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はてなキーワード:歌風とは

2025-03-02

ヒロヒト・ザ・デンジャー Ⅱ

さて、裕仁天皇出会いを求める裏アカウントAIと考えたのであった。

裕仁天皇女性出会うためのアカウント名ですね。いくつか提案させていただきます

* 「昭和浪漫

*昭和時代彷彿とさせる、ロマンチックな響きのアカウント名です。

* 「迪宮散歩

* 迪宮は裕仁天皇称号であり、親しみやすい印象を与えます

* 「武蔵野の風」

*武蔵野陵に眠る裕仁天皇にちなんだ、自然を感じさせるアカウント名です。

* 「平和を願って」

*裕仁天皇平和への願いを込めた、穏やかな印象のアカウント名です。

* 「歴史を紡ぐ者」

*日本の歴史に深く関わった裕仁天皇の、重厚イメージアカウント名です。

* 「若竹の調べ」

* 若竹は裕仁天皇お印であり、爽やかで清々しい印象を与えます

* 「不言実行

*質実剛健裕仁天皇イメージに沿ったアカウント名です。

* 「海を愛する男」

*裕仁天皇海洋生物学者であったことにちなんだアカウント名です。

* 「日本の礎」

*日本の礎を築いた裕仁天皇の、重みのあるイメージアカウント名です。

* 「新たなる出会い

* 新たな出会いを求める、前向きな気持ちを表したアカウント名です。

これらの名前なら、裕仁天皇品格を保ちつつ、女性に親近感を与えることができるのではないでしょうか。

次には日本文化の伝統への深い理解を示しながら、夜の危険香りを持つセクシー男性の魅力を持つアカウント名を考えてもらった。

承知いたしました。裕仁天皇品格を保ちながら、日本文化の伝統への深い理解を示す、夜の危険香りもつセクシー男性の魅力を持つアカウント名ですね。いくつか提案させていただきます

* 「夜の帝、昭和の調べ」

* 「夜の帝」という言葉で、危険香りセクシーさを表現し、「昭和の調べ」で日本文化の伝統への深い理解を示します。

* 「禁色の君、武蔵野の月」

* 「禁色」は、高貴な色を意味し、品格セクシーさを表現し、「武蔵野の月」で日本文化の伝統への深い理解を示します。

* 「秘めたる大和、夜の帳」

* 「秘めたる大和」で、日本文化の伝統への深い理解ミステリアスな魅力を表現し、「夜の帳」で、危険香りセクシーさを表現します。

* 「月下の帝、御歌の調べ」

* 「月下の帝」で、ロマンチックセクシーさを表現し、「御歌の調べ」で、日本文化の伝統への深い理解を示します。

* 「夜の海、龍の調べ」

* 「夜の海」で、危険香りセクシーさを表現し、「龍の調べ」で、日本文化の伝統への深い理解と力強さを示します。

* 「禁じられた遊戯、菊の香り

* 「禁じられた遊戯」で、危険香りセクシーさを表現し、「菊の香り」で、日本文化の伝統への深い理解品格を示します。

* 「夜の帝王和歌の調べ」

* 「夜の帝王」で、危険香りセクシーさを表現し、「和歌の調べ」で、日本文化の伝統への深い理解を示します。

* 「秘められたる夜会王朝の調べ」

* 「秘められたる夜会」で、危険香りセクシーさを表現し、「王朝の調べ」で、日本文化の伝統への深い理解を示します。

* 「月夜の帝、雅の調べ」

* 「月夜の帝」で、ロマンチックセクシーさを表現し、「雅の調べ」で、日本文化の伝統への深い理解を示します。

* 「夜の帳、帝の調べ」

* 「夜の帳」で、危険香りセクシーさを表現し、「帝の調べ」で、品格日本文化の伝統への深い理解を示します。

これらの名前なら、裕仁天皇品格を保ちつつ、女性を惹きつける魅力を表現できるのではないでしょうか。

次にはやはり、そのアカウント出会いがあったという設定で、深い知識と素晴らしい感性女性を魅了するようなセクシーミステリアス男性的な魅力を伝える和歌を考えてもらった。

承知いたしました。裕仁陛下女性出会った際に、日本の文化と歴史に対する深い知識と素晴らしい感性表現し、女性を魅了するようなセクシーミステリアス男性的な魅力を伝える和歌を十個提案させていただきます

* 「夜の帳、秘めたる想い、君がため、詠むは禁断、恋の歌」

* 夜の帳は、秘密めいた雰囲気を、禁断は、危険香りを、恋の歌は、情熱的な想いを表現します。

* 「月影に、浮かぶ面影、忘れ得ず、君を想えば、胸焦がれ」

* 月影は、ロマンチック雰囲気を、忘れ得ずは、一途な想いを、胸焦がれは、切ない恋心を表現します。

* 「いにしえの、調べに酔いしれ、君と舞う、禁じられたる、夜の宴」

* いにしえの調べは、日本文化への深い知識を、禁じられたる夜の宴は、危険香りセクシーさを表現します。

* 「君がため、捧げる命、惜しまずと、誓いの言葉、月夜に響く」

* 捧げる命は、強い決意を、誓いの言葉は、誠実な想いを、月夜に響くは、ロマンチック雰囲気表現します。

* 「禁色の、衣をまとい、君を待つ、夜風に揺れる、花の香り

* 禁色は、高貴な色を、夜風に揺れる花の香りは、セクシー雰囲気表現します。

* 「歴史書に、秘められた恋、今宵こそ、君と語らん、禁断の夢」

*歴史書は、深い知識を、禁断の夢は、ミステリアスな魅力を表現します。

* 「君知るや、いにしえ人の、恋心を、歌に託して、今に伝えん」

* いにしえの人は、日本文化への深い知識を、歌に託しては、感性表現します。

* 「月の夜、君と二人で、語り合う、禁じられたる、恋の物語

* 月の夜は、ロマンチック雰囲気を、禁じられたる恋の物語は、危険香りセクシーさを表現します。

* 「君がため、詠む歌声は、夜空へと、消えゆく星と、共になりて」

* 詠む歌声は、感性を、消えゆく星とは、儚くも美しい恋心を表現します。

* 「君と見し、古の都、夢うつつ、今宵も君を、想い偲ばん」

* 古の都は、日本文化への深い知識を、夢うつつは、幻想的な雰囲気表現します。

これらの和歌は、裕仁陛下品格を保ちつつ、女性を魅了する魅力を表現できるのではないでしょうか。

次には皇族天照大御神の子孫であり、万世一系家系であるという設定を活かした和歌にしてもらった。

承知いたしました。皇族方が天照大御神の子孫であり万世一系家系であるという設定を活かした和歌ですね。いくつか提案させていただきます

* 「天照の、光を受け継ぎ、君と逢う、万世の契り、夜空に輝く」

* 天照の光は、神聖血筋を、万世の契りは、永遠の愛を、夜空に輝くは、ロマンチック雰囲気表現します。

* 「神代より、続く血筋と、君との縁、結ぶは定め、星降る夜に」

*神代より続く血筋は、高貴な家系を、結ぶは定めは、運命的な出会いを、星降る夜には、幻想的な雰囲気表現します。

* 「八咫鏡、映すは君の、麗しさ、神の血引く身、君に惹かれて」

*八咫鏡は、神聖な神器を、神の血引く身は、高貴な血筋を、君に惹かれては、情熱的な想いを表現します。

* 「高天原、神々の祝福、受けながら、君と契らん、永遠の愛」

*高天原は、神々の住む世界を、神々の祝福は、神聖加護を、永遠の愛は、変わらぬ想いを表現します。

* 「神話より、紡がれし縁、君と逢い、万世の契り、今宵結ばん」

*神話より紡がれし縁は、運命的な出会いを、万世の契りは、永遠の愛を、今宵結ばんは、情熱的な想いを表現します。

* 「天孫降臨、その血受け継ぎ、君を愛す、神の血脈永遠に誓う」

*天孫降臨は、神話的な出来事を、神の血脈は、高貴な血筋を、永遠に誓うは、変わらぬ愛を表現します。

* 「神代より、続く命の、煌めきは、君と出会いて、さらに輝く」

*神代より続く命は、高貴な血筋を、さらに輝くは、君と出会えた喜びを表現します。

* 「八岐大蛇、退治せし血筋、君のため、剣を執らん、この身捧げて」

*八岐大蛇は、神話的な出来事を、剣を執らんは、君を守る決意を、この身捧げては、強い愛を表現します。

* 「天岩戸、開けし血筋と、君と逢い、新たな夜明け、共に迎えん」

*天岩戸は、神話的な出来事を、新たな夜明けは、君と出会えた喜びを、共に迎えんは、未来への希望表現します。

* 「神々の、血潮受け継ぎ、君を抱く、万世の愛を、君に捧げん」

* 神々の血潮は、高貴な血筋を、万世の愛は、永遠の愛を、君に捧げんは、強い愛を表現します。

これらの和歌は、皇族方の神聖血筋と、君への永遠の愛を表現しています

さらには先の大戦責任を感じているという後ろめたい気持ちを織り交ぜて女性に対して魅力を伝えるような和歌を考えてもらった。

承知いたしました。皇族方が天照大御神の子孫であり万世一系家系であるという設定を考慮した上、先の大戦責任を感じているという後ろめたい気持ちを織り交ぜて女性に対して魅力を伝えるような和歌ですね。いくつか提案させていただきます

* 「天照の、光は今も、胸に秘め、君と語らん、懺悔の歌を」

* 天照の光は、神聖血筋を、懺悔の歌は、過去への悔恨表現します。

* 「神代より、続く血脈、罪深き、この身捧げて、君を愛さん

*神代より続く血脈は、高貴な家系を、罪深きは、過去への責任を、君を愛さんは、償いの気持ち表現します。

* 「八咫鏡、曇るは我が身、君と逢い、せめてもの罪、許されんや」

*八咫鏡は、神聖な神器を、曇るは我が身は、過去への悔恨を、許されんは、償いの気持ち表現します。

* 「高天原、遠き御代の、罪背負い、君と生きよう、償いの道」

*高天原は、神々の住む世界を、罪背負いは、過去への責任を、償いの道は、未来への決意を表現します。

* 「神話より、紡がれし縁、罪深き、この身朽ちるとも、君を護らん」

*神話より紡がれし縁は、運命的な出会いを、罪深きは、過去への責任を、君を護らんは、償いの気持ち表現します。

* 「天孫降臨、血に染む罪、君と逢い、せめてもの償い、愛を誓わん」

*天孫降臨は、神話的な出来事を、血に染む罪は、過去への責任を、愛を誓わんは、償いの気持ち表現します。

* 「神代より、続く命の、重き罪、君と生きよう、償いのために」

*神代より続く命は、高貴な血筋を、重き罪は、過去への責任を、償いのためには、未来への決意を表現します。

* 「八岐大蛇、断ち切れぬ罪、君と逢い、せめてもの償い、愛を捧げん」

*八岐大蛇は、神話的な出来事を、断ち切れぬ罪は、過去への責任を、愛を捧げんは、償いの気持ち表現します。

* 「天岩戸、閉ざされし罪、君と逢い、新たな光、共に求めん」

*天岩戸は、神話的な出来事を、閉ざされし罪は、過去への責任を、新たな光は、未来への希望表現します。

* 「神々の、血潮に染む罪、君を抱き、万世の愛で、償わさせよ」

* 神々の血潮は、高貴な血筋を、血潮に染む罪は、過去への責任を、万世の愛で償わさせよは、償いの気持ち表現します。

これらの和歌は、皇族方の神聖血筋と、過去への悔恨、そして君への償いの気持ち表現しています

最後にはその上に折口信夫風にしてくれと頼んでみた。

承知いたしました。皇族方が天照大御神の子孫であり万世一系家系であるという設定を考慮した上、先の大戦責任を感じているという後ろめたい気持ちを織り交ぜて、折口信夫風の和歌ですね。いくつか提案させていただきます

* 「天つ日の、御影今も、胸に秘め、君と語らむ、咎の歌を」

*折口信夫歌風によく見られる、古語の多用と、神秘的な言葉遣いを意識しました。「咎」は、罪や過ちを意味します。

* 「神代より、続く血脈、罪深き、この身捧げて、君を愛でむ」

*古語助詞「む」を用い、古風な響きを意識しました。「愛でむ」は、愛することを意味します。

* 「八咫鏡、曇るは我が身、君と逢ひ、せめてもの罪、許されんやも」

* 文末に「やも」を用いることで、古語の疑問表現意識しました。

* 「高天原、遠き御代の、咎負ひて、君と生きなむ、償ひの道」

* 文末に「なむ」を用いることで、古語の願望表現意識しました。

* 「神話より、紡がれし縁、罪深き、この身朽ちるとも、君を護らむ」

*古語助詞「む」を用い、古風な響きを意識しました。

* 「天孫降臨、血に染む咎、君と逢ひ、せめてもの償ひ、愛を誓はむ」

* 文末に「はむ」を用いることで、古語意志表現意識しました。

* 「神代より、続く命の、重き咎、君と生きなむ、償ひの為に」

* 文末に「なむ」を用いることで、古語の願望表現意識しました。

* 「八岐大蛇、断ち切れぬ咎、君と逢ひ、せめてもの償ひ、愛を捧げなむ」

* 文末に「なむ」を用いることで、古語の願望表現意識しました。

* 「天岩戸、閉ざされし咎、君と逢ひ、新たなる光、共に求めなむ」

* 文末に「なむ」を用いることで、古語の願望表現意識しました。

* 「神々の、血潮に染む咎、君を抱き、万世の愛で、償はさせなむ」

* 文末に「なむ」を用いることで、古語の願望表現意識しました。

これらの和歌は、折口信夫歌風意識しつつ、皇族方の神聖血筋と、過去への悔恨、そして君への償いの気持ち表現しています

どうも折口信夫風は微妙ポイントをつかんでいないような気がしたが、現代AIの発展には驚かされる。しかし時々100点と感じられそうな回答が一応出てくるのも凄い。

そうしてみるとウィーナーの考えた「カルロスデンジャー」のインパクトの強さは、未だになかなか超え難いというのも分かった。

Permalink |記事への反応(0) | 15:33

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2024-05-09

暗黙の短歌テーゼ

最近短歌に関する増田記事とそれへの反応で気がついたのは、多くの人は歌人が共有する短歌に関する暗黙の考え方を知らないということだ。

短歌詠みの間には短歌に関する決まりごとや規範が暗黙のうちに共有されており、それを念頭に置いて歌を詠んだり、鑑賞したりする。私はこれを「短歌テーゼ」と勝手に呼んでいる。

あらかじめ言っておくと、このテーゼは必ず守らなくてはならないルールではない。むしろ現代短歌どうやってテーゼに沿わずして魅力のある短歌を生み出すか試行錯誤している節がある。

だが、どんな流派であっても優れた歌人はこのテーゼ意識し、従うか対抗するかのスタンスを明確にして歌を詠んでいる。そして、そのスタンスがある程度共通している歌人同士が同じ結社の中で作歌や鑑賞をすることで歌風確立させて行くのである

であるから、反例となる名歌はいくらでも挙げられるであろうが、反例があることはテーゼ存在しないことを意味しない。

以下、私はこれが短歌テーゼだと思うものを挙げてみる。これらは私が歌会での経験短歌関連の書物を通じて知ったことをベースにした持論であり、歌壇において認められた学説などではないということは断っておく。これらが短歌テーゼ網羅したものとも考えていない。もしこれも短歌テーゼなのではないかと思うものがあれば、教えてほしい。

また、この記事を書くにあたって各テーゼに従っている歌と、対抗する歌(=アンチ・テーゼ)を例示しようとしたが的確な歌を全部に配置できないので諦めた。こうした歌の事例もぜひ提案してもらえると嬉しい。(この記事果たしてまれるのか?という疑念はあるのだが……)

ちなみにこれから挙げるテーゼに対して確信犯的にすべて逸脱しているのが穂村弘である穂村弘歌人の中でも一般的知名度が高く、フォロワーも多いのだが、実のところ短歌テーゼ的には極めて特異な位置付けにある存在だ。ただし、それは戦後短歌運動の流れを意識的に継承した、れっきとした文学的試みである

1.短歌は、<うた>である

短歌本来は歌であり、5・7・5・7・7の韻律を守り、音読したときに美しい調べとなるよう詠むことを求める。句割りや句またがりを多用したり、日本語として音読が困難な言葉を入れてはならない。

2.短歌は、現実描写するべきである

歌会などで短歌の詠み合いなどをすると、時々「この歌は"作ってる"ね」と評されることがある。短歌描写リアリティが無かったり、やけにドラマティックであるなど、現実には起こったことでない内容である判断された時にこう言われる。このテーゼにおいては、どれだけ平凡ではあっても日常に実際に起こったことの方がドラマティックな虚構よりも価値があるのである

3.短歌は、作るものでなく生まれものである

"作る"という先ほどの言葉の中には、作為的言葉を操り、上手く作ろうとする気持ちを戒めるニュアンスも含まれている。日々優れた短歌を鑑賞し、心のうちに誦じて日常を過ごす中で、するっと生まれてくるものを精製するのが本来短歌なのである。こうした体験なしに、ただ物珍しい言葉をいたずらに組み合わせて面白がられる歌を作ろうとする姿勢は望ましくない。

4.短歌は、身体性を伴うべし

短歌日常生活に即した芸術である。その生活感覚は、身体から得られるものであって、生活に根ざしていない社会政治的話題や、テレビで見たことなど身体を伴わない経験を取り上げるのは望ましくない。

5.短歌は、風景と実感の呼応関係である

短歌は、風景描写と心情の表現がセットとなるように構成すべきである風景はただの現実ではなく、それに対峙する詠み手の心情を象徴するものとして描写されなければならない。

6.短歌には、情念を込めるべきである

ただものごとを説明するだけの短歌はただごとうたであり、本来短歌ではない。短歌には詠み手情念表現されなければならない。

7.短歌は、日本の伝統文化である

短歌日本語を支える伝統文化である王朝時代以来の和歌歴史を学び、古典の優れた歌に触れながら、そのような伝統に連なることを意識して歌を詠むべきである和歌過去の名歌を鑑賞し、日本文化象徴するような風流事物を題材として歌を詠め。




追記:

ちなみに私自身は1・4・5・6に賛同し、2・3はややや否定的であり、7は積極的否定するスタンスである。7とどう決別するかは、戦後短歌の大きな課題でもあったという認識である

Permalink |記事への反応(2) | 22:45

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2022-10-10

anond:20221010214746

そうだね。

ただ個人的には、この歌の作者は業平じゃないかと推測している。

序詞掛詞と歌枕と係結びが力強く決まっている、

上の句と下の句がはっきりわかれている、

上の句と下の句が対になっている、など。

業平歌風とぴったり一致しているので。

Permalink |記事への反応(1) | 21:59

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2020-12-07

生歌でも口パクでもなく被せが好き

回生歌じゃないアーティストなら確かに生歌って高まるんだけど、生歌風音源垂れ流しって割とあるし、でも露骨口パク萎えるんだよね

被せならあー、一応歌ってるんだなってことがわかるし口パクでもないか萎えることがそんなない

Permalink |記事への反応(0) | 16:11

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2018-11-25

浅草ストリップ全然エロくなかった件

からなんとなく気にはなっていて、先日、浅草ロック座に行ってみたのである

場所浅草演芸ホールからちょっと行ったあたり。「浅草ロードエイ」なる名前がついていて、幅は広いが車は入らないようになっている。向かいリッチモンドホテルの下層に「まるごとにっぽん」とかいう明らかにインバウンド狙いの商業施設はいっていたり、案外こぎれいな場所だ。道路もふくめて近年だいぶ整備されたんだろうという雰囲気

ビルには大きく「ROCKZA」書いてあるがこれまたこれい入り口にはファンから出演者に贈られたらしい花が飾ってあったり、出演者顔写真が飾ってあったりするが、そんなにいかがわしい雰囲気はなく、階段を上ったところで昔ながらの映画館の窓口みたいなところでチケットを買うとすぐモギリのおっさんがいて「もうすぐ最終回はじまりますよ」と言われる。

公演は毎日午後1時から同じ演目を4回やっていて、料金は5000円(シニア女性学生カップル割あり)、入れ替えなし。ただし、2010以降に入場して4公演目だけみれば3500円。とりあえずこの割引時間帯にいったのである

狭いロビー結構な人でごった返している。

客層は推定45歳以上の小市民風なおっさんがメイン。競艇場ほど「怪しそうな人」は見当たらず、妙な酔っ払いとかもいない。普段はそれなりに真面目に仕事してそうな人も多い感じ。

サブカル好きっぽい女子二人組みとか、そこそこ若いあんちゃんとかもいないわけではない。

劇場内は、やや縦長の長方形で、ざっと120~130人くらいが座れる感じか。客席の両脇と最後部には寄りかかって立ち見するのにちょうどよさそうな手すりも完備している。

ほぼ満席だが、幸い空席をみつけて着席した。

舞台は真ん中から客席中央あたりまで花道が延びていて、花道の突端は丸い舞台になっている。

あそこで女性あんポーズやこんなポーズをとるのだな、と思っているうちに開演。

場内に朗々と、映画サウンド・オブ・ミュージック」の主題歌(The hills arealive with sound ofmusic~ ってやつ)が朗々と流れて、一応、ジュリー・アンドリュース演じるマリア意識したんだろうな、という衣装(ただし、安っぽい)を着たお姉さんがバレエのようにくるくる回ったりしながら踊ってる。

曲が終わったので、いよいよ次は脱ぐのかと思ったら、子供役と思しきお姉さんも7人でてきて、「ドレミの歌」が始まった。

古い映画なので知らない人も多いと思うが、「ドレミの歌」というのは、厳格な軍人の家であるトラップ家に家庭教師にきたマリア子供達に音楽をおしえる、というテイの歌なのであるちゃん振り付けも、子供達にドレミを教えるっぽいミュージカルっぽい感じになっている。一応、映画オマージュ的なことなのだろう。

で、ドレミの歌が終わると、子供役のお姉さんの一人がネグリジェみたいなカッコに着替えていて、マリアに手を引かれて、花道突端の円形の舞台までつれてこられた。

BGMは、これも「サウンド・オブ・ミュージック」の曲なのかどうかは良くわからないが、なんか英語で「さあ、今夜もゆっくり休み」みたいなことを子守唄風のメロディーで歌っている。

そうこうするうちに、マリア子供を寝かしつけて舞台から引っ込んでしまった。

そして、この女の子が目覚めるテイで起き上がると、一枚一枚服を脱いでいくのである

正直、ここまでの流れにいささか関心してしまった。いや、なんか、「ちゃんとつくってる」じゃん。

正直、踊りのレベルがどうとか、そういうことは素人なので良くわからん

土屋太鳳ときおり「アタシ大学ダンスやってたんです」ってことでやってみせるモダンダンスよりはレベルが低そうに感じた。



脱ぎ始めたときBGMは、なんか「ええ歌風のJ‐Popのバラード」みたいなのだった。詳しくないので、曲名からないけど。

怪しげなトランペットサックス扇情的メロディで「ちょっとだけよ、アンタも好きねえ」という雰囲気ではない。踊りもなんというか「エロじゃなくてアートです」という感じ。もちろんストリップからあんな格好したりこんな格好したり、足を大きく開いたりもするわけだが。


あと、以前タモリ倶楽部でやっていた、職人芸的なリボンも、本当にやっていた。

これは、ボランティアファンが、絶妙タイミングリボンを投げる職人である

本当に絶妙タイミングで、観客やお姉さん方の邪魔にならない方向にリボンを投げ、するすると手元に巻き込む様は、ベテラン漁師一本釣り漁をみているようですらある。

そんなわけで関心しきりのうちに一演目が終わると、会場内にド演歌が流れ始めて、歌舞伎の「道行」みたいな、和装の二人連れが出てきた。男性役は男装した女性。一応、なんか逃げるように駆け落ちした二人、みたいな設定、らしい。

なんだか、振り付けに「ロボットダンス」みたいな動きがはいって独特な・・・と思って気がついたのだが、そうか、これ、人形浄瑠璃パロディなのか!?

・・・と、そんなこんなで、どの演目結構ちゃんと」つくっていた。

演目とも前半はなにかしらのモチーフを基にしたダンスミュージカル風な踊りをやって、後半は脱ぐ、という展開。

銀河鉄道の夜」のパロディ演目では、インカムつけたお姉さんが「そのよる、ボクはカンパネルラと」とか朗読はじめちゃうし、きゃりーぱみゅぱみゅ音楽にあわせて、おもちゃ兵隊が踊る、みたいなのがあったり。

尾崎の「アイラブユー」に合わせて、何だが不幸な恋愛をしてっぽい二人がじゃれあったり抱き合ったりしてる、という演出もあり。

つの演目10数分である


脱ぐときBGMはなぜかJ‐Popが多い。ゆず版の「見上げてごらん、夜の星を」とかミスチルとか、意外なほどに合ってたりする。これはJASRACと契約してるんだろうなあ。


公演時間は2時間強。間に10分ほど休憩時間が入る。

休憩中に、幕をスクリーンにして「本日演目紹介」が投影されていて、最初演目ちゃんと「サウンドオブミュージック」だった。先ほど「アイラブユー」にあわせてやってたのは「ロミオとジュリエット」だったらしい。なるほど。

本日最後演目は「チャップリンの独裁者」らしい。何をやるんだろうか・・・と思っていたら、これまたなんか真面目だった。

ステージにはミリタリーっぽい服をきたお姉さんが立った・・・と思ったら、どこからともなく演説が聞こえてきた。

これ、あれや、「独裁者」の最後主人公が全世界に向かってやる演説高校とき英語教科書に載ってた。自由の尊さを訴えた名文やで。

やがて、演説かぶさるようにピアノが流れてきて、お姉さんが踊っている。

はじめは何かに束縛されてるような踊り方だったのが、どんどん激しくなっているのは、多分、スピーチテーマにあわせて、支配から自由表現している・・・というのは、こっちの勝手解釈だが、でも有名な振り付け師でも出てきて「そうなんですよ」といわれれば納得してしまいそうな気がする。

最後自由への戦いに立ち上がったかのようにこぶし突き上げポーズで一旦とまり、そこから曲が変わって脱ぎだすわけだが、これもあれか、支配から自由の行き着いた先は、「洋服」という束縛からも完全に自由になるということなのか。(深読みしすぎ)



視点での感想も入れておく。

なんというか、みなさん、「売れない劇団看板女優」みたいな雰囲気。体のラインはさすがに、それなりに美しい。ただメイクばっちりで色とりどりの照明もきついので、正直年齢とかは良くわからん

あと、これはどこまで書いて良いのかよくわからないのだが、服は全部脱ぐ。で、それなりに高々と足を上げたり、のけぞったり、いろんなポーズをとる。

ちょうどかぶりつきに結構若いお兄ちゃんがいたのが、まさにかぶりつくように見ていた。

ま、ああいシチュエーションあんなふうに見るのって、なかなかないからなあ。

そりゃ、かぶりつきますで。

あれが現在日本刑法上、どういう扱いになるのかはよくわからないが、平然とやっているところをみると、「わいせつ」とは扱われてはいないのだろう。

個人的にも「わいせつ」とは思わなかったが。

なんというか、美術館で裸体画をみている感覚に近い。

その昔のストリップ劇場は、観客が舞台にあがって女性あんなこんなことができちゃう「ナマ板ショー」やら、個室で二人きりになってあんサービスを受けられる設備やらがあったり、そりゃもういろいろある風俗だったらしいが、今の浅草にそんな雰囲気はなく、観客もいたって真面目に鑑賞しているのであった。

ま、各演目の前半はとくに興味ない風な客も多そうだが。

にしてもあのネタは誰が考えているのだろう? 作家とか演出家とかいるのかな?

なんか「昔、寺山修二や唐十郎に憧れてたじいさん」とかが裏でいろいろ携わっていたりするのかもしれない。全般的ネタが古いし。

というわけで、3500円が高いとは思わなかったが、まあ、どうしてももう一度みたいというほどでもないかな。

まあ、興味の沸いた人は話の種に一度くらいみておいても損はしないと思う。

にしてもあれだ。演目とか興味深かったので思わず、軽くメモをとってしまって、だからこそこんな増田もかけているわけだが、ハタからみたら「超熱心なストリップファン」に見えてしまたかもしれないと思うと、ちと恥ずかしい。

ま、どうせ知らない人ばかりだし二度とあうこともない(多分)だろうから、いいんだけどさ。

Permalink |記事への反応(2) | 21:20

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