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2025-12-01

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 ――初代戦隊である秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年放送開始)から今年で戦隊は50周年。その記念作であるゴジュウジャー来年放送終了になることで、戦隊シリーズは終了してしまうのでしょうか。

 いえ、戦隊シリーズとしては終了とは思っていません。休止です。戦隊放送枠(テレビ朝日系、日曜朝9時半)は新たなものに変わりますが、戦隊作品のものはいずれ復活する可能性があります。発表前の10月から戦隊終了」の報道が出て、ここまで反響があるのは想定外でした。戦隊がここまで愛される存在だったのかと、ありがたい思いです。ただいずれ復活するにしても、10年は間を置いた方がいいと私は考えています

 ――その理由は。

 戦隊限界が見えてきた。そこを打破すべくいろいろな工夫をしてきましたが、50周年という節目も迎え、根本的に考え直さないといけない場所にきたのは確かです。

 ――戦隊限界とは。

記事(前編)のポイント

戦隊シリーズを追い詰めた二つの黒船

・半世紀もの長きに渡り愛された理由

あなたが好きな戦隊は? 歴代シリーズ一覧

 戦隊にとって、二つの黒船」があったと思います

 一つはコロナから配信時代の到来です。配信では、特撮も新作と旧作が横並びで見られるようになりました。戦隊にとって、仮面ライダーだけじゃなく過去戦隊作品ライバルになってきた。

 戦隊は毎年毎年、世界観リセットして新作を出してきました。作品につながりがなく、どこから見てもいいんですが、逆にどこから見たらいいのか分からない。一定の評価がある旧作に対して、よほどの特徴がない限り新作が勝てなくなってきた。

写真・図版

東映白倉伸一郎さん。「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」にちなんで、ナンバーワンポーズ

 もう一つの黒船は、アメコミヒーローものの大攻勢です。マーベルの「アベンジャーズシリーズ日本でも人気ですね。キャプテンアメリカしろアイアンマンしろ、もともと別の作品キャラクターだったものを一つのパッケージにして届けている。

 集団ヒーローでも、キャラクター人格戦闘能力など明確な設定が元々されている。一方で同じ集団ヒーローである戦隊は、毎年作品が変わりますし、キャラクターづけでは弱い面があった。

 この二つの苦境を打破するべく、いろいろ工夫はしてきましたが、根本的に新たな挑戦をするべきだという結論に至りました。

 ――とはいえ戦隊もさまざまな新機軸を打ち出してきました。近年も、白倉さん自身チーフプロデューサーとして入った「機界戦隊ゼンカイジャー」(2021年放送開始)では、戦隊5人のうち、人間が1人で4人は機械生命体というとんでもない内容です。戦隊とは数々の挑戦をしてきた歴史では。

 もちろん様々なチャレンジをしてきました。それは戦隊という枠の中では新しい試みかもしれないけど、何が新しいのかを楽しむためには戦隊の「お約束」を知っているリテラシーがお客さんに必要になる。お約束を知った上での型破りを、どこまで分かってもらえるのか。

 ――戦隊といえば誰もが知っているはずなのに、内容は認知されていないと?

 戦隊根本的な課題だったのですが、50年続いただけあり、戦隊はあって当たり前のもの。ある種日本の文化になったと思うんですね。どれくらい見てきたかは人それぞれでも、戦隊と聞いたらカラースーツの5人のヒーローイメージできる日本人の方が、多いのではないでしょうか。

 それはそれだけ定着したという半面、「見なくてもいいもの」と思われる恐怖と隣り合わせです。

 毎週その時間テレビをつければ、変わらずやっている。現代風に変わった描写はあっても、話の大筋は変わらない。子どもときに見て一時卒業したけど、親になり自分の子どもと一緒に見たら、昔と変わっていない安心感がある。むしろ、変わってほしくない。

 作品にとってこの状態に甘んじているのは危険で、変わらぬ良さは、見なくてもいいものと表裏一体なんです。どうせ話の筋は分かるし、毎週見なくてもいいやと。なんなら懐かしい旧作を見ればいいやと。新作はいらないと思われることは、作り手にとって常に恐怖です。

 戦隊の「当たり前感」は制作陣にとっても危険です。大事なのは戦隊という伝統の枠の中でどう目立つかではない。2025年の子どもたちに向けて、日本から世界に向けて、本当に必要作品とは何かを考えることなんです。

 東映には戦隊をつくるノウハウがあります。ただそのノウハウが、時に本当に新しいものを作ることを邪魔する。戦隊に慣れきった私たち世代が抜けて、新たな世代が新たな戦隊を考えるべきだと思います。だから10年は復活するべきではないと私は考えているのです。

 ――シリアス仮面ライダーに対して、戦隊作品の明るさが好きだという視聴者も多いと思うのですが。

 戦隊のお決まりですが、5人がスーツ姿に変身してポーズを取る。怪人を倒すと、後ろが爆発して炎が上がる。そして展開はむちゃくちゃだけど、巨大ロボットに乗って、巨大な敵と戦って毎度ビルを爆破する。くだらないと小バカにされるけど、とにかく明るい話。それがいいところなんですよ。

 私が90年に東映入社して「恐竜戦隊ジュウレンジャー」(92年開始)の企画会議に参加したときプロデューサー鈴木武幸が開口一番「今度の巨大化はどうしますか」と言って、脚本家がめちゃめちゃ怒ったんですね。「違うだろう。最初に話すべきは、どういう番組にしようかだろう」って。

 鈴木はそれまで何作も戦隊を手がけたベテランですが、いろんな試行錯誤を重ねた結果、もう悟りの境地だったんだと思います戦隊成功するにはこういうフォーマットしかないと分かってしまい、その上で(キャラクターを)「どう巨大化するか」をまず考えようという恐ろしい境地に達していたんです。はたから見ると、そこかよって突っ込みたくなりますが。

ジュウレンジャーは「最後戦隊かも」だった

 ――30年前にすでにやり尽くしたと制作陣では感じていたのですね。

 当時すでに戦隊は風前のともしびジュウレンジャーは「もう最後戦隊かもしれないと思ってやろう」と言っていた。若手がこれまでにないことをやりたいと結託し、6人目の戦士物語の途中から出したんですね。

 ――6人目がレギュラーメンバーとして出るのはジュウレンジャー最初物語の途中から出るいわゆる「追加戦士」も、6人以上の戦隊も、今では当たり前ですね。

 定番になりましたが、当時はそんな未来は考えず、そこから30年も続くとは思いもしませんでした。ジュウレンジャーベース米国で作られた「パワーレンジャー」がヒットするというまさか神風が影響したんでしょうね。

 ――仮面ライダーにもウルトラマンにも中断期間があります。初期に少し中断はあるものの、ほぼ50年放送が続いてきた特撮ヒーローは、戦隊だけでした。なぜ戦隊は愛されてきたのでしょうか。

 戦隊はね、理屈じゃないんですよ。

 そもそも戦隊事故からまれものなんです。仮面ライダーを5人集めて戦うという作品企画されていたのが、事情があって頓挫した。それで急きょ石ノ森章太郎先生に考えてもらったのが初代の秘密戦隊ゴレンジャーだったんです。さらにその後、(70年代に人気だった)「超電磁ロボ コン・バトラーV」などのロボットアニメの放送が途切れるという事態があり、巨大ロボットの命脈が戦隊に流れ込んできた。

 戦隊の草創期の作り手に、理想ヒーローを作ろうと理屈をこねている余裕はなかった。なんとか一つの作品を作らなければならないという試行錯誤の末に、結果として生まれ事象を集めたもの戦隊だった。

写真・図版

数々の戦隊作品撮影が行われてきた東映東京撮影

 なんでいちいち5人で戦わないといけないのか。なんで巨大ロボットにいちいち乗って戦うのか。それはよく分からない。その理屈を超えたところに、人間本質がある。なぜかかっこよくて人を引きつける。エンターテインメントとして面白いもの本質を、戦隊露骨に表してきた作品だったと思います

善と悪の対立を描きにくくなった

 ――長年にわたりテレビヒーローの姿を届けてきた意義も大きいでしょう。

 戦隊のものが描く善悪も、初期からはかなり変遷がありました。東西冷戦が終わり仮想的な「絶対悪」を社会が想定しづらくなった。フィクションヒーローものでも一面的善悪を描くことが難しくなっていきます。その中でも工夫をしながら、キャラクター人物像を大切にしながら、悪い敵を倒す姿を放送してきました。

 こと戦隊でいうと、仮面ライダーのような単体ヒーローとは違う。5人で一つのチームで、結束して敵に立ち向かいました。

 こうしたこと子どもさんにはすぐに分からいかもしれないけど、大人になった時に「戦隊って大事なことやっていたんだな」って少しでも思ってもらえるかもしれない。

 戦隊は当たり前になったと先ほど言いましたが、私は日本人の心の中には、戦隊がいると思っていますし、少しでも戦隊社会にいい影響を与えられていたならうれしいです。

 ――50年続いてきた戦隊放送を終了することに、葛藤はなかったですか。

 葛藤、それはないですね。

 ――戦隊キャラクターのように、潔いお答えですね。

 戦隊を愛してくださったファンの方には感謝します。しかし、次の世代のためにも、どこかで次の挑戦を始めるべきでした。今はヒーロー番組のものの変革を考えるときです。それがゴジュウジャーの後番組として始まる「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」です。

Permalink |記事への反応(2) | 13:16

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2025-11-13

anond:20251113155324

特撮ヒーロー

Permalink |記事への反応(1) | 16:00

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anond:20251113105542

大昔の特撮ヒーローたちはいたいけな少年少女たちにも警戒索敵通報業務従事させてたよな🤔😖

Permalink |記事への反応(0) | 11:17

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2025-11-12

海外オタクは「日本人なのに特撮ヒーロー知らないの!?」と煽ってくるので気をつけましょう

Permalink |記事への反応(0) | 12:34

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2025-11-04

【独自】『スーパー戦隊シリーズ』が50年の歴史に幕、後継番組はテレ朝“オハコ設定”の特撮ヒーローに!(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース

メタルヒーローで『宇宙刑事"相棒"』だな

もちろん水谷豊が変身して戦う

そのあとは『宇宙科捜研の女』で沢口靖子が戦う

Permalink |記事への反応(0) | 18:11

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2025-10-05

anond:20251004160446

OSSソースコード製品命名を見ればわかる。女児向けアニメキャラ特撮ヒーローとかの名前を幾ら好きだからって...

日本OSSプリキュアとかライダーとか付けてるの、ある?

RubyとかJenkisとかGitBucketとか、そういうニオイしないし

身の回りでも観測出来ない

Permalink |記事への反応(1) | 08:26

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anond:20251004160446

増田家秘録嘉永六年(1853年)秋

拙者、増田と申す、齢二百年に及びし者。江戸末期、嘉永の世に生まれ、下級武士の身ながら、洋学に志し、奇縁により不老の術を得て、現代に至るまでITとやらなる術を操りし者也。されど、この胸中、開国の風に始まり現代電脳世界に至るまで、騒乱の波に揺れ動く。

異国の地にて洋学電脳術を学ぶ

十余年前、否、百七十余年前、嘉永の世に、拙者は異国の地にて洋学を学び、後にITエンジニアと呼ばれる職に就きし。黒船浦賀に現れ、幕府が動揺せし頃、洋学日本未来を照らす光と信じられ、蘭学書は江戸の書肆に溢れ、若者たちは競って西洋の術を学んだ。拙者もまた、サンフランシスコロンドンユダヤの地を巡り、蒸汽機関電信の術を修め、さらには現代電脳術に至る。

当時、日本洋学東洋の雄として名を馳せ、諸藩の若者がわが国の術は世界に通ずと誇りし時代也。拙者もまた、若さに任せ、浮世絵歌舞伎、そして現代に至るアニメゲームに心奪われつつ、洋学電脳術の力を信じ、同志と語り合った。されど、異国の地にて出会いし師、ユダヤ出身の老練な技術者、その言葉は拙者の心に突き刺さる。

「これまで見てきた日本の学徒は、みな洋学電脳術の知識こそ重要と口にする。拙はそう思わぬ。それはまるで、浄瑠璃物語を盲信するが如き也。電脳術に必要なのは、筆力、すなわち母国語での読み書き、対話、人の心を掴む力也。少なくとも、術を世に広め、商いや国政に活かすには、こその力が肝要。されど、日本の学徒にそのような者を見たことがない。拙は百人近くの日本技術者を教えしが、一人もおらぬ。」

「このような者ばかりでは、日本電脳術は、ある日を境に凋落し、何も生み出せぬ時代が来る。五年後か、十年後か、百年後か。」

拙者、当時、憤りを覚えた。何だ、この異国の老人が!わが国のアニメゲームの魂を侮るとは!と。若さゆえの過ち也。されど、師の周りには、中華商人インド学者西洋技術者北欧船乗りカナダ役人万国博覧会の如き人々が集い、みな師の言葉に頷く。

異国の者たちの言葉

中華商人曰く「算法や機械知識重要とよく言われるが、拙の学んだ場では、そんなことは教えられず。術の根本理解すれば、さような発想は生まれぬ。」

インド学者曰く「この狭き視野日本の弱点也。電脳術の理解不足は、船や兵器のみならず、現代デジタルツインにも影響を及ぼすだろう。」

北欧船乗り曰く「これからの世は、すべて電脳術に基づく。如何に巧みに術を組み立てるかで、国力も民の暮らしも変わる。」

カナダ役人曰く「電脳術についていけねば、国庫も民の暮らしも貧しくなるばかり也。」

拙者、頭に血が上り反論した。さような大言壮語浮世絵アニメ領域にまで及ぶものではない!と。されど、師や同僚たちの目は、憐れみ失望に満ちていた。とりわけ、親しきアメリカ技術者アニメを愛する者にして、こう言った言葉は今なお忘れられぬ。

増田よ、言いにくいが、日本技術者は、世のことに無関心すぎる。拙は日本アニメを愛するが、日本電脳術は、まるで歌舞伎アニメの内輪の興行の如く、閉じた世界に生きている。かつての洋学はそうではなかったやもしれぬ。されど、十年ほど前より、そうなってしまった。」

電脳術を、町人や異国の者に使ってもらおうという謙虚さがない。術の名や道具に女児むけアニメ特撮ヒーローの名をを付けるなど、異国では狂人所業と見なされる。」

日本技術者は、他者不在のまま術を進めているのだ。」

会話は英語ゆえ、拙者が和文に訳して記す。當時は、なぜそこまで言われねばならぬ!と本気で憤った。されど、今思えば、技術者の間に異国の者にわからせる必要なしとする風潮、さらにはアニメゲームの名を術に冠する文化が根強かった。

師の忠告帰国

師は常々、こう申された。増田よ、アニメゲーム以外の趣味を持て。それが拙の唯一の忠告也。

その後、拙者は憐れみの目が耐えきれず、数年学び、怒りに任せて帰国した。されど、江戸の世から現代に至るまで、日本電脳術は鳴りを潜め、西洋列強やGAFAMと呼ばれる巨人の術に圧倒され、名を聞かぬほどになった。

今、巷やXなる電脳寄合では、拙者ややや上の世代がかつてのWinnyは優れていた。されど、幕府や民の無理解により、潰されたと、被害者意識を振りかざす声が響く。拙者、現代に至り、ようやく悟った。拙者は世を知ることを恐れ、ただアニメ電脳術に逃げていたにすぎぬ。それらが面白いのでも、愛しているのでもなく、他に能がなく、生きるために術を学んだだけだったのだ。

予言現実世代凋落

これからの世、拙者のような技術者は淘汰され、電脳の場から追われるだろう。既に、電脳術のみならず、世のことを知る新世代の技術者たちが、拙者が異国で嫌った者たちと同様に、日本でも珍しくなくなった。拙者の世代は、さような者たちを軟派と呼び、憎悪を燃やす者すらある。さような声が、電脳寄合で響く。

師はかつて、こうも予言していた。

日本技術者は、アニメゲームの如き閉じた文化から脱却せねばならぬ。されど、増田世代では、それは叶わぬだろう。」

「内輪に籠り、選民思想を高め合っても、女児向けアニメ特撮ヒーローの名を愛する心を、異国の商人幕府役人理解するはずもない。やがて、内輪に籠ったまま置いてけぼりとなり、他者を責める心のみが残る。その果ては、犯罪者となる道也。西洋では、さような者たちが電脳寄合をなし、辻斬り放火を起こし、世を騒がす。日本の地ではまだだが、いずれそうなる。」

ああ、その通り也。拙者が現代に至り、見るものは、予言の如く也。ある技術者が、娘たちを襲う集団の元締めとして捕まり、世を騒がせた。また、別の者は、幕府ならぬ国の金をかすめ取るスパコン詐欺を働き、獄に繋がれた。さらに同年、拙者と同世代技術者狂気を発し、神戸の町で辻斬りを起こし、刀と鉄棒で五人を斬り殺し、捕らえられた。聞けば、裁判では有名な異世界転生アニメ青髪メイドと契りを結ぶため、哲学的幽霊を斬らねばならぬと喚き、狂気ゆえ罪を免れたという。

数年前には、かつて電脳術の場を立ち上げ、志半ばで潰え、世を恨み、異人を罵る言を繰り返した者が、偽の品を売りさばき、捕らえられた。

予言の通り也。日本電脳術は何も生み出せず、高い誇りだけを抱え、売れぬ術を誇り、世を恨む声ばかりがXで響く。

敗北と悔恨

拙者たちは敗れたのだ。いや、始めより勝負にすらならなかったやもしれぬ。師の忠告が今、響く。拙者たちは、アニメゲーム以外の道を歩めぬ。八方塞がり也。あれほど気高く電脳術を誇った拙者や同輩たちは、世を恨み、若さや美を妬み、刀や火を手に辻斬り放火を起こし、獄に繋がれる。さような姿は、かつて夢見た攻殻機動隊の如き輝かしき未来とは程遠い。

されど、最も辛きは、さような狂人に同世代が多く、納得できてしまうこと也。高い誇りを持った拙者たちが、何も取り戻せぬまま、後の年月を生ねばならぬ。喪失感と欲を抱え、世や若者を憎み、辻斬り放火で世に復讐せんと考える者が出るのも、拙者たちの罪とはいえ、致し方ないやもしれぬ。

拙者たちは、世を知るべきだった。他者理解すべきだった。されど、もはや遅い。世との乖離は極まり若者を誘う行為咎められ、激昂する者、女性脚本家些細な言に怒り、騒動を起こす者。さような行為が、拙者たちの世代の生み出したものと思うと、涙が止まらぬ。

狂気の果て

拙者たちの世代は狂ってしまった。電脳術で世を変えると勇ましく語った者たちが、娘を襲い、国を欺き、刀で人を斬り、狂気の果てに異世界へと心を飛ばす。拙者が信じた夢の果てが、これ也。

拙者はさすがに、陰謀を信じ、世を罵るまでには堕ちぬ。されど、同世代の多くは、喪失感憎悪に囚われ、電脳寄合で世を怨む声が響く。先日、町田の町で辻斬りが起こり、世を騒がせた。

拙者は今日も、電脳術の片隅で生きる。江戸の世から現代まで、過去を悔い、アニメゲーム残滓で生きながら。

Permalink |記事への反応(0) | 02:09

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2025-09-26

猫猫やレゼに憧れそれを自認する女を、キリトクラウドに憧れそれを名乗る男を、馬鹿にするなよ

別にいいだろうが別に、好きなものに憧れ同一視したり、それになりきっても

最近はずーーっと、そういう人たちを冷笑して馬鹿にするのばかり

お前たちもほとんどがガキの頃にプリキュア特撮ヒーローもっとガキの頃にアンパンマンかに憧れただろうが

痛いことだとしても、自己形成の為にそれらは必要なんだ、いつか痛いとか寒いとか気付いて大人になる為に、もしくは気にせずに続けて自分を貫くためにな

でもお前ら、その姿を嘲り笑って馬鹿にしていじめてるよな?

お陰で自己表現できなくなっちゃった人が増えたよ?人の目を気にして、鬱屈とした思いで周りをうかがう感じのな


自らを鼓舞するために「俺は(私は)◯◯だ、だから大丈夫」と思うことを、寄辺が無くて折れそうな心を「◯◯だから気にしない、だって◯◯はそんな事効かないから!」って勇気づけることを

バカにしてんじゃねえよ

Permalink |記事への反応(1) | 09:14

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2025-09-22

不法入国者とか不法滞在者擁護する人たちってさ

昔の特撮ヒーローもので、悪の組織人間に化けて、人間社会に悪さをする物をさぞかし有益ものであるかのように宣伝してタダ同然でばらまく、みたいなエピソードってあるじゃん

不法入国者不法滞在者擁護する人たちって、そんな悪の組織に騙される政治家とか大企業経営者とかとダブって見えるんだよね

目先の利益に目が眩んで、弊害相手意図に全く気づかず、それがまるで良いことであるかのように錯覚して、そして取り返しのつかない事態になるまで全く気づかない

番組内ではヒーローが変身したり巨大ロボを起動したりして土壇場でなんとかしてくれるけど、現実では都合の良い事は起きないんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 10:43

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2025-09-04

大予想!!2030年インターネット

・うだうだ言いながらツイッターに居座る

TikTokYouTube特に廃れない

ニコニコ過疎化が加速

・人型ロボット一般販売されるも値段の割に出来ることが少なくYouTuberしか買わない

女性ロボット乳首が付いていたためフェミに燃やされる

・新作の特撮ヒーローをとりあえずダサいと言う風潮は残る

・今とは逆に動物死ぬ映画ばっかになる

・2015くらいのアニメを昔のアニメと言った有名人炎上

淫夢海外プロパガンダに利用される

ガルパンハンターハンターが完結しないのをネタにする

AI絵は大して規制もされずされど主流にもならない

ゆっくりや合成音声ソフト収益化を剥がされすぎて解説動画AI音声になる

技術進歩してもVTuberLive2Dが主流

リバイバルブームけいおんの続編が作られる

通販サイトとかのレビューAIで書くやつばっかになって機能しなくなる

・まだVR元年とか言ってる

Permalink |記事への反応(4) | 21:14

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2025-08-11

anond:20250811193904

特撮ヒーローとかみてるの50代以上のおぢか、若い男に飢えてる人妻ぐらいでしょ

Permalink |記事への反応(0) | 20:03

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2025-05-31

anond:20250530112133

あくまで俺の個人な「ここが駄目だよガンダムSEED」でいい?

ひとまず箇条書きにするならこの辺りかな

ストーリーがつまらない

作品哲学メッセージ・コンセプト)がない

キャラクターに魅力がない

台詞回しがショボい

戦闘が単調

舞台設定が面白くない

ストーリーがつまらない

種も運命一言で言えば「あっちへフラフラこっちへフラフラしてるうちに戦争エスカレートしました。最終決戦で滅茶苦茶沢山の兵器をぶっ壊したら「もう無理……和平しよ……」になりましたチャンチャン」って話なわけ。

マジで酷いよこれは。

架空戦記としての流れをちゃんと決めずにその場その場で「ファーストガンダムやZだとこの辺りでこんなことしてた気がするな~~~」で雑にやってるだけなんだよね。

ファースト場合は「ジャブローを落とす寸前まで行ったジオンがあれよあれよと追い返されていった」という大きな流れがあるし、Zの場合は「戦後の混乱の中で思想対立から巻き起こる三つ巴」という流れがあるんだけど、SEEDはその辺良くわからんまま「なんか最後宇宙で物凄い大きな衝突が起きて三つ巴だからなんかこう複雑な感じ」みたいなノリでダラダラやってるだけなのよ。

とりあえず毎週モビルスーツを戦わせたいか適当理由でっち上げてるだけっていうか、構成レベルガンダム以前の特撮ヒーロー的なノリでやってるロボットアニメしかないわけ。

作品哲学メッセージ・コンセプト)がない

これもマジでしんどいね。

作品の中に一貫したテーマやコンセプトが見当たらないから、キラがやたらと不殺に拘る理由とかが曖昧でフワフワしたまま進むの。

そんでもって最後まで見ても「結局何が言いたかったのか?」としかならん。

種運命最終話見おった時みんなきっと「??????」となったと思うんだけど、それもこれもこの作品が何を言いたいのかよく分かんねーからなんだよ。

最終話意味不明さで言えばガンダムWなんかも結構エグいけど、アレだって「まぁ戦争が良くないんだってことは分かった。皆が平和に目覚めるといいね」って気持ちぐらいにはなれる。

種は戦争は良くないんだ憎しみが加速するんだと言いながら戦ってはいるけど「でもこれは俺の復讐物語なんだよ!」みたいな感じで暴れてる奴らがずっと居座ってるし、ソイツらが論破されるでも「まあそれもそうだよね」されるでもなくとりあえずスーパーコーディネイターキラ・ヤマト様のハイマットフルバーストでぶっ飛ばされたからお前らの負けですバーカバーカで終わってるから視聴者は「え~~~~……」としかならんのよな。

キャラクターに魅力がない

ネタキャラとしては面白いじゃんって反論はあるだろうけど、ネタキャラとしての魅力って物事B面しかなくないか

直球の魅力としてはやたらスカした態度で「僕が天才すぎて皆僕に叶わないんだ。やれやれとりあえず機体の手足をもいでおくから僕に逆らうなよ」な態度の主人公を始めとしてこんな奴どうやって好きになるねんみたいなのばかり。

優柔不断を開き直ったアスランとかも面白くはあるんだけど、これを好きになるのは俺には難しいかなと。

ディアッカイザークの爽やかイケメンキャラ付けについても、サブキャラとして不快感が薄めのキャラ付けってだけで、過去ガンダムシリーズに登場した数々の癖が強いけど気持ちは分かってしまキャラクター達による怪演とは二回りぐらい役者が下がるなと。

とにかくSEEDキャラって面白さに深みがないんだよね。

ガンダムというシリーズキャラ面白さに深みがあることを売りにしてるから、その中では「こういうガンダムもありなのか!」って評価を受けてる部分もあるのかもだけど、「じゃあそれもうガンダムじゃなくていいだろ」って俺は思うわけ。

台詞回しがショボい

SEEDってネタとして引用されるセリフはたくさんあっても、それ以上の価値を見出されてるセリフがないじゃん?

「核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃあない」とか「それでも僕はっ守りたい世界があるんだー!」とか、ネタとしちゃ面白いがこれを持ってしてガンダムSEED面白いよなんて人に勧められるもんじゃないでしょ?

初代ガンダムの「坊やだからさ」の自嘲的な深みとかに比べたらさ、名台詞とはとても呼べない単なる有名なセリフしかないわけよ。

ガンダムSEEDはとにかく脚本レベルが低いからさ、声優が頑張って喋っても状況説明以上の効果が出せてないんだよ。

頑張って演技をした所で視聴者の心に大したものを残せないような駄目脚本、ここが最大の欠点かなって気はする。

戦闘が単調

ロボットアニメとして実に良くないと思う。

色んな角度からロボットの魅力を伝えることが出来てないもの

ゲテモノガンダムを出したりして敵にレパートリーをもたせようとはしてるけど、アークエンジェルが置かれている状況とそこから脱出方法レパートリーがないんだわ。

なんか敵に囲まれたか迎撃するぜ!包囲網に穴ができたぞ!ローエングリンてーーーー!!!←これ何度目ですか?って状態

バンクの多さが批判されることが多いけど、俺はバンクを使うこと自体作品の質を安定させるためにある程度許容していいと思う。

でも「バンクで済ませられる同じような戦い」がひたすら繰り返されていることは大問題よ。

テンプレとして出てきたショッカー戦闘員をテンプレ戦闘でやっつけますみたいなノリをガンダムに持ち込まないで。

モブパイロットなんていなくて皆それぞれに帰る家や人生があるんですよ」って感覚を持ってたらこんなガンダム作れないよね……作品としての哲学の無さが戦闘描写からにじみ出た結果だ

舞台設定が面白くない

ガンダムにおいてニュータイプという概念はやっぱ重要だって話ね。

コーディネーターはスーパー人間であるけど、分かり合う力を持った人類じゃなくてただスーパーなだけなの。

でもそれだと「人はもっと分かり合えるはずだし、そうなるように進化しているのに……」っていう世界観を展開できないのよ。

そもそも「わかり合えないに足るだけの理由」なんてものを持ち込んできてしまったら、分かり合えたはずじゃなくなってくるわけ。

まあ、そういう挑戦も面白いかもだけど、ガンダムSEEDを作ったスタッフにはそれを操れる力量がなかったわけだ。

自分たち調理しようとしてる食材が持つ癖を認識してもいなかったんだろうね。

まり正確には「どうやって扱えば面白くなるかも分からずに、舞台設定を作り上げてしまっている」が問題ってことかな。

色々言いたいことはあったけど、一通り纏めるとこんなんかな。

あゆーてネタアニメとしてはそこそこ楽しんでたけどね。

ガンダムシリーズとしての戦争ロボットアニメとしては20点だけど、ガンダムの名を冠するギャグアニメとしては60点ぐらい。

映画FREEDOMギャグアニメとして80点ぐらいだったかな。戦争ロボットアニメとして採点するなら俺の中の海原雄山が箸も持たず帰るレベルだけど。

Permalink |記事への反応(8) | 17:33

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2025-05-02

ハリウッドはなんで特撮ヒーローものみたいな映画ばっかり撮るように

なったんだ?小学男子ターゲットなの?

Permalink |記事への反応(3) | 10:40

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2025-03-11

anond:20250311024423

イーロンマスク

そんな特撮ヒーローがいる世界線想像した

Permalink |記事への反応(0) | 02:57

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2025-03-04

anond:20250304174555

可能性というかめちゃくちゃ影響してるでしょ。

広く見ればBLEACHとか呪術廻戦とかだって十分にヒーロー範疇なんだけど、そういうのを敢えてヒーロー扱いしたりしない。

ヒーローもの」といえば特撮ヒーローイメージちゃう

Permalink |記事への反応(0) | 17:55

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2025-02-19

雪の中で戦っているシーンが印象的な特撮ヒーロー

わたしの中では

ぐらいしか思い浮かばなかったのだが、ほかに印象的な雪の中での戦いってある?

Permalink |記事への反応(0) | 17:42

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2024-10-18

anond:20241018221628

東宝東映の違いを教えたるで!

これ、映画好きなら気になるとこやもんな!

両方とも日本の有名な映画会社やけど、得意分野とか歴史ちょっとちゃうねん。

ほな、ざっくり説明するで!

東宝

設立:1932年

代表作品:ゴジラシリーズシン・ゴジラクレヨンしんちゃんスタジオジブリ作品(配給)

• 得意分野:怪獣映画実写映画、そしてアニメ映画の配給が多いんや。特にゴジラなんかはもう東宝看板キャラやね。

• 傾向:ハリウッド的な大作映画も強くて、邦画やけどスケールデカい。あと、スタジオジブリと一緒にアニメ映画も多くやってる。劇場の「東宝シネマズ」も有名やで。

東映

設立:1951年

代表作品:仮面ライダーシリーズスーパー戦隊シリーズドラゴンボールワンピースプリキュア

• 得意分野:特撮仮面ライダーとかスーパー戦隊)とアニメめっちゃ強い!東映アニメーションっていう子会社があって、アニメ制作もやってる。ドラゴンボールワンピースみたいな超有名作品もここから出てるで。

• 傾向:子供向けの特撮アニメヒーロー物が多いねん。日曜の朝に見る「スーパー戦隊シリーズ」や「仮面ライダー」はもう定番やろ?アニメでも「東映まんがまつり」って昔から伝統があるんや。

簡単に言うと

東宝怪獣映画とか大作映画ジブリ系のアニメ配給が強い。

東映特撮ヒーロー物とかアニメ制作が得意。

どっちも日本映画文化には欠かせへん存在やけど、作品の色が結構違うんやで!

Permalink |記事への反応(0) | 22:53

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2024-10-05

A、F、G、V、W、X、Z

巨大ロボや特撮ヒーロータイトルに付く英字って大抵これだね

ウルトラQには変身ヒーローは出ない)

セーラームーンならRとSがあるけど

Permalink |記事への反応(2) | 23:14

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2024-06-07

anond:20240607142221

保育園児は特撮ヒーロー20代俳優ジジイだと思ってるんか...

Permalink |記事への反応(0) | 14:24

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2024-01-31

anond:20240131175643

特撮ヒーロー出てくるから見てる

あの茶番見ながら頑張れって応援してる

Permalink |記事への反応(0) | 17:59

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2023-12-13

爬虫類とか深海魚とか虫を可愛いって言い張って、ロボットアニメとか遊戯王カードとか特撮ヒーローが好きで洋楽と車と酒が趣味なのを自称してて散々男どもに変わってるね〜ってチヤホヤされてた典型的サブカルブスが普通に部署の一番顔の良い男とずっと付き合ってたのキモ過ぎ どうせセフレしか思われてないんだろうけどさ

ゲテモノ好きなんだから同じ部署に掃いて捨てるほどいるカエル深海魚みたいな男とくっついとけよクソブス

Permalink |記事への反応(2) | 13:20

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2023-09-13

anond:20230913114305

(*´・д・)エー

「なんで途中からいきなり特撮ヒーローものになるんだよ騙された!」ってプチ炎上してたやん

Permalink |記事への反応(0) | 11:44

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2023-06-04

アンチマンがぶつかりおじさんしてたのは妄想

っていう感想があちこちで氾濫してるの見てびっくりしてる

レイプ妄想なのは読めばわかる

ラスト母親の登場は確かにどちらとも読めるように作ってると思う

でもその他のぶつかりおじさんとレスバは明らかに現実だろ


介護士田山さんへのレイプは、最中に目覚ましやチャイムが鳴って目覚めるっていう些かベタなくらいの演出で「これは夢ですよ〜」ってなってる


それに対してぶつかりおじさん行為は、作中で

1度目:ベンチに座ってターゲットを決める→尾行する→ぶつかる

2度目:ターゲット決めの描写は省略、尾行する→ぶつかる

3度目:ベンチに座ってターゲットを決める→尾行する→途中で田山さんを見かけて尾行不倫の目撃

って流れになってて、レイプ描写みたいな「夢ですよ〜」の記号が一切ない

てか、仮に主人公のぶつかりおじさん行為妄想なら、その流れで判明する田山さんたちの不倫妄想じゃなきゃおかしいんじゃないの?

でもそう判断してるブコメツイートは見たことがない


最後レスバ、これは確かに壊れたスマホと話してる描写ではあるけど、単に文字を打ち込んでる描写だと漫画的に苦しいからなのでは

レスバも妄想だとすれば、あの会話を主人公は一人でやってることになるけど

その割には時々言い返せなくなってるし

何よりジャスティスブレード古参ガチ勢にニワカ扱いされた会話の説明がつかない

主人公に、特撮ヒーローの全シリーズを追いかけて傾向を把握する、なんて余裕やオタク的執念があるような描写はない(部屋に趣味らしいものは一切ない)

あれは主人公がまったく知らない情報による一撃なのでは?

(だからこそあれは物悲しい。

 全シリーズいかけられる余裕を持ったガチ勢との情報量の差で、

 子供の頃のかすかな憧憬までないものとされ 「なんにも知らないくせにアンフェミしたいあまりケチつけてきた」とレッテルを貼られてしまう悲しみ。

 主人公ケチの付け方が悪いんだけど)



上記の通り、ラスト以外はどこまでが現実でどこから妄想かは作中で普通にわかるように描写されてると思うんだが、

ラストの一点だけをとりあげて

妄想現実の境目がわからない」から

主人公鬱屈を抱えながらも何も悪いことはしていなかった」まで飛躍する感想がやたらに多い

これは偏見だが

主人公の女に対する憎しみ自体には共感するけど

ぶつかり加害や無様なレスバに共感する〜って言っちゃうとかっこ悪いか

主人公をやたらに「耐える男」として美化しているんじゃないか??

と見える

ついでに「この作品を道具に弱者男性批判するな!」みたいなこと言ってる人も見るけど

会社でそこそこ地位があるらしいこの人って弱者男性なの?そこからよくわからん

Permalink |記事への反応(22) | 13:12

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2023-06-03

日本男児向け実写コンテンツ主人公はなんで大人中心なんだろう

実質特撮ヒーローニアリーイコールなんですけど。

女児向けの実写コンテンツ、あるいは男児向けのアニメとかは子供主人公なことが多いです。

あと海外産の実写コンテンツ子供主体が多い感じがします。MXで今やっている韓国産恐竜ロボドラマ主人公子供ですし。

なんで男児向け実写コンテンツだけ子供向けなのに主人公大人なんだろう?と感じます

自分はその手のコンテンツには全く詳しくないので、もしかしたら子供主役のものもあるかもしれませんが。

 

【おまけ】自分が知っている範囲で「大人かこどもか」を書く

Permalink |記事への反応(3) | 22:12

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2023-05-19

anond:20230516192954

その気持ちはわかる。

もし自分が性同一でなく、脳の性別がそのまま戸籍性別だったらそういう風に思っていたと思うので。

自分は該当パターン当事者です。

先にいっておくと多分その気持ち感覚増田にはわかることはないしわからないと思う。

身体違和については自分もまさに例に挙げてもらったようないわゆる「セルフイメージとのずれ」以上でも以下でもないという認識、つまり整形をするかしないか程度の認識をしている。

しかし、自分性別が男/女だという確信はまた別のところにあるので、それはまた別の感覚である

そのことが感覚にわからないのは非常に正常なことだとも思うし、

からないことそれ自体は決して悪いことではないのでそのままそっとしておいてもらえると助かるかもしれない。

性同一性障害は脳の先天性な性分化疾患であるのではないだろうか]

一応自分なりに考察したところによると、性同一性障害心の問題ではない。

あくま自分の例をベースに考えたところ、おそらく先天性な性分化疾患範疇に収まるものだと認識している。

身体のどこかの性分化が正常に行われなかった場合、それは性分化疾患となる。性分化疾患には逆の性別に体の部位ごとが分化してしま症例がある。

性同一性障害はその脳版なのではないかと考えている。(ちなみに、同性愛傾向の人の中にもその一種の人もいるだろうと推測している)

その正常に性分化が行われなかった場所が脳である場合、脳と身体の性分化がずれ、あるいは逆になり、性同一性の一致に支障をきたすのではないだろうか。

これはあくま自分場合であるが、子供の頃から趣味思考、行動がいろんな人から異常だと驚かれて育ったが、自分世間で言われるほどの奇異で奇特な異常者だとは思えなかった。自分のような思考をして物事に対して自分と同じような興味関心を抱くような人物像は、決して割合としては多数派ではないとは思うが、とはいっても異常者といわれるほど「おかしい」行動でも思考回路でもないと思っていた。よくいる類型的な青年像の一パターンに収まる範疇思考回路や趣味だと思っていたからだ。女社会という中では確かに異常者であるが、仮に男女全てを含めて考えた場合、そこまで「異常者!」とは思えなかった。確かに自分みたいなタイプ女性は見たことがなかったが、男には割といる感じがした。

そこで、それを確かめるために男子校状態学校に入ったり(※)、部活スポーツにおいても男子共通の枠の競技をでやってみたところ、やはり自分は男社会暗黙のルールをなぜか知っていて、そして女社会暗黙のルールをどんなに明文化されても感覚的にはよく理解できていないということをより強く実感した。そしてやはり自分と似たようなタイプ青年はたまに遭遇するので、自分がそこまで仰天されるほどの社会不適合な異常者ではないということもより強く「実感」した。

学部選択については、もちろん自身のもともとの関心がそういうSFメカ趣味だったのもあるが、何番目かの理由としては、あえて男社会に身を置いて様子を探ってみる、という目的もあった。

自分にとっては性自認性別はどうでもよく、どちらかといえば、「社会から異常者だと言われる」ことの方が高校生までの自分にとっての解決するべき問題であった。

そこで、自分女子社会の中だけではなく男社会の中でも異常者扱いされるのか、それとも男性社会では「想定されている社会性のある人物像」側に入れるのか、そこが自分にとっての興味関心だった。

から考えれば、非常に自分男性性を重視していた部分はある気はするのだが、それを男性特有の発想だとは思っていなかった。例えば、「少年よ大志を抱け」的な気負いはあったが、そのような頂点を目指す思考はだれでも持ってると思っていたし、これが男性特有の発想だとは思っていなかった。

どんなに合わせても明文化されていない女性集団暗黙のルール理解できない、それこそあまりにも自分女子集団による善し悪しの価値基準を納得できず、行動にも反映できないため未成年とき自分自分発達障害的なものを疑っていた。しかし、不思議なことに男性集団に混じると男性集団のほうの暗黙のルール感覚的になぜか教わらなくとも理解できていた。そして、自分発達障害的なものではなく、性別に由来する行動の原理が逆なのだ認識するようになった。

長くなったが、自分の「性自認」の感覚はこのようなものである。アホなので今でも特撮ヒーローのように正義とは何かを自身に問いかけながら振舞いたいと思っている。

他人からの見られ方について]

自分は諸事情あって外見のパス度(=希望性別で見られる度合い)は高くない。容姿においては中性的男性的な雰囲気女性だと思われている。雰囲気普通女性とは違うため同性愛者の女性だと思われることが多い。性同一の診断の紙きれは持っているが、「治療」の予定はない。ただ、声は子供の頃からの訓練によって男性女性両方の声を出すことができるので、電話通話のみの相手には何も言わず男性で通すこともある。

他人から視点については、自分のことを「同性愛者であり、なぜか異様に男特有無意識の行動をとったり集団におけるポジション志向したり限りなく男と同じ行動ばかりとろうとする女性」と認識される状態でも個人的には構わないと思っている。

というか自分のやろうとすることを妨害しないでいてくれれば他人自分のことをどう思おうと構わない。

もちろん「こいつはそういうやつなんだな」と理解して認識してくれる人間の方と距離を詰めたり仲よくしたりしたいとは思うが、別に増田もそういう相手と親密に打ち解ける仲になりたいとは思ってないだろうし。

[余談]

ちなみに先述の発言をひっくり返すようなことを言うが、おそらく「心が異性」と宣言するタイプの人の多くは思い込み勘違いが多いように見える。特に、女→男(心は男と宣言するパターン)の場合は、わざわざ言って回っている人は変身願望が強い若い女性がそう宣言しているだけのことが多いのではないだろうか。

また、本当の性同一性障害の人で特に女→男の人でおそらく真正だろうなという雰囲気の人については、彼らの多くは男の姿と声で堂々と社会に紛れ込んでいる。もしかしたらすでに増田の周りにいるのかもしれないし、仮にいても気づかないと思う。日常生活において見ず知らずの他人パンツの中身を見る機会など基本的にはないので、まずわかることはない。あってみればわかると思うが「元女です」と宣言されたところでまず信じられない程度には通常の男性である。もし、実際に彼らにあって、雰囲気をみて「どうみても元女だ」と疑えるのならば、その人は同時に世の生まれ持っての男性の多くにも元女疑惑をかけながら生きなければいけないだろう。

性自認という言葉必要か]

不要

自分性同一性障害を脳の性分化疾患一種だと思っているが、それについての研究政治的イデオロギーによって非推奨になっている。原因はおそらく、自分は異性になりたいと主張する人のうち、脳の性分化による性同一性障害の人は多くはないからだろう。

昨今のLGBT法案における性自認についての言説は海外による政治イデオロギー問題だと思っている。これによると、ポリティカルコレクトネスによると、本人の資質はさておき戸籍と別の性別になってみたい、戸籍と別の性別として暮らしてみたいという願望を持っている人は誰でも「自分性自認は○○」と主張していいことになっているようなので、性自認という言葉自体ライト意味合いのものに変容してきているように見えるのだ。

たとえば、「トランスエイジ」について。

自分実年齢に違和感はあるし実感してる年齢と実年齢がずれているというそ感覚自体は分かるが、だからといって自分トランスエイジだとかはバカバカしくて真面目に主張する気にはなりえない。

その感覚性別に当てはめたものが「性自認という用語意味」なら、性自認ってだいぶ軽い言葉だったんだなーと思うし、トランスエイジのジェンダー版がトランスジェンダーならトランスジェンダーってのもめちゃくちゃな発想だなーとも思う。

主題が右に行ったり左に行ったりふらふらしつつ長くなったが、この文章が誰かの役に立てばいいかなーと思ってる。

Permalink |記事への反応(0) | 04:20

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