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はてなキーワード:満席とは

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2025-12-15

anond:20251214205847

たまに乗るとなんかもう普通電車のように満席のことも珍しくなく、車内通路で立ったまま東京から名古屋まで過ごすこともわりとあって

みんな気軽に乗ってる雰囲気金持ち増えたんだな〜という感じがする

Permalink |記事への反応(1) | 11:22

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2025-12-10

満席新幹線自由席荷物で2席を占有したギラギラリーマンが寝たふりで座りたい人の声かけから逃げるのを見た。

本当に嫌な気分

Permalink |記事への反応(1) | 21:03

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2025-12-01

anond:20251201100314

カップルシートがあったエリアには、今はプレミアムシートが鎮座してる。

カップル映画を観るのが定番だった時代は、見栄をはりたい彼氏積極的に買うから満席になりがちだったのに、

少子化/未婚化が進んだ現代では、稼げなくなったんでしょうね

Permalink |記事への反応(0) | 10:06

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2025-11-30

『果てしなきスカーレット』は大コケではない。

「果てしなきスカーレット」が大コケしたと言われていますが、実際は大コケしているわけではありません。その上映館数に問題があっただけです。

🧐興行面と上映館数について

上映館数の多さ:

実際、公開当初の上映館数は388〜389館と、大規模なロードショーでした。これは、大作アニメーション映画としては一般的な公開規模と言えます

「大コケ」と言われる背景:

大規模公開にもかかわらず、初週の興行収入ランキングでは3位スタートとなり、期待された成績を下回ったと報じられたため、「大コケ」という言葉が使われるようになりました。

ご指摘の点:

「上映館数が多すぎたため、一つ一つの劇場での成績が目立たなかった(あるいは、期待値に対して数字が低かった)」という見方は、興行成績を評価する際の一つの側面として理解できます。これは、公開規模(座席供給数)が大きいほど、回収すべき興行収入の目標も高くなるためです。

📊作品評価について

興行成績が振るわなかったとされる一方、作品評価自体は非常に賛否両論が分かれています

肯定的意見:

映像が非常に美しい」「これまでの細田作品にはない世界観の広がり」「強いメッセージ性がある」といった高評価レビューもあります

否定的意見:

ストーリーの分かりにくさ」「メッセージの語りすぎ」「過去作との印象の違い」といった、内容に関する厳しい意見も多く見られました。

まり、「大コケ」という表現は、「大規模公開という期待値」に対して「興行収入の伸びが届かなかった」という点で使われた可能性が高いです。

作品の内容に対する評価も分かれているため、単に「上映館数が多すぎただけ」と断言するのは難しいですが、「作品クオリティ」ではなく「興行戦略や公開規模とのバランス」に問題があったという見方も、興行成績が注目された要因の一つであると言えるでしょう。

過去細田監督作品成功から適切な上映館数を考察する

「果てしなきスカーレット」に適切な上映館数を決定するのは非常に難しいですが、ご指摘の興行の状況と、過去細田監督作品成功から考えると、いくつかの考え方があります

1.過去作品との比較から考える

細田監督作品は、公開規模と興行の推移に特徴があります

作品初動上映館数興行収入(最終)特徴
時をかける少女21館2.6億円口コミで人気が広がり、最終的に100館以上に拡大する異例のロングラン
サマーウォーズ約120館16.5億円口コミの力を活かしつつ、中規模公開からスタート
果てしなきスカーレット約388館(大コケ大規模公開でスタートしたが、期待値に届かず。
示唆されること:

細田監督作品は、特にコアなファン層が口コミ熱量を広げ、徐々に観客を増やしていくスタイルと非常に相性が良い歴史があります最初から大規模公開で一気に集客を狙うよりも、熱量を高めていく戦略有効だった可能性があります

2. 適切な上映館数の提案(仮説)

もし興行面での安定性を優先するなら、200館前後からスタートするのが一つの目安になったかもしれません。

初動200館前後:

主要な都市圏劇場網羅しつつ、供給座席数を388館の時よりも抑えることで、座席稼働率スクリーンアベレージ)を高く保ちやすくなります。高い座席稼働率は「満席」や「混雑」といったニュースになりやすく、それが「見逃せない」という口コミ話題性につながりやすくなります戦略的な拡大:初動の週末の成績や口コミの評判が非常に良ければ、3週目以降に上映館数を300館以上へ拡大し、勢いのある状態でより多くの観客層を取り込む戦略が取れます

結論

「果てしなきスカーレット」は、作品テーマ性やアート性の高さから最初から全国一斉に大量の座席供給するよりも、口コミ熱量をじっくりと育ててから、後追いで公開規模を拡大していく戦略の方が、細田作品過去成功パターン合致していた可能性はあります。ただし、配給会社としては、なるべく多くの人に作品を届けるという使命もあるため、大規模公開は致し方ない判断であったとも言えます

Permalink |記事への反応(0) | 06:18

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2025-11-21

anond:20251121130833

デブの男で満席になった映画館が思い浮かんだやで

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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2025-11-15

天使のたまご+押井監督舞台挨拶

エヴァ旧劇を見に行った際、予告が流れたので見てみることに

押井監督なのは知ってたが観たことなく、キャラデザ天野とはその時知った

攻殻とかパトレイバーも名作だけどワイは御先祖万々歳や立喰師好きな人間。長台詞タマラン

しかし、公式サイトだと昼の部があるのに映画館サイトではレイトショーしかない

舞台挨拶付きなので通常上映とは別映画扱いになってたことに気づく

そして前日夜に残席僅か、席を見ると残り7席。いっそ満席なら諦めつくのにと思いながら、朝早く起きて映画館に。

残り3席。ギリギリ間に合った。どれも不思議と端から一つ空いた席。一人客が多いということか。

注文票でグッズを注文する形式だが、パンフレットの見本がグッズ売り場にない。ただ、売り場に行けば普通に買えた。旧劇の時もパンフレットはないものと思ってたが買えてたのかもしれない。ここは改善しちほしい。

で、そこら辺ウロウロしてオヤツ食ったりして。

5分前に付くはずが、ビルを1区画間違えており上映時間丁度に付いてしまった。焦ったが予告の時間があったので間に合った。

ビデオ中継と思ったら椅子パネル舞台にある。まさか押井!?でもそれなら当日券取れるはずが…ぶらどらぶがアレだったからか…??と考えつつ上映を待つ(後から考えると多分天使のたまごがアレだからか)

上映が始まっても椅子パネルが置いてあり、そういう演出かと思ったらスタッフ撤収。上映後に謝罪があった。

登場人物2名(実際は声なしモブはいるが)ってのは潔い。

作画もいい…が、かなり長くセリフなしで進むからただただワカラン!水の作画とか、兵藤まこの表情とか風景はよい。

んだけど、やっぱわかんねえな~。ガラス瓶を集めてるのと、廃墟っぽい都市根津甚八出会っても特に展開はない。兵藤まこが思ったより小さくてビビる貴方は誰?つっても答えねえもん。でも、そもそも自分が誰かもわからないらしい。じゃあしかたねえ…か??魚が出る、ってことで兵士?が捕らえようとするが影なのでつかまらず。こいつはシーラカンスっぽい。思わず根津甚八にすがり付くまこがかわヨ

根津甚八ノアの方舟の話をする。旧約聖書モチーフね。分からんが分かりやすくなった。両手ケガしてるっぽいのは聖痕?つーことはこいつらツガイだったり?

洞窟?の螺旋階段にビンがならべてあったりアンモナイトやらの化石があり。天使?の化石もある。なんか旧約聖書天使っぽいな

焚き火のシーン、舞台挨拶でダレ場としてワザと長くしたという話があったが、個人的にはカヲル君握り潰すシーンを連想。時期的にはこっちが先か。寝てるスキにたまご潰すのはレイプメタファーとかじゃあるまいな?

これで雨が止まった?んだろうか起きたとこで冒頭のリフレインやな、まさかループ?と思ったけどたまごがないから違う。叫び声は寝てるヤツの嫌がらせだろ

で、まこが根津を追いかけて、まだ近くにいるんかよ?いた!えっ転落??あったまご!!いや、ちょっと待…あっ冒頭のバックベアードみたいなヤツ…えっ銅像エンドですか!?最後に島自体が方舟と解る。舞台挨拶で言ってたが、ここが長いのは尺が余ったかららしい。

んー…旧劇とタローマンのが解りやすかったゾ…エンタメというか商業作品として…ん~

見終わって拍手するが苦笑

で、冒頭のミス謝罪舞台挨拶。おお、生押井だ!撮影禁止だけど後で撮影タイムがあるとアナウンス(有難い)

本とかだと女性の相槌で毒舌ぽくトークしてるが、あれもサービスというか営業なんだろうな。トークが意外にも(と言うと失礼だが)巧い。オチもつけるし笑いも取る。監督は説得する仕事、どの作品も業とダレ場を作ってる、スタッフ関係者試写会拍手が起きなかったのはこの作品だけ、など。方舟オチが当時あまり通じなかったと言う話があり、俺初見でわかったモンニ!と優越感。

撮影タイムたまごを抱いて撫でる押井監督。後ろの席だし安いスマホなので画質は悪いが何枚か撮影

思いがけず生の押井監督が観れてよかった。

Permalink |記事への反応(0) | 16:12

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2025-11-06

二郎系ラーメン

極端にまずいわけではないけど、別に美味しいわけじゃないし安いわけでもない、ただ近所にあって夜遅くまでやってるからたまに行く二郎系ラーメン屋

それなりの味だったら店員の態度が悪かろうが店が汚かろうが列ができるような業態なのに、並んだ記憶満席だった記憶もない店である

この前行ったときは先客が一人だけ。カウンタースカスカ

店員は今まで見たことないおじさん。めちゃくちゃ愛想が良い。何屋さんだとしても愛想が良いなと思うくらい、良い。

いつも通りに注文していつも通りオーソドックスラーメンを食べる。相変わらずこの店はニンニクだけ鮮度が良くてやたらと辛い。

コショウバサバサかけてる辺りで高校生3人組が入ってきた。

ジロジロ見たわけじゃないけど、多分野球部だと思う。

楽しそうに仲間内で会話してるが、食券を渡すときラーメンを受け取るときも返事がハキハキしてて元気が良い。

「美味そう」、「絶対美味いじゃん」、「美味い美味い」

ずっと楽しそうな声が聞こえる。

電車でもう何十分か揺られたら直系の二郎もあるし、二郎系でも他に美味い店はたくさんあるよ、と思いながら、

でも、こうやって連れと学校帰りか部活帰りにふらっと立ち寄って並びでガヤガヤしながら食べられる店もありなのか、

の子たちにとってコレも思い出の味になるのか、と変な感慨に耽りながら店を出た。

口直しのマックシェイクが少し冷たく感じるくらいの季節になっていた。

Permalink |記事への反応(2) | 14:07

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2025-10-14

レストランの配膳ロボ

で運ばれて来たと思ったらスタッフも着いてきてロボットから取り出してテーブルに置いてくれた

人件費削減のためにロボット導入したんだと思ってたけどこのレストランでは削減できたんだろうか

ちなみに昼時でほぼ満席だったのでスタッフは暇そうではなかった

Permalink |記事への反応(0) | 19:53

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2025-10-03

anond:20251002162526

これやってたけど、最近される側になったのでもうちょっと気をつけようと思ったよ。

スーパー訪問ささやかな楽しみだけど、生活エリアにお邪魔してる意識持ったほうがいいと。

スカイツリーとかある押上から2、3駅ずれたところの住んでるエリアだけど民泊増えたかすげぇインバウンドが増えてる。

インバウンドは楽しんでって欲しいし歓迎だけど生活圏でされると疲れるんだ。

具体的には、仕事終わりの21時とかのスーパーに5人くらいいてレジ混む。旅行から基本ダラダラしてる。スローペースというか。人の流れや速さに合わせてない感じ。

ビッグママとぽっちゃりボーイと冷蔵庫みたいなパパの米国直輸入家族が1人ずつ飲み物お菓子食べ物もってレジに並ばれると、早くしてくれ......と見てて思う。

繁華街エリア用事で出かけてる日本人としての俺は旅行客は歓迎だし道も設備の使い方も教えるけど、生活エリア明日仕事がある現地民としての俺は心が狭いんだ。

スーパー以外でも、何でもないラーメン屋満席になったり、ただでさえサウナ人気で待ち時間発生する銭湯さらに待ち時間が伸びる。

現地民が生活してるエリアディープエリアみたいな勘違いもよくなかった。次旅行行く時は現地民の邪魔にならないようにしようと思うよ。

Permalink |記事への反応(0) | 06:48

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2025-09-27

今日はひさしぶりにお好み焼き定食

人気店でいつも満席だけど今日たまたま座れてよかった

料理まちしてたらそこからぞくぞくと客がきて一気に満席になったから運が良かった・・・

今届いたので今から食べます

Permalink |記事への反応(1) | 12:40

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2025-09-15

謎なことを気にする友人

友人と一緒に飯を食べようと思い、店の前でここがいいんじゃない?と話していた。

入ろうとした時、一歩手前で見知らぬ人が先に入っていった。

自分はそのまま中に入ろうとしたけど、隣にいた友人が足を止め、「ちょっと待とうか」と言った。

店内は空席も見えたし別に満席というわけでもなかった。

なんで?と聞くと、「同じタイミングで入るとなんか気まずいし」と返された。

そう言われてみても、そんなこと気にするのは変じゃないかと思った。

一緒に行動してるわけでもないし、同じテーブルに通されるわけでもない。

たまたま入店タイミングが被っただけである

店員もそんな細かいこと気にしないだろう。

先に入った人だって自分たちのことを覚えてもいないかもしれない。

でも友人は「いや、少し間を空けた方がいい」と、2,3分その場で立って待っていた。

中を見てたら、先に入った人はカウンター席に案内されていた。

やっと自分たちも普通に入って普通に食事をした(その人の席は自分たちの席とは離れていた)。

思い返すと、あの数分はなんだったんだ。

誰に対しての気遣いだったんだ。

友人は説明していたが、全く心情は理解できない。

自分が鈍いのか、あいつが繊細すぎるのか。

正解がある話でもないが、そういう奴もいるんだなとは思った。

Permalink |記事への反応(0) | 22:26

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2025-09-12

東京カフェ狭すぎじゃね?

特にチェーン系のカフェ

そもそもカフェの数が都民に対して少ないのか、時間帯によっては満席で座れないのがデフォだったりするし。

あと「先に席を確保してからカウンターで注文する」のが暗黙のルールみたいになってるのも意味わからん

しか居酒屋みたいに予約できるわけじゃないから、確実に座れる保証がないままダメ元で行ってみないといけない。

ここまでして座れたとしても席同士の間隔が狭すぎてほぼ相席状態みたいなこともあるし。

東京地価が高すぎるから広々としたスペースを確保するのは難しいんだろうけど、カフェ本来のあり方からはズレてるよな。

Permalink |記事への反応(0) | 17:48

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2025-09-11

東京ってすごいね

先日、仕事都庁前に行った。

ガラスの塔みたいなビルで、会議室の窓から新宿中央公園の緑がまるで箱庭みたいに見える。

夕方まで打ち合わせが続き、外に出るともう辺りはほんのり暗かった。

頭の芯がまだ会議モードでうるさく、電車に乗ると余韻が体に貼り付いたまま家まで持ち帰ることになる。

から歩くことにした。目的地は新大久保駅距離にして二キロちょっと

東京にせっかく来たのだからちょっとした観光も兼ねようと思ったわけだ。

都庁前から地上に上がり、新宿駅西口ロータリーを回り込む。ヨドバシカメラ本店前を抜け、新宿大ガード西の下で中央線の鉄骨をくぐる。

ガードを出たところで空気が一段変わる。歌舞伎町方面流れる人の川。きらきらした看板が目を刺す。靖国通りを渡ってアルタ前に立つと、もう聞こえる。「お兄さん、今お時間あります?」

ここからが、東京本領発揮だった。

歌舞伎町一番街の赤いアーチをくぐるや否や、まず一人目。

「軽く一杯どうです?チャージ無料で!」と黒いスーツ青年。無論断る。

数歩で二人目。「カラオケどうっすか、今なら女の子付けます

角を曲がると三人目。「マッサージ安いよ、すぐそこ」

セントラルロードの真ん中で、TOHOシネマズ新宿ゴジラこちらを見下ろす。視線の先、通りの両側で店先の呼び込みが手を振っている。

区役所通りに折れると、ここは呼び込みの密度がいきなり上がる。

「一杯だけでも」

「セットいま割引」

安心安全です」

安全って、路上で言う言葉なんだなと変な納得をする。

風林会館の角で六人目。西武新宿駅のほうへ斜めに抜ける途中で七、八、九……。

PePeの明るいショーウィンドウの前でも、笑顔メニュー差し出される。「お腹空いてません?」と言われると、たしかに空いている。けれど、吸い寄せられたら最後カウンターの中から自分が見えなくなりそうで、足を前に送る。

職安通りへ出ると車の音が増えて、人の呼吸が早くなる。大久保公園の前ではイベント帰りの人だかり。

ここでも二人。「ライブの後はうちでどう?」

ドン・キホーテ新宿店の黄色看板の前でさらに四人。ドンキ入り口で呼び込みに捕まっている外国人客の笑い声が、夜の温度を半度だけ上げる。財布のひもは、東京に来ると柔らかくなるのかもしれない。

花道通りから再び職安通りに戻り、大久保二丁目交差点を渡る。ここまでで二十七。

数えるのはやめようかと思ったが、むしろゲームスコアみたいに面白くなってきてしまった。

ひとりが「どこ向かってるんです?」と聞く。「新大久保です」と答えると、「じゃあ途中で一杯」と返される。路上の会話は、いつもこちらの名乗りより相手の用件が先に完成している。

大久保通りに上がると、匂いの層が変わる。

コチュジャンにんにく鉄板の焦げた甘さ。

新大久保駅ロータリーまでは一直線だが、あえて一本裏の路地に入る。

通称イケメン通りK-POPが交じるスピーカーの前でも声がかかる。「映えるカクテルありますよ」。ここでは“映え”が通貨だ。十代の子たちがスマホを掲げるたび、通りの空気が少しだけ明るくなる。呼び込みは、その光の周りをくるくる回る蛾のようだ。

駅までの最後の角で、ラストスパートのように三人から同時に声が飛んだ。

「何系がお好きです?」

「辛いのいけます?」

「いま満席で逆におすすめ!」

満席おすすめ、という逆転の発想に一瞬ぐらりとする。

皆中稲荷神社のほうから吹いてくる風が、汗と香辛料の膜を剥がしていく。

ここまでで、指折り数えた呼び込みは五十人ちょうど。

まさかここまで声をかけられるとは。やはり東京ってすごい。

Permalink |記事への反応(0) | 14:05

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2025-09-09

友人が失踪した

友人が失踪してもうすぐ五年が経過する。失踪、と言っていいのかさえ、よくわからない。ただ消息が途絶えた、という言い方のほうがしっくりくるだろう。

最後にやり取りしたのはLINEでの友人の発言

しあわせをおしえて

文末に句読点すらないそのメッセージが、俺のスマホの小さな矩形の中でいつまでも光を放っている。

彼の両親は未だに探している。警察にも相談し、ポスターも作ったが、手がかりはない。ニュースにならなかったのは事件性がないからだろう。

2000年代の俺たちは大学生だった。当時はまだガラケーで、ネットiモードか、PCADSLが主流だった。今みたいにSNS推し活なんて言葉もなかった。ただ掲示板チャットハンドルネームを名乗り、同じ作品を好きだというだけでどこまでも語れた。あいつと出会ったのも2ちゃんアニメ板、ラーゼフォンフルメタル・パニックスレッドを行き来していた頃だった。大学の構内のPCルームで、授業をサボってレスを投げていた。

 「エヴァが終わっても、終わりじゃない」

エヴァが終わったあとでも、俺たちの熱狂は続いていて、むしろエヴァ後のアニメ群──スクライドラーゼフォン∀ガンダムあたりをどう受け止めるかで、世代の色が決まっていた気がする。

当時はよく池袋に行ったものだ。デジキャラットのグッズを探すため。ブロッコリーが全盛期で、ゲーマーズ本店に並ぶ人の列は今よりずっと濃度が高かった。メイド喫茶がまだ秋葉原でようやく形を成し始めた頃で、池袋乙女ロードと呼ばれる前夜。帰り道にサンシャインシティの地下のゲーセンbeatmaniaIIDX 5th styleを遊んで、あいつはR5ばかりやっていた。俺はリズム感がないから失敗ばかりで、それを笑われた。

しあわせってなんだろうな。

歳のせいか最近そんな事ばかりをよく考える。

その度に思い出すのは、あの夏の新宿新宿駅南口から甲州街道を渡った先、紀伊國屋の前で待ち合わせて千と千尋の神隠しを観に行った。2001年夏休みで、俺たちは大学二年だった。劇場満席で立ち見になった。千尋が両親を助けるために湯屋で働く姿を見ながら、俺は隣であいつが泣いているのを横目で見ていた。映画の終わりに拍手が起こって、あいつは「やっぱジブリジブリだな」って呟いた。その帰りに寄った新宿中古ゲーム屋で、あいつはドリームキャストギルティギアXを買った。

あいつは本当にゲームが好きで、深夜までファイファンXIログインしていたことも覚えている。PS2HDDネットワークアダプタを買って、ADSLで繋いで、ヴァナ・ディール寝落ちした話をしてくれた。俺はオンラインゲームに馴染めなかったが、あいつにとっては現実と地続きの世界だったのだろう。

確か2005年頃だったと思う。俺たちは聖地巡礼という言葉を覚えた。AIRCLANNAD流行して、京都アニメーションが一気に名前を広めた時期だ。夏休みに二人で和歌山白浜に行った。AIR舞台に似ていると言われていた海辺で、青い空と蝉の声を聞きながら、あいつは「神奈がここで空に還るんだ」と真顔で言っていた。その帰りに白浜駅で食べた駅弁味噌カツサンドがやけに美味かったことまで覚えている。

同じ頃、俺たちは東京荻窪にも行った。ネギまイベントで、赤松健サイン会があったからだ。行列に並びながら「これって歴史証人になるんだな」とか言っていた。あの頃は何もかもがくすぶっていて、しかしそこにだけ輝くものが見えていた。

思えば、俺たちはずっとネット空間に生きていた。mixi日記掲示板書き込み、夜中のMSNメッセンジャー現実よりもそっちのログのほうが確かだった。あいつが消えたのは物理的なこの世界からであって、ネットのどこかにはまだいるんじゃないかとそんな気すらしている。俺が昔のハードディスクを漁れば、あいつの書いたレビューイラスト、短いテキストファイルが出てくる。2001年アップロードされたkyoani_fanpage.htmlとか、今となっては誰も開かないファイルに残っている。

俺は相変わらずアニメを見て、Blu-rayを買って、配信で昔の作品を見返している。先日はスクライドを観直した。あの頃、夕陽をバックにカズマと劉鳳が殴り合うシーンを「熱い」と言っていたあいつの声が頭に蘇った。

彼は今、どこで何をしているのだろう。まだネットのどこかにいるのか、それとももうどこにもいないのか。

大学四年の、ちょうど9月になって間もない頃。あいつと深夜のゲーセンを出て歩いた時のことを思い出す。

自販機コーヒーを買い、涼しくなり始めた夜風に身を包みながら歩き、少し憂いた顔で口ずさんでいたあの歌詞を。

あのころ未来に ぼくらは立っているのかなぁ…

全てが思うほど うまくはいかないみたいだ

Permalink |記事への反応(8) | 13:18

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2025-09-07

映画館に行ってきた

国宝の原作小説を読んだので、満を持してという感じで観に行くことにした。

国宝ネタバレをふんだんに盛り込む予定なので未鑑賞・未読の人は薄目で読めばいい。

今日、観に行くとは決めていたものの、何の準備もしていない。

まずは予約である。いや、そもそも上映しているのか?

とりあえず調べる。最寄りの映画館で13:00からの回がある。

空席も・・・・ある。が、後ろ半分がほぼ満席で、前半分しか空いてない。スクリーンに近いと観づらいのだろうか。

前半分であれば選び放題の状態だったので、通路側にするか中央部分とするか悩ましい。

時間の大作・・・・ 耐えられるだろうか。耐えられない場合に備えて通路側にすべきだろうか。

自分を信じて中央座席とした。頑張れ俺の膀胱

事前にクレジットカード決済をすますこともできたが、念のために現地で決済することにした。

念のためにってなんだよ、と自分でも思うが、急に倒れたりするかもしれないじゃん?つまりそういうことだよ。

まぁとにかく鑑賞直前に支払うのだ。予約完了メール確認し、映画館に出発した。

通勤の定期を使って電車に乗る。

目指すは終点の駅。駅は商業施設ビルと一体化していて、その最上階が映画館になっている。

普段はあまり使わないけど、元気さえあれば退勤後にレイトショー観てから帰宅することも出来るはず。

通勤の定期で行ける範囲映画館があるって、よく考えたら便利だな。

もっと活用しないと勿体ないな。でも元気が無いから無理。


ビルにはたどり着いたが、映画館飲み物を買うとお高いので、地下にあるスーパーで買うことにする。どうだ賢い消費者だろう。

それと「餅が尿意を抑える」という昨今、小耳にはさんだ小技は本当なのかを確かめるべく、豆大福と草餅も買ってみる。

フードコートで遠慮がちに(持ち込みはご遠慮くださいと掲示があるので)大福を頬張る。美味い。豆がコリコリしてよい。草餅も普通に美味い。

同じビルで買ったものなんだから、持ち込みくらい許して欲しい。

そう思いつつコーヒーで流し込み、最上階の映画館に向かう。

映画館にたどり着く。

鬼滅の刃デカパネルが置いてある。人気なんですね。

ロビー?というのか、カップル友達連れ、家族連れの群れがいっぱいいてオッサン一人は居づらい空間である

鬼滅のフィギュアが展示されている。人気なんですね。

早くスクリーン座席に向かうべく、まずは発券機で支払いを済まそう・・・・とするとトラブルが発生。

支払い方法現金だけなのに、現金が無い。クレジットカードダメらしい。ペイペイダメ

交通系ICカードなら行けるらしいが、定期だけで生きてるので作ったことがない。詰んだ

ダメ元で店員さんに聞いたら「その場合現金だけなんですよぉ」とのこと。

「わかりました!急いで現金おろしてきます!」とダッシュしようとしたら、「今回は特別ですよ。予約番号を教えてください」とクレジットカードで決済してくれた。いいんかい

発券してもらい、スクリーンに向かう。

まだ上映開始まで10分弱あるが、お客さんで結構埋まっていた。

自分座席はその手前まですでに他のお客が席についており、あの人たちを掻き分けて行かないと自席にたどり着けない。

"真ん中の席を予約した者は一番に座席に着くのがマナー"みたいなのがあるとしたら、明らかに俺はギルティであろう。

あぁ、もっと早めに来るべきだった。大福を食ってる場合じゃなかった。

「すぅぃませぇぇ~ん」みたいな情けない鳴き声をあげながら通して頂く。

自席にたどり着き、ボトルコーヒーをホルダーに置き、スマホの電源を切る。

メガネを遠く用のヤツに掛け替える。

「遠近両用の奴が便利だ」と以前に増田で指摘を受けた気がするが、いまだに2つを使い分けている。アドバイスを活かしてなくてごめんね。

後は上映を待つだけだ。

投影されている予告編広告を眺めて待つ。

しかし、予告編はともかく、何で金を払って来てるのに広告を見せられなきゃならんのだ?

お前はなんの権限があって俺の休日に割り込んでくるんだよオートバックスめ。なるべくイエローハットに行くことにしよう。

あ、「爆弾」と「ブラックショーマン面白そうだな。いつか観よう。

そうこうしているうちに、やっと始まったよ「国宝

以下、国宝についての、感想やらの走り書き。ほぼ、原作との相違点についてだけど。

料亭花丸から始まる。おぉ原作の通りだ。

史跡料亭といって珍しいモノらしいが、映画では何も触れられてないな。

長崎モデルになった料亭があるらしいけど、名前は忘れた。きっと、映画効果で大盛況だろう。

原作では辻村の裏切りが描かれるけど、辻村自体が出てこない。なるほどねぇ。

ということは、終盤の告解?のシーンも無くなるのか。

原作を読んで、これがどうしたら3時間に収まるんだ?と不思議だったけど、こうなるんだな。

思い描いた宴会と関の扉の様子が映像として観れたのは感動した。

学校での復讐劇がない!尾崎も出てこない!仇の組長の説明もない!これはまぁ、いいや。

徳次は出てくるけど、冒頭だけ!これはショック。

じゃぁ綾乃のために指詰めるシーンとか、白河公司とか丸っと無くなるじゃないか!まぁ仕方ない。

それと原作小説は語り手がいい味だしてたと思うけど、これも省略されていて残念。

少年喜久雄、ジャケット姿の背伸び感がいいな。

「ふつつかものですが・・・」のセリフをマツに仕込まれたはずだけど、マツの姿が無いな。

マツが出てこないから、ジャガーのくだりもない・・・ まぁあれも略してもいいか

渡辺謙と俊ぼんの連獅子、あれは渡辺謙がやってる?

渡辺謙も色々やってきたんだろうけど、歌舞伎やらされて流石に緊張したんじゃないかなぁ 本人はなんて言ってんだろう 

万菊さんから差し出されたお菓子パン?が気になる。旨そう。

俊ぼんと喜久雄のインタビューの時、グローブボールは持ってたけど、キャッチボールはしてないよな?

仕方なく削ったかグローブだけは持たせとこうということだろうか。

あれ・・・?そういえば、弁天は?べんてーーーん!!!

竹野原作通りの登場で安心した。

というか社長嶋田久作なのか。存在感が凄い。

事故る謙。逃げる俊ぼん。追う春江

原作でも「春江と俊ぼんが?」みたいな感じだったけど、映画でもかなり唐突

しか春江が導く感じになってなかったか曾根崎心中リンクさせる演出の都合だろうか。

二郎襲名をなじるしのぶ。吐血する謙。

復帰する俊ぼん。落ちぶれる喜久雄。展開早い。

映画出演のくだりがまるっとカットされたけど、撮影中にボコボコにされる情けないシーンは地方での営業?のシーンに形を変えて盛り込まれていた。

あれそんな重要かなぁ?「舞台侵入する客」は重要だったと思うけど。

原作では旬ぼんの苦労として描かれていた気がするので、映画の喜久雄は割りを食っている気がして気の毒である

まぁ、旬ぼんも怪猫の見せ場、ほとんどカットされてたかお互い様か。

しか彰子すごいな。登場して数分でベッドシーンて。

その後、喜久雄の復帰に寄与するわけでもなし。原作では新派への移籍きっかけを作る重要役回りだったんじゃ?

徳次や弁天を丸っと削るくらいな彰子を削るでもよかったじゃろ!監督趣味なんじゃないか邪推したくなる

万菊のおかげでヌルっと喜久雄、復帰。殴り合いの喧嘩別れした俊ぼんとも何となく和解。この辺はモヤモヤしたな。

急に足を切断する羽目になる俊ぼん。そりゃ春江も取り乱すわ。

右足もすでに壊死しているのが曾根崎心中の上演中に明かされるのは面白かった。

SAGIMUSUMEもまるっと省略か・・・ これはまぁ納得ではある。原作でも浮いてた気がする。

喜久雄の狂気がどう描かれるかが気になっていたけど、あんまり触れられてなくて残念。

あとは・・・・ まぁいいや国宝については以下省略。

時間・・・ 隣の席の人が「あー 長かったー」とつぶやいていた。

かに長かったんだけど、「え、もう終わり?」という気持ちもある。これは原作を読んだゆえの感想だろう。ふふ、ちょっと優越感。

大福が効いたのかはわからんが、トイレに立たずには済んだ。途中ちらほら、席を立つ人がいた気もするな。

帰りにちょっと散歩して、晩御飯を買って帰ろう。今日サンマにしようかな。


何が言いたいのかというと、映画って本当にいいもんですね、という話

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

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2025-09-04

シーシャスタバ感覚

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/posfie.com/@taimport/p/E110rAj

ブコメ元はさておき、シーシャに関して解像度が低いと、ここまでしょうもないブコメが増えるんだなーと思った

他の増田も書いてたけど、そりゃ「アニメ視聴者犯罪者予備軍」みたいな偏見が出てくるのもわかるわ

 

 

多分、ブコメ元の女性が言いたかったのは、「喫茶店の代わりに使ってる」ってことだと思う

 

友達と話したいけど、スタバとかは混んでて落ち着かないし、居酒屋お酒飲めない・うるさい・雰囲気が合わない、みたいな理由で避けたい

そうなると、腰を据えて喋れる場所としてシーシャ屋を選ぶのはわかる

 

2時間かいても、満席じゃなければ特に文句言われないし、

トップ替え(=おかわり的なやつ)すれば、もっと長居できる

ドリンクも飲めるし軽食提供しているところ多い

 

チルインとかのチェーン店なら2〜3,000円で済むし、

女性ウケがよさそうな個人店でも5,000円は超えないんじゃないか

から通えるってのもある

 

AKIRAの冒頭に出てくる「春木屋」みたいなシーシャ屋はそもそも少ないし、男性しかいない

あったとしても、女性が好んで行く感じではないよね

 

「夜の匂いがする」ってのは、あながち間違ってないと思う

というのも、昼からやってるシーシャ屋は少ないし、

このへんは居酒屋と似たようなノリ

来る人は昼は仕事してる社会人が多いから、そもそも昼に開けてても来ない

 

 

Permalink |記事への反応(0) | 12:01

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2025-08-13

天草エアライン【AMX】

日本で一番小さい航空会社らしい、飛行機1台しか持ってないらしい。

ワイ大阪から熊本単身赴任中、たまに大阪に帰るんだけど天草エアライン打率ワロタ

マイル貯めてないか時間があうフライトを予約するスタイルなんだけど

 

【往復別々に予約、JAL/ANA

2月21日 熊本伊丹 ANA528 問題なし

2月25日 伊丹熊本 JAL2385 問題なし

 

【初天草、片道予約】

4月1日 熊本伊丹 AMX801 機材繰りによる欠航

 

【片道予約】

5月31日 熊本伊丹 AMX801 乗れた、飛んだ、離陸から着陸までほぼシートベルト

 

【往復予約】

7月4日 熊本伊丹 AMX802 問題なし

7月7日 伊丹熊本 AMX801 整備作業の為、欠航

 

【復路をAMXで予約】

8月8日 熊本伊丹 ANA528 1時間遅延

8月12日 伊丹熊本 AMX802 機材整備作業に伴い飛行機の手配が出来ない為、欠航

 

4回予約して旅程完遂したの片道予約の一回だけwwww

 

こうなったら意地だ、すまんが来月もAMXで予約するwww

あと昨日8月12日は前々日の10日大阪発送でスーツケース熊本アパートに送ってて、その時間指定の受取があるから急いで新幹線に振り替えて移動した。

前日の大雨運休の影響が残っててパンパン新幹線指定取れねぇ。グリーンすら満席

なんとかアパートに着いたが時間になっても荷物がこねぇ、トラッキング見たら大雨の影響で大阪から動いてねぇwwww

おぱんつ無いんですけどwwww

Permalink |記事への反応(0) | 11:14

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2025-08-10

九州を襲う線状降水帯の影響で、飛行機新幹線欠航が相次いでいる

かくいう増田羽田-伊丹便が欠航し、急遽新幹線のぞみ号で帰宅している

お盆の只中、飛行機新幹線もほぼ満席に近い予約状況でこれは非常に辛い

幸いにして増田明日の予定がないことと、最寄り駅まで家族が迎えに来てくれるものの、そうでない人には大変なことだろう

盆に来る天候不良許すまじ

Permalink |記事への反応(0) | 22:26

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2025-08-09

USJは終わりっぱなし

意外と知らない? USJでは「食べ物」持ち込み禁止理由運営会社に聞く

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cc67de257dde9c5907b8686d9ff74485f565a86

オープンしたばかりのUSJに行ったら、飲食店内の席で持ち込みお弁当を堂々と食べる家族連れで満席だった。

レストランフード買っても座る場所がない。案内する店員もいないしお弁当食べてる家族を追い出さない。

店外の縁石でも座って持ち込み弁当食べてる家族散見されて大阪ヤバすぎだった。

アトラクションも堂々と子供たちがグループ割込みしてどんどん先に進んでいった。しかもそれがかなりの数。

目前で子供割込みして勝手に乗り込んで唖然とした。

治安が終わってるの見てからUSJ行っていない。

弁当持ち込みされたら儲からいから流石にそれは禁止にしてるみたいだけど、入場者を無制限に入れて、だからこそ優先入場チケット高値販売し、それを持っていても園内は混雑で歩けずそこに間に合うのかわからいという感想があり、経営者大阪は終わってる。

Permalink |記事への反応(0) | 13:42

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2025-07-31

子供ご飯に行ってきた

小学生の息子は夏休み真っ只中。

18時過ぎに帰宅したら腹が減った腹が減ったとうるさいもんから今日は外で食べることにした。

少し歩いたところに定食屋があって、近所なのにあんまり行かない店。ここ、注文した料理が出てくるのがやたらと遅い。

から普段は選ばないんだけど、近いこともあって今日はなんとなくそこにした。

中に入るとそこそこ混んでいて、けど満席ってほどでもない。

そして案の定注文した料理がなかなか来ない。全然変わってないんだなと半ば呆れたものの仕方ないから息子と会話でもして時間を潰すことにした。

今日は何してたんだ?とか、宿題ちゃんとやってるのか?みたいなありきたりな話題

他愛ない話をぽつぽつしていると楽しくなってきて、ああそういえばこうやって面と向かって話すの久しぶりかも、なんて思ったんだ。

ようやく料理が来て、食べてみたら案外美味い。

から満足して食べ終えて、息子の機嫌も良かった。

店を出ると外は暗くなっていて、暑さも和らぎ快い。そんな中、家まで歩きながら息子と話していると不意に昔のことを思い出した。

俺がガキの頃、親父と二人で外に飯を食いに行くことがよくあった。

決まって行く店があって、そこもやっぱり料理が出てくるのが遅かった。

味は悪くなかったと思う。でも遅いから、俺はその店のことがあんまりきじゃなかった。

文句言っても親父はいつもその店を選んでさ、でもその理由今日分かった気がする。

親父は多分、俺と話をしたかったんだ。

家に帰ってきてから一人になると、少しだけ泣いた。

Permalink |記事への反応(0) | 21:35

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2025-07-17

anond:20250717011436

からそういう話をしてんの

たかだか場末町中華満員にしたって1日楽しめる客は数百人くらいだろ?

でも冷凍チャーハンは違う

毎日大量に作られて大量に買われて比べ物にならない人数を満足させてる

でも実際満席町中華を近くで見てみるとうわーこの店混んでる人気なんだな~と思う

じじいの汗や唾が入っててもおかしくない炒飯を美味そうだなと感じる

データ事実や数値は何の関係もないんだよね

Permalink |記事への反応(1) | 01:19

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じゃあお前工場大量生産されたレンチン炒飯毎日満席の街中華還暦すぎた爺さんの作ったパラパラ熱々炒飯どっちが食いたいんだよ

後者だろ?

それが参政党が支持される理由だよ

Permalink |記事への反応(1) | 01:13

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2025-07-06

anond:20250705211425

だって、実際ガラガラだったんですよ?テーブル空いてるし、明らかに満席ではない。

予約があるのに満席だったら困るだろ

Permalink |記事への反応(0) | 16:10

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2025-07-05

今日は予約でいっぱいなんです」と断られてモヤっとした話

先日、土曜の昼にふらっととある人気の飲食店に行った。

開店してしばらく経った正午ごろ、外から見る限りは空席も結構ある。混んでる様子もない。

でも入口で「予約してないんですけど入れますか?」と聞いたら、「今日は予約でいっぱいなんです」と、あっさり断られてしまった。特に謝られることもなく、帰れという圧を静かに感じた。


たぶん、あの「予約してないんですけど」という言い方がダメだったんだと思う。

こっちは気を遣ったつもりだった。いきなり「2人です」って押し通すよりは、丁寧に確認した方がいいかなと。

でも結果として、それを断りやすい言質として使われたような気がしてならない。

だって、実際ガラガラだったんですよ?テーブル空いてるし、明らかに満席ではない。

じゃあ、その後に予約客で埋まる予定だったのか? それはわからない。

でもなんとなく「一見さんお断り」とか、「空いてるけど今日新規は取りたくない」みたいな、暗黙の選別をされた気がして、少しモヤっとしてしまった。

こういう経験、みんなない?

常連や顔見知りが優遇されるのはある程度仕方ないとしても、

断りたいけど理由はないときに、「予約で一杯」を理由にされるのって、なんか釈然としない。

しかもそれを、自分が気を遣ったせいで引き出してしまったような気がすると、余計にやるせない。

入店できなかったこ自体は、まあ運が悪かったんだと思えばいい。

でも、「ガラガラなのに断られる」という体験は、ちょっとした社会の縮図を見たような気持ちになる。

お店に悪気があるとは思わないけど、無言のメッセージというか、察してくれ感がすごい。


からは逆に、「予約してないけど大丈夫ですか?」じゃなくて、「2人です」とだけ言ってみようかと思ってる。

たぶんその方が、入れる可能性は高いんじゃないかと。なんか変だけど、そういう駆け引きってあるよね、飲食店って。

Permalink |記事への反応(22) | 21:14

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2025-06-20

自分の打たれ弱さが憎い

新幹線に乗っている

駅に停まった時前の方からよぼよぼの爺さんが歩いてきた

自由席満席だったので自分の座っている席から立ち去って爺さんに座って貰おうとした

断られたら嫌なので立ち去る時に声は掛けなかったが、爺さんは明らかに空いた席に気がついており、こちらに向かってきていた

ところが後ろから来た髪が緑色若い女が小走りで来てサッと空いた席に座った

声掛けようかと思ったけど痴漢扱いされたら嫌だなぁと躊躇う

爺さんうろうろ。俺もオロオロ

最終的には横のおじさんが爺さんに席を譲ってget a 事なき

ちゃんと声掛けて譲ってかっこよかった

自分の打たれ弱さが憎いよあたしゃ

Permalink |記事への反応(0) | 13:30

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