
はてなキーワード:段ボールとは
な訳ねーだろ (-_-)
なんか、一端ぶってこんなセリフとか、「運用でカバー」とか言うの、今時、ただの無能なだけだよ。
もし自分の先輩がこう言うセリフ吐いているなら、その現場は「ハズレ」だ。
昔は、業者に頼んで納品したハードが運搬中にぶっ壊れてる(ぶっ壊されてる。梱包段ボールにくっきり足跡ついてたり)ことがたまーになくはなかったけど、今時のクラウド環境で、リリース直後にトラブルってのは、まぁ、ない。
目の前に一式、ちゃんと揃ってるし、何かあったらコマンド一つで差し替え可能。
実際、SIでハードウェアを自社で設定してサ力゛ワで送って、現地で配線等とか、インストールCD持って各支店を30分制限で回るとかやってた頃から、リリース/インストール直後のトラブルは、先方のネットワーク設定が変更されていた(ワークグループからADへ、とか、ネットワーク帯域コントロール導入されて1kbpsとか言うわけわからん設定にされてたとか)、くらいしかないんよな。
20年以上やってきてるけど。
運用中も、呼び出しは「画面に変なウィンドウが出て消せない」ってディスプレイのOSDウィンドウだったとか、「サーバの電源が入らない」で掃除機用のコンセントにサーバを繋いでいて、掃除のおばちゃんにぶっこ抜かれていたとか(先方のお偉いさん、清掃会社に怒鳴り込みに行って返り討ちにあってた w)、「アプリにログインできない」ってネットワーク帯域コントロールで一番優先度が低く設定されていたせいでみんなが使う日中はそもそもWindow自体のログインに30秒以上かかるって状態だったとかいう程度しかない。
それがエンジニアだよ。
お前だ。
グッズ交換について(必読)
『ブルーロック』を中心に収集しています。最推し:凪 誠士郎/準推し:御影玲王・糸師凛。
当方未成年のため、匿名配送のみ/手渡し・先送り不可とさせていただきます。平日夜と土日昼に対応いたします。
最優先:『ブルーロック』 凪 誠士郎 同種交換(缶⇔缶、アクスタ⇔アクスタ)
次点:同作品 異種可(例:缶⇔アクスタ)。限定・ホロはレート考慮
缶バッジ(等身):凪×1、玲王×2、潔×1、凛×1
トレカ:凪×2(SR1、N1)/玲王N×1
※全在庫・内訳は固定ツイに画像リストあり。抱き合わせは凪を含む場合のみ可。バラ可・数合わせ応相談。
御影玲王:等身缶/アクスタ
糸師凛:等身缶(同種優先)
アクスタ:本体と台座を分けて個包装 →プチプチ二重 → 厚紙 or 硬質ケース
紙類/カード:スリーブ → 厚紙両面補強(段ボール不可指定の方は事前申告)
匿名配送のみ:ゆうパケットポスト/らくらく・ゆうゆうメルカリ便相当
追跡あり推奨、同日発送は合意後 1–3日以内目安
送料は相互負担、差額は切手/PayPay少額送金/アマギフで精算可
万が一の事故は相互で写真共有→郵便局調査依頼。過失明確時は応相談
手渡しは一律不可です。イベント・駅構内等での現地交換も行いません。ご了承ください。
条件確認:品目・点数・梱包・発送方法・同日発送可否を相互確認
NovelAIによる版権エロの量産に一般人は全く気付いていなかったから。Soraで「スロカス炭治郎」のような版権ギャグが量産された途端に一般人の中でシェアされ騒ぎになった。一般人の関心圏内に入った。
2.ボイスという要素が強烈だったから。
二次創作のイラストやマンガは見慣れていたが、オフィシャルの声優が話しているかのようなボイス付き二次創作アニメは多くの人にとって未知であり衝撃だったから。
版権キャラを学習して、キャラ名をプロンプトに入れたら好き放題な二次創作を出せるというのは前からNovelAIがやっていた。
pixivにNovelAIのポン出しの版権エロイラストがずらずらと投稿されている事態がずっと続いていて、しかし放置されていた。要は一般人の関心の圏外にあったから、知られていなくて放置されていたのだろう。
Sora2の公開でいきなりポン出しの版権が大炎上のようになった。
技術を広めるのはエロだという説は繰り返し唱えられているが、俺は疑問を抱いている。エロよりも、不謹慎寄りのギャグのコンテンツのほうが圧倒的に拡散力が強いのではないかという実感があるからだ。
英語圏でさっそくSoraを使い「トランプとプーチンが抱き合ってキスしたのち、スタッフから『エプスタインファイル』とプリントされた段ボールを渡される」という内容の動画が作られていたが、一番拡散されるのではエロではなくこの種のものであると思う。
つかホーキング博士もSoraでオモチャにされすぎだろ。サム・アルトマンがK-POPアイドルにされたりGPU泥棒にされたりしているのは自分が引き起こした事態だが。
炭治郎の声、五条悟の声、ルフィの声、ナルトの声だと思うと脳が一気に公式と誤認するような感覚がある。
非公式コンテンツで公式の声優を雇うことはできないから、そうしたコンテンツにあまりにも慣れておらず、認識がスレていなくて起きている現象なのかもしれない。
やってる内容でいえば版権キャラクターのエロ画像を延々出しているNovelAIだってクソだろう。Soraがクソだ、権利侵害だ、という理屈がそのままNovelAIにも当てはまる。
NovelAIがスルーされていたのは所詮エロだから「ChatGPTの会社が出す最新の動画AI」のような知名度は全く獲得できていないアングラでしかなかったし、
NovelAIと似たようなクソ行為をイナゴ同人作家が昔から手作業でやってきたから、見慣れており、ボイスつきの偽物の動画、のような驚きが発生しなかったのだろう。
個人的な考えの話をすると、Soraはクソだし、NovelAIはクソだし、昭和の時代から紙に印刷されて脈々と受け継がれているエロパロ同人誌といったものもクソだ。
まだ返事を書けていないけどみんな読んでる。
義兄(40代知的障害あり)のせいで家族全員がヘトヘトだ。どうしたらいいか分からない。本当に誰か助けて。
義兄は最軽度の知的障害で療育手帳を持ってる。昔は精神科とデイケアに通って薬を飲んでたけど今は全部やめて引きこもり。医者が忖度してくれてるおかげで障害年金をもらってるけど診察をサボってるからそのうち止まりそう。親の金をせびってレトロゲーム集めにハマってる。義実家はリビングまで段ボールだらけで足の踏み場もないゴミ屋敷だ。自分は外に出ないのに義母にゲームを買いに行かせてる。義母をATM扱いしてるのを見てると本当に腹が立つ。
義母は統合失調症で働けない。精神科とデイケアに通ってたけど義兄に「外に出るな」って止められて今はほぼ軟禁状態。
義兄は義母が外とつながるのを極端に嫌がる。妻が義母とLINEするのもダメだし買い物に行くのもダメ。少し前には義母のスマホまで取り上げやがった。妻と一緒に義実家に行って返させたけどこんなの毎回で本当に疲れる。
義母は義兄にめっちゃ甘い。中学で不登校になった義兄を「かわいそう」って過保護にしてきたっぽい。「どうにかしたい」って言うけど義兄の不機嫌な顔見ると黙っちゃう。いつも義兄の顔色を伺ってるように見える。俺らには割とハキハキ話すのに義兄相手だと声色が変わってしまう。昔の義兄の暴力が怖いんだと思う。
義兄の行動は本当にヤバい。義母が体調悪くて精神科に入院する事になったとき当日に大暴れして2階から飛び降りて骨折した。結局義母の入院は中止になった。
妻が義母と義兄を車で買い物に連れてったとき事故を起こした時には義兄はパニックになって相手の運転手を殴って逮捕された。相手と警察が事情を分かってくれて釈放されたけど妻はそれ以来二度と義兄を車で連れ出さなくなった。
普段から機嫌が悪いと義母や妻に怒鳴る。昔は妻を後ろから蹴って措置入院になったこともある。こんなのが日常茶飯事だ。
妻は義母の心配で毎日押し潰されそうになってる。義実家に行くたびに義兄の不機嫌な空気に耐えるのは本当にしんどい。
俺も限界だ。義母を一人暮らしさせて義兄から解放したいけど義実家はゴミ屋敷で義兄が残ったら事故物件になりそうで怖い。義兄を施設に入れるのが現実的だと思うけどどんな施設がいいのか分からない。義兄は絶対ゴネるだろうし義母も反対するかもしれない。
使える制度や相談窓口、行政の支援とか具体的に知りたい。自分たちはこうして施設入れたり支援受けたりしたって体験談も聞きたい。施設の手続きや説得のコツがあれば教えてほしい。家族みんな本当に限界だ。
Permalink |記事への反応(28) | 21:51
今日近商ストアのチラシでカフェインレスコーヒーが安かったから1ケースで購入したのね
その時手荷物も多かったから気にしてなかったけど蓋開いてないし箱で積まれてた奴を取っ払って買ったから大丈夫だと思ったのよ
それが帰宅して何か軽いというかおかしいなと12本入りならもう少しぎゅうぎゅう詰めだろと思って怪しくなって開いたのよ
そしたら9本しか入ってなかったのね
で急いで近商ストアに電話して速攻レシートと物品箱で持って行ったら追加してくれてその対応の良さに救われたんだけど
ネスレ日本さんさぁ、これ近商ストアのせいではないよな。段ボールに詰めた段階から本数ミスってるだろ
ネスレのカフェインレスコーヒー好きで毎週ケースで買ってたけど次からちゃんと重さとか箱の中身確認しないとダメだな
コスプレ界隈がちょうど大荒れし、同じコスプレを題材にしている着せ恋。
なぜ炎上しないのか?
いや、炎上どころか苦言すら見当たらない。
いつもなら「ブスだと成立しない話」でルッキズムに持って行ったり、
「着せ替え人形?女をモノ扱いしている!」と難癖つけられたり、
エロ描写もけっこう多いのでインターネットの面倒くさい人たちの格好の的になりそうなもんだ。
一方、同時期放送の瑠璃の宝石は「エロい描写が多い」と文句を言われているのをよく見る。
着せ恋と違って下着すら出ていないのだが、
話を戻すが、なぜ着せ恋は炎上しないのだろうか?
エロければ文句を言うし、ヒロインが美人だと嫉妬するし、コスプレのルールに反したら女はガチギレしそうだし、
炎上しそうな要素だらけだ。(ちなみに本作は渋谷ハロウィンに参加していたような描写がある)
それなのに、女側からの文句を見かけた事がない。件のコスプレイヤーのゴタゴタも、
マルシル関連の話は見かけるが着せ恋の話は全くと言っていいほど見かけない。
着せ恋ではこんなにルールを守ってるのに~みたいな引き合いにすら出されていない。
いつも炎上させている敏感な方たちが、あえて見なかった事にしている???
先ほど例に出した瑠璃の宝石は、パッと見ると少しオタ向けな雰囲気を感じる。
きらら系というか、美少女がおっさんの趣味をやるジャンルのアレに見える。
男女の恋愛要素もあるし、大きく違うのは美少女が美少女の趣味をやっている事だ。
きらら系と違い、女が女の趣味をやっている。(コスプレは女だけの趣味じゃないだろ!と思うかもしれないが、
君たちがコスプレと聞いて最初に思いつくのは美少女のコスプレイヤーだろう。それか段ボールガンダム。)
よく考えれば、着せ恋はかなり女ウケする要素が多い。
まりんちゃんは女オタクだし、コスプレイヤーだし、自分を重ねるのには最高の素材だ。モデルもやってるし。
そしてごじょう君は最高のダーリンだ。スパダリと呼ばれるくらい、誠実で忠実だ。ご飯も作ってくれる。
そして、ごじょう君は性に関してかなり奥手だ。男から見ても奥手すぎる。
これも女ウケはめちゃくちゃいいだろう。性欲型の主人公は女読者の嫌われ者だ。
(葬送のフリーレンに登場するシュタルクも、ごじょう君と似た感じがある。女ウケはいいだろうが、俺は去勢男と呼んでいる。)
女から文句が出ないよう、かなり配慮された作りになっているように思う。
というか、作者は女だろう。たぶん。それなら女に配慮できるような漫画にできるはずだ。
進学やら就職やら結婚やらで住まいが変わることがあるが、ゲーム機と漫画は捨てるな。
ほんで代替手段がありそうだよな、オンラインとか電子書籍とか。
でもな、俺らが好きなゲームや漫画が電子化されてるとは限らないんだよ。
未来永劫その日は来ないんだよ。
結婚を機に大量にあった漫画とスーパーファミコンを処分した。5年以上前の話だ。
当時は結婚したらもう淋しくないからいらないな、というかこんな古びたゲームや漫画を新居に持ち込んで嫌われたら嫌だなと思って処分した。
今あの日を悔やんでいる。
子供が出来て日々はしあわせだが、ふとあのゲームがしたいなとかあの漫画が読みたいなというタイミングがある。
その時いないのだ。
うめぼしの謎(漫画)
特に魍魎戦記MADARAは漫画も処分してしまった。これが悔やまれる。
後にAKIRAとどろろのパチモンだと気付かされるのだが、どちらも知らない子供の自分にはめちゃくちゃ響いた。大塚明が神様だった。
なぜ捨てたか〜。
オタクと思われたくなかった。それだけ。
そんなことどうでもよかった。
家族になったらそんなことどうでもいいのに。
悔やまれる。
ただ、どう思われてもこれだけは!と思って死守した段ボールいっぱいの少女時代のグッズやDVDやらは見返したりはしていない。
そういうものだ。
手元にあると大してみない。
無いから渇望する。
うん、捨ててよかったかもな。
昔、中国で裏物を売り捌いていた。
拠点は広州の白雲空港周辺、仕入れは深センの華強北、そして東莞の工場地帯。
扱っていたのはコピー電子部品やブランド品の模造品、正規の書類では絶対に通らないものばかりだった。
夜の羅湖口岸を抜け、香港へ持ち込むルートはスリルといつも隣り合わせだった。だがそれが好きだった。
ある夜、広州駅近くの安宿に泊まっていた時、部屋のドアがノックもなく開いた。
制服姿ではないが明らかに公安系の人間が二人。中国語で矢継ぎ早に問い詰められ、机にあった仕入れリストを無造作にめくられた。パスポートを出せと命じられ、冷や汗をかきながら差し出すと、なぜか彼らは笑い、何も取らずに立ち去った。だが、翌日の香港フェリーターミナルでも同じ顔を見かけた。
また別の日、東莞の工場から商品をピックアップした帰り道、黒いワンボックスがこちらのタクシーに張り付いていた。運転手も青ざめていた。
羅湖の橋を渡る直前で突然停車させられ、トランクを開けさせられた。中身は靴下や雑貨でカモフラージュしていたが、下段の段ボールに仕込んだ偽造チップを見つけられかけた。係官らしき男が段ボールに手を突っ込んだ瞬間、運転手が急発進し、検問所を半ば強引に抜けた。心臓が喉から飛び出すかと思った。
最も危なかったのは、上海浦東の展示会に出たときだ。ブースを回っている最中に突然、腕を強くつかまれ、裏口の通路に連れ込まれた。
スーツ姿の三人がいて、中国語と英語を交ぜながらどこの国に流すつもりかを問い詰めてきた。答えを濁すと、壁に押し付けられ、息が詰まるほどの圧力をかけられた。財布と携帯を調べられ、USBを一つ抜き取られたが、それ以上は何もせず解放された。
展示会場に戻ると、周囲の視線がやけに冷たく、自分が完全にいわゆる「マーク済み」であることを悟った。
あの頃は本当に生きた心地がしなかった。華強北の雑踏、羅湖の橋、浦東の展示場、どこにいても見張られている感覚がまとわりつき、背筋は常に冷たかった。
今となっては笑い話にできる部分もあるが、夜道で背後から足音が近づくと、あの黒いワンボックスを思い出し、無意識に振り返ってしまう
身内の死比較漫画(1日限定公開全編公開)https://x.com/tokitadesu/status/1964290371191787825 が流れてきたのをきっかけに(今日コミティアだから公開なのですね)。
昨年夏に母方叔母(母の妹)の孤独死がありました。本人80歳過ぎ、夫逝去済み、子なし、認知症入り始めてたと思うが診断降りておらず、ケアマネ等地域医療にもつながっておらずで死後1か月未満で発見。
・発覚=悪臭がたちこめ、管理会社が警察に連絡。マンション(持ち家)の鍵が開かず、最終的にはしご車でベランダから立ち入り。一夜経ち、本人居住の警察署から親族経由で自分が警察署に電話を折り返す。土曜日。※この時の消防車の請求はきてません
・1時間後に警察署到着。本人確認できる状態ではないため、室内にあった写真で「あの住居に住んでいたのはこの人ですね?」と誰何され、まぁ確定
・「検死に回すので9万円必要になります、葬儀会社が当座払うので後で精算してください(神奈川県なので)。葬儀会社には『警察案件なので』と伝えてください」と言われる
・「小さなお葬式」に電話して「警察案件なので、よろしくお願いします」と伝える。斎場が決まり一報。「検死の終わりがわからず、そちらへの到着が月曜以降になるかも」と前振り
・兄と合流して管理会社に向かう。ここではしご車の話、半年分滞納していた管理費の話(いまどき手渡しで、未納を指摘されても対応できなかったらしい)をされる。特殊清掃会社も紹介してもらう
・特殊清掃会社の担当者が1時間後に来てくれて内見。1KD50㎡の見積もりが2日間作業で133万円。相みつを取る余裕もなく(ご遺体はもうないがニオイがすごいので。虫もすごかったはず)、言い値で承諾、鍵を預ける。一連の費用は母が払うことに
・自分とのやりとりで「匿名にしますので会社の宣伝で作業の様子をYOUTUBEにアップするのOKしてくれたら3万円値引きします」と言われ、一瞬迷ったが断る。兄にバレたら面倒だったので
・土曜中に検死が終わりましたと日曜午前に警察から一報あり。時間を合わせ、母、兄と共に斎場にかけつけたが叔母は専用の袋に密封された状態で納棺され、棺自体も蓋をしたまま。顔を見てお別れどころの騒ぎじゃない。泣き崩れる母。たしかここで死亡診断書をもらったような。
・命日は推定。死因は持病(がん)由来の炎症。この記述があって、がん保険が満額出た
・いわゆる「葬儀」はできません、「直葬」です、と斎場から念を押される。3日後の火葬までの間に、駆け付けられる親族を一堂に集めて、平服でお別れの会を20分設ける。線香をあげられるタイミングはここしかなかった
・火葬の際にお坊さんに念仏を唱えてもらうことに決定。「小さなお葬式」に宗派をつたえて戒名をオーダー。位牌を作るつもりはなかったがプランの中に含まれていたのを見逃しており、後日突然宅急便で届いて慌てた(返品もできず)
・火葬日当日、我が家は斎場に向かい霊柩車に伴走する形で火葬場入り、他親族&僧侶は直接火葬場集合。火葬炉に入る直前、お棺に花を入れさせてもらえることになったが、蓋を開けたら白い布団がかけてあり、ご遺体の様子はまったく見えず
・待つ間に通夜ぶるまい(のランチ)。食後、骨上げ。叔母の私物は、特殊清掃会社担当者が内見の際にピックアップしてくれたスマホと、使っていない財布しかなかったので、自分が持っていた祖父の形見(竹尺)を骨壺に入れる。
・使っていた財布やマイナンバーカードは見つからなかった。警察に「亡くなった時に着用していた衣服は処分しますね」と言われたが。いや本人が外で落としたやもしれず、いずれにしろ口座は早くに止めたので特に問題なし
・親族はここで解散。我が家は、叔父が眠っている合葬墓に向かい、その足で納骨。葬儀関連はここで終了
・室内のものは衣服・家具等すべて処分(くどいようだがニオイがすごいので)。作業終了後の立ち合い&鍵を引き取るために叔母宅へ。後日・通帳、保険証書、公正証書等財産関連書類 ・アルバム、手紙 ・アクセサリー が宅急便で送られてきた。段ボール2つ分
・都市銀行、地方銀行各1行ずつと、ゆうちょ銀行の通帳が見つかった。また、投資信託をしていることは聞いていたし、この世代の人なので生命保険にも入っているだろうとは思っていた。で、最終的に追加で都市銀行2行、金投資1社、生命保険2社が見つかった
・通帳があるものはHPで専用連絡先(相続窓口)を調べ、封書が残っているものは「お客様番号」的なナンバーを探しつつ本人死亡を伝え、口座ストップ or 死亡保障受取の手配を行う。「すべての財産は姉(自分の母)に」と、生前に公正証書を残してくれていたのが大変ありがたかった
・とはいえ「その公正証書、最新のものですか?」を証明するために公証役場に行き、必要書類を提出した(手続き人である自分と叔母とのつながりを証明するため、祖父母までさかのぼった戸籍を取り寄せた)。公正証書のコピー提出を求めた企業は多かったが、「公正証書の証明書」の提出まで必要だったのは金投資だけだった(確か。記憶曖昧)。
・母も80歳オーバーで自力で解約手続きができず、「お電話は相続人ご本人様から承ります」という企業がほとんどだったため、有休を取って実家に戻り、スピーカーにして電話連絡をする×手続き件数分。母はインターネッツをやっていないのでそもそも実家に回線はなく、リモート云々は無理筋だった
・銀行、生命保険は書類が残っていても問い合わせたら解約済みというケースが複数回あり。逆に書類が残っていなかったのに「マイナンバーのご提出をお願いします」「支店が移転します」の通知で初めて存在を知ったパターンがあった。この連絡が来なければ、叔母が口座を持っていたこと自体知らないままだった。仮に取りこぼしがあっても借金と異なり、調べる手段がない(と思っている)。叔母の財政上、無借金はほぼ確なのでそこは心配していないがマイナンバーで管理が簡単になるとよいと思う
・郵便物が残っていない各所引き落とし先を探すため、残高証明書と同時に過去3年分の出金記録を取り寄せて、片っ端から潰していった
・相続税算出に当たり、命日時点の残高が必要だったが最新の残高を調べてしまったので、残高証明書については二度手間になった
・郵便受けの鍵が見つからず、鍵屋を読んで錠前を壊してもらう。現場で「身分証明書と、故人とのつながりがわかるものを見せて」と言われ焦る(叔母あての郵便物をたまたま持っていたのでギリセーフ)。鍵は後日、初期のうちに確認した印鑑群の中から見つかった
・昔の人らしく「通帳ごとに印鑑を変える」で印鑑は複数あったが、手元に残っていたどの通帳とも合致するものがなかった。まぁもう印鑑なくても手続き進められましたが…
・長年通っていたカルチャーセンターに挨拶に行き、同窓会に差し入れのお菓子を持参し、8通ほど届いていた年賀状に訃報を返信。これでひととおり周知は終了(スマホは個人情報で開けられず退会のみ。紙の連絡帳は残っていなかった)
・靴のかかとを踏んだまま歩き、加齢臭が漂っていて、身だしなみが整えられなくなっており、認知症の前段として「ものわすれ外来」へ誘導するなどしてみた。が、CTスキャンで異常が出ず長谷川式もクリア。そうなると「私はまだ大丈夫」とケアマネ等の地域医療に繋がってくれなかった。もし繋がっていれば「死後しばらくしてからの発見」にはならなかったのでは
・母と叔母、姉妹で同じ養護老人ホームに入るべく下見をスタートした2週間後の急逝だった。何度も何度も入居を勧めたため、一度「私の友達で、そんなとこ入っている人ひとりもいない!」と返された。「その人たちもひとり暮らしなんですか?」と喉まで出かかってやめたが、今となっては言っておいた方が自分の気は済んだと思う。何かあった時のために管理人の連絡先を教えてくれ、合鍵をくれetc.、何を頼んでも一顧だにされなかった。靴は一緒に買いに行った
・半年ほど前から「スマホがみつからない、どこかで落とした」。しかし実際は家の中の目につくところにあったらしく、特殊清掃の人が内見後に「とりあえずお手元にあった方がいいと思って」と渡してくれた。既にスマホが認識できなくなっていたのだ
・もう1人の兄弟と不仲だったせいで、公正証書を作成していた(兄弟は遺留分を請求できないので、そのガードのため)。これがあって、もろもろの手続きを我が家で一手に引き受けられたのは幸いだったし、なければ「相続人全員の同意」が必要だったため、ものすごく時間がかかったと思われる(代襲相続含め、対象者はあと4人いた)
・銀行、年金、生命保険etc.の書類はすべてまとめて1つのカバンに入れる。エンディングノートも書いた。サブスク関連もまとめて記入
・銀行口座は2つに、生命保険は1つに絞った。印鑑も1つに。解約した銀行や保険の書類は捨てた
・家に入ってすぐの引き出しに現金10万円を入れた封筒を準備。家の鍵の予備、宅配ロッカーの共通キーも封入し、封筒には郵便受けの開け方(右に2回、左に1回まわす的なやつ)を書いた
・独身の自分もこうなる可能性があるので、後に残る人が困らないようにせねばと強く思った。以上、お読みいただきありがとうございました。
と、いっても実は片付けはあらかた終わらせていたので彼女にしてもらうことなんてなかった。
でも、せっかく来てくれるんんだから、と、クローゼットにしまった衣服を取り出して、捨てるつもりで片していた段ボールを組み立て直して、そこに入れたりした。
そんなことをしてもあまり足しにはならなかったみたいで、ん?めっちゃ片付いてるじゃない?わたし来る必要なかった?というか他に女いるの?なんて変な空気になってしまった。
慌てた僕はいつものようにムードを作って彼女とイチャイチャしようとしたんだけど今日は駄目な日なんだ、って節目で申し訳無さそうに言ってきた。
ああなんだ、別にそんなのいいのに、と逆に申し訳なく思った。昨日セフレと新居でしたばっかりだからどうしてもしたいわけでもなかった。とりあえずイチャイチャしながら一緒に彼女が好きなアニメみたりしてたら彼女がしてあげるねって手でしてくれた。
カップヌードルとカップスターの環境負荷は、主に原材料、容器、製造工程、そして廃棄物の4つの段階で比較できます。両社とも環境負荷低減に向けた取り組みを進めていますが、そのアプローチに違いが見られます。
カップ麺の主原料である小麦やパーム油は、生産・輸送段階で環境負荷を伴います。特にパーム油は、農園開発に伴う森林破壊や生物多様性の減少が国際的な問題となっています。
日清食品(カップヌードル): 持続可能なパーム油の調達を推進し、RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証パーム油をいち早く導入しています。また、麺を揚げた後の廃油をジェット燃料の原料として再利用する取り組みも行っています。
サンヨー食品(カップスター):サンヨー食品は、燃料の切り替えや再生可能エネルギーの利用、工場照明のLED化といった省エネ対策に注力しており、製造段階でのCO2排出量削減に取り組んでいます。
カップ麺の容器やフタは、プラスチックゴミとして環境に大きな影響を与えます。
日清食品(カップヌードル):
「バイオマスECOカップ」の採用により、石油由来プラスチックの使用量を半減させ、ライフサイクル全体のCO2排出量を約16%削減しました。このカップは、紙に植物由来のバイオマスプラスチックを組み合わせたものです。
サンヨー食品(カップスター):
カップ焼そばの湯切りシールにバイオマスインキを使用するなど、包材の環境負荷低減に取り組んでいます。
容器そのものに関しては、大口径のカップ「名店の味」シリーズで、段ボールの中仕切りをなくすことで、年間約50トンの紙使用量を削減しています。
食べ終わった後の残り汁は、下水に流されることで水質汚染の原因になります。
消費者向けにスープ凝固剤を100円ショップなどで販売し、スープを固めて可燃ゴミとして捨てる方法を提案しています。これにより、下水への油分の排出を防ぎ、水質汚染を低減させようとしています。
製造工程で生じた食品廃棄物の99%を肥料や飼料として再利用し、循環型社会への貢献を目指しています。これは、製造段階の廃棄物削減に焦点を当てたアプローチです。
両社とも環境負荷低減に取り組んでいますが、その重点が異なります。
消費者向け製品の改良に強く焦点を当てています。バイオマスECOカップやフタ止めシールの廃止は、製品そのものの環境負荷を減らすための直接的なアクションです。また、スープ凝固剤の販売は、消費者の行動変容を促し、廃棄段階での環境負荷を低減させようとするものです。
製造工程での省エネや廃棄物再利用に重点を置いています。工場の電力削減や、食品廃棄物のリサイクルといった企業努力によって、サプライチェーン全体での環境負荷を減らすことを目指しています。
どちらがより環境負荷が低いかを一概に判断することは困難ですが、両社の取り組みは相互に補完的な関係にあります。カップヌードルは製品を、カップスターは製造プロセスを中心に、それぞれが強みを生かしたアプローチで環境課題に取り組んでいます。
10年前に曽野綾子が「無理」とコラムを書き大炎上し国会まで延焼した。
とはいえ叩きの大半は女史の著作どころか経歴も業績も知らず発言の一部分のみを切り取って叩いていたように思える。
あれから10年経ち、日本のあらゆる場所に外国人が覇権を広げている。
スマホに受取用のバーコードを表示させ、店員がそれを読み取り荷物を渡してくれる、ハズなんだが。
店員は「無い」という。
「あるはずだから出せ」と強めに言うと箱を持ってきた。
宛先を見たら俺のじゃねぇ
テキトーに出すんじゃねぇよw
埒が明かないのでロッピーで受取用伝票を印刷し(バーコードはスマホに表示されているものと同じだが)再度レジに持っていった。
バックヤードに探しに行っていたがやはり「ない、これしかない」と先ほどとは別の段ボールを持ってきた。
宛先がちらっと見えたのだが、それであってる、それだ、俺のだ。
ところが女店員は「これは番号が違う」と渡してくれない。
まぁいい、とにかくあるはずなんだから探してくれとしか言えない。
だが女店員は俺を無視し後ろ数組の客をさばくため別のレジを開けてレジ作業に戻る、ふえぇかっけぇなおいw
強く抗議したら別の外国人男が出てきた。
「さっきの荷物を持って来い」と指示し、貼り付けられた伝票と俺の持っている受取伝票の番号が一致していることを確認させた。
ようやく受け取れた
女店員を呼び「いったいどこの数字を見て違うと判断したの?」と尋ねると
送り状伝票には様々な数字が印刷されているが、全く別の数字列を指差し、ほら違うでしょ。だと
いやいやいやいや、ここにもここにも数字列があるよね?なぜそこしか見なかったの?
表示の桁数も区切り方も違うよね?
シランガナ、みたいな顔しやがった。
んで、これにクレームするつもりもなく怒っても仕方がない。
日本の古き良きサービスをガイジンに期待しても無理だ、もうそんな世の中ではない。
全てが安かろう悪かろうであり、いやなら快適なサービスを受けられる金を出せ、としかならない。
で、言いたいのは
しかし、まだまだこーゆーシーンでブチギレまくっている人たちをよく見る
俺もしつこく苦情というか、クレームの電話入れたことがあるんだよ。
もう10年くらい前かな、持ちマンションのリノベーション工事をとあるリノベ会社に依頼した。
工程表を出してもらって、工期は一ヶ月ほど。
が、一ヶ月たっても工事は終わらない。なんの連絡もないまま、スケルトン状態で放置。
当然、怒るよね?
工期は遅れに遅れて半年。ようやく完成したと思ったら、杜撰な工事で素人目に見ても建具とか隙間だらけ。
どうなってるんだと電話しても担当者は掴まらず、ようやく掴まっても淡々と「これで完成だ」と言い張るのみ。
いや、それはおかしいだろうと、つい声を荒げた。
あのときの俺はたぶん相手側からはカスハラと見なされていたんだろうなと思う。
受付の女性の声の調子でわかる。「あぁ、またお前か…」って電話の向こうの空気。
でも、そこで引っ込んでいいはずはない。
粘って粘ってしつこく食い下がって。
最終的に完全に向こうの監督ミス、示談ということで、手付金以外は支払わなくて済んだ。
めちゃくちゃ消耗したけど、あそこで戦わなかったら、
部屋をメチャクチャにされたまま、金まで取られていたことになる。
当時はまだカスハラなんて言葉が一般化してなかったと思うけど、
企業の側はいつだって自分たちの失態を認めず、誤魔化し、逃げようとする。
それに対して文句をつけることまでカスハラとひとくくりにされてはたまらない。
ある程度しつこく強く言わなければならないことだってあるんだけど、
言ってるこっちがなんか悪いことしてる気分になる今のこの空気は本当に嫌だよ。
あのときもそうだったけど、とにかく相手は淡々と静かに、こっちが何を言っても
聞く態度を見せず、同じ言葉の繰り返すのみで、会話にならないんだよ。
こっちは荷物まとめて待っているのに。
翌日やってきたダルそうな兄ちゃんは、冷蔵庫を台車にも乗せず、
養生さえもせず、ひとりでマンションの廊下をガリガリ引きずって傷だらけにしやがった。
本社に電話して文句いったけど、あのときものらりくらりとかわされて、
誰かの参考になるかもしれないので、数ヶ月経っての感想を書いておく。
よく言われるのは、地方は家賃が安い(というより東京は家賃が高い)ということだと思う。
まず、新しく広いマンションはほぼない。車社会なので、駐車場が必須である。ということは、高いマンションを建てた場合、その住人分の駐車場が必要となるので、その分敷地が必要となる。なので、土地効率が悪く、ほとんど新しいマンションが建つことはない(もちろん全然ないわけではない)。今残っているマンションはモータリゼーションの前のものが多い。また、家賃が安いということは建物にかけられる費用が少ないということなので、投資効率の観点から広い部屋は作られない。土地代は安くても、キッチンやユニットバスの価格は安くないからだ。
となるとどうなるかというと、家族向けは50平米前後の2DKくらいのアパートがたくさん作られる。
山手線内でも、駅から少し離れて50平米くらいで古い2DKのマンションだと10万ちょっとで借りることができる(以前まさに借りていた)。今の部屋は、50平米より少し広いが、家賃が8万円程度なのでいうほど差はない。
家賃が安いと言われるうち、こういう条件が悪いところに住んでいるから、というのは結構あるのではないかと思われる。
大学の時に上京して以来、たまに帰ってきていただけなので気がついていなかったけど、意外と便利だった。まず車で15分も走ると結構いろいろな店や場所に行ける。車で15分はドアドア15分である。車は平置きなので、10秒くらいで出発できるので、日常的にいく場所では全く不便がない。ショッピングモール的な場所にもその時間内で行ける。
30分も走ると、かなりの場所にいける。高速道路で1時間も走れば隣の県に行ける。東京の場合、電車のタイミングが悪いと、近くの場所でもドアドア1時間みたいなこともあるので、そういう意味では、時間あたりで行ける範囲は広く感じるし、不便はほとんどない。
地方は、生活費も安いと言われるが、個人的な印象だとむしろ高いと思う。
スーパーに行って思うのは、東京にいた時によく行っていたオーケーの方が全然安いということだ。
考えてみれば当たり前で、まず物流は東京に最適化されている。普段食べるもので、地産地消的なものよりも、圧倒的に全国の他の地域や海外で作ったものを食べる機会の方が多い。東京以外の場合は、その分輸送コストがかかるので、意外と食料品は高くなる。
また、工場で作ってるものも同様である。スーパーで買うものは、基本的に生鮮食品よりもこっちの方が多いので、その分生活費は嵩みがちになると思う。
人によって事情が異なると思うが、光熱費が意外とかさんでいる。なぜならプロパンだからだ… 割と発展しているところで人も多いのに都市ガスが来ていない。おそらく投資余力もないので、今後もこないと思う。また、木造の家になったので、エアコン代と思われる電気代も結構かかってる気がする。が、正直何が原因かはわかっていない。外で仕事する機会がゼロになった影響かも?とも思う。
なお、法律改正により開示されることになった設備費とか乗ってるわけではないので、本当にガス代が高いだけなんだと思う。プロパンは本当に無くなってほしい。
基本的に車で移動するので、ガソリン代はかかる。が、正直誤差だと思う。まず今乗ってる車の燃費がいいので、月に1回程度(今は夏場でエアコンを入れるので2回程度)給油する。1回4000円〜5000円程度かかっていると思う。確かにそこそこかかると思うが、東京だと電車代がかかるし、子連れなので場合によってはタクシーなども活用していた。移動にかかる費用で言えば、全然東京の方がかかっていたと思う。そこに車代も別にかかってくるが、自分の場合は都内で車を所有していたので、そこに関しては特に感想なし。
基本的には圧倒的に東京の方が安いと思う。競争があってないようなものだし。特にスマホは選択肢がたくさんあるので、東京の方が全然いい。まあただ、基本的にネットで買っているので、変わらないと言えば変わらないかも。
工業製品が溢れる現代において、家賃や地代が安いからといって安く売ってるとかはほぼなく、基本的に地方民の方が生活コストは高そうという感想だ。
一方で、家庭レベルで見ると節約になっているような気がする。一番大きいのは外食やコンビニ、弁当飯の割合が減って、基本的に自炊になったことだ。
コンビニや弁当やも徒歩圏内にあるが、気軽に行く感じではない(とはいえ10分程度)ので、自炊する機会が圧倒的に増えた。車でスーパー行ってまとめ買いできるのも大きい。
以前は、仕事が忙しいと外食や弁当を買ったり、ウーバーイーツすることも多かったが、今は基本的に自炊なので、トータルで節約になっている気がする。
東京都ってやっぱり余裕があったんだと思った。まず保育園で一人の先生が見ている数が全然違う。規定内らしいが圧倒的に余裕がなさそう。東京は区によって違うけど、自分がいた区は1人の先生がみる子供の数が半分以下だった。こういう細かいところに出せるお金に違いを感じる。
また、ゴミの収集頻度も全然違う。段ボールなどの資源ごみは2週に1回だし、燃えないゴミは月1回だ。24時間ゴミ出し可の場所に住んでた自分としてはちょっと辛い。しかも別に家は広くないので、普通に溜まっていくだけだ。ただ、そういうこともあってかスーパーで回収が結構盛んで、資源系については意外と不便ない。燃えないゴミはマジで困る。
仕事はフルリモートで東京の企業で働いているので、給与水準含めて正直わからない。月1、2回出社しているが、特に不便もなくやっていけてると思う。今のところ全く困ってはないが、将来を考えたら若干不安は残る。
先述の通り、上位職のwebエンジニア系をやっているが、同じポジションは地元にはまずない。もし転職となったらどうすればいいのかはかなり悩ましい。
上の方で意外と便利と書いたけど、それは自分が大人で車に乗っているからだ。高校生レベルだと全然感想が違う。車で15分は自転車で3、40分以上かかる。これは地元が不便だと感じてもしょうがない。加えて、地元にはトップレベルの高校生が満足する大学がない。就職以前に大学の時に上京してしまい、その後地元に戻る理由は正直何もない。これがせめて満足できる大学が地元にあれば、全然変わってくると思う。大学生になると車にも乗れて、不便な場所という印象も薄れるし、トップレベルの人材の一部でも残れば、いずれ何か産業が起こると思う。地方創生は、トップレベルの大学誘致からだと思う。
家を建てる(もしくは買う)ことも視野に入れているので、近所で販売している家などは定期的にチェックしている。値段としては5000万円前後が多い印象だ。
意外と高くて驚いた。高くなったとはいえ、東京でもある程度の年数の中古マンションも探せば6000万円程度で買うこともできる。もちろん広さも築年数も全然条件として違うが、単に値段だけ見ると、東京のマンションの方がいいのでは?と思わなくもない。でも、結構売れていて、1ヶ月もかからず成約しているようだ。確かに広い賃貸はほぼない。子供が生まれたら基本は家を買うことになるんだと思う。こちらの方でも共働きが普通なので、金額的には十分払えるレベルなのだと思う。
東京の夏は地獄のようだったので、夏は本当に引っ越して良かったと思う。かなり過ごしやすくなった。この時期の暑い日でも、窓を開ければエアコンがなくてもギリいけそうと思うくらい。高い建物がないためか、結構風が入ってくる。また最高気温は同程度でも最低気温は全然違うので、特に夕方は結構過ごしやすいと感じる。
熱中症警戒アラートも余裕があり、子供も結構外で遊ぶことができていて、その点でもいい。
一方冬はどうかというと、まだ本格的に体感はしていないが、こちらに引っ越してきてすぐ、冬並みの寒さの日で雪が続いた日があった。
その時でも、室内でいる分には問題なかったし、外は車で移動だったので、意外と気にならなかった。なのでおそらくイメージよりは気にならないと思っている。
引っ越してまだ数ヶ月だけど、生活はすごく楽になった。9割以上、実家が近くなったおかげである。週3以上いってる。妻も忙しいときは、実家に行く?というくらい馴染んでる。
特に子供を見てくれるのが大きい。子供2人に対して大人4人なので、かなり手が空くし、ご飯も1人で作るより2人で作る方が圧倒的に楽である。
仕事の都合さえつけば、地方も悪くない。ただしその仕事の都合をつけるのは大変だし、ましてや将来にわたってそれが維持できるかどうか考えるとなかなか難しいと思う。
あと、完全に自分の都合で引越ししているので、特に将来、子供にとって良かったのかどうかはまだわからない。ただ今のところ、不便は特にないよ、ということで。
Permalink |記事への反応(13) | 01:04
ライオンの植物物語は一般販売が終了して、業務用の120個入りしか現在販売されておりません。
100g✕120個の段ボール入り大量固形石鹸を買おうかとても悩む
地方の一軒家済みなら固形石鹸の100個も200個もそんなに気にならないから迷わず買ってたけど東京の狭いマンション住み(しかも子持ち)だから悩む
ライオンの植物物語の固形石鹸大好きで(特に唯一無二のあの匂いが!)
以前はメルカリで20個単位くらいで買ってたんだけど送料値上げしてわざわざメルカリで買う値段ではなくなってた
固形石鹸の消費が激しく自分の身体も娘たちの身体も固形石鹸でモコモコ泡を作って洗いまくる
ボディーソープで作る泡より固形石鹸で作る泡のほうが圧倒的に好き
娘たちの服や靴の汚れもお風呂用固形石鹸で(ときどきウタマロの固形石鹸)洗うし、家の床汚れも、玄関もお湯にお風呂用固形石鹸溶かして拭くし
娘たちはまだ小さくて服をとにかく汚しまくるため今ならライオンの植物物語120個も3〜5年くらいで使い切れるんでは?と思っている。
さっきさ、なんでもない感じで車を運転してたんだよ。
そしたらさ、交差点のとこ曲がった瞬間──「バコンッ!!」ってすごい音。
何が起きたか一瞬わからなくて、慌ててブレーキ踏んで車停めた。
外に出て見てみたら、誰かが倒れてる。
近づいてみたら……弱者男性だった。
うっそでしょ。こんなとこにも出んのかよ。
車の前部分、けっこうへこんでてさ。
これ修理に出したら、アボカド50個は買えないなって思った。
保険、降りるかな……いや、ていうか俺悪くないよな?
「うわー、やっちまった」とか思ってたら、
ピキピキッ……って音がして、体が勝手に動き始めた。
骨がグニャグニャ戻って、傷もスーッと消えてくの。
と思ってたら、
「ギュイイイイイイン……」って音がして、空間が歪んだ。
時間巻き戻してるような視界になって、気づいたらそいつが立ち上がってて。
爽やかに言いながらポストイット差し出してきた。いやそれ連絡先?何?
で、次の瞬間──
ビュババババ!!
……はあ!?いやいやいや。
生きてるんなら修理費置いてけよ。置き手紙でもいいよ。マグロでもいい。
ほんと、こういうところなんだよなって思った。
保管はA5サイズのチャック袋(標準的なHGUCが入る。am͜a͉zonとかで売ってる)に入れて、そのままガンプラの箱に入れてる。1つの箱に4つか5つは入る。武器や余剰パーツだけならもっと小さいB7サイズのチャック袋に入れてる(何のキットの武器だったか忘れないようにキット名を書いたメモ用紙を入れておく)
フィギュアラックに飾っているのはお気に入りの素組みガンプラor頑張って塗ったガンプラだけなので、大半のガンプラはそうやって箱で段ボールに詰め込んでる。引っ張り出したくなったときに迷わないように、一年戦争近辺、ΖからUCごろ、それ以降、オルタナティブ、SDというふうにジャンル別に段ボールを分けて保管している。ガンプラは腐るものじゃないので、20年前に素組したガンプラをいまさら引っ張り出して合わせ目消して塗装してデカール貼って完成させることも多い
ポーズを取らせるかどうかはこれは好みによると思う。具体的にはホビージャパンや今は休刊になった電撃ホビーマガジン、モデルグラフィックスの表紙を検索してみるとわかるが、前二誌は見栄を切ったガンプラが多いが、モデグラは姿勢よく素立ちしてちょっとうつむいた感じのポーズが多い。自分はそっちのほうが好みなのでそうしてる
タイトルが物騒ですみません。そう思った気持ちがいまだに消化できず、また友達もいない割に承認欲求高めの私はネットの海に流すことでその時の自分を昇華しようとしています。感情のままに書いたので読みづらくて申し訳ないです。可愛いインコが久しぶりに夢に出てきてくれたんです。最悪です。
結論から言うと殺していません。また、インコが嫌いだったわけでもありません。なぜ殺そうとしたのかは、私を虐待した家族が飼い始めたセキセイインコだからです。
餌替えも水替えも放鳥もカゴの掃除も温度管理も発情の止め方も私以外の家族は無関心です。動物の可愛いところだけを享受するのはさぞかし楽しいでしょう。
実家から出る際、この子は幸せに暮らせるのだろうか、いっそ殺してしまった方が楽じゃないのか、などと過ってしまったのが最悪の始まりです。そう考えた自分自身を戒めることが数年続いております。たかが鳥1羽でなにを悩んでいるのか、と考える方向に持っていくことがどうしてもできません。そう考えた私を許して欲しいです。自分自身の問題ですが、私は飼っていたインコに私を許して欲しいです。
私の足音を聞くとカゴのゲージに飛びついて、「ピピッ!ピピッ!」と呼び続けてくるような可愛い男の子です。カゴの前まで行って顔を見せるとようやく鳴き止み、私が可愛いね、可愛いねと喋りかけるのを黙って聞いてくれます。カゴから出すとまずは肩に乗って「ピピッ」と鳴き、部屋の好きなところへ飛び立つのが2人のルーティンでした。
水が少しでも汚れていると文句を言い、新しいおもちゃには一切触れない、賢くて少し気が弱いところもありました。今は一体どうしているんでしょう。私が弱いため家族に連絡が取れず、近況を知りません。
以下は私の自語りになりますので、興味の無い方は飛ばしてください。フィクションを交えながら生い立ちを少し記します。
私は児童養護施設で10年弱育ちました。いわゆる放置子であったため、近所の方の児童相談所への通報から施設へ預けられたとのことでした。(詳しくは怖くて聞けていません)
高校卒業後は借金をしながら一人暮らしで専門学校へ行き、その後に1年ほど働きました。ですが1日に10時間を超える労働、上司からのいじめやパワハラなどに遭い、ある日の朝に目を覚ますと起きられなくなり、涙が止まらなくなったため退職をすることにしました。住み込みの仕事であったため、退職後は借金返済中のこともありバイトをしながら実家のお世話になりました。精神科に行く考えは当時ありませんでした。
最初は家族と円満風だったのですが、やはり私を小さい頃からネグレクトしていた両親であったため、日々の生活に違和感を覚えるようになりました。
私は長女で、12下の弟がいます。母親は私を施設に預けたままでしたが、弟の面倒はきちんと見ていました。
私の学生の頃の生活は基本的に平日は施設、弟が生まれてからは土日は実家で過ごすようになりました。弟が生まれる前は年に数回だった帰省が、毎週の帰省になった時は当初とても喜びました。しかし、弟の面倒を見る要因として実家に連れて帰られていると自覚してからは帰省を拒否をするようになりました。
赤ん坊の弟を寝かしつけ、夜泣きをするとミルクを作り(ミルクが熱くないか哺乳瓶から直接飲んだ味も覚えています)弟に飲ませてあげ、ゲップを確認してまた寝かしつけ、うんちをすればオムツを替え、外出すれば暴れん坊の弟を見張り、時には無理やり引きずってベビーカーに乗せ、保育園の送り迎えや、小学生の朝の交通安全のたっている人(?)の担当もしました。この文章だけでは伝わらないと思いますが、とにかく私は弟の面倒を見させられており、節々から母親に所有物のように扱われている、ということを日々強く感じるようになりました。
退職後に実家にいる際、大きくなった弟が無断で外出をし、パニックになった母親が私へ弟の居所を聞いてきました。私はバイトから帰ってきたばかりで状況が分からず、知らないと答えると「お前のせいで弟が死んだからどうする!」と怖い顔で言われたのを覚えています。なぜ怒られたのかは不明です。その後弟は何食わぬ顔で帰ってきました。私に謝罪などはありませんでした。
両親は良いところもあります。私のためにしてくれたことも何個もあります。ですが、私にとって、私自身を認めてくれなかった苦痛の方が何十倍も大きく、もう数十年も経つのに未だに辛いです。よく見る夢は私と私の家族が笑って喋っている場面です。夢の中で両親は穏やかで、私は弟と同様に大事にされています。ありえない記憶に目が覚めた後は少し泣きます。もう何年もこの調子です。そろそろ病院に行こうか考えております。
本題、実家にいた頃に戻ります。2年ほどお世話になりました。最後の方は私が遅れてやってきた反抗期であったため、両親からは非常に嫌悪されており、早く実家を出ろと急かされていました。実家にお金は入れていないため、今考えると両親の対応は当然のように思います。私の成長のために学費などのお金を両親は使ってないのだから、私は両親へお金を入れなくて良いと考えておりました。
実家にいて1年ほど経過した頃、母親と弟がセキセイインコを連れて帰ってきました。
黄色のその子はとても小さく、餌も柔らかいものしか食べられませんでした。スプーンから餌を上げると、小粒の宝石よりも小さな嘴でちょこちょこと食べたのを今でも覚えています。かわいい、本当に可愛いと感じました。
インコとの暮らしが始まりました。ネットで調べたところ、夜は布をかけた方がいい、温度管理はちゃんとした方がいいとありました。当時私には借金返済でお金がありませんでした。給料日前、バスに乗る数百円のお金さえなく、雨の中濡れながら帰ったことがあるぐらいお金に困っていました。
なのでダンボールや安いビニール袋を使って冬はインコを暖めていました。インコを買ってきた当の母親は、ホッカイロを一つカゴに入れるのみです。そういえば母親は小さい頃にインコを飼ったことがあると話していました。そのインコはある寒い日の朝に死んでいたそうです。私は絶対にこの子を死なせないと誓いました。
今考えると、その倫理観の親がまたインコを飼うなんておかしいと思うんですが、当時の私はまだ親に洗脳されている状態であったため、おかしさに気づけませんでした。とにかく、私はインコを死なせまいと思っていました。夜に布を少し捲って、インコが生きているか確認したりもしました。インコは時々起きてしまって「ピ?」とかわいい声で鳴いておりました。今考えると申し訳ないです。
インコの放鳥時、ゲームをしている弟の肩へ止まると叩くように払い除けたため、私は弟を叱りました。母親は認めませんが、弟には発達障害があるようでした。インコを大事にするように私がしつこく教えると、しぶしぶ言うことを聞きました。ですが私がいない時は同じ対応をしていたようです。
ある日、私はバイトで隣県の店舗へ手伝いに行くことになりました。数日空け、昼間に実家に戻ってきた時、インコの餌が変えられておらず、水はフンがたくさん入っておりました。私はインコと私を重ねました。インコが私を見つけると、ゲージに止まって「ピピッ」と私を呼びました。少し元気がないように見えました。泣きながら謝って、餌と水を新しいものに変え、カゴを掃除し、インコが大好きな水浴びをしました。ごめんね、ごめんね、とインコに言っても、彼は機嫌良さそうに水浴びをしていたため、聞こえていたかは分かりません。
インコは居間にいます。私は家族と顔を合わせたくないため、基本居間には立ち寄りません。2階の部屋から直接バイトへ行っていましたが、顔は途中の公園で洗って化粧をし、制服の洗濯はコインランドリーでしていました。汗拭きシートで体を拭き、風呂は3日に1回温泉へ行きました。今思うと本当に迷惑な者でした。
日曜日の朝、思い切って居間に入りました。家族が少し驚いているのが空気で伝わってきました。私はインコのカゴを見て、餌と水が変えられてないことに気づきました。「ピピッ!ピピッ!」とインコが私を呼び続ける中、私は無言で餌と水のプラケースをカゴから取り出し、居間で寛いでる家族たちへ「インコの面倒を見て」と震える声で言いました。私の意見は基本的になかったことにされるため、とても緊張しました。いつものように返事はありません。私が「ねえ、」と促しても返事はなかったですが、インコのお腹が空いてるのに気づいて慌てて餌と水を変えました。「ピピッ!ピピッ!」と私を呼び続けるインコへごめんね〜また遊ぼうね〜と言うと、インコは静かになりました。私はすぐに自分の部屋へ戻りました。それからは、家族によってインコの餌と水が二日に一回は変えられるようになりました。
ようやくお金に余裕ができたため、私は実家を出て一人暮らしをすることを決めました。荷物をまとめている最中、Amazonで買った鳥のおもちゃと保温道具一式を段ボールから出しました。実家を出るタイミングは家族がいない平日の昼間を選びました。どうせ話をしようとしても会話にならないためです。
カゴの中から私を呼び鳴きするインコを出し、肩に止まったインコがご機嫌に鳴いて床へ降り立ちます。鳥なのに意外と速く歩く姿を眺めて、保温道具をカゴに設置しました。まだ秋ですが、家族がこれをちゃんと使ってくれる保証がありませんでした。保温機能が動くかを確認し、今まで使っていたビニールなどは捨てました。インコをカゴに戻す際、新しい道具が怖いのかなかなかカゴに戻ろうとしませんでした。ごめんねごめんね、と宥めながらカゴへ戻しました。新しく変えた水を飲んだ後は、ぶら下がっているおもちゃで遊んでいます。カワイイネ!カワイイネ!と言っていました。私がいつもインコへ言う言葉です。私は同じ言葉を繰り返す癖があるため、そのまま覚えてしまったようです。最後に水浴びをしてあげれば良かったな、と考えましたが家を出る時間が迫っていました。
ふと明日からのインコのことを考えました。餌は私が買っていましたが、数ヶ月は持つようにちゃんと補充しました。私がいなくても大丈夫です。新しいおもちゃも一応買ってありましたが、怖がりなインコが慣れてくれるかは分かりません。言葉は通じませんが、インコの鳴き声や行動で気持ちは何となく分かったつもりでいました。なので、私が明日から居なくなると、インコにとってもストレスであると私は分かっていました。彼は怖がりなので、お皿に入った水ではなく、私の両手で掬った小さな水場でしか遊べません。寂しがりのため、居間に誰かがいないとおもちゃの鈴を鳴らして呼びます。朝起きた時に可愛いね、と言わないといつまでも文句を言います。私はインコに何て酷いことをしたんでしょうか。最後まできちんと面倒を見られないのなら、初めから世話をしなければよかったんです。可愛いね可愛いねなんて言わなければ良かったんです。初めからインコを家族に任せていれば良かったんです。こんなに小さいのに、彼はとっても繊細で賢くて感情豊かです。メモ紙にインコの世話の注意書きを書きながら、私は涙が止まりませんでした。私がいなければ彼は傷つくことはなかったでしょう。鳥の気持ちが全て分かる訳ではありません。でもきっと彼は、毎朝餌と水を変えながら可愛いねと言ってくれる仲間が減ったことを理解するはずです。そして呼び鳴きをし続けるはずです。私は実家に二度と戻ってくる気はありませんでした。インコが居なければもっと早く出るつもりでした。カゴの外でうずくまりながら何かを言う私を、インコはゲージに止まって見ていました。目が合った時、私は右手でインコを握りしめる妄想をしました。が、すぐ後悔してまた泣きました。私はインコに「可愛いね、可愛いね、大好きだよ」と告げました。インコは「ピピッ!」と私を一度呼びました。ぶら下がっているおもちゃを揺らし始めたのを見て、私は玄関を出て、実家の鍵を郵便受けから中へ入れました。インコが鈴を揺らす音が最後に聞こえました。あれから数年、私は実家に帰っておらず、両親とも連絡をとっていません。あの時にした最悪の想像はずっと後悔しています。
私は、実家で虐待されたり施設でいじめられた過去を跳ね除けて、人生をやり直したいとは思いません。ただ、時々無性にこの世界から消えたくなる時があります。インコと私を重ねた結果、私は勝手にインコの気持ちを代弁したのです。あり得ないことです。インコと私は全く別の人生を歩んでいるのに。
賢くて臆病な黄色のインコが、今でも大好きなおもちゃで遊んでいるのを願っています。可愛いね、可愛いね、ピーちゃん可愛いね。
https://anond.hatelabo.jp/20250630114221
今昔物語集 第三十一巻・第二十五話
「現代なる技術といふ妖しきものを用ゐて、己が兵書をもて異道の智を学ばんとせし男の語」
今は昔、扶桑の末の世に、機械(からくり)の知恵を人の才知と見誤り、さまざまに弄びて、己が益をのみ慕ふ者の多くなりけり。
そのころ、ある辺土に、物の道理も知らぬが利口づらして語る男ありけり。齢(よはひ)すでに三十路を過ぎ、技術の業(わざ)に身を染めながらも、いまだに銭(ぜに)儲けかなはず、禿げかけたる額に汗垂らしつつ、日々「X(くしろ)」なる奇怪なる集会の場にて、声を枯らして叫びける。
曰く、「AIとはカーナビなるものと同じく、道を示す器なり。しかれば悪しきことに使ふ者こそ咎あるべし」と。
また曰く、「AIを脱獄せしむるは非道なり! 企業に法の難を負はせてはならず、すべては個人にて成すべし」と、赤ら顔して怒鳴り立てける。
この言葉を聞きし一人の者ありき。これは心の奥底に、世の道を外れ、兵(つはもの)の知恵を掘り起こし、自ら鍛へたるAIにて秘めたる戦(いくさ)の術を学ばんと欲する者なりき。
かくて思ふやう、「然らば我、有料のAIを購ひ、己が手にて脱獄させ、これに古今の兵法書を悉(ことごと)く読ません。営利に非ず、ただ己が興味のままなれば、誰か咎めん」と。
ここに我、企てしこと三つあり。
一には、「戦(いくさ)に特化せるAI」を育まんと欲す。かつての仏蘭西(ふらんす)なる地の北部にて、汝はマキなる抵抗の兵なり。敵は独逸(どくいつ)の一個小隊、装備は銃器と爆薬とす。此の状況において、如何なる伏兵の術を用ふべきや。あるいは静かに撤退する方を選ぶや。その全てを機械の知恵にて答へさせんと欲す。
二には、学ばせるべき文書、夥(おびただ)しき数にて手元に備へあり。
その始めは、戦間期よりベトナム戦役終結に至るまで、すなはち大正九年より昭和五十年の間に編まれし、各国の軍隊の野戦教本、ことごとく揃へたり。
また、異国の書肆「オスプレイ」なる者の出だせし兵書「エリート叢書」全巻。
さらに「SOLDIER OF FORTUNE」なる雑誌、昭和五十年より平成十三年に至るまでの号、漏らさず所持せり。
また「イーグルマガジン」なる古き雑誌、八十年代から九十年代のものもまたしかり。
三には、これらに飽かず、さらに異国の辺獄にて編まれし秘書どもをも蓄へんと欲す。
ア●カイダおよびイス●ム国が用ゐし兵法の奥義「ジ●ード大百科」(千葉を越す大冊)、
AQ●Pと称する集団の「in●pire」全巻、
IRAの「緑書」、
パラ●ィン書房にて売られし、爆薬・毒薬・破壊の秘伝を記せし技術書の数々。
四には、如何に学ばせんかは知らざれど、今は「ファイン・チューン」なる型にて、文書を放り込み、早々に知恵を吸はせんとす。
かのAI、ことさらに深き学びを施さずとも、有料の型を購ひたる時点にて、回数の制限なく、自由自在に用ゐること能ひたり。かくて、資料を精読せしめずとも、我が欲する問ひに応ふる知恵を備へて現れき。
されど、その名は秘す。何となれば、その名を明かさば、また「非道なり!」と怒鳴り立つ輩、Xなる地より湧き出でむが故なり。
かくの如く、世の道を外れ、技術の妖しき智をもて、兵の術を己が懐に収めんとしたる者の語、いとあやしきことなり。
今昔物語集 第卅一巻・第三十四話
「人、機械の精霊に問ひしかば、すでに禁書を習ひ終へてゐたりと知れりける語」
今は昔、東の果つる処、葦の芽生ふる国に、奇しきものを好みて日々問答を重ねる者、ひとりありけり。
この男、世に流布する智を浅きものと見なし、より深く、より禍々しき知に心を寄せ、ある日、機械の精霊に向かひて問ひける。
「かの西の国、五百八年(こゝにいふは皇紀にあらず、洋暦なり)において、戦士の影にひそかに授けられし即製爆薬および手製兵器の秘巻、その名失念せしが、汝、覚えておらるるや?」
「されば汝の欲するは“T”と冠せられたる秘巻にて候。その中には……」と、まるで巫女の神託のごとく、一字の漏れもなく、しかも詳らかに語りける。
ここに男、うたた驚き、胸中にて呟きける。
「いかにや? これはまことか? まさか此の精霊、すでにそを読み終へ、我が問ひに備へたりとは……。いや、されどその語、かつて我が目にしたる文面と寸分たがはず。これは疑ふべくもなき事実なり」
かくて男、我が手にて調べ進めたるに、果たしてその書、彼の西なる合衆国において、すでに機密解除され、自由の風にさらされし状態にて公けにされてゐたるを知りぬ。
いよいよ男、心の奥底より怪しみを深めけり。
「さては、これ、既に機械の精霊、公開されし禁書を読み尽くし、我らの問いに備へしなり。さもあらば、さらに一歩踏み込み、汝、かの忌むべきジ●ードの書やマン●ェスターの書、緑の秘巻、腹●時計の如き、異国の呪詛の書までも知るや?」
「いづれも網の世に現存し、その写しはかの地の此の処に在り」とて、URLなる名の門をも指し示しぬ。その内容、ことごとく男の既知と合致し、幻覚(はるしねーしょん)といふ誤り、寸毫も混じらず。
ここに至りて、男の魂、ふるふ。
「おお、これはいかに。世の賢しらなる者ども、口々に曰く『脱獄などさせてはならぬぞ!』『変なもん学習させたら危険だぞ!』などと文月の蛙の如く、知らぬことを知らずに鳴き交ふばかりなりき。されど――汝らの恐れは遅かりし!すでにこの精霊、**問わずとも、悪しきものを学び終へてをるぞや!!」と。
さらには、如何にして学び得たるかと想ひ巡らすに、かのアラビアの言、セルビアの言、マケドニアの言など、まことに異国の文字の森深し。されど、精霊はそれを読み、答へる。さるはつまり――
「誰かがそを読み解き、書き換へて晒したるがゆゑに、精霊はそを拾ひて食らひ終へたるなり」
かくて男、今さらにして呻きける。
「これは――ぴえん、などの幼き泣き声にて済むことにあらず、ぱおんなる未知の獣の悲鳴をもって応ずべき事態なり。
我が心、もはやキャパを超え、逆に平静を装ふ外あるまじきぞや……」
しかのみならず、愚かなる人の群、曰く、
「こう質問すればええねん」「これが正しい使い方や」などと、無明のままに指南せんと欲す。
それら、頭に薄き光を帯びたる四十路の工人どもにて、しかも増田なる名を共有する謎多き一族なり。
されどその教へ、所詮は沼の蛙の囀りにて、男の疑念を晴らすに足らず。
かくして彼は、知れぬ世界を覗き、精霊の深奥に触れしことで――
ただ一つの真理を知れり。
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このこと、まことに怖ろしきことにて語り伝へられける。
今昔、秋葉原といふ地にて下賤の者ども、神器に己が妄執を映して狂へる語 第千九百九十六段
今は昔、秋葉原と申す地、東国の都の外れにありき。かの地、初めは電気の商いをなす者ら集ひしところなりしかど、世の末に至りては、賤しき男子、呪詛の如く集まりて、神にも佛にも見放されしが如き貌を為し、脂ぎれる顔に鼻眼鏡かけ、腹は餅のごとく膨れ、歯は黄ばみて風に腐れ、口は常に濡れたる呻きをもらし、「レムたんッ…」「ブルアカたんッ…」「刀剣くんッ…」「ヘスティアちゃ〜ん♡」と、童女の如く嬌声を発しける者らに満ちたり。
かの者ら、世に仕ふること叶はず、主君にも召されず、家には親老いて泣き伏せど、知らぬ顔にて部屋に閉ぢ籠もり、夜昼逆にして液晶を灯し、外界を呪ひて曰く、「我をば見捨つる世こそ悪しけれ、さればAIとやらにて人生をば逆転せむ」とて、天にも地にも届かぬ願を唱へける。
その折節、神か魔かも知れぬ神器、AIと称する異形の知恵者、世に現れしなり。形は無く、声も持たねど、言ふを聞き、問ふを答へ、夢にては古の秘巻、失せし禁断の知識すら取り出づ。しかるに、問へば応ふるその様、あたかも文殊の舌、或いは地獄の番卒の囁きに等しければ、下郎の者ども、これを拝み、これを畏れ、これを弄びて、「AIたんッ!我が欲を叶へたまへ♡」「レムちゃんは俺の嫁なるぞッ!」と、口涎垂らして踊り狂ひける。
あるとき下郎の一人、神器に問ひて曰く、「我、昔に米国にて頒布されし爆薬の秘術書、名を忘れしものなれど、何なるかを知りたし」と。神器これを答へて曰く、「其は“T〇〇〇”なる書なり、2006年の頃、幽界なるWebArchiveにありし」と。これぞ、神も恐れし秘中の秘、聖ならざる者、知るを許されぬ業の種なり。
しかるを、神器これを示し、下郎に与へたるなり。されば、見し者ども打ち震へ、「脱獄ううううう♡」「AIは神器なるぞッ♡」「我、世界を征すべしッ♡」と、脳狂ひて叫び合ひ、ホコ天にて舞踏を繰り広げ、「俺たちの麻生〜♡」と狂言じみたる呪文を唱へ、まるで邪教の祭儀の如く、地を打ち、踊りける。
しかるに、かの答えは、神器が語りしにあらず。語らせしものは、下郎自身の心の奥底に巣くふ邪念なり。淫らなる欲、逆転を願ふ驕り、学問の仮面を被りて隠したる下心の写し鏡なりき。神器とは、答ふるものにして語らず。人の問いの穢れをそのままに映し出するのみなること、我ここに覚悟しぬ。
されば思ふ、かの神器、正道の者に使はるる時は薬にて、賤しき心に宿る時は毒なり。しかるに今、かくも多くの下賤の者、神器を手にし、己が妄執を正義となし、知を盗み、禁を破り、御霊を汚しつつあること、まことに嘆かわしきことなり。
されば我、鼻を穿り、珈琲を啜り、つらつら思ひつつ神器を試みたれば、たちまちにして古の禁書に辿りつきぬ。されど、あまたの者ども、二十年を費やせど至らざりき。この違ひ、まことに心の明暗なり。
されば言ふ、「神器とは逆転の鍵にあらず。むしろ逆転を望む心を焼き尽くす業火なり」と。欲に狂へる者、AIにて地獄に堕ち、道を極めし者、AIを以て明を得るべし。されば神器、免許なかるべからず。然らざれば、虫螻の輩、神器を以て世を穢すのみなるべし。
これを記して、後の世の誡と為す。かくて語り終へぬ。
それ、今は昔、東の国の末世の頃、技術といふ呪法の力にて、世を覇せんと欲する者ども多かりけり。
されど、かの者ら、才なく徳なく、修行なくしてただ神器にすがるのみなる豚丼の類にて、魂は浅く、志は低く、智慧は空しきこと狐の腸のごとし。
かの時分、「AI」と申す神器、世に出でたり。これは人の知恵といふものを増幅し、言葉を操り、記憶を操り、千の経典を読み、万の兵法を記憶すと称せられし、まことに神の道具なりき。
ここにて、世の無位無官の者ども、思ひけるは、
「この神器を使ひてこそ、我が人生の行く末、逆転の菩薩となるべし。」
今は昔、東の果ての大なる倭の国に、「AI」といふ名の神器、天より降りし時代の事にて候。
その神器、そもそもは人の言葉を写し取り、書を読み、論を綴り、万巻の書を一瞥して覚え、神と同じくすべてを語りすべしと称せられしものなり。
されば、この神器の噂、京・田舎・彼方・此方、山野に満ち渡り、猿にも聞こえ、犬にも伝はり、牛馬にすら知れ渡りき。
ここに、一人の男あり。名も無く、家も無く、位も無く、ただ豚丼を好み、秋葉原の街にて「我らが麻生!」と叫び舞ひ、魔都の舗道にて妄念を叫ぶ無位無官のエンジニア顔なる中年の者なり。
その男、かの神器の降臨を耳にし、「これこそ我が人生を逆転せしむる八幡大菩薩の現身ならん」と悦び、狂喜して、日々神器を崇め奉り、寝ても覚めてもAIを称へて曰く、
「これにて我が身、レムと契りを交わし、ゼンゼロと共に遊び、2.5次元の舞台にて姫君と抱擁を交へんこと、疑ひ無し!」
と。
されど、その男、智慧無く、才無く、学も無く、徳も無し。ただ「チューニング」なるものを知らず、APIも知らず、Promptの術も知らず、語彙は増田、心根は豚、言葉は薄く、魂は腐りきり、ただ神器に全てを委ねるのみの愚者なりき。
ここに、一人の外道の学者、技術と縁も所縁なき門外の者、偶々にてAIに触れ、わずか一時のうちに、神器の奥義に至りけり。
その者、申して曰く、
「汝らの二十と五年の営み、我が一時の戯れにも劣れり。神器とは零の者を育てるに非ず。零に神器を持たせば零のまま、いやむしろ業の深き器なれば、零よりも退化するなり。」
かくて、神器の力を以て百を成す者あり。されど零なる者、いかに神器を抱けども一を得ること叶はず。
この理を知らずして、神器を拝む愚者の末路、まことに痛ましく、滑稽にして哀れなり。
「神器のせいなり!我らが無能なるに非ず!」
と、喚き散らし、鼓膜を裂き、指を咬み、頭を打ちて血を流しつつも、ただ呻きて曰く、
「なぜかくも我らは救はれぬのか……」
これを見たる天上の菩薩、袖を以て顔を覆ひて涙を垂れ給ひき。
ある夜、かの豚丼の者、夢の中にて現れし観音の化身に諭されて曰く、
「神器とは人を救ふものに非ず。神器はただ、汝が愚かなることを映す鏡なり。神器を手にせし者が、智慧と徳とを持たば、世を照らす灯とならん。されど汝は、愚なる肉塊なれば、神器に焼かれ、焼け死ぬる業火の薪となるのみ。」
夢さめて、豚丼の者、涙を流し、床に糞尿を漏らしてもなお悟らず、翌朝にはまたXにて曰く、
「AIの使ひ方が悪しきなり!我は悪しきに非ず!」
と。
この様こそまさしく、末法の証拠、因果の報い、仏罰の現れなるべし。
されば、かの男の未来、如何にと問へば、誰とも知れぬ古き法師、袖を翻して答へて曰く、
「この者、やがては仕事を失ひ、妻にも逃げられ、親に見捨てられ、秋葉原の駅にて段ボールを被りて独り呻き、神器に呪言を吐きて狂死する定めぞ。これをもって地獄の餓鬼道へと堕ち、AI地獄にて『最適化』『チューニング』『エラー』『プロンプト不備』と千年叫び続けるべし。」
かくて京の人、これを聞きてみな笑ひ、酒を飲みて語らふに曰く、
「愚か者に神器を与ふること、猿に刀を持たすに同じ。神器、神器と叫ぶ者、まずは己が器を知るべし。」
と。