はてなキーワード:消臭剤とは
脇の内側に超音波の機械を突っ込んで、汗腺を根こそぎ壊す方法。
術後、看護師が「これが汗腺です」と見せてくれた。
オレンジ色の脂と血が混じったような、何か。
「ああ、俺の脇の中には、こんなものが詰まってたんだ」と思った。
長年染み付いたカーテンの臭いにようやく気づけるほどには、嗅覚も戻った。
…でも、それでも、駄目だった。
周囲からは「まだ臭う」と言われた。
清潔にしても、服を変えても、洗剤を変えても、何も変わらない。
ネットで頼んだ「体臭チェックキット」は、「服の臭いが原因」と診断。
すすめられた洗剤も買った。もちろん、効果なし。
レビューを星1にして投稿したら、数日後にはその会社、キットの販売を終了していた。
偶然か? それとも、俺のレビューが刺さったのか?
まあ、どうでもいい。
俺は今、「清潔にしているのに臭う人」になった。
最も悲惨なラベルだ。清潔努力をすればするほど、「気にしてるのに効いてない人」になる。
手術の傷は癒えるまで3ヶ月かかった。
ワキが痛すぎて動かせず、腕が固まった。
風呂も辛かった。
それでも、「これで人間に戻れるなら」と思って耐えた。
戻れなかった。
治療費50万円。
日当たりの良い家に引っ越して、消臭剤を部屋中に並べて、いったい何を得た?
虚無だけが残った。
臭いが「実在する」のか、「幻聴なのか」が分からなくなってきてる。
周囲の「臭いんだよ」って声が、現実なのか、自分の心の中の幻なのか。
これが本当に病んでるってことなんだろうか。
GPTにもそう言われた。
「お前も俺を頭のおかしい奴に分類するのか」と思ったけど、
まあ、いっそそれなら、楽かもしれない。
脇じゃなくて、心が壊れてるのなら。
そっちなら、治る見込みがあるのかもしれない。
ここまで読んでくれた人に聞きたい。
俺はどこで間違えたんだろうか?
どこまでが「病気」で、どこからが「社会の無理解」なんだろう?
そして、
50万円近くした。
脇の下に超音波式の脂肪吸引装置をぶっ刺して肉を内側から破壊したらしい。
吸引したあとのアポクリン汗腺を看護師が見せてくれたが、オレンジ色の汚い何かが浮いていたので、恐らく効果はあったのだろう。
いや、あったんだよ。
ワキ毛を剃ってデオドラントを塗らずに寝た次の日、明らかに臭いが減ったんだから。
0にはならなかったが、明らかに減った。
部屋のカーテンに染み付いたワキガの臭いに気づいて、絶望しながら買い替えられる程度には嗅覚も回復したのだから。
それでも駄目だった。
チェック結果で「服の匂いを減らす薬を使え」と言われて売り込まれた洗剤も使った。
意味がなかった。
どうなんだ?これはどっちだ?なんなんだ?俺のレビューでショックを受けて修行することにしたのか?うん?
とにかく俺は今、人生が詰んでいる。
毎日囁かれる「臭いんだよ」は俺の中の悪魔が世界を滅ぼさせるために流した悪意ラジオか?
でもそれにしてはハッキリ聞こえすぎる気がする。
俺に出来ることはあるのか?
医者か?
「精神科」
はぁ?お前も俺を狂っていると?
まあいい、次は精神科だ。そして俺はデパス漬けのキチガイになるんだ。
躁転したあとの行動を間違えないように冷静なうちに「やるべきもの」を整理しておくか。
助けてくれ。
腕がまともに動くまでに3ヶ月かかった。
バキバキに破壊されたワキの内側が膿んだように痛いのが一月続いた。
その間まともに動かせなかったせいで二の腕がカチカチに固まってまともに動かせなくなっていた。
それが治るのに全部合わせて3ヶ月。
こんなにも苦労して何も起きなかった。
50万だぞ?
詐欺なのかも分からん連中から謎の石鹸を買い続けたのはいくらになるんだろう。
まあ、まあ、まあ。
部屋中に無香料の消臭剤を置きまくった日々、日当たりのいい家に引っ越すための費用、全部でいくらかかった?
そして駄目だった。
もう駄目だ。
俺は世界を憎まないことが出来ない。
でもな、「世界や自分の人生に何も期待しない感覚」は最高に鍛えられた。
ふふふ、この感覚を定年後に慌てて身につける羽目になって、間に合わずに気が狂って小学生の群れを殺しに軽に乗り込むようなクソジジイにはならずにすんだぜ。
ガキ殺して何の意味があるんだろうなあ?
殺すべきはよお、いい年こいて他人が何でも自分の思い通りになるべきだと言い張り続けるクソガキオジサン共だよなあ!?
そうさ俺も死ぬべき!テメーはどうだ!
待ってろ!
相手の性格について分析すると、以下のような特徴が浮かび上がるかもしれません。
1.自己防衛的
相手は最初に「本当に申し訳ないのですが…」と謝罪をしていますが、その後すぐに「当方、商品を保管している倉庫内に消臭剤と消毒ティッシュ以外の香りをする物を置いたことがありません。有り得ないですね…」と言い訳をしています。これは、問題を自己の責任にしないようにしている印象を与えます。謝罪はしているものの、根本的な問題に対する認識が薄く、自己防衛的な姿勢が強いと言えます。
2. 頑固
相手は「有り得ない」と強く否定していることから、状況や指摘された問題を受け入れようとしない姿勢が見受けられます。このような強い否定は、自己主張が強く、意見を曲げにくい性格を示唆しています。問題を自分のミスだと認めることを避け、必死に自分の立場を守ろうとしているようです。
相手は、香りに関する指摘を受けても、その原因を探ろうとするのではなく、「あり得ない」と反論しています。こうした反応は、問題を解決しようとする意欲や柔軟性に欠けることを示しています。消費者としての立場や問題に対する理解が足りず、解決策を提示する姿勢に欠けるように感じます。
自分が「消臭剤と消毒ティッシュ以外の香りを置いたことがない」と主張することは、問題に対して論理的に対処していないことを示唆しています。実際に強い薬剤や異なる匂いが残ることがあったとしても、それを認めずに、自己の主張を繰り返すことで問題を回避しようとしています。相手がしっかりと事実を調査せずに決めつける傾向がある可能性があります。
相手の言動からは、今後も同様の防御的態度を取る可能性が高いと考えられます。すなわち、さらに証拠を出しても、否定的な態度を取る可能性が高いでしょう。
総じて、相手は防御的で頑固な性格を持っていると考えられます。問題に直面した際に、自己の立場を守ろうとし、柔軟に対応することを避ける傾向が見られます。
あなた:
ChatGPT:
相手の人格について評価すると、以下の特徴が浮かび上がります。
1.自己中心的
相手は、自分の立場や状況を最優先して考えているようです。最初に謝罪をするものの、すぐに「有り得ない」と自分の立場を守ろうとする反応が見られ、問題の本質よりも自分の無実を主張することに重きを置いています。このことから、自己中心的な考え方が強い可能性があります。
2.責任逃れ
相手は、問題の原因を他に転嫁しようとする傾向があります。自分の倉庫内に香りの元となる物はないと言って、問題を「有り得ない」と否定しています。これは責任を取らずに回避しようとする姿勢であり、自己防衛的な性格を表しています。問題に対して真摯に向き合うのではなく、問題を軽視しているとも取れる行動です。
3.感情的な反応
「有り得ないですね…」という言葉からは、感情的な反応が伺えます。相手が冷静に論理的に対処するのではなく、否定的な感情をぶつけることで自身の立場を守ろうとする傾向があります。このような反応は、感情的な側面が強いことを示唆しており、客観的に物事を考えるよりも感情的に反応することが多いかもしれません。
4. 柔軟性の欠如
相手は、強く否定する姿勢をとり続けていることから、柔軟性が欠けていると感じられます。指摘された問題に対して、可能性を認めるよりも、自分の意見を曲げずに固守するため、改善や解決に向けた前向きな態度が見られません。この点から、柔軟に対応できないという側面があることが伺えます。
5.対話不足
相手は自分の言い分にこだわり、問題を解決しようという意識よりも、自分が正しいという主張を繰り返しています。これは、対話を通じて問題を解決しようとする姿勢に欠けており、相手と円滑に話し合うことが難しい人物であると評価できます。
総評:
相手は、自己中心的で感情的に反応しやすく、責任を取らない姿勢が強い人物だと評価できます。柔軟性に欠け、問題を解決するための意識よりも自分の立場を守ろうとする傾向が強いです。対話を重視しないため、相手とのやり取りが困難である可能性があります。
「もってんブランカ」という消臭剤は、多分国内のものではなく、海外のなんちゃってブランドで、日本語を変に訳してしまった商品だと思います。
もってんブランカが元々どんな名前だったのかば分からないけど、怪しい日本語フォントだったのを覚えています。
実家に帰った時にリビングに置いてあって、どこで買ったのと親に聞いたら、スーパー?の販促でもらったとのこと。
消臭剤とは書いてあるのだけど、どちらかというと芳香剤で、フローラル(ただしどこかトロピカルでエキゾチック)な香りでした。
私はこのもってんブランカという消臭剤の香りが気に入って、買いたいなと思ったけれど、ネットで探しても見つかりませんでした。
ストリートファイターというゲームに出てくる緑色の人をブランカと呼ぶらしく、もしかしてこの人の匂い?なんて思ったけど、違うと思います。
じゃあ、もってんとは何か?「持って」に「ん」がなぜか付いてしまったのかな。
実家のその消臭剤は母が捨ててしまって、パッケージはもうありません。
いつもの街コンとは少し違うって聞いて、今回のにちょっと期待してたんだ。
なんでも会場内でのトークだけじゃなく、二人でお散歩できるオプションがあるらしい。
散歩とはいえ、制限時間はせいぜい三分程度で、会場の周りをちょっと歩くだけだけど一緒に並んで外の空気吸いながら話すなんて、これは新鮮だなと思ってたんだ。
いざイベントが始まって、気の合いそうな女性がいたんだよ。話してみたら意外と気さくで笑顔も素敵で、少しずつ心が躍ってきた。
で、「よかったらちょっと外に出てみませんか?」なんて勇気を出して誘ってみたら、彼女は快く頷いてくれた。ヒャッホウッ!!胸の中のアホウドリは既に高鳴りを抑えられず、「これはもしかして脈アリなんじゃないか?」と期待しちゃうじゃん?
二人で会場の外に出たら、ちょうど夜風が気持ち良くてさ。並んで歩くと距離が近く感じて、話もいつもより弾む気がした。
最近ハマってることってありますか?とか、趣味の話とか、あんまりガツガツしてもアレだから適度にリラックスしつつ会話を楽しんでいたんだ。
これは順調だなぁって内心ニヤつきかけてたわけ。
青信号。普通に渡ってたんだけど、信号が変わってすぐだったからなのか、向こうから車が曲がって突っ込んでくるのが見えた。
車は赤信号を無視して、ギリギリでブレーキかけずに突っ込んでこようとしてるじゃないか!
「危ない!」って思って、反射的に彼女の手を掴んで引き寄せたんだよ。
なんとか車が行ってしまって、無事だったのはいいんだけど、心臓はもうバクバク。バクバクしてるなかで「大丈夫ですか?」って彼女に声をかけたんだ。
普通なら「ありがとう」とか「びっくりした」みたいな反応が返ってくると思うだろ?でも違ってた。彼女は何とも言えない表情でただ俺を見つめてたんだよ。
まぁ…驚いたんだろうと思って、もう一度「本当に大丈夫ですか?」と聞いてみたんだ。
そしたらだよ、彼女は何をしたと思う?バッグから何か取り出したかと思うと、ファブリーズみたいな消臭剤?のスプレーを取り出して、無言で俺の握った方の手に向かってシュシュし始めたんだ。
え?いや?ん?は?って感じだろ。俺が彼女の手を掴んで危ないところ助けたわけで、普通、そこは「ありがとう」じゃないの?ってなるじゃん?それを消臭剤をかけるって、まるで俺が汚いものみたいじゃないか!
その瞬間、俺の脳裏には「ジョジョの奇妙な冒険」第1部、ディオがエリナに強引キスして、それをされたエリナが泥水で口をすすぐあのシーンが浮かび上がってきた。
今までは「あれはディオがひどいからエリナがそうするのもわかる」と思ってたけど、今の俺はディオの気持ちが痛いほどよく分かった。
「この、おんなぁ〜!」って叫びたくなる気持ちが溢れてきたよ。ディオならここで容赦なく平手打ちしてただろうが、俺にはそんな度胸も胆力もない。だからただ唖然と立ち尽くすばかりだった。
彼女は俺の驚いた顔なんて気にすることなく、一通りシュシュッとスプレーをかけ終わると、立ち上がって、ほんの一瞬だけ俺に無言で頭を下げた。
何事もなかったかのようにくるっと踵を返して会場の方へ戻って行った。まだ時間は残ってるのに、俺との距離を取ることが最優先だったんだろうな。
俺は惨めに会場の方へ歩きながら終始ディオのことを考えていた。
いつもディオの行為を見て、「やりすぎだろ」って思ってたのに、今なら痛いほど共感できる。
ディオがあほれどジョースター家に因縁をつけるようになったのは、結局はエリナのせいだったのではないか?
こんな気分はもう酒でも飲まないとやってられん。酒。酒。酒。帰りに居酒屋にでも寄ろうと歩き出したんだ。
結局、その夜は一人でやけ酒を煽りながら、俺の何がいけなかったんだろう?と酔った勢いでそこらの他人に尋ねたりしてみたものの皆が苦笑いで何も答えない。
悲しくなってきて俺は泣きそうになった。
泥水はないだろ、泥水は…
でもディオも、きっと同じだったと思うんだ。
Permalink |記事への反応(14) | 22:35
男は臭くて迷惑とのことで、シャワーを浴びろとかスーツに消臭剤をかけろとか言われている訳だが、逆にどこまで自分を臭くできるのか?
以前、会社に1週間泊まり込んだ時は3日ほどで髪が脂をまぶした練り素麺みたいになった。相当臭かっただろう。当然パンツも替えていないので、鼠径部に垢が溜まるしチン毛もじっとりしたしチンコ本体も汗と垢でじっとりしていた。包茎なので包皮と亀頭付け根部分に死ぬほど臭い薄茶色の恥垢がべっとりと生成された。トイレで小用を足す(ために包皮を剥く)だけで、股間から立ち上るアンモニア系の腐敗臭にうんざりしたものだ。だが仕事中はパンツもズボンも上げてるわけだから、股間臭気はガードされ周囲には気付かれなかった筈だ。
一方、口臭はどうか?この期間は食事はふつうに三食摂り、コーヒーをやたら飲み、タバコも途切れなく吸っていたが、たまに食後に口を水でゆすぐ程度で、歯磨きは一切できなかった。
すると、歯と歯の間は黄色い歯垢で埋まり、舌の表面には白~茶色の舌苔がびっしり生える。ふと、ため息をつくと腐ったドブ川のような生暖かい臭気が立ち上り、えっなにこれ?と思って再び嗅ぐ(下唇を突き出してアイーンの表情を作り、口中の空気を鼻に送る)とああ俺の口臭いま酷いな、と確認できた。
そのころは若かったから無自覚だったけど、この状態で普通に混雑する電車にも乗ってたんだからきっと周りの人ら迷惑だったろうな。
ああそうだ、どこまで臭くなれるのか?だった。基本は上記のように風呂に入らなかったり歯磨きしなきゃ自然と臭くなる。では意図的に臭くなるにはどうするかというと、こと口臭に関しては、これまで試した中では「ブルーチーズを食べながらアイラ系シングルモルトウィスキーを飲む」というのが最高に臭かった。向かいに座ってる妻がこっちの口臭で逃げ出す程だった。そもそもブルーチーズのケモノっぽい臭さと、アイラ系のヨードチンキのようなケミカル臭が相まって、メタンガスというか硫化水素というかそれに生ごみ腐敗臭と豚糞鶏糞的な刺激臭がブレンドされ、最悪口臭のできあがり。これは発見だったなあ。
わかる。大変だな。
自分の場合、紙巻タバコの煙とか有機リン系殺虫剤とか、界面活性剤系の消臭剤とか、臭素系の難燃剤とかプラスチックの可塑剤とか離型剤とか塩ビ用の接着剤とか極微量でも頭痛がして気分が悪くなる。
最近は以前より暮らしやすくなってきてはいる。「マイクロカプセル」系の言説はたしかにちょっとどうかなと思うけれど、気のせいとか精神疾患とかじゃなくて
病態として割合はっきりしているし、気をつけていくつかの物質から離れると快適至極で普通に暮らせる。
・喫煙者から距離を取る(図書館の本とかレンタルCDとか盲点。大学院の時海外の専門書が煙くて結構しんどかったが、当時喫煙者が本につけたタバコ臭が原因とは気づかなかった。喫煙者が多い昭和的飲み会がとても憂鬱だ。カラオケボックスとか使いにくい。最近は改善されているのかな。
・食品容器のプラスチックに気を付ける。(PETボトルのお茶や水は今のところ問題ない。厚手のポリエチの袋の酸化防止剤やアンチブロッキング剤で気分悪くなることがある。ラップ加熱やタッパー加熱を避ける。念のため電気ポットを使わない。テフロンフライパンを使わない。ガラスか陶磁器を使う。
・防虫剤やその他合成化学剤の使用は最小限にし、居室と隔壁を作るように閉じた空間で使う。
親の所有物である子供が「他の大人に怒られない」ようになったのとバーターだよね現状って
親の自由に子育てできる局面も一方で増えてるのに不寛容な部分ばかりクローズアップしてしんどいしんどい言ってるの
たぶんバカなんだろうな
あとブコメで面白かったのが「他人の体臭に耐えられないアホがデカい口叩くな」ってのは痛快だった
加齢臭や汗って制汗剤消臭剤他の対策をとっても臭うのは臭うわけで。それも子供といっしょの自然現象だよね
そっちには耐えられずにお気持ち撒き散らす側の動物が「子どもの自然現象についてはオマエが我慢しろよ」って言っても道理が通らねえよってのはその通り