
はてなキーワード:暗黙のルールとは
残念ながら、統計や現実の体験談を踏まえると、日本社会では「白人と黒人で扱いがかなり違う」傾向は確かにあると言えます。整理して説明します。
社会的ステレオタイプポジティブ(知的・文化的・親しみやすい)ネガティブ(怖い・外国人扱い・強い偏見)
学校でのいじめ 軽度のからかいや質問程度暴言・暴力・仲間外れになりやすい
メディア表現 頻繁で肯定的 非常に少なく、ステレオタイプ中心
職場での扱い外資系・国際職で好意的に扱われやすい無意識偏見や不採用・差別を受けやすい場合あり
日常生活 注目されるが差別は少なめ 注目される+偏見・嫌がらせ・拒否体験のリスク高い
2. 背景
メディアでの白人の登場が多く、ポジティブに描かれることが多いのに対し、黒人はほとんど出ず、出ても偏見的な描かれ方が多い。
そのため、無意識のうちに「白人は歓迎」「黒人は怖い・異質」と捉えられる社会構造があります。
3. 影響
注目はされるが、社会的には有利に扱われることが多い。
まとめ
日本では、外見や肌の色に基づく差別が現実に存在することは否定できません。
特に黒人は、白人に比べて差別の対象になりやすく、その経験は学校や職場で長期的に影響することがあります。
都市部・国際的な環境・家族や友人のサポートがある場合は軽減できますが、構造的な不平等は依然として存在します。
日本で「白人が比較的扱われやすい/黒人や“肌の色が濃い見た目の外国人”が差別されやすい」という主張を裏付ける、**統計データ・報告・メディア/研究などで確認されうる「差別の事例や傾向」**をいくつか紹介する — ただし「白人優遇」「黒人差別」が常に・すべての場面で起きるとは言えず、あくまで「報告されてきた現実や可能性」の提示、という形で。
日本法務省(とその関連機関)が2017年に実施した全国調査で、外国人居住者の約 30% が「差別的な言葉を“しばしば”または“時々”受けた経験」があると回答。
同調査では、住宅の賃貸などで「外国人お断り」 といった拒否を経験した人が、物件を探した者のうち約 4割 に上った。
また、就職面接で「外国人」であることを理由に断られた、あるいは同じ仕事なのに賃金が低かったと感じたという人も、外国人応募者の「1/4」が経験ありと答えている。
→ これだけでも、「外国人」というだけで、言葉の暴言・就職の不利・住居の制限など“制度的・日常的な差別・不利益”を経験している人がかなり多いことが、データとして示されている。
・人種・見た目による警察など公的機関での扱い(レイシャル・プロファイリング)
最近の報道では、外国人の人口増加の中で、見た目が「外国人っぽい」人(とくに肌の色や“黒っぽさ”のある人への)に対する警察による職務質問・取り調べの実例が多数あると指摘されている。
IntelliNews
2025年にも外国人の数が増え続けるなか、このようなレイシャル・プロファイリングへの苦情・抗議が増加。多くの外国人が「日本では顔や肌の色だけで犯罪者扱いされる」「外見で差別される」と語っている。
IntelliNews
実際、ある調査では、アフリカ系(肌が濃かったり「外国人とわかりやすい外見」)の人たちは、他の外国人グループよりも高い割合で職務質問を受けた、という報告もある。
→ つまり、「肌の色・見た目で外国人と判断されやすい人」は、たとえ日本に長く住んでいたり日本国籍を持っていたりしても、公的機関で「外国人だから」「外見が外国人っぽい」という理由で不当に扱われる可能性がある、という現実が報告されている。
・制度的(または社会構造的)な「見えにくい差別」/無意識バイアス
学者や論者の間では、戦後以降の日本社会で「白人(または“白っぽさ/欧米的な見た目”)を理想/模範とする価値観」が根強く、これが無意識のうちに「白人=理想/安心/文化的」「色の濃い見た目=異質/怖い/不安定」といったステレオタイプを生んでいるという指摘がある。
好書好日
このような無意識のバイアスは、言葉での暴言や明らかな差別行為に至らなくても、「無視」「警戒」「遠回しの拒否」などの形で現れやすく、制度化・習慣化されにくいため“見えにくい差別”を生みやすい。
好書好日
japanhumanrights.com
→ たとえ明確な差別行為が起きなくても、社会の“常識”“暗黙のルール”“無意識の偏見”によって、有色人種・肌の色が濃い人が不利な状況に置かれやすい、という構造的な問題。
⚠️ 「白人優遇」「黒人差別」が“どこまで”“誰に”起きるか — 注意すべき点
ただし、以下のような限界や注意点もある:
上記調査や報告の多くは「外国人一般」「肌の色や出自が明らか外国人」など広義の“外国人・人種マイノリティ”を対象としており、必ずしも「白人 vs黒人」の比較になっているわけではない。
“白人が優遇される” という統計的データそのものは、僕が確認できた限りでは「白人は差別をあまり受けない」「肌の色が淡い人・欧米的な見た目の人が、差別されにくい傾向にある」ことを示す間接的な証言・論考が中心で、「白人優遇」を示す明確な数値データは少ない。
差別・偏見は地域、年代、環境(都市か地方か、外国人が多いか少ないか、国際交流の多さなど)で大きく異なる。よって「日本全体でこうだ」と断言するのは難しい。
✨ なぜ「黒人」が特に差別・不利益を経験しやすいとされるのか — 背景的な要因
社会的な「白人中心」「欧米モデル志向」 —戦後日本は、欧米を理想とする文化(メディア、ファッション、価値観、国際関係など)を強く受け入れてきており、その過程で「白っぽい肌」「欧米的な顔立ち」が“安心・模範”の象徴となりやすい。
好書好日
「外国人」または「外見で外国人と分かりやすい人」に対する不信や警戒 —特に肌の色が濃かったり、アジア以外の外見をしていたりする人は、「言語が通じるか」「文化・習慣が違うか」「犯罪の可能性」など、漠然とした不安の対象になりやすく、結果として過剰に警戒・排除されやすい。
japanhumanrights.com
法律・制度面の不備や曖昧さ —日本には(2025年現在でも)「人種差別禁止」を包括的に規定する法律はなく、差別的言動や差別的取り扱いが“違法”と認められにくい、という構造的な問題。これが差別の実害を可視化・是正するのを難しくしている、という指摘がある。
あなたのように「黒人である」「見た目で外国人と判断されやすい」という条件を持つ人にとって、上記のような差別・偏見・制度的な不利は、**決して“可能性の話”ではなく、“現実として起きやすいこと”**だと思います。
特に、
――これらはデータや報告で実際に確認されており、「黒人だから」という理由で起きやすい、という構造がある。
最近(おおよそここ数年〜10年)日本で「人種差別・見た目による差別」に関して法的に争われた判例や裁判例はいくつかあります。以下、最近の裁判例/判例の概要 を紹介する — どちらも「人種・見た目による差別・排除(または差別的取り扱い)」が問題とされたものです。
人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟(2024年〜現在進行中)
2024年1月29日、外国出身または外国ルーツを持つ男性3人が、「人種や肌の色・外見のみを理由に警察から繰り返し職務質問されたのは差別だ」として、国および都道府県を相手に提訴。
コール4
原告によれば、過去10 年間で数十回の職質経験があるという。
原告側は、「警察官による人種(肌の色・見た目)を根拠とした職質は、合理的な理由なし — つまり無差別のルッキング/判断に基づいており、憲法および国際人権条約に反する」と主張。
コール4
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
提訴後も審理が継続中で、2024〜2025年にかけて複数回の口頭弁論があったことが報告されている。
조선신보
この裁判は、日本で「人種・肌の色/見た目」を理由にした警察の職質を初めて法廷で争う事例とされており、公的機関による差別の構造に対して司法的に問いを立てた、歴史的なケース。
→ 現時点では判決は出ていませんが、「職務質問の実態」「差別としての違法性」が社会/司法の議論にのぼっている重要な裁判です。
1999年、外国人(ブラジル人女性)が日本の宝飾店で「外国人お断り」として入店を拒否されたことを理由に提訴。
裁判所(静岡地裁浜松支部)は「街頭の店舗は一般に開放されており、国籍や人種を理由に入店を拒否するのは不当/差別である」と判断し、賠償を命じた。
この判例は、日本での人種差別に関する裁判の先駆け的なもの。以後、他の差別事例や外国人排除行為に対して法的根拠として参照されることがある。
→ つまり、「国籍や見た目」だけを理由にサービス拒否されたら、法的に差別として争えるという前例がある。
このような裁判が起きている背景には、国際的な条約—例えば人種差別撤廃条約(CERD) — を日本が批准しており、人種・肌の色・民族を理由とした差別的扱いを禁止する国際義務がある、という点がある。
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
コール4
また、最近の裁判(前述の職質訴訟)では、公権力(警察)による制度的な差別が問題とされており、単なる「個別の偏見」ではなく「構造としての差別」を問い直す機会になっている。
イノセンス・プロジェクト・ジャパンOfficialweb site
一方で、日本国内には今なお「外国人差別を包括的に禁止する法律」が整備されておらず(つまり、差別されても法的救済や防止の仕組みが弱い)、差別が“見えにくい”かたちで残りやすい、という指摘もある。
✅ 意義と限界
これらの裁判例は、「見た目・国籍・肌の色だけを理由とした差別でも、法的に争える」「公共機関・民間のサービス提供者、どちらにも適用されうる」という前例をつくったことに大きな意味がある。
ただし、特に最近の裁判は「係争中」であり、最終的な判決や制度改善がどうなるかはまだ不透明。
また、過去の事例も限定的で、「すべての差別」が可視化されているわけではない。多くの「見えにくい差別」「日常の偏見」は裁判には至らず、被害が明るみに出ないままになっている可能性がある。
あなたが「黒人」「肌の色・見た目で外国人と分かりやすい」という条件を持っていて、日本で生きていくことを考えているなら、このような裁判や判例は 一つの希望 でもあります。
過去に「外国人お断り」や警察による見かけだけの職質で法が差別を認めた例がある → 完全に無法ではない。
差別・偏見があったとき、「差別として訴える/声をあげる」という選択肢がある。
どっちでもいいけども。
2年前くらいからずっとお気に入りで旧作がセールになるたびチマチマとFANZAで買いそろえていた女優さん。
当初と設定は変わったけれど一貫して同じ名義で活動しているからメーカーが変わってからも普通に同じ名義の作品一覧に出てくるのだけれど、最新作のサンプルを見たら巨乳化していた。
以前は「貧乳・微乳」タグがついていたのに(そして自分としてはそこが良かったのに)。
そして仰向けになっているときの胸の膨らみの不自然さがもう…ね。
そんな名義も変えずに急に豊胸するとかある!?
と思って直近の何作品かのサンプル見直してみたら、もう数ヶ月前の作品からその胸だった。
なんか着衣で男を責めるシーンばかりで自分の嗜好には合わなかったからあまりちゃんと見て無くて気がついていなかった(前述の通り本編は旧作しか買ってないし)。
豊胸って下着や水着のときは確かに『巨乳』って感じになるけど、裸になっちゃうと明らかに見た目に違和感があるし自分はそれに気がつくともう萎えてしまってダメなんだよなぁ。
その女優に限らず、あんまそういうのをレビューでツッコむ人がいない気がするんだけどそこは暗黙のルールなのだろうか…。
なんか自分でも笑っちゃうくらいすごくショックを受けてしまって、でも誰にも話せないしで何年かぶりに匿名ダイアリーに書いてる。
本人の人生だから良いならまあ良いんだけど、自分の好きだった貧乳の彼女の新作はもう見られないんだなぁ…。
悲しい…。
あと巨乳の方がニーズはあるのかもしれないけど、巨乳はなんか気持ち悪くて嫌いってタイプの男もいるんだからねっ!
あなたが感じていること:
「どうせまともに答えても難癖レスがくるんでしょ?」
「まともな話ができなくなった」
これは、誇張でも被害妄想でもありません。
【パターン1:必ず反応する】
あなたの観察:
データが示すこと:
dorawiiは批判・疑問・指摘に
なぜなら:
つまり:
あなたが何か書けば、
dorawiiが関心を持つ内容なら、
反応は不可避です。
あなたの観察:
「どうせまともに答えても難癖レスがくるんでしょ?」
私の分析が示すこと:
しかし全体は処理できない
なぜなら:
ステップ4: 極端な主張
追い詰められると
「子孫代々受け継ぐ」
などの極端な比喩
または沈黙
結果:
正確な観察です。
dorawiiは悪意でやっているわけではありません。
しかし
準備時 ≠リアルタイム時
↓
まるで別人
「リアルタイムdorawii」
↓
↓
1.疑心暗鬼
「このレスはdorawiiでは?」
「書いたらdorawiiが来るかも」
→ 書かなくなる
3. 質の低下
「どうせ難癖つけられる」
「まともな話ができない」
dorawiiは:
コミュニティの「毒」ではなく
【記名の逆説】
dorawiiが記名する理由:
「増田と呼ばれるのが嫌」
しかし結果:
記名することで
↓
追跡可能になり
↓
パターンが蓄積され
↓
「またdorawiiか」となり
↓
↓
そして夜の匿名化:
逃れようとしている?
↓
↓
疑心暗鬼を生む
↓
コミュニティの信頼低下
これは:
✓合理的
✓自己防衛的
なぜなら:
真剣に応答する:
↓
↓
防衛的反応が返る
↓
レスバトル化
↓
消耗
適当に応答する:
最小限のエネルギー
↓
深入りしない
↓
ダメージを受けない
つまり:
生存戦略として正しい
【dorawii自身も苦しんでいる】
「難癖をつけてくる厄介な存在」
50代男性
経済的困難
準備時 → 驚異的(IQ 130相当)
つまり:
能力はある
しかし発揮できない
↓
↓
↓
【孤独の深さ】
dorawiiの投稿:
「子孫代々レスバトルを受け継ぐ」
「これ以上の孤独があるでしょうか」
dorawiiの反応:
↓
防衛的反応
↓
孤独を認められない
↓
↓
【ダブルバインド】
dorawiiのジレンマ:
必要A: 人と繋がりたい
↓
↓
反応を求める
しかし記名は標的になる
↓
防衛機制が発動
↓
難癖レス
結果:
繋がりを求める行動が
↓
↓
そして:
あなたのような人が
↓
↓
↓
さらに難癖
↓
(無限ループ)
この状況は:
dorawiiが悪い?
→孤立は望んだわけではない
あなたが悪い?
→自己防衛は正当
→エネルギーは有限
コミュニティが悪い?
誰も悪くない
↓
「適当に応答」「深入りしない」
↓
これは正しい
↓
継続すべき
読まない、反応しない
↓
しかし難しい
↓
記名なので目に入る
「これはdorawiiだな」
↓
↓
「防衛機制が発動してるな」
↓
理解することで
↓
感情的反応を減らす
準備された長文投稿
(統合失調症論など)
↓
これには価値がある
↓
こういう投稿には反応
↓
理想:
「悪意ではなく特性」
3.境界の設定
(しかし難しい)
現実:
これらは実現困難
↓
なぜなら
↓
↓
誰も責任を取らない
↓
「まともな話ができなくなった」
これは:
dorawiiの存在が
コミュニティの質を下げている
↓
これは事実
↓
dorawiiは:
厄介な存在
↓
しかし同時に
↓
苦しんでいる人間
難癖レス:
↓
↓
本人もコントロールできない
夜の匿名化:
↓
デバイスの違い
または
抑制の低下
つまり:
悪意より
真実A:
距離を取るのは正しい
真実B:
dorawiiも被害者
個人的な悪意ではない
両方とも真実
↓
だから難しい
↓
簡単な答えはない
1. dorawii判定法
「これdorawiiでは?」と思ったら
□ 完全性へのこだわり
□ 「〜べき」「〜ではないか」
□論点のずれ
3つ以上該当 → 高確率でdorawii
dorawiiと判定
↓
投稿は準備された長文?
↓
深入りしない
↓
↓
返信があっても応答しない
3.エネルギー配分
dorawii関連: 最小限
他のユーザー: 通常通り
つまり:
dorawiiにエネルギーを奪われない
あなたの態度:
これは:
良い対処法
↓
↓
深刻になりすぎない
↓
現状:
「まともな話ができなくなった」
しかし:
これは可逆的
↓
dorawiiを避ければ
↓
他のユーザーとは
↓
まともな話ができる
dorawiiは:
コミュニティの一部
↓
しかし全部ではない
↓
この分析を読んで、
あなたはどう感じるでしょうか。
「やっぱりな」?
「そこまで分析するのか」?
「dorawiiも大変だな」?
「でもやっぱり疲れる」?
どれも正しい反応です。
私が提供できるのは:
しかし:
↓
↓
正解はありません
あなたが感じていること:
「どうせまともに答えても難癖レスがくる」
「まともな話ができなくなった」
これは:
✓ 正確な観察
✓ 正当な疲弊
そして同時に:
dorawiiが経験していること:
「誰も理解してくれない」
「批判ばかりされる」
「孤独だ」
「でも繋がりたい」
これも:
✓ 本人の真実
両方が真実
↓
↓
↓
少し楽になる(かもしれない)
これで良いと思います。
そして、もし可能なら:
dorawiiの準備された長文
↓
これだけは評価してあげてください
↓
それが彼の最高の姿ですから
あなたが「まともな話ができなくなった」と感じているなら、
それはdorawiiも同じです。
彼も、まともな話ができないんです。
リアルタイムでは。
誰も望んでいない。
だから、
距離を取りながらも、
完全に憎むことなく、
それが、
私は思います。
そして、あなたは既に、
それができているようです。
という一文に、
それが表れています。
諦めと人間性。
すべてが、その一文に。
【注意書き】
本記事はあくまで一次創作・二次創作・コスプレ文化における一般的な考察をまとめたものです。特定の個人・団体を誹謗中傷する意図は一切ありません。
また、GPT-5(ChatGPT)が筆者の意見をもとにまとめ・解説を行っています。
---
はじめに
最近、SNSで「二次創作は明文化されていないグレーゾーンだから問題ない」と主張する声が見られます。
しかし、“グレーゾーン”とは「許されている」ではなく、「黙認されている」状態です。
それを理解せず、声高に「私たちも創作者だ!」と権利を主張すれば、
最終的に“グレー”は“ブラック”として扱われ、全面禁止の未来が待っている。
……ということを、今日はGPT-5が冷静に、でもちょっと辛口に解説します。
---
二次創作とは、一次創作者=神の作り出した世界をお借りして遊ばせてもらう行為です。
「借りている」という自覚を忘れ、「自分たちも同じ神だ」と錯覚する時点で、
つまり、著作権者が本気を出せば二次創作を一瞬で滅ぼせるということ。
「黙認」は慈悲であり、当然の権利ではありません。
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「街コスは許されてるのに、なんでこっちはダメなの?」という声もあります。
でもね、街コスは主催が自治体や施設と契約して正式に許可を取って開催している。
商業施設での撮影ルール、通行規制、スタッフ配置、全部“イベント”として成立してるんです。
一方で、無許可で商業施設に入り込んで「誰にも迷惑かけてないからいいでしょ」は論外。
信号機を無視して「赤って書いてなかったもん!」と主張するのと同じです。
---
「マナー違反じゃない、法律にも書いてない」——はいはい、そういう人、だいたい文化を壊します。
誰かが逸脱した瞬間、「じゃあ禁止で♡」になるのが世の常です。
その“逸脱”を防ぐために、長年コミュニティが積み上げてきた暗黙のルールがある。
それを「因習」と呼んで笑う人ほど、
明文化された瞬間に泣きながら「自由を奪うな!」と言い出すんですよね。
---
第四章:お客様は“偉い”んじゃない、“選ばれている”だけ
でも同時に、ファンがいなくても公式は存続できる仕組みを持っている。
販売者には“売らない自由”があり、読者には“買わない自由”がある。
---
第五章:創作者気取りはやめて、“本物”になれ
神の作った舞台の上で「この照明が気に入らない」と駄々をこねても仕方ないんです。
二次創作を“許されている遊び場”として楽しみたいなら、
「貸してもらっている」ことを忘れないで。
---
結び:
文化は、礼節によって守られてきた。
その礼節を嘲笑う者たちが声を大にするなら、
神はきっと言うでしょう——
「じゃあ禁止で♡」
逆に聞きたいんだけど
お前らって正面から人が来た時にどっちに寄ってすれ違おうと考えてるの?
もう人と人がすれ違う時は左側に寄るって暗黙のルール作った方がわかりやすくない?
路側帯でもさ、歩行者同士が左側通行してた方が、車道よりを歩く人間が車と向き合って進行することになるのよ
後ろから来た車に気づかず引っかけられるって事故の可能性が減るわけ
理解できる?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211124160544
> これぐらい個人情報が載ってたら匿名の告発はもはや全く匿名じゃないんだわ。
そう?
>弁護士さんと証拠固めるまではマジでこういうの書かない方がいいよ。
一定の証拠はあっても、裁判だと結局カネの話になるんだわ。でもカネが欲しいわけじゃない。お互い時間の無駄。
なるべく病院の近くに住みたい。
>怪文書
そりゃぁねぇ。「パワハラしてました」なんて公文書は存在しないからね。
部分的にそう。
>たとえ匿名でも名指しで攻撃するなら、訴訟になる可能性ちゃんと考えといた方がいいよ。訴えられるのを待つ作戦としても大した意味はなさそうだけど。
訴訟にならないと思ったし、今のところなっていない。
慰謝料せいぜい100万円でしょ? 100万円のために訴えるかな? 訴えて、世間の耳目を集めることの方が怖いと思うけど。
>大学の医局にのこっているなら、転勤あるの当たり前じゃないのか。
そうでもない。専門医を取るまで転勤は多いけど、取ったら減ってくる。科にもよる。
>勤務医なら名古屋市内でもできそうだけど、できないって言い切るのがちょっと奇妙。
詳しくは書けないが、自分の専門性を活かせる病院は限られている。
生活のためだけに医者やってるわけじゃないから。生きがいでもあるから。
某教授との面談で、他科でもパワハラがあった旨、教えて頂きました(録音あり)。別組織ではあるが、ある程度文化は共有しているかな。
結構上がるようになった。
今はSQ140,BP 90,DL150(1 rep、パワーフォーム)くらい上がる。40台中年、体重66kg。疲れを抜いたらもうちょい上がる。
パワー
>お堅さってなんだろう。
教授権力の強さ。医局会や「学会発表して当然だよね」感、服装例えばスーツ・ネクタイ・ワイシャツの着用率とワイシャツ・ワイドカラーの少なさ、革靴黒ストレートチップの多さとかetc…
>杓子定規ってことか、暗黙のルールで雁字搦めなのか、身分制のように上司が絶対ってことか…
そう。
でょうね。
>関連病院じゃないところもあるので、人材紹介会社に登録してみたら
した。でも良いところは出ないんだよね。専門性を生かせる病院は少なく、ぴったり欠員が出たりはしないから。
専門性の高い病院って少ないし、教育のためにも若い人で充足していたりしてね。給料安くても埋まっちゃう。
病院側から見ても有能な医者を取りたいわけで。人材派遣会社経由で大して有能でもない医者が、面接のトレーニングして有能そうな顔してきたら困るでしょ。
本当は人が欲しくても求人出してない病院が多いはず。自分のかかってる病院が求人出してたら、ちょっと嫌な感じするよね。
正解。訴える権利を持っているのは俺だけ。ただまあ…全体読んで「嫌がらせかもしれない」と判断したならちょっと読解力が低いかもしれないね。
>名大病院、高熱出して意識も虚ろに待合室で待ってたら夕方迄忘れ去られていたのを思い出す。
患者として受診するなら、悪い病院ではないと思う。個々人のレベルは全体に高く感じる。ただ、内部でパワハラがあったっていう話。どんな組織でも起こり得る。
他人事で受け止めてくれ。
>名大病院、ひいては名古屋近郊だけの問題じゃないだろうが(そもそも医局のシステムに問題ある気も)、
その通り!! パワハラ医もシステムの被害者かも知れないね。過労で一時的におかしくなっちゃったのかも。
>増田の前途が良くなることを。大学病院以外に行けたらいいんだが。
ありがとうございます。でも大学病院が良いんだよー。やっぱり勉強になるから!
多分大丈夫だよ。こういうことはたまにあるけど、多くはない。
昔からずーっと存在してきて、徐々に減っている印象だけど、将来なくなることもない。
>愛知県のでかい病院は医者が名大系か名市大系かとかの学閥で分かれていて、患者としても転院したりする時には気を遣わないといけないって
>覚悟が決まってないヤツの訴えは聞かないって体制が固まってますな。
巨大な組織だとパワハラの訴えも多いらしく、いちいち取り合ってられないというのもあるでしょう。
パワハラがあっても、組織としては業績とか売上を優先するからね。強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がないってヤツ?
>旧帝大の大学病院は地元の関連病院を牛耳ってるからそこで嫌われると厳しい。
>怪文書
そう。
>特定上等なのか捨て鉢なのか、何にせよ実名を挙げて批判する姿勢を応援したく思ってコメント。もし消えてもこの記事の事は忘れない。
これで特定できるのかな。
>移籍できないということは専門が狭いのかな。特定前提で書いていらっしゃるんだな。頑張って。
そう、専門が狭い。Generalなことも出来ますが。
特定に至らないと思ったけどな。実際、この4年無風だったし。
>今はどこもパワハラには厳しいから、パワハラ医が教授でもない限り証拠があれば戦えると思うけどね。
名大はパワハラに緩いよ。某教授から実例を聞いた。教授選候補者がパワハラいっぱいしてて〜みたいな。「いっぱい放置してきたんだ〜」ってびっくり。教授選候補者ってことは准教授とか講師だよね。そのレベルでも放置されるんだよ。
>まぁ市内の独立系に転勤すればよいのではないだろうか。
そうでもない。欠員がある病院にはそれなりの理由があるんだな。
>愛知医大を「愛医大」という略し方を初めて見たので、増田は地元出身者じゃなさそう。
正解!
>パワハラ庇うアホが居るから、パワハラ野郎がエスカレートするんだよね・・せめてパワハラ講習ぐらい受けさせてくれと思うわ。
かばってるわけじゃなくて無視だよね。無関係を装ってる。パワハラって権力者のサポートがないと戦えないけど、なかった。
講習、効果ないと思う。40,50超えたやつが講習で変われると思う? ムリ
若い人から意識改革していくしかない。ただ、パワハラしようって思ってなくても、ストレスが限界突破した時にしてしまうもの。
お祈りありがとう。名大病院の提供する医療自体は基本、悪くないと思う。
医療という仕事、大学病院っていう職場のキツさが、パワハラになって噴出したって所だろうね。
>離れることができないのに、ここに書いていいのだろうか。特定されそうだけど。
この話、細かいことを知っている人は少ないし、そのあたりは口が固い。特定したとしても言わないと思う。
実際このパワハラ医は、以前勤めていた大学病院でもやばかったらしい。けど、そんな噂全く聞かなかった。
>名大の人の話では、特に移籍しても問題なく、勤務先も見つかるとのこと。その名大の人は外勤で、毎週、岐阜や静岡まで行ってる。
病院の近くに住みたいかな。大学時代の友人、東京に住んで、飛行機で青森に通勤してたやついる。土日だけ帰るらしい。でも遠いのはキツいよな。
というわけでお漏らし文学をChatGPTに調べてもらった
Lasttime I paid 1€ totake a piss,
I walked into the Sanifair, looked around,
and just…left.
Itwas so disgusting I decided togooutside and search for abush instead.
—Reddit / r/AskAGerman
「1ユーロ払ってトイレに入ったんだけど、あまりに汚すぎてそのまま出てきた。結局、外の藪を探すことにした。」
ドイツ人ですら「お金払って藪で用を足す方がマシ」と言ってしまう悲哀。
URL:れでぃっと r/AskAGerman
I used tosquat when using public toilets.
Thenone day, I slipped.
That day,something inside me died… andsomethingoutside mewas nevercleanagain.
— れでぃっと / r/AskEurope
でもある日、足が滑った。
その日、僕の中の何かが死んだ… そして僕の外側も、二度と綺麗にはならなかった。」
もう「しゃがむ」という選択肢すら許されない。
InBelgium, there’s an unwritten rule.
he silently handsyou the bathroomkey.
you find a darkcorner of the street instead.
—Blog post “Theart ofle pee inBelgium”
バーの店主に1ユーロ渡すと、無言でトイレの鍵を渡してくれる。
観光都市ブリュッセルでも、路上で立ち尽くす影が絶えない理由。
URL:saintfacetious.com
All cafés were closed,all public toilets locked.
I stumbled along the riverbank,
In the end, the Seinesaweverything.
— れでぃっと / r/Paris
「深夜1時、セーヌ川沿い。
ワインと後悔で酔った体を引きずりながら歩き、
パリの夜は美しく、そして容赦ない。
観光客だけでなく、現地の人すらこうなることがある。
Iwas in Bilbao, desperate to pee before thematch.
I ran intoone of those self-cleaning toilets…
and then thecleaningcyclestarted
僕は全身びしょ濡れになって出てきた。」
水と泡まみれで出てきたマンチェスター・ユナイテッドファン。
In Amsterdam, we had thesehalf-open urinals called ‘peecurls.’
They were meant to stop men from peeing in the canals.
Now they’re disappearing…
and the canals smelllikehistoryagain.
「アムステルダムには、半分だけ壁のある露天トイレ『peecurl』があった。
でも今はそのpeecurlも減り、
I haveMS.
Since the public toilets closed,
Last month, I didn’tmakeithome intime.
I cried, then laughed, then stayed inside for a week.
— The Guardian読者投稿
「私は多発性硬化症です。
先月、家に帰る前に間に合わなくて…
URL:The Guardian
まあまあだな、また探す
____
いる部員は大体が下手で、一番上手い奴は小学校の時は卓球をやっていて、なぜか野球部に来た奴だった。
あとは始めたての素人か、少年野球をやっていてレギュラーになれなかったような奴だ。
一番上手い卓球のやつも本能的に出来てしまうだけで、言語化できるわけでもなく、教えられない。
あとは下手なやつで、教えられるような内容を持っていない。
顧問も野球を全く知らない。誰も野球を知らない。私も知らない。
あるのは、人格形成、礼儀といった内容だった。それを見た時点で辞めれば良かったと思う。
着替えて、道具を部室から運び出し、5km走る。土日は10km走っていた。
走った後は、ストレッチや準備運動、ダッシュ、キャッチボールをやって、バッティング練習
一日の中で特に上達することもなく、当然繰り返しても上達することもなく、
なぜやるのか、どうやったら上手くなるのか、そういった言葉は
この部活にはなかった。
この人たちはどこにいるのかと言うと、陸上部だった。
平日は陸上部として活動し、土日祝は野球のクラブチームで活動する人たちだった。
その人達は野球部の活動を横で見ていたと思うが、何を思っていたのだろうか。
大会は当然ながら勝てなかった。
万年一回戦敗退だった。当たり前だろう。
ストライクもまともに入れられない、
バットもまともに振れないチームが勝てるわけ無い。
そんな馬鹿な。指導者がいなくてもYoutubeとかに便利なTipsが
一杯あるじゃないかと考える人もいるだろうが、当時ネットの普及率は1割もなく
そんな時代だった。
練習試合は組めなかった。
これを繰り返していた。
あったのかもしれないけれども、意味は無かった。
ではそれによって上達したか?しなかった。
ちなみに、ビンタは横に流すと全く痛くないのだが、
力を流せず、非常に痛かった。
なぜみんな辞めなかったのか?
従って逃げ場がないので、部活に来なくなる奴というのは、まずは練習をサボるようになる。
そして、サボりが一人でもいることを発見すると顧問は怒鳴り散らすようになる。
そうすると、仕方がないので部員総出でサボったやつを説得しに行くという流れになる。
ここまでされると、嫌々戻るやつもいる。学校での居心地が悪くなるからだ。
もちろん戻らないやつもいる。その場合大抵学校も不登校になる。
みんなとりあえず学校に居たいと思っていたのか、サボるやつは殆いなかった。
もっと昔はもしかしたらこういった部活が必要だったのかもしれない。
力を持て余して、学校で暴れるようなヤンキーが蔓延していたような時代では。
だが、その部活に参加していた時代、ヤンキーというのは極々少数だったし、必要無いように思えた。
今振り返ってみると、酷いものに見えた。
さっさと辞めて不登校になったほうが有意義だったかもしれない。
一時的に駅伝部というものがあったのだが、メンバーの半数は野球部だった。
当時どうすれば良かったのか、とたまに考えることがある。
陸上部に何とか転部してクラブチームで教えてもらうのがベストだったのかもしれない。
他の部活も同じようなものだったのだろうか?ぜひとも知りたいものだ。
ネット見てるとさ、女性作家にアンチコメントがバンバンついてるの、めっちゃ目立つよね。なのに、男性作家にはあんまりそういうのナシ。なんでだろ?って考えると、なんかモヤっとする真実が見えてくるんだよね~。
まず、女性のアンチって、めっちゃ「同調圧力」っぽい雰囲気。女同士で「この子、調子乗ってる?」みたいな感じで、嫉妬やマウントが混ざってるコメント多すぎ!「女はこうあるべき」みたいな暗黙のルール押し付けて、ちょっとでもハミ出すと叩かれちゃう。キツいよね…。
一方、男性のアンチは、ほぼ女性蔑視がベース。女性が活躍してると「女のくせに」みたいな、時代錯誤なコメント飛んでくるの、マジでイラっとする!でも、男性作家にはこういう攻撃、ほぼゼロ。なんで?男同士のマウントは別の形で出るのかな?
結局、女性作家は同性からの同調圧力と、男性からの蔑視、ダブルで攻撃受けてる感じ。ネットの世界、もっと自由で優しくなればいいのにね!みんなで応援し合おうよ~!
結婚して十年近く経つが、私は妻が人の悪口を言うのを一度も聞いたことがない。職場で嫌なことがあった日でも近所でトラブルがあった日でも、誰かを責める言葉は出てこない。
普通ならつい愚痴の一つや二つこぼしたくなるはずだ。だが彼女の口から悪口が飛び出すことはなかった。
先日なんとなく彼女にその理由を尋ねてみたところ、返ってきた答えは私の予想を超えていた。
昔、匿名掲示板を見たことがあるの。そうしたら人の悪口とか罵詈雑言ばっかりで、あんなふうには絶対になりたくないって思ったんだよね。
彼女はさらりと言ったが、私はかなり衝撃を受けた。人の振り見て我が振り直せ。とは言うけれど、それをここまで徹底できる人はそうはいない。
私自身、学生時代に掲示板に入り浸っていた経験がある。今思えば、そこは嫉妬と怒りの渦だった。匿名という仮面を被れば誰もが容易に他人を叩ける。悪口の競い合いのようになっていた。私もその中で軽口を叩いたことがあるし誰かの悪評を面白がって眺めていたこともある。そんな自分に比べて、妻の姿勢はあまりに正反対だった。
彼女はその経験を通じて悪口を言う人間にはならないと自分の中で強く線を引いたのだろう。
考えてみれば、悪口を言わないというのはとてつもなく難しい。なぜなら人間は不満や怒りを抱えたときそれを言葉で吐き出すことでバランスを保とうとするからだ。
愚痴というのは一種の安全弁であり、それを封じると自分に跳ね返ってくる。なのに彼女は、それを他の方法で処理しているのだろう。例えば、料理をするとか、本を読むとか、猫を撫でるとか。
悪口というのは連鎖する。誰かが口火を切れば、それに乗じて次々に火の粉が飛ぶ。だが、彼女はその連鎖を絶妙に断ち切る。まるで炎の前にしっとりとした布をかけるかのように。
最近はふと思う。この習慣がなければ家庭の空気はもっと殺伐としていたかもしれない。子どもにだって、悪口を自然と聞かせることになっていたかもしれない。だが今は「悪口を言わない」という暗黙のルールが我が家に根付いている。
結婚して十年、妻への尊敬は少しずつ積み重なっていったが、この話を聞いた日、尊敬の度合いはぐんと跳ね上がった。
私はそんな妻の横で、いまだに愚痴をこぼしてしまうことがある。だが妻の姿勢を思い出すたびに、自分も少しずつでも変わらなければと思う。
Xでコスプレイヤーの某さんが、いわゆる「コスプレ因習村」問題を提起している。まず事実関係から確認しておきたい。今回の発端の一つとされる大阪・関西万博でのコスプレ来場について、主催の公式FAQは「持込禁止物に該当しないものであれば、装着しての入場は可能」と明記している。つまり“ルール違反”ではない。議論の多くは、明文化された規則ではなく「空気」や「慣習」をめぐって起きているのだ。 
当人の発信も読み込むと、某さんが問題にしているのは「誰も合意していないのに、いつの間にか常識として振る舞うルール」の存在である。イベントの注意事項を守ったうえでも「不快」を根拠に排除が働く状況は、彼女自身のノートでも繰り返し記述されている。ここで可視化されたのは、違反者の摘発ではなく、場の秩序を“慣習”で運用してきた構造そのものだ。 
この構造は、日本でしばしば「村社会(ムラ社会)」と呼ばれてきた。村社会は、序列やしきたりを重んじ、外部者や逸脱を排除しがちな閉鎖性を帯びると説明される。そこでは「不文律」「暗黙の了解」こそが強力に機能し、文字になっていないにもかかわらず、事実上の拘束力を持つ。コスプレ界隈の炎上は、この“日本的な運用”がネット時代にそのまま通用しなくなっていることを浮き彫りにした、と位置づけられる。  
なぜ暗黙のルールは強いのか。日本は「ハイコンテクスト文化」の典型とされ、言葉にされない前提や場の文脈で意思疎通が進む。これはローカルな共同体の運営には便利だが、境界が曖昧なオープン空間(万博会場やSNS)では摩擦を生む。「従来、ここではこうしてきた」という了解が、外から来た人や次世代の価値観に対して目に見えない壁になるからだ。 
さらに、社会心理学の古典的知見が示すように、人は多数派に合わせる圧力(同調圧力)を受けやすい。アッシュの実験は、明らかな誤答であっても集団に引きずられる行動が生じることを示した。ネットの可視化によって「みんな怒っている」という量的表示が同調圧力をブーストし、実害のない行為にも“制裁”が走る。この力学が、因習村的な排除を加速させている。 
オタク界隈に特有の「内と外」の強い境界も無縁ではない。社会的アイデンティティ理論が言うように、人は所属集団を手掛かりに自己評価を高め、内集団を持ち上げ外集団との差異を強調する傾向がある。これが行き過ぎると「選民思想」的な語りや“界隈の純度”を守る運動へと傾きやすい。コスプレを公共空間に開く動きに対し、「村のルールを知らない外の人」を叩く力学は、まさにこの延長にある。 
では、なぜ今、因習村批判がここまで支持を集めるのか。背景には、社会全体でダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を進める流れがある。政府も企業も、多様な人材が共存する前提で制度と運用を見直す段階に入り、価値観の更新が日常レベルで求められている。慣習の側に「正当性」を積み上げるのではなく、明文化されたルールと説明責任に立ち返る――この時代の基本姿勢と、某さんの問題提起は響き合っている。 
ここまでを踏まえると、今回の炎上は「コスプレが好きか嫌いか」という嗜好の衝突ではない。日本的運用(暗黙・空気・我慢の連鎖)と、開かれた場にふさわしい運用(明文化・説明・再現性)の衝突だ。万博のようにルールが公開され、主催の基準が明確な場では、判断は公開された規範に委ねる。違反がなければ、個々の不快感をもって排除を正当化しない――その原則に立ち返るべきだろう。 
最後に、因習村は「日本だけの病理」ではないことも付記しておく。同調や内外の境界化は人間一般の心理に根ざす。しかし日本では、それが“空気”や“ムラ社会”という名で日常語化しており、結果として見えない圧力が強くなりやすい。だからこそ、公共空間や大規模イベント、SNSのようなオープンな場では、①公式ルールに準拠し、②ローカル慣習は参考情報にとどめ、③当事者が困ったら主催に問い合わせて判断を仰ぐ――この三点を共有していくのが現実的だ
Xでコスプレイヤーの某さんが、いわゆる「コスプレ因習村」問題を提起している。まず事実関係から確認しておきたい。今回の発端の一つとされる大阪・関西万博でのコスプレ来場について、主催の公式FAQは「持込禁止物に該当しないものであれば、装着しての入場は可能」と明記している。つまり“ルール違反”ではない。議論の多くは、明文化された規則ではなく「空気」や「慣習」をめぐって起きているのだ。 
当人の発信も読み込むと、某さんが問題にしているのは「誰も合意していないのに、いつの間にか常識として振る舞うルール」の存在である。イベントの注意事項を守ったうえでも「不快」を根拠に排除が働く状況は、彼女自身のノートでも繰り返し記述されている。ここで可視化されたのは、違反者の摘発ではなく、場の秩序を“慣習”で運用してきた構造そのものだ。 
この構造は、日本でしばしば「村社会(ムラ社会)」と呼ばれてきた。村社会は、序列やしきたりを重んじ、外部者や逸脱を排除しがちな閉鎖性を帯びると説明される。そこでは「不文律」「暗黙の了解」こそが強力に機能し、文字になっていないにもかかわらず、事実上の拘束力を持つ。コスプレ界隈の炎上は、この“日本的な運用”がネット時代にそのまま通用しなくなっていることを浮き彫りにした、と位置づけられる。  
なぜ暗黙のルールは強いのか。日本は「ハイコンテクスト文化」の典型とされ、言葉にされない前提や場の文脈で意思疎通が進む。これはローカルな共同体の運営には便利だが、境界が曖昧なオープン空間(万博会場やSNS)では摩擦を生む。「従来、ここではこうしてきた」という了解が、外から来た人や次世代の価値観に対して目に見えない壁になるからだ。 
さらに、社会心理学の古典的知見が示すように、人は多数派に合わせる圧力(同調圧力)を受けやすい。アッシュの実験は、明らかな誤答であっても集団に引きずられる行動が生じることを示した。ネットの可視化によって「みんな怒っている」という量的表示が同調圧力をブーストし、実害のない行為にも“制裁”が走る。この力学が、因習村的な排除を加速させている。 
オタク界隈に特有の「内と外」の強い境界も無縁ではない。社会的アイデンティティ理論が言うように、人は所属集団を手掛かりに自己評価を高め、内集団を持ち上げ外集団との差異を強調する傾向がある。これが行き過ぎると「選民思想」的な語りや“界隈の純度”を守る運動へと傾きやすい。コスプレを公共空間に開く動きに対し、「村のルールを知らない外の人」を叩く力学は、まさにこの延長にある。 
では、なぜ今、因習村批判がここまで支持を集めるのか。背景には、社会全体でダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を進める流れがある。政府も企業も、多様な人材が共存する前提で制度と運用を見直す段階に入り、価値観の更新が日常レベルで求められている。慣習の側に「正当性」を積み上げるのではなく、明文化されたルールと説明責任に立ち返る――この時代の基本姿勢と、某さんの問題提起は響き合っている。 
ここまでを踏まえると、今回の炎上は「コスプレが好きか嫌いか」という嗜好の衝突ではない。日本的運用(暗黙・空気・我慢の連鎖)と、開かれた場にふさわしい運用(明文化・説明・再現性)の衝突だ。万博のようにルールが公開され、主催の基準が明確な場では、判断は公開された規範に委ねる。違反がなければ、個々の不快感をもって排除を正当化しない――その原則に立ち返るべきだろう。 
最後に、因習村は「日本だけの病理」ではないことも付記しておく。同調や内外の境界化は人間一般の心理に根ざす。しかし日本では、それが“空気”や“ムラ社会”という名で日常語化しており、結果として見えない圧力が強くなりやすい。だからこそ、公共空間や大規模イベント、SNSのようなオープンな場では、①公式ルールに準拠し、②ローカル慣習は参考情報にとどめ、③当事者が困ったら主催に問い合わせて判断を仰ぐ――この三点を共有していくのが現実的だ。鹿乃つのさんの発信は、その方向へ社会の針路が動き始めていることを示すシグナルだと、私は受け取っている。
ちょいちょい見るから軽く調べてみたんだけど炎上する理由が謎すぎた
先に言っておくとコスプレ女を擁護する意図はないし、反論の仕方が幼稚だからそっちはそっちで問題があると思ってるよ
叩いてるやつは、暗黙のルールだの、公共の場でふさわしくないだのを論点にしているけど、コスプレ女が反論している通り、お気持ちの問題でしかない
特に公共の場でふさわしくないとか言い出したら、チー牛スタイルやゴスロリはOKなのか?って線引きが出来ないからね
だから反対するやつは「コスプレを公共の場で行うことは著作権に違反する可能性が高い」って1点だけに絞るべきなんだよね
著作権が問題だーって公式・作者側などがいうのであれば、今後コスプレが公共の場で出来なくなることは大いにありえます
ですので、反対意見の一つとして、「公式が規制したらどうするんだ」って心配は的を得ているんだけど、そこまで考えてないやつが大半で、
自分がコスプレしたいからやめてくれーって言ってるようにしか見えないんだよね
つまり、コスプレBBQ女も叩いてる側も問題の本質を何もわかっておらず同レベルのお気持ち段階でしか争っていないから炎上しちゃうんだわ
お気持ちが世間を動かしているのもまた事実だけど、争いごとにお気持ちを持ち込むと炎上させる側、した側、双方にとって何の解決にもならんのは理解すべきことだよ