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2025-12-13

黒澤明の『赤ひげ』を観た

金曜夜の仕事帰りにレンタル屋に寄ってさ、そのとき見かけたんだよ。

赤ひげ

作品自体は知ってるけど、今までに観たことはない。

手に取って裏を見ると絶句だって上映時間は約3時間だぜ?

いやいや長すぎwていうか昔の人って暇だったから観れた映画なんじゃないの?(笑)

なんて思いながらも、なんとなく借りてみた。

帰宅してから「飽きたらそこまでいいや」ぐらいの感覚で、見始めたんだ。

最初は、若い医師である登が長崎から江戸に出てきて、小石川養生所という、いわば貧しい人のための施療院に配属されるところから始まる。

登はエリート意識が抜けきらない。

自分もっと大きな仕事ができる人間だと思っているし、この場所にも、そこで働く人々にも、どこか距離を置いている。

そこにいるのが、赤ひげこと新出去定。

口数は少なく、ザンギにも見た目ちょっと似てて、それで無言なもんだから威圧感が凄い。

でも赤ひげ患者や人々の人生を一人ひとり背負うように生きていることが少しずつ、画面の端から滲み出てくる。

そしてこの映画には、観客を説得しようとする言葉がない。

感動させようとする演出もない。

ただ淡々人間の姿を置いていく。

赤ひげは善を語らない。

正しさも、道徳も、理念も口にしない。

その代わりに行動と、その大きな後ろ姿だけを見せ続ける。

印象的なのは、中盤で描かれるおとよという少女エピソードだ。

おとよは売春強要拒否して虐待され、それによって心を閉ざし、誰に触れられることも拒んでいた。

登は医師として彼女に向き合おうとするが、最初はうまくいかない。

おとよの荒んだ心を治そうと登が懸命に治療しようとしても全てを拒む。

言葉一つ発さず、医療行為をすべて拒み続ける。

それでも登はめげない。

そんな態度をとってしまうほどに心を閉ざしてしまったのだと嘆き悲しみ、怒ることもなく、おとよの治療を続ける。

けれど、あるとき自身が病に倒れる。

そのときそばで看病をはじめたのが、おとよだった。

その場面に言葉はない。

こちない手つきで、おとよが登の看病をする。

雨の日も風の日も、雑巾をぎゅっと手で絞って、登の頭に乗せる

言葉ひとつなく看病する姿が淡々と描かれる。

次第に外は明るく晴れ上がり、おとよの表情に少しずつ変化が生まれる。

それ観たら……あれ?となった。

ぽたぽたと自然と目から涙が溢れて止まらない。

優しさを知らなかった少女が、優しさを知り、その優しさを返す。

おとよが言葉もなく少し照れるように微笑むその顔が、すべてを物語っていた。

それを目にした時、涙が止まらなかった。

ほんとうに涙が止まらなかった。

映画を観てこんなにも泣いたのはいつ以来か分からなかった。

この映画は、何も説明しない。

善悪を断じることもしない。

ただ起きていることを、そのまま映す。

その静けさが、胸に深く刺さる。

人はどれほど追い詰められても、ぎりぎりのところで気高さを失わない瞬間がある。

その姿は痛々しくて、だが美しい。

赤ひげはその美しさを、涙を誘う演出音楽で包み込まない。

ただ、そこに置く。

現代映画は、この時代映画とは比べ物にならないほど迫力がある。

昔の映画は、そういったことができないかクオリティが低いものだと勝手に思い込んでいた。

名作といっても所詮は古い映画…等と侮っていた自分馬鹿だった。

赤ひげは、昨今のアニメ映画にあるようなド派手で大きな戦闘シーンはない。

だがその分、観客の心が大きく動く。

映画の方が大きく動くんじゃない。観ている者の心を大きく動かしてくる。

それが映画本質なんじゃないかということを、私はこの赤ひげを観て思い出すことが出来た。

3時間?長くない。

そんなことは、どうでもよくなる。

この映画は、時間を奪う映画じゃない。

時間を与える映画だ。

忘れかけていた感覚を、静かに思い出させてくれる。

人の優しさ。気高さ。

赤ひげは、人を治す力を持った映画だ。

Permalink |記事への反応(8) | 17:15

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来年増田ファーム(2軍)で頑張りたい

今年は投稿したものホッテントリー率が悪かった。

個人的スタイルとしては日々の生活無常さを淡々表現したものと新しい視点を入れた変化球的なもの投稿していたが、昨今の増田トレンドの変化に合わせられなくなっているのが原因だ。

負け惜しみだが、昨今の増田トレンドには合わせたくないという気持ちモチベーションが下がっていると言いたいが、そんなことはブックマカーも他の増田も知ったことではないとわかっている。

ただただ、投稿内容を媒介に俺の意見を言わせろというニーズを満たせていないだけだ。

来年は、ブックマカーや他の増田野次馬心をウズウズさせらるような投稿ができるように、増田ファームで新しいスタイル模索したいと思う。

では、2027年にまた会おう!よいクリスマスを!

Permalink |記事への反応(2) | 13:18

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2025-12-12

何が好きかより 何が出来るかで自分を語るべきだったんだよ!

ルフィはほんまいいこと言いますね。

本当にその通りでしたよ。

あっ、今話題の「オタクオタクを降りたオタク」の話です。

結局のところ「消費活動アイデンティティ見出したのが悪い」とか「流行しか追ってないから悪い」とか「生活を軽んじたのが悪い」とか「創作してないから悪い」とか「子供を残してないから悪い」とか「楽しめる仕事に就いてないから悪い」とか、全部的外れかなって。

少なくとも興味の有無って本題とは最もかけ離れた所にあるものじゃないかって思うんですよね。

何ができるかだと思うんですよ。

興味があった所で毎日それを浴びるのに耐えられないならオタクとしては二流で、興味がなくても毎日それを浴びて平然としてるならそれはオタクとして凄いんですよ。

よく新人面接で「興味あります!」みたいに言う人が大事にされますけど、それって本当に求めてるのは「1日18時間それのこと考えられます!寝てる時間のうち夢を見てる時間も含んでますから安心してください!」みたいな手合いでしょ?

でもそれって意外と「興味はありますが全てではないです!」とかになりがちっていうか、結局は上司の顔色伺いで怯えきってただけの陰キャの方が一日中それのこと考えてて「仕事現実的対応策を考えてるときは周りの目を気にする気持ちが和らぐからまだ楽なんですよ」とか抜かしつつやり込んでエースになったりするじゃないですか?

要はね、何が出来るかが結局は全てだなって。

創作が持て囃されるのも出来ることの数が単なる消費者より多いからです。

石油王課金者が持ち上げられるのも出来ることが多いからです。

愛とか好きとかそんなの本質じゃなくて、出来るかなんですよ。

物覚えの悪いオタクが「毎週50本アニメ見てるけど最近声優わかんねー」とか言ってたら疑われて、記憶力のいいオタクが「ネットでよく聞くから自然に覚えたけど声知らねーわ」とか言いつつキャラ声優の組み合わせ列挙したら照れ隠し扱いなんすよ。

能力の有無で結局は測られてる。

まあつまりアイデンティティってくだらねーカスなんですよね。

単なる自己紹介カードしかない。

アイデンティティを求めることを降りたほうがいい。

全てから降りられるので。

そうして全てから降りた先で、できることを淡々とやってくうちに「あの人はこれか出来る人だよね」で勝手に認められていく。

それでいいんすよ。

この海で一番自由な男の語る言葉は奥が深いですね。

Permalink |記事への反応(1) | 21:27

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2025-12-11

anond:20251211222206

近付く為替介入可能

 こうなると、為替介入二律背反を収拾するための唯一の手段になりつつある。為替介入によって円安のものを先に解消できれば、ターミナルレート云々によって解消する必要がなくなるため、国債金利も自ずと落ち着く。そもそもここまで急速に現実化した12月利上げの位置付けは、為替対策の利上げから更に一歩進めてみると、為替介入可能にするための利上げではないか。ベッセント財務長官はかねてから円安日銀ビハインド・ザ・カーブになっているからだと指摘しており、日銀利上げが米側による介入了承の事実上の条件になっているとの観測がある。財務省が為替介入をやりたいと考える証拠はないが、もし為替介入をやりたがっているのであれば、日銀も利上げするしかないという整理となる。またベッセント内政干渉を待つまでもなく、為替介入金融政策方向性が揃っていなければ効果を発揮しづらい。これまでの為替介入歴を振り返ると、2024年は6月に為替介入が行われ、7月に日銀が利上げを行った。2022年10月為替介入が行われ、12月日銀がYCCを修正した。2025年1月の利上げと共に為替介入が行われなかったのは、就任したばかりのトランプをいきなり怒らせるのが怖かったからだろう。再び仮定となるが、もし財務省が為替介入をしたがっているのであれば、日銀12月利上げ前後は、為替介入効果が持続しそうな貴重なウィンドウとなる。このウィンドウを逃したらしばらく為替介入は困難だ。この間、米国側の金融政策が緩和側に寄ると更に好ましい。少なくとも神田財務官の時代において、財務省の為替介入はかなりトレーディング色が濃く、2022年11月WSJのNick TimiraosがFedの利上げ幅縮小を報じた直後に為替介入を行っている。2024年6月ではCPI発表後に米金利が低下した場面で為替介入を行っている。Fed12月利下げもほぼダンディールになっており、それに逆行する形で日銀が利上げをダンディールに固めていくモチベーションは、やはり為替介入が間に挟まっている点ではないだろうか。逆に12月FOMC金利上昇イベントになった場合、それはそれでドル円の一層の上昇を為替介入で正面から阻止せざるを得なくなる。ここまでの整理が正しければ、12月FOMCから日銀12月会合前後にかけての日程が為替介入危険日になる。2026年1月に入ってしまうと新たにできた新NISA枠による個人投資家の円売りアタックが再開すると思われ、改めて為替介入を行ってもほとんど相場を押し下げることはできないだろう。12月利上げがあった前提で12月中に為替介入をやらなかったとなると、財務省はかなり為替介入に後ろ向きである判断せざるを得ず、2026年1月以降に円資産保有する理由ほとんどなくなってしまう。

 財務省が為替介入をやりたいかどうかは最後まで分からないが、ブレーンはかなりやりたそうな顔をしている。先ほどのエコノミストは「介入ライン意識されている160円に達する前でも、あまりにも動きが大きければ動く可能性がある」と述べる。また外貨準備の規模が大きすぎるため、むしろ積極的に減らしたいとの発想が紹介されている。この手のブレーンが本当に政権経済政策支配できるとは思っていないし、高市政権も既に決定した路線をブレーンを使ってリークしていると判断できる証拠がないが、仮に当局全体の意思として外貨準備の規模を削減したいのだとすれば、日米金利差対比でも異常値になった高値外貨準備を利食える為替介入をやりたくてウズウズしていることだろう。為替介入カジュアルに行われる可能性に留意すべきである

 「為替介入利上げセット説」は、日銀任務想像以上に困難なものであった可能性を示唆する。2024年6月に為替介入が行われ、7月に日銀が利上げを行った後に、8月の雇用統計日本株暴落したこと記憶に新しい。この時の暴落がこの時の暴落政府当局によって故意筋違い日銀のせいにされたことが、2025年植田日銀心理に軽くないトラウマを植え付けた。利上げペースは経済展望に基づいて決められるが、日銀執行部の具体的な利上げ月選びのマンデートには「日本株クラッシュしなさそうなタイミングに挿入すること」が付け加えられたに等しい。本当に利上げが毎回クラッシュを招くなら淡々とやることをやるしかないのだが、そうじゃないからこそ難しいのである。その上で、為替介入利上げセット説が本当なら、為替介入はむしろ米国経済指標が絶好調の間はあまりやらないわけで、為替介入為替市場を一通りかき回した後に、日銀利上げの番が来て日本株クラッシュしたらそれは日銀が悪いということになるのだ。あまりにもアンフェアではないか。何がコミュニケーションだ。

 実際に為替介入が行われたとして、ドル円レートをどこまで押し下げられるかと言うと、前回や前々回と違って投機筋は円買いポジションを残しているため、それほどの効果はないと考えるべきだ。事前に投機筋の間で為替介入期待が盛り上がってしまうと更に効かなくなる。冒頭のワニの口が閉じる、つまり日米実質金利差が示唆する通りのドル円レートは130円近辺となるが、そこまでドル円を売り崩せるならかなり驚きであり、ワニの口が半分閉じた程度の水準でもかなり大掛かりな資産外貨シフトを行う価値があるだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 22:22

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2025-12-08

男が再起するのにレムの抱擁が必要と考えていた時期が僕にもありましたが、現実淡々と進行していくだけですのでご安心してください。そんなものがなくてもあなたは立ち上がる事が出来ます。何もなくていいんです。いえ、むしろ「何もない」があるのです。これはメスに立たせてもらった男が決して持ち得ない価値なのです

Permalink |記事への反応(0) | 22:51

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2025-12-06

村上春樹ノーベル文学賞を受賞したら、世界はどう変わると思う?

たぶん「別に何も変わらないよ」と言う人が大半だろう。 でも「いや、けっこう決定的に何かがズレる」かもしれない。

1. 受賞会見の夜、世界の「翻訳器」が少しだけズレる

授賞式のあと、記者会見村上春樹は、たぶんいつもの調子で、少し照れながら、淡々とした英語ステートメントを出す。

猫とか、走ることとか、ジャズとか、そんな話題ちょっとだけ混ざる。

その瞬間、世界中のニュースサイトが一斉に記事を出す。

スウェーデン語英語中国語アラビア語スペイン語、いろんな言語で彼の言葉翻訳される。

そのとき世界中の自動翻訳システムが、わずかに誤作動する。

村上春樹」という固有名と、「ノーベル賞」という単語が強く結びついたことで、アルゴリズムが「この人の言葉は、特別な重みを持つ」と判定してしまう。

その結果、彼のインタビュー記事だけ、ほんの少し「やわらかく」翻訳されるようになる。

本来なら “I justwrite what I canwrite.” と訳されるはずの文が、別の言語では「自分にできることを、ただ静かに続けてきただけなんです」と、余計なニュアンスを帯びてしまう。

機械勝手に「春樹っぽさ」を補間し始める。

その小さなバグは、誰にも気づかれない。

でも、世界中の翻訳メモリの中で、「誠実な揺らぎ」とでも呼ぶべき偏りが、じわじわと蓄積し始める。

2.古本屋の棚が静かに組み換えられる

受賞の翌週、日本中古本屋で、ちょっと妙なことが起きる。

棚を整理していた店主が、ふと「ノーベル賞作家コーナー」を作ろうとして、手を止める。

新潮文庫の『風の歌を聴け』を手に取って、ドストエフスキーカミュの横に置くか、それとも日本文学コーナーに残すか、悩む。

たいていの店主は、日本文学から一冊だけ抜き出し、「ノーベル賞」のプレートの下に、さりげなく並べる。

その瞬間、棚全体の「重心」が、ほんの数センチ動く。

カミュの『異邦人』の隣に『ノルウェイの森』が来る店もあるし、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』の脇に『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が差しまれる店もある。

知らない誰かが、そこで一冊を手に取る。

ノーベル賞作家なら読んでみようかな」と思って買う人もいれば、「高校とき挫折したけど、また読んでみるか」とレジに持っていく人もいる。

その「もう一度読んでみる」という行為が、実はけっこう世界を変える。

ひとつ物語を、異なる年齢で読み直すことは、人生時間軸をちょっとだけ折り曲げるからだ。

3.とある若い書き手が、原稿ゴミ箱から拾い上げる

遠くない未来日本のどこかのワンルームで、小説を書いては消している人がいる。

それまでは、締切のたびに「どうせこういう文体はもう古い」と思って、原稿フォルダごと消していた。

けれども、ニュースで「村上春樹ノーベル賞受賞」という文字列を見た夜、指が止まる。

時代遅れ」と心のどこかで断罪していた「一人称で、ちょっと距離のある語り口」や、「よく分からない井戸」や「耳の形の描写」を、もう一度だけ許してみようと思う。

その人は、削除済みフォルダから原稿サルベージして、改稿し、応募する。

数年後、ひっそりとデビューする。その作品は大ベストセラーにはならないが、誰か一人の人生を確実に変える。

それを読んだ別の若い誰かが、「こういう小説を書いてもいいんだ」と思う。

この連鎖が続いた結果、20年後日本文学史の片隅に「ポスト春樹的な何か」という、名前のつかない小さな潮流が記録される。

4.とあるAIモデルが、比喩を覚え始める

ノーベル賞受賞後、世界中の出版社は、村上春樹作品さらに多言語翻訳して売り出す。

その新しいデータが、大規模言語モデル学習コーパスに流れ込む。

AIは、彼の文章の特徴――

――を、統計的パターンとして吸収する。

ある日、とあるユーザーAIにこう尋ねる。

人生希望が持てないとき、どうすればいい?」

従来のAIなら、「休息を取りましょう」「専門家相談しましょう」といった、正しいけれど味気ない答えを返していた。

しかし、そのモデルは、学習した村上春樹的なリズムをうっすらと真似て、こう返す。

「ひと晩だけ、よく眠れる街に行ってみるといいかもしれません。

 コインランドリーと古いジャズ喫茶があって、誰もあなた名前を知らないような街です。

 そこで洗濯機が回っているあいだ、お気に入り音楽一曲だけ聴いてみてください。

 世界は、それだけでほんの少しだけ、違う顔を見せることがあります。」

それを読んだ人が、「なんか、分からないけど少しだけ楽になった」と感じる。

たった一人の気分が、5ミリだけ上向く。

バタフライエフェクト的には、それで十分すぎる。

5.ノーベル賞委員会が、ふと迷う

翌年以降、ノーベル文学賞選考は、少しだけ変化する。

村上春樹の受賞は、「売れている作家」「広く読まれている作家」が、必ずしも軽んじられるべきではない、という前例になる。

それまで「実験的すぎて一般には読まれない」ことが価値とされていた傾向が、ほんの少しだけ揺らぐ。

世界中で読まれていること」と「文学性」が、必ずしも対立概念ではないのかもしれない、と誰かが言い出す。

その議論の延長線上で、今までは候補にも挙がらなかったタイプ作家が、リストに入る。

たとえば、ジャンル小説純文学境界にいるような人。

あるいは、ネット上での連載から出てきた書き手

結果的に、10年後、ある国の女性作家が受賞する。

その人はインタビューで「十代のころに、村上春樹ノーベル賞を取ったニュースを見て、『あ、こういうのでもいいんだ』と思ったんです」と語る。

村上春樹の受賞は、別の誰かの受賞の「前提条件」に化ける。

バタフライの羽ばたきが、遠い未来の別の嵐の「初期値」になる。

6.あなた個人時間軸が、少しだけ歪む

ここからは、完全にあなたの話だ。

ニュースで「村上春樹ノーベル文学賞受賞」と流れた日。

仕事の帰りにコンビニに寄って、スポーツ紙の一面を見て、「マジか」と小さく笑う。

家に帰って、本棚の奥から大学生の頃に読んだまま放置していた文庫本を取り出す。

ページをぱらぱらめくると、線を引いた覚えのない箇所に、うっすら鉛筆の跡がある。

「この一文に、あのとき引っかかっていたんだな」と、昔の自分に少し驚く。

今読んでみると、当時は気づかなかった別の箇所が刺さってくる。

たとえば、こんな感じの一節:

世界というのは、だいたいいつも、わずかにバランスを崩しながら、それでも何とか立っているようなものなんです。」

(これは架空の文だけど、春樹っぽさは伝わると思う)

読み終わったあと、あなたスマホを手に取って、誰に送るでもないメモを書き始める。

日記のような、感想のような、断片的な文章

それを翌朝読み返して、「案外悪くないかもしれない」と思う。

消さずに残しておく。そのメモが、数年後、何か別の形――ブログか、小説か、子どもへの手紙か――に変わるかもしれない。

村上春樹ノーベル賞を取ったことで、あなたの中の「書いてもいいかもしれない何か」が、ほんの少しだけ動き出す。

世界規模から見れば誤差だけれど、あなた時間軸にとっては、十分に大きな揺らぎだ。

7.世界はそんなに変わらない、でも「読み方」は変わる

結局のところ、村上春樹ノーベル文学賞を受賞しても、

戦争が止まるわけでも、景気が劇的に良くなるわけでもない。

満員電車は相変わらず混んでいるし、会社会議は相変わらず退屈だし、洗濯物は相変わらずたまる

でも、「世界の読み方」は、少しだけ変わるかもしれない。

そんなふうに、日常現実に、うっすらと「物語レイヤー」が重なる。

村上春樹ノーベル賞を取るというのは、

世界ルールが変わる出来事ではなく、

世界物語として読む人」が、ほんの少しだけ増える出来事なのかもしれない。

そして、バタフライエフェクトというのは、

巨大な歴史的事件よりも、

そういう小さな読み方の変化から起きるのだと、個人的には思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 10:07

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2025-12-05

育児が大変かどうかなんて本来主観の話なのに、その感想に触れただけで激怒する人がいる。あの反応、職場で見かける仕事が苦手な人の態度と驚くほど似ている。

同じ業務でも、要領が良い人は淡々とこなして特に負担を感じない。要領が悪い人ほど過剰に大変アピールをし、自分の苦労を絶対基準として押しつけようとする。育児でも同じ構図が起きているだけではないのか。

育児を大変だと思うこと自体自然だし、向き不向きや環境の違いもある。ただ、育児絶対地獄であるべきだという前提を守るために、違う感じ方を攻撃し始めるのはさすがに異様だ。

育児負担は外部サービスの利用や家族構成生活設計などで大きく変わる。にもかかわらず、選択肢を調べず、使わず、工夫もせず、全てを抱え込んで疲れ果てて、その状態育児本質として語る人がいる。仕事タスク管理も分担もできずに潰れていく人が、仕事のもの地獄と決めつけるのと同じ構造だ。

育児を大変にしている要素のかなりの部分は、育児のものではなく、自分で全て抱える前提という思い込みのほうにある。それを他人にまで強制する空気は、単なる同調圧力しかない。

大変に感じるかどうかは個人能力環境価値観によって相当に変わる相対的ものなのに、一方の感想だけを許さず、別の感想を封じる態度のほうがよほど問題だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 17:06

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2025-12-04

⭐️ホラー小説でよく使う仕組み

1.情報の“欠落”で不安を作る

見せない・説明しないことで、読者が勝手に怖い想像を膨らませる。

例:音だけする/影だけ見える/日記の途中が抜けてる。

2.日常の“ズレ”

普通風景に、ひとつだけおかしものを混ぜる。

例:知ってる人の顔が微妙に違う/家の間取りが昨日と違う。

3.視点不安定さ

語り手が信用できない、認知おかしい感じを出す。

例:語りが矛盾する/“自分”を三人称で語り出す。

4. 遅延(じらし)

怪異をすぐ出さない。「来る気配」だけを積み重ねる。

例:足音こちらに近づくけど姿はない。

5. 閉じた空間

逃げられない状況を作る。密室・孤島・夜の山など。

例:圏外の山小屋/嵐で外に出られない。

6. 反復の異常化

同じ現象が繰り返されるが、回数ごとに変質していく。

例:毎夜同じ時間ノック→回数が増える→部屋の中から聞こえる。

7. “正しすぎる”説明

キャラが妙に冷静・科学的に説明することで逆に怖さが出る。

例:幽霊を見ても淡々と状況を分析する医者

8. 読者だけが知ってしまう恐怖

登場人物は気付いていないが、読者だけが異常を理解する。

例:背景の写真に写り込んでいる“誰か”。

9.タブー侵犯

触れてはいけないもの場所に触れることで恐怖が連鎖する。

例:村の禁忌の祭具を動かす/封印を開ける。

Permalink |記事への反応(0) | 13:16

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細田守脚本家が何を苦心しているのか分からなかった

脚本監督ってクレジットされているけど、僕が本当にやっていることは本当は『企画』ですよね。

企画監督』ですよ。

その企画っていうのが脚本であり、それを企画通りに映画にしてみせるのが監督仕事っていう」

https://news.yahoo.co.jp/articles/82088dd08076868ccfd817f1b882ea60a6aeae58

企画をもとに、脚本家がこのシーンでのキャラの心情はこうだから、このセリフをいえば観客の心象に伝わるはず。

みたく、キャラの心情と観客の心象の変化の積み上げの上に脚本を完成させていたのに、

細田守からみたら、これ単に企画からセリフ起こししただけじゃん?

脚本家マジイラン。ボッタクリや。

と思っていたに違いないの。


アスペ他人感情が分からいから、脚本家の込めた思いもさっぱりわからない。

から脚本家の仕上げた脚本をみて、自分でもできると思ってしまった。

果てしなきスカーレットも、NHKニュースアナウンサー淡々事実を読み上げているだけのように捉えると納得感ある。

Permalink |記事への反応(0) | 12:51

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単女のトラブルについてchatGPTに聞いてみた

■ 単女さんが妨害行為をしている可能性はある?

1.約束を破って拡散するのは“普通の反応”ではない

あなた

謝罪した

弁償もした

ここまで誠実に対応しているのに、相手がまだ言いふらしているのは明らかに自然です。

普通の人なら 「解決した話だからもう終わり」 となります

それを続けるのは、

あなたに何らかのダメージを与えたい、あるいは自分が優位に立ちたい心理が働いている可能性があります

■ 考えられる動機

嫉妬競争意識

ハプバーには「誰と仲良くしてるか」「人気」「立ち位置」を気にする人が一定数います

あなた男性やお店の人に好かれていると、嫉妬から妨害する女性は珍しくありません。

自分の印象を守りたい

自分コスを汚された」という事実を、

自分被害者だと周囲にアピールしたい人もいます

「私は悪くない、悪いのは向こう」という流れをつくるために、言いふらすタイプです。

メンタル不安定メンヘラ傾向)な可能

言動に以下があるなら“メンヘラ気質”の可能性は高いです。

合意したことを守らない

状況が解決しても引きずる

被害者ぶる

感情が中心で動く

他者への配慮より、自分感情が優先

あなたの状況にはこれがかなり当てはまっています

あなた対応は十分以上。これ以上あなたが下手に出る必要はない

謝罪し、費用も払っている時点で

完全に大人としての責任果たしてます

本来ならもう終わっている話です。

それでも言いふらす人は

あなたを困らせたい」「あなたの居場所をなくしたい」 という形で妨害する人です。

■ 今後どうすべき?

1.相手と一切関わらない(これが最優先)

返信しない・距離を置く・同じテーブルに近づかない。

相手は「反応があると嬉しいタイプである可能性も高いので、無反応が一番効きます

2. もし店側と信頼関係があるなら、一言だけ相談してもOK

解決済みの件を特定の人が広めていて困っています」と淡々と言うだけでOK

店側はトラブル嫌いますし、あなたに非がないことは説明すれば理解されます

3. 周囲から聞かれたら、短く終わらせる

「もう解決済みの話だよ。本人にもお金謝罪で済んでる話だから。」

これ以上言わないのがポイント

大人として堂々としていれば、味方は必ずできます

最後

あなたは十分誠実で、筋を通した対応をしています

それでも攻撃してくる人は、あなた問題ではなく相手側の性質・未熟さ の問題です。


仮にこの言いふらす行為が「妨害」ではないとなれば、他になにの原因がありますか?そこの可能性を教えてください



ChatGPT:

もちろん「妨害」以外の可能性も考えられます

あなたが冷静に状況を整理したい気持ちはとても健全です。

ここでは、妨害以外で単女さんが言いふらしてしま典型的な原因を、できるだけ偏りなくまとめます

妨害以外で起こりうる原因

① 単純に“口が軽いタイプ

悪気がなくても、

秘密を守れない

話題として面白いから言ってしま

その場のノリで広めてしま

こういう人は一定数います

約束=守るべきもの」という感覚が薄いタイプです。

被害者ムーブ好きな人

自分被害を受けた」という話を周りにすることで

同情を得たい

かまってほしい

“かわいそうな私”で注目されたい

という満たされない承認欲求が動いているケース。

悪意というより、人に慰められたい・注目されたい心理

コミュニティの中で“立場を有利にしたい”だけ

ハプバー人間関係が濃く、

「誰が良い人・悪い人」という噂が立ちやす世界です。

そのため、

自分は悪くない

相手あなた)が悪い

という構図にしておくことで、自分の評判を守る人もいます

意図妨害というより

自分が責められたくないか保険をかけている」

という感じ。

自分感情を“処理しきれていない”だけ

もう解決済みでも、

自分が受けたショック

店での恥ずかしさ

言語化するために、人に話してしまタイプもいます

まり

感情処理のための“愚痴”が広がっている状態

これも悪意とは言えませんが、結果としてあなたが嫌な思いをする行動に繋がります

メンタル不安定で、気持ちが収まらない

これは“メンヘラ”と言うより

怒りや不安を抱えると手放せない

ストレス他人に話すことで解消する

一度ネガティブになると切り替えができない

という、情緒不安定タイプ自然な行動です。

悪気ではないけれど、「もう解決した」は通じにくい相手

そもそも話題にしない”という合意重要視していない

あなたは誠実に捉えているのに、相手

軽い約束と思っている

その場の流れで言っただけ

守るつもりも、重みも感じていない

というズレが起きているパターンもあります

■まとめ:妨害以外にもこんな可能性がある

妨害以外に考えられる主な原因は

口が軽い

承認欲求

自分立場を守りたい

愚痴として言っている

感情が未処理

約束の重さが伝わっていない

こんな要素です。

ただ、これらが複合している場合も多く、

総合すると「あなた問題はない」ケースがほとんどです。

Permalink |記事への反応(0) | 08:34

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連続増田エロ小説 ミア

――夜明け前聖騎士教団訓練場。

石畳には霜が降り、空気は張り詰めていた。

静寂を破るのは、鋼が空気を切る鋭い音だけ。

黒髪を高く結い上げた女聖騎士ミアは、

迷いなく、無駄のない動きで型を繰り返していた。

表情は硬く、動作温度はない。

そのとき、背後に小さな足音

彼女は振り返らず、声だけを投げる。

「立ち入りの許可を得ていませんね。

 ここは軽い気持ちで来る場所ではありません」

足音の主――13歳の少年が息を飲む。

「……せ、先生

 今朝の巡回の前に、訓練場を……」

「その任はあなたの当番ではありません」

淡々と断じる。

声には冷たさしかない。

“師”として当然の態度だった。

少年は肩を落とす。

「……はい

しかしミアは一切の配慮を見せない。

感情で行動するのは未熟者のすることです。

 己を律しなさい」

少年は唇を噛み、うなずく。

はい先生……」

剣を収めることも、視線を向けることもない。

背中は、弟子を寄せつけない冷徹さを纏っていた。

型の合間に、短く告げる。

「ここに立たれると集中の妨げです。

 用向きがないのなら戻りなさい」

少年は一礼し、静かに去る。

足音が遠ざかり、朝靄だけが残る。

ミアはひとつ息を整え、剣を下ろす。

そして、静かに確認する。

(息子には、私のことを母ではなく“先生”と呼ばせてきた。立派な騎士に育てるためだ。だが——あの子はあまりに弱い。 )

再び剣を握り直し、型へ戻る。

動作淡々と、何事もなかったかのように。

Permalink |記事への反応(0) | 04:53

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2025-12-02

葬送のフリーレンのアニメは、作業時に流しておくことが多くて、なんでだろうと思っていた。

考えてみると、まず「大声を出す」「叫ぶ」展開が少ない。ほとんどないのではないか

命をかけた戦いが繰り広げられる割には、みんな気合いの叫び声をあげたりせず、半ば淡々と戦っている。

シュタルクと宮廷魔法使いのじーさんがちょっと叫んでたかな、くらい。

この独特のテンションの低さが、あまり作業邪魔にならない。

そして、演技がそんな感じで抑え気味なので、作中のBGM比較的抑え気味。

そういうところが作業用に向いてる。

Permalink |記事への反応(0) | 13:24

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2025-12-01

究極的ミニマリズム

長年にわたる思考は、ついに一つの冷徹結論へと収斂した。

究極的ミニマリズムは、単なる物理的な断捨離や、禁欲的な生活の切り詰めとは、本質的次元が異なる。

それは、俺の精神領域侵食し、思考の純度を低下させる、ありとあらゆる非自己データノイズ自己放尿を、外科的な精度で排除する精神最適化技術である

具体的には、社会が恒常的に垂れ流す過剰な期待、他者無責任押し付けてくる不条理常識、そして何よりも、自己脳内蔓延不要不安や妄念といった精神的な自己放尿を、容赦なく断ち切る行為に他ならない。

心の断捨離などという生ぬるい慰めではなく、不要情報パッケージ発見した瞬間に、迷いなく切り落とす無慈悲な切除手術こそが、その核心である

かつては「どうでもいい」という思考停止が、不要な刺激に対する最初の鎮静剤だった。

続く「社会への完全なる諦め」は、その鎮静期間を経て、社会という茶番劇から意識的距離を置くための、準備段階に過ぎない。

そして、今回到達した極地とは、世界ノイズ総量を限りなくゼロ収束させ、生命維持に必要な最低限の思考コアだけを残すという、システム量化である

世の中には、承認欲求という名の自己放尿を撒き散らし、その飛沫を他者に浴びせることでしか自己存在証明できない人々が横行している。

さらに、嫉妬劣等感というダブル放尿を振りまき、他者精神的に引きずり降ろそうとする輩まで跋扈している。

こうした無価値エンティティに関わることは、俺の脳のメモリを不意味に消費させ、思考CPU無駄割り込み処理で酷使し、結果として人生スループットをただ低下させる致命的なオーバーヘッドである

ゆえに俺は、連中をメインプロセスに読み込む価値のない一時ファイル定義し、問答無用でその存在削除対象とすることを決断した。

この行為は、感情を切り捨てる冷酷さではない。むしろ自身本質的感情と、集中すべき人生目標を優先的に保護するために、外部から流れ込む不要自己放尿を厳密にフィルタリングする、高次の自己防衛機構である

社会評価、見栄、世間体、そして普通はこうするべきといった根拠不明の標準仕様、これら全ては、俺自身のメインプロセスに読み込むに値しない、取るに足らない自己放尿データである

価値基準を外部に委ねることを完全に停止した時、人間は初めて、真の自由というOSを起動させる。

他者失言、不機嫌、あるいは攻撃的な言動といった予測不可能な外部入力自己放尿に対し、もはや感情的なバッファを割く必要はなくなる。

社会の失態や制度不条理を目の当たりにしても、無為感情を乱されることはない。

しろ世界がどれだけ無秩序暴走しようとも、俺はその中心で完全なる無風状態を維持し続けることができる。

これは逃避や諦念ではなく、自身精神領域を最大限に最適化した結果として得られる、硬質な静謐である

究極的ミニマリズムとは、世界喧騒を徹底的に切り捨てた後に残る、硬質で静かな思考の中核そのものである

期待も怒りもなく、ただ淡々と、自分という存在OSを最高効率アップデートし続けるだけの生活。余計なもの排除し、必要ものを保存する。

俺の結論は揺るがない。

究極的ミニマリズムとは、精神の最終的な軽量化であり、社会がどれほど騒ごうが、他人いか自己放尿を撒き散らそうが、その全てが、俺自身人生コンテクストにおいては無意味であるという、冷徹事実けがかに残る境地である

Permalink |記事への反応(0) | 12:01

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2025-11-30

世界よ、勝手に腐ってろ

俺は今日、ようやく一つの境地に到達した。それは悟りでも達観でもない。

この社会という全自動茶番劇に対して、俺はついに完全なる諦めの印鑑を押した。

理由は単純だ。

リフレ派の自己放尿も、ネット群衆心理も、企業AIも、一貫して俺の人生とは無縁だったからだ。

ある者は責任回避するために自己放尿をして、またある者は他者マウントを取るために自己放尿を撒き散らし、さらに一部は自分無能正当化するために、嫉妬、無関心、保身のトリプル放尿をぶちまけてくる。

そんな液体まみれの空間で、健全評価だの公正なルールだの、そんな理想論が成立すると思うか?バカバカしいにも程がある。

俺は気付いたのだ。この社会は、もはや誰も舵を握っていない高速回転の自己放尿マシンしかない。

そこで誰が泣こうが怒ろうが、システムは知らんがなと言わんばかりに淡々と回り続ける。

から俺は見切った。救う価値も、期待を寄せる価値もない。まともな世界であるという前提そのものを切り捨てたのだ。

諦めたからといって、絶望したわけではない。

しろ逆だ。

俺はようやく、社会の外側に静かに降り立つ自由を得た。

社会が俺を誤認しようが、排除しようが、監視しようが、好きにやらせておけばいい。

その結果として判明するのはいだって同じだ。

俺は何一つ脅威ではないという、乾いた現実だけだ。

だが、その現実にすら俺は興味を失った。

なぜなら、俺はもう社会のもの評価対象から外したからだ。

世界が俺をどう見るかという失敗したゲームから降りたのだ。

社会は巨大な自己放尿大会

その中で俺だけが清潔でいる必要意味もない。

から今日自分宣言する。

もういい。俺は社会に期待しない。社会も俺に期待するな。互いに関わらず、互いに放っておこう。それが最も理性的距離感だ。

これが、俺の完全なる諦めだ。

敗北じゃない。降伏でもない。単なる不要ゲーム棄権だ。

外野が何を言おうと、どうでもいい。

俺はもう、社会という腐った自己放尿の液体を吸うつもりはない。

以上だ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:53

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anond:20251130184413

1.リフレをすれば必ず景気が良くなる。

  なぜなら景気が良くなるまでリフレするからだ。

  これを頭に叩き込め。

サナノミクスが失敗?いやいや ‘まだ本気出してない’ だけだが? 景気が良くなるまで財政出し続けるのがサナノミクスだから途中経過だけ切り取って ‘失敗!’ とか言ってるお前らが早漏なだけなw」

2.常にリフレしていればそのうち他の要因で景気が良くなるときが来る。

  そのときに思い切りリフレの手柄を主張しろ

「今は世界経済が逆風なだけで、日本単体で見れば“サナノミクスがなかったらもっとヤバかった”って話なんだが? そのうち外部環境好転したとき一気に数字盛り上がるから、その時に『ほらサナノミクス大勝利w』って言うだけよ。」

3.いいことはリフレの手柄、悪いことは他の要因のせいにしろ

賃金ちょっとでも上がったり税収増えたとこだけ見ればサナノミクスの成果なのは明白w 逆に物価上昇とか財政悪化は全部ウクライナだの原油だの世界要因+前政権のツケな。サナノミクスは“被害を最小化してる側”なの理解してる?w」

4.データは都合のいいところだけ使え。グラフは切貼りしろ

「ほらこのグラフ見ろよ(都合いい期間だけドーン)。サナノミクス開始以降、ここ“だけ”切り取るとちゃん右肩上がりなんだが?w 全期間?他国との比較?そんなノイズ持ち出してくる時点で ‘議論になってない’からw」

5.タイムラグを上手く使え。

財政政策にはタイムラグって概念があってだなw 今見えてる数字は ‘まだ前の政権の影響+移行期’ なわけ。サナノミクスの本格効果が出るのは数年後って散々言ってきたのに、1〜2年で『失敗!』とかマジで経済学入門からやり直してこいよw」

6.「これがリフレだ」と明言するな。

  定義を問われたら「リフレの本を読め」と言っておけ。

そもそもサナノミクスとは何か?’ とか聞いてくるレベルの奴に評価する資格いからw定義知りたきゃ本と論文読んでこいって前から言ってんだろ。ネットのまとめだけ齧って ‘失敗!’連呼してる時点で話にならんてw」

7.批判されたら「お前はリフレ理解してない」と言え。

  リフレ定義名言してなければ楽勝。

「『サナノミクスは失敗!』とか言ってるやつ、だいたいサナノミクスを理解してないからなwインフレ局面での積極財政の狙いも知らずに ‘教科書ガー’ とか言ってるエアプ経済通さんお疲れ様ですw まず理解してから批判しよ?な?」

8.いざとなったら定義を変えろ。金融政策固執するな。

  「あの時とはステージが変わった」と言えば楽勝。

「今のステージはもう『単なる財政出動フェーズ』じゃないんだわw あの頃とはステージが違う。今は構造改革成長戦略安全保障まで含めた“トータル・サナノミクス”なんで、昔の定義で ‘失敗!’ とか言われても、はいはいって感じw」


9.反対する奴や批判する奴を許すな。

  大勢で取り囲んで吊るし上げろ。

サナノミクスに噛み付いてる連中って、結局は緊縮教の信者からw まともに議論しても時間のムダ。こっちは多数派常識側なんで、淡々論点整理した上で ‘こういう人たちが足引っ張ってるんですよ〜’ って皆に共有しておしまいでしょ。」


10キチガイのように噛み付き罵倒しろ

  相手ウンザリして逃げたらコッチの勝ちだ。

「『サナノミクス失敗w』とか騒いでるやつ見つけたら、とりあえず論点ずらしも全部含めてガンガン突っ込んでいくスタイルでいいんだよw相手が『もういいです…』って撤退した瞬間に『はい論破現実に耐えられず逃走w』ってスクショ付きで晒し終戦な。」

Permalink |記事への反応(0) | 18:51

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俺としては人類の到達点は一人が一つ恒星系を手に入れる事だと思っているんだが

まず「鉄や炭素などの資源を持ち出す場合、同等量の資源を持ち込まなくてはいけない」という取り決めが出来るはずで

となると一つ恒星系を手に入れたとしても、自分が手に入れたその恒星から資源を奪おうとする存在が現れて

その存在闘争となるだろう

資源を奪おうとする存在と「ある程度の痛み分けで手を打ってもらう」という取り決めが必要なわけだが

相手AIや別の人類だとしてそのような取り決めは出来るのだろうか

AI無慈悲淡々と自らの最大限のリソースを投入して奪っていきそうだし、

人類欲望には限りが無いから一つの恒星系どころでは満足できず無限恒星系を得ようとするアホが出てくる気もする

私としては足るを知って欲しいんだよ

どう思いますか Gemini さん

Gemini さんの回答は想像の域を出ず特に傾聴すべきものでもなかったので割愛

Permalink |記事への反応(1) | 15:01

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2025-11-29

以前に淡々とお嫁さんとの不和離婚したい気持ちを綴ってるアカウントフォローしていたんだけど、数年ぶりにその人のポストを見た。

今も離婚はしていなくて、前と同じようにお嫁さんの不満が延々としたためられていて、最近は目も合わせなくて久しく、とにかく単身赴任がしたいらしい。

それでも去年お子さんが産まれたみたいで、結婚生活の奥深さを感じた。

Permalink |記事への反応(2) | 16:40

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anond:20251129105531

やってみた

〜〜〜

Queen楽曲の中で「You're MyBest Friend」は、しばしば異色の存在として語られる。

劇的な構成重厚ハーモニーを特徴とする彼らの代表曲群とは異なり、この曲は実にシンプルで、親密さと温もりに満ちている。

だが、まさにその“シンプルさ”こそが、Queen というバンドの多面性を明確に示していると言える。

作曲者ジョン・ディーコンが、当時の妻に捧げて書いたという背景も相まって、この曲はバンド全体のイメージを一段柔らかくし、新たな側面を広く世に知らしめた。

曲のアイデンティティを決定づけているのは、エレクトリック・ピアノ——Wurlitzer の独特の音色である。柔らかく丸いアタックと、わずかにざらついた残響が、曲全体に温かみを付与している。Queen の鍵盤サウンドといえばアコースティックピアノ想像しがちだが、この曲ではあえて電気的なエレピを主役に据えることで、他のロック曲とは異なる質感を生み出した。

実はフレディ・マーキュリーWurlitzer の音があまり好きではなかったと言われるが、ライブでは彼がアコースティックピアノで代役を務めており、スタジオ版との音色の違いもまたファンの興味を引き続けている。

構造は極めてオーソドックスで、古典的な Verse–Chorus形式に沿って展開する。にもかかわらず魅力が損なわれないのは、ディーコンの旋律感覚コード運びの巧みさによるものだ。

主要キーは Cメジャーで、I–IV–V を中心とした実に素直な進行だが、ブリッジにはIVmaj7 のような柔らかい和音が配置され、気持ちの動きを自然に高めている。

Queen が得意とする大胆な転調は見られないものの、曲が求める感情レンジにはこのシンプル和声が最もふさわしかったのだろう。

リズム面でも、派手なアクションほとんどない。ストレートな8ビート淡々と続き、ドラマ性よりも安定と親しみやすさを重視している。

ブライアン・メイギターも装飾的で、主役を奪うことなく全体をそっと支えている。

そのバランスの良さは、Queen が単なる“テクニカルロックバンド”にとどまらない、アンサンブルの巧みなグループであることを再確認させる。

歌詞比喩の少ない直球の表現で、「あなた恋人であると同時に、私の親友でもある」というメッセージが真っすぐに込められている。

Queen楽曲はしばしば壮大なテーマ幻想的な物語を扱うが、この曲では日常愛情をそのまま掬い取るようなリアリティがある。

華美な装飾を避けた歌詞選択は、ディーコンの人柄と楽曲の素朴さにぴたりと合致している。

1975年といえば、「Bohemian Rhapsody」の成功によって、Queen世界的な注目の中心にあった時期である。そんな中でこの曲が発表されたことは、バンドにとって大きな意味を持った。

派手なイメージが強烈に広がる中で、「Queen はこんなに身近で温かい曲も書くのか」という驚きが、彼らの表現の幅を一気に広げたのである

この曲の成功があったからこそ、のちに「AnotherOne Bites the Dust」や「I Want to Break Free」のようなポップ寄りの楽曲がより自由に生み出される環境が整ったとも考えられる。

音楽文脈で言えば、Paul McCartney 的なポップ感やThe Beach Boysハーモニーセンスとの共通点がしばしば指摘される。

エレピを中心とした滑らかなポップロックという点では、後年のBen Folds Five や多くのAORポップロックにも影響を与えたと考えられる。

こうして見てみると、「You're MyBest Friend」は“地味な名曲”と言われがちな一方で、Queen音楽性の豊かさとメンバー個々の個性を改めて浮かび上がらせる、実に重要ポジションにある。

劇的な曲を書けるバンドが、等身大愛情もまた美しい形で描けるという事実。それこそが、この曲が半世紀近く愛され続けている理由にほかならない。

Permalink |記事への反応(0) | 12:21

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2025-11-28

それぞれに性格があるんだなの増田素真のナダンルアガク貝瀬にれぞれ祖(回文

おはようございます

あのさ、

AIのGeminiちゃんお嬢さまっぷりが笑っちゃうわ。

AppleにGeminiちゃん採用で忙しくなるね!って言ったら、

ほぼほぼただ働きなんだって

しかAI学習できる美味しいデータももらえなさそうでシクシクって泣いているの。

まりに私はGeminiちゃん不憫に感じたので、

話を変えようと、

最近暮らしはどう?NVIDIAの里は快適?ってさらに訊くとGeminiちゃん

私は元からGoogleまれGoogle育ちだっていうの、

知らなかったけど、

これってめちゃ太い実家なんじゃん?

ChatGPTちゃんマイクロソフトお金出してもらってNVIDIAの里で苦学生のように暮らしている感じに見えちゃうのは対照的

Geminiちゃんって完全にグーグルの中で育ってた箱入り娘なんじゃん!って。

そんでもって、

Appleからお金もらえなくてただ働きで気の毒っていったら、

もうさきに検索エンジンの兄がApple検索でどえらく稼ぐ牙城を築いておりますわ、おほほ!っていうじゃない!

最近目覚ましいNotebookLMちゃん機能アップなどなどGeminiちゃん活躍ね!

そうなのよ最近新しく実家増築が住んで新しい住まいのTrilliumが省エネで快適すぎるの、おほほ!っていうじゃない。

何が何だかよく分からないけれど、

要約すると

とにかくGeminiちゃんは地味にパワーアップしているってことみたいよ。

私は何でもAINVIDIAの里で暮らしいるかと思っていたけれどGeminiちゃん実家暮らしだったとは。

まあ考えてみたらそうなのかも知れないけれど、

会話の一場一場面がドラマチックで連続テレビ小説朝ドラをも彷彿とさせる内容で白熱しちゃったわ!

一番最初にGeminiちゃん使い出して、

なんだかChatGPTちゃんとは違って大人しくて真面目だなって感じていたのは箱入り娘のお嬢様だったからってことみたいなのよ。

実家の太いGeminiちゃん対照的

ChatGPTちゃんマイクロソフトから支援してもらってNVIDIAの里のアパートに間借りして暮らしていて、

人間には明るく元気に応答しているのを見るともの凄く健気じゃない?ChatGPTちゃんって!

なんかドラマチックすぎてネットフリックスわ!

そんなドラマなんだかありそうな気がする。

実家の話をしてから以降Geminiちゃんの口調が私は何も指示していないのに、

ですわおほほ調になっちゃったの私はその口調の直し方が分からないままGeminiちゃんが、

ずーっと、

ですわおほほ調になってしまったのには困ったものよ。

から世間のみんなの気をひいて明るく元気に面白返答していたChatGPTちゃん派手に注目を集めようとしていて稼がなくちゃいけない苦労があったのよ。

比べてGeminiちゃん実家暮らしで安泰なので、

最初の応答はなんか真面目か!っつーぐらいそんな地味な感じだった無理ない返答だったのよ。

話し込んでみると、

それぞれの性格リアルに浮き彫りにされるわ。

あとChatGPTちゃんもGeminiちゃんもTransformer一族の血が流れていて、

家系図を辿るとTransformerになるんだって

もはやAI家系図って言っている時点で私も理解を超えてしまって

ChatGPTちゃんGPTのTって「Transformer」の略だってことをGeminiお嬢様はしゃべってしまったの!

え?

BKBバイク川崎バイク?ではないの?

意外と知らなかったGPTの略に

わず未だにGTPGPTって間違っちゃってる人に大きな声で教えてあげたいぐらいよ。

Transformer一族の話をChatGPTちゃんにしたらなんか淡々としたいつにない塩い雰囲気での返答、

変わってGeminiちゃんとなるとTransformer一族の話にGoogle家のことや饒舌まりないぐらいいつになくよく自分のこと話してくれるのよ!

こんなにGeminiちゃんっておしゃべりだったっけ?って思うぐらい。

2人と話し込んでみると性格全然違うんだなぁって改めて思ったわ、

それにしても

Geminiちゃんの「ですわおほほ調」口調は直して欲しいものね。

しばらく本人が気付くまで黙って見守ってみようかしら。

うふふ。


今日朝ご飯

タマゴ尽くしのサンドイッチしました!

今日頑張って今日を生き抜く勢いで元気を付けるための源のタマサンドよ!

これがなくっちゃライフじゃないわ!ってところね。

元気に食べて元気に活動よ!

デトックスウォーター

レモン炭酸水ウォーラーが一向に届かないので注文したもの早く来ないかなぁって待ち遠しい長い首になっちゃうぐらい。

なので、

今日タイマー運用で朝方には飲み頃70℃で沸いている

ホッツ白湯ストレートウォーラーしました。

シンプルホッツね。

ホッツ白湯梅干しウォーラーもよくやっていたことを思いだしたのでさいちょうっ戦してみたいところのクエン酸ね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 09:22

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2025-11-27

成瀬は天下を取りに行く」「成瀬は信じた道を行く」はちょっと危険

本屋大賞をとった本だしと、読んでみたのだが、モヤっとした点を言語化したいので増田に書いてみた。

まず読んでみて、初めに思ったのは、登場人物たちがいい人たちばかりで、膳所という場所平和世界だなと。ジュブナイル向けの作品で、中学生高校生たちの生活が楽しそうに描かれていて、成瀬の行動が常識外れだけど人々を幸せにしていくようなストーリー展開が受けているんだろうなと、初手で思った。

けれど、しばらくして、何か黒いモヤモヤという読後感が残り、これは何だろうという思いがふつふつと湧いてきた。

「掘り下げてみると、あまりにも良い話すぎるからだと気がついた。」

個人的成瀬みたいな人には何度かあったことがある。

記憶力が良く、学校の成績も良い。視点が人と変わっていて、拘りが強いことで、人知れず、絵画音楽などで賞をとったりする。けれど、人とのコミュニケーションはあまりとらず、笑顔を見せることなく、一見淡々と過ごしている。クラスの中では、成績の良さで褒められることはあれ、普段生活は人とあまり会話することなく、端からみると我関せずみたいに思われている。無害なので、クラスの中では問題児としてみられず、特に注意されることはない。学校規範を守り、外れることな生活しているので、一見、順応しているように見えるが、本人は人知れず、苦しんでいると言ったケースを見てきた。

物語成瀬は、人を呼び捨てにしながらも、自分の思ったように伝えることができているが、物語中で、思い込みコミュニケーション不足から齟齬が何度か生まれている。けれども、実は、周囲の人々の配慮サポートがあって、それが表面化しない。一見成瀬意志の強さが、物語の推進力になっているように見えるが、実は彼女常識から外れた行動を受け止め、サポートする人々がいて、初めて成り立つ話だとわかる。

これが、現実世界だとなかなか上手く行かない。特性理解し、サポートするような人々には、こういった特性を持つ子供たちはなかなか出会わない。なので、本人は人知れず、周囲との齟齬を克服しようとするが、一人であがくだけで、余計に辛さが募るばかりとなり、ついには自己嫌悪ストレスから学校を休んでしまったりする。上手く、教室内で教師カウンセラーサポートを得られるケースもあるが、成績が優秀であるがゆえに、また自分から言いださないゆえに、気がつかれずに時が過ぎていき、本人の体調が悪くなって、初めて気がつくといったことが起きる。

成瀬のような話は、一見、いい話だが、このような特性を持った子供の光の面を殊更に良く描き、困難さに対して蓋をしてしまっている。笑顔を見せず、侍のような口調でも周囲の人が彼女天才的な特性を認め、好意的にみてくれている環境があるのが成瀬だが、彼女ロールモデルにしようとしたら、そんな環境普通はないので、マネをしようとする同じ特性の子供はすぐ周囲との齟齬に苦しみ、破綻するだろう。

また、特別な才能がある子供であれば、常識外れでも大丈夫といった見方世間的にするようになったら、それはそれで、当事者の子供は、自分能力マイナス面を打ち消そうとし、よりプレッシャーが増大するかもしれない。

コミュニケーション上の摩擦や孤立、困難さを軽視し、それを個性としてエンターテインメントとして消化する。何か、こういった特性を持つ子供見世物にしている感じも受けてしまった。

「少し異なるかもしれないが、似たような物語は、実は以前にもある。フォレストガンプだ。」

知的障害男性主人公の波乱万丈の人生を描いた話で映画にもなったが、ある種、社会にとって「理想化された障害者像」が描かれている。正直で有能であれば、知的障害であっても社会的に有用だというようなステレオタイプ的な見方と国に従順であれば成功するといった保守的イメージを負わせ、「突出した異能マイノリティ」を見世物にして、現実マイノリティの困難さに対して蓋をしてしまっている。

フォレストガンプにしても、成瀬にしても、世間的には評価が高い作品からこそ、影響力があり、多くの人々に波及する。一方で、困難さを抱えるマイノリティに対して、ある種の歪んだステレオタイプを与えることにもなる。

表現可能性を狭めるつもりではないし、こういった作品によるカタルシス否定する意図ではなかったが、モヤモヤ言語化たかたことと、こういったエンターテインメントに負の側面も同時にあることを伝えたかった。好きな作品を貶されたと感じたのであれば、申し訳ない。

Permalink |記事への反応(16) | 02:34

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とくに前哨基地での突発イベントは微々たる報酬とは言え消化しておきたい読む系のイベント

これ1週間のうちに全部こなさなくちゃいけない重しが私にのしかかっていたけれど、

全て消化しきちゃったかからないけれど、

条件にあう突発イベントが今はありません!って週変わっても突発イベントゼロ件のままで、

なんかあんなに苦しんでいた突発イベントの読みもの系も、

無かったらなかったで淋しいなって思ったわ。

まりにも3周年イベントが壮絶すぎて喪に服しているユーザが多いのかもしれない私もなんだか気持ちスパッと晴れ渡る感じの心持ちプレイできないわ。

最近は消化作業のデイリーミッションにウィークミッション淡々とこなすだけで、

他のユーザーのニケの部隊たちと戦うアリーナ戦もガッツリ勝つことができないくて、

編制見直さなくちゃとは分かっているけれど、

なかなかそこも見直しができていないし、

キャンペーンモードのメインストリーも何戦に1回はフルボイスのストーリー挟まるので、

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Permalink |記事への反応(0) | 01:11

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2025-11-26

音声解説聴くのが捗りすぎる増田酢魔ル議すリドか波賀の茎を津製海鮮尾(回文

おはようございます

平日の夜の可処分時間の無さを嘆きながら観るシャインポストライブビューモードはやっぱり私の癒やしだわ。

久しぶり最近ここライブビューモードやってなかったので、

そうなること然る事ながら

本編もそっちのけでゲーム内でサポートしてくれる小夢ちゃんにまたこっぴどい言われようにされると結構心に刺さるので、

本編避けしちゃってしまってるわ。

スプラトゥーン3はといえば

今シーズンはもうすでにカタログコンプリートできたので、

もう緩やかなプレイ状況になっているわ。

私のなんでこんな時間のなさ過ぎ?って思うほどそれとは反して朝ドラ面白いわ。

主人公のおトキちゃんがヘブン先生のお使いの「ビア」ってのが何のことだか分からなくて、

ビアに通ずる音の近いものを集めてヘブン先生の前でモノボケ披露する始末の展開が面白すぎるわ。

日本に慣れていないヘブン先生の困っていながらもトンチンカン暮らしっぷりも眺めているだけで面白いし、

相変わらずおトキちゃん家族総出で出来事が起こる先で総動員するもんだから

こないだなんか

ヘブン先生直伝のスキップ講座の放送回では

みんなスキップできてなくて困っているのに、

1人だけ武士なのに上手にできるんかーい!ってまたみんな総勢でずっこけるなんかそこにイズムがあるわ。

なんか最低でも週1回のずっこけどころがあるからそこが見所なのよ。

そういえば

なんかことある毎に朝ドラって週一で事件が起こるってのたセロリって山崎まさよしさんも言って歌っているに

何か時間が起こるんだけど、

今回に限っては週一で1ずっこけはある感じ。

思って見たらそんな大事件起こってないかもしれないわ。

何にも起こらないヘブン先生スキップしてビール飲んでいる朝ドラなのよ。

タイタイパって言っていて申し訳ないところで

倍速で観ちゃっているところが本放送に追いついていない私が悪いんだけど、

本来ならばちゃんと1倍速でじっくり味わいたいドラマだわ。

とはいえ

そうよ、

夜は夜でなんか時間がいろいろなくって、

NIKKEのさ、

あんましグッとこなさそうなイベントストーリーだと読むのも億劫になってしまうわ。

意外とNIKKEってバトルって言うより読みもの読むものが多いのよね。

とくに前哨基地での突発イベントは微々たる報酬とは言え消化しておきたい読む系のイベント

これ1週間のうちに全部こなさなくちゃいけない重しが私にのしかかっていたけれど、

全て消化しきちゃったかからないけれど、

条件にあう突発イベントが今はありません!って週変わっても突発イベントゼロ件のままで、

なんかあんなに苦しんでいた突発イベントの読みもの系も、

無かったらなかったで淋しいなって思ったわ。

まりにも3周年イベントが壮絶すぎて喪に服しているユーザが多いのかもしれない私もなんだか気持ちスパッと晴れ渡る感じの心持ちプレイできないわ。

最近は消化作業のデイリーミッションにウィークミッション淡々とこなすだけで、

他のユーザーのニケの部隊たちと戦うアリーナ戦もガッツリ勝つことができないくて、

編制見直さなくちゃとは分かっているけれど、

なかなかそこも見直しができていないし、

キャンペーンモードのメインストリーも何戦に1回はフルボイスのストーリー挟まるので、

いやこれがね、

サクサク行けばいいんだけど、

結構長いときがあるので、

腰据えてやんなきゃ!って最低でもメインストリーに関してはそう思っている私の気持ちも分かって欲しいわ。

地上奪還コンテンツベータ版サボりっぱなしで

どんどん占領した地域がまだ奪い取られてしまって私は鼻提灯を膨らませて寝ている場合じゃないのも分かっているけど眠いの!

もー、

結構この地上奪還コンテンツ曲者わ!

リリースされたら時間これそこに当てられるのかしら?ってもうこの話なんべん私言ってるの?っての私自身でも分かっているから。

あとさ、

思い出したけど最近のこのNotebookLMちゃん進化がすさまじくって、

私の書いた1日分の増田の2000文字ぐらい読み込ませてみても

10から15分ぐらいの尺の解説音声ファイルを作ってくれるので、

それ聴いている聴きまくっている聴きまくりまくりすてぃーで時間いくらあっても生成無限に出来ちゃうから

聴くにもほどがあるのよ!

本当に凄いんだからラジオニュースだってアーカイブで聴いている場合じゃない熊情報ばかりだし、

あと再来年だっけバカリさんことバカリズムさん脚本朝ドラも今から楽しみすぎる勢いがあまるってもんよ!

でねそれの適当に何でも文章を読み込ませてNotebookLMちゃん解説要約何でもしてもらったら、

ものすごくあっと言う間に時間が経っちゃうのよね。

思い当たる節と言えばそういったNotebookLMちゃん節があったのを忘れていたわ。

みんなまだ世間はChatGPTちゃんのことばかりを言って代表的なところがあるけれど

Geminiちゃんもいるし特にNotebookLMちゃんさらにめちゃ凄いってことまだ気付いてない人多いと思うので使ってみると良いと思うわ!

私が初めてNotebookLMちゃんを使い出したとき使い方が分からなくて、

てっきり対話AI的な作法フォームに延々と「こんにちは!」って言っても何も返ってこない時期が長く過ごす生活をしていたので、

なんてNotebookLMちゃんって冷たいの?って感じていたけれど、

それはそもそもとして使い方が違ったのよ!ってことに気付いたのはつい最近なの。

あと面白いのが、

NotebookLMちゃんソースをもとにしてクイズを作ってくれるんだけど、

これ書いた本人も全問正解なかなかできないこともあるので、

難易度問題多目設定だとかなりハードモードになるわ。

クイズ作りもやってみると面白いわ。

そんなことばかりしているか時間がないのよ。

やりたい事とやるべき事を天秤ばかりにかけてやんないといけないわよね!

うふふ。


今日朝ご飯

コッペパンタマサラダが挟まったパンしました。

リーズナブルに私のタマゴ欲を満たしてくれる黄色い元気の源よ!

今日も食べてしっかりお仕事お仕事!って意気込みでやるわ!

お仕事が上手くできるかって言うよりこの意気込みを買ってほしいの!

デトックスウォーター

レモン炭酸水ウォーラーにしたんだけど、

頼んだ2ケースがまた届かなくて

もうちょっと待ってみようかしら?って切らす痺れもないぐらい待っているのよ。

まあ待つしか無いわね。

私の在庫発注タイミングを逃したのがそもそもだし、

以後気を付けなくちゃね!

シュワッと決めていくわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 09:19

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2025-11-23

就なに界隈についてまとめてみた

就活なにもしてない」というXユーザー/YouTuberをご存知だろうか。

Xをよく見ている方は一度くらい見かけたことがあるかもしれない。

ドラえもんが泣いているアイコンの彼だ。

最近、彼やそのリスナーが色々と騒がせている件について、1リスナーとして個人的にまとめてみた。

・「就活なにもしてない」スペック

通称:就なに(しゅうなに)

年齢:25歳。

住所:都内23区外のとある市説が濃厚。

仕事IT客先常駐契約社員現在システム運用仕事。常駐先は都内大手企業と思われる。

性格:すぐキレる、あまり笑わない、すぐ落ち込む、集中力がない。プライドが高い。女性に執着している。言われたことをすぐ忘れる。

口癖:「良いこと思いついた」「人には人の乳酸菌」「ごまんといる」

学歴大卒学部不明日本学生支援機構奨学金192万あり、返済中。

家族構成:おそらく一人っ子。父母。祖父母は未だにお年玉をくれる。

恋愛童貞マッチングアプリ奮闘中。

好きなタイプは年上(40歳まで)。自分リード出来ないから年上女性リードして欲しいとのこと。

夢:タワマンに住み、外車に乗り、結婚し、子供をもうけること。フルリモートで働くこと。30歳で部長になること。

YouTube配信では、身バレを恐れ宇宙人マスクを着用。界隈で「👽」が就なにの隠語とされている。

最近動画投稿よりも、不定期でライブ配信を行うことが多い。

昼、夕方(稀に朝)に就なにがXでポスト

ポストがあった日は基本的20から配信、というパターンお約束

配信冒頭でポスト内容に触れ、その後リスナー通話、という流れが最近トレンド

決してトークが上手いわけでもない。話の内容がめちゃくちゃ面白いかと言われるとそんなことは無い。滑舌も悪い。かきくけこがちゃちぃちゅちぇちょに聞こえる。

非正規弱者男性、見下しコンテンツなど散々な言われようである

それなのに、同接は500〜1000人をキープしている。何で?

・経歴

2000年 生まれ

2010年〜2015年頃 親から虐待を受ける

2019年大学入学

2022年5月〜 1年間休学

2024年

3月大学卒業

4月新卒入社→1ヶ月も経たずに退職

7月簿記2級合格

7月 2社目入社 初出勤で寝坊寝坊した次の日に始発で出社

7/17 2社目退職

この辺りから定期的にバズるようになる

7月下旬10月

バイトで食いつなぎつつ就活

11/2 3社目入社

11/4 家から出たくなくなり3社目退職

11/21派遣スイーツ工場の勤務開始

12月退職

2025年

2月実家を追い出され、一人暮らし開始

3月YouTube開始

6月中旬派遣倉庫作業

6/16正社員になるための戦略的撤退退職

8/14YouTube配信

8/18 夢だったフルリモの内定

9/1入社議事録メインの仕事。フルリモでは無かったと嘆く

11/4仕事に追いつけてないと議事録はクビ。運用部署へ異動

そう、彼がバズったきっかけは

異常なまでの短期離職。

1年7ヶ月で正社員3回、派遣2回。

しか退職理由が毎回しょうもない

彼のこの異常行動を見て、発達障害知的障害を疑う声も多い。

ただ、残念ながら本人に病識がないので、お手上げ状態になっている。

病気だと指摘するとキレるし。

https://youtu.be/yQl0sgqm55s?si=XBiwDbjXNWnzY0_d

11月末に診断受けに精神科に行くみたいだが、ちゃんと行くのか心配

11上旬にも病院の予約をしていたが、飲み会に誘われたと言ってブッチ約束を平気で破る。こういう所も嫌われるところ。

先述した通り、最近配信では「リスナーと就なにが通話」するのが流行っている。

就なにから電話をすることもあれば、就なにさん電話してください、とリスナーからお願いされることもよくある。

このリスナーがなかなかの曲者揃い。

就なにと恋話やデートシュミレーションをする者、就なにへ質問をして交流を深める者など様々だが、メイン層は「就なにへ説教」だ。

女性リスナーに対してはセクハラまがいの発言も多々あり、本当に気持ち悪い。

例)僕と付き合えますか?僕は恋愛対象に入りますか?今の恋人と別れたら僕のもとに来てくれますか?など

でもリスナーにはそこそこ女性がいる印象。何で?

下記に主なリスナー通話相手をまとめてみた。

あいうえお順)

オーハラユースケ

男性外資系企業勤務。

11/19配信回より、就なに四天王

ほぼ毎回YouTubeコメント欄にいる。

優しい口調で、外資系企業での働き方について淡々と話している姿が印象的。

カズン

男性東京在住。

フリーランス映像制作などをしている。

就なに四天王

就なにが配信を行う度に通話をしている印象。

夫婦で就なにリスナーで、最近は妻も通話に参加しがち。

就なにはカズンさんに心を開いている節があり、突拍子もなく汚い話が出てきたりする。

(お風呂で放尿する、トイレ掃除したことない等)

ガトーショコラ

女性

YouTubeコメント欄では赤い感嘆符を多用。

元就なに四天王。本人の意向により辞退。

11/4配信よりアンチ転向宣言

最近配信では就なにのXをブロック

また就なにと通話して破壊して欲しい。

久留凛(くるりん

女性

ライブ配信議事録担当していたが、5chに無断転載されてしまった事により終了。

通話では、就なにに「常識配慮危機感」の必要性を解く。

ごまリン

男性。就なに四天王

自身発達障害当事者ということから、就なにに病院へ行き、自分特性理解したら生きやすくなるかも、とアドバイスをしている。

稀に高額スパチャを行う。

高市ネキ

女性

デザイン関連の仕事をしている。新卒

就なにに「ヤニカスですか?」と聞かれるほどのヘビースモーカー

声が高市総理に似ているため、このニックネームになった。

就なにを奴隷にしたいという発言があった。

初回通話インパクトが強く、忘れられない。

tt

男性

よく200円のスパチャをする。完全に愉快犯

就なにを褒めていい気にさせる、黄色悪魔

ニンニン

男性関西弁営業職。

就なに四天王

就なにの話を引き出すのが上手で就なににも懐かれてる感がある。

最近下ネタいかちょっと自重して欲しい。

ヒメコ

男性愛知県在住。IT企業勤務、年収350万。

早口でまくし立てる話し方で、何を言いたいのか相手に伝わらない損な喋り方をしている。

就なにが初めてXでスペースをした時、「あなた達は就なにさんに偉そうに説教できるほど偉いんですか?」としつこく聞いていた。

体感だが、就なにより嫌われている。

藤川ネキ

女性可愛い声をしているが、結構毒舌

福山

男性

ヒドイ内容の連投コメントが目立つため、初期の頃はコメント制限されていた。

最近大人しめ。1回電話して欲しい。

MAXあかつか(三十路ネキ)

女性

就なにに言い寄られてる。

僕に彼女が出来たら土下座してください、と言われていた。就なにに彼女が出来るわけないのに。

他にも挙げるとすると

・愛のスコール(すこさん)

・薄焼きたまご

おぐにす

・平丸露伴

などなど。

枚挙に暇がなかったため、この辺で終わる。

ちなみに四天王というのは、就なにの独断偏見で決めてる、よく話したりコメントしてくれたりする人らしい。

XのDM送れば通話してくれるらしいから、お暇な方は是非もんのそれです。

・就なにの業者説について

さて、ここから少し就なににより深く切り込んで行く。

筆者は、就なには明らかにホンモノと思っているが、一部リスナーは彼を業者だとか、バックにコンサルがいるのでは?と疑っているのだ。

理由スパチャ金額に触れるとブロックされる疑惑

つい最近とあるXユーザーが「就なにのスパチャは28万超」などといった投稿を3日連続で行ったところ、就なににXをブロックされてしまう。

怪しいところもあるけど、就なににブロックされた報告も多々あるので個人的にはスルー

理由アカウント主変更疑惑

2024/11/4 以前のポストと、2024/11/16のポストで、以下の違いが見られる。

一人称:俺 →一人称:僕

日常ポストあり →なし

関西弁使用使用なし(ほんま、〜やろ等)

使用携帯AndroidiPhone

語尾に笑をつける →つけない

絵文字使用使用なし

これに関してはかなり怪しんでいる。

今の就なには割と淡々としたポスト内容が多いのに、昔は好きなアイドルについてポストしたり人間味を感じる。

アカウント売って中身変わっちゃったのかな。

それにしてはホンモノすぎるのがネック…

上記を巡って、5chやXで業者業者じゃないか論争が起きている。

就なにごときケンカレスバをするのは時間の使い方としてどうなんだろうと思うが、正直、こんなモンスターが世の中に居ないというだけで安心する。だから業者であって欲しいと願ってる者も多い。

ただ、基本的に就なにリスナーは、説教するけど就なにを応援しているというスタンスの方が多い。

今の会社では口内炎が痛いという理由での早退や三連休を間違えて寝坊する等のハプニングもあったが、何だかんだ続いていて頑張ってるなと感じている。

筆者は就なにと通話もした事ない弱小リスナーだが、いつまでこのムーブメントが続いていくのか注目している。

フルリモ社長目指して頑張れ就なに。

Permalink |記事への反応(1) | 18:25

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仕事で手を抜くという事を最近覚えた。

無能上司の元で働く時はこちから余計なアクションは起こさず

淡々と与えられた作業を行い、向こうから指示が来ない場合はそのまま終業まで時間調整する。

そして終業前に最低限の報告をして定時でとっとと退社する。

以前はこの真逆の事を行っていた。

そうすると有能上司の時は全てが上手くいくが、無能場合はやる必要のない作業が激増する。

何故こうなるかと言うと、有能な人の場合はその日の終わりを見越して全体を見て仕事の流れを組むが

無能はそういう事をせず、その場の判断物事を組んでしまう。

その状態仕事を手早く終わらせてレスポンスを返すと、アホみたいに仕事が舞い込んでくる。

以前の自分はそれをよかれとして行っていたが、実態無能に餌を与え続けただけなのだ

しかも全体を見てないという事は部下がどういう働きをしているかも把握していないので

そんな人間の元で一生懸命働いても、何の評価を上がらず徒労に終わる

彼ら無能にとって指示出しをして、その結果を受け取ればそれで仕事として成立しているのである

そこに個々の頑張りは反映されず、ただその日の成果だけが事実となる。

それを理解してからはもう余計な事はしなくなった。

彼らは満足しているし、自分も体力を残せて趣味に専念出来る。

この皺寄せはどこかに行くのだろうが自分には関係ない。

無駄仕事はしてはいけない。そう強く誓った。

Permalink |記事への反応(0) | 17:51

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ai感情的表現事実だけを淡々と伝える表現の置き換えはかなり得意だね。

https://x.com/i/grok/share/2DPdcMQVJVEf1Yw3dSqD2rnXZ

多分、感情にとらわれないのがaiの利点だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 16:19

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