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はてなキーワード:業態とは

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2025-10-27

anond:20251027003804

それインネパじゃなくてインネパタイじゃない?

東南アジア要素のある新業態増えてきてるし

Permalink |記事への反応(0) | 01:22

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2025-10-19

anond:20251019095024

あるかないかは極論その人がやってる仕事顧客に言って許してもらえるか、じゃないのか?

休めばサービスの質は下がるだろ?

代替要員をおけばコストがあがるだろ?

それを社長じゃなくて、顧客が許してくれる商売仕事なら言っってもいいんだよ。

顧客が「ワンオペで遅くなるとか知るか」「値段上げるとか舐めてんのか?」って言われるなら、買い手がどれだけ「お世話になってます」とか「いつもありがとう」って言ってても所詮その程度の仕事なんだよ。

値段の安い代わりの会社はいくらでもあるし、あなたの代わりも掃いて捨てるほどいるんだよ。

労働者が足りてない」のなら転職は楽にできるはずだろ?

そうじゃないならあなたが辞めても誰も困らないから堂々と辞めればいいんだよ。

それが許されない仕事ならその仕事は「安価で働くしかない」業態産業なので、会社文句を言っても改善されることはないし、改善する方法もないんだよ。

から労働基準法がー」とかわかった気になって文句言う前にホワイトで稼げる業態転職するしかないんだよ。

業態産業自体オワコンなので、その会社にはもうどうにもできない問題なので、そうじゃない仕事に行くしか環境が変わるなんてことはないの。

Permalink |記事への反応(1) | 10:41

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結局労働環境が良くならないのは経営者のせいではなくて消費者無理難題押し付けてるからじゃね?

よく「風邪ひいても休むな」みたいな話題に、

経営者がそういう場合に備えて人を準備してないのがマジクズ

みたいな話題あるじゃん

でも、あれって結局経営者クズなんじゃなくて、消費者がそれを許さないってことなんじゃないのか?

だって人員を増やせばどうやったって最後販売価格にその人件費が上乗せされるだろ?

そうすれば消費者は怒るか買わない。

すると働きやすいけど給料は上がらないか会社が潰れる。

人を増やさなかったら価格は維持できるけどワンオペみたいなことになって消費者は「対応が遅い」とか「サービスが悪い」とか文句を言って結局来なくなる。

経営者なんて所詮消費者奴隷なんだから消費者がその企業従業員が欲しい給料待遇分の費用を出してあげないと循環として無理じゃね?

「それを工夫するのが経営者の手腕」とか言いたいけど、業態とかでは価格を上げる以外に経営手腕でどうにかなるレベル越えるだろ。

海外行くと日本サービス品質の良さに改めて気がつくけど、そもそも日本の今の「低価格で高品質サービス」が異常で、自分たち自分の首を絞めてることにそろそろ気が付かないと日本、やばくね?

BtoB最後消費者に行き着くんだから、やっぱり消費者全員がアホだから風邪で休めないし、代わりの要員を入れてくれるklとがないし、給料が上がらないんだと思うわ。

Permalink |記事への反応(2) | 09:03

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2025-10-14

anond:20251014210959

そうよね。

詐欺という訳ではない、ただ普通に損をさせ徒労に終わらせるだけなのが厄介で

地域振興とかそれなりに真面目にやっていると、こう言う手合いが手を替え品を替えやってきて、本当にうんざりしている。それを田舎排他性とか言われると、マジだるい

他にも観光客連れてきますとか、大企業研修で使いますとか、著名建築家ボランティアデザインしてくれるからロッジ建てましょうとか、著名クラッシック演奏家を呼んで音楽祭やりましょうとか、もうほんといろいろ。

プレジデント記事のやつも、地元民が乗らなかったのはこう言うのにうんざりしていたからで

さらに今でも冷ややかなのは地元経済にはほぼ誤差レベルなのにブランド利用されているからじゃないかなって。あの業態だと創業者小金持ちになるレベルで止まるでしょ。それ以上稼ぐ市場存在しないので。

Permalink |記事への反応(0) | 21:20

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2025-10-05

メンエスに自信ニキちょっと来て

抜きアリかナシかも分からないのに値段高杉じゃない?手コキ確定のオナクラに対してメンエスメリットが何一つ分からなすぎて困っています。でもメンエスっていう業態がずっと続いてるってことは何らかは独自の良いことがあるんだよね?有識者教えてクレメンス

Permalink |記事への反応(1) | 22:42

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2025-10-03

anond:20251003115709

まあ、そうだろな、飲み込んでやっていくしかないだろ、将来の業態変更も視野に入れていまから準備した方が良いよ

Permalink |記事への反応(0) | 20:27

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2025-10-01

日本小売店数が多すぎる

例えば食料品店スーパーコンビニ)ってアメリカフランスでは人口10万人あたり45件で、

対して日本は65店舗ほどになる。約1.4倍ってわけ。多いよね

スーパーには事実上総合スーパー業態になっているドラッグストアも含む

日本で例えるとコンビニだけでおよそ45件分となって、スーパーを除去したとしても数としては十分ってのがわかるでしょ?

日本小売店もっと集約整理すべき。全てを生かそうとする政策のものに反対する

ちなイギリスは25件くらいで、それはちょっと不便じゃないって思う。自炊ニーズが少ないだけかもしれない

追記

ブクマカがごちゃごちゃうるせえけど数字が増えることはあっても減ることは無いんだから提言としてはこれでOK

実際最大値だとイギリス10倍が出るパターンもあって、流石にそれは採用しなかった

Permalink |記事への反応(14) | 22:19

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2025-09-27

anond:20250927134633

昔はそうだったけど今は半分コラボカフェ屋さんに業態変更してる

結構オタクとかキツイ系の大人いから、昔よりは治安悪くなってる

店内は大丈夫だけどね

Permalink |記事への反応(0) | 13:48

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2025-09-17

NTR大好き!オープンマリッジ山川君(仮名)

YouTuberが「オープンマリッジ」って言って話題になっていたけど、若者の間では使われている言葉なのかな?数か月前、職場若者である山川君(仮名)からオープンマリッジ」って数か月前に耳にしてたわ。

山川君(仮名)は、最近入社してきたイケイケな感じの男で、今は20代半ばくらいだろうか。それなりに良い顔で、引き締まった体をしていて、女の子から持てそうな、自信ありげオーラがあった。世界史趣味だと話していたから、山川君(仮名)としておこう。その山川君(仮名)が、ある日の職場飲み会ときに語っていたのが「オープンマリッジ」だった。耳慣れない言葉だったんで「どういう意味?」と聞き返したので記憶に残った。

うちの職場飲み会には男しかいない。下品飲み会で、セックス遍歴だの風俗だの童貞捨てたのがいつだの、そういう下世話な話ばかりだった。例によってセックスの話になっていたときに、山川君(仮名)は、喜々として話の輪に入ってきた。何でそんなに開陳したくなるのか分からいけれども、山川君(仮名)は女性遍歴、女遊びの幅を語ってマウントを取ってこようとしていた。年齢、人種ボインの大小、その他諸々、二桁を切り倒してきたというのだ。そのとき山川君(仮名)は、「うちはオープンマリッジなんで」と言って、同棲している彼女以外とセックスしてよいと語っていた。「オープンマリッジだからパートナー以外とセックスしてよい」とやたら強調していた。

このとき、ある同僚からが「「彼女他人セックスするのは嫌じゃないの?」という質問をした。山川君(仮名)は、本当に大丈夫なのか心配になる受け答えをしていた。


建前として「山川君(仮名)も同棲する彼女も、どちらも他人セックスOK」だとしても、山川君(仮名)は同棲する彼女セックスを認められないんじゃないだろうか。そんな疑問を抱かせる受け答えだった。その疑問は、まもなく解消された。山川君(仮名)は「オープンマリッジ」と標榜していたけれども、やっぱりダブルスタンダードだった。しばらくしたら悲惨な話になった

仕事の繁忙期、うちの業態では、1か月~2か月ほど現場に出て家に帰れなくなる。この間に、オープンマリッジの彼女さんが、山川君(仮名)の知らない男とセックスしていたらしい。より具体的には、山川君(仮名)の同棲する彼女にとってもよく知らない男だったらしい。繁忙期が落ち着いてきたある日の飲み会で、山川君(仮名)は気持ちいくらいに落ち込みながら、「寝取られた」「別れそう」と告白した。そして例によって何でそんなに開陳したくなるのか分からいけれども、同棲していた彼女寝取られ話を延々としていた。オープンマリッジを標榜していても、同棲する彼女他人セックスするのを、山川君(仮名)は受け入れられなかった。

山川君(仮名)によれば、同棲していた彼女の主張は以下のような内容だった。


山川君(仮名)は、ベロベロに酔っぱらっていて、彼女の主張を何度の繰り返した。そして子どもみたいに泣きながら、「何で俺のこと呼び出してくれなかったんだ」と叫んでいた。それを聴いていた同僚すけべおじさん連中から変なツッコミが入った。

  • 「ムラムラしたらヤッちまうのが自然だろ」
  • 「そりゃー、その若さだったらセックスしないほうが変だろ」
  • 「お前さんと並ぶんだったら、可愛くってボインなんだろ?」
  • 「持て余すわー、1か月2か月、相手てしてくれねぇんだったら」
  • ギラギラした男が来たら喰っちまうわー」
  • 「知らない男にクチでご奉仕して、そのクチとチューするんだろ、お前」
  • オープンマリッジでも結婚式挙げるの?みんなの前でチューすんの??」

だんだん悪乗りが過ぎる感じになっていき、不倫モノAVの冒頭インタビューみたいになっていった。すけべおじさん連中の弄りに対して、山川君(仮名)はいちいち反応した。身悶えながら「あ゛ぁ゛~~~!!」とか言っていて、ふざけているのか、本当に苦しんでいるのか、分からなかった。

それでも山川君(仮名)は、わずかの会話の跡切れがあればまだまだ開陳した。高校時代から山川君(仮名)と彼女との信頼関係、お互いの境遇、積み重ねてきた日々、はじめてのセックス、その他諸々。ここまでくると同僚みな、山川君(仮名)のことを「寝取られ物大好き野郎」だと思い込んでしまい、さらに変な弄りが始まった。スケベおじさんだけでなく、20代30代の薄い本大好き組も加わって、山川君(仮名)を弄った。

  • 「ムラムラしてたの、どう考えても排卵日でしょ」
  • 「あー、セーシセーシ!受け入れてー!」(裏声
  • 「あ、元気なおティンティンだ!大好き!」(裏声
  • 彼女中出しさせたんでしょ?確定でしょ?でしょ?」
  • 卵子の膜に~~~……プチュ!!」(裏声
  • 「あーぁ。確実に托卵ですわ、これは。」
  • 「本当に知らない男なの?実はもう一人とかないの?」
  • 別にオープンマリッジだから良いんじゃないの?オープンオープン!」

この間も、山川君(仮名)は悶え続けた。畳の上をゴロンゴロン転がって、ときどき「あ゛ぁ゛~~~!!」とか言っていていた。まじまじとは見なかったけれども、たぶん勃起していたんじゃないかと思う。さすがに先走り汁じゃないと思うけれども、こぼした酒だと思うけれども、股間のあたりが濡れていた。そのうち悪乗りが過ぎる連中に見つかり、NTR大好き!オープンマリッジ山川君(仮名)』というタイトル爆誕してしまった。

山川君(仮名)は、ほどなくして退職してしまったが、思い出に書き残しておこう。

Permalink |記事への反応(1) | 22:49

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anond:20250903001655

ありがとう

この増田も、元増田も。

わたしもとにかくすべてを子育てにつなげようとする子持ちに辟易してきて介護カウンターはじめた。

私自身はまだがっつり介護してないから「介護してる人たちはこういう困難を抱えてるよ」っていうのはバイスタンダーとして発信する方向で子持ちの横っ面叩くしかないけども。

新規事業立案の話ですら業態に関連性もなければ既存事業課題クリアするものでもないしどこに会社損益上のメリットがあるのかも謎(少子化なのに中小企業慈善事業ごっこであえて手出す余裕も理由もない)の発言しだすから、、、

うちの会社ボリューム層は40代半ば以後で、一定数独身もいて、過去介護理由人知れず借金抱えて自死して保険金家族に金を作ろうとした従業員がいる。介護借金の悩みを相談できなかったのだ。

業態的に職種限定的から健康上の理由とかで特定職種での労働が難しくなると弊社内での継続勤務が難しくなる傾向もある。

から託児所作るよりも職種の幅を広げていまいる従業員が働き続けられる要素増やすほうが先なんだよな。

職種増えれば仕事増えることだから売上にも影響出るし。

つの事業場で一人か2人使うか?程度の託児所よりもやることあるんだわ。周辺地域保育所ですら待機ほぼゼロなのになんでうちが託児所つくるねん。

子ども連れてきて良いかって?じゃあじちゃん連れてくぞこっちは。

まじで「子育てで大変なのに頑張るワーママわたしワールドしか仕事の会話もできないの多すぎる。

Permalink |記事への反応(0) | 07:44

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2025-09-11

カバー株価見てると

UUUMの没落思い出す。というか業態はほぼ変わらんか。

Permalink |記事への反応(0) | 11:36

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2025-09-10

俺と親父とで、義姉(親父にとっては義娘)のとりあいになってる。

親父が義母再婚したのは、俺が小5のときだった。

俺は割と馬鹿というか天然というか能天気だったので、素直に母親が出来ることが嬉しかった。

俺の母親が死んだのは俺がまだ物心がつくまえのことでよく覚えていない。

基本、親父と祖母と俺との3人で暮らしていて、それが俺の中の家族の原点風景になっている。

祖母が死んでからは、親父はちょくちょくと女を連れてきて一緒に暮らしたりしたが、正直どうしようもない女ばかり連れてきていた。

うまい言葉が浮かばないので俺が子供心に思った言葉をそのまま流用するが水商売の女ばかりを連れ込んでいた。

親父はまあまあモテる中小企業経営者だし寡占要素がある業態なので安定していて、そのぶん金遣いも荒く、きれいだ。

そして俺と違って女に対する臆病さがない。

どんどん好きになってすぐに家につれてきて、、、そして俺はその女たちとはうまくいかなかった。

いちばんつらかったのは親父が義母再婚する前の最後の女のときだ。

俺は夜中に起きてオシッコをしてたらそのとき女がやってきて「シューちゃんひとりオシッコさびしいでしょ、みててあげる」

トイレを開けてきて(夜中だったから鍵なんてしてなかった)チンチンを掴まれたことだ。

「おとうさんと一緒で悪さばかりするチンチンになりそうだね」といってオシッコが出てるちんこをおもいっきり引っ張られた。

急所への激しい攻撃に思わず倒れてしまいオシッコを流しながら頭部を強打した俺は救急車で運ばれて頭を縫ってもらった。

そんな騒動があって、親父も女遊びを控えるようになって、そろそろコイツ(おれ)のためになる母親を探してやるか、、、

ちょっといくらなんでも遅すぎる親父としての役割への目覚めを果たした結果、見合いのようなことをたくさんして選んだのが義母だった。

正直、親父が義母のことを愛していたのかどうかはわからない。

どうにも、それまでの親父のどうしようもない女を好きになる好みの範疇からは大きくハズレていたからだ。

多分、俺の母親兼家政婦さん、みたいなノリで雇ってる感覚だったんじゃないだろうか。

親父は本当に細かいことを気にしないガサツな男で、女とセックスを家の中でするとき子どもの俺に聞こえることとか一切気にしない。

だが、義母とはセックスの回数が極端に少なかったように思う。

義母はけっして不美人というわけではなかったが、やはり華はなかったとしかいいようがない。

そのぶん義母はめいいっぱい俺の母親をやってくれた。

俺が小さなから憧れていた母親を全部やってくれた。

今でも死んだ義母のことを思い出すと涙が止まらなくなる。

実際に義母の前でもよく泣いた。

遠足の時、仕出し弁当コンビニ弁当でない手作り弁当を持たされたときには、ワンワンと泣き始めて義姉を呆れさせてしまった。

義姉に女を感じるようになったのは俺が中2のときだった。

義姉は母親と顔立ちは似ているが母親と違ってどんくささを感じさせない人だ。

若さ、といえばそれまでだが何かが違う。

性格母親と同じでやさしさに溢れていたが、それでも何かが違う。

匂いのようなもの

親父が昔連れてきていたどうしようもない女たちの匂いを何処か感じさせるものがあった。

親父と義姉が関係を結んだのが義母死ぬ前だったのかあとなのかはわからない。

ただ少なくとも俺が義姉のことを家族という意味ではなくて愛し抜くようになる前からのことだったのは事実だ。

Permalink |記事への反応(1) | 09:52

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2025-09-02

anond:20250902175404

AIでごめんやけどこれはどう?

• まずは今のしんどさを軽視せず、自分の心身を守ることを最優先に考える

• 同じ整備士でも輸入車ディーラーバスタクシー整備のように業態で働き方は大きく変わる

バスタクシーの整備は定期点検が中心で、突発的な修理は比較的少なめなので時間の見通しが立てやす場合が多い

• ただし、車両数が多いため繁忙期には一気に作業が重なることもある

給与ディーラーほどインセンティブが乗りにくい一方で、安定感は高めな傾向

公共交通系会社福利厚生休日制度がしっかりしている場合も多い

• 今の職場自分を責めすぎず、環境が合わないだけだと割り切る視点必要

• 辞める=整備士を諦めることではなく、別のフィールドで続ける選択肢も十分ある

転職活動は在職中から少しずつ情報収集しておくと安心

業界研究を改めてやり直すつもりで、整備士以外の道も視野に入れてみると気持ちに余裕が生まれ

Permalink |記事への反応(0) | 17:58

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2025-08-29

anond:20250829094208

Vの業態スケールメリット生み出しづいか個人より組織の方が赤にはなりやすいと思うよ

Permalink |記事への反応(0) | 09:46

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2025-08-20

anond:20250820152102

他の業態の店がコンビニになってむしろ増えると思う

営業時間は短縮される

Permalink |記事への反応(1) | 15:30

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2025-08-11

就職氷河期世代問題本質とは何か?を読んで感想

https://koken-publication.com/archives/3804

これね。

気になったところを引用しながら。

最初に俺の理解を手短に書いておくね。

1ページ目

なぜ氷河期世代ばかりが言われるんだろう?

氷河期世代社会的にもインパクトが強かったので、私もこの世代が最も厳しい状況にあるのだろうと漠然と思い込んでいたところがありました。こうしてデータあらためて見ると、とても「改善した」と言える状況ではありませんね。

理由分析されているけど、この「氷河期世代」が、バブルを知ってる最後世代ら、前世代がどうだったか知ってて、かろうじて現状を認識できたからじゃないかな。

それより後の世代はいわゆる「さとり世代」で、もうこんなもんだとしか思ってないと思う。諦めているというか。それが良いかどうかはわからんが。

大卒よりも高卒の人の方がやばいのは、実感と一致する

ショックが大きかったのは、むしろ大卒のほうだったのかなという気がします。(中略)高校卒──統計上では専門学校卒も含めています──は、今でも非正規雇用割合が高いままで、もうずっと改善していません。

これはずっと前から思ってた。

統計の話に自分語りで恐縮だけど、俺は氷河期後期の地方底辺普通科高校出だが、先生求人をかき集めても就職できる状況になく。金ある奴は進学させ就職希望者を減らす動きがあって、俺もそれに乗り二年制の専門に進学した。そこでは「大学卒業したが就職できず入った」とか「既に非正規さらに職を失って」と言うような人が半数ぐらいになってた。

就職100%を掲げていたので卒業就職決まるだろうって考えだと思うが、実態は、就職先に派遣非正規が多く含まれてたがカウントに入れ、さらに二社以上から内定を得る人を二重カウントとかで100%といっていた。

俺は基本情報まで取得して、なんとか地元製造業生産システム奴隷として就職することができたが、そんな風に就職できた人はまれ

今も連絡取れる連中でも、その後も職を転々としている人は多いし、でなくてもボーナス定期昇給ない仕事に就いている人がほとんど。俺も最初就職した会社はそうだった。そこから転職市場なんて大卒でなければエントリーもできない。可視化されてないのだと思う。

ただ、何故かここらに全然注目が集まらないんだよな。政治に積極参加するような人たちしか相手にされないからだろうとは思うんだが。

一方で、はてブでもそうだけど全く逆の言説、地方低学歴の方が就職して結婚して幸せ暮らしている、みたいな統計にも実感にも反する話が言われたりするのが不思議だった。

2ページ目

30歳で子どもを産むのが不通になった ←たし🦀だけど…

20代で初めて出産していたのが30代へシフトしていった流れがあります。30代で産むのが一般的時代になっていたところに、30代の雇用が若干回復したこと出世率の増加に寄与している可能

統計はそうとしか読めないので「たし🦀」なんだが、どうも実感は「雇用が若干回復した」って感じがないんだよな…。たぶん俺がいる社会階層問題だと思うが。元々希望条件を下げる事でワーキングプアでも職はある人が多からかな。それで30代で仕事を任されるようになっても、結局は残業で稼ぐだけな所があって。主任/班長に上がって手当5000円付くようになったけどそれがなにか?みたいな。

不都合な事実過ぎる

社会学の世界では、少子化の最大の原因とされてきたのは女性高学歴化でした。女性が徐々に高学歴化していった結果、まずは結婚するタイミングが遅れますスタートが遅くなれば、出産に至る時期も遅れるので結果的子どもの数も減りやすいというわけです。
 もう一つの原因は、ミスマッチです。女性高学歴化は進みましたが、男性は同じようには高学歴化していきません。女性基本的には同類婚か上昇婚をめざすので、求めるパートナーが見つかりにくいというミスマッチが生じてしまう。これは比較的厳密に立証されています

これは完全にそうなんだけど、タブー視されてるよな。このサイト学術文脈理解できる人しか覗かない、理解できる人しか読む気が起きない体裁をあえて取ってる風があって書いてあるけど、こういった場以外ではもうまったくくこれ。不都合な事実

だけどこれは本来次の話

一つ強調しておきたいのは、氷河期世代出生率を同じ世代内で見ると、経済的に安定しているほうが高くなるという偏りがあることです。かつては学歴の低い女性のほうが産む子どもの数は多かったのですが、それが逆転したのが70年代後半生まれぐらいからです。この世代は、学歴が高い女性のほうが出生率は高いという新しい傾向が見られます(中略)
二人とも大企業共働きしているモデル出生率は高い。この二つのパターンでは割と子どもをつくるけど、それ以外のケースでは子どもを持つことが難しくなっている傾向があった

とセットで真っ正面から議論するべきだと思うんだよな。これは大企業並みにしろとかそういうことじゃなくて、そう言う現状認識をみんなで共有した方がいいと思うんだよ。

政治的な問題バイパスしすぎだと思う。流石に。

2000年前半の苦しい時期に何らかの対処可能だったのかどうかという点について少し考えてみたいと思います。(中略)
政治でどうにかできる余地があったのかと言えば、かなり疑問ですね。結局、問題の背景にはバブルの崩壊による不景気があります。それを政治の力で防ぐことができたのかと言われると、不可避だった

お二人とも政府審議会などで活動されてるら言えないんだろうなと思った。少なくとも以下のことが失策として言われるのは、学問的にもコンセンサスがあるよな。

政策を飲んでもらう時には、責任を取らされるキーマン達に「過去はどうしようもなかったよね」って責任追及しない、否定をしない事は重要だとは思う。そんで、この対談はそこを目指してないんだろうと思ったけど、ここは流石に突っ込まざるを得なかった。

出生率に関しても改善させる処置ほとんどありません ← それな…。

お金を配っても子どもが増えないことは明らかで、「効果がないというエビデンスがある」と言ってもいいレベルですね。
 筒井 あったとしても効果量があまりに小さ過ぎて、効率がひどく悪い。雇用出生率は、政策介入の効果が極めて限定的です。例えば、安定した雇用環境にあることは、出生率の上昇にかなりのプラス効果があります。当たり前のようですが、これは説明力がありますよね。けれども、雇用政策介入でどうこうできるものではありません。「来年正規雇用20%増やす」のような政策を打てるわけではない。

これは専門家にはもう常識だと思うんだけど、この間の選挙を見てもお金を配って子どもを増やしましょう、と言う政策ばかり言われる…。これも不都合な真実の一つだと思う。

ただ、雇用政治介入でどうこうできるものではない、などは,この人達限界だろうなとも思う。お立場あるとは思うんだけど、もうちょっとそこをオープン議論していくべきじゃないかと思うんだよな。

これは学者が悪いんじゃなくて、政治家や行政がこう言う先生を使いやいから求めているような所があって、それに影響を受けてしまっているんだと思うんだけどね。

3ページ目

学者限界ってこういう所にあるよな…

出生率研究をしていると、政策介入の効果ゼロに近いものばかりですから論文を読めば読むほど論じたくなくなるんですよね(笑)(中略)
専門家魔法解決策を持っているわけではないありませんからね。「教えて欲しい」と言われても答えようがない

社会学の限界がたぶんこれなんだよな。現状の延長線上でしか社会を見られないのだと思う。多くの場合はそれで正しいんだけど、現状の延長線上に無い場合予測ができない。

別に学者批判するわけではないんだけど、歴史学者に聞けばまた違った見解が出てくると思うんよ。

撤退戦しろ ←正論だけど、それじゃ人間生きていけないんだよな。どーすりゃいいんかな

私は撤退戦と言っています本来政治家は高齢化少子化を前提とした社会保障をいかに再構築すべきかとか、自治体への悪影響をどう緩和していくのかといった撤退戦略こそを語るべきです。けれども、政治家はそういう話をしたがらない

これはそうで、実務的にはそう言う動きになりつつあって。この二人の先生があちこち講演会をしたり、委員会などで重用されているのも、こうするしかないと考えている人たちが先生達を「使って」雰囲気を醸成しているんだと思う。

ただ、現実問題として、経済の仕組みは成長し続ける事でしか維持する事ができない…と言う以前に、人間わずかでも、ほんのちょっとでも、今日は昨日よりよくなる、明日今日よりもよくなる、と思えないとすごいストレスがかかるようにできている。精神疾患が出ちゃう

なので、成長戦略という話をしつつ、裏で手当をしていくという今の現実路線はわりとバランスがとれてるんじゃないかと。

政治家のそうした思惑は無視して、行政で確実にやっていくしかない気がしています

これなんだと思う。政治家は無視しろと言う言い方になっているけど、政治家にもちゃんインプットしてそこを政争にしてはだめだと理解してもらう必要があるんじゃないかと。

政治家は票で動くので、政治問題言及しなければいけなくなる。だから政争かを予防する。

裏側なんてのは地方行政レベルしか見えてないけれど、議論俎上に載せたら「無駄遣いだ」 「不公平だ」という声にしかなり得ないような話を、根回しして議会を通すみたいなのは見る。

こういうとき議員無視するのは最悪で、半端に取り上げられると誰も得しない結果になる。だからちゃん議会に乗せるんだけど、政争にはならないように必要性をインプットしておくことが必要になる。

4ページ目

ジョブ雇用少子化対策にはよくない ←少子化対策どころか社会にとってマイナスでは

最近ではあまり人気もありませんが、ジョブ雇用──職務内容とスキル経験限定して従業員採用する雇用形態──を普及させるべきという考え方も一部ではあります厚労省は「骨太の方針」のなかで少子化対策として、「同一労働、同一賃金」と書いています。(中略)ただ私自身は、若年者の失業率が激増することになるので、少子化対策としてはまったく支持していません

これはそう。だからジョブ雇用が主流になることはないんじゃって思っている。情報通信系をみるとジョブ雇用が当たり前になっているような話をよく見るけど、全然そんなことないし。

しろ人手不足になった今だと、人材確保が難しい業態企業であればあるほど、どんどん「学歴・経歴不問」 「入ってくれたら育てます」 「定年以下ならOK」」(ただし低賃金)みたいな求人ばかりになりつつあって、ジョブ型とは逆行していると見てる。

ただ、途中に出てくる「同一賃金同一労働」はジョブ型を想定していたのでは、と言う読みは外していると思う。非正規雇用でも賃金正規雇用並みに出るように、と言うそのまんまの意味かなと。

国民民主党のことかーっ!

氷河期と括られている世代の中には、社会的に成功している人たちも当然たくさんいます。その人たちは所得階層で言ったら客観的に見たら決して低くはないのですが、すごく被害者意識が強い人たちが一部にはいます。(中略)
声が大きい人たちは、本人が苦しいわけではないことが多いのですよね。客観的に見たら決して厳しい状況にあるわけでもないのに、自分たちは上の世代に比べて恵まれていないと強く感じていたりする。(中略)社会保障制度改革に、強いブレーキを掛けるような動きに発展しかねないところがある。そこは少し怖いこと(中略)
いま手取りを増やす改革を進めるべきだという議論が盛んになっていますが、近藤先生がご指摘された層には増税社会保障の負担増を絶対に許容しない傾向があります

手取りを増やす」というのは国民民主党看板政策で、この対談の中で唯一といっていい直接的な批判だなと。でもこの部分、本当に国民民主党性質をよく言い当てているんだよな。

国民民主って、立憲民主党が成立、再編されるとき原発政策対立から、立憲に合流することができない労働組合の組織候補の受け皿としてできた所があるんだけど。その経緯から国民民主党候補者を支援する労働組合はこんな感じ。

ただでさえ組織率が落ちて中小企業労働組合がなくなっている中でも、特に中小企業率が低い人たちなんだよね。


俺の立場を明らかすると、俺はこれら労働組合がある企業下請けで働いてる。で、ここの人たちが「手取りを増やそう」といっても、お前らがそれを言うの?って思っちゃって白い目で見てる。お前らベア1万円以上でてるじゃん、って。

俺は定期昇給なんかなくてさ。求人まらいか募集賃金を上げる、に連動してでしか給与が上がらない環境にいるんだよ。

手取りを増やすとか言うなら、そのベア分の金を下請けにも流しちゃくれませんかね、って思えてしまう。

理性では、そんなに簡単問題じゃないって分かってなるだけど、そう言う連中が、社会保障を減らして手取りを増やせと言っているのはあまりにも利己的すぎるだろ、お前ら別に困ってないだろ、って思っちゃうんだよね。

たぶん、そう言う人も結構いて、そう言う人は参政党にいったんじゃねーかなって思っている。

対談もその後

社会投資的な支援策が表に載っていたとしても、困窮者の実態に踏み込んだ社会保障もパッケージとして政策に盛り込まれていればいいのですけどね。実際は、踏み込むべきところにブレーキがかかっている気がします。

って続くんだけど、まさにこれだよなって。社会不安定にしていくのはよくない。

まとめ

最後まで読み切って思ったのは、よく言えば「過去統計をみつめ、その延長線上にある未来をきちんと紡いでいこうとする人たちの対談」であり、悪く言えば「行政の人たちが自分たち政策肯定してくれる御用学者が対談して、新しい政治の流れを牽制してる」って事なのかなと。

私見を述べている部分はともかく、統計認識の部分は王道的な話が網羅されているのでそこを基礎にしないといけないと思いました。辛いけど。

一方で、この対談をしている人はやっぱり「専門馬鹿」で、国内だけではなく国際競争必要な点、地政学的なリスク安全保障、民主主義のがもたらす「革命」など、ゲームチェンジを想定してないとか、視野が狭いと思うので、あんまり鵜呑みにするのも違うなーと思いました。

追記

3日もラグあいて伸びててびっびった。

誤字、体裁固有名詞の間違いだけ直しました。読んでくれてありが㌧

Permalink |記事への反応(29) | 00:10

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2025-07-27

丸美屋麻婆豆腐で満足できていた小学校低学年時代幸せだった

あれは20年以上前、小3か小4の時だったか

台湾小皿料理の店に親に連れられて行ってそこの麻婆豆腐を食べてから全て変わってしまった

台湾料理の店だったけどなぜか麻婆豆腐は本格四川風激辛

あんな刺激の強い食べ物は初めてですっかりハマってしまった

はてブでバズった「四川料理のスゴい人」の麻婆豆腐あるじゃん、あれ作って美味かったか店舗まで食べに行ったけどその店とリバヨンアタックの味はかなり近かった

んで、その近所の店は夜のセットはご飯おかわり自由料理2つ選べて杏仁豆腐もついて当時は確か600円とかだったんだよな

偏食のガキだから選べる料理2つとも麻婆豆腐を頼んでご飯をモリモリ食べるみたいなことをして週1で連れてってもらうレベルでハマってた。

そして本物の麻婆豆腐に「氣付いて」しまったガキの頃の俺は丸美屋麻婆豆腐を「なんだこの甘ったるいだけの偽物は!!!肉も全然入ってねえし!!」と理解して食えなくなってしまったというだけの話

でも、大人になってみると「あれめっちゃ作るの楽だよな」と理解できるようになって、あの麻婆豆腐すら楽しみにしてた小さい頃は幸せだったなとさえ感じるようになった


ちなみにその台湾料理屋は結構繁盛してたけど高校生くらいの時に経営拡大に失敗してつぶれて同じ店主がラーメン屋業態転換。しばらくはサイドメニュー麻婆豆腐麻婆飯を置いてたんだけど10年前くらいにメインのラーメン1本にしてしまってその麻婆豆腐は二度と食えなくなってしまったってワケ

ラーメン屋の方はフランチャイズ展開が上手く行ったらしく東京にも店があるらしい

結局粉もんは儲かるんだろうな

Permalink |記事への反応(9) | 03:46

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2025-07-18

anond:20250717221754

店と業態の選び方が悪かったね、悲しいね

俺ならお前に最適な風俗アテンドできたかもしれねえ

Permalink |記事への反応(0) | 18:46

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2025-07-10

anond:20250709194412

二郎ラーメンだけどラーメンの中で少し変わった提供をしてるだけの店

あと、「食えない客に食わせて育てるみたいな業態はもう二郎じゃないわけ」は頭が弱い

一部の二郎そうかもしれないが、小の下に100g~150g程度のミニとか用意している所も普通にある

二郎好きな奴は二郎宗教のように叶えてるやつがそれなりの頻度でいてマジで怖いわ

Permalink |記事への反応(0) | 09:18

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2025-07-09

ラーメン20分かけて食べる

おかしくね?

別に二郎じゃなくても、ラーメン屋で長っ尻するのはマナー違反じゃないのか。

つか、冷めて伸びたら不味い食い物なんだしさ。

ちゃちゃっと食えよ。

牛丼も同じ。

長っ尻したいならファミレスとか、別の業態の飯屋に行けよ。

……というような考え方は令和には間違ってるんでしょうか。

Permalink |記事への反応(1) | 21:01

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二郎はね、ラーメンじゃないの、ジャンクフードなんですよ。

二郎話題になるのは、良し悪しあるんだけど、今回はハッキリ悪いんだよね。

からちゃんと書いておくんだけど、二郎二郎ラーメンと言うのは、ラーメンじゃないです。別のフード、別の業態なんです。

ラーメンって括りで、話題になってるのに食べずに批判は良くないとか食いに行くのは止めた方が良いです。

これね、同じワインを出すからって言って、サイゼリヤホテルラウンジと、ワインバーを一緒くたにしないでしょ。それよりも違うの。

どれが上等とかどれが良いとかじゃないの、別物なの。

高尾山登山しかったなー、じゃあ来週ロッククライミングに挑戦してみようか!とかならないでしょ、そういうこと。

二郎は、方向性の違うナポリタンみたいなものです

パスタ半分に折って温厚なイタリア人激怒させるみたいなネタあるでしょ。方向性が違うだけでアレと同じなの。

そりゃね、乾麵湯がいてソース絡めて客に出すんだから、そりゃパスタ一種でしょうよナポリタンミートソーススパゲティも。

二郎もね、ラーメンで使うような麵使って、ラーメンで使うようなスープを使って、ラーメンで使うような具材使ってんだからそりゃラーメン一種なんですよ。

でもね、その本質は、お手頃価格でとにかく腹いっぱいガッツリ食わせてくれるジャンクフードなんですよ。

量と価格と、それから味の良さで選ばれる店なんですよ。

二郎は、純然たる嗜好品で、かつ、飯どころなんです

マクドナルドフライドポテトってさ、店で熱いうちに食べたい派なのよ俺は。

世の中にはあれがしんなりしてからの方が良いっていう流派があるのも知ってはいるけど、俺としてはやっぱフライドポテトは熱いうちに食べるのが良いと思うわけ。

そうするとさ、マクドナルドの揚げたてのフライドポテトだされてさ、30分も1時間もかけて食わないわけじゃん。

からうまいものを食うのに時間制限があるのは、そんな不自然なことじゃないわけ。

ほんで、生中とかあるじゃんビールの大ジョッキとかも。

そりゃ、居酒屋乾杯するとき自分ビールのジョッキで乾杯したいって気持ちは分からなくは無いけど、アルコール駄目な体質のヤツだっているじゃん。

そういうやつが、無理してアルコールを飲んでも良いことないじゃん。そこがウーロン茶とかコーラになるのは仕方が無いのよ。だって体質じゃん。無理して飲んでも美味しくないよ。

と言う意味で、二郎ってのは、いわゆるファミレスとかの飯に比べればボリューミーで、濃厚で、それでいて美味しく食うためには手早く食べ終わってあげる必要があるものなの。

少量でとか、興味本位でとか、時間をかけてとか、そういうの全部違うのよ。

定期的にすげー高級店でパシャパシャ写真撮ってり動画取ったりして炎上してんじゃん。アレと同じなのよ。

二郎はね、そういう業態のお店じゃないの。そして、お店の事情になんで客が付き合わなきゃならないかって言うと、客がそういう店を失ったら困るから

究極的にはね、バーで安い酒頼んで延々とマスター口説いてたら出禁になった、うちは今後客同士も口説くのは禁止です、とかそういうのと同じなの。

二郎の三つの話、店と常連と、素人(一見客)

店の話

二郎とか二郎系とか二郎インスパイアかいろいろあるけど、ぶっちゃけ二郎というある種のジャンクフード概念名前がついているの。

情報を食ってるとかって話じゃなくてね、二郎で出されるラーメンって、もう二郎しか表現しようが無いのよ。ジョジョ立ちに新しい単語付けてもしょうがないでしょ、ジョジョ立ちなんだから

ほんで、今回炎上したというか話題になったのは、ロットって単語公然と使われて、それっていわば蔑称と言うか、自虐と言うか、使っちゃダメだろ、という単語だったから。

考えてもみてくれよ、政府が答弁で「刑務所のくさい飯も改善の傾向がみられます」とか言い出したら騒然となるでしょ。いやみんなそう呼んでるけど公式に使っちゃダメだろって言う。

ロットとは

二郎ラーメン屋とは異なる業態って話はしたな。二郎系では、大鍋で5人分の麺をゆでたりするの。これが1ロット5人な。

そうすると、5人が一斉に店に入って、5人が一斉に喰い終わって、次の5人がまた食い始めてってのが、効率が良いのはわかるよな。

これがロットを守るってことな

逆に言えば、1人食って残ってると、追加で入れられる客が4人になって、1ロット5人でゆでてるから1人分は捨てるしかなくなる。

これがネタとして語られるロット乱しと呼ばれるものな。

コミケで高速で列捌いているところに、急に小銭入れからもたもた小銭出されたらちょっと困るなあとかそういうネタなわけよ。

常連客の話

常連客っていってもさ、要は飯を食いに行ってるわけよ。

並んで二郎喰って出てくる。店によって合う合わないはあれどもそれに違いは無いのよ。

居酒屋なんかでも酔って店員さんに態度悪かったらやっぱ嫌な感じじゃん。別に客が偉いわけじゃないじゃん。単なる客じゃん。

今日食える分量を注文してある程度の時間で食い終わるってのは、それの延長にあるのよ。

素人(一見客)の話

まあ蔑称なんでコレも店で絶対に使ってくれるなよみたいな単語なんだけどよ。

冒頭言ったけど、二郎を食いに行くのと、ラーメン店に行くのは別物なのよ。

行ったことない人はさっきチラッと思ったと思うんだけど、ラーメン1杯づつ作れば廃棄とか出ないじゃんって。

じゃあ逆に聞くけどさ、5人前作れるのと同じ時間を、なんで1人前作るために使わないといけないの?営業時間内にどれだけ客を捌けるかは売り上げに直結するわけだよな。

二郎は、鍋で多人数分を一気にゆでることで、時間圧縮して提供している業態の店なわけ。

なんでそんな業態に協力してるかって言うと、単に飯食うところが減ったら困るからだよ。あと、普通に食ってれば自然にそうなる。

これを普通だと思わないのが、いわゆる素人(一見客)で、そこお断りって感じは多分にある。

新規参入の無い業界は廃れるのでは?

そう思っていた時期が俺にもありました

でも今は違う。

結局のところね、二郎とか二郎系とかを食う連中ってのは、普通に食って食いきれるのよ。

無理してるとか情報を食ってるとじゃなくて、飯を食いに二郎を食いに行ってるの。

んでこれは修行とか練習とか訓練とじゃなくて、もう最初からそうなの。二郎に行けるやつは二郎に行くし、二郎を食いきれないヤツはもうずっと食いきれないの。

そんで、食えない客に食わせて育てるみたいな業態はもう二郎じゃないわけよ。

そしてこれは客側にも言えて、じーさんばーさんになって二郎が食えるかって言ったらたぶん無理なのよ。いるかもしんないけど。

まり人生のある時期にしか食えない期間限定フードでもあるわけよ。永遠に続く業態なんてたぶんないでしょ。それからすると二郎ッて概念はずいぶん長く生き残ってる。

から二郎に無理して行くことは無いし、事前に調べてムリそうだなと思って行く場所じゃないわけよ。そういう場なのよ。

ホテルの高層ラウンジで女とか男とか口説いたり口説かれたりする場所でさ、軽食サンドイッチ10人前頼んでモリモリ食うのはやっぱ場違いなわけでしょ。

二郎は旨いのか?

そりゃ人間は旨いもん食いたいんだし、食う人にとっては旨いに決まってる。

ただ万人受けする味かって言うとそうじゃないし、散々言ったようにラーメン店とは異なる業態の店だからサービスも味って言うなら二郎は向いてない。

からまあ二郎を、いつか行ってみたいラーメン店と考えてるのはたぶん向いてなくて、二郎を食うやつは考えた時にはもう並んでる。そういう店なんだよ。

Permalink |記事への反応(11) | 19:44

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2025-07-08

トラブルが起こり得る業態というのはあるだろ。ランダムな客は店の都合を考慮しない。ロットで捌くのが重要なら、ランダムな客がロット制限時間に否応にも従わざるを得ないよう動線を整えなければならない。繰り返される。諦めて値上げしたら・・・ラーメンの競合は激しそうだからなあ 薄利多売業態だとなおさら

Permalink |記事への反応(0) | 11:53

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2025-07-03

anond:20250702202607

これができるのAmazonぐらいの規模感がある倉庫業配送業が一体になった会社だけだよね

しかも「ゆっくりでいい」と言いながら1週間以上時間かかったらクレーム来そうだからシステム作りがめんどくさそう

1週間程度の短期周期で配送量が上下する業態ってそんなにないでしょ

大規模セールをある程度の頻度で開催するAmazonぐらいだろ、それができるの

Permalink |記事への反応(0) | 17:48

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2025-06-23

ホルムズ海峡封鎖が現実味──ガソリン175円神話自動車業界行方

イラン議会ホルムズ海峡封鎖承認報道、最高評議会の決定必要

https://jp.reuters.com/markets/commodities/SUYB5BF5TNIZXNCD7ELNM4N7WM-2025-06-22/

封鎖までのタイムライン

イラン側の手順
国際社会カウンター

「240日備蓄」の実像

原油製品の内訳
精製能力というボトルネック

ガソリン175円神話

補助金の仕組み
財源が持たないシナリオ

自動車業界への四つの衝撃

原価上昇と値上げドミノ
EVシフトブースト
サプライチェーン再構築
地方ディーラーの打撃

個人ができること

燃費と行動距離見直し
非常用発電の確保

雑感

封鎖は「来るかもしれない最悪のカード」だったはずが現実味を帯びた。量は持っても価格で殴られるのが石油依存国家ニッポン宿命備蓄補助金節約、そして電動化——すべてが同時に試される局面である

Permalink |記事への反応(0) | 03:45

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2025-06-20

anond:20250620140059

エニーカラーの株を持っているので、ここの業態リスクは早めに対処してほしいなって今回の騒動見て考えたところだよ

中の人を隠さなきゃいけないことによる大きなリスク顕在化しとるなって思う

Permalink |記事への反応(3) | 14:04

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