Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「生きる力」を含む日記RSS

はてなキーワード:生きる力とは

次の25件>

2025-10-10

訳アリの子就職指導をしていた


かつて公立高校教師をしていた。何年も前に辞めて、今は別の教育業に従事している。その頃の思い出が脳裏によぎることが最近よくある。どこかで書いたら心の整理がつくのではと思った。

なお、この日記身バレ防止のために、ChatGPTにお願いして文体を変えている。鼻に付く文章があれば申し訳ない。

これから書くのは、最後に赴任した高等学校でのことだ。実は普通高校ではない。訳アリの子が通うための高校だった。

いわゆる、事情がある子というのがいて、全日制の高校に進学するとか、通い続けるのが難しい。そういう子が通うための学校である。仮にポジティブ学園としよう。

3部制を採用していて、午前・日中夕方以降の3つのから自分にとって都合のいい時間帯を選んで履修できる。早い子だと、普通高校生のように3年で卒業する。

制服私服か、自由に選ぶことができる。アルバイトができるし、メイクピアスも全て大丈夫。髪染めもOKで、ピンク青髪学校に通う子もいる。

ここに来る前、私は全日制の高校にいた。地元では人気のあるところだった。毎年冬にある推薦入試の倍率は20倍を超える。そういう学校である人口だと約40万人が在住する地域だったが、その中でもトップに近いところだった。

真面目な生徒たちに囲まれてたと思う。彼らは偏差値の話もしていたけど、それ以外にも部活動とか友達との交流とか、文化祭体育祭など、とにかく人としての「生きる力」というか。そういうのに溢れていた。

当時の私は、まだ30代のヒラ教師だった。それが高校生のあるべき姿だと思っていた。学業が一番で、余った時間部活動その他の自己を高める活動に取り組むのだ。

だが、ポジティブ学園に赴任して、現実を思い知らされた。自分がこれまでに教えてきた生徒らは、いわゆる上澄みというやつだった。毎日学校に通学して、学業部活動趣味に打ち込むことができる時点で、高校生としては相当できる方である



今でも思い出す。ポジティブ学園に通う生徒らは……教室の隅でうつむく子や、理由をつけては学校を休む子。授業など聞く気すらない子、授業中に堂々を飲み食いする子。なんというか、彼らには当時の県教委が教育の柱としていた理念ひとつ、「生きる力の醸成」が通用しなかった。

そうした生徒たちに、私は何もしてやれなかった。何をしたらいいのか分からなかった。ただ毎日教科書に従って授業を進めるだけ。彼らに対して指示や指導をすることはあったけど、そもそも内容を理解できてるかも怪しい。

一応、入学試験はあるのだが、実質的に全員合格させるスタイルだった。普通高校に行けない子――そういう子のための最後の受け皿としての役割を、ポジティブ学園は担っていた。

最初に話したとおり、ここは「訳アリの子」が通う学校である不登校経験者とか、昼間は家業を手伝う子とか、家計を支えるために夜働いている子。様々な事情を抱えて、全日制のレールから外れることになった生徒たちが、自分のペースで学び直す場所だ。

赴任の初日、当時の校長は私に言った。「ここは、生徒たちが『それでも学びたい、高校生をしたい』と選んでくれた場所です。先生の役目は、彼らの気持ちを全力で応援することです」ってさ。

さっきと矛盾するようだが、生徒たちはひたむきだった。普通高校生と一緒で、やる気のある子はいるし、そうでない子もいる。昼間の授業中、うるさい教室の中でも真剣ノートをとる生徒とか。放課後になると、「じゃあ働いてくる~」といった感じでアルバイト先に向かう子もいた(ほぼ金髪の子だった)。

夜間部教室だと、疲れ切った顔で教科書と向き合う生徒もいた。全日制の「普通」とは違うけれど、彼らには彼らの「普通」があった。

赴任してから次の年度、就職指導担当することになった。人生経験である。私は民間企業で被服の営業仕事をしていた。泥臭い仕事を約十年やっていたということで、白羽の矢が立ったのだと思われる。

通信教育高校教諭の免状を取った

これまでの学校では就職する子や、専門学校に行く子は稀だった。仮にいたとして、実際なんの指導必要なかった。受け入れ先の企業も「なんでこの学校の子が……」といった顔パスに近い扱いだった。

此処では、むろん一筋縄はいかない。

履歴書の書き方一つとってもそうだ。社会人でいうところの空白期間不登校だったとか、全日制の高校を中途退学したとか、中学卒業してからフリーターだったとか、あるいは何もしてなかったとか。

そういう経歴を書く場面になると、彼ら彼女らは詰まってしまう。無理もない。これまで何度も、そのことで心を痛めてきたのだから

私は履歴書を読み直す度に、「君の経験無駄じゃない。乗り越えた証拠なんだ。学校、来てるじゃないか!」と声をかけた。最初は疑いの眼差しだった生徒たちも、次第に心を開いてくれるようになった。心を開いてくれない子もいたけど、それは致し方ないのだ。

私は教師から、「いつかは通じるはず。別に今じゃなくても、数年後だっていい」と思って就職指導をした。



秋のある日。就職関係イベントがあった。「○○圏域 企業学校交流会」みたいな名称だった。これは、企業学校大学専門学校高等学校専修学校その他もろもろ)のそれぞれの担当者が各ブースで話し合いの場をもつというものだ。

企業から採用担当者が、学校から就職支援担当者が出席する。参加団体企業だけでも100社を超えていた。学校からは、その地域学校という学校はほぼすべて出席していた。

ここに、私と校長の2人で出かけた。目的は、企業の方々にポジティブ学園を知ってもらうこと。うちの学校にはただでさえ偏見が多い。少しでも解きほぐす必要がある。

たくさんの企業ブースが立ち並ぶ中、それこそ時間が許す中、多くの企業ブースに足を運んだ。校長自らが話をしていた。約十分ごとに挨拶から始まって、学園の概要説明、どういう子がいるかや、これまでの就職実績など。

そして、いつも最後に、「わが校には、難しい状況にある子が通っています。それは事実です。そういう状況でも、彼らは自分の道を切り開く努力をしています面接の際に見かけましたら、どうぞよろしくお願いします」と相手企業に伝えるのだ。

企業の反応は……まあ、社交辞令みたいな感じだった。「わかりましたよ、でもうちの会社採用対象かどうかはねぇ」という表情だった。

そういう反応になるのも無理はない。ポジティブ学園は、県道沿いの大きな平地にある。昔は地域伝統校が鎮座していた。少子化で別の学校合併になり、校舎が空いたところに県教委がポジティブ学園を創設した。

例えば、毎朝の登下校時、いや昼以降の登下校時でもそうなのだが……校舎前の県道には、ダボっとした私服で、髪を染色していて、ひと昔前の不良漫画(今時でいうと薫る花は凛と咲く)の雰囲気を漂わせた未成年闊歩している。初めてその光景を見る人からすると、「そういう高校なんだ……」という感想になる。

から企業担当者がうちの学校に対してそういう態度になるのは、ある種の必然だと思っていた。偏見を持たれてもしょうがないって、当時30代半ばだった自分は感じ取っていた。

そうでない企業もあった。社交辞令とかじゃなくて、真剣こちらの話を聞いてくれる。というか、むしろ聞きたいという恰好で話に臨んでくれる。

半導体装置を作っている会社がそうだった。その時も、校長は満面の笑みで相手方の採用担当者に熱心に話をしていた。

「○○さんは、福山代表するハイテク企業でいらっしゃる。我が校にも理系の才能を持つ生徒がたくさんいるんです。どうか、偏見なく見てやってください」

そしたら採用担当者は、少し戸惑った表情になって、「私達を馬鹿にしないでください。もちろんですよ(^^)」と答えてくれた。



それから数年か後のこと。ポジティブ学園の進路実績だが、創立当初からずっと変化はなかった。大学学者だと地元にある限りなくボーダーフリーに近いところか、地元専門学校地元民間企業だった。そもそも、ここまでたどり着ける子自体が少ない。入学した子のうち1/3以上は中途退学してしまう。

その年のことはよく覚えている。3年生に1人の生徒がいた。名前は仮にケンタとする。プログラミングが好きな子だった。授業中も休み時間も、ずっとPCの画面とにらめっこしていた。授業中にも堂々と副業的なことをしていたが、単位は取っているので見逃していた。

ケンタは、数学情報処理の成績が抜群だった。数学問題でも、いつの間にか自分勝手アレンジして、勝手問題を解くようなプログラムを組んだこともあった。

それを友人に共有しようとしたが、難しい様子だった。能力・興味的な部分もあるし、自分だけのノートPCを持ってる子が少ないのもある。

ケンタ中学校の時は不登校だったらしい。原因は、特定の誰かからいじめられたわけではなく、「教室という空間がなんか違うと思った」からだと言う。

大人だったら「息苦しい」ということになるのだろうか。全日制の高校には行きたくないと、自らこの学校を選んだ。

私は、彼の才能を埋もれさせてはいけないと思った。彼とは幾度となく話をしたけれども、ただ生きにくい性格であるだけで、才能はあるのだ。

私は就職戦線が始まる直前にケンタを呼んだ。「この会社を受けてみないか?」と誘ってみた。さっき上の方で話した半導体装置会社である半導体以外にも、ディスプレイ機械制御装置も手がけていた。

当時はローカル企業だったが、それでも市内で知名度はあった。

ケンタは驚いたような、呆れたような様子だった。「知らない会社ですけど、半導体には興味ありますけど、無理だと思います」と言ってた。

「お前はできる。この会社理系の才能を求めてるし、才能を正当に評価してくれる」

と言うしかなかった。実際、私の出身地域では評判の高い企業だったし、2025年現在では全国的知名度のある企業にまで成長している。

強引に進めるしかないと思った。何しろケンタ卒業後の進路を決めてなかった。とりあえず先延ばしにしている印象だった。

そこで、ケンタをどうにか説得して、彼の履歴書添削して、推薦状も書いた。履歴書には、不登校だった過去も、ポジティブ学園を選んだ理由も正直に書かせた。彼のプログラミングに対する情熱を備考欄にこれでもかというほど書き連ねるようにした。

面接練習ときケンタは口ごもることが多かった。相手の目を見て話すことが苦手だった。コミュニケーションが苦手なタイプ。正直、公式な場での会話が難しい子だと思う。

けれど、たどたどしい感じになっても、自分の思いはちゃんと伝えてくる子だった。

大丈夫だ。プログラミングの話になったら、お前はきっと大丈夫

AtCoderで最高位に近い色だった

私はそう言って、彼を送り出した。自分には確信があった。あの会社は、肩書き学校名じゃなくて、実力で人を判断する会社だと。あのイベントの時、うちの校長言葉に耳を傾けてくれたんだって



約一か月後、職場電話がかかってきた。あの会社採用担当からだった。胸がざわついた。

以下、話の内容である言葉の感じも、当時の手帳を元に大体そのままにしてある。

「あの、ケンタ君の件で、社内で検討を重ねた結果、今回は採用を見送らせていただくことになりました」

「なぜですか?」

プログラミングスキルは、正直高いです。うちの主任技術者も高く評価しました。ただ……」

 ※この時私は、苛々とともにペンをカチカチしていた

「ただ、入社後のサポート体制を考えた際にですね。彼が当社の環境に馴染むことができるか、という点に懸念が残りました。不登校経験があるということも、正直に申しまして、入社後のメンタル面のリスクを拭い切れませんでした」

「それは、偏見ではないのですか?」

言ってしまった!と心の中で後悔した。先方の声が少しだけ硬くなった。

「そう言われても仕方ないかもしれません。しかし、会社事情があります。我々もギリギリまで議論を重ねました。安易気持ちで彼を採用して、もし彼が再び辛い思いをすることがあれば、それはお互いに不幸です。今回は本当に申し訳ありません」

電話が切れた後は、多分……しばらくボーっとして、職員室の椅子に座ったままだった。

あの時はこう思った。やっぱり、ポジティブ学園の子はそうなんだ。どんなに才能があっても、過去レッテルから逃れられない。あの日イベントで抱いた期待を裏切られた気がした。

だが、その後の日々で、冷静になって考えてみた。

採用担当者の言葉に嘘はなかった。彼らは、私が抱えていた不安を彼らなりの言葉で伝えてくれただけだ。

採用すれば良いというわけじゃない。無理に引き受けて、彼の心の傷をさらに深くしてしまうかもしれない。

そう考えたとき、彼らの不採用という決断は、ある意味、生徒のことを真剣に考えてくれた結果なんだと思った。

しろ偏見だと決めつけて、彼らに向き合わなかった私の方が……傲慢だった。

ケンタ不採用の知らせを伝えると、しばらく沈黙が続いたっけ。

「そうですよね~僕みたいなのが、あん会社は無理ですよね」ってケンタが言うと、心にグサッときた。

「ごめん」としか言えなかった。生徒に謝る事態なんて、教師として三流以下だと思った。



ここまでがポジティブ学園での思い出であるそれからケンタは、遠方にあるコンピューター専門学校に進学した。私が様々な方向性提案して、ケンタと話をした結果、彼が自ら考えて決断したのだ。

ケンタ高校卒業して、何年もの月日が経った。最初のうちは、メールで年に何度か近況報告をもらうこともあった。プログラミングがやっぱり楽しくて、大会にも出場しているといったことだった。

やがて、やり取りをすることもなくなった。それは彼がナニカに集中するようになったからでは、と心の中で期待していた。やがて、ケンタのことを思い出すこともなくなった。

ある日、一通のメールが届いたのだ。ケンタから。内容は、就職先の内定のことだった。「報告があるのですが、○○(※あの半導体会社)に内定をもらいました」という端的な文章だった。

「うわっ!」と、思わず声を上げてしまった。その端的な文章の下に、いろいろと書き連ねてあった。彼らしく、無駄が一切ない文面だった。

要約すると、専門学校就職インターンシップに申し込む際、事前説明会があったとのこと。参加した時、人事の方に「ケンタ君だよね?ポジティブ学園の」と声をかけられたという。

「あの時の採用担当者の方が僕のことを覚えてました。『あの時よりも自信に満ち溢れている』って言われました。」

メールを読みながら、涙が止まらなかった。

専門学校で、僕はプログラミングスキルだけじゃなくて、コミュニケーション能力も、人との関わり方も学びました。飲食店アルバイトしました。おかげで、あの時よりも、面接自分言葉でしっかり話すことができたんです。あの時、もし会社に受かっていたら、僕は挫折していたかもしれません。…(中略)…でも、先生が僕の可能性を信じてくれたから、僕を諦めなかったから、頑張ることができた。本当に、ありがとうございました」

キーボードを触りながら、返信しようと思いつつも、手が震えてうまくできなかった。

私はあの時、半導体会社偏見判断した。ポジティブ学園の子から、そういう目で見たんだろうって。そして、生徒の可能性を信じきれず、不採用という結果に囚われた。

でも、本当にケンタに向き合ってくれたのは、彼らの方だった。再認識させられた。成長したケンタを、あの人達は今度もまたちゃんと見て、採用という判断をしてくれた。それだけだ。



ここで結びにする。

あの学園にいた時は、生徒たちの「訳アリ」の部分に目がいってしまうことがあった。でも「訳アリ」なのは過去物語によって起きた結果にすぎない。彼らは皆、自分人生を懸命に生きている。できる子がいたし、できない子もいたけど、未来に向かって進もうとしていた。

私はもう学校教諭ではない。けど、あの頃は就職指導先生としてだけじゃなく、人として彼らの未来を信じて背中を押し続けたつもりだ。

自分応援団のひとりに過ぎないと思っていた。でも、応援された生徒は、やがて自分未来のことを考えて、切り開こうとチャレンジする。そういう人になってほしいと願っていた。

今は、別の形ではあるけど、若い人にものを教えている。学校と違って、純粋に実務上の知識技術を教える仕事である

これからも、誰かの未来応援し続けようと思っている。それが、訳アリの子就職指導をしてきた、自分にできる使命なんだと思ってる。

Permalink |記事への反応(2) | 20:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-21

anond:20250920211935

アマプラオリジナル映画の「サウンド・オブ・メタル

このタイトルで近く聴覚を失うメタルバンドドラマールーベンが主人公、と聞くと破天荒イメージが浮かぶが、この映画はその逆の静かな映画だ。

ルーベンは元ドラッグ依存症、今はバンドメイト恋人女性と2人でキャンピングカー暮らし父親とそりが合わず家を出ており自傷癖もある恋人と支え合い真面目に生きている。

だがルーベンはもうすぐ聴覚を失うことを知り、ヤケになろうとしかけるが恋人バンドメイト達はルーベンの先行きを心配し、中途ろうあ者が住み込んで生きる力を身につけるコミュニティを見つけてくれる。

ルーベンは「家に帰る」という恋人心配しつつもコミュニティに入居。最初は馴染めず荒れたりもしたが、徐々に自分障害コミュニティでの暮らしを受け入れ、友人もでき、音のない世界での人生を生き始め…

というあたりで映画の半分くらい。

是非見てほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 21:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-17

anond:20250817111659

娘さんが高校生になるまでの間に増田に書いたように色々やってあげていたんだろうけど、

娘さんは自分で考えるべき最初の行動を親が率先してやってくれるので自身考える力が身についていないように感じた。

大学までは進学できるだろうけど就職活動、働き始めてからが大変だと思う。

本人が粘り強ければなんとか自身生きる力を身につけられると思う。

Permalink |記事への反応(1) | 16:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-20

弱者男性バブル時代に転生して絶望する話

場面:ワンルームカーテンめっぱなし。PCの明かりだけが部屋を照らしている)

弱者男性「はぁ…。俺ってなんでこんな生きづらい時代に生まれたんだろ…。バブル時代ならさ、俺だってモテ金持ちで、ジュリアナ東京とかで踊ってたかもしれないのにな…。」

(そこへ天井から神様がヌッと出現。部屋の蛍光灯が一瞬パチパチッと点滅)

神様「ほっほっほ。そんなにバブル時代がよかったか?では、一度行ってみるがよい。」

弱者男性「マジ!?やった!これで俺もハイソ生活が…!」

神様指パッチンとともに光が弾け、時空がゆがむ)

場面:1980年代後半。東京渋谷の街。ネオンボディコン、肩パッド、カーステからユーミン

弱者男性「これが…バブルか…!空気までキラキラしてる気がする!!」

意気揚々と街を歩く弱者男性。だが数日後――)

場面:事務所デスクに向かって必死タイピングする弱者男性

弱者男性「え、ワープロ!?ていうか給料現代より少ないんだけど…なんで…?」

神様プリントの束を片手に登場)

神様若者給料がそんなに高いわけなかろう。お前さんは上澄みだけ見ていたのじゃ」

弱者男性「えぇ…。バブルって言っても、現実はそれかよ…」

場面:家電量販店ビデオデッキの値札を見る

弱者男性「え、32型のテレビで30万!?しかも録画って…テープ!?やば、生活コスト高すぎじゃん…」

神様「当時はそれが最先端だったのじゃ。」

場面:公衆電話で順番待ちする弱者男性

弱者男性LINEもないし、スマホもない。インスタもない。ていうか、外出先で暇つぶしすらできねぇ…誰か…タップルやってるやついねぇのか…」

場面:ナンパ失敗、職も失い、公園にたどり着いた弱者男性

(ガサゴソとゴミを漁りながら)

弱者男性バブルバブルって、何だったんだろうな」

(空から神様ゆっくりと降りてくる)

神様「どんな時代でも、生きる力がなければ幸せにはなれんのじゃ…それが“弱者男性”の宿命かもしれんな…」

ナレーションエンディング風)

バブルに転生しても、金持ちにもモテ男にもなれなかった。

時代が変わっても、弱者男性のまま。

結局、必要なのは環境じゃなくて、生き抜く力だったのかもしれない――。

(そして今日も、彼は公園のベンチで独り、1989年の空を見上げていた)

Permalink |記事への反応(1) | 16:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-09

anond:20250507191533

サラリーマンとして働く人の多くは、30代後半から40代にもなれば、自分出世限界をうすうす感じ始め、やりたくもない退屈な仕事を日々こなしているのが現実です。

そうした日常の中で、嫌味を言われながらも働き続けなければならない。

そんな人たちにとっての心の支えであり、すべてを正当化する大義名分が「家族を養っている」という一言なのです。

ストレスだらけの職場理不尽な扱い、押しつぶされそうなプレッシャー屈辱

それでも踏ん張れるのは、「家族のため」という明確な理由があるからこそ。

その言葉が、彼らにとって生きる力であり、耐える意味でもあるのです。

Permalink |記事への反応(3) | 20:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-30

働く女性が受ける加害行為ってセクハラだけじゃないんだよな

最近、「嫁ちゃん闘病日記」というYouTubeチャンネルを知った。

そこには、パワハラによって心を破壊された一人の女性の記録があった。

上司から暴言無視人格否定

組織ぐるみ孤立

彼女は、仕事だけでなく、生きる力のものを奪われた。

これは単なる「職場トラブル」ではない。

これは、明確に「女性に対する企業暴力」だ。


加害者は、組織という権力を背景に、女性尊厳を踏みにじる。

周囲は沈黙する。

被害者は「自己責任」を押し付けられ、二重に傷つけられる。

企業暴力は、女性労働現場から排除し、沈黙させるためのシステムである

それは、女性支配し、従属させるための社会構造のものだ。

私には性暴力と同じ構図のように見える。

なぜ、性暴力には(遅ればせながらも)社会的な非難が向けられるようになったのに、

企業暴力は今なお「大した問題ではない」と扱われ続けるのか?

それは、労働という聖域の中で、女性の痛みが不可視化され続けてきたからだ。

「働くことに耐えられないのは甘えだ」という神話によって、

女性たちの苦痛は切り捨てられてきた。

しかし、もう黙る必要はない。

私たちはこの労働現場における加害行為を、正しく「暴力」と呼ばなければならない。

これは個人の不運や不幸ではない。

これは、性別に基づく体系的な抑圧だ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-23

地元で開かれていた写真展で、心をグッと掴まれ作品出会った。アメリカ農家が、妊娠中のパートナーと一緒に野菜販売している場面を写した写真だ。顔なじみの客と笑い合うそ男性の表情からは、純粋な喜びと生きる力が溢れていた。まるでNHKドキュメンタリーのワンシーンを見ているかのような、リアルで温かみのある一枚だった。

同じテーマに触れたヤフコメでは、「農家もっと応援すべきだ」という意見と、それに反対する声が激しくぶつかっていた。日々、重苦しいニュースに心を削られているせいか、こうした温かな瞬間に出会うと、思わず言葉にして残しておきたくなる。撮影した写真家の方には、心から感謝を伝えたい。こんなふうに、魂のこもった光景もっともっと届けて、たくさんの人の心を癒していってほしいな。

Permalink |記事への反応(0) | 20:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-21

50代弱者男性20代弱者男性なら後者の方が生きやすいよな。50代おじは多様な生き方を知らんくて自縄自縛になってる人が多いイメージ。女は男に要求するし上位の男も下位の男に要求するんで責任を果たすべき…でもできてないていうジレンマに苦しんでそう。

10代と20代前半は少子化で世の中に大事にされてきたからそれゆえに生きる力が弱くなっちゃって世間による優しい虐待被害者みたいな感じもある。

総合すると30代あたりの弱者男性が一番かわいそくない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-18

anond:20250418162420

研究対象としてはまぁ

一貫性のこだわりとか学習障害や微細運動ない系だと

発達障害というよりも生きる力弱い系かもな

Permalink |記事への反応(0) | 16:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-08

anond:20250408083840

古今東西、今の境遇に納得できないなら勉強して他の選択肢もつ、すなわち自由を得るというのは常とう手段ですね

それは学歴ではなく、生きる力を得るための勉強です

働くか遊ぶしかない、というのは端的に言って発想の貧困です

両者をいか抽象的、広範的な意味解釈したとしても同じこと

私のように勉強の果てに高次の存在となり、有給時の流れの中で人々が右往左往する様を見て楽しもうではありませんkあ

Permalink |記事への反応(0) | 09:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-31

anond:20250330215835

>なんで女って「真面目で一途で誠実で優しくて浮気しない男がいい」とか言いながら

>「不真面目で移り気で不誠実で優しくなくて浮気する男」ばっかり好きになるの?

 

まずそんな男ばっかりということはない

それから増田発言は2つ誤解と無理解があるのでこれを解説しよう

  

増田が疑問を持つような男も最初は女に対し

誠実そうな言動で優しくふるまい、マメに接して好意があるように見せかけるもの

最初から暴力的で不真面目で愛情のかけらも見せないということはしない

まり女は優しくて誠実で浮気しない男が好き、は事実である

そこにウソはない

 

そして女の発言には前提が抜けている

  

女は、女が惹かれる要素を強く持っていてなおかつそういう男が一途で誠実なのが良いのである

女が惹かれる要素とは生きる力の強さ、社会で高い地位を獲得できる能力の高さだ

原始時代なら狩りの腕前が良く集落を富ませるとかになるかもしらん

 

そしてそれと同じぐらい「優しい(分け前を自分にも与える)」「誠実(浮気しない、裏切らない)」つまり家庭運営に協力的である、という要素は重要である

ここでいう優しくないとは、男の狩りの獲物を妻や子どもに分け与えないことを指す

なぜか?

狩りの腕前が良くても獲物を妻子に分配しない男だと妊娠出産自分と子の生存率が下がる

さらにいうと子が生存しても父の協力がないと、子の成長後社会地位が下がることがわかっている、

これは女の繁殖成功度にとって大幅なマイナスである

 

から女は優しくて誠実な人がいいと言うのである、これ以外の好みを持つ女は繁殖競争で負けて滅んでいったのだから根源的な好みだ

上述は学問世界でも全世界の女に共通する普遍的な「男の好み」だろうと推測されている

 

  

そしてお分かりだろう、同じ説明を繰り返すことになるが…

仮に「優しくて一途で浮気したりしない」男だとしても、

狩の腕前が致命的に悪い=稼ぎが悪いだとか、コミュ障集落での狩りでほかの男と衝突してばかりだとか、

そういう男だとまず「自分と子を生存させるだけの物資を咥えて帰ってくることが難しい」のである

から最初からそういうふうに見える(稼ぎが悪いとか社会地位の向上が難しそうだとか)男には惹かれない傾向が強い

  

Permalink |記事への反応(3) | 13:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-23

子どもの慰め方募集

小学生サッカークラブレギュラー選抜のためのテストがあったんだけど、落ちてしまった。

実力的には可もなく不可もなく。

毎日練習を頑張っていた息子の悲しそうな背中に胸が苦しくなる。

こういう時って親はどうしたら良いの?

出来ればやる気を失わず、また頑張ってほしい。

だって自主練するようになってすごいうまくなった。

別に有名選手みたいになってほしいわけじゃないが、好きで頑張ったなら、結果が伴わなくても過程で得たもの大事にしてほしい。

諦めないでほしい。継続が一番の力なんだから

追記

皆さんどうもありがとう

昨日、息子と並んで歯磨きをしている時にふと「なんで俺、選ばれなかったんだろう」て呟いてきたんで、

選ばれなかったということは足りない所があったということ。

それはもっと練習して身につけるしかないこと。

努力すれば、たとえ結果が得られなくても、確実に自分の力は伸びること。

息子はすごく頑張ってると思うし、頑張り続けるならお父さんもお母さんも兄弟もみんな応援し続ける、と言うことを伝えました。

努力で結果は得られなくても、過程で得たものは本人の生きる力と知恵になると思います

子どもが生きやすいように、支えていきます

Permalink |記事への反応(13) | 17:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-04

【DeepSeekR1東浩紀存在論的、郵便的』を高校生向けに解説

ベンチマーク的な記録として。

DeepSeekは人文系に強い印象がある。相対的に。

プロンプト:

東浩紀存在論的、郵便的:ジャック・デリダについて』の内容を高校生3年生でもわかるようにわかやす説明してください。

DeepSeekR1:

東浩紀の『存在論的、郵便的:ジャック・デリダについて』を、高校生向けに哲学の基礎を交えて解説します。

(※「存在論」や「ポスト構造主義」の概念に触れつつ、現代社会との関連性を意識して説明します。)

---

1. 「存在論」とは何か? ~デリダと「脱構築」~

哲学で「存在論」とは、「存在するとはどういうことか?」を探る分野です。

デリダは「脱構築(だつこうちく)」という方法で、従来の哲学が「絶対的な真理」や「固定された意味」を前提としていたことを批判しました。

→ 例:

「善 vs 悪」「現実 vs仮想」といった二項対立は、本当に絶対的か?

東浩紀は、デリダ思想を「現代インターネット社会」に応用します)

東浩紀は、SNSVRなどで「現実」と「仮想」が混ざり合う現代を「存在不安定化」と表現

アバター匿名アカウントでの「自分」は「本当の自分」か?

→ 「存在」はもはや単一ではなく、ネット上に分散している。

2. **「郵便的」の核心 ~「差延」とコミュニケーションのズレ~**

意味」は決して確定せず、常に「遅延(ちえん)」と「差異(さい)」が生じるという思想

→ 例:LINEで「笑」と送っても、相手が「嘲笑」と受け取るかもしれない。

言葉意味は「送り手」と「受け手」の間でズレる。

東浩紀は、デリダ思想を「手紙が宛先に届く過程」に例えます

-手紙は途中で紛失したり、誤解されて読まれたりするリスクがある。

- 同様に、言葉情報は「完全に正しく伝わることはない」という前提が重要

3. **現代社会は「誤配時代」 ~SNS情報暴走~**

東浩紀は、インターネット時代を「郵便が誤って配達される(誤配)のが当たり前の世界」と表現

→ 例:

-ツイート意図せず炎上する

-デマ情報が独り歩きする

-匿名掲示板での言葉現実人間関係を壊す

  • **「正しさ」より「受け取り方」**

デリダ的な視点では、「絶対的な正解」を探すより、「多様な解釈が生まれること自体」を認める必要があると説きます

→ 例:

愛国心」という言葉も、人によって解釈が異なる(「誇り」か「排他主義」か)。

4. **高校生に刺さる具体例で理解**

匿名書き込みは、送り手の意図を超え、受け手解釈暴走する。

→ 「郵便的」なズレが、現実に深刻な被害を生む例。

VRChatやゲームアバターでの「自分」は、現実自分とどう関係する?

→ 「存在」が複数化し、固定的な「自分」という概念が揺らぐ。

  • **例3:AIとの会話**

ChatGPTが生成する言葉は「誰の言葉」か?

意味の所有者が不明確になる現代的な「郵便的状況」。

哲学メッセージの核心

東浩紀デリダから引き出すのは、

私たち言葉存在は、完全なコントロール不可能な『郵便物』のようなもの

しかし、その不安定さこそが、創造性や自由を生む土壌でもある」**

という思想です。

受験や進路に悩む高校3年生にも響く点:

  • 絶対的な正解」がない世界で、どう自分定義するか?
  • SNSの「誤解」や「ズレ」に振り回されないためには?

→ 「不確実性を受け入れ、柔軟に生きる力」が現代には必要、という提言です。

Permalink |記事への反応(3) | 08:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-01

anond:20250301013914

薬とは毒だよ。自分生きる力を奪う。

さら野生には返れない。

その先に何もなくとも。運命は変えられない。

Permalink |記事への反応(0) | 01:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-21

anond:20250221150341

まり最後まで読んでないってこと?

心配な人やテストパスしなかった層は従来の通り学校行くんやぞ

認定テストで授業スキップ勢で余力が出たら、

毒親持ちで興味関心を育てることができなかった子、

親御さんには問題ないが異常に生きる力が弱い子、

学習進度についていきにくい子、

そういう子を手厚くフォローしてあげてほしい

Permalink |記事への反応(0) | 15:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250221114022anond:20250221144041

そんな金あったら公立に登校しないっていう選択肢オンライン授業)

認定テストで授業スキップするっていう選択肢を作ってほしい

興味ないこと強制させてやる気を失わせるのよくないし、

そもそもすべての人が、エリート目指してるわけでもないし、向いてるわけでもない

(目指してるのは、従来通り私立に進んで奨学金でよかろうよ。あるいは東大でも行けば?)

 

認定テストで授業スキップ勢で余力が出たら、

毒親持ちで興味関心を育てることができなかった子、

親御さんには問題ないが異常に生きる力が弱い子、

学習進度についていきにくい子、

そういう子を手厚くフォローしてあげてほしい

 

  

増田増田と似たタイプIT説明する作文を作って貰った

https://anond.hatelabo.jp/20250131193332#

  

それは普通の子じゃなくて、生まれつき極端に生きる力が弱い子か、親が猛毒子ども好奇心希望を全て潰してる)だと、正しい認識が欲しい

https://anond.hatelabo.jp/20250218133709#

Permalink |記事への反応(0) | 11:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-20

anond:20250220132414

キモオタ

⭕️生きる力が極端に弱い人(発達障害自称するか、自分のやりたくないことは発達障害のせいにする傾向)

Permalink |記事への反応(0) | 13:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-19

anond:20250218235651

そもそもの話で申し訳ないが、医療存在のもの人間生存力(生きる強さ、強く生きる力)の外部化そのものなんよ。

献血を拒む宗教あるじゃん、そこまで行きつくしかない。

Permalink |記事への反応(0) | 01:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-18

陣痛がないと新生児生存に不利なんよ

出産陣痛の痛みをなくす麻酔をしないのは家父長制のせいという陰謀論があるが、待ってほしい

陣痛がないと、困るのは新生児なんだ

子宮適応と言って、新生児は無菌で安全子宮から外に出て、菌だらけのストレスフルな環境適応していかなきゃ生きていけない。

このとき陣痛経験しなかった新生児陣痛ないまま帝王切開で生まれ新生児など)は子宮適応が不利である事が分かっている

陣痛の痛みは新生児生きる力につながるので、それ以外助かる道がねえって時以外は消したらだめなんや

痛み、こらえてクレメンス

Permalink |記事への反応(6) | 23:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250218141152

さっきの増田理解出来ないの極端に生きる力が弱い自覚があった方がいいぞ

あるいは毒親クラスメイトなどの周囲の人間自尊心を傷つけられまくって、自己愛おかしなことになってるから

褒め称えられる/周囲を見返せる職業自分はあるべきだとか何者病やってるんだと思うよ

 

AI妄想ベースで話してる子もそうだもの

クラウドAIの基盤/勢力図はもう固まってるので、一般的にはどんなエコシステムを築くか、どんなedgeAI勝負するか(どのようにAI活用していくか)ってフェーズだと思うんだけど、

AIゼロから作るとかなんかようわからんこと言ってる増田おるもの

虚栄心とかじゃなくて、トリビア見てへぇ~ってやるような純粋好奇心動機であるなら、自作OSチャレンジするぞ!と同様にとても素敵なことだし、

その探求心に水を刺すような輩は放っておけ、探求心/好奇心の赴くままやるが良い!!って思うが、

やっぱり探求心/好奇心ではなくスゲーって言ってもらいたい虚栄心かも・・・って自覚あるなら、

娯楽として楽しんだり活用したり、アプリ開発に軸を置いた方が、スゲーって言ってもらえる可能性高そうだぞって思ってる

成果として形になるので見えるしな

Permalink |記事への反応(0) | 14:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250218140059

まず、その着想が根本から誤りなんだな

なりたいからなるんだよ、買い物が出来る、あるいは家からいからな

 

親にあらゆることを決められたり先回りされたり自尊心を傷つけられまくったり、

極端に生きる力が弱い(欲しいものが何もない/何に対しても興味がない)とそういう発想になる

Permalink |記事への反応(1) | 14:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250218135331

増田認識が誤っているって言ってる。世の中はまともな人が多いから回るの

何者病をずっと唱えてる&学歴厨は現実では少数派だし

年が年中何も興味を持てない・やることがなくなったとか言ってるのも少数派

 

毒親の元に育って健全自己愛や興味を育てられなかった自覚か、

極端に生きる力が弱い自覚を持った方が生きやすいぞ

Permalink |記事への反応(1) | 13:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

それは普通の子じゃなくて、生まれつき極端に生きる力が弱い子か、親が猛毒子ども好奇心希望を全て潰してる)だと、正しい認識が欲しい

まり真の問題は、やりたいことが何にもない、何も思いつかない子がいること

これ普通の子じゃないからね

学校に通うのが難しい以前にそもそもから出ることが難しいレベルだと、さすがに猛毒の親じゃなきゃ対処するみたいだけど、

なんとなく学校には通えてる風だと、自分の子が生まれつき極端に生きる力が弱くて手厚いフォローがいるのだと認識が持てなかったり、

自分たちが毒親である自覚が持てないみたいだから

 

 

毒親が原因のチー牛/ニート及び空虚中年

 →Youtubeリンク再生したくない人のために文字起こししました

https://anond.hatelabo.jp/20250107211033#

 

 

まれつき極端に生きる力が弱いチー牛/ニート、またはその候補

やたらコミュ症な子に対して社会人経験があると良いとかい幻想を親と専門学校教師は持ちがち

https://anond.hatelabo.jp/20250131064823#

 

 

anond:20250218122340

Permalink |記事への反応(1) | 13:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-15

anond:20250215185242

不幸を産むだけだから強制なんかさせない方がいいぞ

勝手いくらでも教育ビジネスに注ぎ込むカモ、喜んで奴隷になる人たちがいるんだから

その人たちに勝手に頑張って貰いましょう

 

ただ生きる力が極端に弱い系だけはフォローいると思う。レール引いてあげて和やかに技能を身に付けさせないとダメ

あと知的課題がある人もフォローいると思う

Permalink |記事への反応(0) | 18:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250215171829

ワイは学校必要性感じてないので行きたく無かったやで

学校に行かない(オンライン授業や特定科目のスキップ)が公立教育オプションにあればいいのになぁ

https://anond.hatelabo.jp/20250117090334

 

けんなんとかさんに言及するなら、外部から評価報酬依存してしまうと、それらがない状況では学習意欲が著しく低下するので、

内部動機がない子は放っておけば良いと思う

 

内部動機どうこう以前に、明らかに生きる力が弱い子に対しては、下記の通り真逆意見持ってるやで

やたらコミュ症な子に対して社会人経験があると良いとかい幻想を親と専門学校教師は持ちがち

https://anond.hatelabo.jp/20250131064823#

Permalink |記事への反応(0) | 17:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp