
はてなキーワード:母国とは
日本(東京、調布市)およびカナダ(リッチモンド、マークハム、ブロサード、バーナビー)の東アジア人コミュニティにおける少子化は、共通の文化的・構造的要因に起因します。この回答では、少子化を助長する文化を整理し、男性・女性の責任を明確化し、やめるべきことと対策を簡潔にまとめます。
データは2021-2025年の統計(StatisticsCanada、BC Stats、日本総務省など)に基づきます。
1.少子化文化のまとめ東アジア人(日本人、中国人、韓国人)の文化的特徴が、日本とカナダの両方で少子化を加速させています。以下が主な要因です。教育・学歴への過剰な重視:子供を「質重視」の投資対象と見なし、教育費が家計の20-30%を占める(日本: 年100-200万円、カナダ東アジア系: 年1-2万ドル)。リッチモンドの塾受講率60%、東京の私教育依存率70%。
影響:子供の数を1-2人に抑え、出生率低下(日本1.26、カナダ東アジア系1.2-1.4)。
長時間労働文化:日本(週45時間)、韓国(48時間)、カナダ東アジア系(40-45時間)の長時間労働が子育て時間を圧迫。カナダの柔軟な労働環境(リモートワーク30%)も東アジア系企業では浸透不足。
影響:結婚・出産の遅延(初婚年齢:日本31歳、カナダ東アジア系30歳超)。
伝統的な男女役割分担:家事・育児は女性中心(日本男性の家事時間: 日1時間未満、カナダ東アジア系: 30%)。男性の育休取得率は日本10%未満、カナダ東アジア系20%。女性の出産後離職率は日本30%、カナダ東アジア系20%。
社会的プレッシャーと完璧主義:結婚前に経済的安定を求める儒教的価値観が晩婚化を促進。カナダの東アジア系2世も母国の規範を継承(マークハムの中国系学校生徒50%以上)。
高コストの生活環境:住宅・教育コストが高い(東京の住宅費: 全国2倍、リッチモンド:カナダ平均2倍)。子育てコストが家計を圧迫し、子供を増やせない。
影響:出生率抑制(東京1.08、リッチモンド1.2-1.3)。
移民コミュニティでの継承:カナダの東アジア系移民(リッチモンド74%、マークハム77%)は母国の文化(教育重視、長時間労働)を維持。家族呼び寄せで高齢者流入(リッチモンドの高齢者移民: 5-7%)も高齢化を加速。
2.男性と女性の責任(悪い点)を明確化少子化の責任は男女双方にありますが、文化的・構造的要因により負担が偏っています。男性の悪い点:家事・育児参加の不足:日本男性の家事時間は日1時間未満、カナダ東アジア系でも30%と低い。育休取得率も日本10%未満、カナダ東アジア系20%と不十分。女性に子育てを押し付け、出産意欲を下げる。
長時間労働の優先:仕事優先の価値観(日本:残業美化、カナダ東アジア系: 週45時間以上が40%)が家庭時間を削減。女性のキャリア継続を阻害。
文化的規範の維持:伝統的な「男は稼ぐ、女は家庭」の意識を保持(日本男性の60%がこの価値観)。女性の負担を軽視し、平等な分担を避ける。
女性の悪い点:完璧主義の内面化:結婚・子育てに「完璧な準備」を求め、晩婚化(初婚年齢30歳超)を助長。キャリアと子育ての両立を過度に恐れる(日本女性の出産後離職率30%)。
教育投資の過剰追求:子供1人に高額な教育費(日本: 年100万円、カナダ: 1-2万ドル)をかけ、子育てを「高コスト」と見なす。複数子を避ける傾向。
社会規範への同調:集団主義に従い、結婚・出産を「経済的安定後」に遅らせ、出生率低下に寄与。
男女共通の責任:母国の文化的規範(教育重視、集団主義)を移民先でも維持し、少子化傾向を継承(例:リッチモンドの東アジア系家庭90%が母国語教育)。
政策や支援(保育補助、育休)の活用不足。例:日本の児童手当(月3万円)やカナダの保育補助(月500ドル減)の利用率が低い(日本50%、カナダ東アジア系60%)。
3. やめるべきこと以下の習慣・構造をやめることが、少子化の負の連鎖を断ち切る鍵です。過剰な教育投資:子供1人に高額な私教育費(日本: 年100-200万円、カナダ: 1-2万ドル)をかけ、子育てを高コスト化する文化。公教育活用でコストを半減可能。
長時間労働文化: 週45時間以上の労働規範(日本・カナダ東アジア系)をやめ、週35時間以下(北欧モデル)に移行。残業美化を排除。
伝統的な男女役割分担:家事・育児を女性に押し付ける規範(日本男性家事20%、カナダ東アジア系30%)。男性の育休取得を50%以上に。
完璧主義と社会的プレッシャー:結婚前に経済的安定を求める価値観(初婚年齢30歳超)。「失敗しても大丈夫」な意識を育む。
高齢者優先の移民政策:カナダの家族呼び寄せで高齢者(リッチモンド5-7%)を過度に受け入れる。若年労働者優先に変更。
4.対策方法個人・社会・政策レベルでの具体的な対策を以下にまとめます。個人・コミュニティレベル:意識改革: 若年層向けに「早期結婚・子育てのメリット」キャンペーン(東京:お見合いイベント年間10万参加、リッチモンド:NPOワークショップ)。初婚年齢を28歳以下に引き下げ、出生率+0.2。
教育費最適化:公教育や無料リソース(図書館、コミュニティプログラム)活用で教育費を半減。出生率+0.1-0.2。
社会・職場レベル:労働時間短縮: 週35時間以下を企業に義務化(日本:テレワーク導入30%目標、カナダ:リモートワーク30%)。女性離職率30%→20%以下、出生率+0.2。
男女平等な分担:男性育休取得率50%以上(スウェーデン80%モデル)。家事参加率を50%に引き上げ、出生率+0.1-0.3。
政策レベル:保育拡充:待機児童ゼロ化(日本:2023年1.2万人、調布市ほぼゼロ)、カナダの保育補助拡大(BC州: 月500ドル減)。出生率+0.1-0.2。
移民政策見直し:カナダで若年労働者優先(技術者移民50%増)、日本で外国人労働者拡大(2024年: 年11%増)。高齢化率(リッチモンド20%)抑制。
住宅コスト抑制:空き家税(バーナビー2023年導入)、賃貸補助(調布市: 月3万円)で住宅費を20%減。出生率+0.1。
5. まとめ日本とカナダの東アジア人コミュニティの少子化は、教育重視、長時間労働、男女役割分担、完璧主義、高コスト生活が原因。男性は家事・育児参加不足と仕事優先の価値観、女性は完璧主義と過剰な教育投資が問題。双方が文化的規範の継承と支援活用不足に責任あり。やめるべきことは過剰な教育投資、長時間労働、男女役割分担、完璧主義、高齢者優先移民。対策は意識改革、労働短縮、保育・住宅支援、移民政策見直し。スウェーデン(出生率1.8)の成功例を参考に、小さな変化から始めれば、日本(1.26)やカナダ東アジア系(1.2-1.4)の出生率を1.5-1.8に引き上げ可能。文化的慣性の打破が鍵です。
多文化共生を謳う人間は多文化共生していないとのご指摘によりお答えします
大きな理由としてはやはり労働力としての重要な役目をになっていることです
細かな理由としては日本は古くより弥生人始め渡来人、琉球・蝦夷等多文化共生社会であり今は長い歴史の始まりにすぎないためですが話が逸れるので割愛
縦と横話がありましたが私はブルーワーカーのため高低でいえば低の部分の視点であります
本文
彼ら彼女達(以下外国人)の国籍はベトナム、ミャンマー、インドネシア、フィリピンです
外国人達は純粋で真面目で賢い、どこにでもいるような若者達です
外国人達は母国から遠い日本で暮らすためストレスを感じやすく、マナーの違いは敏感で日本のルールをよく守っていると感じます
日本に来る理由は出稼ぎだったり、日本に移住したいと考えていたり色々です
ネットで目にする外国人問題の多くは一部の話で、日本人だったら話題にならないことばかりだと感じる、夜の騒音やゴミ問題も普通に日本人でもある話だ
正直な話、私が外国人達と接するまではここまで多文化共生を推進しようとは思っていなかったのですが、日本に住みたい、働きたいという熱い意志に心を動かされて多文化共生を考える契機になった
日本は外国人要らないと訴える人を見ると悲しくなる、日本は大きな国で懐も大きいと思っているからなんと狭量な考え方だと思う
今はネットで悪事千里を走るため外国人はというバイアスがかかりやすい
日本に外国人が多くなると日本は外国人に支配されてしまう的な考え方について、日本語という公用語があり日本の法律がある以上、外国人は日本語を学び(学ばないやつも少数いるだろうが)日本の法律に従うのだから支配されてしまうことはなく、もっといえば日本の地理、自然環境、食文化、食材、文化マナー等全部含めて日本であり、日本で生きる限り外国人も日本国人化していくのではないか、という持論があるので支配されることはないと推測する
インド人のパフォーマンスを発揮するにはインドのスパイスと環境が必要なのです
多文化共生ってなんだろうね、あなたはあなただし私は私ってことを否定せず存在を認めるってことだと思うんだ
ただし外国人はこうだという主語がデカい偏見は修正していかなければならない、排外主義の存在も否定せず肯定もせず認めることが多文化共生だ
日本人の場合は、母国である東京では非常に生活しやすく、他国では少数派としての適応が必要になるため順位が下がります。
トロント >アムステルダム ≈ロンドン >ニューヨーク >ベルリン >東京(最下位)
トロント ≈アムステルダム ≈ロンドン ≈東京 >ベルリン ≈ニューヨーク
トロント ≈アムステルダム ≈ロンドン >ベルリン ≈ニューヨーク >東京
東京 >トロント ≈アムステルダム ≈ロンドン >ベルリン ≈ニューヨーク
💡ポイント
現在、東京の某国立理系単科大学で大学院生として研究をしています
自分がこれまでに体験してきた日本の国費留学生制度の現状やクソさについて周知したいと思いこの日記を書きました
制度的には他の大学でも同じだと思うので日本全土の大学/大学院で似たような悲劇が起こっていると思います
最近とみに感じていることを書きます.先月海外出張に行き,円の弱さを痛感しました.
それもそうです.コロナ前はドル110円そこらだったのが,今では150円近いのですから.
出張などは一時的な問題ですが,最近国内では物価高,外国人,オーバーツーリズムなど様々な問題が叫ばれています.
よく考えると円安がすべての根源ではないかと感じてきました.個々の問題で論じるより,円安是正をすれば改善に向かうのではないかと.
この分野の専門ではないので変なことを書いているかもしれません.
みなさんのご意見いただけると嬉しいです.
国内の物価高は残念ながら需要の高まりによるものではなく,俗に言うコストプッシュ型です.
我が国は御存知の通り資源が大変乏しいです.それを技術力による付加価値によりカバーしてきました.
しかし,第1次,第2次産業ではものを作るのにもエネルギーや原材料が必要です.
農業なら肥料,製造業なら資源などは海外からの輸入が必要です.それに対して円安ならもとのコストが上がるのは当たり前です.
また外国人観光客問題もそうです.オーバーツーリズムは円安であれば当然発生します.
日本が観光地として魅力的なのはありがたい話ですが,やはり限度問題だと思います.
国内出張ですらホテルが埋まって泊まれない,民泊が当たり前の状態はやはり異常事態なのではと思います.
それに円安での旅行のトータルコストが下がれば,来日する外国人の質も下がります.
ある程度の富裕層は人種に限らずそれ相応のマナーなどがあります.質が下がれば迷惑行為をする外国人も増えるでしょう.
外国人労働者問題もそうです.彼ら彼女らはその多くは日本で稼いだお金を母国に仕送りして家族を養います.
近年議論に上がる外国人排斥運動には私は反対の立場ですが,一方で如何にクオリティの高い人に来てもらうかは,
私はルールを守らない人は人種に限らず厳しく対応すべきと思いますし,ルールを守る人は人種に限らずウェルカムです.
このように近年問題になっていることは,すべて円安に起因するのではというのが個人的な意見です.
実際ニュースや政治などで叫ばれるようになったのも,時期が一致するように思えます.
円高になると輸出企業の利益は減りますが,それ以上に国内在住者のダメージは現状大きいと思います.
円安是正は単純には利上げが最も近道に思えますが,日銀は及び腰,個人的には正しくビハインドザカーブなのではと思います.
今朝、十年ぶりに知人から連絡があった。十年ぶりですよ。十年といえば、イチローがメジャーでヒットを打ち続けていたぐらいの歳月である。その知人が「助けてほしい」と言ってくる。で、その助けというのが、財布からチャリンと小銭を出すようなレベルではなくて、紙幣を重ねて封筒がパンパンになるぐらいの金額である。
事情はよくわからない。娘さんが病気で、しかも心臓だと。で、紛争で家族は国外に避難させ、自分は母国に留まっているらしい。――いったいどんな状況だと思うかもしれないが、平凡に日本で暮らしているお前らと違って、私くらいの国際人になると、こういうシチュエーションもごく普通に転がり込んでくるのだ。いや、望んで転がり込んでくるわけではないのだが。
困ったのは、ここで私は「選択」させられる立場に突然なってしまったことだ。選択なんて、ふだんはスーパーで「特売の白菜にするかキャベツにするか」ぐらいでいい。白菜とキャベツなら失敗しても鍋の味が変わるだけだが、ここでの選択は、ひとつの命がかかっている。
援助すれば「無限出費コース」の扉が開きかねない。援助しなければ「冷酷人間コース」に直行である。昨日まではそんな分かれ道なんてなかったのに、今日は急に「さあ、どちらに?」と背中を押されてしまった。
そして困るのは、この分かれ道に「通り抜け禁止」の道標が立っていることだ。本当なら「今日はやめておきます」という第三の道があるはずなのに、それは最初から消されているのだ。援助するか、しないか。告白されたら、付き合うか、断るか。選択的夫婦別姓になったら、どちらの姓を選ぶか。――「選ばないでいる」という道は、問いかけられた瞬間に閉じられる。
私はただ呼びかけられただけなのに、呼びかけの瞬間から「選ばない自由」さえ取り上げられ、責任を背負わされる。
――人生とはなんと理不尽な舞台だろう。だからウルリヒ・ベックもサルトルも嫌いなんだ。難しく「リスク社会」だの「自由の刑」だのと言われなくても、もうじゅうぶん、こちらの胃には重いのである。
日本ってかんたんに言うと「人口減ってて、外国人入れたくなくて、みんな会社員ばっかやってて、外貨を稼がず国内でパイの奪い合いしてる」というオワコンな状況なんだけど誰も何もやる気ないよねって話。一つ一つ解説していくよ。
どれぐらいヤバいのかわかってない人も多いから数字を出すけど、
| 年 | 総人口 (百万人) | 前年比での増減 (人) | 前年比での増減率 (%) | 自然増減 (人) | 社会増減 (人) |
| 2018 | 126.0 | -260,000 | -0.21% | -440,000 | 180,000 |
| 2019 | 125.8 | -140,000 | -0.11% | -520,000 | 380,000 |
| 2020 | 125.6 | -270,000 | -0.21% | -550,000 | 280,000 |
| 2021 | 125.3 | -250,000 | -0.20% | -600,000 | 350,000 |
| 2022 | 125.0 | -300,000 | -0.24% | -700,000 | 400,000 |
| 2023 | 124.7 | -320,000 | -0.26% | -750,000 | 430,000 |
| 2024 | 124.3 | -550,000 | -0.44% | -910,000 | 350,000 |
| 2025 | 123.8 | -560,000 | -0.45% | -920,000 | 360,000 |
自然に人が死んでいくのに対して移民などの増分が追い付いてないからかなり速いペースで落ちてて -0.45% .
他の国を見てると
| 国名 | 総人口 (百万人) | 前年比での増減 (人) | 前年比での増減率 (%) | 自然増減 (人) | 社会増減 (人) |
| 日本 | 123.8 | -560,000 | -0.45% | -920,000 | 360,000 |
| 韓国 | 51.7 | -70,000 | -0.14% | -110,000 | 40,000 |
| EU全体 | 513.1 | +700,000 | +0.14% | -600,000 | 1,300,000 |
| ドイツ | 84.7 | +120,000 | +0.14% | -250,000 | 370,000 |
| フランス | 66.8 | +180,000 | +0.27% | +40,000 | 140,000 |
| イギリス | 68.6 | +230,000 | +0.34% | -5,000 | 235,000 |
| アメリカ | 342.3 | +1,700,000 | +0.50% | +1,000,000 | 700,000 |
みんな移民でどうにか人口を保ってるけど日本は移民受け入れが下手すぎて全くできてない。
世界の中でも人口の多い方である日本がこの減少幅だってのは世界中見ても完全に異常事態。
まずこれを頭に叩き込んでおくこと。
※この前韓国がやばいって投稿があったけど、その韓国も外国人を受け入れてどうにか総人口の減少を抑え込んでる。2023年と2024年なんて韓国は総人口では増えてる。
上の表を見ての通り、総人口の減少をおさえるには移民を受け入れるしかない。国内でできる少子化対策に限界があるし1世代分の時間かかるからこれはもう今すぐ必須。
これをやらないと国内でモノを買う人もいなくなるし、老人を支えるお金や労働をしてくれる人もいなくなる。
絶望した若者はどんどん日本を脱出するから一度走り出すと加速する。外国人受け入れないとマジで終わるよ。
でも日本は本当にどこまでも移民受け入れや統合がヘタクソ。そして日本人の外国人嫌いが根深すぎてナンセンス。
移民政策は「入れても大丈夫 / 入れたら危険」っていう二元論じゃーまったくない。どう受け入れるか、そして受け入れた人たちをどう社会になじませていくか。
これらの政策をまともに作ってないと今の日本みたいにお粗末で不幸な外国人移民問題になる。たとえば:
・訓練生制度(外国人技能実習制度):国側がまともな言語教育や文化教育をせず受け入れ企業に「はいどうぞ外国人労働力です」と丸投げしてた。自国民すらもゴミのように扱う悪徳企業たちがこれを奴隷と勘違いして好き勝手して人権侵害につながった。
・クルド人問題:日本人はトルコとかクルドとか詳しくないから難民なのかもわからず、その複雑性に対応する制度なんて作れてない。その中でクルド人や普通のトルコ人も「難民申請中」というステータスなら追い出されないというハックを見つけてこっちに住み着き始めた。もちろん申請中という中間ステータスだからこの期間に日本国側からの言語教育、文化教育、法律教育も無し。なんでもありで母国の文化や考え方を持ち込んでしまいすっかり根っこを張って社会問題化してしまった。
移民問題で荒れるヨーロッパの中でもスウェーデンとフィンランドの対比は学びになる。両国とも10年ぐらい前から移民や難民を積極的に受け入れてきた。
・スウェーデン:受け入れた移民に教育を行わず、移民難民を街の隅に集めて放置。就労支援もセーフティネットもないから必然的に貧困化していき、必然的に犯罪に手を染める人が増えて、今ではギャングに取り込まれて深刻な社会問題になってる。
・フィンランド:来たばかりの移民に無料で語学教育、文化教育、就労支援、住宅支援を行う。日本人は信じられないかもしれないけど多少の生活保護をもらえて医療費も無料。そのおかげでフィンランドに来た移民は言語も文化も守れて、セーフティネットのおかげで貧困にならず犯罪もせず、ただただ経済と労働のプラスになってる。
そして受け入れた移民が文化に馴染めて帰化しても、日本人は日本人の見た目をしてない人は根本的によそ者扱いなんだよ。みんなも心当たりはあるはず。
ミスコンで見た目が日本人じゃないからと炎上した帰化日本人。ハーフの子は現代でもいじめや差別を受けるかモデルとして持て囃されるかの二択。
「日本語が上手な外国人」が今でもお笑いのネタになっている前時代的な価値観。
さらに英語浸透率も先進国の中ではダントツに低い。先進国なのに英語をしゃべれると「すごい」という扱いになる国なんてほとんど無い。
アジアでもヨーロッパでも、英語しゃべれる人はそれなりに見つかる。おとなり韓国の方が圧倒的に英語レベルは高い。
移民という言葉を聞いて難民や出稼ぎのような貧しい国の人を思い浮かべると思うけど、高技能で優秀な外国人も移民。そいつらはまず日本に見向きもしない。
本当は少子化対策はもっとやることあるけど、今でも9:00-5:00を超えた長時間労働が当たり前で余暇の時間が取れないからお金をばらまいたって意味がない。
余暇の時間があればセックスする時間もあるし、子育てできるという自信のもとで既婚者も子供を作りやすくなる。
「お金がない、お金がかかる」とか言ってるけど世界的に見たらそんなの関係ないから。貧しい国でも子供は作ってる。
これは「避妊できない」や「子供が労働力になる」などの理由で子だくさんなアフリカのような発展途上経済だけじゃない。
フランスやイギリスは自然人口増はそこまで問題じゃないし、メキシコ・ブラジル・トルコあたりでは安定して人口が増えてる。
そしてこれに対しては「仕事しないと生活できないから結局仕事で時間が食いつぶされる」という疑問につながるよね。
ではなんで日本は経済も伸びてないのに今でもそんなに働きまくらないといけないのか?
お金稼ぎは水汲みに似てる。このテキトーな例えにもとづいて考えると、国内の需要や経済活動だけでお金稼ぎをするのは「池からバケツで水をくみ上げる」ということ。
池の水の量は国民の数や経済力だから、当然この日本という池に水はあまり増えない。そして自国民の消費は「池に水を返す」こと。
この池からみんなが必死こいて水をくみ上げるもんだからもう水がないんだよ。だから池の違うところに移動したり、ない水をがんばってかき集めたり、水が湧くところを必死に探したり、そういう状況。
一方、外に目を向けると「世界経済」という激流がつねに流れ続けていろんなところから水が入ってきたりしてる。水はたーーっぷりある。
普通に考えたらカラッカラの池でがんばって水をかき集めるより、巨大な激流にバケツを3秒つっこめばバケツいっぱいの水が手に入るよね。
それが「外貨を稼ぐ」ということ。
巨大な市場や巨大なお金の動きの中に入れば、より少ない努力で同じお金が稼げる。
でも日本人の語学力不足、他国文化の理解不足、平和ボケした安心感で外のお金を稼ごうとする人がぜんぜんいない。
国内の需要だけを刈り取って回ってる会社と、その会社にしがみついて漫然と働いて給料を得てる会社員。国の労働人口のほとんどがそんな人たち。
だから今でもトヨタ・任天堂・ユニクロが日本の時価総額の上位に居座り続けてるわけだし、海外との取引を得意としてる大手商社たちは今でも根強くビジネスをやれてる。
そしてこの危機感がない会社(&会社員)たちはみんなこのカラッカラの国内需要をかすめ取ろうと必死こいて働いてる。
どんどん労働時間を増やしたり新しい知恵を絞っていかないとこの池から水をくみ上げることが難しくなってる。
みんなが「働いても働いても豊かにならない」とか「こんなに必死に働かないと生活できないのか」とか思ってることは当たり前すぎる事実だって気づいた方がいい。
あんたが必死に働いてやってるその仕事の先にいる顧客、この日本で総数が増えてく見込みある?
給料が上がらないのも当たり前だよ。外から入ってくるお金が増えてないんだから、限りある国内需要を刈り取ることとコストを下げることでしか利益は増えない構造。
これらの問題点だけ見ても別に日本はオワコンなんかじゃないはず。だって全部解決可能な問題なんだから。
日本は今でも世界GDP4位のお金持ちな先進国なんだから十分な頭脳と資源はある。
でも、今までのながーい平和ですっかり生温くなっちゃったみなさん国民の質の低下で「オワコン」と言わざるを得ない。
どう考えても移民受け入れないと死ぬ国だってのは当たり前だろ?
課題は「どうやって移民を統合していきダメージ少なく労働資源や消費者資源にしていくか」だろ?
それなのになぜか世論はそれと逆向き。日本人ファーストとか参政党とか保守党とか。
マクロ経済的に見たらまったく真っ逆さまのことを言ってるのに国民の支持を得ちゃってるの、これどういうことなのかまじで意味がわからない。
「移民が来なくても日本はどうにかなる」という謎の根拠ない自信があるのか? どんな理屈から来る自信なのか皆目見当がつかないが。
・ほとんどの企業が国外に目を向けない。日本国内だけを向いて、カツカツとコストを削ってバリバリと労働時間を増やす。それでこの縮小していく日本というパイの中で苛烈な競争をしてる
・英語をちゃんとしゃべれるまで勉強しない。日本の外資企業はいつだって英語がしゃべれる日本人の供給不足に悩んでる。外資が給料高いのは彼らがより大きなマーケットで商売してるからであって、そこに身を置けば必然的に高い給料になるのにその努力をしない人がほとんど。
・日本人は会社勤め以外での金稼ぎを極端に嫌う。たとえばフリーランスになって海外の案件を取ってくることも外貨稼ぎだし、何かニッチな商品を国内から仕入れて海外にECで売るのも外貨稼ぎだし、もちろんITベンチャー起業だってそう。むしろそういった挑戦をするマイノリティを珍しがったり揶揄するやつらが若者でも老人でも多い。
これだけ悪条件が揃ってるのに、日本は治安も良いしモノやサービスの質が高いから国民はいつまでも温い気持ちで昨日と同じことを続けていく。
私は日本語教師だ。歴は長くないが、日本語教育に携わる者の端くれとして、さまざまな国籍の学習者たちと共に日々を過ごしている。
幸いにも、私の働く学校の学習者達はとてもマナーが良い。あいさつもしっかりできる。格助詞の使い方、動詞の活用、発音はまだまだだが、勤勉だ。
彼らは、私の声が出づらい時には「先生、大丈夫?」「お大事に。」なんて言葉をかけてくれて、母国ののど飴をくれる優しさも持ち合わせている。
本事件の犯人の国籍が発表されたとき、心から胸が痛んだ。日本人が、外国籍の技能実習生に殺されるという、まさに自分の置かれる環境に近い人物間でこのような凄惨な事件が起きたからだ。(もちろん状況や関係性は違うが。)
被害者、その遺族の心情を想像し、日本人として憤りを感じると同時に、犯人と同じ国籍だからという理由で日々勤勉に日本語を勉強し、日本社会に適応しようと努力する学習者達がひと括りにされてしまうことを危惧している自分もいた。
教室内でこの事件について自発的に話すことは絶対にないだろう。教室内でも、犯人と同じ国籍であるという理由だけで同じ目で見られる事態は免れないからだ。現にXでは「だから外国人は嫌なんだ」「ベトナム人は終わってる」などの意見が見られる。
日本が好きで日本に来た人、日本に興味は無かったが、日本に住むうちに好きになった人、そのまた逆で、日本に住むことがこんなにも辛いことだとは知らなかったという意見も聞く。
ひらがな、カタカナ、漢字を扱い、世界でも珍しい独特の文化と空気感を持つ日本。外国人が日本に住むということがどれだけ難しいのかは想像に難くない。
同国籍の学習者を生徒に持つ自分は、何が出来るのだろう。外国人に日本語を教え、文化を教える立場であり、それにやりがいを感じているからこそ苦しい事件が起こってしまった。色んな御託を並べたが、「悲しい」という気持ちが一番だ。
戦争する、国破れてサンガリアまで辞めないわけ、辞める理由がない
お城に籠城、敵に囲まれる、それでもワンチャン最後の兵士一人に「行け」と命ずる
中途半端で降参しても独裁者一人がケツをふかされる、処刑しかない。
ところが民主主義なら半数の国民が「やばくね?」降参したほうがマシじゃね?と意思決定したなら理論上はそこで止まる。
全滅か半分は生き残るか。
民主主義の方がマシだよね、独裁でも民主的でもどっちにしろ間違いは犯すだろうが被害最小の妥協案として民主主義。
ところが、大勢で意見を集約して多数決を取れば間違いのない意思決定ができる、そのための装置が民主主義、と勘違いしている人が多い。
ワタクシなんぞは日本が民主主義国家とすら思っていないので選挙など行ったことがない。時間のムダだ。
好きにしてくれて構わない、イザとなったら逃げる、日本がどうなろうが知ったことではない
義務と権利の違いも理解してないアホが民主主義を語る、呆れるしか無い。
選挙に行かないなら国に文句も言うな、なんてセリフもよく聞く。
アホかと、関係ない、文句を言う権利はある。投票とは関係がない。
そもそもそれを言い出すなら、日本は30年間斜陽しているわけで政治の責任も大きいわけで、結局のところは斜陽する国家の意思決定を容認してたのは「投票し続けた奴」特に自民党支持者なわけで、そいつらが責任取れよ、と思うが
「自分は正しい選択をしたのに付託した政治家が間違えた行動したせいだ」などと意味不明な言い訳をする。
今回は米?どうでもいいわw
そんなもので国家の意思決定を右往左往させてるほうがヤバい、ポピュリズムにしかならん。
とはいえ良いのです、民主主義だから半数がガチで反省すりゃ方向転換はする。
国家滅亡の危機とか、そういうレベルにならんとガチにはならん、
そんなもんに俺は巻き込まれたくない、さっさと逃げるわw
逃げる準備はできてる。
外国人の妻、二重国籍の息子、非常事態で日本人のビザが停止されても妻の母国には余裕で移動できる。
国内で預金封鎖されても影響がない海外アカウントへまとまった資金を移してある。
https://x.com/haluna7/status/1946517532317516200
どこの国の出身であっても
お金があってもなくても
子どもがいてもいなくても
どんな神を信じていても、神を信じていなくても
心や身体のあり方がそれぞれ異なっていても
ただ、人として生きている限り、誰にも邪魔することができない、最も根本的で大切なこと
それが、基本的人権だよ
たとえ法を犯してしまったとしても、その人が、人としての尊厳や安全を守られるべき存在であることは変わらない
良い人か悪い人か、役に立つかどうか、好きか嫌いか
それは、国や社会、あるいはまわりの誰かから与えられるものじゃなくて、生まれたときから誰もが持っている、奪うことのできない権利
わたしたちが社会の中で一緒に生きていくために、長い時間をかけて、少しずつ積み上げてきた、大切な約束ごと
だけど誰かの人としての権利と、あなたの人としての権利は繋がっている
だから、どんなに耳に気持ちがいいこと、心が動くこと、強そうでわかりやすいことを言っていても、その一番大切な決まりを守らない人は、あなたの人としての権利も守らない
「わたしは、⚪︎⚪︎です」
ここに何が入ろうとも、何も入らなくても、あなたがあなたのままで、尊重され、安心して生きられる社会が大事だと、わたしは思います
反応も読み応えがある
きっと貴女は、
安定した家庭で育ち、
一度も、一ミリも人権侵害されたことがない人生だったのでしょうね。
心から羨ましいです。
第11条 『国民』は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。
あなたはたぶん日本人じゃないだろうから好き勝手というか、外人たちに都合がいいように言ってるんだろが、日本人の憲法はこれなんよ
とても素晴らしい事を言ってる私って酔いしれてかも、しれないけど、
嫌な言い方になるけど、それは令和のマリーアントワネットかと。
その◯◯に「100人殺した殺人快楽者でもっともっとやりたいです!」ってのが入っても尊重され安心して生きられるの凄いと思いますが、今の生命体としては無理っぽくないですか?弱者は無かったことにするってなら可能ですか…ですね
外国でビザもらうにはその国で役に立てないとそもそも滞在の許可もらえないんですよ。
残念ながら基本的人権と滞在許可は別です。犯罪者も母国や第三国に出国させられます。
それがグローバルスタンダードです。
何言ってんの。そんなのアニメ漫画の世界だよ。現実はどの国にも法律があり、どの国も自分の国の国民を大切にしている。空想論はやめて。