
はてなキーワード:焼き餃子とは
今治市には彼女が住んでいて、その関係で月に一回くらいの頻度で行っている
いいなと思ったところを思いついた順に書く
白雅(たぶんハクガでいいと思う)は老舗の、わりと地元民には有名な餃子屋だ
餃子屋って何だよ?中華居酒屋みたいなことか?と思うかもしれないが、フードメニューが
・焼き餃子
・水餃子
・くらげの冷菜
白雅の特徴は、なんというか、その「世界の完成度」にあると俺は思う
フードメニュー4つのミニマルな世界において、どのメニューも、この形以上の正解はないなと思わされる、そういう味だ
4つ全部頼むのが正解だと思われる
最初に出てきて、箸休めにもなりつつ、単体でやけにうまいクラゲの冷菜
こういうのがいいんだよ、という感じの、特徴のない、必要十分な中華そば
ニンニクなんかが効いてるわけじゃないから、ジャンクさのない、だからこそドシドシいける餃子
そこに酒なんかを一杯つけると、もう、"完成"という感じがする 本当に満足度が高い 値段も安い
古墳はあんまり人が通ってる形跡のない山道を登っていくと現れて、少なくとも俺たちがいったときには周りに誰もいなかった
オーソドックスな前方後円墳で、誰が眠ってるかとかそういうのは正直全然覚えてないし、そもそもあきらかにされていたかも微妙なんだけど、古墳の上からは今治の街が一望できた
今治の街っつうかまあ、今治の街のメインじゃないサイドではあるんだけど、まあ、街は街だ
古墳の上にはちょっとした壺なんかも並べられていて、少し雰囲気がある
オーソドックスなミシシッピアカミミガメで、なにか特色があるわけではないんだけど、俺は亀が好きだから、しばらく眺めていた
今治市っつうか松山市にも近いような、菊間という場所にある、テイクアウト専門の唐揚げ屋だ
あまりほかの唐揚げ屋の味を多く知ってるわけではないけど、うまいのは間違いない
ここのポイントはソースにあると思っていて、唐揚げのほかに100〜200円くらいで、小さいプラスチックのケースに入ったソースを追加できる
その中にある「エリザベスソース」っつう名前の、全然ネットに情報がないのでオリジナル疑惑のあるソース、これが非常にうまい
モノとしてはピクルス主体の、酸味が効いたさわやかな野菜系の味で、これを唐揚げにつけて食うと、脂っこさが消えて格別の味わいになる
場所が海にほど近いのもいい
上述の海の近くの公園というのがここだ
べつにとり立てて何があるってわけでもない公園ではあるんだけど、なんせ、名前のとおり、海がある
それなりに駐車場が広くて、海があって、なんかよくわからん芸術的なオブジェみたいなものもある
政治のことはよくわかんないんだけど、今治という街の光と闇を背負っていそうな雰囲気の場所だ(ここについて調べると、なんかすげー陰謀論っぽいブログ記事とかがワラワラ出てきて、怖い!)
人は結構いるんだけど、空きテナントなんかもそれなりにあって、うっすらと滅びの予感もある、そういう独特の雰囲気があるように思う
でもイオンリカーはすげー充実してるし、カルディもあるし、映画館もあるし、サーティワンとかもあるし、俺としてはまったく文句がない
こう、何とか、うまくやっていってほしいなと切に思う
たぶん、今治で一番行っている店だ
丸亀製麺スタイルのうどん屋で、いつ行ってもすげえ人気だ 15分くらい待つこともある
だいたいセルフのうどん屋って天ぷらが美味しくてうどんは実質腹を満たすための添え物だったりするんだけど、松のうどんは主役を張れるうまさがキッチリある
あと、大根おろしがタダなのが嬉しい
個人的なオススメは、「冷やしぶっかけ+鶏天ぷら」で、ここにもうひとつ天ぷらを加えてもいい
でも、天ぷらのデカさがけっこうなものだから、たとえば鶏とナスとかいっちゃうと、フードファイトみたいな感じになってくるのには注意が必要
松製麺所玉川店によく行くんだけど、その玉川店からさらに南に下り、街を離れ山に入ると、玉川ダムというダムがある
正直あんまりちゃんと見て回ったことはないんだけど、けっこうちゃんとしたダム湖がある
俺はなんとなくダム湖というものに憧れをもっているので、当然玉川ダムにも憧れていることになる
玉川ダムの近くに行ったことは多いけど、その全貌は知らない 全貌を知らないからこそ、憧れたままでいられるのかもしれない
彼女の家からちょっと歩いたところにある、ガッツリコンクリートの川だ
この前見に行ったら、亀たちが俺たちの姿を認めるなりいっせいに逃げ出すようになっていた
まあ全員ミシシッピアカミミガメなので、攻撃するなとも言えないのが悲しいところだ
お堀に囲まれた典型的な日本の城で、それなりにちゃんとした天守閣なんかもあって、わりと見応えがある
堀が汽水らしくて、海の魚と川の魚と、両方いるらしい
本当に天守閣みたいな形をした部分があり、山に張り付くようにして存在しているのもあって、かなり存在感がある
Nintendo Switch 2の発売日だったから
いいなぁって思いつつ、
相当茨の道みたいねって茨城県に2回ぐらい行ってみたいなぁって思いつつそう思ったのよ。
ずっと抽選申し込んだままだと
いつか当たるかも!って希望の光が差し込んで朝のまぶしさで目が覚めると同時におはよう!って
今日起きたら
うわ!え?
秒寝過ごしてる!って焦ったの。
そんで結果から言うと原因は
昨日の目覚ましのタイマーを目覚ましく忘れたってことが唯一の原因だったので、
それで朝いつもの時間より早く目が覚めなかったのは確実なのよね。
だから寝るときはちゃんと用心して目覚ましアラームを目覚ましい勢いでセッツするのを忘れないようにしなくちゃ!って思ったの。
私はNintendo Switch 2の排出率が分からないので、
延々と抽選に落選と応募の繰り返しを繰り返していくこのリズムなのかもしれないわ。
でね、
朝のその希望の光に照らされてカーテンの隙間から入ってくる朝日的な何かのまぶしさで目が覚めたからよかったの。
こないだ、
夜車に乗っていたときに
ハッと危ないっ!って思ったのが
闇に溶け込む老人!
もーさ、
あれ黒い服とか着ていたら
本当に闇に溶け込む老人を地で行く感じで、
危うくお爺さんを轢くところだったわ。
轢いてないけれど。
うわ!って急に闇から現れたその闇老人は私の夜の運転を注意喚起注意力を30000に上げるきっかけになったの。
Nintendo Switch 2の抽選が当たりますように!って
その上がった注意力30000を抽選アップ能力に振り分けたいのよね。
まあいつかは当たるでしょう!って心に持っておけば古古古米きっと買えるはずよ。
世の中買いにくいものって
いまその古古古米とNintendo Switch 2だとしたら
後者の場合だとさすがに政府もNintendo Switch 2をセクシーに販売は出来ない大臣で、
本当に世も末よね。
周りに相談せずに大臣が勝手にどんどん古古古米をうるから怒ってる人がいる縮図らしいのよ。
私もNintendo Switch 2が当たらないから怒りたいところだけど、
ここは静かな湖畔の森の中の湖のように
湖面の水面の静かに保つように静観して心穏やかにしておきたいの。
心の乱れは乱れた心よ!
そう自分に言い聞かせて
次はどうか当たりますように!って
マーケットで売っている激安うどん麺1玉18円のものに冷凍餃子とを一緒に煮込んで餃子うどんを完成させつつ、
まいうーね!ってそう思えて
古古古米が買えなくてもうどん玉1玉18円の爆安謎うどんを見直しつつ、
美味しく食べられるって寸法よ!
まあ慌てずに気を長くして
饂飩の麺は長くて美味しいけれど
Nintendo Switch 2の抽選販売がどうか当たりますように!って
星に願うのよ。
夢は願えばきっと叶うのよ。
願わなければ叶わない。
そうしたらお願いした生中とかが叶うじゃない。
それと一緒!
星に願うのとお店の人に生中を発注するのとは一緒のことなのよ。
そうやって私はルービー決めつつも
いろんなことをお星様にお願いしたわ。
なんか良いことあるといいなぁって。
うふふ。
ピリリと辛い明太子の味が癖になるわ。
そこまでは辛口な意見はおにぎりには求められていないかも知れない。
作って半分飲んじゃったピンクグレープフルーツウォーラーがまだあるので、
今朝のみ切っちゃって次なににしようかなぁって
願い叶った!なんてね。
水分補給はしっかりとね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
とんかつやコロッケなどの揚げ物は、ポテトサラダと一緒にマヨで包むのが良いと思う。
とんかつや焼き餃子、カレーなどの日本流多国籍料理は、どれも合う。
レンチンで作るのが楽だが、西友でみなさまのお墨付き大容量パックを買ってくるほうが早い。
おそらく、選択肢の中で一番癖が無い。
ある種の鍋の締めには、うどんより向いてる。
人を選ぶが、これが一番違和感がない、という人は多いと思う。
都会生まれの増田諸君は知らないだろうが、地方には元コンビニの居抜き中華屋というのがめちゃくちゃある
潰れたコンビニを飲食店に改装して、中華系の人たちがそこにはいって家族経営の中華屋を始めるのだ
腹ごなししようと、たまたまフラッと入ったその手の店で頼んだ普通の、まぁ世間的にはちょっと大きめの焼き餃子
コイツがマジで、世界一美味いと言っても過言ではないくらい美味かった
皮はモチモチ、具はギッシリ、齧れば肉汁がコレでもかと言うくらい溢れてくる
中華では餃子はおかずじゃないというが、コレは完全に白米の相棒だった
聞けば餃子の具には、一家に伝わる秘伝のスープのシャーベットを一緒に練り込んで包んでいるらしい
これが焼いた時の熱で溶け出して最高のスープに変身するというわけだ
そんな技術バラしていいの?って聞いたら「ハハハ、これだけが美味しい秘密じゃないよ」といわれてしまった
そして店主は仕事着の白衣を脱いでカウンターの席に丸めて適当に置き、ホール係の妻と角の席で賄いのチャーハンと謎の煮物を食い始めた
客がいようとお構いなしに雑に仕事着を放り、大声で談笑しながら飯を食う、あまりにも自由
あの中華屋はそんなローカライズされた焼き餃子をさらに昇格し、これが本物の餃子だと正面からぶつけてきた
現代の価値観で見れば店は雑多で接客も田舎レベル、およそデートや家族での食事に使うような店ではない
そんな店だったが、そんなものは実はどうでもいいのかもしれないとすら考えさせられるほどの美味さだった
また行こう
本邦では焼き餃子は大人気ですね。私も嫌いではありません。でも正直いうと焼売の方が美味しいと感じます。
子供の頃、家族で時々行った町中華は不思議な店で、町中華の定番メニューとも言える餃子がメニューになく、しかし焼売はあるのです。
ビルの一階の駐車場の奥にあったのですが、店の前に白い猫がいて、私たちが行くと無言で迎えてくれました。
その店のラーメンは上品なあっさりスープで、コーンが入っていました。とても美味しかったのを覚えています。
焼売はかなり大きく、一口では食べられない大きさなので箸で二つに切って辛子醤油につけ、口に入れるとジューシーな肉汁が口の中に溢れました。
店を出るとやはり白い猫がいて、「また来て下さいね」と無言で私たちに語り掛けるのでした。
さて話を餃子対焼売に戻します。焼売の具は柔らかくもギッシリと密度が高く、良質な鍛え抜かれた筋肉を思わせます。一方餃子は角が尖っていますが、具には一体感がなく、皮のおかげで形状を保っているに過ぎません。なので、餃子が尖った角で焼売に突撃したとしても、逞しく鍛え抜かれた格闘家の肉体のような焼売の前では餃子の角はフニャっと折れてしまうでしょう。
これに対しては、「ならば揚げ餃子ならばどうだ?揚げ餃子の角ならば焼売に刺さるのではないか?」という意見もあるでしょう。
「餃子が揚げ餃子なら、焼売も揚げ焼売でなければフェアでない」と。
流石の揚げ餃子の角でも、揚げ焼売の皮を突き破ることはできないでしょう。
自分が住んでいるところはせんべろとか飲み屋が都内でも有名な下町なところ。これだけでピンとくる人は来ると思う。
で、その中でもそんな有名ではないけどグーグルの評価が高い中華料理屋によく行ってる。
そこは味はもちろんうまいし、何より量が多い。
例えばチンジャオロース丼1000円、とかするんだけど
一見コスパいいの?って思うけど、ラーメンどんぶりに米も具もたっぷり出てきて、一般男性でもしっかりおなか一杯になれるぐらいの盛りがある。
他のメニューも同様。餃子400円とかのちょっと安めだけど、子供の拳ぐらいの大きさの焼き餃子が6個とか出てきてそれだけでおなか一杯になれる。
しかもお酒を飲む、飲まないに関わらずお通しがでてきて、中華風の味付けされたもやし・豆腐・キャベツとかが皿いっぱいになって盛られてくる。しかも無料。(これだけでわかる人はわかるだろうな)
正直これだけで瓶ビール一本とか余裕だし、人によってはこれでおなか一杯になるだろう。
実際に今日俺が頼んだのは
・瓶ビール
・餃子一皿
だけだった。これで1300円。安すぎ。ウーロンハイも濃くてもはやウーロン茶の味しない。べろべろだよ!
俺はそこがお気に入りで夕方くらいにいってサクッと飲んで帰るってのがたまの休日の楽しみだった。
今日行ってみたら先にいたのはテーブル4人客と、カウンターで一人の女性だった。
普段行ってるからわかるんだが、その店には若い女性の一人客なんてほとんどいない。
いたとしても団体客の中で、おそらくその地元に住んでる妙齢の女性なんだろうなと思うぐらい。
その人は綺麗な格好をしていた。例えるなら丸の内でOLやってます!みたいな。まあ俺は丸の内で働いてもないしそんな知り合いもいないんだけど、イメージね。
で、俺よりも早く来ていたその方は料理二皿ぐらいと例のお通しと、緑茶ハイかな?を飲んで、一人で動画を見ながら楽しくやってそうだった。
席を一つ空けて、その隣にカウンターで俺は座っていたんだが、物珍しさとその人自身も綺麗だったから、バレないぐらいに横目でチラチラ見ていた。
まあバレてるんだろうな。
ただ、やっぱり料理の盛りがすごいからか全然全然食が進んでない。
なんか卵の料理と水餃子を頼んでいたんだけど、俺がいた1時間半から2時間ぐらいの間、まったく減ったようには見えなかった。
やっぱり量が多いっての知らずにきたのかなと思った。
で、そこで声をかけるかどうか迷った。
「ここ持ち帰りできますよ」とか、「よかったら一緒に飲みますか?」とか。
持ち帰りは実際できるし。
お腹いっぱいで残そうかと思ってたらこういう時声かけてもらったら単純にうれしいというか気が楽にならない?そんなことない?
まあ、あわよくば見たいなことは考えたよ。
こんな駅からちょっと離れた、有名でもない中華料理屋に来ている俺と同年代ぐらいの綺麗な女性。
まあでもやめたね。
昨日仕事終わってからシャワーも浴びず歯も磨いてなくて髭も沿ってないまま、
残ってる仕事を昼から夕方にかけて終わらせて、それで腹減ったから、来ただけだったから。
髪とかもちゃんとセットして、髭も剃って、小ぎれいなシャツとか着てれば声かけたかも。
俺はナイキのスウェットに、下はプーマのウィンドブレーカーみたいなの来て、ジョジョのキャップ被ってた。
上下真っ黒の完全黒子スタイルだった。俺だったらこんな奴に声はかけない。
あと何よりも、居酒屋に来て男に声かけられるのって、女性からしたら嫌らしいじゃん。
一人の時間を大切にしていて、たまの休みに居酒屋に来て酒を飲んでるのだとしたら、
自分が興味ない男に声をかけられるのって相当嫌だろうなって思う。
だから結局何もせずに帰ってきた。
帰り際にスマートに「お姉さん、ここ持ち帰りもできますよ」とか言えればよかったんだろうけど、
そんなことできないし。絶対にどもって変な感じになるだろうし。
結局その行為は性欲が透けて見えるだろうから、その女性に対して失礼だし邪魔したくないなって思って、
何もせずにお会計をして帰ってきた。
いや、嘘。助けたいが1であわよくばが9ですね。みんなそんなもんだと信じたい。
こんな経験、みんなある?
こういう経験を逃して、もう丸2年ぐらい付き合ってないよ。
こんなキモイ経験と感情を吐き出すところ、増田ぐらいしかないから初めてこんな長く書いたよ。
Permalink |記事への反応(33) | 18:38
宇津野宮から帰京すると餃子を食べたか、どこがうまかったかを聞かれる。餃子は好きではないから食べていない、東京か横浜ならあんな田舎よりはるかにうまい餃子があるはずだと答える。
詳細を言えばかつて宇津野宮にはすばらしい餃子屋があった。香蘭という。いまある香蘭は屋号を継いだ2代目で本物の香蘭は2008年3月31日に閉店した。わたしにとって宇津野宮餃子とはその、今はない香蘭の餃子だった。用があろうとなかろうととにかくこの町を通るときはかならず寄った。教授や同僚にも自信をもって勧めた。教授は香蘭の餃子を食べるためだけに幾度も東京と宇津野宮を往復した。小さな子どもまで連れて新幹線で往復した。営業最終日にはちいさな古美術店に集合し、長い時間行列にならび手に入れた12人前くらいの焼き餃子とビールで仲間内で香蘭餃子食事会をした。
それからしばらくすると私は餃子を食べなくなった。香蘭のあとに通える餃子屋は宇津野宮にはなかった。自分でつくることもあったが香蘭におよぶはずもない。香蘭の御隠居とはよく話す機会があったが2代目の香蘭が営業しているので材料や味付けを聞くことはしなかった。それから何年も経った。今では手作りの餃子もやめてしまった。自分は餃子が好きなわけではなく香蘭の餃子が好きだったことに気づいたからだ。そしてその香蘭はもうない。宇津野宮の住民は相当数が昔の香蘭を憶えている。その話になると懐かしい目をする。
先週展示会を見に幕張メッセまで行った。喫緊の課題はないがコロナの間キャッチできなかった業界の流行を少しでも感じられればと半ば物見遊山であったが、久しぶりにコンパニオンのちゃんねーに声掛けられて就活以来だなと少し昔を思い出して懐かしくなったりもした。
その頃は何か気恥ずかしくて興味ある企業に声を掛けることもできず、行っただけで帰ってきたので企業主催の説明会に直接出向いたりするスタイルに切り替えるきっかけになったが、その分数を打たなかったことが結果には繋がらなかった。ただ、そもそも働いて何するのかもよく理解できていなかったし積極性の欠如や理解力、注意力の乏しさからどの道、第一志望は難しかったかもしれない。
その後、たまたま拾われた企業で学歴による贔屓を受けて幹部ルートの職歴を付けてもらい各上司の薫陶やイベントもあり経験と知識と判断力だけは磨かれた。中小企業あがりらしい現場感のある幅広く業務を知っているタイプといって通じるだろうか、東プラにいる専門性で勝負するのとは違った味わいがあると自負している。
自分語りが長くなり過ぎたが、久しぶりの幕張メッセで後ほど合流した上司と部下とこんな機会だからと海浜幕張駅付近で飲みに行くことにした。
そういった役回りが期待されるキャラクターなので飲みに行く話もあったので事前に海浜幕張周辺の情報は下調べしていた。折角ならチェーン以外にしようと、まず私のいい飲み屋の探し方である「海浜幕張 酒場放浪記」および「孤独のグルメ 海浜幕張」で検索してみたがヒットせず、次に「海浜幕張 穴場」で検索してもホテル内のレストランが出てくる程度、これはちょっとおかしいと思い内心やや焦り始めてGoogleマップで丹念に飲み屋のレビューを検索してみたら、どれも酷い酷い酷い、どれも表面上、まともなレビューはあるもののいくつか掘り下げるとすぐに接客が〜、料理が〜、値段が〜と低評価ばかりである。
いや、どんなにいい飲み屋でも悪いレビューはあるものだし、もうそういったものは無視してある一店舗に狙いを見定めた。
ビルに入る前から嫌な予感はしていた。四時にビル前にキャッチがいてビラを配っている。今の時代にそんなことする??? 歌舞伎町かな、と思ってしまった。あまりにもその兄ちゃんが元ヤンの雰囲気しかなくチラシを受け取りながらビルに入ると、何か匂う。。。まだ多くの店舗が開店前だからとはいえこれは適切な排水処理がされていない飲食店群の放つあれである。匂うからその上に消毒効果のある薬剤を撒くことで匂い自体が固着するアレ。
入店後のことは長くなるので箇条書きするが、
・三人で入ったのに席に置いてある四人分の取り皿をひとつ下げない
・焼き餃子がパリっとしてなくて芯がある固さ一度(焼いたものを解凍してる)
いやほんと久しぶりに飲みに行ったのに上司と部下に申し訳なかった。私たちが退店させられたあと予約客が続々と入っていくことから人気店ではあるのだろうけれど、彼らはリピーターなのだろうか。それとも、私たちのような展示会関係の一見さんなのか。
で、ここでようやく本題なのだけれど、海浜幕張周辺にまともな食事スポット、飲み屋は存在しないということでOK?
あるなら次行く時の参考にするし、お前の探し方が悪いんだって罵倒して欲しい。しかし、私のレーダーに反応するのは有限会社〜みたいなところくらいで、そこも駅から微妙に離れているため利用できなかった。なので、イ◯ンや富士◯の社員やロッテファンのかたが普段どこ行くのか興味がある。諦めて千葉に出るのだろうか。
いやしかし、私も一時期内房線沿線に住んでいた身として言いたいのだが、千葉から君津にかけてそれなりの人工集中地帯があるにも関わらず、まともな名物や有名な食事処がないという事実は毅然として存在していいだろう。
他の地域に行けば、名物と呼ばれる美味しいものや、なかったとしても金さえ出せばそれに見合うだけの美味しいものが食べれるものであるが、こと内房に関してはそれがまったく見られなかった。食に関する文化というものが育つだけの素地というものが存在していないのではないか、というレベルで。