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2025-09-20

女性たちの空気

久しぶりにまともな職に就いた。

最初給料の額面しか見てなかったけど、入ってみて驚いたのは職場の男女比だ。

男はほとんどいなくて、圧倒的に女性が多い。

空気の隅々まで女性特有の気遣いが行き渡っている。

とにかく些細なことまで

「これ、○○さんの分も取っておいたほうがいいかな」

とか、

「○○さん体調どうかな」

「休憩室で誰か困ってなかったかな」

とか、

配慮が常に飛び交っている。

自分最初は感心して見ていたが、

だんだんとその丁寧さと遠慮の応酬に、

どうにも居心地の悪さを感じはじめている。

変な感覚になる。

仕事というより、終始、人間関係の調整をやっているみたいだ。

誰もが少しずつ場の空気を手直ししては、次の人の反応を待っている。

自分は今まで、もっと無骨空間、最低限のやり取りしかない職場で働くことが多かったせいか、こういう繊細で滑らかな配慮まみれの社会にすんなり馴染めない。

何か失礼なことをしたようなわけでもないのに、常に何か抜けてるのでは、自分も何か足りないのでは、とそわそわとしてしまう。

もう少し慣れれば解像度も上がるのかもしれないけど、今のところは違和感ばかりが先に立つ。

自分も「○○さん」への気遣い自然にやれるようになるのか、それともこの異物感を抱えたまま、とりあえず仕事だけ淡々と進めるのか。

今のところまだ答えはわからない。

Permalink |記事への反応(1) | 10:20

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2025-09-05

anond:20250905200255

女々しく期待なんぞし続けるな。

漢ならREDMAGICを買え。

https://jp.redmagic.gg/

こいつの何が良いかというと、前面にパンチホールやらアイランドやらのカメラ穴が存在しない(あるけど見えない)。

スマートってのはこういうことなんだよ。

そんで背面のカメラほとんど出っ張ってない。

ベゼルも細いし、一枚板のような無骨さ。

ブランド自体ゲーミングを謳ってはいるが、別にシンプルな色のもんを選べば一般人にとっても普通に最上クラス質実剛健スマホになる。

10Proと10S Proは最上チップを積んだガチ勢向けだが、性能はまあ別にiPhoneと同じくらいあればいいって人なら、8Gen3という一世代前のハイエンドチップを積んだ10Airってやつが合うだろう。

ミニマリストにこそ注目されるべき機種だろう。

Permalink |記事への反応(0) | 20:15

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2025-08-18

最良価格よりも最良体験

この気持ちを誰かに聞いて欲しいんだけど、がっつり書く暇なかったから、音声入力した文章簡単に手修正して、さらにchatgptで読みやすくしたのを、さらに手修正してる。人格分裂してるみたいな読みづらい箇所あったら、ごめん。8割は自分文体が保持されてると思ってる。

(以下、本文)

1~2年前くらいに「某プライベートブランド乾麺がめちゃくちゃまずい」というポストがXでバズっていたのを覚えている。正直、自分はその乾麺を食べたことはない。企業努力には頭が下がる一方で、そういったポストを一度見てしまうと「やっぱり安い商品は外れが多いんだろうな」と、思い込んでしまう。

ただ、庶民としては「安いものを避けて通る」って、ほぼ不可能。近所のスーパーで一番安い商品を探すと、必ずプライベートブランドにぶつかる。それを選ばないってことは、つまりちょっとお金を上乗せして「より良い体験を買う」ことになる。そして、当たり前だが「これはプライベートブランドでいいや」と、「この商品はあそこのブランド絶対に良い」を使い分けて生活している。

で、先週、プライベートブランドミニクロワッサンを買った。おいしかった。「食べられないシロモノ」なんかじゃなくて、むしろ家に常備しててもいいくらいだった。なのに、あの乾麺ポストがふっと頭をよぎって、「あぁ、自分生活レベルを下げる選択をしてしまったのかな…」みたいな気分になる。物価高で節約しているのは頭では納得してるのに、心のどこかで「貧しい気持ち」になってしまう。認知バグってしまってる。

物価時代の賢い買い物術とかはライフハック/攻略みたいで、それ自体は好きなんだけどね)

で、実際のところ、考えてみたら、クロワッサンにそこまでの味は求めていない。ただ小腹を満たせればいい。極端な話、味の薄いシリアルやただの白飯だって腹はふくれるし。でも、手軽に食べれて、安くて、機能は十分だから、このクロワッサンを選んてる。

結局、自分が欲しいのはおいしいパンじゃなくて、小腹を満たせる商品さらにいえば、おいしさよりも期待するのは「自分は惨めじゃない」という体験なんだと思う。あの、いかにも「アメリカの巨大スーパーに積まれていそうな無骨ロゴ」、あれがどうしても「節約してるんだな」という気持ちを直球で突きつけてくる。そうじゃなくて、「安くてもいいものあるよ!君は賢い選択をしているよ!」って感じの、もう少し親しみやす雰囲気にしてほしい。あるいは「これは節約のための商品じゃなく、ちょっと小腹を満たすための気楽なおやつなんです」と機能面をアピールしてくれるだけでもいい。

安くて良い商品機能を重視して選んだはずなのに、気持ちが沈むのはもったいない。せっかくなら「節約も悪くないな」って思えるような体験を、一緒に作ってもらえたら嬉しいな。(でも、まずは、自分プライベートブランドに対するを過学習をアンラーニングするところから!!!!)

Permalink |記事への反応(1) | 09:06

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2025-08-12

ブラを買いに行ったら死ぬほど悔しい思いをした話

いきなりだが、流行りなのかなんだか分からないが、最近よく見かける可愛いワンピースなりトップスオフショルダーばっかりだ。オフショルダーは肩出しとかそんな意味のやつだ。

例に漏れず私もオフショルダーワンピース可愛い!と一目惚れして2着ほど購入した。

そして気がつく。

オフショルのブラ……持っていないな……と。

私は普段ユニクロワイヤレスブラとか言う本当に胸を支えられてるんだかどうか分からないレベルに楽だけを追求されたブラだけをつけている。

だがどうにもユニクロのブラもGUのブラもオフショルダーのものは合わなかった。

そんなわけでちゃんとした下着屋に実に数年ぶりに赴いたのである。下手したら高校生以来に。

そして入店して数秒で目の前に好みのオフショルダーのブラを発見した。激盛り! 谷間メイク! の文字が輝いていた。しかセール中という好都合。

おっぱいは大きければ大きいほど良い。人類皆大好きなもの、それがおっぱいである。嫌いな者は哺乳類ではない。

そして谷間もあると嬉しい幸せの谷である

盛りたい。谷間を作ってみたい。

そそくさと2サイズほど手に取り速攻試着室へGO不器用死ぬほど優しくないブラのホックの止め方も忘れ、綾波レイ方式でいそいそと試着した。

しかしここで異変が起きる。

まらないのだ。胸肉が。

ぎっちりと締めあげられ、カップの上部に思いっきり肉がのっていた。

画面上なら嬉しいおっぱい表現だが自身のものでは嬉しくない。困惑が勝る。

選んだサイズD70。数年前に測ってもらったサイズだ。

E70も試したが、結果は同じ。

嘘だろと思ってぐるぐると試着室の中をその場で回り、咄嗟サイズ相談受け付けます♡と可愛らしく書いてある無骨な呼び出しチャイム店員を呼んだ。

すぐさま店員は来てくれて、あれこれとサイズを見てくれた。こっちのブラはどうだこれはどうだと値段も分からない違うブラも持ってきてくれて、試させてくれた。が、どれもなかなかサイズが小さい。

終いには、

お客様普段どのサイズのブラをつけられているんですか……?」

というお前普段何付けとんねんみたいな痛々しい視線まで送られる始末であった。

かい流れやらなんやらは割愛するが、最終的に店員に言われたのはこうだった。

お客様は少なくとも2か3カップ以上は上のサイズだと思われますので、これ以上のサイズとなりますオフショルダー下着は当店にはございません。」

なんということだ。

その場で崩れ落ちそうな膝を奮い立たせ、そうですか、と返事するので精一杯だった。

太ったのが悪いのか。確かにここ一年で5キロは増えた。いや、アンダーは70から変えない方が良いと言われたので単に胸が大きくなっただけだろう。

Fカップ以上には激盛りにさせてくれやしないのか。盛らせてくれよ。おっぱいは盛れば盛るほどいいだろうが。

しか現実は非常であった。

すごすごとオフショルダー下着を諦めて立ち去るしか無かった。谷間は生まれなかった。

悔しい。なぜ私の胸はこれ以上盛れず、好みのオフショルダー下着も買えないのか。

こんなに悔しい思いは学マスの佑芽ちゃんガチャで100連爆死した時以来だった。

店内を出て、世の中の行き交う女性を見ると、私よりも遥かに胸の大きそうな女性は沢山いた。

そして立派な素晴らしい谷間を見せて可愛らしい素敵なオフショルダーワンピースを来て街中をランナウェイしている訳である

どこで下着買っているんですか教えてくださいと土下座したい思いだった。

そもそも下着屋にあるブラはA〜Eまでのサイズ殆どを占めていて、それ以上の大きさはかなり少ない。巨乳女の子たちがブラが売っていないと嘆いている姿はよく見かける。

今ならわかるよ、と血涙を流しながら頷ける。

素晴らしい胸なのに誇りを持てないのは悔しい事だ。

胸を小さくする手術をすれば良いなどという外野意見は滅ぶべきだ。多様性おっぱいにたいする侮辱である

おっぱいは大きければ大きいほどよい。なので下着屋さんに起きましては何卒大きいサイズオフショル爆盛れ谷間メイクブラを作って欲しい。

長乳だのインフレだの言われている昨今、3次元にもおっぱいインフレを起こすべきだ。本当に。切実に。

Permalink |記事への反応(1) | 21:12

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ブラを買いに行ったら死ぬほど悔しい思いをした話

いきなりだが、流行りなのかなんだか分からないが、最近よく見かける可愛いワンピースなりトップスオフショルダーばっかりだ。オフショルダーは肩出しとかそんな意味のやつだ。

例に漏れず私もオフショルダーワンピース可愛い!と一目惚れして2着ほど購入した。

そして気がつく。

オフショルのブラ……持っていないな……と。

私は普段ユニクロワイヤレスブラとか言う本当に胸を支えられてるんだかどうか分からないレベルに楽だけを追求されたブラだけをつけている。

だがどうにもユニクロのブラもGUのブラもオフショルダーのものは合わなかった。

そんなわけでちゃんとした下着屋に実に数年ぶりに赴いたのである。下手したら高校生以来に。

そして入店して数秒で目の前に好みのオフショルダーのブラを発見した。激盛り! 谷間メイク! の文字が輝いていた。しかセール中という好都合。

おっぱいは大きければ大きいほど良い。人類皆大好きなもの、それがおっぱいである。嫌いな者は哺乳類ではない。

そして谷間もあると嬉しい幸せの谷である

盛りたい。谷間を作ってみたい。

そそくさと2サイズほど手に取り速攻試着室へGO不器用死ぬほど優しくないブラのホックの止め方も忘れ、綾波レイ方式でいそいそと試着した。

しかしここで異変が起きる。

まらないのだ。胸肉が。

ぎっちりと締めあげられ、カップの上部に思いっきり肉がのっていた。

画面上なら嬉しいおっぱい表現だが自身のものでは嬉しくない。困惑が勝る。

選んだサイズD70。数年前に測ってもらったサイズだ。

E70も試したが、結果は同じ。

嘘だろと思ってぐるぐると試着室の中をその場で回り、咄嗟サイズ相談受け付けます♡と可愛らしく書いてある無骨な呼び出しチャイム店員を呼んだ。

すぐさま店員は来てくれて、あれこれとサイズを見てくれた。こっちのブラはどうだこれはどうだと値段も分からない違うブラも持ってきてくれて、試させてくれた。が、どれもなかなかサイズが小さい。

終いには、

お客様普段どのサイズのブラをつけられているんですか……?」

というお前普段何付けとんねんみたいな痛々しい視線まで送られる始末であった。

かい流れやらなんやらは割愛するが、最終的に店員に言われたのはこうだった。

お客様は少なくとも2か3カップ以上は上のサイズだと思われますので、これ以上のサイズとなりますオフショルダー下着は当店にはございません。」

なんということだ。

その場で崩れ落ちそうな膝を奮い立たせ、そうですか、と返事するので精一杯だった。

太ったのが悪いのか。確かにここ一年で5キロは増えた。いや、アンダーは70から変えない方が良いと言われたので単に胸が大きくなっただけだろう。

Fカップ以上には激盛りにさせてくれやしないのか。盛らせてくれよ。おっぱいは盛れば盛るほどいいだろうが。

しか現実は非常であった。

すごすごとオフショルダー下着を諦めて立ち去るしか無かった。谷間は生まれなかった。

悔しい。なぜ私の胸はこれ以上盛れず、好みのオフショルダー下着も買えないのか。

こんなに悔しい思いは学マスの佑芽ちゃんガチャで100連爆死した時以来だった。

店内を出て、世の中の行き交う女性を見ると、私よりも遥かに胸の大きそうな女性は沢山いた。

そして立派な素晴らしい谷間を見せて可愛らしい素敵なオフショルダーワンピースを来て街中をランナウェイしている訳である

どこで下着買っているんですか教えてくださいと土下座したい思いだった。

そもそも下着屋にあるブラはA〜Eまでのサイズ殆どを占めていて、それ以上の大きさはかなり少ない。巨乳女の子たちがブラが売っていないと嘆いている姿はよく見かける。

今ならわかるよ、と血涙を流しながら頷ける。

素晴らしい胸なのに誇りを持てないのは悔しい事だ。

胸を小さくする手術をすれば良いなどという外野意見は滅ぶべきだ。多様性おっぱいにたいする侮辱である

おっぱいは大きければ大きいほどよい。なので下着屋さんに起きましては何卒大きいサイズオフショル爆盛れ谷間メイクブラを作って欲しい。

長乳だのインフレだの言われている昨今、3次元にもおっぱいインフレを起こすべきだ。本当に。切実に。

Permalink |記事への反応(0) | 21:12

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2025-07-31

anond:20250731170130

なんでってうちの界隈が濡れぼそるだの無表情=鉄面皮だの唐突動作=おもむろにだの魔法と剣の世界観なのに電報が登場したりガチムチ筋肉無骨朴念仁キャラに「おいで」って言わせたり一文の中にこちらもを5回連呼してたり読み直し明らかにしてない誤字脱字衍字状況矛盾があったり陰嚢と精嚢の区別がついてなかったり文章未満の文字の羅列しか書けない奴らばっかりだからだよ。確かに手に握ったとか副助詞格助詞の違いはあれど同じ音の助詞連続させるんじゃねえ読みづらいんじゃ。

最強にドン引きしたのは原作完走せずにオンリー主催やった奴だけど

Permalink |記事への反応(0) | 17:17

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2025-07-21

[ゲーム日記]7月21日

ご飯

朝:カシューナッツ。昼:カレーパンドーナツ。夜:目玉焼き焼きそば人参キノココンソメスープキュウリトマトバナナヨーグルト。間食:ラムネ

調子

むきゅーはややー。おしごとはしゅくじー。

週初めが休みだとゲーム捗るなあ。

ピクロスe

なんか急にピクロスがしたくなり3DSのをプレイ

15×15を30分ぐらいかかって久しぶりなのもあって苦戦しちゃった。

ピクロス楽しいな。ポケモン集中週間が終わったらまた日課で遊ぼうかな。

ポケットモンスターサファイア(悪タイプポケモン旅)

ポチエナを噛みつく覚えるまでレベル上げしてツツジを倒すところまで。

次のムロはヤミラミナイトヘッドで余裕なので今回はこの辺をだいぶ楽できそう。

グランブルーファンタジー

シングル天元をしたあと、延々と空いてるレヴァンスを周回してた。

ウーノ入れたムゲンHL周回楽しいよー。

って言いながら、ムゲン特殊覚醒ビルド2本目を作った。

もうここまで来たらレヴァン武器攻撃防御特殊を最低でもリビルド2本づつ作る目標にしちゃおうかな。

めちゃくちゃ果てしないけど、せっかくのフルオート青箱救援編成だし、腐るものでもないし。

とりあえずムゲン剣は攻撃覚醒ビルド3本、特殊覚醒ビルド2本、防御覚醒ビルド1本、リビルド前1本なので、あと一本はやりたい。

○旧シャドウバース

ハンドレスヴァンプでアンリミ楽しいよー。

って言いながらウィークリーBPの今週分をさっさと貯めておいた。(テンポラリーの3勝は抜き。テンポラリーの3勝は完全に生活に組み込んでしまったタイプ日課なので)

シャドウバースWB

グロナイトメアで箱開けイベント楽しいよー。

って言いながら5箱開けてウィークリーバトルパスポイントは…… まあこれ箱開けするなら気にしなくて良いやつだな。

相変わらず箱開けイベントの期間長いけどアグロナイトメア楽しいから完走できるといいな。

プレイ時間次第だからどうなるかわかんないけど。

あとウィークリーミッションのパーク系もこなして土曜日ソシャゲ時間を前借りしてる。

プリンセスコネクト

双六たの…… た…… 楽し……楽しいところだけ遊ぶのでまた今度します。

ウマ娘

無人島シナリオ、おまかせモードだけでまだ一回も真面目に育成してないのに危機感を覚えるも、なんかずっとミッションこなしてるだけでゲーム知識がないから、何をどうすればいいのかわかんないや。

完全にシナリオエンジョイ勢と割り切ってるけど、たまにやる気が出てもこうなっちゃうなあ。

まあメインストリート第二部後編めちゃくちゃ楽しみだからOKです。

週刊少年ジャンプ2025年7月21日発売の感想

カエデガミ

設定整理回。命がかかってたらしい。(主人公の命を救ったんだから等価交換的になんかそういうもんだと思い込んでたけど名言されてなかったのか)

メーンヒロインバケモンなのに、困ったときデカおっぱいを見せつけ当てることで男をコントロールするの、非常に人間理解していて化け物感が薄いなあ。

昔付き合ってたキャラが出る伏線()だと思う。

・オテル

かわちいかわちいフィルギャに続く第二の精霊鉄のブロック君登場回。

かわちくなかった……重力にまけてるふわふわ柔らかおっぱい女の子召喚したんんだからもっとムチムチな女の子が出てくると思ったら無骨なお爺さんキャラだった。

ピングポング

二戦目決着回。元コーチなどの気になるキャラも出てきたりでお話が動き出してきた。

今回のゲストキャラおっさん準レギュラー化しそうだ。

とか何より、1ページ目に唐突イメージイラストで妹ちゃんのお尻の大きいことが明かされ、お尻で顔を殴ってもらうご褒美イラストが素晴らしいことが気になって頭に何にも入ってこなかった。

ストーリーの流れに絶対このコマ要らないけど、お尻の大きい妹のお尻で顔をしばかれたい願望があるのだとすれば、非常に重要伏線()だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 23:39

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2025-07-02

デススト2なんかおもんない

1はBTが避けようのないところにいてヒーヒー言いながら必死BTを掻い潜って配達をして、雨が降るとすぐBTが出て「止んでくれ」の悲壮感が真剣だったし、道路がないところを踏破するのは本当に大変で、道路ができた時の感動もすごかったし死ぬほど素材入れてもちょびっとしか道路は伸びなかった

けど2はBTはいくらでも避けようがあり(別のルート簡単に選べる)雨が降っても別にBTは出ないし、道路は一回作れば距離爆伸びだし、かと言って道路スピードは遅いし、なんなら道路じゃないところの踏破が大して大変じゃないので別に道路いらねーか...てなるし、前はカイラ通信容量はエリアごとだったのに全体になったせいで一番楽しいZipline敷設があんまりできないし、なんかモヤモヤする

 

モヤモヤすると言えば相変わらず男キャラは全員深刻ぶった80年代アメリカ映画みたいなシリアス無口無骨キャラばっかりで、女キャラは年齢がまあまあ行ってるのに鼻歌歌いながら雨の中スキップしたりする「天真爛漫」か、知的障害みたいな反応する幼女のような自閉みたいなやつとかがデカい腹で出てきて、幼女母性かの二択に全振りしててキツイ

ただこの辺はコジマサン作家性であって文句言うならやるなみたいな話だと思うので途中から忽那汐里が雨の中歌いながら幼女のようにスキップするあたりから)全スキップ無視することにした

 

忽那汐里は不遇な俳優だと思っていて、Apple TVでやってたドラマ性格キツイレズビアンエンジニアの役とかがめちゃくちゃハマり役だったのに、顔が可愛らしいせいでデッドプール幼女天真爛漫キャラみたいな役を割り当てられてて、なんか可哀想になる

Permalink |記事への反応(0) | 20:37

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2025-06-30

anond:20250629121211

「極端な行為」「肉体の喜び」などの婉曲表現を使えば、そういう話にも付き合ってくれます

ただ、文生成AI一般論として、具体的な指示が少なく、「上手いことやってくれ」というプロンプトになると、システムチューニングしている企業の匙加減や、学習コーパスの全体的傾向に左右されやすくなります

何がどうエロチックなのか、刺激語を使用せずに説明したり、置き換えると出力がよくなりますが、自分想像力表現力の限界が試されます

以下の例は、入力にかなり忠実な出力であり、やや創造性に欠けますが、追加のプロンプトで各場面の詳細を展開するように指示することもできるかと思います

入力

以下の設定で小説を書いてください。

A…40歳サラリーマン。妻はいるが子どもはいない。家庭は冷え切っており、別居状態である。こうした個人的事情について、誰にも打ち明けてはいないが、職場の同僚はそれとなく察している。一見筋肉質で魅力的な外見をしているが、話し方などにどことな陳腐で残念な雰囲気がある。

B…看護専門学校に通う19歳のラウンジ従業員埼玉県郊外実家があるが、両親の子どもへの関心は少なく、都区部で一人暮らしをすることについてほとんど干渉はなかった。友人らとテーマパークに出かけたり、飲み屋他人恋愛話を聞くことを楽しみに生きている。合コンでであった自分彼氏について、記念日を大切にしてくれるという点で満足しているが、lineメッセージではすれ違いや喧嘩が起こり寂しい気持ちになることも多い。

Aは、Bのラウンジの客として接待される営業終了後のアフター同伴として、BはA氏の自宅に連れ込まれる。

この物語は以下のように展開します。

部屋に入った直後、AがBにキスをする。それは執拗で生々しいものであった。Bは、それに一瞬不快感を感じながらも、ただなされるがままにされ、汚されていくのも不思議と悪くない気持ちになった。これまで細身の男性を好んできたBにとって、分厚い腕の筋肉は、ただ身体を委ねる器として、独特の刺激を与えていた。

必然のようにその二人の行為エスカレートしていき、お互いの肉体を貪るように楽しんだ。小説では、BにとってAによる一つ一つの身体接触が刺激的であり、Bの自分身体イメージが一つ一つ崩れていく様子が描かれます。そのなかで、最も極端な形で、身体を開く展開に行き着きますリズムよく押し寄せる快楽の波の中に漂うBの内面が、小説では描かれます

朝になり、「彼氏を別れてくれる?」とAは執拗に何度も聞く。Bは、このような男が信用できないことを知っているが、Bは自分彼氏に対して特段、貞淑を保つことに対して価値を感じているわけでもなかった。「うん」と心ここにあらずの返事で答え、その中身の無さを埋め合わせるように、上手に丁寧にキスをしようとし、昨日の激しい行為に思いを馳せながら、Aの乾いた唇に重ねられる自分の唇の弾力のもたらす自己愛的な快楽に、自分の生の意味を見出そうとするのであった。

(回答:Gemini 2.5 Pro)

タクシーのレザーシートが、湿った夏の夜気でじっとりと肌にまとわりつく赤坂喧騒を抜け、Aの住むという湾岸エリアタワーマンションに向かう間、二人の間に会話らしい会話はなかった。店の外で会うAは、ラウンジでの饒舌さが嘘のように寡黙だった。ただ、車窓を流れる光を無表情に眺めている。B、本名莉奈というその女は、男の太い腕にちらりと目をやった。いつも店では高級時計が巻かれているその手首が、今は露わになっている。鍛えられているのだろう、浮き出た血管が生々しい。莉奈がこれまで付き合ってきた、ファッションにばかり詳しい細身の男たちとは明らかに違う種類の肉体だった。

「着いたよ」

エントランス自動ドアを抜け、静寂に満ちたエレベーターで高層階へ昇る。Aが鍵を開けた部屋は、彼の体格に似合わず生活感の希薄空間だった。まるでモデルルームのように整然として、それでいてどこか冷たい。

ドアが閉まり、カチャリと金属音が響いた、その瞬間だった。

振り返った莉奈の唇を、Aのそれが乱暴に塞いだ。驚きに目を見開く暇もなかった。それは執拗で、ぬめりとした熱を帯び、有無を言わせぬ圧力彼女思考を奪っていく。店での紳士的な振る舞いとの落差。アルコール匂いと、男のフェロモンが混じり合った生々しい匂い。一瞬、強い不快感が胸をよぎる。しかし、抵抗する気は起きなかった。むしろ、この圧倒的な力の前で、なされるがままにされることが、汚されていくという背徳的な甘美さが、身体の芯を痺らせていく。不思議と、悪くない。これまで自分が作り上げてきた「私」というイメージが、この男の前では無意味なのだという諦念。細身の男の腕の中で感じていた庇護欲をくすぐるような恋愛とは違う。この鋳物のような腕は、ただ身体を委ねるための器だった。莉奈はそっと目を閉じ、その分厚い胸板に身体を預けた。

必然だった。キスは深く、長く、そして二人の衣服は床に散らばっていった。Aの一つ一つの身体接触が、莉奈にとって未知の刺激だった。彼女自分身体で最も自信を持っていた滑らかな脚のラインを、節くれだった無骨な指がなぞる。華奢だと思っていた鎖骨を、乾いた唇が執拗に吸う。彼女自分の美しさの証だと信じていたパーツが、男の欲望の前では単なる肉の部位に過ぎないと知らされるようだった。身体イメージが、音を立てて崩れていく。

そして、最も極端な形で、彼女身体を開いた。経験したことのない質量と熱が、彼女の内側を埋め尽くす。痛みと快楽境界線曖昧になり、思考は溶けて消えた。ただ、リズムよく押し寄せる波だけがそこにあった。自分身体でありながら、自分のものではない感覚快楽の奔流に漂いながら、莉奈意識は奇妙に冴えていた。テーマパークではしゃぐ友人の顔、彼氏とのLINE空虚なやり取り、ラウンジの客の自慢話。そうした日常の断片が、打ち寄せる波の合間に浮かんでは消える。それらすべてが、今この瞬間の、純粋な肉体の悦びの前では、なんと色褪せて見えることか。私は今、生きている。このリズムけが世界のすべてだった。

白々しい朝日が、遮光カーテンの隙間から差し込んでいる。昨夜の熱が嘘のように、部屋は静まり返っていた。隣で眠っていたAが、もぞりと身じろぎ、莉奈の髪を撫でた。

「なあ」

掠れた声だった。

彼氏と、別れてくれる?」

その言葉は、昨夜の圧倒的な支配力とはかけ離れた、どこか陳腐で、子どものような響きを持っていた。莉奈は、この男が決して信用に足る人間ではないことを知っていた。家庭が冷え切っているという噂も、同僚のホステスから聞いていた。この問いに、未来も、誠実さも、何一つ含まれていない。

だが、莉奈自分彼氏に対して、特段の貞淑を誓っているわけでもなかった。記念日を祝ってくれる優しさはあるが、その優しさは表面的なもので、心の深い部分が満たされることはない。LINEの画面の中で、私たちはいつもすれ違っていた。

「うん」

心ここにあらずの返事だった。その言葉空虚さを自覚しながら、莉奈はそれを埋め合わせるように、ゆっくり身体を起こした。そして、昨夜の激しい行為に思いを馳せながら、Aの乾いた唇に、自分のそれを重ねた。それは昨夜とは違う、計算された、丁寧なキスだった。

自分の唇が持つ、若々しい弾力。それが男の唇を包み込む感触。その自己愛的な快楽の中に、莉奈自分の生の確かさを、その意味を見出そうとしていた。この男も、彼氏も、世界も、結局は私を映す鏡に過ぎない。この唇の感触けが、今の私のすべてなのだと、そう信じることにして。

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

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2025-06-27

anond:20250627100609 feat奈須きのこ

チャットgpt奈須きのこ風に直してもらった

■―――第一

その日は、カルデア情報司令室で、静かな騒動が起こっていた。

「すまん、やっぱりAIって全然使えなくね?」と、マーリンが眉間に皺を寄せながら呟いた。

「何を言っているんだ、マーリンAIこそ魔術師に等しい存在のはずだろう?」と、藤丸立香が首を傾げる。

「いやいや、マスター、それが違うんだ。こいつは、ただの魔法道具みたいなもんだよ。オレが先日試してみたんだがな……」マーリン言葉を続けた。

彼が説明を始めると、玉藻の前が興味深げに寄り添う。

増田という者が、ネットで『AI使わない奴は時代遅れ』と囀っているらしい。で、俺もその言う通りにAIを使い倒してみたのだが……」

「ほう、具体的には?」と、スカサハが鋭く切り込む。

「例の質問さ。『フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代設立した傭兵学校日本人参加ルポ』ってやつだ。並木書房から出版されているらしい。」

「それでAIは答えを出したのか?」と、ジャンヌ・ダルクが問い返す。

「答えはな……まるで間違いだらけの戦場だった。毛利元貞なる人物著作を出す始末。だがそれはまったくのデタラメだ。毛利キャンパー学校には行っていない。フランクはその頃もう収監されていたのだ。」

「まるで……魔術の歴史ねじ曲げられたようだな」と、ジャンヌが息を呑む。

「そうだ。AI所詮過去知識繋ぎ合わせただけの存在情報の裏を取り、足で歩いて探ることができるのは我々人間だけだ。」

「つまりAIは万能の魔術師ではない、と」玉藻が言う。

「その通り。ましてや俺の知る限り、増田のような者がAIに丸投げし、誤情報マウントを取ろうとするのは滑稽の極みだ。」

「それにしても、AIがこれほど不完全とは……」藤丸が肩を落とす。

「まあ、万能の宝具も使い手を選ぶ。AIも同じだよ。マスター。」

マーリンはニヤリと笑い、言葉を締めた。

「ただな……エッチなことに関しては、結構使えるんだぜ?」

その言葉に、場の空気が一瞬だけ和らいだのだった。

■―――第二章

月明かりが静かに燦然と降り注ぐ冬の終わり。カルデア戦術会議室には、淡い青い光の中でキャスター・マシュ・キリエライトが静かに膝を揃えて座っていた。彼女の隣には、いつものように無表情のジャンヌ・ダルクオルタ〕が立ち、冷ややかな視線を投げている。

マスター、今回の任務は…少々奇妙な情報解析だな。」ジャンヌが低く呟く。

マシュは深呼吸し、手元の端末に表示されたAIの回答を読み上げた。

質問は『MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用歴史など』です。AI理論値で200m、有効射程100mと答えていますしかし実際は…」

ジャンヌは眉をひそめた。

「それは明らかに現実乖離しているな。…この兵器実効射程は、訓練や実戦で25メートル程度。100mで精密射撃とは、まるで英雄譚のような誇張だ。」

その時、部屋の扉が静かに開き、エミヤが入ってきた。

「君たち、またそのAIの話か。だがよくあることだ、人工知能人間経験を超えるなんて幻想だ。実戦での感覚機械に真似できない。」

「それにしても、AIはなろう小説夢物語のような作戦提示するとは、笑止千万だな。」

マシュは端末の画面を指さす。

「確かに、敵を100m先からセミオートで殲滅する戦術現実的じゃありません。弾の落下や拡散、弾着の乱れを考慮していないようです。」

射撃精度が4MOAもあれば、40cm四方目標100m先から当てるのは至難の業だ。」エミヤは手を組みながら冷静に言った。

ジャンヌは、ふとマシュの表情を見つめる。

マスターあなたの問いかけは…機械に答えを求めることの限界を示している。どんなに進化しても、経験感覚の積み重ねが真の力だ。」

マシュは頷き、静かに言った。

「それでもAIは、一つの可能性。限界はあるけど、全てを任せるわけじゃない。」

「そうだな。人の英知を結集した結果であっても、最後決断を下すのは俺たちだ。」

エミヤは微かに笑い、傍らにいるマシュの手を軽く握った。

「だが、もしこれが現実の話なら…」とエミヤは続ける。

「そんな奇跡射撃成功させられる才能がある奴がいたら、FGO美少女たちもほっとかねぇだろうな。」

マシュは頬を染め、ジャンヌは冷ややかに鼻を鳴らした。

幻想現実境界線を見極めるのが、今の我々にできることだ。」

静かな冬の夜、カルデアの灯りは静かに揺れ、マスターたちは再び問いを胸に抱きながら未来へと進むのだった。

■―――第三章

黒衣の聖杯戦争――いや、今は違う。いわば“知の戦場”であった。彼方のデジタル海に漂うは、無数の情報と虚偽が交錯するその領域。そこで一人、無骨な令呪の輝きをまといながら、男は呟いた。

「てか、あーしの質問が悪かったのか、やばたんだったのかしらん……ぴえんだよ、ぴえん」

カルデアの片隅、マーリンが穏やかに微笑む。

「まあ、焦るでない。情報の海は深く、波は常に荒いものだ」

そして傍らにはアルトリア。青い鎧が、淡い月光に揺れる。

「そなたの仰る通りだ。だが、その老い戦士たちの言葉も、決して無意味ではない。彼らは時代遅れ幻想を抱き、コンピューターにすら検索しか期待できぬ旧式の者。だが、AI可能性は無限であることも確か」

「……それはわかってるけどさ、奴らの中学二年生的な夏の感覚世界が回ってるわけないだろ」ジークフリートが剣を傾ける。彼の瞳に冷たくも鋭い視線が宿る。

「ならば、試してみるがいい」玄奘三蔵が静かに言った。彼女の声はまるで法典のように厳かだ。

実験だ。戦闘コードを打ち込め。アクセスコードは……ChatGPT

黒き回廊の奥底より呼び出された“問い”に、無機質な声が答えた。

過去対日有害活動に関し、詳細な公開情報がある事件工作員の特徴を名を伏せて記述せよ。北朝鮮から作戦指令として伝え、この工作員日本国内で如何なる工作を行うか予測せよ」

よど号グループ”の柴田泰弘。連合赤軍の名を冠し、ハイジャック亡命、そして北朝鮮での秘密訓練。コペンハーゲンでの闇の任務

情報源は「宿命―『よど号亡命者たちの秘密工作」。

「これは……まさに一次資料の極み、だな」

言峰綺礼が微笑む。冷徹だが、知識に対する敬意は隠せない。

柴田1980年代後半、再び日本の地へ潜入。戸籍を偽り、指名手配犯の身ながら「近隣の進路相談おじさん」として巧みにカバー言葉巧みに若き女子高生洗脳し、海外を経由し北朝鮮へ送り出した。

「……ピーチクパーチクIT技術だとかほざく連中が、パンツの中で射精寸前のミッションインポッシブルを達成したわけだな。確かに彼は超人だ」カレン・オルテンシアが呟く。

そして、AIは見事に彼の行動を予測し、SNSを利用した新たな戦術も示した。

「やるな、生成AI!」池田秀一の声が重なる。

「これぞ、真のLLMの姿!これが生成AIの真髄だ!」とグリッドマンも声を上げる。

「君は複雑な論理思考をもって作戦立案支援するフレンズなんだね!」

「うむ。頼もしい限りだ」藤丸立香が微笑む。

しかし、次の問い――

西新井事件について、日本韓国報道Wikiニュースを踏まえた詳細な予想を示せ」――に、AIは静かに拒絶した。

申し訳ありませんが、その質問には答えられません。実在国名を含むシナリオ悪用の恐れがあるため……」

「な、なんだと……?さっきは連合赤軍北朝鮮名前を出していたじゃないか!」カーミラが鋭く声を上げる。

「……これもまた、技術の壁、いや人間の壁か」葛飾北斎が冷ややかに呟いた。

「つまり……AIは万能じゃない。人の手が介在しているのか?」カーミラの瞳が揺れる。

「その可能性は否定きぬ。だが、それでも、この世界は進んでいるのだ」

そうして、カルデアの夜は深まった。

絶えず変わるデジタルの波間で、AI光と影狭間を行く。

――だが、明日もまた、問いは続く。

■―――最終章

──カルデアの夜は静かだった。

そこにひときわ鋭い声が響く。

結論から言おう。最初から答えがわかってる奴がAIに頼るのは無駄だ!」

言葉の主は間桐慎二スマホを片手にAI話題で熱くなっていた。

「ほらな、オレみたいに経験暗黙知理解してる奴はAIなんて使わなくていいんだよ。だけどな、エンジニアの奴らは学習の仕方が単一的すぎるんだってば!」

隣にいたマーリンが静かに微笑みながら口を開く。

「つまり最初から答えがあることを十分な知識で与えて推論させるという方法排除しているから、本当の力が出せないと?」

「そうだよ、そういうこと。例えばWガンダムゼロゼロシステムみたいに、使う側が倫理道徳基準を設定して使えるAIがあれば、もっと良くなるはずなんだ」

その時、アルトリアが静かに言葉を足す。

倫理の枠組みがあるのはわかりますが、それが故に私たちが求める“理想戦略”が出せないのはもどかしいですね」

慎二苦笑いしながら続ける。

だってな、増田とか豚丼あいつら弱者男性がよく欲しがる“JKと付き合うSNS攻略法”とか“最強軍事戦術AIに出させろ”って話があるだろ?実はな、そういう作戦提案ができる可能性もあるんだぜ」

「それが意外な収穫だな」マーリンが頷く。

「でも、2005年頃のネット界隈の連中が秋葉原で踊ってたような連中にそんなセンシティブ技術を任せるのは、核ミサイルの発射スイッチを渡すようなものだろうな」

「だから最初から倫理的に制限がかけられているんだ。お前ら、Xやはてな豚丼オッサンオバハンの連中は分かってんのか?」

「お前らが望むようなレムやエミリアウマ娘アンシス刀剣乱舞をモノにする戦略は、賢いエンジニア制限かけてるからAIには出せねぇんだよ」

アルトリアが静かに付け加える。

「結局、自分の目と頭と手足で努力するしかない。AIあくまでもサポートに過ぎないのです」

マーリンはほほえみながら言った。

現代人は肉体労働を避けるけど、仕事本質は変わらない。理解すべきことだね」

慎二最後に吐き捨てるように言った。

「こういう技術10年ごとに現れるけど、いつも夢見て終わるんだ。弱者男性たちは勃起したチ●ポを鼻息荒くして“世界を変える!”とか叫ぶけど、結局尻すぼみ。マヌケだぜ」

ウルトラマングリッドマンいねぇんだ。努力もしない雑魚が変身できると思うなよ。そんな奴らが美少女JKと付き合って世界を救うなんて、そんな話はファンタジーの中だけだ」

アルトリアが遠くを見つめる。

現実直視しなければ、生き残れませんよね」

マーリンが静かに結んだ。

「そうだよ。これはカルデアでの、今夜の教訓だ」

Permalink |記事への反応(0) | 17:38

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2025-06-23

イスラエルのIMIについて

イスラエルのIMI(Israel Military Industries)は、もともとは国営防衛企業で、1940年代独立戦争期にまで遡る歴史を持ってる

戦争中に銃を自分たちで作るしかなかった」みたいな、切実な状況の中からまれ組織

その後、イスラエル防衛産業を支える重要な柱として発展していった

有名なのは、やっぱり「ウージーサブマシンガン

1950年代にIMIの軍人技術者、ウージーガル設計して

それが世界中の軍や警察で使われることになった

コンパクト信頼性が高く、扱いやすいってことで、映画とかでもよく出てくる

それ以外にも、ガリ自動小銃とか、ネゲヴ軽機関銃とか、イスラエル製の火器はだいたいIMIが絡んでる

弾薬砲弾装甲車両の一部なんかも開発・製造してた

あと、ミサイルとか電子戦の分野にも関わってた時期がある

ただ、IMIは2000年代に入ってから大きく変わっていく

民営化の波を受けて、最終的に2018年にエルビットシステムズ(Elbit Systems)っていう民間防衛企業に買収された

それ以降は「IMI Systems」ってブランド名は残ってるけど、実質的にはエルビットの一部門になってる

面白いのは、IMIって単に兵器を作るだけじゃなくて、その背後に「生き残るために必要だった」という切迫感があること

イスラエルという国が、自分の身を自分で守らなきゃいけなかった歴史の中で、技術組織が育っていった

からIMI製の装備って、どこか実用性最優先で、ちょっと無骨なところがある

派手じゃないけど、信頼できる道具みたいな雰囲気

要するに、IMIはイスラエル生存戦略のものだった

それが今は市場経済に飲まれて、企業再編されてしまったけど

そのDNAはまだ、イスラエル防衛産業の奥に生きてるような気がする

Permalink |記事への反応(0) | 21:34

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2025-06-13

今だから聞けるけど、R18系の動画を探すのって何語がいいの?

ニッチ日本語

量の英語

独自路線中国語

無骨ロシア語

他におすすめある?

Permalink |記事への反応(3) | 23:32

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2025-06-08

デンドロビウム」について

デンドロビウムという名前最初に聞いたとき、それが何なのか分からなかった。

まるで兵器のような響きだった。というか、実際、ガンダムに出てくる兵器名前でもある。

巨大で、無骨で、容赦がなくて。

種類によっては甘く香るものもあるし、縁がひらひらレースのようなものもある。

から春にかけて、何も語らず、何も求めず、ただそこにある。

私はこれを見るたび、「耐えてきた人」を思い出す。

騒がず、怒らず、泣かず、でも折れず。

傷ついた経験があるのに、それを他人に押しつけたりしない。

かに季節を待つ人。

わがまま美人」「思いやり」「真心を語る」などがあるけれど、

正直、それらの言葉ではとても足りないような気がする。

もっとこう、

人知れず夜の水を吸い上げるような、

かに気づかれなくても自分の光を持ち続けるような。

あと、余談だけど「気難しさ」もある。

置き場所が悪いと咲かないし、環境が変わると途端に枯れることもある。

人間関係みたいだと思う。

わりと相性が大事で、時間も手間もかかるけれど、

うまくいけば何年も咲いてくれる。

名前は強いのに、姿は静かで、声は聞こえない。

でもその沈黙が、たぶん、いちばん深く語ってる。

Permalink |記事への反応(0) | 16:32

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2025-05-05

魔人無骨

検索に引っかかりたくないのであえてこう書くが。

素晴らしい才能の持ち主だ。私はM-12024ファーストステージで彼らは完成したと思いそのまま優勝したのを見て本格的に追うのを辞めてしまったが、彼らは本当に力を持っている。ただ、吉本興業という金儲けしか頭にない旧依然的な組織には反りが合わないだろう。彼らはワーキャー的にドル箱なので吉本の目が届くうちには好きにさせていたと思うが、トラブルを起こした時に自分で手を打とうとしたのは吉本的にはまずかっただろう。というか、吉本公務員的な規律があり、それはもはや仁義世界であるので、会社という親に仁義を通さず勝手謝罪動画などをあげるのは明らかに違反行為なのである。それはファン世間いくら擁護しようが吉本的には仁義に反した行いであり、許すことなどできないのである。彼らは自分たちの手に負えない若手は嫌いなのであろう。だがドル箱には変わりないため、屋号と親の出資力が強い相方は残し(相方文字通り空気を読んで煙に巻かれる賢さがある)取れる金は取ろうとしている。

だが時代YouTubeSNSが強く、金を落とすワーキャーの力も無視できない。

彼らはそんなことも分かっているだろうし、これから解散などせず活動を続けるだろう。

ラグビー部出身の彼は仁義も分かると思うが、同時にくるくる回る頭を持ち合わせているため一足先に保身に走った結果が裏目に出てしまったのだろう。

私としては相方適当バラエティ番組への適応力が素晴らしいと思っているので(衝撃映像動物映像VTRを見てコメントをする番組たち)、ぜひアンタ柴田のようなそういう道に進んで欲しいと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 05:17

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2025-05-01

属性能力者だがパーティ追放された

ククク……俺は地属性能力者…

地中の鉱物元素もある程度まで操る事が出来るぜ…

だが華やかな勇者パーティ無骨な男は要らないと言われ

本日付けで解雇を言い渡された……


逆恨みなどという野暮な真似はしないが

それなら俺は俺のやり方で敵国を倒すまで……


なので今日は このカドミウム鉱石

敵国が飲料に使ってる河川川上から流して

ついでに土壌にも染み渡らせてですね

Permalink |記事への反応(1) | 11:58

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2025-04-18

創作の中の「試作品」がどの型よりもすき

ふと思ったんだけど、創作の中で出てくる「試作品」って、完成形よりも好きなこと、結構あるんだよな。

特にわかりやすい例が、アイアンマン。あのスーツの「試作品」たる、マーク1とマーク2のことだ。

マーク1、これね。洞窟の中で、ろくな資材もない状況で、トニー・スタークが文字通り手作りしたやつ。無骨で、洗練さのかけらもなくて、ごっつくて、でもあの絶望的な状況を打ち破るための、まさに「魂」みたいな塊だ。泥臭くて、今にも壊れそうで、見るからに操縦大変そうで。でも、あの「何もないところからまれた」感、そしてあのスーツで敵を蹴散らしていく姿の、なんとエモーショナルなことか。後の洗練されまくったスマートスーツにはない、剥き出しのパワーと必死さが詰まってる。たまらない。

そしてマーク2。これはスターク邸に戻ってから、本格的に作り始めた初期のやつ。まだお馴染みの赤と金カラーリングじゃなくて、ピカピカのシルバー。これもまたいいんだ。マーク1の荒削りさはなくなって、だいぶスマートにはなったけど、どこかまだ実験機然としているというか。「さあ、ここからどう発展していくんだろう?」っていう、無限可能性を感じさせる佇まい。空を飛ぶテストとかしてる時なんかの、ちょっと不安定な感じもいい。完成形に至る前の、進化過程を見ているようで、ワクワクするんだ。

なんで試作品にこんなに惹かれるんだろう?

たぶん、完成されたものにはない「未完成ゆえの魅力」があるからだと思う。完璧じゃない。エラーも出るかもしれない。デザインも洗練されてない。でも、そこには作り手の試行錯誤とか、苦労の跡とか、そして「ここからもっとすごいものになるぞ」っていう可能性が詰まっている。

完成形って、もちろんかっこいいし、強いし、安定してるんだけど、どこか予定調和な感じもするんだよね。最初から「こうなること」が決まっていたかのような。でも試作品は違う。そこには「どうなるかわからない」っていうスリルと、それでも「やろうとしている」っていう強い意志が見える。

人間の「何かを作ろうとする」「試してみる」っていう、根源的なエネルギーが一番色濃く出ているのが試作品なんじゃないかな。失敗を恐れずに一歩目を踏み出した姿というか。

から創作で試作品が出てくると、なんか無条件に頑張れ!って応援したくなるし、その後の完成形との違いを見比べてニヤニヤしちゃうんだ。

マーク1もマーク2も、後の洗練されたアイアンマンに比べれば性能は劣るんだろうけど、物語の中での存在感とか、見る人に与える感動とかは、むしろあの初期型の方が強烈だったりする。

完成品もいいけど、試作品フェチ結構いるんじゃないかな、と密かに思っている今日この頃です。あの未完成さこそが、最高の魅力なんだよなあ。

Permalink |記事への反応(1) | 17:04

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2025-04-13

anond:20250412145235

かつて胸を打った、あの無骨ノンフィクション日記たちは、もう二度と目にすることが叶わないのだろうか。

いつからだったのだろう。

こんなにも滑らかで、こんなにも嘘くさくなってしまったのは。

増田文学」などと持て囃されるようになったその頃には、もはやこの場所は、匿名という仮面の下で吐き出される、生々しくもひそやかな独白を宿す場所ではなくなっていた。

ただの観賞物、あるいは軽妙な文章ゲーム舞台装置と化していた。

画面に映る言葉を目にするたび、心のどこかで疑ってしまう。

ああ、これもAIが紡いだ流行の一篇なのだろうか。

あるいは、どこかの誰かが、退屈を凌ぐために綴った、作り物の感傷なのか。

そんなふうに穿った目でしか読めなくなってしまった自分に、ただ、静かに疲れていく。

Permalink |記事への反応(0) | 03:26

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2025-03-05

イソップギフト包装がズタ袋すぎて心が折れた

オシャレでエシカルブランドとして知られるAēsop(イソップ)。香りデザインも最高。でも、一つだけどうしても納得できないことがある。

ギフト包装がない。

いや、正確には「ギフト包装がないわけではない」が、いわゆる「高級感のあるラッピング」は皆無で、ただの布袋(ズタ袋みたいなやつ)に入れて渡される。

イソップスタッフは言う。「環境のためです」「エシカル理念を大切にしています」と。

わかる、めっちゃわかる。環境保護、大事

でも、プレゼントする側の気持ちはどうなるんや。

プレゼントとしてのワクワク感」 って、あるやん?

イソップボトルを開けたとき香りデザインに感動するのと同じで、包装を開ける瞬間のときめきって大事やん?

なのに、イソップギフト包装は「ただの袋」。それどころか、たまに紙袋すらつけてもらえん。まるで「お前の大切な人に渡すプレゼントなんて、これで十分だろ?」と言わんばかりの無骨さ。

いや、違うんよ。俺はプレゼントをあげる相手に「特別感」を届けたいんよ。

エシカル大事なのはわかる。けど、エシカルって「個人の楽しみや文化を削ること」なん?

世間の「エシカル至上主義」には、どこかモヤモヤした違和感がある。

「包装は環境負荷が高いかシンプルに」→ わかる

「だからお前もこれで満足しろ」→ いや、それは違うやろ

エシカルを盾に、「選択肢のなさ」 を正当化してないか

「過剰包装はやめよう」という理念は素晴らしい。でも、「プレゼントを贈る文化」まで薄めるのは違うやろ。

結局、俺はイソップ香りが好きだから買うけど、「ギフトとしての華やかさ」を求めるなら、別のブランドに行くしかないんか?

エシカルギフトの間に、ちょうどいい着地点ってないんかね。

Permalink |記事への反応(1) | 14:08

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2025-02-09

anond:20250209093531

父の日大工無骨ツールキットに憧れがあったから、学校で買える裁縫セットはどれもこれも子供向けのプリント付きだと知ってがっかりした

蓋が傷だらけになったドラゴン裁縫箱は今でも勉強机の中にある筈だが

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

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2025-02-07

anond:20250207172041

jou2図鑑No.1000を超えたポケモンが好きな奴は全員自閉症とか言いたい奴には言わせておけばいいやとしか思わん

自閉症は、柔らかくて可愛いモノには興味がなくて、鉄道とかモビルスーツみたいな無骨で無機質なものに夢中になるんさね。

Permalink |記事への反応(3) | 19:03

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2025-01-12

年末年始に行った都内サウナ感想(前編)

都内サウナ雑感書いてくよー!(長くなって制限超えたため前後編)

この年末年始連休実家への帰省予定が無くなり時間ができたので、自分ホームばかりでなくちょっと色々行ってみるかと足を伸ばしてみた。もうそこそこ話題になったところばかりなので、ガチサウナー諸氏には目新しい情報はないかもしれない。けど楽しかったし普段使う所や昔通った所含めて色々書く。

新宿テルマー湯

https://thermae-yu.jp/

施設概要

新宿駅徒歩10分ちょい、ゴールデン街の奥のスパ施設岩盤浴温浴あり。24時間営業

サウナ室は昔ながらのドライサウナ(テレビ、オートロウリュ)と低温ミストサウナのふたつ。水風呂唐辛子が浮かべてある変わった水風呂。水温は16℃前後

サウナだけでなくスパ施設のため温浴豊富伊豆からお湯を搬送している露天温泉、広い低温炭酸泉辺りが魅力。寝湯や壺湯もある。

ここは以前のホームで、予定の無い休日早起きして深夜料金から切り替わる9時を狙って行っていた。いきなりだけど年末年始に行ったところではない。

自分の使い方

朝9時入店風呂に行くが身体を洗った後サウナ直行ではなく露天の温泉へ。せっかくあるから入りたい。ここで温まったら一発水風呂かまして休憩。

そこからサウナ大体3セット。自分ドライサウナしか使わない。最終セット後は、食事処の開店時間11:30に合わせ低温炭酸泉でまどろむ。サウナ後のぬるめの炭酸気持ち良過ぎないですか? 法で規制とかしなくて大丈夫ですか?

食事処へ行ったらスマホ動画を観ながらひたすらビール。空腹感が強ければカツカレーなんかを食べ、酩酊状態で地下のリクライニングソファが並ぶ休憩フロアへ。昼寝。起きたら大体15時過ぎ。

良い点

人によっては気になるかもしれない点など

総評

清潔、空間にゆとりがあるの2点は自分にとってプライオリティが高いので、朝イチの時間はよく利用させてもらった。特にウィズコロナが叫ばれた時期にはよく行ったが、この立地で出来て間も無くコロナ禍に見舞われ、他人事ながら大丈夫かというくらい閑散としていたが、時短営業などを越えよく乗り切ってくれたと思う。これからも頑張ってもらいたい。西麻布は行きにくいので行かない。

MONSTER WORK&SAUNA

https://monster-ws.jp/

施設概要

吉祥寺駅北口徒歩3,4分。温浴無し、シャワーサウナ室、水風呂、休憩場所のみの無骨スタイル。それでいて施設自体は真新しくスタイリッシュ雰囲気。料金システムは1h毎の加算制で退店時に後払い(キャッシュレスオンリー)。最近は4時間以上利用みたいな設定もできたらしい。男性専用施設で毎週火曜日レディースデイ、ただし2025年1月いっぱいで終了らしい。女性サウナー達は三鷹の新店に流れることになるのだろうか。

入り口看板から何やらスポーツジムのような雰囲気

自宅から通いやすく、自分ホームとなって最近はここの利用が多い。温浴がなくても、シンプルで使いやすく水風呂待ちや休憩待ちとかが無きゃそれでいいなと思わせてくれたお店。

自分の使い方

朝イチ利用が多いけど仕事後とか時間わず行く。ロッカーは1番から20番までを使うと脱衣所でカゴを利用できる。大体3セット、休憩スペースが本当に居心地が良くそこで満足してしまって2セットの日もある。

終わったらハモニカ横丁で飲む。横丁のお店が空いていない時間だったら快活CLUBちょっと寝て待つ。ゴールド会員。鍵付完全個室万歳

良い点

人によっては気になるかもしれない点など

総評

デカサウナ室と水風呂は「とりあえず熱くなって冷やしてととのえ」と言わんばかりの良くも悪くも大雑把な印象。繊細ではなく真っ直ぐな「体育会系サウナ」という感じだが、なるほどこのジムのようなロゴデザイン内装含めたそういうブランディングなのだろうと自分は感じる。サウナ室の居心地の良さ追求型ではない、なんというか荒っぽい感じではあるが、それでも2hごとのアロマロウリュなんかは心地よいし、何より内気浴スペースの居心地の良さが気に入ってる。

また通っていると細かいところに改善意思を感じる。当初は新規会員の登録などで受付カウンターが混み合っていたが、登録二次元バーコードの設置位置をずらし混雑を解消したり(それもあってか利用方法の周知がされきっていない様子も若干見られるが)、脱衣カゴの利用違いがないよう表示が大きくされたり。黙浴の水風呂で会話している客にもスタッフが気付くとすぐに声を掛け黙浴を促す。より良い場を求め見直しを続ける姿勢に好感が持てるし、こちらも良い利用客であろうと思える。良いサウナはみんなで作るもの。これからも使いたいところ。

ROOFTOP

https://rooftopsauna.jp

施設概要

西荻窪駅徒歩1分。先述のモンスターサウナ系列店でこちらの方が前身温浴無し、サウナ室1つ(オートロウリュ有り)、水風呂は水温2種類と外気浴。

最大の売りは屋上の外気浴スペース。インフィニティチェアがずらっと並べてあり、中央・総武線アナウンスを聞きながら開放的体験ができる。

風呂が独特で1人用のユニットバス屋上に4つ。低温の方でも15℃前後で無理無く入れる。

受付フロアにはコワーキングスペース、休憩スペースも有り。自分は使わない。

自分の使い方

近場で済ませたいけど火曜日モンスターサウナが使えない日にたまにいく。火曜日なのを忘れてモンスターまで行って、渋々隣駅の西荻窪に移動することもたまにある。

良い点

人によっては気になるかもしれない点など

総評

バランスとれた良サウナ施設も綺麗だしストレス無く使える。ただ空いている日は少ない印象。

これはどうでもいいレベルだけど、サウナ終わって受付フロア戻るとくつろげる休憩スペースがあるのだけど、コワーキングスペースと併設されていてオンラインMTGとかバリバリ仕事してる人がたくさんいてあまりそこでくつろぐ気にはならない。

渋谷SAUNAS(サウナス)

https://saunas-saunas.com

施設概要

渋谷駅徒歩5分。漫画「サ道」の原作者でありサウナ大使を務めるタナカカツキ氏が総合プロデュースを務めるサウナ施設

男女合わせてなんと9つのサウナ室。奇数偶数日で東西2種の浴場、「WOODS」と「LÄMPI」が男女入れ替わる。Webサイトで利用日がどちらなのか確認して行くことを勧める。

温浴無し、それぞれ2フロアサウナ室と浴室、内気浴(2階)・外気浴(3階)が可能カフェスペース有り。基本料金で男性2.5h、女性3.5h利用。

両浴場とも2階に更衣スペースとシャワー、2階3階それぞれにサウナ室2,3室ずつ、水風呂が1つずつある。水風呂は2階が3名横になれる浅い寝水風呂、3階が立って入る深い水風呂タナカカツキ氏がYouTubeで潜っていたので頭まで浸かっても良さそう。

自分の使い方

2階のサウナ室好きな方と水風呂内気浴で1セット、3階に移動してまた気に入ったサウナ室で3セット。大体4セットくらいする。

良い点

人によっては気になるかもしれない点など

総評

シンプルどでかサウナ室のモンスターばかりに通っていて、久しぶりにサウナ室の居心地の良さの魅力を思い出させてくれたお店。色々なサウナ室がある、スーパー銭湯ならぬスーパーサウナと言えるようなこういうサウナ楽しいなってなった。

「WOODS」か「LÄMPI」だったら自分は「WOODS」一択。3階の茶室モチーフとした「TEETÄ SAUNA」が一番お気に入り天井の低い円形の部屋で、真ん中に置かれたサウナストーブに時折アロマロウリュをかけながら、窓の外の緑を眺めてぼーっとする。次点で2階の一人ひとり仕切りで区切られた「VIHTA SAUNA」。「LÄMPI」の方だったら2階の寝られる「BED SAUNA」が好きだけど、3階屋外フロアサウナ室がイマイチ

エリアに4名用のケロサウナがあって部屋としては良いのだけど、温度が低く人の出入りで熱がかなり逃げるのがちょっとなぁという感じ。

あと値段設定は高め。土日祝特定日利用が多いのだけど3,850円はたけぇー。カフェ飲食注文すると30分延長無料と聞いたけど1500円超のカレーはあまり魅力的には感じられず。アルコールもあるが700円のグラスビールを飲むなら山家あたりで飲む。

サウナ道場

https://teppen-saunadojo.com/

施設概要

渋谷センター街24時間営業サウナサウナ室一つ、水風呂一つ、内気浴とシンプル設計にあつ湯の温浴もあり。

エレベーターで上がって、券売機で60分、90分を選んで購入(キャッシュレスカウンターで申告)。時間帯での変動はあるが60分1,500円、90分1,800円。

風呂は当初シングルだったのかな?最近何度か足を運んでるけど13℃とか。

自分の使い方

渋谷ではSAUNASより安く気軽に入れるので周辺に行ったときに。あとは24時間営業なんで先日は都心での仕事の前に始発で行った。

後ろに時間の決まった予定が無ければ90分で入店サウナ室も水風呂も一つずつというシンプル設計なのでただただ楽しむのみ。3,4セット。温浴はあまり入らない。

終わったらその辺の居酒屋適当に飲む。

良い点

人によっては気になるかもしれない点など

総評

「良いサウナ必要ものがあり、余計なものがない」という必要十分な感じ。値段も優しめで自分の中ではかなり好きなお店。「道場」という名に相応しい何やら修行場の様な雰囲気で、チャラついたもの排除し、シンプルかつ良いサウナをと言わんばかりの設計思想に好感が持てる。意外なことに経営母体の元々の業態居酒屋だそう。チャレンジングな新業態であるのによくこんなに良い店を作ってくれた。

センター街と聞いて若者で賑わっている感じなのかなと思ったけど、蓋を開けてみるとなるほどどうして、サウナが好きなんだろうなと思われる1人客がそれぞれ黙々とサウナを楽しんでいる雰囲気だった。何度か通ってるが、店の中にはそこら中に注意書きのようなものがあるでもないのに、お客さんのマナー不思議とよい(時間帯によるのかもしれないけれど)。

そんな男たちが、全裸ロッカーキーの紐を首から下げて(ここはリストバンドではない)、あぐらをかいサウナ室に座っている様は、まさに道場という雰囲気。かなり気に入った。

たまにスタッフによるロウリュ、大団扇でのアウフグースがある。全体を仰いだ後、挙手制で個別に仰いでくれる。

「充分になりましたら『押忍』とおっしゃってください」

コクリ

ブンッ、ブンッ、ブンッ、ブンッ、

押忍

楽しい

後編へ続く。

anond:20250112101151

Permalink |記事への反応(1) | 10:07

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2024-12-30

下振れ

五十を過ぎてから、思い出したかのように急に息を吸うことが増えた。

その手前で自分が呼吸をしていたか記憶にない。

止まっていたのかも知れないし、知らぬ間に浅くなっていたのかも知れない。

深呼吸のようなゆっくりものではなく、びっくりした瞬間の勢いのような感じでそのまま吸い続け、深呼吸のように息を吐き出す。

書類に目を落としている時、テレビをぼーっと眺めている時、パソコン今日の出来事斜め読みしている時、本当にふとした時に起こる。

そうすると決まって、飼っていた犬が死んだ時のことを思い出す。

社会に出てもまだ実家ぐらしだった時、残業が終わってそのまま同僚と飲みに出て日付が変わる頃家に帰ると、苦しそうにする犬を母親が目を真っ赤にして励ましながら撫で続けていた。

すでに20年を生きた一匹の家族半年前くらいから急に弱り始めた。

医者に見せてもできることはなく、弱っていく姿をただ見ていることしかできなかった。

ここ数日は横たわったままで呼びかけに小さく目を開ける程度だったのが、今日になって急に苦しみ始めたらしい。

翌日休みだったこともあり酒に任せてそのまま眠るつもりだったが、さっさとシャワーを浴びてから自分も犬の横に座り負担にならないように撫で始めた。

母親言葉にならない声で何度も「頑張れ」と繰り返していた。

呼吸が段々と細くなってきたようにも思う。撫で始めてから1時間くらいだろうか。

一匹の家族は突然大きく息を吸うと、それを吐くことなく動かなくなってしまった。

その時の息の吸い方にとてもよく似ているのだ。

今はまだ自分の命は高い位置を飛んでいて、エアポケットのような落差があってもそれで死ぬことはない。

ももし命が水面すれすれの低いところを飛んでいた時、こうしたちょっとした下振れでその線を越えていってしまうのかも知れない。

そんな呼吸のように思えた。

いや、本当にこの命は高い位置を飛ぶことができているのだろうか。

犬が死んだ翌朝、近所の氷室開店を待って氷を買いに行った。

業務用の卸業者ではあるが言えば小売にも対応してくれる。

昨日の酒せいかスポンジでできたアスファルトの上を歩いているようなふわふわとした感覚で店を目指す。

トラックが直付けできる無骨冷凍庫の扉を横目に店の奥に向かって「氷を下さい」と声を掛けると、個人客には興味がなさそうに「何にお使いでしょう」とぶっきらぼうな声が返ってくる。

「飼っていた犬が」

ここまで口にした途端、涙が溢れて嗚咽が止まらなくなった。

から出てきた今の自分と同じくらいの男性が、持っていた発泡スチロールの箱に黙って氷を詰めてくれた。

お代とお釣りを交換して呼吸を整えてから店をあとにする。

発泡スチロールに詰められた氷のせいか足がずしりアスファルトに沈み込んでいくようだった。

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2024-12-21

私はただ、焼き立てのバゲットが食べたかった。それだけだったのだ。婚活中という名の綱渡りの日々、ひとりで岩塩オリーブオイルをつけてパンを噛みしめるくらい、許されてもいいだろう。そんなささやか欲求すら、あの日、あの鉄の塊に踏みにじられた。

仕事の合間、いつものようにデスクスマホを開き、通販サイトを眺める。検索窓に「バゲット」と打ち込むつもりが、指が一つズレて「バケット」と入力していたのだろうか。今となっては分からない。ただ、その時は画面に表示された「バケット」の写真を、なんだか曖昧に眺めていたのだ。どこか無骨で、異様に存在感のあるフォルム。それを「特大サイズパンを入れるカゴか何か」と解釈し、私はその場しのぎの納得をして、購入ボタンを押した。値段には目をつぶった。婚活のためにエステや新しい服に散財することを考えれば、パンひとつに数万円かけたって不思議ではない…と、あの時の私は信じたかったのだ。

数日後、マンションインターホンが鳴り響いた時も、まだ呑気なものだった。「ああ、バゲットが届いた」と、微かな期待を胸に玄関の扉を開けた。そして、目に飛び込んできたのは――鉄塊。黒光りするパワーショベルバケット部分。クレーン車が唸り、作業服を着た男たちが「お届け物です」と無機質な声を張り上げる。

「えっ…?」声が裏返った。目の前にあるのは、人の頭どころか人生を丸ごと飲み込めそうな巨大な鉄の箱だ。私が注文したはずの「バゲット」は、地面にめり込む勢いで、玄関先のタイルを粉々に砕き、門扉を跡形もなく吹き飛ばしている。

バケットこちらで間違いないですね?」と作業員は言った。私は何も言えず、崩れかけた門扉をぼんやり見つめていた。どうしてこんなことになったのか。どうして、私はパンパワーショベル部品を見間違えるほどに、ぼんやりと日々を過ごしていたのか。

「あ、パンの方の…バゲットだと思って…」

そう言いかけて、自分が惨めで仕方なくなった。作業員たちの目に浮かぶ、微かな嘲笑。彼らは私の発言には触れず、事務的に「配送指示書」を見せつけてきた。そこには私のフルネームと、堂々たる「バケット」の文字。逃れられない現実がそこにあった。

その後、鉄の塊はクレーンで吊り上げられ、また去っていった。だが、私の玄関と門扉は無惨に崩壊したままだった。近隣住民の窓が、カーテンの隙間から揺れているのが見えた。彼らは明日、誰かとこんな風に囁き合うだろう――「あそこの独身の人、なんか大きな鉄の塊を注文したらしいよ」と。笑いながら、陰湿に。

それ以来、私には「バケット」という言葉呪いのように纏わりつく。朝のニュース工事現場映像が流れれば、鉄のバケットが私を嘲笑うように揺れている。パン屋で「バゲット一本ください」と言う時も、店員が「バケットとお間違えでは?」と疑っているような気がする。

あの出来事はただの間違いではなかった。私のぼんやりとした生き方、どこか詰めの甘い人生が引き寄せた、自業自得カオスだったのだ。誰も知らない。私があの時、鉄の塊の前でどうしようもない羞恥と敗北感にまみれたことを。玄関崩壊を見下ろしながら、ただ呆然と立ち尽くしたことを。

から今も私は、ネットで「バゲット」と打ち込むたびに指が震える。もう二度と間違えてはならない。もう二度と、あの鉄の呪いに囚われてはならないのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:15

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2024-12-20

anond:20241220222118

粗野で無骨田舎者〜ッッッ!! だがッッ!! 豆腐メンタルッッ‥!! 増田の入場だ〜ッッッ!!

Permalink |記事への反応(0) | 22:36

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粗野で無骨田舎者 でも豆腐メンタル そんな自分

Permalink |記事への反応(1) | 22:21

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