
はてなキーワード:熱中症とは
トラックや建築業界における追加の安全ガイドラインについて、現在の情報(2025年10月時点の最新データや法令に基づく)を基に詳しく説明します。これらの業界は、一般的な労働基準法(労働基準法や産業安全衛生法)を超えて、特定の労働環境やリスクに対応するための特別な規制が設けられています。以下に主な内容をまとめます。
### 1. **トラック運送業界の追加安全ガイドライン**
-国土交通省の「貨物自動車運送事業運輸規則」(2023年改訂)に基づき、トラックドライバーの連続運転時間は原則4時間までとし、その後は30分以上の休憩が義務付けられています。さらに、1日あたりの総労働時間(運転時間+その他の業務)は15時間を超えないよう規制されています。
-タコグラフ(デジタル運行記録計)の使用が義務化されており、違反時の罰則が強化(2024年施行)。2025年時点では、AIによるリアルタイム監視システムの導入が試験的に進んでおり、過労運転の防止が図られています。
-産業安全衛生法に基づき、事業者はドライバーに対して年1回の健康診断を義務付け(2022年改正)。特に高血圧や睡眠時無呼吸症候群(SAS)のスクリーニングが必須となり、該当者は就業制限を受ける場合があります。
-2023年のガイドライン改訂で、月100時間以上の残業が疑われる場合、事業者は医師の意見を求めることが義務化されました。
-2024年の道路運送車両法改正により、トラックに衝突被害軽減ブレーキ(AEB)や車線逸脱警告システムの搭載が義務化。これにより、運転手の疲労や過労による事故リスクが低減される設計が求められています。
-建設業における「建設労働者の雇用の改善等に関する法律」(建設業法)に基づき、1日の労働時間が8時間を超える場合、休憩時間は最低45分(6時間超の場合)または1時間(8時間超の場合)が確保されなければなりません。2023年の改正で、夏期(6月~9月)の高温環境では追加の休憩(30分毎に15分)が義務付けられました。
-週休2日の実施が推奨され、2025年4月から中規模事業者(50人以上)に対し、月1回以上の休日確保が法的に求められるようになりました。
-産業安全衛生法第3章に基づき、20人以上の労働者が常時働く建設現場では「安全衛生管理者」の選任が必須。また、トンネル工事や橋梁工事などの高リスク現場では、20~49人の現場で「現場安全衛生管理者」を配置する義務が2022年に追加されました。
-2024年の改正で、墜落・転落防止のための安全帯着用が全作業員に義務化され、違反企業には罰金(最大100万円)が科される可能性があります。
-2023年の厚労省ガイドラインで、騒音や振動にさらされる作業員に対し、年2回の健康診断が義務付けられました。また、粉塵(アスベストなど)対策としてマスク着用と換気設備の設置が厳格化されています。
-熱中症対策として、WBGT(暑さ指数)35℃を超える環境では作業中断が義務付けられ、2025年夏にはAIセンサーによる自動アラートシステムの導入が拡大中です。
###結論
これらの追加ガイドラインは、労働基準法の一般規定を補完し、業界特有のリスク(長時間運転、墜落事故、熱中症など)に対応するものですが、執行の不徹底が課題です。@shin2_otaさんの投稿で指摘されるような過労死リスクは、こうした規制が形骸化している現状とも関連していると考えられます。さらなる情報が必要な場合や具体的な事例について知りたい場合は、お知らせください!
今年の夏、熱中症で搬送された義母に検査で癌が見つかった。すでに転移があり、今年の冬は越せないだろうとのことだった。
しばらくして、ホスピスに転院する段取りがついたので再び帰省。
幼い子供を連れての移動は大変だったが、私以上に夫の方が辛かっただろう。
夫と義母は折り合いが悪い。
夫はあまり昔の話をしたがらないので、具体的は話はあまり知らないのだが「人間的に合わない」のだそうだ。
地方出身の夫は地元の進学校に進学し、東京の大学に進学した。実家を出たかったらしい。
付き合い始めてから今まで何度か帰省はしていたが、段々期間が空いていき、結婚の顔合わせ以降はコロナや仕事を理由に帰省していない。時々連絡は来るそうだが、何通かに一度そっけなく返信する程度だそうだ。
側から見ると嫌われていると気づきそうなものだが、義母が夫の気持ちをどう捉えているのかイマイチわからない。
久しぶりに会った義母は痩せていた。
挨拶もそこそこに「あなた少し太った?」と言われた。お義母さんは痩せましたね、とは言いづらかったので「産後なかなか戻らなくて」と笑って誤魔化した。
夫が引き払った義母宅からサルベージした宝飾品を渡される。義母が夫に「私にあげて」と言ったものだが、夫は義母から私にて渡した形にしたいようだった。こういうところに、夫と義母の関係が窺えた。
受け取ったもの中には夫の祖母からのものもあるそうで、それなりの品だそうなのだが、私に審美眼がないので古いデザインのアクセサリーに見えた。
何より夫と義母の関係性を思えば、受け取るのも身につけるのもるんるん気分でという訳にもいかない。
ありがとうございます、私も息子のお嫁さんに渡せるようにしますね、と言った。
言葉を話さない息子はご機嫌な様子で面会室を歩き、ソファによじ登っていた。
私が義母と関わったのはせいぜい数時間で、その間にも「こういうところが夫は嫌いなんだろうな」と思うことはあったが、我慢できないほどではなかった。
ある一点での夫の義母への対応を見れば、夫は冷たい息子のように見える。同じ部屋にいると言葉の端々が鋭く、語気が強くなっていく夫。あぁイライラしているな、と思うのだが義母は全く気にしていない様だった。こういうのを鈍感力というのだろうか。
ホスピスの医師に外出していいと言われたから外出したいと地元に着いてから言ったり、私に「あなたのイントネーションって…‥ちょっと変わってるわね」と言ったり、タッパーを買ってきて欲しいと言いながら、どのサイズか聞いても答えずに違うことを話し続ける義母。
私は要領を得ない会話も、デリカシーの基準の違いもしょうがないかなで付き合えるが、夫は義母の言動に一緒に過ごした時間と思い出が透けて見えるのだろう。
夫に「そんな言い方したらかわいそうだよ」とか言うのが教科書的なのかもしれない。
でもその類のことは思わなかったし、言わなかった。自分も夫と同じかそれ以上に、実家と関係が悪いからだ。
お金をかけずに上京できる手段を見つけられたのが私の人生のターニングポイントだったし、その手段を手にできたのが一番の幸運だった。それがなかったら夫と出会うことも、子供を産むこともなかっただろう。
息子を出産した時、実家とは訣別した。息子にも夫にも、この人たちを関わらせたくないと思ったからだ。
私がもう関わらないでくれ、と送った連絡に、母は「疲れているのね」と返事をした。
あぁ私の気持ちは受け取ってもらえなかったんだな、心が冷えていく感じがした。
連絡しないでと言う私と、通勤中に撮った虹の写真を送る母。会いたいという母と、連絡を無視する私。
あるとき×日に会えますか?と連絡が来て、耐えきれずに、こちらは元気でやっているから、そちらも自分の人生を充実させてくれ、私には関わらないでくれ、という内容で返事した。
その×日にインターホンがなったときの恐怖と悲しみ。母からの連絡と同じ数ある小さな絶望。
母は私の話を聞いてはくれない。私の気持ちを分かろうとしてくれない。もうこれ以上付き合いきれない。
そんな私に「お母さんにもっと優しくしてあげなよ」と言った友人の言葉がいかに軽薄だったか。
家族が仲がいいことはいいことだと思うけれど、私はそうなれなかった。
夫も多分同じだから、余計な助言はせずに話を聞いた。
実家・義実家の手を借りずに子育てをするのは大変だと思うこともあるが、都会には様々な事情の似たような状況の人がたくさんいて、そのための支援やサービスがある。
毎日まぁまぁ大変でそれなりに楽しくやっているが、時々不安になる。
自分が母にした報いが、いつか自分に返ってくるのではないか。息子から嫌われて、疎まれるようになるのではないか。
今子供から与えられている愛情が形を変えた時、私は気付けるだろうか。その時に自分を保っていられるだろうか。
義母は浮腫で歩くことができなくなり、薬の副作用か病状か、辻褄の合わない会話が増えたらしい。
死に向かっていく義母。そして母へ。
今年の夏、熱中症で搬送された義母に検査で癌が見つかった。すでに転移があり、今年の冬は越せないだろうとのことだった。
しばらくして、ホスピスに転院する段取りがついたので再び帰省。
幼い子供を連れての移動は大変だったが、私以上に夫の方が辛かっただろう。
夫と義母は折り合いが悪い。
夫はあまり昔の話をしたがらないので、具体的は話はあまり知らないのだが「人間的に合わない」のだそうだ。
地方出身の夫は地元の進学校に進学し、東京の大学に進学した。実家を出たかったらしい。
付き合い始めてから今まで何度か帰省はしていたが、段々期間が空いていき、結婚の顔合わせ以降はコロナや仕事を理由に帰省していない。時々連絡は来るそうだが、何通かに一度そっけなく返信する程度だそうだ。
側から見ると嫌われていると気づきそうなものだが、義母が夫の気持ちをどう捉えているのかイマイチわからない。
久しぶりに会った義母は痩せていた。
挨拶もそこそこに「あなた少し太った?」と言われた。お義母さんは痩せましたね、とは言いづらかったので「産後なかなか戻らなくて」と笑って誤魔化した。
夫が引き払った義母宅からサルベージした宝飾品を渡される。義母が夫に「私にあげて」と言ったものだが、夫は義母から私にて渡した形にしたいようだった。こういうところに、夫と義母の関係が窺えた。
受け取ったもの中には夫の祖母からのものもあるそうで、それなりの品だそうなのだが、私に審美眼がないので古いデザインのアクセサリーに見えた。
何より夫と義母の関係性を思えば、受け取るのも身につけるのもるんるん気分でという訳にもいかない。
ありがとうございます、私も息子のお嫁さんに渡せるようにしますね、と言った。
言葉を話さない息子はご機嫌な様子で面会室を歩き、ソファによじ登っていた。
私が義母と関わったのはせいぜい数時間で、その間にも「こういうところが夫は嫌いなんだろうな」と思うことはあったが、我慢できないほどではなかった。
ある一点での夫の義母への対応を見れば、夫は冷たい息子のように見える。同じ部屋にいると言葉の端々が鋭く、語気が強くなっていく夫。あぁイライラしているな、と思うのだが義母は全く気にしていない様だった。こういうのを鈍感力というのだろうか。
ホスピスの医師に外出していいと言われたから外出したいと地元に着いてから言ったり、私に「あなたのイントネーションって…‥ちょっと変わってるわね」と言ったり、タッパーを買ってきて欲しいと言いながら、どのサイズか聞いても答えずに違うことを話し続ける義母。
私は要領を得ない会話も、デリカシーの基準の違いもしょうがないかなで付き合えるが、夫は義母の言動に一緒に過ごした時間と思い出が透けて見えるのだろう。
夫に「そんな言い方したらかわいそうだよ」とか言うのが教科書的なのかもしれない。
でもその類のことは思わなかったし、言わなかった。自分も夫と同じかそれ以上に、実家と関係が悪いからだ。
お金をかけずに上京できる手段を見つけられたのが私の人生のターニングポイントだったし、その手段を手にできたのが一番の幸運だった。それがなかったら夫と出会うことも、子供を産むこともなかっただろう。
息子を出産した時、実家とは訣別した。息子にも夫にも、この人たちを関わらせたくないと思ったからだ。
私がもう関わらないでくれ、と送った連絡に、母は「疲れているのね」と返事をした。
あぁ私の気持ちは受け取ってもらえなかったんだな、心が冷えていく感じがした。
連絡しないでと言う私と、通勤中に撮った虹の写真を送る母。会いたいという母と、連絡を無視する私。
あるとき×日に会えますか?と連絡が来て、耐えきれずに、こちらは元気でやっているから、そちらも自分の人生を充実させてくれ、私には関わらないでくれ、という内容で返事した。
その×日にインターホンがなったときの恐怖と悲しみ。母からの連絡と同じ数ある小さな絶望。
母は私の話を聞いてはくれない。私の気持ちを分かろうとしてくれない。もうこれ以上付き合いきれない。
そんな私に「お母さんにもっと優しくしてあげなよ」と言った友人の言葉がいかに軽薄だったか。
家族が仲がいいことはいいことだと思うけれど、私はそうなれなかった。
夫も多分同じだから、余計な助言はせずに話を聞いた。
実家・義実家の手を借りずに子育てをするのは大変だと思うこともあるが、都会には様々な事情の似たような状況の人がたくさんいて、そのための支援やサービスがある。
毎日まぁまぁ大変でそれなりに楽しくやっているが、時々不安になる。
自分が母にした報いが、いつか自分に返ってくるのではないか。息子から嫌われて、疎まれるようになるのではないか。
今子供から与えられている愛情が形を変えた時、私は気付けるだろうか。その時に自分を保っていられるだろうか。
義母は浮腫で歩くことができなくなり、薬の副作用か病状か、辻褄の合わない会話が増えたらしい。
死に向かっていく義母。そして母へ。
最近Twitterのオススメを見ては一瞬で不快になってる自分に気づいてフォロー中だけ見るようにしてるけど、どうしてもおすすめを見てしまう。
んで、今さっきもツイツイ5分だけと言い訳をしてオススメを見てたら、目に入った1つ目のツイートで早速イラついちゃって自分でも笑っちゃった。
もうどうしようもなく依存しちゃってんだろうな。おすすめタブがフォロー中と併設されるのがデフォになった時は見なきゃいいだけじゃんと思ったが、ワンスワイプでおすすめを見れてしまうと言う魔力は計り知れない。よくできてますわホンマ。
、、、、早くおすすめタブを消せる従来の設定に戻してください。
本文ここまで。以下ストレス発散。
今回イラついたのは、ヤバめの熱中症状態の脳がいかに危険かを『ゆで卵が生卵に戻らないのと同じ』と言う比喩で説明したツイートに対して少しズレてない?と指摘したリプがバカとして晒されてるツイート。
その例えの言いたいことはわかるし、脳と生卵が似ていると言う感覚もわかるが、比喩としては少し不適切で、それに納得できちゃうのは普通に疑う力が弱すぎるだろ。んで、これと同じような指摘に対して『バカはバカがわかるように例え話をしても、その例え話からバカは帰ってこれない』的な拾い画リプが飛んでると言う始末。いや、そもそもその例えが間違ってるって言ってるんだよタコ。やっぱ、自分の言葉で喋れない奴はそれ相応に読解力も低下しちゃうんだな。そして、そういう知能のやつがTwitterのボリュームゾーンだからその意見が支持され、いいねの多さが正しさを示すわけではないと言う発想をできないから自分が正しいと思い込むでしまう。もう終わりだよこのSNS。この国。この世界。
6月の一番暑い時期に2週間インド旅行に行ってきたけど、予防して行ったから全く腹を壊さなかった。ただ、酷暑で熱中症にはなった。
1.抗生物質を常飲する
おすすめは現地で買えるOfloxacin&Ornidazole(O2)を買うといい。
10錠入って300円もしない。
屋台飯も食える。パニプリっていう食べた中でも一番ヤバい常温水スープ菓子も難なく食べられた。
2.腸内細菌を育てる
ビオフェルミンR散を零売で購入し、旅行中も含めて旅行前から含めて2ヶ月程飲む
基本的にビオフェルミンRだけでいいと思うが、納豆期とかビオフェルミンSとかヨーグルトを食べる習慣をつけ、初期ブースト掛けても良いかもしれない。
2.水はペットボトルの水を飲む
冷えてても常温でも同じ価格
当たり前だから省略
3.ビタミン剤を持っていく
生野菜は基本食べられないし、ビタミンはフルーツから摂る事になるが、現地インド人は生水をフルーツに掛け続け、濡らした状態で売ってる。頭おかしい。持っていったのはマルチビタミンとビタミンC
多分効果あったはず。
この3つを余程無茶な屋台飯を食べでもしない限り、腹を壊す事はないはず、インド行く予定の人は試して欲しい。
まず常識の問題だ。裸で歩き回るという行為は公共の秩序を乱す。日本の法律では、わいせつ物頒布等の罪に問われる可能性が高い。警察に職務質問されるだけでも時間と手間、場合によっては罰金だ。
次に健康面のリスク。全身露出で紫外線を浴び続ければ、皮膚がんの発症リスクが跳ね上がる。つぶさに日焼け止めを塗り直すなんて面倒だし、真夏の直射日光では熱中症の危険もある。春や秋の涼しい日はまだしも、真冬に裸で外出すれば凍傷になるぞ。
さらにプライバシーと安全の問題だ。裸の写真や映像がネットに拡散されたら一生消えない。ストーカー被害や誹謗中傷のリスクも高まる。恥ずかしさから心を病む人だっている。
社会的信用もゼロになる。職場や学校で裸族だとバレたら、笑い者になるか、信用失墜でクビや退学もあり得る。家族や友人との関係も崩壊するだろう。
最後に、裸族を気取る理由が分からない。本来の自分を解放したいのかもしれないが、公共の場所で裸になる行為はただの自分勝手だ。自己表現の自由は大切だが、他人の自由と公共の秩序を侵害してまで行使するものではない。
だから言っとく、裸族はやめとけ。服を着て、常識とルールを守って生きろ。お前が裸の解放感を得る代わりに、失うものは大きすぎる。
現代のように海外旅行も盛んではなく、ましてやインターネットなどない時代。
世界各国の工業技術や文化を持ち寄り展示しあう博覧会(=展示会)であった。
各国の文化や産業について紹介し、開催国とのつながりについても扱っている。
海外旅行に行き慣れるとふと現地の博物館に立ちよることもあるだろう。
コモンズ(複数の国が出展する大展示室)は企業の展示会そのもの。
どれもインターネットや書籍で触れられる情報の100分の1以下である。
後述するが、同じ大阪にある国立民族学博物館のほうが実物もよく見られるし、文化に触れられると思う。
これもひどい。10分、20分の行列でも炎天下なのでさらにきつい。
日本でもお役所(公共機関)のカスタマーサポートがひどいのは皆が共感できるだろう。
それが外国ならなおさら、さらに自国民からは文句を言われない遠い東方の国でならなおのことである。
・実際にあった例①:インド館
突然入館が止まったり再開したりしているのでどういう仕組みか聞こうと思いスタッフ(日本人)に尋ねると、「私たちも振り回されてるんです!そんなのわかりません!」と逆切れされた。
・実際にあった例②:トルコ館
自分がトルコ館の行列に並んでいるとしばらく列が停止していることがあった。
しびれを切らした老人が係員(日本のアルバイトスタッフと思われる)に何分くらいかかりそうか聞きに行くと「5~10分くらい」と返答があった。
それから20分待っても行列が動かないため、自分も先頭に様子を見に行った。
すると、どうやら本国の関係者が展示を閲覧している間は行列の進行は止まるらしい。
そんなことも知らずに50m以上の行列は黙々と並び続けているのである。
入場の予約だけではなく、各パビリオンに予約システムが導入されている。
2か月前、7日前の抽選はどちらも難関で、かつそれぞれ1パビリオンずつしか予約枠が取れない。
3日前、当日の先着予約もとれる枠は1つずつで確率も1%以下といわれる。
とれたとしても夜間になる可能性が高いし、真剣に予約を狙っている人にはかなわない。
予約のとれたパビリオンに入ってもせいぜい30分くらいで終了するため、それ以外の時間はまたひどい行列に並ぶことになるだろう。
これは各所で言及されている。
「こんなお安め価格のところもあるよ」の記事に騙されてはいけない。
そんなところは例にもれず大行列だし、売り切れや量が少ないなど実際注文するまでわからない問題点も多い。
スシローは朝10時台までにはその日の整理券がなくなる場合がほとんど。
ミャクミャクのグッズを身に着けたり「万博を楽しんでいる自分」に酔いたい人は一定数いるので好きにすればいいと思う。
ただし「日本でめったに開催しないし行ってみたい」程度のモチベーションの人は上記の理由からやめることをお勧めする。
万が一行くとしても17時以降入場の夜間券で十分だ。
夜間券で入っても10個以上のパビリオンはほとんど並ばずにはいれるし、熱中症などの心配も日中に比し格段に少ない。
食事もあらかじめとってから行けば空腹に困ることはないだろう。
モデルコースとしては、午前中は万博記念公園にある国立民族学博物館(世界中の文化・衣装・音楽などが展示されており実際の万博よりも圧倒的に充実している)、午後は海遊館などを回り、夜に万博を夜間券で雰囲気だけ見るのがベストと考える。
おそらく実際に行った人の半数以上がつまらなかったと感じているはずだが、「つまらなかった」感想が盛り上がらない理由はわからない。
おそらくサンクコストや同調性バイアス、確証バイアスが影響しているのだろうが定かではない。
いかがだったでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!