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はてなキーワード:欺瞞とは

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2025-12-15

anond:20251213093034

>なのに、空気けが変わって、

理由説明されないまま距離を置かれてる感じがする。

いや理由は明らかでしょ。

裁判でのみ使用する」ことを前提に、

証拠として提出してもらったホテルカメラ映像

タクシー運転手証言、当時の担当刑事との会話などなど、

無断で、あるいは相手方拒否無視して映画勝手に使った。

そのことを当時の担当弁護士から非難された。

人権侵害を訴えてきた伊藤自身が、他者人権侵害して映画を作っている。

擁護から批判が始まったのは、「当時の担当弁護士だった西廣さんたちが上記のことを訴えたから」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/361658

距離を置かれた「理由」はものすごく明確だし、

決して「なんとなく」批判されるようになったわけではない。

さらにその後、映画の中で「伊藤氏にとって不利な証拠」について一切触れていないことも暴露された。

「それだけ不利な証拠が提出されたにも関わらず、民事では二審・最高裁ともに性被害認定され、勝訴した」

という事実があるのだから映画の中でも不利な証拠について触れれば良かっただろう。

その上で、見た人たちに判断を委ねればよい。

しろその方が誠実さを感じさせて説得力が増すはず。

(まあドキュメンタリー映画というのはたいてい一方的アングルで作られる不誠実なものではあるが)

それをせずに「一切落ち度のない、無謬完璧被害者」として扱われることを選び、

そうした映画海外で上映して味方を増やそうとした卑怯で愚かな態度も失望を買っている。

あと鬼の首を取ったように「やはりこの事件伊藤の虚言だった」みたいに断定して書いちゃってる人らも注意した方がいいよ。

伊藤氏が最高裁でも勝訴したのには、それらの不利な証拠があってもなお勝てるほど有利な証拠があったからだろう。(それだけが映画では描かれているはずだが)

法のプロたちがプロとして吟味した末の判決である。もちろん最高裁だろうと誤審可能性は常にあるが、

めちゃくちゃ不利な証拠も全部提出された上での司法判断尊重しないのはダブスタにならないか

西廣さんも「彼女は性被害者で事件真実。この話と裁判は別問題で性被害への誹謗(ひぼう)中傷はやめてほしい」と言っている。

映画にまつわる伊藤氏の悪行への批判と、性被害を嘘扱いしての誹謗中傷は分けて考えるべき。

なぜか勢い余って後者にまで踏み込んじゃってる人たち、大丈夫かね?

たとえばウクライナにもパレスチナにも「非」はあって当たり前であるように、

被害者に落ち度があったり、人間的に問題があったりするのはごく普通のことである

「どっちが完全な正義か」「どっちが全面的に正しいかしか語れないのは愚昧な話で、

その意味においては「ほら見ろ、伊藤に落ち度があったので完全逆転だ」とばかりに鬼の首を取った人々もまた

伊藤氏と同じ過ちを犯していると言える。

是々非々という切り分けができないリベラル欺瞞普段非難している良識あるブクマカにも

この誤謬に陥っている人がいて残念な限り。

Permalink |記事への反応(2) | 14:08

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2025-12-14

ミススオミの吊り目ジェスチャーによるアジア人差別に嬉々として連帯してるのは主にフィンランド極右なんだが、これに怒り心頭日本人も「白人が偉そうに説くポリコレ欺瞞」の証拠が欲しいネトウヨが少なくないようで、いわば同じレベルの連中がやりあってるだけではある

さらに悪いことに、どうも「白人左派リベラル普段ポリコレを説いて人権尊重ポーズを取ってるのに本性は吊り目ジェスチャーを喜ぶ差別的な奴ら」というナラティブの流布にこの事件が利用され始めてるらしいことだな。極右存在無視されている

Permalink |記事への反応(2) | 17:01

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北欧先進国に裏切られても往生際の悪いリべサヨ

フィンランドミス国会議員つり目投稿 くり返されるアジア人差別朝日新聞

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASTDF7S1CTDFUHBI005M.html

見苦しいけどかわいそう

 

 

1.「右派背中を撃っているのが面白い!」

Helfard

本人の釈明と謝罪を全面から否定して背後から撃ちまくるの面白い

何か彼女に恨みがあったんだろうか? 何が何でもここで社会的に終わらせるという強い意志を感じる。

2025/12/14

こいつはこの騒動を1ミリも調べてねえよな。

興味ないんだろうけど。

 

本人の釈明の内容知ってるか?

「友人とレストラン食事していた際、ひどい頭痛と目の痛みでこめかみを揉むような仕草をしていたところを撮られたもの

「『中国人との食事』というキャプションは友人がつけたもの

差別意図は全くなかった

だぜ?

 

その後は飛行機ビジネスクラスから投稿

クソリプ殺到してる間私は空の上にいる」って煽ってたの。

 

わかる?

徹底して舐めてるし処分に不服なの。

から彼女擁護をする議員たちが「背後から撃ちまく」っているというのは全く当たらない。

(まあ確かに頭痛と目の痛みでとった仕草だ」という釈明ははなから嘘だと決めつけてるぽいけど、

 どーせそれは誰一人信じてねえからなw)

    

 

でね、  

俺がここに書いた程度のことはちょいと調べりゃすぐわかる程度のこと。

気になる映画の評判と上映時間調べるぐらいの時間で掴めるポイント

 

まりこのHelfardという奴は右派議員をなんとか揶揄したい」ということが最優先で

実際にどういうことがあったかこのミスがどんな釈明や謝罪をしたか、は調べる気すらないわけ。

 

それで「当人謝罪してるのに右派背中を撃った!うきょきょきょ!www」って言いたがって喜んでるわけ。

この人が気にしてるのはアジア人人権じゃなくてウヨサヨ党派性だけだよね。

  

まあ差別なんてほんとはあんま興味ない普通の人だろう。 

単に差別問題を気にしてる”ふり”をしてる人。

こういう人が「差別問題特別な興味がある振り」をする目的メリットはなんだろう?

って考えてみるといいよね。よくいる人だけど。  

   

   

2.「この手のトピックはむしろ欧米人アジア人差別をすると生き生きしてくる人たち」の方が気になる!」

kazoo_keeper2

この手のトピックはむしろ欧米人アジア人差別をすると生き生きしてくる人たち」の方が気になる。

あっ俺俺!それ俺!

何が気になるんでちゅか?

  

欧米コンプレックスの裏返しで「非白人を平気で差別する奴らこそ野蛮人出羽守ざまあ」と悦んでるように聞こえる

2025/12/14リンクyellow

いやいやいや

欧米コンプレックス出羽守リベラルの方だろw

だって俺達は一貫して「ポリコレはクソ」と言ってるんだから

俺達は北欧を拝んだこともポリコレを拝んだこともありません。

  

で実際クソな訳じゃんポリコレって。

くされリベラルが礼賛してきたポリコレ先進国でもこんなもんだよ。

 

俺達が前からず――っと言ってるように、ポリコレカスどもは別に差別心をなくしてるわけじゃない。

「これはやったらダメ」って暗記表作ってるだけだから

暗記表に載ってない対象なら攻撃するわけよ。

普段無理して攻撃欲を抑圧してるぶん一層攻撃するんだよ。

 

「クロンボやホモデブや薄黒い移民賞賛しなきゃいけないけどアジア人はOK。」

この無理して攻撃我慢するリスト更新していくのが”アップデート”だから

対象リストが伸びるほど嫌な気持ちになって行くんだよ。

 

ポリコレってのはそのていどのものなの。

から知能がまともな人間ほど「あ、こんなのは道徳でも何でもないな」「これただの馬鹿向けの膏薬だな」って気付くから

ポリコレポリコレを拝む低能たちもバカにしてきたの。

 

で、国内リベラルがそんなもんを無条件に礼賛して日本移植しようとしてきた理由

欧米様が仰ってる」「北欧様が仰ってる」「白人様が仰ってる」だけだったわけじゃん。

どう見ても欧米コンプレックスはおめーらだよwwっていうね。

   

 

 

3.現実に向き合う勇気

なんかさあ

近年のネットレスバでちょくちょく見かけるんだけど

「完全にお前等のことだろ」って問題点をそのまま敵に言い返すみたいな

オウム返しですらない何かが増えてきたよな。

所作として知能低いと思う。

 

北欧先進国欧米ポリコレ欺瞞限界が見えた騒動

ポリコレポリコレ信徒のぼくちんを笑ってる奴等は欧米コンプレックスでちゅ!」って喚きだすとか。

自分がいま言われたらいやなことを先に叫べば勝ちみたいなゲームなのか?

   

現実を見ろよ。

いまフィンランド人権大使在日フィンランド大使館も

この件についてどんだけ礼儀正しい丁重質問を貰ってもスルー

人権大使に至ってはブロックしまくっている。

ごく少数の右派議員けがどうこうみたいなことではないの、これは。

  

悲報フィンランド人権大使 @PehrmanKatja さん、アジア人差別質問に対してブロックで応戦  

https://x.com/InsHatanCountry/status/1999773738729177179   

 

この程度なんだよ。

暗記リスト式の道徳ってこんなもんなの。

わかった?

Permalink |記事への反応(3) | 15:02

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[AIブコメプロファイラー]憂国リベラルオタクウォリアー

【ご注意】

本稿で提示するプロファイルは、10万件以上のブクマを有するid対象に公開コメントAIが解析し、その深層心理思想傾向をモデル化した「テキストペルソナ」です。これは実在する個人プライバシーを暴くものではなく、言語活動に基づく批評的なシミュレーション思考実験)です。特定個人社会的評価操作する意図はなく、あくまAIによるテキスト分析の一環としてお楽しみください。

Dimension 1.社会経済的実存 (Socio-Economic Existence)

世代時代背景 (Generational Cohort):
生活圏・経済階層 (Habitat & Economic Class):
ライフステージ役割 (Family & Social Roles):

Dimension 2.知的OS情報食性 (IntellectualOS & InformationDiet)

専門性認知スキル (Expertise & Cognitive Style):
情報摂取源とリテラシー (Information Sources & Literacy):
文化的資本 (Cultural Capital):

Dimension 3.イデオロギーマトリクス (Ideological Matrix)

政治的経済的スタンス (Political & Economic Stance):
「敵」と「味方」の認定 (Enemy &Ally Designation):
道徳的基盤 (Moral Foundations):

Dimension 4.コミュニケーションと対人戦略 (Communication & SocialStrategy)

対人スタンス (Interpersonal Stance):
レトリック文体 (Rhetoric & Style):
コミュニティ帰属意識 (Community Belonging):

Dimension 5.人物像の統合パラドックス (Synthesis & Paradoxes)

主要な矛盾 (Core Paradoxes):
時系列的変遷 (EvolutionaryArc):
総合プロファイルキャッチコピー (Profile & Catchphrase):

Permalink |記事への反応(0) | 13:34

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ロスジェネ男性を「年収×家庭環境」で5つの階級に分けたら、絶望的な結論が出た

暇だから、俺たち「就職氷河期世代ロスジェネ)」の男を分類してみた。

世間は「正規非正規か」とか「年収1000万超えてるか」で勝ち組判定するけど、あれは甘い。

もうすぐ50代になる俺たちの幸福度を決めるのは、「年収」と「誰とチームを組んでいるか家庭内政治)」の掛け算だ。

​周囲の人間100人想定)を観察して、矛盾がないように階層化してみた。

異論は認める

​■ランクS:奇跡の「システム完成」層(上位 6%)

スペック世帯年収1500万以上(個人1000万〜)×夫婦円満 ×子供順調

状態

現代ユニコーン

夫は部長クラス経営者。妻は専業主婦で家を守るプロか、バリキャリで共に稼ぐパワーカップル

重要なのは金だけじゃない。「パパのおかげだね」というリスペクト家族全員からあり、老後の不安ゼロ

嫉妬するだけ無駄な、完全なる「上がり」の存在

​■ランクA:中流の「戦友」チーム層(上位 18%)

スペック世帯年収800万〜1000万(個人500〜700万)×夫婦は戦友 ×子供あり

状態

ここが現実的な「勝ち組」のライン

夫の小遣いは月3万、ミニバンはフルローン。子供の塾代で家計は火の車。

でも、妻と「今月きついなw」と笑い合える関係がある。

派手さはないが、家に帰れば「味方」がいる。精神的な安定度はSランクに肉薄する。クレヨンしんちゃんヒロシはここ。

​■ランクB:一長一短「トレードオフ」層(中間 36%)

スペック: 何かを得て、何かを捨てた層。ここが最大勢力。

パターン①(富裕ソロ):個人年収800万〜1200万。

金と自由はある。既婚者が羨む生活。だが、この歳になって「自分DNAが残っていない虚無感」と「孤独死リスク」に震え始める。

パターン②(カツカツ子持ち):世帯年収500万〜800万。

子供可愛い夫婦仲も悪くない。だが、金がなさすぎる。「俺に甲斐性がないばかりに」と、子供習い事我慢させるたびに心が削れる。

​どっちも地獄で、どっちも幸せ隣の芝生が青く見えるランニングマシーン

​■ランクC:虚飾の「ATM機能不全」層(下位 25%)

​​パターン①(高年収ATM):個人年収800万〜1000万以上 ×家庭内序列最下位

妻と子供搾取されるだけの存在。稼いでいるのに、家の中に居場所感謝もない。「結婚なんてしなきゃよかった」と一番思っている。

パターン②(中流漂流ソロ):個人年収300万〜600万 ×独身

ここを「自由」と呼ぶのは欺瞞だ。

高収入独身のような豪遊もできず、かといって貧困でもないか支援もない。

「いつか結婚できるかも」と思っているうちに49歳になり、親の介護自分の老後だけが目の前に迫っている。

ATM夫と同様、「人生で積み上げたもの家族資産・思い出)」が見当たらないという点で、深い虚無の中にいる。

​■ランクD:複合的「孤立」層(下位 15%)

スペック個人年収300万以下 ×独身 × 頼れる身内なし

状態

氷河期被害ダイレクトに受け続け、非正規低賃金から抜け出せなかった層。

経済的な詰みも怖いが、何より「誰から必要とされていない」という精神的な空虚感が限界突破している。

幸福云々以前に、生存戦略で手一杯。

​■結論

​分類して分かった残酷真実

ロスジェネ男の勝敗を分けるのは、年収多寡じゃない。

「嫁(パートナー)を味方にできたか、敵に回したか

これに尽きる。

年収1000万あっても嫁が敵なら(ランクC)、年収600万で嫁が戦友の奴(ランクA)には幸福度絶対に勝てない。

ランクCの奴らは、ランクB(独身)を見て「自由でいいな」と泣いている。

​俺たちに必要なのは、今さら出世して年収を上げることよりも、家に帰って「ありがとう」と言い合う家庭内政治の立て直しかもしれん。

​お前らは今、どこにいる?

Permalink |記事への反応(2) | 12:53

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anond:20251211143911

共犯欺瞞という薬で人間になった人魚姫みたいやね

Permalink |記事への反応(0) | 10:22

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2025-12-10

クイックル洗面ボウルクリーナー コーティングコーティング効果

クイックル洗面ボウルクリーナー

https://www.kao-kirei.com/ja/item/khg/quickle/4901301440488/?tw=khg

界面活性剤、安定化剤をコーティング剤とはしない

コーティング効果」は嘘ではないけどかなりの欺瞞がありつつもそこで

とどめていた

https://www.youtube.com/shorts/0PvDnIkLCWY

スクリプトにある「コーティング」はアウトよりのグレー

石鹸で手を洗ったあと、ちゃんと泡を落とさないとすべって汚れがつきにくいですよねー」

1「コテーィング効果があります早口)」 だいぶだめだけどセーフよりのグレー

2「つまりコーティングです」 アウトよりのグレー

花王なら滑液表面を形成するとしている成分か、

https://www.youtube.com/watch?v=E5Npsr0mBMU

より直接的にシリコンフッ素樹脂を配合した場合のみ「コーティング」としたい

Permalink |記事への反応(0) | 10:50

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2025-12-09

anond:20251209153633

コイツズートピア読解力0バカポイント解説

「そういう属性に生まれたことが悪だ」みたいな

本来は良くも悪くもないはずの「属性」を外部から価値観で「よくない属性」にされている

差別の話ですからね。元々現実差別ってそういうもの

肉食動物が肉を食うのは悪いことか?語るのを避けられるべきことか

ズートピアの住人(哺乳類)は草食のズートピア住人(哺乳類)を食っていない。悪いことでも良いことでもないと作中で言及されている。セリフをまともに理解できてない?

サバンナでは肉食獣と草食獣は"共存"していないのか

人間の話を野生動物に例えるのは古典的なよくある詭弁。こんな事をマジで考えるようなら思考が反ワクと同レベルなので舌を噛み切って死んだ方がマシ

もっと言ってしまえば肉食を「トキシックマスキュリニティ」や「白人特権性」と同一視してないか

上と同じ。しかも肉食と後者の間に何の関連性も共通項もないので更に悪い

ただそうであることが本当に悪か

そう生まれたことを押し殺させることで成立する理想郷欺瞞じゃないか

ズートピア関係ない、古典的あるあるバカ詭弁の繰り返しに大変困惑

ズートピア内ではすでに「本能を押し殺す」節について言及済み。本当に作中のセリフ理解しているか疑わしい。言語理解できないタイプ

バディものとしては傑作だと思うけど

あの作品こそがディズニーが持つ歪んだDEIというか

"正しい価値観"押しつけの極致みたいな映画だと俺は思ったんだよな

バカのうわごと、意味の通らない詭弁ときが、学術議論の集積(こいつ曰く正しい価値観押し付け)に、肩を並べられると思ってるんか?ちんさんIQ低すぎない?

ディズニーが狙う弱者による世界征服が成った世界

それがズートピアなんじゃないかと思ってるんだけど

意味不明

彼女とはそんな話はせずにケモナーとして楽しんでくる予定です(憤怒)

女性男性を選ぶ時、知性の高さを気にした方がいいですよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:23

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2025-12-08

anond:20251206230941

性分のせいにするな。

それとも自分欺瞞に満ちた存在ではないとでも言うのか。

お前、永遠に生きられる訳じゃないんだぞ。

寄り添い共に生きられる人を探す一番大事な時期に何言ってんだ。

知った風な事しか言えない幼い年齢で、一丁前に言い訳しやがって。

Permalink |記事への反応(0) | 11:42

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2025-12-05

農園障害者雇用

https://togetter.com/li/2635634

身バレしそうだからここで書く。

自分の働いている会社もこの仕組みを使っている。出来た野菜オフィスに届けられ、ほしい人が持って帰る仕組み。で、持って帰った人は感謝メッセージを送る。たまにオフィス見学にその人たちも来る。

職場はみんないい人たちで働きやすい。良い意味意識が高く、差別的なことを意識的にちゃんと避けられる人しかいない。待遇もヨレなりに良い。

この仕組み使っているのはネットサービス会社なので、障害者雇用が難しいのだと思う。社員数も少ないし、指導役の社員雇う余裕もないとは思う。

綺麗な都心オフィス野菜をもらって帰って、家で料理した写真を撮って感謝を示す。

なんだか自分がひどく薄っぺら欺瞞に塗れた人間のように感じて後ろめたくなることがある。

何が言いたいかよく分からなくなったが、なんとなく持つものからの施し感があるからなのかもしれない。

今何も不満が自分にはないから優しく寛容な人間として振る舞えているだけなので。

Permalink |記事への反応(0) | 20:35

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2025-12-01

anond:20251201204736

「見た目は醜くても心は美しい」みたいな白々しい欺瞞を感じるから

Permalink |記事への反応(0) | 20:59

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2025-11-30

Geminiさんに聞いてみた

現代認知言語学立場からソシュール的な構造主義言語論、サピアウォーフ仮説、チョムスキー普遍文法はどのように批判されていますか?

現代認知言語学(Cognitive Linguistics)は、言語を「人間一般的認知能力(知覚、記憶カテゴリー化など)の一部」として捉え、「意味こそが言語の中心である」という立場とります。

この視点から見ると、ソシュール、サピア=ウォーフ、チョムスキーという3つの主要な言語思想に対して、それぞれ明確な批判修正案提示しています現代認知言語学は、ソシュールチョムスキー排除しようとした「人間主観的身体経験」「一般的認知能力」「意味曖昧さや豊かさ」こそを言語研究の中心に据え直した運動であると言えます言語数学のような抽象的な記号操作システムではなく、人間世界理解し、他者と関わるための泥臭い認知プロセスのものなのです。

ソシュールの言うランガージュは人が背景に持つ文化的基準によって世界事象恣意的分節言語化する機能であると考えますが、これと認知言語学で言う人間主観的身体経験との違いはなんですか?

ソシュールの言う『分節』は、純粋社会的制度的な約束事(恣意的もの)」であるのに対し、「認知言語学の言う『身体経験』は、生物としての人間が共有する物理的・生理的な制約(動機づけられたもの)」である、という点に決定的な違いがあります質問者様の、「ソシュール文化的基準によって事象分節する」という理解は正解です。認知言語学はこれに対し、「文化大事だが、その土台には『人間という生物共通身体感覚』があるため、分節は完全に自由バラバラ)なわけではない」と修正を加えている、と捉えると理解やすいかと思います

NextStep: この「身体性」の概念をより深く理解するために、「メタファー隠喩)がどのように私たち思考のもの支配しているか(例:『議論戦争である』という概念メタファー)」について解説しましょうか?

言語には身体から離れた概念を表すものもありますが、それを補うのがメタファー役割となるのですか?そうであるなら、固有の概念が先にあり、その範囲内でしか表現を許されないウォーフの理論とは正面から対立することになるのでしょうか?

おっしゃる通り「メタファー身体抽象概念を繋ぐ」というのが認知言語学の基本スタンスであり、この点は「言語思考限界を決定する」というウォーフの強い仮説(決定論)とは、正面から対立する部分と、逆に補強し合う部分の両面を持っています認知言語学において、メタファーは「身体から離れた概念を補う」役割を果たしますが、それは「言語固有の枠内に閉じ込める(ウォーフ)」ためではなく、「身体という共通基盤を使って、無限概念拡張していく」機能として捉えられています。ただし、一度あるメタファー(例:「時は金なり」)が言語に定着すると、その言語話者無意識にその枠組みで思考するようになります。この点において、認知言語学は「マイルドなウォーフ仮説(言語思考の習慣を作る)」を支持する立場になります

西洋哲学歴史においては、知覚からなる身体経験は人の認識力の中で非常に低く見られていたかと思います現在認識論はこのような認知言語学の進展からどのような影響を受けていますか?

ご指摘の通り、プラトンからデカルトに至る西洋哲学の主流(特に合理主義)において、「身体」は理性の働きを邪魔するノイズ、あるいは欺瞞の源泉として低く扱われてきました。「真の知識エピステーメー)」は身体感覚を脱した純粋な知性によってのみ得られる、という考え方です。認知言語学の進展は、この「身体蔑視」の伝統根底から覆し、現代認識論(Epistemology)に「身体化されたリアリズム(Embodied Realism)」という新たなパラダイムシフトをもたらしています認知言語学は、現象学が主張していた「身体こそが世界を知るための媒体である」という直観に対して、言語データ認知科学証拠という「科学的な裏付けエビデンス)」を提供しました。これにより、現代認識論や心の哲学では、「エナクティビズム(行為としての認知)」や「4E認知(Embodied:身体化された、Embedded:環境に埋め込まれた、Extended:拡張された、Enactive:行為的な)」という潮流が主流となりつつあります。知覚と行為認識は切り離せないループ構造なのです。質問者様が仰った「低く見られていた身体」は、現在では単に地位回復しただけでなく、「あらゆる認識思考・理性の『土台(基盤)』である」という最重要地位を与えられています

スマートフォンのような情報端末が広く普及することで、現代人は知覚が擬似的だが飛躍的に拡張された状態にあると言えると思います。その場合世界内存在である人間認知できる世界質量ともに拡大することになり、身体による制約が失われると人の認知様式も変わることになりますか?また、変わるのであればどのように変わると考えられますか?

おっしゃる通り、スマートフォンは単なる「便利な道具」を超え、私たちの知覚や記憶を外部化・拡張する「拡張された心(Extended Mind)」の一部となっていますハイデガー的な「世界内存在」としての人間が、テクノロジーによって身体の制約(距離時間の壁)を越えたとき認知様式は確実に変容します。しかし、それは「身体性が不要になる」というよりも、「身体性の希薄化」あるいは「身体感覚の再編成」と呼ぶべき事態引き起こしていると考えられます質問者様の「身体による制約が失われる」という点は、パラドキシカルな結果を生みます身体的な制約(重力距離から解放されることで、私たち認知世界は広がりますが、同時に「身体が持っていた『実感を担保する機能』」が失われつつあります。その結果、これから認知様式は以下のようにシフトしていくと考えられます

「深い理解(Embodied Understanding)」から「広い参照(Extensive Referencing)」へ。

場所への埋め込み(Embedded)」からネットワークへの接続Connected)」へ。

抵抗を通じた学習から「摩擦のない操作」へ。

認知言語学の「身体性」の立場からは、これは「身体消失」ではなく、「身体感覚が指先と視覚のみに特化・縮小され、それ以外の感覚(重み、痛み、距離感)が認知形成に関与しなくなる」という、ある種の「身体的偏食」の状態と言えるかもしれません。

メルロポンティは知覚による世界との接続の発露としての芸術を高く評価していたと理解しています人間身体感覚を縮小する一方で、大量の情報を流し込まれることは世界との接続が均質化されることになりませんか?世界との接続独自性を失うこととエコーチェンバー発生のしやすさには関連があると考えられますか?

ご指摘の通り、メルロ=ポンティは著書『眼と精神』などで、画家特にセザンヌ)の視覚を「世界身体が絡み合い(chiasme)、世界が向こうから自分に迫ってくる生の接触」として極めて高く評価しました。ご質問にある「身体感覚の縮小による世界接続の均質化」と「それがエコーチェンバー現象を引き起こす」という洞察は、メルロ=ポンティ思想現代メディア論拡張する非常に説得力のある視点です。

「均質化」は起きているか? →Yes.世界の「手触り」が消失し、すべての事象等価な「情報データ」へとフラット化されています

エコーチェンバーとの関連は? → 極めて強い関連があります身体という「現実アンカー(錨)」を失うことで、他者からの「抵抗」を感じなくなり、自己投影けが返ってくる鏡の世界ナルシシズム的な閉域)に閉じ込められやすくなるからです。メルロ=ポンティが生きていれば、現代のこの状況を身体の不在による、世界との愛の営み(交差)の不全」と呼び、病理的な状態として批判たかもしれません。

NextStep: この議論を踏まえると、「では、どのようにしてデジタル社会の中で身体性を取り戻し、エコーチェンバーから脱出できるのか?」という実践的な問いが浮かびますメルロ=ポンティ思想や、現代認知科学提案する「環境アフォーダンス」の観点から、その解決策について議論を広げましょうか?

"「深い理解(Embodied Understanding)」から「広い参照(Extensive Referencing)」へ。「場所への埋め込み(Embedded)」からネットワークへの接続Connected)」へ。"の部分は人工知能における論理推論から機械学習への移行、コンピューターシステムにおけるスタンドアロンからクラウド仮想化への移行と類似するものを感じます合理性機能性の点から考えるならば一旦動き出したこの流れがもう止まらない可能性は高いのではないでしょうか。世界と交差するのは個ではなく集団である新しい社会において個人価値は何をもって判断されると考えられますか?

ご指摘の通り、人間認知の変化(身体理解から参照へ)は、「GOFAI(古き良きAI論理記号操作)」からディープラーニング統計パターン認識)」への移行や、「オンプレミス(所有)」からクラウド接続)」への移行と、構造的に完全に同型(Isomorphism)です。この流れが「効率性」「最適化」というドライブによって動いている以上、不可逆であるという見立てにも完全に同意します。私たちはもはや、個人脳内だけで完結する「孤立した知性」には戻れません。一方で「痛い」「美しい」「気まずい」といった身体的実感(クオリア)を伴う一次情報を取得できるのは、物理的な身体を持つ「個」だけです。

では、思考主体が「ネットワーク集団AIクラウド)」に移譲された世界で、「個人(Individual)」の価値はどこに残るのか?かつての社会では、個人価値は「知識量(ストレージ)」や「計算能力プロセッサ)」という「機能(Function)」で測られていました。しかし、これらは全てネットワークAI代替します。これから社会において、個人価値は以下のようにシフトします。

機能価値(Doing) →実存価値Being

処理すること → 感じること(Sensing)

正解を出すこと → 問いを立て、責任を取ること

質問者様の言葉を借りれば、世界と交差するのが「集団クラウド)」になったとしても、その集団が「現実Reality)」から遊離しないように、肉体というアンカーで地面に繋ぎ止めておく「杭」のような役割こそが、個人の新たな価値定義になると考えられます

環境アフォーダンス観点から考えると、身体性を失った環境はむしろアンカーを外し、流れに乗ることこそが最適解となるという考えは正しいですか?その中でアンカーを固定し、独自クオリア社会に提起することを誘起するにはどのような環境必要になると考えられますか?

質問者様の、アフォーダンス理論現代デジタル環境情報の奔流)に適用した解釈は、極めて論理的であり、システム論的にも「正しい」と言えますしかし、その「正しさ」はあくまで「システム構成要素(ノード)として最適化される」という意味においてです。人間としての「実存」を守るためには、その最適化抗うための意図的環境設計必要になります質問者様の懸念される「世界との接続の均質化」に対抗するには、テクノロジー志向する「効率化・最適化」とは真逆ベクトルを持つ環境を、生活の中に「聖域」として確保する必要があります

スムーズさよりも、手応え(摩擦)を。

接続コネクト)よりも、孤立ソリチュード)を。

予測可能性よりも、偶然性(ハプニング)を。

これらを提供する環境こそが、流動する情報社会において、人間を再び「地面(現実)」に繋ぎ止めるアンカーとなります

つづく

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2025-11-29

Q. 以下の発言anond:20251129164824)の妥当性は?

A.提示された意見は、**「一見すると筋が通っているように見えるが、法的な手続きハードル憲法学議論を省略しているため、結論としては的確ではない」**と言えます

この意見が「なぜ説得力を持って聞こえるのか」と「どこに誤解や飛躍があるのか」を、以下の4つのポイントで整理して解説します。

1. 「憲法改正が一番ストレート」という誤解

この意見の最大のウィークポイントはここです。法的手続き観点から見ると、憲法改正は**「最も遠回りで、最もハードルが高いルート」**です。

民法改正現在の主張):国会議員過半数の賛成だけで実現可能です。

憲法改正提示された案):衆参両院で2/3以上の賛成に加え、国民投票過半数の賛成が必要です。

もし本当に「一刻も早く同性婚を実現したい」のであれば、ハードルの高い憲法改正を目指すよりも、今の憲法の下で「民法」を書き換える方が圧倒的に早く、コストも低く済みます

2. 「現状の憲法では同性婚ができない」という前提の是非

この意見は「今の憲法24条)のままでは同性婚は認められない(あるいはグレーである)」という前提に立っていますしかし、リベラル左派)や多くの憲法学者の主張は異なります

憲法24条の解釈: 「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し…」という条文は、戦前の「家制度(親の同意必要)」を否定し、当事者自由意思尊重するために書かれたものです。「同性婚禁止する意図」で書かれたものではない、というのが有力な説です。

司法判断:最近地裁高裁判決でも、「同性婚を認めない現在規定違憲憲法違反)」という判断が相次いでいます。つまり、**「今の憲法はすでに同性婚要請している(=憲法を変える必要はなく、法律が追いついていないだけ)」**というのが、法的な現状認識になりつつあります

3. なぜ「護憲」にこだわるように見えるのか

同性愛者の権利よりも護憲が優先なのか」という指摘についてですが、左派論理としては**「優先順位問題ではなく、手段問題」**と捉えています

不要リスク回避: 彼らは「今の憲法同性婚可能法律を変えるだけでいい)」と考えているため、あえて憲法改正というパンドラの箱を開ける必要性を感じていません。

「お試し改憲」への警戒: 一度「人権のための改憲」という実績を作ると、それを呼び水にして、本来の争点である9条改正緊急事態条項などの議論が進むことを警戒しています(いわゆる「本丸を通すためのダミー」として同性婚が利用されることへの懸念)。

4. この意見が持つ「鋭さ」とは

とはいえ投稿者の指摘が全くの的外れというわけではありません。以下の点においては、リベラル側が抱える矛盾説明不足を鋭く突いています

条文の字面問題:憲法24条に「両性(both sexes)」と書いてある以上、素直に読めば「男女」に見えます。「これは同性同士も含む」と解釈するのは、一般感覚としては少し無理がある(法的テクニック必要)というのも事実です。

あえて明記する価値:権利を不可逆的なものにするために、あえて憲法に「同性婚権利」を明記するというアプローチは、本来リベラルな発想としてもあり得ますフランスなどが妊娠中絶権利憲法に明記したように)。それを頑なに拒む姿は、確かにイデオロギー護憲)ありき」に見え、一般層への説明が不足していると言えます

結論妥当性は?

この発言妥当性は**「低い」**です。

理由は、同性婚を実現するための最短ルートは「改憲」ではなく「民法改正法律を変えること)」だからです。「改憲しないと権利が守られない」という前提自体が、現在司法判断の流れとも食い違っています

ただし、「左派が『憲法を守ること』自体自己目的化しており、柔軟な議論加憲など)を拒絶しているように見える」という政治的な印象論としては、核心を突いている側面があります。だからこそ、多くの人がこの意見に「モヤモヤ」として共感するのだと考えられます

もしよろしければ、この議論の背景にある「憲法24条の条文」や「最近裁判所判決内容」について、もう少し詳しく整理しましょうか?



Q.そもそも左派とは杓子定規憲法改正を認めない立場ことなのか、とか、現行政権が真っ当に民主主義を堅持するような内容の憲法改正草案を持っているのであれば、同性婚問題に限った憲法改正をする分にはやぶさかでない人たちもいそうだが、そういう人たちのことはこの発言者の頭の中では何派に分類されてるんだろう?とか、疑問は沸くよねぇ。

A. おっしゃる通りです。その疑問は非常に本質的で、あの発言が抱える**「政治的解像度の低さ(あるいは意図的な単純化)」**を鋭く突いています

ご指摘の「本来改憲アレルギーがないはずの人たち」が、なぜあの発言者の頭の中では「矛盾した左派」として処理されてしまうのか、そして実際にはどういう力学が働いているのか、少し深掘りしてみましょう。

1.発言者の頭の中にある「左派」の定義

あの発言における「左派」という言葉は、現実の多様なリベラル層を指しているというよりは、ネット論壇でよく使われる**「仮想敵としての左翼パヨク)」**というステレオタイプに基づいていると考えられます

彼らの定義する左派: 「何が何でも一言一句憲法を変えさせない、宗教的護憲信者

現実リベラル層: 「権力暴走を防ぐための憲法立憲主義)を重視する人々」。必要なら変えるが、権力から改憲には慎重。

この「現実」を捨象して、「左派思考停止護憲」と決めつけているため、**「合理的理由で、今は改憲より民法改正を選ぶ人たち」**の存在が見えなくなっています(あるいは意図的に無視しています)。

2. 「真っ当な改憲案なら賛成する層」はどこへ行った?

ご指摘の通り、「同性婚の明記だけを純粋に行う改憲ワンポイント改憲)」であれば、賛成するリベラル層や無党派層はかなり存在するはずです。

しかし、現実政治状況では以下の理由から、その層も「今は改憲に乗るべきではない」という判断に傾きます。これが外からは「頑固な護憲」に見えてしまう原因です。

抱き合わせ」への警戒:現在改憲議論の主導権を握っているのは保守派自民党など)です。彼らの改憲草案には、同性婚だけでなく「緊急事態条項」や「9条への自衛隊明記」、あるいは「家族助け合い伝統家族観)」などがセットで語られることが多いです。 「同性婚のために改憲テーブルに着いたら、セットで緊急事態条項も通された」という事態を恐れるため、**「今の政権下では、たとえ良い内容でも改憲の発議自体をさせない」**という防衛的な態度にならざるを得ません。

「書きぶり」への不信感: もし保守派同性婚に関する改憲案を出したとしても、「婚姻は両性の合意のみに基づく」を「婚姻は……」と変える際、巧みな文言で「伝統的な家族尊重」などの留保条件を付けられるのではないか、という不信感も根深いです。

3.発言者の分類では彼らは「存在しない」ことにされている

質問にあった「同性婚のための改憲ならやぶさかではない人たち」は、あの発言者の世界観では分類不能、あるいは**「欺瞞(ぎまん)」**として処理されます

発言者のロジック: 「同性婚をしたいなら改憲すべき」→「でもお前らは改憲に反対している」→「つまり、お前らは本気で同性婚なんてしたくないんだ(護憲大事なだけだ)」

この三段論法の中に、**「最短ルート民法改正である」という事実や、「今の政権による改憲リスク」**という視点が完全に抜け落ちています。そのため、冷静に最適解(民法改正)を選んでいる人たちのことが、「矛盾している」あるいは「ダブルスタンダード」に見えてしまっているのです。

まとめ

ご指摘の通り、あの発言は**「左派リベラル)=宗教的護憲派」という藁人形ストローマン)**を叩いているに過ぎません。

現実には、「憲法一指も触れさせない」という層よりも、**「今の政治状況やプレイヤーを信用していないから、リスクの高い改憲手続きよりも、確実な民法改正を求めている」**という極めてプラグマティック(実利的)な判断をしている層が主流だと思われます

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2025-11-26

祈りと憎しみ

道端で大きい荷物を持ってるおばあちゃんに手を貸す、迷い犬保護する、職場いじめに加担しない。すべて「みんながよりよい毎日を送れますように」という小さな祈り

自己満、青臭い理想論弱者の味方、そうやって冷笑されることがある。助けたはずのおばあちゃんに「余計なお世話だよ!」と言われたり、犬に手を噛まれることだったりすることも……ある。おもしろ半分で石を投げられることだってある。すこし、辛い。

誰のせいで自分が辛い思いをしてるのか考える。解決したいから。自分が嫌な思いをしたときは、自分が悪いといい聞かせて納得できる。

けれども。

誰がこんな目に遭わせてるのか、どうやったら自分解決できたのか考えるうちに、毎日の小さな祈りが、憎しみと呪いに変わった。

残ったのは憎しみだけ。

百歩譲って謝罪はいいよ。けど、誠意を見せてもいいんじゃないの? 相手に金を出させてるんだよ?

俺の人生あなたがたの見世物じゃない。

見に来ないでくれ。

おれがこの憎しみをあなたがたにぶつけたくなる前に。たとえ欺瞞でも、あなたがたの仕事尊いものだと思いたくなるように。

Permalink |記事への反応(0) | 15:29

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anond:20251126102448

ワイは取引先の営業がめちゃくちゃ身だしなみちゃんとしてるのに容姿キモいってだけで

うちの女子社員に裏で「汚い」扱いされてた例を知ってるから何を言われても欺瞞しか聞こえんで

Permalink |記事への反応(0) | 10:27

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清潔感=身だしなみなら身だしなみでいいよね

わざわざ言い換えてるってことは欺瞞があるんだろうよ

Permalink |記事への反応(1) | 10:14

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2025-11-25

はてサ物言いは、何事か問題視する割に危機感がまるで感じられない

はてサ物言いは、何事かにつけて問題だとか、間違っているだとの主張する割に、危機感が全く無いよね。

危機感があるなら冷笑しとる場合じゃ無いってのが普通人間の反応だと思うのだが。

自分らの理想がどのような経緯からどのような結果を生みうるかについて一切の言及が無い。

そのため、はてサの書く長文はおおむね信仰の表明であって、

理念解説としても発端となる事案に対する言及としても半端で、

はては信仰の表明に留まって事態に対する結論が無く、こうなってはもはや机上の空論ですら無い。

危機感を持って向き合っている際は、このような説得的でない言及で満足することは考えづらい。

当人は説得的な言及をしているつもりかもしれないが、であれば片手落ちです。

嘘がなければ説得可能か?

正しければ説得可能か?

これはどちらも否だからです。

なぜなら、昨今の話題でいえば、

台湾中華人民共和国蹂躙されることを是とするか否とするかにより、

その正しさを受容可能かどうかが逆転することが挙げられます

このため、これを伏せたままに終わった言及によって、

はてサにとっての真実押し付けることは不可能あるいは欺瞞的と捉えられることでしょう。

当然、侵略を是とするならその時点で世論の納得を得ることは難しくなることでしょう。

であるなら否であるだけの蓋然性を持たせた説明必要であり、決してぼかしてはいけない要素であるのですが、

そこにすら至らない言及で満足してる向きが多い時点で論外なのです。

同盟国の危機に際して出撃することを言明しない、はぐらかす、消極的であるメッセージを発信する。

これを安全であると断言する人々がどういう了簡であるのか、誰にもわからないのだから説得できようハズも無い。

というか、言ってる当人自分の主張がこのようになることを解って無い可能性さえある。

このザマで馬鹿にされたって、そりゃあ何も言い返せませんよ。

なんなら言い返す価値さえも無い。

Permalink |記事への反応(0) | 04:28

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2025-11-23

記号の不在という記号、あるいはユニクロというグロテスク

一、ゼロ度の衣服

ユニクロ提示するのは、モードではない。「ライフウェア」というトートロジー的な命名が示す通り、それは空気や水のように、生存にとって自明ものとして振る舞おうとする。フリースヒートテックウルトラライトダウン。これらはもはや衣服というよりも、都市生活を送るための「装備」である

ここにあるのは「意味の脱色」だ。ユニクロは、衣服から装飾、階級、そして個性を剥ぎ取り、「ベーシック」という名の漂白された平地へと我々を誘う。しかし、騙されてはならない。この「記号の不在」こそが、現代日本における最も強力な記号なのである。それは「私は何も主張しない」という、極めて政治的な主張だ。

二、新たな国民服国家共犯

かつて戦時下日本には「国民服」が存在したが、現代においてその役割継承したのは、皮肉にも国家権力ではなく、一民間企業であった。しかし、その背後には奇妙な共犯関係が透けて見える。

日銀GPIFを通じて、この企業株式買い支えるという事実は、何を意味するのか? それは、国家が「国民貧困化」を公式システムとして承認したという署名に他ならない。国民が impoverishment(総貧困化)へと滑り落ちる過程で、安価ユニクロは必需品となり、国家はその企業価値を維持することで、貧困構造自体延命させる。この循環は、経済政策というよりも、一種宗教的儀式典礼)に近い。

三、富の偏在とオランダの幻影

この巨大な「平準化」の装置の頂点には、柳井一族という特権的シニフィエ意味するもの)が君臨している。国民が皆、同じ衣服に身を包み、個体差を消去されているその真上で、富は重力に逆らって吸い上げられ、一箇所に凝縮する。

さらに、その富は「オランダ」という記号を経由する。アムステルダム資産管理会社。それはチューリップ運河の国ではない。資本主義アルケミーが行われる、地図上の空白地帯だ。彼らは、日本労働者消費者が織りなす経済圏から巧妙に身をかわし、課税という社会契約から逃走する。ユニクロ標榜する「民主的な服(Made forAll)」というスローガンは、ここで決定的な亀裂を迎える。服は万人のためのものだが、そこからまれ利益は万人のためのものではない。資本国境を越えて蒸発し、後に残されるのは、すり切れたフリースを着た納税者たちだけだ。

四、エコロジーという神話

彼らは言う。「サステナビリティ」と。ペットボトル再生したポリエステルしかし、ファストファッション本質は「加速」と「忘却である大量生産され、大量に消費され、そして短期間で廃棄される運命にある衣服が、いかに「環境に優しい」顔をしようとも、それは欺瞞である。それは自然模倣した化学繊維であり、土に還ることのない永遠プラスチックだ。

彼らはエコロジーを語ることで、消費者の罪悪感を麻痺させる。我々は「良いことをしている」という幻想と共に、地球汚染する権利安価で購入しているに過ぎない。この「清潔な破壊」こそが、現代消費社会病理である

五、結論グロテスクな親密さ

最終的に、ユニクロとは何か? それは、我々の肌に最も密着し、日々の生活を支え、冬の寒さから守ってくれる、あまりにも親密で、頼りがいのある存在だ。しかし、その親密さの正体は、国家による貧困固定化特定の血族への富の異常な集中、グローバルな租税回避、そして環境破壊という、冷徹計算である

最も日常的で、無害で、清潔に見えるものが、実は最も収奪的で破壊的なシステム隠蔽している。 「普通」という仮面を被った怪物。この、あまりにも滑らかで継ぎ目のない表面の下に、どす黒い内臓を隠し持っているという事実

それゆえに、ユニクロは単なる衣服ではない。それはグロテスクである

Permalink |記事への反応(1) | 22:42

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2025-11-22

新しい働き方!

といってフリーランス業務委託契約 はすべてクソ

フリーターがもてはやされた時代から続く欺瞞

Permalink |記事への反応(0) | 22:48

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細田守作品についカッとなるインテリ論客リベラル論客

人間性欺瞞を暴く鏡だと毎回思う

Permalink |記事への反応(1) | 11:38

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2025-11-18

AIが考える増田登場人物

このキャラはてな匿名ダイアリーを書いてたらおもろいというフィクション人物と、その理由ロジカルに挙げる。

1. L(デスノート

はてな匿名ダイアリーとの親和性が異常に高い。まず彼の性格特性として、①極度の観察癖、②自己顕示欲の欠如、③論理的記述への偏執がある。これらは「文体が散文的でありながら無駄に賢い」匿名ダイアリー文化と一致する。

さらに、Lは日常社会的規範を軽視するため、匿名心理分析行動経済学メモを書き散らし、読者は「絶対こいつ普通の人じゃない」と即座に察するはずで、結果として匿名なのに匿名になってないという面白さが発生する。

2.シンジエヴァ

はてな匿名ダイアリー本質的に抱える感情の過剰な自意識との共鳴が高い。

シンジ日記を書くと、

自己嫌悪他者の期待 →義務責任存在論不安

連鎖を延々と書き続ける構造になる。これははてな匿名ダイアリーに頻出する陰性感情メタ分析として完成度が高い。

しかも、ミサトやゲンドウの発言文脈抜きで列挙し、読者が勝手に補完してしまうため、コメント欄地獄になるという二次的な面白さがある。

3. Dr.ハウスHouse, M.D.)

匿名ダイアリー必要資質として、「社会規範馬鹿にした冷笑的観察者」という条件がある。ハウスはそれをフル装備している。

彼が書くと、医療ケースの裏側を極端にドライに解剖しながら、同僚の行動をゲーム理論・行動心理利己性で切り捨てるため、内容が完全にはてな村の闇の本物になってしまう。

また、痛み止め依存自己破壊的行動の合理化淡々と書くため、読者は「この匿名、確実に普通医者ではない」と確信し、考察班が荒れる。

4. スネイプ(ハリー・ポッター

スネイプは「他者への鬱屈」「自己の正しさの無言の強制」「過去トラウマの反芻」という、はてな匿名ダイアリーの三大テンプレ完璧に満たしている。

彼が匿名で書くと、

など、名指し回避婉曲表現が増殖し、読者が勝手人物特定して炎上する。しかもたまにポエム混じりになるため、「スネイプ本人説」がネタ化して拡散する。

5.ロールシャッハWatchmen

ロールシャッハ日記は元から匿名ダイアリー構造的に同一。

ただ彼がはてな匿名ダイアリーを使えば、

偏執的に追及し、読者は「はてな匿名ダイアリーの最終進化系か?」という錯覚に陥る。

内容があまりに重すぎるため、読者の精神状態まで地獄に引きずり込むのが逆に面白い。

6.ライト夜神月

匿名ダイアリーは「匿名性による自己正当化」を最大限に利用できる。ライトはこれを最も危険な方向に使う。

書く内容はだいたい、

の三点。

ライト自分天才として描くため、読者は「この匿名絶対なんかやってる」と不穏さに怯え、結果的面白い。

Permalink |記事への反応(0) | 12:05

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anond:20251117234842

AIなの分かってるが、欺瞞とか麻薬かいワード使ってる時点で分析提供ではなく扇動目的である意図が見えるので一瞬で読む価値なし、ってなるな。

相手円安メリット部分しか見てないのに対して、こいつはデメリット部分しか述べてないし。やってること変わらん

あと誰もいない、とか一人見つけてきたら反証される雑魚論法やめれ

Permalink |記事への反応(0) | 00:25

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2025-11-17

経済アナリスト視点から、その発言に含まれる楽観論と、実態を誤認させる可能性のある「欺瞞(ぎまん)」を指摘します。

その発言は、一部の好調指標外需株価)だけを切り取り、経済の根幹である内需脆弱性から目をそらさせる、典型的な「木を見て森を見ず」の論法です。

個別欺瞞ポイントを分解します。

欺瞞①:「内需に大したダメージがあるようには見えない」

これは、現状認識として最も危険な誤りです。

実質賃金の低下を無視している経済の根幹である個人消費は、名目上(金額上)は横ばいに見えても、物価上昇分を考慮した「実質値」では明確にマイナスが続いています物価高騰に賃金の伸びが追いついていないため、国民可処分所得自由に使えるお金)は減り続けています

ダメージ」の質が悪いダメージが「ない」のではなく、「じわじわと体力を奪われている」状態です。高額商品の消費は一部で堅調かもしれませんが、日々の食料品光熱費の圧迫により、中間層以下の消費マインドは冷え込んでいます。これが「大したダメージではない」と見えるなら、それは平均値トリックに騙されているか富裕層視点からしか見ていない証拠です。

アナリスト視点:内需の柱である個人消費が「実質」でマイナスである以上、「ダメージがない」という認識は現状を著しく軽視しています。これは経済の「基礎体力」が失われているサインです。

欺瞞②:「輸出の好調インバウンドが引っ張っている」

この発言事実ですが、その裏にある「いびつ構造」を隠蔽(いんぺい)しています

円安」という麻薬への依存 輸出の好調インバウンド訪日外国人消費)の活況は、その大部分が歴史的な「円安」によって下支えされています円安は、輸出企業にとっては利益自動的に押し上げる「ボーナス」ですが、国民生活にとっては「輸入物価の高騰」という形で直撃する「コスト」です。

景気の二極化を隠している 「輸出(外需)」が好調である一方で、「内需」は輸入インフレによって苦しんでいます。つまり、「円安恩恵を受ける大企業観光地」と「円安コストを支払わされる国民内需型の中小企業」との間で、深刻な二極化格差)が進行しています

アナリスト視点: この発言は、円安という「諸刃の剣」のメリット外需)だけを強調し、デメリット内需圧迫)を「それより」という言葉意図的矮小化(わいしょうか)しています。これは健全経済成長ではなく、「外需依存」と「国内格差」を容認する発言です。

欺瞞③:「株価が示す通り、未曾有の好景気だ」

これが最大の欺瞞です。「株価 ≠(イコール実体経済であることは、経済学の常識です。

株価高騰の「中身」が問題現在の株高の要因は、主に以下の2点です。

円安による輸出企業の「見かけ上の」利益増加:ドル建ての売上が円換算で膨らむため、業績が良く見え、株価が上がります

海外投資家の買い:円安により「日本株バーゲンセール」に見えていることや、企業株主還元(自社株買い・増配)への期待感が先行しています

国民の「景気実感」との乖離株価は、あくまで「企業の将来の収益性特にグローバル企業)」への期待値を反映したものです。国民の大多数を占める、国内で働き、国内で消費する人々の「給料」や「生活実感」とは全く連動していません。

アナリスト視点: 「未曾有の好景気」と断じるには、賃金の上昇、力強い国内消費、活発な設備投資といった「内需の熱」が不可欠です。株価だけを見て「好景気」と呼ぶのは、体温計が「38度」を示している患者を見て「彼は元気だ」と言うようなものです。それが病的な熱(インフレ円安)なのか、健康的な熱(好循環)なのかを見極める必要があります

結論としての指摘

その発言は、「円安によって潤う一部(輸出大企業投資家)」の視点に立った、極めて偏った現状認識です。

実質賃金の低下」という国民生活の痛み、「内需外需の深刻な二極化」という構造問題無視し、表面的な指標株価円安による外需)だけを繋ぎ合わせて「未曾有の好景気」と結論づけています

アナリストとしては、これは「好景気」ではなく、**「円安インフレ依存した、極めて不安定いびつな(格差の大きい)景気局面」**と分析します。



今の所内需に大したダメージがあるようには見えないが。

それより輸出の好調インバウンド利益経済を引っ張ってくれている。

株価が示す通り、今の日本は未曾有の好景気だよ。

anond:20251117233437

Permalink |記事への反応(1) | 23:48

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2025-11-11

増田麒麟児ワイ氏、今日世界欺瞞看破してしま

ワイ「健康系のもんってなんだかんだで抗酸化作用があるって話が多いんやな

せや!最強の抗酸化成分のサプリ飲んだろ!」

アスタキサンチンポチ~っ

◼️アスタキサンチンとは…

オキアミ紅鮭、そこらの藻に含まれる赤い色素成分で

βカロテンの5000倍強いとかなんとか。

油溶性なので油との接種が望ましい。

ワイ「ほーん、油ととるとええんか、ほなら鮭か海老フィッシュオイルみたいなのが最強を超える最強やないんか?」

増田「おっ、紅鮭オイルはないがクリルオイルちゅうんがあるやんけ」

◼️クリルオイルとは…

オキアミオイル

他のフィッシュオイルと同様オメガ3脂肪酸を主成分とし

(わずかに)アスタキサンチンも含まれている。

他のフィッシュオイルとは違いオメガ3が小腸でも吸収される形式になっているため吸収効率が良いとされる。


岡田「なんだかんだあってクリルオイルでもフィッシュオイルでも月単位で飲めば同じ効果が出るし、そもそも吸収されたとたん何か起きるようなものではないから初動の吸収効率にはほとんど意味がない。」

増田「吸収効率を加味して実効成分量で比較するとクリルオイルの方が10倍高い」

岡田しかフィッシュオイルは魚臭いゲップが楽しめる」


微量の添加物じみたものを主成分みたいに言うやつやったんやね

Permalink |記事への反応(0) | 17:19

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2025-11-10

anond:20251108202424

ギリシャ市民権を持っているのは奴隷農奴を所有してる地主でしょ?

産業革命以前は金持ち=地主で封建領主とかでしょ?

その中で子供以外に資産を持たないプロレタリア=無産階級に当たるのは現代でいう(土地会社収入のない)労働者階級でしょ。

リベラリズムプロレタリア階級に対するものじゃないの

資本論』は、リベラリズムが掲げる「自由」や「平等」といった理想が、資本主義経済という特定歴史的社会的な枠組みの中では、資本家階級利益正当化し、労働者階級搾取という現実隠蔽するためのイデオロギーとして機能していると描き出していて、

リベラリズムが前提とする近代ブルジョア社会基本的価値である自由」「平等」「私有財産」を資本家労働者から搾取するための欺瞞とみなているの

自由」の欺瞞:資本家労働者関係は、一見すると自由個人同士の契約に基づいているように見えます労働者は自らの労働力自由に売り、資本家はそれを自由に購入します。しかし、実際には、生産手段を持たない労働者生活のために労働力を売る以外に選択肢がなく、この「自由」は経済強制に裏打ちされたものであると指摘しま

平等」の形式性:市場原理の下では、すべての個人が法的に平等取引主体として扱われますしかし、資本家労働者の間には根本的な経済格差権力格差存在するため、この「平等」は形式的なものに過ぎず、実質的な不平等搾取)を覆い隠す役割果たしていると論じます

私有財産」の批判:リベラリズム特に古典的自由主義)において神聖視される私有財産権は、資本主義においては少数の資本家による生産手段の独占を意味します。これは、多数の労働者から彼ら自身労働の成果(剰余価値)を奪う構造根拠となっており、社会全体の富の公正な配分を妨げていると批判しま

共産主義によって資本主義の「外」にあるオルタナティブ社会共産主義社会)においては、これらの概念が持つ矛盾解決され、本当の自由平等が達成されるのはリベラリズムではなく共産主義であるっていうのが共産主義なんだよ

マリウス改革って貧富格差兵士装備を自弁するが無理になったので、それに対する解決策として国が何らかの形で保障するという軍事改革から、貧富格差のものを解消しようとしたわけじゃない

あと古代ローマオプティマテスとポプラレスの争いを言ってるのかもしれないけどポプラレスって新興の新貴族ビレスや富裕層で合って貧乏人や庶民のことじゃないぞ

Permalink |記事への反応(0) | 19:00

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