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はてなキーワード:猫背とは

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2025-12-11

anond:20251211013446

バイト先にいる根暗陰湿なおじさんが自宅筋トレ筋肉つけてて、体脂肪率は低そうなんだけど他にろくに運動してないからか筋肉が見たことない変な発達の仕方しててキモいし夏服の時にこれみよがしに上腕筋スリスリ…てやってるのもクソキモい

変に猫背姿勢悪いし

ジム通ってプロテインガンガン摂ってるんだろうな〜ってくらいバルクアップしてる男は気持ち悪くないしガタイがいいと洋服似合って良いね〜って思う

胸板と肩幅あるとかっこいいね

そういうタイプは着てる洋服が汚らしいことないし

自重で鍛えた気になってる和室界隈ナルシストおじさんがキモいだけで、筋肉キモくない

Permalink |記事への反応(1) | 01:52

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2025-12-10

ミソフォニアのみっちゃん

まるで世界彼女の神経に直接ワイヤーを繋いでいるかのようだった。14歳の“みっちゃん”——本名は美都。

中学二年生。軽く猫背で、前髪は少し長め。クラスでは特別目立たない。目立たないように、いつも慎重に息をしている。

けれど彼女の耳だけは、どこまでも正直だった。

休み教室は、みっちゃんにとって戦場だった。

机を叩く指。ビニール袋のくしゃりとした音。誰かがスナック菓子を噛む湿った衝撃。

特に最悪なのは、背後の席の男子が時おり鳴らす「口を開けたままの咀嚼音」だ。

音が空気を伝う前に、まるで皮膚の下から湧き上がるように、怒りとも嫌悪とも区別できない灼熱が身体を駆け抜ける。

みっちゃんは、横顔ひとつ動かせずにいた。

「また変だと思われたくない」

その恐れが、彼女を席に縛りつけていた。

放課後図書室の隅でようやく呼吸を取り戻した。

本棚の陰に隠れるように座り、イヤホンを耳に差し込む。

ピアノの柔らかな旋律が流れ込み、世界ノイズが一枚薄い膜の向こうへ追いやられていく。

その瞬間だけ、みっちゃん身体彼女自身のものになった。

“ミソフォニア”という言葉を知ったのは、数か月前の深夜、眠れないままスマホを眺めていたときだった。

特定の音が引き金となり、強烈な苦痛や怒りが生まれ現象――

画面に映る説明は、彼女の内側を正確に、少し残酷なほど明晰に写し取っていた。

自分が「変」なのではなく、名前を持った現象なのだと知ったとき、みっちゃんは声にならない安堵を感じた。

それから彼女は、耳の奥に巣くう怪物と“共存する技術”を、少しずつ学び始めた。

深い呼吸。

前兆に気づいたら席を離れる勇気

イヤーマフポケットにしのばせ、必要ときにそっと装着するための小さな決断

どれも派手ではなく、みっちゃん存在を変えるほどの劇的な力は持っていない。

けれど、それらは確実に世界輪郭を柔らかくしてくれた。

ある日のこと、背後の男子がまた口を鳴らし始めた。

震える指先を握りしめながら、みっちゃんは静かに席を立った。

保健室へ行きます

声はかすれていたが、確かに彼女自身意思で発されたものだった。

担任は、不思議そうに眉を寄せたが、止めようとはしなかった。

保健室は薄暗く、外の喧騒とは別の世界のようだった。

ベッドに腰を下ろすと、養護教諭先生が穏やかな声で尋ねた。

最近教室がつらいようね。何か気になる音があるのかな?」

その言葉は、まるで鍵のかかった扉にそっと触れる手のようだった。

みっちゃんは、胸の奥から少しずつ言葉を取り出し、ミソフォニアについて話した。

先生は黙らず、驚かず、否定しなかった。

ただ「それは苦しかったね」と言った。

たったそれだけで、みっちゃん世界は一気に広がった。

人は自分の痛みを説明するとき、その痛みが本当に存在するのかをどこかで疑うものだ。

だが他者がその痛みに名前を与え、輪郭を認めてくれた瞬間——

孤独密室空気が流れ込み、呼吸が可能になる。

みっちゃん物語は、治癒物語ではない。

怪物は今も消えていないし、咀嚼音はあいかわらず世界のあちこちで息づいている。

けれど彼女は、もう目をそらすだけの存在ではない。

自分感覚説明できる。

対策を持っている。

必要なら大人に助けを求められる。

世界彼女を苦しめる音で満ちているけれど、

同時に、彼女の苦しみを理解しようとする人もまた、

少しずつではあるが増えていく。

帰り道、夕陽に照らされた電柱が長く影を伸ばしていた。

みっちゃんは立ち止まりイヤーマフに触れる。

掌の中のその小さな道具は、彼女自分生き方を選びとった証のように感じられた。

世界の音は、まだうるさい。

けれど、その中でどうやって息をするかを、みっちゃんは確かに学びつつあった。

苦痛の正体に名前を与えることは、自分自身を救うためのもっとも静かな革命だ。

物語はここでいったん区切られるが、

みっちゃんの“耳の世界”は、これからも複雑に、そして少しずつ優しく変わり続ける。

Permalink |記事への反応(1) | 21:07

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2025-11-28

anond:20251127184538

いや姿勢は悪くならない

姿勢が悪くなるのは視力が低くて無意識に目を画面に近づけようとして猫背なっちゃうからだよ

目が良ければ椅子に深く座って肘置きをちゃんと使って自然と正しい姿勢PC作業できるよ

Permalink |記事への反応(0) | 00:31

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2025-11-25

サイゼリヤ椅子テーブルの高さがあっていない気がする

ここ最近導入されたサイゼリヤプラスチック感ある灰色椅子

この椅子に座って食べると妙にテーブル距離があることに気づいた

なので猫背で食べる必要があって極めて食べづらい

自分だけかもしれないのだが、他のファミレスでは感じたことがないのでたぶんそうだろう

Permalink |記事への反応(0) | 16:24

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anond:20251124031735

いや~逆にさあ

仮に顔が良い女が居てさ

デブ

髪型グチャグチャ

・肌汚いシミだらけ

・よれよれの服

・奇抜なファッション

猫背+歩き方が変

こんな感じだったら相手するか?

Permalink |記事への反応(2) | 13:49

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2025-11-06

単女ブスでもハプニングバーハプニングを起こしたい

ハプバーいきまくっている女です。見た目はブスでデブでおばさんです。それでもハプニング起こせました

どうしたらいいのかまだ試行錯誤中ですが一応記述します。

①綺麗な恰好をする

バーカウンターでは姿勢を正す

初心者アピはしっかりしておく

男性にも選ぶ権利があることを忘れず

⑤とにかく単独でいく。

常連さんだけ狙う!

イベントの日は難しいか

女性を観察する

①身なりを整えることは基本だと思いますので化粧は絶対普段メガネならコンタクト

服は男性受けを狙った服とかでもいいか

下着とかはルームはいる前にシャワー浴びるので見られないからいいんですけど。

前日には剃毛はしておいたほうがいいかも。

高価なものは身に着けないほうがいいかも。シャワー中にやプレイ中に外れるのが嫌ならば。

バーカウンターでは姿勢を正すと胸を張る感じで!猫背はしないほうがいいです

携帯まり触らないほうが良いかも。客待ちの待合室じゃないんだから

周りの人間をみて観察か、店員さんに自分の悩み聞いてもらうとか会話しているほうが良いと思います

会話も政治とか経済とか難しいので折角ここにきたのなら

性に関する悩みがイイと思います

③好みの男性がきたらまずは笑顔で観察

そこで店員さんとの交流とか会話の仕方とか見ましょう

常連自分許容範囲な人がきたならラッキー

こんにちわ、はじめてです」と掛けられるタイミングがあれば声をかけます

そこで「はじめてなんです」とか「緊張しています!」て正直にいおう!

④ハプバー女性優位ですが、しか男性にも選ぶ権利があることを忘れない

男性が「あ、そういうの興味なくてただ飲みに来ているので」とか

「もう帰る時間・・・」とか

やんわり断られたらそれ以上は行かなくていいと思います

しろしつこいのはダメなので、割り切りましょう。振られたとか思わなくてOK

男性にも選ぶ権利があることを忘れない

単独で行く!ハプバーまで行く道のりは緊張します!

私自身引き返そうか・・・・いや、雰囲気だけ見て無理なら帰ろう!と心で右往左往していましたが、

単独女性のほうがとにかく優位

飲んで帰るだけでいいや!いい人いなかったらそれでいいや!という割り切りで行くほうが

いかな~って思います

単独女性常連を引きあてよう

新規男性可愛い女性いかと思うので、はなから諦めましょう。

新規男性は他のハプバー経験しているならば別ですが、

可愛い女性自分の性処理が満足にいけばいい」って人の可能性がある

それって絶対単独新規女性は損なので、まずは常連狙いでいきましょう。

店員さんに事前に「経験が乏しい、上手な人と一度やってみたい!」と

勇気を出して聞いてみるといいか

けど常連もいつくるかわからないので時間に余裕がある日がいいかもね

イベントは避ける

イベントは人が多いのでむしろ出会いのチャンスですが

その分かわいい子も沢山来ていますかわいい子のほうがモテるのは当たり前ですよね

ブスはその戦場から外されるのでイベントは避けるしかないです

常連女性観察も大事です

常連女性所作女性言動など、人間観察潜入の体で

人の会話や行動を盗みみるのも勉強かと思います

なまめかしい女性もやってきますし、普通の身なりのこんな人がここにくるの!?

衝撃ギャップ体験するきっかけになります

Permalink |記事への反応(0) | 11:07

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2025-11-03

anond:20251102075909

最低限こんなところか?

Permalink |記事への反応(1) | 17:54

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anond:20251102075909

>ひょっとしてもしかすると、心構えの時点で何か間違ってるのか??🤔という疑いが出てる・・・

 

悪いけどこの可能性は高いと思う

「清潔と清潔感は違う」という、よく言われることを間違えてるあたりからしてそう

 

人に限ると、

清潔とは「本人の衛生状態が良いこと」であり

清潔感とは「見た目から他人が受ける印象が良いこと」である

まり清潔感とは社会性の多寡

  

見るからに不潔だと印象が悪くなるので清潔と清潔感とは無関係ではないが、

この場合に「不潔」には衛生状態のものが悪いだけでなく、不潔そうな内面も確実に含む

というか外面に表れる内面を「清潔感」で推しはかろうとしているのがこの言葉の正体

 

身だしなみができていない(TPOに合わせた装いでない)、

服装髪型流行度合いが許容ラインより大幅に下=他人に興味ない内面を映している、

表情操作姿勢、体の使い方(背中丸めて爪を噛みながらひっきりなしに貧乏ゆすりしていたら”清潔感がない”)、

こういうもの

 

答えなくていいけど増田は友人は多い方?他人とすぐ打ち解けられる?

そうでないのなら、その辺に「清潔感がないと言われる」の答えがあると思う

清潔感がない」と言われるやつは基本的認知がズレてて他人に関心がない

この組み合わせ結果、何か会話してもズレてる印象を与えがち

から悪い奴ではないかもしれないが、仲良くなれる気がしないと他人に思わせる

 

コミュニケーション力を磨くべし

 

そこから問題で、認知がズレまくってるのと本人の性格次第では

1つのことを理解してもらうのにまずべらぼうな時間がかかる(伝えた通りに受け取らない)、

次にそれを飲み込むのにやたらに時間がかかる(「いやだって違うでしょ?やっぱ清潔感なんか女が男に理不尽に採点してるだけのうんぬんかんぬん」)、

こういうやつをたくさん見てきた

他者視線を把握しづいか独りよがりなのに本人の中に他者視線希薄からその自覚すらまずないんだよね…

あるいは明らか違うだろなこと言う敵の”アドバイス”も鵜呑みにして盲従しちゃうとか

増田はどっちだろうね

 

少女マンガを読んでみたり女性向けの雑誌を漁ったり、

面と向かって「清潔感がない」と言われる状態女性向け雑誌読んでも意味いかなあ

だってそれ読んでどう会話につなげるつもり?どう「話してる女性増田への好感度が上がりそう」だと思ってるんだよ?

(ただ読んでみて面白かったなら引き続きどうぞ)

 

増田改善策で一番効果的だと思ったのはコミュニケーション術を学ぶだね

あと

風呂に長めに入るようにしたりシャンプー変えたりしてる

これ

風呂に長めに入ってどうすんだよ、そこがよくわからないんだが

それよりも風呂上りに使うデオドラント効果の高いものに変えるとか、

乾燥肌ならボディローション使って「見た目の清潔感を向上させることを狙う」とか、

顔にオールインワンゲルでいいから塗ってから爪がまだ柔らかいうちに爪やすりでささくれと爪の形整えるとかそっちやるべきでしょ?

 

変えるのもシャンプーじゃないよね

シャンプーした後のヘアセットだよ

髪の毛を「今自分ができる範囲好感度の高いヘアスタイルに変える」んだよ

シャンプーを良いものに変えてもその後剛毛ほったらかしで女性モテるのは生まれつきさらさらヘアの絶世の美男子だけだから

シャンプー後」の手入れのほうがよっぽど清潔感に影響する

 

清潔感」とは「他人から見た時の印象」だということを思い出してもらいたい

シャンプー変えて他人が見た目でわかるか?わかりません

シャンプーは変えてないけどストレートアイロンでおしゃれなふうにクセをつけました、清潔度は上がってないが他人が「見て」わかるだろ?

これが清潔感を変えうる要素(高くなるとは言っていない)

 

なぜ「高くなるとは限らない」かというと、清潔感とは総合的な印象だから

全身で統一感がある必要がある

からもしも服装言動、体の使い方が「他人視線なんか考えたことすらありません」な強烈なメッセージを発していたなら

髪の毛だけいじっても大幅得点にはつながらないし、もしも失敗してたらそれで減点すらあり得る

 

しかし忘れないでいてもらいたい

私服でいる知らん他人を見たとき、パッと見で「普通に見える」「近寄って話しかけてみたい印象がする」のなら、

その人たちは間違いなくかなり若い時分から身だしなみや清潔感というもの努力し続けて見た目を磨き上げているのである

それは美形になるためではない(いやそこも含まれはいるけど)

他人に「清潔感」を受け取ってもらうための身だしなみにかなりの労力と時間を割いてきている、だから彼らは印象が良いのである

   

増田のやることは一つだ

簡単清潔感があると言われないからといって投げ出すなってことだ

たいていの人間は一生やってるんだ

 

それと筋トレは続けてもいいけど、

筋肉隆々のキモいマン」もいるからね

それに筋トレって食事から変えてかなきゃならないのでかなりの時間とられるものなんだけど

増田そんなことやってるヒマあるのかな

それに体形の問題じゃないと思うよ

 

少しやせてるかどうかよりも猫背で巻き肩ってことはない?

人の多い場所歩いてみな

どっかのカフェの窓側の席に陣取ってもいい

そうすると、「不潔なわけじゃないけど清潔感はない」奴が必ずいて、

そういう人は顎を突き出して肩を丸めながら変な歩き方しているのがわかるかもしれない

で、家に帰って素の状態で姿見の前に立ってみろ

 

家に鏡あるよね?

自分は18で親元離れるときに先輩から「家に(全身が映る)鏡がないのは社会的に〇んでると思え」と言われたんだが

認知がズレまくってる社不は自宅に鏡がない率高いらしいな

誰調べなんだろ

 

それはともかく鏡の前にいつもの自分で立ってみて、他人目線で見てみろ

それは無理なんだけど他人になりきってみろ

少し姿勢を変えてみろ

それで印象が変わるのなら、増田問題は体形の問題じゃない 

Permalink |記事への反応(0) | 11:00

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2025-11-02

清潔感の出し方を教えてやるけど絶対マネすんなよ

毎日風呂に入れば清潔感が出ると思っている男のなんと多いことか。

俺は異性のほとんどをを性的対象と捉えないのでモテてるわけではないのかもしれないが、清潔感の出し方を知ってるので女友達には事欠かない。

清潔感とは

勘違いしている男が多いが、清潔感とはキレイにしておくことではない。

というか清潔感という漢字が間違ってる。

正確には、女子のいう「せいけつかん」は「整えてる結果を出してる感」のことだ。

清潔感じゃなく整結感が正しい。

まずは女性清潔感を出すために普段おこなってることと同等のことをやってみろと。

入浴

毎日シャワー風呂は当然のこと、シャンプーリンス必須ムダ毛も剃れ。

すね毛ボーボーが男らしいとか洗ってるから清潔とか冗談じゃ無い。

女子がすね毛ボーボーだったら萎えるだろ?

同じだ。女子毎日剃ってるからすね毛無いんだよ。

顔面

ヒゲ毎日整えろ。剃ったらローションは必須。肌を乾燥させてボソボソさせるな。

眼鏡でもいいけど、ノーズパッドが少しでも汚れたら交換しにいけ。

黄ばんだノーズパッドを顔の中央に配置させとくな。

OWNDAYSでもいいか眼鏡は数本持っとけ。店員さんに似合う眼鏡を聞け。

眉毛も整えろ。絶対だ。濃い眉毛が男らしいとか抜かすな。なんなら抜け。

特に目と眉毛の間の毛は生やすな。

女子毎日眉毛剃って書き直して整えてんだよ。

頭髪

風呂上がりにタオルドライ状態トニック振りかけて頭皮マッサージしろハゲ散らかすな。

そのあと必ずドライヤーだ。生暖かい状態で水分も豊富だと雑菌が繁殖してすぐ臭くなるんだよ。

行きつけの床屋顔剃りしてもらうのもいいけど、一度は美容院に行って「モテそうな髪型にしてくれ」とオーダーしてみろ。

美容師さんにモテヘアを維持するためのコツも聞いとけ。帰ったらメモしけ。

女子毎日一万円以上かけて美容院通ってるんだよ。

外出するならワックスつけとかないと死ぬぞ。

ただし前髪にはワックスつけるな。サラサラさせとけ。

ヘアケア毎日やれ。女子は何十分と時間かけて毎日整えてんだよ。

服装

洗ってるから清潔、じゃねーんだよ。整えろ。

高いブランド服買えってんじゃないんだよ。ユニクロ一式でもモテるやつはモテる。

首や袖がヨレたシャツは迷わず換気扇掃除に使ってから捨てろ。

洗いすぎて色あせした黒い服も捨てろ。

自分身体に合った服を買え。ワイシャツの腹をパンパンにさせてんじゃねえ。

服選びがよくわかんなかったらRight-on店員さんに一式のコーディネートを頼んでみろ。

玄関に全身が映る鏡を置いて、外出前に靴までのコーディネートで整ってないとこがないか確認しろ

清潔にしろって言ってんじゃねえぞ。整えろって言ってんだ。

姿勢

猫背は一生治らないから仕方ないが、食事中に肘をつくな。ガチャガチャクチャクチャと音を立てるな。

人と食事してるときは背筋を伸ばしておけ。

所作を整えろ。

「おしとやかな女子」の所作に憧れるだろ?

同じことをやれ。

会話

早口で喋り続けるな。相手の話を聞け。

自分の話は8:2の2くらいでするつもりでいい。

面白いこと喋れなくていいんだよ。

相手から何を聞き出すかリストを作っておけ。

話を聞き出しても相手から質問されるまで自分の話をするな。

相手に興味を持て。沈黙時間を恐れるな。

まり、会話の内容も事前に整えておけ。

まとめ

もう一度言っておくが、清潔感とは「整えた結果を出してる感」だ。

出すのは結果だけでいい。むしろキモいから整えてる過程を見せるな。

電車の中で化粧するなっていうのと同じだ。

ここまで言っても清潔感理解できないだろうから絶対マネすんなよとも言っておく。

おかげで俺は清潔感を出すのがイージーモード

女友達に事欠かない人生を一生送れるからな。

Permalink |記事への反応(3) | 14:17

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2025-10-19

猫背おっさんなのでプリケツ意識する

プリケツ背骨を伸ばす

Permalink |記事への反応(0) | 14:16

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2025-10-08

anond:20251007153859

こんな感じかなーとClaudeで生成してみた

任天堂依存して30代で何も残ってない男の後悔を私小説風で書いて。条件:-段落の頭は全角スペースでインデント- 短文を多用して、リズムを作る- 一行空けで段落を区切る-文学的比喩を使う- 「■タイトル形式で始める

空っぽレベルアップ

 三十四歳の誕生日に、私はコントローラーを握っていた。いつものように。当たり前のように。まるで手の一部であるかのように。

 気がつけば十五年が経っていた。

 ゼルダの伝説を何周したか覚えていない。スプラトゥーンランクカンストした。スマブラの全キャラクター解放し、ポケモン図鑑を埋め、どうぶつの森四季を何度も巡った。経験値は確かにまれた。しかし私の人生には何も積まれなかった。

 画面の中の主人公は強くなった。私は何にもなれなかった。

 友人たちは結婚していった。子供が生まれた。家を買った。転職した。起業した。夢を追いかけた。夢を諦めた。それでも前に進んでいた。私だけが同じ部屋で、同じ姿勢で、同じ画面を見つめていた。

 母は何も言わなくなった。最初心配していた。次に諦めた。今は透明な存在として私を扱う。

 履歴書の空白は広がり続けた。職歴欄は砂漠のように白い。趣味欄には「ゲーム」と書いた。面接官は苦笑した。私も苦笑した。笑うしかなかった。

 ゲームの中では英雄だった。王国を救った。世界を救った。何度も何度も救い続けた。でも現実の私は誰も救えない。自分すら救えない。

 スイッチの起動音が鳴る。あの優しい和音条件反射のように体が反応する。脳が喜ぶ。ドーパミン放出される。また今日も同じループ。甘い毒のような日常

 通知が来る。新作の発表だ。心が躍る。発売日が待ち遠しい。予約する。カウントダウンする。発売日に徹夜プレイする。クリアする。また次の新作を待つ。

 この繰り返しが十五年。

 三十四歳の私には何もない。貯金もない。キャリアもない。恋人もいない。友達もいない。あるのは膨大なプレイ時間の記録だけ。デジタルの墓標。

 ハイラル地図完璧に頭に入っている。でも地元地理すら覚束ない。ポケモン種族値は暗記している。でも自分健康診断の数値は見ていない。

 画面の中の冒険は終わる。エンディング流れる。感動する。泣くこともある。でもゲームを消すと何も残らない。心に残るのは虚無だけ。

 鏡を見る。膨らんだ腹。猫背生気のない目。これが三十四年生きた証だ。

 任天堂は悪くない。ゲームは悪くない。悪いのは私だ。逃げ続けた私。選び続けた私。現実から目を背け、スイッチの電源を入れ続けた私。

 ゲームオーバーの文字が浮かぶ

 でも人生コンティニューはない。セーブデータから再開できない。取り返しはつかない。

 今日もまた、私はコントローラーを握る。他に何もできないから。他に何も残っていないから。

 空っぽの部屋で、空っぽの私は、また画面の中の英雄を動かす。せめて、そこでだけは意味のある存在でいたいから。

全然違うんだけど本当にこういうやつ居そうで悲しくなったわ

Permalink |記事への反応(0) | 12:46

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肩回りの筋肉がない

足や腹筋、背筋はかなり重い負荷で筋トレできるのに、肩の筋トレが同性の目安以下でしかこなせない。

そこまで問題に感じていなかったが、マシンピラティスをしたところ肩だけ翌日から筋肉痛がひどいことになった。

肩って自重トレあるんだろうか。自宅にあるものをつかってできるなら自重でなくてもいい。

ピラティスにいったのは肩こりがひどいし、巻き肩反り腰猫背姿勢が悪いためだ。

姿勢をよくするためにできることがあればなんでもいいんだが…。

肩回りの筋肉がつけば姿勢がよくなるかはわからないけど、久しぶりにちゃん運動習慣付けようかと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 03:17

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2025-10-04

初恋幼稚園の時だった。

近所の男の子と毎朝いっしょに登園して、砂場で山をつくって濡れた手のひらを見せ合って笑った。スモックの袖口がいつも砂だらけで、帰り道に手をつなぐと体温がうつって、胸のあたりがふわっと軽くなった。あれを好きって呼ぶんだと、そのときの私は直感的に受け取っていた。

小学生になって、次はリレーアンカー男の子運動会の午後。白線の粉の匂い。小太鼓の音。バトンを受け取ってからの加速。私は声が勝手に大きくなって、ゴールの瞬間、歓声にまぎれて「かっこいい」と口が勝手に動いた。誰にも聞かれていない告白。家に帰ってから名前ノートの隅に何度も書いたり消したりして、自分だけの秘密みたいに抱え込んだりしていた。

中学。ここから空気密度が変わる。部活の先輩…女の人に、本気で恋をした。最初は憧れだとずっと思っていた。体育館の照明が木の床に反射して、バッシュがきしむ。タイムアウトポニーテールを結び直す仕草、額の汗をタオルで押さえる動き。ホイッスルの音にふっと目を上げる横顔。休憩時間の給水機の前、首筋に貼りついた髪を耳にかける指先。スポーツドリンクの甘い匂いと、松ヤニの匂い。目が離せない。視界の中心が、先輩の輪郭勝手に合焦してしまう。

部室の隅。先輩のシューズ袋に縫い付けられた名前刺繍を、何度も目でなぞる。自分の指で触れてしまいたくなってばかみたいだなと何度も心で笑って、でもまた見てしまう。練習後の帰り道。駅のホーム電光掲示板。19:04発。先輩は反対側のホーム電車を待つ。私は角柱の影から、見えないふりをしながら、ちらっとだけ見る。イヤホンを片耳だけ。何を聴いてるんだろう。電車が入ってきて、風が押し寄せて、視界がざわっと乱れる。発車してガラスに映った自分の顔が少し赤い。帰りの車内。LINEを開いては閉じる。文面を打っては消す。送信ボタンの上に親指を置いたまま、停車駅が過ぎる。送れない。送れない。ほんの数センチ上のうえから親指が動かない。動かせない。こわかった。ただそれだけ。

これって変なのかな。おかしいのかな。

教室で友だちが恋ばなをして、クラス男子名前が飛び交う。私はうなずきながら、別の方向を見ている自分に気づく。家に帰って検索窓に打ち込む。「女の先輩 好き 変」「女の子 好き 正常」。画面には“レズビアン”や“LGBT”の文字。救われた気も、同時に苦しくなる感じもした。あ、名前があるんだ、っていう安堵。けれど、その名前に手首をつかまれて、列に並ばされる感覚。(私は、列に並びたいんじゃない。ただ、先輩が好きなだけなんだ。)

放課後公園。秋。ベンチのとなりでも友だちが「最近、誰か気になってる人いるの?」と聞いてきた。喉が熱くなる。言えない。「いないよ」と笑って答えた。嘘。帰ってからノートに書く。私はレズビアン?と書いて、すぐに消す。紙が毛羽立つ。私は、先輩が好きと書き直す。これだけは本当。

図書室。窓際の席。ページをめくる指が勝手に止まる。先輩が本を借りていく背中カウンター職員に返すとき、少し猫背になる癖。レジ袋の持ち手を指に引っかけて、肩にかけ直す動き。日常の切れ端がいちいち胸に刺さる。映画より鮮やかなワンカット。私はその画面の外側に立っている観客で、でも登場人物でもある。(追いかけたい。名前を呼びたい。何か言いたい。何も言えない。)

冬、期末が終わって、部室で小さな打ち上げ。紙コップのココア。先輩が笑う。紙コップに口紅が少しつく。私は笑って、うなずいて、たいしたことのない話をして、夜に帰る。駅のホームで冷たい空気を吸い込みながら思う。(私は、私が思っているよりも、ずっと深く先輩を好きなんだ。)

高校に入ると、少し距離が生まれた。部活も違う。校舎も違う。新しい生活クラスには優しい男子もいて、映画をいっしょに観に行って、手をつなごうかどうかみたいな空気が一度だけ流れた。嫌ではなかった。むしろ、あのとき手をつないでいたら普通に付き合って、普通に卒業して、普通に別れて、普通に大人になっていたのかもしれない。そう思うくらいには自然だった。でもあの中学の先輩を見たときの、視界の焦点が合う感じ。呼吸が変わる感じ。世界の照明が一段変わる感じ。あれは起きなかった。

私は自分に問う。私はレズビアンなの?

答えは出ない。

からない。

レズビアンという言葉に救われた夜が確かにあった。検索結果の海で沈みそうになった私を浮かせてくれた浮き輪。けど浮き輪にしがみつき続けると、岸に上がるのが遅れることもある。ラベルは、入口だ。出口ではない。私は「レズビアン」という言葉否定したいんじゃない。誰かを守るために掲げられた旗の力を、私は尊敬している。ただ、その旗の下にずっといなきゃいけないと決められることには静かに抵抗したい。

だって私の恋は、いつも固有名詞から始まる。幼稚園の彼、小学校の彼、中学の先輩。順番じゃない、確率でもない。パターン化した私の性向より、先に立ち上がる人の匂い。声。歩幅。恋はまず、あの人、から始まる。性別はない。カテゴリーはあとから。余白に鉛筆で書き添えるメモにすぎない。

中学の先輩に揺さぶられていたあの頃の私は「私はレズビアンなのか」という問いに追い立てられながら、同時にこうも思っていた。(私は、先輩が好き。以上。)これが真実の最短距離だった。レズビアンという言葉に私はときどき救われ、ときどき窮屈になった。救われたのは、同じ経験を語る声に出会たから。窮屈になったのは、言葉が私を“こうであるべき姿”の型に押し返してくるから。(君は女子を好きでいるべき。男子を好きになったら矛盾だよ。)

そんなことはない。私は、好きになった相手を好きになる。それだけだ。

もし過去の私に伝えられるなら体育館のベンチでタオルを握りしめていた自分にそっと耳打ちしたい。「焦らなくていい。は急いで選ばなくていい。あなたは今、たしかに恋をしている。それがすべて」と。

ベル必要な時もある。

肩書きが盾になる日もある。

けれど、その盾で自分を殴らないで。

価値観ラベリングあなたを守るために使って、あなたを狭くするためには使わないで。

私はレズビアンではない、と言いたいのではない。私は「レズビアンしかない」わけではない、と言いたい。

たまたま好きになった相手が同性だった。

その事実が私の中で何よりも具体的な現実だ。

あの体育館の照明。夏の汗。紙コップのココアホーム電光掲示板。未送信メッセージ。全てが愛おしく、全てが切なく、そのとき感情機微全てが私だった。あの瞬間瞬間全てが、私の恋だった。

Permalink |記事への反応(2) | 13:55

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2025-10-03

初恋幼稚園の時だった。

近所の男の子と毎朝いっしょに登園して、砂場で山をつくって濡れた手のひらを見せ合って笑った。スモックの袖口がいつも砂だらけで、帰り道に手をつなぐと体温がうつって、胸のあたりがふわっと軽くなった。あれを好きって呼ぶんだと、そのときの私は直感的に受け取っていた。

小学生になって、次はリレーアンカー男の子運動会の午後。白線の粉の匂い。小太鼓の音。バトンを受け取ってからの加速。私は声が勝手に大きくなって、ゴールの瞬間、歓声にまぎれて「かっこいい」と口が勝手に動いた。誰にも聞かれていない告白。家に帰ってから名前ノートの隅に何度も書いたり消したりして、自分だけの秘密みたいに抱え込んだりしていた。

中学。ここから空気密度が変わる。部活の先輩…女の人に、本気で恋をした。最初は憧れだとずっと思っていた。体育館の照明が木の床に反射して、バッシュがきしむ。タイムアウトポニーテールを結び直す仕草、額の汗をタオルで押さえる動き。ホイッスルの音にふっと目を上げる横顔。休憩時間の給水機の前、首筋に貼りついた髪を耳にかける指先。スポーツドリンクの甘い匂いと、松ヤニの匂い。目が離せない。視界の中心が、先輩の輪郭勝手に合焦してしまう。

部室の隅。先輩のシューズ袋に縫い付けられた名前刺繍を、何度も目でなぞる。自分の指で触れてしまいたくなってばかみたいだなと何度も心で笑って、でもまた見てしまう。練習後の帰り道。駅のホーム電光掲示板。19:04発。先輩は反対側のホーム電車を待つ。私は角柱の影から、見えないふりをしながら、ちらっとだけ見る。イヤホンを片耳だけ。何を聴いてるんだろう。電車が入ってきて、風が押し寄せて、視界がざわっと乱れる。発車してガラスに映った自分の顔が少し赤い。帰りの車内。LINEを開いては閉じる。文面を打っては消す。送信ボタンの上に親指を置いたまま、停車駅が過ぎる。送れない。送れない。ほんの数センチ上のうえから親指が動かない。動かせない。こわかった。ただそれだけ。

これって変なのかな。おかしいのかな。

教室で友だちが恋ばなをして、クラス男子名前が飛び交う。私はうなずきながら、別の方向を見ている自分に気づく。家に帰って検索窓に打ち込む。「女の先輩 好き 変」「女の子 好き 正常」。画面には“レズビアン”や“LGBT”の文字。救われた気も、同時に苦しくなる感じもした。あ、名前があるんだ、っていう安堵。けれど、その名前に手首をつかまれて、列に並ばされる感覚。(私は、列に並びたいんじゃない。ただ、先輩が好きなだけなんだ。)

放課後公園。秋。ベンチのとなりでも友だちが「最近、誰か気になってる人いるの?」と聞いてきた。喉が熱くなる。言えない。「いないよ」と笑って答えた。嘘。帰ってからノートに書く。私はレズビアン?と書いて、すぐに消す。紙が毛羽立つ。私は、先輩が好きと書き直す。これだけは本当。

図書室。窓際の席。ページをめくる指が勝手に止まる。先輩が本を借りていく背中カウンター職員に返すとき、少し猫背になる癖。レジ袋の持ち手を指に引っかけて、肩にかけ直す動き。日常の切れ端がいちいち胸に刺さる。映画より鮮やかなワンカット。私はその画面の外側に立っている観客で、でも登場人物でもある。(追いかけたい。名前を呼びたい。何か言いたい。何も言えない。)

冬、期末が終わって、部室で小さな打ち上げ。紙コップのココア。先輩が笑う。紙コップに口紅が少しつく。私は笑って、うなずいて、たいしたことのない話をして、夜に帰る。駅のホームで冷たい空気を吸い込みながら思う。(私は、私が思っているよりも、ずっと深く先輩を好きなんだ。)

高校に入ると、少し距離が生まれた。部活も違う。校舎も違う。新しい生活クラスには優しい男子もいて、映画をいっしょに観に行って、手をつなごうかどうかみたいな空気が一度だけ流れた。嫌ではなかった。むしろ、あのとき手をつないでいたら普通に付き合って、普通に卒業して、普通に別れて、普通に大人になっていたのかもしれない。そう思うくらいには自然だった。でもあの中学の先輩を見たときの、視界の焦点が合う感じ。呼吸が変わる感じ。世界の照明が一段変わる感じ。あれは起きなかった。

私は自分に問う。私はレズビアンなの?

答えは出ない。

からない。

レズビアンという言葉に救われた夜が確かにあった。検索結果の海で沈みそうになった私を浮かせてくれた浮き輪。けど浮き輪にしがみつき続けると、岸に上がるのが遅れることもある。ラベルは、入口だ。出口ではない。私は「レズビアン」という言葉否定したいんじゃない。誰かを守るために掲げられた旗の力を、私は尊敬している。ただ、その旗の下にずっといなきゃいけないと決められることには静かに抵抗したい。

だって私の恋は、いつも固有名詞から始まる。幼稚園の彼、小学校の彼、中学の先輩。順番じゃない、確率でもない。パターン化した私の性向より、先に立ち上がる人の匂い。声。歩幅。恋はまず、あの人、から始まる。性別はない。カテゴリーはあとから。余白に鉛筆で書き添えるメモにすぎない。

中学の先輩に揺さぶられていたあの頃の私は「私はレズビアンなのか」という問いに追い立てられながら、同時にこうも思っていた。(私は、先輩が好き。以上。)これが真実の最短距離だった。レズビアンという言葉に私はときどき救われ、ときどき窮屈になった。救われたのは、同じ経験を語る声に出会たから。窮屈になったのは、言葉が私を“こうであるべき姿”の型に押し返してくるから。(君は女子を好きでいるべき。男子を好きになったら矛盾だよ。)

そんなことはない。私は、好きになった相手を好きになる。それだけだ。

もし過去の私に伝えられるなら体育館のベンチでタオルを握りしめていた自分にそっと耳打ちしたい。「焦らなくていい。は急いで選ばなくていい。あなたは今、たしかに恋をしている。それがすべて」と。

ベル必要な時もある。

肩書きが盾になる日もある。

けれど、その盾で自分を殴らないで。

価値観ラベリングあなたを守るために使って、あなたを狭くするためには使わないで。

私はレズビアンではない、と言いたいのではない。私は「レズビアンしかない」わけではない、と言いたい。

たまたま好きになった相手が同性だった。

その事実が私の中で何よりも具体的な現実だ。

あの体育館の照明。夏の汗。紙コップのココアホーム電光掲示板。未送信メッセージ。全てが愛おしく、全てが切なく、そのとき感情機微全てが私だった。あの瞬間瞬間全てが、私の恋だった。

Permalink |記事への反応(1) | 22:28

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2025-09-27

anond:20250926153650

まりデカくてもいいことな物理的につらい電車のドアやつり革に頭ぶつかる 中腰になりがちだから腰痛猫背になる 服のサイズがない靴はもっとない 腰痛棺桶も特注らしい

Permalink |記事への反応(1) | 10:00

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2025-09-20

英語教師外国人の子から差別用語を言われてニヤニヤしながら混乱をごまかしアムアム言いながら屈強な父親さんの前で猫背になりながら退散する

これが教育

見習おう

Permalink |記事への反応(0) | 21:56

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2025-09-09

anond:20250909055749

それはモテようとしていることにはなりません

洗面台の鏡に向かってよしモテるぞと自分の目を見て、声に出す

シャンプーをしっかり流す

さっとリップクリームを塗る

猫背を直す前にまずはこれをやってみましょう

Permalink |記事への反応(0) | 06:03

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2025-08-09

推し終焉

新宿タワーマンション女優が刺されたのは、もう五年前のことだった。

犯人は“思い詰めていた”と語り、二十数回の刺傷を与えながらも、事件後は「記憶曖昧で…」と供述した。放心状態だったという。

一種の発作、あるいは情念の暴発。

だが、それが事件の**“原型”**だった。

次に起きたのは、高田馬場地下道

シンガーソングライターの女が、何の前触れもなく背後から刺された。

数年前に同様のライブに通っていた男が犯人だった。

「金を返せと言っているわけではない。ただ、彼女幸せそうだったのが腹立たしかった」と。

推しに費やした十年間が、生活保護病院通いだけが残った自分人生の唯一の“意味”だったという。

そして、今。

犯人名前は田坂隼人。67歳。

年金額は月5万。

毎月、腰にヒアルロン酸注射を打ち、心臓の薬をもらいに病院に通っていた。

10年前に脳梗塞を患い、利き手に軽い麻痺が残った。

それでも、深夜の倉庫作業で月12万を稼いでいた。

彼にはかつて「推し」がいた。

彼女名前は“志帆”。

元・地下アイドル、現・パート介護士

推し活全盛期には、田坂は彼女配信に月20万円を投げていた。

年収130万で、月20万だ。サラ金家賃滞納、食事制限

当時の記憶は断片的だ。

とにかく彼女の声が、自分を「選んでくれている」と思っていた。

──「ありがとう、田坂さん、いつも一番で嬉しい!」

それだけで、生きる意味があった。

だが、彼女は突然いなくなった。引退

人生を取り戻したいから」

彼にとっては、「捨てられた」としか思えなかった。

田坂は怒りに駆られなかった。ただ、耐え続けていた。

年金は3万円減額された。医療費は2倍になった。

それでも、自分を押さえていた。

彼女が姿を消してから、6年が経っていた。

しかし、ある日。

志帆がテレビ再現ドラマで“おばあちゃん役”として出演しているのを見た。

画面越しに笑う彼女は、まったく老いて見えなかった。

白髪交じりのウィッグ、少し猫背の演技。

だが、その笑顔に、田坂の心は焼かれた。

──「なんで、そんなに幸せそうに笑っていられるんだ?」

スイッチが入った。

しかし、彼は刺さなかった。

そんな原始的な怒り方は、もう古い。

田坂は、志帆の勤務先を調べた。

彼女デイサービスで働いていた。

記録係。月収14万円。実家暮らし推しの残骸として、静かに暮らしていた。

彼は彼女の後をつけた。

ゴミの出し方、帰宅時間服装のくせ。

「殺す気はない」

そう自分に言い聞かせた。

ただ、「知らせたい」。

この“人生の代償”が、どれほど重いか

田坂はある日、深夜のコンビニで志帆の背後に立った。

手にしたのは、カッター

それを握りしめ、彼女の片目を切りつけた。

悲鳴、血、倒れ込む志帆。

逃げる田坂。

数日後、自首

彼女が、もう二度とテレビに出られないようにしたかった」

裁判で田坂は言った。

「俺は初代の連中みたいに、殺して逃げる気はなかった。

 生きさせて、苦しませる。

 それが一番の“恩返し”なんだよ」

傷害罪懲役5年。

判決を聞いた田坂は静かに笑った。

「5年後、俺は72。まだ生きてる。彼女も、生きてるだろう」

その言葉が、次の“後輩たち”の心に火をつけるとは、

まだ誰も知らなかった。

Permalink |記事への反応(1) | 02:20

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2025-07-16

anond:20250716092217

清潔な服や身だしなみもそうだけど

猫背じゃない

目線ちゃんと前

・はきはきとした喋り方

・しっかりした歩き方

は本当に大事

Permalink |記事への反応(0) | 09:24

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2025-07-13

3年間の外見磨きの成果

Xで知り合った外見磨きコンサルを雇った。

学生時代非モテ社会人になってから職場で知り合ってできた初めての彼女結婚した。

彼女ができてから結婚してから非モテであることがコンプレックスだった。

特に女性たちからの「増田さん彼女いるんですね!」「増田さんご結婚してるんですね!」という悪意のない言葉に傷つけられてきた。

そんなに俺にパートナーがいることはおかしいことか?俺は彼女いない歴=年齢じゃないとおかしいか?と静かな怒りを抱いて来た。

Xで流れてきた外見コンサルの「生徒募集」という投稿を見つけて応募した。

そのコンサル彼女ができたことのない男性の外見とコミュ力を磨き、ワンナイト彼女作りの経験を積ませ、女性を見上げて崇める立場から女性を見下し崇められる立場に引き上げるという強気メッセージを掲げていた。

今まで自分の外見について、同性の友達、異性の友達、妻は問題点を指摘してくれず、自分自身も「自分が一眼見ただけでわかる非モテである理由がわからずにいた。

しかし、コンサルカフェで会って開口一番自分課題を次々と指摘してくれた。

「令和なのにまだメガネかけてる人いるんですね」

「髪と眉毛がノーセット。おでこ出して。あー結構ボリューム減ってる。普段は気が付かないだろうけど、セットして分け目作ろうとすると地肌見えるでしょ。それ薄毛です」

姿勢が悪い。猫背じゃなくてストレートネック。首と顎が前に出てる」

「髭はしっかり剃ってるけど、青髭が濃いか女性からは手入れしてるとは思われないですね。汚いです」

「ヒョロヒョロ過ぎです。なのに下っ腹だけは出てるのがわかる。あなた日本昔話に出てくる貧相な妖怪ですか?」

「最大の問題点は歯と横顔。これまで指摘した全てを改善したとしても横顔のせいで増田さんの総合点は0点になる。横顔のEライン男性の外見にとって0点かそれ以外かの分水嶺身長より遥かに重要

との指摘があった。

それを踏まえた改善点として

今日の帰りにそこのアイシティに行ってコンタクトを作ること。メガネはここのゴミ箱に捨ててください。

AGA治療。薄毛でもできるヘアスタイルじゃ外見磨きは絶対できない。長髪必須今日この場で自分が通院しやすいクリニックを予約すること。

筋トレゴールドジムルネサンス等の大手トレーナーがいるジムの中から自分が通いやすい所をすぐに契約すること。無人ジム24時間ジムNG

審美歯科専門のクリニック3件のカウンセリング予約を今この場でやる。抜歯かつワイヤー。インビザラインや抜歯なしはダメ

脱毛カウンセリングを今すぐ予約。必須項目は髭、指、腕、脚。

金銭的に考えると100万円は軽く超える。

今日コンサルだってタダじゃないのに、その上さらに高額な出費。

我が家共働きで家庭の貯蓄とは別に個人自由管理する貯蓄もしている。

迷った。

その時に後輩の女の子から言われた「増田さんってご結婚なさってたんですね!」という言葉を思い出し、ヤリスクロスカローラクロスを買うために貯めていた貯蓄を使うことに決めた。

カウンセリングジム見学の予約をした後、コンサルから今後の指示や意識すべきことを教えてもらい、PDFファイルをもらって解散

その足でアイシティ眼科に行き、人生初のコンタクトを作った。

そこから2週間で歯科矯正ジム脱毛AGA治療を開始。

3年間コンサルの指示を守って生活してきた。

今、自分に自信を持つことができている。

車なんかより余程価値のあるものお金を使うことができた。

新しく入った会社女の子から「パク・ソジュン」というあだ名をつけられていた。

もう誰からも「増田さんって結婚してるんですね!」とは言わせない。

Permalink |記事への反応(5) | 22:07

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2025-07-12

台北行ったらイキリ不潔猫背ブス男ぜんぜんいない

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

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2025-07-01

このヒゲめっちゃいい

ちょび髭の位置に真っ白でたっぷり生えてて

汚れたキャップとお顔と猫背の感じがちょっぴりFF4シドっぽくて

とてもいい雰囲気の方でした

Permalink |記事への反応(0) | 19:44

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2025-06-30

日傘を使う男、揃いも揃って弱者男性

最近少しずつ日傘を使う男が増えている。日傘男子なんていう言葉もあるくらいだ。

しかし街中で見かける日傘をさす男、揃いも揃っていわゆる弱者男性風な見た目なのはどういうことだろう?

ひょろひょろとして筋肉のない身体猫背、整っていない髪、細身のズボン、そしてメガネ

ちょっとこれは偶然では考えられないレベル弱者男性しか日傘を使っていないようにみえる。

逆に言えば、色黒で肩幅が広く、短髪で前髪を上げているようないわゆる強者男性は誰一人として日傘をさしていない。

マジでいない。探してみてもいない。

ちょっとこれは面白い現象じゃなかろうか。

Permalink |記事への反応(1) | 15:39

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2025-06-29

サキュバス「ウフフ……レベルレインしてあげるわ」増田「やめろーーーー!」

【シーン1:深夜のワンルームアパート

(部屋の隅にあるタブレットが突然光り出す)

増田

「おっ、無料の“出会い系サモナーアプリだって。どうせ釣り広告だろ。インストールっと……」

(突然、部屋が紫の魔法陣に包まれサキュバス登場)

サキュバス(妖艶に笑いながら)

「ウフフ……よくぞ我を呼び出したわね♡ 代償として、あなたの“レベル”、いただくわ……!」

増田(立ち上がる気力もなく)

「やめろーーーー!!!」(寝転びながら)

【シーン2:ドレイン開始】

サキュバスが指先を光らせ、増田に触れる)

サキュバス

「いざ、レベルレイン――!」

ピタリと動きが止まる)

サキュバス困惑

「……ん? ……あれ? 吸えない?」

(透明なステータスウィンドウが開かれる)

サキュバスの視界に表示される増田ステータス

レベル:1(上限1)

職業:なし

ステータス異常:

 ・鬱病(重度)

 ・慢性不安

 ・ネット依存

 ・低血圧

 ・異常汗腺活性

 ・陰キャオーラLv99

 ・親ガチャSSR失敗

 ・人生負債(+9億G)

サキュバス(青ざめて)

「な……何これ!? バッドステータスバーゲンセールじゃないの……!? こんなに一人で抱えて生きてたの!?

増田涙目

「言うなよ……言わないでよそれ……!」

【シーン3:バッドステータスを吸収してしまう】

(ドレインは止まらず、サキュバスに負のエネルギー転送されていく)

サキュバス(震えながら)

「ちょっ……ま、待って……止まらな――あっ、うっ……ぐああああ!!」

(全身に暗黒のもやがまとわりつくサキュバス。目の下にクマ背中猫背に)

サキュバスの新ステータス

鬱病(超重度)

対人恐怖症

ネトゲ廃人

就労拒否症候群

魔力:0

所持金:-9000万魔貨

サキュバス(膝から崩れ落ちる)

「……え? なにこれ……あたし……魔界に帰っても何もできない……働けない……怖い……」

彼女背中に「生活保護受給中」の文字が浮かぶ

【シーン4:最強化された増田

増田、立ち上がる)

増田筋肉ムキムキになっている)

「うおおおおおお!!! 鬱が……消えた! 頭が……冴える! 視界がクリアだ! なんか俺……やれる気がする!」

サキュバス(怯えながら)

「う、嘘よ……どうして、どうして私が……!」

増田笑顔スキップ

ありがとうサキュバス! 俺、今日から職業訓練校通って、人生やり直すわ!

ウキウキスキップしながら玄関から出ていく)

【シーン5:ひとり残されたサキュバス

サキュバス絶望しきった顔で)

「やだ……やだ……こんな人間ゴミみたいなステータス、あたしが背負ってどうすればいいの……?」

魔界映像門前払いされるサキュバス

魔界職員うつ病魔界医療では対応してません」

魔界保険課「保険料免除もできません」

サキュバス(両手で顔を覆って)

「いやああああああああああああああ!!!!!!

-完-

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

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2025-06-28

ソープに通い始めてからの変化

妻とは子育て家計家事を共に協力する同居人となり、男女の関係、異性の関係ではなくなった。

それをきっかけにソープに通い始めた。

ソープに通い始めてから2年半で自分に起こった変化をまとめる。

筋トレを始めた

ソープの鏡にうつるプクッとたるんだお腹猫背ストレートネック類人猿のような姿勢のおじさんに恥ずかしさを覚えて筋トレに通い始めた。

会社提携してるジム契約

30超えで週2回のジムでも2年継続すれば効果があるもので、シャツスーツサイズは合わなくなったし、腹筋も見え、腕から血管が浮き出て、姿勢も良くなった。

家族が寝静まってる間に起きてジムに行き、シャワーを浴びてから1日が始まるのは気持ちいい。

・毛に気を遣い始めた

全身のムダ毛が恥ずかしくなり、最初は剃っていたが、剃った毛はチクチクして嬢に不評と知り髭、胸、腹、腕、足の医療脱毛を始めた。

顔周りがスッキリしたのでせっかくなら髪型にも気を遣おうと、髪を伸ばして美容院で切るようになった。

他にも眉毛鼻毛の手入れなど、全身の毛に気を遣い始めた。

禁煙できた

筋トレ効果増大、勃起力アップ、口臭予防、ソープ代の節約という4つのモチベーションのおかげで医者に頼らず禁煙成功することができた。

仕事家事に集中できる

仕事や家のことが何か頭に引っかかっているとソープ集中力が落ち楽しめない。

仕事でも子供のことでも家事のことでも「後でいいや」「後にしよう」「明日にしよう」「来週になったら考えよう」という気持ちが無くなり、洗い物でも仕事でも子供学校習い事用事でもなんでもサッと片付けられるようになった。

Permalink |記事への反応(0) | 18:45

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