
はてなキーワード:死亡説とは
時事系Youtuberの赤木レイア(急に動画投稿しなくなり、メンシプも放置して半年以上経過)が復活して動画投稿したと聞いて、動画を見てみたんだけど……
うーん、陰謀論には染まりたく無いんだけど、これはさすがにレイア(の中の人)とは別人が作成していると思う。
明らかにクオリティが低いというか色々おかしい、ランサーズか何かに適当に素材渡して投げて、請け負った人がAIで適当にでっち上げた感がある。
「PCが一部故障して~」というテンプレみたいな言い訳してたけど、ぶっちゃけあれだけ仕事レベルでやってる人がバックアップ一切取ってない方が違和感だし
仮に火事か何かでバックアップ含めて全滅したとしても、Youtubeのアカウントにはログイン出来るんだから「PC故障してしばらく更新出来ません」ぐらい報告すると思うんだよね。
というか仮にPCトラブルでHDが全部ぶっ飛んだとしても、一般的な社会人だったらどんなに遅くても一ヶ月もあればPCから中のツールや設定まである程度復旧出来るよ。
そういった点も含めて、何というか、赤木レイアというYoutuberが、数年かけて築き上げてきたキャラや信頼を、たった一つの動画でぶち壊してドロかけた様に思えてならない。
これレイア(の中の人)なら絶対やんねーだろって事や、テンプレ(本人がテンプレ作って作成してると公言)だと起こり得ないミスも多々あり
仮に設定吹っ飛んだとしても、数ヶ月かけて設定の再構築すらまともに出来なかったとなると、仮に本人が作成していたとしたら相当精神状態が悪化してると思われるので
逆に心配になる。Youtubeやってる場合じゃねーだろって。
故に「別人レベルでまともなクリエイトが出来ないレベルの人が報告と称して酷い動画を投稿する」という状況自体に違和感。
削除された過去動画(ダウンロード済)と見比べてみたけど、今回投稿された動画は「レイアのテンプレを使えないアンチが作成した偽動画」と言われた方が違和感無い。
(だから大量に動画削除した?でも残ってる動画でも比較すれば分かるレベルだと思うんだけど…)
いやこれ、陰謀論には染まりたくないのはあるんだけど、状況に違和感が多すぎて、さすがに本人がやってる様には思えない。
少なくとも「別人に丸投げしたレベルのクオリティ低い動画が『本人の動画』として、ほぼノーチェックで発表されている」のは事実で、裏で何が起こってるの?って話。
あの動画を見て「レイア復帰!やった!」とか喜んでるのは、ガチの信者かアンチか、レイアの違和感に関わってる人間くらいだと思う。
赤木レイアに限らず、ネットで急に消息不明になって姿を消した、かと思ったら、急に言動が別人レベルで変わってるケースって稀によくあるよね。
まとめサイトなんかがいきなり記事の方針が変わる事はあるけど、あれはまだ「アカウント売ったのかな?」って理由で納得できる部分がある。
ただあくまで疑惑止まりだから、こっちは何もできず、そっとフォロー解除するしかないんだよね。
急に「以前の本人だったら絶対やらねえだろ」って事をやって騒いだと思ったら
すっと静かになって、しばらくしてまた急に騒ぎ出す、みたいな不自然さがある。
ネット中心で活動してる人って、何らかのトラブルでアカウント握られて成り代わられても
本人が顔出しとかしてない限り、証明するのってめっちゃ難しいよね。
AIを使えば顔出しや声出しすら成りすまし可能だから、もうそれすら証明にならない。
何らかのトラブルに巻き込まれて、PCやスマホ、アカウント情報を握られたら、マジでどうしようもないんじゃないかって思う。
ネットで活動するなら、ほんと身近な親しい人を複数作っておいて
いざって時に「これ本物だよ」「こいつ偽物だ」って証明してもらう必要がある時代なのかも。
そんな時代、来てほしくないけどさ。
ネットニュースが伝える きみの武勇伝(相対性理論「たまたまニュータウン」)
1 暇空
2025年3月27日、暇空茜が起訴されたという報告と、北村紗衣が雁琳を訴えていた裁判で最高裁が上告を棄却し、雁琳に220万円の支払いを命じる判決が確定したという知らせが同時に届いた。暇空の起訴は3月26日付、雁琳の敗訴に関する最高裁の決定は3月21日付であり、これらが同じ日に伝えられたのは偶然かもしれないが、何らかの意図が働いているようにも感じられる。
思い出されるのは、2024年2月16日、アニメイトが暇空の著書「ネトゲ戦記」(KADOKAWA)の取り扱いを停止すると発表した時のことであろう。暇空によると、アニメイトは脅迫されており、放火されたくなければ2月16日に取り扱いの停止を発表するように要求されていたという。そして、2月16日はTBSが暇空の書類送検をスクープとして報道した日でもあり、犯人はアニメイトに書籍の取り扱い中止を同じ日に発表させることで、何らかの効果を意図していたのではないかと推測される。書籍の取り扱い停止を求めるだけならよくある話だが、その発表を特定の日時に行うよう要求するのは異例で、これまで聞いたことがない。TBSの報道日時を知らなければこうした要求はできないため、犯人の範囲はある程度絞られてくるだろう。もっとも、こうした脅迫があったと主張しているのは暇空だけであり、作り話ではないかという見方もある。その可能性が全くないとまで断じるつもりはないが、2024年1月に刊行予定だったアビゲイル・シュライアー「あの子もトランスジェンダーになったSNSで伝染する性転換ブームの悲劇」(KADOKAWA)も脅迫によって発売が中止され、産経新聞社からタイトルを変えて出るといったこともあり、リベラルが脅迫も辞さないことは事実である。
ただ、雁琳訴訟の原告代理人である神原元は、「被告は、上告棄却となった後の令和7年3月26日時点でも、「(原告に)220万円も請求されたことは明らかにおかしい」と投稿し、被告に220万円の支払いを命じる判決が最高裁で維持されたことにも触れず、カンパを募集する投稿を固定ツイートとしたままである。」(「対雁琳訴訟、勝訴確定についての弁護団声明」)と言っており、3月26日時点で判決が雁琳に伝わっていたことが窺え、雁琳側から判決について発表していれば、暇空起訴と重ならなかったわけで、これらが同日に判明したことはリベラルの意思によるものではないと思われる。
暇空を語るのは容易なことではない。あまりにも多くの出来事が次々と起こっており、そのすべてを追いきれないからである。西葛西出版の社長である中村慎太郎@_Shintaro_は2024年5月13日に、こうツイートしている。《暇空さん+赤木レイアで1年くらい過ごしたので、それ以外の事象をあんまりしらないんだよね。なんという複雑怪奇な現象なのだ》。一年前というと、2023年の5月である。2023年の3月3日には住民監査請求の再調査の結果が出ており、Colaboの会計問題は住民訴訟に舞台を移し、歩みをほとんど止めてしまったのであるが、代わりに追及の対象となったのが自称学生の堀口英利である。暇空がウクライナ戦争についての所見を述べたところ、堀口が噛みついたのがきっかけであるが、暇空は激怒し、堀口の過去を掘り返していった。堀口はKCL(King'sCollegeLondon)の学生であると自称していたが、これについても疑義が投げかけられた。堀口も、自らが誹謗中傷とみなす投稿を行った人々に対して、大量の開示請求を行うなど、決して譲らない態度を示した。堀口は時事系ユーチューバーにとって訴訟リスクを伴う存在である一方で、恵みの雨とも言え、その中で最も稼いだのは赤木レイアである。当初は3分くらいの動画で取り上げていたのであるが、2023年7月7日に15分53秒の「堀口英利、とんでもない書面を出して爆笑されてしまうww【暇空茜】」を出してからというもの、長尺の堀口動画を毎日のように投稿していた。普通に生活していると、ニュースに割ける時間は限られている。暇空・堀口を追うのに時間を割くとすれば、他のニュースに目を向けるのは難しくなる。
中村慎太郎は2024年8月24日に次のようにツイートしている。《最新の暇空ライブ、バカ面白いね。彼は妄想しているとも言えるが、ヒントほぼゼロから無限の推理を繰り広げる天才ともいえる。あってるかどうか?怪談に正解などないのだ》。この頃に語られていたのが、「高崎物語」である。好き嫌い.comに、7月28日頃から、妹が堀口の同級生であると主張する人物が書いたものであり、「高崎市に帰郷した堀口がかつての同級生だった女性に性暴行したり、自らの肛門にアルフォートを入れたり、それらの件で親族会議が行われたり逮捕勾留されたりというのを高崎市民たちが証言する内容」(「暇空茜と側近の灰豚、喧嘩別れ。大量総括へ」)であるが、好き嫌い.comに書かれたものであり、十中八九作り話であろうが、暇空は事実であると考え、これをもとに推理していた。もしこれが事実であれば堀口は拘束されていることになるが、灰豚が堀口と8月20日午前1時ころに会ったと言いだす。このあたりから、訳が分からなくなっていく。暇空は灰豚を「対話罪」の対象としたが、この頃から味方であるアカウントをどんどん切っていった。赤木レイアも暇空との関係が悪化し、9月7日を最後に更新していない。
暇空は2024年12月頃から、真如苑が裏で糸を引いていると言い出すようになった。堀口のnoteに、彼の母親が真如苑の信者であると書かれているのは事実である(「断ち切りたい「毒親の血」――「両親が開業医の一人息子であること」は必ずしも幸せを意味しませんでした。」)が、真如苑は特に問題を起こしていないようであり、荒唐無稽と言わざるを得ないであろう。堀口死亡説を唱えたりもしている。2024年11月1日、神奈川県相模原市緑区千木良底沢橋下で、15歳から30歳程度とみられる身元不明の遺体が発見されたが、この遺体が堀口だというのである。しかし、堀口は2025年3月19日にテレビのインタビューに答えており、生きていると言わざるを得ない(「北海道じゃらんハッキング被害関係ない人物の名前が悪用悪用された本人に取材「ネット上で誹謗中傷の的」」、HTB北海道ニュース)。妄想に近い推理を連発しているうちに、支持が減って閑散とし、求心力に陰りが見られるようになり、その結果、起訴しやすくなってしまったのかもしれない。
以上は簡略なスケッチであるが、このようなものは求められていないのかもしれない。リベラルからすれば、暇空は「誹謗中傷ビジネス」をしているとレッテルを貼っておけばいいので、推移には関心がなさそうであるし、暇空の観客も、事態がリアルタイムで動いていて予測不能な展開が見られることに楽しみがあるので、後から振り返りたいとは思っていないかもしれない。
暇空が現れるまでの青識亜論をはじめとする「表現の自由戦士」は、原理主義的にあらゆる性的表現を無条件に擁護しているだけであった。しかし、リベラルはSNSで「声を上げる」ことにより企業に対して表現を撤回させるように圧力かけており、これは効果を持っていた。青識のような活動ではこれを止めることはできていなかった。暇空は発想を転換し、シュナムルやColaboといった表現規制派のスキャンダルを暴露する戦略を実行したのであるが、それなりに奏功した。「赤いきつね」は無傷で済んだのである。
山口三尊は《暇空氏、あれで起訴は少し気の毒だが、堀口英利さんや、灰豚に対する誹謗中傷は。起訴されてもやむを得ないレベルだと思う。》(2025年3月30日)と述べており、不起訴あるいは略式起訴もあり得たようである。裁判所はリベラル化しているようである。Ogura.H@dli_coipchirtの《暇空さん対伊東弁護士の訴訟を担当した吉岡大地裁判長って、名古屋地裁時代に労働者側の請求を棄却する判決をたくさん出している裁判官なんですね。》(2024年2月10日)というツイートに対して、国際企業法務弁護士🤡GAREW@big_lawfirmは《現代型のリベラルって感じですね。マイノリティには寄り添いつつ労働者階級には厳しい、アメリカ沿岸部の価値観ですね。経歴は最高裁事務総局系なので、今の最高裁のスタンスがそうなのでしょう。》(同前)とコメントを寄せているが、当のアメリカでは、最高裁は反リベラルによって占拠されているのに対して、本邦ではアメリカ沿岸部の価値観が最高裁にまで及んでいるのである。
2 雁琳
2021年はキャンセルカルチャーが吹き荒れた年であった。呉座勇一のツイッターでの発言に端を発して、オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」が4月4日に出され、小山田圭吾が東京オリンピックの開会式の音楽担当を辞任に追い込まれたりした。しかし、オープンレターに対しては当初から批判があり、雁琳はその先頭に立っていたと言っていい。暇空がColaboの会計問題に取り組み始めたのは2022年10月頃であるが、2022年はキャンセルカルチャーに対してたたかいが挑まれた年であり、暇空はその真打のようなものとして現れたのである。
雁琳は暇空のように全方位に喧嘩を売っているわけではない。ほぼオープンレターに限られるであろう。しかし、オープンレターはネット上からは消されてしまっていて、今は見られない。ウィキペディアでは「女性差別的な文化を脱するために」は立項されているものの、他ではその痕跡が消されてしまっている。ウィキペディアの呉座勇一のページからは不祥事についての記述がなくなっている(2025年4月2日閲覧)。履歴をたどってみると、2024年7月20日に削除されたようである。呉座のキャンセルが成功していれば、歴史的意義のある文書としてネットに残されていたと思われる。しかし、キャンセルカルチャー第一号としてモデルケースになるはずだったものが、杜撰にやってしまったために、オープンレター勢からもなかったことにされてしまったのであろう。
雁琳は「正論」2021年6月号に「ポリコレ派への共感強制する社会の歪み」を発表しており、雑誌でのオープンレターへの批判はこれが最初である。オープンレターが出たのが4月4日であり、「正論」6月号は5月1日発売なので、一月も経たないうちに反論が出たことになる。ネット上の反論は埋もれてしまいがちだが、雑誌は繰り返し参照されるため、雁琳が狙い撃ちにされたのではないかと指摘されることがある。
雁琳は2022年に複数の雑誌で発表を行った。例えば、「国体文化」(1177号、2022年6月)には「新たなる共産主義運動は『目覚めた当事者』の顔をして現れる」を、「実話BUNKAタブー」には「弱者男性を救うのは方法論的ミソジニーである」(2022年5月号)と「女子高生AV賛成論」(2022年6月号)を寄稿している。また、「情況」2022年春号のキャンセルカルチャー特集では、「キャンセルカルチャーとは何か――その現象と本質」を発表した。しかし、その後は雑誌に招かれる機会がほとんどなくなった。約3年ぶりの登場となったのは、「情況」2025年冬号に掲載された「DON'T BE USED. BE THE UNCOUNTED.――ネオ幕府アキノリ党のクリプト革命運動についての簡潔な報告」(荒牧隆史との共著)である。本来なら「正論」「WiLL」「HANADA」といった右翼系雑誌に登場してもおかしくないが、そこには見られていない。それだけに、「情況」の姿勢は際立っている。
「情況」は1968年に創刊されたが、廣松渉が当時の金額で100万円を援助したことでも知られている。1970年6月に結成された「情況派」というセクトが存在するが、これは「情況」の創刊者である古賀暹が所属していたため、叛旗派から蔑称として「情況派」と呼ばれ、その名が定着したらしい(正式名称は共産主義者同盟(再建準備委員会)である)(有坂賢吾「新左翼・過激派全書」)。したがって、「情況派」の機関誌というわけではないようだが、新左翼の雑誌としてスタートしたことは確かである。しかし、第六期(2023年2月から)の編集長に塩野谷恭輔が就任すると、ネットの雑多な声を取り上げ、反リベラルな立場であっても登用する路線へと転換したらしい(2022年春号のキャンセルカルチャー特集は第五期に属するが、この頃からその兆しが見えていたのだろう)。ページをめくると、まるでインターネットの闇鍋のような印象を受ける。ここでしか出会えない著者たちの論考が並んでいる。
2024年夏号のトランスジェンダー特集がその路線の到達点であろう。文芸誌を含め、ほとんどの雑誌がリベラル化してしまい、ターフが排除されてしまった。そうなってくると、反リベラルを登用する「情況」のような雑誌でしかターフは書けないということになり、ターフが結集したような誌面になった。これに対して「読者・寄稿者有志」は反発し、2024年9月20日、「『情況』に関する声明」を出した。署名しているのは、京大人文研や叛乱研の関係者、さらに編集者のようである。絓秀実がこれに加わったことに唖然とした人もいたようであるが、マルクス主義の持つものと持たざるものという区別を、マジョリティとマイノリティという区別に置き換えたのが、「社会構築主義的政治主義」と雁琳が呼ぶものであり、新左翼もマルクス主義者ではあるのだから、これに乗ろうと思えば乗れるのは当然のことではあろう。
森脇透青は、《たとえば千田有紀の立場ひとつとっても塩野谷恭輔の立場と異なるし、さらに小谷野敦や笙野頼子ともまったく違うはずである(たとえば「生物学的」のような言葉を留保なしで使うかどうか、「陰謀論」的な語調を使用するかどうか、また構築主義の理解の深度において)》(「不良債権としての『情況』、あるいは回覧板について」)と述べ、トランスジェンダー特集の執筆者たちには「構築主義の理解の深度」において違いがあると言っている。「構築主義の理解」が足りないのは、この中では、小谷野敦であろう。事実、小谷野は、《私はバトラーを批判なんかしてないんだよ。ポモを批判していて、バトラーは読んでも何を言ってるのか分からない、と書いているではないか。》とツイートしている(2024年11月11日)。しかし、オフパコギャルママ🦖1y@takamatsu4_13によると、《批判者は佐藤悟志をこすっているけど、本当に読まれたくないのは小谷野敦とかだったりするんだろうね。さすがに「小谷野のは読まないでくれ!」とは言えないから、佐藤悟志をこすっているだけだという。》(2024年9月21日)。小谷野は「ポストモダンとトランスジェンダー」を寄稿しているが、これは何があったのかを小谷野節で綴ったものである。これを読むと、ノーディベートと称して議論すら行われないまま、明らかに異論のありうる理論によって現実が書き換えられようとしていたことが分かるであろう。千田有紀の「構築主義の理解」は足りていないどころではなく、上野千鶴子編「構築主義とは何か」(2001年)に序章「構築主義の系譜学」を書いているくらいであるが、「学問の危機と『キャンセル』の方法論」(pp.116-135)は、小谷野と同じく、何があったのかの記録であるが、Permalink |記事への反応(0) | 09:34
山口三尊は投資でFIREして裁判傍聴を趣味にしている暇なおっさんである
ネット有名人にまつわる民事訴訟の傍聴に小まめに参加し、人格は気持ち悪いがデータは有用であるし多くの裁判を見てきただけあって予測の精度も高めであると評価されている
暇空がColaboにデマを飛ばし始めた当初、三尊は典型的暇アノンとなり暇空を称賛しcolabo叩きをRTしまくった
元々アンフェ冷笑気質であったし、暇空が堀口英利を中傷のターゲットにするようになってからは堀口いじりにも加担
しかし熱狂的に暇空を盲信しているわけでもなく、流行なので乗っかっただけでいつでも手のひらを返せるよう一定の距離は開けていた
堀口が暇アノンの巣窟であるXを去りインスタやnoteでしか発信しなくなってから、暇空は「堀口は性犯罪で逮捕された」「堀口は殺された」などの説を唱えるようになった
Colabo絡みは背後にいる神原元が怖いであまり触れられなくなり、堀口も反応してくれないのでつまらない
暇空は「アニマルズ」と呼んでいるペットのように可愛がっていた直参の暇アノンらに牙を向くようになり、暇アノン同士でばかりバトルをするようになった
三尊は暇空をもてはやしつつ、裁判に関しては暇空が負けるだろうとキッパリ言うなど、暇空の不興を買ってブロックされたり、データ入手のためにブロック解除されたりを3回ぐらい繰り返していたが、
そろそろ潮時を感じたのか暇空を「壊れちゃってる」などと直球で批判しもてはやさないようになり、完全に決裂した
そして三尊は堀口を寝取った
暇空は堀口死亡説に取り憑かれ、日本全国で身元不明の遺体が見つかるたびに堀口だと騒ぎ、管轄の警察署に堀口の情報を提供する電話をかけていた
裁判でも、暇空の弁護士の渥美陽子は「堀口さんもう死んでますよね?相手方すり替わってますよね?」という内容の文書を提出した
一方で堀口は暇空だけに限らず様々な暇アノン関係の訴訟をしており、死んでるはずなのにそれらは普通に進行している
三尊など傍聴人たちは「堀口出廷してる」「裁判所で堀口見たぞ」などと報告しては、暇空に堀口の死を隠す工作員扱いされた
暇空の最新の認知プロファイリングでは、堀口はカルト宗教・真如苑の幹部を脅迫したせいで真如苑の者に殺されたそうだ
そして真如苑の者たちが大量に暇アノンのふりをして暇空の周辺に潜んでおり、最近暇空に突き放された者たちは真如苑臭いせい
多くの者達がその物語を信じ恐怖する中、三尊は裁判所前で堀口とツーショットを撮って何枚も載せた
三尊は一時期は堀口をけっこう酷く扱っていたのだが、なんかもうすっかり仲良くなっている
恐らく彼の狙いは、普通に生きてる堀口を寝取りいちゃつくことで暇空を狂い乱れさせることだろう
暇空がブチギレてやらかしてまた訴訟を増やせば、渥美陽子の裁判が増える
狙い通りに暇空は狂い乱れた
暇空は「三尊の毛量が多い気がする、今より若い頃ではないか」「堀口の顎がおかしい気がする、ゴムマスクではないか」と疑い、時系列が最近ではないとか他人がなりすましているとか認知プロファイリングした
ついには「三尊も真如苑の者で、三尊が堀口を殺害した」という結論にたどり着いた
今の暇空についていっている者たちは素直な子が多いので、三尊殺人犯説を大勢が信じた
相手が誰かは名言されていないが、暇空は「俺が訴えられるのか」と動揺している
暇空茜は「認知プロファイリング」なる能力を持っていると主張している。
これは本人の主張によると「相手の文章から読み取れる相手の認知から、相手の背景や情報を読み取る」技能。なる曰く「推測の域を出ないが合理的に判断するとその可能性が最も高いと感じる行動背景を予測するので全く合理的に判断して動いてない相手にはけっこう弱い」らしい。
しかし熟練のウォッチャー達の間ではある仮説が立てられている。それは「暇空は認知プロファイリングを“現実改変能力”だと思っている」というものである。
より詳しく言うと、暇空は自身の認プロに合わせて現実の方が変化すると思っている…とされている。
例えば、暇空が今熱心に唱えている「堀口死亡説」も、
「死んだ」と言葉にすれば現実が暇空に合わせて変化し、本当に堀口氏が亡くなる、と思っているのである。
ではその根拠は何か?
例えば、認プロされた相手が「認プロが間違っている証拠」を出すと、暇空は頑なにそれを認めたがらない。
これは逆説的に“認プロされた相手は認プロが正しい証拠を出すべきだ”と暇空が考えていると見ていいだろう。
そしてその“認プロされた相手は認プロが正しい証拠を出すべきだ”という、認知プロファイリングの核心にあたる設定は何が元ネタなのだろうか?
その答えは、暇空茜にとっての聖典「ハンターハンター」にある。
ハンターハンターにはバショウというキャラクターがおり、流離の大俳人(グレイトハイカー)という、自分が詠み記した俳句の内容を現実にする能力を持っている。
作中では「オレ様が 殴ったモノは みな燃える」で炎を発生させたり、「清光や 氷道により 輝けり」で俳句を御守りにしたりなど、応用性が高い。
特に侵入者を炙り出す為に「我が問いに 空言人が 焼かれ死ぬ」という句を使用し、相手を嘘がつけない状態にしたエピソードは“認プロされた相手は認プロが正しい証拠を出すべきだ”、という暇空の認知にも“認プロされた相手は嘘をついてはいけない”という形で影響していると見てもいいだろう。
実際、暇空茜がカクヨムで連載している小説の主人公のネーミングは、松尾芭蕉からの影響が強い。
ペルソナ使いがシャドウの存在する空間の外ではただの人間であるように、認知プロファイリングは我々の世界になんの影響も与えない。
きっと暇空は、「シュナムルとの戦いの時は認プロが絶好調だったのに、Colaboや堀口と戦い始めてから認プロが上手く発動しない。何度唱えてもお膳立てされた真実がお出しされない。なんで!?」
と思っている事だろう。
氷河期世代のおじさんです。
同世代の人たちは、やたらと苦労話をしてくるので、なんとなく合わせていますが、内心、そんな苦労してないんだけどなあ、と思っています。
高校生あたりまでの記憶が曖昧で、あまり覚えてないのですが、小学生くらいに同級生の自称霊感強い子か、近所の白龍から天啓を受けたと称する老人か、どこの田舎にも一人は存在するご当地仙人か、多分そのあたりの人に「おまえは34で死ぬ」と言われた気がします。
素朴な脳みそを持った少年期の僕は、すんなりその与太話を受け入れてしまい、そのまま成長し、ある程度人並みにものを考えられるようになった高校生以降も、ロケンローな人のように34歳死亡説を当然のように受け入れていました。
中学後半でマイコンを知った僕は、寝食を忘れるくらいに夢中になってプログラムを書いていました。ちなみに、コンピュータは持ってなかったので、紙に。
プログラムを考えることで、僕の無邪気な脳細胞達はようやく手をつないで思考することを覚えてくれたので、この頃からなんとなく記憶もしっかりしています。
この頃は、よく、あと20年弱で死んじゃうのか、やべーなと思ってました。
教師や親兄弟親戚一同からも増田ちゃんはコンピューターが上手なんだから大学か専門学校にいけばと言われたましたが、あと20年弱の余生を金銭的に不自由な学生生活で潰したくありませんでしたので、とりあえず東京に出て働くことにしました。
僕が、高校卒業時点は、バブル崩壊直前でしたので、高卒でも就職はできました。
プログラムとは無縁の仕事でしたが、寮完備だったので、数年働いてお金を貯めようと思いましたが、就職してすぐにバブル崩壊が始まりました。
働いていた会社が鉄鋼業だったこともあり、この先相当ヤバイという雰囲気が社内にプンプン漂っていました。
まだ、一年間しか働いておらず、お金もそれほど貯まってなかったのですが、焦った僕は就職雑誌を買い漁り、とにかくプログラムが組める仕事を探しました。
運良く、未経験でも募集しているゲーム会社があったので、「なんでもやります、お願いします」みたいな感じで入社しました。
気がついたら、そこで6年働いてました。
死ぬまでプログラムを組んでいたいと考えていましたが、当時はwindowsとdos/vパソコンの勢いが凄く、メーカー規格パソコンは終焉を迎える気配がプンプンしてましたが、仕事ではPC-98とかx68kでアセンブラ、自宅ではMSXとPC-98しか触ってないので、そのへんの知識は全くありません。
とりあえず秋葉原で働けばなんとかなるやろと会社を辞めて、秋葉原のパーツショップに就職しました。
当時の秋葉原は某宗教団体や国籍不明なおじさんが出所不明なパーツを路地で売っていたりと、とても魅力あふれる街でした。
あと、彼女もできました。
めちゃめちゃ楽しい職場だったので、このままでも良いかなとか思ってましたが、2年くらいで倒産してしまいました。
他のショップに移るつもりでしたが、彼女に「結婚するつもりなら、もう少し安定した仕事に就いて」と怒られたので、都内のシステム会社を面接しました。
高卒でアセンブラ経験者でアキバのショップ店員がお店が潰れた話をしたら、「お金、大丈夫?少ないけど支度金あげるから、ウチ来なよ」とえらく心配されて入社が決まりました。
その会社で6年ほど働いてたら、既に32歳になってました。
ちなみに奥さんには34歳死亡説は話してましたが、ほーん、じゃ保険かけとくか、くらいの反応でした。
日本はシステム会社といえど長く働いているとプログラムより管理者の仕事が増えるので、どうせ死ぬなら、と管理的な仕事が増えたら辞めるを繰り返してました。
転職回数は増えましたが、経験した業種や言語も増えるので、就職先には困りませんでした。
で、気がついたら34歳とっくに超えてました。
あれ、死んでねえし。
なんか損した気分だったので、もうロックに生きようと思い、当時設立したての会社を面接しました。
経歴書だけは立派で、その時は上場企業に勤めていたので、そこの社長に、え、マジでウチくるの?給料さがるよ?すぐ潰れるかもよ?と言われましたが、会社が大きくなる過程も見れるかもしれないじゃないっすか、とか適当にうそぶいて入社し、今に至ります。
すいません。オチはないです。
氷河期世代だけど、バブル崩壊後も人手不足のコンピューターを扱う業種にたまたま就いており、運よく会社を転々とでき、運良く成長前の会社に潜り込めただけかもしれないし、人によってはこれがよい人生と言えるかわからんですが、僕にとっては苦労のない人生でした。
めちゃくちゃ昔に既卒就活やべえ!って話をしてそれっきりでしたが、それなりに落ち着いてきたので「こういう例もあるよ」の意味で久しぶりに日記を書いてみます。
思いつきでダラダラ書いてるので、「コイツほんとに業界の人間か?」という突っ込みはどうかご容赦を。
↓以下スペック↓
マーチKKDR法学部ストレート入学ストレート卒業→内部法科大学院進学→既習二年目に中退
中退した後に半年間就職活動→IT企業で内定→3年前後働いて転職、現在BIG4でシステムコンサル
↑以上スペック↑
中退した理由はいろいろあるんですが、法科大学院生なら「あるあるだよね」ってなるような理由です。プレッシャーやらお金の心配やら何やらがごちゃってメンタル死んだ系です。
当時は「司法試験受からないと人生終わり!」と結構本気で考えていましたが(というよりそれぐらいのマインドが無いと受からない試験だったと思います。今思えば)、いざ就職してみると割かし良い生活できるもんなんだな、と思います。
さて、法科大学院生の進路ですが、正直26歳ぐらいまでなら全然他の分野でも立て直せると思います。法務職なら確実余裕。
20代で最低限の学歴がある、というだけで世の中案外評価してくれます。書類ぐらいは割と通してくれます。
私自身の場合は、「もう法律ええわ、全く違うことやろ」「ほな今ITホットでええやん!」というノリでIT企業を対象にして就活をしていました。
とはいえ、やはりズブのIT素人を採ろうとする会社さんは中々いらっしゃいませんでしたね。当然ですが。
ITパスポートとTOEIC7xx点だけで勝負していたところ、何とか前職からお声がけをいただけました。前職からお声がけいただくまでの間には、多分50社以上面接受けていたと思います(書類選考だけなら100社近いかも)。
とはいえ、受検社数が100社には及ばずに済んだのは、20代で最低限の学歴があって、「未業界に挑戦したいです」というのを資格取って示せていたからなのかな、と思ったりもします。新卒の就活生なら当然やっていることでしょうが。
その後、情報処理技術者試験の資格や、民間資格をいくつか取得しつつ、何となく転職サイトに登録してみたら何となく転職できてしまった感じです。
前職絶対辞めてえ!という訳ではなかったんですが、カジュアル面談を受けてみたらあれよあれよと選考が進んじゃって、オファーが出ちゃったので挑戦してみようという感じでした。
「何か、法科大学院って中退しても何とかなるんだなぁ」と思った瞬間でした。勿論、周りの方々とのご縁があっての前提ですが。
勿論、現在法科大学院生の方・司法浪人されている方には司法試験を思い切り頑張って欲しいと思っています。
一方で、法務博士持ちでさえあれば、世間はより高く皆様を評価してくれます。私でさえ現職の面接時に法科大学院での学習を評価していただけましたから。
相当しんどいとは思いますが、まずは法科大学院を修了することを最低限の目標として頑張ってみてください。
法科大学院から消えた人ってマジで死亡説が流れたりしますからね…。