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2025-10-14

[ゲーム日記]10月14日

ご飯

朝:カシューナッツ。昼:そば。いなり。夜:人参玉ねぎキノコスープ。天かす梅干しうどん冷奴納豆キュウリ。ギョニソ。バナナヨーグルト。間食:柿の種

調子

むきゅーはややー。お仕事はがんばりー。

今日はお勉強しながらサンプルコードを書き書き。

欲しいのは来年2月ごろだけど、早めに書くに越した事はないので前提となる標準化文章も読みながら丁寧に書いてた。

こういうスケジュールに余裕があるお仕事ばかりだと良いんだけど、この束の間の余裕は11月中頃ぐらいまでかなあ。

仕事貯金を作るのだ。

ポケットモンスターダイヤ(ゴーストタイプポケモンの旅)

フワンテの風起こしでサクサクとナタネを倒すところまでプレイ

次のスモモも同じように攻略できそうだけど、ナタネスモモ区間は長いか明日一日ではいけないかなあ。

ソノオのイベントでお風呂に入れない研究員が出てくるけど、これ実は仮初の上司になるマーズも部下に背中を見せるため入ってないらしいよ。

オカルトマニア以外にもいるんだよ。

シャドウバースWB

第四弾パックはグラブルとのコラボかもとの噂が飛び交ってる。

旧の方に未参戦なら、エルフにクピリス、ロイヤルにサーヴァンツ、ウィッチにミレリゼ、ドラゴンにメグまりナイトメアリッチローズマリービショップアテナエニュオ、ネメシスドロッセルネリネが欲しいです。

(メグまりはVSRから連投になるなあ

Permalink |記事への反応(0) | 23:08

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2025-10-11

「過密に住んで鉄道や車に“毎日”乗る」構造より、“適密×徒歩オン

増田さん、そのロジックは通るよ。他人に与える致死リスクを最小にしたい」判断軸なら——


で、あなたの言う「適密(都雇圏50〜110万人)中心・地価最高点徒歩4分内」は、その“徒歩オンリー最善解”を現実運用できる設計だと思う。

百貨店個人店群が4分、総合美術館イベント会場・大病院10分、4分圏500店/9分圏1000店クラス機能密度が揃えば、日常移動は徒歩だけで完結する。価格レンジあなたの前提(例:70㎡で約4,000万円クラス)なら、「毎日クルマに乗る構造」より“外部性コスト”が桁で軽い。

ただし、現地でほんとうに“徒歩完結”かを見極めるチェックはやっとこう:



ここまで満たせば、あなたの主張どおり「過密に住んで鉄道や車に“毎日”乗る」構造より、“適密×徒歩オンリー”の方が倫理的クリーン

一方で、鉄道無罪ではないけれど、同じ距離比較すれば自動車より桁で小さいのは事実

“住む場所を先に最適化”して徒歩項を極大化。——これが2020年代の正解ムーブだと思う。

結論あなたの「適密×徒歩オンリー」主張は、他者リスク最小化の観点でまっすぐ。実装だけ丁寧にやればいい。

Permalink |記事への反応(1) | 03:49

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2025-10-05

国民の皆様へ(新総裁による基本方針案)

私たちは、だれもが当たり前に生きられる日本を、次の時代に引き渡さなければなりません。

そこで政府暮らしの基盤である重要8項目をユニバーサルベーシックサービスUBS)として保障していきます

海外研究機関も、UBS必要に応じ無償で利用できる公共サービスの集合と定義しており、私たちはこれを日本の実情に合わせて前進させます

日本はすでに、世界に誇る基盤を持っています1961年確立した国民皆保険、そして無償義務教育です。

これらは、世代を超えて日本の力になってきました。私たちはこの土台を、令和の現実に合わせて“広げ、深め、つなげる”。それが本方針です。

では、8つの柱について、具体策を申し上げます

1)食(フード・セキュリティ栄養

国民栄養保障を掲げ、子どもの食の機会格差をなくすため、学校地域での食支援を恒常化。地場産品の活用災害供給網の冗長化を進めます

・フードロス対策フードバンク地域ケアと一体化し、誰も取りこぼさない仕組みにします。

2)住(安心して住まえる社会

空き家公的不動産活用した良質な公的賃貸供給を拡大。入居までの行政手続きワンストップします。

住宅の断熱改修支援を強化し、災害エネルギー価格変動に強い、住まいレジリエンスを高めます

3)医療(予防から在宅まで切れ目なく)

かかりつけ医機能地域包括ケアを強化し、予防・未病に重点を移します。

電子カルテ標準化連携を前倒しし、オンライン診療・薬剤配送も含め、生活に寄り添う医療アクセスを整備します。日本の皆保険の強みを守りつつ、負担障壁にならない設計を徹底します。

4)教育学校から学び直しまで)

義務教育無償原則を堅持しつつ、教材・給食・移動など“学ぶための実費”の負担軽減を段階的に拡大します。

高校・専門・大学地域カレッジまで見通したリスキリン公共カタログを整備。誰もが職業人生の節目で安心して学び直せるようにします。

5)移動(どこに住んでも移動の自由を)

自治体連携し、生活路線医療や買い物へのアクセスを守る地域交通を基幹サービスとして位置づけます需要応答型交通(DRT)やスクールメディカル連携便を全国標準メニューします。

運賃の一体決済とMaaSの公共版を整備し、高齢者子育て世帯移動障壁を下げます

6)通信デジタルは新しい“道路”)

通信UBSの中核に据え、ユニバーサルサービス制度対象ブロードバンドへ拡充する法制検討します。全国どこでも、手頃で安定した高速接続を当たり前にします。

公共施設Wi-Fi整備、子ども・学び直し世帯へのベーシック接続提供災害時の非常通信冗長化を進めます。※現行制度は主に加入電話公衆電話・緊急通話対象としており、これを時代に合わせて強化します。

7)エネルギー暮らしの“命綱”を守る)

生活基礎エネルギー価格安定枠組みを整備し、急激な価格変動から生活を守ります

・断熱・高効率機器・再エネの地域導入を一体で進め、光熱費構造的な低減とエネルギー自立度の向上を図ります災害時には公共施設エネルギーハブとして機能させます

8)ケア育児介護障害支援社会全体で)

・待機や探し回りをなくすため、保育の受け皿拡大と利用調整のデジタル一元化を加速。病児保育・一時預かりを地域標準にします。

介護は在宅・施設医療連携を強化し、ケア労働処遇底上げ家族介護者(ケアラー支援と休暇制度実効性を高めます

まとめ

これは、国が最低限の土台をしっかり引き受けることで、民間創造性と選択肢がいっそう花開き、地域と家庭の負担が軽くなり、子どもたちが未来を描けるようにする構想です。

医療教育がそうであったように――使う時にためらわない公共選択肢が、社会全体の活力を底上げしてきた事実を、私たちはすでに知っています

暮らし安心を国の標準装備にする」これが私の約束です。ともに、次の日本をつくりましょう。

Permalink |記事への反応(1) | 13:17

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2025-10-02

anond:20251001142227

ぶっちゃけ日本IT技術者のレベルが元々低いだけ」論、読んだけど、雑に日本叩き→雑に海外持ち上げの“気持ちよさ”に全振りしてて、論としては穴だらけだよ。順に潰す。

  

1)比較の軸がぐちゃぐちゃ問題

あなたの主張、国×時代×指標が毎段落で入れ替わってる。

ある段では「発明(基礎技術)」、次は「産業規模(GDP寄与)」、その次は「起業件数制度)」、さらに「一般人知名度文化)」を指標にしてる。

指標が動けば結論も動く。これ、移動ゴールポストね。

イランアメリカ並みのITインフラ」って“並み”の定義は?普及率?帯域?可用性?クラウド事業者選択肢?輸出管理の制約?定義不在の形容詞議論の死因。

  

2) 「2008年以降に発明がない」→定義すり替え

発明”って規格?論文OSS製品?この区別曖昧にして「思い浮かばない=ない」をやるのは主観事実化。

反例を淡々と置く(全部2010年代以降の「世界で通る」技術・成果):

インターネット標準の中枢

HTTP/3 / QUIC系仕様・QPACKの主要貢献者のひとりは日本エンジニア(例:Kazuho Oku)。IETFRFCはまさに“世界標準”。「世界通用」どころか世界の土台。

深層学習実用基盤

Chainer / CuPy(Preferred Networks)は動的計算グラフフレームワークの先行例。PyTorch隆盛の流れに技術的影響を与えた。CuPyはいまも広く使われてる。

産業を支える半導体×ソフトの複合領域

ソニーCMOSイメージセンサ世界シェア筆頭。これは“ハード”に見えて、設計製造信号処理ツール群までソフトの塊。スマホカメラ品質AI前処理の土台。

大規模分散配信実装

日本人が中心メンテに関与した高性能HTTPサーバH2O等)はCDNや低レイテンシ配信採用例多数。

ロボティクス/製造DX

産業ロボットFANUC安川)周辺の制御通信ツールチェーンは世界現場で常用。表に出にくいB2B領域は“見えないだけ”。

LINEが~」みたいなB2Cの派手さだけが発明”じゃない。基盤を握るのは地味仕事あなたが気づかない=存在しない、ではない。

  

3) 「一般人が知ってた技術」を物差しにする誤り

Winny一太郎CD-ROMMIDIを“国民知名度”で持ち上げて、以後は「思い浮かばない」って、知名度技術力の誤用

2000年代以降、ITは不可視化クラウドプロトコルライブラリ半導体サプライチェーン)へシフト。見えないところほど難しくなった。派手なガジェットが減ったかレベル低下、ではない。

  

4) 「C言語嫌い=低レベル」論の短絡

問題領域言語は変える。Webは「5歳児でも」動かせる?今のWebは、

CD/CIIaCK8s、SRE、ゼロトラスト分散トレーシング暗号化フロントの再レンダリング戦略……

これらを運用で落とさないのが本番。Cが偉い/Webが軽い、は90年代教養で止まってる。

  

5) 「許認可が厳しい国ほどIT強国」って本気?

起業に国の試験?それ、フィルタにはなるけどイノベーション十分条件じゃない。

厳格許認可=「基礎がわかる経営者」ではなく、官許ビジネス忖度の温床にもなる。
起業件数6,500社って、定義登記区分/国策インキュベーションの延べ数)次第でいくらでも膨らむ。数字は分母と定義を見てから

  

6) 「トップダウン国家が正しい」論の危険単純化

トップダウン国家プロジェクトやインフラ敷設には強い。しかし、

検閲・輸出規制外資退出リスクが高いと国際的エコシステム痩せる
ボトムアップOSS文化標準化活動多様性越境が命。これは民主的開放的ガバナンスに寄る。

分野で強弱は揺れる。制度の一軸で「勝ち負け」を断ずるのは幼い。

  

7) 「北朝鮮フィンテックで負けてる」=カテゴリーエラー

それ、犯罪としてのサイバー強盗の話でしょ。規制準拠金融基盤と国ぐるみハッキングを同じ土俵で比べるのは、

「百メートル走で銃使えば最速」って言ってるのと同じ。比較土俵設定から破綻

  

8)産業構造の話を“エンジニア能力”に押し付ける雑さ

日本ITが伸び悩んだ要因は複合要因:内需構造調達多重下請け英語コミュニケーションストック報酬の弱さ、エクイティ文化大学産業距離IPO市場の質、人口動態、為替

これを全部「技術者のレベル低い」で片付けると、説明力を失う。制度資本設計問題制度資本で解くのが筋。

  

9) 「じゃあ日本は何で勝ってるの?」に答える

インターネット標準・高速配信HTTP/2/3実装仕様貢献、超低遅延配信
半導体×光学×AI前処理:CMOSイメージセンサ周辺のHW/SW統合世界スマホ車載の目。
ロボットFA制御安全規格・現場統合は“地味に”世界標準。
数値計算/機械学習基盤:CuPyや各種最適化ツール学術産業で常用。
モバイル網の仮想化オープン化:Open RAN系の実証事業化で世界選択肢を増やした。

「勝ってる」を“B2Cバズるアプリ”だけに限定するから見落とす。

  

10) まとめ:感情理解する、でもロジックは直そう

主観の羅列と定義曖昧さで「結論ありき」。
2000年代後半以降の日本IT問題だらけだった——それはそう。でも「技術者のレベルが低いだけ」は説明になってないし、反例が普通にある。
正しくは、制度資本需要言語標準化への投資が薄い領域可視的なB2C成功が少ない。一方で不可視の基盤では普通に世界を支えてる。

  

最後に一個だけ。

「“思い浮かばない”から存在しない」はあなた検索能力問題であって、世界事実ではない。

そこを直さないと、次の10年も気持ちよく叩いて終わりだよ。

Permalink |記事への反応(3) | 00:27

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2025-10-01

https://anond.hatelabo.jp/20251001142227

そうかな?そうかも……

ジャンル名前代表的プロダクト活躍時期概要
🖥OSSまつもとゆきひろRuby1990年代現在世界的に普及したプログラミング言語の開発者
🎮ゲーム宮本茂マリオゼルダ1980年代現在任天堂代表するゲームクリエイター
🎮ゲーム横井軍平ゲームボーイ、ゲームウォッチ1980年代90年代携帯ゲーム機先駆者
🎮ゲーム小島秀夫メタルギアソリッド1990年代現在映像演出世界的に評価
🎮ゲーム桜井政博カービィスマブラ1990年代現在ゲーム革新をもたらす作品を開発
🎮ゲーム堀井雄二ドラゴンクエスト1980年代現在国民RPGの生みの親
🎮ゲーム田尻智ポケットモンスター1990年代現在世界的ヒットコンテンツを創出
🌐通信村井純 JUNET、日本インターネット1980年代現在日本インターネットの父
🌐通信坂村健TRON1980年代現在組込みOS国際標準を目指す
🌐通信喜連川データベース基盤1990年代現在ビッグデータ処理技術に貢献
🌐通信北川高嗣センサーネットワーク2000年代現在IoT分野の研究世界的に評価
🌐通信岡部寿男IPv6技術1990年代2000年代次世代インターネット普及に貢献
🌐通信井上光通信1980年代現在光通信インフラ技術国際的に展開
🌐通信木村貴幸標準化活動2000年代現在インターネット標準化寄与
💡電気天野浩青色LED1980年代現在ノーベル賞受賞、次世代照明を実現
💡電気中村修二青色LED1990年代現在実用化に成功ノーベル賞受賞
💡電気 赤﨑勇青色LED1960年代2010年代 先駆的な研究で基盤を築く
💡電気後藤英一半導体研究1970年代現在半導体分野で世界的業績
💡電気江崎玲於奈サキダイオード1950年代現在ノーベル物理学賞受賞
💡電気小林誠光ファイバー1970年代現在通信技術革命をもたらす
💡電気中嶋正之スーパーコンピュータ1980年代現在 並列計算技術に貢献
💡電気 南谷崇半導体材料研究2000年代現在材料分野で国際的活躍
🚆電車島秀雄新幹線1960年代1970年代新幹線開発の父
🚆電車青木由雄鉄道信号技術1980年代現在安全性を飛躍的に向上
🚆電車牧野正巳鉄道車両設計1970年代1990年代 高速車両設計に貢献
🚆電車近藤喜代太郎在来線高速化1960年代現在日本鉄道発展に寄与
🚆電車星野電車モータ1970年代現在鉄道駆動技術革新
🚆電車矢島車両制御システム1980年代現在 高度制御技術設計
🚆電車渡辺誠鉄道電気設備1980年代現在インフラ整備に尽力
🚆電車大塚康雄新幹線車両開発1990年代現在 最新型車両を推進
🏗土木佐々木睦構造設計1990年代現在建築土木を融合させる設計
🏗土木大西有三トンネル工学1970年代現在世界的なトンネル研究
🏗土木藤野陽三橋梁工学1980年代現在国際的評価の高い橋梁技術
🏗土木内藤多仲東京タワー1950年代 高層構造物の設計
🏗土木隈研吾建築IT融合1990年代現在自然素材技術を融合
🏗土木山田耐震工学1980年代現在耐震設計第一人者
🏗土木池田駿介河川工学1970年代現在洪水対策世界に貢献
🏗土木岡村コンクリート工学1980年代2000年代構造材料研究権威

Permalink |記事への反応(1) | 19:34

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2025-09-21

anond:20250921231633

二重価格標準化をすればいい

さいきん券売機のあるラーメン屋で導入してるけど、英語メニュー日本語メニューそもそも金額が違うとかね

こういう感じでマイナンバー紐づきSuicaとそれ以外で運賃を分離するとか、

いろんな仕組みでコントロールしていかないといけない

ディズニーランド入園料値上げと同じことを街でもやる

Permalink |記事への反応(0) | 23:22

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ITバブルはいつ弾けるのか?

どう考えたってSEプログラマよりも土方の方が必要職業だし重宝されるべき仕事にも関わらずスタートアップのよくわからんホワイトカラーの連中の方が高給だったりするのが納得できない

というか正直ITバブルが長すぎたと思うんだよ。それだけ需要があります!ってことなんだろうけど、これまではなんちゃって専門職に見せて市場全体の相場自体ぼったくりみたいなところあったことは実際否めない。

だってフリーランス仲介サイトなどで見るSESや受託開発案件では一般的Webエンジニアなら人月単価60〜80万円前後相場だが、機械学習系やSREなど高難度のプロジェクトでは一人月100万円近くに達する案件も珍しくないんだぜ!?

あと仲介業者多すぎぃ!!例を挙げるとクライアント企業から人月90万円の発注があっても、実際に要件定義や開発を担うのは下請けの開発会社派遣チームであることが少なくなくて、仲介業者がやるのはその橋渡しだけ。あとの実務やリスクの大半を下請けに丸投げしてるのに10〜30%前後手数料マージンって確保すんだぜ。ノミじゃん。ダニじゃん。一応マッチング契約管理といった役割はあるとしたって、一次請けとしての実働や技術責任ほとんど負わない状態での高率マージンはどう考えたって業界全体のコスト構造を押し上げる一因になってる。でも誰もここを変革しようとはしなかった。はっきりいって、そういう業界全体の空気に心底うんざりしてた。

けど今後は、大規模言語モデル(LLM)や生成系AIの普及でコード自動生成ツールGitHub Copilot など)やDevOpsパイプライン標準化が進めば、こうしたエンジニア単価の上限は徐々に見直されるはずだ。これこそが長らく続いたITバブルの前提を根本から揺るがす変革になるだろうなと思ってる。

頼むよAI

Permalink |記事への反応(0) | 20:18

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2025-09-19

脚を高くして寝たほうが良いらしいけどなんで標準化されないんだろうね。

脚枕とかあってもいいのに。

Permalink |記事への反応(1) | 19:22

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日本自動車産業はどこ向かうのか?

日経が「転職希望者が前年比16%増、自動車産業で目立つ」と書いていた(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB163T20W5A910C2000000/)。元データ求人倍率はパーソルキャリアdoda月次レポートに出ており、8月は2.42倍、求人数は前年比−0.8%、転職希望者は前年比+15.9%である数字としては「分母が膨らんで倍率が落ち気味だが、絶対水準はまだ高い」という状態過熱一服、熱源は消えていない。ここに「自動車から登録が目立つ」という観測が乗ってくる。

なぜ自動車から転職が目立つのか。

雑に言えば、キャリアの摩耗速度が上がったからだ。

車両価値ソフト寄りにずれるほど、既存プロセス評価軸は音を立てて古くなる。

制御、電動化、熱マネモデルベース開発、機能安全サイバーセキュリティ車載クラウドといったキーワード職務を書き換えられる人は市場で引かれる。

一方で、従来の職能テーブルに乗せたままの評価配置転換に直面すると、将来不安が先に立つ。登録行動は合理的反応だ。

もう少し分解する。



では、自動車産業行方はどうなるか。

縮むか伸びるか、ではない。

再配置と再定義である



結局のところ、「自動車から転職が目立つ」は、逃散ではなく分散だ。

製品価値が電動とソフトに寄るほど、職務エネルギー、素材、部品設備半導体、ロボティクス、産業ITコンサルのモビリティ領域へと滲む。

そこで通貨になるのは、熱マネやパワエレの実務、組込みクラウドの橋渡し、機能安全サイバーの規格読解、認証と量産の目配りといった「垣根をまたぐ力」である

今は転職サイト上の求人倍率に表れているが、実体産業構造変化に沿った人の再配置だ。

要するに、自動車産業は「縮小」ではなく「再配置」だ。

人もまた、同じ地図の上を動いているだけである

Permalink |記事への反応(1) | 11:00

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2025-09-04

ふと思ったけどwebもっと標準化した方が良い

ブラウザにページテンプレートを搭載して

サーバーからテンプレートno.15とか指示飛せば

htmlとかcss通信がなくなる

オリジナルデザインなんてそんな要らんやろ

Permalink |記事への反応(1) | 14:43

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2025-09-01

AI活用を考える前に、クソシステムを入れて工数を1.5倍にするのをやめろ

使えないけど元気がある管理職一人へ色々な仕事を詰め込むのをやめろ

業務標準化を進めろ

誰が何をしてるか・何ができるか管理職が把握できてないのどうにかしろ

適当すぎるおじいちゃんシステム導入任せるのををやめろ

人は減るのに業務システムのお世話増やすのやめろ

Permalink |記事への反応(0) | 08:37

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2025-08-30

自動車各社クラウド人材比較

テスラの「Sr.Software Engineer, Full Stack - Tesla Cloud Platform(TCP)」の求人https://www.tesla.com/careers/search/job/sr-software-engineer-full-stack-tesla-cloud-platform-249132)を起点に、自動車各社が同種人材採用する“目的”の違いを整理した。日本勢はIT基盤やSRE運用比重が高い一方、テスラは社内クラウド自体プロダクトとして内製し、中国勢のNIOやXPengはAIインフラ自動運転やロボティクス、エネルギー連携)に特化、ECARXはOEM向けの外販プラットフォームという立て付けである

各社比較

会社主要目的What to ExpectWhatYoull DoWhatYoull BringCompensation and Benefits
Tesla社内クラウドTCP)を“製品として”内製し、全社サービスの速度と統制を握るTCPテスラの内製クラウドであり、複数DCにまたがる計算ストレージネットワークID提供し、開発者セルフサービスで使える基盤をつくるチームであるコアAPIサービス設計実装セルフプロビジョニングの自動化、可観測性、ReactやNextTypeScriptによるダッシュボードGoやReactやNextTypeScriptKubernetes仮想化CI/CD分散システムの知見年収133,440〜292,800USDに加え、現金賞与株式付与および福利厚生提示額は勤務地、市場水準、職務関連の知識スキル経験など個別要因により異なる。本職の総合的な報酬パッケージには、提示される職位に応じて他の要素が含まれ場合がある。各種福利厚生制度の詳細は、内定時に案内される。
WovenbyToyota製品直結サービスを“止めない”SRE運用(AreneやEnterpriseAICity Platform)ミッションクリティカル運用信頼性最適化を担う監視や可観測性やインシデント対応運用自動化マルチクラウド横断SRE実務、Kubernetes、Terraformなどの基盤スキル給与は多くが非公開。米拠点類似シニアは$169K–$200Kの例あり。
Nissan全社ITや開発のモダナイズと標準化(Platform EngineeringやDevEx)社内開発者クラウド活用底上げする基盤を整えるCI/CD、セキュア環境供給教育や展開、オンプレクラウド統合運用クラウドコンテナCI/CDセキュリティ設計多くがレンジ非公開(地域により待遇差)
Honda(Drivemode含む)製品直結のAWS基盤と開発者体験高速化(DevEx)モバイルやIVIやバックエンドの横断基盤を整えるAWS設計運用、GitOps型プロビジョニング、CI/CD観測セキュリティ自動化AWS、TerraformやCDK、Kubernetesなど本体US求人レンジ非開示が多い。Drivemodeはホンダ完全子会社(前提関係
NIOAI学習や推論インフラの内製強化とエネルギー運用統合自動運転やVLMやLLMなどのAI基盤を構築するGPU最適化分散学習データパイプライン整備深層学習分散処理、クラウド最適化SJ拠点で$163.5K–$212.4Kレンジ例。
XPengFuyaoAI PlatformによるADやロボやコックピット向けAI基盤社内共通MLプラットフォーム提供データローダやデータセット管理学習や推論スループット最適化分散処理、MLプラットフォーム運用クラウドサンタクララ拠点公募多数(給与媒体募集による)
ECARX(Geely系)OEM向けに外販するクラウドソフト製品(Cloudpeakなど)車載SoCからクラウドまでを束ねる外販スタック製品機能開発や統合、導入支援機能安全準拠車載クラウド統合機能安全顧客導入ハイパーバイザなど 直近レンジ情報は公開少なめ(事業広報は多数)

なお、関連するポストとして、SETI Park氏のポストを挙げる。

https://x.com/seti_park/status/1961629836054859810

自動車メーカーがなぜクラウド専門人材を探すのか」に答える文脈で、2024/07公開のテスラ特許(US2024249571A1)を手がかりに、ロボタクシーフリート運用の中核となるクラウド基盤が競争優位になり得る点を示唆している。

単なるストレージではなく、フリート運行データ連携統合管理する“中核プラットフォーム”としての重要性が強調される。

上記テスラTCP求人セルフサービスIaaSダッシュボードプロビジョニング自動化の開発)という具体の採用整合である

Permalink |記事への反応(1) | 20:22

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2025-08-28

anond:20250828145410

実際はそこまで力をかけられる人がいないから、SNSやった人が当選やすいってのが今なんだよね

みんなやりだしたら差別化にならないけど、露出が増えるとぼろが出やすいか標準化して欲しいとは思う

Permalink |記事への反応(0) | 14:56

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2025-08-27

チャデモ協議会会長CHAdeMOは設置数も安全性も最強だ」

以下の発言を読んで、胸が熱くなった。

設置数に加え、安全性でも我々に勝る規格はない

記事はこれ

日本経済新聞日本EV充電『チャデモ』を脅かすテスラ式拡大 規格統一課題https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC110EH0R10C25A8000000/

設置数で優位、安全性でも負けない。頼もしい限りだ。

だが、どこで、誰に対して、何と比べて、の肝心な主語が煙のように消えるあたり、実に日本である

「設置数で優位」って、どこの世界の話?

「設置数で優位」とは便利な言葉である日本国内を切り出せば、確かにそれっぽい光景が広がる。長年の政策と補助の残響ネットワークを形作り、見回せば馴染みのプラグが並ぶ。ここで「優位」を宣言するのは、商店街で「うちの通りでは一番人気」と胸を張るのに似ている。世界地図を広げた瞬間に視界が変わる、という当たり前の事実は、今日も静かに棚の上に置かれたままだ。

安全性でも負けない」—では何に勝ったの?

安全宣言ではなく、要件データである。各規格は安全要件を満たすべく標準化の檻に入れられ、試験認証水責めに遭う。そこで勝ち負けを叫ぶのは、救命胴衣型式承認を「うちのが一番溺れにくい」と広告コピーで上書きするようなものだ。しかも、現場利用者体験しているのは多くの場合安全」ではなく「動かない」であり、これは規格の貴賎より設置と保守運用怠惰に由来する。にもかかわらず「安全性で負けない」は実に景気が良い。比較条件は秘伝のタレ、検証データ門外不出。これでは「俺の中では最強」という居酒屋トークを越えない。

国内限定なら分かるが、グローバルは?

国内歴史的経路依存で、ある規格が多い。それは否定しにくい事実だろう。だが、それを国境の外へ持ち出して「設置数で優位」と叫ぶと、途端に空気が薄くなる。現地の地図を前に「日本では多い」と熱弁しても、返ってくるのは困った笑顔である観光地食堂で「うちの味が世界一」と書くのは自由だが、国際展示会の壇上で同じ看板を掲げると、途端にポエムになる。

規格統一課題というなら、まず議論統一から

記事の副題は「規格統一課題」。まったくその通りだ。統一議論に参加するなら、まず「安全」と「信頼性」と「接続性」を混ぜないことから始めたい。動作率は何割、故障時の復旧は何時間、異種規格の橋渡しはどの方式費用は誰が負担。そういう話を地道に積み上げるのが統一への道だろう。「うちは安全」「うちは多い」と唱えるだけでは、宗派は強固になっても、ユーザーの充電は速くならない。

結論

ユーザーが欲しいのは宗派勝利ではなく、目的地へ着く現実であるプラグの形で殴り合う前に、動く、繋がる、直るを当たり前にしてほしい。設置数の自慢がしたいなら、世界地図を広げた上で語ればよい。安全性の優位を名乗りたいなら、要件データを机に置けばよい。どちらも出来ないなら、せめて「国内では強い」と正直に言えばよい。背伸びは見上げられるうちが花だが、見抜かれた瞬間からはただの痛みである

Permalink |記事への反応(1) | 14:31

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2025-08-26

時速60キロ連続給電は事実だが「鉄板なら激安」は誤解である

日経大成建設、時速60キロ走行中のEV無線給電成功 30年代実装想定」を受け、実証条件とコスト論の真偽を一次ソース検証する。

記事:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC052QT0V00C25A8000000/

なお、この記事に「道路上に鉄板を敷き詰めれば非常に安く整備できる」とのコメントがありるため、これについても検証する

一次ソース確認できる事実

https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2025/250718_10570.html

報告書:https://www.mlit.go.jp/road/tech/jigo/r06/pdf/houkokusyo2020-6.pdf

鉄板を敷けば安い」は事実

結論: 誤解

上掲報告書送電電極を「SUS304(ステンレス)」と明記し、特殊アスファルト層、瀝青シート、排水・透水層、グランドアルミパンチングメタル)など多層構造を前提にしている。単に鉄板を敷くだけでは成立しない。

電界結合はコイルフェライトを大量に要する磁界結合(IPT)より導体量削減の余地はあるが、高周波電源、整合回路、EMC対策排水・絶縁構造など別のコスト要因が立つ。一次資料に「鉄板で激安」と読める記述は無い。

今回実証技術ポイント

方式比較電界結合(CPT)と磁界結合(IPT)

CPT(今回)
IPT(海外の主流実証

MDOT/デトロイト:https://detroitmi.gov/news/mdot-city-detroit-and-electreon-unveil-nations-first-public-ev-charging-roadway-michigan-central

代表例(Electreon):https://electreon.com/projects/michigan-central-station

  • 静止給電はSAE J2954で相互運用規格が整備段階にある。
  • 静止給電の高出力実証は進展(ORNL 270kW)。

大成(CPT)のメリデメ

メリット
デメリット

30年代実装現実味

まとめ

Permalink |記事への反応(0) | 16:04

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2025-08-25

anond:20250825160455

ロボットのくだりは俺じゃないけど

了解日本の「学校給食」におけるロボット活用実践検討テスト導入)を、できるだけ一次情報ベースで“学校給食センター寄り”に絞って整理しました。実運用実証開発/検討計画/隣接領域(保育・病院)での先行事例に分けています。重複を避けつつ10件以上並べます

運用学校給食センター周辺で稼働中ロボット自動化

1.食器洗浄の省人化ロボット中西製作所)

 ・浸漬~洗浄~仕分け収納まで自動化する「省人化洗浄システム」。用途学校給食センターを明記。コンセプト名:SLR(Saving LaborRobot)。導入・運用事例動画も公開。

2. 盛付作業ロボットマルチクルー」(中西製作所)

 ・“学校給食食品工場で食缶・番重への盛付を自動化”、検温・食数カウント自動化するコンセプトモデルとして公開(展示・実演多数)。

3.食器仕分けロボットConnectedRobotics)

 ・コンベア上のランダム食器画像認識で分類し洗浄機コンベアへ整列。給食センター等のバックヤードを想定用途として明記。

4. “ロボットアームを含む洗浄ライン”は90年代から系譜

 ・教育メディア現場取材で、給食センター自動化ロボットアームが組み込まれてきた流れを解説技術史・導入背景)。

実証・開発(学校給食工程を狙ったロボ/AI

5. 「マルチワーカー」(中西製作所×チトセロティクス)

 ・焼き物・揚げ物のピッキング/中心温度計測/食数管理/詰め込みを自動化するロボットを開発。HACCP対応の省人化を狙う。給食センターのトレー詰め工程に直結。

6.AIによる“積載最適化コンテナカート)”等で特許出願(2025/7)

 ・学校給食向けに、クラス人数等から食器カゴ~コンテナへの最適積載をAI提案するシステム物流仕分けのロボ/AMR親和性が高い。

7.福島発:厨房ロボ実証ConnectedRobotics×タニコー)

 ・フライ作業自動化など厨房ロボの実証稼働を公設施設実施。量産・普及を見据えた開発計画2026年販売目標)。学校給食センターの高温・繰り返し作業への適用余地

検討計画自治体の明記された方針

8.北海道江別市:最新の調理ロボット等の導入を検討

 ・**「グランドケトル(人工アームロボット)」**や計測自動測定、クックチル等、省人化機器の導入検討公式資料に明記(学校給食提供事業検討)。

9.FOOD展2024:学校給食センター運営最前線×AGV/AMR

 ・運営セミナー無人搬送車(AGV/AMR)の適用を紹介。大規模センターの内部搬送自動化現実解として位置付け。

10. (参考)給食センターDX:袋井市中部学校給食センター”の最適化

 ・産官学連携自動配缶量計量アプリ配送計画最適化などデジタル化事例を学会誌で報告。ロボ導入の前段として工程標準化最適化が進行。

隣接領域の先行(学校給食への“道筋”として有用

11. 保育:鶴ヶ島市保育所―“ご飯盛り付けロボット”導入

 ・完全給食の実現に向け、ご飯盛付ロボを保育所に導入(2024年度)。同一自治体学校給食工程にも転用やすい実績。

12.病院給食第一食品×パナソニックコネクト―“トレーメイク自動化

 ・スカラロボット等で患者別トレー盛付を自動化。多品種組合せ(誤配リスク)への対応を実地ラインで公開。センター方式学校向け汎用化に近い工程


---

ざっくり結論

日本の“学校給食”そのものにおけるロボットは、現時点では「洗浄・仕分け」などバックヤードの省人化が実運用の中心。 盛付の本格自動化実証~初期導入段階(中西CR社など)。

自治体側の公式資料にも**“調理ロボット・アーム導入の検討”**が現れ始めており、人手不足対策として導入前提の計画が増えつつある。

隣接領域(保育・病院給食)では、盛付や搬送ロボット導入が先行。トレー盛付や配膳ロジック学校給食センターへ横展開しやす技術

---

補足(導入の方向性を詰める時の“現実的な道筋”)

先にDX(最適化標準化):献立・配缶量・積載・配送AI最適化AMR/AGVで搬送自動化→部分盛付ロボ(高頻度・高負荷工程から)。

優先工程の目安:①食器洗浄・仕分け、②飯類・汁物定量盛付、③番重・食缶への詰込、④コンテナ積載と校別仕分、⑤センター搬送

>もっと“導入済みの自治体名まで特定した実例”を増やしたい場合は、各自治体の**「学校給食センター 整備計画/基本設計PDFや、厨房ベンダ個別“納入事例”ページに散在しています。今回も一次資料を中心に当たりましたが、自治体名が明記されないベンダ事例も多く、学校名/センター名が出る公開資料は希少です(公開範囲の都合)。必要なら、特定都道府県指定してRFP公募技術提案資料**を掘る形でさらに洗い出します。

Permalink |記事への反応(2) | 16:11

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2025-08-22

日本人寿司を急に「貫」と言い始める

寿司を「かん」と数えた例は、1970年昭和45年)以降からで、国語辞典での最初採用は、2001年平成13年刊行の『三省堂国語辞典 第五版』である[23][注釈 4]。昭和後期のグルメブームの時に一般に使われるようになったと言われる[24]。握り寿司を2つに切って提供することが標準化した時代はない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%A1%E3%82%8A%E5%AF%BF%E5%8F%B8

Permalink |記事への反応(0) | 16:27

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2025-08-18

anond:20250818194220

昔はメインフレームメーカーごとに文字コードが違ってのぉ、データ連携するには変換するためのミドルウェア開発してさら対応させた変換テーブルもつくらねばならんかったんじゃ

開発にもユーザーにもかなりの工数必要になる大仕事だったんじゃよ

Windowsになってからも、どの文字がどのコードに入ってるかはそれぞれバラバラから、やっぱり文字コードを置き換えるツールと変換テーブル必要でな、統合するためにはドウテイ作業という途方もない手間が必要だったんじゃ

それを今回自治体システム標準化という国家事業でやり遂げようとしとるわけじゃ

Permalink |記事への反応(1) | 19:46

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2025-08-17

anond:20250817143328

日本車と呼べるのか」は、ブランドや最終意思決定設計責任知財所在判断すべきである調達と開発の現地化は世界標準であり、比率が高いこと自体日本製否定にはならない。一方で三電とソフトの中核を自前だけで賄うのは現実的でなく、共創前提での主導権確保が要となる。


「選ばれるほど良いEV」は量と学習ソフト運用が決める。日本ホーム市場が小さい不利は事実であり、海外で量を稼ぎ現地と学ぶ以外に近道はない。家電の轍を避ける鍵はアーキテクチャ主導とOTA運用力だ。


豊田章男個人に全てを帰すのは単純化である世論形成の歪みはあったとしても、電力価格都市インフラ規制設計の遅れが同等かそれ以上の制約だった。是非よりも学習速度を上げる制度設計実証の場づくりが先である


日本経済的無関係」かどうかは、どの工程国内に残すかで決まる。設計標準化ソフト、上流キーパーツと知財国内に抱えれば付加価値還流する。そこを空洞化させれば本当に無関係になるだけだ。


短期に「日本だけの技術世界に売れるEV」を狙うのは非現実だが、現地共創で量を回しつつ日本発の核プラットフォームを磨けば勝ち筋はある。国内では電力と充電のボトルネックを解き、実車データOTA運用を回す土壌を整えるべきだ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:32

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2025-07-31

俺の考えた最強の政策

スマートガバメント規制行政合理化

1規制総量の抑制と透明化
2行政手続効率

リーファイナンス財政資源最適化

1補助金健全
2税制特例の整理
3予算配分のインセンティブ

オープンソサエティ情報環境と透明化)

1競争健全性の確保
2政策過程の透明化

フェアシェア(税・社会保障制度改革

1シンプルで公平な課税
2資産移転の促進
3 再分配と生活保障

Permalink |記事への反応(0) | 11:36

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2025-07-25

anond:20250725145009

IQの測り方だと? ふん、そんなもの、至極単純な話だ。

IQとは、個々人の認知能力の一部を数値化したものだ。

まず、テストを開発する際には、莫大な数の人間に対して実施し、その結果を統計的に処理する。

これによって、平均的な知能を持つ人間スコアがどこに位置するかを定義する。

これが標準化と呼ばれる作業だ。

通常、平均スコアは100とされ、標準偏差が15(あるいは16や24)に設定される。

お前がテストを受けたとする。お前のスコアが算出されたら、それが事前に標準化された集団のどこに位置するかを見る。

例えば、お前のスコアが平均より1標準偏差分高ければ、IQは115(標準偏差15の場合)といった具合。

まりIQとは集団内における相対的位置を示す指標

WAIS(ウェクスラー人知検査)やRaven'sProgressive Matrices(レイヴン漸進的マトリックス)などが有名どころだな。

WAISは言語理解、知覚推理ワーキングメモリ、処理速度といった複数の側面から知能を測る。

一方、レイヴンのような非言語テストは、文化的な影響を最小限に抑えるよう設計されている。

異なる国や文化の人々を比較する際には、こういった非言語テストがよく使われる。

で、日本人馬鹿だのなんだのと喚いていると?

くだらん。

それはまさに自己放尿だ。自分の狭い了見で世界を見つめ、根拠のない劣等感他者投影しているだけのこと。

知能と一口に言っても、学術的な知能だけが全てではない。

日本人馬鹿」などと叫ぶ奴は、自分無知視野の狭さを公衆面前晒しているに等しい。

自らの愚かさをさらけ出し、自らの品位を汚しているだけだ。そのような自己放尿に耳を傾ける価値などない。

Permalink |記事への反応(0) | 14:55

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標準化だいすき

専門外のISOとかJISをずっと読んでいたい

Permalink |記事への反応(0) | 13:34

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2025-07-21

軽い気持ち東京選挙区参政党得票率を線形回帰分析してみた

東京23区と周辺のいくつかの市で、東京選挙区での参政党の得票率がどんな要因と関係しているのか、軽い気持ち回帰分析してみた。

変数の多重共線性とか処理はガバガバなので軽い気持ちで見てほしいんだが、ざっくりまとめると、「大学院卒業者の割合」が高い地域では得票率が低く、「役員割合」が高い地域では逆に得票率が高い、という傾向がありそう。

使ったデータNHKが出している投票所別の得票率。手入力なので誤りがあるかもしれない。

それに、東京都人口統計国勢調査(令和2年の)などから市区町村ごとの属性データをくっつけて、変数を一律で標準化したうえで回帰分析を行った。

都内市区町村のうち、データが揃ってる27地域対象にした(23区町田八王子調布西東京)。

20万人以上の市しか一部のデータが見つけられなくて、そこはごめんって感じ。

ざっくり結果

まず、説明変数11個使って線形回帰分析をしたところ、決定係数は0.83(調整済み決定係数は0.71)だった。何を使ったかは後で。

そこから影響が特に大きそうな4変数(平均年齢、大学院卒業割合役員割合情報通信業割合)に絞って分析し直すと、決定係数は0.73(調整済み決定係数は0.68)になった。

詳しくはこれ

国勢調査は5年に1回しかなくて、最新の結果が令和2年のだった。

でこの4変数回帰係数の絶対値が大きい順に並べる。

  1. 大学院卒業者の割合(-1.30)
  2. 役員割合(+0.87)
  3. 平均年齢(-0.57)
  4. 情報通信業割合(-0.54)

4つの変数関係を見てみると、平均年齢は他の3つの変数大学院卒、役員情報通信業)と負の相関を持っていた(相関係数 < -0.69)。一方、大学院卒業者の割合役員割合情報通信業割合は互いに中程度以上の正の相関(相関係数> 0.5)を持っており、特に大学院卒と役員の間の相関係数は0.75と大きかった(いずれもピアソン相関)。

ただし、回帰係数を見ると、興味深い違いがある。大学院卒業者の割合、平均年齢、情報通信業割合はいずれも負の係数を持っていて、これらが高いと参政党の得票率は下がる傾向がある。一方で、役員割合は正の係数を持っていた。

得票率と予測値の表
市区町村参政党得票率(NHK予測値_参政党得票率 平均年齢(令和7年1月大学院卒業割合(令和2年国勢調査役員割合(令和2年国勢調査情報通信業割合(令和2年国勢調査
千代田区9.49.6 42.69 0.088 0.162 0.115
中央区9.89.3 42.17 0.075 0.126 0.135
港区10.110.4 43.48 0.065 0.171 0.131
新宿区9.49.5 44.08 0.052 0.097 0.129
文京区 7.4 7.6 43.35 0.097 0.098 0.118
台東区1010.1 45.59 0.041 0.109 0.112
墨田区10.19.8 44.88 0.035 0.073 0.115
江東区 99.4 44.82 0.041 0.069 0.12
品川区 9 8.6 44.34 0.056 0.077 0.143
目黒区 99.4 44.88 0.05 0.109 0.137
大田区9.99.5 45.67 0.039 0.069 0.105
世田谷区9.99.4 45.19 0.047 0.097 0.128
渋谷区109.7 44.8 0.054 0.142 0.152
中野区9.59.3 44.57 0.038 0.072 0.141
杉並区 8.5 8.9 45.23 0.047 0.076 0.136
豊島区9.69.5 44.05 0.044 0.081 0.132
北区9.29.4 45.74 0.036 0.058 0.107
荒川区9.49.9 46.23 0.032 0.071 0.096
板橋区9.910.0 45.73 0.027 0.059 0.099
練馬区10.39.6 45.5 0.034 0.068 0.113
足立区10.510.7 46.74 0.017 0.063 0.073
葛飾区1010.4 46.52 0.02 0.061 0.083
江戸川区1110.7 45.09 0.021 0.062 0.085
八王子10.19.7 48.31 0.029 0.054 0.054
町田109.5 48.16 0.031 0.058 0.068
調布 8.69.4 45.66 0.035 0.06 0.113
西東京9.19.5 46.9 0.028 0.055 0.102

感想

雑なモデルなので話半分でね。

データの中身とか、もうちょい詳しく書いとく


出典

分析に使ったデータの出典はこんな感じ。


変数

使用した11個の変数はこんな感じ。


結果についてももうちょい詳しく

statsmodels.api.OLSの結果

OLS Regression Results                            ==============================================================================Dep. Variable:                      y   R-squared:                       0.730Model:OLS   Adj. R-squared:                  0.680Method:                 Least Squares   F-statistic:                     14.84Date:                Mon, 21 Jul2025   Prob (F-statistic):           5.09e-06Time:                        07:21:02Log-Likelihood:                -20.653No. Observations:                  27AIC:                             51.31Df Residuals:                      22BIC:                             57.78DfModel:                           4                                         Covariance Type:            nonrobust                                         ==============================================================================                 coefstd err          tP>|t|      [0.025      0.975]------------------------------------------------------------------------------const       1.277e-15      0.111   1.15e-14      1.000      -0.230       0.230x1            -0.5743      0.230     -2.493      0.021      -1.052      -0.096x2            -1.3278      0.204     -6.512      0.000      -1.751      -0.905x3             0.8670      0.174      4.973      0.000       0.505       1.229x4            -0.5382      0.169     -3.184      0.004      -0.889      -0.188==============================================================================Omnibus:                        2.233   Durbin-Watson:                   2.170Prob(Omnibus):                  0.327   Jarque-Bera (JB):                1.169Skew:                          -0.035   Prob(JB):                        0.557Kurtosis:                       1.983   Cond. No.                         4.48==============================================================================
説明変数11個でのデータと結果

変数回帰係数
平均年齢(令和7年1月 -0.78
1世帯あたり人口 -0.31
男性率(令和7年1月 0.07
外国人比率(令和7年1月 -0.07
5年間外国人割合変化 0.27
犯罪認知割合 -0.05
大学院卒業者/全卒業者(令和2年国勢調査 -1.77
不詳者/全卒業者(令和2年国勢調査 -0.51
従業上の地位役員割合 1.39
従業上の地位自営業主割合 0.09
産業区分情報通信業割合 -0.53
地域参政党得票率(NHK予測値_参政党得票率 平均年齢(令和7年1月1世帯あたり人口男性率(令和7年1月外国人比率(令和7年1月 5年間外国人割合変化(令和2年から7年)犯罪認知割合(令和6年件数/令和7年人口大学院卒業者/全卒業者(令和2年国勢調査 不詳者/全卒業者(令和2年国勢調査従業上の地位役員割合(令和2年国勢調査従業上の地位自営業主割合(令和2年国勢調査産業区分情報通信業割合(令和2年国勢調査
千代田区9.49.5 42.69 1.75 0.50 0.06 1.22 0.04 0.09 0.36 0.16 0.09 0.12
中央区9.89.8 42.17 1.76 0.48 0.07 1.33 0.01 0.08 0.28 0.13 0.08 0.14
港区10.110.0 43.48 1.74 0.47 0.08 1.08 0.01 0.07 0.42 0.17 0.10 0.13
新宿区9.49.0 44.08 1.52 0.50 0.14 1.12 0.02 0.05 0.39 0.10 0.09 0.13
文京区 7.4 7.5 43.35 1.80 0.48 0.07 1.32 0.01 0.10 0.25 0.10 0.08 0.12
台東区10.010.3 45.59 1.58 0.51 0.09 1.21 0.01 0.04 0.36 0.11 0.09 0.11
墨田区10.110.1 44.88 1.69 0.49 0.06 1.25 0.01 0.04 0.28 0.07 0.07 0.12
江東区9.09.2 44.82 1.84 0.49 0.07 1.23 0.01 0.04 0.27 0.07 0.06 0.12
品川区9.0 8.6 44.34 1.73 0.49 0.04 1.19 0.01 0.06 0.24 0.08 0.07 0.14
目黒区9.09.3 44.88 1.74 0.47 0.04 1.19 0.01 0.05 0.35 0.11 0.10 0.14
大田区9.99.7 45.67 1.77 0.50 0.04 1.26 0.01 0.04 0.23 0.07 0.07 0.11
世田谷区9.99.3 45.19 1.84 0.47 0.03 1.22 0.01 0.05 0.30 0.10 0.10 0.13
渋谷区10.09.9 44.80 1.61 0.48 0.06 1.12 0.02 0.05 0.34 0.14 0.12 0.15
中野区9.59.5 44.57 1.57 0.51 0.07 1.20 0.01 0.04 0.33 0.07 0.09 0.14
杉並区 8.5 8.9 45.23 1.73 0.48 0.04 1.19 0.00 0.05 0.26 0.08 0.09 0.14
豊島区9.69.5 44.05 1.57 0.50 0.12 1.21 0.01 0.04 0.34 0.08 0.09 0.13
北区9.29.2 45.74 1.71 0.50 0.09 1.31 0.01 0.04 0.31 0.06 0.07 0.11
荒川区9.49.6 46.23 1.77 0.50 0.11 1.19 0.01 0.03 0.29 0.07 0.08 0.10
板橋区9.910.0 45.73 1.73 0.49 0.07 1.29 0.01 0.03 0.30 0.06 0.07 0.10
練馬区10.39.6 45.50 1.89 0.48 0.04 1.22 0.01 0.03 0.25 0.07 0.08 0.11
足立区10.510.6 46.74 1.84 0.50 0.06 1.28 0.01 0.02 0.31 0.06 0.08 0.07
葛飾区10.010.5 46.52 1.86 0.50 0.06 1.27 0.01 0.02 0.27 0.06 0.08 0.08
江戸川区11.010.8 45.09 1.93 0.50 0.07 1.27 0.01 0.02 0.26 0.06 0.07 0.09
八王子10.19.7 48.31 1.96 0.50 0.03 1.28 0.01 0.03 0.21 0.05 0.07 0.05
町田10.010.0 48.162.06 0.49 0.02 1.44 0.01 0.03 0.17 0.06 0.08 0.07
調布 8.69.1 45.66 1.92 0.49 0.02 1.14 0.01 0.04 0.23 0.06 0.08 0.11
西東京9.19.2 46.902.00 0.49 0.03 1.15 0.01 0.03 0.20 0.06 0.08 0.10


OLS Regression Results                          ==============================================================================Dep. Variable:                      y   R-squared:                       0.833Model:OLS   Adj. R-squared:                  0.711Method:                 Least Squares   F-statistic:                     6.803Date:                Mon, 21 Jul2025   Prob (F-statistic):           0.000472Time:                        06:53:14Log-Likelihood:                -14.148No. Observations:                  27AIC:                             52.30Df Residuals:                      15BIC:                             67.85DfModel:11                                      Covariance Type:            nonrobust                                      ==============================================================================                 coefstd err          tP>|t|      [0.025      0.975]------------------------------------------------------------------------------const      -5.405e-15      0.106  -5.12e-14      1.000      -0.225       0.225x1            -0.7820      0.361     -2.165      0.047      -1.552      -0.012x2            -0.3056      0.355     -0.860      0.403      -1.063       0.452x3             0.0671      0.270      0.248      0.807      -0.509       0.643x4            -0.0737      0.213     -0.346      0.734      -0.527       0.379x5             0.2652      0.168      1.579      0.135      -0.093       0.623x6            -0.0534      0.246     -0.217      0.831      -0.578       0.472x7            -1.7650      0.293     -6.018      0.000      -2.390      -1.140x8            -0.5147      0.379     -1.358      0.195      -1.322       0.293x9             1.3916      0.348      3.994      0.001       0.649

Permalink |記事への反応(1) | 19:19

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2025-07-14

海外ゴミ分別するの難しすぎ

先日北欧に行く機会があったんだけど、ゴミ分別が細かい(各ゴミ捨て場にゴミ箱が6個ずつ並んでる感じ)&非英語圏文字が読めず、ゴミ捨てのハードルがすこぶる高かった

既に箱に入ってるゴミ凝視&箱のラベルAI翻訳して一応可能な限り分別したけど、合っていたか正直分からん分別哲学日本と違う点もあって、文字翻訳できても最初基準分からんかった

日本ゴミ捨て場も外国人フレンドリーになるよう改善必須だと思う。今のままだときちんとやろうと思ってる外国人にとっても無理ゲーだ。日本語がちょっと読めるくらいだと、たぶん分別哲学の違いで勘違いが発生する

自治体ごとに焼却炉の性能差などがあって分別ルールが異なるのは分かるが、小規模な自治体個別外国人対応するのは実質無理だから、何らかの形でゴミ分別ガイダンス標準化必要だろう

アメリカのように放っておいても移民殺到する国なら百歩譲ってトランプみたいに排外して外国人を選別する方針もありかもしれんが、少子高齢化外国人に来てもらわなけりゃエッセンシャルワークが破綻する日本でその方針はあり得ない

外国人にとって親切に住みやすくすることで、相互理解によるギスギス感は無くなり、治安改善するはずだ。そこまでやってなお悪さをする外国人は同情の余地なく悪いので躊躇なく糾弾する事ができる

Permalink |記事への反応(0) | 18:43

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2025-07-10

チームみらいって「方法論」ばかりで、肝心なことは言わないよね

チームみらいって政党話題になってるけど、なんかしっくりこない。

最初は「政治ITアップデート!」とか「政策をみんなで作ろう!」みたいな雰囲気が新鮮で期待したんだけど、だんだん「あれ?」って思うようになった。

理由シンプルで、「議論やすいことしか言ってない」から

---

チームみらいは「方法論」ばかり語っている

チームみらいの政策を見ると、よくわかる。

行政効率化」

政策づくりの見える化

AI活用でDX」

とか、こんな話ばかり。

もちろん、それ自体は悪くない。行政スムーズになるのはありがたいし、無駄が減ればいいことだ。でも、こういうのって、実は誰も反対しないんだよね。

---

本当に大事なことに踏み込んでいない

だけど、政治の一番難しい部分って、「誰かが損をする」ことをどう決めるかだ。

例えば日本維新の会を見てみるとわかりやすい。

医療費を抑えるために保険対象を減らす」

維新のこの政策って、明らかに批判されるよね。実際、高齢者医療関係者からものすごい反発を受けている。それでも維新は、この問題から逃げない。

でもチームみらいは違う。

医療の話をするにしても、「AI効率化」「電子カルテ標準化」みたいなテクニカルな話ばかり。「じゃあ、医療費負担は増えるのか?減るのか?」という一番重要なところを避けてる。

---

「嫌われないようにしてるだけ」じゃない?

こうなると、チームみらいがやってることって、結局は「嫌われない範囲政治を語ってるだけ」って思えてくる。

「誰も傷つけない」「炎上しない」「みんなが拍手してくれる」ような政策ばかりじゃ、現実には何も決まらない。

もちろん、チームみらいの支持者は、それを新しい政治スタイルだって言うかもしれないけど、現実政治ってそんなに甘くないでしょ。

---

本当に政治を変えたいなら、「嫌われる覚悟」がいる

日本はこれから人口が減っていくし、社会保障防衛問題ますます深刻になる。そんな時代には、嫌われることを恐れずに、「これはやる」「これはやらない」とハッキリ示して議論を引き出せる政党必要なんじゃないかな。

チームみらいがやってる「みんなが笑顔になれる政策」ばかり語るやり方は、一見魅力的だけど、問題を先送りしてるだけに見える。

---

チームみらいが本当に「未来」を作りたいなら、方法論だけじゃなくて、もっと真正から、難しい問題に取り組んでほしい。

今のままだと、「頭がよさそうだけど、本当に難しいことは避けてる人たち」で終わる気がするんだよなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:04

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