
はてなキーワード:日本語配列とは
娘の為にパソコンへ詳しすぎる夫を倒したいで注目された「学生、それも幼さの残る年頃の子へはじめてPCをどうするのか?」というテーマで、Linuxを与えた家庭の別例としてこのエントリを書いている。
そして前提として、このエントリは「実はLinux使ったこと無いんだ」「Raspberry Piって稀に聞くラズパイってヤツだよね?」みたいな、ふわっとした認識の層に向けて書いている。
決して「KVMで完全仮想化してLinuxとWindowsで用途に応じてリソース分配してる。ディストロは純関数型のNixOSで、Nix言語で可能な限り-march=nativeで自家コンパイルしてるんだよね」みたいな層には書いてない。
勿体ぶっても仕方ないので結論から言えば、WindowsやMac、AndroidやiOS(iPadOS)に染まりきっていない子供は親の想定を超えて極々普通にLinux、Raspberry Piの工場出荷状態でプリインストールされているRaspberry PiOSを使う。
ここで言う「染まる」というのは「ウチの子は普段からiPadでYoutubeとかゲームとかしてるからなぁ」程度の染まり具合なら無視できるレベルなので全く障害にならない。
手遅れな染まり具合としては「ウチの子はWindowsでOBS使って自らYoutube配信してます」とか「ウチの子はWindowsでAbleton Live使ってDTMしてます」とか「ウチの子は大学のレポート書くのにmacOS使ってます」とか「ウチの子はiPadでSwift Playgrounds使ってプログラミング学習してます」とかそういうレベルだ。
アナタ達の子供がこのレベルにまで染まっていない場合、アナタ達の子供へRaspberry Pi 500を与えると何も疑問に思わず普通にパソコンとして使う(パソコンの操作方法へ疑問を持つとかそういう話じゃなく、目の前のモノをパソコンとして認識する)。
ラズパイ、Raspberry Piは英国で立ち上げられたRaspberry Pi財団(注:英字ページ)が規格・設計・販売をするシングルボードコンピュータという種別の小型コンピュータのことだ。
現在の最新版は第5世代のRaspberry Pi 5で、搭載ワーキングメモリによって価格が違うが、最も高価なワーキングメモリ16GB版で25,000円前後(2025/12/09現在価格)という圧倒的な低価格が人気の理由の1つだ。
何故ここまで低価格なのか?と言えば安価な部品で構成され、搭載されるSoC(CPUみたいなもん)も低性能で、その性能は約10年前の普及価格帯(〜15万円くらい)のノートパソコン程度の性能しか無い。
「いや10年前ってゴミじゃん」と考えるのは早計で、逆に言えば10年前の普及価格帯ノートパソコンで可能だったことはRaspberry Pi 5でも可能。
そう言われ「自分は10年前に普及価格帯ノートパソコンでネットしたりMS Officeで文書作成したり軽くゲームしてたけど?」と気付いた人は「Raspberry Pi 5で何ができるか?」の想定が浮かんだのではないだろうか?そう、かなり色々できる。
そして工場出荷状態でプリインストールされるRaspberry PiOSはRaspberry Pi 5自体の計算リソースをできるだけ使わないよう軽量にできており、10年前当時のWindowsで使われていたExplorerよりも計算リソースの消費が少ないので、技術の進歩も相まって当時よりも出来ることの幅が少々広くなっている。
何故そんなに話題なのか?手のひらの上に10年前の普及価格帯ノートパソコン並みの性能のコンピューターが乗るのだ。そしてすごく安い。
更にラズパイには電子工作へ活用できるGPIOピンというのが実装されていて各種電子センサー類などと連携することで電子工作もできてしまう。
こんなもの情報工学畑の連中が注目しないわけがなく、前述したRaspberry Pi財団のページを読めばわかるが世界中で大定番のシングルボードコンピューター、何ならシングルボードコンピュータの代名詞となっており、情報工学に詳しくない人が「ラズパイってよく聞くけど何なの?」と何処かで耳にするレベルなのである。
安心して欲しい、Raspberry PiOSではGoogle Chromeが動く。
まずGoogleアカウントは子供用に作成したGoogleアカウントを管理するためのファミリーリンクというサービスが存在する。ファミリーリンクは子供用GoogleアカウントでログインされたGoogle Chromeブラウザでのインターネットコンテンツフィルタ機能を提供してくれる。
このインターネットコンテンツフィルタは小学生・中学生・高校生・高校生プラスと4段階に分かれており、それぞれに適したフィルタリング強度で働く。
続いて、実はGoogle Chromeは様々な設定をポリシーとして持つことが可能で、例えばゲストモードの無効化やシークレットモードの無効化、指定したGoogleアカウント以外でログイン不可が可能だったりする。
情報技術へ親和性の高いヤンチャな子はGoogle Chromeからログアウトしたりゲスト・シークレットモードでフィルタリングを回避しようとするので、子供へRaspberry Piをはじめてパソコンとして与える場合はこれらを無効化しておくことをオススメする。
補足を続けると子供が勝手にFirefoxとか別のWebブラウザを導入することを防ぐこともRaspberry PiOSはできる。
Raspberry Pi 5をパソコンキーボードへ内蔵した形態を持つRaspberry Pi5シリーズの1つ。ワーキングメモリは8GBで価格は20,000円未満。
パソコンキーボードへRaspberry Pi 5が内蔵されているのでRaspberry Pi 500に電源取ってHDMIケーブル(注:ラズパイ側はmicroHDMI)をTVへ接続すると直ぐにパソコンというコンセプト。
小学生の子供にとっての目玉はJava版Minecraftが動作すること。SwitchやiPadでいつも遊んでる統合版マイクラじゃなくてYoutubeとかで観るJava版マイクラが自分のパソコンで動いちゃうのだ。
Switch 2の登場でPCゲーが色々リリース(予定)されている中で、Java版マイクラはどうしても"パソコン"が必須だったが、Raspberry Pi5シリーズはそれを実現する。それが2万円のお値段で出来るので親の懐的にもありがたい。
Steamは動かないがオープンソース系のゲームも充実している(Steam開発のValve社がRaspberry Piシリーズが採用しているARMアーキテクチャ対応を進めているというかなり確度の高い噂は存在する)。
実は直近でRaspberry Pi 500の上位版Raspberry Pi 500+(日本語配列)が登場予定で、こちらはワーキングメモリが16GBのお値段40,000円くらい。
4万円とそこそこの価格になってきているが、キーボード自体がメカニカルキーボードとなりキーキャップはCherryMX互換、256GBSSD搭載でストレージのスピードもアップ(=Minecraftのワールド読み込みが速くなる)。上位版Raspberry Pi 500+が高すぎると感じるなら素のRaspberry Pi 5ワーキングメモリ16GB版は25,000円前後だしこちらで良い。
ある、というかコッチがメインなんだけれども、何処までゆるい感じでやって良いのかわからなくて最後に回した。
まずLinux界隈が中心となって開発されているGIMPやKritaみたいな画像編集・お絵かきソフトはLinuxたるRaspberry PiOSの方が安定かつ速い。しかもWacomやXP-Penなどのペンタブ・液タブが動作するので絵描きに興味のある子は嬉しいんじゃなかろうか?(クリスタじゃないけれどね。安い分ペンタブ費用に回せるよ)
音楽ではDTMもステップシーケンサー系のDAWであるLMMS(Linux MultiMediaStudio)は日本の無料DTMシーンでREAPERと人気を二分していた歴史があり、Web上に情報がいっぱいあるし何ならREAPERはLinuxでも動作する。オープンソース系のシンセ音源やCC0で提供されるサンプリング音源も大量にある。
オフィス環境もLibreofficeは言うまでもないだろう。Blenderで3DCGをすることだって出来るし、LibreCADやFreeCADで設計だって出来てしまうし、OBSも動くから実際やろうと思えばYoutube配信もできる。
そして当然ながらプログラミング環境、WindowsやMacでも動くと言われてしまえばそれまでだが、古典的なVimやEmacs、そして近年人気のVS Code、スマホアプリ開発にAndroidStudio、ゲーム開発にGodotEngine、他にはtmuxやGit、Dockerなどなど挙げればキリがないほど充実している。これらは子供向けRaspberry PiOSだからといってニセモノの子供だましなんかじゃない、それでお金を稼いでる現役プログラマーが使っているアプリケーションと全く同一のアプリケーションだ。
んで、子供がRaspberry Pi 500をどうしてるのか?と言えば、まぁ呆れるほど毎日触っている。
何なら電源なければ動かないのに布団へ持ち込んで抱きかかえて寝ているのを見つけてしまい、そんなに嬉しかったんかと笑ってしまった。
「お父さんコレどうするの?」とほぼ毎日聞かれて「こういうのはこのソフトを使う。使い方教えてやる」というのが毎日の親子の会話になっている。
別にパソコンだけが将来に必要なものではないが、この喜びようを見たら与えて悪くなかったなとは思ってる。
Permalink |記事への反応(11) | 09:58
分割キーボードが気になっているけど、組み立てキットだとかはんだ付けだとか出てくるじゃない。
そういう面倒なことはなしで、普通にlogicoolのキーボードを買う感覚で買いたいんだけど、おすすめないですか。
・買って箱をあけたら使える(はんだ付けとかキーキャップを取り付けたりとかそういうのいらない...ソフトウェアで設定カスタマイズなどはもちろんOK)
・トラックボール付きってどうなんだろう、気になっている ※いまはlogicoolのMXergo使ってるのでトラックボール自体には馴染みあり
WindowsがいいならCHUWIのHi10Maxが予算内じゃないかな
聞いたことない中華メーカーかもしれないが年季のあるタブメーカーだ
Intel N100採用で13インチ3Kディスプレイ、12GB+512GB
YouTubeやXでレビューしてる日本のガジェッター結構いるから見てみ
このへんとか
https://www.youtube.com/watch?v=lq61vqJcbSU
https://www.youtube.com/watch?v=qlarmxWsr1s
さすがに中古SurfaceやiPadと比べたら処理能力は落ちるだろうけどN100優秀だから
子ども用としてイレギュラーな部分はUS配列だから@とかが日本語キーボードと違う
刻印通りUS配列のまま使うならIMEのオンオフはAlt+~だけど使いやすいようにshift+spaceあたりに割り当てて覚えさせてあげるか
ドローイングは精密な絵は無理で若干線もガタつくけど学習レベルならいけるんちゃう
安いキーボードの多くはメンブレンキーボードですが、その中にもとても打ちやすいモデルがあります。
おすすめはKU-3920(新品3000円台、中古最安で数百円)。
一時期リアルフォースを使っていましたが、昔のキーボードに打ちやすいのあったよなあと記憶を辿って探したら、
私の思い出のキーボードはサーバーや高級機に付属していた、KB-3920(PS/2接続)でした。
買ってみたらとても使いやすくて、リアルフォースから中古のこのキーボードを使うようになりました。
今だったら、USB接続のKU-3920の新品がオークションで3000円程度で買えます。
また流通しているものですと、PERIBOARD106MJPというのが1万円あります。
ちなみに改善されたリベルタッチって素晴らしいタッチ感のメンブレンキーボードがあります。これがメンブレン最高峰だと思います。入手困難ですが復刻モデルがなんとか購入できます。ただしメンブレンなのに3万円以上します。
(どうしても欲しくて1台買ってしまいました。本当に欲しい人はとある富士通親指シフトキーボード屋さんで買えますので探してみては?)
メンブレンっていうとコスト削減された安いキーボードというイメージだと思います。
ただ、中には安いのにとても打ちやすいものもあるので、興味があればぜひ一度使って欲しいです。
KU-3920は1000円台で良い状態の中古品が買えるので、一度試すにはお勧めです。
薄型だとMX KEYSシリーズがとても打ちやすくておすすめですし、昔のThinkpadキーボードが好きならTEXElectronicsshuraやshinobi(どちらも日本語配列あります)もおすすめです。
私はプログラマだが、キーボードにはあんまりこだわりはない方だったと思う。
大学時代にHHKB Lite2 を使っていたが、それ以外は特にキーボードにこだわりを持たずに生きてきた。
その大学時代に使っていたHHKB Lite2 も結局大学のコンピューター室にあるキーボードがそれだったからそれにしただけなので、やはりこだわりなどというものは持っていなかったに等しいだろう。
ただ、プログラミングをそのHHKB Lite2 という英語配列のキーボードで覚えた関係上、それ以降のキーボードも英語配列でなければイヤだということと、やはりHHKB Lite2 の影響で、Aキーの左側に Controlキーがないとイヤだということ、この2点は私がキーボードに求める数少ないこだわりだったかもしれない。
なので、それ以降に買ったMacBook では英語配列のものを買っていたし、Aキーの左側に Controlキーがないとイヤだというのは、MacOS の設定でなんとかやってきた。
これは余談だが、MacOS はデフォルトでEmacs 風のキーバインドを採用しているのに英語配列ではAキーの左隣が Caps lock になっているのは非合理的だと感じる。本当になんでだ。日本語配列だとAキーの左隣にちゃんと Control がいるのに。
話を戻すと、MacBook のキーボードを英語配列にして買っていたので、今までは特にこだわりもなくMacBook のキーボードを使ってきた。
しかし、今度仕事で使うことになったMacBook が日本語配列だったのだ。
これは多分厳しいものがあると感じた。なので、英語配列のキーボードを買うことにしたのだ。
自分が今まで時折、アキヨドでキーボードを気まぐれに試打した感覚から、自分は多分青軸のメカニカルキーボードが好みなのだろうと思っていた。
そして今日、改めてアキヨドでキーボードを触ってみて、その予感は確信へと変わった。
様々な機種を試打してみた結果、 Keychron の K8 Pro という機種の青軸版の打鍵感の適度な軽さが気に入り、これを買うことにした。
正直、とてもうるさい。だが、とても楽しい。
ただキーボードを打つ。
それだけのことに楽しさを見出せるなんて想像もしていなかった。
青軸の欠点は音がうるさいことだが、この点が気にならない在宅勤務で良かったと思っている。
でも、PC体験の9割がWindowsの自分として嫌なところ(嫌だったところ)をいくつか
当時、ブートキャンプでWindowsが使えるとか言われてたが、じゃあWindows買うよって話で。
US配列と日本語配列を使い分けるだけで、切り替えに脳が疲れるのに、US配列のWindowsと日本語配列のWindowsとUS配列のMacと日本語配列の4種類を交互に触ると、脳が疲労困憊。
自分の周りではcommandキーが不評だけど、自分はCtlrみたいなもんかと割り切ってそれほど苦ではなかった(場所はoptionと入れ替えたが)が、それよりとoptionとFnが使い難かった。Fnの場所を探すのに毎回キーボードを見てしまう。今でも。
あれってショートカットなんだっけな?といろいろ試すと、ファンクションキーになぜかiTunes割り当てられてて、iTunesが起動したりする謎仕様。
Deleteがバックスペースの挙動ってのも毎回ああっってなるし、Fnと同時押しならDeleteと同じ動きするよと言われても、そのFnの場所が気にくわないので憎さ百倍。
それから、ディスクドライブは物理ボタンで開閉させてくれないですかね?
OfficeソフトはWordExcelがこんだけスタンダードになってるのに、Microsoftのデフォの配色は全然流行んないし、フォントもいけてないもん。
リンゴマークとか、ハッピーマックのアイコンとか、OS Xの顔(スマイルマークをキカイダーにしたみたいな半分で色が分かれてるやつ)とか、ダサいと思ってたけど。
でも、PC体験の9割がWindowsの自分として嫌なところ(嫌だったところ)をいくつか
当時、ブートキャンプでWindowsが使えるとか言われてたが、じゃあWindows買うよって話で。
US配列と日本語配列を使い分けるだけで、切り替えに脳が疲れるのに、US配列のWindowsと日本語配列のWindowsとUS配列のMacと日本語配列の4種類を交互に触ると、脳が疲労困憊。
自分の周りではcommandキーが不評だけど、自分はCtlrみたいなもんかと割り切ってそれほど苦ではなかった(場所はoptionと入れ替えたが)が、それよりとoptionとFnが使い難かった。Fnの場所を探すのに毎回キーボードを見てしまう。今でも。
あれってショートカットなんだっけな?といろいろ試すと、ファンクションキーになぜかiTunes割り当てられてて、iTunesが起動したりする謎仕様。
Deleteがバックスペースの挙動ってのも毎回ああっってなるし、Fnと同時押しならDeleteと同じ動きするよと言われても、そのFnの場所が気にくわないので憎さ百倍。
それから、ディスクドライブは物理ボタンで開閉させてくれないですかね?
OfficeソフトはWordExcelがこんだけスタンダードになってるのに、Microsoftのデフォの配色は全然流行んないし、フォントもいけてないもん。
リンゴマークとか、ハッピーマックのアイコンとか、OS Xの顔(スマイルマークをキカイダーにしたみたいな半分で色が分かれてるやつ)とか、ダサいと思ってたけど。
■なんでキーボードって100年近く進化していないの?anond:20211027165206
たくさん紹介するからどれかひとつでもマスターして帰ってください。
https://menmentsu.hateblo.jp/entry/2020/01/29/234038
指が器用な人の能力を引き出すためキーボード全体を使う異色の配列。
https://menmentsu.hateblo.jp/entry/2021/04/29/004108
https://takahata-shin.hatenadiary.org/entry/20150505/1430818677
https://mobitan.hateblo.jp/entry/2021/10/23/144559
TRONかな配列を中指シフト化したものをベースに、ハイブリッド月配列のエッセンスを加えて煮詰めた配列。
https://itouhiro.hatenablog.com/entry/20080512
https://blechmusik.hatenablog.jp/archive/category/DvorakJ
Windows用にエミュレーションソフトを作られており、その設定自由度の高さからDvorakJに限らず様々な日本語配列のプラットフォームとして利用されている。
※Dvorakを日本語向けにモデファイしたのは別の方だったDvorakJPhttp://www7.plala.or.jp/dvorakjp/
さっき、アニメのルパン(5期?ハッカーのやつ)見てて、海外のハッカーの悪役のエンターキーが、日本語キーボードの逆L字みたいなやつになっててちょっと気になった。
(めっちゃ気になるかというと、全然。ただ、あー日本語キーボードを参照して描いたんだろうなぁ、ぐらい)
ルパンは、乗り物・メカ・武器のディテールとデフォルメのバランスがすごい好きなので、制作中に気にならなかったのか。(教えてください。詳しいひと)
(特に、ルパン4期イタリアのやつではデジタル無線機とか、よかった)
結構、考証がしっかりしてそうな作品でも、キーボードが日本語配列だと反応してしまう自分がいます。
※補足
・キーボードは英語配列(US配列)日本語配列どちらも使いますし、キーボード自体が好きです。
・なんなら、海外に行ったときに、でかいスーパーで安い現地仕様のキーボードを探して買うぐらい好きです。
・キーボードが云々言っても、ルパンの作品の面白さみたいなところには、つながらないので、作品批判をしたいわけではありません。
高級って幾らぐらい指してるんだろ。
東プレの3万前後のか、下がってFILCOの1万5千ぐらいのか、それとも5千ぐらいで高い扱いか。
高いのはほぼメカニカルだから、そもそもそれらが合わないと買う意味がない。
値段よりは打鍵の色々な面から見て、家電量販店に結構サンプル並んでたりするので触ってみて選ぶべき。その結果高いキーボードを買う可能性もある。
以下、色々な面。
どれだけ深く押せばキーが反応するか。普通のは4mm程度、浅いのは2mm程度。1日3万打鍵するとして、指の移動総距離が6万mm=60mになると考えると意外とデカいか。ただ、浅すぎるとうっかり触ったときも打鍵扱いになり誤爆しやすい。
また、高い奴だと、いいとこ取り的に「4mmまで押し込めるが2mmほど押し込んだところで反応してくれる」だったりする。
・反発
押したときの反発。高級なのは強め。コレは強いと打鍵後に自然に指が戻って次の打鍵に移行しやすくなるから良いといわれている
・打鍵音
会社やボイス通話しながらだと静音重要。ただ派手に鳴らしたい人もいるらしい。
・打鍵感
触感的なもの、合わないとストレスになることも。メンブレンはペコペコ(特に安いの)、パンタグラフはスッスッ。
テンキー付きか、とか。日本語配列が気に入らなくて英語配列を選ぶ人もいる。
・キー配置
最近は「アイソレーション」なるものが増えていて、コレはキーの間隔が空いている。押しやすいというのが売りだが逆に合わない人もいる。
この辺も参照。
https://kakaku.com/pc/keyboard/guide_0150/
言及した当人はテンキー付きパンタグラフ(この系統がゲーミングしかなかったので光る、5000円)と薄型メンブレン(2000円)を気分で使い分け。
押し込み浅くて反発無いのが好み。