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はてなキーワード:江戸前鮨とは

2025-06-24

なぜあなたは作り置きができないのか。私の週末作り置きシステムを伝える

私は料理が得意である

スズキパイ包み焼きソースショロンを作ることもできるし、江戸前鮨を握ることもできる。

しかし、私の一番の得意領域は、週末の料理の作り置きである

買い出しは含まずに、1h~2hで家中のタッパーを埋め尽くすほどの作り置き(5~6品)を用意することができるし、

それによって、朝食の用意や弁当の用意が劇的にラクになり、あわただしい平日の朝を、比較的ゆったりと過ごすことができている。

いっきり過言すれば、作り置きには料理人生のすべてが詰まっている。

家庭料理であるし、特別ものではないから敷居は低い一方で、品質・速度・品数の三つを高めていくことを意識しながら取り組めば劇的な料理スキル向上に加え、仕事全般に生かしうる思考スキルの向上が期待できる。何よりも楽しい

具体的には以下のスキルが、週末を重ねるたびに向上していくのを実感できるはずである

限定された時間品質高く食材を下ごしらえするスキル

・早く、かつ高品質な作り置きを複数品用意しながらも、後片付け工数を最小化するための段取り設計能力

・家にある食材や買ってきた食材をもとに、それっぽいレシピを考えるための思考の瞬発力

一方で、作り置きをしようとして挫折するものは後を絶たない。

私はその挫折あなたが乗り越えるためのノウハウを持っている。

私はそれを作り置きシステム、と呼んでいる

対象読者

・ある程度の自炊スキルを持っている読者を想定している

・具体的には包丁を扱うことができる、強火と弱火の違いが判る、直材は同じサイズに切り分けたほうが良いと知っている、家に調理器具フライパン電子レンジオーブントースターなど)が存在し、日常的に利用している、といった読者を想定している

・また四人家族程度までを想定している。それ以上の人数の場合も基本な考え方は変わらないと思われるが、単純に量が増えるので調理アプローチが変わる可能性はある

一般に共有されている作り置きにおける課題

作り置きを週末に用意したいと考えている人は多いものの、以下のようなハードルがあってなかなかできない、続かないことが多いのではないか

①そんなたくさん何を作るか決められない:

普通の人は4品も5品も料理することを考えるだけでうんざりする。

・そんなにレシピの引き出しないよー。クックパッド見てもなんか食材がたくさん書いてあるし、工程も複雑だし……。

②買い出し~後片付けまで段取りが大変:

レシピが決まっても、買い物リストを作るのも面倒、作る段取りをあれしてこれしてと考えるのも面倒、できてみたら鍋と皿の山がシンクに……。

・これならコンビニでいいや……

③いざ作っても、いつも同じ味、全部同じ味になって飽きちゃう

料理中級者以上にあるあるだが、何を作っても自分好みの味にはなるのだが、全部同じ味になってしまう……。

・結果、すぐ飽きる

上記課題の背景には何があるか

・まず、上記問題は、レシピ検討における基本的な考え方や、段取り設計にかかる基本的な考え方が備わっていないがゆえに起きていると考えている

・多くの人は、個別レシピを見る⇒おいしそう!つくってみよう!⇒また別のレシピをみる⇒つくってみよう!を繰り返していると理解している

・この場合包丁の扱いや火加減、味付けなどのハードスキル自体自然と向上していく一方で、個別レシピ抽象化したレシピ設計の考え方や調理工程設計調理~後片付けの考え方といったソフトスキルが身についていないものを思われる

ソフトスキルである個別レシピ抽象化した基本的な考え方”があれば、個別レシピを探さなくとも料理を低負荷高品質で用意することが可能になる

・そこで、本文章では私なりのソフトスキルに該当する”基本的な考え方”を共有する

作り置きを用意するうえでの基本的な考え方

レシピ検討フェーズ

料理材料×調理方法である

作り置きにおける材料調理方法基本的な考え方は以下の①と②である

この①と②だけ頭に叩き込んでおけば、買い出し前のレシピ検討ほとんど不要である

レシピ材料基本的構造:すべての料理は以下の構造で作るべし(油はダイエット中ならば減らしても可)

食材野菜、肉、魚など)+調味料さしすせそ等)+薬味ハーブわさびなど)+油

調理方法バリエーション:以下のロジックバリエーションをつけるべし

食材~油の選択×加熱方法(生、炒め、ロースト、蒸し、茹で等)×調味タイミング(加熱前 or 加熱中 or 加熱後)

そのうえで、まず、一料理につき、食材は一つにすることを強く推奨する

・具体的には、ナスピーマンのみそ炒めを作るのではなく、ナスのみそ炒めとピーマン塩こぶ和えを作るということである

・具体的な効用として、

食材単一にすることで、調理負荷は変えずに、品数を増やすことが容易になる

ナスピーマンをそれぞれ切って合わせて炒める手間も、ナスを切って炒め、ピーマンを切って塩こぶ和えを作る手間も変わらない

複数食材火入れ管理を同時にする必要がないので、料理品質の向上につながる

ナスピーマンの炒め物程度のものでも、ナスピーマン両方に適切に火が入っている状態にするのは難しい

③全部違う味になるので飽きが来ない

料理は色と似ている。あれこれ混ぜれば混ぜるだけ、よくわからない、全部同じ味になる

同様に調味料の種類も絞ることを推奨する。薬味と油も同様である

・これは一種類とは言わないが、六味(五味うまみ)のうち、一つの料理適用するのは2種類に抑えたほうがいい(塩味担当調味料+それ以外の味)

・これは複数の種類の作り置きを、それぞれ違う飽きない味にするためには、それぞれの品のエッジをある程度たたせたほうがいいかである

一品だけ食べるとちょっとものたりないな、と感じても、いろいろたべたら飽きずに満足、という世界観を目指している

【買い出しフェーズ

スーパーにいって、その時特売になっているもの、ピン!とき食材薬味調味料バンバンかごに入れていく。以上である

上記説明したレシピ検討原則にのっとっていればよいため、何を買ってもいい

・買った食材の数と品数は完全に一致するので、食材の組み合わせなども考えなくてよい

調理フェーズ

・買い物からの帰り道に調理段取り設計をする

調理段取り成功とは、つまるところ以下の二点に帰結する

①最短時間で最大の品数をつくること
調理中、調理後の洗い物ならびに拭き掃除を最小化すること

上記を実現するためには、

①最短時間で最大品数:複数食材を平行的に調理
②洗い物・拭き掃除の最小化:利用する鍋やバッドの数を減らす。調理中のまな板包丁の洗浄頻度を減らす

ことが肝要となる。

段取り設計するうえでの基本的な考え方を示す
・同時並行調理成功させるために、レシピは「切った後は放置でできる系のもの」「切ったのちも炒めたり味付けしたり手間かかるもの」の二種類に分けて考えること

イメージとしては6食材買ったら、、、

1つは漬物

2つはオーブントースター/オーブン

3つは炒め/茹で系

に配分するイメージ

具体的なプロセスとしては

放置系準備

放置系加熱(or漬け)開始

③手間系準備

④手間系加熱

⑤全品完成

を繰り返していくイメージである

・下ごしらえの順番、調理の順番を”洗い物の低減”に合わせて設計すること

加熱せずとも食えるもの⇒加熱必須もの、の順に下ごしらえする。

具体的には野菜⇒魚⇒肉の順に下ごしらえする

野菜も、汁のでないもの⇒汁の出るもの、の順に下ごしらえする

火入れ工程では水の出にくいもの根菜類や肉魚)⇒水の出やすものナスキャベツ)の順番に調理する

上記を通じてまな板や鍋を毎回洗う工数を減らす

具体的な実施イメージ

【買い物フェーズ
以下の6食材を購入。薬味系や調味料は家にあるものとする

ナス

きゅうり

ピーマン

かぼちゃ

いわし

鶏もも肉

帰宅しながら段取りフェーズ
・つけもの系:きゅうり
オーブン系:いわしかぼちゃ
・炒め/焼き系:ピーマンなす鶏もも肉

設計

調理フェーズ
一品につき食材一種調味料は二種、薬味一種
放置系⇒手間系へ、生食可⇒要加熱へ

原則を守って調理するだけ

放置系×生で食える】

きゅうりスライス、塩と酢(調味料は二つまでのルール)、練りからしと混ぜて放置砂糖は加えないこと!)

かぼちゃ適当な大きさに切る。塩、オリーブオイルニンニクのすりおろし調味料薬味、油が一種類ずつ)と混ぜてオーブンに広げ加熱開始(オーブントースターでもよい)

手間系×生で食える

ピーマンなすを好みのサイズに切る。ちぎったっていい

ピーマンは炒め、オイスターソースで調味、唐辛子を振る

なすに油と醤油をかけ、蓋して蒸し煮、わさびを加えてまぜる

放置系×要加熱

⑥そうこうするうちにかぼちゃローストが完成しているので、取り出す

イワシに塩を振ってオーブンに突っ込む

手間系×要加熱

ナスを取り出したら鶏肉を鍋に入れる

日本酒か水と味噌砂糖を入れて火にかける

⑩15分くらいして火が通ったらおろしショウガたっぷり入れる

⑪そうこうするうちにイワシが焼けたら、ほぐしてちぎった梅干し、刻み葱と和える

調理結果(1h程度)

きゅうり酢の物

ピーマンピリ辛中華炒め

なすの炒め煮わさび風味

かぼちゃイタリア風ロースト

いわしの梅和え

鶏肉味噌

Permalink |記事への反応(13) | 22:43

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なぜあなたは作り置きができないのか。私の週末作り置きシステムを伝

私は料理が得意である

スズキパイ包み焼きソースショロンを作ることもできるし、江戸前鮨を握ることもできる。

しかし、私の一番の得意領域は、週末の料理の作り置きである

買い出しは含まずに、1h~2hで家中のタッパーを埋め尽くすほどの作り置き(5~6品)を用意することができるし、

それによって、朝食の用意や弁当の用意が劇的にラクになり、あわただしい平日の朝を、比較的ゆったりと過ごすことができている。

いっきり過言すれば、作り置きには料理人生のすべてが詰まっている。

家庭料理であるし、特別ものではないから敷居は低い一方で、品質・速度・品数の三つを高めていくことを意識しながら取り組めば劇的な料理スキル向上に加え、仕事全般に生かしうる思考スキルの向上が期待できる。何よりも楽しい

具体的には以下のスキルが、週末を重ねるたびに向上していくのを実感できるはずである

限定された時間品質高く食材を下ごしらえするスキル

・早く、かつ高品質な作り置きを複数品用意しながらも、後片付け工数を最小化するための段取り設計能力

・家にある食材や買ってきた食材をもとに、それっぽいレシピを考えるための思考の瞬発力

一方で、作り置きをしようとして挫折するものは後を絶たない。

私はその挫折あなたが乗り越えるためのノウハウを持っている。

私はそれを作り置きシステム、と呼んでいる

対象読者

・ある程度の自炊スキルを持っている読者を想定している

・具体的には包丁を扱うことができる、強火と弱火の違いが判る、直材は同じサイズに切り分けたほうが良いと知っている、家に調理器具フライパン電子レンジオーブントースターなど)が存在し、日常的に利用している、といった読者を想定している

・また四人家族程度までを想定している。それ以上の人数の場合も基本な考え方は変わらないと思われるが、単純に量が増えるので調理アプローチが変わる可能性はある

一般に共有されている作り置きにおける課題

作り置きを週末に用意したいと考えている人は多いものの、以下のようなハードルがあってなかなかできない、続かないことが多いのではないか

①そんなたくさん何を作るか決められない:

普通の人は4品も5品も料理することを考えるだけでうんざりする。

・そんなにレシピの引き出しないよー。クックパッド見てもなんか食材がたくさん書いてあるし、工程も複雑だし……。

②買い出し~後片付けまで段取りが大変:

レシピが決まっても、買い物リストを作るのも面倒、作る段取りをあれしてこれしてと考えるのも面倒、できてみたら鍋と皿の山がシンクに……。

・これならコンビニでいいや……

③いざ作っても、いつも同じ味、全部同じ味になって飽きちゃう

料理中級者以上にあるあるだが、何を作っても自分好みの味にはなるのだが、全部同じ味になってしまう……。

・結果、すぐ飽きる

上記課題の背景には何があるか

・まず、上記問題は、レシピ検討における基本的な考え方や、段取り設計にかかる基本的な考え方が備わっていないがゆえに起きていると考えている

・多くの人は、個別レシピを見る⇒おいしそう!つくってみよう!⇒また別のレシピをみる⇒つくってみよう!を繰り返していると理解している

・この場合包丁の扱いや火加減、味付けなどのハードスキル自体自然と向上していく一方で、個別レシピ抽象化したレシピ設計の考え方や調理工程設計調理~後片付けの考え方といったソフトスキルが身についていないものを思われる

ソフトスキルである個別レシピ抽象化した基本的な考え方”があれば、個別レシピを探さなくとも料理を低負荷高品質で用意することが可能になる

・そこで、本文章では私なりのソフトスキルに該当する”基本的な考え方”を共有する

作り置きを用意するうえでの基本的な考え方

レシピ検討フェーズ

料理材料×調理方法である

作り置きにおける材料調理方法基本的な考え方は以下の①と②である

この①と②だけ頭に叩き込んでおけば、買い出し前のレシピ検討ほとんど不要である

レシピ材料基本的構造:すべての料理は以下の構造で作るべし(油はダイエット中ならば減らしても可)

食材野菜、肉、魚など)+調味料さしすせそ等)+薬味ハーブわさびなど)+油

調理方法バリエーション:以下のロジックバリエーションをつけるべし

食材~油の選択×加熱方法(生、炒め、ロースト、蒸し、茹で等)×調味タイミング(加熱前 or 加熱中 or 加熱後)

そのうえで、まず、一料理につき、食材は一つにすることを強く推奨する

・具体的には、ナスピーマンのみそ炒めを作るのではなく、ナスのみそ炒めとピーマン塩こぶ和えを作るということである

・具体的な効用として、

食材単一にすることで、調理負荷は変えずに、品数を増やすことが容易になる

ナスピーマンをそれぞれ切って合わせて炒める手間も、ナスを切って炒め、ピーマンを切って塩こぶ和えを作る手間も変わらない

複数食材火入れ管理を同時にする必要がないので、料理品質の向上につながる

ナスピーマンの炒め物程度のものでも、ナスピーマン両方に適切に火が入っている状態にするのは難しい

③全部違う味になるので飽きが来ない

料理は色と似ている。あれこれ混ぜれば混ぜるだけ、よくわからない、全部同じ味になる

同様に調味料の種類も絞ることを推奨する。薬味と油も同様である

・これは一種類とは言わないが、六味(五味うまみ)のうち、一つの料理適用するのは2種類に抑えたほうがいい(塩味担当調味料+それ以外の味)

・これは複数の種類の作り置きを、それぞれ違う飽きない味にするためには、それぞれの品のエッジをある程度たたせたほうがいいかである

一品だけ食べるとちょっとものたりないな、と感じても、いろいろたべたら飽きずに満足、という世界観を目指している

【買い出しフェーズ

スーパーにいって、その時特売になっているもの、ピン!とき食材薬味調味料バンバンかごに入れていく。以上である

上記説明したレシピ検討原則にのっとっていればよいため、何を買ってもいい

・買った食材の数と品数は完全に一致するので、食材の組み合わせなども考えなくてよい

調理フェーズ

・買い物からの帰り道に調理段取り設計をする

調理段取り成功とは、つまるところ以下の二点に帰結する

①最短時間で最大の品数をつくること
調理中、調理後の洗い物ならびに拭き掃除を最小化すること

上記を実現するためには、

①最短時間で最大品数:複数食材を平行的に調理
②洗い物・拭き掃除の最小化:利用する鍋やバッドの数を減らす。調理中のまな板包丁の洗浄頻度を減らす

ことが肝要となる。

段取り設計するうえでの基本的な考え方を示す
・同時並行調理成功させるために、レシピは「切った後は放置でできる系のもの」「切ったのちも炒めたり味付けしたり手間かかるもの」の二種類に分けて考えること

イメージとしては6食材買ったら、、、

1つは漬物

2つはオーブントースター/オーブン

3つは炒め/茹で系

に配分するイメージ

具体的なプロセスとしては

放置系準備

放置系加熱(or漬け)開始

③手間系準備

④手間系加熱

⑤全品完成

を繰り返していくイメージである

・下ごしらえの順番、調理の順番を”洗い物の低減”に合わせて設計すること

加熱せずとも食えるもの⇒加熱必須もの、の順に下ごしらえする。

具体的には野菜⇒魚⇒肉の順に下ごしらえする

野菜も、汁のでないもの⇒汁の出るもの、の順に下ごしらえする

火入れ工程では水の出にくいもの根菜類や肉魚)⇒水の出やすものナスキャベツ)の順番に調理する

上記を通じてまな板や鍋を毎回洗う工数を減らす

具体的な実施イメージ

【買い物フェーズ
以下の6食材を購入。薬味系や調味料は家にあるものとする

ナス

きゅうり

ピーマン

かぼちゃ

いわし

鶏もも肉

帰宅しながら段取りフェーズ
・つけもの系:きゅうり
オーブン系:いわしかぼちゃ
・炒め/焼き系:ピーマンなす鶏もも肉

設計

調理フェーズ
一品につき食材一種調味料は二種、薬味一種
放置系⇒手間系へ、生食可⇒要加熱へ

原則を守って調理するだけ

放置系×生で食える】

きゅうりスライス、塩と酢(調味料は二つまでのルール)、練りからしと混ぜて放置砂糖は加えないこと!)

かぼちゃ適当な大きさに切る。塩、オリーブオイルニンニクのすりおろし調味料薬味、油が一種類ずつ)と混ぜてオーブンに広げ加熱開始(オーブントースターでもよい)

手間系×生で食える

ピーマンなすを好みのサイズに切る。ちぎったっていい

ピーマンは炒め、オイスターソースで調味、唐辛子を振る

なすに油と醤油をかけ、蓋して蒸し煮、わさびを加えてまぜる

放置系×要加熱

⑥そうこうするうちにかぼちゃローストが完成しているので、取り出す

イワシに塩を振ってオーブンに突っ込む

手間系×要加熱

ナスを取り出したら鶏肉を鍋に入れる

日本酒か水と味噌砂糖を入れて火にかける

⑩15分くらいして火が通ったらおろしショウガたっぷり入れる

⑪そうこうするうちにイワシが焼けたら、ほぐしてちぎった梅干し、刻み葱と和える

調理結果(1h程度)

きゅうり酢の物

ピーマンピリ辛中華炒め

なすの炒め煮わさび風味

かぼちゃイタリア風ロースト

いわしの梅和え

鶏肉味噌

Permalink |記事への反応(0) | 22:43

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2024-01-23

anond:20240123092738

おもてなしの心は一切ない大将だと感じました。

都内のいわゆる高級鮨は、それなりには経験ございますが、ここまで不愉快気持ちになったことはございません。

食べログ写真確認すると、イカキャビアを乗せた鮨など、バブリーさが感じられます

こんな写真に心踊らされてはいけません。実際は、ただの高級食材を足しただけです。

基本的提供される料理は、江戸前鮨の「仕事」は少なく、高級食材を足したもの

味はというと、可もなく不可もなく。食材は良さそうなため、不味いとかはないですが、驚きは何もありません。

この価格帯には珍しく、握り置きスタイル。(普通はお客さんに1貫ずつ、握ったらすぐに提供すると思いますが、人数分握ってからみんなに渡していくスタイル。)

そして、そして、味以上にびっくりしたのが、大将の人となりです。もちろん、良い意味ではなく悪い意味でのびっくりです。

ひたすらイライラしながら握ってます

時間勘違いされていたお客さんがおられましたが、他のお客さんの前で、「ふざけんな。キャンセル代全額取ってやる。」と言っています

始まる前から、お客さんの目の前で、「今日ランチから3回転でダルいんですよねー。」と言っています

お客さんの目の前で、ひたすら弟子陰湿なぐちを言っています

一部のお客さんと「この前35万のご飯行ってきました。」と、年甲斐もなく空気を読まずに自慢気に話しています

それでいて、料理の話はほぼしません。

最後に「追加をしたい」と伝えたお客さんには、ほくそ笑みながら「あー、ほとんど残ってないですねー。」とダルそうな対応

しかも、そんな接客なのに、サービス料は20%近く?取られていたようです。(2人で白ワイングラス3杯で、合計金額10万3,000円です。金額に怒っているわけではなく、お店側のサービスと立ち居振る舞いに呆れています。)

OMAKASEで予約がしやすいようですが、それだけの理由があります

もう2度と行きません。

https://g.co/kgs/2Up6zoe

Permalink |記事への反応(0) | 09:33

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2023-10-15

anond:20231015194415

江戸前鮨くらい先に調べようや

…たぶんそれだと言いたい結論からズレるってんで話のマクラに使っただけだな

どうみてもお気持ち構文ですありがとうございます

Permalink |記事への反応(0) | 20:01

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進研ゼミかなんかの、各地の名産品が書いてあるような日本地図ポスターが家にあった。山形ならさくらんぼ愛媛ならみかんとかそういう。東京には何も書いてなかったような気がする。

それで親父に「東京って何もないのな」って言ったら「江戸前鮨とか……あるだろ」とか返されたような気がする。

江戸前鮨ってなんだよ。鮨は鮨だろ。って思った。

未だに東京名産品といえば、立川のうどか檜原村の舞茸くらいしか思い浮かばない。それも立川天ぷら屋くらいでしか食った事ない。そういうローカルなのを挙げ出せばキリがない気もする。

おれは名産というからには土地特性必然的に結びついていて欲しい気持ちがある。土地特性とまではいかなくとも、その産業パイオニアであるとか。そしてその名産はその土地しか食べられないものであって欲しい。

ソースカツ丼名物ったって、そんなの簡単に真似出来る。

かもめの玉子だって今どき物産展に行くまでもなくネットで買える。

551冷凍やってないらしいか物産展とかがないと買えんけど。それだって会社裁量一つではあるし。

漁港が近い所の新鮮な海鮮、くらいなら良い線は行ってそう。でも良いモノは全部都市部に回るなんて話もあるらしい。本当かどうか知らんけど。

水が良い土地そばだとかワサビくらいなら、まあ確かに名産だ、アイデンティティ足りえるものだって思える感じがする。

でもより視点を広げて、例えば日本名物天ぷらです、スシです、というとなんというか素材頼り過ぎじゃね?って感じもする。テンプラ粉まぶして揚げました。酢飯に生魚を乗せました。それだけで?料理人はキレるかもしれんし技術がどうのとか言い分はあるんだろうけど。

それよりはもっとこう、四川麻婆豆腐だとかの方が「名産」って感じがする。山椒だか花椒だかをふんだんに使うという土地柄はありつつ、技術的にも凝っていて「文化」って感じがする。

まあなんにしても積極的に楽しもうとしなければ世の中は割とつまらないので、いざ観光に行けばそういう事はあまり気にしないようにする。浜松餃子がフツーだろうが、離れた土地名産とされているものを食べて「観光してる感」を楽しむ、その場を楽しもうという気持ち大事な気がする。

でも心の奥底では本当にそこでしか食えないものを食って、本当にそこでしか買えないお土産を買って帰りたいなあって願望もまたある。良くも悪くも、流通が発展して高度に情報化した今やそれは難しいことなのかもしれんけど。

Permalink |記事への反応(19) | 19:44

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2019-08-04

江戸前鮨って逃げだよね

Permalink |記事への反応(0) | 22:15

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2018-08-26

anond:20180826212655

残念ながら、、、

https://chigai-allguide.com/%E5%AF%BF%E5%8F%B8%E3%81%A8%E9%AE%A8%E3%81%A8%E9%AE%93/

一般的な 江戸前ずし は、江戸前鮨 のようだぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:39

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2016-12-05

寿司の食べ方が話題になってたから調べてみた

http://anond.hatelabo.jp/20161204231218

  • 箱に酢飯と魚を詰めて「押し」をかける「箱鮨」「押し鮨」が生まれる。この頃は作ったあと一晩〜数日ほど寝かせていた。
  • 明治から大正にかけて、冷蔵技術の発達により(漬けではなく)生魚をそのまま握ることができるようになった。


という感じで、いつごろから魚だけでなく飯まで食べはじめたのか諸説紛々だし、

「早鮨」というのも「一晩寝かせるだけ」「その日のうちに食べる」「その場で食べる」くらいまで幅がありそうだし、

よく分かんねえ。

でも、こうして見ると「寿司を逆さにしてネタ醤油に付ける」というのも昭和以降の作法なんじゃねえの?

江戸寿司のようなヅケだったら醤油なんか付けなくてもいいわけで…江戸時代にはそのまま食べるのが当たり前だったと。

実際「寿司醤油を付けるのは邪道」と断言してる人もいるし。

となると、「煮切り(煮詰め)」だって必要ないんじゃないかと思ったけど、

現在江戸寿司でも、昆布めしタネかにきっちり煮詰めを塗っているみたいだ。

行ったことないから何でもかんでも塗ってるのか分からないけどさ。

逆に、仕込みをしない生の魚に煮詰めを塗る店もあって、しかしそれでは味が物足りないという感想の人もいた。

江戸時代の頃は酢飯もわりと濃い味だったとか。

ともあれ「生の魚を切って握っただけの味付けをしてない寿司」っていうのがそもそも結構イレギュラーなんだなあと思った次第です。

Permalink |記事への反応(0) | 14:39

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