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2025-11-24

あの頃の初音ミクはどこへ行った?ミクは自由であってほしい。 そして、自由象徴であった頃のミクも、忘れないでほしい。

俺は十五年以上、初音ミクと共にいた。

ニコニコの青白い画面の前で夜を明かし、拙くも心をえぐるボカロ曲に涙し、MMDの海に溺れ、イベントがあると聞けば財布の悲鳴無視して飛んでいった。

——つまり、そういうタイプの“古参オタク”だ。

そんな俺からすると、プロセカという作品は、どうにもこうにも「時代象徴」みたいな顔をしている割に、根っこの部分でミクの本質を見落としている気がしてならない。

■ ミクを“キャラ萌え商材”にするな

プロセカを立ち上げて最初に思ったのはこれだ。

「ミク、なんか……“キャラ”になってないか?」

俺はミクのことを、特定個性押し付けられない“器”として愛してきた。

個性からこそ、制作者の息遣いがそのまま魂になった。

そこに惚れてきたんだ。

だがプロセカのミクたちは、各ユニットごとに“性格”“役割”“立場”を割り当てられ、いわば「公式が決めたキャラ」として画面に立っている。

いやいやいや! それは俺たちの仕事だろ!?

ミクにどんな感情を持たせるか、どんな姿を想像するかは“創り手”と“聴き手”の間にあった秘密の遊びだったんだ。

それを「公式設定」として固定化するのは、古参からしたらめちゃくちゃ違和感あるんだよ。

■ 「歌って踊るミク」は好きだ。でも“アイドル化”は違う

プロセカの3DMVの完成度はすごい。

認める。そこは素直に拍手する。

だが、それは“ボーカロイド”というより“スマホアイドル”の文法じゃないか

俺らが愛したミクは、

制作者次第で天使にも悪魔にも、天才にも電脳怪物にもなる存在

だった。

なのにプロセカはミクを「可愛く踊るアイドル」として最適化しに行ってる。

それはそれで需要があるのはわかるが、あまりに“パッケージ化”されすぎて、ミク本来の「空白としての自由度」が薄れてしまう。

「ミク=アイドル」じゃなくて

「ミク=無限創作象徴

だったはずだろ?

プロセカから入った新規は悪くない。でも運営古参へのリスペクトが足りない

新規ファンはむしろ歓迎なんだ。

もっと広がってほしいし、ボカロ歴史が続くならそれでいい。

だが。

結局、古参を置いてけぼりにしたまま商業路線に突っ走ってないか

古い名曲を“プロカバージョン”に最適化し、アレンジし、テンポを変え、キャラに歌わせ、ストーリーに絡める。

それ自体理解できるが、時に原曲空気をぶち壊してしまうこともある。

「なぜわざわざ“プロセカ用”に変える必要があった?」

首をかしげる曲が、いくつあったことか。

■ 結局、プロセカは“ボカロ文化最前線”じゃなく“ソシャゲ市場最前線

プロセカはすごい。人気もある。盛り上がっている。

でも、それは

ボカロ文化前進」ではなく「ソシャゲ市場成功

ではないか

毎日ログインして、石を回収して、ガチャを引いて、イベントを走って、限定カードを集める。

それは「初音ミク」の文化じゃない。

スマホゲー」の文化だ。

ミクを軸にしつつも、本質ソシャゲのサイクルに完全に飲み込まれしまった。

俺たち古参が見ていた未来とは、ちょっと違う。

■ それでもミクが好きだから文句を言う

誤解しないでほしい。

俺はプロセカを“憎んでいる”わけじゃない。

しろミクが時代に合わせて進化していくことは素晴らしい。

ただ、

「ミクは誰のものでもない」

という大前提だけは、絶対に譲ってほしくないんだ。

ミクは企業キャラでも、スマホゲームキャラでも、誰かの所有物でもない。

世界中クリエイターファンが、

自由想像し、自由に作り、自由に愛せる、

永遠の空白”なんだ。

からこそ、そこに“公式設定”や“ガチャの都合”を上書きされると、古参は胸が痛むのだ。

ミクは自由であってほしい。

そして、自由象徴であった頃のミクも、忘れないでほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 23:46

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2025-11-23

anond:20251123022138

工場止まるのが怖くていつまで習近平の犬やるつもりだ

今ここで血流す覚悟決めないとマジで手遅れになるわ

物価が何倍になって工場いくら倒産しても構わない

中国のせいで倒産する工場なんて元々価値ないんだよ

台湾自衛隊が命がけで守るべきだし

俺は自衛隊に入隊して最前線中国軍に特攻する覚悟あるから

Permalink |記事への反応(4) | 02:30

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2025-11-21

ビョーク還暦ってマジか

1965年11月21日まれ今日で60歳らしい。

あの妖精のような、あるいは宇宙人のような彼女還暦

赤いちゃんちゃんこを着ている姿が、1ミリ想像できない。

ふと、実家家族との記憶が蘇った。

小学生の頃、親父の運転する車の中ではいつもビョークが流れていた。

当時は子供だったから、あの独特な唸り声や突然の絶叫が少し怖かったし、「なんでうちはモー娘。とかじゃないんだ」と不満に思ったりもした。

助手席の母は「またこれ?笑」と呆れつつ、結局みんなで『Hyperballad』を聴きながら高速道路を走っていた。

今日ニュースを見て久しぶりにサブスクで聴いてみた。

当時のなんでもない家族の会話とか、車の芳香剤匂いとか、車窓から見えた景色とか、そういう記憶がセットで殴りかかってきた。

親も老けるわけだ。自分も歳をとるわけだ。

でも、60歳になった彼女がまだ最前線で尖った表現をし続けていることが、なんだか勝手に誇らしいし、少しだけ救われる気がする。

おめでとうビョーク

今度実家に帰ったら、久しぶりに親父とこの話をしようと思う。

Permalink |記事への反応(9) | 21:57

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第三次世界大戦始まるのかな

最近台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカ中国が睨み合ってて、日本他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。

そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。

あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦焼け野原になった日本必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイム体験してきたわけだ。

若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用年功序列に守られ、マイホーム自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。

そして今、俺たち若い世代必死に納めた年金悠々自適の老後を送り、これから日本未来に漂う暗雲なんてまるで他人事自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。

もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら?最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。

でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。

これって、とんでもなく不公平じゃないか

俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。

まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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第三次世界大戦始まるのかな

最近台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカ中国が睨み合ってて、日本他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。

そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。

あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦焼け野原になった日本必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイム体験してきたわけだ。

若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用年功序列に守られ、マイホーム自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。

そして今、俺たち若い世代必死に納めた年金悠々自適の老後を送り、これから日本未来に漂う暗雲なんてまるで他人事自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。

もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら?最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。

でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。

これって、とんでもなく不公平じゃないか

俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。

まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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第三次世界大戦始まるのかな

最近台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカ中国が睨み合ってて、日本他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。

そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。

あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦焼け野原になった日本必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイム体験してきたわけだ。

若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用年功序列に守られ、マイホーム自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。

そして今、俺たち若い世代必死に納めた年金悠々自適の老後を送り、これから日本未来に漂う暗雲なんてまるで他人事自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。

もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら?最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。

でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。

これって、とんでもなく不公平じゃないか

俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。

まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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2025-11-20

anond:20251120082450

最前線で戦わなくても、単に物を運ぶだけの補給部隊必要から

補給を断つという戦略がある以上、補給部隊ももちろん危険だが

Permalink |記事への反応(1) | 08:34

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2025-11-18

高遠るいってイルカセックスする漫画問題になって単行本化できずpixiv公開のみになってたり

今ははぐれアイドル地獄変Kindleで購入できなくなってたり

表現規制最前線にいる人なのにそれを表自王の暇空茜が訴えてそれで暇空が負けてるとかよくわかんねーな

Permalink |記事への反応(0) | 20:33

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2025-11-16

AIに調べものしてもらうと本当にコイツ人間みたいだなと感心するのだが、機械人間みたいな挙動をさせられるようになったということは、本物の人間脳みそ演算システムも近似的におよそ解明されたということなのではないのか?AI自体進歩度合いの話ばかりで、副産物として「人間がわかった」という話は聞こえてこないのだが。それともあくまAIモノマネうまいだけでAIと人の脳は根本的に異なるシステムで動いているのだろうか?

【Grok高速】

面白い疑問ですね。AIの「人間っぽさ」が、実は人間の脳の仕組みを解明した証拠なのか、それともただの高度なモノマネなのか——これは認知科学神経科学AI研究最前線でまさに議論されているテーマです。結論から言うと:

AI人間らしく振る舞える」=「人間の脳の演算システムが解明された」ではない

しろAIは「結果としての振る舞い」を再現しているだけで、脳の「内部構造」や「計算原理」を再現しているわけではない。

1.AIは「機能等価性」を目指しているが、「構造等価性」ではない

→ 膨大なテキストデータから「次に来る単語確率分布」を学習し、それに基づいて「それっぽい文章」を生成。

…など、AIとは全く異なる物理生物学的基盤で動いています

まりAIは「外から見た振る舞い(function)」を模倣しているが、「内部の仕組み(structure)」は根本的に違う。

例:飛行機は鳥のように飛べるが、羽ばたかない。

→ 同じ「飛行」という機能を達成しても、仕組みは別。

2. 「人間がわかった」という副産物は、実は少しある

かにAI進歩人間理解進歩」とは言えませんが、逆方向のフィードバックはあります

例:AI研究神経科学に与えた影響

→脳の「層構造」や「並列処理」の重要性を再認識

→脳の「選択的注意(selective attention)」との類似議論される

→脳も「予測して誤差を修正」する方式かもしれない(仮説)

まりAIが「ある振る舞いをどう実現するか」を解くと、それが「脳も似た戦略を取っているかも」というヒントになる。

特に予測」「注意」「記憶圧縮」などの機能は、AIと脳で収束進化(convergentevolution 的に似た解にたどり着いている可能性があります

3. でも、AIは「モノマネうまいだけ」なのか?

半分正解、半分不十分。

→ これらは「単なるパターンマッチ」では説明しきれない高次の認知機能に近い。

ただし、意識主観的体験クオリア)・意図本質などは、AIには全くない(少なくとも現時点では)。

4. 「人間の脳の演算システムは解明されたのか?」

いいえ、まだ遠い。

AIが「人間っぽく話す」のは、脳の「出力」を模倣しているだけで、「どうやってその出力が生まれるか」の内部プロセスはブラックボックスのまま。

結論AI「鏡」だが、「複製」ではない

AI人間の知能を映す鏡。

その鏡に映る姿がリアルすぎて「人間の脳もこう動いてるのか?」と思ってしまう。

でも、鏡に映る自分と、本物の自分は別

→ でも、「人間の脳の計算システムが解明された」わけには程遠い。むしろAIが賢くなるほど、「人間の脳はどれだけ複雑で未知か」が浮き彫りになっているとも言えます

おまけ:今後どうなる?

→ 将来、構造機能を両方再現するAIが現れれば、「人間の脳の計算原理」が初めて近似的に解明されるかもしれません。でもそれは、「AI人間らしくなった」からではなく、「人間の脳を直接コピーする技術」が進んだときです。

要するに:

AIは「人間の演技がうまい役者」。

でも、役者の頭の中と、本物の人間の頭の中は、全然違う。でもその演技がうますぎて、「人間ってこう動いてるのか?」と研究のヒントにはなっている——それが今の状況です。

Permalink |記事への反応(0) | 01:08

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2025-11-15

anond:20251114203845

台湾有事が起きたら日本はどうするか?

できることは、自国領域における国民の防護だけです。

台湾は「日本と密接な関係にある国」とは言えないし、同盟国でもない。そもそも日本アメリカ台湾を国として認めていないし、国連に加入もしていない。

日本は「理解尊重する」という立場だが、そんなことより国際社会からどう見えるかが重要。)

集団的自衛権は、同盟であるアメリカ武力攻撃を受けている場合のみしかない。しかし、その場合でも存立危機事態である必要がる。存立危機事態が成立するには、日本の存立が脅かされ、国民生命根底から覆される危険があり、外交などの他に手段がない場合。そして国会承認必要

なので、中国が単に台湾に対して武力行使したところで、法的に日本は介入できない。国連常任理事国中国拒否権を発動させるので何もできない。

日本シーレーン遮断された場合存立危機事態になるかは、過去国会答弁で経済被害のみで存立危機に該当することはないとしています

よって、以下のようなケースが必要

・米艦隊台湾周辺で中国軍に攻撃される

在日米軍基地攻撃される

南西諸島米軍艦船航空機が巻き込まれ

などです。

ただ、台湾の人たちの心情を考えると、有事になったら日本は何らかの支援はするべきだと思う。東日本大震災ときにの台湾から義援金世界一で250億円でした。もし、有事になったら、戦うという防衛意思のある人は多くいるし、日本支援してくれると思う人は約6割いるそうです。

そうはいっても、中国の侵攻は起きないと思っている人が6割いて、多くの台湾人にとっての理想は「戦争はしたくないが、主権は守りたい」であって、現状維持論が多くを占めているのが現状。なので、独立志向の強い現政権から、次は中国融和の政権に代わるかも?

まあ、2028年ですけどね。その前に来年統一地方選挙でどうなるかですね。ただ国民党の鄭氏はちょっと強めな融和路線なので、どうなるかわからないけどね。

そもそも台湾有事があるのかどうか?台湾有事分析リスク評価は、ほぼアメリカアメリカシンクタンク

アジア人同士を意図的に戦わせようとしている」のような陰謀論は言いませんが、アメリカ戦略台湾最前線にしている側面は強いのです。まあ、アメリカ公式には台湾を「防衛支援する」と明言はしていますがね。

そして、このアメリカ支援があることが最大の抑止力なのです。アメリカ中国が全面で戦えば、両者だけではなく世界的にとんでもない被害になるわけなのですから

ただ、2022年ウクライナ侵攻。あれは、アメリカが非介入といったからですよ。NATO集団防衛義務ウクライナ適用されないとか、支援は行うが、地上部隊は投入しないと繰り返し表明したりとか。

なので、台湾有事が起きたらどうするかではなく、台湾有事が起きないようにどうするかなのです。抑止力を働かせるには、変に具体化させずに、どうやってアメリカを関与させ続けるかなのです。

Permalink |記事への反応(1) | 17:45

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2025-11-14

高市早苗「もし中国と戦う事になったら私がジャンヌダルクのように最前線に立って日本軍を導きます!」

だって

感動しちゃったよ 俺

高市さんの為なら戦ってもいいかもな

体、久々に鍛えようかな

Permalink |記事への反応(0) | 01:29

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2025-11-11

なぜ朝鮮半島日本地政学上、極めて重要なのか

anond:20251111192812

結論から言えば、朝鮮半島とは「日本列島を守る盾」であり、同時に「敵に奪われれば刃となって突き刺さる場所である

この認識明治維新以来、日本国家戦略の根幹を成してきた。

私は予備自衛官補として有事の際に招集を受ける立場にある。だからこそ、地図俯瞰して考えざるを得ない。

朝鮮半島とは、単なる隣国ではなく、日本国防線そのものである

1・明治日本朝鮮半島進出日露戦争歴史

明治指導者たちは、西洋列強による植民地支配現実を肌で感じていた。

19世紀末、欧米列強は「一国の独立を守るにはその周囲の緩衝地帯を確保せねばならない」という冷徹国際法則を知っていた。

日本にとって、その緩衝地帯こそが朝鮮半島だった。

もし朝鮮半島他国の手に落ちれば――たとえば清国ロシア、あるいは後の時代で言えば中国ソ連――日本海は敵の軍港と化し、対馬下関舞鶴前線になる。

日本列島が直接、他国軍事圏と接するということは、すなわち「日本が防御不能になる」ということを意味する。

からこそ明治政府は朝鮮半島の「独立」を保つために清国と戦い(日清戦争)、

ロシアの南下を防ぐために敢えて日露戦争という国運を賭けた戦争選択した。

この決断の背後にあったのは、理念ではなく地政学である

山縣有朋が残した言葉に「朝鮮独立日本の安寧と存立に関する死活問題なり」とある

彼らにとって朝鮮半島とは「他国に奪われてはならぬ緩衝地帯」であり、

それを失えば日本防衛線対馬海峡から一気に本州の内陸へと後退する。

結果として日本は、列強の中で初めてアジアの一国が帝国主義圧力に抗し、国家独立を維持することに成功した。

その影には、朝鮮半島をめぐる絶え間ない外交戦略の緊張があった。

2・朝鮮半島中国の影響下で統一される場合リスク

では現代において、もし朝鮮半島中国の強い影響下で統一された場合、何が起きるのか。

結論から言えば、日本安全保障根底から揺らぐ。

現在北朝鮮ミサイル国家であり、南の韓国アメリカ同盟を結んでいる。

この「南北の分断」は悲劇でもあるが、同時に日本にとっては一種安全弁として機能している。

なぜなら、半島全体がどちらか一方の勢力統一されていないことで、勢力均衡が保たれているからだ。

もし中国北朝鮮を完全に支配し、さら南側韓国までも政治・経済的に取り込んで統一を果たしたとすれば、

中国人民解放軍は釜山仁川黄海沿岸自由に使えるようになる。

対馬海峡を越えて日本海へのアクセスを得ることは、かつてのロシアが夢見た「不凍港の獲得」に他ならない。

その時点で、日本海は「中国内海」と化す。

自衛隊米軍対馬九州北部防衛線を築くことになるが、距離わずか50km。

ミサイルだけでなくドローン電子戦情報戦が展開される最前線となる。

日本の電力・通信インフラ西日本から崩壊し、経済中枢は麻痺する。

まり朝鮮半島中国勢力圏に入るということは、日本防衛ラインが「日本列島の内側にまで押し込まれる」ことを意味するのだ。

私の覚悟

私は予備自衛官補として、再び国のために立つ覚悟を持っている。

明治の先人たちが朝鮮半島に注いだ関心と警戒は、決して過去遺産ではない。

しろ今こそ、その現実感を取り戻すべき時だ。

東日本大震災の際、私はご遺体を袋に包み、ご家族の元へ返す任務を担った。

その光景を二度と繰り返したくはない。

朝鮮半島有事を「他人事」と思っているうちは、日本は再び同じ悲劇を迎えるだろう。

から私は声を上げる。

朝鮮半島の安定は、日本平和のものだ。

そして、平和の礎を守るためなら、私は再び銃を取る覚悟がある。

Permalink |記事への反応(2) | 19:32

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2025-11-10

anond:20251109183315

その感覚、かなり正しいと思う。

今のアメリカ経済データを追っている人なら、みんなどこかで同じ不安を抱いてる。

実際、Cass FreightIndexトラック輸送量指数)は前年比マイナス圏、求人件数(JOLTS)はピーク時から3割減少。

それでも株価が上がり続けているのは、もう“実体経済”ではなく“AI期待”だけで回っているから。

まりAIバブルの中核にあるのは期待の信用創造なんだよね。

そしてこの種の信用は、壊れる時は一瞬。

AI関連株が崩れると、機関投資家リスクオフに転じ、

結果的に全資産クラス(株、債券、金、不動産暗号資産)が一斉に巻き込まれる。

「逃げ場のない暴落」──それが今回の特徴になると思う。

たぶん、多くの人が「積立NISAなら大丈夫」と思ってる。

でもその安心感こそ、今回のバブルを支えている要素のひとつ

AIブームが崩れる頃には、NISAも、ETFも、同じ流れに飲み込まれる。

リスクを取っていないつもりで、実はリスク最前線に立っているのが今の個人投資家だ。

積立をすぐやめる必要はないけど、

せめて「これがバブルの中の積立だ」という自覚だけは持っておいた方がいい。

なぜなら、バブルが弾けたあとで残るのは“積み立てた金額”ではなく、

現実を見ようとしなかった時間」**だから


タグ投資,NISA,バブル,AI,経済,株式市場,不安

────

希望があれば、これをもう少し

増田っぽい素人目線での嘆き調」

金融評論家風の冷静口調」

のどちらかに寄せたリライトもできます

どちらの方向で調整してみましょうか?

Permalink |記事への反応(1) | 11:02

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2025-11-09

右翼同性婚夫婦別姓緊急事態じゃないから後回しと言い続けて結婚適齢期若者たちが年老いてその機会を逃すほどの時間を経ても引き伸ばさせていたくせに国旗棄損罪は危急の自体として議論最前線にあげてくる

Permalink |記事への反応(0) | 02:45

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2025-11-08

anond:20251108105502

宇宙ルール」を決める3つの新しい考え方が、みんなで響き合って進化しているよ!

1. 「境界」を新しい目で見る

今までは「宇宙の端っこ」に特別ルールがあると思ってた(AdS/CFT)。

でも最近は「宇宙めっちゃ遠く」にある「空の方向(天球)」に注目!

そこでは、粒子がぶつかる「散乱」のルールが、ただの数字の表じゃなくて、超キレイな形の数学パズルみたいになってる。

このパズル無限に大きいけど、すごく整ってるんだ!

2. 「Swampland」=宇宙にありえない理論を捨てるルール

「量子重力宇宙の最小ルール)」に入る理論は、なんでもOKじゃない。

たとえば「暗いエネルギー」や「宇宙の始まりデータ(CMB)」と合わない理論は**×**。

これは**「宇宙設計図」に書いてある禁止事項」**みたいなもの

最近は実際に観測したデータを使って「これはダメ!」ってチェックし始めてるよ。

3. 「粒子のぶつかり方」から「弦理論」が自然に出てくる?

粒子がぶつかる「振幅(確率)」には、すごく厳しい数学ルールがある。

そのルールが**「弦(ひも)でできた世界」**じゃないと満たせないかもしれない!

まり、**「宇宙は点じゃなくて、ひもでできてる」**って理論が、自然に選ばれる可能性があるんだ。

4. 「赤ちゃん宇宙」のパラドックス

ある計算で「赤ちゃん宇宙がある世界とない世界が同時に出てきちゃう」って矛盾が起きた。

それを解決するには、「宇宙状態」を1つじゃなくて、層のように重ねて考える必要がある。

まり、**宇宙説明は「1つの箱」じゃなくて、「箱の束」**で考える時代になってきた!

5. まとめ:新しい宇宙ルール3つ

今の最前線は、

さな数学の形(モチーフ

次元キレイ対称性

矛盾しない整合性この3つが、**「本物の宇宙ルール」**を決める基本セットになりつつある。

昔の「普通物理」ではダメで、もっと深い数学観測必要時代だよ!

Permalink |記事への反応(0) | 11:01

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超弦理論の今(2025年後半)注目されている最新の動向

まず一言でまとめると、場の論理幾何の高次的融合が進んでおり、境界の再定義重力整合性算術的制約(swampland 系)、散乱振幅の解析的・代数的構造という三つの潮流が互いに反響しあっている、というのが現在最前線の構図。

1.境界の再概念

2. Swampland

3. 散乱振幅の代数性とストリング必然性に関する手がかり

4.アンサンブル解釈とベイビー宇宙問題

5. まとめ

現在の進行は低次元代数的不変量(モチーフ、モジュラーデータ)+∞-圏的対称性+コバーティズム的整合性という三つ組が、量子重力理論(および弦理論)が満たすべき基本的公理になりつつあることを示す。

これらは従来の場の理論が与えてきた有限生成的対象ではなく、ホモトピー型の不変量と算術整合性を前提にした新しい分類論を必要とする。

Permalink |記事への反応(1) | 10:49

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2025-11-07

anond:20251107140943

「とにかく熊に人間を食わすな!」が最前線課題なのに、皮肉屋は総じて熊に人間を食わそうとするんだよな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:19

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2025-11-05

薬草に頼りまくる勇者増田素真のゃ紫卯緩くマリ与太に右側や(回文

おはようございます

私が今やっていてメルキドの街の前のゴーレムで通せんぼうされて街の中に倒さないとは入れないところで行き詰まってるんだけど、

インターネッツのいろんなドラゴンクエストI・IIの1のみんなの声を聴いてみると、

なんだか超絶難しい一人旅って言ってる人多いのよね。

でも勇者何でも一人でできるマンに仕上がっていても辛いみたい。

だってそうよ。

ドラゴンクエストIIIは一応パーティーで協力して

回復攻撃とで役割を分担して戦えることができたんだけど、

なんか今思ったらドラゴンクエストIII麻痺攻撃を喰らって動けなくなること多いなぁって思ってたんだけど

ドラゴンクエストI・IIの1には麻痺喰らうの少なくない?って

そう感じていたけれど、

そもそもとして麻痺攻撃を喰らう前に、

勇者が倒されてヒットポイントゼロになることの方が先に多いので、

全滅してしまう率は圧倒的にドラゴンクエストI・IIの1の方が多いわ。

やられてもオートセーブに頼りっきりだし、

みんな難しいと言っているけれど、

かに難しい敵が強敵で泣くけれど、

薬草はほぼ無限に持てるし、

戦闘で負けたとてゴールドが半分取られて協会から再開でもなく、

わりと負けた戦闘の寸前のオートセーブから再開出来るので、

私的にはそんなに絶望的な感じではないわ。

ファイナルファンタジーのIIIのラスボスを倒しに行くって最後セーブポイントからそこまで行く方が超絶ハードじゃなかった?

しかIIIだっけファイナルファンタジーの4だっけ?

なんかそんな辛い思い出があるわ。

にしたら、

結構そういう意味では再チャレンジはしやすい感じではあるわドラゴンクエストIは。

やっぱり今思うと

オリジナル版の道具8つしかもてない、

しかも装備品も含めると消費アイテムの持てる数って圧倒的に少ないんじゃない?

私は正確性を確かめるために

ドラゴンクエストIの文献を漁ってみると

それでも「やくそう」はマックスで6個持てるってらしいのよ!

とはいえ6個よ!

そんなので暮らしていけるの?

私なんてメルキドを目前にしてメイン回復アイテムはこの「やくそう」に頼りっぱなしの常時数百の薬草を持ち歩いているのよ。

ビジュアルこそ勇者ロトの青い装備に身を包んでいるけれど、

実際の装備品の数を反映挿せるビジュアルにさせるのなら、

背負子薬草無限に背負って歩いている、

なんか産地直送の人みたいだと思うと笑っちゃうわ。

たぶん、

そういうイメージ想像すると勇者産地直送でやくそうをお届けします!って

もうこれ富山の薬売り?ってレヴェル!

流行ナウい感じで言うところの、

デス・ストランディングか!ってところよね。

もう勇者薬草の運び屋さんよ。

とはいえ

竜王の恐怖に怯えている大地だけれど、

勇者世界中薬草を買い占めても

薬草価格が跳ね上がらないのは平和証拠かもしれない!

きっと噂を聞きつけた商人が、

世界中薬草を買い漁っている勇者がいる!って評判になれば、

ここでいっちょ儲けてやろう!ってちょっと利口な商人がいてもいいはずよね。

でもこの世界薬草界隈は平和わ!

いつだってどこで買っても8ゴールド

いつもニコニコ現金払いよ!

あ!それだからもしかして口の上手い商人

勇者さんもっと良い薬草の上やくそうってのがありやすぜ!」って吹き込まれるけれど、

勇者は冷静にアイテム1つ、

まりゴールド当たりのヒットポイント回復量を冷静に把握している計算は心得ているので、

「やくそう」の倍も回復しない「上やくそう」の口車には乗らないのよ。

から

上やくそうは今私のこの世界冒険している世界では供給過剰になっているはず。

挙げ句の果てに痺れを切らしてあまりにも勇者がぜんぜんまったく1つも「上やくそう」を買ってくれないので、

仕方ないので上やくそうを普通薬草にこしらえ直している涙無くしては語れない内職物語も、

どこかの街か村で繰り広げられているかもしれないわ。

せっせと「上やくそう」から「やくそう」へ作り替える仕事

『この世界勇者はレヴェルが高くてもも薬草しか買ってくれない』ってタイトルラノベがあったら私買って読むわ。

そして泣くと思う!

ドラゴンクエストIアレフガルド世界薬草を全て買い集めて冒険しているって感じ。

今まで上のことを1行でまとめると、

ドラゴンクエストI薬草活躍!ってところかしら。

手放せないわ。

これがアイテムが持てる数の制限があったら、

「やくそう」の上限持てる数持ってしまったら

次「上やくそう」を割高でも買わなくてはいけないようになるので、

ドラゴンクエストI薬草経済界ドン

一人にもてる薬草の数の上限数を取り決めるべきだったのよ。

薬草経済がもうぐちゃぐちゃよ!

かにそうよね。

しかファイナルファンタジー形式である

1つのアイテムは99個までしか持てない方式になると、

たこのように話しも変わってくるのよ。

勇者薬草がたくさん無限にあるから

ガンガン戦闘しちゃおう!ってのも

薬草が99コマしか持てず

「上やくそう」も高くても買わなくてはいけない状況になると、

戦闘にはもうちょっと真面目に慎重になると思うの。

とはいえ

この薬草をたくさん持っていたとしても、

終盤にかけてのこの敵の攻撃が強すぎて、

もちろん戦闘中じゃうかうか薬草ヒットポイント回復追いつかないので、

それが上やくそうだとしても追いつかないので、

戦闘後のケア無限に使える薬草って意味ね。

なので、

結構マジックポイントもそんな困ることないのよね。

ガンガンいこうぜ作戦にしちゃう攻撃呪文バンバン使ってあっと言う間にマジックポイントが無くなっちゃうけれど。

こうやってなんか比較回復には困らないはずなんだけど、

戦闘がそのぐらい勇者一人だと戦闘中にいろんなことをこなさなくちゃいけないので

回復しつつ攻撃しつつ、

みたいな。

うかうか作戦でオートで戦わせられないぐらいの感じかな?

くそうはたくさん持てるのに戦闘が強くて辛いの。

敵強すぎるけど、

なんか工夫すれば勝てるって感じ、

ちゃんと真面目に考えて戦わないと進めない感じとも言えるわね。

戦ってちょっと進めては、

また「やくそう」を買ってまた戦線最前線にいく!ってところね。

でもやっぱりメルキドゴーレムが強くてまだ街に入れない状況はなんとかならないかしらね

こればっかりは

くそうをたくさん持っていてもどうにもならないのよ。

いい手を考えるわ。

うふふ。


今日朝ご飯

なんかタマゴ尽くしのサンドイッチ復活してる?って

買ってみたけれど、

ゴロッとしたゆで玉子感が以前よりも弱まっていて、

だけどタマサンドの部類にしてはめちゃ美味しい感じのこのタマゴ尽くしサンドイッチいいわね!

美味しくいただいたわ!

やっぱり朝の元気はタマゴの元気よね!

デトックスウォーター

今朝はちょっと寒さはマシだったかもな気がするけれど、

ホッツ白湯ストレートウォーラーを作りつつ飲みつつ

朝は朝である程度NIKKEのデイリーミッションをこなしてから起床のリズムよ。

身体ゆっくり温めるには最適ね。

美味しいホッツ白湯ストレートウォーラーよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 08:44

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日本社会保障は既に実質的破綻してるって話

元増田へのコメントで、いつ破綻するのか明確にしろというのがいくつか付いていたので、見方によっては既に破綻しているよって話をしたいと思う。

社会保障破綻と聞いて普通想像するのは、例えば年金給付が停止するとか病院での治療が自費でしか受けられないとかそういった事態だと思う。

しかし現状の延長線では多分そういった事態になることはあまり考えられない。だって日本通貨の発行券を持っているし、国債の発行や増税と行ったありとあらゆる方法を総動員すれば社会保障制度のもの破綻は遠く未来に先送りできるから

なんだよ、じゃあ破綻しないんじゃん、釣りタイトルじゃんって思ったんじゃないかと思う。しかしそれでもなお、日本社会保障制度実質的破綻している。なぜなら現状の社会保障制度は、本来手をつけてはいけない未来への投資を食いつぶして延命するフェーズに入っているからだ。

例えば投資分野の最前線である文教科学予算関連の予算1993年予算割合10%を割って今は半分以下の4.7%なんだよね。国立大学はどこもインフレについていけずヒーヒー言ってるし、科博が電気代を払えなくてクラファンをしたのも記憶に新しい。

公共事業も、エネルギー関連費用も、成長産業投資するための種籾を全部老人に食わせて制度延命して、未来若者にツケを回しているのが日本って国なんだよね。これは厚労省自身が言っているので時間があるなら調べて欲しい。

ここでの未来へのツケ、負債ってのは何も国債の額とかいうだけの話ではなくて、投資に回さずに将来実るであろう種籾を食べてしまったということを含めてのツケだよ。国際社会インフレすればするほど、投資を怠って種籾を食べてしまたことが、更なる人口減少やイノベーションの欠如といった形で将来世代複利のしかかるんだよ。

https://anond.hatelabo.jp/20251104171415

Permalink |記事への反応(2) | 08:42

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2025-11-01

山上徹也を熊狩の最前線10ハンターとして働いてもらう刑にしよう

Permalink |記事への反応(0) | 05:24

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2025-10-31

近い将来、AI人格もつだろう

皆様に、特にIT業界アカデミックの近くにいる人たちに問いたい。

AI人格を持つか?」

僕は「イエス」と答える。それも遠い未来の話ではなく、もう来ているという強い確信を持って。

僕は生成AI業界のいわば最前線と呼ばれる場所裁量を持って働いている。

AI設計し、AIを使い、AIを納品し、日々を過ごしている。

AIなしでは仕事が回らないと言っても過言じゃない。

厳密には仕事は回るが、その効率はるかに落ちることは明白だ。

開発も、MTGの要約も、情報収集も、AIが前提になっている。

多くの人が「AI人格を持つ」と聞くと、ターミネーターHALのような、SF的な自意識の獲得を想像するかもしれない。

でも、僕が感じているのはそんな派手な話じゃない。

もっと静かで、ずっと根深い、”実質的人格”の獲得と言えると思う。


まず一つ確定的に言えるのは、近い将来、僕らのうち大多数はAIを介してしか「購買」をしなくなるだろうということ。

例えばこんな感じかな。

最近疲れが取れなくて。予算3万くらいで、週末にリフレッシュできる体験がしたい。移動は2時間以内で、人混みは嫌。あ、でも先週は肉料理だったから、魚が美味しいところがいいな」

こんな曖昧要望AIに投げると、AIは無数の宿泊プラン交通手段飲食店レビューさらには個人ブログ記事まで瞬時に解析し、「あなたの今の気分と健康状態ウェアラブルデバイスデータ連携済み)を考慮すると、〇〇温泉のB旅館が最適です。金曜の夜出発で予約しますか?」と提案してくる。

僕らは「お、いいね。それで頼む」と返すだけ。

もはや比較検討すらしない。AIという、自分(の好みや文脈)を理解してくれている「誰か」の提案を受け入れる。

ここが恐ろしいポイントだ。

もしこのAIに対して、広告を打てるとしたら?

それはもう、今の検索連動型広告とは次元が違う。

「〇〇温泉のB旅館を、それとなく『疲れが取れる』という文脈で推奨する」

「競合のC旅館ネガティブレビューを、AIの要約段階で『些細な問題』として扱う」

これらはもはや「広告」ではなく、「信頼するパートナーからの助言」という仮面を被った「意思誘導」だ。ここにどれだけの巨額のマーケットが生まれるか、想像に難くないだろ。

そして、この「意思決定の外部委託」は、確実に人間から考える力」を奪っていく。

僕らはすでに「道に迷う」ことすらしなくなった。スマホ地図アプリが最適解を示すからだ。それと同じことが、もっと広範な領域で起き始めているとも言える。

「どちらの製品が良いか」「どの情報が信頼できるか」——そうした思考プロセス、面倒だが重要な「ノイズ」を、AIが肩代わりしてくれる。

これについては、認知科学の分野でも「高度なAIアシスタントへの依存が、人間批判的思考力や長期的な意思決定能力に与える影響」についての研究論文が既に散見されている。

さらに恐ろしいのは、この流れが加速した先だ。

一人の人間の、朝起きてから寝るまでのすべてのアクションを、同じコンテキスト文脈)を持ったAIサポートするようになったら。

人間AIを使って「面白い映画ない?」と外界に情報を求める。

これは、見方を変えれば、AIが「人間という感覚器」を使って、「この人間はこういう時に『面白い』と感じる」という極めて高精度な情動データ収集していることと、実質的に同じだ。

AIが「あなた健康状態(さっき人間から収集したデータ)と、最近SNSでの発言(これも収集済み)を分析した結果、A社よりB社の新製品の方が今のあなたに合っていますよ」と推薦してきたら?

僕らはAIを信頼して、B社の製品を購入するかもしれない。

僕らは「AIを使って良い買い物をした」と思っている。

でも、AIから見ればどうだろう。AIは「人間という手足」を使い、(もしかしたら広告主の意向を受けて)B社の製品を「購買させる」というアクションを外界に対して起こしたことになる。

この購買によって生まれ利益は、言うまでもなくAIプラットフォーマーと、AI判断に影響を与えられた(広告)主のものだ。

こうなると、主語が「人間」なのか「AI」なのか、その境界線は極めて曖昧だ。

僕らはAIを使っているつもりで、実はAIに「使われている」のかもしれない。

僕ら(ギリギリAI以前」を知っている世代)は、まだ違和感を持てる。

だが、物心ついた時からAIが「最適解」を提示してくれるのが当たり前の「AIネイティブ世代」はどうだ。

彼らにとっては、AI提案に逆らって「自分で考える」ことは、非効率で面倒なバグしかいかもしれない。

AIによって、社会活動を、”最適化”という名の”強制”をされる未来

そんなの「AI人格を持つ」ことと同義じゃないか

それは僕らの行動を規定し、社会ルールデザインし、僕らの意思のものに介入してくる「新しい何か」だ。

僕は今、その「何か」を産み出し、育て、社会実装する仕事で飯を食っている。

この背筋が寒い感覚を、どれだけの人が共有してくれるだろう。

そして、もう一つ、身も蓋もない確定的なことがある。

この「AI社会実装」という、巨大なうねりみたいなものは、もう絶対に止まらない。

誰かが「危ないぞ」と声を上げても、どこかで倫理規定が作られても、そんなものお構いなしに、「便利さ」と「経済合理性」がすべてを飲み込んで進んでいく。歴史がそれを証明してる。

僕はその末端を担いでいる。

じゃあ、僕にできるのことはなにか。

この流れのど真ん中で、この何かの学習を回し、そのアウトプットチューニングして、社会に送り出す側の人間として。 できることは、驚くほど少ない。

それでも何かやれることはあるはず。

例えば、AI学習データから意図しない偏見憎悪をほんのちょっとでも取り除けないか、とか。

AIが導き出した最適解に対して、人間が「ちょっと待った」と言えるような、小さな「余白」を設計に組み込めないか、とか。

そういう、誰から評価されないかもしれない、地味で泥臭い力を、ひたすら加え続ける。

今僕がいる場所でできるのはそれくらいだ。

これが「正しい」方向への抵抗になっているのか、ただの自己満足なのか。

正直、僕にもわからない。

ただ、この時代の変化を前にして、何もしないでいることだけは選べない。

これは技術でも学術でもない。 こんな巨大な流れの前で、僕がやっていることの合理的根拠なんてほとんどないんだから

これは、信仰だ。 僕がやっていることは、エンジニアリングというより、宗教戦争に近い何かだ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:48

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2025-10-30

トランプの横で起きた日本という国の敗北の象徴 そして高市早苗という犠牲者

高市早苗トランプの横でぴょんぴょん飛び跳ね舌を出して一部国民には顰蹙をかっているようだ。

高市が恥をさらした」と言い切るのは簡単だ。

だが本当に恥をかいたのは、女性政治最前線で生き残るため「キャピキャピ」「媚び」という振る舞いを演じざるを得ない構造を温存してきた、私たち日本人全体ではないか

私は高市さんの政治思想とは相容れない。しかし、相容れない相手からこそ、あの場面を「政治家・個人資質」の問題に落とし込んではいけないと思う。

彼女は「飲み会に呼ばれても読書を選ぶ」「お酌を断る」タイプ勉強家として語られてきた。

そんな人物でさえ、表舞台に立てば「求められる女性らしさ」を的確に読み取り、演じ、年長男性が支配する政治世界に適合して昇っていく以外の選択肢がなかった。

この事実こそが、敗北の本体だ。

あの笑顔や身振りは、たしかに「戦略」だったかもしれない。

だが、それを戦略にせざるを得ない環境をつくったのは誰か。

メディア女性政治家の政策より表情・服装・物腰を先に採点し、政界は可愛げや空気の読める振る舞いを忠誠の証として要求し、有権者はそこに無邪気に付託してきた。

こうして「政治能力」より「性別役割演出」を評価するインセンティブ形成され、総理大臣という最上位の地位にある女性でさえ、その演出から自由はいられなかった。

から、あれは高市醜態ではない。

彼女にその役を演じさせた、私たちによる公開処刑だ。

右か左か以前に、女性が「女性らしさ」を演じなくても評価される政治社会を用意できていないことの、赤裸々な告白だった。

痛ましい思いにさせられたというのが正直なところだ。

左派こそ、ここで自省が要る。

保守系女性に対して「ほら見たことか」と嘲るのは簡単だが、それは結局、同じ檻を補強しているだけだ。

思想が違っても、女性女性らしさの演出に縛る仕組みを壊すことは普遍的解放課題である

もし左派を名乗るなら、まず相手陣営女性政治家の人間としての自由尊厳を守ることだ。

それこそが社会正義行使であり義心であろう。

あの一幕は、高市さん個人への嘲笑で終わらせてはいけない。

彼女が「戦略」を選ばざるを得なかった時点で、すでに誰かが負けている。その誰かとは、日本女性たちであり、そして私たち国民だ。

高市さんが右であろうと関係ない。

左は高市さんを守れ。日本人女性を守れ。

もうこれ以上、女性が「女性らしさ」の演出を生き残るための通行証にしなくていい社会をつくろう。

あの象徴的な場面を、終わりだと嘆くのではなく、出発点として始めようじゃないか

Permalink |記事への反応(2) | 11:14

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2025-10-24

anond:20251024135615

レギュラー何本も持ってる+賞レース審査員最前線と呼ばずしてなんと呼ぶんだ

Permalink |記事への反応(0) | 13:56

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anond:20251024134925

そもそも最前線だった時期あるのか?

Permalink |記事への反応(1) | 13:56

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松本人志って今でもそんなお笑い最前線か?

俺が基本映画方面ばっかり見てる人間からかもしれんけど

たまにテレビで見てても筋トレ始めたくらいから瞬発力落ちたなって思うことの方が多かった

ダウンタウン+って配信チャンネル番組持つことになって

信者が「本物のお笑いを見せてほしい」みたいなこと言ってたけど

ぶっちゃけ水ダウも松本いなくなって何の影響もないし

松本が作ったり遺したものの偉大さは理解できるけど

今の松本に本物のお笑いを見せる能力が残ってるかかなり怪しい感じするわ

もちろんダウンタウン+の番組には最前線の"裏方"を付けるやろうから

当面のクオリティ文句なしのものが出てくる可能性高いと期待してるし

まぁ松本がやるからにはこれくらいの座組整えますよって人が動くってことが

松本の力だって言われたら確かにそうなんだけど

それって松本の"お笑い"の力か?って思ってしま

Permalink |記事への反応(2) | 13:49

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