
はてなキーワード:淀殿とは
秀吉はかねてより、戦国一の美女と謳われたお市の方に憧れており、その面影を最も強く受け継いでいた茶々を側室に迎えることになります。
これは物語的ですね。当時の史料にこういったことが書かれているわけではありません。
鶴松が生まれたのが淀城であり、懐妊中に淀城に住まいを移していました。
これは俗説で、淀殿が籠城を主張したという記録はありません。
関ヶ原の戦いに至る道筋で、淀君(淀殿)が石田三成を明確に支持したという直接的な史料は少ないですが、状況証拠から、**結果的に石田三成が率いる西軍に豊臣家が擁立される形になり、淀君もそれを容認せざるを得なかった**という見方が強いです。
詳細としては以下の点が挙げられます。
結論として、淀君が積極的に石田三成の「個人」を支持したというよりも、豊臣家の存続と権威を守るという目的のために、結果として石田三成が率いる西軍の動きを容認・支援する形になった、と考えるのが妥当でしょう。
淀君(淀殿、茶々)は、戦国時代の波乱に満ちた生涯を送った女性であり、豊臣秀吉の側室として秀頼を産み、秀吉の死後は豊臣家の実質的な後見人として権力を掌握しました。その生涯と権力への関わりについて、詳細に解説します。
淀君は、織田信長の妹であるお市の方と、北近江の戦国大名・浅井長政の長女として生まれました。幼名は茶々。彼女の人生は幼い頃から悲劇に満ちていました。
1. **浅井家の滅亡**: 幼少期に、父・浅井長政は織田信長に敵対し、小谷城の戦いで滅亡します。父は自害し、兄も処刑され、茶々は母お市と妹たち(初、江)と共に信長に保護されます。
2. **柴田勝家との再婚、そして死別**: その後、母お市は信長の家臣であった柴田勝家と再婚しますが、本能寺の変後、秀吉と勝家が対立し、賤ヶ岳の戦いで勝家は敗死。母お市も勝家と共に自害します。
3. **秀吉による保護と側室入り**:茶々ら三姉妹は、母と養父の仇である秀吉に保護されることになります。秀吉はかねてより、戦国一の美女と謳われたお市の方に憧れており、その面影を最も強く受け継いでいた茶々を側室に迎えることになります。具体的な時期は天正16年(1588年)頃とされています。
このように、淀君が秀吉の側室になったのは、自身の意思だけでなく、戦乱の中で後ろ盾を失った浅井三姉妹を秀吉が保護したという経緯があります。親の仇とも言える秀吉の側室になるという、非常に複雑な運命を背負うことになります。
はい、淀君は豊臣秀吉の側室でした。秀吉には正室である北政所(ねね、おね)の他に多くの側室がいましたが、その中でも淀君は特別な存在でした。その理由は、彼女が秀吉の世継ぎとなる鶴松(夭折)と秀頼を産んだ唯一の女性だったからです。
当時の秀吉は、正室の北政所との間に子が無く、他の側室も子を授かることがありませんでした。そうした中で、淀君が立て続けに男児を産んだことは、豊臣家にとって非常に大きな出来事であり、淀君の地位を確立させることになりました。秀吉は鶴松が生まれた際に、淀城を茶々に与え、それから「淀殿」と呼ばれるようになりました。
秀吉は、淀君が産んだ子を非常に可愛がり、特に秀頼が生まれた際には溺愛したと言われています。秀頼が秀吉の実子であるか否かについては当時から様々な憶測がありましたが、現在では確たる証拠はなく、秀吉が自身の後継者として秀頼を深く愛し、育てたことは事実です。
###秀吉の死後、淀君は秀頼を使ってどのように権力の黒幕になったか
秀吉が慶長3年(1598年)に亡くなると、淀君は幼い秀頼の生母として、豊臣家における絶大な権力を握ることになります。
1. **正室・北政所の引退と淀君の地位確立**:秀吉の死後、正室の北政所は剃髪して高台院と名乗り、大坂城を出て京都に移り住みました。これにより、大坂城には淀君と秀頼が残り、実質的に淀君が豊臣家の最高権力者としての地位を確立します。
2. **幼い秀頼の後見**: 秀頼はまだ幼く、政治的な判断を下すことはできませんでした。そのため、生母である淀君が秀頼の後見役として、豊臣家の政治を差配するようになります。諸大名への指示や外交交渉など、豊臣家の重要な決定は淀君の意向が強く反映されるようになりました。
3. **対徳川家康の方針**:秀吉の死後、五大老筆頭であった徳川家康が台頭し、豊臣政権内の主導権を握ろうとします。淀君は、秀頼の存在を盾に、家康による豊臣家の支配に対抗しようとしました。淀君は、家康の動きに対し、豊臣恩顧の大名たち(石田三成ら文治派)を擁護し、また大坂城の財力を背景に豊臣家の権威を維持しようと努めました。
4. **関ヶ原の戦いとその後**: 慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは、淀君が石田三成らを後押ししたとも言われています。この戦いは家康率いる東軍が勝利し、家康は事実上の天下人となります。しかし、秀頼の存在は依然として家康にとって脅威であり続けました。淀君は、秀頼を擁して大坂城に籠もり、徳川家康との対決姿勢を強めていきました。
5. **大坂の陣での指導力**:家康は、豊臣家を完全に滅ぼすため、大坂冬の陣、夏の陣を起こします。この時、淀君は籠城の方針を強く推し進め、豊臣家の軍事行動を指導しました。しかし、結果的に大坂城は落城し、淀君は秀頼と共に自害し、豊臣家は滅亡しました。
淀君は、幼い秀頼を守り、亡き秀吉が築いた豊臣家の存続を図るため、政治の表舞台に立ちました。彼女の行動は、豊臣家を守るための母としての愛情と、名門の血を引く女性としてのプライドが入り混じったものであったと言えます。しかし、時代は徳川家康による天下統一へと大きく傾いており、その流れに逆らうことはできませんでした。結果的に、淀君は「豊臣家を滅ぼした悪女」という負のイメージを背負わされることになりますが、彼女の行動は、豊臣家の命運を背負った女性としての必死の努力であったとも評価できます。
原作は75年に出たアメリカのベストセラー小説。作者のジェームズ・クラベルは映画の脚本家メインのとして有名だったたらしく、「蝿男」とか、見た事ないけど「大脱走」「いつも心に太陽を」の脚本家らしい。
ゲースロなど大河物好きとしては、「真田広之と一部以外の人間みんな頭良くなさすぎね?」とか、全体的に各登場人物の野望や思惑が深掘りされないのが気になったけど、
原作者がハラハラドキドキの名手(多分)だし、「これはある種の冒険ものなんだ!」と思い直したら非常に納得できてすんなり入り込めた。
戦国時代の架空の日本が舞台で、時代としては秀吉っぽい人が亡くなり、その部下の五大公(五大老)の覇権争いが勃発した時代。五大公の一人の家康っぽい人(真田広之)が「俺は天下なんてほしくねーのにやれやれ他の欲深い奴らには任せらんねーな」しながら様々なピンチを切り抜け天下を掌握するまでの話。
ハラハラドキドキしながら見れたのだが、基本暗い。誰がいつ死ぬか分からない時代だからか”宿命”という「無常感」に似た考えが全体を支配していて、死にたがり多いし大層暗い。
日本人らしい死生観から、「まあいいか」的な明るさや忘れっぽさを取り除いたような思想なので、「合ってるけどなんかちょっとだけ違う」感じもする。時代のせいかもしれない。
「神道」「天皇」が出てこないせいか、「守ったり立てたりする相手がいないから五大公達も目的意識が希薄なんじゃ?」と思ってしまったりしたが、その代わりにShogun(征夷大将軍)がなんかド偉い「人類の最高地点」みたいにナレーションで言われてて、海賊王か何かみたいな言われようだった。そのわりに前Shogunだった大公殿下(秀吉)も、大した奴っぽくない描写もあったけど…。淀殿ももちろん出てきます。
で、シンプルなドラマかとおもいきや人物の感情は繊細に描かれていて、マリコ様(第二の主人公たるこの人が暗いから雰囲気が暗い)とか、マリコ様の夫の文太郎、浅野忠信演じる荒くれ武将の甥っ子あたりの複雑な思いに「んんん・・」となりながら観るのが良かった。
プロットのご都合感やシンプルさと、「それはそれとして人間の感情はしっかり描きますよ」感は、なんかアメリカっぽい。アメリカの小説を読んだりしてて時々感じるのだが「話自体を難しくすると幅広い層の人が楽しめないから・・」という配慮はあるような気がする。スタトレ(TVドラマの方)をみてても思うが、わりと”視聴者に共感させてヒーローを作ること”を大事にする文化はある気がする。
みんな演技が上手いし、全体的に自然な演技という印象。安針(家康の部下のイギリス人船乗り)も若者らしさが溢れててある意味一番フツーでよかったし、若いクリスチャン役の人がいい味だしてた。
ちょっと設定にやりすぎ感があるものの、浅野忠信のキャラもとても味があってチャーミングだった。(ラムジー・ボルトンだけど。)
文太郎役の人(阿部進之介)がイケメンすぎるし、マリコ様も美しいが、藤様役の若い女優さんもいかにも日本人らしい風貌で美しい。
演技的な一番の見どころは、真田広之と西岡徳馬の二人のシーンかもしれない。このシーンで「このドラマみて良かったな」と思った。
今川義元→家康を教育していた、泰平の世のベースはここでできた
鵜殿長照→元康殿とは戦いたくなかった… The武士として誉高く散った
田鶴→The武士として誉高く散った
三河一向一揆衆→悪かったのは年貢取った俺だ…民を苦しめてごめん…
浅井長政→いい人
武田信玄→ただただ強い
武田勝頼→有能だったが親の呪詛「お前は俺にできなかったことをやれ」に縛られたことで自滅(家康を裏切ったということでは嫌な奴だが、ただ嫌な奴ではなく呪詛に縛られていたから仕方ない感)
水野のおっさん→振り返ってみたらなんだかんだ家康のために動いてくれてはいた
瀬名→有村架純ならみんな好きになるわ…悪女になることで家康を守り、家康に泰平の世のビジョンを授ける
織田信長→家康に戦国で生き抜く術を教えた。てかとにかく家康が好き、でもお父さんのせいで伝え方がわからないの(瀬名に勝てなかった準ヒロイン)
アナ雪→裏切り者ではなく瀬名の意志を継ぐ家康のために身代わりになったとっても良い人
ここからは予想
豊臣秀吉→百姓が幸せになる世の中は武士には作れねぇから俺が天下を取った!検地もめちゃくちゃな年貢を要求されないためにやった!→(瀬名のビジョンを秀吉に明かす)家康なら百姓も幸せになる世を作れる!秀頼を頼んだ
石田三成→義の男、いい人、家康も好き(今相関図に書いてる紹介文的にそんな感じ)
確かに立場が変われば正義は変わるから勧善懲悪のような悪者がいないのはわかる
とはいえあまりに(家康にとって)優しい世界過ぎないか?てか愛されすぎやろ
こんな恵まれた世界で辛い辛い言ってたらマルチバース(過去の大河)の家康から怒られそう
今のところ悪い奴は明智だけだし
ただ、みんなが家康に優しい世界だと秀吉が死んでからの悪い奴は家康になっちゃうのでラスボスは出てきそうな気がする
淀殿かな?
また、先のポルトガル人宣教師フロイスによれば、秀吉は、「重立った貴人たちの大勢の娘たちを養女として召し上げ、彼女らが十二歳になると己れの情婦」(『フロイス日本史』)にしたといいます。つまりは12歳の養女たちを大勢犯していた、と言うのです。
どちらも当時としては、成人女性です。
十代前半の女性に手を付けた記録はありません。
また、秀吉は他の大名の奥方=人妻に手を出したという噂が多く、
これらの点を考えても、どちらかと言えば、
その妻妾の多くは、非常に年若い女性ばかりでした。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14225226119
どっちが正しいのか
何なんだよ信長。
第六天魔王じゃねーのかよ。
どうすんだよ天下布武出来ねーじゃねーか。
命賭けて天下獲って平和でグローバルで豊かな国づくりしてやるって言ってるのに明智は何が不満なんだ?
何が下克上だよクソ。
秀吉が継いだはいいけど野望通り海外出兵ほぼ強制だからwって言ってて忠誠誓う武将なんかいねーよ。
種なしでもいいし淀殿に夢中なのもどうでもいいから国内にとどまれよ。
明国平定で何千億両無駄に使ってんだよ。
どうすんだよ国書の偽造しなくちゃならねーだろ。
ふざけんな秀吉。
国内とどまれないし天皇の臣下だけど中国皇帝になりたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。
国を富ませないでどうすんだよ。
豊臣マジ感じ悪りぃって徳川シンパがゴマンといるんだから取り敢えず金配るか諸大名の不満を解決しろよ。
陰謀論は他所でやってね。
ね、「都を全面的に信頼せよ!」でしょ。
釣りバカファンを探してたんだ?w
そりゃ失礼した。
釣りバカの話を存分に続けてくれ。
まず、なんでそう都に信頼を寄せられるのかわからないよ。
一昔前の漫画に出てくるような「キチガイPTA」のパントマイムみたいな言動を繰り返してる。
何かが通れば踏み込んでくるし、条文の曖昧な部分は何に利用されるかわからない。
「不当に賛美」ってどういう事なのかさっぱり分からんけどお前は責任持って説明できる?
燕雀いずくんぞだ。
お前のメンタマには金儲けや利益にしか見えないんだから話が通じないじゃん既に。
刑罰法規に触れる性交もしくは性交類似行為または婚姻を禁止されている近親者間における性交もしくは性交類似行為を、不当に賛美しまたは誇張
俺の大好きな萩尾望都作品もヤバいだろう。
小売の商品陳列の問題を言いたいなら作品内容に手を突っ込む条例支持すんのは変だよなあ?
それとも分かっていないのか、どっちなんだろう。