
はてなキーワード:東京都知事とは
――高市政権の誕生が予感されていた10月上旬、「初の女性首相が誕生するかもしれない、と聞いてもうれしくない」とSNSに投稿されましたね。どのような趣旨だったのですか。
「初の女性○○が事件になる時代は、とっくに終わりました。女なら誰でもいいという時代では、もうありません」
「たとえば女性知事は00年以降これまでに全国で7人誕生しており、首都にも初の女性東京都知事(16年就任)がいます。それらの中にはフェミニストが支持する知事もいたし、しない知事もいました」
――性別で評価するのではなく、個々人の政策や姿勢を見て政治家を評価するべきだということですか。
「その通りです。もし選択的夫婦別姓制度を推進しようとする女性政治リーダーが誕生したとしたら、フェミニストはもっと歓迎したでしょう。それは、弱い立場や劣位に置かれがちな女の声に、積極的に耳を傾ける政治だからです」
「選択的夫婦別姓に反対しており、政策的には、ジェンダー平等への流れをせき止めようとした安倍晋三政権のコピーのような感じです。フェミニストが歓迎する理由はありません」
――とはいえ、国政のトップに初めて女性が就任したこと、それ自体にはやはり意味があるのではないでしょうか。
「世界にはすでに様々な女性政治リーダーがいますが、彼女らは『女性だから』という理由で選ばれたのではありません。また英国初の女性首相はマーガレット・サッチャー(1979年就任)でしたが、私の知る限り、英国のフェミニストでサッチャー政権誕生を歓迎した人はいません」
「2016年の米大統領選で民主党のヒラリー・クリントン候補が『初の女性大統領』になりそうに見えたときでさえ、英国のフェミニストは冷静でした。女がトップになれば希望を持てるという単純な話ではないことを、歴史の教訓として知っていたからです」
「女性政治家に関するこれまでの調査からは、政治家は男女を問わず、ジェンダー政策よりも所属政党の政策を優先する傾向があることがわかっています。女なら誰でもよいとは、もはや言えない時代です」
――高市首相はサッチャー元首相を「憧れの人」だと公言しています。
「サッチャー首相は、市場原理主義的なネオリベラリズム改革をした保守革命の推進者です。優勝劣敗の原則に基づく弱者切り捨ての論理で、福祉を縮小しました。また、南半球にまで軍を送ってアルゼンチンとのフォークランド紛争を戦った武断政治でも知られます。つまり、強さを追求した政治家でした」
――サッチャー氏は「鉄の女」と呼ばれていたことでも知られていますね。
「社会学の理論によれば、少数派が多数派集団に食い込んでいこうとするとき、多数派よりも多数派らしくなる傾向があります。過剰同一化と呼びます」
「サッチャー首相に対しても当時、フェミニストから、男以上に男らしくふるまう傾向が指摘されていました。この理論は、高市首相を含めた今の自民党の女性政治家の多くにもあてはまると私は見ています」
「男並みになろうとか強者になろうとしなくても、女が尊重される。そんな社会をつくる政治の誕生を期待しています」
上野千鶴子さん
うえの・ちづこ 1948年生まれ。東京大学名誉教授(女性学)。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。「アンチ・アンチエイジングの思想」「家父長制と資本制」など著書多数。
「日本ファーストの会」ってのが昔有ったんだよ。覚えてる?
2017年に小池百合子の腰巾着だった衆院の若狭が自民党を抜けてまで立ち上げたが、まあやっぱりリベラルから散々批判されて、ボロカスに叩き潰されて若狭自身も落選して消えた。
ここでいう「リベラル」は「日本ファースト差別だと批判するような人」という意味ね。
翻って今の参政党。当時の若狭とほぼ同じ「日本人ファースト」を真正面から連呼して、これまた同じようにリベラルから叩かれているけど全然潰されてない。むしろ勝ってる。
日本ファーストの会って若狭自身は小物だったけど腐っても東京都知事がバックについてたのよ。つまり現役の都知事を持ってしてもリベラルが叩けば抑え付けることができてたわけ。
百合子見てりゃ分かると思うけど首都の知事って下手な国会議員より余程権威も影響力もあるんだよ。その百合子の権威を持ってしても勝てなかった。
~5人の政党を国内リベラルがよってたかって袋叩きに批判しても勢いを止められてない。
参政党の躍進の理由、リベラルさんたちはネトウヨだか統一協会だか国民の民度だかなんだかと"いつものネタ"で消費して批判したつもりになってるけど、多分シンプルにリベラルが衰退してるんだよこれは。
リベラルが顔真っ赤にして日本人ファーストは差別だー排外だーっつっても誰も聞いてないのよ。若狭のときはまだリベラルの話を聞いてる人が少しはいた。今はマジで相手にされてないんだと思う。
次の参院選、このまま「日本人ファースト」を掲げたまま参政党が躍進したらもう日本のリベラルは完全に終わる。
何故ならたとえガン無視されても「日本人ファースト」という文字を見たら「差別ダー!」と叫ぶことしかできない人らをリベラルというからだ。
ガン無視されても負けを認められず、同じ過ちを繰り返し続ける。それは"終わり"だと思う。
本当に終わるかどうか、自分は割りと興味を持っている。
私が実際にゆざいちょについて関わったのは合丼来来(あいどんらいき)伝・4までで、ここから先は、この後に
ゆざいちょと関わった複数人の人物から聞いた話を整理した話となる。
また、ここからの話を読む前に下記の記事に目を通しておくと、ここからの話を読むに当たって
解像度が上がると思うので、もしよければ下記の記事をご覧頂きたい。
モザイク処理トラブルとは ~委託販売サイトとは敵対してはいけない~
モザイク処理トラブルから裁判の結末は
これは、ゆざいちょ(別名:合丼来来)に実際に会った事のある人が、ゆざいちょ(別名:合丼来来)に接した感想を書いた記事だ。
要点だけ抜き出すと
と書かれている。
このイメージを持った上でここからの話は読んで頂きたい。
ゆざいちょのmixi撤退事変が起きた2007年~2008年頃に誕生し、2025年現在でも稼働しているSNSがある。
それがTwitter(2025年現在のX)だ。
ゆざいちょはmixi撤退事変後、少しの空白期間を置いて、2009年6月頃より活動の場をTwitterに移して活動を始めた。
mixiは強制的に相互フォローになる仕組みだったが、Twitterにはmixiのような強制的な相互フォローの機能は無い。
そのため、mixi時代の様にスパム的にフォローを求められても無視する事ができる。
実際、ゆざいちょのTwitterアカウントは、ゆざいちょがフォローしているアカウントの数がゆざいちょのアカウントをフォローしている数より多い状態が続いていた。
この時点での彼はまだ「アフィリエイトブロガーのゆざいちょ」だった。
2010年に入り、政治的な方面で都条令問題という問題が発生した。
知らない人のために簡単に説明すると
この時の東京都知事は石原慎太郎、東京都議会は自民党・公明党が与党、民主党(現:立憲民主党)・日本共産党が野党であり、
都条令の改正に賛成する自民党・公明党 VS 都条令の改正に反対し表現の自由を守ろうとする民主党・日本共産党という構図で
民主党(現:立憲民主党)・日本共産党がオタクの味方と言われていた。
前述の都条令問題の時に起きた出来事の内、最後の二行からの話となる。
この時Twitterで声を上げ始めたオタク達の中に、ゆざいちょも混ざっていた。
ここから彼は「アフィリエイトブロガーのゆざいちょ」から「都条令改正反対運動に参加するゆざいちょ」になっていった。
しかし、ただ声を上げているだけなら彼が悪目立ちする事は無かっただろう。
彼の中にどういう心理が有ったのかは解らないが、彼は「都条令問題がこれだけTwitterでは話題になっているのにテレビ等で扱われないのはおかしい」等と言い始め、
「日本各地のテレビ局やラジオ局に都条令問題を扱ってもらえるように要請するべきだ」、「都条令問題は東京都だけの問題ではない、日本全国の問題だ」
と主張を過激化させていった。
彼以外にも都条令問題で条令に反対するあまり過激な主張に走る人(以降「過激層」と呼称)というのは少なからず居て、
都条令に反対している人達の中には、過激層を見て「都条令って正しいのかもな」と思って反対から賛成に転向する人(以降「転向者」と呼称)や、
転向はしないまでも過激な主張に走るようになった人達に指摘や批判を行う人(以降「指摘者」」と呼称)も現れた。
ゆざいちょは、転向者や指摘者を「敵」と言う様になり更に思想を過激化させていった。
その思想の過激化には、過激層の中からもドン引きする人が現れ、「過激層 VS ゆざいちょ」という言い争いすらTwitter上で時折発生するようになった。
そんな中、ゆざいちょは当時Twitterにアカウントを持っていたテレビ局やラジオ局等のアカウントに対して「都条令問題を取り扱って下さい」と絨毯爆撃のようにリプライを送るという行動に出た上、
「みんなも一緒に、テレビ局やラジオ局に都条令を扱うように要請して下さい」と言い始めた。
しかし、この行動に他の人が追随しない事に業を煮やした彼は、
「誰も追随しない理由は、テレビ局やラジオ局等の要請先をまとめたサイトが無いからだ」と、明後日の方向に考えを走らせ規制反対活動・前線基地@wikiというサイトを作る行動に出た。
そうした中、ある事件が起きた。
事件の内容は簡単に言うと「ゆざいちょ=合丼来来であることが判明した」というもの。
彼は「アフィリエイトブロガーのゆざいちょ」→「都条令改正反対運動に参加するゆざいちょ」→「Twitterスパマーゆざいちょ」と進化しながら、水面下で「合丼来来」という名前で活動を始めていた。
「合丼来来(あいどんらいき)伝・6」では、「合丼来来(あいどんらいき)伝・5」の裏側で起こっていた
「合丼来来の誕生」の話を語ることになる。
鳩山なんてどこ行ったよ
旧民主党の議員たちがバラバラになったプロセスは、政権の失敗や党内対立を背景に、複数の党派やグループに分かれていく形で進みました。以下にその経過をまとめます。
旧民主党は、2009年の政権獲得後、鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦と3人の首相が短期間で交代するなど、内部での方針対立が目立ちました。特に、以下の問題が党内の亀裂を深めました。
普天間基地問題:鳩山内閣時代に沖縄の米軍基地移設問題で方針が二転三転し、沖縄の住民や国民からの批判を浴びました。
消費税増税問題:野田政権が消費税増税を推進したことで、党内の反対派(特に小沢一郎グループ)との対立が深まりました。
2012年の衆議院選挙で民主党は歴史的な大敗を喫し、政権を失いました。この選挙後、党内の意見対立がさらに深刻化し、分裂が始まりました。
小沢一郎の離党と「国民の生活が第一」結成:2012年、消費税増税に反対する小沢一郎が党を離れ、新党「国民の生活が第一」を結成しました。その後、この党は他のグループと合流し「日本未来の党」を作りましたが、これも長く続かず、さらなる分裂を招きました。
2014年には、民主党と「維新の党」(橋下徹や江田憲司が率いるグループ)が野党再編を目指して接近し、統一候補の擁立や政策協力を進めました。しかし、これも内部での意見対立が強く、維新の党も後に分裂してしまいました。
2016年、民主党は維新の党と合併して「民進党」を結成しましたが、党内の路線対立が続きました。特に、安全保障政策や経済政策を巡って保守派とリベラル派の対立が表面化し、党の統一感が欠如していました。
希望の党との分裂(2017年):2017年の衆議院選挙前、民進党の前原誠司代表は希望の党(小池百合子東京都知事が結成した新党)への合流を提案しました。しかし、希望の党はリベラル派を排除する姿勢を見せ、立憲民主党(枝野幸男が中心)が分裂して結成されました。この選挙で民進党は事実上崩壊し、立憲民主党と希望の党に分かれました。
5.現在の状況
その後、希望の党も分裂し、2018年には国民民主党が結成されましたが、立憲民主党と国民民主党の間には依然として路線の違いが残っています。2020年には、立憲民主党と一部の国民民主党が再統合され、新「立憲民主党」が誕生しましたが、旧民主党の議員たちはいまだに完全にはまとまっておらず、複数のグループに分かれています。
こうして、旧民主党の議員たちは内部対立や政治的な方針の違いから複数の党派に分裂し、結果的に日本の野党勢力の弱体化を招く結果となりました。
エクストリーム選挙とは、選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
過去の開催
東京都知事2024https://anond.hatelabo.jp/20240708125841
2024年東京衆院15区の結果を受けての追加ルール。選挙及び競技自体への攻撃とみなし立候補しても今後は競技参加者とみなされない。
2024年は田母神俊雄が3.9%で初優勝、準優勝は2.3%獲得で安野貴博となった
https://anond.hatelabo.jp/20240708125841
前県知事(不信任案決議による失職)、元総務省職員(キャリア官僚)。自民党と維新の会を後ろ盾により前回選挙を勝利したものの、県職員へのパワーハラスメント、公益通報制度制度を無視した違法な処分、セ・パ優勝パレードにおけるキックバック強要、贈答品の強要、などのスキャンダルにより百条委員会設置、県議会の全会一致により不信任という前代未聞の事態で失職する。
普通に考えれば当選どころかエクストリーム競技の入賞も怪しいはずなのだが、候補者7人乱立という乱戦と、2021年の名古屋市長選挙の例もあるため(リコール署名偽造事件があったにも関わらず渦中の河村たかしが当選)供託金返還どころか当選の可能性すらある地獄絵図。今更選挙民の良識に期待することはないものの、「当選はないもののギリギリ供託金が変換される可能性あり」ということで今回は☆をつける。
仮に当選した場合兵庫県庁は退職者が続出し、内定者の入庁辞退も激増することだろう。
ちなみに不信任からの失職で再選挙を当選した知事は、2002年の長野県知事(田中康夫)のみである。
前尼崎市市長、元兵庫県議会議員。緑の党出身のリベラル系政治家だが立憲民主党や旧民主党系の政党からの推薦は受けたことがない。尼崎市長時代から共産党から対立候補をたてられており、いわゆる「野党共闘」からは距離をおいている。
今回も主要政党からの支援を受けず勝手連からの要請により立候補。県知事選の有力候補であるためエクストリーム競技とは無縁と思われる。
元経済産業省職員(キャリア官僚)、大学客員教授。経産省退官後ははてなー大嫌いパソナグループに天下りと大変わかりやすい経歴。
自民党兵庫県連が推薦を検討していたものの断念したのは、前任者の悪事の影響だろうか。
元官僚といえば都道府県知事選挙では有力候補になるはずなのに、東京や大阪では連敗中の上に兵庫県でこの体たらくなので、今後は元官僚という肩書はマイナスになるかもしれない。流石に供託金は戻ってくると思われるので無印。
整形外科医、病院長、兵庫県民主医療機関連合会会長。日本共産党推薦候補。東京都知事選での蓮舫の敗北以降、「野党共闘」の枠組みは実質破綻しており、今回は共産党組織の候補を立ててきた。そもそも、兵庫県知事選挙は毎回候補を立てているが。
野党共闘の枠組みで誕生した県知事は複数いるものの、共産党員の県知事は現在存在しないうえ、近年の当運営への批判と相次ぐ除名騒動もあるが、ギリギリ供託金は戻ってくるか?
参院議員(日本維新の会)、元朝日放送アナウンサー。今回は離党しての立候補で維新の会の推薦もなし。
去年までであれば有力候補であったはずだが、今年に入り維新の会は万博と斎藤元彦のスキャンダル、所属議員の不祥事連発により支持率を低下させており、近畿圏での基礎自治体首長選挙で連敗している。
ここ最近の近畿の基礎自治体首長選の維新の連敗を見ると、大沢との供託金返還ポジション争いとなりそう。
元加西市長、大阪北区区長。加西市長時代は不信任も経験し(議会解散も再議決により失職)。北区区長就任は悪名高い公募区長。その後様々な選挙に出馬するも1度も当選はない。「当選経験のある名物泡沫候補」という変わり種。反ワクチン。
2016年の東京都知事選挙はエクストリーム競技での入賞もなし。2021年の兵庫県知事選挙は、仮にエクストリーム競技が開催されていれば優勝だった(7.68%)。エクストリーム競技最有力候補。
レコード会社代表。7月の東京都知事選挙にも出馬していたが、3245票で供託金は没収となっている。選挙への立候補は都知事選が初。
マック赤坂や又吉イエス、現代における後藤輝樹に連なるいわゆる「伝統的泡沫候補」。供託金返還は厳しいが、この調子でエクストリーム競技を盛り上げていただきたい。
これだけ話題の選挙にも関わらず、N国やつばさの党からの立候補表明がないのは意外である。衆議院が解散され総選挙と重なった影響だろうか。ただ告示が10/31なのでまだまだ立候補者が出る可能性はある。N国以外にも日本保守党や参政党の動向も注目したい。
エクストリーム競技は現時点では中川暢三が最有力候補。一方で「当選経験のある反ワクチン候補」といえば、東京15区の須藤元気のような例もあるので、番狂わせで供託金が戻ってくるかもしれない。違った意味で危険な兆候である。
<主張>日本人児童刺殺 中国政府に反省ないのか 社説 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20240920-5W75JOVASNMKLK2WKQDBQ3LAYY/
《本当のリベラル》
「反中国」産経らしいですが、何をどう反省しろというのか。こんな無差別犯行は防ぐことは非常に困難でしょう/中国政府が日本ヘイト煽ってるなんて事実はないし、今回日本人だから襲撃されたのか不明
虐殺の反省を拒む東京都知事にも言ってね。それを支持するネトウヨにも。そして入管で虐待を続けてきた日本政府や、それを擁護するネトウヨにも。
政府と民族の区別をつけず憎悪煽動するメディア、産経新聞は反省ないのか。金正恩への非難を、朝鮮学校の子供へのヘイトクライムに転嫁する国内問題と相似だ
産経みたいに煽って戦争させようと仕向けるメディアこそ害悪だよ。文句ばっかり垂れて日中間の些細な問題を国家問題にしてしまったら得するのは誰?統一教会♪北朝鮮発祥カルトにずーっと与してきた新聞社だもんな!
今回の事件には極めて強い憤りを覚える。その一方で、ヘイト記事を量産する産経にそれを言う資格があるかとも思う。特に昨今のクルド人ヘイトは目に余るものがあり、いつ日本で同様の事件が起きてもおかしくない。
21世紀なのに在外自国民の保護って名目で現在進行形でドンパチやってる国ありますよね…あんな風なことしたいんでしょうか……
中国で起きると殺人事件と戦争犯罪を同一に見える解像度低すぎウヨって同じ理屈で「北朝鮮の邦人拉致?日本人も邦人拉致するんだから大騒ぎすることじゃない」とは言わないのほんとクソですよね(侮蔑)。
私は中国政府だけでなく、全ての中国人民に、くだらない抗日思想が招いた惨事について深く考えてほしいと思ってる。/中共が自らの正当性の根源とする抗日思想のくだらなさに気づけ。
東京都知事の記者会見でカスタマーハラスメントの防止を行うことをいっているようです。
しかし、気を付けたいのは東京は公務員もカスタマーハラスメントの対象にしています。
要は東京都の方針に電話でいろいろな意見を言う人もカスタマーハラスメントの対象にするということでしょう。
こんなのいいの?という気がします。
まあ末端の窓口とかでながながとやってるひともどうかとは思うのですが。以前ある公共施設で、ホームレスと思われる人にその日は場所を開けるように言ったと思われる警備員に、延々と”支援者”がクレームをつけていて、その区は革新系の人たちが支援する区長なので、そんなことは区長のところに言いに行けばいいじゃないか、とも思いましたが。
東京都知事戦を経て、今日もインターネット上では盛んな政治議論が行われているが、それらにはさほど意味もないだろうというのが私の基本的なスタンスです。
結論から言うと、対立の立場で表面的な評価を下し合うことにどのくらい意味があるのかということです。
さらに言えば我々は、今ある意思決定システムの正しさを検討する段階に来ていると思います。
意味がないというニヒリズムを主張したいわけではなく、それが世界を良くする議論であるのか、いや無かろうということです。
政治家の方々の著書を見ると、さまざまな思想及び意見が書かれている。
残念ながら、それらが選挙戦で取り上げられることは少なく感じる。テレビで放映されるのは、選挙戦のあり方や党会派がどちらに味方するのか。
その方の思想や在り方を検討するような番組は少ない。仮にあったとしても、議論の意思決定過程まで話が及ぶことはなく、表面的でキャッチーな言葉が繰り返されるあるいは、そうした言葉に真意を揉み消されてしまうように思います。
私は石丸伸二氏については、特に支持するような立場ではありませんが、思うことはあります。
彼の著書には、政治について考える国民が増えて欲しいと言う主張がされています。これが彼のメインの主張だと私は考えています。
そのための彼のキャラクター戦略、インターネット戦略およびメッセージ性のあるキーワードによる選挙戦が行われたと思います。
しかしながら、彼のやり方では残念ながら何も変化を及ぼさないでしょう。
彼のメッセージは確かに届くかもしれません。政治についてもっと考えようという。しかし、現在のやり方では表面的な評価をする有権者を増やすだけでしょう。悪い言い方をすれば、考えているつもりになった人々を増やすだけでしょう。もちろん真剣に考えている人もいるでしょう、むしろそう言った人は多いと思っています。しかしニュースやテレビ上で広がる政治論は、そうではない。
人間を判断するのに確かに人間性を評価することは必要でしょう。嘘を頻繁につく人の意見は信用できない、間違ってはないでしょう。
本来、必要な議論はその政治政策がどうあるべきかということでしょう。嘘つきはいけないが、議論がそれるのはもっといけない。
もっと言えば私の意見は、政治政策の正しさや失敗はその環境によるものだと思っています。
時代が変われば失敗も成功と見られることはある、逆も然りです。一つの窓から見ても正解はわからない。
更に言えば必要なのは、政治を権威づけるシステムの変化の議論だと私は考えています。型が無ければ人は正しくあることができない。しかし型の正しさも、その型の構造の内部に居てはわからない。構造の形を把握する努力をして初めて、政治について考えることができるのではないでしょうか。
私はもともと物理学徒のため、振り子を例にすれば、振り子を揺らしても元の位置に戻る。それが今日の政治議論です。振り子が吊られている系ごと動かさなければ、振り子の位置は変わりません。釣り合いの位置は変わらないからです。
片山副知事が副知事に就任されたとき、何ておっしゃられたか覚えてらっしゃいますか。「もう一度、兵庫で暮らす全ての人のために頑張ろうと決意をしました。37年間務めた兵庫県庁に恩返しをしないといけない。」そのように述べられております。
これね、今の状況やったらね、恩返しじゃなくて、恩をあだで返しているみたいに思うんですよ。しっかりと考えてください。
それから、知事。知事は選挙のときに、「兵庫県を恥ずかしい、子供たちからそんな声が出ています。私はこの状態を必ず変える。全ての兵庫県民が、兵庫県が大好きで誇りに思っていますと必ず言ってもらえるように。」そのようなコメントをされております。
今、この間の一般質問の放送を見ていた子供が、何、コーヒーメーカーって。それからスキーの服。恥ずかしい。って言っていました。今、兵庫県は恥ずかしいと。そのようにしているのは、知事じゃないですか。
https://x.com/poe1985/status/1811005563603669324
色々な人から都知事選のことを聞かれるので一応書いておきますね。少し長い文章なので、興味ある人は読んで下さい。
日曜日に日本テレビの選挙特番で、東京都知事候補だった石丸伸二さんと初めて話しました。
中継のせいなのか、出来の悪い生成AIみたいな話しぶり、という印象でした。いや、今時ChatGPTでももっとスムーズに会話できるので、面白かったです。本来は聡明な方でしょうから、そういう戦略だったんでしょうね。
全編はネットで観られると思うのですが、あらためて説明をすると、僕が一番関心を持ったのは、石丸さんが何をしたい人なのかということです。
たとえば石丸さんは、今後の政治活動について聞かれて国政進出を否定しませんでした。
一方で国会議員になるということは、「立法府の一員」となる、ということです。法律を作る仕事ですね。
だから知事を目指すことや、市長であることと、国会議員を目指すということは
だからその点を質問されたら、答えって何パターンもないんですよ。
具体的に作りたい法律の話をするか、行政の限界の話をするか、になるはずなんです。
てっきり、そういった答えが返ってくるのかと思いました。
たまに取材などで「もし国会議員になったら何をしたいですか」と聞かれることがあります。
曖昧に「少子化対策」とか「東京一極集中の打破」とか言っても意味がないんです。
世論を盛り上げるという意味で言論人でもいいし、NPOなどソーシャルセクターで働いた方がいいことかもしれない。
なぜ他の仕事ではなく、国会議員なのか。それって結局は、法律の話なんです。
だから、やりたいことが具体的な人の場合、行政と立法が混じるってことは、あんまりないんですよね。
どこでもいいから選挙で勝てばいいと考えている場合。(それは他の候補者にも言えます)
あれ、それって石丸さんの定義した「政治屋」そのものじゃないの?
僕は安芸高田市民ではないので批判する立場にはありませんが、市長は途中で辞めてるし。
だから、石丸さんの批判する「政治屋」と、石丸さん自身がどう違うのかを何度も聞いたんです。
そこを聞けば、具体的な話になると思ったからです。
でもならなかった。こっちとしては不思議でした。
今回のやりとりのように「答えない」という戦略があってもいいと思います。
だとしたら、選挙特番などの番組自体に出ない方がよかったと思うんですよね。
もし僕が石丸さんのアドバイザーだったら、テレビ局からの出演オファーは全て断りました。
自分が主役になれて、演出もできるメディアを中心に人気を集めてきた人ですよね。
いい部分だけを見せてきた。
これは別にネット特有の現象ではなく、昔からある一流俳優さんのブランディングと近いです。
出演するとしたら、自分に配慮してくれる司会者のいる、自分が主役になれる番組だけ。
実際、うまくブランディングできている俳優さんって多いと思います。
そういう戦略でやってきたんだったら
開票が始まってからは、支持者とだけ交流して、それをYouTubeなどで流せばいい。
その切り抜き動画の拡散と、「2位」という結果で、さらに人気が出たと思います。
一流俳優戦略を貫けばよかったのに、惜しいことをした、と他人事ながら勝手に残念がっています。
あと、もうここまで長いと読んでないかも知れませんが、石丸さん支持者の方に勝手にアドバイスを。
石丸さんを批判する人も仲間にしていかなくちゃいけないわけです。
反・石丸の人を、攻撃的にののしっても、仲間は増えないと思うんですよね。
「ごめんなさい、私が間違っていました、これからは石丸様についていきます」ってならないよねえ。
だったら「石丸さんの支持者っていい人が多いな。まともだな」って思われた方が絶対にいい。
政治ってもちろん最後は戦いです。敵と味方にわかれて戦うわけです。
でも常日頃から戦っていたら仲間は増えません。
これで失敗してきた先人がたくさんいるので、一応共有しておきますね。
論破とか攻撃ではない、新しいコミュニケーションがもっと政治の世界にも増えていけばいいと願っています。
(お前が言うなって言われそう。山崎怜奈ちゃんとかが言った方が説得力あるかも)
何にせよ民主主義は風前の灯火かも知れないけど
石丸氏はよく言えば人事を尽くして天命を待つタイプ、悪く言えば結果に責任を持たないタイプなのだろう。そしてこれを補助線として引くとなぜ選挙速報後のインタビューが噛み合わなかったのか、安芸高田市議会との対立を問題と捉えていなかったのかがわかってくるように思える。
普通、選挙(速報)後のインタビューではその結果を受けて自身の活動の振り返りや今後の活動に向けた反省について聞かれることが多いし、実際石丸氏もインタビュワーにそういった質問を受けていたように思う。
一方、石丸氏にとっては順位や得票数はメディアの報道や有権者側の資質など様々な要因が絡んだうえでの『結果』でしかないのではないか。つまり彼にとっては自身が東京都知事候補者としてなすべきをなしたという点が最も重要と考えており、その結果として都民がどのような決断を下したかにまではあまり興味がない。よって自身が直接結果を左右できない(責任を持てない)結果についてどう思うかと聞かれても回答できないし、なぜそんな質問をするのかも理解できないのではないかと思う。
また武田砂鉄氏がインタビューで指摘していたように石丸氏の著書では『自身の責任の範囲を定義する』、『(自身の責任を外れた)相手の問題がどうなっても関知しない』ということをメンタルの強さを保つ秘訣として書かれているようで、選挙後のインタビューでのやりとりに加えて上記の推論の補強材料になるのではないかと思う。
安芸高田市議会との対立についても『石丸氏は自身がすべきと考えた提案を行う』、『議会が提案に対してどのような決断を行うかは自身の問題の範囲外』と二元代表制を表面的に捉えていたのであればああ言った態度も頷ける。議会と対立した結果、市政が混乱したとしてもそれは市長の責任を外れた範囲の問題と捉えていたのだろう。
個人の戦略として結果に責任を持つべきかどうかは結論の出ない命題だろう。もちろん結果に責任を持つ人の方が信用されるが、自身の能力や裁量を超えた結果に責任を負ったことでメンタルを病んだ人を自分は何人も知っているし、自分自身も眠れないつらい日々を過ごしたことがある。
しかし政治は結果責任であるし、議会との関係性を他責で片付ける人はいくら有能でも責任ある立場には向かないのではないだろうか、と一有権者としては思う。