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はてなキーワード:水田とは

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2025-10-06

瀬谷みどり博覧会」はなぜ失敗するのですか。

瀬谷みどり博覧会」は、2027年横浜市瀬谷区で開催が予定されている「国際園芸博覧会GREEN×EXPO 2027)」の通称です。

この博覧会が「失敗する」と懸念されている主な理由課題批判点)は、過去万博と同様に、主に財政交通インフラ計画の持続可能性に関するものです。

1.交通アクセス費用負担課題

新交通システム(上瀬谷ライン計画の中止と代替手段の未定

当初、会場への主要なアクセス手段として計画されていた「上瀬谷ライン」という新交通システム建設費約700億円と試算)について、採算性への疑問や、花博後の跡地利用(巨大テーマパーク誘致)の不確実性を理由に、事業化が見送られました。

その結果、来場者(目標1,000万人以上、ピーク時は1日約10万人)を輸送する代替手段(主にシャトルバスなど)の確保と、それに伴う周辺道路渋滞対策が大きな課題となっています特に環状4号線などの生活道路への影響が懸念されています

開催後の財政負担赤字リスク

運営費は、有料入場者数1,000万人のチケット販売で賄う計画ですが、チケット販売計画通りに進まなかった場合横浜市がその赤字を埋めることになり、市民に過大な財政負担を強いるリスクが指摘されています

2.環境への影響と地域住民との軋轢

自然環境破壊への懸念

会場予定地周辺には、川の源流や、長年愛されてきた桜など豊かな自然が残っています博覧会計画によって、水田の一部を埋め立てたり、樹木伐採したりすることへの批判があり、自然保護の観点から地元住民や団体による反対意見が出ています

地元生活への影響

交通量増加による周辺道路渋滞や、騒音振動ゴミポイ捨てなど、博覧会の開催が地域住民日常生活に与える負の影響について、懸念の声が上がっています

3.情報公開意思決定プロセスへの批判

情報ブラックボックス

博覧会協会公文書ではないという理由事業発注書を非公開にするなど、情報公開の不十分さや、議論するための情報市民市議会に適切に提供されていないという批判があります

市民合意の欠如

新交通システムや巨大テーマパーク誘致など、市民意見が十分に反映されないままに計画が進められているという不満が、一部の市民議員から指摘されています

このように、「瀬谷みどり博覧会」の「失敗の可能性」は、特にアクセス問題の深刻化と、市民納税者への財政負担という、過去博覧会懸念された問題がより顕著な形で現れている点にあります

Permalink |記事への反応(0) | 12:47

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2025-09-02

anond:20250902150342

水田のあるなしで土砂災害や気温上昇、水資源確保のリスク全然違うって言うし

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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2025-07-29

anond:20250729133722

日本コメ政策は、海外進出とかも謳われてはいるが、こういう方針もあったんよね

収益作物への転換

国のみならず地方公共団体等の関係部局連携し、水田の畑地化・汎用化のための基盤整備、栽培技術機械施設の導入、販路確保等の取組を計画的かつ一体的に推進する。

これにより、野菜果樹等の高収益作物への転換を図り、輸入品一定割合を占めている加工・業務野菜国産シェアを奪還するとともに、青果物の更なる輸出拡大を図る。

「高収益作物へ転換」

もう米では食っていけないんだよ

で、米が高騰したとき市民はなんつったよ

政府のせいで米が高くなったと言い放った

農家はやっていけないのにだ

あそこで米の価格を受け入れて、インフレを飲み込み、むしろ賃金上昇圧の方に行ってればまた違ったかもしれないが

実際にはコメ価格を下げろと言ったんだよ

から備蓄米放出された

そうしたら今度は米農家が泣いてると「同じ口で」言いやがる

批判のための批判しかない

Permalink |記事への反応(1) | 13:57

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2025-07-06

anond:20250706150505

それだと水田ジャンボタニシ入れられて米が日本から消えるんじゃ

Permalink |記事への反応(1) | 15:07

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2025-07-04

水田真理さんは何日も晴れていると行方不明になります

Permalink |記事への反応(0) | 21:20

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2025-06-14

anond:20250611171941

水田陶磁器の素材として良質な土を育てるって美味しんぼで見たなァ

Permalink |記事への反応(0) | 01:37

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2025-06-11

もうすぐ1000歳になるので半生を箇条書きで振り返る

……結局、生きとる限りは、昔も今もたいして変わらんのかもしれんな。風が吹いて、日が昇って、誰かがおって。

それでええのやと思うわ。ほんまにな。

Permalink |記事への反応(0) | 21:53

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カリフォルニア米の生産効率は、大規模な水田区画と大型機械の利用により、日本比較して高いとされているし、飛行機ドローンによる播種など、効率的な作業方法も開発されているので、農業効率化ができるかどうかで言えばできる

でも農地法による規制で、本業農業以外の大企業(非農業法人)は原則として農地の所有ができなかったり、賃借による利用は可能だが制限あったりするのが障壁になる

歴史的には戦後農地改革の影響で極めて分散・細分化されていて、農地自体大規模化を妨げている

さらに米の市場価格不安定で、農協政府による価格調整・指導もあり、自由市場的な価格形成がなされにくい

さらさら地域農業は、JA農協)を中心とした共同体的・相互扶助的な構造運営されていることが多く、形式上合法でも、実際には地域了解を得るのが困難で、撤退例も多い

 

要は歴史的・法的・慣習的な面で、大規模化を妨げ、小作農が守られるようにできている

Permalink |記事への反応(0) | 18:45

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anond:20250611112623

路線価が上がる。各地でシャッター商店街を潰して、図書館にしているのと同じ

郊外水田を潰して、ショッピングモールにしても同様。

Permalink |記事への反応(1) | 13:22

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2025-06-05

三世一身の法施時代水田没収された人はいるのですか

三世一身法は、養老7年(723年)に発布された墾田奨励策です。この法律では、新たに溝や池などの灌漑設備を造って開墾した土地(墾田)は三世(本人、子、孫、または子、孫、曾孫)まで私有を認め、既存設備を利用した場合は一代限りの私有を認めました。

しかし、この三世一身法は、墾田の所有期限が来ると耕作意欲が失われ、せっかく開墾された土地放棄されて荒れてしまうという問題が生じました。当時の平均寿命を考えると「三世」といっても所有できる期間はそれほど長くなく、大変な労力をかけて開墾してもいずれは国に収公されるため、農民士気が上がらなかったのです。

このような背景から三世一身法わず20年で効果限定的である判断され、天平15年(743年)に墾田永年私財法へと移行しました。墾田永年私財法では、耕作を続けている限り墾田の永久私有を認めることで、より積極的に開墾を奨励しようとしました。

三世一身法によって具体的に「水田没収された」という個別の事例が史料に明確に記されているケースは、限定的であると考えられます。 これは、当時の記録が必ずしも詳細ではないこと、また、没収というよりは期限が到来して自然放棄された、あるいは墾田永年私財法への移行によって実質的に永年私有に切り替わっていったため、没収という形での記録が残りにくかったためと考えられます

ただし、三世一身法が「所有期限が到来すると国に収公される」という原則があった以上、実際に期限が到来した際に没収(あるいは国への返還)されたケースは存在したと考えるのが自然です。ただ、その詳細な記録が残っていないというのが現状です。

奈良時代土地制度は複雑で、班田収授法、三世一身法、墾田永年私財法と変遷していきましたが、それぞれの制度には課題があり、特に農民負担の重さや、土地の荒廃、口分田の不足といった問題が常に存在していました。

Permalink |記事への反応(0) | 12:34

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2025-06-03

anond:20250603113427

リンク先の記事を読もうね

増田が(あえてかもしれないが)引用から外したところ

第3に、近年の水田フル活用を軸としたコメ政策を通じて、多くの農家が「補助金収益に頼ることに慣れすぎてしまった」ということが考えられる。主食用米はうまく作れば(やれば)収益を上げることができるが、収益性の変動幅が非常に大きい。対して、飼料用米に代表される転作作物の収益率は生産開始時点でほぼ確定する(収益の中心が補助金であるため)。結果として、農家の非主食用作物への依存度が上がり、その依存性が固定化されてしまった可能性がある。

https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20250311_3.html

この”「補助金収益に頼ることに慣れすぎてしまった」農家”は、引用元の文意からみると土地集約後の一定以上の規模の農家を指してる

法人化大規模化した以上は安定経営で回していかないといけなくなるが、そうなると変動幅の大きい(補助金が出ない)食料用米の生産をせず、一定額の見込める補助金漬け作物から動こうとしなかった、それが今回の事態ひとつの隠れた要因かもしれないという指摘

 

記事趣旨は、今まで補助金誘導してきた大規模化や多品目化の政策はどうにかこうにか一応の及第点だったと言えるけど、もう限界かもしれないと示唆しており、そこに対する回答を示してもいない。最後の方は難しいけど頑張れ程度の話になってる

(なお、食料用米そのものを作らせて一定金額保証すると品質わずの美味しくない米を大量に作った方がいいというインセンティブが働くだろうと容易に想像がつく。今までは高く売れる品種自主的に頑張って作らせ、自営できる農家を育ててきたのを、低品質米の価格攻勢にシェアを奪われ潰させることになりかねない)

Permalink |記事への反応(1) | 14:53

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2025-06-02

anond:20250602203207

2年前のレポートだね。

三菱総研はその後見通しが甘かったと少し立場を変えてるよ。

https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20250311_3.html

現在、実は、大規模農家ほど収入に占める補助金割合が高い(より具体的に言えば、主食用米以外の、転作作物を作っている割合が高い)。2024年産の主食用米683万トンを生産した農地は全国で125.9万haであり、これは対前年比1.4%増でしかない。普通に考えれば、2024年の作付けをする段階で、2023年産の不作は共有されており、コメが不足気味であることは多くの農家に分かっていたはずであるしかしながら、この程度しか増産がされなかった※3。

最後に、これまでの「中小零細農家が退出した農地を、中規模・大規模農家が引き受けて規模拡大していく」という事業承継・事業継続成功パターン限界に来ている面が否定できない。この20年ぐらいの期間、集落営農法人個人家族経営で、30haや50haを営農する農家が各地に出現した。中には、200ha、300haという農家も生まれた。20年前には考えられなかった状況である。この農地集約・農家の大型化と水田フル活用による転作支援政策は、セットの政策だったと考えられる。しかし、そもそも1990年代2000年代と違って、現在農家が同じ規模・ペースで拡大する余地はない。また、現在30haで効率よく営農している農家には、その規模を拡大させる動機がなくなっている。

言葉を変えると、この20年ぐらいの農家数減少下における大規模農家への集積の動きは、「より積極的生産量を増やし、より稼ごう」という農家を育成する政策であった、ということができる。しかしながら、そうした農家一定程度育ったことにより、同じ政策を続けていても、これまでのようにチャレンジングな農家が生まれにくくなっていると言えるのではないだろうか。

Permalink |記事への反応(2) | 21:00

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2025-05-28

米作りは楽だから兼業農家が多いんだよ

米作りは大変って効率化してる大規模農家二期作でやってるとこが言うならまだわかるけど、それ以外の大半の農家にとっては嘘だし、嘘はバレると反感を産むだけだから止めた方がいいと思いながらいつも見てる三代目の兼業農家

今の兼業農家はほぼ100%副業として農家をやってる、逆は昔はあっただろうけど今はもう皆無じゃないかな。

そこからもわかるように、ぶっちゃけ楽だから兼業農家をやってるんだよ。

忙しいのは一時期だけで総労働時間が短いかあくま副業としてやれる。

転作補助金を出す理由もこれが大きくて、米作る方が楽でトータルでは有利だから転作補助金を出さないと誰もやらないんだよね。

米作るのが大変ならとっくの昔に止めてる。

前提として重要なのは設備があれば」ってこと。

から米価が下がろうと設備さえあれば米作りを続けるし、逆に米価が上がろうと設備が壊れたら新調するより離農を選ぶ人が多いだろう。

うちもそうなる予定。

米価が上がろうと農機の価格もこのまま上がり続けて設備投資の負担が大きいなら個人の小規模農家は減る一方になる。

そういうことで、里山だとか国土保全だとかい理由山間地で小規模な米作りを続けさせたいなら一番重要なのは低価格な農機だよ。

できれば不耕起乾田直播を前提としたものがいい。水田ロマンを感じる人達には不評だろうけど。

Permalink |記事への反応(1) | 15:47

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2025-05-25

コメ5kg2000円台でやっていけないのはあくま個人農家

法人コメ農家がそれ言うのは嘘だから

普通に考えろよ、じゃあなんで法人でやってんだよw

 

令和4年産の統計

https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/syokuryo/240827/attach/pdf/240827-3.pdf

 

60kgあたりの生産

1〜3ヘクタール 16800円

15〜20ヘクタール 10800円

50ヘクタール以上 9650円

 

15ヘクタールが大規模個人、50ヘクタール以上が法人

 

大規模コメ農業経営体の面積比率は3割以上だが、数的には当然微々たるものになる(大企業零細企業関係と同じ)

なので、「9割のコメ農家が儲かっていない」が成り立つわけだ

面積比で言えば半分くらいの水田が儲かっていることになる

 

そこからコメの単価が1.3〜2倍になってるんだ、変に甘やかすなよ

Permalink |記事への反応(1) | 16:28

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2025-05-23

コメがないなら輸入しろ

できないんだよ

そんなことしたら日本コメ農家が潰れるから

その程度で潰れる農家なんか潰れてしまえって?

それは水田集落で共同して維持してる巨大なインフラだというのを知らないから言えることだよ

ムラ社会だって何も好きでベタベタ相互監視してんじゃないんだわ

水田という巨大インフラ共同運営している互助組織からしゃあないんだわ

もし耕作できない農家が増えすぎたら、このインフラが維持できなくなるんだわ

しか水路って繋がってるからどこかで途絶えたらその先のインフラも使えなくなるんだわ

機能しない集落が増えるというのは送電網をズタズタにされるようなもんで、そこが潰れるだけじゃないんだわ

守るべきインフラがどれで誰がそれを維持管理するのかをきっちり決めてからでないと潰すわけにはいかんのだわ

あと、潰れるのは小規模農家だと思ってるだろ?

違うんだよ

小規模は兼業で主たる収入源は他にあるから

農地があるから仕方なく義務と惰性でやってる人がほとんど

あとは趣味

こいつらはもともと儲かってないし他の収入で生きていけるから潰れないんだわ

から日本の稲作はいつまで経っても生産効率最低なんだわ

そして、潰れるのはちゃんコメ農家してコメ生計立ててる規模の大きい農家

から日本農業全体に甚大なダメージを与えてしま

そもそも数百年前から変わらず続く集落によるインフラ維持を残して儲からなくても文句言わない兼業農家に頼ってきたのが全ての間違いのもとで、この構造を変えないとどうしようもないんだわ

まあ、放っておいてもあと10年もしないうちに農地にしがみついてた兼業農家の爺さんたちもこの世からいなくなって農村限界超えるから、大変革不可避なんだけどね

正直農水省はずっとそのタイミング待ってんだけどね

それまでに大きいところが潰れたら大変なことになるから潰せないんだわ

Permalink |記事への反応(0) | 13:05

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2025-05-15

田んぼばっかりな場所田舎とは言わない

都会住みの人間が「田んぼばっか」と思うような田んぼは、つまりきちんと維持管理されている水田ばっかりだということだ。

本当の田舎には、管理できる人がもういないので田畑もまばらにしかない。

Permalink |記事への反応(0) | 23:34

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2025-05-08

いい加減、コメ農家を甘やかすのやめない?

「せめてコメ農家が儲かれば良いんだが」みたいなのも、もういいよ

そういうお百姓大事しましょう信仰

文化的にそういうのがあってもいいけど、そろそろそういう時代でもない

 

別にコメ農家を敵視するわけではない

皆が想像してるコメ農家っていうのは要は「個人経営者」なわけだよ、昭和までそういうのは商店街などに大量にあった

それが平成でだいぶ無くなったでしょう、会社がやったほうが効率的にできるから、負けたり引退したりしたわけだけど

特に農家は70代でもできちゃうから、あの頃の年齢層の人がゾンビのように生き続けてるのが現状

おまけにコメ農家は国からの甘やかしで効率化されずに今に至る

ある主日本最大の利権なわけじゃんか

これがほとんど否定されてないのって宗教的だよね

本当に食料自給率のことを考えるならそういうのやめるべきなのに、何やかん言い訳して甘やかすよね、甘やかすというか数が多かったか当事者が多かったわけだけど

 

誰かが言ってたけど、水田の規模が15ヘクタールを超えたら割と普通に儲かる職業なんだから

必要なのは年寄りは早く引退してくれ」だと思うんだけど

メディアもそういう人のところに取材に行って「先祖から受け継いだ水田がどうのこうの」みたいな美談をありがたがるよね、んなわけねーから目を覚ませ

 

ちなみに15ヘクタール以上の水田の持ち主は割と若い、50代くらいらしい

世代交代が起きてるんだけど今米の高騰でその世代交代が鈍る可能性がある

どちみちあと15年もすれば世代交代するけどね、流石に長過ぎる

Permalink |記事への反応(1) | 21:45

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2025-04-28

日本農業大規模化しない理由は?

1.農地の細分化分散化(歴史的背景)

第二次世界大戦後、日本では**農地改革(1946〜1949年)**によって地主制解体されました。

自作農を広く普及させる目的で、農地を小規模に分割・配分した結果、小さな農地が各地に分散する構造が定着しました。

• その後も、相続を重ねるたびに農地さらに細かく分割され、「細かくてつながらない農地」が多くなったため、大規模化が困難になっています

2.農地法による利用制限

日本農地は「農地法」で厳しく管理されています

農地の売買や転用には厳しい許可制が敷かれており、自由に大規模集約できません。

特に農業委員会」の許可必要で、営農実績や地域理解などが求められ、農地自由な集約・統合が難しい仕組みになっています

3.兼業農家の多さ

日本農家の多くは、農業以外の仕事会社員など)で生計を立てている兼業農家です。

農業が専業ではないため、土地を集約して大規模化する意欲も乏しく、また手放すことにも慎重です。

農地は「家の財産」として保有される傾向が強く、貸し出し・売却に消極的になりがちです。

4.地域社会構造と慣習

日本農村地域では、**「集落営農」**などの形で、地域全体での合意が重視されます

• 大規模経営を行うには、地域合意形成が必要ですが、土地所有者や関係者が多岐にわたるため、調整に時間がかかる傾向があります

• 「よそ者土地を貸したくない」「伝統的な農法を続けたい」という心理的な壁もあります

5.コスト収益構造問題

日本農業は、**水田中心(米作中心)**に発展してきたため、大規模化によるコストメリット規模の経済)が出にくい分野が多いです。

• たとえば、アメリカのように大規模穀物農業小麦トウモロコシなど)で大面積を機械化すれば効率が上がりますが、日本田んぼは細かく、水利権や地形も複雑なため、単純な大規模化では効率が上がりにくいのです。

6.高齢化後継者不足

農業従事者の高齢化が進んでおり(平均年齢68歳超)、若い世代への継承が進んでいません。

• そのため、土地の大規模経営への移行が進みにくく、土地耕作放棄地化するケースも多いです。

Permalink |記事への反応(0) | 08:37

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2025-04-19

劇場版名探偵コナン 水田の様子(ステータス

Permalink |記事への反応(1) | 15:39

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2025-04-12

anond:20250412210323

それはそう

自分水田やろうとは思わないから、米はスーパーで買うくらいで済ませたい

Permalink |記事への反応(0) | 21:05

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2025-01-15

田舎ってこんなところ

田舎自転車に乗ってると不審者扱いされるって話があったので、サンプルとして自分地元の紹介をしたい



概要

東北とある地方都市

人口3万人

人口密度は23区の25倍

平成の大合併で市or町になった

県庁所在地までは車で40分

駅周辺は都会扱いだがJRは1時間に3本



から人が来ない

主な産業農業。圧倒的米

水田水田水田

観光地は無い

桜や花火はあるが地元人間が消費する

転校生は珍しい

他県から転校生はもはや珍獣



人の出入りが見えやす

戸建住みが多い

マンションには住まない

集合住宅なら玄関が見えるコーポ

人情報として「住んでる場所」というのがある

「●●(地名)とこの~」で家が特定できる



住民同士の接点は高い

スーパーは3択。ローカルチェーン、ヨーカドー系列イオン系列

買い物に行くと知り合いに会う。会わないことはない

コンビニは2択。セブンローソン。当然知り合いに(ry



住人の均質性が高い

仕事工場町役場介護、小売、農業(兼業)

弁護士はいない

精神科医はいない

ITエンジニアもいない

芸能人もいない

デザイナーもいない

ライター(ry

金融関係者もいない。金融は賤業だと思われている

むかしは家に鍵を掛けないのが自慢だった

今は掛ける

落伍者に優しくない

車社会なので障碍者は透明化されがち



マッチョイズムが健在

趣味パチンコと酒と車

高校卒業したら車の免許取るのが当たり前

免許持ってないと異性を紹介してもらえない

結婚したら家を建てないと大人扱いされない

そもそも結婚してないと子ども扱い

明確な大人子供ラインがある

散歩サイクリング子供のやること



マッチョイズムとセットで女性の扱いも都会とは違う

法事があれば女性エプロンして台所に立つ

髪を染めてる奥さんは陰口言われる

ピアスしてても言われる

離婚すると一生噂話の種



まとめると

少ない人口密度

住民同士の遭遇率が高い

住民の均質性が高い

まり結果として生まれ排他

徘徊おじさん情報が定期的に回ってくる

たまに実家帰省すると情報が回る

離婚して実家に戻ると情報(ry

散歩したりすると後日家人フォローを入れねばならない

「●●のとこの息子さんはスポーツマンだね~w(やや蔑みのニュアンス有)」



殴り書きであれですがこんな感じ。今は地方脱出して都心部暮らしてるけど、この生きやすさは何物にも代えがたい。年とって実家に戻るというオプションがあるが絶対に避けたい選択肢。。。

Permalink |記事への反応(1) | 15:03

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田舎ってこんなところ

田舎自転車に乗ってると不審者扱いされるって話があったので、サンプルとして自分地元の紹介をしたい



概要

東北とある地方都市

人口3万人

人口密度は23区の25倍

平成の大合併で市or町になった

県庁所在地までは車で40分

駅周辺は都会扱いだがJRは1時間に3本



から人が来ない

主な産業農業。圧倒的米

水田水田水田

観光地は無い

桜や花火はあるが地元人間が消費する

転校生は珍しい

他県から転校生はもはや珍獣



人の出入りが見えやす

戸建住みが多い

マンションには住まない

集合住宅なら玄関が見えるコーポ

人情報として「住んでる場所」というのがある

「●●(地名)とこの~」で家が特定できる



住民同士の接点は高い

スーパーは3択。ローカルチェーン、ヨーカドー系列イオン系列

買い物に行くと知り合いに会う。会わないことはない

コンビニは2択。セブンローソン。当然知り合いに(ry



住人の均質性が高い

仕事工場町役場介護、小売、農業(兼業)

弁護士はいない

精神科医はいない

ITエンジニアもいない

芸能人もいない

デザイナーもいない

ライター(ry

金融関係者もいない。金融は賤業だと思われている

むかしは家に鍵を掛けないのが自慢だった

今は掛ける

落伍者に優しくない

車社会なので障碍者は透明化されがち



マッチョイズムが健在

趣味パチンコと酒と車

高校卒業したら車の免許取るのが当たり前

免許持ってないと異性を紹介してもらえない

結婚したら家を建てないと大人扱いされない

そもそも結婚してないと子ども扱い

明確な大人子供ラインがある

散歩サイクリング子供のやること



マッチョイズムとセットで女性の扱いも都会とは違う

法事があれば女性エプロンして台所に立つ

髪を染めてる奥さんは陰口言われる

ピアスしてても言われる

離婚すると一生噂話の種



まとめると

少ない人口密度

住民同士の遭遇率が高い

住民の均質性が高い

まり結果として生まれ排他

徘徊おじさん情報が定期的に回ってくる

たまに実家帰省すると情報が回る

離婚して実家に戻ると情報(ry

散歩したりすると後日家人フォローを入れねばならない

「●●のとこの息子さんはスポーツマンだね~w(やや蔑みのニュアンス有)」



殴り書きであれですがこんな感じ。今は地方脱出して都心部暮らしてるけど、この生きやすさは何物にも代えがたい。年とって実家に戻るというオプションがあるが絶対に避けたい選択肢。。。

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田舎ってこんなところ

田舎自転車に乗ってると不審者扱いされるって話があったので、サンプルとして自分地元の紹介をしたい



概要

東北とある地方都市

人口3万人

人口密度は23区の25倍

平成の大合併で市or町になった

県庁所在地までは車で40分

駅周辺は都会扱いだがJRは1時間に3本



から人が来ない

主な産業農業。圧倒的米

水田水田水田

観光地は無い

桜や花火はあるが地元人間が消費する

転校生は珍しい

他県から転校生はもはや珍獣



人の出入りが見えやす

戸建住みが多い

マンションには住まない

集合住宅なら玄関が見えるコーポ

人情報として「住んでる場所」というのがある

「●●(地名)とこの~」で家が特定できる



住民同士の接点は高い

スーパーは3択。ローカルチェーン、ヨーカドー系列イオン系列

買い物に行くと知り合いに会う。会わないことはない

コンビニは2択。セブンローソン。当然知り合いに(ry



住人の均質性が高い

仕事工場町役場介護、小売、農業(兼業)

弁護士はいない

精神科医はいない

ITエンジニアもいない

芸能人もいない

デザイナーもいない

ライター(ry

金融関係者もいない。金融は賤業だと思われている

むかしは家に鍵を掛けないのが自慢だった

今は掛ける

落伍者に優しくない

車社会なので障碍者は透明化されがち



マッチョイズムが健在

趣味パチンコと酒と車

高校卒業したら車の免許取るのが当たり前

免許持ってないと異性を紹介してもらえない

結婚したら家を建てないと大人扱いされない

そもそも結婚してないと子ども扱い

明確な大人子供ラインがある

散歩サイクリング子供のやること



マッチョイズムとセットで女性の扱いも都会とは違う

法事があれば女性エプロンして台所に立つ

髪を染めてる奥さんは陰口言われる

ピアスしてても言われる

離婚すると一生噂話の種



まとめると

少ない人口密度

住民同士の遭遇率が高い

住民の均質性が高い

まり結果として生まれ排他

徘徊おじさん情報が定期的に回ってくる

たまに実家帰省すると情報が回る

離婚して実家に戻ると情報(ry

散歩したりすると後日家人フォローを入れねばならない

「●●のとこの息子さんはスポーツマンだね~w(やや蔑みのニュアンス有)」



殴り書きであれですがこんな感じ。今は地方脱出して都心部暮らしてるけど、この生きやすさは何物にも代えがたい。年とって実家に戻るというオプションがあるが絶対に避けたい選択肢。。。

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田舎ってこんなところ

田舎自転車に乗ってると不審者扱いされるって話があったので、サンプルとして自分地元の紹介をしたい



概要

東北とある地方都市

人口3万人

人口密度は23区の25倍

平成の大合併で市or町になった

県庁所在地までは車で40分

駅周辺は都会扱いだがJRは1時間に3本



から人が来ない

主な産業農業。圧倒的米

水田水田水田

観光地は無い

桜や花火はあるが地元人間が消費する

転校生は珍しい

他県から転校生はもはや珍獣



人の出入りが見えやす

戸建住みが多い

マンションには住まない

集合住宅なら玄関が見えるコーポ

人情報として「住んでる場所」というのがある

「●●(地名)とこの~」で家が特定できる



住民同士の接点は高い

スーパーは3択。ローカルチェーン、ヨーカドー系列イオン系列

買い物に行くと知り合いに会う。会わないことはない

コンビニは2択。セブンローソン。当然知り合いに(ry



住人の均質性が高い

仕事工場町役場介護、小売、農業(兼業)

弁護士はいない

精神科医はいない

ITエンジニアもいない

芸能人もいない

デザイナーもいない

ライター(ry

金融関係者もいない。金融は賤業だと思われている

むかしは家に鍵を掛けないのが自慢だった

今は掛ける

落伍者に優しくない

車社会なので障碍者は透明化されがち



マッチョイズムが健在

趣味パチンコと酒と車

高校卒業したら車の免許取るのが当たり前

免許持ってないと異性を紹介してもらえない

結婚したら家を建てないと大人扱いされない

そもそも結婚してないと子ども扱い

明確な大人子供ラインがある

散歩サイクリング子供のやること



マッチョイズムとセットで女性の扱いも都会とは違う

法事があれば女性エプロンして台所に立つ

髪を染めてる奥さんは陰口言われる

ピアスしてても言われる

離婚すると一生噂話の種



まとめると

少ない人口密度

住民同士の遭遇率が高い

住民の均質性が高い

まり結果として生まれ排他

徘徊おじさん情報が定期的に回ってくる

たまに実家帰省すると情報が回る

離婚して実家に戻ると情報(ry

散歩したりすると後日家人フォローを入れねばならない

「●●のとこの息子さんはスポーツマンだね~w(やや蔑みのニュアンス有)」



殴り書きであれですがこんな感じ。今は地方脱出して都心部暮らしてるけど、この生きやすさは何物にも代えがたい。年とって実家に戻るというオプションがあるが絶対に避けたい選択肢。。。

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田舎ってこんなところ

田舎自転車に乗ってると不審者扱いされるって話があったので、サンプルとして自分地元の紹介をしたい



概要

東北とある地方都市

人口3万人

人口密度は23区の25倍

平成の大合併で市or町になった

県庁所在地までは車で40分

駅周辺は都会扱いだがJRは1時間に3本



から人が来ない

主な産業農業。圧倒的米

水田水田水田

観光地は無い

桜や花火はあるが地元人間が消費する

転校生は珍しい

他県から転校生はもはや珍獣



人の出入りが見えやす

戸建住みが多い

マンションには住まない

集合住宅なら玄関が見えるコーポ

人情報として「住んでる場所」というのがある

「●●(地名)とこの~」で家が特定できる



住民同士の接点は高い

スーパーは3択。ローカルチェーン、ヨーカドー系列イオン系列

買い物に行くと知り合いに会う。会わないことはない

コンビニは2択。セブンローソン。当然知り合いに(ry



住人の均質性が高い

仕事工場町役場介護、小売、農業(兼業)

弁護士はいない

精神科医はいない

ITエンジニアもいない

芸能人もいない

デザイナーもいない

ライター(ry

金融関係者もいない。金融は賤業だと思われている

むかしは家に鍵を掛けないのが自慢だった

今は掛ける

落伍者に優しくない

車社会なので障碍者は透明化されがち



マッチョイズムが健在

趣味パチンコと酒と車

高校卒業したら車の免許取るのが当たり前

免許持ってないと異性を紹介してもらえない

結婚したら家を建てないと大人扱いされない

そもそも結婚してないと子ども扱い

明確な大人子供ラインがある

散歩サイクリング子供のやること



マッチョイズムとセットで女性の扱いも都会とは違う

法事があれば女性エプロンして台所に立つ

髪を染めてる奥さんは陰口言われる

ピアスしてても言われる

離婚すると一生噂話の種



まとめると

少ない人口密度

住民同士の遭遇率が高い

住民の均質性が高い

まり結果として生まれ排他

徘徊おじさん情報が定期的に回ってくる

たまに実家帰省すると情報が回る

離婚して実家に戻ると情報(ry

散歩したりすると後日家人フォローを入れねばならない

「●●のとこの息子さんはスポーツマンだね~w(やや蔑みのニュアンス有)」



殴り書きであれですがこんな感じ。今は地方脱出して都心部暮らしてるけど、この生きやすさは何物にも代えがたい。年とって実家に戻るというオプションがあるが絶対に避けたい選択肢。。。

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