
はてなキーワード:日刊ゲンダイとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/chidaism.com/news/20251031-01/
どこなんだろう。
参院選2025:自民からN党現職候補へ 旧統一教会、続く政治頼み | 毎日新聞
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者たちが、20日投開票の参院選で、政治団体「NHK党」の現職候補を組織的に支援している。
(2ページ目)あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき|日刊ゲンダイDIGITAL
「銃撃事件後、統一教会の集票力に目をつけたN国党の浜田聡参院議員が露骨にすり寄り。以来、N国党を応援する信者が増え、いい関係を築いている」(公安関係者)
校閲の仕事を始めて驚いた表記に「ちりばめる」があります。
紙面ではほぼ平仮名になっているのですが、なぜか知ってますか?
多くは「散りばめる」と表記したくなるのですが、本来は「鏤める」なんです!
この漢字が常用外だから平仮名だったんですねぇ。この驚き、皆さんにも知ってほしい…(✪д✪)—日刊ゲンダイ校閲部 (@nkgendai_kotoba)August 22, 2025
まずは「塵ばむ」である。
「ばむ」は「黄ばむ」とか「気色ばむ」とかの接尾語「ばむ」である。
つまり「塵ばむ」は「埃っぽい」「塵を被っている」という意味である。
そして「金銀を刻んで彫る」という意味の古語「ちりばむ」である。
細かな金銀で象嵌するようなことを指しているのだろう。
意味的に現代語「ちりばめる」の元になっているのはこちらである。
この「ちりばむ」の漢字の表記は「散り嵌む」「塵嵌む」「縮り嵌む」など諸説ある。
埃の「ちりばむ」が金の「ちりばむ」に変化したのか、それとも別々に生まれたのかはわからないようである。
多くの辞書では埃の「ちりばむ」と金の「ちりばむ」は別項となっているが、埃の「ちりばむ」が転じた、とする辞書もある。
ではツイートで言われている「鏤める」は何なのかというと、
これは漢文を訓読するときに「鏤」という字に「ちりばむ」の読みを当てたということである。
「鏤」という漢字のもともとの意味は「金属に彫刻する」というようなものである。
つまり象嵌というよりは彫金全般を指しているようであるが、それを「ちりばむ」と訳したのである。
鏤 金乃知利婆女(こがねのちりばめ)
とあるらしいので、かなり昔からその意味で使われていたようである。
「マジ」を「本気」と書くことも「真剣」と書くこともできる。
「マジ」の語源は「マジメ」の略だとか諸説あるのだが、それなら「真面」と書いて「マジ」と読むのも良さそうなものである。
まあ「マジメ」を「真面目」と書くのも当て字だけれども。
それで「マジは本気と書くべきで真剣とか真面とか書いてはいけない」などということはないだろう。
同様に、「ちりばめる」を「散りばめる」と書いても「塵嵌める」と書いても「鏤める」と書いてもよい。
現在ブンデスリーガで非常に活躍しており、代表復帰も噂される佐野海舟選手。
個人的には不起訴なら呼べば?と思ってるが、いざ代表復帰となったら色々と取りざたされるだろう。
サッカー日本代表の佐野海舟容疑者を逮捕…30代女性に3人で性的暴行の疑い
ttps://www.yomiuri.co.jp/national/20240716-OYT1T50209/
ttps://www.antlers.co.jp/news/club_info/101450
佐野海舟の逮捕に森保一監督が言及「残念」「少年少女に夢や希望を届けないといけない立場…」
ttps://oci.news/articles/20240720-OT1T51319.tml
ttps://www.okkoku.co.jp/articles/-/1473929
佐野海舟、現地時間8月1日にマインツ合流へ…クラブが声明を発表「捜査は終了した」
ttps://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20240731/1918732.tml
サッカー・佐野海舟選手、今後の刑事処分はどうなる?不同意性交で逮捕も釈放に
ttps://news.yaoo.co.jp/expert/articles/cec8b18b8af488d3a1f961ee95799ccf23a4569d
サッカー元日本代表・佐野海舟選手を不起訴に 不同意性交容疑で逮捕
ttps://www.asai.com/articles/ASS88327DS88UTIL01MM.tml
2024/9/2 footballista
佐野海舟、ドイツでの再起を追う。「自分がサッカーをできていることに感謝」
ttps://www.footballista.jp/regular/189884
ドイツ人番記者の視点「サノは性スキャンダルをピッチで償った」同僚に愛されるMF佐野海舟…じつは「岡崎慎司の存在」がマインツ順応の背景に
ttps://number.bunsun.jp/articles/-/864622
MF佐野海舟が能登半島地震被災地へ100万円を寄付「少しでも復興に役立てれば」ドイツ1部マインツ所属
ttps://oci.news/articles/20250205-OT1T51159.tml
日本代表・森保監督 佐野海舟と直接会談「すごくいい顔をしていました」
ttps://news.yaoo.co.jp/articles/640a4a97034e51e55ec63692ae0d0d5c5411e585
ttps://x.com/juntan_vfk/status/1813745546429100510
ttps://www.youtube.com/watc?v=_rJdsvAsK2o
〈サッカー日本代表・不同意性交の容疑で逮捕〉「サッカーに集中したいって理由で彼女と別れたこともある純粋なサッカー少年でした」佐野海舟の親友が語った「飲酒疑惑&坊主謹慎処分」の真相
ttps://sueisa.online/articles/-/251069 (リンク切れ)
ttps://x.com/maimi2022/status/1813949820911964192 キャプチャをとったポスト
「あの無口な少年が…」佐野海舟の下半身醜聞に母校関係者は絶句、その意外すぎる評判
ttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/357760
サッカー日本代表・佐野海舟容疑者が性的暴行・逮捕、高校時代には“合コン謹慎” 関係者は「またコンパかよ、というのが正直な気持ち」
ttps://www.jprime.jp/articles/-/32818
「ブンデスリーガの代わりに刑務所?」サッカー佐野海舟容疑者、ドイツでの報道ぶりとは?
ttps://diamond.jp/articles/-/347736
【記者解説】「佐野くんは“嵌められた”と…」サッカー日本代表・佐野海舟(23)逮捕直後に拡散された“暴露ポスト”は本当なのか?《記者が徹底検証したところ…》【動画版】
ttps://bunsun.jp/densiban/articles/b9197
【記者解説】サッカー日本代表・佐野海舟(23)が性的暴行容疑で逮捕「1泊5万円のホテルまで連れ込み…」現地取材で浮き彫りになった犯行の“計画性”【テキスト版】
ttps://bunsun.jp/densiban/articles/b9198
「最大7人が泊まれる部屋で…」サッカー日本代表・佐野海舟(23)が性的暴行に及んだホテルの“連れ込みやすい構造”とは《パリ五輪直前に逮捕》
ttps://bunsun.jp/articles/-/72411
24節 ttps://www.youtube.com/watc?v=Lm1CwcW2w
23節 ttps://www.youtube.com/watc?v=lItiuGrNvA4
22節 ttps://www.youtube.com/watc?v=Y1k6Nq9i27o
21節 ttps://www.youtube.com/watc?v=abwDG-MNBdU
20節 ttps://www.youtube.com/watc?v=3N4xJvrJDlE
19節 ttps://www.youtube.com/watc?v=wIGqUt_-jTg
18節 ttps://www.youtube.com/watc?v=V-eyAt-_qRI
17節 ttps://www.youtube.com/watc?v=8rbZTRu_V5U
16節 ttps://www.youtube.com/watc?v=xml_Una2Mcg
15節 ttps://www.youtube.com/watc?v=cWoXYD0I7YA
14節 ttps://www.youtube.com/watc?v=-TLnPrFk9M
13節 ttps://www.youtube.com/watc?v=WxTQNgeqxw4
横行イコール全社員が知ってるとか、噂でも察しているとかそんなわけないだろ
ただ、被害者X子が相談した佐々木は同じ女性社員でも明らかに知ってた側だろうな
追記:
今回被害者は初めて献上されたから、その時まで知らなかっただけだ
フジテレビは女性社員を風俗嬢として使う、当然複数回派遣された女性も大勢いる
>
>「この業界関係者なら誰もが知っていたと思いますよ。『上納』と言ったかどうかは分かりませんが、露骨な接待を少なからず見聞きしてきました。それを受ける側も共犯と言いますか、利害関係にあったりするから口外しなかっただけ。局アナの早期退社が多いのは、フリーになって稼げるうちに稼ごうというだけでなく、自分たちをホステス扱いして人身御供のように使う局に嫌気が差してというところも大きいのではないでしょうか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbcb956de4f2b5a09a4dead5a1627bafe36feebc
つまり今までの被害者は性接待させられても被害を訴えられず泣き寝入りしてきた、あるいは握りつぶされた(今回の被害者も示談という形で事件を握りつぶされている)
そこから逆に利用して結婚の足掛かりにし脱出するとか、したたかにのし上がるような女もいたはずだが
(野球選手と女子アナの結婚率の高さはなかなか気になるところだね)
今回何か風向きが変わって露見するまで、常態化していたことになる
そもそも前社長となった港社長がこの「女子アナで接待しつつの会食」を当たり前にさせた本人
日刊ゲンダイが『カーシー』と書かれたその画像をソースにしたという証拠はあるの?
元となるXのポストには『カーシー』も5chのID表示もなくて、代わりに本人顔出しによる発言動画があるのだけれども
Xユーザーのトニー🦄!さん_ 「ガーシーの暴露が正しかったと話題中居正広の行いと同じ? まじでクソだな、、終わっとる、、」
5ch発のコピペが中居騒動の加熱によりとんでもない拡散の仕方をし始めたのでこの流れを誰かが止めねば…と思い筆をとった、中居の大炎上を熱心に追っているはてなユーザー諸君は以下のような画像の文章を目にしたことはないだろうか?
まるでガーシーが中居騒動の真実を語ったのような文章だが、実はこれ全くのデマである。ガーシーはこのようなことを語ってないし、よく見ると"ガ"ーシーではなく"カ"ーシーとなっている、さらに5ch利用者なら一目瞭然だが、上部に5chのID表示が見切れている。
これはなんG(なんでも実況G)で作成された全くのデマの文章で5ch中で貼られていたコピペだ。
これくらいなら5chではよくあることなのだが、なんと日刊ゲンダイがこれをソースに記事を書いてしまったのだ。
このままでは収拾がつかなくなると思いはこの記事を書いた次第である。
なんGで作られた作文コピペが5ch中の中居スレで貼られまくる
↓
↓
Twitterで拡散されたコピペをソースにyoutubeやtiktokで動画を作りまくる
↓
いい加減な日刊紙が各所に拡散されたコピペをソースに記事を書いてしまう
↓
賢明なはてなユーザー諸君ならこんなコピペ間に受けないだろうが、炎上が加熱してる際に真偽不明の怪文書が飛び交うのはよくあることである。
記憶喪失なのか?生稲晃子外務政務官「靖国参拝していない」強弁の波紋、日韓外交にまたヒビ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/363939/2
「それから1カ月後の終戦の日、生稲氏は当時、萩生田氏らと総勢20人超で靖国参拝したと各メディアで報じられていた。」
それはそれとして「各メディアで報じられていた」とあったら、各メディアが独自取材したみたいな感じになるけど
各メディアは共同通信の記事を鵜呑みにしただけで確認とってなかったってことですよね
【前提として、キモおじが岡先生の著作のミス(例えば廿六を十六と記載していたこと)を指摘し、岡先生が「修正する」などと応答していた。それに続く議論】
(キモおじ)
https://x.com/dokushoa/status/1816142999379927100
「信長に関する史料では弥助のビジュアルイメージが「八幡神に近かった」と言われています。」
岡美穂子さんコレの根拠も教えていただけません?
↓
https://x.com/mei_gang30266/status/1816145763182981378
こういう発言をした記憶がないので、回答は保留とさせてください。ここで間違ったことを言うと、異常に揚げ足を取られますので。
↓
(キモおじ)
https://x.com/dokushoa/status/1817874519752843296
岡美穂子さんが私に「信長に関する史料では弥助のビジュアルイメージが「八幡神に近かった」と言われています」との根拠について「保留」にしたままブロックしてきたんだけど…
多分操作ミスだと思うので、岡美穂子さんに親しい方は教えてあげてください
↓
https://x.com/mei_gang30266/status/1817889713916957091
この世界だけで生きている人には分からないかも知れないな、リアル世界の真のカラクリが。キモいオジサンに絡まれるのはお断りなので、ブロックしました。回答はいずれ『サイゾー』が掲載してくれるでしょう。ただし、『サイゾー』はカラーグラビア満載の月刊誌ですので、ちと高いですぞ。
東大准教授の岡美穂子先生は、右翼を嫌う進歩派で、左翼が愛するゲンダイに紹介されるほどのお人なので誤操作の可能性が高いよね
「ゲンダイ」系の媒体、上からの圧力にも曲げず、頑張ってらっしゃいます。どうせ競馬と女性の裸の写真しか載っていないんだろうから読者の質など知れていると、オカミはタカをくくっておられるのかもしれませんが、なかなかどうして、左翼系知識人から、かなり支持されておりますのですよ。私は左翼でも、知識人でもありませんけど。でも右翼は絶対嫌だ。
そんなこんなんで、お友達がいるわけでもない日刊ゲンダイで、本が紹介されました。とても嬉しいです。
https://web.archive.org/web/20201101144221/https://mdesousa.exblog.jp/m2017-06-01/
※岡美穂子准教授が何を根拠にキモいおじさんと評したのかは不明ですが、私よりもはるかに学識豊かな方の発言ですので相応に根拠があるものとして、ここではそれに倣って使用しています
Permalink |記事への反応(16) | 09:15
追記をはじめに書くべきとのブコメがありましたので修正しました。
○増補新版にしか弥助の記載がないってコメントあるけどそうなの?そもそもロックリーの本の方が先にでているらしいし、頑張ってこんな微妙なウソつくのはどうなんだ。/そもそも記載は本当でも南蛮人から買うしかない
○弥助の事書かれて無い2017年版大航海時代の日本人奴隷持ってるけど、2021年発行増補新版の間で何かに目覚めたんかな?17年版は序章の改宗ユダヤ人が異端狩りを逃れて日本へ逃げ込む所なんか凄い面白い本なんだけど
そしたらロックリー先生初出、岡・ソウザ先生がそれを取り入れた可能性もあるのか
そしてそれを取り込んでしまったせいで目茶苦茶な記載になったのかも
(肥後に弥助の妻子がいたと読み取れる件について)
○その部分は、校正の最終段階で、段落を丸ごと削除した際に残ってしまったミスです。2021年の再版刊行時にすでに修正済みです。アカデミアの方であれば、そういったことが生じることはご存知ではないでしょうか?それに、弥介の話は前段落で終わっているのは、文章を読めば理解できるところです。
○なおkindleは初版以降の修正は反映されないことが確認されたため、本日中央公論新社と協議の上、Amazonに修正依頼しました。来週には修正される予定です。本日大規模重版かかりましたので、同じ頁の数字の誤字も修正されます。ご指摘、どうもありがとうございました。
(後掲岡先生のXより)
アカデミアでは段落丸々削除する程度のミスは当然に生じうるから問題なし、またこれを弥助の話と取るのは読解力の問題、とのようだ。
弥助の話をしている流れで肥後の妻子の話を続けているのだから、普通の読解力だと弥助の話と受け取ると思うのだが。アカデミアの方々の高度な読解力は凄いね。
また、私なら、まずミスしてしまった本を読んでしまった読者に謝罪するけどアカデミアの流儀は分かんないね
なお、「廿」については修正されていそうだが、「器量すくやか」の誤読(?)についてはコメントされていなかった。
「戦国大名は黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない
かもしれない。
アサクリの弥助問題から派生して、日本大学准教授のロックリー先生が、「戦国大名は黒人奴隷を欲していた」とデマを流している、との言説がある。
しかし、これはロックリー先生のデマではないのではないか、との意見がX上で交わされているので、ロックリー先生の名誉のためにまとめておこうと思う。(リンクが多くなりすぎるのでリンクは省略)
東京大学史料編纂所の准教授の岡美穂子先生と、その配偶者であり東京外国語大学特任教授のルシオ・デ・ソウザ先生の共著である「大航海時代の日本人奴隷 増補新版」(中公選書)という学術書がある。
屈強で珍しいカフル人を従者にすることは、日本人にとっては「富貴」や「威風」の象徴で、交易に関係する大名たちはこぞってその所有を望んだと思われる(215ページ)
また、ロックリー先生の著作の「信長と弥助」(太田出版)にはこうある。
ロックリー先生の著作が2019年出版、岡・ソウザ先生の著作が2017年であることから、ロックリー先生は岡・ソウザ先生の著作を参考に書かれた可能性がある。
つまり、岡・ソウザ先生は従者と記載しているのを、ロックリー先生が奴隷と言い換えてしまったようなのだ。母国語ではないせいで細かいニュアンスが変わってしまったのか、意図的なのかは不明だが。
ちなみに岡先生・ソウザ先生の著作に「「富貴」や「威風」の象徴…こぞってその所有を望んだと思われる」とあるが、その根拠は示されておらず、不明である。岡先生・ソウザ先生の博識にてらすと論ずるまでもないことなのかもしれない。
ただ、ロックリー先生の著作は英語版では内容が異なるという話もある。そこまで追えていないが。
商売上手の中央公論新社が、話題になったこの機会を捉えて「大航海時代の日本人奴隷 増補新版」を増刷してくださるそうだ。(https://x.com/chukoshinsho/status/1815737944243573035)
せっかくの機会なので皆様も是非お読みいただきたい。
注目すべきページがある。(https://i.imgur.com/aQlemYT.jpeg)
書籍内では「16、7歳」(4行目)とあるが、実は信長公記では「廿六、七」と書いてある。もちろんこれは26、27歳のことであり、①単純なミスが発見できなかったか、②「廿」という文字が読めなかったか、ということになる。ケアレスミスだろうか。
書籍内では「穏やかな気性」(5行目)とある。これも信長公記にあたってみると、「器量すくやか(健やか)」とあるが、現代文に訳すのならば「立派な」や「頑丈な」、「才気にあふれた」といった意味となる。これもケアレスミスだろうか。
書籍内では肥後に妻子がいたとされている(後ろから2行目)。文脈上これは弥助のことだと思われるが、史料中で弥助に妻子がいたことを示すものはまったくない。何を根拠にしているのだろうか。
ルシオ・デ・ソウザ先生は、ロックリー先生の最新作「AGentleman fromJapan」の推薦を書いており、関係は良好だと思われる。
岡美穂子先生によると次の通りだ。
「ゲンダイ」系の媒体、上からの圧力にも曲げず、頑張ってらっしゃいます。どうせ競馬と女性の裸の写真しか載っていないんだろうから読者の質など知れていると、オカミはタカをくくっておられるのかもしれませんが、なかなかどうして、左翼系知識人から、かなり支持されておりますのですよ。私は左翼でも、知識人でもありませんけど。でも右翼は絶対嫌だ。
そんなこんなんで、お友達がいるわけでもない日刊ゲンダイで、本が紹介されました。とても嬉しいです。
https://web.archive.org/web/20201101144221/https://mdesousa.exblog.jp/m2017-06-01/
岡先生のブログによると、左翼系知識人は日刊ゲンダイをかなり支持しているとのこと、また、御本人は左翼でも知識人でもないけど、右翼は絶対嫌とのことだ。
ちなみにこのブログは、2024年5月16日まではウェブアーカイブにて確認できるが、岡先生が今回の弥助・黒人奴隷議論に御参加されるころには既に削除されてしまっている。
弥助・黒人奴隷議論に際し、岡先生のなされた御発言をまとめておこうと思う。
○これだけ「歴史修正主義」って叫ぶ人が出てきてるのに(笑)、右系論壇が沈黙しているのは、さすがにこの問題に関わったら、常識を疑われると認識できているのだろう。
○将来を嘱望されていた呉座さんがあんなことになってしまったのは、あなたたちのような人と不用意に繋がってしまったからでしょうね。
○「権威の象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まった」という文章を否定しろ、という意見が多いようですね。ここで迂闊に発言すれば揚げ足をとられそうです。外務省から正式な要請があれば、史料付きでやっても良いですよ。外務省がこの問題を本当に「国際的な国益問題」と判断すればですが。
○私はロックリーさんの著作は、日本語も英語も「歴史読みもの」であり、学術研究であるとは考えておりません。しかしそれが書かれるにあたって、彼が様々な文献にあたり、想像を超える努力をしたことは存じております。
○彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史や日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。
○に「裏で」繋がっていませんが。私が海外で出版した本のレビューを権威あるジャーナルで紹介してくれたのは彼ですし。面識のない人を「あんた」と呼ぶのは、いかがなものでしょう。おそらく、現在表に出ている人間で、彼を表舞台に連れてこれるのは私だけですが、こんな人のためにはできませんね。
ここから、①右翼・右派に対する敵対心がある、②ロックリー先生の著作は読み物だが、ロックリー先生の努力やそれを信じる人のためにも否定しない。(ロックリー先生は史実と主張しているが)、③政府から言われれば自身の著作を修正しても良い、④ロックリー先生とは夫婦揃ってかなり深いつながりがある、という御意見をお持ち・事実関係であるいうことが読み取れそうだ。
著名な学者であり、岡先生の同僚でもある隠岐さや香先生まで、岡先生擁護の論陣を張っていた。
日本史研究者への歴史観にまつわる誹謗中傷、オンラインハラスメントは「アジアにおける学問の自由への脅威」の一例として報告されるレベルでして、まさに言論弾圧の一種として国際的にも認識されています
https://www.asianstudies.org/publications/new-threats-to-academic-freedom/
ちなみにオンラインハラスメントの日本での事例として、隠岐先生御紹介のページでは望月衣塑子さんの新聞記者が挙げられている。あれってフィクションじゃなかったっけ…?
Permalink |記事への反応(21) | 17:04
まずは、カルト信者の暴走をコントロールしてからその妄想を抱くんだって思ってるよ
まさか感覚が麻痺して暴言・暴走をなんとも思ってないとかないよな?
あと、実績があってすぐに実現可能なことを選ぶメリットとしてアピールするのとは別に、
理想や目標を説くがある思うんだけど、そこの目線が弱者にあたっていないのが意味不明でどういうアドバイス受けてんだ?ってなる
それから普段から弱者に目線を合わせて、障がい者福祉施設や子ども食堂のお手伝い活動とかできるよなぁ
めちゃくちゃ医療費掛かるのに難病認定されない人の支援とか、介護してる人の休息や就職支援とか、家を無くしてしまった人のハウジングファースト支援や就職支援とか
無限にできる事はあるよなぁ
実務は政治家としての基盤が強い人が担うことになるだろうけど、席を確保するだけなら上記でいくらでも可能なんだわ
それらをしないで、ネットでカルト集団作ろうって理解の範疇を超えているね
それから、わかりやすさについては児童文学や役員へのプレゼン並みに真摯に向き合う
ネットサーフィンしてた時に、なんか怖いこと言ってた人たちじゃないのに票を入れるも忘れないで欲しい
②「我と思わん者は遠慮なく大臣室に来てください。そして、何でも言ってほしい。上司の許可を得る必要はありません。できることはやる。できないことはやらない。しかしすべての責任はこの田中角栄が背負う。以上」
⑤「有名大学の学長とか教授などそういう人ばかりに上級叙勲をしている。けしからん。人間の基本をつくるのは、一番教育の難しい小学校の教員にこそあるんだ。そこのいわゆる幼年期の教育を恵まれない環境でやっている先生に、最大の敬意を表して最高の環境をつくってやらなきゃダメだ。そうならなきゃ日本は良くならん」
⑥「一分考えて答えの出ないものは、一生かかっても答えは出はせんよ」
自民を信任しないと言ってるだけであって、ある程度票取れそうな某党を支持してるかとべつに言えばしてませんし(勝ち筋がある時は協力するが)
面白候補へ投票によって自民を信任しないという意思表示をしてるだけだぞ
あとこれですわね
それから、わかりやすさについては児童文学や役員へのプレゼン並みに真摯に向き合おうね
ネットサーフィンしてた時に、なんか怖いこと言ってた人たちじゃないのに票を入れるも忘れないで欲しい
②「我と思わん者は遠慮なく大臣室に来てください。そして、何でも言ってほしい。上司の許可を得る必要はありません。できることはやる。できないことはやらない。しかしすべての責任はこの田中角栄が背負う。以上」
⑤「有名大学の学長とか教授などそういう人ばかりに上級叙勲をしている。けしからん。人間の基本をつくるのは、一番教育の難しい小学校の教員にこそあるんだ。そこのいわゆる幼年期の教育を恵まれない環境でやっている先生に、最大の敬意を表して最高の環境をつくってやらなきゃダメだ。そうならなきゃ日本は良くならん」
⑥「一分考えて答えの出ないものは、一生かかっても答えは出はせんよ」
それから、わかりやすさについては児童文学や役員へのプレゼン並みに真摯に向き合おうね
ネットサーフィンしてた時に、なんか怖いこと言ってた人たちじゃないのに票を入れるも忘れないで欲しい
②「我と思わん者は遠慮なく大臣室に来てください。そして、何でも言ってほしい。上司の許可を得る必要はありません。できることはやる。できないことはやらない。しかしすべての責任はこの田中角栄が背負う。以上」
⑤「有名大学の学長とか教授などそういう人ばかりに上級叙勲をしている。けしからん。人間の基本をつくるのは、一番教育の難しい小学校の教員にこそあるんだ。そこのいわゆる幼年期の教育を恵まれない環境でやっている先生に、最大の敬意を表して最高の環境をつくってやらなきゃダメだ。そうならなきゃ日本は良くならん」
⑥「一分考えて答えの出ないものは、一生かかっても答えは出はせんよ」
2024年5月26日、静岡県知事選は自民党推薦の元総務官僚、大村慎一が勝利を収めた。この選挙結果は「劇的な逆転勝利」と報じられたが、県政ウォッチャーとしては予想通りの展開だった。ここでは、その背景とプロセスについて詳しく分析する。
4月初めに川勝前知事が辞任を表明した直後、大村は速やかに出馬を表明。彼は3年前の知事選でも自民党の対抗馬として名前が挙がっていたが、準備不足を理由に辞退していた。その後、彼は静岡県内の中東部政財界とのコネクションを築き、次の選挙に向けた準備を着実に進めていた。
地元紙は公示前から、大村が川勝前知事の4期目の間に自民県連を通じて影響力を強化し、次の知事選への布石を打っていたと報じていた。また、川勝辞任直後から、総務省に影響力を持つ自民党幹部が各市長に「大村を頼む」と直接依頼するなど、密接な連携が見られたという。
鈴木康友元浜松市長が出馬表明後、県内テレビメディアは候補予定者の人となり報道を開始。しかし、その報道内容は明らかに大村寄りだった。各テレビ局は大村のスローガン「オール静岡」を強調し、分断解消への決意を伝えた。一方、鈴木候補については、スズキ自動車の鈴木修会長からの支援を中心に報じられ、企業色を強調される形となった。
さらに、連日のように「今日は伊豆市の市長が大村支持を表明」「今日は伊東市の市長が大村支持を表明」「今日は島田市長が大村支持を…」というニュースが報じられ、県全域が大村を支持しているかのような印象を与えた。ここで県民は「次の知事は大村だろう」と確信するに至った。
浜松市のある県西部には大企業が集まっているが、県内の論調が形作られるのはテレビ局が集まる県中部の静岡市である。このため、多くの静岡県民は早い段階で大村の勝利を予測していた。
県内メディアは、選挙争点をリニア問題などよりも「県営浜松野球場建設の是非」に重きをおいて報道し続けた。大村は建設計画をゼロベースで判断するという白紙撤回もありという立場を主張し、県民VS浜松という対決構図が強調されるようになった。
今回の選挙は「県西部VS県中部」と報じられることが多かったが、正確には「浜松市VS浜松市以外のオール静岡」の対決だった。大村は県内全域の支持を獲得し、浜松市のみが鈴木候補の支持基盤となった。負けは確定的だったと言えるだろう。
日刊ゲンダイなどのタブロイド紙では4月下旬に自民党の情勢調査に基づき、大村が惨敗すると報じた。しかし、この調査は4月前半に行われたものであり、大村の知名度がまだ低い時期のデータに過ぎなかった。元副知事であった大村は、県民には「誰それ?」状態であったが、4月半ばからのメディア攻勢により知名度が急上昇し、4月後半には鈴木候補との差が一気に縮まった。この勢いを見た岸田自民党は、確実な勝利を見込み、大村への推薦を正式に決定した。衆院補選で三連敗して後が無い岸田自民党が、負ける候補者に推薦を出すはずがないのだ。
大村の選挙戦はさらに激化した。出陣式には現静岡市長の難波喬司が登場し、官僚出身のエリートとしての信頼感を強調。県西部での出陣式には、「Suzuki政治を許さない」と書かれたプラカードを持つ集団が応援に駆けつけ、強烈な鈴木康友批判を展開した。
リニア問題でも、大井川流域の島田市長に「川勝が作った県の専門部会を解散させるべき」と発言させ、リニア本工事の早期許可を公約とするなど、川勝前知事の方針とは一線を画す姿勢を示した。このように、公示前に穏健な印象を与えつつ、公示後には支持者・支援者向けにやや過激な戦術を展開するという二面性の戦略が奏功した。
前回の知事選で自民が敗北した際、自民県連は「次は必ず勝つ」と誓い、準備を進めてきた。川勝の失言を徹底的に攻撃し、彼の人間性を問題視するキャンペーンを展開。浜松市を含む施策も戦略的に抑え込み、対川勝の選挙戦を想定して準備を進めてきた。結果、川勝は思わぬところで自爆して対戦相手は別人になったが、その成果は相手が誰であれ、与野党対決の選挙において通用するものとなった。
総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。静岡県知事選2024は、まさに大村慎一のための選挙戦だったと言えるだろう。
2024年5月26日、静岡県知事選は自民党推薦の元総務官僚、大村慎一が勝利を収めた。この選挙結果は「劇的な逆転勝利」と報じられたが、県政ウォッチャーとしては予想通りの展開だった。ここでは、その背景とプロセスについて詳しく分析する。
4月初めに川勝前知事が辞任を表明した直後、大村は速やかに出馬を表明。彼は3年前の知事選でも自民党の対抗馬として名前が挙がっていたが、準備不足を理由に辞退していた。その後、彼は静岡県内の中東部政財界とのコネクションを築き、次の選挙に向けた準備を着実に進めていた。
地元紙は公示前から、大村が川勝前知事の4期目の間に自民県連を通じて影響力を強化し、次の知事選への布石を打っていたと報じていた。また、川勝辞任直後から、総務省に影響力を持つ自民党幹部が各市長に「大村を頼む」と直接依頼するなど、密接な連携が見られたという。
鈴木康友元浜松市長が出馬表明後、県内テレビメディアは候補予定者の人となり報道を開始。しかし、その報道内容は明らかに大村寄りだった。各テレビ局は大村のスローガン「オール静岡」を強調し、分断解消への決意を伝えた。一方、鈴木候補については、スズキ自動車の鈴木修会長からの支援を中心に報じられ、企業色を強調される形となった。
さらに、連日のように「今日は伊豆市の市長が大村支持を表明」「今日は伊東市の市長が大村支持を表明」「今日は島田市長が大村支持を…」というニュースが報じられ、県全域が大村を支持しているかのような印象を与えた。ここで県民は「次の知事は大村だろう」と確信するに至った。
浜松市のある県西部には大企業が集まっているが、県内の論調が形作られるのはテレビ局が集まる県中部の静岡市である。このため、多くの静岡県民は早い段階で大村の勝利を予測していた。
県内メディアは、選挙争点をリニア問題などよりも「県営浜松野球場建設の是非」に重きをおいて報道し続けた。大村は建設計画をゼロベースで判断するという白紙撤回もありという立場を主張し、県民VS浜松という対決構図が強調されるようになった。
今回の選挙は「県西部VS県中部」と報じられることが多かったが、正確には「浜松市VS浜松市以外のオール静岡」の対決だった。大村は県内全域の支持を獲得し、浜松市のみが鈴木候補の支持基盤となった。負けは確定的だったと言えるだろう。
日刊ゲンダイなどのタブロイド紙では4月下旬に自民党の情勢調査に基づき、大村が惨敗すると報じた。しかし、この調査は4月前半に行われたものであり、大村の知名度がまだ低い時期のデータに過ぎなかった。元副知事であった大村は、県民には「誰それ?」状態であったが、4月半ばからのメディア攻勢により知名度が急上昇し、4月後半には鈴木候補との差が一気に縮まった。この勢いを見た岸田自民党は、確実な勝利を見込み、大村への推薦を正式に決定した。衆院補選で三連敗して後が無い岸田自民党が、負ける候補者に推薦を出すはずがないのだ。
大村の選挙戦はさらに激化した。出陣式には現静岡市長の難波喬司が登場し、官僚出身のエリートとしての信頼感を強調。県西部での出陣式には、「Suzuki政治を許さない」と書かれたプラカードを持つ集団が応援に駆けつけ、強烈な鈴木康友批判を展開した。
リニア問題でも、大井川流域の島田市長に「川勝が作った県の専門部会を解散させるべき」と発言させ、リニア本工事の早期許可を公約とするなど、川勝前知事の方針とは一線を画す姿勢を示した。このように、公示前に穏健な印象を与えつつ、公示後には支持者・支援者向けにやや過激な戦術を展開するという二面性の戦略が奏功した。
前回の知事選で自民が敗北した際、自民県連は「次は必ず勝つ」と誓い、準備を進めてきた。川勝の失言を徹底的に攻撃し、彼の人間性を問題視するキャンペーンを展開。浜松市を含む施策も戦略的に抑え込み、対川勝の選挙戦を想定して準備を進めてきた。結果、川勝は思わぬところで自爆して対戦相手は別人になったが、その成果は相手が誰であれ、与野党対決の選挙において通用するものとなった。
総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。静岡県知事選2024は、まさに大村慎一のための選挙戦だったと言えるだろう。