
はてなキーワード:物言いとは
おフランス映画版ジョーズ良くできてはいると思うんだけど俺が見たかったサメ映画ではなかった。55点。
おフランスの海辺の田舎町に初めてのサメが出る。定年寸前の海岸憲兵のマジャは海岸封鎖を申し出るも観光業に打撃が出るだろとか、サメなんか出たことないし気のせいやったらどうするんやと周囲からはさんざん反対される。マジャは定年を延期しサメと対決、麻酔銃を打ち込み生け捕りに成功。しかし2022年という時世を鑑み、苦情を恐れる市長の意向もありインド洋にサメを放牧しマジャは無事定年。しかしサメは帰ってきて新たな犠牲者が。するとたちまち周囲は「マジャがサメを殺さなかったからや」と一転攻勢。犠牲者の子供たちにボコボコにされたりで危機を感じたマジャは町を離れるも再び帰ってきてサメと対決、見事サメを討ち取るのだった。
おフランスらしい意識高い系サメ映画だった。どうやらフランス初のサメ映画だったらしく、のちに「セーヌ川の水面の下に」という傑作サメ映画の礎になったと考えればそれだけで、まぁ。
序盤は本当にバカバカしいヨーロッパ系コメディ調で話が進む。どいつもこいつもオーバーリアクションでやることもガキっぽく、サメを捕まえるシーンとかウスノロ黒人がサメ釣っていて海に引きずり込まれるところを女二人は井戸端会議してて全く気付かなかったり、背びれに向けて麻酔銃を撃ったら腹に刺さって浮いてくるとか、それどういうテンションで見ればいいんだよみたいな展開が続く。
う~ん、ハズレだったかなぁと思っていたら、後半急に牙をむきだす。
あらすじにも書いたけど、マジャは炎上状態に。序盤の自己中心的で何もせんくせに他責思考で文句ばっかり一人前の市井の醜さをこれでもかと見せつけてくる。
最終的にはラジオでも「マジャは批判されて当然」「マジャのせいで人が死んだんだから責任を取るべきだ」「マジャは暴力を受けるべきだ」と流れてくる始末。まぁこれは追い詰められたマジャの夢だったんだけど。でも実際にSNS炎上で「こいつは叩いていい奴だ」とされてしまった相手に対してはこれくらいの物言いしてる奴いっぱいいるからね。フランスもたぶん同じなんだろう。フランス人って陰湿っぽいもんな(唐突な偏見)。
サメ放牧展開からの復帰被害で実害に対する環境活動家のバカバカしさを風刺したりしながらも、自己利益のことしか考えていない政治家や商人、町のために労を尽くした英雄を何か問題が起こったらそんなことはなかったとばかりに叩きに走る人間の醜さ、叩いていいと思ったら何してもいいと思ってしまう軽薄さ、そして炎上が収まったら何事もなかったかのように別の問題を探し出すさもしさ。
マジャの夫が唯一の両親としてマジャを支え続けるんだけど、結局実際に何かできたかって言うと何もできてないのが哀しい。
第一被害→第二被害→対決→打ち取り→第三被害→最終決戦という構図はかなりジョーズを意識しているし、初期の町でのいざこざもかなりジョーズリスペクト。
「サメ映画をやるにあたってやるべきことやってまっせ!」という姿勢と「せやかておフランスとしてやるべきことはやらせてもらいます」という姿勢はよかった。
ただ、どうしても近代サメ映画に慣れきっている身からすると展開がゆるかったり、アクションが弱かったり、あとはまぁ主張があからさますぎる部分はあんまり好きじゃなかった。「セーヌ川」が面白かったからね、しょうがないね。とはいえ、序盤のナニコレってなるコメディ展開からは考えられないくらい社会派の映画になって最終的に落ち着くべきところに落ち着くのはマジメに映画撮ってるなって感じで悪くはなかった。
問題無いよ。俺は馬鹿であることを恥じる必要は無いと確信しているから。
人間は誰もが愚かだし、その向きと程度が違うだけ。
その中でも、こうして不必要に言い返す程度には、俺は酷く愚か者なんだ。
それでも社会の中で役割を持って生きていけている人、ただ生きたいと願って生命を繋ぐ人、みな尊いものだ。
あなたの物言いは優しいが、しかし、むしろガイジであることを恥じろと強いている点は不適切なのです。
でも、ありがとね。
そうやって読み手に負担を掛けることについてちっとも悪びれない態度を見た周囲は君のことを「ワー賢い」ではなく「鼻持ちならねぇ」としか見てくれないことに気付きなさいな。
カシコイ人なら挙証責任そのものの意味について説明を省くにしても、それがどのように関わってくるかぐらいは最低限書くだろうけど、書けねえんだろ?
わかるわかる。細かく書くほどボロが出るもんな。書かなくてもボロだから誹謗中傷はやめようね。
ああ、あとこちら精神障害年金受給のガイジですんで、言われるまでも無く社会保障のお世話にはなってますんでお気遣い無く。
一般的に君みたいな物言いは誹謗中傷にあたると思うけど、精々開示請求されたりで周囲の人に迷惑かけないように生きてくれよな。
回答が揃ってないとのことだが、一旦現時点のトコまででメモっとくわ。
これは「学界の有力説」
政府は1950年代から一貫して “限定的な集団的自衛権は可能” という立場
国会答弁にも大量に残っている
つまり:
などの影響で「違憲」が学界で強勢になった時期はあるが、
1954年の自衛隊法制定時から現在まで “合憲の範囲内での集団的自衛権の可能性” を残している。
むしろ「ズルズル変えた」のは
●国民投票で決着させたい
など複合しており、
● “正しくあるべきだった姿”
● “本来こうだったはず”
● “自民党が歪めた”
そのため:
●政府答弁の実際
●国際法の実務
●自衛隊法の制定経緯
増田なりの正しさはあるんだろうし、その辻褄合わせの努力は普通にスゲーと思う。
知り合いの男性とホテルで同室になったがセックスする気はなかったので拒んだら
相手方はそれを受け入れたが強い物音を立てた。
男性側は「酔っていたために身体の自由が利かずに手が強くものに当たってしまった」と供述しているが
これに関しては検証のしようがないので「女性は強い恐怖を感じた」という主張を認めるとして。
でも、その結果が「強姦未遂にあった」は明らかに過剰な物言いだろう。
強姦未遂は相手に強姦するという意思が明確に認められ、その上で行為に移そうとした際に認められることであって
話し合いの結果、相手がそれを受け入れて引き下がったのであれば、
話し合いの前に相手が襲い掛かってきたとかでない限りは明らかに成立しない。
脅迫性のもの感じたということであれば成立する可能性があるのはかろうじて暴行罪。
男性が威嚇の意味で強い物音を立てたと認定されれば成立する可能性が高い。
次が強要罪。暴行罪よりも罪が重く、男性が強い物音を立てることで
今回の場合は女性に性交渉を強要する意図があったと認定されれば成立する可能性が高いが
男性は女性の性交渉の拒否を受け入れているという点に関しては男女ともに供述が共通しているため
この時点で男性は女性との性交渉を強要する意図は低いと判断される可能性が高い。
なので強要罪が成立する可能性は暴行罪が成立する可能性よりもかなり低いと考えられる。
あとはまぁ脅迫罪があるけど強い物音のみで明確な加害の告知にあたると判断される可能性は低いだろう。
仮に「お前ふざけんなよ!」バン!だったら成立可能性は急激に上昇する。
「台湾への武力侵攻は内政問題だから他国は台湾に手を貸すな!」
ってのはさ、
「ウクライナへの侵略は内政問題だから他国はウクライナに手を貸すな!」
ってのと大差無いってことに、はてサは気付いて無いんだろうか?
こう言ったら「ウクライナと違って台湾はサンフランシスコ講和条約でうんたらかんたらー」って言い訳を始めるんだろうけど、
そうだとしても内政問題だろうが内戦だろうが、武力による現状変更は国際法上認められるものではないハズですよね?
あとサンフランシスコ講和条約でハッキリしてるのは放棄であって移譲先ではないので、
日本が中共に渡したとか約束したとかいった旨の主張をし始めてる奴は嘘吐きさん確定な。('A`)
Permalink |記事への反応(23) | 11:57
統計はとれない。なので客観的で定量的なデータ持ってこいと言われたら無理としか返しようがないのだが。
「他の表現を攻撃しない腐」はいる。何%だとかは言えないが、確実にいる。
男女カプ、夢小説、男性向けエロ、ネットミーム、そういった界隈外の創作について、「よそはよそ、うちはうち」というスタンスで、一切文句を言っていない腐は確実にいる。
しかし、非腐に認知されるのは界隈外の創作に殴りかかる腐だけだ。
バズる腐の投稿というのも、学級会であったり、「逆カプ被弾して号泣、体調崩した」「主人公とヒロインが最終回発情期したのは同性愛嫌悪のジャンプ編集部による悪意の捻じ曲げであり本来は主人公とライバルが同性愛関係だった」のような、かなり病的な投稿ばかり。
腐の中でも極度に異常性が強くて目立っているようなのが、衝撃的でキャッチーだということで、腐趣味が一切無い界隈外にも「見世物小屋系(もみあげチャ~シュ~、れてんジャダム等)」の文脈に乗り拡散される。
これがひたすら繰り返され、腐の中でも特に他責他害傾向が強い者、自他境界が曖昧なメンタルが病的な状態の者が、外から見た腐の代表的イメージとなっている。
構造上これがどうにもならないので、外部から見た腐女子といえば他責他害傾向が強いダブスタ異常者という風潮になっている。そして対策が一切思いつかない。
mmaka2787 たぶんまともな腐女子は非腐の前で腐女子アピールしないし異常な言行もしないんだと思う。認知されないものはないことにされるという意味でこれもまた一種の生存者バイアスなのだろう。
kensetuルール守ってる喫煙者は隔離された場所でしか吸わない・吸わない人にとってはルール守らないクズ喫煙者ばかり認識されてしまう現象etc.(これ名前とかないの?)
言いたいのこれです。
英語ではToupée Fallacy(かつら誤謬)という言葉があるようです。
「すべてのかつらは偽物だとわかる。私は見破れなかったかつらを見たことがない」という発言に由来。ひどいかつらだけがかつらと認識され、良いかつらは地毛に見えて気づかれないため観測されないという、選択バイアスの一種。
「知的にしろ精神にしろ発達にしろ、多数派に迷惑をかけていない障害者は障害者だと認識されていない」とかも似たようなやつですね。
薬飲みながらクローズ就労でなんとかやれている人とか、施設にいて出てこない人なんかは、健常者にそうと認識されていない。周囲に迷惑かけながら居直ってるケースだけが「これが○○障害者ってやつか」と認識される。
「すべてのトランス女性は一目でわかる」。これも自然なトランス(パス度が高いトランス)は女性と認識されていて、醜く不自然な失敗例だけがトランスバレしている。
「すべての美容整形は不自然だから一目でわかる」。これも成功例は天然美形と認識されて流されており、失敗例・異形の整形顔のみが整形バレしている。
かつら誤謬シリーズです。他界隈の表現に殴りかかる腐ェミのみが、外部から腐女子と認識されるのです。
ekusax にしても腐は夢に比べて界隈外で暴れすぎだろと思う、夢もまあ中では結構ヤバいと聞くがそんな出てこないから男からすると空気
夢にも当然ながら、同担拒否や作者への攻撃などするヤバい人はいるし、男女カプにもBLEACHの一護×ルキアの人が一護×織姫を公式にした久保帯人に直接喧嘩売ったり、コナン×灰原の人が新一×蘭を優遇する青山剛昌の悪口を延々言ったりはあります。ただ夢と男女カプはLGBTQ+やジェンダー問題やフェミニズムと関係ないんですよね。ただ、五条を殺しやがって!織姫よりルキアルートが良かった!蘭より哀ルートが良かった!って作品の文句言ってるだけで、社会批判にまで害を広げない、界隈外の物を殴り回らない。結果、界隈外では目立ちようがないという仕組みです。キチガイはどこにでもどんな趣味にでもいるとしか言いようがないですが、夢と男女はキチガイの毒が界隈内部に留まって外にバレにくい傾向にあります。(個人的には原作者の人格批判や誹謗中傷をしている人についてはどんな趣味であろうが出版社あたりに開示されて訴訟されてほしいですけど)
腐趣味はジェンダークレーマーとの親和性が非常に高く、腐の理論で社会批判を始めるので、外部で目立つ有害さがあります。
saihateaxis これに関してはありとあらゆる界隈で起きてるからな。野球ファンやサッカーファンに撮り鉄にドルオタに。ネットで話題になりやすい問題に口を挟むのが腐女子が多いんだと思う。
marilyn-yasu そりゃ異常者だから行儀が悪くて観測されるんだろ。ただ異常腐女子で観測されるほとんどがツイフェミ案件だから腐女子であることで炎上してる案件はほとんどない。
サッカーファンはフーリガンの暴動事件や逮捕などで目立つし、撮り鉄も電車を止めたり民家に不法侵入したり撮影のために器物破損して逮捕されることで目立ちますよね。界隈を一切追っかけてない人の視界にも、逮捕の報道によって入ってくる。サカオタや撮り鉄の全員が違法行為しているわけではないのですが。
腐女子の場合、「ジェンダー課題に自信ネキ」的なムーブをすることでBLに何の興味もない人の視界に入ってくる。まなざし云々言うならあなたたちゲイに性的なまなざしを向けてるだけですけどって話なのに、気が狂っているから社会正義側から説教するんですよね。そのせいで夢や男女カプよりも外部での悪目立ちをしている。
ジェンダークレーマー腐には、正直、はやく死んでほしいって思ってます。でもそういう物言いをすると過激派ってことになってしまうし、名誉男性扱いをされる。ジェンダークレーマー腐に殺意向けてる書き込みの中に、本当は「好きなものを腐に貶されたネナベ」もいるんじゃないかと私は思っています。ジェンダークレーマー腐こそ女性を舐めてる節があるんですよね。
同じ腐から穏健な言葉づかいで冷静な指摘を受けるというのでは効かないです。粗暴な男性集団から一斉に誹謗中傷や殺害予告などを受ければ効くでしょうね。でも犯罪なので。なんていうか、痛い目を見ないと効かない、動物みたいなものだと思っています。ジェンダークレーマー腐は語彙は豊富ですが動物的です。熊に「人を殺さないで」と説得しても意味がなく、増えたら撃つしかないのに近いです。
江口寿史が無断トレス常習でありながら、自分で写真を用意して漫画の背景に使用していた浅野いにお(完全に合法!!)を批判していたのって本当に意味不明なダブルスタンダードですけど、注意する気起こりますか?さすがに理解不能すぎて話が通じない気がして怖くなってきて諦めて、「関わりたくない」ってなってしまいませんか?
異常腐女子が大暴れしている状態についてもだいたいそうです。「男性集団に一斉に口汚く袋叩きされ、恐怖でメンタルボコボコになる」以外で異常腐女子がおとなしくなることは無いです。理性的で穏健な注意が有効だったパターンってゼロなのでは?穏健な注意をした側が異常腐女子からブロックされて陰口を言われるだけで、何の意味もなく終わるのが現実の帰着ですからね。対話重視の穏健な姿勢をとる女性のことを一番動物の感覚でナメてるんです。異常腐女子たちの死を祈っています。
重要なのは江口寿史がああいうムーブしても、江口寿史を庇う同業者が表れても、「これだからイラストレーターは」とはならないってことです。イラストレーターという職業が被差別階級ではないので、「江口寿史の行動」という個別事例にフォーカスされ、人格攻撃や職業蔑視ではなく行動が適切に批判されるわけです。12歳の人身売買があっても「さすが文京区(笑)」とはならずに「湯島という場所は…台東区上野に近く…」という切断処理されたのと同じですね。
撮り鉄やカードゲーマーや腐女子は被差別階級なので、累犯障害者・不潔悪臭・ジェンダークレーマーなどが界隈の責任になります。そもそも界隈の自浄って無理なんですよ。江口寿史をイラストレーター界隈が自浄するなんて不可能でした。ただ、界隈には階級があって、「下」の界隈から異常者が出ると蔑視をより強める根拠として使えるというだけです。イラストレーターは「下」ではなかったので連帯責任になりませんでした。どの界隈にも異常な人間はいるので、ことさら連帯責任が要求される界隈については、蔑視が先にあります。
ボスニアで金持ちが人狩りしていた報道もありましたが、これで金持ち差別が起きるかというと無いでしょう。「文京区」のイメージも守られます。上下のイメージが先にあります。
サッカーファンの粗暴逮捕案件、サッカー選手の強姦案件、アメフトプレイヤーの輪姦事件などもありますけど、スポーツは被差別どころか特権的な影響力を持ち続けますよね。スポーツ、特にチームスポーツが、「上」だからです。
「下」の界隈、被差別属性となっている撮り鉄やカードゲーマーや腐女子について考えると、ASD、自認「生きづらい系」の含有率が高そうだなというのを感じます。ASDはチームスポーツ無理です。
カードゲーマーの身だしなみを男性カードゲーマーが具体的に指摘するnoteが出ていましたが、カードゲーマーに叩かれていましたよね。ただ当たり前に風呂に入れと書かれているだけのことなのに、クソフェミに阿った裏切り者であるかのような言われ方をしていた。
腐女子に問題を指摘されたジェンダークレーマー腐女子も同じような動きをします。「名誉男性」認定するだけで人の言うことなど聞きやしません。そこに自閉性を感じもするのですが。集団で振り切れた暴言で袋叩きにされて「恐怖」を感じたときだけは効きます(己のダブスタを理解しているわけではなく、怖くて縮こまっているだけ)。それ以外ではナメてかかるので無理ですね。
「私たちがこういうことするから、こういうこと言うから、外部でも悪目立ちして叩かれるんだよ嫌厭されるんだよ」ってことを指摘して自浄しようとする動きがあっても、自閉は癇癪起こすだけです。
要するに女叩き男叩きジェンダークレーム関連って、異常腐女子や不潔カードゲーマーなどの被差別階級が言い合いしてるだけなんです。あとはニートや、時間を守れない脳障害があるので性風俗店で働いている女などですね。
「下」しかいない界隈なので、健常者にとっては関わるだけ時間の無駄です。
明確な差別を受けている被害者でありながら、不愉快なふるまいをするので嫌われるというのは、みいちゃんを感じますね。みいちゃんも勉強ができなくて癇癪起こしてましたね。
(みいちゃんと同じようにできないことが多い子でも「嫌われないほうの子」の比較用サンプルとしてムウちゃんを出すことに作者の底意地の悪さを感じます。でもムウちゃんも出さないと知的障害者像の網羅性に欠けるんですよね)
Permalink |記事への反応(22) | 14:39
🔹全体のトーン
「“金を出せばサービスを受けられる”というのは受け身な“客の考え”にすぎない」と上から目線・批判的に言っているので、
「は?? 金さえ出してればも糞も 金払わなきゃ何のサービスも得られねえだろ」
意訳すると:
「何言ってんだ? “金さえ出せば”も何も、そもそも金を払わなきゃサービスなんて受けられないだろうが。」
それを「客の考えだ」「主体じゃない」とか言う発言は、現実を無視した綺麗事や理屈っぽい言い方に聞こえる。
「金を出す」ことがサービス関係の前提なのに、それを“受け身”扱いするのはおかしいだろ、と。
🔹最後の部分
「無職極めて気が狂ったんかお前」
Aの「主体じゃない」という哲学っぽい物言いを、「現実を知らない/働いたことがない人間の発想」と決めつけて嘲笑している。
つまり:
「そんな理屈を言ってるのは、仕事したことない無職だからだろ。頭おかしいのか?」
という罵倒です。
🔹まとめると
主張サービスは金の対価であり、「金を出すのは受け身」などという理屈はナンセンス
背景 「主体性」や「構造的批判」を持ち出す相手を、現実知らずの理屈屋と見ている
言語スタイル 俗っぽく荒いネット口調(は?・糞も・ねえだろ・狂ったんか)
つまり、
「“金を出せばサービスが得られる”のは当然の話で、それを“受け身”だと批判するのは現実感のない発言だ」
という現実主義的な苛立ちをぶつけている、
と捉えると分かりやすいです。
ボルトの脚がどれだけ速いっつったって、そこらの大人と比べてもたかだか5秒かそこらの違いだろうし。
それは陸上の世界では大きな違いだろうけど、別に世界のすべてが陸上競技ではないし。
蟻の歩く速さとの、マグロが泳ぐ速さとの違いに比べたらなんてことはない。
ナンセンスな比較による矮小化だとかなんとか、そんな言葉はいくらでも並べられるけども。まあでも、なんかそんなもんだよなという感じがする。
ピアノだって、特に天才ではなくたって何年もやってる人なら、プロの演奏と並べてもどっちがどっちか分からん人の方が多いんだろうし。初めて数日のド素人ならともかく。
そうでなきゃ年末の格付け番組みたいなのだって盛り上がらんだろうし。
フリークスどもは全然違うと言うのだろうけど。まあいくらか嗜んでればそう感じる人もいるにせよ、そうと言わない人間の数を見れば「全然」は大袈裟な気がする。
テレビのお笑い芸人をツマンネーと嘲笑する人間はゴロゴロいる。
じゃあそういうあんたは、特に気心も知れてない大人数の前で一つ小噺打って笑いを取れるかって話で。
まあ大抵は無理だと思う。
というのは何も「じゃあお前がやってみろ、出来ないなら口を挟むな(こういうの詭弁って言われるけど、心象的にそう言いたくなるのは珍しいことでもないし。論理学じゃそうでも政治においては全くナンセンスな物言いだとは言えない気がする)」という事でもなく。
陸上で言うたかだか数秒が実際に走ってみればすごく遠いように、大した事なさそう(なさそう、というか実際に見て実際にそう感じる)なことも、真似しようとすると結構難しかったりする。
それは結局、人間のポテンシャルの振れ幅なんてごく狭い範疇にしかないからそうなるんだという気がする。
漫才のチャンピオンのネタ見て、なんだ1位でもこんな程度か、大したことないな。
それはそれとして、その大したことないレベルに至る僅かな距離が実に遠いというのもまた多分事実なんだろうな。
まあでも、大したことないなとか言われたらムカッ腹は立つ。
自分のやっている事を大したことないと思われたくない。その手のプライドは少なからずの人にある。
ただそれはやってる側の都合の話であって、実際見ててショボいと思ったものはショボいと言いたくなっちゃうし。
そして誰もが各領域のプレーヤーであるなんて事はまったくない訳で。
それこそ、芸人が素人素人言ってると、いや素人も何も元から目指してねーよ、ってアレみたいな話で。
聴いている分には伝わり辛いテクニカルなフレーズをたどたどしいながらコピーしてみて、そんな地味なフレーズもまともに弾けねえのか、ヘタクソだな笑
とか言われたら泡吹いて死んじゃいそうだけど。なんだテメー弾けもしねー癖に、ってfenderで殴っちゃいそうだけど。
でもなんかやっぱり、ああこの難さも分からないのか、素人さんなんやね笑
みたいなのもダサいというか。
いや実際聴いててヘタクソではあるじゃん。っていう。
努力してる人間がどうたら、とかなんか別なところの美徳をわざわざ引っ張ってきてまでして取り繕うのもなんかアレっていうか。
別にそうとも思ってないのに、美徳や共感性や予防線で「いや至らぬ素人には分からない、スバラシイ技があるのだろう」とか言うのもなんか違う気がする。
まあそれはそれで反感を買うんだろうし、いざ自分が「何がええねん」とか言われたら素直過ぎるだろって思っちゃうだろうし。
社会性があれば、敬意があればそういう思いを抱きはしない。
思ったところで言わなければいいまで。
そうしないのは愚か。
空気が読めなくて「変わってるね」と一生言われてきて自分としても「自分、人運で当たりを引き続けてたまたま爆発的破滅に至ってないだけでASDグレーゾーンくさいな。軋轢についてはほぼほぼ私が原因だな」とは思っていた。
そこで職場のチームに強烈なメンバーが加わることになった。前チームで人を休職に追い込み、前前チームは2つに分裂して片方が消滅、社内でも「ああ、あの人…」と言われる感じのメンバー。
「人間関係ではあれだけど、優秀だから」と紹介されたものの、すごい、コミュニケーションが全然成り立たない。一人でのパフォーマンスは高いらしいけど分からない。チームで動けない。会議中にものすごいキツい言い方をして空気死ぬ。そして「効率」概念を叩き棒にして延々個人攻撃してる。個人攻撃って本当に効率良いのか?
これ、私が自分のことグレーゾーンと思ってるポイントについて、程度を猛烈にひどくしたやつだ、と思った。そこからめきめきと成長しているというか視点が広がったというか、私の中に存在しなかった人への思いやりがゼロイチで湧いてきている感覚がある。あんまりな物言いに対して私がフォローにまわったりしている。これまでからすると考えられない。ガイジの私が、人の言い方をあんまりだと思い、自主的にフォローを!?
いかにも映画監督とか脚本家とかになるような男が作り出しそうな陰キャの男主人公が存在→お騒がせな不思議ちゃん(今の精神医学の観点から見たらなんか障害ありそう)の美少女があらわれる→美少女が躁鬱みたいな感じなのでなんやかんや騒がしい毎日→美少女死ぬ→陰キャはそれでも生きていく
これ系のストーリーの類型があるけど、みい山もこれかなと思っていて。
もちろん不思議美少女に陰キャがひっかきまわされる系の物語が恋愛入れてくるのと違って、みい山はレズというわけではないが。みいちゃんが退場することは確定しているわけで、山田さんがみいちゃんに視点を広げてもらっている描写がある。微妙に生きづらい感がある山田さんがみいちゃんに自分から絡むし。
発達グレーの成長方法、周りに気をつかってもらうことではない、絶対。周りに気を遣ってもらっても、それが当たり前になって調子乗るだけですね!
発達するには、自分の短所を濃縮した存在に隣に存在してもらうことだ。エグい鏡を常時見せつけられる環境に置かれること。
みい山、山田さんはみいちゃんが死んだあと「みいちゃんに教えてもらったことと共に生きていく」みたいな感じになるんじゃないだろうか。村上春樹主人公が既セクのメンヘラ女じゃんじゃん自殺していったあと、主人公がそれでも生きていくような感じで。西洋に生きてるキモい人が作った陰キャ用の洋画で不思議ちゃん美少女が死んだあと陰キャ男主人公がそれでも生きていくような感じで。こうしてみると男主人公のほうは経験人数が増えた以外は何も変わってないような気がしないでもないけど。
自分よりだめな例と接して学びを得て強く生きていきてぇ~!アレを浴びて休職になった人みたいに潰れたくない!みい山はみいちゃん死んで結局は山田さんの人生から退場するから一生お世話係じゃないんだよという確定しているストーリーうらやましい!
というかやっぱグレーガイジは健常者に比べて耐性がある気がする。ASD気質に長所は無いと思ってたけど、グレーの唯一の長所として、ガチガチのやべえのが来たとき健常者よりも潰れるまでの期間が長いことなんじゃねえかなって思う。
スーパーガイジの発言があまりにも酷いと思っても「程度が酷い!」とまでしか思わないもんね。健常からしたら同じ人間に見えないと思う。だからトカゲ人間陰謀論とか生まれてくるんじゃないか。
場所も決まってない段階で説明できることなんかなんもないけど説明が足りないからとにかくだめ!
……もはや現役世代になにもさせない、将来に向けたありとあらゆる可能性を摘み取りますって話しかしてないんだよな。
何もしない怠惰を強要して、可能性が閉ざされて、衰退した未来を?
これはまた、ずいぶんとご立派な思想だこと……
ChatGPTにこの話したら、「止める正義」から「進める責任」への転換が必要だろうってさ。
被害を受けない立場だから好き放題言えるってのは実際その通りではあるんだけど、それは反対派の連中だって同様だろうよ。
てかさぁ、そもそもさぁ、たとえば岐阜の水が涸れた件はリニア新幹線が頓挫すれば被害者は救われるんか?
たとえばさー、水俣病患者はチッソが潰れりゃ幸せになれたんですかね?
んなことになったら補償の原資がなくなって、より大きな困難に直面する羽目になってただけだと思うんだがな。
JRだって今は国鉄じゃ無いんだから資金は有限なわけで、また税金の投入にだって制限が多い。
リニアが上手くいかなきゃ原資が無いままどんどん支払いも渋られてくように歪みがデカくなるばかりだろうよ。
なにせ、ない袖は振れないんだから。
どーもパヨクはテメエらの主張に都合がいい被害者を被害者のままにしておきたがるよな。
実際こうして被害者が後々困ることになる方向に話を持っていきたがってるわけだろう?
教科書にすら載ってる公害事件のその後の顛末とか一切気にしてる様子も無いしな。
補償のための事業停止であるなら、事業を止めた時点がスタートなんだ。
それなのに、止めさせた側に責任は無いんですか?
これはまたえらい無責任な態度ですね、それ。
人の心とか無いんか?
こう、言動の端々から「被害者の助けになろうって気はさらさら無い」のが丸わかりなんだよ。
いい加減にしとけって。
俺を言い負かしたってテメエらの信用は回復しねえんだ。
人から自由を奪うことよりも、誰かを倒すことよりも、何かを生み出すことを考えてくれ。
でなきゃいつまでたっても結果が付いてこないし、結果がモノを言ってしまうんだから。
y-mat2006 ひょっとして、この増田、東海リニアで静岡県知事をやたらと叩いてた過去でもお持ちなんだろうか?あの知事もう辞めたのに、リニアの工事、岐阜だの東京だのでやたらとトラブってるよね。ねえねえ、今どんな気分?
でしかない。
元々そういう約束で始めてんだろうし、しっかりやってくれんと困る。
atsushieno自分は「他人の人権を尊重できない人間からは人権を剥奪しろ」派なのでそいつらの人権も守るべきという「左派」(全体ではない)は敵みたいなものだが、こういう無能な増田よりは味方として振る舞っておきたい
と、id:atsushieno にとって俺は無能とのことだが、有能なコイツは誰のために何をするつもりなんだろうな?
Permalink |記事への反応(21) | 07:24
サンホラのハロパで火刑になった魔女の手拍子が消えてほら見ろ!って言ってる方々へ。
間違ってんよ~ってやるのめちゃくちゃ空気悪いって思ったから、手拍子やっちゃった側としてお気持ち置いておきます。
「んなの分かるわけないだろ。新参いびって楽しい?」が絵馬が初現場の一新参者のお気持ちです。
(あくまで新参者の一例なので、総意ではないことを記しておきます)(私がいびられている、と被害妄想こじらせているだけかもしれないというのも前提にしていただけると助かります)
マナーが悪いというほどの行為ではないと思う中、ああもマナー違反ですみたく言われるのは違うくない?と思ったのでここに残しておきます。
「いや、やったらアカンなんて知らんかったし」が私のお気持ちです。私みたいにNein全公演終わって箪笥のお渡し会後の友人から聞いた話で本格的にハマるみたいななのならともかく、あの日は全くサンホラ知らん人もいたんです。
観客席にライトが向く=歌っていい声出していい等の合図となる、が分かったとしても(この時点で少し難易度高い)、<特定の曲でライトが無いなら合いの手するな>までは分かりません。難易度高すぎませんか。
絵馬からこっちは全て円盤化されていないため、古の映像を知らん人は「現地で合いの手あるってことはやっていいのかな」となることが多いと思います。ましてやああいう合いの手を入れやすいリズムなら、余計に新規の人でも一発目から入れてしまうわけです(私も家ではあそこ指で叩いちゃいます)。
私はP席だったけど横の人(物を落した時にはとても優しくしていただきました。ありがとうございます。お姉さん二人組に幸あれ)は最初からやっていました。私も聞えたからしました。していいんやこれ、って思いながら。現地というものは、周りの人に倣え精神は大切であるとやさしきVの友だちに教わりましたから。
単独参戦の似た新参ローランだったら余計にするんじゃないかな、と思います。
軽く検索して「公式からしちゃ駄目言われた」なんて話が出てきたなんてそんなにないと思う(私はハロパ終演まで見たこと聞いたこと無かったです)ので、してしまうのも仕方ないと考えています。
だから、ああなったのは仕方ないので全員を責めるような物言いはやめーや、と思いました。
Revoは気に入らなかったら切ったり消したり擬態させる人だから、今回私たちの誤まりを消してくれました。
ごめんなさいRevo。余計な仕事を増やしてしまって。音ひとつ消すのは結構大変なことであると(私の知っている範囲では)知っているので、反省しております。
間違ってんよ~!って言っている方々は何がお望みだと勝手ながら推察した結果、もう次からは演者が手拍子しない限りしないでおきます、がいいのかなと思いました。
絵馬の時の選択の時の八拍も物議でていたし、そうするのが一番なんでしょう、とも。
というのが私のお気持ちです。
そうか、私のやったことって駄目だったんだと思った時に、まあ前の現地知らないからしたんだろうけど~みたいな、古参のマウントみたいなのを感じてしまって。
ああ~そりゃ新しい人で仲いいフォロワーとかがいないライト層だったら離れてくわ~ってなるわと思いました。
思ってもマウントじゃない出力で出してくれ~!
私はもう抜け出せないところにいるし周りが優しいからいる!!!!!と半ば意地でジャンルにしがみついているかもしれません。
箪笥からこっち五年間のサンホラ虚無期間にハマってよかった……と思うくらいには周りが優しくある程度の作法を教えてくれたのも大きいです。入国印とか何それ知らんてなりながら進撃の軌跡京都公演行きました。なるほど席のライトはレンタルなんだ……え、レンタル?どのタイミングで貰って返すの!?とか聞きながら絵馬コンに行ったりもしました。楽しかったです。
別界隈とか知り合いでサンホラに興味持ってくれた人に説明した時、フォントとかガッチリ作り込まれた世界観のサイトでハードルの高さがあるのは勿論、「ファンも古参が独特マナーに怖そうな感じは知ってる」って言われたのこういうところかな、と推察します。
まあ私も熱入れているし怖かったかも。反省してます。私のせいも絶対あります。
でも、古参の新参お前ら間違ってんよ系マウントをうすぼんやり別界隈オタクからも認知されてることは、人にサンホラを勧めるたびに言われるのでまあ、うん…!と思うところに胸を痛めています。
少しでも息のしやすいジャンルになってほしいな、と思いつつ本日も私はハロパの円盤をくるくる回します。
以上です。
何言いたいのかも正直分からない、読みにくかったとは思います。ただモヤモヤしたことだけは確かにあったので、こうやって残しておくことにします。
歩行者を追い越そうと逆側までふくらんだテスラが何を思ったのか追い越してすぐに左側にもどらず、対向から走ってきた俺に突っ込んできてぶつかったという状況
歩行者は目の前で車が自転車に突っ込んでいった状況を事細かに警察に語ってくれたので相手の過失のみということになった
なったのだが、何故か保険屋がやけにオラついていて強気でヤバい
「〇〇さんはお仕事をされていませんので補償はいたしかねます」「収入を補償する仕組みなのでない方には補償できません」
いや、まぁ、FIRE組だから無職だろといわれれば無職だけど、継続的にトレードして相応にお金を動かしてるから収入はあるし源泉で税金払ってるから簡単に証明もできるんよ
それを伝えても対応は変わらずやけに無職を強調してきてビックリというか
これ、他人事ながら心配になってきてさ、俺はそれなりに経済的な余裕あるから自分の人生の方が大事だし受け流せるけどさ
無職でギリギリで生活してる人に事故でケガさせた状況で、そんな言葉ぶつけたら一生恨まれてもおかしくないくらいのことを言うわけ
無敵の人ってあるけどさ、そういう人を相手にしてる可能性を考えないんだなっていう驚き?
保険屋はアラサーくらいの女性でさ、武道嗜んでるとか身体的に自信があるような感じでもないのに、何故煽るような発言続けるのか不思議でしょうがない
名刺渡して身元も割れてるのに恨まれるとか想像もしてないんだろうか?
でもアラサーならそれなりに場数踏んでる筈だよなぁ
お互いに高校生だった頃から熱心に追いかけてきたアイドルが結婚していたことを知ってから、泣くまで74時間。自分は神山くんが想定し配慮したのであろう土日休みの会社員の一人で、休み明けの一日を慣れた仕事ミスりまくりながら乗り切って、家帰ってご飯食べてシャワーも浴び終えて、寝転がってケータイ開いて、ファミクラウェブを開いた21時35分。21時に更新されたブログを読んで、噛み締めて、泣いた。やっと。
珍しく2日連続で更新されたどうでも良い内容のブログから、神山くんの不安を痛いくらいに感じ取ったからだった。
それではじめて、自分は何が寂しかったのかわかったからだった。
神山くんの結婚報告は、大多数から「完璧」「これなら祝える」と言われた。そういう物言いのよしあしは置いとくし、わたしはここ数年、神山くん以外の人の結婚は前後の週刊誌とか報告文章の書き方とか含めて心底どうでもよく、とくに嬉しいとも悲しいとも思ってこなかったので、どうだったら完璧で、どうだったら祝えないのかは状況から察するのみなのだが、
この「完璧」で「祝福される」結婚がわたしには、神山智洋という「人間」には後にも先にも、触らないでくださいっていう強い拒絶のように思えた。
完璧で究極のアイドルを全うし生きてきて、これからもそうして生きていく覚悟が固まっている神山くんにとって、人間の神山智洋は本当なら触ってほしくないもので、この先何事もなかったかのように、またアイドルの神山智洋を見せるし、それだけを見て欲しい、という風に見えた。そう感じた。というかまあ、実際そうだろう。
だから、わたしは金土日と、おめでとうと言わなかった。思っていなかったわけではない。ただ、ああ、極力触らないでほしいと思っているんだ、と思ってしまったから、言えなかった。神山くんの嫌がることをしたくない、と思った。
思っていないと推測されるのは嫌だったので、昨年出した「神山くんの幸せを願ってる、恋人がいても嬉しく思うし、安心して欲しい」という内容のファンレターをインターネットに掲載した。
日曜の17時に更新されたブログを読んだ時は、思った通りだと思った。きっと金曜の夜に公表して、日曜にブログを通常運転で更新することを前から決めていて、そのとおりにアイドル神山智洋として生きているのだと。
神山くんがこういう素朴な内容のブログを2日続けることはすごく珍しい。
状況が状況だからそう感じるだけでは、と思われるかもしれないが、とにかくわたしは
人間でちゃってる!
気付いて!
と思った。
人間だもんね ごめんね
泣けてきた。
そこからはもうずっと泣いていて、火曜の仕事も泣きながらやった。いつどうしたのと聞かれると不安だったが、そっとしておいてもらえた。社長室からは音量デカすぎるドジャースがずっとはっきり聴こえていて、延長18回って聞こえた時は、思わず延長18回!?てケータイ開いて呟いた。
神山くんが、普段だったら更新しないようなどうでもいい話を2日続けて更新したから、人間すぎて そんなの
じゃあおめでとうってすぐに言ったほうがよかったの?言ってよかったの?そしたら神山くん安心できたの?
ノータイムで直接伝えられるわけじゃないけど、いやでも、インスタの最新投稿のコメント欄はおめでとうで溢れてて、わたしもそうするべきだったのかな、今からでも送るべき?
答えは出ない。わたしも神山くんも、どっちもだと思った。神山くんはアイドル神山智洋に強い自覚と誇りを持っていて、だからこちらからその向こうに触れるべきではなくて、でも事実、そこには不安に思いながら、ファンに優しくありたいと思い続けている神山くんっていう、ずっと見てきた、よく知ってる、人間がいる。
「完璧」なこれまでと文章だって、なにも拒絶なんかじゃなくて、それが「完璧」な、「ファンに最も配慮した在り方」がそうとされるから、そうしてくれたってだけなのかもしれない。ずっと、完璧に、そういう人だった。
アイドルの結婚がショックなのは、何も知らなかったことを思い知らされるからだといつだったかに見た。けど、わたしは自分に知れる限りの神山くんのことを全部知っていると言い切れるし、先述したように大切な人がいるということも察していたので、全然何も知らなかったなんてことはないなと考えていた長い夜。
事実、だからショックなのか、と自問するとしっくりこなかったし、そもそもショックを受けているのかもよくわからなかった。涙も74時間出なかったし。
大丈夫?ときいてくれる人もいたが、きかれることで堰を切るとかでもなく、大丈夫だった。
でも本当はずっと泣きたかった。けど、なんで泣きたいのかわからないことには泣けなかった。論拠厨すぎる。
まだまだ考えてしまうことはいくらでもあるけど、とりあえずひとつ整理できたことは、
これから先もずっと、ここにある線を実感しながら生きることが
いやおめでとう言ってる人いっぱいいるけど、でもわたしは、あの文章で、ずっと見てきたアイドル神山智洋が、それを求めてるって、喜んでくれるって、思えなかったよ。
それがすごく寂しかったよ。
傷付いて、おめでとうって言えない人、その時泣いている人。そういう人のことをまず一番に考えて、そうしてくれたのかもしれません。
普通に考えたらそうなのかもしれない。
どちらにせよ、書いてある以上のことを想像するのはよくないんだけど。
一方で、全然馴染めなくて無理かもという恐怖もある
このセリフを口にできたとき、俺は寮生活に慣れた、余裕のある先輩になってるってこと
このセリフを口にしている時点で、もう勝ちだ
ただ、つまんねー依頼をないがしろにするのは死亡フラグに他ならないので、グチグチ言いながら余った(新人が取らなかった)依頼を受けるようにしたい
生まれてこの方、家での食事以外でおかわりができたためしがない
本当にうまい、メチャクチャ好きだ!と思った料理があって、まだ食える状態でも、恥じらい・自意識が邪魔をしておかわりができない
飯を出してくれている人にたいし、面と向かっておかわりを要求できる
そういう人になりたいんだよな
雪はときどき降るけど、すげえ雪ってほどの雪は降らない
頭に「うわ」がつくってことは、たとえば朝起きてカーテンを開けたとか、そういうタイミング 雪の具合を知らずに外を見て、驚いたって要素がある
俺は、雪に驚きたいです
このセリフが示唆するのは、俺が王宮の、それなりのポジションにいるということ
また、陛下なのに人を探してて、そのことを配下がカジュアルに話してるってことは、風通しがいい職場ってことだ
あるいは「陛下」は象徴だから全然権力はなかったり、もはやただのあだ名だったりする
11人いる!で、閉鎖空間にいる宇宙船搭乗員のひとりが王さまと気軽に呼ばれているのが好きだった
そんな感じで、なんらかの血筋があったりする人を、親しみを込めて陛下と呼んでるんだとしてもアツい
こんな物言いをするのは、ポストアポカリプスとかそういう、荒んだ世界の人間だけだ
「止まってもらえる?」は、普通に車を運転してる友達とかに言いかねない
「止まってもらえますか」なんて、もしかしたらすでにタクシーなんかで言ったことがあるかも
「もらえるか」という語尾は、じつは普通に生きてたら一度も口に出さないものだと思う
ポストアポカリプスの世界で、治安が激悪なので、俺の本質は善人なんだけど、警戒を怠ることができなくなってしまった
また、語尾なんかにちょっとした荒さを出して、牽制しないといけなくなってしまった
そういう背景があって、コロニーに近づいてきた主人公に向かって、銃を向けながら「そこで止まってもらえるか」と言うことになる
そういう人物は大抵、結局優しい
やべえバケモノが徘徊していることにいち早く気づいた、あるいは、空爆なんかが始まることにいち早く気づいた
そういうところで、頼れる先輩が口にする言葉だ
そういう人になりたいんだよな
出張先で、ホテルあるいは会社の手違いで、同僚の女性と相部屋になってしまった〜ッ!ってことだ
ホントにそんなことが起きたら、ひたすら気まずいし、普通に自腹で別の宿を取るなりして逃げ出すしかない……と言いたいところだが、そもそも相部屋になる時点で世界観が現実世界とは異なり(現実には部屋が取れてなかったという扱いになるに決まっていて、相部屋で泊まるというのは選択肢になりえない)、世界そのものがアダルト・ビデオの中にあるということなのだから、その後の展開としては、まず間違いなくセックスだ
でも、相部屋もののAVって、よくあるって印象はあるんだけど、結局最後はどうなるんですか?
つまり、セックスをしたところで人生は終わらないわけで、当然ライフ・ゴーズ・オンではあって、そうなったときに、セックスによって俺と同僚の関係はどう変わるのがスタンダードなのだろうか
あー、うん。
でも、AI使ってまとめないとわからんってくらいでかい規模、忘れ去られた内容、増改築が重ねられたスパゲッティな構造の場合、「理解したつもりになる」ってのが一番怖いんだよ。
でも、わざわざ設定されていると言うことは、「何か意味があった」わけだよ。
AIはよくわからんあやふやなのも、「自信を持って言い切ってしまう」。
絵とか、議事録なら、モブの一人の指が6本になってようが、うっすい内容の会議要旨の取りこぼしがあろうが、大勢に差は生じない。
けど、プログラムなんて、なんてことない1行、1文字、1ビットが生死を分けることも稀ではない。
他のプログラムであまり見たことがない、ってだけで、オミットされるだろうと余裕で想像できる。
無条件でAIを礼賛し、否定派を鼻で笑う「イケてる最先端のエンジニア」が多いけど、ちゃんと検証できてるか?
自分が理解できないことをやれてるから素晴らしい、って目隠し手放しで車運転しているようなものだって理解できてるか?
今までの炎上現場の状況からすると、こういう輩は一番最初に逃げ出してるからな。
経営者も、こういうなんか良さげな物言いする奴は、真っ先に疑った方がいいぞ。
AIを使うなら、その構造を理解して、その外側から検証できるだけの十分な技術力を持った上で判断しろよ?
まぁ、それができるなら、「AIマンセー!」とか言えないだろうから、不可能だろうけど w
数年後、「AI使って大量生産されたうんコードをなんとかしてくれーっ!!」って企業が大量に出現するだろう。
んでもって、その事態を収集できるだけの技術力を持つエンジニアは、ほとんどいないだろうし、彼の手足として動けるエンジニアすら数えるほどしかいない、育っていない、って状態になるだろう。
どの「AI活用Webサービス企業」も、低給料で雇った「運用エンジニア」を大量動員して、連日連夜の手動操作で誤魔化し続けるしかない、って消耗戦、デスマーチを、倒れるまで続けるしかなくなるだろう。
この世の、少なくとも疑いようのない真実の一つに、7つの習慣で言うところの「第7の習慣『刃を研ぐ』」ってのがある。
AIは、自動ナマクラ鋸を増やしているだけだと理解すべきだし、そこだけ量が増えても、その後の搬出処理がついていけなければ意味がないと言うことも理解すべきだ。
そもそも、木を切り出すと言う時に、ノコギリだけに注目するのがどれほど馬鹿かを理解すべきだ。
一連の流れを考えれば、ノコ引きの技術より、どう搬出するかの経路、切り出すに従って移動する集積地の移動戦略、さらにはそもそも優れた木材にするために何年も前から間引き、枝打ち、その前に日当たりなどを考えた植林計画をしておくという「事前準備」。こちらの方が、目立たないけど大事だって理解しとけ。
「男のこういうところは嫌いだけど、男にしかない自分が求めるものもある。トータルでは好きな男にも男一般に散見される嫌いな部分はある」という状態はそんなに矛盾した話でもないような気がするんだけど。
おれは女が好きなんだけど、たぶんこれは大雑把な物言いで正確ではないんだよね。
例えば「映画が好き」な人にも、好きな映画と嫌いな映画だったら嫌いな映画(つまらない映画)の方がたくさんある人って全然いるも思うんだよ。
本当は「◯◯な映画が好き」「✕✕な映画は嫌い」っていう、より細かい区分があるんだけど、それを正確に認識せずに、人生におけるトータルな映画体験としては、映画鑑賞によって得られた快が大きいから「映画が好き」ってなんとなく思ってるだけで。
自分の話になってしまうけど、おれは一時的に世のニュースを追うのを止めてたことがあってさ。
その理由は、昨今のニュースって世の中に対するネガティブな情報に溢れてるからなんだよ。ネガティブな情報にばかり接してたら気分が暗くなるじゃん。
でも、そのニュースの多く(「どこどこで殺人がありました」とか「どこどこで詐欺が横行してます」とか)は、自分の身近で起こってないんだよね。もっとはっきり言えばおれの人生にはほぼ関係ないし、影響しない。
おれの手の届くフィジカルな世界はそんなに悪くないのに、自分とおよそ関係ないどこか遠くの悪い出来事に心を蝕まれるのって、マジで不毛だなと思ったんだよ。
元増田にもそれと若干近いことが言える気がしていて、世の中全体をくまなく見渡せばどうしようもないことする男は一杯いてさ。特にSNSなんかそういう情報に溢れてるわけだから。
でも元増田の身の回りには、それよりはマシな男しかいないはずだし(付き合う人間は選べるわけだから)、自分と本来1ミリも関わりがないクソ男の話に憤慨して「男嫌い」という認識を刷り込まれることは君を幸せにしないと思うんだよな。
身近な人のことだけ見てたら、「男はこういう良くないところがある」ぐらいで済ませられる情動なんじゃないかな。
人間の脳は、自分が接してる人間から得られる情報とSNSみたいな本当は自分とは関係ない情報を正確に区別できるほど賢くないから。
だから、万バズみたいなそれで飯食える人間以外には何の意味もないことにみんな一喜一憂するし、叩かれたら落ち込む。
でもそれらって本当は全部気にすることないんだよね。