
はてなキーワード:水性とは
AIがさぁ、はてな記法にしてくれるの。楽しいねぇ。表なんて面倒なやつを一発いや、十発くらいか。でも次は一発だと思うわ。楽しいねぇ。
| *素材** | *油の吸着** | *値段** | *乾きやすさ** | *何に向いてるか** |
|---|---|---|---|---|
| *アクリル毛糸(湿式)** | 高い (油分を吸着・絡めとる) | 比較的安い | 普通 (綿よりは乾きやすい) | 食器洗い (特に油汚れ、洗剤なしで使えるのが利点) |
| *ポリエステル糸** | 高い (繊維の凹凸やキラキラが汚れを絡めとる) | 普通〜やや高め | 速い (吸水性が低く乾きやすい) | 水回り全般 (お風呂、シンク、食器。速乾性を活かせる) |
| *麻ヒモ** | 低い (繊維の硬さでこすり落とす) | 普通 | 速い (水切れが良い) | シンク磨き、根菜洗い、焦げ付きなど強い摩擦が欲しい場所 |
| *アクリル毛糸(乾式)** | 普通〜やや低い (湿式よりタワシ効果は劣る) | 比較的安い | 普通 | 軽い汚れやホコリ取り、衣類などの用途 |
| *綿の糸** | 低い (吸水性は高いが、油分を絡めとる力はアクリルに劣る) | 普通 | 遅い (水を吸いやすく乾きにくい) | 食器洗い (洗剤と併用)、デリケートなものを洗う際、鍋敷きなど |
| *羊毛(ウール)** | 低い (油を吸収するが、洗浄力・速乾性に劣る) | 普通〜高め | 遅い (水を吸収しやすく乾きにくい) | 手洗い用の石けんを入れたり、フェルト化させてデリケートな場所の掃除。 |
アクリル毛糸(湿式):繊維が締まっており、ごわごわした手触りが洗浄用に向いています。
麻ヒモ:マイクロプラスチックの心配がなく、環境に優しい素材です。
羊毛(ウール):フェルト化しやすい特性があるため、デリケートな場所の掃除やソープストーン(石けん入れ)としても活用できます。
ここまでAI
シンナー臭がやはりアパート暮らしでは上下左右の人から苦情が来そうだから
ただ筆塗りではちょっと厳しいなと感じてたので一番振動音が少ないと思った小型のコンプレッサーも購入
手軽に綺麗に塗装できるからなんでもっと早く買わなかったんや・・・という後悔があった(笑)
当初はなるべくシンナーは使いたくなかったから希釈も水でやってたんだよね
水でも問題はない仕様だけど、1発目がプラが弾いてしまいけっこうなコツが必要だった
んでいろいろ迷ったあげく下地にサフを吹くことに
これは水性じゃないので下地サフだけシンナーを使うけどやっぱりシンナーはかなり匂いがキツイなという印象があった
下地にサフ吹いとくと水希釈の塗料でもわりとちゃんと定着してくれるのでそれはよかった
その前にアクリジョンっていう水性サフもあったけどこちら希釈がシビアなのと上に水性ホビーカラーを塗ると表面が割れることが多くあきらめてたけど
こちらも希釈がわりとシビアで気持ちよく吹ける濃度の幅が非常に狭い印象だけどアクリジョンよりはかなりマシ
なんといっても匂いがそこまででもないのが助かる
水性ホビーで塗装した後の墨入れはタミヤの墨入れ塗料が使えてウェザリング用薄め液で拭き取れるので便利
水性ホビーの弱点として乾燥が遅いという点があるけど別に締め切りがあるわけでもなく俺には関係ない
あと色数が少ない弱点があるけど最近はガンダム系で特色みたいなのが多く出てきて瓶生の時点で綺麗で心地よい色もかなり増えた
俺の塗装環境はもうこれで完成でいいと思う
今でも大変にあたまがわるい私だが、昔は自分でもどうかしていると思うほどにバカだった。
あれは中学生の頃。
『おまじない』にハマっていた私。
ある日読んだ雑誌にこう書いてあった。
『好きな人の名前を手首にマジックで書いて、その上にバンドエイドを貼って隠そう。文字が消えるまで貼っていられたら、名前を書いた人と両想いになれる?!』
……ねぇよ。あるわけねぇよ!!
と、今ならゴミ虫を見るような目で雑誌を引きちぎって捨てるだろう。
「なんて素晴らしいおまじないなんだ!」
「教えてくれた人は神に違いない!!」
疑うことを知らない、まだピュアだった頃の私は記事の内容にいたく感動して、さっそく手首にマジックで当時大好きだったひとの名前を書いた。
……ここで普通の夢見る中学生だったら可愛らしく小さな字で名前を書いただろう。
ちょっと賢しい子であれば水性マジックで消えやすくする、とかの知恵が回ったかも知れない。
しかし、重ねていうが私はあたまがわるかった。
手首に油性マジックで力強く『楓』と、当時大好きだった漫画キャラの名前を書いた私。
思いが強過ぎたせいで、バンドエイド1枚程度では隠せない程にデカい文字で書いてしまった。
(でも、大きい文字の方が想いは伝わる気がする……しない?)
左手首にデカデカと書いた『楓』の文字を見て、当時の私でもちょっとしくじった気がした。
しかし幸いな事に『おまじない』には「バンドエイド1枚で隠さなければいけない」とは書いていなかった。
『隠せればOKなんだよね?』
根拠のないポジティブさを発揮し、そう考えた私は追加でバンドエイドをベタベタと手首に貼り付けた。
それを隠すのには全部で3枚ものバンドエイドが必要だったのである。
さて『おまじない』も無事おわり、3つのバンドエイドが並ぶ左手を見た当時の私はテンションが爆上がりしていた。
だってこれを剥がした時、名前が消えていれば私は楓と両想いだからだ。
しかし左手に3枚もバンドエイドが並んでいるのは、流石にちょっと不自然な気もする。
リストバンドで隠せないかと思ってやってみたのだが、3枚のバンドエイドを覆い隠すのに、リストバンド程度では役不足だった。
一瞬ノーカンにしてやり直しをしようとも考えたのだが、一回終えてしまったおまじないをやり直したらおそらく効果は無くなるだろう。
どうしようと悩んでいたその時、私の頭に天啓が下った。
……ぉお、なんと素晴らしいアイデアか?
神もきっと私と楓の仲を祝福してくれているに違いない!
何より包帯に包まれていればバンドエイドも剥がれにくいだろうし、おまじないの成功率も高くなるだろう。
なんという一石二鳥かっ!
当時を思い出して、今は羞恥で震えている。
さて、そんな状態で学生生活をしているとどうなるか、ここまで読んでくれたあなたには想像できるだろうか?
「……左手、どうしたの?」
休み時間に、陰仲間のNちゃんからそんな言葉を投げかけられた。
……そりゃそうだ。
昨日まで何もなかった場所へいきなり包帯なんか巻いてたら気になるに決まっている。
当時はおまじないの詳細を他人へ話してしまったら効果がなくなるという認識が私の中で一般的だったし、
いくら数少ない友人であるNちゃんとはいえ私と楓の仲を引き裂く権利は無いはずだからだ。
なので私は適当にはぐらかした。
「ちょっとドジってケガしちゃったんだ。……ふへ♡」
多分ものすごく気持ち悪い薄ら笑いを浮かべながら、私は彼女へそう伝えた。
「……そう、なんだ。大変、だね。……何かあったら、力になるから話してね」
今考えれば、中学生とは思えない程に物凄く言葉を選んで発言していた彼女。
だが当時の私はバカだったので、そんな気遣いにまるで気付かなかった。
だっておまじないが成功して楓と両想いになれた時のことを妄想して、自然とニチャついた笑顔が浮かぶ程にバカだったからだ。
この左手首は私と楓の絆。愛の証。
当時の私はそんな思い込みを完全に信じる程にイカれていたのだ。
あの時の私は多分、この世の薄気味悪いものランキングでかなり上位に喰い込んでいたと思う。
陰キャではあるが、特に問題を起こすようなタイプではなかった私。
そんな私が、なんでヤンキー説教部屋こと生活指導室に呼ばれたんだろう?
当時のそこへ呼ばれるタイプの生徒は無軌道で素行不良なヤンキー男子か、それに感化された女子の一部だけ。
純粋培養された陰キャであり教室の隅で雑草のようにただ息をしているだけの私が呼ばれる理由など、この時はまったく予想がつかなかった。
頭に沢山の?マークを浮かべながら、私は初めて指導室へ足を踏み入れた。
指導室へ入ると先に来ていた先生に促され、私は彼と向かい合わせで座る。
それはまさに『取り調べ』という空気だった。
私の担任は今だとあまり見ないであろうタイプの熱血教師で、いつも暑苦しい事をクソデカボイスで言う、うるさいひとだった。
そんな担任が無言のまま、ものすごく難しい顔をして私を見つめている。
……え? 私、何かしちゃいました?
身に覚えのないことで呼び出されたあげくに普段うるさい担任から無言で見つめられるなど、ちょっとしたホラーである。
しばらく無言で私を見ていた彼は、搾り出すような声で言った。
「……なにか、悩んでいる事があるのなら話してくれないか?」
いきなり何を言い出すんだ、この熱血教師は。
「……いえ、特には」
心当たりがまるでない私は当然そう返す。
悩んでいるように見える要素など、どこにあったのか?と、この期に及んでも思っていた。
わけのわからない事を言い出した担任の顔を見ると……彼は私を見ていなかった。
「俺も至らないところはある。……だけど話を聞くことくらいは出来るんだ。そんなことをして自分を追い込む前に、相談してくれないか?」
……んん??
ここで察しの悪い私もようやく気がついた。
……ひょっとして、私『リストカットした』と思われてる?
「……あの、先生。ひょっとしてなんですが、私が自分で手首切ったと思われてます…か?」
戸惑っている私に、先生は続けてこう言った。
「ここ何日か、お前の様子がおかしいという話を聞いている。……何もないのに薄笑いを浮かべて左手首を撫でたりしていて様子が変だ、とな」
……oh。
私から溢れ出た楓への思いが、何だかとんでもない方向へ流れている。
まさか本人がまるで意識しない所で、メンヘラ女子みたいな扱いになっていたなんて。
というかメンヘラ女子は意識して他人の気を引くためにやっているのだろうから、無意識でやっていた私はマジもののバカである。
……さて、困った。
誤解を解くのは簡単だ。
何より漫画キャラにガチ恋しているのを他人へ告白するのは、当時のバカだった私でもさすがにためらわれた。
なのでNちゃんに話したカバーストーリーを、そのまま担任へ告げることにした。
「いや、これはちょっとケガしちゃって。跡が残ると嫌なのでちょっと大げさに包帯巻いてるだけ……なんです!」
私が搾り出した渾身のプレゼン。
それを聞いた担任は──
「……そうか。とりあえず、何か悩んでいる事があれば相談して欲しい。自分はあまり器用な方ではないが、お前が困っているならば力になりたい」
……あ、ダメだわ。この目はまるで信じてないわ。
むしろ『本当は何か辛いことを隠してるんだろ? 俺には分かってる』感が満載の表情だコレ。
誤解を解くのは無理そうだったので、私は担任にこう言った。
「……3週間待って下さい。そうしたら私の言っている事が事実だと分かるはずです」
追及を続けたそうな担任へ私は山岡さんみたいなセリフを吐いて、その場をなんとか乗り切った。
(今思うと仮にそれが本当に怪我だったとして『何でその傷をニヤついて見てるんだよ?』って話なのだが、私の気迫に押されたのか担任はそれ以上突っ込んで来なかった)
結局、色々とウヤムヤにしたまま私は担任からの呼び出しをクリアしたのだ。
そして、それから3週間弱が経過する。
無事にバンドエイドは剥がれたのだが、『楓』の文字は完全に消えてはいなかった。
(今なら分かるが油性マジックを使ったのがいけなかったのだろう)
あれほどの困難を乗り越えたというのに、私の想いは彼に届かなかったのである。
あの時は本当につらかったが、今は別の意味でつらい。
翌日、担任に傷跡のない手首を見せたことで私のリスカ疑惑は解消された。
『え、マジでただのケガだったの?』みたいな顔をしていた先生の顔は今でも覚えている。
ちなみに何年か後、当時の私は影で『嘘リスカ』とか呼ばれていたらしい事を知って身悶えた。
あれからン十年経ったが、私は今でもあの『おまじない』を書いた雑誌を許せない。許していない。
『文字はバンドエイド1枚で隠せるような字の大きさで書きましょう』というものすごく必要な情報をバカでも理解できるように書くべきなのを怠ったからだ。
お陰で、頭のわるい子である私が『頭わるい上に痛々しい子』にジョブチェンジしまった責任は追及していきたい。
あと3週間くらいバンドエイドを張りっぱなしにしてると、それを外した時にマジでくっせぇのな。
手首真っ赤になるまで洗ってんのにだよ?!
アホほど制汗スプレーかけても、爽やかなシトラスの香りに混じって何か変な匂いするんだわ。
リスカ疑いがあった奴の包帯が外れたら、傷はなさそうだけど何か異臭がしてる、とか……
それはそれで『何があったんだ怖ぇよ』と思われてたんだろうなぁ。
……ぁあ、マジで思い出すたびに死にたくなる。
このクソ文章をここまで読んでくれた人の中に、似たようなことした人居ないかな? 居て欲しいな!
……頼むよ私だけじゃないと言ってくれよ。
・手ぬぐい
吸水性が終わっとる
お店でちゃんとしたの買うと1000円とかするけど価格差10倍も納得
いろんな切り方ができるやつで、よくあるワイヤーじゃないもの
使うたびに卵の断片が隙間に挟まり洗うのも大変で使いづらすぎた
・朝シャワー浴びるっていうのは髪も洗うの?それとも首から下にシャワーかけるだけ?ボディソープで洗う?
→朝は髪も洗う。(夏のみ)帰ってきた時は体と顔だけ、冬は入らない。
→バスタオル2枚+吸水性の高いタオル使ってる。後は自然乾燥。
・着替えってどうしてるの?朝晩入るたびに新しい下着と服を着るの?
→パンツは着替える、ルームウエアは2~3日置き、外出着は夏は着たら洗う、冬は2回かな。
→夏は頑張る。まあ薄いし週1でもなんとか。
・バスタオルってどうしてる?毎回新しいの?ちっちゃいタオル?洗濯物めっちゃ増えない?
→頑張らない、週1だよ(笑)
・あなたは男の人?女の人?
→男
モデグラでもホビージャパンでも模型の塗装はラッカー系が一般的で水性ホビーカラーは異端、変質者的な扱いになってて
プラモやりだしてからずっと水性でやってる俺は逆に恐怖感すらある
いやまあでもスケール物は田宮カラーだからあれは水性だし、ラッカー信仰はむしろガンプラはじめキャラプラ系の人特有なのかも
年に1回とか2年に1回くらい水性もいいよ的な特集記事も出てくるけど、毎回判で押したように「今の水性は使える」という文調
使えるっていうなら使えよ(笑)
特集でいろいろ提供してくれるクレオスに気を遣って使えるって書いてるだけで使わねえじゃん、おまえら(笑)
なんかガンダムだけ好き勝手いじって終わりだったらカラーの面々も後味悪いんじゃない?
だからさ自分たちの作品もいっしょに混ぜてグチャグチャにすればよかったんだよ。
なんかさコロニー落としとかで連邦が白旗あげそうになって南極で講和条約を結ぶべく、
下交渉をしてるときに偶然アダムが見つかってセカンドインパクトが起こるところから始まるとかさ。
とかなんでもいいんだけど、もっとガンダムミーツカラーを濃厚に醸し出すような構造にすればよかったのに。
ジャンがガンダムの整備してる横でナディアがブツブツ文句言ってても良かったし。
でもそういう構想もなくはなかったのかもな、って思えるのがグラタン一家見たいなのが出てるところだよね。
なんか庵野作品の大甲子園とガンダムを混ぜるような構想もあったんじゃないひょっとしたら。
前にも書いたけど、いとうしゅうじ、とかどう考えても、渚カオルだしさ。
あれララァを幸せにするために何度も世界をリセットしてるんだけど、
まんま碇シンジを幸せにするために世界を何度もリセットしてる渚カオルと一緒じゃんかさ。
だからさ、ひょっとしたらそういう構想もあったのかも知んない。
とりあえずガンダムと使徒が戦うとかさ、そういうのも見たかったし
もうだれもエヴァは止められない、とか言った次の週にアナハイムの工場で普通に整備されてるエヴァとかも見たかったし。
ガンダムイフじゃなくて、ガンダムに庵野世界が交じるほうが良かったと思う。
やっぱり結局、カラーと言えどガンダム病には勝てなかったんだな。
ガンダム病、っていうのは、「これはガンダムだから真面目に作らないといけない」という病のことな。
いや、あれあのサンダーボルトとかなああいうのとかは肩の力抜くんだけどな、
あのナンバリングタイトルではないけど(ガンダムにはナンバリングがないから)実質的にナンバリングタイトル的なポジションを作るときのサンライズの悪い癖な。
ああいうのが伝染しちゃって結局、悪ふざけしてるようで全然出来ていない、それがガンダムジークアクスという中途半端な作品だと思う。
この基準は2022年12月1日から導入され、2024年11月30日まで移行期間がありました。
現在は全ての新商品がこの基準に従うため、消費者はこれらの表示を信頼できる可能性が高いです。
https://www.jcia.org/en/common/download/top/jcia-notifications-spf-pa.pdf
https://www.jcia.org/en/approach/safety/usefulness
日焼け止めのラベル表示に関する規制は、日本では日本化粧品工業会(JCIA)によって定められており
2021年に耐水性試験とラベル表示の新しい基準が追加されました。
この基準は国際標準ISO 18861に基づき、2022年12月1日から有効となり、2024年11月30日まで移行期間がありました。
2025年からは全ての新商品が新しいラベル表示方法「UV耐水性★(1つ星または2つ星)」を使用する必要があります。
| 水没時間 | ラベル表示 | 備考 |
| 40分(20分×2) | UV耐水性★ /UV耐水性☆ | 短時間の水や汗に耐える |
| 80分(20分×4) | UV耐水性★★ /UV耐水性☆☆ | 長時間の水や汗に耐える |
| それ以外 | 耐水性表示不可 | 試験をクリアしない場合 |
以前は「汗に強い」や「防水」といった表示に根拠がなく、信頼性が低いとされていましたが
新しい基準では、これらの表示を行う商品は耐水性試験をクリアする必要があります。
そのため、2025年以降の新商品は、これらの表示を信頼できる可能性が高いです。
基準はJCIAの自主基準であり、法律上の強制力はありませんがMHLWと消費者庁に認められており、多くの企業が従うとされています。
新しいラベル表示は「UV耐水性★」や「UV耐水性★★」となり、
従来の「防水」や「汗に強い」という言葉はラベル上では禁止されています。
日本では、日焼け止めの規制は厚生労働省(MHLW)の医薬品医療機器等法(PMDL)に基づき行われていますが、具体的な基準は日本化粧品工業会(JCIA)が自主的に定めています。
2021年に、JCIAはISO 18861(化粧品の耐水性試験方法)に基づく「耐水性決定基準UV保護効果(2021年)」を追加しました。
この基準は、2022年12月1日から有効となり、2024年11月30日まで移行期間が設けられました。
この期間中、企業は古いラベル表示を使用することが許容されましたが、2024年12月1日以降は全ての新商品が新しいラベル表示方法に従う必要があります。
新しい基準では、耐水性のラベル表示は「UV耐水性★」または「UV耐水性★★」となります。具体的には:
40分間の総水没時間(20分×2)の場合、「UV耐水性★」または「UV耐水性☆」と表示。
80分間の総水没時間(20分×4)の場合、「UV耐水性★★」または「UV耐水性☆☆」と表示。
この表示は、SPF値やPA(UVA保護等級)と一緒に示されなければならず、
また、「UV耐水性★★★」や「防水」のような表示は禁止されています。
今までは「汗に強い」や「防水」の表示が以前は根拠がなく信頼できないとされていましたが、
新しい基準では、これらの表示を行う商品は耐水性試験をクリアする必要があります。
ただし、基準文書では「防水」や「汗に強い」という言葉そのものはラベル上では禁止されており、
代わりに「UV耐水性」の表示が標準化されています。これは、以前の表示が標準化されておらず消費者に混乱を与えていたためです。
この変化は、消費者が日焼け止めを選ぶ際に、より信頼性の高い情報を得られることを意味します。
特に、プールやスポーツなどで汗をかく場面では、耐水性の高い商品を選ぶことが重要であり、
コンクリートニキが人気らしいので尻増に乗らせてもらおう。
https://anond.hatelabo.jp/20250215115750 因みに増田は尻相撲専攻とかではない。
若い読者諸兄は雨の日に車に水を掛けられたり、車でスリップしたりした事があるだろうか?多分無いと思う。
でもそれって日本含む少数の国だけの事なのだ。そして日本でも道路に水が溜まらなくなったのは1990年代後半からなのだ。それはアスファルト舗装が変わったせいなんである。
アスファルトの原料は言うまでもなく原油。原油を縦に長い蒸留塔の下で沸騰させる。するとガスとなって蒸発する。
そのガスは上から軽い順に滞留するから塔の途中に管を入れてそのガスを取り出し冷やすと、上からプロパンガス、ガソリン、灯油、軽油、重油、鉱油…と分離出来る。その最後に残ったドロドロのカスみたいなのがアスファルトだ。
こいつは熱すると流動性が出るが冷えると固くなってしかも頑丈だ。そこでこれを道路舗装に使おう、となった。
ただアスファルトだけだとまだ柔さがあるんで、砂利と砂(骨材という)と混ぜたものを熱して道路に撒くのだ。
これを「アスファルト合材」というが、現場では単に合材と呼んでる。
コンクリートはミキサーでガラガラ回しながら90分以内に届けるという縛りがあるそうだが、アスファルト合材の場合は冷えるまでに届けるという縛りがあるからもっとシビアだ。
アチチな状態でダンプに載せたら断熱シートを被せて急いで現場に持っていくのだね。
現場では急いで均した上でロードローラーによる転圧という作業を行う。
押しつぶされた合材は水を通さないアスファルト舗装になる、と言うかなっていた。
アスファルトに石と砂を混ぜたものを押しつぶしたら水通さない地面になるのが当たり前。だから雨になれば水が溜まる。
ところが1990年頃にアメリカの会社がこの当たり前を打ち砕く合材を開発したのだ。それが今使われている「透水性アスファルト」で、日本では合材メーカーがこのライセンスを取得、90年代後半から道路工事に使われる様になり、いつの間にか道路に水が溜まる事が無くなってしまったのだ。
この合材は石と砂の他に木工ボンドみたいなプラスチック系接着剤を混ぜる事で、アスファルトが砕石に「纏わりつく」ような状態になっている。キーマカレーみたいな状態だ。
で、それを転圧すると雷おこしみたいになって隙間が沢山出来る。ここから水が通ってしまうから水が溜まらないという仕組み。
で、実際施工されてみると水たまりが無くなるだけに留まらない利点だらけで、エポックメイキング、ゲームチェンジャー、革命的と言って差し支えないほどの特徴に満ちていたのだった。
車のタイヤには排水の為の溝が沢山刻まれている。なので舗装路を走るとこの溝の角が路面を叩く。
その為に車が走るとゴーッ、とかザーッというロードノイズが発生していた。この為に幹線道路の沿線はとても五月蠅かったのだ。
ところが透水性舗装では穴が沢山空いているからこの騒音が殆ど穴の中に吸収されてしまう。故に舗装工事が終わったら無音でビックリ!となったのだった。
路面が塗れると滑る。特に雨の降り始めは路面のホコリが濡れてグニャグニャになるので格段に滑りやすかった。
だから教習所でも免許の講習でも「雨の降り始めは特にスリップ注意」と口を酸っぱく言われていた。
ところが透水性舗装ではホコリなんて穴の中にすぐに落ちてしまうので全然スリップしない。
表面がごつごつした構造なのでタイヤのゴムがよく路面を掴み、そもそも雨じゃなくてもグリップ力がやたら高い。
雨が降ると路面の水が対向車のヘッドライトを反射して光りまくるので、車線のペイントなんか全然見えなかった。ドライバーは勘で走っていた。
だが透水性舗装ではゴツゴツ路面が光を乱反射させて照り返しが無い。
土の中というのは割と温度が一定。つまり夏は涼しく冬には暖かい。
その土の中への穴が沢山空いてるから夏の暑さがかなり抑制される。またその穴からは水蒸気が出ているので気化熱でも路面の温度を奪う。
普通のアスファルトは夏になると熱で緩んでしまっていた。緩んだ状態で重量車が停車するとその部分が凹んでしまう。だから交差点の停止線付近は轍だらけ。バイクなどはハンドルを取られて危なかった。
特に酷いのはバス停で、バスのタイヤ位置が4つ凹んでしまう。バスがその穴ぼこにハマって前後に揺らしながら脱出、とかが日常茶飯事だった。またその穴に水が溜まり、そこを車が通る時に水はね、バス停の人がびしょびしょなんて事も多かった。
透水性舗装は夏でも流動性が上がらないのでそんな悩みとも全てオサラバ。
なんつーか、それまでの悩みは何だったの?というくらいの優秀さなのだ。
路面に見えるのはアスファルトだけだが、舗装というのはその下の構造も含めて舗装なのだ。ここをきっちりやらないとあっというまに道路が破損してしまう。
まず、1m以上掘下げてまずは砂を入れる。この砂は川砂(公園の砂場の砂)じゃなくて土とブレンドされた黄土色のを使う。理由は川砂は高いから。
その上に45cmくらい砕石を入れる。その上の表面がアスファルトだ。
各資材はその都度締固めをする。この締固めマシーンはランマーっていうよ。
昔はやぐらを組んで巨大丸太を引き上げてから落として締固めしていた。この時にロープを巻く号令に因んで「ヨイトマケ」と呼ばれていたよ。美輪明宏の『ヨイトマケの唄』はこの時に唄われる歌を唄ったものだ。「かーちゃんの為ならエンヤコラ」のアレ。
このヨイトマケに人数が必要なのでオバさんもやっていた。つまり女性のドカタって珍しくなかったのだね。
こういう風に砕石や砂を入れておく理由は、道路が沈まない為だ。
もう一つは流水対策。八潮の事故に見るように、水の流れが出来ると土が持っていかれてしまい空洞が出来てしまう。
砕石を入れると水の流れが分散する。その上で砂にしみ込むように流れるから空洞が出来ないのだね。
透水性舗装では水がどんどん地下に浸みていくから、この砕石層を厚くしないといけない。なので合材代が高いだけじゃなくてその下の構築にもコストが掛かるのだ。
アスファルトの扱いは上で書いたようにシビアだ。それにトラックが黒く汚れる。
なので舗装は「合材班」がやるようになっている会社が多い。その班は同会社の別チームの場合と、下請けの会社がまるまる班という場合とがある。
学校でもあった班だが、実は班というのは旧帝国陸軍の組織を参考にしている。少人数集団で仕事する時に「兵隊時代のアレ」が参照されたってわけだ。
余談だが装備品の数チェックを「員数を当たる」という事もあって、こっちも陸軍由来だ。だがこっちの「員数」は頑なに使わない会社も多かった。
というのも、陸軍では始業時と終業時に装備品の数を必ず数えるのだが、ここで数が合わないと「天皇陛下よりお預かりした物を失くしただと!」と滅茶苦茶に殴られるのだ。
その為に数が合わないものを別の班から盗むというのが常態化していて、盗まれた班も盗み、その班もまた…とやっていてとても陰湿で理不尽で「員数」だけは口にしたくないという人が多かった為だ。
組織的には舗装工事専門のゼネコンがあってその下請けの会社が合材班として動いてるって感じか。その舗装ゼネコンはゼネコンの下に組み込まれてるのでサブコンち呼ばれている。
ビルなどの平たい屋上を陸屋根(ろくやね)と言うんだけど、この陸屋根もアスファルトで防水されているのだ。屋上はタイルやコンクリートに見えるが、それはアスファルトの保護層なのだ。
まず、コンクリの屋上にコールタールを塗る。そこにアスファルトを塗って、ファイバーシートを張り、またアスファルト、って感じで仕上げる。
この時、雨の排水桝の境界もアスファルトで埋めて、一滴たりとも漏れないようにする。
この工事はアスファルトの流動性上げる為にバーナーを使うし汚れるしでメチャきつい仕事だ。
アスファルト塗りが終わったら、スタイロフォームという発泡スチロールを敷き詰めていく。これは下の居室の断熱の為だ。
その上にコンクリートを流して完成だ。このコンクリートは押さえコンクリと呼ばれる。保護+重しだね。
ただ、アスファルトというのは経年でどんどん固くなってしまう。するとひび割れたりするし、地震で建物が歪むと、その歪みが元に戻ってもアスファルトが切れてしまう。すると雨漏りだ。
経年では15~20年でそうなるが、上にコンクリが被さっているからアスファルトの方は直せないね。
そこでコンクリの上からウレタンを被せて再度防水するのだ。屋上が緑や灰色なのはこのウレタンで防水し直したものだ。
ところで上の説明聞いて、「発泡スチロール+コンクリが被さっていたら水分が完全に抜けるのって無理じゃね?」と気が付いた人もいるかと思う。
その通りで、その上にウレタンを被せたらその水分は永遠に出て来れない。そして夏になると水蒸気になって体積が1000倍になり…となってしまうと水ぶくれみたいにぷくーっと膨らんでしまうのだ。見た事ある人もあるかと思う。
そこで予めエア抜きの煙突(脱気筒)を付けておくのだ。緑や灰色の屋上によくある煙突はこの為にあるのだね。
戦前のミシンなどの工業用品は黒が多いが、そう云うものの中には「ジャパニング」仕上げのものが多いのだ。
漆器では漆を使うが、工業でのジャパニングはアスファルトを使っていた。
具体的にはアスファルトをテレピン油(松脂の精油)で薄めて塗布する。場合によっては綺麗に仕上げる為に油絵用のメディウム(うすめ液)を混ぜる事もある。
ただ、このアスファルトは一般的な原油精製のやつじゃ上手くいかないのだ。石油が湧き出している所を油徴というのだけど、その中でアスファルトがぐつぐつと湧いている場所がある。そこで取れる「天然アスファルト」じゃないと無理なのだ。
新潟で油が湧きだして困ってるらしいので https://youtu.be/xPAfFJ--vQQ?si=4w3QgifqjSs8Y4UX
今度そこで天然アスファルトを採取して古いミシンのレストアをしてみたいなと考えているのだ。
あと、ジャパンは漆器なんだが、実際は日本の古い陶器の方がアンティークとして人気らしいのだ。
特に敗戦後SF条約締結までの製品には「made in occupiedjapan」(占領下日本)と表記されているので珍重されているらしい。(made in occupiedjapan:GHQが表記を義務付けた)
透水性舗装は水を地下に流してしまう。すると仮令水抜きをしっかりしていても高速道路の築堤などは大雨、長雨などで緩んでしまう危険もある。
ところがこれに最適なソリューションが開発されたのだ。
それはなんと、築堤の下の方を発泡スチロールで組んでしまうというもの。
あんなもので大丈夫なのか?と思うが、下の方は力が分散されるから大丈夫らしい。
それに地震に強いという利点も。土に振動を与えると密度が詰まって体積が小さくなる。このせいで路面が狂ったりするが発泡スチロールなら無問題。
発泡スチロールは軽い。という事は基礎に掛かる力も少ないって事で、自重で沈んでいくのを防止できる。
そして発泡スチロールの上に砕石層→アスファルトとすれば水で土が流れて陥没という事故も無くなるという算段。
現在道路は燃料税が中心になって維持されている。電気自動車勢は無税で道路走ってるわけで怪しからんですな。
もしEVシフトが進んでしまうと道路維持費の問題の他に、「アスファルトどうすんねん」問題が出てくるわけです。現在の燃料油取った余りみたいな扱いから、「アスファルトだけの為に原油精製する」となったらコスト爆上がりでしょう。
でも実際はEVシフトは然程進まないと思うけど。自家用車では進むだろうが、トラックやバスのディーゼルを置き換えるのは当分無理だと思われるので。
外国行った際には是非アスファルトにも注目して日本との違いを見て欲しい。水たまり、ロードノイズの差、照り返し、溶けて歪んだ路面のペイントなど。
透明アスファルトは高いのと難しい(施工者を選ぶ)のがちょっと難
透水性アスファルトはすぐ目詰まりするので、外構設計は排水計算足りない時のごまかしでしかないという印象
透明アスファルトは高いのと難しい(施工者を選ぶ)のがちょっと難
透水性アスファルトはすぐ目詰まりするので、外構設計は排水計算足りない時のごまかしでしかないという印象
・ビチューメンというアスファルト(結合剤)もあるやで。外国人はアスファルト(舗装)とビチューメン(原料)を、日常で区別しやすくてつかいわけてるみたい。
・なんなら透明なアスファルトもあるよ。石やら充填材の色がみえてキレイ
・お高い運動場やテニスコートはゴムのかけらを透明アスファルトというかポリマーで結合してつくってるよ
・透水性アスファルトはいいよ。ゲリラ豪雨で車を運転するときも、水たまりがない路があれば安心感がある。
充填材の小粒の配合を減らして大粒をいれてすきまをつくったやつ(ゆで卵ゴロゴロサラダみたいな)
雨水を逃すから車が(普通のアスファルトに比べても)スリップしづらい。
こいつはセメントコンクリートすべりませんニキでも反論できないかと。セメントつかっててそんなに水がすかすか通り抜けたらそれこそ塩基性のものが中性になっちゃう。
道路に傾斜つけて表面に排水溝掘るしかないだろうけどそうするとみんな高いところはしって轍。薄く丈夫に打設することもけっこう難しいからメンテが面倒そうだとおもうよ
・セメントのほうは、科学的には生石灰といって日本の鍾乳洞のある地区(山口県とか)にうまってる消石灰を掘り出して焼くことでクソ安くつくれるんだけど、ほかにもいくつか作り方がある。
①貝殻を焼く(TOKIOが島でやってた。三和土を打つのにつかったり、高炉をつくったり)
どちらも掘り出して焼く従来セメントよりは高いんだけど、もうそろそろSDGsで普及してもいいころだとおもう
日本はジュラ紀とかけっこうな割合が海に沈んでたから昔の貝殻が変化した石灰石がたくさん掘り出せるけど世界ではそうもいかないんじゃないのかね
### **誤りと補足**
#### **誤りの指摘**
文章全体として、大きな誤りはありませんが、以下の点を修正・補足するとより正確になります。
1. **「セメント=白い固めるやつ」**
-セメントは必ずしも白くない。一般的に使われる「ポルトランドセメント」は灰色で、「白セメント」という種類もあるが、特定用途向け。
2. **「アスファルトは実は液体」**
-アスファルトが「液体」と表現されているが、これは「非常に粘度の高い液体」という意味では正しい。しかし、常温では固体と見なされることが多いため、「粘性の高い固体または高粘度の液体」と表現するのが正確。
3. **「セメントの成分」**
- 「土の中の特定の成分を焼くとできる」とあるが、正確には石灰石(CaCO₃)や粘土、シリカなどを高温で焼成し、クリンカーを得て、それを粉砕したものがセメント。
-セメントペーストは乾燥収縮するが、全てのひび割れの原因ではなく、ひび割れには温度収縮や化学収縮も関与。
5. **「鉄筋コンクリートの膨張率」**
- 鉄とコンクリートの熱膨張係数が「ほぼ同じ」とあるが、実際には若干異なる(鉄:約11–12×10⁻⁶/℃、コンクリート:約10×10⁻⁶/℃)。ただし、十分近いため問題になりにくい。
- 「昔のコンクリートの方が品質が良かった」とされる点について、確かに河川砂利の使用制限などはあるが、現在のコンクリートの品質管理技術は向上しており、必ずしも昔の方が良かったとは言い切れない。
---
#### **補足情報**
1. **コンクリートの種類**
-普通コンクリート以外にも、「高強度コンクリート」「繊維補強コンクリート」「透水性コンクリート」など多様な種類がある。
2. **アスファルトの種類**
- 「ストレートアスファルト」「改質アスファルト」などがあり、温度特性や耐久性を向上させるための改良が進んでいる。
3. **コンクリートの強度発現**
- 「数日~数か月かけて固まる」とあるが、実際には「28日強度(標準養生)」が基準となることが多い。
-アスファルトは短期施工向け、コンクリートは耐久性が求められる場所向け(例:高速道路の一部、空港滑走路など)。
-アルカリ性のコンクリートに包まれることで鉄筋は錆びにくいが、「中性化」や「塩害」によって腐食するリスクがある。
---
### **総評**
文章としての説明は非常に分かりやすく、大きな誤りはありません。しかし、一部の表現をより正確にすると、より専門的な理解につながると思います。