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2025-12-16

すみっコぐらし公務員副業 中編

(前回)https://anond.hatelabo.jp/20251215223916

つのエピソードを話したけど、俺はこういうタイプ人間だ。

仕事は正直したくない。査定が低くてもいい。"すみっコぐらし"がいい。それで毎日早く退庁して、自分にとっての『たましいの仕事』をするのである。なお、たましいの仕事内緒だ。絶対身バレするので。俺だって処分戒告は怖い。

ただ、人生はわからない。例えば、一番最初に配属された住民税部署で、俺は低い査定を受けた。先ほど書いたとおりである。それは当然であり、課長に嫌われたらそんなものだ。

課長」と書いたけど、従業員千人以上の会社だと、民間企業事業部長~本部長=地方公務員課長 くらいの扱いである。多くの地方役場では、最低限の決裁権を有した課長になるのは50代以降。行政権力を振るうにあたっては、相応の年齢や職務経験を要するという考え方である

若いうちから活躍したい人には厳しい業界である

でもさ、考えてもみなよ。若いうちから活躍しなくてよくて、定年までほぼ確実に勤め上げることができる組織の方が、社会人生活トータルでは幸せだと言えるのでは?

今の時代、超大企業でも査定が低い人は出向→転籍コンボ☆で片道切符になり、年収も大幅ダウンになる。それを考えると、公務員業界って、古き良き日本企業文化が残っている。

例えばビズリーチなどの転職サイト登録すると、求人側の企業PRでこういった文言が並んでいる。

「年齢や社歴に関係なく、実力次第でキャリアアップ

「常に新しいことに挑戦できる環境

あなたの成長を加速」

「常に刺激を受けながら成長できます

あなた情熱アイデアで、新しい価値創造

とかあるけどさ、別にそんなことしなくていいんだったら、そっちの方がいいんじゃないか。成長って、しなければならないからするのであって、しなくていいならそれに越したことはない。

社会人として成長しなければいけないのか?」という視点から物事を考える必要がある。これからはそういう時代かもしれない。少なくとも、公務員業界ではそれが可能である身分保障があらねばならない職務性ゆえに、どんな人でも無能理由にクビを切られることはない。

さてさてさて。でもなぜか、公務員人生の二部署目は……広報企画だった。

戦略とかプロモとか、仰々しい名前が付いてる部署だ。そこで広報グループの一担当者になった。例えば東京豊島区だったら、『広報しま』というのを月イチで発行してる。あなたがお住まい自治体でもそうだと思う。

ここでの数年間は、広報企画最前線で働いていた。ほかの比較的若手の職員達と一緒に。月に一度は上司と一緒に総務局長や副市長のところに行って、広報誌の内容を説明していた。

今これを読まれてる公務員や元公務員は「!?」と思われたのでは。どこの官公庁でも、広報誌を作る部署というのは、いわゆる花形ポジションである。優秀だと判断された人材がそこへ行く。

俺の査定は、自分でもわかってる。低い数字だった。マジのマジで標準以下。まあ、人事評価数字≠実際の処遇ではあるけれども。それにしても、なんで……と思ったが、思い当たるフシが2つだけあった。

ひとつめ。前の部署(住民税)から1人、若手職員を出して広報企画委員会に参加させないといけなかった。それで俺が選ばれて、その委員会の中で広報記事アイデアを出したり、交代でFacebookに市内名所の記事投稿していた。

ふたつめは『たましいの仕事』に関係する。公務員業界で言うと、社会教育生涯学習の分野である

自分自身の詳細な経歴や所属先を人に話したら「すごいね」と言ってもらえることが多い。特にじいさんばあさんの世代がそうだ。

俺は公務員仕事はできないけど、そっち方面の才能があった。それで、高校生大学生の時に、今勤めている市役所市長表敬訪問したことがある。指導者と一緒に。そして広報誌にも載った。

その頃の記録や記憶役場に残ってたんだとしたら、俺が評価を受けた理由がそれである。一部署目の上司パワハラで有名だったのもあるかも(ストレス耐性を評価された)。

ただ、広報部署でもダメダメだったんだよな。

広報記事アイデアは出せる方だったし、アイデアが枯渇したことは一度もなかったけど、それでもほうれんそう関係で失敗を繰り返した。仲間にも責められた。「やる気あんの?」ってさ。

「信頼されなくていいし、誰からどう思われてもいいですよ。やるべきことをやるだけです。結果が不合格でも悔いはないです」と返すと、「なんで?理解できない」って、ある先輩は言うんだ。

それで、いろいろ言い合ったけど、最後に言ってやったよ。

「誰かの悪口を言ったり、言われて気にする人ってのはね。自分に自信がないんです。自分自身を信じられる人だったら、ほかの人の意見は気にならない。それまでの人生で、自分自分を愛せるだけの自己確立してるんです!」って言った。あの頃は若かった!!笑

そしたら、その先輩は「頭がおかしい。基地外だよ」と言った。その直後、広報担当主査に注意されてたけどな。「不適切言葉を使うな」って。公務員仕事中にそんなこと言ったらダメだろ。

なお、その先輩は、俺より何個かだけ年上だったんだけど…とある職員が『旧約・新約聖書』を机の上に置いてたのを見て、「ああいうのを読む人は頭がおかしい」という発言をしていた。



自身の考え方を要約すると、「いろんな社会での自分を持ってた方がいい。リスクヘッジのために」ということだ。会社大好き人間仕事に全振りした結果、運悪くやらかして居場所なくしたらさ……自殺とかしたくなるんじゃないか

でも、いろんな社会での自分がいれば、そういうことがあっても大けがを負わない。だから俺は、『お金を稼ぐための仕事である公務員仕事とは別に、『たましいの仕事』を持ってることを大事にする。

参考までに、元厚生労働省事務次官である村木厚子さんの文章引用する。『日本社会の病を考える』という新書から

「杭の話」が日本組織に教えること

 間違った、失敗した。そう思っても、引き返せないということが、まま起こります。私の事件の時もそうでした。なぜあの時、検察は、何度もチャンスがあったのに、引き返せなかったのか、裁判が始まって、証拠の不備をさんざん突かれたにもかかわらず、それでも検察最後に、私に一年六月求刑しました。恐らく検察組織の中でも、特捜事件花形なのでしょう。そして間違ったと思っても、組織の中にいると、なかなか立ち止まれない。いったん組織として方針が決まって動き出してしまうと、その電車を止めるのも、自分だけ飛び降りるのも難しい。とても勇気がいるということです。

 そんな時、杭の話が役立つかなと思うのです。この杭の話は、昔、なぜ仕事と家庭生活の両立が必要なのか、なぜ労働時間の短縮が必要なのかと聞かれた時に、私がよくしていた話です。今の「引き返せない」という話にも通じるところがあるのではないかと思います

 大きな池があります。池の真ん中には杭が一本あります。一本の杭に両足をそろえて立っているのは不安定から、いつか池に落ちるのではないか不安です。でも、杭が二本あれは安定します。三本あれば、安定するだけでなく、動くこともできます

 仕事だけという生活はすごく危なくて、一本の杭に両足を乗せて立っているようなものです。そこだけが自分の全世界だと思ってやっている。でも、杭にしがみついている限りは見えないかもしれないけれど、視点を変えて、あたりを見回してみたら、二本目の杭、三本目の杭が見つかるかもしれません。

 仕事だけでなく、家庭生活とか、住んでいる地域のこととか、遊びや趣味世界とか、全く別の世界が周囲にはある。それに気づくことで、視野が広がり、自分も楽になる。そういう話ですが、これは組織の中にいて、ある部分しか見えずに引き返せない人たちにも通じる話ではないかと思います

 私の事件の時の検事たちも、途中から、こんなことやっていていいのか、このまま進んでもいいのかと思いながら、結局は、一本の杭の上に立ち続けていたわけです。日大アメフト部相手チームの選手に反則行為にあたる激しいタックルをした学生も、プレーした時までは、ずっと一本の杭の上に立っていたのでしょう。けれども彼は自分で会見をして、謝罪をして引き返した。学生が一人で会見をしたのはすごいと思います

 きっとそれまでは、一本の杭が自分の全世界であり、そこから落ちたらどうしようと思っていたのではないでしょうか。だけど思い切って杭から降りてみたら、地面があった。別の杭もあった。一歩足を踏み出してみたら、実は向こうにも杭がもう一本あった。なんだ、自分がこれまでやってきたこと、培ってきた価値観は間違いだった。そう思ったのではないか、と想像するのです。

 もちろん、全世界だと思っていた杭から足を踏み出すのはつらかったと思うし、苦しかったと思う。でも、自分はこんなことをやっていていいのか、このままでよいのかと思いながら一本の杭の上に立ち続けていることが、果たしてしかたかは大いに疑問です。 P.110-112



さっきの先輩や別の上司に言われたことがある。「あなた、この仕事趣味でやってるの?」ってさ。

その場で言ってやったよ。「趣味じゃないですよ。公務員副業でやってるんです」って。

その時は、なんとなく返答しただけだった。無意識だった。特に考えはない。

でも、今ではわかる。俺にとっての公務員仕事は純然たる『副業である。あの広報担当をしていた頃も、もちろん今だってそうだ。

こんなことを書いてると、「公務員本業に専念してくれ」というブクマコメントが飛んできそうだ。でも別にいいじゃん、税金給料もらってようと、営利活動利益から給料もらってようと。お金に色はない。どっちでも一緒だ。

最も重要なことだが、日本憲法はその第22条で職業選択の自由保障している。憲法地方公務員であるのは言うまでもない。

自分自身生き方について、考えていることがある。

とある小説に、こういう台詞がある。

たか田舎権力を持っただけの自分が、たか人間がつくったルールを破ったとて、所詮はいと小さきことにすぎない。神の創られた天の星も山も森も、微塵も影響されていないではないか

はてな民は出典小説まで含めて気が付くだろうけど、上のセリフ典型的詭弁なので注意。「盗人猛々しい」とはこのことである。※悪徳の栄え

ただ、俺の心境はこれに近いものがある。俺は、俺自身ルールで生きて、すべての責任を引き受ける。そういう生き方理想である

さて。広報部署には3年残留した。俺にしてはいい方である。その次の部署はいわゆる原課だった。広報企画みたいなスタッフ部門じゃなくて、事業をする部署である

上のエピソード2.で書いた建設不動産部署に異動になった。その部署には長いこと居座った。人事課から向いている判定を受けた可能性が高い。その判定を受けると、公務員でも3年異動ルール例外になる。

戸籍・税務・福祉だと、長い人だと十年選手がいる。彼ら彼女らは、専門職枠として認定を受けたのである。そんな影の制度がある理由は、弁護士を含んだ士業の人達渡り合う必要があるからだ。

これは蛇足になるが、戸籍部署を通り過ぎる時に見たことがある。弁護士の人が委任状?を持って、依頼者の離婚した元妻の子の住所を調べにきたのだが……戸籍部署職員が職権で拒否してトラブルになってた。

はてな民の人は、「そんなことしていいのか?」と思われるかもしれないが、実際できるのである法律にも「職権で回答しないことができる」旨が書いてある。警察からの照会であろうと拒否可能公務員業界では、「戸籍税金道路は強い」のである

ただし、弁護士からの照会を拒否するなど、特別措置をするにあたり、法律面をクリアーしているか判断をするために専門職枠の職員必要なのである

(続きは本日21:00までに)

Permalink |記事への反応(0) | 08:05

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2025-12-13

anond:20251213193316

生涯学習とか社会人講座とかにシフトするのかも?それとも留学生勧誘?いま留学生勧誘が一部問題になっていたような・・・

Permalink |記事への反応(0) | 19:35

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2025-10-27

anond:20251027012012

もちろん語学番組はあるけど国語教育は、基本的学校教育範疇では...

まぁ自宅学習生涯学習のためのコンテンツ必要だろうね。でもそれは税金運営すべきで、テレビ設置者の財布で運営すべきものではなく、テレビ設置者だけに提供すればいいコンテンツでもない。(テレビ設置の無い国民が増加している現代においてはなおさら)

https://anond.hatelabo.jp/20251027011622

Permalink |記事への反応(0) | 01:48

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2025-07-20

anond:20250719120503

生涯学習頑張りましょう

Permalink |記事への反応(0) | 11:52

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2025-07-07

anond:20250707012812

いつからでも入れるコミュニティがあればいいんだけど

やっぱ宗教が間口広いんだろうな

生涯学習とか地域コミュニティとかもっと活性化してくれればいいんだろうけど

Permalink |記事への反応(0) | 10:49

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2025-06-25

anond:20250625142945

よくわかんない

いつどんなことでも学ぼうとする姿勢は素晴らしいんじゃない

こういう人たちは、みんなの意識を高めるためにもついでに生涯学習もっと広めるようにして欲しい

Permalink |記事への反応(0) | 14:42

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2025-06-09

anond:20250607220352

現在進行形放送大学生してる。

この質でこの値段は破格に安い。

90分15回で2単位で11000円なんだけど、民間の1日4万円くらいのセミナー4回分くらいの情報量だと思う。

ポテンシャル的には、社員研修なんて中堅社員研修管理職研修もやめて「放送大学でこの単位取ってこい」でいいくらいだけど、社員研修って研修を受けさせたっていう事実大事で、単位取れなかったらまずいだろうし、置き換わることはないだろう。

それにしても、消費者としてみるとコスパがよい。

でも、同時に金の使い方変じゃね?と強烈に思う。

映像コンテンツなんか、大学講義なんだから黒板の前で喋らせるだけでいいと思うんだけど、フリップつくったり海外研究者インタビューを挟んだりする。

慣れない人にやらせからか、ビジュアルデザインは古くて喋りも下手。

びっくりすることに、オリジナルテキストが科目ごとに用意されてる。

市販書でいいだろって思うんだけど、どっから湧くんだこの金。

授業はインターネット配信してるのに、BSでも流すのも無駄

そもそも、一大学BSチャンネル持ってるってようわからん

国の特殊法人からなんだろうけど、なんなのこの金が無尽蔵な感じはと思う。

百歩譲って、生涯学習大事だけど、学位出すのは違うんじゃないかなぁとも思う。

放送大学には修士課程博士課程もあるんだよ?

ハーバードスタンフォードUCLA日本なら東大京大世界の一流大学コンテンツ無料開放する傾向がある。

でも、学位はばら撒かない。

論文博士だって正規教育を受けてないのに博士を取れるのはおかしいって言われてきてる。

世界流行は、自国民には高い学費を払わせて、その金を原資にして、修士課程博士課程に海外から優秀な学生を呼び寄せるやり方だ。

修士博士学位傭兵を雇う餌、学士学位はその原資を得るための餌だ。

金がなくても学位が取れるとか、働きながらでも学位が取れるとか、税金無駄遣いだし大学研究レベルの低下を招くよ。

放送大学解体して、国立大学運営交付金私立大学私学助成金にしたほうが日本全体のためにはよいと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 11:20

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anond:20250607220352

とても残念に思う。大人になってから学びたいことが出来たら履修すればいいんだよ。哲学経済ことなど、知らないけど知りたくなったことがたくさんあるよ。人生生涯学習アップデートしていかなくちゃ化石ジジイなっちゃうと思う。新しい情報も古い情報も新しい知識も古い知識も常に仕入れないと。というのも、知的好奇心教養こそが人生を豊かにし対人との対話がより楽しくなるし。残念に思う。

Permalink |記事への反応(1) | 04:57

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2025-06-08

anond:20250607220352

① 「大学勉強だけする場所ではない」?

反論:学びに対する価値観を狭めすぎている

かに通学制大学にはサークルインカレなどの人的交流がありますが、それはあくま選択肢の一つです。学問本質は「知を深めること」であり、それは年齢や場所を問わず誰にでも開かれているべきです。

放送大学では、社会人高齢者が「自分意志で学ぶ」ことに重きが置かれています。通学制での“青春経験”と同列に語るのは、そもそも目的すり替えです。

② 「キャンパスに通わないと帰属意識が持てない」?

反論帰属意識物理的な接触とは限らない

オンラインコミュニティ勉強会、合同イベントSNSなど、現代帰属意識物理距離依存しません。放送大学には地域学習センターもあり、対面での学びや交流可能です。

それに、帰属意識は「大学に何を求め、何を得たか」という自己内省からまれものであり、校舎の有無ではありません。

③ 「30以降で勉強して何になるのか」?

反論:むしろ“本当の学び”は30以降に深まることもある

年齢による学びの否定は、知的探求を年齢差別で断ち切る危険思想です。

教養の再構築

転職キャリアチェンジ

子育て介護に関する理解

趣味を深めるための知識

社会貢献市民活動への活用

……これらすべてが、放送大学で学んでいる理由として実際に挙げられています

④ 「通信制大学には大学として大事ものが欠けている」?

反論:何を“大学として大事”と定義するかの問題

通学制の大学のすべてが良質な教育を行っているとは限りません。通っただけで学びが伴わなければ意味はありません。

放送大学は、文科省認可の正規大学であり、単位制度卒業要件教員構成も厳格です。講義の質はNHK教育Eテレにも協力する教授陣によって支えられており、内容の深さや正確性は保証されています

⑤ 「勉強しても意味がない、学歴にならない、自己満足だ」?

反論自己満足で何が悪いのか? 自己満足こそ最高の学習動機

学歴至上主義残滓のような価値観ですが、それが崩れてきたからこそ、再評価されているのが“生涯学習”です。

自己満足=知的充足

自己満足=自律的動機

自己満足=内的成長

学歴に「ならない」から価値がないという考えこそが、学びを損なう最大の敵です。

⑥ 「放送大学趣味で勧めるな」?

反論:勧める自由も、受ける自由もある

趣味でも知的好奇心でも、他者の学びにケチをつける権利は誰にもありません。「学びたい人が学ぶ」、それを妨げる態度の方が不健全です。

しろ、「今の日本社会にこそ必要な、最も自由で開かれた大学」が放送大学だと言えるでしょう。

総括:

この文章流れる主張は、「大学若者特権」「学歴=金の道具」「学び=時間無駄」といった短絡的な価値観で一貫しています

しか現代大学教育特に放送大学のような柔軟な仕組みは、

教養を深める自由

知のセーフティネット

年齢を問わない再挑戦の場

という新しい教育のかたちを体現しています

「学び直し」を嘲笑する人々がいる限り、学び直しの意義は失われてはならないのです。

Permalink |記事への反応(2) | 14:19

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2025-05-13

anond:20250513100753

どっちかというと公民館生涯学習機能をぶち込んで今の形に変わっていった形なので

まあ変化前、平成さんのハコモノだわね

Permalink |記事への反応(0) | 10:22

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生涯学習センターって名前は立派だけど

建物の規模が大きくなった公民館しかなかった

少なくともうちの自治体はそうだった

まあ別に文句ないけど、名前からして大層な活動をやっていると思ってたので肩透かしを喰らった気分

Permalink |記事への反応(1) | 10:07

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anond:20250512150109

学校という程をなしてないだけで生涯学習だの趣味の講座だの地域の集まりだのそんなもんはいくらでもあるわ

これ以上老人に金使うな

Permalink |記事への反応(0) | 01:18

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2025-05-12

anond:20250512150109

生涯学習センターなんて日本各地にあるだろう

Permalink |記事への反応(0) | 23:36

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anond:20250512150109

生涯学習センターじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 21:05

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2025-04-04

anond:20250404152704

ChatGPTのおっちゃんよぉ、オイ中卒だからよく分からんのだけど、カタログっつーのは一般教養を身につけているか否かっちゅーことなんかのう?

それなら生涯学習っちゅー概念があるわけやし、学ぶ気さえあれば大学でなくとも学べるんちゃうか? それこそYouTubeとかでのう。つーか学ぶ気無いやつは大学行ってもサボるやろ。

それからこの文章なんやけど

全員が最短距離効率よく生きる社会って、想像以上に不健康やと思うで

健康っちゅーのは具体的にどういうことか教えてくれんか? 何がどう不健康なんや

それとな、オイが考えるに、そもそも人は合理も非合理も併せ持つ存在や。ロボットじゃないんやから全員が最短距離効率よく生きるなんてそもそも不可能や。前提がおかしいと思うで。

まあ単なる例えなんやろうけどな。

全体的に、大学大学院も必要だという結論ありきで論が組み立てられている印象で、根拠に乏しく説得力が弱いと思ったで。

ChatGPTが出力した文章をそのまま貼り付けるだけじゃなく、おっちゃんの魂から来る持論も併記してほしいやで。よろしゅうたのんますわ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:15

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2025-04-01

義務教育って後から内容変わっても再教育されないのっておかしくね?

何が生涯学習やねん

Permalink |記事への反応(1) | 00:37

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2025-03-29

地元のために公金を使うこと


東京の西半分に住んでいる。田舎の方である

数年前に土木建設業引退した。ほぼ一人親方だった。一応は、人を雇っていた時期もある。

弟子が二人だけいた。今は独立して両方とも23区内で働いている。

この業界は、雇用というよりは元請け下請け関係がメインである工事業務になると、必ずといっていいほど施工系図が出来上がる。

タイトルのことだが、数年前にあった暇空さん関係ニュースで言うと「公金チューチュー」に関係する。正当な目的での。

私は、地元のために働いた経験が長い。本業土木(主に河川林業)で稼ぎつつ、休日には地域社会のために働いてきた。災害発生後の維持修繕工事を茶菓子程度で請け負ったこともある。

だが、その中で「これはちょっと?」と考えざるを得ないこともあった。相応の年月が経ったし、私も増田を利用して長い。そろそろ一筆、したためてみたいと思った次第である

主に2つある。1つは公共工事のことで、もうひとつ自治体運営するイベントでのことだ。

推敲は何度もしたけれども、増田日記は書き慣れてない。ご容赦を。





(以下本題)

それこそ未成年の頃から林業に携わってきた。両親が小さい土木会社をやってたから、小学生から間伐や林地測量の手伝いをしていた。中学に入っても、工業高校に入っても、それはずっと続いた。

そんな日々を過ごして、下積みを経て独り立ちできてから自分は、まあその……地元では『それなり』くらいの地位事業者になれた。具体的には、サブゼネコン(竹中工務店などから仕事をもらう地元土建会社)から下請け現場を任せてもらえるくらいである。

そして、親父が亡くなった頃だった。ちょうど東京都が山や森林を守ったりして、住民の憩いの場として生涯学習の場にする動きが始まったのだ。その流れで、うちの会社にも森林整備系の業務地元自治体から流れてくるようになった。

いわゆる随意契約で、うちの会社地元密着型かつ使いやすい(≒言うことを聞いてくれる)ということで、仕事をもらえるようになった。「言うことを聞いてくれる」と書いたが、こちとら地元のために地方自治体(役場)を利用しているだけである

さて、土木建設林業系の仕事は、自治体発注だと地元企業優先が基本であるあなたが住んでいる市区町村田舎であれば、絶対に近い確率でそうである

ある秋の終わり頃だった。倒木の解体処分業務地元自治体から請けたのだ。里山の奥の方にある「昔は限界集落じゃなかったんだろうな」という集落林道があって、その付近には森林浴にバッチリ雰囲気自然公園があった。

その自然公園に、はるか山の上から松の大木が転がり落ちてきて、その途中にあった小径木も巻き込んで、公園内にドカンと横倒しに鎮座していた。それらの樹木バラバラに玉切りしてから処分するというのが自治体から依頼された仕事だった。

自治体から依頼された仕事」とは言ったが、実際のところは、素人自治体職員にいきなり現地に呼ばれて、「この樹木対処してもらえませんか?工法はお任せで」と言われたから、それなりのやり方を提案して見積書を提出したのである

それから二週間ほど経って、仕事を終えた自分は、完了報告書類を自治体発注窓口に持っていったのだ。写真帳も添えて。それで、完了検査を受けるつもりだった。見たところ一般事務職場から発注だったので、現地確認はナシで写真帳だけで検査になると思っていた。

その際自分は、窓口の自治体職員にこう告げたのだ。

「今回、当初契約よりも〇十万円少ない額で請求します。切った樹木は、そちらの追加注文で、ごみとして処分できない(※1)と契約締結後に聞いたので、玉切りして現場の隅に重ねてあります。あとは重機リース料ですけど、うちの近所にある会社が一日リースで借り受けたユニックを、うちで最後だけ使わせてもらったので請求しません(※2)」

※1 都のルール?で切った樹木ごみ処理できないらしかった。よく覚えてない

※2田舎にある会社同士だとありがち

そしたら、あの日の窓口でのやり取りを思い返す限り、その職員発注者)はこう言ったのだ。

「実は、今回は特殊パターン仕事で。東京都の全額補助金なんです。最後一円たりとも残してはいけない、返してはいけないという都から指導なので。当初の○○○万円で請求をお願いします」

「変更契約しなくてよい?」

「いいです。特殊案件ですので」

だってさ。

「本当にいいのか、後でどうなっても知らんぞ」と感じたのだが、当時は子どもがいて、正直お金がほしかった。その○十万円は、全額自分利益になった。都民税金なんだが、ありがたくうちの子大学学費用に使わせてもらったよ。

これが公金チューチュー?の1件目である自分から吸いに行ったわけじゃないけどな。いわゆる棚ぼたである。なお、これは誰にも迷惑がかからないと思ったから話してる。十年以上も前のことなので。証拠だってとっくに雲散霧消している。



一般市町レベルだとこんなもんだが、契約相手東京都になるとこうはいかない。

都の場合は、話の相手がほぼ必ず林業技師になってしまう。それか、専門分野の知見のある事務職員。彼らは知識をもったうえで、伐採業務価格決定を標準歩掛(ぶがけ)でやってくる。

標準歩掛というのは……IT業界でいったら人月計算みたいなものだ。はてなブログで、偉そうな感じのメルカリとかスマートHRとかマイクロソフトとかのIT技術者が、フィボナッチとか何とかで、科学アプローチで工期の見積りとかしてるだろ?

標準歩掛は、それに近い。要するところ、Aという植生の地形で、Bという仕事を、C人でD時間かけて行って、一日あたり単価はE円(※単価は非公表)、みたいな国が定めた標準マニュアルがあるのだが……たとえ随意契約でも、それをベース価格納期交渉をしてくる。

こっちが「それは違うのでは。あなた達は実際に現地を見ましたか?」と言っても、「これが公共工事ルールですからだってよ。頑として譲らない。「今回そんなに作業員は出せない。赤字になるかも。上司を出して」と伝えても「協議済みのことです!」とか言うのだ。本当にそうなの?

こっちは大学も出てないし、学生時代に専門的な林業土木勉強をしていない。専門資格は持ってるけど、相当昔に取得したものだし。試験も難しくなかった。高卒でも勉強すれば余裕だった。

小さい会社場合は、公共工事でも標準歩掛による積算ではなくて、実際に地形を読んでの見積作業をその都度行うのがキホンである。それで十分通用する。どうしても専門知識や機材や測量図面必要になったら、地元にも一応、東大の院まで出てる人がやってる個人会社があるので付き合いで依頼する。



それでも意地や矜持がある。相手が都だからって、引けないこともある。

一度だけだが、林業系の指名競争入札で、入札前にうちの地元じゃない会社が現地確認(下見)に来ていたことがあった。東京23区の街中にある測量設計専門会社だった。

この案件も、先に挙げた森林活動を盛り上げる感じで都がやっている事業の一環である。知らない会社が現地確認に来て山林に入っていたということは……地元じゃない会社がその測量会社に依頼して、自分たちが入札に入るための準備をしているということである

その時分に、うちの地元会社が協力しあって、ようやく見つけたよ。その工事の入札に札を入れそうな工事会社を。

やはり街中にある会社だった。皇居からそこまで離れてないところにある業界中堅どころである。うちの百倍以上は規模がある。

それで結局、迷いはしたのだが……声をかけたんだ。地元会社7社くらいで。要するところ、「あの仕事はうちの地元から、毎年この類の森づくりの仕事はうちの地域会社が取っていて……」と、懇切丁寧に、その会社にまで出向いて説明をした。

決死覚悟だったよ。こんな勝負に出たことはない。まさに血の誓いだった。昔のゲームに、七栄養っていう7人のキャラクターが出てくるのだが。まさにあのレベルの、問答無用の一体感だった。

そしたら、その会社は「今回は引く」と言ってくれたよ。その後、入札システムからのお知らせで、都からその入札案件公示された通知があった。「これが……あの現地確認のやつか!」と思った。ビビときたよ。業務場所はまさにあの、測量会社が下見に来ていた山林である

うちの会社も、予定価格に近いところを見繕って札を入れた。数週間が経って、結果が来たのだが……いい方に予想が当たってくれた。例のあの工事会社は、予定価格とはやや遠いところで札を入れていた。「お前らに言われたくらいで入札辞退はしないけど、今後を考えて一応は配慮した」というメッセージだと感じた。



仕事の方は、地元企業で入札案件を取った会社が、入札に参加したほかの地元会社下請けを出して、例年同様に地元に貢献するかたちで仕事を終えることができた。

談合なのか?と言われれば、形式上はそうなのかもしれない。でも、街中にある会社がこの案件を取っていたら、地元住民意見を聞かずに、都が発注した業務仕様書どおりに粛々と進めたに違いないのだ。地元企業が取ったからこそ、地域に寄り沿った施工ができた。

談合は如何なる場合でもダメだって、それは国や都が言っているだけだ。

談合は、フツーはダメだと思う。そう思ってる。うちらが払った税金民間企業に不当に持っていかれるのは我慢ならない。けど、それが必要な場面というのは、昔も今も今後も、ずっと存在し続ける。それだけのことだ。

今はどうなっているのだろうか。

うちの会社の方は跡継ぎがいなくて、自分自身も持病がひどくなったので引退した。今だと、趣味レベル地元住民から仕事を請けることならある。

情報はそこまで入ってこないけど、都もそのあたりは【わかってる】んだと思う。そうじゃなかったら、道路維持管理業務とか、いつも特定企業群(メンツ)が順々に請けているなんてありえない。談合にならないように、都が入札の指名うまいこと調整しているのだ。

「また入札情報をアップしたよ。メンツは大体わかっているよね? いつものように、ルールに従って契約相手を決めますよ。業者間でいろいろあるかもしれないけど、都は責任をもちません。自己責任でやってください」

都のスタンス、いや、どの自治体もそういうスタンスで入札のお知らせを送っている。

いっそ、入札とかするんじゃなくて、信用できる会社があるんだったら、民間企業みたいに堂々と特定会社だけ指名すりゃあいいのに。そしたら、談合なんて不正は起きようがない。と、半分老人の立場で思ったことを述べてみた。これで1つは終わりだ。





2つめは、ウォーキング大会でのことだ。

うちの地元では、もう何十年も昔から続いているイベントがある。ありていに言うとウォーキングであり、実態は何でもアリの徒競走である中高生スポーツクラブの子トレイルランをするし、ご老人だと健康志向の長距離散歩となる。

うちの地元には、初心者でも歩きやす登山道がある。そのウォーキング大会では、目印になる公共施設からスタートして、山々を登って降りて、平らな道を突き進んで……を繰り返して、最遠で十数キロ以上も離れた先のゴールをめざす。

イベント中は、子ども若者、老人、家族連れなど多くの人で賑わっている。辺鄙地域とはいえ東京に住んでいてよかったと思うのはこれである

遠く離れた田舎の方だと、素敵な山麓はあるのだろうが、こういう催しを開いても参加者が来ないのだろう。ここは腐っても東京である。人がたくさん来てくれる。

自分が住んでいる地域町内会の一部組が、その自治体が開催するウォーキング大会スタッフ役割を務めていた。

大会運営事務局は自治体担当部署なのだが、うちの町内会の組が、ウォーキング大会の休憩地点で料理を振舞うのである地元料理ベースに、毎年メニューが違っていて、うどんの年もあればそばの年もあるし、芋煮の年だってあった。

とにかく、腹を空かせたウォーキング大会参加者に昼ご飯を振舞うのだ。そのために自治体から現金をもらって、その年に相応しい料理を作る。お金はもらっているものの、割に合わないのでボランティア活動だと思っていた。



しかし、ある年のこと。考えさせられることがあった。

ウォーキング大会が終わると、自治体からもらったお金で何を買ったのか報告する必要がある。自分はこういう作業はニガテなんで、町内会でそういうのに詳しい人に会計報告をやってもらう。自分がその組の一応代表なので、自治体とのやり取りは全部自分がやっている。

会計報告を終えた後、自治体担当部署から電話がかかってきた。どちらかと言うと苦情だった。電話と合わせて、ご丁寧にメールまで送ってきた。

メールの内容】

・収支計算書の明細欄に「アサヒビール1ケース」とある

領収書にも酒類おつまみ?の記載がある

芋煮の準備や提供中、あなた達がお酒を飲んでいたのを職員が見ている

・何十年も続いているようだが、今後は自粛願いたい

公文書公開請求があると、あなた達の個人情報特定される危険がある。ご了承を

・毎年、渡したお金の余りを通帳に入れているのか?

・あれは参加者が払ったお金の一部である。できれば返していただきたい

うん、まあ……違和感はあったよ。

それこそ、子どもの頃からウォーキング大会スタッフをやってるけど、親父やお袋やその地元仲間は、料理準備中も、提供中も、片付けた後も、お酒を飲みながらご機嫌な感じでやっていた。自分らもそうなっただけだ。

あのビールおつまみを、自治体からもらったお金で買ってるのは知ってたよ。若いからずっとだから感覚がマヒしてたのかもしれない。

それじゃなくて、今いきなりその場面(参加者に振舞う食材購入費で酒を買っている)がやってきたなら、おかしいって思うことができたのかもしれないな。

結局自分が、その自治体担当者の人とやり取りをしていった。

うちから具体的にどんな内容を返したかは言わないけど、あの時の自分はすごく怒っていたよ。自分町内会バカにされてる気分だった。人件費無償で、公共行事のお手伝いをしたのに。せっかく、一生懸命ウォーキング大会参加者地元料理を振舞ったというのに。

たかだか、自治体職員から渡されたお金ビールを買ったくらいで、それは町内会スタッフ鼓舞する目的だったのに、「余計なことしやがって」と思っていた。実際、あの時は自治体担当部署に乗り込んでいったよ。町内会長も一緒に連れて。当時の自分40代で若かった。まだ青臭いところがあった。

自治体との話し合いの場では、相手方の幹部職員も交えて懇々と話を進めていった。逐一結果は書かないが、その後も参加費でお酒を買うのは黙認してもらえることになった。ただし、町内会の通帳に入れていたお金の一部を返還することになった。





長々と書いた。今読み返してみたけど、日本語ヘッタクソだなあと、いい年になった今でも思う。

公金をどう扱うかって、難しい問題だと思う。増田利用者でも、地元町内会自治会)で役員をしてる人はいるだろう。自分が住んでる市区町村からお金をもらうこともあるのでは? どんな使い方がいいのか、迷うこともあるんじゃないかと思う。

そういう人向けに書いたとかではないけど、この体験談がどなたか思考きっかけになったのなら幸いである。

Permalink |記事への反応(11) | 18:09

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2025-02-26

anond:20250226141500

なるほど? 中庸さが善とか真実よりも大事だね。お前は正しい。

だがではどうやって、無の状態から中庸さを実現するのか。

 

ここでメディアリテラシー

リテラシーの真の効能は、お前の言うような態度を造成することにもある。

それは瞬間的な指針であると同時に、長期的な生涯学習過程でもあるのだ。

 

「Qアノンからといって邪悪ではない」という実感はどうやって得るのか。

Qアノンに接してみるしかない。

でも直接の知り合いは無理じゃん。

そこでQアノンについて擁護的に触れているメディア記事かいうことになるだろ。

それが、複数メディアに触れろ、という指針の含意の一つだよ。

偏った情報源からは、中庸は作られないのだ。

中庸情報源などというもの存在しないから、なおさらそうだ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:27

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2025-02-23

もし日蓮さいたま復興コンサルをしたら

資料1】表紙

埼玉県再建計画:令和版『立正安国論』~持続可能地域社会の実現に向けて~」

プレゼンター日蓮(令和版)

日付:令和6年2月23日

資料2】現状分析

埼玉県の現状:課題先進からの脱却」

人口減少と高齢化地域コミュニティ崩壊労働力不足

産業空洞化伝統産業の衰退、若者の県外流出

環境問題都市部ヒートアイランド現象里山の荒廃

地域格差:都市部農村部経済格差教育格差

課題根本原因:精神的荒廃と地域アイデンティティ喪失

拝金主義個人主義蔓延

地域への愛着と誇りの欠如

持続可能未来へのビジョン不足

資料3】基本理念

「令和版『立正安国論』:地域再生の羅針盤

仏教の教えに基づく「共生」「調和」「持続可能性」

地域資源の再評価活用

多様な価値観尊重するインクルーシブな社会

精神的豊かさと経済的発展の両立

資料4】具体的施策

地域コミュニティの再構築

地域通貨やシェアリングエコノミーの導入

世代交流コミュニティ施設設立

地域ボランティア活動の促進

地域産業活性化

伝統工芸と先端技術の融合

地域ブランドの確立情報発信

若手起業家への支援と育成

環境問題への取り組み

再生可能エネルギーの導入と普及

里山保全活動エコツーリズムの推進

都市部の緑化とヒートアイランド対策

教育文化の振興

地域文化を学ぶ体験型教育プログラム

生涯学習機会の拡充

地域アートイベントの開催

資料5】推進体制

埼玉県地域再生協議会仮称)」の設立

県民企業行政NPOなど多様な主体が参画

地域課題の共有と解決に向けた協働

持続可能地域社会の実現に向けたロードマップ策定

資料6】KPI重要業績評価指標

地域コミュニティ活動への参加率

地域産業売上高雇用者

再生可能エネルギーの導入率

地域文化イベント参加者

県民幸福度地域への愛着

資料7】まとめ

埼玉県は、令和版『立正安国論』に基づき、課題先進から持続可能地域社会へと生まれ変わります。」

私たち一人ひとりが、地域未来を担う主人公です。」

「共に力を合わせ、希望に満ちた埼玉創造しましょう!」

資料8】質疑応答

参加者から質問に、日蓮(令和版)が答えます

プレゼンテーションポイント

仏教用語現代ビジネス用語を織り交ぜる

データや事例を用いて、説得力を高める

情熱的な口調で、聴衆の心を揺さぶ

参加者との対話を重視し、共感を得る

Permalink |記事への反応(0) | 14:57

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2025-02-11

アクティティ』の入口ディズニーのグーフィ


などなど、

趣味生涯学習というものについて最初に触れるのは、ディズニー短編グーフィーではなかろうか?

(もちろん、作品自体が当時の風景を描いていたので、自分自身も遠い昔の話だと思っていた。今の若い子にはもっと共感しずらいかもしれないが…)

歴史から入り、初歩的な関連知識や道具の名称説明実践までの順序を追った解説を10分弱の中に凝縮して説明してくれる

映像なので絵と音声で記憶に残りやす

グーフィーは大体失敗するので反面教師になるのがとても教育

作品としてもグーフィー回は大体当たり回なのも大きい


グーフィー人生の先輩であり理想的生き方を教えてくれる先生でもある

ちなみに『数学』の入口ドナルドのさんすうマジック

Permalink |記事への反応(0) | 07:24

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2024-08-10

21世紀スキルとはどのようなものでしょうか。

21世紀スキル」とは、急速に変化する現代社会グローバルな経済環境対応するために必要とされるスキル能力総称です。これらのスキルは、伝統的な学問知識だけではなく、複雑な問題解決コミュニケーション能力創造性など、現代労働市場社会生活においてますます重要視される能力を含んでいます。具体的には、以下のようなスキルが挙げられます

### 1. **クリティカルシンキング問題解決**

-情報分析し、論理的考える力や、複雑な問題発見し、効果的に解決する能力

### 2. **創造性とイノベーション**

- 新しいアイデアを生み出し、それを実行に移す能力特に変化の激しい環境において、新しい解決策を見つけ出すための創造的な思考が求められます

### 3. **コミュニケーションコラボレーション**

-効果的に意見情報を伝え合う力や、多様なバックグラウンドを持つ人々と協力して作業を進める能力。これにはデジタルツールを用いたコミュニケーションも含まれます

### 4. **情報リテラシー**

- 膨大な情報の中から必要情報を選別し、適切に利用する能力デジタル環境でのリテラシー重要な要素です。

### 5. **テクノロジーリテラシー**

- 新しい技術理解し、適切に活用する能力。これは情報技術だけでなく、さまざまな先端技術に関する知識スキルも含まれます

### 6. **グローバルな意識多文化理解**

-異文化理解し、グローバルな視点で考える能力。異なる文化価値観尊重し、国際的な協力を進めるスキルです。

### 7. **柔軟性と適応力**

- 変化する状況や環境に柔軟に対応できる能力。これには新しい状況に対するストレス管理する力や、失敗から学ぶ能力も含まれます

### 8. **倫理責任**

-社会的環境的に責任ある行動をとる能力。これは持続可能性や倫理判断を含む幅広い責任感です。

###9. **自主学習生涯学習**

-継続的に学び続ける意欲と能力。急速に進化する社会において、自己学習重要性が増しています

###10. **リーダーシップイニシアティブ**

-他者を導き、チームを統率する能力自発的に行動を起こし、他者鼓舞する力も含まれます

21世紀スキルは、個人現代の複雑で急速に変化する社会成功するために不可欠なスキルです。これらのスキル教育の場でもますます重要視され、カリキュラム学習活動に組み込まれるようになっています

Permalink |記事への反応(0) | 14:55

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2024-07-21

anond:20240721215316

学びたいことがあるなら生涯学習すれば良い

必ずしも大学にこだわることもない

Permalink |記事への反応(0) | 21:57

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2024-06-16

役所担当者はどれだけ優秀でも頼ってはいけない

実体験に基づく教訓。

俺はある地方都市在住のしがないSEで、子育てを終えて余裕出てきたから、ボランティアとして公民館子ども向けのプログラミング教室を細々とやっている。

そんな俺に興味を持って話しかけてきたのは公民館管轄する生涯学習課のAさんだった。

Aさんは役所職員には珍しくパソコンが得意で、プログラミング教育にも高い関心を持っていた。

俺とAさんはすぐに意気投合して、もっと多くの人がプログラミングに触れ合えるようにするにはどうすればいいかを語り合った。

Aさんは40代係長で、これまでの経験から学校地域に多くのツテを持っていて、補助金にも詳しく、何より情熱と多くのアイデアを持っていた。

この人とならどんなアイデアでも実現できそうだ。

そう思って色んな事業をいっしょに考えた。

そして補助金をとって、いよいよというタイミングで、Aさんが全く別の部署に異動してしまったのだ。

ショックだったが、Aさんは「予算は取れているし、後任にもしっかり引き継ぐ。自分もいつでも相談に乗る。」と言ってくれたので、信じることにした。

だけど、この後任というのが本当にどうしようもないボンクラで、こちらの話を理解する能力が全くないやつだった。

こいつをBさんとしよう。

Bさんは30代と若いのだが、パソコンExcel関数すらろくに使えないレベルで、すぐに「それはどういう意味?」と聞いてくる。

それに答えて何度説明しても用語を覚えない。覚える気が全くない。

そのくせ、こちらを見下しているのがありありと見て取れる。

Aさんと雑談してた中で聞いた話からすると、たぶん年収こちらの方がかなり上だと思うんだけど、そんなことは関係なく、どうも民間企業を全て見下しているようだった。

そんなBさんとはまったく話ができなかった。

会話が成立しない。

困ってAさんに相談して、Aさんから話してもらったが、改善はされなかった。

やはり直接の担当者でないか限界があるのと、どうやらBさんは、役所内でも優秀だと知られているAさんのことを一方的ライバル視しているようで、Aさんの反対をやりたがる傾向があるらしかった。

そもそも俺も働いているし、Aさんも新しい部署での仕事がすごく忙しそうだったので、Aさんと話せる機会は減っていった。

しかたなく、Bさんがわかってくれるまで話そうと、我慢強くコミュニケーションをとってきたが、ある日Bさんの上司から「もう少し接触を控えてほしい。」と言われてしまった。

なんでも「毎日通常の業務だけでも深夜まで残業してるのに、増田さんがしつこく連絡してくるので負担になっている。」と上司に訴えたらしい。

俺はその上司に「でもAさんは同じ仕事を勤務時間内に片付けた上で私ともっと密にやりとりしてくれてましたよ?」と返したが、その答えは「彼は特別から。」だった。

その後、俺とAさんで考えていた事業は、しょうもない営利目的プログラミング教室落札していった。

俺は仕様書の時点で排除されてしまった。

意図的に俺を外すために入れたのだとわかる項目がいくつもあった。

そのプログラミング教室の入れ知恵だろう。

きっと、役所側は何もしなくていいですよとうまいこと丸めまれたんだろう。

結果的に、そのプログラミング教室業務を表面上カタチだけ実施して、ホームページ大袈裟に実績として掲載したが、それっきりだった。

市も「補助金使ってこんなことしました」と宣伝したが、その後には何も残らなかった。

俺とAさんなら、と思わないことはなかったが、もうどうすることもできなかった。

俺は今でも、以前と同じように公民館で細々とプログラミングを教えている。

よく考えたら、これで満足だし、これを望んでやっていたのだ。

Aさんがいなければ、別に何か大それたことをしようなんて気持ちは無かったのだ。

こちらは別に何の損失も被ってないから、なんてことはない。

よくわからない虚しさがあるだけだ。

役所担当者は、どれだけ優秀でも頼ってはいけない。

その人がいないとできないことは、はじめからできないと思ったほうがいい。

これが今回の一件で得た教訓だ。

Permalink |記事への反応(2) | 20:58

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正規職の登用試験受けようか迷ってる

みなさまへ

コメントありがとうございました

ひとつずつ読ませてもらっております

参考になるご意見がいくつもありました、本当にありがとうございました!!

____________________________________________

ちょっと相談がある。いつも増田を読んでいる。

今回、折り入って相談がある。私は今、地元市役所臨時職員として働いてる。

民間企業で喩えると、契約社員立場が最も近い。社会教育生涯学習ともいいます)の分野で働いて1年と少しだ。

先日、職場上司の方々に呼び出しを受けた。それで、小さい会議室正規職員のお誘いを受けた。

その人たちは、私のことを評価してくれていて、お褒めの言葉をもらった。リップトークかもしれないけど。

あなた評価している」って言われた。「正規職員採用試験を受けてくれるなら、推薦するよ。若いうちに受けておこうよ」というお話だった。

※うちの市では、臨時職員採用試験を受けるには、上司の推薦状が必須らしい。「そこにいい内容が書いてあったら、試験に受かるよ」って……言われた

でも、私は断った。

市役所臨時勤めの職員になったのは、新卒で勤めていた民間企業オーバーワークになったからだ。

営業企画仕事で、仕事面白かった。でも長時間労働がたたり、生理が止まるなどしてメンタル身体にも異常が出てきた。それでやめよっかなと思って、思いきって退職した。2年も働いたのでもういいかなって。

その後、趣味であるアニメ漫画小説とかの趣味と両立できる仕事を探したところ、ハローワーク臨時職員募集を見つけた。採用試験を受けたら、するりと通過して今に至る。

毎日定時帰りになったから、おかげで毎日2h以上は自分の好きなことに熱中できている。

上司の方は、私のことを真剣に考えてくれてる。それはわかる。不安定臨時職員よりも、正規職員の方が私の将来のためにいいよね。そんなこと、わたしでもわかるよ。

有給だって、初年から20日あるもんね。40日まで繰り越しできるって、年配の職員が前に話していた(自虐気味に、「使いきれるわけないだろ」って……)。

でも、正直不安だ。また、オーバーワークになってしまうのでは? という不安があって。実際に、一般事務イベント仕事関係も、今より多くの仕事が振られるのは間違いない。

これまでは祭典関係事務補助・当日補助だったけど、正規職員になったら私が主担当間違いなしである

すいません。

人生の先輩方に教えていただきたいのですが、私はどのような視点で考え、答えを出せばいいのだろう。

しまた、採用試験の話があった場合に、私はうまく断ることができるだろうか……

Permalink |記事への反応(7) | 09:57

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2024-06-10

正規職員採用試験を受けてほしい

6/11追記です

コメント、皆さまありがとうございました。

実に惜しいのですが、今年はあと1回だけお誘いして、それでだめなら正規職員への勧誘をやめることにします。

ほかの市町村でもそうだと思うのですが、臨時職員場合所属からの(まともな中味の)推薦状があれば、筆記試験面接試験も、ほぼ自動的に通過するようになっています

そのあたりも踏まえて、もう一度だけ説得をしてみますあなたは受けても、不合格になることはないんだよって、もちろん遠まわしに伝えて、やってみます……。たぶん、彼女もそれが不安なんだと思いますので。

皆さま、重ねがさね、誠にありがとうございました。

_____________________________________________________

ちょっと相談してみたい。以前にも、この増田ダイアリー?で質問をして解決したことがある。

私の立場だけど、地方市役所で、管理職ではないけどそれに準ずるポジションにある。

タイトルだけど、今の職場に優秀な臨時職員会計年度任用職員)の人がいる。

の子20代半ばで、民間企業を辞めてから、うちの市の臨時職員採用試験合格した。

すごく優秀な子で、事務企画イベント・式典の運営も、何でもできる。今うちの部署にいる20代正規職員まで含めても、仕事の腕前は一番である。それもダントツで。

ある大事協議では、副市長市長がいる部屋に一緒に入って、彼女意見を発表したこともある。そのあたりの実力は、当の私も、今いる生涯学習部署責任者の人も認めている。

今年のGW明けだった。

私と課長ふたりでその子を呼んで、話し合いの場をセットした。

こんなことを伝えてみた。

あなたは大変優れている

・みんなあなた感謝している。頼りがいがある

・今年度の正規職員採用試験を受けてほしい。課長部長も推薦状を書く。人事にも話はしてある

でも、その子は首を縦に振らなかった。どんな理由があるのか気になったけど、それも教えてくれず……。

でも、あの子の将来のことを思えば、不安定な臨時職員よりも、正規職員の方がいいと思う。

今後のキャリアや、結婚出産のことを考えてもそうだ。その方が絶対にいい。



申し訳ないけど、増田の人に相談させてほしい。力を借りたい。

の子にどのようにしてアプローチをすればいいのだろうか。

私は至って本気である。こんな逸材はほかにいない。何としても正規職員になってほしい。

もう一度断られると、意思を固めてしまいそうで、気が気でない。

Permalink |記事への反応(6) | 21:29

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