はてなキーワード:根拠とは
お前が「今の日本はヤバい」「なんとかしなきゃ」って本気で思ってること、俺は知ってる。食の安全とか、子供たちの未来とか、日本の将来を真剣に憂いてるんだろ。その気持ちは、俺も同じだ。だから、お前を頭ごなしに否定するつもりはない。
でもな、お前が信じてるその「答え」、本当に大丈夫か?
参政党が言う「グローバル勢力が日本を支配してる」とか「メディアは全部ウソ」って話、分かりやすいよな。世の中の複雑な問題が、全部「悪い敵」のせいだって思えれば、そりゃ楽だ。自分は「真実」に目覚めた特別な存在だって思えるし、仲間もいる。気持ちいいよな。
「グローバル勢力」って具体的に誰だよ。その陰謀を証明する、客観的な証拠はどこにあるんだ? 誰かがYouTubeで言ってたから? 党の幹部が言ってたから? それを信じるのは、「テレビが言ってるから」って信じるのと、何が違うんだよ。
お前はきっと「俺は自分で調べてるから」って言うだろう。でも、お前が見てるのって、結局参政党の動画とか、同じような意見のブログやSNSばっかりじゃないか?自分に心地いい情報だけ集めて、「やっぱり俺は正しかった」って安心してるだけじゃないのか。
それって「調べる」じゃなくて、「答え合わせ」って言うんだよ。
本当に調べるってのは、自分の信じたいことと真逆の意見も探して、どっちの言い分がより根拠があるか、冷静に天秤にかけることだ。お前、それをやったか?厚生労働省や食品安全委員会のサイト、ちゃんと隅から隅まで読んだか? 彼らが膨大な科学的データに基づいて「安全」だと言ってるのを、「あいつらは支配されてるから」の一言で片付けてないか?
そりゃ、週刊誌の見出しはセンセーショナルで面白いよな。「食べてはいけない添加物リスト!」みたいな。でもな、ああいう記事の多くが、科学論文の一部を切り取って恐怖を煽るだけのフェイクニュースだって、ファクトチェック機関に何度も指摘されてるんだぜ。国が認可してる添加物は、専門家が一生食べ続けても問題ない量を科学的に計算して、その範囲で使われてる。化学肥料だって、使いすぎは土に良くないが、それは管理の問題だ。有機肥料だって、使い方を間違えれば環境を汚す。物事はそんな単純な白黒じゃないんだよ。
これも典型的な話だな。もちろん、どんな薬にも副反応のリスクはある。ゼロじゃない。でも、そのリスクと、感染症にかかった時の重症化や死亡のリスクを天秤にかけるのが科学だ。世界中の何億人ものデータから「打ったほうがメリットが大きい」と判断されてるのに、それを「陰謀だ」で片付けるのは、あまりに乱暴じゃないか? 「ワクチン接種後の死者!」って騒がれてる数字も、統計のトリックで、意図的に不安を煽るためのものが多い。
日本の素晴らしい歴史や文化を誇りに思うのは当然だ。でも、過去の過ちから目をそむけるのが「誇り」なのか?自分の国の良いところも悪いところも全部ひっくるめて直視して、未来に活かそうとするのが、本当の愛国心じゃないのか?
考えてみてくれ。
* 党の言うことを少しでも疑うと、「勉強が足りない」とか言われないか?
* 外部の情報を「プロパガンダだ」と最初から拒絶するように教えられてないか?
*時間もお金も、かなりの部分を党の活動や寄付、グッズ購入に使ってないか?
* 党の活動に参加しないと、罪悪感を覚えたり、仲間外れにされるような空気はないか?
もし、いくつか心当たりがあるなら、それはもう政党支持じゃなくて、カルト的な集団への帰属に近い。お前は「日本を救う」という大義名分のもと、思考の自由を奪われ、利用されてるだけかもしれないんだぞ。
お前が「日本を良くしたい」と願う純粋な気持ちは、本物だと思う。でも、そのエネルギーを注ぐ場所を間違えてる。間違った地図を信じて、全力で崖に向かって走ってるようなもんだ。
一度、その「仲間」から離れてみろ。党の動画やSNSを見るのを1週間やめてみろ。そして、お前が「敵」だと教え込まれた、政府や大手メディア、専門家の情報を、先入観なしで読んでみろ。
世界は、お前が思ってるよりずっと複雑で、単純な敵と味方には分けられないってことに気づくはずだ。
もし、この記事を読んで、少しでも「あれ?」って思ったら、まだ引き返せる。お前の人生は、特定の政党や教祖様のためにあるんじゃない。お前自身のものだ。
本当に日本の未来を憂うなら、まずはその「思い込み」という名の沼から這い上がって、自分の頭で考えることから始めてくれ。
いつでも待ってるぜ。
小物っぽさが凄いのよな
まあ何一つ根拠のない話だけどさw
はてブからXに完全に主戦場を移したはてブでの人気idとかまあ見かけるけど
結局「フォロワー数と口八丁手八丁で丸め込む」戦略に終始してるような連中ばかりじゃないか?
そんな媒体に移ってさ
知性や閃きにブーストがかかるはずがねえのよ
当人は長文垂れて
「本当に言いたいことはこうだった!」
とか思ってるのかも知れないけども
加えて言えば本人は
とか言うかも知れないけどな
まー見てるとぶっちゃけ逃げただけだよな
まるで「俺は差別じゃない、ただ事実を言ってるだけ」とか言いながら、
実際は韓国が絡む話題になると急に顔が紅潮して声が大きくなるタイプ。
自分は都合のいい事例だけを拾って、都合の悪い事実にはガン無視。
「フェアじゃない」って、それあなたに一番向いてる言葉ですね?
ついでに「作品を読めば人となりが分かる」なんて言葉にイライラしつつ、
そもそも作品自体は読んでない、もしくは「事件」を根拠に人格全否定。
「石に泳ぐ魚」事件の話を引っ張り出して「悪名高い!」とご満悦だけど、
それ以外の文学賞歴や評価は全部まるっとスルー。便利な選球眼ですね。
しかも「韓国の憲章違反!」「レーザー照射!」「判決がー!」と並べておいて、
小学生の保健の時間に夢精について学んだことは覚えているけど、人生で一度も夢精したことない。オナニーやセックスで適度に射精しているからだと思う。
何も根拠はないけど、夢精経験がある人のほうが少数派である気がする。
夢精の経験がある人は教えて欲しい。気になることがいろいろある。
1. どんなときに夢精したのか。何歳ごろ?事後処理はどうした?
2.夢精の前はエロい夢を見るのか。接触なくても射精できるということだよね。目が覚めているときは想像だけで射精できる気がしないのだけれども…。
3.普段からオナニーやセックスしていても夢精しやすい人はするのか。
4.女性でも夢精に相当するもの、夢の中でのオーガズムはあるのか。
事後処理が面倒だと思うけど、一度は夢精してみたいんだよなあ。
以下は、凍結されたJAPANNEWSNAVIの関連アカウントであるA(仮名)が凍結前に開いたスペースの一部書き起こしである。
同じく凍結された皆さんなど4,5人がスピーカーとして集まった。
Aは女性で10万人以上のフォロワーがいた。その他は男性で、それぞれ数万から十数万のフォロワーがいた。
これは参政党旋風の一因であろう彼らを知る良い機会だと思って聞いてみた。聞けたのは途中の30分程度。
何か伝わるものがあれば幸い。
悪意のある切り取りはしていないし、印象操作にならないように気をつけた。特に非難等はしていないので、Aらも悪く思う点は無いと思う。
山本一郎は「お金をもらって」とは言っていないが、SNSでそうした攻撃を受けたのかも。
以下の米国務省資料「クレムリン資金によるメディア:RTとスプートニクの偽情報・プロパガンダ・エコシステムにおける役割」が詳しい。(現在は閲覧できないためアーカイブ)
「ゴールドマーク」:Xが提供する、月135,000円の企業向けサブスクリプションサービス。契約したアカウントとその関連アカウントによるポストが、より多くのユーザーに表示される。
https://help.x.com/ja/using-x/verified-organizations
ちなみに、TBSのアカウントにもゴールドマークが付いている。
Aらは、自分たちがロシアの工作員扱いされたと憤っているようだ。
山本一郎の記事は、ロシアの工作活動によって、Aらの投稿が拡散されていたという趣旨であり、Aらをロシアの工作員扱いした訳ではないと思ったのだが。
「こんなマーク」とは、Aらのユーザー名横に表示されたJAPANNEWSNAVIのロゴ画像。ゴールドマーク保持者であるJAPANNEWSNAVIが指定したアカウントの証。
党首が裏取りせずに耳に挟んだ(しかも眉唾物が多い山本一郎の)情報を共有して「まずは調べてみたい」と投稿するような政党では、認知戦に勝てるとは到底思えないのも確か。
(ただ、玉木氏もAらをロシア工作員扱いしたわけではないので、Aらが「勝利」することもないと思うけど。)
なるほど、出典の信頼性は大事だ。出元がニュースや新聞でなく誰でも書き込めるnote。たしかに何とか一郎の記事だけでは信用できないかも。
ニュースや新聞を引き合いに出しているということは、Aらの間でもnoteよりニュースや新聞の方が信頼性は上なんだろうか。意外だ。
JAPANNEWSNAVIは運営者不明のWebサイトなわけだが、そこは良いのか?
それとも、運営者と知り合いなんだろうか。
長尾敬さん、心配です。他人について根拠なく断定すると、証拠を大事にするAに怒られますよ。
ここで、Aとは面識がなさそうな通行人が登場。他のスピーカーは認知していた模様。
通行人:その、JAPANNEWSNAVIさんのアイコンっていうのはなんかサポーターみたいなのに入るとなんか付くみたいなやつなんすか?
A: いやいやいや。 え。 どういうこと?サポーター?
通行人:サポーターっていうか、なんか、関連アカウントみたいなのがあるんですかね?
A:いや、うんう、全然全然全然、そんなんもう全然、もう全く関係ないです。
通行人:あ、そういうんじゃないんですか?
A:うん、全然関係ないです。無償でやってくれてるんですよ。その、保守系の、あの~インフルエンサーさん?に、ちょっとでもこう、なんて言うのかな?BANされないようにみたいな感じ。
関連アカウントは保守系インフルエンサーから無償で提供されたとのこと。
関連アカウントごとに月8,000円かかるので、タダだとしたら太っ腹な話である。そんな心の広い保守系のインフルエンサー氏が一体誰なのか、気になるな~。
https://help.x.com/ja/using-x/verified-organizations
以上。
皆さん年代的には30~50代くらい?だったと思う。(違ったらすみません)
聞けた時間は割とずっと、ややヒートアップしたAが玉木氏に文句を言っていた。オカンが街で遭遇した災難について家で文句を言うときに似ていた。
国政政党党首から攻撃されたと感じての防御反応かもしれないが、山本一郎も玉木氏もAをロシア工作員認定したわけではないと思うので、誤解が解けると良いですね。
あと、あんな根拠曖昧な山本一郎の記事を共有した議員が自民党にも結構いたのは残念。
普段から陰謀論を見下している皆さんも共有していたね。あれって証拠レベルとしては陰謀論とほぼ同等でしょう。
まあ、SNSコンサル会社の分析が昨日のニュースに出たので少しだけマシになったけど。botがロシア製かどうかはまだ不明。
きょうX社はその「JAPANNEWSNAVI」のXや関連を認定するアカウントを複数凍結。これらのアカウントはJAPANNEWSNAVIの記事の引用投稿を多く行っていた。このアカウントをことし2~3月に調査したJapanNexusIntelligenceは、アカウント投稿の35%が機械的に拡散されていたと明らかにした。
調査を行った高森雅和代表によると、「これまで海外でみられた事例が今回の選挙で日本でも明らかに。歴史的にみても大きな分岐点」だそう。
どのように拡散されたのか。JNIの調査で指摘されたのは、ボット的なもので機械的に拡散される割合が高かったということ。ボットというのは特定アカウントに返信などをしたり、同じ文章を何度も投稿したりする。これにより投稿が水増しされトレンド入りなどをするのでバズるきっかけになり、同じ考えを持つ人の発信のモチベーションになるという。ニセ情報アカウントの特徴は3つあるそう。1つめはアイコン写真未設定。 2つめはオリジナル投稿少なく他者の再投稿に専念していること。3つめは長期の活動停止後に突然活動が急増していること。
news zero 2025/07/16(水)23:00 の放送内容 ページ1 | TVでた蔵
Permalink |記事への反応(24) | 20:06
この言葉について、以下について教えて下さい
観点 | 主張・意義 | 根拠・典型例 | 補足 |
肯定派 | 「政治は目的を決定し、行政はそれを実行する」役割分担を明確にすべき | ウッドロウ・ウィルソン『The Study of Administration』(1887)などが原点。政治と行政の分離による効率性向上と責任明確化を期待 | 政治的中立性のある行政機関を理想とする近代官僚制モデル |
否定派 | 手段の選択にも政治的価値判断が入り込むため、現実には分けられない | 実証研究で「実装段階で目的が再定義される」等の現象が多数報告されている。政治と行政の境界は曖昧。 | 手段にも利害対立が絡み、専門性と価値判断は不可分 |
中立・統合派 | 原理的な整理としては有用だが、現実には目的と手段は相互作用する | ガバナンス論では「共創型政策決定(co-creation)」や「政策形成への市民参加」が主流となっており、分業より協働を重視 | 目的も手段も、柔軟に議論しながら調整していくことが望ましい |
「政治は目的だけを決め、手段は政治の外に置くべきだ」とお考えなのですね。
歴史的にはウィルソン以来、多くの行政学者がその理想を語ってきました。
ただ、近年の研究と実務では「手段をどう選ぶか」にも価値観や利害が大きく反映されることが分かってきています。
ですので、目的と手段をまったく切り離すのではなく、*目的を示しながら手段選択にも開かれた議論を行う*――そんな姿勢のほうが、より多くの人の納得と協力を得やすいように感じます。
ご参考になれば幸いです。
ラーメン屋に来ている。
そこでは各ラーメンの特徴だったり、それぞれのトッピングがどういう物なのかという説明が券売機の近くにびっしりと書いてあった。
書いてあることはとても分かりやすく、そのおかげで初来店の私も特に不自由なく食感を購入する事ができた。
店員に案内された席に付き、冷たい水を飲んでいるとまた別の客が店に入ってきた。
彼はしばらく食券機の前で立ち尽くしていると調理中の店員を呼びはじめた。
私は「1万円札の両替でもするのかな」と思っていたが、どうやらその客はメニューの特徴などを聞いているようだった。
店員は少しの間説明していたが、その客がどんどん質問するので「食券機の隣に説明もあるのでそちらを参考にしてご購入ください」と言い、また調理に戻っていった。
メニューの説明文は食券機の真横に書かれており目に付かないはずは無いのだが、なぜこの客はそれを読まないのだろうか。
私は少し考えて思った。
世の中には文字に対して忌避感を持っていて、ある程度まとまった文章を無意識的に読もうとしない人が居るのでは無いだろうかと。
最近、SNS上で議論が発生しているときにYouTubeの動画を自説の根拠として挙げている人を見かけた。
その動画では調べても特に素性のよく知らない人物がさも真実かの様にとある主張をのべていた。その主張には特に根拠と呼べる様な文献などが提示されておらず、客観的に信憑性が怪しい物だった。
なぜこんなものを議論の根拠に挙げるのだろうかと私はそのとき呆れてしまったが、ラーメン屋で説明文を読まず店員に説明させる客を見て少し理解出来た気がした。
動画は一般的に口語で語られていて、根拠はさておきその主張は理解しやすい物だ。根拠も曖昧なので分かりやすいストーリーを作るのが容易になる。一方で、物事の根拠になるような論文などは基本的には文書として存在している。文字を読もうとしない人にとってはそのような文書は存在してないのと同じなのでは無いのだろうか。先ほどのラーメン屋の客のように。
近年、非科学的、非論理的な主張を恥ずかしげもなく展開しそれに賛同する人間が増えている様な気がする(SNSの大衆化によりそのような人が可視化されやすくなっただけかもしれないが)。
もしかしたら彼らも、意識的無意識的にかかわらず文字を読もうとしないで、理解が容易な動画もしくはSNS上の短文でしか情報を得られないのでは無いだろうか。
彼らに必要なのは、科学的な根拠となる文献を提示する事ではなく、丁寧に口語で語りかける事なのでは無いだろうか。
そんな事を考えてるうちに美味しそうなチャーシュー麺がやって来たので私は食べる事に集中しようと思う。
都合の悪い決定的な証拠はデマ、捏造ってことにして、根拠不明の自説に都合のいい情報を寄せ集めてさ
お前が勝手に都合のいい前提をおいてるだけですよね
その通りでコロナについても弱毒化するのが適なんて根拠は一切ないわけだけど
コロナの話で言えば個々の変異はランダムでも、強毒化した者は治療され、弱毒化した者は感染した事さえ見逃されて生き残るだろう?
20代前半じゃ養っていけるほどの経済力とビジネススキルに自信が持てる段階ではないだろう
親のコネで安泰とか、学生起業やらYouTuberやらで億ありますみたいな男でない限り、その段階で責任もてることは滅多にない
だからその1割のうちのほとんどは、家族を養うだけの確固たる責任能力があるわけじゃなく、本来は伴侶を幸せにできない人材である潜在リスクがあるのに根拠のない自信で見切り発車的に学生結婚に近いレベルの早期結婚に臨もうとする地雷男ということになる
結婚できないことより、本来結婚するべきではなかった失敗家庭で早々に子どもを作ってしまうことによる不幸のほうが、お互いおよび子どもにとって人生に烙印を刻むことになる
そういう家庭で育った経験や見聞きした経験がない人間だから呑気に男全体に早期の結婚を求められてしまうんだろうが世の中は失敗ケースだらけだよ
明らかな失敗ケースじゃなくても後々になって上場企業からはじきだされ肉体労働やバイトや無職になる父親なんて無数にいるし、そういう労働市場における実スキルに見合わない人数の子どもを作ってしまうだけで家庭なんて破綻するからね
暇空界隈はもう見ることのできるコンテンツがなくなってしまった。
・暇空茜
言っていることが意味不明になってしまった。こうなったのは昨夏の高崎物語からであるが、それまでは根拠となる文章に基づいて推理するというスタイルであったが、高崎物語は好き嫌いドットコムに投稿された真偽不明の怪文書である。それをもとに推理しても、砂上の楼閣であろう。しかし、発信元が高崎ではないことが分かり、高崎物語が作り話であると分ってからでさえ、それではなぜ高崎物語が投稿されたのかというように、高崎物語を中心に推理が展開されていく。
さらには、過去の堀口英利氏が書いたものを暗号文として再解釈するなどして、陰謀論的な世界観が構築された。この世界観が完成したのは、昨年末頃だろうか。それまではエンターテインメントとして楽しめる側面もあったかもしれない。しかし、この世界観が明らかな事実を無視してまで貫かれるようになると、多くの視聴者が離れていった。
高崎物語までは、暇空茜の発言に完全なデマはなく、情報公開請求で集めた会計書類などを根拠に意見論評を行っていた。裏付けのない事実を話すガーシーのようなスタイルとは明確に一線を画していた。しかし、高崎物語からは推論が加速し、陰謀論的な世界観に突入してしまったと言わざるを得ない。共産党陰謀論くらいなら当初からあったのであるが、共産党ならともかく、真如苑にそこまでの力はないだろう。こうなってくると人が離れていくのは当然である。
陰謀論に傾斜したことは、刑事裁判にも影響しかねない。ガーシーでも執行猶予が付いたのだし、会計の不備を指摘することに公益性があることは明らかである。しかし、堀口氏の個人史は陰謀論的な世界観によってあり得ないくらいに歪められており、これが起訴される可能性を高めたことは否定できない。また、陰謀論的な世界観に関連して、暇空はかつての側近であるアルパカ社長やneko800からも告訴されている。これらが起訴されてしまうと、結果を楽観することはできないかもしれない(このほかにヨッピーからも告訴されている)。
暇空茜の有力な支持者はもはやこの二人くらいになってしまった。マスク・ド・タキシードはともかく、観戦車はずんだもんを使っていた頃から際立ったセンスを示していた。
赤木レイアは、高崎物語は伝え切ったが、新宿物語で暇空茜と対立し、昨年の9月上旬に失踪した。全くメッセージを残さずに失踪したことから、心配されていた。今年の5月中の復帰を予告したものの、5月に入ってもなかなか復帰せず、もう復帰しないのではないかと思われていたところ、5月31日の午後9時ころに復帰した。しかし、全く面白くなく、暇空茜に対して敵対的なものであったことから、入れ替わり説も唱えられた。6月21日に堀口氏との「提携」を発表し、暇空茜スペシャルを毎日のように投稿するようになった。
堀口氏は、5月14日に赤木レイアら12人のアドセンス開示に成功したと発表したが、noteではなく、ラインで発表され、スクショが出回っていた。大戦果であり、noteで発表しても良さそうなものであるが、おそらく手の内を見せたくないので、そうしなかったのであろう。一部ではアドセンス開示に成功していないとの説もあったが、開示成功とされるグループに含まれていた桜木スイとの和解交渉が決裂したとのnoteを堀口氏が6月14日に公開し、さらに、桜木スイの更新が止まっていることから、開示は成功したと推測される。そうだとすると、5月14日以後に、赤木レイアと堀口氏との交渉が持たれたはずで、5月31日というギリギリの日付で復帰したというのも理解はできる。もっとも、「商魂の塊」と言われたくらいなので、ゴールデンウィークという書入れ時に復帰してもよかったはずであり、疑問は残る。
リバエコ界隈のクロスミレがメールトラップ(開封時に通知が送られる仕組み)を赤木レイアに仕掛け、その結果、レイアがトラップに引っかかったことを発表したのが4月10日の動画(「赤木レイアさん、お帰りなさい。何があったか話そうか。」)であった。悪趣味であると言わざるを得ないが、これで復帰に追い込まれたようだ。この経緯から、リバエコ界隈でも赤木レイアと連絡が取れなくなっていたことが分かる。小川社長によると、昨年は連絡が取れていたそうなのであるが。
赤木レイアは灰豚とは弁護士を紹介してもらう関係にあり、灰豚に一部の管理人権限も与えており、失踪中も灰豚との連絡は取られていた可能性はある。その中で反転について話し合いが持たれていたかもしれない。しかし仮に、開示までに反転が決まっていたのであれば、5月31日というギリギリのタイミングで復帰するとは考えにくい。
失踪期間中に水面下で何があったのかは、推論しかできない。しかし、現在の赤木レイアは入れ替わっているかどうかという以前に、面白くないので見ようとは思えない。再生数が1万に届かないということが、質の低下を何よりも雄弁に語っている。
・灰豚グループ
灰豚、反逆のアッコ(白山こんぶちゃ)、クロスミレなどは「灰豚グループ」を形成しているとされる。赤木レイアもこのグループに属する。クロスミレは開示されたわけでもないのに、このグループの一員とみられているが、リバエコ界隈にアンチ暇空の視聴者を引き込みたいのではないかとも推測されている。リバエコ界隈と暇空界隈の両方に属するのは赤木レイアしかいないので、赤木レイアがハブなのかもしれない。反転した暇空シンパが「改心」して、「自主的」に暇空に立ち向かうという美しい物語をここに見ることができるかもしれない。かつて避難所やめたまんが反転した際も同様の現象が起こったことが想起される。
かつての堀口スペシャルの頃は、毎日のように堀口氏が反撃に出ていたし、過去も発掘されていたので、毎日のように動画を出すこともできたのであろうが、今の暇空にそのようなポテンシャルはない。にもかかわらず「灰豚グループ」で何人も同じような動画を出しても意味がないことは明らかであろう。そもそも赤木レイアは、2023年7月7日に15分53秒の長尺の堀口スペシャルを出してからというもの、長尺動画を出し続けたのであるが、それまでは3分ほどで収まっていた。堀口スペシャルはけっして引き延ばしで長くなっていたわけではなく、一次情報を追えばその数倍の時間がかかるところを、赤木レイアは情報を手際よくまとめていた。今の暇空を伝えるのに、かつての堀口スペシャルのような長尺が不要なことは明白であろう。
現在の暇空は陰謀論に傾倒し、意味不明と言わざるを得ない。一方で、反暇空側も、「提携」などの事情から活動を続けざるを得ないのかもしれないが、その内容は面白いものとは到底言えない。
このような状況下で、中立的立場からの観察を行っているのが、西葛西出版である。西葛西出版は「ネトゲ戦記」の解説動画で暇空界隈に参入した。遅れてきた暇空系ユーチューバーと言っていい。参入の背景には、2022年10月24日の社長である中村慎太郎が関与したパワハラ騒動があると推測される。この騒動で謝罪に追い込まれた西葛西出版は、2023年10月20日に4万字の文章でパワハラを否定したが、孤立感は否めず、暇空系としてネットで名を売る戦略に出たのではないかと考えられる。
堀口氏は、ユーチューバーのスタートキットと言われていたのであるが、それに似た感覚かもしれない。しかし、堀口系ユーチューバーが軒並み開示され、追い込まれているのに比べれば、西葛西出版は出版社だけあって名誉棄損等には精通しているので、そう簡単にはアウトなことは言わない。堀口氏についても、現在の状況を見越しているかのような評価を行っていた。
赤木レイアが昨年9月に撤退し、他も撤退していく中で、唯一無二の暇空ウオッチャーになった。取扱注意の真如苑の件も扱っている。陰謀論に傾斜していく時期の暇空をリアルタイムで伝え切った功績は評価されてしかるべきである。しかし、暇空起訴後は、暇空を追っていないとのことである。
赤木レイアの復帰後、入れ替わりを疑っている。面白くなくなっていることは明らかであるが、それを適切に言語化した。赤木レイアの再生数が1万くらいのなか、6千くらいの再生数があり、赤木レイアに違和感のある人たちが見ていることが分かる。
赤木レイアの入れ替わりの検証が評価されたからか、7月11日、好き嫌いドットコムに中村慎太郎スレが立った。しかし、その翌日の7月12日、山口三尊の「名誉棄損の当たり屋たち」の西葛西出版からの出版が中止になってしまう。三尊が灰豚による宣伝を提案したところ、西葛西出版はこれを拒み、出版中止に至ったようである。灰豚は堀口氏にとても近いので、取り込まれてしまうおそれがあり、宣伝を拒むのは理解できる。
・結論
暇空茜は陰謀論な世界観に固執しており、信者向けコンテンツになってしまった。そういう中で、堀口氏がほとんどの堀口系ユーチューバーのアドセンス開示に成功したことで、形勢が逆転した。開示され、反転した赤木レイアは暇空を批判する動画を毎日のように出しているが、再生数は伸びない。暇空への関心が薄れているからであろう。暇空の発言が理解しにくいものになっており、また、理解したとしても得られるものが少ないため、関心を集めにくいのである。これでは、再生数が伸びないのは当然である。赤木レイアのブランドは崩壊したと言わざるを得ない。
一方、中立的な西葛西出版は、もはや暇空を追うのはやめ、暇空アンチに反転した赤木レイアを追っていたが、7月16日付の中村慎太郎のツイートで、赤木レイア関係からの離脱を表明した。たしかに、赤木レイアに入れ替わりはあったのかなど不明な点はあるものの、誰の意に沿っているのかは明らかで、関心を引く要素は乏しい。
暇空が霞んでしまったからか、勝利を収めつつある堀口氏の存在感も薄らいでいることは否めない。ここまで追いかけてきたので、行く末を見届けたいという思いはあるものの、見るに耐えるコンテンツがなくなってしまった。離れる潮時なのかもしれない。
Dumeiyouclonefart そういやバリバリの表現規制派のはずの参政党を表現規制反対派が全く批判していないのが不思議。/訂正:参政党の憲法案は表現の自由に関する条文が削除されてるから表現規制派どころか表現の自由撤撤廃派というべき
tei_wa1421さん がスターを付けました。
death6coinさん がスターを付けました。
freq5Ghzさん がスターを付けました。
もへもへ @gerogeroR
参政党はどうみても「古いタイプの不健全を嫌う右翼オヤジ系規制派」だと私は感じてます。
アニオタとは波長合わんと思う。
https://x.com/gerogeroR/status/1934832313793470924
知念実希人 @MIKITO_777
ちなみに参政党は、アニメやマンガの表現を法的に規制する気まんまんです。
新サイバー犯罪条約の留保なしでの批准は、このような政治家に根拠を与え、
世界に誇る日本のコンテンツを焼け野原にされるリスクをはらんでいます。
日本の主要輸出産業となったコンテンツが潰される可能性があります。
https://x.com/MIKITO_777/status/1941831295585378787
炬燵どらごん @okotatsudoragon
これは代表みずから「参政党は表現規制をする!」との宣言でしょうか。今後の判断の参考にさせていただきます。
https://x.com/okotatsudoragon/status/1938460510464446842
鳳 明日香 @phenixsaber
真っ向から表現規制主張ですか。自民党の漫画好きのフリした規制派の麻生太郎(自民党)の劣化コピーの正体現してご苦労さまです。右派規制派の酸性党(参政党)と左派系の規制派のアルカリ党(しばき、キャンセルカルチャーフェミ)と対消滅してくれたらありがたいですな。
https://x.com/phenixsaber/status/1938542188708991477
>アニメも問題ですが、性的な描写にもさまざまな問題があり、日本の規制や法整備は遅れていると認識
https://x.com/t_yabuhara/status/1938483654906548682
昨日はAFEEのアンケートに対する参政党候補の回答を取り上げたけど、この間の都議選で国民民主党から出馬して当選したおくもとゆり氏の2021年の回答はエンタメ表現規制的に役満なんだよなぁ。
佐藤青南
え、なにこれ……
僕がのべつまくなしに声をかけているわけではなく、代表理事から命じられて業界に伝手のない作家さんの窓口をやってるだけなのに。
https://x.com/satouseinan/status/1945407474925989985
こりゃひどい。まさに怪文書。
ここぞとばかりに佐藤青南氏を悪者に仕立て上げようという悪意が伝わってくるのが、最高に気持ち悪いな。
https://x.com/inuirokurou/status/1945455446493745286
この記事、誰が書いたか知らないけど、悪意にまみれた出鱈目もいいところですね。
協会員を増やすのは理事会の方針ですし、佐藤青南さんは理事の中で若手で、人柄が良いから推薦人の役目を押し付けられているだけですよ。
そもそも青南さんは、推理作家協会の乱歩賞と並ぶ最大勢力であるこのミス大賞出身で、『外様』なわけないですよ。
理事なんてなんの旨味もないので、誰もやりたくないのを、業界のために頑張っているのが青南さんですよ。
https://x.com/MIKITO_777/status/1945428739544010910
逸木裕
こういう怪文書が広まっていることが非常に腹立たしいです。書いてあることは出鱈目だらけなので、読者の皆様は信憑性に留意していただけますと幸いです。
https://x.com/yu_itk/status/1945427224167145801
友井羊
こちらのはてな匿名ダイアリーの投稿は、多くの事実誤認と時系列の間違いがあり、根拠のない推論ばかりです。特定の人物を貶める目的で書かれた、悪意に基づいた怪文書ともいうべき文章です。デマなので信じないください。(本当はリポストもしたくない)
ある主張が明確な事実に反していたとしても、そのことを指摘されても態度を変えない人々がいる。根拠を問われても「政府が隠しているから示せない」と答え、明確な反証を突きつけられても主張を変えることはない。彼らにとって、その主張が事実か虚構かは、さほど重要ではないように見える。
この現象には、いくつかの心理的な背景がある。第一に、人は自身の信念と矛盾する情報に対して強い不快感(認知的不協和)を感じ、それを避けようとする。第二に、ある信念は単なる意見ではなく、自己のアイデンティティや所属集団との絆となっており、それを否定されることは自己否定と同義になってしまう。第三に、情報は真実を探る手段というより、感情的充足や敵味方の識別に使われる傾向が強くなっている。
このような構造の中では、いくらファクトを示しても、それだけで人々の態度を変えることは難しい。実際、参政党のようにデマに基づく主張を展開している政党が、明確な反証報道があるにもかかわらず勢力を拡大している。これは、彼らの支持層にとって事実の真偽よりも、感情的な共鳴や体制への不信感が行動の動機になっているからである。
こうした状況下で私たちにできるもっとも確実な行動は、選挙で「参政党以外に投票すること」だ。説得は困難でも、投票行動には即効性と実効性がある。加えて、私たちは可能な限り公共空間における「事実に基づく対話の場」を守る努力を続ける必要がある。ファクトが届かないと感じるときこそ、それを語ることを諦めてはならない。
生成AI出力物を理由とした刑法175条適用の逮捕事例、山田太郎の大学関係者との関わり、そして生成AI規制派と表現の自由訴求側の争いを大いに煽ったymilsの存在で、「生成AIに学習されない権利」と「(とくにわいせつなものにおける)表現を規制されない権利」との間で互いに互いを認めない論争が続いている
そもそも生成AIを規制すべき理由とされているデータの無断学習については著作権、憲法まで辿ると(無形財産にかかわる)財産権の保障を根拠とする解釈が妥当だと思う(第29条)
対して(わいせつな)表現の自由については憲法第21条に「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」とそっくりそのまま書かれているのが根拠なはず
つまり生成AIによるデータ学習の規制と表現規制の防止・撤廃は憲法に基づくならどちらも実現すべき事柄とするべきである
やれ「表現の自由は政治に関わる言説に限られる」だの「表現の自由に関しては生成AIのことは一旦忘れて」だの互いに互いを尊重せず事を進めてばかりだが、お互い自身の主張の論点を整理せず根拠も曖昧なまま発言し相手を責め立てて何になるんだと思ってんだわ
それぞれが争っている間に生成AI事業者がつけ上がり(生成AI規制派に変な活動家に潜り込まれたり)、表現規制をしたい団体がせっせとロビイングしているんだよ
まんまと共倒れしたらどうするんです?
引用元:第27回参議院議員通常選挙の候補者に向けて実施した表現の自由についてのアンケート結果
設問(1-a):
設問(1-b):
実在の児童を守るための実効的な法整備と、創作物への過剰規制は切り分けるべき。創作の自由は、表現の自由の根幹であり、過度な法規制は慎重であるべき。
設問(2-a):
C.クレジットカード決済の制約
D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制
G.国連女子差別撤廃委員会の勧告による表現規制
「①コメンテーターとして活動していた経験もあり、「表現と言葉」を扱う仕事の大切さを誰よりも感じています。 だからこそ、表現の自由を奪う“言葉狩り”には強い違和感を覚えます。 ②日本では他国の国旗毀損は処罰されるのに、自国の国旗を毀損する行為は「表現の自由」とされている。しかし国旗は国家の尊厳の象徴であり、その侮辱行為は「表現の自由の範囲外」と考えるべきです。諸外国と同様に、日本でも国旗毀損罪の創設が必要と考えています。」
設問(2-b):
表現の自由は我が国のコンテンツ産業の礎であるとともに、民主主義の根幹です。曖昧な基準による規制や国連の勧告による外圧をもとに、創作や言論活動の萎縮を招くことを強く懸念しています。
回答は概ね同意できるのですが、国旗毀損罪は国家的法益を保護することが目的で、表現の自由を侵害する過度な法規制と考えるので、私は反対します。
設問(1-a):
設問(1-b):
憲法が保障する基本的人権である表現の自由の制約については、自由権たる性格に鑑み、極めて抑制的に判断すべきところ、問いの事例では、表現の自由を制約して得る公益に比して失われる私益が大きすぎるから。
設問(2-a):
C.クレジットカード決済の制約
D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制
F. いわゆる「エロ広告」等、不適切とされる広告への法的規制
G.国連女子差別撤廃委員会の勧告による表現規制
設問(2-b):
憲法が保障する表現の自由のものでは、いずれの規制も表現の自由を制約してまで課す必要があるとは思えない。なお、企業団体献金の根拠を表現の自由に求めて許容することは、その本旨を逸脱しており、禁止すべき。
任意回答でテンプレを使用していない維新の貴重な候補にして、設問2-aの回答で、A~Gを全て選んでいる方です。
設問(1-a):
設問(1-b):
実在しない漫画等の表現の規制は、憲法21条の表現の自由を軽視するものである。表現の自由は民主主義を支える基礎的自由である。また、実害のない創作物によって犯罪が起きた等の因果関係も立証されていない。
設問(2-a):
C.クレジットカード決済の制約
D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制
F. いわゆる「エロ広告」等、不適切とされる広告への法的規制
G.国連女子差別撤廃委員会の勧告による表現規制
設問(2-b):
全項目に「表現の自由を損なう可能性」があり、NHK党としてはいずれの規制にも強い慎重論を持つ姿勢である。また、過度な規制は問題を悪化させる恐れさえあると考える。
設問2-aの回答でA~Gを選択しています。表現規制問題へ強い関心がある現職で、多数の質問主意書の提出等、議員として精力的に活動されています。旧統一教会との関係も指摘されていますが、少なくとも回答にその影響は見られないです。
『アサシンクリードシャドウズ』をめぐる一連の騒動では、「日本文化を歪めている」等の理由で作品を問題視し、関係省庁への問い合わせまで行っていて、そこは相容れないです。
引用元:第27回参議院議員通常選挙の候補者に向けて実施した表現の自由についてのアンケート結果
設問(1-a):
C. どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
設問1-aでCと回答されていますが、設問1-bの回答を見る限り、限りなくAに近い立場だと判断して良さそうです。
設問(1-a):
設問(1-b):
児童ポルノ禁止法が所持や提供や製造を禁止しているのは、実在する児童を性暴力・性搾取の被害から守るためです。「何か影響や関係があるかも」という理由で規制の対象を広げるべきではないと考えます。
設問(2-a):
C.クレジットカード決済の制約
設問(2-b):
表現を規制する際は、仮に正しい目的のためにどうしても必要に見えても、どこかに問題が隠れているかもしれないという視点に立ち、その目的と手段が本当に適切かどうか、慎重に確認し続けることが大切だと思います。
設問1-bの回答が、図らずも塩村あやか氏への反論のようになっていて面白いです。というわけで同じ立憲の候補なら、こちらの方をお勧めします。
設問(1-a):
設問(1-b):
表現の自由は民主主義の根幹であり、実在しない創作物への規制は思想・表現の自由への過度な制約となる。実害のない創作表現まで規制することは、創作活動全般を委縮させるだけでなく、ひいては民主主義を破壊する。
設問(2-a):
C.クレジットカード決済の制約
D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制
F. いわゆる「エロ広告」等、不適切とされる広告への法的規制
G.国連女子差別撤廃委員会の勧告による表現規制
設問(2-b):
これらすべての規制は、表現の自由への介入という点で反対。特に創作物への規制は実害のない領域への過度な介入。また、クレジットカード決済の制約は民間企業による経済的手段を用いた実質的な検閲。
都議時代から表現規制反対を言明していた古株。維新の任意回答は先述の通り、微妙な内容のテンプレが多いですが、さすがにこの方は、ご自身の言葉で規制反対を表明されています。また設問2-aの回答でA~Gを選んでいる、数少ない候補の一人(全11名)です。
設問(1-a):
設問(1-b):
過激な表現に触発されて、犯罪行為を結果的に助長してしまう可能性がある。表現の自由より、公共の福祉が優先されつべきであり、制限のない表現に自由はありえないと考えている。
「触発」「助長」「可能性」を根拠なく気ままに用いて良いなら、参政党の主張や演説に触発されて、在留外国人へのヘイトクライムを結果的に助長してしまう可能性もあるのではないでしょうか。
設問(1-a):
C. どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
実在の児童に対する性的搾取、性的虐待は許されるものではありません。しかし、いわゆる非実在青少年の性的描写については児童ポルノに該当しないという政府見解もあり、一律の規制には慎重であるべきと考えます。
設問(2-a):
設問(2-b):
「わいせつ」の基準が曖昧であり、検閲や摘発が恣意的に行われる恐れも。新サイバー条約で国際的圧力が表現の自由の萎縮を呼ぶことを懸念。
設問1-aの回答がBなら、全体的にかなり評価できたのですが。むしろ何故この内容でCを選んだのでしょうか。
設問(1-a):
設問(1-b):
問題が生じるであろう描写は、自制心のない変態予備軍が、欲望のままに行動してしまう原動力になってしまう。少なからずある程度の規制は必要だと考える。
設問(2-a):
G.国連女子差別撤廃委員会の勧告による表現規制
設問(2-b):
その国の歴史や伝統・文化を一切無視した、内政干渉であると考えます。逆に女尊男卑の思想が混じっていて平等と公平の意味を履き違えていると思う。
その「国連女子差別撤廃委員会の勧告による表現規制」の一つが、まさに1-aの設問で書かれているような法規制なのですが、そこは内政干渉と突っぱねないご様子。
設問(1-a):
C. どちらともいえない、答えない
設問(1-b):
表現物が差別的な固定観念を増幅し性暴力を助長するような場合、ジェンダー平等・人権保護の観点から適切な規制がなされるべきです。
寺田静氏とともに、ECPATやぱっぷす、Colaboが連名した規制を求める要望書と同内容な請願の紹介議員になっています。
設問(1-a):
設問(1-b):
現実と仮想空間の区別ができない人がほんの一握りいても、周囲に影響を及ぼすことが考えられるので所持、提供、製造の段階になる前に法令で規制することが必要。
石破茂氏におすすめするAIツールとして、以下の3つを提案します。それぞれ異なる強みを持ち、石破氏の多様なニーズに対応できると考えます。
国民への分かりやすい説明: 複雑な政策や専門用語を、国民に理解しやすい平易な言葉で説明する能力は、政治家にとって非常に重要です。ChatGPTは、ターゲット層に合わせて表現を調整し、効果的な情報発信をサポートします。
Q&A対応の迅速化:国民からの質問や懸念に対して、迅速かつ正確な情報を提供することで、信頼関係の構築に貢献します。想定される質問に対する回答のテンプレート作成なども可能です。
演説原稿・SNSコンテンツの作成支援:演説や記者会見の原稿作成、SNSでの発信コンテンツのアイデア出しや草稿作成を支援し、一貫性のあるメッセージ発信をサポートします。特にカスタム指示機能を活用することで、石破氏の政治思想や口調を学習させ、よりパーソナルなコンテンツ生成が可能になります。
膨大な情報処理能力:政策立案には多岐にわたる情報の収集、分析、そしてそれらの関連性を素早く把握する能力が不可欠です。Geminiの高度なデータ分析機能は、各種統計データ、論文、ニュース記事、世論調査結果など、膨大な情報を瞬時に処理し、傾向や関連性を抽出できます。
多角的な視点からの示唆:特定の政策課題に対して、賛成・反対両方の意見や、国際的な事例などを効率的に収集し、多角的な視点からの分析をサポートします。これにより、より深く、バランスの取れた政策形成に貢献します。
議事録作成・要約:会議や討論の議事録を自動で作成し、重要な論点や決定事項を要約する機能は、多忙な石破氏の業務効率を大幅に向上させます。
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