Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「法治主義」を含む日記RSS

はてなキーワード:法治主義とは

次の25件>

2025-12-13

anond:20251213152324

で、どの法律に触れてるの?日本法治主義の国なんだ お前のお気持ちで裁いていい国じゃないのよ

Permalink |記事への反応(2) | 15:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251213144633

で、どの法律に触れてるの?

日本法治主義の国なんだ

お前のお気持ちで裁いていい国じゃないのよ

さあColaboの行為はどのような違法性があるんだい?

Permalink |記事への反応(3) | 14:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-29

anond:20251129162159

独裁政権信者法治主義を知らないらしい

Permalink |記事への反応(0) | 17:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-06

不法滞在管理しよう」に対しても「排外主義だ」という人

母親来日した12歳、文京区の「マッサージ店」で人身取引被害

https://www.asahi.com/articles/ASTC54279TC5UQIP055M.html

真面目にこういうビジネス関係がある人たち(経営側の反社、あるいは客)なんじゃないかなと思ってる

タイ人母親と娘が入国母親が娘を日本に置き去りにして帰国→娘が東京出入国在留管理局に相談して人身売買が発覚、これ娘が相談するまで不法滞在状態がバレない運用だったなんて驚いたよ

こんなに出入国在留管理がザルなら、外国人不法滞在させて在留資格無しの状態労働基準法違反労働をさせ放題なわけじゃん

それこそ12歳の女児湯島監禁して性的サービス強要していたとしてもバレないわけだ

マジで反社マネーなのでは…?

合法的日本で働いてくれている外国籍の方はありがたいね不法滞在犯罪者場合対処してほしいね」という法治主義的な意見に対しても「排外主義!」「レイシスト!」という反論がぶつけられるのが異常だなと思ってたけど

不法滞在犯罪者管理が厳しくなると12歳を仕入れて売ることができなくなるから反社の食い扶持が奪われるとか、12歳を買えなくなってペドが困るという立場でマジギレしてると考えると本当に筋が通ってしまうんだ

Permalink |記事への反応(1) | 11:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-05

anond:20251105094919

そもそも倫理観なんてのは法治主義国家には不要のものだぞ

倫理観大事なら逆に法律不要のものだぞ

Permalink |記事への反応(2) | 09:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-29

anond:20251029180344

法治主義について偉そうにゴタクを並べるなら「被告人」と書け、ボケナスのウスラ馬鹿。これは民事裁判じゃねえんだよ。

検察は実務上は被告人の罪をなるべく重くしようとするのが通例だが、それでも真実義務には拘束されるから

事実道理ねじ曲げて被告人断罪するのは、国民税金を使った公判では絶対に許されない。

てめえみたいな知ったかぶりの半可通のオツムでは理解できんだろうがな。まことに度し難い。まこと愚鈍無知まるだし。

たとえば「「40代となった事件当時まで(家庭崩壊の)影響が及んだとは考えられない」といった断罪の仕方は

明らかに道理に反している。すなわち反則行為である

なぜなら、家庭崩壊のような大きな出来事の影響は終生続くのが不可避で当然だからだ。

検察が言っていることは全くの屁理屈詭弁ナンセンス

もっとも反則といえば、選挙で選ばれたわけでも何でもない単なる木っ端役人

勝手に「公益代表者」を僭称していること自体が反則だがな。

なぜ反則なのか理解できなきゃ小学校から出直してみっちり勉強して来い。バーカ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

はてブ民「悪を咎めるべき検察が!」

山上被告人生「過剰に考慮すべきでない」「教団に翻弄」 主張対立朝日新聞

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASTBX2PW0TBXPTIL01PM.html

人気2位ブコメ見てなんかもう本当にキツい気持ちになった。

   

 あと一応当記事プレゼントしておきます無料部分だけ読んで適当こいてるバカとかまさかいないと思うけど、一応ね。https://digital.asahi.com/articles/ASTBX2PW0TBXPTIL01PM.html?ptoken=01K8QFSP9Y5RER9BSCE2QDE2XB

   

 

1.「悪を咎めるべき検察が」

Cat6

“強調したのは、40代となった事件当時まで影響が及んだとは考えられないということだ。”

悪を咎めるべき検察が、多くの同胞を食い物にしてきた外国カルト宗教の弁護をする

恥ずべき存在に成り下がった瞬間である

2025/10/29リンク yellow67yellow

これは「元首射殺事件」を裁く法廷なんだから

私製銃で安倍を撃ち殺した山上被告咎める場なんだよ。

射殺犯山上被告責任を追及して容易に転嫁を許さな姿勢検察として当然だろ。

   

じゃあなにか、

この場で山上被告への追及を放り出して統一教会糾弾を始めるべきだと?

統一教会は悪だから山上さんは無罪です!」と検察弁護士が一緒になって山上被告胴上げでもするべきだと?

  

事実を争えない場合被告弁護士は必ず何かのせいにして情状酌量を求める(それは当然)。

検察はその内容を咎めていくのが仕事であって、

その対立姿勢自体否定するならもう刑事裁判のもの否定する方が早い。

      

   

2.「多くの同胞を食い物にしてきた外国の」

悪を咎めるべき検察が、多くの同胞を食い物にしてきた外国カルト宗教の弁護をする

恥ずべき存在に成り下がった

統一教会が多くの同胞を食い物にしてきた外国カルト宗教であることは異論の出ない事実だが

それ山上被告裁判関係あるか?

 

関係あるとしても争点にするのは「山上被告にどれぐらい影響を与えたか?」であって

他の日本人をどれぐらい搾取たかとか、日本発か海外発かとか、それはここで関係がない。

 

つーか「同胞を」だの「外国の」だの、

そんな攘夷思想裁判やれたらすげーけどな。

もしもこいつやこいつに☆つけたやつらが検察だったら堺事件生麦事件外人斬った藩士無罪になって

法廷はむしろフランスイギリス非難する場になるべきわけだ。

 

いやこいつらマジですごいだろ。

法治主義理解度幕末未満。 

中学からずっと授業で寝てたのかな?

『だんドーン』でも読んで勉強しなおすといいんじゃね。

  

  

3.リベにもサヨにもなってない

これを言ってる連中がせめてウヨならまだ救いがあるんだよ。

ああウヨが昂じて志士なのねって一応理解はできるから

 

でもCat6氏は過去発言見る限りはてブによくいるリベサヨ側の発言が多く

☆つけてるのもそちら側のイツメンなのな。

 

まり

リベラル・サヨサイドなのに頭が悪い

リベラル・サヨサイドなのに法や裁判理解できない、

気に入らない政治家殺したやつ擁護するためなら

限界志士のドキドキ☆攘夷裁判レベルの幼稚な理屈を真顔で叫んでしまう。

   

ちょっとなんていうか

本当に知的レベル情緒レベル中学生みてえでびっくりするんだけど

はてブ民のボリューム層ってってアラフィフぐらいでしたよね……?

 

 

4.参政党にも劣る

こいつらが今回叫んだ理屈だと

たとえば余罪多数ある在日コリアン詐欺師がいて、日本人私刑で惨殺されたとして、

被害者は多くの同胞を食い物にしてきた外国人だぞ!」

で殺した日本人の罪一等が減じられる裁判いいわけだ。

 

しか弁護士がそういう世迷言走るんですらなく

検察積極的にそう言うことを言い出す裁判であるべきだと。

どんな中世右翼ランドだよ。

 

こんな理屈を叫ぶウヨが居たらまあアレなんだけど

サヨで同じこと叫んでるのは更に100倍終わってるからな?

 

参政党でもお前らほどじゃねえわ。

これはもう明確に参政党より知能が劣る。  

     

  

5.それ以外の人気コメ(3位) 「安倍統一教会のズブズブを認めることになる!」

ChillOut

死せる晋三生ける検察を走らす。

弁護側の言い分を認めると、安倍氏および自民党統一教会のズブズブを認めることになっちゃって検察困っちゃう

🥹裁判司法事件政治これはひどい

2025/10/29リンク yellow71yellow

弁護側の言い分は「激ヤバモカルトのせいでこれだけ人格壊れちゃったから、ヤバめの殺人犯だけど酌量されるべきだよね☆」ということであって

仮にこれが丸呑みされたって安倍統一教会の間柄なんかなんも証明されない。

  

安倍海外カルト統一教会とズブズブな国賊でありこれは斬奸の義挙から烈士山上の罪を減じてほしい」

などという冒険的な弁護方針弁護士はとっていない。

というか幕末でも法廷でそんなん言い出すやつはいない。

  

安倍統一教会とズブズブだったか疎遠だったかなんてこと自体を争われていない。

仮に安倍韓鶴子とファックする仲でそれを証するハメ撮り映像を弁護側証拠資料として提出出来てもこの裁判で有利にはならない。

あたりめえだろ。

バカもたいがいにしてくれ。 

 

 

6.それ以外の人気コメ(1位) 「考慮しないといった!」

IthacaChasma

情状酌量のためでもあるのかも知れないけど、それ以前にどストレート動機のど真ん中なので、考慮しないのはそもそもおかしい。

2025/10/29

検察が言ってんのは「過剰に考慮すべきでない」であり

この手の対立点でよくある言い回しだ。

これを「考慮しないと主張した(0だといった)」と言いだす奴の国語力の方がおかしい。

  

弁護士は何かしら「被告がかわいそうな理由」を出してきて

検察は「情状酌量するほどは考慮できない!」と対抗する。

  

弁護側がほんとに関係ない考慮に値しない材料を持ち出して来たら

検察側は「一切考慮しない!」と言い返すのかもしれないが

プロ弁護士がそんな話にならないものもってきたりはしないので

検察は「そこまでは考慮しない!」になる。

  

IthacaChasmaは割と穏健でまともなことをいうidだった気がするが

このコメントは非難したい対象発言10:0にすりかえて非難する」という程度の低い詭弁

これを1位にする衆愚のおつむと併せて残念というほかない。

  

  

最後朝日新聞当該記事コメントプラスコメントが1個ついてたので紹介する。強調は増田

河野有理法政大学法学部教授日本政治思想史)

2025年10月28日21時20投稿

視点

個人的意見としては、被告人生の背景を量刑判断にあたって過剰に考慮すべきではないという検察側の主張に賛成だ。

もっともそれは、必要以上に軽くすべきではないということであるとともに、必要以上に重くすべきではないということでもある。

一人の命を殺めた殺人犯として(殺人罪の成立については争わないらしい)淡々と捌いてほしい。

    

被告の複雑な人生の持つ意味はもちろん重要だ。

それが裁判を通じて社会に投げかけられることの意義も大きいだろう。

だが、それは量刑判断とはまた別の問題ではなかろうか。

しろそれを社会の側がどう受け止めるかが重要だろう。

俺このコメントだけ読んだら「なに当たり前の話をしてんだもっと内容のあること言えこのウスノロ」とか思っちゃったかもしれないが

マジやべー奴が世間に大量にいるって知ってるからこんな子供に諭すレベルのこと書いてんだねこ教授  

  

    

7.はてブ民さあ……

パイセンたちいつか頭が良くなる日が来るのかなと思って眺めてたけど

ついに知能が完成する前に次のフェーズに入っちゃってる感あるよね。

   

なんかもう本当にキツイ気持ちになった。

なんなんだこの集団

  

昔のはてな村って「陰キャ的だけど平均より頭がいい」みたいなイメージを自他ともに認めてたのに

いまどう見ても国民の成人の平均レベルより頭がいいなんて到底思えない。

これもうただの〇〇〇〇の群れでは……

Permalink |記事への反応(7) | 18:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-28

非核三原則法治主義

非核三原則とは、憲法文言でも法律でもない。では何かというと政府声明であり国会決議だ。

法的根拠はないが、それを下敷きとして核に関連する各法ができており、根がないのに枝葉はあるので根もあったていにするという倒錯的なつくりになっている。また、自分から言いだしたことなのでおいそれと破棄するわけにもいかない。

法的拘束力はないが、政治的拘束力はある」という、なんとも不細工なことになっている。

高市首相非核三原則邪魔だみたいなことを言って赤旗スクープのようにかみついているが、実際邪魔なのである。これは法治主義クオリティ問題だ。

トランプ政権下のアメリカ権威主義体制だとまでは言えないが限りなくそれに近づいているように、まがりなりにも法治主義でなりたつ体制でも、その内実は質的ピンキリであり、システムとして筋悪な箇所はFIXしていかなければならない。邪魔というのはそういうことだ。

法治主義クオリティ」を下げる病巣は社会の随所に露われている。

例えば多くの人に疑問を残すだけの理由なき不起訴

あるいは国会を軽視した閣議決定万能主義

あるいは具体的な国防施策法律ではなく憲法に書き込むこと。

中央銀行独立性があるから日銀政府方針聞いちゃだめとか、内閣法制局憲法の番人だみたいな、字面の印象に引っぱられてるだけの珍妙な俗論。

自民の重鎮ジジイ行使するよく分からない権限

政治既得権の辻褄合わせという部分は確かにあり、純粋論理倫理に照らしてシステマチックに最適解だけを綴っていくような政治現実にはありえない。しかしだからといって法治主義システム上の整合性をぶち壊すようなよくわからない「部分的権威主義」を放置してはならない。

Permalink |記事への反応(1) | 06:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-06

anond:20251006205541

トレパク私刑のもの著作権のグレーうんぬんと矛盾するので、俺は口出ししないようにしてる。揉めたら裁判すればいいのが法治主義なのでね。

Permalink |記事への反応(0) | 21:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-22

エスカレーター片側空けるな」「優先席に座るな」

何なんだこいつら

こいつらに名前つけたい

ルール厨?委員長?うーん

 

・全員がルールに従えば上手く動くと信じている

自分の考えてるルール絶対視している

ルールに従わない奴を見下している

 

ChatGPT曰く

権威主義パーソナリティ(Authoritarian Personality)

法治主義ルール万能主義の極端化

道徳的優越感とマウンティング

 

とか、うーん

 

対立軸を作るとしたら

1.このルール絶対である、皆で決まったルールであり、ルールを守るべきである

2.このルールを全員が守れば上手くいく

3.ルールを守らないもの排除する必要がある、啓蒙や取り締まり必要

vs

1.このルールコンセンサスが取れない、勝手に誰かが言ってるルールから、守らない人も居る

2.現実に即した運用必要、あるいはコンセンサスが取れるルールに変更するべき

3.ルールを守らないもの排除するのは馬鹿げている

 

ChatGPTいわく

違反主義 vs 現実主義

と言われた、割と合ってるかも

 

この規範主義ホント嫌いでなあ

法律は好きなんだけどね、かなり考えられてるし極力自由は奪わないか

法律まで落とし込めてないルールは、つまりマナーと同じ嫌悪感があるのよね

せめて納得できるルールになってればいいのに、規範主義者のやってることは「勝手ルール決めて、やってない人を見下す」でしかないんだよね、行儀良いようで居て人間性がクソなんよ

委員長タイプが嫌われる要因でもある

謎に攻撃性が強いし

 

ああ、これあれだ、失礼クリエイトってやつか

スッキリした

 

改めて特徴

・謎の根拠脆弱で穴だらけの規範を作る

コンセンサスが得られていないのに、逸脱した人を見下し攻撃する

 

____

 

エスカレーターの件、この前「にほんすごい」系の動画見たときに「日本は片側を空けてマナーが良い、思いやりがある、うちの国でもこうしてほしい」みたいな意見あって笑ったわ

調べたらこれって大阪の駅で自然発生したらしいね万博からまれたって噂もなかった?

Permalink |記事への反応(1) | 10:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-02

アンチメガソーラーはなぜ負けるのか

あるいは陰謀論者は何と戦っているのか?

釧路湿原の側の私有地でのメガソーラー開発が話題です。というより頭があれな陰謀論者やいつものビジネス右翼が焚きつけて話題にしようとしていますしかしながら、アンチメガソーラーはこれから決定的な敗北を迎えます。全国各地にすでに作られたメガソーラー粛々と発電を続け、釧路湿原が目立っている間に全国各地にメガソーラーは増え続けます陰謀論いくら焚きつけようと、はてぶやXでいくらメンションを集めようと関係ありません。彼らはなすすべなく負けます

彼らが戦っている相手は誰でしょう。太陽光発電事業者温暖化対策とかウザイこというリベラルソーラーパネルメーカー中国に魂を売った政治家?すべて違います。彼らが戦っている相手は、資本主義法治主義という西側世界常識のものです。

メガソーラー公共施設ではありません。すべて私有地です。公有地じゃありません。個人なり法人なりが合法的に取得もしくは貸借して、建設時の法律乗っ取り適法に設置して、合法的電気生産して収益を上げています。これはただの財産活用であり、自由経済活動です。法律に従って適切に運用されている限り、これを止めることは誰にも、たとえ国にも公共団体にも、できません。

これから法律改正して新しく建設しにくくすることはできるでしょう。しか現在稼働中または建設中のメガソーラーには、新しい規制適応されません。またメガソーラーをすべてできなくするような規制は、シンプル財産権の侵害にあたります。できません。

これまでも、自然のためという理由での、地方の開発に対する抗議は行われてきました。成田で、諫早湾で、辺野古で、八ッ場ダム山間部のダムで。メガソーラーに生まれ変わる前のゴルフ場で。主に環境派と呼ばれるリベラル勢力が抗議してきました。そしてそのすべてで敗北してきました。それを嘲笑してきたネトウヨ陰謀論者が、同じ相手に同じ理由で敗北するのです。

嘲笑されてきた側として楽しみでなりません。

Permalink |記事への反応(0) | 20:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-27

anond:20250827113350

人権大事で誰かの人権が損ねられたことを怒ってるなら、容疑者人権もある程度尊重法治主義に沿った処罰大事だと理解しているので

本当は人権に興味がないクズで、怒ってる自分に酔ってるだけの偽善者なだけなんだ

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-24

安藤憲法季評に対する疑問

安藤馨氏の8/13の憲法季評が話題になっている。

憲法15条3項は普通選挙を定めているが、合理的判断能力の有無に無関係選挙権を等しく賦与する民主政には、残念ながら、有権者の不合理な事実認識によって政治的決定が左右されるという、政治的無知への脆弱性問題がある。政治的選択に関連する事実知識判断能力に応じて、高能力者には複数票を与えるとか、低能力者には選挙権を与えないといった政治制度は智者政(エピストラシー)と呼ばれ、政治的無知の影響を免れやすいとされる。選挙権行使国民一般に重大な影響を与えるのだから医療行為のように一定能力水準を満たした者にのみ許されるべきだと考えてはいけないのだろうか。我々は拙劣医療さらされない権利を有するがごとく、拙劣政治さらされない権利を有してはいないのだろうか。だが、それでもなお多くの政治理論家は智者政を斥け、誰もが政治参加しうることの価値を重視し、民主政擁護する。

既に多くの人が指摘している通り、「安藤氏が智者政を推奨している」という批判は明らかに誤読である。「それでもなお多くの政治理論家は智者政を斥け、誰もが政治参加しうることの価値を重視し、民主政擁護する」と、智者政に否定的な一文があるからである上記引用部分における、この否定的な一文の直前までの文章は智者政の要約に過ぎず、安藤氏が智者政を擁護しているわけではない。

しかし、参政党が政治参加の観点から高い評価を受けるべきことを指摘しつつ、以下の最後結論に至るのは不可解である

参加の価値合理性価値を打ち負かすに足るか。私は果たして選挙権を有するに値するか。現代民主政の実情が否応なしに突きつける難問である

なぜ不可解かといえば、第一民主政擁護論の主要な根拠に触れていないこと、第二に民主政がもたらしうる非合理性を抑止する諸制度が既に現代民主主義に組み込まれている点にも触れていないこと、これらの二点に依る。これらの二点に言及せずに上記のように「民主政は智者政を打ち負かせるのか」と問題提起しても、論理が飛躍しているように思われる。

第一の、民主政擁護論の主要な根拠とは何か。論者による意見の違いは大きいが大まかにいえば、「何の政策が正しいかを、究極的には合理的議論によって決定できない」にも関わらず、民主政は決定された政策正当性担保できる点にこの制度擁護されるべき理由がある。(以下、便宜的に「何が正しいかを究極的には合理的議論によって決定できない」性質を『合理的議論非決定性』と呼ぶ)。民主政はどのように政策正当性担保するか、それは民主主義という手続き正義担保するのである

合理的議論非決定性を理解するために、合理的議論決定性(=何が正しいか合理的議論によって決定できる)の具体例を見ていこう。例えば安藤氏が言及した医療は、何が正しいかを究極的には合理的議論によって決定できる。「何故、この病気Aに対して治療法Bを行うのか」と医者に問えば、「複数治験比較した結果、この治療法Bが最も高い治療成績だと確認できたから」と答えるだろう。医療における合理的議論とは治験比較であり、医療関係者はこれによって何が正しい治療かを決定できる。

そして、合理的議論決定性がある領域で、議会制民主主義を行っても無意味であろう。選挙当選した国会議員多数決で「病気Aに対して治療法Bが有効である」と決定しても意味がない。

しか政策には合理的議論決定性がない。例えば、先の選挙で「給付金か、減税か」が論争になったが、どちらの政策が正しいか合理的議論のみによって最終的に決定することはできないはずだ。もちろん、それぞれの政策には一定合理的根拠があるが、医療における治験比較検討のような決定的なものではない。そうすると、「給付金か、減税か」の決定の正当化は、議会制民主主義に依る他ない。政策決定をした後に記者に「なぜ給付金(あるいは減税)を実施するのか」と問われれば、最初首相はその合理的根拠説明するだろうが、もしも記者が「それは何故?」と5回ぐらい繰り返したならば、その究極的な正当性根拠として「選挙当選した国会議員多数決で決めたから」と首相は答える他ないだろう。

まとめると民主政は、民主主義という手続き正義によって政策決定の正当性担保することにより、政策決定における合理的議論非決定性の問題解決(あるいは回避)する制度であるといえる。

もちろん、政策には合理的議論決定性がないからといって、合理的議論のもの政策決定の過程存在しないのではない。安藤氏の不可解さの第二の根拠として挙げたように、民主政の非合理性を抑止する諸制度が既に現代民主主義に組み込まれている。具体的には、国会議員は公開の場で審議せねばならず、有権者に幅広く報道される。議事録自由に閲覧できる。当然、議員合理的議論しなければ、有権者の支持を失い次の選挙落選するだろう。加えて、三権分立法治主義参政権とそれに密接に関連する基本的人権(表現の自由など)の手厚い保護が、民主政による非合理を抑止するように働いている

さて、安藤氏の論考に戻ろう。同氏は「参加の価値合理性価値を打ち負かすに足るかもしれないし、打ち負かすに足らないかもしれない」と示唆し、それが「現代民主政の実情が否応なしに突きつける難問である」と問題提起している。しかし上で述べたように、現代民主政には非合理性を抑止する諸制度が広範に組み込まれているのに、なぜこの点に言及しないのか。そして、そもそも政策には合理的議論非決定性がある以上、参加の価値合理性価値を当然に打ち負かすはずである。打ち負かせないならば政策には合理的議論決定性が存在することになるが、そうであるならば安藤氏はその存在を論証すべきであろう。そして、政策における合理的議論決定性が存在することを論証したならば、もはや政策決定を民主政で行う意義もなくなる(少なくとも大幅に薄れる)のだから、「現代民主政の実情が否応なしに突きつける難問である」と問題提起も不要になる。

Permalink |記事への反応(0) | 16:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-22

合法なら何やってもいい」みたいな主張、ネットに増えすぎじゃね?

タイムリーなのだパロディの話とかさ

別に法的には何やってもいいよ合法ならさ

でも「合法なのに文句言うなんて!きえええ!」ってなる案件増えすぎじゃね?

いや文句言うのも合法ですやん

ブーメラン刺さりまくってんのに何故か自分理性的法治主義者だと思い込むアホ多すぎ

Permalink |記事への反応(1) | 17:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-12

anond:20250811174557

安倍暗殺見てまだわからないのか

事実上法治主義は死んだんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 11:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-20

国分氏に関する会見で何も分からないと怒っている記者たちへ

一応日本って法治主義とってて憲法裁判を受ける権利が奪われないことになってるんですよ

あと被疑者裁判証人尋問することができるとも言ってる

マスコミ裁判通さずに善悪を決めつけて報道した結果迷走してる事件が今年の初めからずっと続いてるんですけども、それを分かった上でまだ国分氏の事情を明らかにしろと?

記者存在が詳細を明かさな理由なんですよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-15

日本法治主義権力抑制って実はかなり優秀だったんじゃないかと感じてきた

コロナ過での自粛要請なんかはその典型だけど、権利制限に関して日本よりも敏感で先進的な欧州諸国があっさり外出禁止令出してた中で、日本はそれが出来なかったやつね。

選挙でとんでもない首長議会なんてのも成立しそうなもんだけど、戦後の長い歴史の中でマジやべーなんて事態とかあったのかな?

ここ数年は無かったと思うけど、どうだろ?

Permalink |記事への反応(0) | 08:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-13

学術会議問題とは何だったのか

学術会議問題、その真の核心はいまだ深く理解されていない。

メディアも、政治家も、多くの学者たちさえも、問題本質を見誤っている。

だが、はっきりさせておこう。

学術会議問題の核心は、「小沢隆問題である

そこを直視しなければ、議論はいつまで経っても空回りするばかりだ。

すべての発端は、任命拒否だった。

この一事から出発せずして、真相にたどり着くことはできない。

なぜ任命拒否問題となるのか。

その理由は明白だ。

一つには、その法的違法性がある。

学術会議法に照らしても、また法治主義理念に照らしても、菅政権による任命拒否は明らかに違法だった。

法を正しく解釈し、学問独立という原則理解する者であれば、この点については疑いようがない。

だが、問題はそこで終わらない。

なぜなら、拒否された6名の中に小沢隆一がいたからだ。

この一点が、問題根本から複雑化させた。

法学者のうち、彼を被任命者として「適当」だと本気で考える者が、はたしてどれほどいるだろうか。

まり、こう認識せざるを得なくなる。

任命拒否は「違法ではあるが、結果としては妥当だった」と。

ここで比較をしてみよう。

岡田正則と松宮孝明

この2人の論は、確かに独特であり、政治的色彩も濃い。

だが、同時に、彼らは圧倒的な学術的業績を有する、現代日本代表する研究者たちであることもまた否定できない。

行政法を専門とする者で岡田を知らないなら、それは基本的学問修養が欠けている証だ。

刑法を専門としながら松宮を知らぬ者は、当然、リサーチ不足を自覚すべきだろう。

では、小沢隆一はどうか。

憲法学を専攻する若手の院生たちの中には、そもそも彼の名前すら知らなかった者も少なくない。

それは無理もない。

若い頃に若干の著作があったことを除けば、彼はその後、学問的な貢献をほとんど果たしていない。

それにもかかわらず、彼が日本学術会議の会員に任命されようとしていたという事実

これこそが、政権批判する「学術会議の閉鎖性」「仲間内人事」「学問政治化」の実例ではないか

学術会議は猛省すべきだ。

真に猛省せねばならないのは、政権ではなく、学問を預かる側であるはずの、学術会議自身なのではないか

まさに、「学問の死」を招いたのは、外部の敵ではなく、内部の堕落ではなかったか

学者国会」を自任するのであれば、小沢隆一が会員に選ばれるような事態はあり得ない。

この任命劇のあまりの愚劣さが、学術会議全体の信頼を地に落とした。

任命拒否という法の逸脱を政権が行ったことは事実である

そして、それが許されてはならないのも確かである

しかし、「違法だが理解できる」という感覚社会に共有されたのだとすれば、それはもはや、政権批判だけでは済まされない問題だ。

学問の自由」は「学問堕落」を許すものではない。

この狂騒曲の結末がこうなったのは、当然ではないか

愚劣な任命から始まった以上、その崩壊もまた必然だったのだ。

Permalink |記事への反応(2) | 12:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-29

anond:20250529101122

法治主義だと主張し続けないと時効になるから国際社会でも同様にするのはそんなに間違ってはいないぞ

「何かの拍子に手出しできるようになるまで主張し続けておく」という手を打ってる

Permalink |記事への反応(0) | 10:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-20

colabo信者って人治主義よな

anond:20250520002038

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20250520002038

単に公金の会計おかしかったか市民が突っ込んだと言うだけの真っ当な話の筈なのに

突っ込んだのが暇空で突っ込まれたのがcolaboだからcolaboの落ち度が認識できず暇空ガーってなってるの

おかしなくらい人治で認知が歪んでるよな

その他の暇空の悪行はまた別の話で、それに基づいた裁判も当然別の話なのに全部混同して暇空ガー

当然今回の増田も暇空全く関係ない

colabo自身が都との契約を結ばなかったのは都が信用ならなかったからって声明出してるのに何が暇空が暴れたおかげだよcolaboの声明読んでやれよ

後釜に関してもどこに暇空の責任があるんだよ?

増田仕事辞めて次にとんでもない奴が後釜で入ってきたら増田のせいになるのか?

後釜の話で暇空を出す理路が何もない

colabo信者がわらわらと勝気ぶったコメントで乗っかってるけど

同じような誰がやったか重要人治主義者だから群がってるんだろうな

法治主義者としてはグロテスクすぎるわ

Permalink |記事への反応(2) | 18:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-09

anond:20250509111542

外野は黙ってろ」は多くの場合正しいが、それを徹底してしまえば例えば虐待親がフリーパスを手に入れるということも起きる。

逆に何でもかんでも世間様の審判を受けろというのもやってられない。

ピンポイントの正解がないから、中途半端にいろんなルールが若干矛盾しつつ並立してる状態が最善なのだ

要は冗長性によるレジリエンス担保ということ。

〜〜〜〜〜〜〜

あと「事情がわかってる人に任せろ」というのは一見個人主義的・法治主義的みたいだけどむしろ真逆縁故主義肩書盲信であって

けっきょく文春砲しか動かない社会=「大きな糞田舎」と、裏で地続きなのだ

いじめリンチ場合によっては必要悪」というのは完全に間違いだが、いじめによってしか動かない状況に立ち至ってしまったあとでいじめっ子だけの罪を言っても意味がない。

Permalink |記事への反応(1) | 16:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-04

anond:20250504163059

anond:20250504010814

この意見は近年の国際的議論乖離しており、妥当とは言えません。以下に問題点を指摘します。

1. 【被害感覚主観を法的基準混同している】

表現が穏やかでも、当事者にとって差別と感じられるならば、それは差別である

→これは**「受け手主観絶対的に優先される」という危険論理**であり、法治主義とは相容れません。

英国最高裁は「性別に関する言語制度は、主観的な自己認識ではなく、**客観的基準(=生物学性別)**に基づいて運用されるべきだ」と明確に判断しました。

差別の有無は「誰かが傷ついたかどうか」ではなく、「合理的区別か、不当な排除か」によって判断されるべきです。

2. 【「ジェンダーアイデンティティ否認差別」という枠組みの押し付け

国際的基準では性自認否認差別である

→これは極めて一面的な読みです。英国フランス北欧諸国などではすでに「女性専用空間保護」と「性自認自由」は調整可能権利の競合とみなされています

国際的な潮流においても、性自認尊重は無制限ではなく、「他者権利侵害しない範囲で」保障されるものです(ECHR判例等)。

英国最高裁はまさに、**「性自認の主張が、女性の法的権利侵食してはならない」**という基準を示しました。

3. 【議論の場の“空気”をもって言論正当性否定している】

「司会の発言や会場の雰囲気が悪かったので、反論の機会は保証されていなかった」

→これは実質的議論の内容から目を逸らす詭弁です。会場の雰囲気問題と、報告書の内容そのもの正当性は明確に分けて議論されるべきです。

そもそも「開かれた議論」を否定しているのは、むしろトランス運動の側です。

Newsweekが指摘したように、

トランス女性女性である」というスローガン例外反論議論も許されなかった

という状況が続き、異論を唱えた女性たちは「TERF」呼ばわりされ、人格否定暴力的攻撃を受けてきました。

これは真に「開かれた議論」でしょうか?

4. 【「生物学女性」の定義を持つ立場差別とするのは、逆に思想学問の自由侵害する】

トランス女性女性と認めない立場自体宣言と衝突する」

→これは、単なる学術立場政策懸念の表明に対して「存在否定だ」と過剰に解釈し、封じ込めようとする検閲的態度です。

英国最高裁が示したのは、「女性とは誰か」という法的・社会的定義現実的な影響を及ぼすため、曖昧自己認識ではなく、安定した客観的基準依拠すべきというご理性的立場です。

この判断を「差別」と見なすのであれば、それは女性学、法学医学などあらゆる分野の自由探究活動自体を萎縮させることになります

結論

本論者の主張は以下のような論理的な誤りと危険な傾向を孕んでいます

被害感覚主観化による言論制限

国際的基準一方的引用誤読

場の空気をもって正当性否定する態度

合理的異論を「差別」と決めつけることによる学術表現自由の抑圧

したがって、「報告書宣言違反ではない」という判断妥当であり、むしろ生物学的性に基づく言論を抑圧しようとする風潮こそが、自由で公正な学術の敵である結論づけられます

Permalink |記事への反応(0) | 16:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

日本女性学会声明への批判妥当

anond:20250504010814

この意見は近年の国際的議論乖離しており、妥当とは言えません。以下に問題点を指摘します。

1. 【被害感覚主観を法的基準混同している】

表現が穏やかでも、当事者にとって差別と感じられるならば、それは差別である

→これは**「受け手主観絶対的に優先される」という危険論理**であり、法治主義とは相容れません。

英国最高裁は「性別に関する言語制度は、主観的な自己認識ではなく、**客観的基準(=生物学性別)**に基づいて運用されるべきだ」と明確に判断しました。

差別の有無は「誰かが傷ついたかどうか」ではなく、「合理的区別か、不当な排除か」によって判断されるべきです。

2. 【「ジェンダーアイデンティティ否認差別」という枠組みの押し付け

国際的基準では性自認否認差別である

→これは極めて一面的な読みです。英国フランス北欧諸国などではすでに「女性専用空間保護」と「性自認自由」は調整可能権利の競合とみなされています

国際的な潮流においても、性自認尊重は無制限ではなく、「他者権利侵害しない範囲で」保障されるものです(ECHR判例等)。

英国最高裁はまさに、**「性自認の主張が、女性の法的権利侵食してはならない」**という基準を示しました。

3. 【議論の場の“空気”をもって言論正当性否定している】

「司会の発言や会場の雰囲気が悪かったので、反論の機会は保証されていなかった」

→これは実質的議論の内容から目を逸らす詭弁です。会場の雰囲気問題と、報告書の内容そのもの正当性は明確に分けて議論されるべきです。

そもそも「開かれた議論」を否定しているのは、むしろトランス運動の側です。

Newsweekが指摘したように、

トランス女性女性である」というスローガン例外反論議論も許されなかった

という状況が続き、異論を唱えた女性たちは「TERF」呼ばわりされ、人格否定暴力的攻撃を受けてきました。

これは真に「開かれた議論」でしょうか?

4. 【「生物学女性」の定義を持つ立場差別とするのは、逆に思想学問の自由侵害する】

トランス女性女性と認めない立場自体宣言と衝突する」

→これは、単なる学術立場政策懸念の表明に対して「存在否定だ」と過剰に解釈し、封じ込めようとする検閲的態度です。

英国最高裁が示したのは、「女性とは誰か」という法的・社会的定義現実的な影響を及ぼすため、曖昧自己認識ではなく、安定した客観的基準依拠すべきというご理性的立場です。

この判断を「差別」と見なすのであれば、それは女性学、法学医学などあらゆる分野の自由探究活動自体を萎縮させることになります

結論

本論者の主張は以下のような論理的な誤りと危険な傾向を孕んでいます

被害感覚主観化による言論制限

国際的基準一方的引用誤読

場の空気をもって正当性否定する態度

合理的異論を「差別」と決めつけることによる学術表現自由の抑圧

したがって、「報告書宣言違反ではない」という判断妥当であり、むしろ生物学的性に基づく言論を抑圧しようとする風潮こそが、自由で公正な学術の敵である結論づけられます

Permalink |記事への反応(1) | 15:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-24

anond:20250424114813

どんな政治体制であっても過ちが起き、腐敗がある。政治行政のゆがみに踏みつけられる弱者生まれる。

そういったバグにどうやって対抗するかが政治体制の在り方だと思う。

民主主義は単なる行政リーダーを選ぶ方法に過ぎない。

バグに対抗する方法は、権力分立法治主義や、立憲主義や、あるいは表現の自由だ。

アメリカはこれから正念場で、権威主義に飲み込まれながら濁流に掉さすことができるかが問われる。

日本地方自治においてバグは発生しているが、議会首長二元主義地方自治法や司法ジャーナリズム必死パッチを当てている。

Permalink |記事への反応(0) | 21:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-21

V文化世間に認められるためには絵描き社会性が必要だと思った日

ガンダムの最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』で、星街すいせいが主題歌担当したと知ったとき、ついにVTuber文化市民権を得たのだと感慨深くなった。ネット発の歌姫Vが、あの「ガンダム」の世界で歌う時代が来るなんて、数年前には想像もしなかったことだ。

それが、どうだ。

そんな希望が見えた矢先に、とんでもないニュースが飛び込んできた。

事務所所属黒神ミオと姫森ルーナの「パパ」(キャラクターデザイン担当したイラストレーター)が、SNS上でとんでもない行動に出たのだ。

AIイラスト使用疑惑のある絵描き(ただし証拠なし)へのバッシング拡散したのだ。

くだんの絵描き誹謗中傷殺害予告に見舞われ、恐怖を感じたのだろう。正直、言葉を失った。

インターネット絵描き社会では、「疑わしきは被告人利益に」「10人の犯人を逃しても1人の無辜を作ることなかれ」といった現在法治主義精神が定着していないようだった。

VTuber文化は、タレントだけでは成り立たない。

キャラクターデザイン担当するイラストレーター通称「パパ」「ママ」)は、言ってみればそのタレントの"生みの親"とも言える存在だ。彼らの個性センスがなければ、今のようなVTuberブームはあり得なかった。しかし、今回の件で明らかになったのは、その「生みの親」がネットで信じがたい、とうてい現代日本では正義とは認められない行為をしていたという事実だ。

文化は、成熟しなければならない。

どんなに表面的に大きな舞台活躍できるようになっても、それを支えるクリエイター精神性が幼稚なままでは、文化根本的に成熟しない。

今回の騒動を見て、「ああ、やっぱりVTuber界隈はまだまだ未熟なのか」「ステークホルダがこれでは、とうてい誇れる文化にはなれないな」と落胆してしまった。

それにしても、ホロライブ運営は何をしているのか。

企業としてガバナンス機能しているのか? 星街すいせいのように、業界の壁を超えて活躍するタレントがいる一方で、こうしたトラブルが絶えないのは、組織としての管理能力問題があるとしか思えない。

今回の一件はタレントスキャンダルではない。タレントの生みの親、関係者の愚行だ。

タレントの生みの親がこういった問題を起こすことで、ホロライブブランド価値が損なわれるのは痛すぎる。

ぶっちゃけ黒神ミオと姫森ルーナの「パパ」は、この業界にとってリスクだと思っている。

文化成熟させるどころか、自らの行いで足を引っ張る存在になってしまっている。ホロライブは、これをどう処理するのか? もし運営ダンマリを決め込むのなら、それこそ「もうダメだな」と言わざるを得ない。

ホロライブは、VTuber文化象徴ともいえる存在だ。最大手事務所だ。運営のCover社は上場企業だ。

果たして、このまま腐っていくのか、それともここから立ち直ることができるのか。

運営対応を見守りたい……いや、正直、もう期待するだけ無駄なのかもしれないが。

Permalink |記事への反応(2) | 07:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp