
はてなキーワード:植物園とは
高すぎる、多すぎる、広すぎる
広すぎる、組み立て前提なのつらい
「お勘定お願いしまーす」と言えなくて帰れなくなる。松屋は気楽だね
そんなに任天堂のこと愛してなかった…
人多すぎ。そわそわする。椅子が硬い
痛い。音も匂いも嫌だ
ごめん、行ったことない。緊張して何もできなさそう
安いけどそれなりの質だったのでもう食べ放題で喜ぶ歳じゃない
店員が無愛想だったら悲しくなる。セルフ使ったら店員さん悲しみそうで申し訳なくなる
なんかパワハラに加担してるような気持ちになってしまう。餃子は美味しい
ライオンが襲ってきそうで怖い
とにかく太るので行きたくない。豆は好き
照明がオレンジ色なので本当の色が分かりにくい
いつも同じ音楽が流れてて怖い
トイレに行きたくなる
好き
「東京に住んでいない俺がどこで文化を享受しているか」の記事で1,400以上のブックマークを獲得するなどしている投稿者。
特徴的な文体を持ち、過去・現在にわたって同一人物が書いたと推測できる記事が複数存在する。
なお「出水市増田」という名前は暫定的な仮称であり、過去に出水市に関する記事を投稿していたことに由来する。
下記一覧は投稿者本人による情報ではなく、文体の特徴をもとに筆者が推測したリストであり、真偽は不明であることに留意されたい。
瀧光夫について触れられてる!
林業試験場展示館とか豊中の植物園をはじめ、植物園とか公園をメインにやってた建築家で凄いセンスが良いのだけどあまり注目されないのよね…
東京近辺だと板橋区立熱帯植物園とか、水戸市立植物園とかがあるかな?
なんだろうな、森の中に無機質な角ばった建物があって、しかし奇妙に調和している感じというか、そういう雰囲気があるように思う 思うだけ!行ったことないからね
それこそが瀧建築の真髄だよね、ザ・モダニズムという感じのカッコいい建物なのにみどりに溶け込んでいる
その辺の工夫をみると結構面白いのだけど、彼の著書「建築と緑」に詳しく書かれているので建築に興味のある人は読んでみてほしい
https://anond.hatelabo.jp/20250605221629
たまたましばらく前に林業試験場展示館好きだったなー、帰省してもわざわざ行く場所でもないからもう訪れるのは難しいかなーなんて考えてた
「なんというか普通に良さそう」
子どもの頃から通うではないけど数年に一度ぐらいは行ってたけど、まじで普通に良い場所だよ
まあ前回が五年以上前(十年以上前ではない)でやや朧げな記憶だけど
木造の落ち着くつくりで剥製とか置いてあって、ボタンを押すと木材についての解説が流れるパネルとかがあって、今行ったらたしかになんというか刺激には欠けるのかもしれないけどやっぱり妙に好きだし林業試験場行ったら入っとかなきゃな場所だった
林業試験場は高低差がある公園でさ、メイン入り口は二階なんだけど展示室の順路に階段があって、出口が一階なのが特にたまらなく好きなポイントなんだよな
桜の(終わりの)時期に林業試験場に行ってある程度上の思川桜ゾーンを満喫したあとに展示館を抜けて下に出るとソメイヨシノゾーンの花の絨毯がひろがってて、風が吹くと花吹雪になって
春は好きじゃないけど、それはめちゃくちゃ好きだった
桜の時期にもうあんまり行けないからちょっと寂しいけどね、もし行くならソメイヨシノが散ってるときが一番おすすめだよ、枝垂れや八重なら満開だしソメイヨシノ以外の桜もいっぱいある、なんなら日本一いや宇宙一桜の種類あるまであるから
誰かがTwitterで言及していた、石川県にある謎の公共施設だ
俺の(一回しか行ったことないけど)心の故郷のひとつである豊中市都市緑化植物園の温室とデザインした人が同じらしくて、たしかに同じような、なんだろうな、森の中に無機質な角ばった建物があって、しかし奇妙に調和している感じというか、そういう雰囲気があるように思う 思うだけ!行ったことないからね
林業試験場じたいが、そもそも地味な植物園をさらにストイックにしたような、まあいわばでけえ公園であり、でけえ公園の中にある謎の展示館なんていったら、基本的に客は全然いない、冴えない公共施設って感じなんじゃなかろうかと思われる
しかしGoogleマップで内部の写真をみてみると、でかい窓の外には一面に森が広がっていて、床は綺麗に磨き上げられた木製で、美しさと温かみを両立、それなりに見応えのありそうな展示物なんかもあるようで、なんというか、普通に良さそう
普通に良さそうなんだよここは
俺は林業試験場展示館の木のベンチに座ってさ、ボーッと森を見たいんだよ
近くに行ったら絶対寄るだろうけど、近くに行くことがなさそうなんだよな
きっと行くことはないだろう
この前Apple Musicで見つけて気に入ったMoodna, Once WithGraceで歌われている(と勝手に思っている)場所だ
Moodna, Once WithGraceは初恋とその終わりについて歌った曲で、メロウな曲調とそこかしこに入るウーとかオーみたいな合いの手が魅力だ hike to Moodnaというのが思い出のひとつとして出てきて、おそらくそのMoodnaというのは、Moodna Viaductという鉄道橋のことを指すらしい
Googleマップの口コミをみると、なにやら100年以上前に作られたものらしくて、古いのに現役ですごい、閑静でいい、鉄道ファンじゃなくても見る価値あり、と評判は上々だ
春とか秋のいい気候の日にハイク・トゥ・ムードナ、鉄道橋を電車が走る音、頬を撫でる風、鳥の鳴き声、そういう光景をボンヤリ思い浮かべるだけで気分が良くなる なんせMoodnaって名前がカッコいいですよ
ニューヨークから北に車で1時間半、みたいな場所であり、ハッキリいって行くチャンスは絶無と言っていい
一生行かないだろう、Never withgraceということになる
デイリーポータルZのある記事で激賞されていた弁当屋で、長崎は島原のあたりの、すげー辺鄙なところにある
とり弁当なる、唐揚げと炒り卵と海苔あたりが主軸となった弁当がメチャクチャうまい、と木村岳人先生が書いていた 彼が別の記事で紹介していた万能薬味が実際すげえうまかったため、その彼が言うんだから間違いないという思いがある
長い間、俺の食いたいものリストのなかのかなり上位に食い込んでるんだけど、一方で島原に行く用事も足もない
車の運転にもう少し習熟すればあるいは…とも思うんだけど、逆に憧れにとどめておくというのも人生のひとつの味わいな気もして、どうですかね?わかんねえなあ
日本一長い吊り橋だかなんだかで、まあ日本一かどうかは置いといて、でかい吊り橋っていうのはいいなあと思う
彼女とよく、行きたいねという話をしてたんだけど、そうこう言ってる間に大阪を離れてしまって、行く機会を失ってしまった
たぶんわざわざ旅行で行くことはないだろうという気がしていて、もう大阪に住むことはないだろうから、つまりは一生行くことはないだろうということになる
そう思うと寂しいですね 本当に行こうと思えば今週末にでも行けるんだろうけど!
なんせ世界の半分だったことがあるというんだから、そりゃあ行ってみたいんだけど、ペルシャ語とか全然できねえし、かなりデカいビビリがある
イスファハーン、どうやら往時の輝きをまだ残しているみたいで、ステキなモスクなんかもワンサカあって、行けばすげえ楽しいんじゃないかなあと思う
イスファハーンネスフェジャファーン!とかいってさ、そういうTシャツを買ったりして、世界の半分を手中に収めれば、人生だって好転するかもしれないんだけど、とはいえ、まあ、行くことはないだろうなあ……
ルーマニアの地下に広がる巨大な塩鉱だそうだ
掘削装置が持ち込まれてライトアップされた、馬鹿でかい地下空間
寒そう、乾いてそう、他のことについては正直想像がつかない 自分がサリーナトゥルダの内部に実際立ったとして、何を思うかわからない
一生わかることはないだろう なんせルーマニアは遠い
幼少期の俺は海洋生物が好きで、テレビの自然番組なんかをよくみていたような気がする
グレートバリアリーフっつったら、もう、そういう海系の場所としては最上位に近いっていうか、なんだろうな、横綱級じゃないですか?
いつのまにか俺は海がすっかり怖くなってしまって、いまやグレートバリアリーフでのシュノーケリングを無料でオファーされても、ビビって断る可能性すらある
タダでもいかないんだから、わざわざいく可能性はゼロに近い(じゃあ行きたい場所じゃないじゃねえか!でも、行きたい気もするんですよホント 憧れは消えねえからさあ!)
もし今後、俺がグレートバリアリーフで泳ぐことがあったら、その日の夜は人生・巡り合わせというものについてかなり思いを巡らせることだろう
Permalink |記事への反応(30) | 22:16
高校生の頃の俺からみて、ちょうど10年くらい経ってるわけですよ、いま
まあまだ全然若造ではあるんだけど、さすがに10代ではなくなって、ちょっとは成長した感じがある
18歳の俺は、28歳の俺に会うとなったら、結構いろいろ思い悩むタイプだと思う
冗談が通じる人間に育ってるだろうか、キチガイになってないだろうか、親が死んだ直後だったりしないだろうか、そういうことを思うようなガキだったように思う
「あー、○○さん…ですか?」くらいの距離感で、間合いを測ってくるに違いない 「うわー、オッサンになったなあ、俺!」みたいなことを言えるタイプではない
そんでもまあ、2、3言も交わしたら、本質が大して変わってねえなってことは伝わるだろうし、そうなれば態度も砕けていくだろう
メシでも行こうぜと言ったら、たぶんお気に入りトンカツ屋とかそういうところを所望してくるだろうけど、俺もあのトンカツは食いたい一方で、やっぱここはうどんだよなあと思うわけ
18歳の俺はうどんが好きじゃなかった なんならうっすら嫌いだった
うどん食おうぜ、なんて言ったら、たぶん大袈裟に驚いた顔をして見せるだろう
「えっ、何、あんなもん食って喜ぶようになってんの?俺もヤキが回ったな!」とか、そのくらいは言ってきそうだ
そうそう、ヤキが回るとうどんもうまくなるんだって、マジ!とか言って背中をバンバン叩いてやりてえ
うどん食って、「やっぱうどんって鈍重な食いもんだよな」とか言ってる俺に対して、いい感じに人生のネタバレをしてやりてえ
なんとかなるぞ、というか厳密にはあんまりなんとかなってねえし、結構苦しいんだけど、じゃあ今の俺みたいにならないことができたか?っていうと、それはできなかったと思う
だからもう、仕方ないと割り切ってやってってくれ
大学一年のときに一目惚れする子がいると思うんだけど、その子とはホントに気も合うから、ぜひ頑張ってくれ どうなるとは言わないけどさ
就活は気が向いたら早めに始めてもいいかもしれないな 俺はインターンとか全然行かなかったけど、行けるなら行ったほうがいい
あと、アルゼンチン アルゼンチンっていい国だと思うから、行くならアルゼンチンに行くといい
ブエノス・アイレスで暮らしていたことがあるっていうのは、多分人生における大きな糧になると思う
言えるのはそのくらいかなあ
これは今後そのうち見かけるフレーズだと思うけど、「どう転んでも未来だってさ!」
このメンタリティで行くしかないよ っていうか、多分すでにそうだとは思うけどさ
そうしていくうちにあったかいうどんもうまいと思えるようになってくるから
それと、あと何だろうなあ
海、海を見る余裕っていうのかな
生活の動線に海があったときに、水平線に目をやって、海っていいなあと思える人でいてくれ っていうか、そうでいたいよね でも逆にさ、海のすげえ近くに引っ越したりしたら、うるせー!海なんて毎日見てらあ!いちいち気にしてられっか!ってなるのかもだし、じゃあその状態は余裕がないのかっつったら違うから、難しいよね
まあ、海に限らずね 海に限らず、景色に目をやれる人でいようぜ、ということだ 28の時点では全然まだ大丈夫だ ここは多分一生大丈夫じゃないかな
そう、それと、植物園!
大学に行ったら、休みの日に植物園に出かけてみるといいと思う そんで温室に行ってみな
季節は冬がいい 冬枯れの植物園で、温室に入ったら中はあったかいからコートを脱ぐんだけど、そのコートが邪魔なんだよ そのコートの邪魔さを味わってほしい
俺からはそのくらいです
人生における過ちは多かったけど、間違ったルートにしかないと思われる要素が結構良かったりするので、もはや何とも言えねえよ
とにかく頑張ってくれ
このあたりを抑えておけばいいと思う
休日だ。良い天気だ。朝昼兼用メシは食べた。何をしよう。やりたいことがない。会いたい人がいるわけでもないし、行きたい場所があるわけでもない。
逆に言えば何をしてもいい。昼飲みに出かけてもいい、芸術に詳しくないけど美術館に行ってもいい、博物館でも植物園でも水族館でもいい、今から中央線で新宿まで行って御苑をプラプラ歩いてベンチに腰掛けて太陽の微かなぬくもりと冷たい風を受けながらkindleで読みかけの2年生編12.5を読んでもいい。
別に本を読むだけなら家でいいと思う。家にこもって、冬アニメを見てもいい、いつか取りたいなと思っていた資格の勉強をしてもいい、そろそろ今の住まいに飽きてきて引っ越したい気持ちもあるからSUUMOで物件探してもいい、マイセカイの素材集めに没頭してもいい、増田を読み耽ってもいい、寝ててもいい、何にもしないでじっとしててもいい。
なにかやりたいことがあるわけじゃなくて選択肢が無限にあって、その中から一つを拾い上げて進めることができない中途半端さがある。このオープンワールドでただ漫然と立ち尽くしているような感じがする。
今日はあと12時間で終わるし、あと5時間もすれば暗くなるし、寝て起きたら仕事だし、どうせなら光を浴びた方が健康的なのかな。
中心街から少し外れたところにある、ちょっと上品な住宅街みたいなところの、幹線道路に接しているような、いい感じの店に行きたい
光属性といいつつ、実際の色調が必ずしも白とか黄色とかの光っぽいものである必要はない
つまりはシャレていて、ガラス張りだったりして、明るくて、清潔な雰囲気があると嬉しいということ
業種としてはケーキ屋・ベーカリーあたりがメインで、あるいはイタリアンレストランなんかでも悪くはない その場合、イタリアン惣菜のテイクアウト販売をしていてほしい
普段あまり馴染みのないような、本格的で美味しいものを売っていてほしい
店名はカッコいい外国語であってほしい
ここらで具体的なイメージをあげてみる
https://tonarinoyj.jp/episode/2550689798287081413
店そのものの描写は意外と少なくて、商品のほうにフォーカスはあるんだけど、ロケーションとか店名とかは理想的だ
強いていうなら、野外に対して直接ショーケースのある完全な路面店ではなくて、ガラス張りで開放感はあるが販売自体は店内で行っている方が嬉しい
https://maps.app.goo.gl/xnZtQLUH67hsWjpf6
こうしてみると記憶より全然白くねえけど、なんだろうな、清潔感とかオシャレ感を総合的に鑑みたときに、属性として"光"か"無"か"闇"の三択でどれか?といったら、多くの人は"光"と答えるだろうと思う
こういうことなんですよね
https://maps.app.goo.gl/d36sYKdT9SGVJwk16?g_st=com.google.maps.preview.copy
これはストリートビューだと路面からの距離がありすぎてあんまり良さが伝わらない気がする
こういう、郊外…というより壬生川はシンプルに田舎な感じだけど、とにかく道が広くてゴミゴミしていない空間にある、明るいケーキ屋、そういうことですよ
グランメールはチェーンってわけでもないみたいだけど、個人店っぽい雰囲気もない
こういうところは入りやすいのも嬉しいですね
これまで行ったことのある店をいろいろ見てみたけど、意外とこの欲を正面から満たすような店は少なかった
つか、いろいろ注文つけてるけど、たぶんシャトレーゼでいいくらいなんだよな、実際
そういう店に行くのってどちらかというと気分がいい時が多いので、プラスの感情と体験が紐づけられてるというのもありそう 長時間残業のあとはこういう店は閉まってるし、落ち込んでるときにケーキ買いに行く元気はない
結局ケーキやパンを買いに行く元気がほしいという話だ!って側面はあると思う
昼下がりに行きてえんですよ
光属性の店でケーキとクッキーかなんか買って、植物園でクッキーだけ食う あるいは、植物園でしばらく過ごしたあとにケーキを買って帰る
そういうことをしたい それが人生に必要なコンポーネントである気がする
ただまあ、植物園は実際のところ数が少ないんで、諦めた方が良さそう となるとケーキ屋だけは人生の条件として死守する必要がでてくる
まず、普通のホームセンターで売られている観葉植物を買って育ててみましょう。
あまり植物売り場に力を入れていないような、小さなホームセンターがいいです。
どんなに小さなホームセンターでも、例えば、モンステラ、パキラ、園芸種のアンスリウム、セローム、ガジュマル、サンセベリア…このあたりの品種が売られています。
ホームセンターで売られている観葉植物なんて大したことないと思われるかもしれませんが、ホームセンターなどで大量に流通する品種というのは、
日本の環境で、あまり栽培経験のない人が育ててもぐんぐん成長する、頑丈なスーパーエリート植物たちなのです。
値段もお手頃で、頑強なホームセンターの観葉植物は初心者の方が経験を積むのにピッタリ。
というのは嘘だ。偽りの虚無・虚像だ。こんなことを言うやつのことは信用してはいけない。
本当は、まず、行ける範囲で最も大きくてマニアックな植物が揃っている植物屋にいくんだ。
東京ならオザキフラワーパークとか。無かったら植物園でもいい。
そして中を満遍なく歩き回る。端から端まで踏破する。
店の中なのになぜか植物を掻き分けるように進まないといけない場所もあるだろう。
そうやって歩きにくい店内を苦労して歩いていたら、どこかで魂が震えるような出会いがあるはずだ。
誇らしげに壁に飾られたビカクシダかもしれないし、アンティークのオブジェのようなユーフォルビアかもしれない。
堂々と値札を掲げた塊根植物かもしれない。燃え上がり噛みついてくるようなアガベかもしれない。腹をすかせた食虫植物かもしれない。
魂が震えて、その姿に目を奪われたら、とにかく買うんだ。
どんなにマニアックで、どんなに気難しい植物でも、どんなに高価でも関係ない。
見た瞬間魂が震える植物を見つけて、買う。それだけ。
それが、幸運にも育てやすいのなら問題ないが、やっぱり目を奪われるような植物はたいてい手間がかかる。
日本の環境でベランダに一年中置きっぱなしにできるようなものは少ない。
寒いのが苦手ならでっかい衣装ケースを買って、中にヒーターマットを敷いてやる。
湿度が好きな植物なら衣装ケースの中に水槽と水槽用のヒーターを入れて温度と湿度を与えてやる。
サーキュレーターも忘れずに。パソコン用のケースファンを使うのもいいぞ。
スイッチボットを組み合わせて光、温度、湿度、風を全自動でコントロールし、家の外からでも植物の状態を数値で管理できるようにする。
そうやって工夫と苦労と心配を重ね1年、全ての季節を乗り越えたとき、思うだろう。
【追記】
最近だと京都府立植物園に行ったよ。開園100周年おめでとう!
モミジとかイチョウがあるエリアの紅葉がまさに見頃で最高だった。
この植物園には植物生態園っていうゾーンがあって、植物を本来の生態で育てているらしく
最低限の手入れにとどめられた迷路のような小道を探索するのが楽しかった。
そして温室!すごかった。
小1時間はかかるボリュームで巨大な食虫植物から高山植物、熱帯植物等々実に豊富。
バニラの香料見本が置いてあって木からあのおいしそうな香りがプンプンするのを実体験できて
「ほんとにバニラ!」とヘンに感動した。温室全体の手の入れようもすごかった。
新宿御苑もかなり前だけどいったなぁ。
あの温室もよかった。バナナがおいしそうになってた。
だよね、そうだと思う。
許してほしいとは言わないけどわかってほしい。
入場料も安く、公営とかだと200円くらい。
当日なら再入場自由とかゆるゆる。
広いうえに込み合うほど人はおらず、みんな穏やかな顔した人ばかりで
季節の移ろいを味わえる木々花々を気のむくまま愛でる。
わりと一人でいる人もいる。
おすすめ。
植物園に行ったよ
GWに来たときはちんぽに似たサボテンを探すのに熱中してたけど、今回はシダとかランとか頑張れば家で育てられなくもない(けど己には無理そうな)植物がどうにも気になって何度も往復してしまったよ
中でも特にギュッとなったのがリトープスというたぶん多肉植物で、小さい小さいゾウの足みたいな質感の肉の裂け目から白い菊みたいな花がワッと咲いていて、それが鉢でたくさん並んでいて、ここがコーナンなら置き場も考えずに買って帰ってたかもしれないな
植物園を出たあとは外の公園をぶらぶらして、焼き芋の屋台の値段だけ確認してやっぱやめて電車に乗って、乗り換え駅の本屋で金原ひとみの新刊を買って帰って飯食って読んだよ
主人公の追い詰められたときの気の狂いかたに覚えがあって、まあだからこうしていま何の疑問もなくいい気分で過ごした日の記録を書いておこうと思ったわけだ
シーツとかを洗濯して、パンを買いにいって、切って冷凍しなきゃいけないんだけど面倒になって足元ヒーターの前でインリンオブジョイトイになっています 火だこができるからやめたほうがいいね
学ぶべきだと思うんですよね
隈より大分上の世代で既に亡くなっているのが悲しいけど、自然と建築の調和についてはよっぽど瀧の方が優れていると思いますよ
有名なのは愛知県緑化センター(https://mainichi.jp/graphs/20220330/mpj/00m/070/056000f/20220330mpj00m070034000p)とか、アイアイランド、古今伝授の里フィールドミュージアム(https://morimoto32.exblog.jp/22953196/)とかかな
写真じゃ伝わりづらいかもしれないけど、コンクリート造で存在感ある作りながら自然の中に上手く落ち着いてるんだよね
建物内も至るところに植物が植わってたりするけど、ただ植えてりゃ良いよね、なんてことはなくてきちんと考えられているのが素人目にもよくわかる
隈はとにかく木を使うことを自然との調和へのソリューションにしたかったようだけど、それどころか腐ったり朽ちたりで迷惑になっちゃってるのがなあ
築年数が経過しても新しさを感じさせる瀧の建築を一度体感してほしい
全て巨大なガラス張りの屋敷であった。広大な敷地に熱帯の植物を栽培する温室があり、見上げるような高さの天井がそれを覆っている。いわばこの屋敷全体がひとつの巨大な植物園の観を呈しているのだ。ガラス越しに見える別棟では大理石の浴室で息子が入浴している。彼の背後ではもの言わぬ妻が編み物に熱中しているらしい。そしてとにかく時間がなかった。息子は急いで駆け戻ってくると私に言う。「ねえ、はやく」「ああ」そう言って私は最後の仕事に取り掛かる。それは温室の水撒きである。懐に一冊の日記を隠し持ち、見たこともない鮮やかな花々の咲き乱れるガラス張りの温室に向かった。だが日記は思ったより大きく、どうしてもガウンからはみ出してしまう。うまく隠し通す方法はないだろうかと思案しつつ、私はなんとか取り繕いながら水撒きを始めた。だが日記の重さが気になってまるで集中できない。しばらくしてふと力を弛めた瞬間、浴槽の中に日記を取り落としてしまった。壁という壁がガラス張りなので、妻と息子は私の挙動がおかしいのにすぐに気付いたようだ。二人は立ち上がってこちらの方に歩いてくる。私はなるべく手慣れた様子で水撒きをするふりを装いながら、誤魔化す方法を必死に探していた。何とか悟られないように日記を拾いあげねば、これは決して見つかるわけにはいかないのだ。だが焦れば焦るほど事態は切迫する。そしてついに全てが徒労に終わる瞬間がやってきた。妻が浴室のドアを開いて入ってきたのだ。「どうしたの?」凍り付いた私の背に不審げに声をかける。そしてすぐに浴槽に浮いた日記に気付いて拾いあげた。「あら」といって顔を赤らめる妻。その背後では、感情のない息子の目が白々と光っていた。
おお、その話ですか、キュウリのサンドイッチの話でしたら拙者にお任せくだされ(早口)。
そもそもキュウリというのはインド周辺を原産とする植物でしてな、大航海時代に香料と一緒に西洋に広まりました。
日本にはシルクロードを通って陸路で伝わっておりましてな、途中に「胡」の国がかつてありまして、そのルートを通って入ってきたものには「胡」の漢字を充てるのです。
胡瓜(きゅうり)、胡椒(こしょう)、胡豆(そらまめ)、胡桃(くるみ)、胡麻(ごま)、などですな。
当時の西洋の貴族では自宅に植物園・菜園を所有しているのが当たり前でして、ま、ま、当初は観賞用植物として広まったようですが。
キュウリのサンドイッチはそのような菜園を所有している貴族の最大限のおもてなしだったのです。
当然、そのレシピとしては午後のティータイムに合わせたシンプルなものです。
キュウリはできるだけ薄切り、パンのほうにマヨネーズを塗ってはさみ、手で持って食べられるサイズに切れば完成です。
現代でも、当時の雰囲気を味わいたければ、マリアージュ・フレールなどで注文できます。