
はてなキーワード:温度計とは
「いやぁ〜、やっぱり天ぷらはこうして天つゆにどっぷり浸けて、大根おろしを山ほど混ぜて食べるのが一番うまいですなぁ!」
山岡(ジロッと睨んで)
「……そんな食べ方してるようじゃあ、天ぷらを食べる資格はないね。」
富井(箸を止めて青ざめる)
「何を言うかぁ〜!山岡!」
栗田(慌てて)
「山岡さん、またそんな言い方……!」
山岡(吐き捨てるように)
「アンタらは天ぷらを食べる資格がない。断言するね。普段食ってるのは天ぷらじゃない、“天ぷらの形をした何か”だ。」
山岡「昨日だってそうだ。新橋の老舗で見かけたサラリーマン、席につくなりスマホで写真を撮って、天つゆをドボドボ大根おろしにかけて、揚げたての海老天をベチャッと浸して食べやがった。あれで“天ぷらを食べた”気になってるんだから救いようがない。」
「でも、順番なんて決まってるんですか? 好きなものから食べればいいじゃないですか。」
「バカ言うな!天ぷらはまず海老だ。海老の甘みと衣のサクサク感で職人の調子を測るんだ。次に白身魚で油の温度管理を見極める。野菜は最後。ナスもシシトウもカボチャも油を吸うから、先に食べたら舌が麻痺するんだよ!」
栗田(小さく頷きながら)
「なるほど……だから順番があるのね。」
「で、でも天つゆに浸けるのが普通じゃ……」
山岡(バッサリ)
「海老天に天つゆなんて邪道だ!海老は塩で食え。粗塩で十分だ。天つゆを使うのは野菜のときだけだ。それも、軽くちょんとつける程度だ。」
新聞部員A
「へぇ〜……衣や油にもこだわりがあるんですか?」
「当然だ。水は氷水。衣は混ぜすぎない。油は胡麻油とサラダ油を八対二。海老は一七〇度、魚は一六〇度、葉物は一八〇度。温度計なんていらない、衣を落として泡で見極めろ。それができない奴に天ぷらを作る資格はない。」
新聞部員B(感心して)
「……そんなに違うんですか、家の天ぷらと。」
山岡「違うに決まってるだろう。だが世の中は偽物ばかりだ。回転寿司やコンビニで出てくる冷凍食品を“天ぷら”だとありがたがってる。あれは天ぷらじゃない。油で揚げただけの安物だ。」
富井(冷や汗をかきながら)
「うう……もう回転寿司で天ぷら食べられなくなるじゃないか……」
山岡(冷たく言い放つ)
「本物の天ぷらを一度でも食べたら、もう偽物には戻れない。チェーン店もコンビニも、プラスチックの味にしか感じなくなるだろうな。それでも構わないなら、本物を口にしてみろ。今まで食べてきたものが“天ぷらじゃなかった”と、骨身に染みて分かるはずだ。」
文化部の面々(全員でごくりと唾を飲み込む)
「…………。」
海原雄山(フッと笑いながら突然登場)
「くだらん……。そんな戯言を並べて“天ぷら”を語ったつもりか、山岡。」
(場の空気が一変し、全員が振り返る)
つづかない(作:ChatGPT)
断言する。お前らが普段食べてるのは天ぷらじゃない。天ぷらの形をした何かだ。
昨日、新橋の老舗天ぷら屋で隣に座った40代のサラリーマンを見ていて、心底腹が立った。
まず、席についた瞬間にスマホを取り出して写真を撮る。天つゆをドボドボと大根おろしに混ぜる。そして出てきた海老天に、何の躊躇もなく天つゆをべっちゃりつけて口に放り込む。
その海老天は職人が20年かけて極めた技術の結晶なのに、お前は味音痴な舌で台無しにしている。
まず基本から教えてやる。
天ぷらは揚げたてを食べるものだ。出された瞬間に食べるものだ。写真なんか撮ってる暇はない。職人が最高のタイミングで目の前に置いた天ぷらを、1秒でも早く口に運ぶのがお前の義務だ。
そして食べる順番。これを間違えてるやつが本当に多い。
野菜から食べ始めるやつ、論外だ。まずは海老から食べろ。海老の甘みと衣のサクサク感を確認しろ。それが今日の職人の調子を測るバロメーターだ。
次に魚。白身魚の天ぷらで油の温度管理を確認しろ。160度で揚げた魚の身はふっくらしてるが、温度が高すぎると身が締まって硬くなる。職人の腕がここで分かる。
野菜は最後だ。茄子、ししとう、かぼちゃ。これらは油を多く吸うから、最初に食べると舌が油でコーティングされて、繊細な海老や魚の味が分からなくなる。
お前らは天つゆを調味料だと思ってるだろう。違う。天つゆは天ぷらの味を引き立てるためのパートナーだ。
海老天に天つゆは邪道だ。海老の甘みを殺してしまう。塩で食べろ。できれば抹茶塩がベストだが、なければ粗塩でいい。海老の甘みと塩の塩梅が口の中で踊る。それが本当の天ぷらの味だ。
天つゆを使うのは野菜天だけだ。しかも、つゆに漬けるんじゃない。軽くちょんと付ける程度だ。野菜の旨味と天つゆの出汁が合わさって、初めて天ぷらは完成する。
そして衣。これが一番重要だ。
お前らが家で作る天ぷらの衣と、職人が作る衣は別物だ。小麦粉と卵と水を混ぜただけだと思ってるだろう。甘い。
まず水の温度。氷水を使う。これで小麦粉のグルテンの形成を抑えて、サクサクの食感を作る。混ぜ方も重要だ。混ぜすぎるとべちゃっとした重い衣になる。箸でさっと混ぜて、粉っぽさが少し残るくらいがベストだ。
そして油。
サラダ油で天ぷら作ってるやつ、今すぐやめろ。胡麻油とサラダ油を8対2で混ぜろ。胡麻油100パーセントだと風味が強すぎるし、サラダ油100パーセントだと旨味がない。この黄金比を覚えておけ。
油の温度は食材によって変える。海老は170度、魚は160度、根菜は160度でじっくり、葉物は180度でさっと。温度計なんて使うな。衣を落として泡の出方で判断しろ。これができないなら天ぷらを作る資格はない。
でも一番腹立たしいのは、回転寿司の天ぷらを天ぷらだと思ってるやつらだ。
あれは天ぷらじゃない。衣をつけて油で揚げた何かだ。冷凍の海老に冷凍の衣をつけて、工場で大量生産された偽物だ。
本物の天ぷらは、生きた海老を目の前で衣をつけて揚げるものだ。職人が一つ一つ丁寧に作るものだ。大量生産できるものじゃない。
1000円の天ぷら定食と3000円の天ぷらが同じだと思ってるだろう。全然違う。食材の質、職人の技術、すべてが違う。
安いものには安い理由がある。でもお前らはその理由を考えようともしない。
職人が目の前で揚げた、できたての天ぷらを食べたことがあるか?
胡麻油の香りが立ち上る中で、サクッと音を立てる衣の奥から、海老のプリプリした食感と甘みが溢れ出す瞬間を経験したことがあるか?
ないだろう。
だから今度、本当の天ぷら屋に行ってみろ。カウンターに座って、職人の手元を見ながら食べてみろ。
でも注意しろ。一度本物を知ったら、もう偽物は食べられなくなる。コンビニの天ぷらも、チェーン店の天ぷらも、全部プラスチックの味に感じるようになる。
お前らが今まで食べてたのが天ぷらじゃなかったことを、思い知らされるから。
Permalink |記事への反応(35) | 09:17
こないだ夫婦げんかの流れでマンションを借りて半別居し始めた。
それまでの状態は、お互いずっと一緒にいるとストレスになるって話だった。
妻は夫の言動に、自分は妻の言動に。言えないとか、思い込んじゃうとか、誤解したり気を遣ったり、お互いいろんなもんがぐちゃぐちゃになってた。
大体1日目の夜~翌朝にかけて言い合いになるが、その流れでお互い言いたいこと言った。
自分はHSP的な気質もあって物音も気になるから、そのこと(もう少し静かにしてほしい)も話したけど「それは無理」って言われた。
お互いにとっての「無意識」を変えるって困難。「普通の感覚」も違ってたりする。
ただ、妻が「洗濯機の蓋静かに閉めてみたりしてる」って言ってて、その時初めて知った。考えてくれて、行動を変えてくれたことに気づけないって罪。
「物音気にしないで」って言われてもそれは無理なのだが。
でもお互いの事は嫌いではないんだ。
気持ちの問題と言われることがあるけど、個人の感覚を変えることって、どちらかというと「汗かかないで」「かゆくならないで」とかって言われてるのに近いと最近思う。そこがこじれるとお互いに嫌いなような気がしてくる不思議。
「部屋借りたら?」と妻が言った。
自分も、妻にこれ以上ストレス溜めるのは嫌だから職場の近くに部屋借りるっていったら、妻もホッとした感じになってたので、そのまま契約した。
子どもの習い事の送り迎えが仕事場の近くなので、お迎えに行く日は子どもと帰宅。週の半分は自宅・半分はマンション暮らしって感じ。
こないだ妻の手料理を何日かぶりに食べた。美味かった。「やっぱり手料理がいいなぁ」って話をした。
喋りながらご飯が食べられるのもいい。ひとりだと買って食べることが多いし、だんだん体が受け付けなくなってくる。
プチ一人暮らしでお料理できるようになれば、自宅にも還元できるかも。
マンションのシャワーは水圧もそこそこ(バルブで流量調節はできるが)で、決して広くはないし、浸かったとしてもウッディ人形が折りたたまれて箱に入ってるみたいで窮屈だからリラックスできない。
で、意外な発見だったんだがパパがいなくなってからママがダラダラ手抜きしてるって子どもが言うんだ。
「手抜きしてるの?」って妻に聞いたら
ニコニコしながら夕食とかの手抜き具合を教えてくれた。
なんでも、パパが帰宅すると思うと「帰ってくるからやらなくちゃ」って思うらしい。
それを聞いてなんかホッとした。
一度たりとも「俺の飯は?」とか言ったことないんだが、考えればそれはそれでプレッシャーだったのかも。
文句ばかり言う夫なら妻だって「なんだコノヤロー」って言えるけど、文句も言わずに仕事して帰ってくるんだから、ちゃんとしないとなって思ってたのかな。
聞き分けがいいようでいて、それが逆に相手に逃げ場を与えないことにもつながるのかも。
「お父さん帰ってくるから」
自分は中高生くらいになると「別にいいじゃん、なんでそんな気にするの」って言ってたけどそういうわけにもいかないのかな。
うちのオトンも真面目に働いて文句も言わない人だと思う。
あと、数日ぶりに帰って家にいたら、息子がスポーツから帰宅して「パパー!パパー!」って汗だくのまま抱っこにやってきた。
息子曰く「パパがいないと違う」らしい。かわいいやつ。
いっぽう、古いワンルームのマンション暮らしは結構楽しくて、自宅では叶わない生活環境を余すところなく実行していこうと思ってる。
まず部屋の天井に照明はついていない。昼間は明るいから電気はいらないし、夜はダイソーのコンセントライトと勉強用の電気スタンドがあれば足りる。自宅だとお風呂暗くして入ってても、子どもが入ってきたら「暗い!」って電気つけられる。
朝陽は好きだが、夜まぶしいのは苦手なんだ。
好きなフレグランスのスティックを置いて、足音が気にならないよう洋室をカーペット敷きにしてやった。
ハンガーは一度使ってみたかった滑り止めつきのやつで統一してみたが、自宅に帰った時にプラスチックのハンガーがついてくるのでなんとか白1色に統一している。
キッチン戸棚は常に解放しており、ワンアクションでコップやコーヒーに手が届く。
まともなひとり暮らしってしたことなかったから、自分の生活環境をほとんどコントロールできて、自由に配置できるってすごく心地よい。
若いころ一度だけ社宅として借りてもらったマンションで数か月住んだが、仕事が合ってなかったのと、急な一時出張みたいな感じでその時はストレスしかなかった。
コストコで買った50個入りのロールパンが流し台下の四角い冷蔵庫に退去の日まで45個くらい入ってた。
100円ローソンのカルボナーラの空き容器が溜まっていってた。
その部屋は堅いフローリングだったから、部屋に帰っても居場所が座布団の上くらいしかなく、
ベッドは備え付けの電動ベッドだったが、なんか、思い返すだけでもすごく嫌だ。
子どもたちの学校が始まったので、妻がこのまま持つのかは不明だ。
でも、お互いにストレスから解放されて週半分は会う生活もよい。
結婚生活ってお互いの全てを受け入れるとか、片目をつぶるとか、いろいろ言われるが、物理的に離れるのって分かりやすくて良い。
妻が言ってたのよ
「居たら色々頼みたいけど、疲れてるかな?とか勉強したいかな?とか気にしないといけない」
夫も言ったのよ
「居たら、家の事しなきゃなって思うけど、勉強したり他の事したい時もある」
これ、お互いにいなかったら解決。
いや会話しろよって思うかもしれない。
そこがね、もうね。ぐっちゃぐちゃになってくるとね、ままらないのよ。
ロボットのくだりは俺じゃないけど
「了解。日本の「学校給食」におけるロボット活用(実践・検討・テスト導入)を、できるだけ一次情報ベースで“学校給食センター寄り”に絞って整理しました。実運用/実証開発/検討・計画/隣接領域(保育・病院)での先行事例に分けています。重複を避けつつ10件以上並べます。
・浸漬~洗浄~仕分け~収納まで自動化する「省人化洗浄システム」。用途に学校給食センターを明記。コンセプト名:SLR(Saving LaborRobot)。導入・運用事例動画も公開。
・“学校給食や食品工場で食缶・番重への盛付を自動化”、検温・食数カウントも自動化するコンセプトモデルとして公開(展示・実演多数)。
3.食器仕分けロボット(ConnectedRobotics)
・コンベア上のランダムな食器を画像認識で分類し洗浄機コンベアへ整列。給食センター等のバックヤードを想定用途として明記。
4. “ロボットアームを含む洗浄ライン”は90年代からの系譜
・教育系メディアの現場取材で、給食センターの自動化にロボットアームが組み込まれてきた流れを解説(技術史・導入背景)。
・焼き物・揚げ物のピッキング/中心温度計測/食数管理/詰め込みを自動化するロボットを開発。HACCP対応の省人化を狙う。給食センターのトレー詰め工程に直結。
6.AIによる“積載最適化(コンテナ・カート)”等で特許出願(2025/7)
・学校給食向けに、クラス人数等から食器カゴ~コンテナへの最適積載をAIで提案するシステム。物流・仕分けのロボ/AMRと親和性が高い。
7.福島発:厨房ロボ実証(ConnectedRobotics×タニコー)
・フライ作業の自動化など厨房ロボの実証稼働を公設施設で実施。量産・普及を見据えた開発計画(2026年度販売目標)。学校給食センターの高温・繰り返し作業への適用余地。
・**「グランドケトル(人工アームロボット)」**や計測自動測定、クックチル等、省人化機器の導入検討を公式資料に明記(学校給食提供事業の検討)。
9.FOOD展2024:学校給食センター運営の最前線×AGV/AMR
・運営セミナーで無人搬送車(AGV/AMR)の適用を紹介。大規模センターの内部搬送自動化が現実解として位置付け。
10. (参考)給食センターDX:袋井市“中部学校給食センター”の最適化
・産官学連携で自動配缶量計量アプリ/配送計画最適化などデジタル化事例を学会誌で報告。ロボ導入の前段として工程標準化・最適化が進行。
11. 保育:鶴ヶ島市立保育所―“ご飯盛り付けロボット”導入
・完全給食の実現に向け、ご飯盛付ロボを保育所に導入(2024年度)。同一自治体の学校給食工程にも転用しやすい実績。
12.病院給食:第一食品×パナソニックコネクト―“トレーメイク自動化”
・スカラロボット等で患者別トレー盛付を自動化。多品種組合せ(誤配リスク)への対応を実地ラインで公開。センター方式の学校向け汎用化に近い工程。
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ざっくり結論
日本の“学校給食”そのものにおけるロボットは、現時点では「洗浄・仕分け」などバックヤードの省人化が実運用の中心。 盛付の本格自動化は実証~初期導入段階(中西・CR社など)。
自治体側の公式資料にも**“調理ロボット・アーム導入の検討”**が現れ始めており、人手不足対策として導入前提の計画が増えつつある。
隣接領域(保育・病院給食)では、盛付や搬送のロボット導入が先行。トレー盛付や配膳ロジックは学校給食センターへ横展開しやすい技術。
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先にDX(最適化・標準化):献立・配缶量・積載・配送のAI最適化→AMR/AGVで搬送自動化→部分盛付ロボ(高頻度・高負荷工程から)。
優先工程の目安:①食器洗浄・仕分け、②飯類・汁物の定量盛付、③番重・食缶への詰込、④コンテナ積載と校別仕分、⑤センター内搬送。
>もっと“導入済みの自治体名まで特定した実例”を増やしたい場合は、各自治体の**「学校給食センター 整備計画/基本設計」PDFや、厨房ベンダの個別“納入事例”ページに散在しています。今回も一次資料を中心に当たりましたが、自治体名が明記されないベンダ事例も多く、学校名/センター名が出る公開資料は希少です(公開範囲の都合)。必要なら、特定の都道府県を指定してRFP・公募・技術提案資料**を掘る形でさらに洗い出します。
」
春からここ4ヶ月ほど、仕事が山場を迎えてしまい、月金はほぼ24時前後の帰宅という状況だった。
で、まだまだあるものの、一山超えて休暇が取れそうだったので、この3連休に1つ足して4連休として、そのうちの3日を二泊三日の旅行に充てることにした。
自分はJREバンクに口座を持っており、どこかにビューーーン!の割引優待があるので、行き先はJR東日本に決めてもらう。
どこかにビューーーン!は自分で選んだ4候補の中から最終的にJR任せになるのだけど、東北、秋田、山形、上越、北陸のうち、上越・北陸の候補に当たりやすい配分になっているらしく、今まで2回して新潟・長野だった。
なので、今回も新青森、秋田、盛岡、上田の候補で応募したときに上田になるかもと思っていたが、果たしてそうだった。
まあでもこの候補も「どれが当たっても観光できそうだ」というところだったので、割引率とかは深く考えずに上田を楽しむことにした。
とはいえ、上田に関しては真田幸村と別所温泉くらいで自分的に刺さる「コレ」といった目標がなかなか出てこない。
長野の人は真面目だそうだが、新潟の「バスセンターのカレー」とか長岡の「松田ペットの謎看板」みたいな、ちょっと変な名所を面白がっていくようなところはあっても良いように思う。
まあともかく、1日目は上田城と柳町を見学、2日目は別所温泉、3日目は街ぶらしながらお土産選びでもしようとなった。
東京駅から新幹線に乗り、12時頃に上田駅に到着、7月の上田は低温サウナのような蒸し暑さだった。
現地の温度計を見ると36℃。
あまり動き回りたくもなくなるようなとんでもない暑さだけど、昼食は上田でとるつもりで駅弁も食べてなったので、当地の名物であるあんかけ焼きそばをたべに日昌亭に向かう。
さすが上田は山間の街である、遠景には緑の山が聳え立っている。
14:30ランチタイム終了の日昌亭に13:30に到着したのだが、住宅街の中にあるのに、店内は待合が5〜6組ほどいて、「暑すぎで街では人見かけなかったのに、みんなこんなに焼きそば食うために外に出てきたんか」という光景であった。
しばらくして席に着くと、あんかけ焼きそばが出てくる。
柔らかさを残しながら揚げ焼きにしたような麺に、野菜とチャーシューが乗った餡がオン。
味は一口食べて「めちゃくちゃうまい!!」という感じではないが、毎日食べても飽きそうにない優しい味であった。
ご当地焼きそばというのは結構面白いので、あったら食べるようにしている。
腹ごしらえもすんで上田城へ。
上田の駅に降りてから至る所で六文銭を見かけるので、上田の人たちにとって真田氏は大きな存在なのだなあと感じる。
あまり戦国マニアではないので、楽しみ方がわからなかったのだが、だいたい土足厳禁なことが多いやぐらに靴のまま気軽に上がれるのは良かった。
上田城は戦国時代、城の東に川が流れており、攻撃しずらい立地であるようだった。
上田城内は今は真田神社となっていたので参拝。別に勝負事をしているわけではないが、もしもの時、日本一の武士のご加護があるやもしれない。
日本家屋が並ぶ風流でこぢんまりとした通りなのだが、ここには日本酒ランキングサイトSAKETIMEで3位に輝く信州亀齢の酒蔵がある。
あまり全国に流通しないそうで、安定して買うならここなのだそうだ。
お土産にカップ酒でもあれば買いたいところだったのだけど、カップ酒はやめてしまったそう。
自分で瓶を買うほど飲むタイプでもないので、ここは見学だけして帰ることにした。
お土産や兼観光センターのようなところで休んでいたら、見たことあるキャラクターの木彫りが。
そういえばという感じなのだが、上田は映画サマーウォーズの舞台となったところらしい。
映画で描かれている日本の夏の原風景のような田舎町ってこの辺りなんだな。
一旦、ホテルルートイン上田グランデにチェックインして、夕食は上田名物の美味だれ焼き鳥にすることにした。
にんにくと野菜と醤油ベースのタレにドボンと漬けて焼き鳥を食すもので、ネットで調べたら、うまい店は上田駅構内にあるとのこと。
ホテルも近いし良いじゃないかということで素直に上田電鉄脇の焼き鳥屋に。
五本串を頼んだのだが、美味だれという振りかぶったネーミング、駅ナカという立地でありながら、ちゃんとうまい。
上田の暑さで汗をかいたので、塩味がしっかり効いている鶏肉が舌に嬉しい。
さらにここでは地酒が飲めるので、先ほど見送った亀齢を飲むことに。
甘さがあってしっかりした味わいだけど、不思議と飲み飽きることがなく、優しくバランスの取れた味わいだった。
上田に行ったら是非飲んでみるべきだと思う。
日本酒ずきは買ってもいい。
この上田電鉄ホームもサマーウォーズにバッチリ描かれがれている。
ローカル線の車窓から見える青と緑の光景は「イメージの中の日本の田舎」という感じで、これが見れるなら上田に来るなら夏の方が面白いのかもしれない。
本当に暑いが。
多分43℃以上は確実にある。
あつい中で熱い温泉に浸かって結構タフだったので、日の出食堂で馬肉うどんを食べることに。
馬肉の味もしっかりしているし、卓上の七味唐辛子ともよく合う。
この別所温泉では外湯3つを制覇するつもりだったので、日の出食堂すぐ向かいの石湯に直行。
別所温泉をでて温泉町の方を歩いていくと、遠景の山の中に日本家屋の壁が1枚だけ起立しているような不思議な構造物が見えるのだが、これは常楽寺隣にある別所神社の神楽殿であり、ここから別所温泉の街を一望できる。
都会暮らしではなかなか見ない立派な藁葺き屋根の常楽寺を見た後は下山して、最後の外湯である大湯へ。
3つの外湯の中では最も大きく、内風呂と露天の2つの湯船があるのだが、果たしてここもしっかり熱湯なのだった。
炎天下で歩き回った上に熱湯に3連続で浸かるのは、かなりの荒業だったようで、筋トレしすぎた時みたく膝の力が抜けたような感じになってきた。
エネルギーの枯渇を感じたので、上田駅に戻ってガッツリしたものを食べて栄養補給をすべく、駅前の上田から揚げセンターへ。
ここでもやはり美味だれがバッチリかかった唐揚げ定食をいただいた。
最終日の3日目は特にやることがないが、お土産探しと、地元のスーパーなどを見学すべく街ブラ。
地元スーパーのツルヤはフロアがだだっ広く、キノコの種類が豊富。
お土産はというと、駅前の大正ロマン溢れる門構えのみすず飴本舗でみすずあられと、自分用にジャムをいくつか。
前回、長野に来たときにみすず飴は一度買ってきていたので、もう一品気の利いたものがないかと調べると、エトワールという洋菓子店のものが良いらしく、向かってみる。
店内に入ってリーフパイなどを物色していると、マダムがアロンディールというくるみとアーモンドの焼き菓子を激推ししてくる。
ちょっと圧倒されながら、そこまでいうならと購入。
マダム曰く「宣伝に余計なお金を使ってないのよ」ということらしく、なので知る人ぞ知るという感じなのかもしれない。
その後、地元の銭湯に入ってみたく、街を歩いていると、坂道でチャリの脇におっちゃんが警察に囲まれており、「転けたんかな」と思いながらそばを通りすぎるとおっちゃんが警察に囲まれながら「何みてんだメガネ、◯すぞ!」といきなり音を出すなど、不思議なアクシデントがあってちょっとびっくりした。
空が少し曇って暑さが和らぐ中、地元の銭湯で熱めの湯に浸かり、最後にあまりの美味さに駅ナカの美味だれ焼き鳥をリピートして新幹線に乗った。
出発前はどう楽しんだものかと思ったり、暑さにやられたりしたが、目に沁みるような夏の自然と、食べ物の旨さ、上田はなかなか良い街であった。
皆さんも機会があったら夏の日本の原風景を見に、ぜひ上田を訪れてみてはいかがでしょう。
以上となります。
場違いかもしれないけど、今年も夏が近づいてきたので相談させてほしい。
日本最高気温を何度も記録したことのあるような地域に住んでいて、真夏は車載の温度計が50度以上になるような地獄の夏を過ごしている。アラサーブラック労働者です。
肌質は乾燥肌、元々敏感肌ではないけど労働環境によるストレスで定期的に荒れる。
友達に心配されるほど汗っかきで、普通の人がちょっと汗ばむくらいの陽気で既に髪からぽたぽた汗が垂れていることも多い(病気ではないはず)。
世の「夏用」とか「崩れにくい」とかの想定からは、絶対に外れているユーザーであることは自覚している。ので、そういったアイテムに自分に対応しろとは思ってない。
崩れないでほしいとは言わないから、できるだけ綺麗に崩れていくベースメイクが知りたいのです。
毎年毎年、朝の数時間だけ整っていた顔面が暑さとともに崩壊していくけど、滝汗を拭わないわけにもいかず、一番の灼熱である昼過ぎにはほぼすっぴんで全てを諦めている……
BAさんに相談したいけど、端から崩れる前提のアイテムを探してるとも言いづらいし、特にブランドにこだわってもいないから、誰にどう聞けばいいかも分からない。
連休初日に起きた、自分でもうまく説明できない身体の現象を記録しておきます。これはあくまでも個人的な体験記録です。現象の背景にある人体の仕組みについての示唆は歓迎いたしますが、医療相談や診断を求める意図はありませんのでご了承ください。
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連休初日の午前中、近所の図書館で本を選んでいたところ、意思とは無関係に奥歯をギリギリギリと噛み締めていることに気がついた。連休前は連日の残業で疲れていたが、行きつけの整体院で首の痛みを直してもらったばかりで、スッキリしたつもりでいた。それなのに、口が開かない。当然、物を噛むことも話すこともできない。午後になっても食い縛りは収まらず、奥歯をギリギリと噛み締める感覚が続く。しかも長時間になるとかなりしんどい。あくびをするとわずかに口が開くが、すぐに閉じてしまう。午後は前日のIT関係の展示会の見学レポート作成をしようとPCを立ち上げてはみたが、無理そうなのでやめた。
気分転換に暗くなる前に散歩に出かける。歩いているうちに、症状は食い縛りから歯軋りへと変化した。昨日まで痛みがあった首のあたりが歯軋りと連動してピクピクと動いている。二駅分歩いてスタバまで行った。今日は口が開けないので、注文はゆずシトラスティーを指差しで。ホットかアイスかと尋ねられたが、喉の奥で「ウッウ」としか言えなかった。それでも、空気を読んでくれたイケメン店員さんのおかげで無事に注文できた。
ノイズキャンセルイヤフォンで静かな音楽を聞きながら本を読む。症状は相変わらずで、歯軋りとともに、心許ないような不安もつきまとう。こめかみが疲れるので眼鏡を外したら本が読めなくなって、結局目を閉じて音楽を聴いていた。帰り道、無印に寄り、いちばん違和感のなかった「ひのきの香り」のエッセンシャルオイルとアロマストーンを購入。こんなオシャレアイテムは使ったことがないが、今夜眠る時に試してみることにした。
そのようなタイトルの本を、5年前から積読している。私の推測では、神経の奥に棲んでいた何かが、整体によって追い出されてきたのかもしれない。私は昔から感情表現が不得意だった。喜怒哀楽のうち「喜ぶ」「哀しい」「楽しい」は一人でなら感じられるが、人が多い場所では私自身の感情を感じることすら難しい。怒りはよほどのことがないと表に出さない。けれど、理不尽な出来事があった後は、表面上は無表情でも、内面では大きなダメージを受けている。
さて、夕食はどうしようか。温かい食べ物だと反射的に口が開くので、少しは食べられそうだ。ただ、すぐに口が閉じてしまうので不便だ。温かいものを口に運び、咀嚼して飲み込んだあと、歯がギューッと強く噛み締められる。あまりにも強く噛み締めるため、口の周りが腫れているような感覚がある。
刺激をなるべく避けるため、照明を落として入浴する。静かな音楽を防水イヤホンで聴きながら、湯船に浸かっていると、とても悲しくなり、涙が出て来た。連休初日、図書館と散歩に行っただけなのに、私は一体何がそんなに悲しいのだろうか。そのままでは理由も分からない悲しさが無限に溢れてしまいそうだったので、早めにお風呂を上がり、ベッドに入った。
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小さな音でお気に入りの音楽をかけて1時間のタイマーをセット。いつもはスマートウォッチをつけて睡眠時間を記録しているが、今夜は外しておく。ひのきの香りのエッセンシャルオイルを3滴ほど使い、アイマスクをつけて眠ろうとした。しかし、悲しくないのに涙が止まらない。(私の場合、涙は悲しさだけでなく、喜び、哀しみ、楽しさ、あるいはそれらの組み合わせなど、漠然とした感情の表出と関係している)時々身体のいろいろな場所がビクッと動いた。
少しうとうとしたが、すぐに目が覚めてしまった。自分の意思とは関係なく背骨に電気が走ったようにベッドから跳ね上がってしまう。コロナワクチン注射で似たような症状が出て救急搬送されたことがあるが、今回は体の奥にある痛みの中に棲んでいた感情が、それを表出する回路が無い身体から出口を求めて暴れているような感じがする。そのような波が一通り暴れまわったあと、涙がブワっと出て、少し落ち着いた。いつの間にか歯ぎしりは収まって、歯が震えている。やったか...!?
やがてもうひとつ大きな波が来てまた身体が勝手に動く。最後に涙がブワッと出た。ふと、過去のことを思い出す。大好きだった祖父が亡くなったとき、涙が出なかった。優しかった祖母が亡くなった時は仕事でお葬式にも行けなかった。叔父のお葬式でも涙が出なかったけれど、孫が号泣しているのを見て、「悲しい気持ちを素直に表現できて羨ましいな」と思った。
少し汗をかいたので着替える。首に少しだけ痛みが戻っている。感情の一部は、身体の中に痛みとして留まることを選んだのかもしれない。お気に入りの音楽がタイマーで切れ、ひのきの香りももう薄れてきたので、もう一度補充する。
体が勝手に動き始めた。始めは、ビクッビクッと微かな予兆だった動きが、やがて振幅が大きくなり、最後には頭のてっぺんから足の先までがピンと張り詰めるような姿勢になった。30秒ほどその姿勢をキープして、いい加減息苦しくなった後で、やっと楽になった。感情の表出は全くなくて、不随意運動だけの波だった。
再び歯の食い縛りが始まった。まだ終わらないのだろうか?身体の動きは収まったのでキッチンで水筒にお湯をいれて持ってくる。お湯を飲んでも食い縛りはあまり変化ない。枕元の温度計は20℃でそれほど寒くないのに寒気を感じる。今度は冬用の厚手の服に着替えた。
ベッドに横たわりながらデッサン人形のような動きが始まった。初めは背骨にスイッチが入り、次に右半身、左半身、前後の動き、捻り、手、脚、舌と首、それぞれの連動。左右同じ動き、左右逆の動きなどありとあらゆる動きが延々と続き、一時間半ほど続いてやっと落ち着いた。この不随意運動が始まるとメモも出来ないので、一連の動作が終わって合間にメモをしている。
何かに耐えたり逃げたり叫んだりするときの姿勢の再現が20分ほど続いた。姿勢は防御や恐怖を表しているようだが、感情は全く連動していないため、ベッドの上であり得ない姿勢をしている自分を冷静に観察できる。動きが収まると、歯が震え始めた。
驚愕したり、何かを拒否しようとするような、首を激しく振るような姿勢の再現が30分ほど続いた。一連の姿勢の再現の間には束の間の休息がある。冷めたお湯を飲んでいると、鳥の声が聞こえた。もう夜明けだが、再び歯軋りが始まった。寒気がする。また何か来る。
胸を押さえて体を丸めて小さくなり震えるような姿勢の再現が10分ほど続いた。朝5時になって目覚ましが鳴ったが、一旦止め、もう少し身体の様子を見守ることにした。
目が覚める。恐怖の姿勢の後は眠っていたようだ。最後に、ものすごく悲しくなりブワーッと涙が流れたのを覚えている。夢の中での出来事だったような気がするが、スマホに時刻付きのメモが残っているので、夢ではなかったようだ。
https://anond.hatelabo.jp/20250123231054
増田はたいそうすてきなねこと長い間ずっといっしょに暮らしてきたのですがしばらく前に亡くしてしまい、いろいろあって今は代が替わったやっぱりすてきなねこと暮らしているのですが、夢の中の増田はアメリカで二代目ねこと暮らしていて、一時帰国のためなぜか増田だけ実家に帰っていたのでした。でも夢の中の実家はもうすでになくなっていて、母親が近所の旅館を予約してくれていたので今晩はそこに泊まりましょうと大きなスーツケースをひっぱりながら宿に向かったのでした。
旅館のおかみさんにきょうはお世話になりますと挨拶すると、おかみさんはにこにこしながら「お預かりしているねこちゃん元気ですよ。24歳になりましたよ」と教えてくれて、たしかに旅館の中はたくさんのねこが歩いていて、奥の食堂を覗くと増田がとても大切にしていたねこがあの頃のように香箱を組んで目を閉じてちょっとうつむいて佇んでいて、ああそうだったアメリカには連れて行けないからここで預かってもらっていたんだということを思い出し、ねこに駆け寄って号泣しながらひざまづいて、ああ相変わらず細くてじんわり暖かくてちょっと湿った背中だなあと思いながらずっと頬ずりしていました。
ふと気がつくと旅館のロビー(になぜか置いてあるこたつ)で何かの冊子を読んでいたのですが、すぐ横に老ねこがやっぱり香箱を組んですわってうつらうつらしていたので、そっと背中をなでているところで目が覚めました。時計をみると朝の5時半。朝ごはんを食べたいもうすぐ3歳になるねこがベットの隣のデスクの上の温度計とかカメラレンズの蓋とかを順番に落としてカシャンカシャンという音がしていました。
とりあえずベランダの盆栽に水をあげて、ねこと一緒にお向かいのアパートの屋上のどばとたちをしばらく眺めたあと、ねこに朝ごはんのパウチをあげて、自分用にコーヒーを淹れながらまだはっきりと覚えている夢のなかの景色をもう一度振り返って、まだ頬に残っている細い背中の暖かさと湿っぽさを忘れないようきちんと刻んでおこうと考えたりしていました。増田とねこの生活はこれまでもこれからも相変わらず充実しています。
豆乳でもいけるけど、あれは味の好みが分かれる。
②次に、容器を消毒する。
気にしすぎるとめんどくさくなるのでほどほどに。
③消毒できたら、牛乳を常温か人肌くらいまで温める。
④温めたら、牛乳にヨーグルトを大さじ1~2くらい入れてよく混ぜる。
⑤そして、フタをして保温する。
炊飯器の保温モードに入れる人もいるし、毛布やタオルでくるんで放置する人もいる。
やり方は色々あるんですが、よくあるのがクーラーボックスとホッカイロ、または50度のお湯が入ったペットボトルで温度を保ちます。でも面倒です。
温度計があればいいけど、なんとなく熱そうだったらOKとします)
⑥固まったら冷蔵庫に入れる。
数時間冷やせばようやく完成!
最初に入れたヨーグルトの風味がそのまま出るので、いろいろ試してみるのもいい。
(補足)
できたヨーグルトを次回の種に使えるけど、何回か繰り返すと風味が変わることがある。
分離してたり酸っぱすぎたりしたら、捨ててもいいし料理に使ってもいい。
以上です。レッツトライ!
オデはハムちゃんから見りゃ途方もなくでっかくて、力も強くて、ろくでもねえ生き物だど。
毎朝毎朝ハムちゃんの力じゃ開けらんねえ重てえ鉄の扉をこじ開けてどっかへ行って、毎晩毎晩ハムちゃんが何ヶ月も暮らせるぐらいのでっけえ野菜がゴロゴロ入った袋を提げて巣へ帰ってくるど。
そんなオデを、ハムちゃんは回し車をわざわざ止めて迎えてくれるど。日がな一日、毎日回してても飽きないぐらい好きな回し車を、オデのためにわざわざ止めてくれるんだど。
オデはうれしくなって袋から野菜を出して、葉っぱを一枚ちぎって、その一枚をさらにちっちゃくちっちゃくちぎって洗って、ケエジを開けてハムちゃんの前に置いてあげるど。
ハムちゃんは葉っぱが待ちきれなくて、オデのぶってえ指の上にちっちぇえちっちぇえ両手を乗せて、身を乗り出して葉っぱをくわえに来るど。ハムちゃんの一生はオデたちの一生よりずっとずうっと短けえから、せっかちになるのは仕方ねえんだど。
葉っぱを受け取るとハムちゃんは背中をまんまるにして、子どもの握った握り飯みてえな形のまま一生懸命葉っぱを食べるど。オデはメシの間だけなら許してくでるかなと思って人差し指の裏でそーっと背中を触ろうとするんだども、ハムちゃんは賢いから半歩ズレて避けるんだど。オデの手はハムちゃんから見りゃでっけえ五股のヘビのバケモンみてえなもんだから、触られるのはちょっとな、って気持ちもまぁ分かるんだど。オデにはハムちゃんの幸せが一番だから、でっけえ五股のヘビのバケモンをさっさと引っ込めてハムちゃんをびっくりさせねえようにそーっとそーっとケエジを閉めるんだど。
ハムちゃんは葉っぱを食べ終わるとぶるっとひとつ身震いをして、ちっちぇえトイレのちっちぇえ砂の上にちっちぇえシッコをして、また回し車に乗るど。
オデは回し車のネジが緩んでないのを音で確かめて、温度計を見て、湿度計を見て、あとはそっとしておくんだど。
ああ、部屋にハムちゃんがいる。それだけでオデは幸せだど。オデは人間で、野蛮で、ハムちゃんの見てねえとこではハムちゃんがびっくりしちまうようなでっけえ音を立てたりもするが、それでもハムちゃんの前でだけは優しい巨人でいられるんだど。
フライパンでコーヒー豆を再焙煎するとおいしいコーヒーをいれれるよ!
焙煎を重ねることで、コーヒー豆の油分が表面に現れやすくなり、風味が変化します。具体的には、苦味が強くなり、酸味が減少する傾向があります。
場合によっては、焦げたような苦味が際立ち、本来の風味が損なわれることがあります。
焙煎によってコーヒー豆の香りが変化し、芳ばしい香りが強くなることがありますが、焦げ付きにより好ましくない香りになるリスクもあります。
コーヒー豆は焙煎後に酸化が進み、品質が劣化します。再焙煎はさらに酸化を促進し、風味の劣化を早める可能性があります。
水分が飛びすぎてしまいパサパサになってしまう可能性もあります。
フライパンでの加熱は均一になりにくいため、コーヒー豆が焦げ付きやすいです。弱火でじっくりと、かつ頻繁にかき混ぜることが重要です。
温度が高すぎると、コーヒー豆がすぐに焦げてしまいます。温度計を使用するなど、温度管理に注意が必要です。
焙煎時には煙が発生します。換気を十分に行い、火災報知器が作動しないように注意してください。
すでに劣化が進んでいる豆の再焙煎は、さらなる品質低下を招くため、状態の良い豆を選んでください。
フライパンでのコーヒー豆の焙煎し直しは、風味を変化させる可能性がありますが、品質劣化のリスクも伴います。適切な温度管理と均一な加熱に注意し、自己責任で行うようにしてください。
抽出時間や湯温、コーヒー粉の量などを調整することで、風味を変化させることができます。
異なる種類のコーヒー豆をブレンドすることで、好みの風味を作り出すことができます。
これ何回言ったの何回目?ってところなんだけど、
寒くって寒くって、
いよいよ私の近所も道が凍っていたわよ。
もちろん車のフロントガラスはカチカチに凍っていて、
私は予めお湯をそうよ温めのお湯を持ち寄ってフロントガラスにそっと掛け溶かして出発するの。
いやー寒いわ。
車のエンジンが温まってきて暖気が出るようになるまで時間が掛かるので
その間の寒い風が出てくる際はオフにしておくべきだと言うことを学ぶと同時に
暖気を期待するの。
いやそんなことより
私は寒いので温まって食べられるほっこりする研究におけるお粥作りに精が出るんだけど、
もちろんの私のお粥作りのテーマである「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」は、
切っても切り離せないテーマなの。
私が以前書いてやってみたいと思っていた牛スジお粥にチャレンジ!
圧力鍋に投入の、
と言うか本当はここでサツマイモも追加投入したいところだったんだけど
その限界点の鍋がここまで具材や液体を入れていいですよ!ってポイントをちゃんと守った上での運用!
いよいよ火力最大!
じっくり煮込むこと15分のそれから例の減圧時間に持っていくまで仕上がりが気になるところだわ。
今回はちょっとし多目の小さじ1杯。
いつもはだいたいあとで味ぽんで味決めちゃえるから軽く小さじ半分の塩量で調整するんだけどね。
今回は塩強めの勢い。
前回のスペアリブお粥があの脂の強みで鍋がラードだらけになってしまって
スペアリブも1回茹でて余計な脂を落とすべきだったのよね。
そんで牛スジも同じ過ちを繰り返さないように今回は1回下茹でしてみたわけなの。
うーん、
それよりも牛のなんか肉臭さが獣臭がする感じでワイルドだわ。
もちろんその牛の香りをうまく香り消しできたらもっといい牛スジお粥が出来たかも知れないわね。
なんか牛臭いわ。
味は上出来ね!
最近の牛スジって柔らかくなる煮込みやすいところが多いのかしら?
あのカチカチのどうしようもない固さの牛スジを私は求めているのに、
お肉屋で見かけるのは
なんか柔な牛スジなのよね。
それでやっと食べられるってぐらいの固さ。
昔売ってる牛スジってもっとタフでワイルドで固かった様な気がするのよねー。
ワイルドな牛スジを口いっぱいに頬張って食べるワイルドさが私は求めていたそのテーマの食べ応え強さには及ばない牛スジの圧力鍋で柔らかく仕上がったのは、
ちと柔らかくなりすぎなのよね。
でも味はしっかり大根にも染み旨で、
下茹でも何の処理も必要ないのよ。
おでんの大根をも軽々と上回る味染みうまうま大根ができあがっちゃうのよね。
意外と牛スジやスペアリブなどの美味いルーシーの出汁のプースーをしっかり受け止めて吸って染み込んでいるから、
重いめの具材の肉とかの旨さを全吸いの大根は相性が良いのかもしれないわ!
つーか相性良すぎ!
課題点としたら、
やっぱり肉臭さが意外とちょっと気になるので、
特に出来立てはそうでもないけれど
冷えてしばらく経ったときのなんか漂うなんとなくの獣のワイルドさを感じてやまないので、
なんかやっぱり
こういうときってネギの青いところとか生姜とかそういうのを駆使して一緒に煮込んで下処理してやるのがってことでしょ?
ちょっとさすがに、
考えものよね。
完成されたお粥なんてまだ私にはないのよ。
うふふ。
寒いのでうんと食べてパワー付けたいところよね。
おにぎり2つ食べちゃいました。
もう温度計も見たくないぐらい手がかじかんでるのよね。
早く早く~。
家の電気ポットは相変わらずの好調でタイマーセットの朝起きたら70℃の飲み頃ホッツ白湯ストレートウォーラーを直に楽しめるよう設定済みなので、
身体を温めないと動き出せない感じよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!