Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「桂皮」を含む日記RSS

はてなキーワード:桂皮とは

2025-11-17

anond:20251117125549

なんで八角KFCっぽく感じたか、筋がありそうな理由をいくつかまとめてみます

[1]KFCの「謎の甘い香り」枠にハマった可能

KFCって、塩コショウだけじゃなくて

セロリソルト系のハーブ

ナツメグクローブオールスパイス系の、ちょっと甘くて温かい香り

みたいな「ふわっと甘いスパイス臭」がありますよね。

八角のアネトール香りって、方向性としては

・甘い

・少し薬っぽい

シナモンクローブと同じ“温かいスパイス”の仲間っぽさ

があって、「どれか一個が同じ」というより、脳内

「甘いスパイス香り → あ、KFCっぽいかも?」

連想されやす香りなんですよね。

実際のレシピ八角が入っていなくても、「甘めのスパイス香」という意味では、ナツメグクローブシナモンオールスパイスあたりと同じグループにいて、KFCの“雰囲気”を再現するには十分なポジションにいます

[2] 下味との相性がめちゃくちゃKFC寄りだった

あなたレシピの下味がすでにKFC寄りなんですよね。

鶏ガラスープの粉 → うま味・塩分

いりこだしの粉 → うま味の厚み(KFCの「チキンの濃さ」っぽさに寄る)

・しょうゆ → うま味+焦げ香(メイラード)で「茶色ジャンク感」

ニンニクKFCっぽいパンチ

ここに

・衣:片栗粉小麦粉カリッとした衣+小麦の香ばしさ

・揚げ油に八角 → 油に溶けたスパイス香が衣全体に移る

という構成なので、

「うま味たっぷりガーリック香ばしい衣+甘いスパイス

KFC方向に寄らない方が難しい、くらいの組み合わせになってます

[3]八角を「油に入れた」のがデカ

八角

・下味に混ぜる

のではなく

・揚げ油に入れた

ってのがポイント大きいです。

スパイス香り成分は油に溶けやすいので、

・油に溶けた八角香り

・衣全体にまんべんなく移る

→ 「衣自体スパイス風味のフライドチキン」になる=KFC感アップ。

KFCも「スパイスを衣に混ぜて、油で揚げる」わけで、構造的にはすごく近いことをしています

あなた場合は「油にスパイスを入れて、衣に移してる」イメージに近い)

[4] 「中華っぽさ」が弱まって、KFCっぽさだけが残る条件だったか

同じ八角でも、

五香粉みたいに山椒桂皮花椒などと一緒に使う

醤油砂糖ガッツリ煮る(角煮系)

だと、一気に「中華料理の八角!」って感じになりますが、

今回のあなたの条件は

八角は油に少量入れただけ(たぶん香りはほんのり)

・他の“中華要素”(花椒豆板醤紹興酒など)は無し

・衣はカリカリフライドチキン

なので、脳が「これは中華だ!」と認識する材料が少なく、

「なんか甘いスパイス香のするフライドチキン → あ、KFCかも?」

という方向に寄りやす状態だったんだと思います

Permalink |記事への反応(0) | 13:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2018-05-16

anond:20180516124044

あー、わかった

俺も他を漢字で書くなら桂皮って書けとは思ったわ

Permalink |記事への反応(0) | 12:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20180516123239

桂皮シナモンかカシアのことだけどガラムマサラなら敢えてそう書いてほしかったってだけのこと。

まあ、桂皮八角陳皮花椒とくるなら、クローブも丁子と書いてほしかったけど。

マウントみたいになっちゃったじゃん。

Permalink |記事への反応(2) | 12:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2015-09-16

スープカレーについて一言

http://anond.hatelabo.jp/20150915014521

東京での現状はわからないのですが札幌では日常に溶け込んだ定番としてしっかり定着しました。

ラーメン週一も食べない人は多いけどスープカレーは必ず週一以上食べるという市民も多いのでは無いでしょうか。

一時期のように雨後の筍がごとく玉石混交様々な店がオープンしては短命で潰れていく状況は過ぎ去って、ある程度料理として完成された、飲食店として一定レベル以上のお店が殆どになりました。


スープカレー定義札幌においては未だ定まっていないように思えます

ナンプラーを用いた東南アジア系の味付け。

スパイスポトフとも言えるような欧風な味付け。

スリランカインドに近い薬膳ベースの味付け。

醤油出汁を前面に押し出し和風な味付け。

そこに野菜ベース鶏ガラベース豚骨野菜ブイヨン、トマトベース出汁ベース及びそれらのミックスで本当に幅広い味わいのスープが楽しめます。この状況はラーメンにとても近いのでは無いでしょうか。

スパイスについて。

スープカレーターメリック結構な量使うスタイルが主流だと思います。少なくとも札幌では

唐辛子ターメリッククミンコリアンダーはもちろん、味の個性の決め手としてはなんにせよカルダモンが外せないでしょう。

さらアニスクローブナツメグは多用されていますし、ガーリックジンジャースパイスとして乾燥させたものを生と併用したりもしますし、五香粉の原料桂皮シナモン)、丁香(クローブ、重複ですが)、花椒(カホクザンショウ)、小茴(フェンネルウイキョウ)、大茴(八角スターアニス)、陳皮(チンピ)などもおおよそ使われているでしょう。

なので札幌市民は、風邪のひきはじめや二日酔い(ひどくない時)の時、季節の変わり目などで食べたくなるという声もよく聞きます

スパイス日本人にとっては漢方薬として知られる素材がたっぷり入っているのでなんとなく体がシャキッとする気がするのです(あくまで気です、たぶん)

札幌にはスープカレーの二大潮流があるように思われます

とにかくトッピングや具材に力を入れたグルメスープカレー、厚切りベーコンラムチョップ、山盛りの道産野菜にホタテ、牡蠣エビなど海鮮系まで揃います

SAMURAI、GARAKU、yellowなど観光客にも人気の行列店がこの方向に力を入れている系統に当てはまるかと思います


一方オーソドックスチキンレッグをメインにスパイのキレとスープの奥深さで勝負するタイプのお店(もちろん具材やトッピングは上記店舗と同レベルに揃ってる)もいっぱいあって

一灯庵、曼荼羅メディスンマンなどがこの系統に当たるのではないかと思います

前者は脂多め、後者が少なめと言った傾向もあるかもしれません。なので風邪二日酔いの時前者はきついけど後者回復に貢献してくれそう(なイメージ)です。

個性という意味ではトマトスープ名物のSAMA、エビスープの奥芝商店、極太ごぼうの唐揚げスティックが突き刺さってるsoul storeなど枚挙に暇がありません。


札幌にいらっしゃったらぜひ、などとぬるいことは言いません。

スープカレー店をめぐり札幌にいらっしゃってください。

何なら私増田が個々では紹介しきれなかったお店も含めてガイドいたします。


SAMURA

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1031790/

garaku

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1006746/

yellow

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1002181/

一灯庵

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1020782/

メディスンマン

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1003072/

曼荼羅

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1049510/

SAMA

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1009830/

奥芝商店

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1004684/

soul store

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1008521/

Permalink |記事への反応(1) | 10:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

 
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp