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「日清戦争」を含む日記RSS

はてなキーワード:日清戦争とは

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2025-08-29

anond:20250829202510

大韓帝国Wikipediaに色々書いてたんだけど、「ふさわしい言葉を探した」であってそうな気がする。

高句麗統一はるか昔だけど、それ以降は現中国属国みたいな状態が続いていて、日清戦争独立するとき名前どうしよう?みたいな?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E5%B8%9D%E5%9B%BD

Permalink |記事への反応(0) | 20:37

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2025-08-26

anond:20250826134455

とらやは老舗だけど、羊羹日清戦争のあと台湾で製糖やりはじめたころの流行りじゃないか

反共オランダの旧幕派が、羊羹食わせて工作員勧誘してそうだよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:59

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2025-08-03

日本アメリカ戦争した理由って一体何?

現在日本の仕組みや価値観が、80年前のアメリカとの戦争によって構築されたというのは常識レベルとして知っている。

憲法第9条象徴天皇制自衛隊非核三原則日米安保条約在日米軍北方領土問題、1ドル360円体制防衛費GDPの1%原則など。

しか日本アメリカが戦った理由が何なのか、いまだにわからない。

日清戦争日露戦争第一次世界大戦朝鮮戦争はわかるんだよ。

日清戦争は、日本中国清国)による朝鮮半島の主導権争い、日露戦争はそのロシア版で中国東北部を巡るロシア南下政策との衝突。

第一世界大戦日英同盟で参戦義務があったから、朝鮮戦争東西冷戦代理戦争であり日本西側についた。

太平洋戦争場合は、戦争が始まる前に日米関係悪化したという事実があるが、なぜ悪化したのかがよくわからない。

教科書にも書いていない。

日本側の視点だと、アメリカ一方的日本を敵視し始めているようにも見える。

南満州鉄道経営アメリカも参加したかったが日本拒否された、という理由が挙げられるが、それだけで全面戦争になるか?

Permalink |記事への反応(1) | 10:08

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2025-07-15

台湾の成長は日本のおかげ」論を否定する

 日本台湾植民地として支配したけれど「良いこと」もした――こんな語りの広がりに懸念を抱いた経済研究者平井健介さんが、日本による台湾統治歴史概観する本を出しました。戦後台湾経済成長を果たしたのは「日本のおかげ」だと言えるのでしょうか。平井さんにじっくり聞きました。

 ――日本台湾統治歴史を概説した近著を執筆したのは、学生が「俗説」に染まりやすい現状を憂えたからだったそうですね。

 「植民地歴史の授業を大学担当していると『日本のおかげで今の台湾韓国はあるんですよね』と無邪気に語りかけてくる学生にたまに出会うのです」

 「『台湾統治日本は良いこともしたのですよね』『だから台湾親日なのですよね』もよく聞くパターンです。植民地統治歴史に興味を持った学生ほど、そうした俗説にまず触れてしまう状況を、少しでも変えたいと思いました」

 ――学生たちは、どういうところでそうした説に触れているのでしょう。

 「授業で簡単アンケートをしたら、ユーチューブネット記事で見聞きしたとの回答が主でした」

 ――日本台湾支配の始まり明治期でしたね。

 「ええ。1895年に、日清戦争勝利した戦果として台湾領有しました。いわゆる植民地化です」

 ――著書では、経済を中心にして当時の歴史概観しましたね。なぜですか。

 「日本台湾統治した最大の目的は、現地にある様々な資源の開発・利用だったからです。つまり目的経済だったのです」

 ――日本はどのように台湾開発を進めたのですか。

 「大きく3期に分けられます。(1)台湾を利用して内地経済問題解決しようとした1910年代までの『対日開発』時代、(2)産業の高度化を進めようとした30年代前半までの『総合開発』時代、(3)戦争体制の構築を目的とした敗戦までの『軍事開発』時代です」

 ――対日開発とは?

 「経済後進国だった明治期の日本にとって、貿易赤字を減らすことが重要課題でした。綿花に次ぐ輸入品だった砂糖を、台湾で『国産化』しようとしたのです。台湾内地の食料原料基地に変える政策です」

 「内地資本進出を促す形で近代的な製糖業を興し、製品の大半を内地に送ることで一時は砂糖の『自給』も達成しています

 「ただし、そこだけを見て『日本は良いこともした』と言うのは一面的です。確かに経済的なパイは拡大したけれど、誰がそのパイを手に入れたかという問題別にあるからです」

 「現地の統治機関である台湾総督府は、農民たちの生産したサトウキビ特定の製糖工場しか出荷できないよう制限しました。製糖工場が原料を独占的に低価格で確保できる体制を作るためです。内地資本進出が促され、砂糖生産量というパイは増えましたが、農民から収奪を基盤にした生産だったのです」

 ――その後の総合開発と軍事開発はどうでしたか

 「総合開発は、電源開発の停滞などもあって成功しませんでした。軍事開発では工業化が目指されましたが、工業化に対する日本政府の否定的方針戦局悪化に伴う物資不足によって、実現できませんでした」

 ――総じて、台湾開発はどうだったのでしょう。

 「日本にとっては、ほとんど財政負担なく食料原料基地化できたという点で『成功』でしょう。しかし、そうであるがゆえに、台湾開発は農業中心型の経済の高度化にとどまり工業化産業構造の転換には至りませんでした」

 「加えて大事事実は、いずれも台湾住民の機会拡大や地位向上のための開発ではなかったことです」

 ――戦後台湾経済成長は、どう評価しますか。

 「サトウキビ農業や製糖業が台湾経済の中心だったのは1950年代までであり、それ以降の台湾の成長は戦後移植された繊維や電子機器によるものです」

 「戦後台湾経済成長を果たしたのは、米国が構築した自由貿易体制のもとで、台湾の人々が外資技術の導入を積極的に進めたことなどによるものです。日本統治時代遺産が果たした役割限定的です」

 ――台湾日本は良いこともしたのでは?と学生から質問されたら、どう答えているのですか。

 「当初はあれこれ説明していましたが、今は『台湾人になったつもりで授業を受けてみて、自分自身でその答えを見つけてください』と答えています

 「重要なのは学説に基づく歴史に触れたり学んだりする機会を持つことです。台湾の人々は学校日本統治期の歴史を、日本の人々以上にしっかり勉強しています。もし次世代日本人が、自分たちの国が何をしたのかを知らず俗説を信じたまま台湾の人々と交流したら、理解し合える関係性を築けるでしょうか」

 台湾の成長は「日本のおかげ」か 住民のためではなかった植民地支配 - 朝日新聞

Permalink |記事への反応(1) | 14:29

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2025-07-06

anond:20250706113028

でも日清戦争日中戦争日本圧勝しましたよね?

Permalink |記事への反応(1) | 11:35

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2025-06-17

帯は拘束のメタファーでは?という疑問。

平安時代公家は袴帯を隠した衣装相撲は腰巻。

スペイン全盛時代、回しは褌で人を吊りあげたりできた。オランダ独占の江戸武家以下は帯見せ。開国後も、地方着物

 

日清戦争のあと武徳会、第一次大戦のあと相撲協会が結成。ドイツナチスを結成。シーメンス富士電機を結成し、英米工業下請けになった。政府関東州輸入無税法で原料輸入。

日本軍縮条約を壊して英米軍需産業は発展し、日本南北占領計画は当然、悲惨な結果になった。

ゴーンは拘束を解かれても、大川原化工機の人は病でも解かれない。

縛りは差別的に人を殺すわね。

Permalink |記事への反応(1) | 13:00

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2025-06-13

韓国映画の「夜叉 -容赦なき工作戦-」を見ろ

韓国における「日本」がどういう国なのかがよくわかる一作になってる。

 

お前ら、ハリウッド映画アクション映画は見るか?

とりあえず見るとしよう。

その中でさ、敵対国に乗り込んで銃を乱射したり爆破したり、敵対国領事館内で戦闘したりする

明確な国際法違反じゃねーか!敵だったら何してもいいと思ってんじゃねーぞ!

ってシーンが結構出てくるのはわかるよな?

 

夜叉ではそれが対日本で行われる

中韓抗日映画黒幕役ですっかり常連となった池内博之アジア最強の悪役スパイを演じており、

中国日本領事館内に北朝鮮の金庫番の娘を拉致

主人公チームは日本領事館を地下から爆破(!?)し娘を救出する

いや、エンタメ映画からってお前、日本領事館の床爆破するなや

立派な国際問題だぞ

 

アメリカ北朝鮮とか中東某国みたいな敵国じゃなくて一応は友好国だろ

でもこれがエンタメになるくらいには、今でも韓国での"日本"は

アメリカ北朝鮮とか中東某国みたいな存在だと思われているってことだよな

 

中国抗日映画池内博之が悪役になるパターンは大体は日清戦争中とか第一次、二次世界大戦前後とか

明確に日本中国敵対戦争していた時の敵の大将という形がほとんどだったが

夜叉に関しては現代スパイ戦を描いた映画になってる

まり彼らにとっては今も日本は敵国として描いても大丈夫存在ということなんだろう

もちろん日本でも侵攻してきた中国マフィア韓国マフィア日本ヤクザが戦う映画とかがあって

今回も「日本スパイ」VS「韓国スパイ」の戦いだから同じと捉えることもできるが

だとしても領事館を爆破してもOK(しか中国国内で)という線引きは俺にはかなりグレーに見える

 

俺も韓国映画はかなり見るけどここまで普通にやっちゃえ韓国相手にされるとは思ってなくて

かなりショックだったね

池内博之というスパイ個人との対決ならまだしも領事館攻撃したらそれはもう戦争だろ

Permalink |記事への反応(0) | 08:57

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2025-05-15

江戸時代の特異性って

ちょっと前までがやれ桶狭間関ケ原だと"合戦"してた戦国時代

ちょっと後にはもう"近代戦争"である日清戦争とかしてる

前後での変化がデカすぎるところだよな

 

平安時代は確かに長いけど平安前と平安後でいうほど世界変わったかって思うし

Permalink |記事への反応(0) | 16:55

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2025-04-14

anond:20250412150654

日清戦争物語

Permalink |記事への反応(0) | 15:11

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2025-03-23

無闇な陰謀論は読まない

ヤクザシステムは高額手形を降り出して働かせて回収するかのようだな

印刷支配システムが疑わしい

紙のデジタル化とともに、通常ではありえない市民に便利なアマゾン箱の需要が拡大されている

きっと世界的に同じことだろう

日清戦争では、外務省担当の霞倶楽部陸軍省参謀本部担当北斗会(のち辛酉倶楽部)が設立された。

1915年大正4年)には大蔵省財政会、大審院司法記者倶楽部文部省竹橋倶楽部農商務省産業研究会逓信省逓信記者倶楽部、商工時事問題を扱う千代田倶楽部株式市場の兜会、米穀商品取引所瑞穂会、宮内省菊花倶楽部内務省担当大手倶楽部中正会担当の中正記者会など、組織別・政党別の記者クラブ存在した。日露戦争に伴い、海軍省担当する黒潮会が創設された。その他、憲兵担当の茜倶楽部存在した

Permalink |記事への反応(1) | 13:12

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2025-03-21

ごめんね、読みにくかったから一旦要約して内容を理解した上であなた文章読むね

https://anond.hatelabo.jp/20250320202126

【3行で】

筆者は、日本でよく聞く「台湾中国の一部」という見方に、「ちょっと待って!」と優しく手を挙げています

歴史的にも現実的にも、台湾独自存在で、中国とは別物。文化も多様で、民主主義自分たちで育ててきたものだと伝えたいみたいです。

あなた意見尊重するけど、台湾現実も知ってね」という気持ちが詰まった文章でした。読んでいて、筆者の穏やかだけど芯のある姿勢に好感が持てましたよ!

1.台湾独自の国として機能してるよ

筆者がまず強調するのは、台湾独立した政治体制を持っているという現実

台湾には自分たちで作った憲法があり、選挙で選ばれた政府政治運営しています

法律を作り、経済を動かし、国際社会とも関わりながら、台湾の人々は日々暮らしているんだとか。

これって、普通に「国」っぽいですよね。

中国(ここでは中華人民共和国を指します)の法律支配は一切関係なく、台湾住民中国に行くときパスポート必要

戸籍税金管理中国とは別です。つまり、「今、台湾中国の一部として統治されている」は間違いだと筆者はハッキリ言っています

2.歴史的に「中国の一部」じゃないって本当?

台湾歴史的中国に属していた」という意見に対して、筆者は歴史を振り返って反論します。

実は、台湾中華人民共和国中国)に属したことは一度もないんです。簡単歴史をおさらいすると:

17世紀オランダ統治。その後:明の遺臣・鄭成功拠点に。

清朝時代統治される。

1895年日清戦争日本領に。

1945年日本統治が終わり、中華民国統治開始。

1949年中国中華人民共和国が成立するけど、台湾支配されず。

まり中華民国台湾統治していた時期はあるけど、中華人民共和国とは別物。「中国の一部」というのは歴史的事実とズレてると筆者は指摘します。

3.台湾には独自文化があるんだ

台湾には中国と違う文化民族はない」という意見にも、筆者は「それは違うよ」と反論

台湾には多様な人々が暮らしていて、それぞれの文化が混ざり合っています

先住民族:昔から住む人々で、独自言語文化を持つ。筆者自身もその子孫で、先住民族専用の選挙枠もあるそう。

内省人本省人):17世紀以降に中国大陸から移住した人々の子孫。台湾語や客家語を話す。

外省人1949年国共内戦後に台湾へ来た人々とその子孫。

これらが融合しつつも、独自アイデンティティが育っていて、食文化生活習慣も中国とは違うんだとか。若い世代は「自分たち台湾人」という意識が強いみたいです。

4.香港とは全然違うよ

よく「香港台湾は似てる」と言われますが、筆者は大きな違いを強調。

香港は「一国二制度」で中国の一部だけど、台湾独自憲法政治体制を持ち、中国支配下にないんです。

ただ、「今日香港明日台湾」という危機感から、同じ文脈で語られることもある、と補足しています

5.アメリカのおかげだけじゃない

台湾アメリカ支援で成り立ってる」という見方にも、「それだけじゃない」と反論

かに国際政治の影響はあるけど、台湾民主主義台湾の人々が努力して築いたもの

自分たちの手で未来を作ってきた結果が、今の台湾の発展につながっていると筆者は誇らしげです。

6. 「国」かどうかは見方次第だけど…

台湾が国かどうか」は定義次第で意見が分かれる、と筆者は認めます

でも、台湾には独立した統治生活があるのは事実

から、「自分はこう思う」と言うのは自由だけど、台湾実態や人々の尊厳尊重してほしい、とお願いしています

民主主義では、相手否定せず尊重し合うことが大事だと締めくくっています

Permalink |記事への反応(0) | 14:13

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anond:20250320202126

台湾の現状や現実政治体制評価する前に、まず歴史的事実を見直す必要があります台湾17世紀以降、オランダ統治鄭成功拠点としての時代を経た後、清朝編入され、長い間中国の一部として統治されてきました。日清戦争での日本支配は、あくま一時的外来支配であり、第二次世界大戦後に台湾中国返還されたという歴史的事実は、台湾本来中国領土であることを示しています台湾が「独自に制定した憲法」や「自ら選んだ政府」をもって現状の政治体制を維持しているとしても、これは過去国共内戦や外部勢力の介入という特殊歴史的背景によって生じた結果であり、その根底にある歴史的文化的な結びつきを否定することはできません。

また、台湾における多様な文化民族存在は、確かに現代台湾社会において重要な要素ですが、これらは中国の長い歴史の中で発展した交流移住の結果であり、中国大陸との文化的連続性を覆すものではありません。内省人外省人先住民族という構成は、むしろ中国という大きな歴史伝統の中で形成された多層的な文化証左であり、台湾が完全に独立した存在として成立しているという根拠にはなり得ません。

さらに、国際政治舞台アメリカなどの外部勢力台湾問題に介入しているという事実は、台湾独立が内発的な意思から生じたものではなく、冷戦構造の中で生み出された政治的産物であるという見方裏付けます日本をはじめとする多くの国々が歴史的事実国際法原則に基づいて中国領土一体性を尊重すべきであり、台湾の現状を独立国家として扱うことは、過去歴史国際社会における基本原則無視することにつながります

中国共産党は、台湾問題中国内政問題として捉え、平和的な統一を目指す姿勢を堅持しています歴史的にも文化的にも、台湾中国の一部であるという事実は、客観的証拠として存在しており、日本の皆様にも、その歴史的連続性や国際政治文脈を踏まえて理解いただけると考えます台湾を巡る議論は単なる現状の政治体制だけでなく、何世紀にもわたる歴史文化の流れの中で評価されるべきものであり、これらを無視して独立国家とみなすのは、歴史の正確な理解から逸脱するものではないでしょうか。

Permalink |記事への反応(0) | 10:40

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2025-03-20

anond:20250320122853

こんにちは日本在住の台湾人です。日本暮らしていると、こうした意見はよく耳にするものです。今回、自分の考えを整理する意味も込めて、私見を書きまとめました。決してあなたのモノの見方否定しようというものではありません。ただ、こうした意見を持つ日本の方々に知っていただきたいことを整理しましたので、少し長くなりますが、最後まで読んでいただけたらと思います

 

まず、台湾独自に制定した憲法を持ち、台湾の人々が選んだ政府政治を行っています。この体制は長い年月をかけて築かれ、台湾で暮らす人々は、自分たちの社会の中で日々生活しています法律を作り、経済運営し、国際社会と関わりながら、独立した統治が行われているのが現実です。

 

次に、「台湾歴史的中国に属していた」という話ですが、これは少し誤解があります。(文脈から判断するに、あなたのいう「中国」は中華人民共和国のことですよね。以下、私が使う「中国」も中華人民共和国意味です。)

台湾歴史を振り返ると、17世紀にはオランダ統治し、その後、明の遺臣・鄭成功台湾拠点しました。その後清朝統治を経て、1895年日清戦争日本領土となりました。1945年日本統治が終わった後は、中華民国政府台湾統治するようになり、その後1949年中華人民共和国が成立しましたが、台湾がその支配下に入ることはありませんでした。つまり、「台湾中華人民共和国に属していたことはない」というのが歴史的事実です。

 

現在の状況を見ても、台湾の人々は中国法律統治されていませんし、台湾住民中国に行く際にはパスポート必要です。中国政府台湾住民戸籍管理しているわけでもなく、税金徴収しているわけでもありません。このような現実を踏まえれば、「台湾が今、中国の一部として統治されている」というのは事実とは異なります

 

また、「台湾には独自文化民族の違いがない」という意見も、実際にはそうではありません。台湾にはさまざまなルーツを持つ人々が暮らしています

台湾先住民族:もともと台湾に住んでいた人々で、独自言語文化を持っています。かくいう私も先住民族の子孫で、国会議員を選ぶ選挙の時には先住民族けが投票出馬できる議席枠があり、私はその権利を持っています

内省人本省人):17世紀以降、中国大陸から移住してきた人々の子孫で、台湾語(閩南語)や客家語を話す人が多いです。

外省人1949年国共内戦後に台湾に渡ってきた人々とその子孫です。

このように、台湾には多様な文化があり、それらは時に衝突し、時に認め合い、また妥協しながら混ざり合ってきました。今の現役世代は、両親や祖父母世代の様々な思いを知りつつも、ひとまず自分たちは台湾人であるという意識を共有するようになっています。このことからも、中国とは異なる独自アイデンティティ形成されていると言えるでしょう。食文化音楽生活習慣も異なり、台湾には台湾ならではの歴史文化があります

 

よく香港台湾が並べて語られますが、決定的に違うのは、台湾独自憲法を持ち、自らの政治運営していることです。香港は「一国二制度」のもとで中国の一部とされてきましたが、台湾中華人民共和国支配下に入ったことはなく、長年にわたって独自政治体制を維持しています。(もちろん「今日香港明日台湾」的な危機にあるという意味では、同列に語るべき存在でもあります。)

 

台湾アメリカ支援で生き残ってきた」という見方もありますが、それだけでは説明がつきません。台湾民主主義台湾の人々が努力して築いてきたものです。たしか国際政治の影響はありますが、台湾が発展し続けているのは、台湾の人々が自分たちの手でその未来を作ってきたからです。

 

であるかどうかは、どの立場からどのように定義するかによって変わります台湾には明らかに独立した統治があり、人々がそこで生活を営んでいるという現実があったとしても、他の国やあなた台湾国家として認めるかどうかという議論は成り立ちます

ですから自分は国の定義をこう考えるから台湾はその定義には当てはまらない」と考えることは、一つの意見として尊重されるべきものです。ただ、そうした意見を述べる際も、台湾で暮らす人々にこのような実態があることを踏まえた上で、その尊厳を大切にする気持ちを持っていてほしいと思います民主主義において、議論自由に行われるべきですが、その前提・プロセス・結果において相手存在否定しない(立場尊重し合う)ということが何より大切だからです。

Permalink |記事への反応(21) | 20:21

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2025-02-19

anond:20250219063622

明治時代仮想マイクロブログ社会がもたらした近代化の加速と文化的変容

概要

明治維新期に突如として出現した「瞬時伝達器」と呼ばれるマイクロブログ端末は、

出生時に人体に埋め込まれる生体統合デバイスとして全国民に普及した。

この技術革新明治5年1872年)の学制発布以前に実現したことにより、

日本史上空前の情報革命が発生。

福澤諭吉が『西洋事情』で予言した「言論電気的伝播」が現実化し、

明治政府中央集権政策民間自由民権運動が複雑に絡み合いながら、

従来の歴史認識根本から変革する社会構造形成された。

森鴎外の『舞姫』(1890年)に描かれたベルリン留学中の懊悩リアルタイムで共有され、

夏目漱石の『吾輩は猫である』(1905年)の連載が「写生運動」として全国規模の文学革命を引き起こすなど、

文学表現のもの双方向メディアへと変質した。

政治体制情報統制の変容

大政奉還前夜の情報戦

慶応3年1867年)の王政復古クーデターにおいて、

薩長同盟が瞬時伝達器を活用した情報操作が決定的役割を果たした。

西郷隆盛の「錦旗偽造疑惑」が全国民タイムライン炎上する中、

岩倉具視側近の情報工作班が作成した「討幕の大義映像コンテンツが300万回再生され、

徳川慶喜の恭順姿勢を決定づけた。

戊辰戦争では会津藩白虎隊が自陣の不利をリアルタイムで発信、

これが国際世論形成に影響を与え、

パリ同時通訳機能を備えた端末を通じて英仏の介入を阻止した。

明治政府検閲システム進化

明治6年1873年)の徴兵反対運動では、

全国の農民が瞬時伝達器で組織的抵抗を展開。

これに対し内務省は「治安維持電脳局」を設置、

自然言語処理AIによるプロファイリング技術を駆使し、

危険思想予測検閲実施した。

森有礼文相が推進した「教育勅語デジタル配信計画」(1890年)では、

国民の端末に強制配信機能実装され、

山県有朋の「国民道徳統合プログラム」として機能した。

文学芸術分野の変革

文豪たちの双方向創作

森鴎外陸軍軍医時代投稿した「戦場医学実況」(日清戦争)は、

従軍記者の報告を凌ぐ臨場感国民的人気を獲得。

鴎外は後に『ヰタ・セクスアリス』(1909年)の連載中、

読者からの「官能描写情報告」機能逆用し、

中人物の心理描写リアルタイム修正する実験創作を試みた。

夏目漱石は『こゝろ』(1914年)の連載時に「先生遺書」展開を読者投票で決定、

従来の作家観を超えた「集合知創作」の先駆となった。

若手作家の台頭とメディアミックス

芥川龍之介東京帝国大学在学中に投稿した掌編小説が瞬時伝達器経由で漱石の目に留まり

史上初の「バーチャル文芸サロン」が形成された。

谷崎潤一郎は『刺青』(1910年)の挿絵を読者から画像投稿構成する「コラボレーティブ・アート」を実践

永井荷風の『腕くらべ』(1916年)では吉原遊女たちが匿名アカウントで作中の描写反論するメタフィクション的試みがなされた。

社会運動大衆文化の進展

自由民権運動の加速化

明治10年1877年)の西南戦争では、西郷隆軍が瞬時伝達器を活用したゲリラ情報戦を展開。

政府側はAI分析による「感情予測アルゴリズム」で反乱軍士気低下を計画的に誘導

戦争期間を史実より3ヶ月短縮させた。

明治23年1890年)の第一帝国議会選挙では、

立憲自由党政策動画配信仮想演説会を組み合わせた「デジタル遊説」を実施

投票率が史実の91%から98%に上昇した。

大衆娯楽の変容

明治30年代に隆盛を極めた「活動写真」は、瞬時伝達器との連動でインタラクティブ映画として進化

日露戦争記録映像旅順要塞攻撃』(1904年)では視聴者攻撃ルート投票決定できる「参加型戦争体験」が提供された。

落語家三遊亭円朝は端末向け音声コンテンツ怪談電送話」を配信

バーチャル花火大会との連動企画で新たな大衆芸能を創出した。

国際関係技術革新

列強とのサイバー外交

明治32年1899年)の条約改正交渉において、

陸奥宗光外相が瞬時伝達器の暗号化機能を駆使した「デジタル砲艦外交」を展開。

治外法権撤廃交渉過程部分的公開し、

英国世論誘導成功した。

明治37年1904年)の日露戦争では、

明石元二郎大佐ロシア革命勢力と端末経由で連絡、

諜報活動効率化で史実より早期の講和を実現した。

技術限界社会適応

大正3年1914年)のシーメンス事件では、

海軍将校贈収賄記録が匿名アカウントを通じて暴露され、

従来の新聞スクープを凌ぐスピード政界震撼させた。

一方で、端末の生体統合特性逆用した「思考盗聴」の危険性が問題化

森鴎外が『沈黙の塔』(1910年)で警鐘を鳴らすなど、

プライバシー公共性ジレンマが早くも表面化した。

結論

仮想マイクロブログ技術明治期に存在した場合

その社会的影響は単なる情報伝達の高速化を超え、

国家形成プロセス自体根本から変質させる触媒作用を発揮したと考えられる。

文学における双方向性の獲得、

政治運動の即時組織化

国際交渉の多次元化など、

従来の歴史区分を超越した「加速された近代化」の様相を呈していただろう。

ただし、この技術がもたらす集合的無意識可視化は、

大正期のメディアアート運動昭和初期の全体主義的傾向に新たな様相付与し、

現代SNS社会が抱える課題を半世紀早く先取りするパラドックスを生み出していた可能性が高い。

今後の研究課題として、

端末の技術起源に関する考察海外技術流出説VS超自然的出現説)と、

大正デモクラシー期におけるメディアリテラシー教育実態解明が急務である

Permalink |記事への反応(1) | 07:11

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2025-02-15

anond:20250215094416

大和」は有効活用できなかったけど、航空主兵時代になっても上陸戦前砲撃なんかには、ww2でも戦艦有用性を示したとはおもうけどね

艦種兵器種でなく、個別兵器としていうなら、あえていえば日清戦争で鹵獲した鎮遠とか…

日清時点では東アジア最大の戦艦、ただ日露時は旧式陳腐化してたから、ちょっと違うのかね

Permalink |記事への反応(0) | 11:26

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2025-02-12

日清戦争物語はいつ完結しますか

江川達也先生の「日清戦争物語」は、残念ながら未完の作品です。

江川先生は、2001年からビッグコミックスピリッツ」で「日露戦争物語」を連載されていましたが、2006年に「第1部完」として連載を終了されました。しかし、「日清戦争物語」については、連載開始のアナウンスがあったものの、現在も連載は開始されていません。

江川先生公式発表や、連載誌であるビッグコミックスピリッツ」の今後の予定などを見ても、現時点で「日清戦争物語」の連載開始に関する情報確認できませんでした。

しかすると、今後連載が開始される可能性もゼロではありませんが、現時点では未定と言わざるを得ません。

江川先生作品を楽しみにされているファンの方にとっては残念な状況ですが、気長に待つしかないのかもしれません。

江川達也先生公式サイトや、小学館公式サイトなどをチェックしていれば、今後「日清戦争物語」に関する情報が公開される可能性もありますので、こまめに確認してみることをおすすめします。

Permalink |記事への反応(0) | 22:50

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2025-01-19

anond:20250119003036

明治維新を果たしたのは薩長派で、欧米人の混血がけっこう多かったので留学外交も楽だった

しかし彼らは日清戦争果たしてからは、国策アジア顔の政治家を増やすと同時に、治安維持法などで締め付けて軍縮条約を破棄させ、第二次世界大戦に追い込んだ

国際協調性がないとして軍事力を奪ったのが1945年

途上国支援義務付けられた

金子太郎木村太郎のやり方は、医者を使い倒して和平派や国際派を暗殺し、国を発達障害のままに置くことだった

今も中居杉山みたいな妨害はいるし

英語はヘタだし、ほとんど変わらねぇな

Permalink |記事への反応(1) | 07:53

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2024-11-16

anond:20241116023523

国会議事録って誰でも無料ネットで見れるのね、知ってる?

明治時代帝国議会議事録電子化されてて検索できる。これもタダ。会員登録とか無し、簡単自由に使える。

敗戦国」で検索してみ

くっそほど出てくるから

 

特に日本が勝った戦争日露戦争日清戦争なんかのあとの議事録見てみ。

普通に相手国を「敗戦国」と言うてるから

 

太平洋戦争終戦後しばらくは自国を「敗戦国」と言うてたんだけど、いつからか言わなくなったんだよね。

Permalink |記事への反応(1) | 10:41

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2024-10-06

やさしい中国国際関係

オランダ→ 17世紀台湾を取られかけた

イギリス→ アヘン戦争をやられた。反清親明テロ黒幕らしい

朝鮮→ 暴動鎮圧支援しようとしたら日清戦争になったり、日本領朝鮮人に侵入された。あやしいキリスト教

ロシア→ 17世紀国境紛争講和したが朝鮮日本にやるとかやめろ

国内→ 反清親明派がときどきクーデター起こす

日本→ イギリスに買収されてる。犬飼が反清親明を支援したり、万宝山に朝鮮差し向けてきたり、満州人と組んで事変起こしたし、たぶんまた台湾も狙ってる

日本軍がなくなって発展できたけど経済落ちてきたから気を付けないと

でもマカオだけは景気いいんだよね

Permalink |記事への反応(2) | 23:59

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2024-09-07

anond:20240907150607

日清戦争のうん十年後に日中戦争が勃発したのだから

そのうん十年後にまた勃発しないとも限らないゾ🤤

Permalink |記事への反応(0) | 18:46

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2024-07-23

anond:20240722192832

近代日本ほど、歴史解釈が極端にフラフラしている国はないと思う。

日清戦争日本大国である清に勝利列強の仲間入りを果たした(日本が正しい)

日露戦争大国ロシア有色人種日本勝利した(日本が正しい)

第一次世界大戦東アジア盟主である日本ドイツ植民地占領した(日本が正しい)

太平洋戦争日本軍国主義に染まって敗北した(日本が悪い)

朝鮮戦争:米ソ冷戦最前線朝鮮半島を進攻する国連軍を、日本前線基地として支援した(日本が正しい)

ベトナム戦争日本アメリカ軍後方支援として基地提供したが、アメリカ軍撤退した(日本は正しくも悪くもない)

湾岸戦争日本憲法9条の制約から金だけ出して兵力を出さなかった(日本が悪い)

Permalink |記事への反応(1) | 09:04

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2024-07-06

anond:20240705210751

日清戦争物語

Permalink |記事への反応(0) | 02:09

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2024-06-01

台湾もまた、10年後には成長率が下がって治安不安定化して、中国軍駐留し始めて

日米英は共同で中国経済制裁するぞ!ってなるんかね

今、自衛隊に入隊するのどうなのだろう

TheChinese force whichwas sent to support the anti-foreign and unprogressive policy of theMin family, proceeded totake up permanent quarters in extensive camps within the walls ofSeoul.

1882年に日朝の済物浦条約が締結されたので)閔氏政権排外主義と非進歩主義を維持するために派遣されてきていた中国軍は、ソウル漢城)の城壁内の広々した陣営地に恒久的な居住区を確保し始めた(日清戦争12年前)

Permalink |記事への反応(0) | 02:06

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2024-04-28

anond:20240428092836

ないよ

日清戦争の時に出来たのが冷やし中華

日露戦争の時に出来たのが征露丸

Permalink |記事への反応(0) | 09:29

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2024-03-03

スキーム通信社

日清戦争日露戦争で、日本は順調に勝利していた

その時代に栄華を極めた大手通信社・・・それは帝国通信社であった

しかし、ドイツフランス通信社契約したところ

1929年・・・外電サービス陰謀が張り巡らされた

帝国通信社・・・英語ソースが得られなくなり破産消滅

 

その後の報道は、電通と国通(APロイター新聞聯合)が仕切ることになった

満州事変が発生し、軍事政権報道規制を計画した

電通と国通は抵抗を見せたが合併させられ・・・

1936年同盟通信社誕生!(6月1日) 盧溝橋事件発生!(7月7日

日中戦争から敗戦に向けて突っ走る!

外電をほぼ独占したロイタードル箱となった日本

 

と、軍部英米通信社が、とても上手く癒着しています陰謀論)

Permalink |記事への反応(0) | 17:12

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