Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「物事」を含む日記RSS

はてなキーワード:物事とは

次の25件>

2025-12-14

来年からF1フジテレビの独占放送になるらしい

いい機会だから、そろそろ若返りを期して今のスタッフは総入れ替えしてもいいんじゃないか?

ご存知のようにF1世界的なブームで、とくに米国ではF1絶対に人気が出ないと言われ続けてきた定説ネットフリックスドキュメンタリー番組の影響により覆り、大人コンテンツとなったことが大きい。

トヨタが一歩一歩とF1へとコミットしていっている状況や、一度は撤退を決めたホンダが再参戦を決めたのもそのような世界的な流れも影響していると思う。

一方で日本では、F1は相変わらずオールファンたちが支えているのが現状だ。

毎年の鈴鹿でも年齢層が高いのは一目で見て取れる。

このまんまじゃあ、日本でのF1は終わっちゃうんじゃないか?と危惧する程度の危機意識はあってしかるべきだ。

新しい世代ファンがいなければ、どれだけ海外で盛り上がってても日本じゃあオワコンのままだ。

そういうなかでフジ一社独占というニュースはあまりよくない。

なぜならDAZNF1視聴者層を広げるという役割果たしてたからだ。

DAZNの主な視聴者層サッカーを見るための契約者だ。

それはDAZNサイト構成を見ていても分かる。

まずはサッカーが一面を飾り、その他のコンテンツという構成になっている。

サッカーF1同様に、ファン層の高齢化が顕著ではあるが、それでも若いファン一定量流入し続けている。

そういった人たち、モータースポーツにはあまり興味がない人たちへの導線としてDAZN機能していた。

DAZN放映権を持つことで若い人たちがF1に触れる機会が増えていた。

来年からは、それがなくなるという。

なんかね、もうオワコン化への一歩をまたひとつ力強く踏み出した!!って気持ちしかしない。

聞くと海外ではアップルTVF1放映権を手に入れたという。

いっそ、日本でもそうなれば日本F1人気も再び盛り上がるんじゃあ?って思ってたのがフジの独占だろ。

で、それをお届けするのは、もう古い時代からのいつもの面々だろ?

若い人が見るのかね?

もちろんね、リスペクトはしてるんだよ。

これまでF1の人気が陰りきっていた時代にもめげずくじけず熱を込めてF1を届けてくれてた人たちに対しての敬意はある。

でもね、その敬意のために、これからを捨ててしまっていいのかね?って疑問もある。

もういっそね、もしもアップル日本でもF1を放映することになっていたらどうしてただろう?

くらいの視点に立って、大きく物事を変える時がやってきてるんじゃないかね?

これが日本でのF1人気、モータースポーツの振興のリブートの起点とするのだ、というくらいの思い切った変革を志向するべきときが来てるんじゃないかね?

とか思わないでもない。

Permalink |記事への反応(0) | 09:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-13

パートナーを愛してるなら、セックスはするべき

セックス自体別にきじゃない、無くても問題ない女の意見

彼氏彼女と付き合う期間、彼女以外の女性セックスする機会を全て捨てているんだから彼女セックス提供するのが義理だと思う。

というのは理屈の部分で、実際のところを言うと、愛する人が「あなたが好きだから抱きたい」と自分を求めてくれるのを、拒み続けるなんて可哀想でできない。私は。

お互いに意見が食い違ったときに、歩み寄ろうとせずに、自分意見を押し通そうとするのは幼稚だ。

彼にとってセックス必要だと説明されたなら、自分にとって必要でなくても、お互いが納得できる妥協点を探さないといけない。

私はあまりセックスに乗り気になれない性格だけど、彼にとっては必要だと言う話をされたので、乗り気になるようにこういう誘い方をしてほしいみたいなお願いをしたり、自分側も乗り気になれるよう努力をしたり、頻度を決めたりしている。

もし貴方が、どうしてもセックスをしたくない・できなくて、それを譲れないなら、そう説明して納得してもらわないといけない。

もし相手が納得しなかったら、彼とは別れることになるかもしれない。それも仕方ない。

例えばどうしてもお金がない男性がいて、「本当に申し訳ないけどデート代はそちらが持ってほしい」と言われたとして、それに納得できなかったら別れるだろう。自分が求めるもの相手提供してくれなくて、そこをどうしても妥協できないなら、別れるのは当然

それがセックスになると、「こんなことで別れるとかセックスしか物事を考えられないのか」となる不思議…。

セックスはしたくないけど彼氏は欲しい、みたいなただの自分わがままを、「女性にとってセックス不快不要!」と主語を大きくして、世間認識の方を変えて押し通そうとする人に対して、私は正直怒ってる。いい迷惑だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 22:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251213075050

元増です。

「長女に寂しい思いをさせないで!!」という意見複数あるけども

うちの家族のことを真剣に考えてくださってありがとうございます!!

不定期で長女とママで二人きりで遊ぶ日を作るので大丈夫です。

今は2歳の次女は、長女とママが二人きりで出かけても明確な言葉文句を言ってこないけど

次女が成長して色々と物事がわかるようになったら、次女とママの二人きりで遊ぶ日を作ります(次女がママと2人きりで遊びたいタイプ人間に育つかどうかわからないけど⋯)

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251213001421

これ悲しいなぁ・・・ AIで作ったストーリーであることを祈るばかり

まりにも酷似したパターンで別れたか他人事に思えなかった。こういうのって結局価値観の違いで片付けられちゃうんだよな。

センシティブ問題から相手こちらの我慢をうまく利用してくるし。寝る直前ギリギリまで風呂に入らないのもまさにそういうことだよね。牛歩戦術

この人の彼女は最終的にバケモノになっってしまったようだけど、

関係を維持するためにどうしていくのが良いのか考えたことがない or 考える思考力がない

問題解決曖昧にしたまま先延ばしし続けて、その結果破綻させてしま

自分が苦しいか苦しくないか物事判断する

ていう特徴がしっかり出てきててわかりやすい。

まあ女性側がどれだけ優しくても、可愛くても、逆に究極のテイカーだったとしても、とにかく解決絶対不可能から新しい人を探すしか道はないんだよね。

切り替えて次行こ次。あなたなら良い人見つかるよ。一度こういう人と付き合うと相手に求めるベースラインが低くなるから、探しやすいよ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-12

入社試験にあるMBTIや16パーソナリティってどのくらい当たるの?INTPらしいけど、、、

理論上、可能なことはなんだろうと考えて生きている

○どうすれば物事改善できるだろう、という視点で見る

○頭の中で難問を分析し、パターンを見つけ、論理的解決策を導き出す

×万事に明確さを求める

×心ここにあらずで、いつも上の空の教授タイプ

×何より知識を重んじる

×自分分析客観的批判できる

○新たなアイデアが好き、抽象的な考え方や理論に胸をときめかせる

ルーチンの退屈な作業は嫌い

×いつもぼんやりとして、心ここにあらずに見える

他人リードしたりコントロールするのが苦手

×人見知りする

×自分能力権威を示そうと、社会で反乱を起こす場合がある

×他人気持ちを察することができず、必要としているもの理解できない

×全般的ネガティブ批判的になりがち

×周囲の環境に気づかない

×支払いを期限までに済ませたり、その場にふさわしい服装をするのが苦手

×アイデアは正確かつ簡潔に表現されるべきだと主張する

Permalink |記事への反応(2) | 19:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251212173705

別に男女関係けが人生で追い求める要素じゃないし

ほしい要素は複数あって複数物事を組み合わせて満たしていくというのができないやつはなにしても無駄だし

学校が原因でもないよ

Permalink |記事への反応(1) | 17:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251212040112

①「何がどんな因果関係で起きているのか」という状況に対する理解

②そうであるならば「どうすればいいのか」という方法理解

それらを理解したうえで、

③実地で状況を理解してその方法スムーズ適用する。

これら3つのステップが全部そろって初めて、ミスがなく物事が進む。

なので、「間違ってない?」とか「それは違う」とかのコメントをもらった時に、

「ごめんね」「次はそうならないように気を付けます」はまあ相手気持ちを思いやるうえで最初の反応として間違いでもないんだけど、

ミスをなくすとか、より良い認識方法物事を進めるとかのためには、

自分が①②③のどのステップでつまづいたのかを認識したうえで、「今回はこのステップミスったので、それを克服するにはこうしようと思う」という発想と返答が大事になる。

どこでつまづいたのかわからないとか、そもそも自分理解ややり方が間違っているとは思えない場合もあるし、相手の言い分よりも自分の考え方のほうが妥当場合もある。

そういう時には「私はこういう理解だったんだけど、どう思うか?」と尋ねて、自分相手の考え方について理解を深めつつ、必要に応じてより妥当な考え方を模索するのが建設的。

たぶん、彼氏さんが言いたいのはこういうこと。

もちろん、ゲームときでそんなしゃらくせーこと言ってんじゃねーよ、という考え方にも一理ある。

Permalink |記事への反応(0) | 04:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251212011053

めちゃくちゃ賢いなら大量のアイデアややるべきことを頭の中に全部置いたままで処理できるが、ほとんどの人はそうではない。

からアイデアややるべきことは一旦頭の外に出して、頭の外で具体化して、細分化して、適宜保管し、それらを参照しながら物事を処理するのが楽だし、効率がいい。

頭の外に出して加工して保存しておけば、それについては、さしあたって必要ないときは忘れていても良いというのも、ミスストレスを減らすうえでは都合がいい。

Permalink |記事への反応(0) | 01:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-11

みんな揃いも揃って、庵野秀明さんの主張をすべて鵜呑みにしてる!

何事もそうだけど、一方の主張を第三者鵜呑みにして物事判断するって、かなり悪手だよね?

そんなのみんなわかってることだよね?

じゃあ、なんで全部「本当」のことと断じて決めつけちゃってるの?

こういった問題って、よくよく片方の言い分も聞いてみれば、何かの誤解があって、大きく事実認識を間違ってる、とかそういうことも絶対にないわけではないわけじゃない?

いや、わかるよ。

庵野さんがそんな軽率なことはしないだろう。

って思う気持ちは。

でもさ、そもそもさ、今回の内容って、ひとつ企業が発表する内容としてふさわしいのかね?

なんつーか、これ庵野秀明さんのエッセイじゃない?

これを一企業がどうどうと世の中に発表する気持ちがよくわからん

それこそnoteでやれよ、って思う内容だと思うんだけど。

でも、そういう疑問を呈する人もいないみたいだから

やっぱり俺の感覚のほうがおかしいのかね?

Permalink |記事への反応(2) | 19:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-09

anond:20251209182629

日本中国侵略しようとしてるなんて話信じているのは日本国内共産党だけだし国内野党を締め上げればいいだけでは?

外国良識派は冷静に物事を見ているよ

Permalink |記事への反応(1) | 18:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

おっさんが嫁さんに感じる何かを吐き出させてほしい

吐き出させてほしいのよ。


夫婦子一人。嫁さんとは仲がいい。一緒にご飯を食べ、三交代で休みがあった日は二人で出掛ける。

お互いそれなりに年を取り、友達付き合いは以前に比べかなり減った。でも、二人で過ごす時間が充実してるし、なんなら友達付き合いの方が煩わしいとさえ思うようになった。

嫁さんがフルタイム仕事を始めた。子供も大きくなり、時間を持て余すのもアレということで。

話だけ聞くに、やばそうな会社ではあるが、社長の人柄と数少ない良心をもったベテランのおかげでなんとかなってるイメージ

そんな会社での勤務がなんだかんだで3年目を終えようとしている。


その嫁さんの勤務先で飲み会企画されているらしい。

嫁さんの勤務先はこの飲み会のほか、様々な社内イベントが行われているらしい。

ただ、小さい会社なもんで、年齢層も高ければ参加者も減少傾向。

なので企画の度に声をかけられていたそうだが、すべて不参加を決め込んでいた。

しかし今回はなぜか、はてどうする、となったようで、私としては好きにしたらいいじゃん、行くんなら送り迎えするよ~ってスタンス

結局参加したのがつい先日。


嫁さんを会場に車で送り、いったん帰宅子供ご飯作ろうとすると、バーキンで食ったとのこと。いいですね。その後迎えに行く。

終了の予定の時間を聞いていたが出てこない。

そりゃそうだ、飲みが時間通りに終わって、時間通りに出てくるなんてありえない。という事でアイコス吸いながら待つ。

予定時刻から時間弱、にぎやかな声が聞こえてきて、わらわらと人が出てくる。

さっぱり分からんがこの人たちが社員?、と遠目に眺めていると嫁さんも出てきた。

はいお疲れでした、じゃあ帰りましょか。と様子を見ていると嫁さんは方々に笑顔挨拶

おっさん連中の肩をたたき、頭を下げて回る。

中には過剰な身体接触かますおじさまも。


この辺まではまだ何も思わなかった気がする。


嫁さん車に乗り込み一路帰宅

車内で会話をぽつぽつ。酒くせえ。というかいろんな匂いが混ざってくせえ。そりゃ飲みだから当たり前なんだけど。

家に着く。会話は常時と比較し1割5分程度。


何故か?

何故なんでしょう?なんなんでしょうこの感情記憶を反芻する。何が気に食わない?何かが気に食わない。

嫁さんがおじさまと触れ合っていたところを目にしたから?おじさまから性的な意味ではなく)かわいがられている姿を見たから?

嫉妬か?おじさまへの嫉妬なのか?

でも考えてみろ。自分が飲みに行った時、おねえちゃん接触してないか接触しまくってます

おじさんへの嫉妬なわけない。嫁さんが200%浮気をするわけもない。私も浮気をしないように努力、というかすでにそんな気力はないし、絶対ばれる自信がある。

じゃあこの感情は何なんですか?


嫁さんに嫌悪感に近いものを感じる。

自分理解していると勝手に思っていた人の知らない部分を見たとき、こんな感情になるんでしょうか。

物事多面的に見た方が良いというのは、嘘なんでしょうか。

器の小さいおっさんは救いようがないですか。

字面だけをみると「ポイントどこ?」って感じですよね。


現場からは以上です。

Permalink |記事への反応(29) | 13:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251209113224

物事の与える社会的影響心理的な影響という歴史上ありふれた事例について「不快に感じられる」「善悪」と飛躍した前提や仮説を定義する人間哲学倫理社会教育心理学etcに造詣がないことは明白

Permalink |記事への反応(0) | 11:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251209100039

男はまさにこういう奴がいるんよな。あまり物事を考えてなくてマスキュリズム支配されてる人

高学歴男だと色んな状況を想像する能力があって愚痴にも理解を示し、無思考でマスキュリズムしてる奴はあんまいないが

Permalink |記事への反応(2) | 10:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251209010751

庶民スケールで複雑な物事を頑張って考えてるのは偉いと思うけど、なにか言うときちゃんと調べたほうがいいよ

富を独占した状態で、そのおこぼれに預かってる人たちの平均年収日本より高いです

Permalink |記事への反応(0) | 01:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-08

小学生の時に新興宗教を作った話

毎年クリスマス正月のような宗教色の強い時期になると思い出すので備忘録として書いておこうと思う。

とても長くなるので読んでも読まなくても構わない。

はいくらでもあるが、当時小学生お子ちゃまが頭を振り絞って考えたことだったので生暖かく見ていただければ幸いだ。

まり

増田が6年生だった頃のことである

当時通っていた小学校お受験が盛んで、クラスの半分以上が中学受験するような学校だった。中には体育や道徳など勉強関係ない授業が多い日は学校休み塾へ通うように親に指導される子供がいるような学校である

そんな雰囲気学校だったため増田も塾に通わされていたが、増田の親は仕事が忙しく放任主義だったため、どちらかというと自由に延長できる学童のような使い方をしていた。親が帰るまで子供1人は心配から大人がいる塾で勉強して暇を潰しなさい、という発想かと思う。

当然、遊びたい盛りの子供は不満である

から晩まで勉強で楽しくないし、学校教師子供達に学校勉強させようと胡麻擂りに必死だし、塾ではライバルたちと比較される。お子様なりにフラストレーションが溜まっていた。

小賢しく、自尊心が高く、承認欲求が強く、何よりも勉強以外で暇を潰したかった増田はそこで考えた。

そうだ、宗教を作ろう。


友人について

当時の増田立ち位置は「1軍グループにいるけどちょっと浮いてる変なやつ」だった。友人Aと友人Bの親友というだけで残酷子供達のカーストの中で辛うじてバラモンの仲間に入れてもらっていた。友人Aと友人Bの存在がなければきっとダリットだったと思う。

とにかく、増田には2人の親友がいた。勉強スポーツもできて誰からも一目置かれる友人A、とにかく話がうまく誰とでも仲良くなれる才能がある友人B。

入学した時にたまたま席が横並びになったというだけの出会いだったが、それからこの2人はこちらが申し訳なるくらい良くしてくれ、そのおかげで陰キャ性格がドブカスだった増田も「みんな仲良し♪」の仲間に入れてもらうことができたのである

表向き友人Aも友人Bもみんなの前では「気のいいやつ」だったが、実は2人とも性格にはかなり難があった。いや、だからこそ増田と仲良くなれたのかもしれないが。

友人Aはなんでもできるからこそ傲慢で、支配欲がある。少し早い厨二病であり、大きな声では言えないがナチに憧れていた。大きな声で言わないところが実に打算的であり、増田はそこが気に入っていた。

友人Bはとにかく人からの評判を気にしていて、いつも自分悪口を言われていないか怯えていた。それと同時に人の内緒にしておきたい部分を暴くのが大好きで、いつか何かあった時に脅せるように、仲良くなって秘密を握ることで快感を感じる癖があった。

増田はといえば親友2人を自慢に思うとともに、増田の言うことを疑いもしない人気者2人を操る優越感に浸るクズだった。

ズブズブに共依存している闇のズッコケ三人組である

そんな悪友2人に、こんな面白いことを共有しないわけにはいかないと増田は思った。

宗教を作ろうと思う」と増田は言った。

いいね、やろう」と友人Aは言った。

信者100人くらい欲しいね」と友人Bは言った。

増田は「こいつら話が早すぎるな」と思った。

そうして、宗教を作ることになった。

宗教を作ろう

増田キリスト教圏で育ったので神の存在に関しては割と思うところがあった。

そこで「神」不在の「思想」の宗教を作ることにした。

思想宗教の違いは難しいが、神の存在を論じられるほど増田信仰は深くなかった。ただ、人間熱狂宗教になりうる、と子供心に感じていた。

小学生だった増田の狭い狭い世界の中で、唐突宗教を作ろうと思ったわけではない。「これはいける」と思った出来事があった。

発端

どの小学校でも道徳の授業があったと思う。お受験組の気を引こうと躍起になっていた当時の担任は、その道徳の授業で「いいこと投票」というものをしていた。

その名の通り単純で、「いいことをした人を匿名投票して、得票数が高かった人を表彰する」という仕組みである

これは単純だが、小学生承認欲求をかなりくすぐった。なにしろ、いいことをするだけで教壇の上で褒められ、その上シール(子供にとってのシール!史上の喜び)を授与されるのである。名札の裏にいいこと投票シールを貼るのがステータスになるのにそう時間はかからなかった。

増田はヒネた子供ではあったが、それでも投票されたら悪い気はしないし、いいこと投票が頭をよぎって人助けをすることもあった。

それと同時に、「これは使えるな」と思った。

まり、「人の善意は操れる」と知ってしまったのだ。

増田が育ったキリスト教の教えでは、善行は死後の世界のために積むものとされていた(諸説ある)。だが、小学生にとって死後の世界など遠い存在である。「善行を積めば人々から尊敬されるという承認欲求」の方が何より魅力的なのではと思った。

どうせ宗教を作るなら、ハッピーな方がいい。

3人の意見はまとまった。

その週末、3人で図書館に行った。親は大喜びでお駄賃までくれたが、目的宗教について調べることであった。当時インターネットはかなり普及してきていたが、学校コンピューター室で宗教のことを検索するのはかなり気が引けた。そこで図書館へ行くことにした。

日中調べて回って、以下のことを決めた。

小学生なりに考え、実行に移せる最大限を考えた。

そしてそれを実行に移した。これが6月の頃である

〇〇〇〇教の立ち上げ

結論から言うと、〇〇〇〇教はバカウケした。

結成時に十数人を集めて行った友人Aの演説は素晴らしいものだった。増田が授業中書いた原稿と同じ文言とは思えないほど力に満ち溢れ、説得力があり、心に訴えかけるものがあった。その場にいた全員が信者になると誓い、お札を下駄箱に貼り付けた。

友人Bの勧誘も実に巧みだった。誰に話せば一番噂が広まりやすいかを友人Bは知り尽くしていた。すぐに手元にあったお札はなくなり、増刷をすることになった。学年のほとんどが入信し、シールは飛ぶようになくなった。匿名投票のための空き下駄箱は常に紙が入っている状態で、ランドセルの蓋にシールを貼るのが大流行した。

3人はそれで満足し、たかを括っていた。小学生拡散力を舐めていたのである

拡散組織化

夏が来て塾の夏期講習が始まってから、他校の生徒に声をかけられることが多くなった。もちろん入信の申し出で、最初は喜んで案内をしていた。

だが、20人を超えたところで不安になり始めた。なにしろ、塾でしか会わない人間である匿名投票匿名性は失われ、よく知らない人間善悪判断しなければならない。

3人は作戦会議をし、組織化をしなければならない、と結論を出した。信者たちを支部に分け、各支部ごとに信者たちをよく知る支部長を置くことにしたのである

それと同時に、今まで全て3人で行っていた運営テコ入れをすることにした。

まず、専門のデザイナーを雇った。非受験組の絵が得意な信者シールとお札のデザイン一新させた。毎月シール図柄を変え、飽きの防止とインフレの防止を図った。

また、情報屋も雇った。告解で得た情報さら価値のある情報を交換するためである。これは画期的で、「この秘密を話すので誰々の好きな人を教えてください」とかが大変多くなった。

支部長の下に秘密内部監査官も置いた。これは支部長の不正信者との癒着告発させるためである

組織化したことにより、3人の地位は確固たるものになった。カリスマ教祖の友人A、人に響く教えを説く友人B、善悪を裁き組織をまとめる増田

夏休み中もムーブメントは衰えを知らず、信者は増え続けた。3人は有頂天になっていた。

そして学校が始まり、始業式の後、3人は応接室に呼び出されたのである

お叱り

〇〇〇〇教は教師陣の間にも知れ渡っていた。

当然である人間の口に戸は立てられない。小学生なら尚更だ。

つの学校ではなく塾や習い事によりその地区の他校にも伝播した〇〇〇〇教の信者は把握できるだけで数百人を超えていた。

夏休み中、先生方は連携をとり、学校再開とともに終わらせようと話し合いがされていたらしい。

説教は3時間に及んだ。これは、先生方の話が長かったこともあるが、こまっしゃくれたクソガキだった我ら3人がいちいち反論を仕掛けたかである

そもそも、我々は何も悪いことをしていなかった。ただ「いい人になろう」「いい行いをしよう」「いい人たちを尊敬しよう」と言って回っただけである。「ご利益がある」とお札を売りつけたり、告解で得た弱みを握って脅したりもしていない。ただ、善行を行わせて噂を流通させただけなのだ

教師陣もそれがわかっていたのであまり強くは追及してこなかったのだが、我々があまりに舐め腐った態度をしていたのでだんだんヒートアップし、複数教師が入れ替わり立ち替わり講釈を垂れ、最終的に「解散宣言をしなさい」と一方的要求押し付けてお開きになった。

応接室を出て、下駄箱に向かい、校門をくぐった瞬間、3人は爆笑しながらハイタッチをした。

馬鹿め、もうそんな段階にないのだ!」と知っていたからだった。

子供と接しているのに大人である先生の皆皆様方は全くわかっていらっしゃらない。子供禁止されたらもっともっとやりたくなるんだよ!

受験用に詰め込まれ知識であるキリシタン気持ちがその時はよくわかった。抑圧された宗教は熱を増すのである

〇〇〇〇教は密教と化し、いよいよ肥大化していた。

隠語で呼ばれ、ミサと称した会合秘密裏に行われ、塾に通うために学校を休んでいた層もせっせと体育館裏に足を運び秘密を囁くようになった。

教師陣は躍起になっていたが当時流行り始めた学校掲示板mixi日記などで〇〇〇〇教は着実に広まり信者は増え、もはや我々3人の手に及ばないものになっていた。

知らないデザインシールが増え、知らない告解が増え、知らない宗派ができていた。

秋が来て、塾で勉強している間に冬になった。

祭りの後

冬季講習の最終日、いつもの公園ジャングルジムの上に集まり、80円の缶ジュース乾杯をした。

「そろそろやめよっか」と増田は言った。

教祖しかったなぁ」と友人Aは言った。

卒業、さみしいなぁ」と友人Bは言った。

正直、もうその段階ではないことはわかっていた。これはただの勝手な「一抜〜けた!」である

教祖司祭裁判官も全てを誰かに押し付けて、こそこそと逃走するのだ。信者からすれば大きな裏切りであり、大罪だろう。

でもぶっちゃけ、飽きちゃったのだ。自分たちを置いて勝手物事は進んでいくし、勝手教祖を名乗るものも出てくるし、勝手布教されているし、勝手に人が人を裁き始めるし。

だって子供だし、受験もあるし、そもそも進学したら続けられないし。

色んな言い訳をして、色んな人と話して、時にやり合って、押し付け合って、そうしている間に受験学校に行かなくなって、ようやく卒業のために帰ってきたらどうやら全てが終わっていた。

あれだけ熱狂的だった信者たちは激減しており、卒業とともに誰かに譲られるためランドセルの蓋はシールなんてなかったように綺麗になり、空き下駄箱は使用禁止になっていた。

教室の後ろの「いいこと投票」の模造紙は取り払われ、「卒業おめでとう!」の垂れ幕に変わっていた。

こうして、我々の宗教活動は終わった。

最後

友人Aは卒業と共に他県へ引っ越した。6年生になった時から決まっていて、増田たちと最後に何かしたい、と言っていたので「何か」は間違いなくできたと思う。

友人Bは志望校に落ちたので増田とは違う中学に進学した。あれだけ熱心に活動に勤しんでいたというのに引っかかったのは幸運だと自ら笑っていた。

増田中学で若干いじめられそうになっていたが、入学した時に席が前後になった友人に助けられなんとかグループの輪に入れてもらい事なきを得た。教訓としては、コミュニティに入って一番初めにできた友人はなんとしてでも大事にした方がいいということだ。

それぞれ無事進学して、就職して、結婚して、最近オンライン飲み会なるものを開催している。

この間、家族で親元へとUターン引っ越しをした友人Bが酔っ払いながら教えてくれた。

最近子供ランドセルの裏に変なシールをくっつけて帰ってきてさぁ」

友人Aはしばらく黙った後爆笑したが、増田は少し泣きそうになった。

この歳になると涙腺が緩くなって困る。

キリシタン、まだいるのかぁ。

Permalink |記事への反応(1) | 13:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

物事理解するために主観必要か、納得するために主観必要

Permalink |記事への反応(0) | 00:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-07

逆になっているのか?

そもそも、「俺の目に従来そう見えていて、」「いま見えているもの」が不正確ならそれまでなので、合っているという前提で書く。

個人が何かの被害に遭ったときに、保守寄りの立場からは「危機管理意識が低いから」というように被害者に理由を寄せる方向で批判的に意見することが多いような気がしている。逆に、リベラル意見からは「そもそも加害をする方が悪い」という、いわゆるべき論で意見することが多い。

例えば、危険地域に向かって被害に遭うとか、性被害に関する議論で、こういう具合に意見割れている印象がある。痴漢をされたときに、「煽情的なかっこをしていたからそうなるんだろう」対「いや、状況とか関係なく、そもそも痴漢をするやつが悪いに決まってるだろう」という感じ(ちなみに、俺個人後者寄りである)。

つの立場責任の問い方から、もう少し整理してみる。

前者は「なぜそれが起きたか」というところを欠かせない最初ステップにして、状況の責任を問おうとしているのではないかと思う。

加害者痴漢なら基本的に男。ただし、言うまでもなくほとんどの男は痴漢をしない。この辺の感覚もややこしい)の関心を惹くようなかっこをしてるから、性被害に遭ったり、海外トラブルに巻き込まれたりする。原因の一端は被害者にもあるよね、というロジックになると思う。

後者は、原則から責任を問おうとしている。当然のことだが、悪いことをしたやつが悪いのだから、原因がどうとかでなく、加害者責任がある以上の説明必要なのか? 要らないでしょ? というロジックになる。

個人後者寄りだが、客観的に考えてみるに、

「要素の何々①(加害者加虐癖や悪意)と何々②(被害者の印象)が原因で起きた」⇒「何々②にも原因があって起きた」⇒「何々が原因で起きた ※①は消失」⇒「何々には(にも)避けうる危険を招いた点で(生きていくうえでの)落ち度がある」⇒「何々には(にも)避けうる危険を招いた点で(道義的な)落ち度がある」⇒「何々には(にも)責任がある」

…という言葉アメーバ的なグラデーションと省略が悪さをしているのではないか、という気がする。

文章で書き起こせば、それぞれの段階にはちゃんと違いがあるのだが、俺たちの意識フローは話しながらそんなことをちゃんと整理できないし、ましてや、議論でカッカきているとなおさら難しい。

お互いに頭があったまっていたり、そもそも相手立場をお互いに嫌いなので、いちいち相手が省略していることを想像したり、自分が省略しようとしていることを説明する気にならないし、相手言葉が足りなければ無意識的にも意図的にも曲解やすいので、この辺の飛躍は容易に起きうるので話がこじれる。

そういう揚げ足を取られないようにするのが大事なんだろ、という意見もあろうけど、なんとなく、言葉意識って俺たちのOS限界じゃねえかな、とも思う。

から、意外とこんなこともあり得るか、と思うのは、例えば、被害者に批判的な意見の人に「じゃあ、そもそも道義的に悪いのは誰なんだと思う?」とフラットに聞ければ「それは加害者に決まっている」と答えてくれる気がするし、逆に「じゃあ事態が起きた経緯に被害者の印象は何の関係もないのか?」と聞かれれば、「まったく無関係ではないはずだ」と俺は答えると思う。なんとなく、歩み寄りの余地というか、共有できるところが、冷静になればある気がする。

ただ、俺だったら答えるときに、「でも、それと道義的責任関係ないだろ?」というエクスキューズも必ず入れるだろうし、それだって議論がまだ喧嘩に発展しておらず余裕があればの話なので、俺の立場だったら基本的に、相手のことは現実主義偏重して被害者を慮れない冷血、と断じている方が早い。逆に被害者に厳しい意見からこちらを評すれば、脳内花畑原則にこだわるせいでかえって余計なコストを増やしている愚か者、という感じか。

難しい。

ここまでは前置きで、ここからが本題になる。

台湾をめぐる首相の答弁をきっかけにして中国との緊張感が増している状況、と言われていて、それに伴って起きている議論で「お?」と思う部分がある。

繰り返すが、「俺の目に従来そう見えていて、」「いま見えているもの」が不正確ならそれまでなので、合っているという前提で書く。

どういうことかというと、保守寄りで、上で書いたような事例であれば物事責任個人に寄せがちだった立場からは、今回「そもそも他国に対して侵略的な中国の方が悪い」というユニバーサルなべき論が目立っているように見えるのに対して、リベラル立場からは「(道義はともかく)寝た子を起こすような挑発的なマネをする首相の方に(も)責任がある」という意見が目立つように見えると思うのである

これまで、議論の初手で切るカードとして、他のテーマなら「個人に(も)責任がある」と切り出しがちな人たちから、このテーマでは道義的原則論が、逆に道義的原則を持ち出しがちな陣営からは、「相手挑発するようなことをするからこうなるんでしょ」という具合に個に責任を寄せるような意見が出ていて、ここでは逆転してるのか? と思ったのである。なんなら後者においては、現実的な処世、というトーンも感じられて、普段とは違うな、という印象がある。

別に、何かをダブルスタンダードとして批判するつもりはない(ダブスタ批判相手をハメようとするの、みんな仲悪くなるので本当に意味ない思っている)。

単にそうなのか? と単に思っただけである

そもそも俺が見ているものが間違っている可能性もあるし、個人被害(と加害)と国際問題の扱いは違うかもしれない。また、カイロ宣言ポツダム宣言を受諾し、そこで台湾中国帰属が前提とされているなら、いわゆるリベラルは今回も一貫して原理である、となるのかもしれないし(だから良いとも悪いとも言わない)。

繰り返すが、ただ、そう見えて「今回はそうなのか?」と思ったので書いておく。

Permalink |記事への反応(0) | 14:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-06

ゼロイチでしか考えられないタイプか。

こういう物事には程度ってもんがあるんだよ。

それは日本も同じやで

anond:20251206141503

Permalink |記事への反応(0) | 14:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-05

病院のDX化?

正直、アプリがクソすぎるし、インフラ周りもクソすぎて、話にならんって話だと思う。

レントゲン画像だなんだ、ディスプレイに呼び出せはするんだけど、サムネイルもパッと返ってこないし、本体を表示させようとしても数秒かかる。

どの画像か探すのに、あっち行ったりこっち行ったりで、説明を受けてる側ですらとてもストレスフル。

00年代前半にこう言うソフト、よく見たわ、って感じの骨董品のようなソフト

からびた人間国宝が作ったんですか? っての。

ルーターなりハードウェアに何かあった時、誰が面倒見るの?

解決までにどれくらい時間がかかるの?

その間、患者はどうするの?

特にマイナ保険証の仕組み。

「この機能とこの機能とこの機能実装されればええんやね?」

ってSIer仕草で作られてるから、分かりづらいし、「想定される最善シナリオから逸れた途端」何をどうしていいかからなくなって、しかもその割合うんざりするほと高い。

病院職員会社は、このうんこシステム例外対応に習熟したいわけじゃねーんだわ。

こんなシステム、まるで存在しないかのように必要業務に集中したいんよ。

マイナカードへの紐付けでクソみたいなシステム作っておいて、不具合対応でも大金たかったSIer、いい加減にしろよな。フェイルセーフとかフールプルーフって概念存在しねぇのか? と。

UI/UX大事ですよ。

って言われて、20年は経ってるだろ。

なのに何? このクソ体験システム

病院のDX化とか、マイナ保険証のようなものの「理念」は十分理解できるんだけど、「設計実装単価保守料」がゲロクソなんよ。

役所関係受託開発やったこともあるけど、役人無責任だし、物事知らんくせに偉そうに指示だけはしてくる。

素人は黙ってろ、って言いたいけど、要求仕様書時点でうんこからお話にならんのよ。

にも関わらず、何でこれでしてやったりドヤ顔で「紙の保険証はもう使えません」とかほざいてんだよ、って話。

「リテイクだ!」

って全部ひっくり返したい気分で胸いっぱいいっぱいだわ。

これは病院DXだけの問題じゃない。

普通に「DX化!!」って言ってるいろんなシステムについてもそう。

「このシステムを導入することによってDX化が云々カンヌン……」

で、現場の手間が増え、不具合例外対応時間を取られ、できるようになったことといえば取締役会でのグラフ鑑賞とか、無駄無駄無駄〜っ!

保守費用を払う金があるなら、従業員給料あげてやれよ。

で次はAIだって

馬鹿休み休み言え。

休み休み言っても許されねぇけど。

Permalink |記事への反応(2) | 18:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251205111332

上位互換研究職でも整備できていないのに、地方工場でできる訳ないやん

キラキラオフィスコンプレックスがあるのは分かるが、もう少し冷静に物事を観察した方がいいぞ

Permalink |記事への反応(1) | 11:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

君はちょっとした不完全性を見つけたんだ。儲ける金蔓としての。普通、そういうのは小さいし、滅多にないし、すぐに市場効率性で埋められてしまう。でもこういうのを見つけてその機会に大金を投入すれば、珍しく小さいものだって市場効率性につぶされるまでに大金の元になるんだ。連中は明らかに物事を間違ったやり方でやろうとしているし、彼らの文化には間違った方式にこだわり続けたいという熱意がありありと見える。実に素晴らしい機会なんだよ。しかもこれは、見たこともないくらい長続きしそうな機会だ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-04

anond:20251204184106

物事にはタイミングがあるって話よ

あの時代、アームなんて油圧空圧が主流でアクチュエーターとか全然今ほどの性能が無かった

そんな時代にどれだけ頑張ろうがからくりロボットを脱することなんできなかった

仮に当時のチームを今まで残したとして、20年分の原価を負った古参チームと新参チームで価格競争なんてできない

から走り出すにはタイミングがあって、早けりゃいいってものではない

そしてそのアドバンテージを埋めるのが基礎研究であって、政府企業へ知のアシストを行う原資となる

いま日本はその屋台骨を蹴っ飛ばし

Permalink |記事への反応(0) | 19:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251204160748

物事相対的なんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 16:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

仕事で空回った

仕事、空回った〜

自分なりに考えて動いた結果、空回った。

原因は、

1.準備不足

2.確認不足

3.会社視点物事を考えられていなかった

特に”3.会社視点物事を考えられていなかった”

私は自分なりに色々考えたわけです。何も考えずに動いたわけではなく、色々な条件や要素を考えてこれがいいかな?って。でも、それって会社としてどうか?ではなく、自分としてどうか?だったんだ ということに気がつ付きました。

すぐリカバリーできたし、つぎ気を付ければオッケー!ということにする。

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

人間が最も怒るのは、真剣自分を茶化されたり煙に撒かれた時だろうか

自分という存在を認める気がないという意思表示なんだと思い知らされ、主張を諦めていくしかないんだと突きつけられる

物事の受け取り方も考え方も出力方法も違うのに、自分真剣さを手放しで理解してくれ、というのも傲慢

それは裏を返せば、自分もまた他者と向き合うことを軽んじてきた結果とも思う

自分のした事は必ず自分に返ってくるということかもしれない

たとえ自覚がなかったとしても、人間言葉以上に行動が全てだから

人生の節目はいだって後悔しかない

振り返っても何も取り戻せないけれど

Permalink |記事への反応(0) | 10:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp