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はてなキーワード:替え歌とは

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2025-12-09

2025年替え歌拓也の現在地まとめ

ニコニコ例のアレカテゴリに『替え歌拓也』というジャンルがある。

現在投稿数は375件。

このジャンルの詳しい説明ニコニコ大百科に譲り、

ここでは最近替え歌拓也の現状を、例のアレ界隈の流行と併せて整理する。

誤認があれば指摘をお願いしたい。

替え歌拓也合作2025の成功

2025/9/3、タラバ記念日によって『替え歌拓也合作2025』が投稿される。同時に四国めたんを主人公とした初の合作でもあった。

有名投稿者が多数参加した本作は高い評価を受け、

投稿後数日間ランキング首位を維持し、現在再生数は25万に到達している。

参加投稿者を見ると、

2022年、遅くとも2023年には替え歌拓也を多数投稿していたタラバ記念日、つくぺん、害虫などの第一世代と、

早くとも2024年後半から参入した毳毳(keke)、55%、かっぱそるじゃー、ITなどの第二世代に大別できる。

人数としては第二世代が多い。

合作は、第一世代確立した替え歌拓也というジャンルに、第二世代が参加した形であり、その集約的な位置づけといえる。

合作が与えた影響

合作ジャンルに与えた影響を、替え歌拓也タグ付き動画投稿から確認する。

なお、11/5発生の『のべっちショック』(*1)による動画削除はAI拓也領域に限られていたため、ここでは考慮しない。

8月 30
9月 69
10月 43
1123

9月投稿数には合作単品9作品を含む。

ここから以下の点が読み取れる。

合作によって新規参入者が増加した

9/3の合作投稿後、9月投稿数が大幅に増加している。

合作を契機として新規投稿者が制作を始めたと推測できる。

これらを第三世代と呼ぶことにする。

松川スュが代表例で、替え歌拓也初投稿は『顧客に嫌われている。/四国めたん』。

投稿日は9/4であり、合作直後の投稿となっている。

三世代の定着率は高くない

10月以降、投稿数は減少し、11月は合作前の8月を下回った。

12月投稿数は3件(12/8現在)であり、このペースではさらなる減少となる。

松川スュは9〜11月に毎月1件投稿していることから

その他の第三世投稿者の多くは活動が停滞していると見られる。

第一第二世代替え歌拓也投稿減少

第一第二世代投稿者も、合作前後比較すると替え歌拓也の投稿頻度が低下している。

正確には、替え歌拓也以外のジャンル投稿が移行している。

この実証のため、合作参加者替え歌拓也動画最終投稿日を確認した。

合作単品は除外する。

リアッテエロ4/10
害虫5/1
つくペン6/11
(合作投稿)9/3
蜂宮9/3
毳毳(keke)9/29
55%10/1
IT10/19
タラバ記念日10/31
ずんだもんすこすこ11/2
ドヤヨン11/9
かっぱそるじゃー11/27
車窓。12/6
ぢゆてぃま12/7
(ざらめ・カラーひよこPowerPoint・ぶたまる・こひらば)そもそも替え歌拓也を投稿したことがない


合作後に複数投稿しているのは、IT(5作品)、かっぱそるじゃー(5作品)、車窓。(3作品)、55%(3作品)、ぢゆてぃま(2作品)、タラバ記念日(2作品)の計6名。

また11月以降の動向を見ると、

IT・55%はAI淫夢楽曲カバー、つくペン音MAD、ドヤヨンは旅行ボイロ動画など、

ジャンルへ移行または元々得意としていたジャンル回帰する投稿者もいる。

現在継続して替え歌拓也を投稿していると明確にいえるのは、かっぱそるじゃー、車窓。、ぢゆてぃまの3名だろう。

替え歌拓也のこれから

以上より、合作ピークとして替え歌拓也は減少傾向にあると判断できる。

要因として、sora2(10/1リリース)によるAI拓也動画の急増が大きいと考えられる。

1011月のランキングでは、上位10作品の多くがAI拓也で占められていた。

初期はCMが多かったが、後に動画生成と楽曲/文章生成を統合した作品が登場し、完成度の高い制作風潮が形成された。

『【MVマネ×拓『ウリで狂ったあと』.AI』や、『AIを使って拓也さんを遣隋使にする』は、AI拓也という一大ジャンル集大成とも言える完成度を誇っている。

また、音MAD領域では変態オ●ニー青年アキラテーマにしたもの継続的に投稿されており、

素材量の豊富から支持を得ている。

拓也を除き長らくスターが不在だった淫夢において、期待を寄せる投稿者も多いことだろう。

こうした状況の中で、替え歌拓也の人気、ひいては投稿者の投稿意欲が低下する要因が存在することは確かである

一方で、四国めたんや宮舞モカなどボイロ文化淫夢ジャンルの結び付けにおける影響は大きく、ジャンル形成上の役割も見逃せない。

替え歌拓也の今後の再活性化が期待される。

脚注

(*1)2025/11/5、AIのべりすと運営会社である株式会社Bit192が、公式キャラクター「とりんさま」(AI拓也における呼称は「のべっち」)の利用方法に対して注意喚起を行い、これを受けて複数投稿者が動画を削除した事案。

Permalink |記事への反応(1) | 13:17

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2025-11-27

anond:20251127144100

関白宣言替え歌シリーズすき

Permalink |記事への反応(0) | 18:49

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2025-11-22

CM懐メロ替え歌ばっかり

ヤングマンとか

狙いうちとか

年下の男の子とか

もはや元歌知らん人のほうが多いんじゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 22:55

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2025-11-20

とんぼめがね替え歌するとだいたい本題入る前に終わる

とんぼめがねってあれね、「とんぼめがねは水色めがね 青いお空を飛んだから 飛んだから〜♪」

ってやつ

どんぐりころころ

どんぐりころころどんぐりころろ おいけにはまってさあたいへん さあたいへ〜ん♪」

いぬのおまわりさん

「まいごのまいごのこねこちゃん あなたのおうちはどこですか ど〜こで〜す〜か〜♪」

子供と一緒に歌ってゲラゲラ笑ってる

Permalink |記事への反応(0) | 21:35

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2025-11-19

大きなのっぽの古時計替え歌炎上してるらしい

大きなのっぽのFull勃起!!!

おじいさんの 露茎~

100年休まずに チンチン!! シュッシュ!!

自慰さんと一緒に チンチン!! シュッシュ!!


こりゃ炎上するわ

Permalink |記事への反応(0) | 08:18

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2025-11-18

anond:20251118195952

替え歌見てきたけどトクリュウの方か何かなのこの人は?

Permalink |記事への反応(0) | 20:04

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夫がにこやかに穏やかに私の状態を口にするのが好き。

私はよく童謡などを夫の名前にして替え歌を歌うんだけど

(桃太郎さんを夫さんにしたりもし亀の亀を夫にしたり)

歌ってると「ごきげんだねえ」って言ってきたり、

「それお気に入りだね」って言ってきたりする。

私がごきげんであることや、お気に入りを歌っていることを認識して、口に出すときに、そんなににこやかで穏やかになるんですね、あなた!となって、なんだかたまらない気持ちになる。

幸せだなあ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:44

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2025-11-12

今日?の替え歌

https://www.youtube.com/watch?v=71xRkHSdMtk

若狭若狭ってどこ? 原発あるとこさ

Permalink |記事への反応(1) | 12:42

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2025-10-29

anond:20251029222139

一時期、北朝鮮プロパガンダソング日本版替え歌をよく聴いてたけど、何となく未来が明るいみたいな気分になってきたんだよな。やっぱり音楽って気分とかに強い影響あるんだろうな。

Permalink |記事への反応(1) | 22:39

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2025-10-20

Moby -Flower」の歌詞ミームについて

世界的にバズったフィットネスチャレンジに「BringSally UpPush Up Challenge」というものがある。

これは刑事ニコラス主演の「60セカンズ」のOP使用されたMobyFlower楽曲にあわせて腕立て伏せをするというもの

この楽曲は「BringSally Up and BringSally Down」という歌詞3分間ほぼ延々と繰り返すため、「BringSally Up」で挙げる、「BringSally Down」で下げるを繰り返すことで腕立て伏せが楽しくできちまうんだ!というバカクソキツいトレーニングチャレンジである。途中にちょっとした歌詞や間奏が差しまれるため、プランク的なキープ力、アイソレーション刺激が求められるうえ純粋に30回くらい歌詞が繰り返されるので普通にキツい。

 

で、このMobyFlowerなんだけど歌詞がよくわからない。

よくわからないっていうのは「文学的すぎてわからない」「パリピすぎてわからない」という内容の話ではなく、サイトによって書かれている歌詞が違うのである

例えば「Moby -Flower」で検索するとGoogle君が出してくれる歌詞では「GreenSally Up andgreenSally Down」となっている。しかし他のサイトを見ると「BringSally Up and BringSally Down」と表記されていたりする。

Greensally UP」勢のサイトのほうが若干公式臭が強いので優勢に感じられるが、Mobyの本場で流行ったはずのチャンレンジは「BringSally UpPush Up Challenge」となっている。本場の人間がこんな歌詞間違いするか?という話である

なので、本場の人間に聞いてみたところ「正式にはGreensally UP。そもそもGreensally UPって童謡があってMobyはそれをサンプリングして曲を作ってるから間違えるわけないんだよ。じゃあなんでBringSally Upチャレンジになったかっていうと、日本で言う空耳アワーみたいなもんで身体(sally)を持ち上げろ(Bring up)でゴロがよかったからだね。日本ではBringSally Upが正式歌詞だと思われてるんの?ウケるねハハッ」とのことだった。

聞いてみればなるほど納得である

海外でもなんかよくわからん替え歌で覚えられてしまっている日本の歌とかあるんだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 10:46

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2025-10-13

たまにつくる替え歌で使う技法

その名も「本文ママ流用」。

「は?」と思ったみんなは正しい。

替え歌と称しておいてなんで本文をそのまま使うんだよ、と思うそ感性問題なく当たり前だ。

から、例えを出して理解を試みて頂くことにした。

指圧こころ母心 押せば生命の泉湧く」…歌というより都々逸ではあるが、これで一例…

指圧こころパパ心 押せば生命の泉湧く」。

後半は完全に本文ママ流用である

母心の時よりも「何を押しているのか」の想像に多少なりともバイアスがかかっただろう。

これが、本文ママ流用の威力である

名作であればあるほど破壊力として名作を振るえるのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:14

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2025-09-17

桃太郎チャント替え歌ヘラヘラ笑っているあなたへ

 

都会はいつも地方搾取する。

 

盗み、踏みにじり、食い散らかし、平然と笑っている。

これほど下品で、これほど卑劣行為があるだろうか。

 

 

ファジアーノ岡山が今年、ようやくJ1にたどり着いた。

地方クラブがどれほどの苦労を経てその舞台に立つのか、都会の人間にはわかるまい。

17年間、岡山の人々は「桃太郎チャント」を歌い続けてきた。

童謡桃太郎」のメロディーに乗せ、「おーかやまです」と繰り返す、ただの自己紹介

それを笑うな。

必死からこそ、繰り返さなければならなかったのだ。

誰も岡山を知らないから、岡山叫び続けるしかなかったのだ。

 

 

その必死さを、東京は即座にパクった。

9月15日味の素スタジアム

FC東京サポーター臆面もなく岡山チャント剽窃し、くだらない替え歌に変えた。

 

 

「とーきょうです とうきょうです。

 みなさんご存知 とうきょうです。

 緑が嫌いな とうきょうです。」

 

 

この瞬間、17年の歴史は愚弄された。

岡山祈りは、東京の「ダービーごっこ」を盛り上げるための道具に成り下がった。

地方の誇りを、都会は一瞬でゴミ扱いしたのだ。

 

 

これが東京だ。

いつだってそうだ。

地方が血と汗で積み重ねたものを、都会は奪い取り、都合よく加工し、笑いながら消費する。

悪びれもしない。

しろ宣伝になっただろ」「感謝しろ」と居直る。

盗人猛々しいにも程がある。

地方文化を奪って踏みにじりながら「リスペクト」と言い張る。

厚顔無恥もここまで来れば犯罪だ。

 

 

都会は地方を食い物にして肥え太り続ける。

若者を吸い上げ、労働力を奪い、資源を根こそぎ収奪し、文化パロディーネタにする。

残された地方には過疎と疲弊空虚さだけが残る。

それでも都会は言うのだ。

自己責任だ」「努力が足りない」と。

どこまで傲慢なのか。

 

 

テレビも、広告も、SNSも同じだ。

地方祭りも、方言も、食も、キャラクターも、都会にとっては「面白ネタ」でしかない。

数日バズれば用済み、文脈歴史も切り捨てられる。

地方の人々が命をかけて守ってきた文化を、都会は消耗品として浪費する。

岡山チャントの件は、その縮図にすぎない。

 

 

都会の論理はいつも一方的だ。

「悪気はなかった」「盛り上がったんだから問題ない」「むしろ喜んでいるはず」。

この傲慢言葉にどれだけの地方が傷つけられてきたか

奪う側の鈍感さと、奪われる側の悔しさ。

その非対称が、日本を歪ませ続けている。

 

 

はっきり言おう。

これは搾取だ。

これは侮辱だ。

これは暴力だ。

東京岡山チャントを盗んだのは、地方に対する精神植民地支配の表れだ。

都会は地方資源しか見ず、地方を道具としか思っていない。

岡山が積み重ねた17年を、一瞬で茶化し、踏みにじった。

これは文化レイプだ。

 

 

地方は、黙ってはいけない。

奪われ、笑われ、踏みにじられ、それでも「都会に取り上げてもらえた」と喜ぶフリをするのは、もうやめるべきだ。

怒りを隠してはいけない。

都会に対して「感謝」など不要だ。

必要なのは「拒絶」だ。

「ふざけるな」と叫ぶことだ。

 

 

都会はいつも地方搾取する。

笑いながら、当然のように、恥もなく。

だが、地方はただの遊び道具ではない。

文化は奪われるためにあるのではない。

岡山の歌は岡山のものであり、東京が好き勝手に踏みにじっていいものではない。

 

 

地方は怒れ。

牙をむけ。

都会の偽善を叩き壊せ。

搾取され続けるだけの時代は終わらせなければならない。

岡山チャントを取り戻すことは、その第一歩にすぎないのだ。

 

 

Permalink |記事への反応(0) | 07:55

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桃太郎チャント」に思う、都会と地方非対称性について

都会はいつも地方搾取する。

文化剽窃を行い、「喜んでるからいいだろう」と、地方を抑圧するのだ。

 

 

ファジアーノ岡山というJリーグクラブが今年、悲願のJ1リーグに初進出した。

岡山という街を知ってほしいと声高らかに歌うのが、「おーかやまですおかやまです」という、郷土の誇る桃太郎モチーフにした「桃太郎チャントである

童謡桃太郎」のメロディーに合わせ、岡山を繰り返し名乗るその歌は、自己紹介であり、地方クラブの誇りであり、17年にわたり歌い継がれてきた伝統である

 

 

このチャント全国的に注目を浴びたのは、ファジアーノが初めてJ1の舞台に立ち、多くの人々が「岡山」という名を目にするようになった2025年のことであった。

地元サポーターにとって、それは「ようやく届いた」という感慨を伴う瞬間であった。

 

 

ところが、その誇りが即座に都会の「消費」の対象となった。

2025年9月15日東京都味の素スタジアムで行われたFC東京東京ヴェルディの「東京ダービー」において、FC東京ゴール裏から響いたのは、なんと「桃太郎」のメロディーに乗せた替え歌だった。

 

 

「とーきょうです とうきょうです。

 みなさんご存知 とうきょうです。

 緑が嫌いな とうきょうです。」

 

 

岡山が「知ってほしい」という切実な願いを込め、長年歌い続けてきたチャントは、東京サッカー文化において「ダービーを盛り上げるための道具」として軽々しく消費され、他者を愚弄する言葉すり替えられた。

 

 

この出来事は、単なる応援文化話題にとどまらない。

そこにあるのは、常に地方文化を「資源」とみなし、消費し、利用し尽くす都会の姿である

地方が長年育んできたものを、「都会」が一夜にして奪い去り、自らの娯楽や競争の道具に変えてしまう。

その構造は、まさに「都会による地方搾取」と呼ぶにふさわしい。

 

 

思えば、日本近代化のものがそうした構造に支えられてきた。

地方労働力供給し、資源差し出し、人口を都会に吸い上げられてきた。

若者「チャンス」を求めて東京に流れ、残された地方には過疎と高齢化が進む。

地場産業は都会の市場に組み込まれ価格決定権を握られ、やがては消耗品のように扱われて衰退していく。

 

 

さらに深刻なのは文化」の収奪である

地方方言祭り食べ物キャラクタースポーツクラブ――これらは地元の人々にとって生活と誇りの象徴である

だが、都会はそれらを「面白い」「新しい」「地方らしい」と切り取っては消費する。

テレビ番組の一コーナーに使い捨てられ、SNSでバズらせる素材として消化される。

残るのは一時的話題性であり、文化本来意味や背景は失われていく。

 

 

岡山の「桃太郎チャント」の件は、その典型である

サポーターが積み重ねた17年の歴史は、東京ダービーにおいて「地方発の面白ネタ」として消費されるや否や、その文脈は切り捨てられた。

そこには「地方文化リスペクトする」という態度は存在せず、「都会が盛り上がればいい」という一方的価値観けがあった。

 

 

都会の人々は往々にしてこう言うだろう。

「取り上げてもらえるだけありがたい」「注目されているのだから喜ぶべきだ」と。

しかしそれは、権力を持つ側の論理にほかならない。

地方が「利用されること」と「尊重されること」の違いを無視し、都会の快楽正当化する方便である

 

 

問題は、こうした構造無自覚のうちに常態化している点にある。

文化の盗用が「悪気のないユーモア」と片付けられ、経済収奪が「効率化」と称される。

地方にとっては痛みを伴う出来事も、都会にとっては一瞬の娯楽にすぎない。

この非対称性が、地方疲弊させ続けているのだ。

 

 

本来地方文化地方に根ざし、そこに暮らす人々のアイデンティティを支えるものである

それを都会が享楽のために軽々しく扱うならば、文化空洞化し、地方の人々は誇りを失ってしまうだろう。

からこそ、地方文化尊重し、正しい文脈の中で理解し、支える態度が求められる。

 

 

「都会はいつも地方搾取する」

この言葉は決して誇張ではない。

経済的にも文化的にも、地方は常に「資源」として扱われ、消費されてきた。

岡山チャント剽窃された一件は、その構造象徴する小さな事件である

だが、そこに目を凝らせば、私たち社会のひずみがくっきりと浮かび上がる。

 

 

地方はただ搾取される存在ではない。

地方には歴史があり、文化があり、誇りがある。

その声をかき消すのではなく、耳を傾けること。

都会が「奪う」のではなく、「ともに生きる」方向へ歩みを進めること。

そうして初めて、日本全体の文化もまた、真に豊かになるのではないだろうか。

 

 

Permalink |記事への反応(0) | 07:17

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2025-09-04

替え歌拓也と誹謗中傷淫夢と罪悪感

 淫夢存在する、替え歌拓也という謎のジャンル。それら動画群のうちの一つである、55%兄貴投稿したクサイコホールには、誹謗中傷を嫌ったり諌めたりするようなコメントが沢山ある。それらコメントをする人たちは雄膣騎士団と呼ばれ、特に気にしない人々からネタにされている。筆者は淫夢倫理感求めてもしょうがないと思ってる派なので彼らの言い分はどうでもいいのだが、なんでこういう人たちが現れるのかは気になるので考えることを書きとめておく。

 替え歌拓也の素材の一つである拓也の評判の動画は基本拓也の悪口だ。クサイコホールはdeco27のラビットホール替え歌で、歌詞を拓也の評判とその改変で作っているのだから、全部誹謗中傷なのは当たり前だ。ここで引用からセーフとか言ってもごまかせないということを指摘しておき、逃げ場をあらかじめ無くしておく。なぜセーフとか誤魔化したくなるのかはそれはまたあとで話すとして、ともかくクサイコホールラビットホール悪口のかけ合わせだと言える。

 ラビットホールはいかにもz世代のガキ向けって言葉がよく似合うような、短いイントロ性的フレーズ多様の早口歌詞に派手なメロディに転調にと盛りだくさんだ。これらz世代を飽きさせないための工夫が拓也さんへの悪口に重ねられているのだから悪口効果も強く感じられてくるのは納得と言える。同じように拓也の評判だけで作られたつくペン兄貴のウリ専時代ゆっくりしたテンポ比較するとわかりやすい。

 ついでにもう一つ比較したい替え歌タラバ記念日兄貴バリタチの日にであるこちらは全編拓也の評判ではないのだが、曲の最も盛り上がる部分に特に集中して、めたんの美声とともに悪口が詰め込まれている。悪口が強い言葉であることを利用し、他の部分との対照で印象を刻み付けてくるテクニカル歌詞の作り方である。一方クサイコホールは全部悪口から歌詞が全部強い。とにかく飽きさせない作りはアニソンの音圧戦争連想させてくるほどだ。

 これら分析別に55%兄貴替え歌批判したいとかの意図はない。彼のめたんを使った替え歌1号の拓よ、こいで悪口ばっかりみたいな文句は多かったがクサイコホールほど盛り上がることはなかった。その原因を考えてみたいと思っただけである

 そもそも替え拓は拓也の評判から引用が少なければいいのかというと別にそんなことはないのであるホモビを無断切り貼りして人権を奪っている時点で悪性は誤魔化しきれないのだから視聴者個人として面白いと思うかどうかだけで評価しとけばいいと私は思う。

 話を発展させるために、拓也の評判の引用や改変が少ない替え歌はどうなっているのかをちょっと見てみる。先に挙げたタラバ兄貴バリタチの日には、ラスト視聴者が拓也さんで童貞卒業するというオチを持ってきてストーリー性を生んでいる。しかしこれは変わり種で、大抵の場合拓也はエロい売り専であると歌って締めたり、拓也は揉むことが好きを引用したり、淫夢未来を担う存在と持ち上げたり、生か殺の東京タワーのシーンで終えたりする印象だ。これら全てに共通するのは動画の終わりを悪口にしないことであり、さらには拓也を持ち上げさえしているのである。これは別に拓也には悪口をぶつけるべきと言いたい訳では無い。どうせ淫夢なんてゴミ溜めなんだから好きにすればいいというスタンスは変わらない。ならばなぜこんなことを書いたかと言うと、替え拓動画の中には、悪口を言った罪悪感を軽減する仕組みが内蔵されているパターンがあると指摘したいのである

 悪口を言うことは人に罪悪感を生ませる。だから悪口が含まれ動画にはその罪悪感を消すための工夫が盛り込まれている。具体例として、替え歌拓也ではないのだが同じ歌系として、やじゅまん兄貴投稿したAI生成の歌、俺の人権を返せを思い出してほしい。これは辛そうな野獣先輩自分人権を返すように訴える歌である。これに視聴者は、本来罪悪感を抱くはずなのである。だからこそ、無いものは返せないとかホモビに出たのが悪いとかの無理のある正当化コメントが現れてくる。そして、この罪悪感を解除する仕組みがこの動画最後にも内蔵されている。バンドを組んでいた複数野獣先輩たちがそれぞれに自分が一番だと言い張り、仲間割れをして終わるのだ。これによって、野獣先輩とはしょせんこの程度のやつらなのだから人権を奪われて当然という意識視聴者の心を戻し、安心して次の人権侵害へと移れるようになっているのである。私はこのシーンを、AI使用という人権侵害によって野獣先輩人権を訴えるという動画面白さを損なうものとして蛇足と思うし、それを分かったうえでやじゅまん兄貴はこのシーンを視聴感まで計算して入れたんじゃないかと訝しんでいるのだが、それはともかく、人権侵害度合いが高い淫夢動画は視聴体験が悪くなるからそれを緩和する内容が含まれているということの例証になっていると思う。

 この動画の仲間はクッキー☆AI宇月である。「私で遊んでくれてありがとう」という最強のフレーズを含むこの動画も、バランスのために「おまえのこと絶対さない」が直後に入っていて、動画最後はUDKがパソコンに向かって「おい!」と言って怒ることで、人権侵害に対して怒られて終わるという形で区切りを作っている。

 まとめると、動画人権侵害を強く意識させる内容であるときには、視聴者が怒られるなり、いいところも言ったり、人権侵害された側が侵害されるにふさわしい理由を持っていると明らかに分かるようになっているなど、視聴者道徳心バランスを取るようにしていることが多いのである

 最初替え歌歌詞を拓也の評判で埋め尽くしたウリ専時代も、語録の「もう許せるぞおい!」が入っていて、拓也に怒られるという形で終わっていた。だが、クサイコホールはそうなっておらず、歌い上げた四国めたんの満足げな顔で終わる。言い訳のない完全な誹謗中傷を実現したのが55%兄貴替え歌拓也の革新性だと思われる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:30

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2025-08-21

福山雅治ラジオで印象に残っている回

一番印象に残ってるのは福山雅治西川貴教加藤晴彦の三人とついでにディレクター神田さんまでベロベロに酔った状態で話してた回。

だんご3兄弟替え歌のちんぽ三兄弟OPで歌い、しょーもない話題でみんな爆笑してて最初から最後までカオスだった。

途中で誰か寝てたような気もする。

三人が事務所の偉い人やニッポン放送の偉い人に怒られたのかは知らないが、神田さんは上司にめちゃくちゃ怒られたらしい。

あと「泣いたりしないで」という曲をリリースした時にリスナー曲名を「泣かないで」と勘違いしたお便りがいっぱい来た回。

「それ舘ひろしさんだから!」って何回か天丼してたのが妙にツボですげー笑った。

結局、舘ひろしの「泣かないで」も流してた。

多分、どちらも実家のどこかに録音したテープMDが残ってるはず(今も聞けるかどうかはわからんが)。

Permalink |記事への反応(1) | 00:24

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2025-08-18

福山雅治家族になろうよ

「いつかお父さんみたいに大きなチンポで〜♪」とかの下ネタ替え歌だったら流石に見逃してやれ

Permalink |記事への反応(0) | 10:27

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2025-08-13

センスあるイジメっ子って居たよな

いじめっていうか、からかう時に侮辱的なあだ名とか、呼び名とか、歌とか、替え歌とかつくる奴居たじゃん?

そういう奴の中に、酷いこと言うなと思う一方でワードセンスあるなとか、作曲センスあるなみたいな奴いた気がする

俺はどちらかというとからかわれる側だったが、たとえ立場が逆転してもああいセンスは出ないなと思った

というか、ああいセンスがあるからからかう側に回るんじゃないかな?

ワードセンスあるよね、無駄

Permalink |記事への反応(1) | 22:09

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2025-06-26

anond:20250626140319

ビールCMサンボマスターがうたう

「光れ光れ光れー!」

のとこ、

ダイオージャの替え歌かと思った

調が違うか

 

これのことか?

俺はダイオージャってのがわからんので知らんけど

Permalink |記事への反応(0) | 14:08

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2025-06-01

いま大宮を歩いてたら、某政党選挙カーミッキーマウスマーチ替え歌(自分政党のを賛美する内容)をガンガン流して走ってるんだが、よりにもよってディズニーて、ありなんだ…

Permalink |記事への反応(1) | 13:24

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2025-05-29

カタツムリィーはーカネモチだぁああ

これは私がいつもカタツムリを洗う時に歌っている替え歌である

旦那さんは元歌をしらなかったらしく、最初に歌っときは「そうなの!?」と普通に驚いていた。そんなわけあるかい金持ちなのはコガネムシである。ちなみにこの後「だまくらかーして金をとるー」まで口ずさみなら洗うのがセオリーになっている。

 

カタツムリは元気である

https://anond.hatelabo.jp/20250423232657

 

毎日ぶりぶり動いて、もりもりうんちしている。相変わらずである

私もカタツムリ旦那さんも、なんかもうこの生活に慣れた。気持ち悪いとかそういう段階も抜けた。「いる」のである。って感じである

先日、私が「万博に行ってくる!」と数日家を空けたとき、「カタツムリお願いね」とわざわざ言わずに出かけたけど、旦那さんはきちんと掃除して餌もいれてくれていた。ありがたい。

 

カタツムリも、すっかり私たちに慣れてる。私は掃除するとき毎回「やー!」と言って張り付いてる体を取り外すのだけど、今ではもうほとんど抵抗されない。取った後、持ち続けてると特に警戒することなくすぐにゅるっと本体を出してくる。ビニール手袋をつけた手のひらに置くとズンズン進む。コイツには多分「天敵」という存在記憶がもうない。

   

そういえば先日、おもしろい瞬間を見た。

カタツムリがのっそりのっそり動いて方向転換してるとき、殻が邪魔だったのか尻尾?の方を使って「あーらよっと」と殻を持ち上げて重心を変えていたのだ。「え、かしこ!?」と驚いた。先っちょが、我々にとって腕の役割を果たしたのだ。女性が髪をかきあげるように滑らかな動きだった。

 

また最近は、「条件付け」に興味津々だ。

カタツムリ論文を読むのも楽しいのだが、意外と子どもたちが受賞した自由研究結果なども興味深いものが多い。中でもいちばん関心を持ったのはこれ。条件付けの実験https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=463

 (ちなみに、これによるとサプリメントを中心に食べたカタツムリ野菜を中心に食べたやつよりも殻にツヤがあったらしい。何それ。私が飲んでるサプリにもめっちゃ期待持てるやん)

 

これを読んで「私も条件付けやってみたい。カタツムリに芸を仕込みたい」そう思って、一昨日ぐらいから「どんな条件にしようかな」とひたすら考えている。同じように殻をノックするのもいいけど、なんかこう、オリジナリティのあるもので試したい。

 

多分カタツムリは、私たちが思っていた以上にちゃん思考して生きている。

ずっと見ていると、割と「さてどうしたもんか」と考えてから行動に移す瞬間があるように思う。キョロキョロと左右を見渡してから経路を決めたり、水場に落ちないように上手にかわしながら餌を食べたりしている。虫カゴという狭い世界の話だけど、それなりに工夫して生きているのが伝わってくる。さっきヨーグルト食べるかなと思って「恵」の空き容器に入れたらベタベタになってしまってずいぶん嫌そうだったし。ごめん。

 

旦那さんも、「コイツ、朝水に浸からないように首だけつっこんでニンジン食べてたよ」と、コイツの行動について少し感心したように教えてくれるときがある。そう、なんか人に言いたくなるような行動してるときあるよねコイツ

  

なんだかユニークな条件をつけて、いつか某ナイトスクープに出たい。頼むぞカタツムリ。そしていつか金持ちになろう。

Permalink |記事への反応(1) | 11:26

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2025-05-09

40代だけど小学生とき友達が考えたSPEEDホワイトラブのうんこ替え歌のこと思い出すといまだに爆笑してしま

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

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2025-04-26

最近CMから音楽クリエティティが失われたよなぁ。

わず口ずさんでしまうような特徴的なオリジナル曲は完全に無くなり、どこもかしこも昔どこかで聞いたことのある曲の替え歌カバーアレンジ)、替え歌カバーアレンジ・・・

日本CM曲すら過去を擦るしか無くなったのか。

Permalink |記事への反応(0) | 18:36

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2025-04-21

替え歌にしやすい曲が売れる説

最近ふと思ったんだけどさ、ヒット曲法則って色々言われるじゃん?コード進行がどうとか、BPMがどうとか。でも、もっと単純な法則がある気がするんだよね。

それは、「替え歌にしやすい曲は売れる」ってこと。

考えてみてほしいんだけど、学校休み時間とか、部活応援とか、会社忘年会とかでさ、なんかみんなで歌う時って、元々あるヒット曲歌詞を変えて歌うこと多くない?

子供の頃なんか、童謡とかアニメソングとか、CMソングとか、意味不明歌詞に変えてゲラゲラ笑いながら歌ってた記憶、誰にでもあると思うんだ。

あれって、なんでかって言うと、元のメロディーシンプルで覚えやすいからなんだよな。リズムがはっきりしてて、口ずさみやすい。特にサビがキャッチーで、短いフレーズを繰り返すような曲。こういう曲は、元の歌詞を知らなくてもメロディーだけで何となく乗れるし、だからこそ、そこに新しい言葉を当てはめやすい。

で、ここから重要なんだけど、そうやって替え歌として消費されることで、元の曲の認知度がめちゃくちゃ上がると思うんだ。

面白い替え歌流行ると、「これ元ネタなんだっけ?」って原曲を聴きに行く人が出てくる。SNS動画サイト替え歌がバズれば、それに比例して原曲への注目も集まる。結果的に、原曲のヒットにつながったり、ロングヒットになったりするんじゃないかと。

最近ヒット曲を見てても、TikTokとかで一部分だけ切り取られて、全然違う文脈で使われたり、面白い振り付けと一緒に替え歌っぽく使われたりしてる曲って多い気がする。それも広い意味での「替え歌のしやすさ」が関係してるんじゃないかな。

みんなが参加しやすく、いじりやすい「余白」がある曲。そういう曲が結局、多くの人に広まって、結果的に「売れる」につながるんじゃないか

もちろん、音楽的に凝った曲とか、歌詞がすごく深い曲がヒットすることもあるし、替え歌にしやすいからって全部が売れるわけじゃないけどさ。

でも、「覚えやすくて」「口ずさみやすくて」「いじりやすい(替え歌やすい)」っていうのは、ヒットの一つの大きな要因になってる気がするんだよな。

Permalink |記事への反応(0) | 21:52

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2025-04-08

ちょいとヘンテコだよ頭が、アスペテクウヨITー牛♪人権意識が低いのさ、アスペテクウヨITー牛♪

ララ呪文替え歌で女声をバカにしてたら自分に返ってきたという笑えるオチw

Permalink |記事への反応(4) | 21:13

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2025-04-07

小学校の頃、タッシーっていうあだ名友達アロンアルファCMソング替え歌を歌ってたんだよね。

なんか下ネタっぽい歌詞で、当時は意味も考えずに聞いてたけど、38歳になった今思い返すと『あれって何だったんだ?』って急に気になる。子供の頃のバカな思い出ってやつ。こんな歌詞

こけたら剥けた チンコの皮が 垂れ垂れ揉むよ

垂れ垂れ揉むよとはなんなんだろうな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:35

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