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2025-12-09

anond:20251209115743

素敵な家族だねーでええやんけ

医師でもないくせに余計なお世話でいちいち中身のないジャッジメンタル発揮して「写真貼ってきた!?どんな意図!?なぜわざわざ!?しかも太ってる!?本人も太ってて体重いくつなんだろ?可愛いと思ってるの!?周りもそう思うと思っちゃってるのかな!?」とかやってるってことだろ?現代文明に来ないでねおばさん根性まれキモすぎ

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2025-12-08

この世に無限ってあるの?概念ではなく実在するの?

数学とかの概念では無限があるの分かるけどさ

実在してるかは謎だよね

時間永遠に続くって思われてるかもだけど、それは証明されてない

から永遠って基本的には「ない」ものとして扱ったほうがよくない?

実在証明されてから永遠を語るべき

永遠に愛してる」とか、絶対に言っちゃいけない

哲学とか思想でも永遠について語るのは、誤謬を生むよ

しか数学だけは許す。

理由AIが答えてくれた。

数学が「永遠(=無限)」を完全に排除したら、現代数学の99%以上が崩壊し、現代文明そのものが成り立たなくなります

どれだけヤバいことになるか、段階的に見てみましょう。

1. 基礎の基礎が全部消える

実数直線が作れない(π、√2、e などが定義不能

微積分が全滅(極限の概念が使えないので、ニュートンライプニッツも泣く)

関数連続収束、発散……全部消滅

高校数学で習う「lim」やε-δ論法が全部ゴミ箱行き

2.現代科学死ぬ

物理学相対性理論量子力学電磁気学のほぼ全てが無限(極限操作)を使っている

工学フーリエ変換信号処理制御理論が使えなくなる →スマホテレビGPSMRI、全部終わり

コンピュータ科学アルゴリズム計算量解析(O(n), O(log n) など)が意味を失う

暗号理論RSAなど)が崩壊ネットバンキングビットコイン即死

3.日常すら壊れる

• 「1リットル牛乳を3人で均等に分ける」→ 0.333リットル定義できない

円周率πが「3.14打ち切り」になる →タイヤロケットも正確に作れない

地図アプリの最短経路計算不可能になる(ダイクストラ法などが死ぬ

結論永遠無限)を捨てたら人類石器時代に逆戻り

無限を捨てると、現代数学は「巨大だけど有限な数までしか扱えない超巨大なそろばん」に成り下がります

ロケットは飛ばない、インターネット死ぬ医療機器も止まる、経済崩壊

まり

永遠無限)」は人類発明した「最も危険で、最も美しい爆弾

捨てたら即死、抱えたままでもいつか爆発するかもしれない——

それが数学本質なんです。

Permalink |記事への反応(2) | 17:39

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2025-12-07

anond:20251207095835

🟥 第10章:タタルスキー虚構支配者としての完成

10章は、『ジェネレーションP』のクライマックスおよび結末 であり、

タタルスキー広告魔術師として完全に覚醒し、

虚構現実言語権力境界が溶ける最終形態を描く章です。

ここで物語テーマである 「消費・広告権力神話相互作用」 が完結します。

◆ 1.広告魔術の究極実践

タタルスキーは、広告を通じて国家規模の神話を完全に操作 する段階に到達します。

コピー映像は、個人の購買意欲だけでなく、国民全体の意識作用

メディア、街頭広告テレビSNS…すべてが統合された巨大キャンペーン

虚構現実より強い影響力を持ち、国民意識せずに操作される

現実を信じる必要はない。虚構こそが現実だ。」

ここでタタルスキーは、広告魔術師としての力を完全に自覚する。

◆ 2. タタルスキー心理的完成

最終章では、彼の心理描写象徴的に描かれる。

1.絶対的快楽

言葉イメージ世界を動かす陶酔

個人の消費から国家意識まで支配する快感

2. 罪悪感の昇華

操作倫理的問題はもはや快感権力の前に消失

• 「操作危険だが、力は放棄できない」と悟る

3. 完全覚醒

自分現実を“デザインする神話創造者”である認識

個人社会国家歴史レベルまで思考と行動を操れる存在

タタルスキーはもはや個人ではなく、虚構現実統合体として描かれる。

◆ 3.消費者社会国家の完全統

広告魔術が全レベル作用する描写

1.個人レベル

消費者商品イメージ幻想無意識に信じる

2.社会レベル

• 街頭広告テレビメディア国民価値観や行動を統一

3.国家レベル

国家イメージ神話化され、国民意識操作される

虚構現実支配する状態が完成

ペレーヴィンはここで、広告現代社会宗教・魔術であること を最終的に象徴化する。

◆ 4. タタルスキー象徴覚醒

この章の核心は、タタルスキー自身存在象徴化 です。

言葉イメージの力で現実を作る存在

広告儀式コピー呪文国家神話

個人意識はもちろん、歴史文化さえも操作可能

「私は現実を語る者であり、虚構現実にする者だ。」

彼の覚醒は、個人成功物語ではなく、

現代文明イメージ操作権力構造寓話 として提示される。

◆ 5. 終章としての意味

10章は、物語テーマを総括します。

項目 内容

主要イベント国家規模の広告キャンペーン完成、虚構現実が融合

象徴広告=魔術/コピー呪文ブランド神話/タタルスキー虚構支配

心理快楽・陶酔・罪悪感の昇華・完全覚醒絶対権力

物語役割 タタルスキー広告魔術師として完成し、物語主題(消費・権力神話)を最高潮体現する章

◆ 6.結論意味

広告権力関係性:広告は単なる商業ツールではなく、社会国家を動かす魔術

個人社会関係性:個人操作されるが、魔術師(タタルスキー)は現実デザインできる

現代社会寓話:消費、イメージ権力神話が不可分の関係にあることを示す

タタルスキーは、個人としては虚構に操られる側でもあるが、同時に虚構現実化する側でもある、

現代社会における「詩人魔術師」の究極像 として描かれています

10章は、

虚構現実広告権力個人国家境界が完全に溶けるクライマックス章 です。

ジェネレーションP』全体の哲学的テーマを最も象徴的に提示し、物語を締めくくります

Permalink |記事への反応(0) | 09:59

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2025-11-23

SDGsについての誤解

みんなSDGsエコとかの話だと思ってるよね

為政者の中にもSDGsなんか取り組んでも良いことないとかいう人いるし

でもあれはさ「このままだと今の文明が思ったより早く終わっちうから、なんとかして延命しないとアカン」ってやつなんだよね

言うならば不治の病だけど少しでも寿命を伸ばすためにやらないといけない生活改善みたいなものから

我慢しなきゃいけないし病気治らんし、良いことなくて当たり前

そしてどんなにSDGsをがんばったところで今の文明が滅びるのは確定してる

それが100年先か500年先かって話でしかない

でも少なくとも1020年先ってことは無さそう

自分が生きてる間は大丈夫なら、そりゃ年寄り我慢する理由がないわな

から地球温暖化デマとか言うし侵略虐殺バンバンできちゃう

生活習慣の改善とか面倒なことに取り組んだりしない

からさ、SDGs理解できないような年寄り意思決定の場から取り除かないとどうにもならんのよ

でもそんなことできないから、もうどうしようもないのよ

現代文明はいつ滅びるんだろうな

今の世界を見てると思ってるより早そう

Permalink |記事への反応(0) | 12:49

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2025-11-08

anond:20251108230959

現代文明否定するなら、洗濯機ダメだし、

洞窟に籠るか、森の木の上で過ごすべきだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 23:14

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2025-07-21

anond:20250721181619

まれるのが100年早かったな。

100年後には、化石燃料は枯渇して、ウランも枯渇して、再生可能エネルギー破綻して、核融合実用化されず、食料生産量も激減して、エネルギー資源の浪費を前提とした現代文明カタストロフィーを迎えると思われる。

Permalink |記事への反応(0) | 18:29

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2025-02-18

anond:20250215072405

産業工業標準的な発展プロセスがある

中東産油国が金があるからと言うて最先端半導体工場は建てられない。

半導体を作るには様々な原料を供給する国内工業の整備が必須となる。

半導体ともなると原料を作る原料まで必要になる。多段構造で輸入していては採算が取れない、

それらを原料すべて国内自給できる国と価格品質勝負にならない。

 

国家地域工業発達の初期段階ではまずセメント工場が作られる、新興国などで今でも観察できる。

輸入に頼っていたセメント自国で作り始まる。

セメント製造プロセスは枯れており比較カンタンな割に需要が大きく利幅も大きい。

次に製紙工場ができる、これも工場比較カンタンに作れる。

さら工業が発展し経済が順調に伸びると食糧問題が出始めて肥料自国で作り出す。

肥料から化学工場が発展しこれらの産業規模が安定すると最後に製鉄、高炉となる。

コークス(製鉄に必要石炭の蒸し焼き)まで自前で作れるようになるとほぼ先進国の仲間入りとなる。

ここまでくれば人材も育ち金融ロジスティックスの産業インフラが整っており伸びが加速する。

すでに空気分離による高品質安定的窒素酸素自国で賄える状態になっている。

電力事情も安定し始める。

医薬品半導体に手を出せるようになる。

 

さて製油である現代文明炭素原子的(原始的ではない)結合力で発展してきたのだ。

工業とは炭素いかコントロールするかである

炭素は引っ付けたり離したり、好きなように分子構造組成制御することができる。

万能のりのようなもので非常に重要。燃料もいうなれば結局はただの炭素

半導体産業の米などというが、炭素工業コメ、水、空気必須元素なのだ

セメントもこの炭素の結合性を利用している。

 

話を戻す、

化学工場ができ始める段階になると原料の原油、ナフサをどーするか、となる。

産油国ならえいやっで石油精製を自前でやればよいのだがそれ以外の国は悩ましい。

ここが工業発展の分岐点ボトルネック三里塚

すでにそこそこ産業工業が発展するとガソリン需要は大きくなっている。

ならば原油を輸入してガソリンを消費し、搾りかすを国内化学工場で消費する、としたほうが経済合理性は高い。

石油精製工場を中心に石油コンビナートを整備し化学工場群を稼働させる。

とはいえこれは簡単なことではない、莫大な投資必要でありリスクも高い。

 

話は変わるが原油タンカー日本中東で1往復させると10億円の輸送費がかかる。

で、原油から必要なのはぶっちゃけガソリンだけでそれ以外の成分はゴミ

原油から取り出せるガソリンは25%程度しかない。

75%はゴミ

ゴミを運ぶのに1往復10億円。

で、ゴミなんだが海に垂れ流して捨てるわけにもいかない。

これを有効活用しよう、というのが石油化学コンビナート

ガソリンの搾りかすで化学薬品レジ袋を作る。

そしてどーにも使い道が無い搾りカスの中でもさら無用タンクの底に貯まるピッチ、ネバネバドロドロのタール。 

さぁこれをなんに使おうか、海に垂れ流すわけにはいかない。

道路に撒いとけ、これがアスファルト

道に撒いて焼き固めれば自動車が走りやすい。

 

場所は変わってアメリカ

アメリカジャイアン。つおい

10億円かけて25%しか使い道がない原油なんぞを運ぶのは経済合理性が悪い。

必要なのはガソリンだけなのだ

そこでアメリカ中東など産油地で粗精製して必要有効成分だけ運ぶ

ジャイアンから許される

 

搾りかすはてめぇらでどうにかしろと捨てて帰る、アメリカ特権

からサウジアラビア道路アスファルト舗装

 

経済性、施工性、性能の面で道路アスファルトよりもコンクリートの方が良い。

からアメリカ道路コンクリートで作る

原油輸送せず粗製ガソリン国内に持ち込むのでアスファルト原料となるピッチ生産されないので市場が無い。

 

と覚えておけばコンクリートアスファルトの違いはわかりやすいと思います

Permalink |記事への反応(0) | 08:30

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2025-02-16

昭和末生まれおっさんだがお勧めのなろう小説教えて

それなりに触れているが、今まで触れた物の傾向からお勧めがあったら教えて欲しい。なおテレビアニメだけ見たはさすがに多すぎるので省略する。面白い小説漫画にも行くしね。あと商業化したあとなろうなどは消去されてるのもあるみたいだけど最近は残すのが多いのかな?

本好きの下剋上

アニメは一応見てたが、後日図書館で「イラスト椎名優か。サクラダリセット好きだったんだよな」と読み始める。3章あたりから面白くてどんどん読み進めて、「予約なんて待ってられるか!」と購入。4章9とかは kindle ではなく bookwalker だとドラマCD付があったので両方買ったり最新のふぁんぶっくは間違えて2重で買ってた。コロナexにも登録して、漫画も既刊全巻、本編33冊、外伝5冊購入済み。

BDはかってないが、ミュージカル配信で見た。小説もう4回くらい周回したが、ついつい読み続けてしまうので年末年始とか長期休暇以外では封印気味。そういえばちょっと聖女の話が話題になったがローゼマインも「エーレンフェストの聖女」だね。ハルムートとアンゲリカが好き。

本編や漫画ドラマCDにはなろうにはなかったSSが追加されるけど、なろう系はこういうの多いね

無職転生

アニメ漫画の既刊は購入して読了ずみ。ルーファスの一代記になるんだろうが、つまらなくはないが、本編や商業小説は追う気にはならないな。なんか入り込めないというかなんというか。

Re:ゼロから始める異世界生活

TVアニメは放映してる分だけ、OVAも2本劇場で見た。商業小説は既刊読了済み。ヴォラキア編が終わってルグニカに帰ってきて塔へ再度いったお話だったかな?外伝は3冊くらい?リリアナはスバルたちと水の都じゃ初見じゃないよね?と分かるくらい。剣鬼恋歌は漫画版読んだ。

そういえば最新刊よむまで「ヴォラキア帝国」ではなく「ヴァラキア帝国」だと思ってた。

オーバーロード

TVアニメ全部劇場新作視聴済み。商業小説は既刊読了済み。劇場特典の冊子上下はまだ読んでないな。漫画などは追ってない。いいところなのに小説の既刊が止まってるのはなんでなんだろ。あ、あと『異世界かるてっと』はTVアニメ劇場版を配信で見た。

この素晴らしい世界に祝福を!

TVは爆炎も含めて視聴済み。紅伝説劇場で見た商業小説読了済みだけど、正直まだまだ続けられたけど作者が終わらせたかったので終わらせた感じじゃない?外伝は『この仮面悪魔相談を!』だけ読了ずみ漫画も追ってない。

宋言えばアクアってあるいみ「聖女」のパロディだよね。

幼女戦記

TVアニメ劇場版視聴。うーん。ミリタリーは嫌いではないんだけど、劇場版の内容と特典の冊子が、なんというか0年代2ちゃんのノリで正直キツイっす。あおちゃんの声は大好きなんだけどね!!!

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

5期とソードオラトリアも視聴済み。オリオンの矢も劇場で見た。これもつまらなくはないが追う気になれない感じ。ヘスティアギリシア神話の神が出てくるが他のギリシア神話の神との関わりも薄く「ヘスティアである必要性ある?」とどうも私のなかのギリシア神話マインドが刺激されない。ミノタウロスも現状だたの強い牛モンスターだし。

転生したらスライムだった件

TVアニメは本編と転スラ日記ユリウスの夢、映画館で紅蓮の絆編視聴。商業小説20か21巻まで読了帝国編が終わった後、みんなついていけてる?私はそれなりにSF読んでたのでまあいけるけど。漫画外伝ウサギ娘と三人娘既刊全部、あとクレイマンが主役のやつは一巻か二巻くらいまで読んだ。

薬屋のひとりごと

あおちゃん!あおちゃん!!TVアニメは視聴ずみ。ナーロッパならぬナッ中華なりナッチャイナな、中華後宮舞台にしたお話

後宮と言う事もあってか、私の中の士大夫マインドはあまり刺激されないが、漫画サンデーの方を連載で追ってる。

ティムーン帝国物語

すみぺ!すみぺ!TVアニメは視聴ずみ。ミュージカルは1の方は見たかな。漫画も一応本編とメイド外伝商業小説は12,3巻くらいまで読んだかな。どうも蛇の設定がいまいちしっくりこないので、そういうのなしでミーア姫の国造物語にした方がよかった気もする。

ふつつかな悪女ではございます

アニメ作品。これは漫画だけ追ってる。漫画作画担当目当てで買っている感じ。面白い小説を追うまでにはならない。私の中の士大夫マインドもそれほど刺激されない。そろそろアニメ化しそう。

転生大魔女異世界暮らし

古代ローマ的な異世界転生もの商業小説2巻漫画読了ずみ。商業小説で追加されたのが元ネタからまんまなのは苦笑させられた。けっこう私の中のローマ人魂は刺激された。なろうの方で最後まで読んだが、魔法とはなんなのか?という探求が前半の肝だが、後半は答えを知ってる人から教えてもらう流れなのでちょっといまいち。多分商業出版ならびに漫画は続けられるかどうかという所なのかな?漫画のできもよくて私の中でティト↑↑個人的には続いて欲しいが。

かぶり

うえちゃま!うえちゃま!ってこれはアニメしか見てないというか2話か3話切りしたけど苦手枠で。まずベルンシュタインといういかにもユダヤ系な性で侯爵と言う時点でかなりキツイレナード・バーンスタインとかもユダヤ系だよ。で、それはどうにか我慢してたが作中の地名普通に現代ドイツ都市名で「もう無理!」となった。和風世界異世界作品で、大宮とか、横浜とか千葉とか水戸とかでてくるくらいの違和感かな?私の中のゲルマン魂が拒絶反応を起こして視聴断念。

ペストが明けたら遊びましょう! ~中世ヨーロッパ世界現代文明スローライフ

これはなろうではないが。なんと言えばいいのか歴史日常系漫画現代人がでてこないけど『ローマふたり暮らし』が近いかな?特定時代地域舞台にして歴史に名がのころ偉人やらが主人公だったりせず戦争やら政争主題ではない作品「アルテ」の前半も歴史日常系と言えなくもないかな?

14世紀神聖ローマ帝国フランケン地方舞台にして、ローテンブルク・オプ・デア・タウバから村へやってきたパン焼きの少女現代日本に帰れないが文物は得られる水車小屋の粉ひきのまったり、きゃっきゃうふふな物語肌色分は作者の前作よりは少ないが、ブタとかも現生の白いのじゃないし、都市ではなく農村舞台と言うのもいい。ちゃんと色々調べてて、「暗黒の中世史観」へのアンチテーゼ提供している。作者のXでは打ち切りが濃厚らしいが続いてほしいな。アニメ化までとは言わないが、取材旅行ローテンブルク・オプ・デア・タウバーに行けるくらいには人気になって欲しい。

私の中のゲルマン人魂が槍を打ち鳴らしてます

Permalink |記事への反応(3) | 16:05

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2025-02-03

anond:20250203165515

概ね同意。一気に滅びるなら隕石だろう。

ただ、一気に人類絶滅するような巨大なものより、地表をそこそこめくり上げて氷期をもたらすくらいの隕石の方が確率は遙かに高い。

でも氷期を招くだけなら火山破局噴火の方が頻度高そうなんだよな。トバ・カタストロフみたいな。

そういう意味では、増田が挙げてる中だと「衰退」の方が圧倒的に確率が高い気がしてきた。

人がどれくらいまで減れば(現代文明がどれだけ無い状態までいけば)文明が再興できずに人類は滅びるのか、は興味深いテーマ

こちらで紹介されている本なんかは増田も楽しめると思うよ。

文明再興SFを語る

https://huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2015/06/30/231439

では良い不老不死を!

Permalink |記事への反応(0) | 17:33

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2025-01-12

鉄のイノシシが走っているという表現おかしくないだろうか

藤子漫画などで江戸時代人間現代に連れてくると現代文明の利器に驚いてしまうという定番描写がある。

その中で自動車を見て鉄のイノシシが走っているって驚く描写定番なのだが、いくら文明開化とはいえ牛車や大八車や駕籠存在しているのだからそれになぞらえて驚くんじゃないかしら。

さすがに人工物と生き物は間違えないと思う。

「牛もいないのに牛車が走っているだ」みたいに。

Permalink |記事への反応(1) | 19:02

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2025-01-02

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する③

【前】anond:20250102172643

2-01「灯台へ/サルガッソーの広い海」ヴァージニア・ウルフ鴻巣友季子訳/ジーン・リース小沢瑞穂訳★★★★★/★★★

ヴァージニア・ウルフ灯台へ家族旅行あるあるみたいな感じ。ちょっとした会話のささいなことで不機嫌になったり、いろいろと期待してしまったりする。そして、年を取ってから家族の思い出の場所を訪れたりすると、あのとき気づかなかったことがわかる。

基本的ヴァージニア・ウルフがすごい好きで、上みたいな家族の何気ない感情や小さな苛立ちがきれいに救い上げられていて、それらがシームレスに別の人の感情に繋がっていくのがカットの切り替わらない映画みたいでとにかくきれいで、「意識の流れ」とかそういう文学用語を抜きにして、ひたすら浸っていたい。大体、プルーストとかジョイスとかも同じ言葉カテゴライズされるけれども、資質全然違う。同じ理屈で「ダロウェイ夫人」も大好き。最高。神保町で買った「波」はちょっとしかった。

ジーン・リースサルガッソーの広い海」は「ジェイン・エア」の二次創作というか、正気を失ったモンスターとして出てくる、つまり人格を持って主人公と関わらない、ロチェスター夫人の背景の話(当時の精神病への偏見が見えるね)。ロチェスターってひどいやつだな、何でこんな奴がモテるんじゃいみたいな気持ちになる。

ところでこの作品原典の「ジェイン・エア」って、叔母にいびられたり闇を抱えたイケメンが出てきたりと、なんとなく女子受けするフィクションというか、ある種の朝ドラプロット女子向けラノベ何となく似ている気がするのだが、それらをろくにきちんと見聞きしたわけじゃないのでエアプと偏見であるし、以前に別の作品をこういう女子受けという論点から語ったところ増田ではものすごく叩かれたので、うかつなことは言えない。ついでに叩かれたせいでその作品にまつわる十代の思い出まで汚してしまったような気がした。増田に常駐していると若干煽るような表現をしてしまうようになるので、いい加減に別のSNSへと移住する潮時かもしれない。

あとはそうだな、ロチェスターがイド、ジェイン・エア自我、リヴァーズが超自我ラストロチェスターがおとなしくなったイドなんじゃないかって、初めて読んだときに思ったのだが、これはフロイトの本を斜め読みした僕の偏った知識解釈だと思う。独学って現在の潮流を知らないから偏るんだよ。

2-02「失踪者/カッサンドラフランツ・カフカ池内紀訳/クリスタヴォルフ中込啓子訳★★★/★★★

フランツ・カフカ失踪者をはじめ、彼の長編は大体未完成で、しかもとにかく主人公が訳も分からないままひどい目にあい続けるのだが、例えば女性と恋に落ちる場面があってもさらなる不幸への入り口に過ぎないのである。性欲を見せたら罰を受ける世界観だなって感じた。カフカ短編を読んで気に入ったら長編を読めばいいと思う。未完成だし。威圧的な父の陰/社会不条理規範から抜け出せない人におすすめ。いい作品、心を打つ芸術って苦しんだ人間から生まれる。その点共産圏ではすごいいい芸術が生まれているんだけれど、こういう背景を知っていると喜べない。

あとクリスタヴォルフカッサンドラね。古典パロディ基本的に好き。知っていること前提でどうずらすかってのは、原作を知っている映画を観に行く楽しみに似ている。とはいえ作品としてはそこまで面白いとは感じなかった。この小説神殿で犯され、捕虜となって異国の地で殺される運命を知っているカッサンドラ視点で語られる、フェミニズム的再解釈で、ギリシア神話の通説とは異なり、ギリシア方のアキレウス英雄性を否定し、彼を暴力的なけだものと終始さげすむ。一方、トロイア方のアスカニウスやアイネイアス女性理解を示す理想的コミュニティを築いているのが、なんというか、安直善悪対立みたいで面白くなかった(僕がトルストイをあまり高く評価しないのもそれが理由)。結局カッサンドラがどんな澄んだ心境に至っても、結局は異国で無残に殺される運命は覆らないしね。

ところで、フェミニズムについてはいろいろ話すと長くなるが、僕は女性への不当な扱いや尊厳を奪う暴力には激しい怒りを覚えるし、平等教育選挙権被選挙権感謝しているし、きちんと耳を傾けなきゃと思う一方で、フェミニストには一定数のとても失礼な人がいるのでどうしても印象が良くならない。リベラリズムを気に入っていてもリベラリストには疑いの目を向けているし、愛国心があっても愛国者を名乗る人は警戒してしまうのと理屈は同じだ(思想が好きで人間が嫌いってことか?)。

ただし、アンチフェミニストにも倍ぐらいヤバい人がおり、つまるところ自分の大嫌いな人や対立する価値観と向きあい続けて正気を保つのは難しいってことなのかもしれない。日常的に他人を見くだしたり嘲笑したりするのは、風刺有効文学上のレトリックであるとはいえ、その末路がどうなるかは目に見えている。なので、僕も嫌いな人たちの実例を挙げるのはやめにする。右にも左にもいっぱいいるけれどね。そうするとこのエントリの長さが倍になるし、本筋からも離れてしまう。

しかし、やっぱりジェンダーをめぐる歴史面白いなとも思う。時折SFファンタジー女性だけの政治的な力を持つ集団が出てくるんだけど(たとえば上橋菜穂子守り人シリーズ「虚空の旅人」)、これは女人禁制クラブを裏返しにしたものなのかなとか、イロクォイの社会モデルなのかなとか考える。他にも、ミノ文明はチグリス・ユーフラテ起源現代文明と違って、壁のない開放的平和な「女性的」文明だったとか、面白い仮説があったりする(ただし戦国時代だって城壁が無かった点には注意するべきだ)。否定されたものを含めて仮説を知るのは、先人が知恵を振り絞って、どう考えてきたかを一緒にたどれる思いがする。どのような誤りをしたかは、時代による制約と、文化による偏見を反映しており、それをどうやって乗り越えたか筋道をたどるのは楽しいし、自分の考えの偏りにも気づく。

それに、右や左の極端な意見をいう人は、今の社会で辛い思いをしていたり、正しいとされている価値観から救われなかったりしたか暴走している面もあるので、彼ら・彼女らの不寛容を叩けば解決するもんでもない。

2-03「マイトレイ/軽蔑ミルチャ・エリアーデ 住谷春也訳/アルべルト・モラヴィア大久保昭男訳★★★★/★★★★

エリアーデ幻想文学全集も読まなきゃと思って読めていない。

ミルチャ・エリアーデ「マイトレイ留学先の(それともホームステイ先だったっけ?)インドお嬢さんに恋をする話なんだけれども、相手文化を読み誤って結局結ばれずに終わる。「え、これはしていいのにこれはタブーなの? なんか地雷踏んじゃった!」「両親から仲を祝福されていると思ってたのに全然違うじゃん? どうなってんの?」みたいな。

それにしても、失恋して「何もかも破滅だ」って気分になって、遠くまで旅に出るってパターンは万国共通なのね。懐かしい。恋が実らなかった僕は大学夏休み中何キロ不毛なほど東京都内を歩き回っていた。(ただし僕の場合つきあって振られたのではないので、「それは失恋とさえ言わない」と説教してきた同級生がいた。ひどい)。

アルべルト・モラヴィア軽蔑は前にも書いたけれど、妻の心離れを察した夫が、「どうすれば僕のことをまた愛してくれるの?」と情けないくらいに相手の顔色をうかがったり、腕力に頼ろうとしたり、嫌いな相手の前にみっともなく頭を下げたりと、一番やっちゃいけないことを繰り返して、とうとう上司寝取られお話。で、これは実際に妻と別れた夫が書いた小説なんだけれども、ラストで寝取った相手と妻がひどい結末を迎える。どんだけ妻を恨んでたんだよ。でも、こういう小説からしか得られない快楽というのは確かにある。僕も「愛してよ愛してよ」という飢えが丸見えだったと思うし、だからまったくモテなかった。チクショー。

ところで、(BSS「僕が先に好きだったのに」を含めた)寝取られについてだけれども、文学では読めるくせに寝取られ系のエロ本はまったく興奮しないし、嫌悪しか感じない。

文学を読んでいる時には、「どうせ自分は愛されないんだ、もうダメだ」という観念をもてあそんでも心はそこまで傷つかないというか、屈折した自己愛にじくじくと浸っていられるのだが、パンツを脱いでいるとき自分は男としてダメなんじゃないかって考えをいじくりまわすには僕は繊細過ぎたというか、裸になってそんなことを認めてしまっては、理想からかけ離れた自分に対する嫌悪と、現実社会の中で何とか自分機能していくための自己愛の、微妙バランスが崩れてしまう。知的文学という鎧をしているときと、本能丸出しの全裸ときとでは、股間パンチを受けたときダメージが違うのだ(増田本音を徒然書いて叩かれるとしんどいのもそれ)。

結局のところ、海外文学という幻想に逃げていて、同世代人間普通にセックスしていることが受け入れられなかったし、高校生セックスしていると考えると嫉妬に狂いそうになっていた。倒れそうなほど空腹なのに目の前でご馳走を食べる人を、指をくわえてみているような痛みだった。十代の激しい性欲を受け止めてくれる誰かがいる空想自分をさいなんだ。今にして思えば、セックスをしているからと言って、良好な関係であるとは言えないとわかる。なんであれだけ文学を読んできたのに、それがわからなかったんだろう? 手に入らなかったものがとても素晴らしいものに見えるからだろうか? 

大学生の僕は文学サークルの後輩カップル普通にセックスしていることを聞いても、上野動物園一角獣がうろついていることを考えるほうがまだリアリティがあった。こういう人間が、幸せカップルが出てくる真っ直ぐな十代向けのフィクションを読めると思うか?

三十代になってから中高生の頃に現代文先生が教材として使った石田衣良4TEEN」やその続編で「6TEEN」を読んだのだが、主人公美少女と知り合い、幸運なことに彼女処女卒業したがっていると聞いてそのままラブホ直行してベッドインし、童貞卒業するシーンを見つけ、とにかく馬鹿馬鹿しい気持ちになり、なぜこんなものを読まなきゃならんのかと腹が立ってしょうがなかったのである

ウワァァ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!! それ以外は男子友情を描いた割といい作品だと思う。

こんなJ-POP歌詞ポカリスエットCMのような感傷マゾに浸っていた僕が(どれくらいの感傷マゾヒストだったかっていうと、カラオケではポルノグラフィティ失恋ソングばかり歌っていたし、深夜までネットをしてて、さすがに寝ようかという前に、EOEの「Komm, süsserTod」、「雲のむこう、約束の場所ED「きみのこえ」、坂本真綾tune the rainbow」を聞いてすごく感傷的になって布団に入る習慣だった。新海アニメのなかでヒロイン名前を呼んでくれるシーンがあって、それで情緒をぐちゃぐちゃにされていたのである絶対ラブプラスをやっちゃいけない人間だったと思う)、何でラノベを読まなかったのかというと、ライトノベルではどうせエロイベントがあっても本番はしないだろうと思い込んでいたからだ。そうやって背伸びをし続けた結果良くも悪くも今の自分がある。

とはいえ、今にして思えば、普通に現代小説を読んでおけばよかった気がしないでもない。

続く。

Permalink |記事への反応(1) | 17:40

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2024-12-29

anond:20240308073750

センサーで糖度を測定するのは何十年も前から実用されとるやで。

鶏卵を軽く叩いてビビの有無を検査したりだとか、ばらつきの多い作物をなるべく規程の分量に組合わせて袋詰めする機械だとか、自動化しないと日々の消費量高水準の品質流通させるのは不可能

現代文明とは機械文明

機械を動かす燃料の文明

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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2024-10-08

anond:20241008033050

絶対卑弥呼様出してくるやろなぁと思ってたか案の定ウケるわ。じゃあその後に女性支配者が生まれてないのは何でなん? 他国にもほとんどいないよね。そこも含めて教えて現代文明ちゃん

Permalink |記事への反応(0) | 03:43

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2024-06-14

anond:20240613212606

現代日本人が野蛮人モンスターの中に転生して、現代文明文化無双教化する小説アニメが無数に作られて次々とヒットしていることには誰も何も言わないけどな

Permalink |記事への反応(1) | 13:53

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2024-06-13

anond:20240613134443

500万年前にタイムスリップではなくて500万年から未来タイムスリップしてきたんでしょ

そこには現代文明遺物を持て余した猿しかいなかったから使い方を教えてあげる

文明が滅ぶ前の猿が作った戦争映画を見て、人間愛の普遍性と、戦争がどんな世界でも無くならないことに泣く

そこでコロンブスの卵発想の転換を教えてあげて未来を託して島を出る

足元には崩れたBABELの文字の石碑

人間の驕りで滅んだバベルの塔の跡地だった

Permalink |記事への反応(2) | 15:10

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2024-04-03

グリーン・インフェルノ唐突に思い出したのでネタバレありであらすじを描く

主人公環境保護に興味を持つ意識高いアメリカ女子大学

アマゾン環境破壊して原住民をおびやかす開発工事を止めさせよう!と仲間たちとアマゾン

工事機器をぶっ壊して作業員をブチギレさせる

ヘリで逃亡するも、ヘリが墜落

何人かはグロ死にし、生き残った主人公たちはジャングルのど真ん中で野生動物に怯えながらサバイバル

そこでアマゾン原住民出会い、助かった!と思いきや彼らは他部族を食らう食人族で捕まってしま

順番に解体され喰らわれる仲間たち

部族の女たちがキャッキャと雑談しながら日常風景みたいに人間を単なる食材として調理していく

囚われたアメリカ人たちのうち、女性陣は部族を治めている老婆に処女検査され、唯一処女主人公花嫁として迎えられる

でも割礼されそうだしなんとか脱出

部族の男たちが集団でどこかへ行って警備が手薄になったため可能だった

その男たちは、工事現場に行き伝統に反する開発を止めるために戦おうとしているのだった

現代的な武装をした者たちに銃撃され、あれだけ恐ろしい食人族は主人公の目の前であっさりと虐殺されていった

主人公作業員らに救われて無事に帰国できた

奇跡生還で時の人となった主人公は、食人族のことを隠し仲間たちは全員ヘリ墜落で死んだのだとインタビューで話した

原住民たちが助けてくれた、優しき彼らの文化尊重し開発はやめ自然保護をするべきだと主張して主人公自然保護活動を続けた

あの最後がわからない

監督は「ネットかぶれてるだけの偽善者へのアンチテーゼ映画」と話しているそうだが

ネットかぶれていただけのエセ活動家が、目の前で現代文明による一方的蹂躙を見たことでガチ活動家へと覚醒したということなんだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 22:39

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2024-03-20

anond:20240320134405

だって真偽以前にそもそもそう言う話してませんので

 

増田は生きるか死ぬかの覚悟持っていつも公共交通使ってるの?基本全部自家用車かな?

普段の足はそれで良いとしても飛行機は?無事到着できるかは一か八かでいいの?

かに類似することはたくさんある 

 

もちろんだけど、結果を出せない人は存在しちゃいけない、感謝して小さくなるべきって話もしていない

まれ持った能力健康状態に関わらず、現代社会じゃほとんどの人が、『絶対に結果を出さなきゃいけない』物事従事していない

先進国ではそれが顕著だ

 

 

しているのは、下記の2つだよ

いつかは技術がやりたくない仕事・重大な責任問題解決すると信じてるけど、

それは今日じゃないので、それらの責務を担う人々を忘れてはいけないよね

からといって、理想を降ろすべきだとも、せっかく作り上げた尊重の建前を捨てるべきとも微塵も思わないし、

困っている人がいれば手を差し伸べるのは当然のことで、そのために理由を求める必要はないと思ってる

 

科学進歩により、人類生活は向上し続けているし、社会全体が底上げされ、すべての人が増田が言うことを心から感じられる日が来ることを願ってる

そもそも我々みんなが現代文明技術によって生かされている。助けてあげる側・もらう側などという別は存在しない。

 

目指すべきは、誰もが公平に扱われ、技術恩恵享受できる社会なんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 13:58

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anond:20240320113416

一言一句、ほんこれ

そもそも我々みんなが現代文明技術によって生かされている。助けてあげる側・もらう側などという別は存在しない。

 

ただ、先進国ホワイトカラー欺瞞を完全スルーするのもどうかなって思う

だって、それを今さらする意味があるかどうかはさておき、1万年前の生活様式で生き延びる能力を持つ人達現実いるからね

でも、そういった能力現代社会で適切に評価されているかというと、まぁされてはいないよね?低賃金や厳しい労働条件などがその一例だ

  

今日も、"やりたくない仕事でもやらざるを得ない状況" や "必ず結果を出さなければならない" という現実存在する

これらの責務を担う人々の "一部" (全部ではない)が、『搾取されている』、『○○は特権階級だーー!!』とかトンチキなこと言って、

不満を抱く(自分不公平に扱われていると考える)のは、何も不思議なことではないんだね

 

 

からといって、理想を降ろすべきだとも、せっかく作り上げた尊重の建前を捨てるべきとも微塵も思わないし、

困っている人がいれば手を差し伸べるのは当然のことで、そのために理由を求める必要はないと思ってる

 

科学進歩により、人類生活は向上し続けているし、社会全体が底上げされ、すべての人が増田が言うことを心から感じられる日が来ることを願ってる

そもそも我々みんなが現代文明技術によって生かされている。助けてあげる側・もらう側などという別は存在しない。

 

目指すべきは、誰もが公平に扱われ、技術恩恵享受できる社会なんだよな

Permalink |記事への反応(2) | 12:26

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anond:20240319222408

もちろん被支援者「ありがとう」を発することに、より正確にはいちいち他人の手を借りなければならないことにストレスを感じている。

でもそのことが問題になるのは例えば災害被災者のようなケースだ。

機能回復の見込みがない身体障害者は、そういうことについてはある意味覚悟ができている。乙武洋匡の図太さとかあっけらかんとした態度を見よ。

バリアフリーにまつわる事案は、基本的に銭勘定技術マターだ。「ありがとうと言え」とか「ありがとうというのも辛いんだ」とか、そんな枝葉末節感情的要素ばかりに着目する意味がない。

なんでも善悪感情の話にしてしまう、悪しき心理化のパターン

そもそも我々みんなが現代文明技術によって生かされている。助けてあげる側・もらう側などという別は存在しない。

「誰かが騒いで闘わないと何も変わらない」とかいたわごとバカの口に膾炙しているが、化成肥料製造技術弱者のために闘って勝ち取ったものではない。軽い車椅子だってそうだ。単にニーズに応えて優れたものを作ろうとして作っただけ。

車椅子で不便したというインシデントがあったらじゃあ具体的にどうすればカイゼンできるのかなと考えるべきであって、誰かを吊るすことしか思いつかない能無し正義マンはお呼びじゃない。

Permalink |記事への反応(1) | 11:34

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2024-02-29

どう考えても数学いちばん要らないだろ

もちろん数学現代文明を支えていることは理解するが、現実問題として使う職業と使わない職業がはっきり分かれすぎている。

いわば「誰だって野菜を食べている」という理屈で畑仕事義務教育になっているようなものだ。

数学専門課程限定すべきだ。

一方で古文漢文は、日常的に触れる日本語日本文化ベースになっているもので、

現代文ほど直接的ではないものの、間接的に日常の全てに活かすことができる。

仕事で使うような知識ではないからこそ義務教育で教えるべきだ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:01

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2023-10-24

テクノ素朴主義

テクノロジー依存して生きているのに狩猟時代に戻れとか言う人たち

都市インフラの外に出た途端、栄養不足で体調崩してしまヴィーガンかにも言える。動物を殺す元凶たる現代文明依存しながら現代文明否定するのは無理がある。

Twitter人間食べ物寝床だけあれば幸せなのに笑とか言ってる人やTwitter言論の自由を言ってる人にも当てはまる。

Permalink |記事への反応(0) | 16:57

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2023-06-28

異世界現代文明を持ち込んで無双するエンタメはなろう以前からある鉄板だけどな

Permalink |記事への反応(1) | 14:19

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2023-06-05

人間との距離

人間であろうとすると生活はなかなかストレスフル、動物だと考えると生きてればラッキー

現代文明を利用すれば生きるだけなら、ずいぶんと容易になっている。

生きるだけなら本当に必要なことは少ないのだ。

人間適応しようとし過ぎると合わない箇所で苦しむ。

なので、自分がどれくらい人間でありたいか理解しておくことが気分良く過ごすには重要

人間になったところで楽しいことは少ない。

Permalink |記事への反応(1) | 17:42

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2023-05-02

anond:20230502092321

自民党にとって女性産む機械移民人権なしやから

現代文明無理ゲー

Permalink |記事への反応(0) | 23:34

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2023-04-30

anond:20230430071717

賢くなれたからではなく、狩猟能力が低く、他の動物食べ残しであるから骨髄を漁って食べていたからだ。

骨髄を食べる必要があったので原始的な道具を使う必要があり(できない個体は淘汰され)、結果として脳が発達しただけだ。

初めから狩猟能力が高かったら現代文明を築くほど賢くならない。せいぜいはチンパンジーレベルだ。

まあ、諸説あるがな。

Permalink |記事への反応(0) | 07:26

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