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「海兵隊」を含む日記RSS

はてなキーワード:海兵隊とは

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2025-10-05

不良外国人排斥の人って沖縄基地問題はどう思っているんだろう?

海兵隊素行の悪さとかさ

外国人迷惑かけられてるのは同じだから

こちらは良いヤクザからOKとかなのかな

Permalink |記事への反応(1) | 19:33

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2025-07-24

エプスタイン事件トランプピンチってさ

トランプパワーで

子ども大好き!(性的に)

それもまたAmericanタフガイ!!!

って価値観の転換をすることは出来ないのかな?

沖縄海兵隊を見てもわかるとおり、本質的子どもを襲うのがマッチョなんだから

無理に紳士ぶるのもやめた方がいいと思う

畜生人間価値観で生きようとすると歪む

Permalink |記事への反応(1) | 10:20

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2025-07-09

anond:20250708202355

権力が欲しいがために「最低でも県外」と主張しておきながら、政権交代成功させた途端に「沖縄海兵隊必要だ」と手のひら返しをした詐欺政党を思い出す。

Permalink |記事への反応(0) | 11:36

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2025-06-10

LA暴動州兵やら海兵隊が投入されるらしいけど

日本外人暴動やら破壊活動が起きたら自衛隊鎮圧に使えるの?

Permalink |記事への反応(1) | 19:37

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2025-04-13

anond:20250413153624

ケネディ暗殺犯人はもうわかってる。

カストロ暗殺作戦に参加した海兵隊特殊部隊員がキューバ捕虜になりソ連に引き渡されたことがあった。

この捕虜ソ連版MKウルトラ計画により洗脳され、帰国後に東側命令ケネディ暗殺を実行した。

アメリカはその事実隠蔽するためにスケープゴートとしてオズワルドを拘束した。

ちなみに真犯人捕虜はその後に米軍に拘束されて洗脳が解け、ソ連生物兵器開発実験キューバミサイル基地設置を阻止する作戦従事英雄となっている。

Permalink |記事への反応(1) | 19:23

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2025-03-07

anond:20250306192024

フルメタル・ジャケット』の主人公も、地獄のような訓練を乗り越えたのに、最初ダナン米軍機関紙の退屈な編集部に配属されて腐ってました。高校時代学校新聞記者やってたからいう設定だったかと。

相棒カメラマンは“ベトナムに来たのにお偉いさんの握手ばっかり撮ってる”とかぼやいてました。

やがて、最前線取材派遣されて、いろんな目に合うわけですが。

広報担当とはいえ海兵隊員として配属されてる以上は、訓練は受けてるんですよね?

それがどんな感じだったのかは気になります

Permalink |記事への反応(0) | 10:42

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2025-03-06

anond:20250306185326

バン副大統領は、海兵隊広報担当ね。

情報によると、最前線ではなく報道班として記事執筆写真撮影担当されたと。

彼は戦闘記者戦闘広報官)として、現地の部隊活動を観察し、その日常や個々の兵士ストーリーを記録する任務イラクで6年やった。

海兵隊最前線で戦う兵士というイメージとはちょっと違うけど、時代時代ならプロパガンダ要員とか言われるポジなんだろうか。

どうやってそのキャリアに進まれたのかはよくわからないが。

適正があったんかね?

後に作家として成功してベストセラーを書いて、その後議員になるわけだし文才はあったんだと思う。

彼はスピーチでは結構失言もあり、相手を怒らせることがあるように思うんだけど、これはわざとやっているんですかね?

広報部隊で勤務し、ベストセラーも書いた人が、何も考えていないとも思えないが・・・・ そう見せかけて何も考えていないのかもしれんが。

まったくよくわからない人だね。

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

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バン副大統領を見てて思い出した映画ことな

セレンスキーとの会談煽りまくって世界の注目を浴びてるJDことジェームズ・デイヴィッド・バン副大統領だが、この人は

高校卒業後、海兵隊に入隊

大学進学、ロースクール修了

ベンチャーキャピタリスト

ラストベルトで育った自身の半生をネタにした自叙伝が注目を浴び、映像

政界進出トランプ後ろ盾を得て2022年上院初当選

副大統領

という経歴の人らしい。

アメリカ海兵隊というと、個人的にどうしても思い出してしま映画がある。

スタンリー・キューブリックの『フルメタル・ジャケットである

ある程度、世代が上の映画ファンならよく知っていると思うが、ベトナム戦争当時のアメリカ海兵隊舞台にした、わりと衝撃的な映画である

こんな話をすると歳がバレるというやつだが、自分中学生の時、リアタイで見ている。

わざわざ自分で選んでキューブリック作品を見るような、そんなマセたガキだったわけではなく、父親に誘われたのだ。

多分そこまで深刻な映画とも思わずアクション映画戦争映画東宝の8・15シリーズとか)もわりと好きな人だったので、よく調べもせずにつれてったのだと思う。

それ以前に『零戦燃ゆ』なんかも連れて行かれた記憶がある。

なお、現在、AmazonPrimeビデオでも鑑賞可能だが、レーティングR15+になっていた。今の基準では、中学生にはまだ早い映画である

この映画、前半は実に過酷海兵隊の訓練が続く。まず入隊した若者は、鬼教官から徹底的にそれまでの人格否定するような罵声を浴びせられ、“合衆国を守るために敵を殺す”ことを至上の使命とする軍人に叩き直される。

今でもたまにネットでも見かける“そびえ立つクソ”という罵声があるが、多分、ルーツはこの映画字幕だろう。

この字幕には割と知られたエピソードがあって、当初は、その当時の映画字幕界の大御所戸田奈津子担当したのだが、控えめな日本語に意訳したために完璧主義者の監督OKがもらえず、急遽、原田眞人翻訳し直したという。

人種差別は許さん、

黒豚ユダ豚・イタ豚を俺は見下さな

すべて平等価値がない!”

とか、

テキサス出身だという訓練兵に

テキサスで取れるのは種牛とおカマだ

種牛には見えんからおカマだ!

吸うんだろ?

フェラ豚か?”

とか、どんな“穏当な意訳”にしてたのか気になるところだが。

教官役を演じたR・リー・アーメイも元海兵隊

除隊後に映画界で働いていた人で、かの『地獄の黙示録』にもセリフ一言だけのパイロット役で出たりしたことはあるものの、この映画に出るまで俳優としてさしたるキャリアがあるわけではなかった。

もともとこの映画でもアドバイザーとして雇われていたのだが、その演技指導での迫力に惚れ込んだ監督に大抜擢されたのだそうな。

映画罵詈雑言には彼のアドリブもあったのだが、そのまま採用されたとも聞く。

この映画世界的に有名になり、ゴールデングローブ賞助演男優賞にもノミネート、その後数々の映画テレビにも出演し、その功績で名誉昇進もしてるので、あの鬼教官は“米軍公認”といってもいいのだろう。

実際、映画を見てると、たしかにとんでもない鬼教官なんだが、彼は彼なりに訓練兵のことを案じ、とんでもない体力で朝から晩まで訓練に付き従い、彼らを短期間で海兵隊員として育てあげようという熱意は伝わってくるのだ。

映画では冒頭、見るから落ちこぼれそうなやつに“微笑みデブ”というあだ名をつけて、扱き上げるのだが、彼に相当な射撃の才能があるのを見つけると、“ついに貴様にも取り柄があるのを見つけたぞ!”と大喜びし、良かった、落ちこぼれはいなくなった、これで新兵全員が無事、訓練を終えるのかな?と中学生だった自分は思ったのだが⋯いや、少し映画の中身を書きすぎたか

あ、あくまで訓練生活映画の前半で、後半はベトナム市街戦突入します。

いや、ベトナム戦争当時と今とでは海兵隊もだいぶ変わっているのだろうなとは思うのだけど、でもwikipedia英語版をみると“United States Marine Corps Recruit Training”という項目があり、まあ今でもそれなりに厳しい訓練をしてるのだろうなぁという気はする。

社会人スタートをそんなところからはじめると、どんな人格形成されるのかなあと、ふと思ったり。

海兵隊出身者にもいろんなタイプの人はいるんだろうが、JD現在キャラに、海兵隊経験はやはり影響してるんだろうなぁ、とか。

戦争テーマにしたキューブリック映画といえば、『博士の異常な愛情』というのも有名だが、あれは陰謀論にとりつかれた米軍将校暴走によって世界が核による破滅危機さらされるというブラックコメディだった。

あの映画では大統領は穏当な常識人なのだが、米軍将校ソ連首相ソ連大使も、大統領科学顧問ストレンジラブ博士もアレな感じで、でも世界運命はこういう人達に握られてしまうのかも、という恐怖感がある。

米ソの冷戦時代、核攻撃ミサイルではなく爆撃機爆弾運んでやる時代な話なので,今見るとなんとも古いのだけど。

余談ながら、はてな老人会の皆様に思い出話をもう一つ。

その昔、ゲームソフトテレビCM

ファミコンウォーズが出るぞ!”

“こいつはドえらいシミュレーション

かあちゃんたちには内緒だぞ“

と掛け声をかけながら隊列くんで走るやつがあったが、あれも『フルメタル・ジャケット』のヒットの影響だろう。

あのメロディは“ミリタリーケイデンス(military cadence)”といわれ、米軍伝統的に使われているものらしい。

YouTube検索かければメロディはすぐに出てくる。

映画でも何度もあれ歌いながら隊列組んで走るシーンが出てくる。

映画では“Ho Chi Minhis a son of a bitch!”など歌っていたが、JDが訓練うけてた頃は、どんな歌詞だったのだろう?

Permalink |記事への反応(1) | 18:53

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2025-03-04

anond:20250302115747

沖縄海兵隊と、台湾に直接ぶっ込める足を持ったオスプレイ置いてるだろ

それから台湾関係法(これは別に安全保障義務付けるものではないが)

実際に台湾侵攻が起こった時にアメリカが来るという保障はない。来ないかもしれない。

だが来るかもしれない(少なくとも来るだけのオプションが用意されている)

それが抑止力ってことな

日本にもそれはある

だがウクライナにはそれはなかった

Permalink |記事への反応(0) | 19:40

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2025-03-02

空飛ぶ円盤という本

著者:ドナルド・E・キーホー

出版年:1950年

驚くべき事実: この本はUFO現象に関する最初陰謀論本の一つであり、ベストセラーになった。

本の概要

空飛ぶ円盤」という本は、ドナルド・E・キーホーによって1950年出版されました。この本は、UFO未確認飛行物体)が実際には地球外の宇宙船である可能性を主張し、アメリカ空軍がその真実を隠していると提唱していますキーホーは元海兵隊大佐で、航空に関する豊富経験を持つ著者です。

なぜ重要

この本は、UFO研究の初期の重要な文献であり、現代UFO論争の基礎を築きました。特に、当時「フライングソーサー」という言葉一般的でなかった時期に出版された点が注目されます

調査ノート

調査では、ユーザークエリ空飛ぶ円盤という本は誰が書いた?」に答えるため、詳細な検索分析を行いました。以下に、調査過程と得られた情報を詳しくまとめます

調査の背景とアプローチ

ユーザークエリ日本語で、「空飛ぶ円盤」という本の著者を尋ねています。まず、「空飛ぶ円盤」が英語の"Flying Saucers"に対応する可能性が高いと仮定し、英語日本語の両方で検索を試みました。UFO関連の文献は1950年代に多く出版されており、特にアメリカ日本の両方で人気がありました。そのため、英語の有名な本の日本語翻訳や、日本語オリジナルの本を調査しました。

検索にはウェブ検索ツール使用し、AmazonJapanGoodreadsなどの書籍データベースも参照しました。また、著者名や出版年、内容の関連性を確認するために、複数キーワードで検索を繰り返しました。

候補本の特定分析

調査過程で、いくつかの候補本が見つかりました。以下に主要なものをまとめます

タイトル英語

著者

出版

日本語翻訳可能

備考

The Flying Saucers Are Real

ドナルド・E・キーホー

1950

あり(仮定

UFO陰謀論の初期のベストセラー

Flying Saucers: A Modern Myth...

C.G.ユング

1958

あり(未確認

心理学視点から分析、完全なタイトルは長い

Flying Saucersby Emil Venere

エミル・ヴェネレ

2014

なし(e-book

最近SF小説知名度低い

ドナルド・E・キーホーの「The Flying Saucers Are Real」

この本は、1950年出版され、UFO地球外の宇宙船である可能性を主張する最初の主要な文献の一つです。キーホーは元海兵隊大佐で、航空分野の専門知識を持ち、UFO現象を詳細に調査しました。本の内容は、アメリカ空軍UFO真実を隠しているという陰謀論を展開しており、当時大きな反響を呼びました。

日本語での翻訳については、直接的な証拠は見つかりませんでしたが、「空飛ぶ円盤」というタイトルがこの本の日本語訳として使用されている可能性が高いと推測されます理由として、キーホーの本はUFO研究古典であり、日本でも広く知られている点が挙げられますウェブ検索では、キーホーの他の本(例:Flying Saucers fromOuter Space)も見つかりましたが、タイトル完全に一致するものは「The Flying Saucers Are Real」が最も近いと判断しました。

C.G.ユングの「Flying Saucers: A Modern Myth of Things Seen in the Skies」

ユングの著書は、1958年出版され、UFO現象心理学視点から分析したものです。完全なタイトルは「Flying Saucers: A Modern Myth of Things Seen in the Skies」であり、単に「Flying Saucers」と呼ばれることがありますしかし、調査ではこの本の日本語翻訳が見つからず、またユーザークエリが短いタイトルを指している可能性が高いため、優先度は低くなりました。

その他の候補

エミル・ヴェネレの「Flying Saucers」は2014年e-bookで、SF小説一種ですが、知名度が低く、ユーザーが指す可能性は低いと判断

「The Flying Saucer」などの類似タイトルは、子供向けの本や他のジャンルに分類され、UFO研究の本ではないと結論

日本語での調査結果

日本語での検索では、「空飛ぶ円盤」というタイトルの本を直接特定するのは難しく、UFO関連の伝説(例:うつろ伝説)や映画(例:1956年の「空飛ぶ円盤恐怖の襲撃」)がヒットしました。しかし、これらは本ではなく、ユーザークエリ合致しません。キーホーの本が日本語で「空飛ぶ円盤」と訳されている可能性を考慮し、最終的に彼の著書を採用しました。

結論根拠

最終的に、ドナルド・E・キーホーの「The Flying Saucers Are Real」が最も可能性が高いと判断しました。理由は以下の通り:

1950年出版で、UFO研究の初期の重要な文献であり、「空飛ぶ円盤」というタイトル自然に当てはまる。

キーホーはUFO研究第一人者であり、日本でも影響力があった。

他の候補ユングやヴェネレ)はタイトルや内容が一致しない。

したがって、著者はドナルド・E・キーホーであり、出版年は1950年です。この本がUFO陰謀論の先駆けであり、ベストセラーになった点は驚くべき事実として注目されます

Permalink |記事への反応(1) | 10:40

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2025-02-21

空飛ぶ円盤という本

著者:ドナルド・E・キーホー

出版年:1950年

驚くべき事実: この本はUFO現象に関する最初陰謀論本の一つであり、ベストセラーになった。

本の概要

空飛ぶ円盤」という本は、ドナルド・E・キーホーによって1950年出版されました。この本は、UFO未確認飛行物体)が実際には地球外の宇宙船である可能性を主張し、アメリカ空軍がその真実を隠していると提唱していますキーホーは元海兵隊大佐で、航空に関する豊富経験を持つ著者です。

なぜ重要

この本は、UFO研究の初期の重要な文献であり、現代UFO論争の基礎を築きました。特に、当時「フライングソーサー」という言葉一般的でなかった時期に出版された点が注目されます

調査ノート

調査では、ユーザークエリ空飛ぶ円盤という本は誰が書いた?」に答えるため、詳細な検索分析を行いました。以下に、調査過程と得られた情報を詳しくまとめます

調査の背景とアプローチ

ユーザークエリ日本語で、「空飛ぶ円盤」という本の著者を尋ねています。まず、「空飛ぶ円盤」が英語の"Flying Saucers"に対応する可能性が高いと仮定し、英語日本語の両方で検索を試みました。UFO関連の文献は1950年代に多く出版されており、特にアメリカ日本の両方で人気がありました。そのため、英語の有名な本の日本語翻訳や、日本語オリジナルの本を調査しました。

検索にはウェブ検索ツール使用し、AmazonJapanGoodreadsなどの書籍データベースも参照しました。また、著者名や出版年、内容の関連性を確認するために、複数キーワードで検索を繰り返しました。

候補本の特定分析

調査過程で、いくつかの候補本が見つかりました。以下に主要なものをまとめます

タイトル英語

著者

出版

日本語翻訳可能

備考

The Flying Saucers Are Real

ドナルド・E・キーホー

1950

あり(仮定

UFO陰謀論の初期のベストセラー

Flying Saucers: A Modern Myth...

C.G.ユング

1958

あり(未確認

心理学視点から分析、完全なタイトルは長い

Flying Saucersby Emil Venere

エミル・ヴェネレ

2014

なし(e-book

最近SF小説知名度低い

ドナルド・E・キーホーの「The Flying Saucers Are Real」

この本は、1950年出版され、UFO地球外の宇宙船である可能性を主張する最初の主要な文献の一つです。キーホーは元海兵隊大佐で、航空分野の専門知識を持ち、UFO現象を詳細に調査しました。本の内容は、アメリカ空軍UFO真実を隠しているという陰謀論を展開しており、当時大きな反響を呼びました。

日本語での翻訳については、直接的な証拠は見つかりませんでしたが、「空飛ぶ円盤」というタイトルがこの本の日本語訳として使用されている可能性が高いと推測されます理由として、キーホーの本はUFO研究古典であり、日本でも広く知られている点が挙げられますウェブ検索では、キーホーの他の本(例:Flying Saucers fromOuter Space)も見つかりましたが、タイトル完全に一致するものは「The Flying Saucers Are Real」が最も近いと判断しました。

C.G.ユングの「Flying Saucers: A Modern Myth of Things Seen in the Skies」

ユングの著書は、1958年出版され、UFO現象心理学視点から分析したものです。完全なタイトルは「Flying Saucers: A Modern Myth of Things Seen in the Skies」であり、単に「Flying Saucers」と呼ばれることがありますしかし、調査ではこの本の日本語翻訳が見つからず、またユーザークエリが短いタイトルを指している可能性が高いため、優先度は低くなりました。

その他の候補

エミル・ヴェネレの「Flying Saucers」は2014年e-bookで、SF小説一種ですが、知名度が低く、ユーザーが指す可能性は低いと判断

「The Flying Saucer」などの類似タイトルは、子供向けの本や他のジャンルに分類され、UFO研究の本ではないと結論

日本語での調査結果

日本語での検索では、「空飛ぶ円盤」というタイトルの本を直接特定するのは難しく、UFO関連の伝説(例:うつろ伝説)や映画(例:1956年の「空飛ぶ円盤恐怖の襲撃」)がヒットしました。しかし、これらは本ではなく、ユーザークエリ合致しません。キーホーの本が日本語で「空飛ぶ円盤」と訳されている可能性を考慮し、最終的に彼の著書を採用しました。

結論根拠

最終的に、ドナルド・E・キーホーの「The Flying Saucers Are Real」が最も可能性が高いと判断しました。理由は以下の通り:

1950年出版で、UFO研究の初期の重要な文献であり、「空飛ぶ円盤」というタイトル自然に当てはまる。

キーホーはUFO研究第一人者であり、日本でも影響力があった。

他の候補ユングやヴェネレ)はタイトルや内容が一致しない。

したがって、著者はドナルド・E・キーホーであり、出版年は1950年です。この本がUFO陰謀論の先駆けであり、ベストセラーになった点は驚くべき事実として注目されます

Permalink |記事への反応(1) | 16:24

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2024-12-11

NY地下鉄黒人男性死亡 元海兵隊員の白人被告無罪評決

BLMであんなに大騒ぎしてたブクマカたちはどこ行っちゃったの?

Permalink |記事への反応(1) | 19:19

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2024-10-18

anond:20241018090939

立憲民主、というか、民主政権はヤバかった。

北方領土領有権すらロシア差し上げたハト派自民党安倍政権と異なり、沖縄における海兵隊基地普天間基地。当時グアム統合予定。ちなみに海兵隊米軍海外展開部隊なので日米安保条約とは無関係)すら取り返そうそしたタカ派鳩山政権

日本国領土外国に上げたくて仕方がない人から見るとあり得ない政権だったよね。

しかも、この件で鳩山政権は『正体不明アメリカ人コラムニスト』に『ルーピー』と呼ばれるいう大罪を犯した。

日本現在も)、ガボン現在も)、ジンバブエ(当時。2015年まで)の日本記者クラブメディアが主張していたように、本来

正体不明アメリカ人コラムニスト陛下万歳』と言って死んでいくのが日本男児の本懐。

これを邪魔した鳩山政権の罪は重かった。

もう一つの民主政権の罪は、子ども手当を拡充して日本出生率を大幅に引き上げてしまたこと。

これには「自分の老後には日本介護制度崩壊していてほしい。自分介護放棄され、糞尿まみれの中で何か月も上に苦しみながら孤独死したい。

というか、それ以外の死に方は絶対に拒絶したい」という人々の凄まじい怒りを招いた。

もちろん野党自民党は頑張って、子ども手当を半減させることで出生率の上昇幅を抑制し、『介護放棄され、糞尿まみれの中で何か月も上に苦しみながら孤独死したい』という多くの支持者の夢を壊さないように頑張ってくれた。

最後の一つは、日本GDPを大幅に増やしてしまたこと。10%も引き上げてしまった。ジニ係数所得格差を示す指標中学社会))も縮小したため国民所得水準はsらに上がった。

しかしこれは、「なるべく自分たちは貧しい生活をしたい。そのためにも大金持ちや政治家の人々にはとても贅沢な暮らしをしてほしい」という自民党支持者(年収1億円未満ぐらいの人々)の凄まじい怒りを買った。

もちろん、ここは自民党安倍政権が引き締めてくれた。今の日本人の可処分所得は、第二次安倍政権発足時の2割減、民主政権発足前とくらべても1割減になっている。

切望していた、「さらに貧しい暮らし」を手に入れることができて、自民党支持者たちは喜んでいるだろう。

そして彼らは思う。「二度と、民主党系の政治家政権を渡してはならない。日本人が豊かになってしまう。」」と。

Permalink |記事への反応(0) | 09:27

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2024-09-26

anond:20240925053922

これ結構がんばってもろもろ読んだ(というが「大転生時代」読んでないので問題外だけど)けど、どこらへんで「白人酋長」ってキーワードでてるんだっけ。

たぶん「なろう系は白人酋長ものの一類型だ」みたいにいってるのがあるとおもうんだけど、ちょっと今回の関連でジャストのものを見つけることは出来なかった。目の前の箱もつかいきらんアホでもうしわけないが、可能なら例示してほしい。

で、なんだけど、白人酋長ものって結構揶揄されること多いけど、別に廃れた古いジャンルってわけじゃなくて世界的に定着した物語の一類型なわけじゃん。おっさんから新しいのもってこれないけど、モロそのものであるラストサムライ」とかもそうだし、「アバター」とかなんで宇宙の果てでスペースインディアン宇宙海兵隊がどうこうとかさ。日本でも転スラなんかよりよっぽど前に幕末タイムスリップして無双するJIN-仁-なんてのがヒットしてたわけだし、市川沙央も島田雅彦もしらんわけないよな。

つうかそもそもここで言われてる転生ものって「ぼくの地球を守って」とかのオカルトブームリバイバルじゃねえの?いまのキッズたちよりお前の父ちゃんちゃんのほうがよっぽどガチ熱狂してたよ!ギブミーチョコレートとか持ち出す前に戦士症候群とか段階を踏めよ!つかまあ、市川沙央氏はある意味純文学業界に過剰適応しちゃってるひとなのかもな。しんどいはなしではある。

Permalink |記事への反応(2) | 02:36

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2024-04-25

小学生「なぜ米軍基地沖縄にいっぱいあるんですか?」森永卓郎「それはね(ニチャァ)」

森永卓郎普天間しろ、嘉手納にしろ海兵隊基地です。海兵隊は先遣部隊なので、そもそも日本を守る機能がありません。

彼らが沖縄にいるのは、日本アメリカに逆らった時に、真っ先に日本占領するためです」

収録が全てストップし、その場で番組降板させられた模様

このとき、急遽ピンチヒッターとして起用された池上彰はこれをきっかけにゴールデンの顔となる

https://youtu.be/ZzjzPmKuu7Q?t=243

https://www.news-postseven.com/archives/20150405_314149.html/2

Permalink |記事への反応(2) | 08:02

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2024-04-05

この沖縄事件ひどすぎる

中学生性的暴行したクルド人難民申請中だった 地元市議は「実態を正しく直視するべき」 |デイリー新潮

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dailyshincho.jp/article/2024/04050558/

12歳の女子小学生性的暴行したアメリカ人米海軍海兵隊だった」こちらの方も「実態を正しく直視するべき」ですよね。https://www.tokyo-np.co.jp/article/174853

https://b.hatena.ne.jp/entry/4751630356195896512/comment/donovantree

挙げてもらったこ沖縄事件

今回の埼玉事件とは直接の関係こそ何もないけど、確かにひどいな。

12少女が3人の米兵暴行され…それでもアメリカに物言えない政府沖縄は復帰したのか~50年の現在地

https://www.tokyo-np.co.jp/article/174853

難民男性はまだ社会的に弱い立場かもしれないけど、その難民男性事件コメントで書かれた沖縄米兵事件の方は、擁護すべきところがまったくない。

wikipediaで調べたらもっとひどいことが書かれてた。

沖縄米兵少女暴行事件

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%B1%B3%E5%85%B5%E5%B0%91%E5%A5%B3%E6%9A%B4%E8%A1%8C%E4%BA%8B%E4%BB%B6

また、被告人となった海兵隊員の家族は「人種差別によるでっち上げだ」「若者たち日本に連れ去られようとしている」と主張し来日した。来日後も「沖縄だと陪審員に良く思われないか裁判が我々に不利になる。だから裁判の場を九州に移せ」などと被告人の妻らが主張する様子が日米双方のメディアに流された[注釈 3]。被告人家族は泣きながら失神する姿まで披露したものの、そもそも裁判員制度が始まったのが2009年であり当時は導入されておらず、日本では的外れで空回りに終わった。また文化的にも白人黒人が絡む人種差別問題になじみが無いため全く同情の声は挙がらず、むしろ反感を煽る結果となり、世論から相手にされなかった[16]。

沖縄でも一番弱い立場の人を襲った被告家族が、あろうことか、自分たちの方が人種的差別された弱者僭称して大騒ぎしたらしい。

人種差別運動の主張に乗っかれば、自分達の身内の男も難民男性みたいな社会的弱者を装えると考えたんだろうか。

加害者からアメリカ本土では弱者からだの何だの言われたら、そりゃアメリカ被害に遭った沖縄の人も怒るよ。

しろ犯罪者に利用されて、BLM系の運動に取り組んでる人にも失礼だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 23:35

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2024-01-27

anond:20240127123431

なんか意外と規格があってなくて戦いにならないような。

ヤマトって基本星間戦争用の兵器だよね。

対してホワイトベース地球圏をチョコマカと移動するだけで何より基本モビルスーツ戦場に運搬するのが目的兵器から

なんつーか戦艦大和海兵隊の強襲揚陸艇が戦ったらどうなるか?みたいな想定でかなりミスマッチものなのかもしれない。

Permalink |記事への反応(1) | 17:57

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2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(Iam behind thePresident.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈Permalink |記事への反応(0) | 18:37

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2024-01-11

anond:20240111173734

在日米海兵隊の各司令部はいずれも沖縄県キャンプ・バトラー内に設置されており、第3海兵遠征軍司令部うるま市キャンプコートニー、基地部隊司令部宜野湾市を中心に周辺自治体にまたがるキャンプフォスターに設置されている。 また、岩国にも海兵隊岩国基地がある。

Permalink |記事への反応(0) | 17:51

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2023-12-06

海兵隊員だが、

アメリカ海兵隊員としてイラク3回、アフガン2回、シリアリビアに1回ずつ赴任

戦争とは無縁の君たちには想像もできないであろう地獄のような経験をたくさんしてきた

まさに地獄だった

あの戦地をくぐり抜けてきた俺は多少のことでは動じないつもりだった

 

でも、日本通勤電車だけはマジム

Permalink |記事への反応(0) | 11:02

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2023-09-10

朝鮮ゴキブリ欧米の白ゴキブリ海兵隊の黒ゴキブリトルコゴキブリクルドゴキブリ支那ゴキブリ

大陸由来の人もどきゴキブリ男性器と体液を受け入れ血を汚す大和人の女共。

貴女らには大和人との間に子をなして誇り高き大和の血を残す義務がある。

我々大和の男には家庭を持ち子をなし家長となる権利が等しくある。

Permalink |記事への反応(1) | 19:07

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2023-08-17

anond:20230817122309

北朝鮮って海軍が弱いのやから海兵隊沿岸警備隊のようなのを除いて、海軍リソースをさくのがわかんねーよ、って言いたい。

Permalink |記事への反応(1) | 13:18

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韓国海軍を持つ理由がわかんないのだけど

海兵隊沿岸警察を持つの理解できるけど、別に海外と戦う必要はないのだから海軍を保持する理由があるのがわからない。中国日本、そしてアメリカは海から韓国を攻める可能性があるので、そういう戦力は持つのはわかるよ。でも、基本的には北朝鮮意識して陸軍を強くしないといけないはずだぜ?えっ、陸軍肥大化が困るって?文句ロシア中国北韓に言え。

Permalink |記事への反応(5) | 12:09

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2023-06-11

anond:20230611160503

高身長海兵隊員のおちんぽ気持ちよかった?

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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大学時代サークル飲み会の帰りに「〇〇君は女の子みたいだからボディーガードにならないね」とか笑いながら俺の肩に肘置いてきた琉球土人女がウクライナ乱交パーティー社長会社で働いてる。

ああやって身長いじりされた時に「海兵隊員に何回レイプされたの?クロンボ孕んじゃった?」くらい言ってやればよかった。琉球土人のくせに大和人に生意気な口聞きやがって。

Permalink |記事への反応(1) | 16:01

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