
はてなキーワード:旧姓使用とは
中国のトイレ、ホテルは最新だがレストランや会社はまだ汚れた和式&紙ない・紙流せないところも多くて、これはやだな~なんで進化しないんだ?と思ったが、それが普通になってて比較で不便を実感できないと進化しない、という話だった
どう考えても片方だけが一方的に不便負担だし外国人は別姓でやってるし戸籍はすでに別姓対応してて旧姓使用のほうが面倒が発生するし国際論文が旧姓と繋がらないとか仕事にも差し支えるのに、なぜか選択別姓を認めない
むしろ汚いトイレで女だけに用を足させてる遅れた差別社会みたいなものなのに、男が不便を実感していないからで変えないのははるかに悪質
あ、男だけじゃなくて男好きヨイショ女もいるしもちろんマトモな男もいますよ、ね(だる)
たしかに制度の設計と運用上の複雑さは多少変わるが一長一短だろう。だが本質的にもたらす結果は(旧姓使用の拡大が十分広がった場合に限り)変わらないはず。どうしても選択的夫婦別姓が必要、という理由がわからない。
みんなは、どうして旧姓使用の拡大という方向性を容認できるんだろうか。
慣れ過ごした自分の苗字というアイデンティティを変えたくない人が、苗字を維持できる方が、自由でいいと思うんだけどな・・・。
「ひとつの家に家族全員が入っている方がいいに決まってる」というナイーブな宗教観を突き崩すためには、どうすればいいんだろう。
優しくて、手があったかくて、私には勿体ない天使のような相手だ。
と、同時に、私は生まれたときから何十年も連れ添ってきた「姓」を変更することになった。
どちらの姓を選ぶか、協議しなかったわけではないが、
①夫のほうがやや歳上なこと
を理由に(正しくは、それを理由にすることが今の日本社会で一番ハレーションが起きないという我身かわいさからの打算で)、私たちは夫の姓を名乗ることになった。
婚姻届の「婚姻後の夫婦の氏」欄、「夫の氏」へチェックを入れているとき、何かとてつもない“さみしさ”に襲われた。
親から教えてもらって、初めてひらがなで書けるようになった「ますだ」は、「ま」の字が左右反転していて、それを母が今でも笑うこと。
憧れだった女子高の入学式で、自分の名前が読み上げられて嬉しかったこと。
チーム全員の終電の時刻がデスクに大きく書いてあるほど残業の耐えない職場で、同期に負けないよう必死に働き、部下からの呼び名が「増田さん」から「増田係長」になって少し誇らしかったこと。
今までの人生の色んなことを思い出した。
大学の友達から付けてもらったあだ名の「まっすー」も、増田じゃない私には、もう違う。
私は持病があって子どもができないし、夫も子どもを望んでいないが、私には一人暮らしの頃から、まさに“我が子のように”かわいがってきたネコチャンがいる。
ネコチャンに、「お前はもう増田タマじゃないんだよ」と教えてあげた。
夫が「タマちゃんには戸籍がないんだから、増田のままでもいいじゃない」と言った。
それを聞いて、こんなに優しい大好きな人と同じ名字になれるのに、こんなに心にぽっかり穴が空いたようで“さみしさ”に耐えられない私はダメなのかな、と落ち込んだりもした。
職場ではもちろん旧姓使用の申請をしたが、その申請書に「なぜ旧姓を使用したいかの理由を具体的に書きなさい」という欄があり、なんかまたやけにムカついた。
多分、クレジットカードとか銀行口座とか奨学金の引き落としとかその他大勢の氏名変更手続きと、仕事の繁忙期が被って、気が立っていたからだ。
こういう話をすると、やれ事実婚だとか通称使用だとかパートナーシップ制度だとかゴチャゴチャ言ってくる人がいるが、私は愛する彼と「結婚」したいんです。
日本社会で、広く一般的に定型化された男女の相互契約を結んで、相互扶助義務とか貞操義務とか負いながら、普通に一緒に生きていきたいんです。
あーーー小さい頃から憧れてた、愛する人との結婚を、こんなつまんない“さみしさ”で汚したくなかったなーーー悔しいなーーーという気持ちに尽きる。まじで。
今はこの言いようのない“さみしさ”と、海より深い“悔しさ”をエネルギーにして、『自分自身は姓を変えた側じゃないくせに幼い頃からのアイデンティティを何も奪われてないくせに夫婦別姓に反対している』人々を殴りに行こうか。YAH!YAH!YAH!
そして何十年と苦楽を共にしてくれた私の「増田」への
鎮魂歌です──。
現状婚姻における改姓は女性が9割以上で、夫婦別姓は認められていない
自分は女だし、珍しい苗字は残しておきたいし、改姓による手続きはだるいし、結婚離婚が苗字でバレるのもどうかと思う
夫婦別姓に賛成ではあるが、ただそんなところにお金使うくらいなら他に使えって意見には完全に同意である
なのでまあ旧姓使用の拡大と男側の改姓率も50%まで引き上げていくっていうのが妥当なところなんじゃないかなって思うんだよね
それで、男性が改姓しない理由って大体がなんか婿入りみたいで恥ずかしいからがほとんどだと思うんだよ
尻に敷かれてるみたいとかさ
夫婦別姓いらんだろ、旧姓使用の拡大でいいだろって言ってる人の道理はわかる
ただ、男女で姓を変えるのが半々になってからその話が出たら納得もできる
最悪夫婦別姓が無理なのであれば男性も姓を変えようという風潮になってほしい
結婚→転職→離婚とかで会社で離婚前の名前で働かないといけなかったりとかもあるし
正直現状、結婚しても変えないしって思ってる男が大半だから夫婦別姓いらないと思ってると思うんだよね
だって母親が怪訝な顔するとか、男友達にお前奥さんの方が力関係強いんだなって思われるとか、上司にいじられるとか全然あるもん
そこを考えても別にいいよって言えるほどプライド低い人少ないと思う
じゃあ夫婦別姓でいいじゃん?とも思うんだよな
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
夫婦別姓にしたければ、どんな方法にせよ戸籍制度に手は入れないといけない
破壊というのは大いに主観を含んでいて、何を指すのかが人によってまちまちに見える
例えば、同一戸籍同一氏の原則を守るなら、夫婦の戸籍が分かれるか、維新案のように(戸籍上の)氏はそのままでその他すべての通常利用姓を旧姓にするみたいなパターンしかないだろう。逆に、同一戸籍同一氏の原則を破れるなら、夫婦は同一戸籍に入れられる
ここで戸籍の破壊というのが、同一戸籍同一氏の原則の話なのか、夫婦が同一戸籍に入るという原則(すでに国際結婚等で例外がある?)なのか、戸籍上の姓が通常使用されるべきということなのか(これも既に旧姓使用拡大の法整備が進められている)、もちろん全部嫌だと言う人も含めて、そのあたりの基準が人によってまちまちで会話が噛み合ってないのではないか
雰囲気で賛成しているというのは、それはそうだと思う。
俺は40代独身男性で、この先も死ぬまで結婚することはなさそうなので
夫婦別姓議論は、どっちになろうと直接的には俺には関係ないことで、
賛成も反対も、正直どっちでもよくて、それでもどっちかを選ぶとしたら
どっちにした方が困る人が少なくなるかという話もあるけど、
なので選挙の時もあまりそこは重視していなくて、反対派の人に投票することもある。
それでも一応賛成している理由をあえて挙げるなら、