
はてなキーワード:東急目黒線とは
事件の影響により南北線が一部運転見合わせになる →南北線と直通している東急目黒線が遅延 →目黒線と直通している都営三田線と相鉄線が遅延 →相鉄線と直通している東急東横線が遅延 →東横線と直通している副都心線が遅延 →副都心線と直通している東武東上線が遅延
...という現象が...。
直通運転は通常時は便利なんだけど、ひとたび遅延するととりかえしがつかないというのは困ったもの。
とはいえ、日本人はせっかちな人がおおいから、直通運転なんてせずいちいち乗り換えるほうが時間通りに行動しやすい分あっているという人もおおいんだろうね...。個人的には時間に余裕をもってのってほしいのと、日本政府はこの厳しい時間設定を交通機関や放送局など1分の遅延が重要な企業を除いてやめるように指導すべきだとは思うが。
先日、東洋水産をフォローしている企業にフォローを解除するようにというポストが話題になったけど、これを見て真っ先に自分が思い浮かんだのが、東京2020オリンピックのスポンサー不買運動。あれもフォローしている企業は一切使わないみたいなのに似ている気がする。
オリンピックのスポンサーは原則として1業種1社なのだが、東京2020オリンピックに限っては (日本の広告事情 (電通のせい) を考慮した結果なのだろうが) 1業種に複数社が加盟することが特例で認められているため、スポンサー企業の製品を一切使用しないとなると生活が不便になる。
例えば以下のような感じである。
※ 今回はどの業種のスポンサーであるかというのは考慮せず、企業名のみで判断することにした。たとえば (下の例にはないが)明治は本来「乳製品・菓子」の業種で契約していたため、それ以外の製品を宣伝することはできない。だが、この記事の場合そこまで考慮すると非常に手間がかかるため、今回は明治製品を一切使用しない生活と仮定してすすめるということになる。また、この記事は業種ではなく日常生活のカテゴリーで分類しているため、同じ企業名が複数回出ることもある。
などなど...。全部書くときりがなくなるのだが、嫌いな企業をフォローしている企業製品は一切使わないとなると、将来的には上の東京2020オリンピックみたいなことになりかねないということは言っておく。
気になったのだが、いまここを見ている人で東京2020オリンピックを2019年以前から反対していた人はどのくらいいるのだろうか。
以前人力検索はてなで見たときは最初から反対が半分、賛成から反対に寄ったのが半分だったが。