
はてなキーワード:無言の帰宅とは
「赤ちゃんが安らかに眠る」本当に字義通りのことが起こってるのにそう書いたら死者だと勘違いするとか慣用句がわかってないとか言われるの言語の欠陥だろ。
無言の帰宅も若者がわからないとバズってたそうだが問題は若者が慣用句としてそれを知ってるかどうかじゃなくて、字義通りのことが起こってても慣用句に同じ表現あったら避けなきゃ書き手が悪いとみなしてくる受け手側なんだよな。
いちいち別の表現捻り直さなきゃいけなくしてるっていうこと、つまり慣用句に対して予約語並みの特別待遇をしてるのが問題。
dorawiiより
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テレビや新聞にふれない最近の若い子供は知らなくて仕方ないと歩み寄る雰囲気もあるが、安倍暗殺であれだけネットニュースでも使用されていたのに、ネットニュースにすら触れなかったってどれだけ世間に対して興味ないんだよ…って話だ。
何より人の死に関わる言葉だから、無知で間違えたら取り返しがつかない。
家族が亡くなられた方に「帰ってきたんですか、良かったですね!」は空気が凍る。
止められたとしてせめて素直に反省できるなら救いもあるが「テレビ語の死語ですよね、はじめから死んだって言えよ!」はもうこいつに近づきたくないレベルだ。
近所のスーパーに「〜のときはこのボタンを押下してください」って張り紙があってめちゃくちゃビビった
押下ってなんだ?なんでそんないきなりよくわからん言葉が出てくるんだ?
無言の帰宅じゃないけど書くならもっと一般的な言葉を使うべきじゃないのか?張り紙なんで多種多様な人がみるんだぞ?
押下(おうか)とは、物体を下方向へ力を加えて動かす行為を指す言葉である
ボタンを押してください、でいいじゃん
なんでいきなり難しい言葉を持ち出してくる?
俺賢いぜって自慢したいの?
みんなが知ってて当然のことをネットしかしないとわからなくなる
TikTokやインスタばっかやってると
台風が来てることもクマが出没してることも特殊詐欺が悪いことだってことにも気づけない
https://letterboxd.com/winawina/list/kyymnklskkdpopo/
https://profile.hatena.ne.jp/winawina0/profile
https://www.surveyking.com/survey/c8srz
TBSニュースが『【辻希美・長女】希空 「18歳差姉妹です」 安らかに眠る妹・夢空ちゃんを抱く姿を公開 頬に手を添え幸せな瞬間』と言うタイトルで燃えた。
https://togetter.com/li/2612509
記者は日本語のエキスパートの高学歴なはずで、記事は上司のチェックをくぐり抜け世に出ているはずだが、生きている赤ちゃんに安らかに眠ると書くのに違和感が無かったのは驚きだ。
それはご遺体が自宅に帰ったのがニュースや議題になるレベルの人がほとんどいないからでは。
最近だと例えば安倍 無言の帰宅で大量にニュースがヒットするよ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/188645
安倍晋三元首相、無言の帰宅 自民の高市政調会長らが出迎え、岸田首相も弔問
https://dot.asahi.com/articles/-/15262?page=1
安倍元首相が自宅に「無言」の帰宅、昭恵夫人も言葉なく 気温30度超えで高市早苗ら出迎え
https://www.sankei.com/article/20220709-SZVMSQRHZNJU7D5YCR4IB37P5Y/
https://mainichi.jp/articles/20220709/dde/041/040/019000c
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA093BT0Z00C22A7000000/
帰らぬ人になった、長い眠りについた、無言の帰宅等は、傷つける直接的な言葉をかけたり使わせたりせず柔らかく死を伝えるご遺族への思いやりで多数存在しているのだから、死語にはそうそうならないと思うけど、遺族に対して夫が死んだと言えとキレる若者を見て不安になった。
無言の帰宅はどのような経緯で死の湾曲表現となったのでしょうか。
ChatGPT:
とても良い質問ですね。「無言の帰宅」という表現が、なぜ「死の婉曲表現(遠回しな言い方)」になったのかについては、言葉の由来や使われ方の変化をたどると理解しやすいです。
■ もともとの意味
「無言の帰宅」は、文字通りには「何も言わずに家に帰ること」です。
たとえば、ケンカをして口をきかずに家に帰る、というような場面にも使えます。
しかし近年(特に2000年代以降)、この言葉はネット掲示板やSNSなどの文脈で「死亡」を婉曲的に表すスラング として使われるようになりました。
たとえば:
敵にやられて無言の帰宅。
→(=キャラクターが死んで帰還した、つまりゲームオーバーになった)
■ 「死」の婉曲表現になった経緯
オンラインゲームやFPSなどで、プレイヤーが倒されることを「帰宅」「ログアウト」と呼ぶ文化が生まれました。
「無言」=死者の静けさ という連想
死者は言葉を発さない、というイメージが、「無言」という言葉に重なります。
「死んだ」と書くと生々しいため、冗談めかして「無言の帰宅」と書くことでトーンを和らげる目的もありました。
→ 同様に「天に召された」「成仏」「お亡くなりになった」なども同系統の婉曲表現です。
■現在の使われ方
つまり、実際の死から比喩的な“敗北・脱落”まで幅広く使われるスラングになっています。
■ まとめ
もしご希望があれば、「無言の帰宅」と同様に“死”を婉曲に表す日本語表現(たとえば「長い眠りにつく」「帰らぬ人になる」など)の一覧も紹介できますが、見てみますか?