
はてなキーワード:水城せとなとは
水城せとなの漫画で、宇宙人(?)が3人の男の元に現れ、1年後に1番不幸だった者になんでも願いを叶える権を与えると告げる作品がある
作者が3年前に複数の連載ほっぽりだして失踪しているのでこの作品も完結しない気がする
3人の男はタイプは違うが腐れ縁の友達で、それぞれに不幸を抱えている
①高学歴高収入のエリートだが、事故で家族が全員一気に死に天涯孤独
②普通の家庭で実家暮らしで夢を持って仕事をしているが、薄給アニメーターで年収100万行かないレベルかつブサメン
③イケメンで女の間を渡り歩いているが、家族仲が悪く定職に就かず夢もなく漠然とした不安がある
①は結婚すれば家族できるし②と③は転職すればいいだけじゃんと思うけど、より不幸になるための駆け引きだとか、友人を最終的に幸せにするために期日時点では一番不幸になれるように仕組もうとか、そういう流れが面白くて結末が気になる
作者病気にでもなったのかな
小学生の時、二つ上のド美人のはとこが櫻井くんと結婚したいと言っていた。もちろん本気ではなくノリだったけど(彼女がモー娘。に入りたい。将来売れるからサイン書いてあげると言ってティッシュにサインを書いてくれたのと同じようなノリだった。)なんとなく美人が好きなタイプの美男子というイメージがついた。実際美女は平均的に、若い頃の櫻井くん的な、誰が見ても一目でイケメンと認めるような捻りのないかつハッキリした造作のイケメンが好きな傾向があるなと思う。
同じく小学生の高学年のころ、家でほとんどチャンネル権がなく芸能人やテレビの常識を知らなすぎて中学でうまくやれるか不安だった私は、友人に教えてもらうことにした。友人は嵐の下敷きを持っていたのでメンバーの名前を教えてくれた。その時期、というかその下敷きで相葉くんは一人金髪だったので覚えやすかった。
中学2年生の時、花より団子のドラマをやっていて、小学生のころに友達に借りて読んでいた漫画の時点で怖かった道明寺をなかなか迫力のあるビジュアルのある松本氏が演じていて「怖…」と思った。ドラマはあまりはまらなくて途中で見るのをやめた。
高校生のころ、友達が二宮くんのファンで、姿勢を矯正するために服と背中の間に物差しを入れたら物差しが折れた話などを嬉しそうに教えてくれた。その友達が話が面白いし、勉強もできるし、その上とても優しい人だったので、今でも二宮くんを見ると心のどこかでその友達を思い出すのかほんわかした気持ちになる。
当時は嵐の勢いがすごかった。
高校生のころ、部活の先輩が魔王の再放送で大野くんにハマったとのことで部室でその話をよくしていた。ただどちらかというと大野くんというより魔王の役所が好きなようだった。楽しそうだった。
大学でサークルの友達の家に遊びに行った時、彼女が大野くんのファンだということでライブのDVDを見せながら色んなことをイキイキと解説してくれて楽しかった。じっくり見たことがなかったけど歌い方が潔く王子様風であることに感動した。家でも動画を漁ったら特にモンスターのパフォーマンスがめちゃくちゃかっこよかった。
ハマれそうだしハマったら楽しそうだなと思い、当時の冠番組二つを見るようになった。
しかしなんかいつも日焼けててヴィジュアル的に満足感が得られなかったり、番組自体をあまり面白いと思えず、いつのまにか見なくなった。
芝居も下手だと思う。
でも普段のシャイ風とど真ん中アイドル風の歌い方を照れもせずやり抜くところは(狙ってるとは思うけど)いいギャップだなと思う。歌好き。上手いだけじゃなくて歌の演技もしっかりしてるというか、心がこもってるところが支持を集めているんだと思う。
お姉ちゃん、深キョンだよ〜ってやつとお母さんいつも産んでくれてありがとうと伊野尾くんいじりも面白くて好きだった。たまに冗談がかなり面白かった。ジュニア時代かわええ〜
なし崩し的に脱退するんじゃなく解散したいって言い出せるの人間として偉いなって思った。
増田で書かれてた大野くんのファン辞めエントリが面白かった。アイドルという付加価値のないお前の絵に価値ないみたいなやつ。
元号変わった時の国の式典?で嵐が歌った時、相葉くんが先頭で入場したのは愛子さまが相葉くんのファンだからという女性自身が何かの記事が印象に残っている。マジなのかな?!マジならなんかいい。
ジャニーズはソロよりグループが格上だから同期の風間俊介と旅行に行った時も普通に温泉に入る時など風間くんが相葉くんの分も荷物を持っていたという週刊誌の記事が真偽はともかく面白かった。
「彼女(井上真央)の名前を口にしたら殺すよ?」と浮気相手の葵つかさに放ったというエピソードが、え、浮気相手に対してどの口で?と印象悪かった。まあ芸能界なんて一般人とはかけ離れた常識で動いているのだろうが…。
ガーシーが暴露しまくってた年に大河ドラマのどうする家康で主演していた。ガーシーが色んな芸能人の知人に態度を試す連絡をしてそれへの返事を晒していた。松潤のものは好意的に晒されていて、「俺はガーシーとの仲を諦めたくない!」という爽やかで情熱的なものだった。大河ドラマという念願の舞台に守るためにこんなに必死になるんだと、人間味を感じて好きになった。
失恋ショコラティエは漫画もだけど暗いドラマだったな。水城せとなは脳内ポイズンベリーが1番好き。
家族ゲームのドラマでちょっと不吉でおどろおどろしい雰囲気が似合ってて見てて楽しかった。エンドレスゲームもよかった。
ジャニーズで何かあったときにニュースゼロで神妙な顔を見るのが好きだった。偉いと思う。目が泳ぐやつも好き。
若い時はヴィジュアルに隙がない感じと神経質そうな感じが少し怖かったから中年になってからはちょうどよく見やすくなった。
いつも楽しそうな雰囲気だせるところがいい。
グループと多少ギクシャクしようがファンから顰蹙を買おうが伊藤綾子と結婚した時にちょっとかっこいいなと思ったけど、どう考えても伊藤さんの妊娠のリミットを考えてだろうな。私はなんとなく伊藤綾子さん好きだし、年の近いなんなら女性の方が年上のカップルって、いいね、って感じだった。子供だけにこだわるなら割り切って若いプロ彼女と結婚してもいいわけだし。
でもファンの立場ならファンに配慮してくれる人とそうでない人がいるなら、後者と結婚されたらやりきれなくなるんだろうな。
二宮くんの結婚の際に赤西仁がファンと仁とのエターナル言ってて感動した。
・なんだかんだ言ってどっぷりファンではないから週刊誌の内容を軽率に真に受けたりそうでなくても楽しんだりしてしまう
・嵐のみんな、牧野田彩さんのことどう思ってるんだろう…知りようもないけども…。
・好きな曲はナイスな心意気、とまどいながら、裸足の未来、Monster
・一昨年辛いことがあった時きっと大丈夫を1週間くらい聞きまくってた。Spotifyの集計でその年の1番聞いた曲になって笑った。
https://anond.hatelabo.jp/20240609075826
https://web.archive.org/web/20170710054554/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201305
今月発売の「月刊フラワーズ」に、ほんのちょっとメッセージイラスト描いてますよ。
他の先生方の顔ぶれがスゴイです!
20年間ほぼお休みを取らずに、このハードな仕事を続けることが
どれ程大変なことか、、。
自身を楽しませつつ、一番幸せなカタチで漫画を描き続けてくれたら、
個人的にとても嬉しい。
あと、「Piece」の最終巻は、6月末発売です。
発売日確認しようと思って、台割(コミックスのページ割のアレコレが書いてあるやつです)
見てみたら。。。5月24日(金)発売って書いてある!!えっ!まさかっ!
間違いですネ。6月です、6月!編集さんに発売日確認したら、またお知らせしますね~。
ブログもほったらかして、完全にお休みモードっぽいですけど、一応トロトロ
そんな訳ですので、のんびりお待ち頂けると嬉しいです。
体力的にも能力的にも、人並み&量産は私には無理だなと 判断して今に至ります。
ご了承頂ければ、と。
どーすんの、コレ。
•waybackmachineにある最古のページは2011年6月だったけどそれにはブログ開始の挨拶とかなかったから、実際はもっとあったのかもしれない
↑写真とかも載ってるから興味ある人はちゃんとこっちから読んだ方ががいいです。
或いはこの増田のツリーよりはarchiveの方がPC版とサイズ同じなので読みやすいかもですhttps://archive.md/or39k
・「ダラス・バイヤーズクラブ」
・「オンリーゴッド」
・姉から鍋つかみをもらった
・顔出し
・「タイピスト」
・集英社で初連載
・競馬
・「月刊フラワーズ」メッセージイラスト(水城せとな先生の20周年)
・中山優馬くんの「Missing Piece」
・MATCHBOX TWENTY 「NORTH」
・稲刈り
・関西弁
・「鈴木先生」
・「桐島、部活やめるってよ」
・ドラマ迷った
・パソコン壊れかけた
・「殺す理由」
・講談社漫画賞授賞式祝賀会(水城せとな先生の失恋ショコラティエ)、迷って日比谷シャンテ周辺をグルグルグル。
・テレビが壊れた
・占い
・最近ライアン・ゴズリングが好き
・「ドライヴ」と「スーパー・チューズデー」
・「ブルーバレンタイン」
・猫が来た
・テニス
・貧血
・「ガタカ」
・「ヘルタースケルター」
・「僕らがいた」
・「第9地区」
・母のロールキャベツ
・「カーネーション」「ジョゼ」「ヒミコ」「コケッコー」渡辺あやさん
・野獣風呂
・iPad買った
・箱根神社
・謝恩会
・テレビ壊した
・芝刈り
・「ガキのためいき」
・「見かけの二重星」。
・犬の箸置き
・ルンバ壊れた
・「天然コケッコー」
・カラスに襲われた
・パンの話が描きたい
R-16(原作:佐木飛朗斗、作画:桑原真也、週刊ヤングマガジン)
Rくろにくる(原作:数多ヒロ、作画:あづまゆき、コンプエース)
i・ショウジョ(高山としのり、週刊少年ジャンプ→ジャンプLIVE)
S〔エス〕—君と、彼女と、運命と(南部ゼロイチ、GANMA!)
F(六田登、ビッグコミックスピリッツ)
機動戦士ガンダムF90(山口宏・中原れい、サイバーコミックス)
機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―(ことぶきつかさ、ガンダムエース)
逃亡医F(原作:伊月慶悟、作画:佐藤マコト、プレイコミック)
ドラ・Q・パーマン(原作:藤子・F・不二雄、作画:しのだひでお、コロコロコミック)
ファイナルファンタジーXII(天羽銀、ガンガンパワード)
【更新】『窮鼠はチーズの夢を見る』コミックスが<修正版>に切替へ→レーティングの重要性を考える声も→水城せとな先生が今回の経緯を説明
https://togetter.com/li/1461457
腐ェミ「こんな事許したら男性向けのエロにも同じ事が起こるぞー」
オタク「お前らが男性向けを一通り殲滅したじゃん…。それとダブスタやめーや」
腐ェミ「表現の自由戦士は何故この問題を問題視しないんだー。差別だー。」
表現の自由戦士「もう過去に散々やったし、その上でレーディングやゾーニングの話してるんだけど…。それとダブスタやめーや」
腐女子「お前らが招いた事じゃん…。それとこっちはこうなる事を予想して、当時の都条例からオタクと連携していたし…。それとダブスタやめーや」
大体こんな感じ。
【更新】『窮鼠はチーズの夢を見る』コミックスが<修正版>に切替へ→レーティングの重要性を考える声も→水城せとな先生が今回の経緯を説明
https://togetter.com/li/1461457
http://blog.setona.bitter.jp/?eid=1000445
腐フェミやフェミ憎しの一部のオタクがレーティングやゾーニングで弾圧されて今までの感情が鬱積していた分、やたら腐女子全体を叩きにかかっている人も割と見受けられ、その感情自体は判るけど、個人としては腐女子と呼ばれる方々自体、都条例でも精力的に動いていたのは知っているし、今もリアルタイムでそれこそ腐フェミのせいで弊害を食らって迷惑しているのも知っているから、そう言うのは良くないと思うけどね。
それこそ一部の人達は当時非難していたフェミの行為までモラルが堕ちてしまっている。
この問題それこそおかしな点は電子書籍のシステムや小学館の対応なのだし、レーティングやゾーニングのシステム自体の方だと思うから、これを気に問題点を知ってもらう方が重要で、またあの人達自身にも安易な規制やゾーニングが以下に危険であるか知ってもらういい機会だと思うのだけどね。
昨日退職して、しばらく暇なのである程度長いエンターテーメントが見たい。
好きなやつを羅列するから、これも好きならこれも好きなはず!みたいなのがあったら教えてくれないか
図々しいけど
★好きな漫画
・げんしけん(5年生とかジゴプリも好き
・かげきしょうじょ
★好きなアニメ
・血界戦線
★好きなゲーム
・俺の屍を超えていけ
・アンダーテイル
▼追記しました---------------------------------
全然聞いたことないこれから見る予定が無いやつがあってワクワクしている。
出してもらったやつで、やったことあるのはだいたい私が大好きなやつだったので
皆見る目がありますね。
すまん、こういうのダメだったのか。以後気を付ける。
アマプラで見れるようだったので今見てます。「銀河英雄伝説 Die Neue These」
戦争物ってあんまり見ないので新鮮で面白い。時代がかったセリフ回しがよいね。
めっちゃ好き。システムとストーリー世界観がマッチしてるゲームが好きなんですよね。
これが好きならアトリエシリーズが好きなのでは?私がすきなエスカ&ロジーのアトリエをお勧めする。
まさにイクニラインは追って行っていて、ピングドラムは好きだけど思うところあり、ユリ熊は普通に好き、さらざんまいに期待という感じ
細田はサマーウォーズは劇場で三回見た、おおかみこどもはまあ好き、ばけもののこは落ち着けって思った。ミライは見る気がない。
出崎統はあんまり意識してなかった。キルラキルとかの演出してる人なんだね。これから意識しておく。
>嫌いなやつだせ
嫌いなやつなんか覚えてないよ…
強いて言うならグロいやつかな。多重人格探偵サイコとか古屋兎丸はいけるくらいのグロ苦手
おお、それがあった。ただ、四畳半神話体系は行けたけど、夜は短し歩けよ乙女はいまいちだった。
湯浅政明が好きってわけじゃないのかなあ。でもまだわからないから見るね。
ぐうの音も出ない
>蟲師
読んだことあったけど、コメントがあったから今日読んでる。やっぱおもしれえわ。
旅する一話完結ものいいよね。キノの旅とかもそうだけど、絶望の話と希望の話がごった返してる感がよい。
>小説
本好きの下剋上気になってた。
>おススメを語ってる人はいっぱいる…
確かに。そういうのも見てるけど、誰かにおススメされたかってん。さみしかってん。
ガラカメとか、かげきしょうじょを出してるので分かる人は分かると思うんだけど
舞台ものが好きなんですよね。ちょっと違うけど累とかボールルームへようこそとかも好き。
>ガンダム
>神戸在住
(同じ作者の)巨娘がすごく好きだったんですよね。
木尾士目的なのか…。
本当!?私この人好きかな!?ロボものはガンパレしか上げてなかったと思うけど
三国志とか、西遊記、水滸伝、封神演義は読んだ(訳されてるやつ)
★書いてなかったけどやって(見てて)て好きなやつ
ハルヒ・ポプテピ・この世界の片隅に・蟲師・スポフラ・ローゼンメイデン・キルラキル
昭和元禄落語心中・ペルソナ5・鬼滅の刃・ガンスリンガーガール・プラネテス・NEWGAME
攻殻機動隊(押尾より神山作品好き。009も東のエデンも好き。もっと活躍してほしい)
パプリカ(今敏もすき。妄想代理人>パーフェクトブルー>パプリカ>ゴットファーザーズ>千年女優くらいの感じで)
シリアルエクスペリメンツレイン(いいよね。ゲームがやりたいけど出回ってないんだよなあ)
押見修造作品(ほとんど読んでると思うけど、血の轍は読んでなかった!)
逆転裁判1(普通に好きなんだけど2~はやってないのでやろう)
プリティーリズム(RLからキンプリキンプラは見た。押しはベル様)
映像研には手を出すな!(ものを作る仕事だったので泣きそうになった)
動物のお医者さん(佐々木倫子作品は全部好き。HEAVEN?が一番好き)
いくえみ綾(あなたのことはそれほど、とかおやすみカラス好き!)
森見登美彦とそのメディア派生作品(ペンギン・ハイウェイが…たまりませんでした…)
★やったけど途中で投げ出したやつ
はたらく細胞(頭が悪くてついていけなかった)
善人シボウデス(3Dがいちいち動くのでテンポがしんどかった…)
スプラトゥーン(ゲーム好きだけど、人とやるゲーム苦手なんだ)
★興味あったけどやって(見て)なかったからやりたいやつ
Civilization(絶対好き。AoEとか好きだったな。シュミレーションは時間を溶かすよね)Portal
428、シュタインズゲート、lifeis strenge、GRAVITY DAZE(すごく興味があるんだけど多分酔う)
タクティクスオウガ(SRPG好きなんで絶対好き。)ペルソナ4ゴールデン、銀河英雄伝
市川春子(宝石の国のアニメはみた)、吉田秋生、テレプシコーラ、吉野朔実作品、岡崎京子、岡崎まり、氷室冴子、夏目友人帳
フリクリ、ヒストリエ、解体屋ゲン、カイジ、キングダム、寄生獣
重版出来、電脳コイル、レヴュースタァライト、アクタージュ、サイコパス、コードギアス
★全く知らんかった絶対好き、やり(見)たい!
5等分の花嫁、ダンスダンスダンスール、昴と絢爛たるグランドセーヌ、ランドリオール、
竜と勇者と配達人(ヴィジュアルめっちゃ好き)大砲とスタンプ、リウーを待ちながら
プリンセスチュチュ、せんぱいせんぱいせんぱい乾杯、せんぱいサンライズ、須藤真澄、A子さんの恋人
Permalink |記事への反応(12) | 21:09
前回の記事(http://anond.hatelabo.jp/20110716012416)が予想以上にブクマがついたので、引き続き書いてみたい。予想通り「ナンパ=イケメンに限る」みたいな、すっぱい葡萄を全開にしたコメントを残すバカもいたが気にせずいこう。いいだろうか、ナンパはイケメンに限らない。もちろん女性の中には「イケメン以外お断り」という奴もいる。だがそんな女性は存外少ない。気にせず、そして図太くなれ。厚顔無恥になることがナンパにおける必要条件だ。そして「ナンパ事始め」は内向的なうじうじ君からアクティビティを取り戻すための、スモールステップだと考えて欲しい。大丈夫。ワンステップはこれ以上ありえないくらい小さく刻んでいる。内向的な引きこもりが、いきなりどんなコミュニケーションでもイニシアチブが取れるようになる魔法は、残念な事に存在しない。誰もが「長年」かけて、異性にアプローチする方法を磨いてきたからだ。だが「いきなり」でなければ可能だ。しかもリア充が「無意識的」に磨いたスキルを「意識的」に磨けば、それは「いきなり」ではないが短期間で到達できるものに過ぎない。ステップを確実に登っていけば、少なくとも現状は脱出出来る。もちろんステップ一つ一つは楽ではない。だが時は来た。今まで逃げていたであろう苦しみと向かい合う時が来たのだ。
さて前回の記事のブクマコメントに以下のようなコメントがあった
「IT系の人が、マニュアルも読まず、アンチウイルスも入れず、DISKのメンテもせず、画面も読まずyesを押しまくり、それでPCが不調になって愚痴や文句を言いまくる人に対して抱く印象を、この人は彼らに抱いている気がす」
要するに「お前ちょっと見くびり過ぎだろ」という苦言だろうと思うが、これは誤解だ。この記事が必要な人間は多くはないだろう。(というか圧倒的少数だろ)私は、「読み手全員」に配慮しているのではない。照準している対象は、コミュニケーションハイアラーキーの「最下層」、つまり彼女もいなければ、友人もおらず(いても同じような非モテ)、異性とのコミュニケーションが母親だけに限定されているような人々である。大学受験に必要な数学を学ぶために小学校の算数からやり直してもらうプログラム、と言えば分かりやすいだろうか。「よしナンパしてこい!」と言われて「わかりました!」と行動出来る人にこんな記事は必要ない。もちろんナンパすら必要ない人、つまり自分で満足な人間関係が構築出来る人なら尚更である。「ナンパ事始め」は、ナンパをするためにに必要な自信を、出来るだけ短期間で取り戻す(そう、それは元々貴方から欠如していたのではない。不幸なキッカケでいつの間にか貴方から脱落してしまったのだ)プログラムである。
唐突だが水城せとなの『失恋ショコラティエ』は読んだことがあるだろうか。(名作だ。読んでおいたほうがいい。)第三巻で主人公の親友のオリヴィエはこんな事を言う。
「どんなアコガレがあっても 出会えた人としか恋はできないよ人生の中で巡り会える相手って案外限られてるハムスターは同じカゴの中にいるハムスターとつがいになる それと同じでしょ?」
当たり前だが、時間が有限である以上、出会いもまた有限である。満足な人間関係を今まで築けなかった貴方の「出会い」は非常に限定されたものだったろう。そしてそんな「限定的な出会い」は貴方の可能性を大きく縮める。内向的な奴らが集まりがちで、男女比が極端に偏っているサークルで起こるのは、視野狭窄野郎による少数のさして可愛くもない女の血みどろの奪い合いである。何故そのような現象が起きるのか?それは彼らがそれ以外に「出会う場」に参入出来ないからだ。恋愛をするためには、まず出会わなければならない。ナンパが出来ない人間が出会いを作るためには、金銭的・時間的コストをかけてなんらかの共同体に所属する必要がある。もうお分かりだろう。ナンパこそコミュニティに参入する必要なく(コミュニティ参入にはそれなりのコストがかかる。そしてそのコストは多くの場合、コミュニケーションのスキルアップに何ら貢献しない)出会うことが可能な唯一の方法である。出会う奴の数を飛躍的に伸ばせ。視野を拡大し、サークルや会社の女の評価を修正しろ。身近な女性がただのクズか素晴らしい人かは、多くの人と出会ってこそ初めて分かる。また出会った数だけ、貴方の生活におけるデスク滞在時間が短縮するはずだ。
さてまだまだナンパの効用を書くことは出来るが、この辺にしておこう。最後にナンパを啓蒙した文章で恐らく最高のものをあげておく。
http://d.hatena.ne.jp/qqille/20101227 性とナンパについて渋谷で考えた
書き手はやり手ナンパ師(ちなみに、「ナンパをする人」と「ナンパ師」は明確に違う。これはまた今度触れよう)であるが、非常に巧みな修辞と理論化で読ませる記事をいくつも書いている。ただ私の目的は、貴方を「ナンパは最高に打ち込める趣味だ」と公言させる事にはない。「ナンパを通じてスキルを磨き、そのスキルを用いて日常生活を豊かにする」(これも詳しくは今度)ために、それ以前に必要なスモールステップを提示することこそが私の目的だ。さて、まずはレッスン1から始めよう。今すぐ外に出て道をたずねろ。「スイマセン、ここから駅はどう行けばいいんでしょうか?」