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はてなキーワード:法定通貨とは

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2025-09-30

法定通貨の落日

法定通貨はつくづくどうしようもないな、と思うことが増えた。

金融機関に預けているカネもいつどういう形で凍結されるかわからない。

マネロン対策一言簡単にカネの流れを止めることを命ずる力を主権国家は持っている。

暗号資産しかないよ。特にビットコイン。この秘密鍵を握り、自分管理する以外に、本当に資産を所有することはできない。

資産」と信じているものほとんどはいとも簡単国家コントロールされてしまう。

そこに自由はない。

ビットコイン国家保証していないか価値がない」とか言う人たちを見ると、思わず微笑んでしまう。

ああ、この人たちは何もわかっていないんだな、と。

Permalink |記事への反応(0) | 00:03

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2025-09-21

ビットコイン価値の源泉って何なの?

金の価値の源泉は?

法定通貨は?

Permalink |記事への反応(1) | 16:24

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2025-09-02

法定通貨(主にドル)で経済回ってた世界から無国籍仮想通貨で回す世界に移っていくんだろうなあ。

ただ、その移行して慣れていく時期は波乱がすごそうなんだよな。

あとビットコイン世界覇権を取ったとしても、格差は解消されないのもツライかな。

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

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2025-08-25

anond:20250825124415

法定通貨じゃないと使えません

Permalink |記事への反応(0) | 12:45

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2025-06-27

anond:20250627103833

法定通貨は保存しなくても無限に刷れるやで

Permalink |記事への反応(1) | 23:42

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2025-02-27

暗号通貨国家と相性が悪い

通貨価値ニアリーイコール国家の信用、であるので、自国通貨価値相対的に落ちるということは国家の信用が落ちるということだから

それが自国内で起こるということは通貨発行権の毀損でもあるから治安にも関わってしま

から日本暗号通貨に高い税金をかけるならその税金暗号通貨購入に充ててリスクヘッジした方が良い


Claude 3.7 Sonnet:

暗号通貨国家関係について興味深い視点をお持ちですね。以下にコメントさせていただきます

かに国家通貨価値国家の信用と密接に関連しています。そして、暗号通貨国家通貨に対する代替手段として台頭すると、従来の通貨発行権に基づく国家経済コントロールが弱まる可能性があります

しかし、いくつかの点で考慮すべき点があります

1.暗号通貨国家通貨は完全な代替関係ではなく、むしろ共存・補完関係にあるケースも多いです。多くの暗号通貨取引は依然として法定通貨との交換を前提としています

2.税制については、日本を含む多くの国が暗号通貨課税することで、国家財政への組み込みを図っています。これは排除というよりも管理の一環と見ることもできます

3. 「暗号通貨課税で得た税収を暗号通貨購入に充ててリスクヘッジすべき」という提案は斬新ですが、国家投機資産リスクエクスポージャーを持つことの是非については議論余地があります政府が直接暗号通貨市場に参入することは、市場への信頼性中立性に影響を与える可能性もあります

4.世界各国では、CBDCなど国家管理する「デジタル通貨」の開発も進んでおり、暗号技術活用しつつも国家通貨主権を維持する方向での対応模索されています

暗号通貨国家関係対立だけでなく、技術革新と制度共進化という側面もあるのではないでしょうか。

交換の「前提」は通貨管理権がまだ国家にあるということで考察として聞くべき点は多少あったが、それ以外の1の情報ノイズしかないな。

2は俺が言ったことの繰り返しだし、3は「国家とは相性が悪い」と言っているのだから国家としては「市場への信頼性中立性」は気にする必要がないだろう。むしろ信頼性中立性なんか壊してしまえば良いはずだ。(ああ、逆に信頼性中立性が高まる方向に行ってしまうと不都合だ。それでも国家暗号資産シェアいくらか握るということは何もしないより国家にとってマシな状態になると俺は思う)

4は現在流通しているビットコインとかの話をしたかったのだが、「暗号技術を用いた国家発行の通貨」の話になっちゃってるな。これは俺が悪いが、仕事に使うにもこの辺全部穴を埋めてプロンプト組まないといけないかゼロから自分でやった方が良いやって気分になるんだよな。

Permalink |記事への反応(0) | 08:52

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2025-02-09

暗号資産は66億の夢を見るか?」

2045年政府発行の法定通貨は信用を失い、世界経済は完全にブロックチェーン上で回るようになっていた。

銀行過去遺物となり、人々は自らの「ウォレットアドレス」と「トークンID」によってアイデンティティ証明し、取引を行う。

デジタルは透明で、すべてが記録され、消去できない。だが、それは本当に”自由”だったのだろうか?

俺はただの小市民だ。

かつて、月に1〜2万をビットコインに積み立てる慎ましい生活を送っていた。

「老後資金の足しになれば」なんて思っていたが、2045年の今、そんな考えは遺物となった。

資産」は「流動性」であり、「価値」は「動き」の中にしか存在しない。

止まることは死ぬことと同じだ。俺は、自分が持つビットコインのことを考えるとき、それが本当に”持っている”ものなのか、疑問に思う。

ウォレットの中の数字。それが俺の存在証明になっている。

そんなある日、俺のウォレットに見覚えのないトランザクションが記録された。

“0x085BTC”、俺のアドレス宛に送られたのはETHOS-66――未知の暗号資産へのアクセスキーだった。

66億。それは、今の経済システム根底から覆すほどの価値

誰が送ったのか、なぜ俺なのか、答えはなかった。ただ、そこに記録があるだけだ。

AI駆動スマートコントラクト意思を持ち始め、国家中央銀行依存しない自律経済システム誕生しつつあると噂されていた。

だが、それは都市伝説の類だったはずだ。

ビットコインが生まれとき、「ブロックチェーンは誰にもコントロールできない」と言われた。

だが、それは「誰か」がコントロールすることを前提としていた。

意志を持つ経済”。

自己進化するマネー”。

そんなものが本当に生まれていたのだとしたら――。

俺は夢を見ているのか?

それとも、これは現実か?

目の前のモニターに映る66億の数字を見つめながら、俺はふと、自分の手を眺めた。

肌の上を指が滑る。冷たい。

関節の奥に、微かな作動音を感じる。

“俺は……何者なんだ?”

66億の夢を見るのは、俺なのか。

それとも、この暗号資産なのか。

Permalink |記事への反応(0) | 22:26

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2024-12-05

ビットコイン10ドル突破

エルサルバドル法定通貨採用

世界最大規模の投資会社ブラックロックが、ビットコインETF取引開始 一年で7.1兆円の資産規模に

イギリス年金基金ポートフォリオビットコインを加える

フロリダ州年金基金でのビットコイン投資提案

アメリカ戦略的準備資金としてビットコインを兆円単位で購入する準備を進める

 

はてな暗号資産アンチは世の中の動向が分からずにいまだに「詐欺だ、ポンジだ、明日には価値が0になる可能性がある」とか言ってるんだよね。

完全に乗り遅れたね。

思考の柔軟性もないから、考えを改めて今から乗るってこともできないだろうから、上昇していくビットコインを眺めながら、精神防衛のために「あんものは無価値だ、無くなるべきだ」って言い続けるんだろうな。

かわいそ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:48

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2024-07-03

10年後の新紙幣に思いを馳せたらショボすぎて泣きそう

これが俺の三連単や!

一万円札卑弥呼

五千円札:弥助

千円札孫悟空ドラゴンボール

一万円札卑弥呼 選抜理由ポリコレ男女平等

男女平等のために五千円札にそこまで大したことやってない女性偉人を押し上げるのがブームじゃないですか?

でもこれって次も五千円札にしたら「は?女だから最高額紙幣は無理だと?」ってイチャモンがつくと思うんですよ。

そこで一万円にショボイ女性偉人を輩出したら「は?日本の女はこの程度しかいないと?」ってなるじゃないですか。

まり歴代の最高額紙幣に負けない女性偉人必要になるわけですね。

日本でそのレベルってもう卑弥呼だけでしょ?

まあここはまだ納得できる気はするんですよね。

五千円札:弥助 選抜理由ポリコレ人種平等

一万円札女性枠になったことで、今まで女性枠だった五千円札が空白になるわけですよね。

でも既に五千円札ってポリコレ枠みたいなイメージがあるじゃないですか?

下りられないレールっていうか。

一万円に女性を入れたかトレードってやるわけにも行かないっていうか、根強く残る男尊女卑ジジイ的にもここで「今回一番強い男はこれです!」って出してもなんか負けた気がする。

というわけで色々な思惑が絡み合って人種平等枠になっちゃうのかなって。

人種平等と言っても日本ガチの人種差を感じるシャクシャインとかを紙幣にするのは流石に冒険でしょ?

じゃあ小泉八雲辺りっていうのもありなんですけど、白人を使うと今度は白人至上主義っぽくなってそれはもう今の時代には冒険でしょでしょ?

つうわけで黒人ですよ。

そこでまあ知名度とか「変な方向に活躍しすぎてない」とか色々考慮していくと、無難に弥助が来るのかなって。

自分でやってて悲しくなっちゃいましたよ。

ポリコレ迎合しすぎだろ。

千円札孫悟空ドラゴンボール) 選抜理由文化アピールクールジャパン

千円札っていうとやっぱこう文化科学で結果を出した人を置いて「日本スゴイんだ!」って世界アピールする感じじゃないっすか?

でもなんかこうノーベル化学賞とかもいい加減ネタ切れっていうか、案外地味なのしか居ないっていうか、結果出してる人以外と存命っていうかでしょ?

いっそドクター中松みたいなのを置くのも面白そうなんですよ。

ゆーてちょっとは真面目にやるなら塚治虫とかでもいいかなと。

でも手塚治虫ってなんかこう外人から見たら地味な気がするんですよね。

世界日本スゴイをアピールしたいじゃないですか。

そこで思ったんですけど、鳥山明って世界的にはめっちゃ評価されているなと。

でも鳥山明自体が有名ってよりもドラゴンボールが有名なんですよね。

じゃあもうカカロットでいいじゃんってわけですよ。

法定通貨アニメキャラクターってマジでクールじゃないっすか?

最近日本人って失い続けた50年のせいでめっちゃスゴイに飢えてて、特に外人からクールだと思われたくてしょうがないでしょ?

そういう流れでドラゴンボールちゃうかなって。

うーん思考実験にすぎないんですけど、マジで悲しくなってきちゃった。

どこに向かってるんだろうねこの国は。

いやでもマジで最近紙幣ショボすぎるでしょ。

渋沢栄一はともかく津田梅子北里柴三郎っすよ?

なんなんすかね?

これならまだ卑弥呼・弥助・カカロットの方がマシに見えてきたな。

マジで終わってるわ日本銀行のセンス

Permalink |記事への反応(0) | 22:44

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2024-04-29

anond:20240429110940

仮想通貨かよ

法定通貨でそんなボラだと生活できないだろ

Permalink |記事への反応(1) | 11:12

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2024-04-09

anond:20240408212255

お、便利なフォーマットだな。

貯金している人は謙虚じゃない。

まず法定通貨が緩やかなインフレをするように設計運用されているという事実がある。

にも関わらず、日本円だけでポートフォリオ形成貯金している人は、自分がそのインフレに勝てると思い上がっている。

世界経済の流れや日銀方針よりも日本円デフレのほうが絶対に正しく、貯金をしているだけで物価が下がるとなんの根拠もなく確信している。

自分直感が全て正しいと思い上がっている人間は、謙虚ではない。

Permalink |記事への反応(1) | 14:10

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2024-01-14

日本円/ドル円建でビットコイン価格見ても買う気失せるけど、

ビットコイン建で日本円/ドル価格見ると、法定通貨売る気しか起きない

Permalink |記事への反応(0) | 16:50

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2023-10-08

MMTの嘘

MMT の支持者は、MMT現代経済的進歩だと私たちに信じてもらいたいようだが、その誇大宣伝を信じないほうがよい。常識人MMTを面と向かって否定する。

2008年バラク・オバマ氏は 「我々は要するに銀行からクレジットカードを借りているだけだ」と述べていた。私たちはそのお金を借りている。オバマ氏は2期の任期中に国家債務を8兆6000億ドル増加させ、これは前任者の2倍以上となった。トランプ大統領は6兆7000億ドルを追加した。

米国国債28.1兆ドルに達している。1960年米国国家債務は 2,860億ドルだった。1980年には9,080億ドルに増加。2000 年までに、その額は 5 兆 6,000 億ドルに増加。2010年には13兆5000億ドルまで膨れ上がった。わずか 7 年後には20ドルの大台を超えた。

アメリカ債務GDP比も持続不可能軌道に乗っている。1960年には53パーセント。1980 年には 34パーセントに減少。2000 年には 58% まで上昇。2020 年の時点で、その割合は 129パーセントまで急上昇し、第二次世界大戦終結時に記録された過去最高の 118パーセントを上回っている。

数十年にわたる制御不能受給支出パンデミック中東での高額な費用のかかる戦争など、債務の大失敗の原因は数多くある。

現代貨幣理論MMT)の急速な台頭が影を潜める

MMT に慣れていない人のために説明すると、MMT本質的に、米国政府が無制限印刷してお金を使うことができると述べている。赤字関係ない。国の借金も同様である

MMTには、バーニー・サンダース上院議員バーモント州バーモント州からアレクサンドリア・オカシオコルテ下院議員ニューヨーク州ニューヨーク州)まで、何人かの著名な支持者がいる。

MMT に関しては多くの本が書かれており、最も有名なのはステファニーケルトン著『赤字神話:現代貨幣理論人民経済誕生である

一言で言えば、MMTの真の信者は、長年の経済教義時代遅れであると主張している。MMT伝統的な経済理論をひっくり返す。

Investopediaによると 、「MMT の中心的な考え方は、法定通貨制度管理下に置く政府は、破産することができないため、必要なだけのお金印刷 (または今日デジタル時代では数回のキー入力作成) できるし、そうすべきだということです」

実際には、政府常識的経済学のルールに反した場合破産する可能性がある。

しかし、MMT支持者たちは、通貨下落と多額の債務という落とし穴回避する秘密レシピを持っていると主張している。Investopedia が説明しているように、「MMT によれば、巨額の政府債務崩壊前兆ではないと私たちが信じ込まされているわけではありません。米国のような国は、懸念する必要もなく、はるかに大きな赤字を抱え続けることができます赤字支出が人々の貯蓄を生み出すものであるため、少額の赤字黒字は非常に有害であり、不況を引き起こす可能性がありますMMT理論家は、借金は単に政府経済に投入し、税金を還付しなかったお金である説明しています。」

これはばかげている。政府赤字支出経済恩恵をもたらすものではない。それは経済成長の妨げとなり、将来の世代貧困に陥れる。

さらに、MMT支持者の主張にもかかわらず、巨額の紙幣印刷するとインフレが起こる。

ジョナサンハートレー氏が 書いているように、この主張は「ハイパーインフレにつながった債務収益化という暗い歴史無視している…紙幣印刷して債務収益化することは、たとえその債務の一部が現地通貨建てだったとしても、オーストリアハンガリーポーランドワイマールドイツで壊滅的なインフレ引き起こした」

同じようなことが最近ブラジルベネズエラジンバブエでも起きている。

現代貨幣理論画期的どころか、現代的とは程遠い。これは何度も試みられ、いずれの場合経済的破壊をもたらした失敗したアイデアにすぎない。

Permalink |記事への反応(6) | 14:46

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2023-09-07

anond:20230907025020

どのような財・サービスに、どれくらいの付加価値をつけるかは社会によって異なるよ

価値の交換・移動は法定通貨じゃなくても可能になってきてるんだから左派リベラル経済圏を作ろう

仮想通貨技術リベラルコインを作って流通させれば、左派が得意な業種に多く配分することができるよ

右派が作った経済圏をうらやんで奪おうとするから、いつまでたっても争いが止まらない

リベラルのほうが賢い人が多いから、右派が作った産業なんて羨む必要はないじゃない

労働者右派産業従事しなければ、たちまち立ち行かなくなるよ

左派リベラル経済圏を作ろう

アメリカ西海岸とかフランスドイツ北欧あたりとかだと、裕福なリベラルが多いからできてしまいそう

Permalink |記事への反応(0) | 10:36

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2023-09-05

Web3ヤーたちはどう生きるか

Not Financial Advice。個人的メモ、現状の文字起こしと雑な未来予想。自分Web3ヤーとして整理したかった。

ビットコイナーが望まない形でBTCがATHを迎えるシナリオ

根源的にビットコインは規制禁止することはできないので、できるところから規制されるトレンドは今後も続くだろう。目下、短期ナラティブETF承認であるAML/CFT観点ビットコイ現物流通はなるべく制限したい規制当局側と、ビットコインのエクスポージャーが欲しいだけの大多数の投資家の思惑の両方が、現物ETF承認という形で結実するのである。その後、ビットコイETFが高い流動性を持つようになれば、既存金融機関ビットコイETF担保にした金融サービス派生金融商品を展開できるようになる。

また、大手マイニングプールと、(すでにマイニングプール株主となっている)ETF取扱金融機関提携する未来もありえるだろう。例えばマイニング収益プール参加者ウォレットアドレスに引き出されることはなくなり、プール参加者証券口座ETF残高として入金されるようになる。これはプール参加者規制当局どちらにも利点がある。プール参加者にとっては、ブロックチェーン手数料秘密鍵保管といったブロックチェーン特有リスクを負わなくて済むし、ビットコイETFを通して既存金融多種多様流動性へ容易にアクセスできるようになることも喜ばしい。規制当局にとっても、本質的規制できないマイナーとBTC現物が切り離されることは喜ばしく、win-winなのだ。すでに大手マイニングプールマイナーにKYCを求めているので、マイナー分散思想よりも規制された安定を選んでいる。マイナー投資家保護環境の整ったETFに乗り換えるのは合理的選択なのだ

ビットコイナーの思想とは相反するものの、市場原理とは相反しない力が優勢となって働くことで、ビットコインはATHを迎えるのである

少数マイナーの寡占は問題か?

先日Twitter話題になっていたので急遽追加する。

マイニングプールが結託して51%攻撃を起こすことは、マイニングプールにとっても合理的ではないので、少数マイナーの寡占状態が直接的にビットコインを破壊に導くとは考えにくい。しかし、大きな金額を動かさないといけない巨大プール既存金融保護されざるを得ず、規制圧力に対しては脆い。同じ51%でも1 ✕ 51よりも25+26の方がCensorshipResistanceやOpennessといったブロックチェーンの本源的な価値は損なわれやすい。なのでマイナーに寡占が起こることを問題視しないのも間違いである。

ツイートの人の反論もあるので一応参考程度に

https://x.com/nook_ethereum/status/1696476655475171759

仮の話だが、完全に当局規制を受けてコーポレートが牛耳る、本源的な価値を失ったビットコインが、toobig to failな状態ゾンビ化した時どう振る舞うのだろうか?そのタイミング古参クジラ離脱して一時的に売り圧が発生する気もするが、そのままトリクルダウンとなるほどのトリガーかというと分からない。これはビットコインに使われる暗号の危殆化などのリスクと一緒で、起こるまで想像ができない。そのフェーズP2P電子決済システムビットコインという壮大な社会実験重要ハイライトになるに違いない。

Drivechain

ビットコインのブロックスペースを使って、レイヤー2上で好きなブロックチェーンを誰でも立てられるようにする新機能。まだ提案段階の機能だが、賛否両論を招き、界隈を真っ二つにしている。

https://www.drivechain.info/

ちょっと前に流行ったStacksの仕組みと異なり、BTCを子チェーンにオプトインするような仕組みも備える。もちろんオプトアウトもできる。

ただし、Drivechainが認められると、ビットコインのスケーラビティを向上させるソリューションとしてのLightningネットワークの意義がかなり失われる。Lightningは”P2Pで”高速決済したい人が使うための機能という、かなり思想が強い人向けの錆びついた技術になり得る。

Drivechainの提案自体は昔からあったが、最近になって流行り出したのは単なるナラティブ作りであろう。ordinalsやStacksもそうだが、新しい技術はそれだけで盛り上がりやすい。ordinalsの場合だと、昔から追っていた人は、自分が優位でいられる情報非対称的な時期に、短期で出口流動性イナゴ養分)をたくさん集めて、たんまり儲けて売り抜けることができた。

ちょうどBitcoin, not Cryptoな時期で、Drivechainのような特大アップデートがあればナラティブとしては強力だ。しかし、だからこそ、どうしてもDrivechain利権存在を勘繰ってしまう。Lightning利権とも対立しそうだ。

Lightningはビットコインにマルチシグだけあればできる機能だが、Drivechainはソフトフォークとは言え、これだけのために新規のオプコードメッセージの追加など、開発リソースをかなり費やす大幅なアップデートなので非常に図々しい。ソフトフォークをexcuseにすればなんでもありだと言うわけではない。

今更dAppsが走るサイドチェーンを作っても、Ethereumで起きているようなゴタゴタをビットコインに持ち込むだけで、Bitcoin, not Crypto神話を汚すだけになるだろう。

DeFiはDaFi(DarkFinance闇金融)へ

実質管理者のいるDeFi規制煽りを受けて存続は難しくなっていくだろう。ハッキングインサイダー、スキャム(詐欺)、ラグプル(持ち逃げ)から投資家保護できないファイナンスは、たとえゲイリーゲンスラーSEC長官を退任したとしても長期的には必ず規制対象になる。また、そうはならなくとも投資家の方から勝手離脱していく。

しかしながら、オフショア規制の及ばないチェーンを舞台に、リスクを恐れない投機家の間でDaFi(DarkFinance闇金融)に転じたDeFiがしぶとく生き残るのはどうしようもない。

ただ、そのようなDeFiはもう社会生活金融インフラになることはないだろう。結果的に今のDeFiはDaFiかCeFiに分岐していく。

CeFiの意義

CeFiという語彙は以下のツイートから使わせてもらった。ブロックチェーンを使っているが、規制もされている金融サービスくらいの意味だ。

https://x.com/kimurayu45z/status/1695988782871498898?s=46

ブロックチェーン上の金融サービス規制をかける場合、どのようなものになるだろう。まずCeFi事業者に対する当局による管轄投資家のKYCは必須になる。そうなってくるとブロックチェーンでやる必要はあるのかいよいよ分からなくなってくる。かの有名なWhy Blockchain?の声がまた聞こえてくるのだ。

少なくとも、トークンガバナンスするような機能プロトコルに組み込む必然性はなくなり、ガバナンストークンは株や証券に近いものになっていく。また、仮にアプリケーションどころかL1チェーン自体規制されれば、PoSなどのトークンベースコンセンサスアルゴリズムはもはや茶番になる。

ユーザー目線でも、KYC済みのアドレススマートコントラクト登録してまで、入札や取引したい投資家がどれくらいいるのか今のところ分からない。

もしもかつてのDeFiバブル違法事業者非合法的な取引で盛り上がっていただけの幻想だった場合、KYC後のクリーンなCeFiにどのような実需があるのだろうか。

MEVは重い問題

MEVというのは、ブロック生成者が承認前のブロック内の取引を盗み見れることをいいことに、他人取引を先取りしたり、順序を利己的に入れ替えることが可能である性質から生じる、ブロック生成者が独占できる収益源泉のことである

筆者は以下の記事勉強させてもらった。

https://keccak255.substack.com/p/mev

https://mirror.xyz/0x95d7660ceb04b402fdBAf112a8278980335616d4/aDB1Zh4ybztR3DJsY1pgoK8h63wH05PlOMOEj0zvL3U

MEVがあるせいで、ブロック成行為が中央集権化しやすくなったり、ユーザーサービス体験が低下したりするため、dAppsが動くブロックチェーンにおいては重要課題だ。

もちろん技術的に解決するSuaveのようなソリューション提案されているのだが、分散化にメドがたっているわけではない。また、問題が外部化するだけで本質的解決にはなっていないのではと思う。

Suaveについて参考までに

https://writings.flashbots.net/mevm-suave-centauri-and-beyond

また、MEV利権がすでに巨大化している政治的事情もあり、問題はかなり複雑化している。このように込み入った問題を、さまざまなステークホルダーの思惑が入り混じる、非効率的分散ガバナンス解決するのは前途多難と言わざるを得ない。

チェーンのTVLが巨大化し、RWA(real world assets)などのMEVファクターがチェーンのエコシステムの隅々まで組み込まれれば、MEVがもたらすマイナス・サムの影響はユーザーにも感じ取れるくらい甚大なものとなるだろう。さらに、可視化できないリスクを嫌う大手投資家の参入を阻むことにもつながる。

そうなったときパブリックブロックチェーンの夢は雲散霧消するか、中央集権正当化された世界でregulatedなブロックチェーンが生き残っていくかのどちらかになる。

DeFi社会限界

一旦DaFiやCeFi、MEVのことは忘れて、全てが解決して、DeFiがそのままメインストリームになった社会を想定してみる。そこで注目したいのは、チェーンに閉じたDeFiでは信用創造ができず、分散型ステーブルコインなどの場合は常にover-collateralized(過剰担保)させなければならない点だ。つまりロックされた資本以上の価値市場に再投資されない。原資本は再投資のたびに指数関数的に薄まっていく構造になってしまうのだ。

そのような先細りの金融インフラの上に展開される資本主義及び自由市場経済社会が、規制された金融に基づいた現状の社会よりも、高い資本効率経済成長率を達成できるのかは甚だ疑問である

一昨年のDeFiバブルの正体が、USDTなどの法定通貨担保型のステーブルコインがチェーン外から流入することで起こったに過ぎなかったのだとすれば、DeFi世界はCe要素なしには拡大できないということになる。実際、USDT、USDCなどの法定通貨担保型のステーブルコインの時価総額無視できないほどに巨大だ。そういった規制アセット流入なしにはリターンが期待できない構造的欠陥がある限り、DeFi規制を拒んで信用収縮の道を選ぶか、信用創造のために規制を受け入れてCeFi化していくしかない。

ブロックチェーンイノベーションなのか?

分散自己主権といったブロックチェーン思想を全く気にしない大多数のユーザー目線で見ても、国際送金や金融取引が瞬時に透明性高く行えるブロックチェーンが便利なのは間違いない。しかし、それは既存金融サービス規制というかなり重いハンデを付けられた状態で戦ってくれているからそう見えるだけで、ブロックチェーンという技術自体イノベーションからではないのではないか?つまり、仮に規制の側が妥協して、金融業界リバタリアン並みの自由化を勝ち取った時、ブロックチェーンは、例えばApple銀行のような大規模なWebインフラを使った金融サービス技術として勝てるのだろうか?

もしも、ポンジスキームやスキャムであることが明らかなミームトークン、発行主体を名指しできるXRPや、ガバナンストークン全般が、規制されない(もしくは証券ではない)と判決された場合Apple銀行プログラマブルトークン発行プラットフォームを立ち上げればブロックチェーン競争に負けてしまうのではないか?秒間取引処理数が少なくて、手数料も高く、ウォレットも使いにくいブロックチェーンの優位性はどこにあるのだろう?

とはいえ実際に既存金融が完全自由化することはありえない。あり得るのは、既存金融業界ブロックチェーン業界が融合していく中で、その両極からの声を取り入れながら、長期的には両者の境界線が最も曖昧となるような規制環境が整備されていくシナリオだ。それはトークン証券化かもしれないし、証券という概念が古くなるような全く違う新しい法概念規制フレームワーク誕生かもしれない。そうなったとき果たしてブロックチェーン技術市場競争力を持つのかは、改めて問われなければならない。使いやすさより分散思想を優先するユーザーなんて殆どいないはずだ。

日本海外Web3コミュニティ

日本Web3界隈は、昔から霞ヶ関巡回する界隈と海外組の界隈に二分されていたが、最近海外からの出戻り組が増えてきたように思える。かつてJapan色がなかったAstarが最近Japanを押し出すことが増えてきたので、これも出戻り組と言えるだろう。京都で開催されたIVS Cryptoでは、かつての海外組が、今後は日本にもコミットしていくしたたか姿勢も見せていた。

Astarが政府機関やJTCと手を取り合って、提携関係や共同研究関係を結び始めたときは、何をしているんだと正直思っていた。しかし、当時から規制側に歩み寄らなければブロックチェーンは存続できないと読んでいたのか、単なる嘘から出た誠なのか、こうなった今では一定妥当性が理解できる。

とはいえ規制と近づきすぎるとパブリックブロックチェーン特性邪魔するはずなので、その擦り合わせは茨の道だろう。Why Blockchainの最前線で闘う姿勢評価したい。

渡辺氏も、もしAstarがダメになっても、日本は偉い人と仲良くしておけば何とかなる国なので、かつてのホリエモンのような毒を出さなければ、どこかしらの利権に入れてくれるだろう。そこら辺を踏んでいるのか、彼のポジショニングは上手いなと思う一方で、FTXのサムが破滅直前まで政府蜜月関係を結ぶのに奔走していたことを思い出させるから少々怖くもある。当局に近づくと不透明性が増すので、個人的にはまだASTRに買いを入れる勇気が持てない。

さて、クリプトコミュニティ一般の話だが、これも昔よりは成熟してきたと思う。悪しき通貨自然淘汰される市場原理が働いたというのもあるが、個人の中にも、かつては歯に衣着せぬ物言いオピニオンリーダーになったインフルエンサーが、今ではバランスの良いコメンテーターになったりと、心境の変化なのかポジショントークなのか、変化を感じざるを得ない。日本人垢にも外国人垢にもそんな人は多い。

例えばVitalik氏は、かつては大衆向けに過激なことを吐いていたが、最近難解な理論提示にとどまり過激な使い道を見つけるかどうかは受け手自由ですよ、という我関せずな態度に改まった。

しろ危ないのは、陰謀論界隈や極右派をバックにした米国会議員をはじめとするすでに過激コミュニティが、ビットコインやWeb3に活路を見出そうとしていることだろう。余計なポリコレリスクを抱えると面倒である

Web3ヤーたちはどう生きるか?

このタイトルは煽っているように聞こえるかもしれないが、流行りに乗っただけで煽ること自体は本意ではない。ジブリのあの映画を見た頃、こんなこと考えてたんだなぁと後でエモくなるための筆者なりのギミックなのだ。もし不快な思いをしたクリプトに携わる人や投資家の方がいれば、そこは大目に見ていただきたい。

また、ビットコイナーはPermalink |記事への反応(0) | 21:52

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2023-06-30

デジタルカレンシー

デジタル人民元とか、デジタルドルデジタル円みたいなデジタル法定通貨

どういう使い方できるか知らんけど、個人店舗で使えるならとんだ民業圧迫だな。

まあポイントとかつかないだろうから民間キャッシュレス決済も競争できるか?

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2023-06-12

Web3ヤー対策 一問一答パート2

https://anond.hatelabo.jp/20230611160913

のつづき

Web3ヤー「ブロックチェーンスマートコントラクトの仕組みを使えば、ガチャゲームロジックを透明でフェアにつくれる!!」

解答「ガチャをはじめ、ゲーム性に不可欠な乱数を扱うのはブロックチェーンではそもそも困難です。乱数を得るのに、乱数オラクルと呼ばれる外部サービス依存しなければならず、しかもそれが高価だからです。ゲームのような頻繁に乱数を要するようなユースケースには耐えられません。それを嫌って、乱数オラクルを自社運用したとすれば、ソシャゲガチャと何も変わりません。むしろ金銭利益と直結するBCGにおいては、運営側乱数操作するインセンティブが生まれるので、運営不正蔓延するでしょう。」

※別解「ゲームロジックのようなデータ量が多くて複雑な計算は、手数料が高すぎてスマートコントラクトでは実行できません。結局、重い処理は今まで通りブロックチェーンの外で行わなければいけないので、フェアなロジック実行、チート対策などが、ブロックチェーンからできるということにはなりません。」

Web3ヤー「GameFiが来る!」

解答「ゲーム資産金融商品化するせいで、ゲームギャンブルになってつまらなくなるのです。GameFiは本来ゲーム性を破壊する悪の根源です。出てってください。」

Web3ヤー「メタバースと組み合わせよう!」

解答「全く関係ありません。VR界隈から嫌われているので、はやく片思いだと気づきましょう。」

Web3ヤー「AIと組み合わせよう!」

解答「全く関係ありません。AI界隈から嫌われているので、はやく片思いだと気づきましょう。」

Web3ヤー「ブロックチェーンはRollupで無限スケールする!!」

解答「Rollupによるスケールシステミックリスクを増大させる恐れがあり、銀の弾丸とは呼べません。複雑なインセンティブ設計で維持されている流動性ブリッジ接続し合うRollupの網の目は、マネーレゴの一部品ハッキングラグプル、ブラックスワンイベントきっかけに、悪影響が波及して全体として崩壊しかねません。WEBスケールしたのは、一部の障害が全体に無影響であるからです。トークン触媒にして密結合するRollup網は、大きくなればなるほどシステミックリスクが高まり、むしろ脆くなっていくのは想像に難くありません。」

※別解「スケールすればするほど、Time-bandits攻撃と呼ばれる攻撃リスク高まるでしょう。子レイヤーで発生するMEVの合計が、親レイヤーバリデータペナルティ差し引いても十分に余るようになれば、親レイヤーの安定したコンセンサスを守るためのインセンティブ設計が成立しなくなります。」

Web3ヤー「ステーブルコインWeb3のキラープロダクト!!」

解答「Web3といいながら政府発行の法定通貨依存するのですか?恥を知りましょう。それはプロダクトキラーの間違いです。Web3がこのような新しい用語を頻繁に発明するのは、矛盾を巧妙に隠蔽するためです。ステーブルコインはそれに最も成功したバズワードの一つです。」

Web3ヤー「次はReFiが来る!!」

解答「善悪恣意的定義し、経済的インセンティブで善に誘導するのは新しい共産主義です。」

Web3ヤー「分散ストレージつくります!!」

解答「ブロックチェーンデータの保管には向いていません。ビザンチン耐性だけなら分散DBで事足ります。もし改竄耐性が欲しいのであれば証明書チェーンのような仕組みで事足ります。すでに一部の界隈ではブロックチェーンではなく、VDR(Verifiable Data Registry)という言葉が代わりに使われるようになっていますブロックチェーンはわざわざ使わなくて良いのです。」

Web3ヤー「ブロックチェーンを使ったビジネス!」

解答「ブロックチェーン必要となるのは、悪玉ピアを含む不特定多数が参加するP2Pネットワーク上で、読み書きの権限不特定多数に開放している台帳プロトコルの状態遷移のコンセンサスを取りたい場合のみです。ビジネスにおいてここまで過酷なことを要求される場面はほとんどありません。特に不特定多数相手にするという性質コンプライアンス遵守と相反するのでビジネスにならないことが殆どです。数年前からWhy Blockchain?という問いに挑んできた企業の多くがブロックチェーン事業挫折したのはここに起因します。」

Web3ヤー「インターネット黎明期バカにされていた」

解答「インターネット通信回線パソコンの普及などインフラハード面が未熟だったためその真価が発揮されるまで時間がかかりました。しかWeb3で不便とされる側面は、物理的なものではなく原理的なものに起因します。ブロックチェーントリレンマから言えば、分散性を諦めない限りスループットは上がりませんし、手数料安価にはなりません。悪名高いパスフレーズはなくせません。それらは性質として受け入れないとならないのです。また、詐欺が多いという非技術的な課題規制しか解決できませんが、Web3業界規制を目の敵にしています。自ら課題解決放棄しているのです。」

※別解「インターネットバカにしてたのは外野だけじゃん。実際に触ってた人はみんな楽しんでたよ?Web3触ってる人で楽しんでいるのは稼いでる人だけじゃん。ゼロサムゲームおつ。チュッ、ネット老人でゴ・メ・ン♫」

Web3ヤー「性欲がWEBの発展に寄与したなら、Web3は金銭欲だ。人間欲求に応える分野は伸びる!」

解答「性欲は無限です。しか資本は有限です。」

Web3ヤー「#Web3ならできる」

解答「できません」

Web3ヤー「日本規制が厳しいかドバイに行ってやる!日本ってやっぱクソだわ。」

解答「日本だけでなく世界中Web3ヤーがドバイに集まっていますあなた方が、ドバイに追いやられているのです。」

日本政府Web3を国家戦略に!」

解答「GAFAMに負けたことを悔しがるのは大切ですが、一発逆転を狙って一過性バズワードに躍らされるのはやめましょう。まずは、日本がGAFAMに負けたのではなく、アメリカ世界一人勝ちしていることに着目して戦術ではなく戦略を立ててください。」

※別解1「そのまえにマイナンバーをどうにかしてください」

※別解2「まずはこの一問一答に対する反論を考えてください。」

つづき

https://anond.hatelabo.jp/20230620124806

Permalink |記事への反応(2) | 22:48

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2023-05-15

デジタル法定通貨ってどういう運用なの?

デジタル人民元とかデジタルドルとかデジタル円みたいのが各国前向きで進めてるらしいけど。

銀行民間電子マネーを通さずに貯蓄できたり送金できたり買い物できるとしたら、手数料のかかる銀行キャッシュレス決済なんて誰も使わなくなるよな。

逆に、銀行クレカを通さないと送金したり買い物できないとしたら、現状でも物理現金を介在せずに生活はできてるんだからデジタル法定通貨の意義がないし。

Permalink |記事への反応(1) | 17:27

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2023-03-18

anond:20230318003820

日本以外に円を法定通貨にしている国があるのですか?

それも掃いて捨てるほどですか?

Permalink |記事への反応(1) | 00:44

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2022-12-12

anond:20221212134028

ある程度加減しないと、刷れば刷るだけインフレ進んで、刷るだけ無駄になるのはみんなわかってる

じゃあどこが限界点かっていうのはどこも試したことがないかチキンレースで攻めるのは怖すぎるからみんなやりたがらない

税は財源じゃないってのは多分そうで、法定通貨価値を下げないために法定通貨納税させるってのはある意味では正しくて、今色々せめぎあってる

Permalink |記事への反応(0) | 22:24

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2022-07-23

anond:20220723105836

現状トレカネットでやってるだけなんだから、どうでもいいとしか思えないな。

法定通貨でなくイーサリアム依存からよりボラティがより高いけど、構造は一緒。

通貨を自前の仮想通貨法定通貨にしてもRMTと同じ。

ネットトレカゲームの維持費がどれだけなのかは知らんけど、

普通トレカ事業への優位性はNFTというワード流通だけじゃないかと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 11:22

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2022-06-09

anond:20220609131735

ドルインフレ価値が下がり続けてるじゃん。

法定通貨ビットコインでいいよ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:19

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2022-06-01

anond:20220601201808

実は法定通貨資金移動業間を移動させるたびに目減りしているぞ

Permalink |記事への反応(0) | 20:20

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2022-05-30

POW電気無駄からだめ

というひとが多いけど、じゃあPOSでもやればいいんじゃないですか、としか言えないし。

POSがいいと思います」といわれたら

いやPOS実証されてないし共同幻想の上に共同幻想を2階建てにしてるからくそ、としか言えない。

そもそもビットコインの規模で法定通貨になりうる通貨を維持するのに、アメリカとか日本とかはどれだけのコストを使っているのか?

いったいみんなは何と比べて「POW環境に悪い」といっているんだ?

Twitterのほうが何も生み出してないだけ無駄じゃないですか?

Permalink |記事への反応(0) | 14:24

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2022-05-26

法定通貨仮想通貨の違いは何だろうか。一般的には、中央銀行市場操作をしたり、あるいは金や外貨を準備していることが法定通貨の安定に繋がっていると考えられているだろうか。

仮想通貨には、退出障壁がない。ある日突然、その通貨を全て売り払ってしまっても、何事もなかったかのように日常生活を続けることができるだろう。

ところが、日本在住の日本人が急に円を使うのをやめようとしても、そんなことはできない。給料は円で支払われるし、納税も円だ。

それはもちろんドル建てではないから、円安になって物価が上がろうが輸出が好調だろうが、それだけでは金額は変わらない。

国民自国通貨にその人生を託しているからこそ、その価値が守られる。そこに縛られていて不自由だということもできるが、一方では自由である仮想通貨価値が安定しない。

しかし、もし仮想通貨が全くの幻想であれば一瞬で崩壊してしまってもおかしくはないし、逆に本当に理想的通貨であるならば価値無限に上昇し続けるはずだがそうもならない。

そのまた逆でドルも完全無欠の通貨ではありえず、かといって大量に発行したからといって今すぐ紙くずにはならない。

だとしたら、これからも双方の価格が均衡するポイント現実的範囲内に収まるはずだ。

今では信じられないことだが、リーマンショックを受けてQEが始まった頃、そんな小手先麻酔薬10年以上も株価が上がり続けるとは誰も考えていなかった。

誰もが考えるようなわかりやすい結果にもならないし、一発屋が喜ぶようなセンセーショナルな結果をもたらすとも限らない。

厚切りジェイソンみたいに、株価が上がってから買い煽りをしないことには誰も信じないだろうけどね。

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

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