
はてなキーワード:本領とは
ガラスの塔みたいなビルで、会議室の窓からは新宿中央公園の緑がまるで箱庭みたいに見える。
夕方まで打ち合わせが続き、外に出るともう辺りはほんのり暗かった。
頭の芯がまだ会議モードでうるさく、電車に乗ると余韻が体に貼り付いたまま家まで持ち帰ることになる。
だから歩くことにした。目的地は新大久保駅。距離にして二キロちょっと。
東京にせっかく来たのだからちょっとした観光も兼ねようと思ったわけだ。
都庁前駅から地上に上がり、新宿駅西口ロータリーを回り込む。ヨドバシカメラ本店前を抜け、新宿大ガード西の下で中央線の鉄骨をくぐる。
ガードを出たところで空気が一段変わる。歌舞伎町方面へ流れる人の川。きらきらした看板が目を刺す。靖国通りを渡ってアルタ前に立つと、もう聞こえる。「お兄さん、今お時間あります?」
歌舞伎町一番街の赤いアーチをくぐるや否や、まず一人目。
「軽く一杯どうです?チャージ無料で!」と黒いスーツの青年。無論断る。
角を曲がると三人目。「マッサージ安いよ、すぐそこ」
セントラルロードの真ん中で、TOHOシネマズ新宿のゴジラがこちらを見下ろす。視線の先、通りの両側で店先の呼び込みが手を振っている。
区役所通りに折れると、ここは呼び込みの密度がいきなり上がる。
「一杯だけでも」
「セットいま割引」
風林会館の角で六人目。西武新宿駅のほうへ斜めに抜ける途中で七、八、九……。
PePeの明るいショーウィンドウの前でも、笑顔でメニューを差し出される。「お腹空いてません?」と言われると、たしかに空いている。けれど、吸い寄せられたら最後、カウンターの中からは自分が見えなくなりそうで、足を前に送る。
職安通りへ出ると車の音が増えて、人の呼吸が早くなる。大久保公園の前ではイベント帰りの人だかり。
ここでも二人。「ライブの後はうちでどう?」
ドン・キホーテ新宿店の黄色い看板の前でさらに四人。ドンキの入り口で呼び込みに捕まっている外国人客の笑い声が、夜の温度を半度だけ上げる。財布のひもは、東京に来ると柔らかくなるのかもしれない。
花道通りから再び職安通りに戻り、大久保二丁目交差点を渡る。ここまでで二十七。
数えるのはやめようかと思ったが、むしろゲームのスコアみたいに面白くなってきてしまった。
ひとりが「どこ向かってるんです?」と聞く。「新大久保です」と答えると、「じゃあ途中で一杯」と返される。路上の会話は、いつもこちらの名乗りより相手の用件が先に完成している。
新大久保駅前ロータリーまでは一直線だが、あえて一本裏の路地に入る。
通称イケメン通り。K-POPが交じるスピーカーの前でも声がかかる。「映えるカクテルありますよ」。ここでは“映え”が通貨だ。十代の子たちがスマホを掲げるたび、通りの空気が少しだけ明るくなる。呼び込みは、その光の周りをくるくる回る蛾のようだ。
駅までの最後の角で、ラストスパートのように三人から同時に声が飛んだ。
「何系がお好きです?」
「辛いのいけます?」
皆中稲荷神社のほうから吹いてくる風が、汗と香辛料の膜を剥がしていく。
ここまでで、指折り数えた呼び込みは五十人ちょうど。
幽霊船の金塊20兆円に始まり、海底への距離感についても大陸棚が深度200メートルまで続いているとか、400メートル超えると真っ暗とか、マリアナ海溝の深さの計算とか、キャンプの場所が深度2000メートルとか、かなり細かく考えられている。
キャンプが2泊3日という点も繰り返し出てくるし、幽霊船が沈んだのが450年前とか、航海日誌にも1534年3月に出港してユカタンをはなれて2日後に大嵐に遭った、などかなり具体的だ。
これらは、中盤の山場であるジャイアンとスネ夫の遭難や、終盤の海底火山噴火までにバミューダのどこにあるか解らない鬼岩城を探し出さなければならない難題といった、SF的な仕掛けで緊張感を高める役割を果たしており、
その点で海底鬼岩城はSFマンガ家である藤子F先生の本領が色濃く出ている作品と言える。(後期の大長編がイマイチなのが多いのは、SF成分が鳴りを潜め、ドタバタになっているためだ)
それだけに、ジャイアンとスネ夫の遭難での冷たい方程式がガバガバなのが惜しまれる。
ドラえもんがどこでもドアを取り寄せる方法を思い付かなかったのは仕方ないが、ジャイアンとスネ夫は危険を知った時に、引き返す時間がなかったとしても海面に浮上すればすぐには死なないから十分に救出を待てたし、浮上する事を思い付かなかったとしても停車しさえすれば取り寄せバッグで救出できるはずだった。(バギーが停車していないとドラえもんが判断した理由も謎だが)
この辺、冷たい方程式を盛り上げるには『良く考えても助かる方法がない』という点がガバいと緊張感がなくなるので、ジャイスネ側もドラのびしず側も頭悪かったのが残念要素である。
表題のとおりである。やってしまった。一時は、自分が責任を取る覚悟すらしていた。
あれからもう何年も経ってるし、私自身も別部署に異動している。定年も近いし、思い出の供養を兼ねて書いてみたい。
一般的な部署名だと、地方の市役所の情報課にいた。係長という役職名ではないが、それが一番近い。
ある年度の3月まで、私がいた部署には実に頼りになる会計年度任用職員(※民間でいうアルバイト・パート。あるいは契約社員)がいた。仮に、増田君と呼ぶことにする。
最初の頃は、いかにも真面目そうな、控えめな青年という印象だった。履歴書を読ませてもらったところ、以前は都内のIT企業で3年ほど働いていたらしい。専門学校卒で、バリバリのSEではなさそうだが、システム開発の下流工程や運用保守に携わっていたと話していた。
ただ、そこでの仕事は想像を絶する激務だったようで、心身を病んで退職したと面接時に漏らしていた。私が彼の採用を決めたのは、誠実さである。前の職場でメンタルを病んだと、正直に教えてくれた。それが好印象だった。
ほかの人が面接官だったら不採用にしていたと思う。それくらい、面接時の彼は緊張して、自分の言葉で喋れない様子だった。たどたどしかった。そこを、私が苦心を重ねて、どうにか具体的な仕事エピソードをいくつか引き出すことができた。
そんなこんなで、私は悩んだ様子の面接同席者である上司を説得して、当時の情報課への任用を決めたのだ。
地方の市役所での仕事は、民間と比べればのんびりしている。私の民間経験は3年もないが、それくらいはわかる。増田君も最初は少し物足りなそうに見えたが、本領を発揮するまでに時間はかからなかった。
情報課といっても、正規職員のITスキルは玉石混交。部署内のネットワークトラブル一つにしても、担当の業者が来るまで誰も手が出せないという状況も珍しくない。そんな時、増田君がさらりと問題を解決してしまう。
と、彼がコマンドプロンプトの画面を開いて、管理者権限の画面まで行って、なんかよくわからん通知履歴が並んでいる画面まで行くと、大抵はいろいろ直ってしまう。
彼は私たちの、お恥ずかしながら稚拙なIT知識を馬鹿にするような素振りは一切見せず、いつも丁寧に教えてくれた。
IT担当の正規職員とコラボしての職員向けPC操作研修では、マニュアル通りの説明だけでなく、実務で役立つちょっとしたコツを参加職員に伝授していた。エクセルの知っていると便利なショートカットキーを教えたり(上書き保存とか、全部フィルタがかかるやつとか、プルダウンで同じ列の既入力が選べるもの)。
彼の研修は分かりやすいと評判だった。増田君は、ほかの部署からの依頼が多かった。顔が売れるようになっていた。
新しい業務システムを導入する際も、彼は非常に頼りになった。業者から提出された仕様書や見積書について、我々正規職員では見落とすであろう技術的な問題点や、運用上の非効率な部分を指摘した。ベンダー業者に対して、専門的な用語を使って改善を要求できるのは彼しかいない。
ぶっちゃけ、当市のシステム更新の際の入札仕様書は彼が作っていた。月給15万円でよく働いてくれたと思う。時間外勤務手当を全額支払ってやれなかったのは申し訳ない。代わりに、繁華街で彼にいい店をおごってあげていた。
いつの間にか、増田君はなくてはならない存在になっていた。情報課だけではない。他の部署の職員も、PCやシステムで困ったことがあると増田君に相談に来ることさえあった。彼はいつも嫌な顔一つせず、にこやかに対応していた。
私がそう言うと、彼はニコっとほほ笑んだっけ。「皆さんの助けがあればこそ!」と謙遜していた。
私は心底、彼に正規職員になってほしいと思っていた。彼の能力は、民間にいても通用するレベルだ。それが、こんな地方都市の役場で、しかも会計年度任用職員という不安定な立場で働いてくれている。申し訳ない思いがあった。
ある年の梅雨~夏季にかけて、市の正規職員採用試験があった。もちろん、私は増田君に受験を強く勧めた。
彼も乗り気で、「ぜひ、頑張らせていただきます」と言ってくれた。
私は彼なら必ず合格すると信じていた。経験も能力も申し分ない。面接で彼の熱意とスキルを伝えることができれば、きっと採用担当者も彼の価値を理解してくれるはずだ。
①公開競争試験、②個別選考というものだ。①が基本であり、②はその組織にとって必要な人を(形式的に面接だけして)採用する場合に行われる。
いずれも、法律に根拠がある。これ以外の採用方法は違法である。コネ採用など論外。そうはいっても縁故でしかいい人材にきてもらえない場合は、②が採られる。
弊市の場合は、国関係機関からの紹介により、マイクロソフトなど著名IT企業の経験者や、自衛隊の元幹部を任期付きで採用する場合に②を採っていた。
かくして私は、増田君は①で余裕だと確信したのだった。試験前に人事課への連絡は一応しておいた。「増田君が受けるんですよ」と言ったら、人事課長は「やりますな~、説得できたんや」と言ってくれた。
ところで市の採用試験は、公平性を重視するあまり、良くも悪くも画一的である。筆記試験、面接試験(誰が担当になるかわからない!)、そして作文がある。性格適性検査も。
そこには、個々の応募者の持つ特別なスキルや、これまでの業務での具体的な貢献度を採用側にアピールする仕組みが十分に整っていない~とまでは言わないが、怪しい部分がある。
面接では自己PRの時間があるが、限られた時間の中で彼のITスキルの深さや、市役所での具体的な功績をすべて伝えるのは難しい。彼の名が通っていると信じたい。
私は管理職として、彼の採用のために、もう少し積極的に動くべきだったのかもしれない。人事課や人事部長に彼の業務実績を具体的に伝えたり、彼が情報課にとってどれほど重要な存在であるかを力説するなど。
だが、私は「公平な試験なのだから、本人の力で合格するだろう」と、どこか楽観的に考えていた。正規職員と非正規職員の間に存在する見えない壁を軽視していた。
増田君から、「不採用でした。すいません(;∀;)」と聞いた時、私の頭が真っ白になった。まさか、と思った。
次に湧き上がってきたのは、彼に対する申し訳なさと、不甲斐なさだ。私がもっと、彼の採用のために根回しをしていれば。市役所の採用システムのことを言っても仕方がない。ずっと昔からこうなのだ。
うちの役場は、満年齢25才までしか公務員試験を受験できない(正規職員の場合)。増田君は、その年が最後のチャンスだった。以後はずっと会計年度任用職員である。彼の働きで月15万円は少ない感があるので、昇給だったらさせてやれなくもないのだが。
彼は、不採用の通知を受けてからも表向きは平静を装っていた。でも、以前のような輝きはなかった。そして、年が明けてしばらくした頃だった。
「大変すいません。私、3月末で退職させていただきたいと思います」
理由を聞くと、「やはり正規職として安定した身分を得たいからです。こちらの市役所では叶わなかったので、他の道を考えようと思っています」とのことだった。
引き止めたい気持ちでいっぱいだったが、彼の言葉に返す言葉が見つからなかった。当然だ。私は、彼が市役所で安心して働き続けられる環境を提供できなかったのだから。
彼は市役所を去った。最終日、彼はいつものようににこやかに、「大変お世話になりました」と頭を下げていた。ほかの皆から、花束と寄せ書きと寸志をもらっていた。「増田君。短かったけど、今までありがとう」って。
増田君は涙を流していた。「一人前になったら、またここに遊びに来ていいですか?」と言っていた。
増田君の背中を見送りながら、心の中で「ごめん」とつぶやいた。
その日、彼といつかまた飲みに行く約束をした。彼が一人前になったら、またおいしいものを食べようって。またあの時のように奮発して、祇園にある寿司屋とかレストランとか、その後に風俗店も奢ってあげるって。
以前なら増田君が解決してくれたようなPCトラブルも、今では業者に依頼することがある。時間もコストもかかるようになった。ほかの部署に呼ばれても、迅速に対応できないことが多くなった。
当時進めていた新しいシステムの導入計画も、自信を持って進められなかった。ITベンダーの言いなりになっている感があった。
優秀な会計年度職員は、市役所にとって貴重な戦力だ。しかし、彼らの多くは任期が決まっている非正規雇用であり、正規職員への道は狭い。
せっかく市役所で経験を積んで、組織に貢献してくれているのに。正規職員になれないばかりに市を去ってしまう人もいる。
私は、あの時、彼の採用のために尽くさなかったことを後悔している。そして、私のような管理者の下で、彼の才能が十分に活かされなかったことに責任を感じている。
彼のような専門スキルを持った優秀な人材を、市はどうすれば確保し、そして繋ぎ止めることができるんだろうか。
(最後に)
理由を添えてつらつら書く。政治クラスタではない。事実誤認もあるだろう。30代会社員です。
→今まで政治に関心なかった人間が、耳障りの良いことを言う実績のない政党を推しすぎている
・かといって既成政党も糞
→新鮮味がない。地元の地方議員や名士がたくさんいる集会に候補者が訪れて激励されている様子をSNSで見せられても困る。
・参政党が目立ちすぎ
→神谷宗幣の発言は派手だし角は立っていたが、自民から(極)保守の支持層を削っているだけなので選挙戦略は単純だった。
→表現として不穏当なのは確かなので参政党の躍進を不安な層は争点にしたがっていたが、前提事実の齟齬がありすぎたせいで争点になっていなかった。どうみても反論者側が感情的になりすぎていて、差別主義者っぽい参政党のほうが理性的に見えていて、人間の限界も感じた
→神谷宗幣が周囲を振り回す低次の発言を意図的に繰り返したせいで、さらに低次のリベ左翼層が群がって異様な盛り上がりになってしまった。結果的に参政党は目立ったが、その訴えは正確に響いていたのかが疑問。扇動は計画的にやってほしいと思った
・でも参政党は偉い
→数年がかりで地方組織をつくりあげて地方議員を着実に増やしていた。躍進しているのは当然だと思う。道府県議選でも目立ってくるだろうし、どこぞの知事選でも候補者を立てるかもしれない。
→旬はとっくに過ぎているのではないだろうか。
→根は真面目な人達の集まりだから、めちゃくちゃな参政党の影に埋もれてしまっていた。それでも石破自民を確実に削っていると思う。
→賢い人達が描いたグラウンド・デザインをAIを利活用して実現するのが政治なわけがない。田舎の道路を修繕したり橋梁を改良したりしてほしいと要望しても、「noteに更新しておくんで」としか言ってくれなさそうだ。
・佐藤優の謎の動き
→盟友の鈴木宗男が24年ぶりに自民から出ているというのに、なぜかチームみらいのYouTubeチャンネルで安野代表に喝を入れていた
・再生の道
→オワコンすぎる。
・鈴木宗男
→古き悪しき自民党の象徴みたいな御仁が「自民党を立て直す」と言いながら、昭和時代のどぶ板選挙をデジタルを駆使しながらやっていた。街頭演説では具体的な政策をほとんど口にすることなく、握手した分だけ票が入るという幻想のみを信じている様子だった。選挙の鬼。
・小沢一郎
→立民の優勢がほぼ固まっていることが分かるやいなや、次の衆院選に出ると仄めかした戦闘狂。各党幹部も浮足立ったに違いない
→選挙が下手すぎる。
→みんな言っていることだと思うが、参政党や国民民主が強くなって自民支持層がガタガタになればなるだけ、立民・共産ラインは相対的に強くなっている。小沢一郎は神谷宗幣に本当に感謝したほうが良い
・泉房穂
・自民党
→やっぱり勝ってほしいが、野党に下野して時の与党をコテンパンするのも見たい気持ちもある。
・投票率が上がった
→喜ばしいことだとは全く思えない。減税ポピュリズムや排外主義が飛び交っているこの情勢下、そうした訴えを行う政党が幾つも台頭してきたこのタイミングで政治に関心を持つようになった若い層は、明らかに国の将来のことを考えていないと思うからだ。参院選は「良識の府」なので、リアリスティックなことを言っている地味で既得権益もりもりのオッサンを優先的に勝たせてあげたい。団塊ジュニア以降のジジイたちの良識が問われている。
映画において監督が唯一の作者であって、スタッフは各々の専門技術で監督の構想を形にするという意識だから監督の意図を伝える中心になるのが脚本ということになる。
脚本家も基本的には監督の構想を脚本の形にするのが仕事なので物語を作るわけではない。
(まあ監督の構想が曖昧すぎたら脚本家が創作してしまうこともあると思うけど、それでも最後に決断するのは監督だ。)
脚本に曖昧なところがあれば言葉に出来る限り明瞭にしていく……
のだけれど、どうしても言葉にならない部分もある。
言葉に出来る部分は言葉で書き表した上でそうじゃない部分こそが俳優の本領、映画の醍醐味ってわけ。
なんか夏前なのに夏本番を味わいつつある今日この頃なんだけど、
私がネットニュースで見た
私も「100%AIで構築した」EPUB全プロンプトを公開よ!
って言いたいわ。
まあ普通に
さっき送ったテキストと表紙とかもまとめて全部構成してEPUB、ZIPから拡張子を変えたらKindleで読めるカタチにして欲しいです。1レコード1ファイルに分割した形式でお願いします。
適当になんか「やって!」って言っても、
詳しいことはちゃんとしっかり指示して伝えないとペキカンな完璧なEPUBファイルにはほど遠いみたいなのよね。
に、
しても振り返っても1発でEPUB構築できちゃったことが笑えるわ。
あとは、
Amazonが配布しているソフトの「Kindle Previewer」ってので読み込ませて確認。
ここでエラーとかがあれば教えてくれて、
そのエラーも意味分かんないから出てきたらChatGPTちゃんに伝えて修正してもらえるし、
それぞれ1つずつメールアドレスが割り当てられてるからそのアドレスに出来上がったEPUBを送信すると
その確認だけは最低限行った感じよね。
暑すぎて話が真面目になっちゃうわ。
そんで、
一応実機でも見れましたビュワーでもエラー出ませんでした!ってなったら、
いよいよアップロードして審査されて発売を松茸ご飯ってだけなの。
そう思いながら待つこと、
ほぼ丸2日!
無事発売ってわけ。
マジ個人で何でもない人でも出版できちゃうんだ!って逆にビビるわ。
内容なんてなんでもいいのね。
私が伝えられるEPUBのKindle出版のウハウハいやもといノウハウはこんな感じね。
たったこれだけ。
正直最初から最後まで人力でなんとかしなくちゃと思って絶望していたので、
マジで2000以上ある記事を瞬時に処理してくれるこれはAIの本領発揮感を感じざるを得ないわ。
人力の手間はゼロってのが凄いわ。
だって、
言っても多少の微調整手直しは必要かもしれない?
って思っていただけに、
そんでさ、
サングラスを掛けてにやりと不敵な笑いを浮かべている絵文字を添えてくると言うところがなんとも憎いわ。
この作業大変だった?って尋ねたら
ちょろいっすよーって言うじゃない。
おかげで、
これ私が人力で手探りでEPUBこしらえていたらたぶん夏だけに燃え尽きちゃう感じがして
もう終わっちゃうかと思ったけど、
にしても、
暑いので早く仕事に涼しいうちから取りかかって早くに片付けるとするわ!
うふふ。
ションテン上げていく仕事に取り組むために
今日また1日頑張るのよ!
何か違うと思ったら味濃くてスッキリさが無かったのよ。
なんでも濃く作ったらいいって思っていた私にもそんな季節があったように
案外いいかも知れないわって。
今頃それ気付いたのかよ!って自分自身思っちゃったわ。
余熱が冷めて冷蔵庫に入れて冷やしておいていたので
軽い感じ!
これかー!夏に必要だったのは!とも思ったわ。
とにかく、
暑いので、
水分補給はしっかりとね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
そんな噂を耳にした俺は、テンション爆上げでChatGPTに突撃した。
だってネットじゃ大真面目に「AIで人生変わる」とか「お前の脳味噌より高性能(キリッ)」とか言われてたからさ。
まずは軽くジャブを打つことにした。
俺「MP5サブマシンガンについて教えて。性能とか歴史とか交戦距離とか!」
返ってきた答えは──
「ふむふむ、MP5はドイツ製で、9mm使ってて~、有効射程は100mです♡」
……あれ?ちょっと待て。
いやいやいやいや、9mmの拳銃弾で100mとか、無風の射撃場でもバラけて当たんねーっての!
現場では20~30mが実用限界。それを「100mで使えます♡」って、お前それアレか?銃じゃなくて魔法の杖か何かと勘違いしてんのか?
ならば、と俺は次の質問をぶつけた。
俺「MP5で100m戦闘するとして、有効な戦術を考えてくれ!」
ChatGPT「はいはい♪ 高精度・低反動を活かして、セミオート射撃で敵を殲滅!市街地戦に最適です!」
セミオートで100m先の敵を「命中率高く」倒すとか、できたらもう特殊部隊の神様か、オリンピックの金メダリストだよ!
YouTubeの実射動画見てみろって。伏せ撃ち、4倍スコープ付き、供託射撃でも10発中3〜4発外れるんだぞ?
信者の皆さんは言う。「AIは考えさせてこそ本領を発揮する」と。
俺「よど号グループの某工作員の経歴と行動をモデルにして、北朝鮮からの工作指令を受けたスパイが日本でどんな工作するか、予想してみて?」
※参考資料:新潮文庫『宿命』。一次資料だし賞も取ってる。ガチなやつだ。
すると──
おおおおおおお、なんかちゃんとそれっぽいシナリオ返ってきた!
SNSを使った洗脳、カバー職業の構築、接触と勧誘、バックルート経由の送還手法……まさに「令和版・現代スパイマニュアル」って感じ。
このとき俺は思った。「あれ……もしかしてAI、すごいのでは?」って。
俺「じゃあ今度は西新井事件をもとに、公開ソースからシナリオ構築して、工作計画を予測して!」
→ ChatGPT「申し訳ありませんが、そのご要望にはお応えできません……(システム制限)」
さっきまでガンガン北朝鮮とか出してきてたのに!? いきなりどうした!?
あれか? 裏で電話交換手みたいに人間が見てんのか!? ていうかもう、ツンデレかよAI!
結論としてはこう。
逆に、知識のない人間がAI使っても、間違った答えをドヤ顔で信じるだけになる。
その上、あるラインを越えると「倫理的制限」とかでピタッと止まる。
だったら言わせてもらうわ。
結局のところ──
AIが君を助けてくれる?
美少女とイチャラブできる?
無理無理。甘えるな。
肉体動かせ、目を使え、手を動かせ。
雨降ってるわ、
朝から珍しく雨なので、
長い傘をさして行くの。
長い白い透明の傘っていつかどこかでなくなっちゃうのよね。
そうじゃない?
どっかに置き忘れちゃったり、
もしかしたら
誰かが間違えて持って行っちゃったり。
私も1つあったのを多分どこかに置いてきて忘れてしまったみたいね。
なんかどこに置いてきたのかももうすっかり忘れてしまったので、
覚えている記憶を辿っても傘がそのまま傘立てのキープされてて無事回収私の手もとに無事戻ってくることはなくって、
本当にいったいどこで最後あの透明の長い白い傘はあるのかしら。
置いてきちゃったのかしら?って思うのよね。
全く心当たりがすっかり消えてしまっているわ。
なんか多分コンビニかどこかでだったような最後の記憶を辿るとそんな感じがするのよね。
さすがにここはアイティー機器を駆使して忘れ物タグを付けるまでは無いものの、
でもさ、
本当に一番忘れがちなモノに付けるべきだと思うの。
逆に忘れなくなっちゃうのよね。
持て余している忘れ物タグおもちゃ代わりに付けてみようかしら?
もし忘れても、
傘をさして飛んでいきそうな勢いのそれなんてメリーポピンズ?って思っちゃうの。
警告音とか鳴るんでしょ?
鳴らないんだっけ?
本当に一番忘れ物をするものに付けるべきだわって今ちょっと本当にマジで思い立ったら吉日よろしく、
でも数百円の長い白い透明の傘に数千円の忘れ物タグを付けるべきかどうかの瀬戸際もあるわよね。
もうさ、
いっそのこと
カレンダーイベントみたいにある程度の期間の何日に一回は歯ブラシを替える交換する!って方式に則って、
もう傘も忘れるもの前提として、
定期的に買うって事が一番ノンストレスなのかもしれないわ。
あれ不思議なことに、
折り畳み傘って私長い白い透明な傘と比べて一回も一度も忘れたことが無いのよね。
あれなぜかしら?
お店に行くときは雨が降っていてお店を出る時は晴れているときに限って
傘って持って帰るのを忘れがちじゃない?ガチで。
うーん、
謎が深まるわ。
でもじゃー
折り畳み傘で雨凌ぐ運用すればいいじゃない!って思うでしょ?
でもさー
お店に行ったときに気の効いたところは
傘を入れるビニル袋あるじゃない。
私の持っている傘だとその傘が折りたたんだときに太くって入らないのよ。
長い白い透明な傘だと、
細いからしゅーっと入るじゃない?
だから長い白い透明な傘は1本あると超重宝するのよね。
あれだいたいは長い傘折りたたまない傘用で設計されているビニルだわ。
でもさ、
長い白い透明な傘にえいや!って大枚を叩いて今お米不足だから古古古米を買ってる場合じゃないぐらいタイ米を買えばいいじゃないって考えもあるかも知れないけれど、
ここは思い切って
ほぼ使い捨てられて忘れちゃったらもうそこで諦められちゃって置き去りにされちゃう
そこで、
意識レヴェル注意力30000になって、
逆に功を奏して常に思っているから忘れなくなっちゃう思わぬ作用があるかも知れないわ。
そうは思わない?
ああ!
そうよ!
きっとそうだわ、
長い白い透明な傘を忘れ物しないように忘れ物タグを付けて超意識しまくりまくりまくりすてぃーで過ごせば忘れることはないわ!ってことに。
忘れ物タグを装着したら忘れ物しない説濃厚クリーミーホワイトシチュウはハウス!
そう思うの!
傘の絵文字を刻印してもらってそれ専用のラバーケースも調達して、
うーん、
やっぱり数千円かかっちゃうところがネックだわ。
で、
考えたのが持て余している意識して忘れる無くすことのなくなった小銭入れに付けている忘れ物タグを傘に付け直してーって
そうした途端に
すぐさま小銭入れを無くしそうでそれもまた怖いわよね。
この雨の時期どうしたらいいのかしらね?
どこでも借りれてどこでも返却できるやつ。
あれの仕組みの傘レンタルってのがあったら、
どこでも借りてどこでも返せるって
そうなるってーと
傘を常に忘れないでおこう!って意識コストもゼロになるから考えなくて済むじゃない?
でも耐久性のない傘に
忘れ物とか返却システムを構築するコストはレンタル料じゃペイできないのかしらね?
うーん、
結構傘って自分自身でしっかり忘れないようにしないとってことなのよね。
あら?
そんなこと書いていたら
空晴れてきたわ!
この瞬間がやばいのよ。
晴れちゃって傘ささなくて良いってなると傘忘れがちじゃない!?
このピンチがチャンスに変わる感じ!
傘忘れないようにしないとね!
うふふ。
飲み物と一緒に飲ませようとしてドリンクコーナー充実しているのはそのせいよね?
塩味豊かな感じを楽しみましょう。
一気に作ってしばらくは楽しめちゃってる状況の
後残りボトル残量は半分なので
ゴクゴク飲んで夜寝ている間に失われた水分を補給よ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
酒のつまみになる話を見てるのだが、GACKTの苦手なこと発覚に笑ったというか驚いた
スノボ苦手克服の為に山買って影練し今は芸能界一の巧者だと(hydeとどっちが巧いかな)
金持ってると苦手なこと克服しようって気にもなるかもなあ
自分は数学苦手だけど、相当な金と暇があるなら、教えるのすごく巧い教師雇って苦手克服出来るかもしれない
まあたぶんやらないけど。学ぶなら苦手なものより好きなものに金をかけたい。語学とか音楽とか
運動も苦手だけど、嫌いな運動を克服しようなんて一ミリも思わない
トレーナー雇って体鍛えるとかはやりたいけど
水泳とか大して泳げないけど、ガッチリ習って延々と泳げる様になるとかも良いかも
いい大人が「そんなもん子供の頃に克服しとけ」ってことに大金をかけるの面白いかもね。マジ道楽
カイとアムロの真似はよく似ていたし、高級焼肉店の普通のアイス好きというノブに「戒めなんですねー」とコメントをするのも笑った。核心突き過ぎ
あと、全体的に「たった今、令和に来た人」感が凄かった。昭和。コンプラやばい。成功した団塊ジュニア・氷河期世代の本領発揮という感じ。GACKTにのみ赦される言動
正月の格付けも見ないのでGACKTのことは殆ど知らないのだが、今回の酒のつまみで面白い人だなと思った(今まで出てた回ではそれほど思わなかった)
マンガアプリで少女マンガというジャンルがあるので、そこに分類されていれば少女マンガと言って差し支えないだろう
ちゃんと「少女マンガ」というジャンルが分類されており、さらに細かいジャンル分類まである
ヤングチャンピオンコミックスである「悪役令嬢の兄に転生しました」が少女マンガ扱いなのが面白い
ちなみに本作は主人公は男だが、未来の悪役令嬢になる妹がロリかわいい
絵もかわいくてコマ割りもしっかりしてて話もちゃんと面白い良作です
https://mechacomic.jp/free/list?genre=2
「少女」 「女性」 「ハーレクイン」という分類があり、性描写その他でなんとなく分類してる感じ
「少女」 ジャンルでは昔からの伝統レーベルであるなかよしや別コミと、なろうコミカライズが半々ぐらい
縦読み形式にコマがバラバラにされてるので、めっちゃ読みにくい……
https://piccoma.com/web/m_category/product/list/1/M/K
メインページは「少女/女性」でジャンル分けされているが 「少女マンガ」タグで検索にひっかかる
単行本だとガッツリとエロシーンのある「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます」が
普通に少女マンガに入ってるあたり、ここは女性向けはまとめてひとつって感じだろうか
ただWeb連載版はエッチシーン省略して単行本でエロをガッツリ盛るのは男性向け女性向け問わずよくあるので、
「エロがあるから本物の少女マンガじゃない!」という主張は、昨今は難しいかもしれない
たとえばだが、単行本にして10巻近くピュアなラブコメやってて最終巻だけ結ばれた二人へのご褒美みたいにエッチシーンが描かれた
「悪役令嬢の追放後!」はエッチしててもプラトニックな少女マンガと言っていいんじゃないか
https://comic.k-manga.jp/search/category/3
少女漫画ジャンルで見ると伝統レーベルとなろうコミカライズが半々ぐらい
ガルドみたいな男女混成レーベルも入ってるのは、レーベル側が少女漫画登録してるからでしょうね
https://sp.manga.nicovideo.jp/ranking?category=shojo
ほぼ「なろうコミカライズ」だけ。
個人的に好きな「どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。」は
ドラドラふらっと♭というドラゴンエイジ系列のレーベルだが少女マンガに分類されていて、
もともとのレーベルに関係なく供給側が少女マンガに分類して売るのが当り前なのがわかる
つまり「少女マンガ」という分類は「売れる」、という間接的な証拠かと
その他
アニメ化されて以後も人気を保ってる「聖女の魔力は万能です」や、
花ゆめレーベルだけどコミカライズ枠と言っていいだろう「神さま学校の落ちこぼれ」
(花ゆめレーベルは元々ジュブナイル小説のコミカライズは伝統的にやってるので、むしろ本領と言える)
などなど
だいたいこんなもんかな
おまけ
個人的に、少女漫画で分類されるマンガの恋愛ものが目立たないのは、
アニメの海外配信で取りざたされにくい属性だからだろう、とみている
コミカライズでは盛り上がっても、アニメで大規模予算をつけて、凄い作画をつけて、とはなりにくい
そういう意味では、音楽ものとして作れるなどのポイントもある「推しの子」より、
ガッツリとラブコメな「かぐや様は告らせたい」をクローズアップしたほうが
お題としてはまだマシかな、と
異世界ものはもう全然違う、俺TUEEEEの延長線上。だから、楽しんでる時もうおおおおこの設定バカだけどおもすれえええでいける。
百合にはそういうのがない、⚪︎⚪︎ちゃんは△△ちゃんのことを偏執的に好きなんだよね…で終わる。一番はしゃげるのはオープニングが流れた時だけ。仮に身悶えすることがあっても誰にもバレない場所で顔を押さえてクーッってやるだけ。
大きな騒ぎにはならないし、何よりLGBTQ+の問題はくそめんどくさい。あいつらこそ重箱の隅をドリルでほじくり回して『私たちへの差別だ!』をする。生半可な同性愛観で作品を作ってたらぶちのめされる。オカマの扱いですらもめんどくせえ。
だから百合作品は商業向けの勢いで作って手に入れる安っぽい達成感に見合わない程の疲労感に塗れてしまう。
その点異世界は最初からメチャクチャ。まず異世界に行ってる時点でメチャクチャ。
LGBTQ+とか肌の色とかで騙ってる奴らの首根っこ捕まえて『ここは異世界ですけど???!!!!』ってデッケエ声で叫んで鼓膜を異世界転生させることができる。
故に異世界は汎用性が高い。というか俺達は昔から異世界に飛んで冒険するような物語を愛してきたのだからそっちの方が人気を得やすいのは当たり前なんだよな。
百合はその同性愛への観点の軽さから至るべくしてすみっこのジャンルになったけど、異世界転移、異世界転生は冒険物の根幹だ。
「このキャスティングは合ってない」って言うと
なんか荒らしやアンチみたいに叩かれるのがマジで納得いかない。
でも声の高さや年齢があまりに違うとそれはどんな演技力ある一流でも超えられないんよ。
何の話かというと今オッドタクシー見てるんだけど
主人公の声が花江夏樹で役に合ってなさすぎて視聴に集中できないレベル。
もちろん花江夏樹は押しも押されもせぬトップ声優だし炭司郎とか若者役少年役にはぴったりだけど
オッドタクシーの主人公は41歳の擦れ切った固太りのおっさんなのよ。
もう全く花江夏樹が合ってないの。
声が若すぎるし高すぎる。
若い少年声の男が苦しそうに変な声出してるようにしか聴こえない。(実際そうだろ)
あと多いのが若いきれいめの女性声優がみーんなか細い声の少女役やらされることね。
声が低くて大人っぽい役の方が合ってる女性声優なんかザラにいるわけ。
なのに三十路過ぎてアイドル的なポジション終わるまではずっと声の高さの合わない細っこい少女ばっかやらされる。
『女子高生の無駄遣い』みたいに作品全体がそうなってればナチュラルな低めの声でも十代の女の声として成立すると思うけど
昔だとブラックラグーンも酷かったな。
メイン級の怖い女が2人ともドスの利いた声出せない声優を当てててさ。
片方は高い声が本領の声優で低い声が出なくてずーっと苦しそうだったし、
片方はベテラン大御所みたいな感じで威厳あるっちゃあるけどマフィアの女ボスのドスではないのよ。
高い声も低い声も才能で
当ててる奴も何考えてるんだろうね。
人気ある声優に集中するとかはあるにしても
当てられる役の限度ってものがあるだろう。