
はてなキーワード:日付変更線とは
自分はデスクワーク、フレックス、在宅勤務が可能な仕事。配偶者は丸半日以上職場に拘束される。稼ぎはほぼ同等だが、家事負担は当然私の方が多くなる。
しかし私の仕事は波があり、朝5時台に家を出ることもあれば、帰宅が日付変更線を越えることもある。そんな時は定時性がある程度ある配偶者が、家事の一部を担う。
配偶者は非常に忘れっぽい。例えば「洗濯機を予約で回しておいて欲しい」と頼むと、「予約」が抜け落ちたりする。
はたまた洗濯機をいじっている時に「終わったら洗った皿を仕舞っておいて欲しい」と頼むと、皿は仕舞われていない。
とにかく指示受けの漏れや抜けが多く、日常生活でこれなら仕事はどうなっているのかと不安になる。実際業務上でも抜け漏れはあるらしく、対策は取っているらしい。話を聞く限りでは「職場ではそれなりにデキる部類」らしいが……。
先日、私は朝家を出るのが非常に早い日があった。その前日の夜、冷ました米を冷蔵庫に仕舞うよう頼んで私は布団へ。起きてみれば仕舞われていない米たち。この時季だからセーフだろう、と米は即座に冷蔵庫に仕舞われ、ちゃんと消費した。
「家事の抜け漏れが多いのは理解しているつもりだが、食品は別だろう。この量の米を廃棄することになったら、様々な損失が大きいことを理解して欲しい」
配偶者は私にこのようなことで怒られることが多いことを自覚しており、今回は非常に落ち込んでいるようにも見える。よくSNSで見かけるバケモンと違い、反発したり逆ギレすることはない。傍目には反省しているように見える。
ただ、落ち込んで終わりなのだ。いつものことだ。多分またやる。厳しく言ってもダメ、優しく諭してもダメ。
「脳ミソかち割って見てみたい」だ。
脳ミソを覗いたところで忘れっぽい原因がわかるわけじゃない、そんなことは百も承知だ。個人的にこの一言を言われるのは傷付く。前職で嫌と言うほど経験している。だからまだ言っていない。
日常生活の指示受けがまともにできない人は、どのような思考回路で動いているのだろうか。今まで一人暮らしをしていて、困った経験はないのだろうか(配偶者は困ったことがある)。
悩みは尽きない。
はてブでは表現検閲と炎上していますが、私はまっとうな判断だと思いました。
私はグラビアファンです。リアルイベントに参加するほどの濃いファンではなく、新作のサンプル動画はすべてに目を通し、そのうち月に数本を購入する程度の、ライトな愛好家です。増田にもたびたびグラビアを楽しむエントリーを書かせていただいています。今の推しグラドルは星名美津紀ちゃん、林田百加ちゃん、佐々木萌香ちゃん、真田まことちゃん、大川成美ちゃん、村上りいなちゃんなどです。
そういう人間の眼から見て、埼玉県営プールのガイドラインには、努力の跡がうかがえました。
ガイドラインは物議を醸すかもしれない。しかしそれを押してでも、健全な撮影会は何とか許可してあげたい、そういう思いが伝わってきます。県は撮影会をできるだけ許可したいのです。
そもそもプールは泳ぐ場所です。公営プールの主な役割は市民が水泳を楽しむことです。それ以外のサービスはプラスアルファの付加価値にすぎません。撮影会に貸し出すことだって、本来あってもなくてもよいサービスです。「いかがわしい撮影会との線引きが難しいので、水着の撮影会向けの貸し出しは今後すべて中止します」と言うことだって簡単にできたはずです。なのにそうしなかった。茨の道を選んだのです。英断だと思います。
実際に行われている撮影会がどのようなものかは参加したことがないので存じ上げません。ですが、健全なものから相当きわどいものまで、幅広くグラデーションに分布した様々な撮影会が行われていたであろうことは想像できます。
ファンの立場から申しましょう。グラビアははっきりと不健全です。いかがわしいです。だから興奮します。そこが価値なのです。
ことに近年は全年齢向けグラビアの過激化が進み、露出や擬似セックス表現がいよいよ露骨になってきています。10年前なら着エロと呼ばれてR18指定されてもさほど不思議ではないような作品が、今や堂々と全年齢向けに販売されています。人気グラドルから着エロをスキップしてAVに転身した三田サクラ(旧芸名・二宮さくら)も、グラビアとAVの違いは表現のグレードにすぎない、地続きのようなものであると言っています。商業グラビアですらそうなのですから、露出で人気を獲得してきた地下アイドルやコスプレイヤーたちはどんな格好をするのでしょうか。
たとえば、あなたの町の公民館の貸し会議室でAV撮影が行われているとしたら、あなたはそれを許容できますか? あなたは許容できるとして、町のみんなは許容すると思いますか? 多くの市民は許容しないか、少なくとも抵抗をおぼえるでしょう。そういう後ろ暗い、いかがわしいことは、税金で運営されている施設などではなく、民間の施設でやってほしいと思うでしょう。なにしろ民間の貸しスタジオならいくらでもあるのですから。
いやらしい、はしたない、いかがわしい、といった〈風紀〉は主観的な尺度に過ぎませんが、それでも社会通念として機能していることは事実です。
公的施設は様々な目的で利用されますが、その目的のすべてを〈風紀〉という日付変更線でくっきりと弁別することは簡単ではありません。なにがエロでなにがエロでないか、そんな曖昧な地雷原にアウトとセーフに線を引くことは難しい、いっそ全部を禁止してしまえ、となるのがお役所の事勿れ主義です。厄介事には蓋をしてしまうのが一番簡単な解決方法だったはずです。埼玉県はそこにあえて線を引こうとした。私はこれを埼玉県の良識・良心だったと思います。泳ぐためのプールだけど、ほかにももっと色んなことに利用させてあげたい、でもエロだけは勘弁して、公営だからね、と。
埼玉県の差し出したNG集が生暖かい笑いを集めていますが、グラビアファンであれば納得の内容になっていたと思います。見ない人には面白おかしいものだったかもしれませんが、見ている人にとっては的を射た図でした。露出に挑戦するタイプのグラビアによくある代表的な扇情ポーズを端的に図示しています。とてもよく勉強しています。私は埼玉県の態度は支持しますね。
ファンレターの宛先がなくなって早3ヶ月、元推しはどうやら何かの病気らしい。
「二度と会えなくてもどこかで元気に生きてるなら」という健気な願いすら叶っていないようだ。
推しに順列を着けるなら1番ではなかった彼ではあった。それでも大好きだった。過去形になった。
2020年1月31日から2月1日の日付変更線。コンテンツが見れなくなる瞬間を越えたくなくて、もうアイドルじゃない彼に気付きたくなくて柄にもなく深酒をした。あの日の姿は知り合いに見られていないといいな。
そのあと個人的に多忙を極め、なんとなく過ごせていたが、先日彼からの発信があった。最初で最後の配信。私は立ち会えなかったが、さほど悲しくなかった。
ああ、終わったんだな
そう感じた。
大好きでした。
どれほど大変な病気を抱えているのか、はたまたちょっと休めばなんとかなるのか、何かを守るための嘘なのか分かりませんが
どうかどこかで元気に生きていてください。
ただのファンには知り得ない顔で誰かと幸せに過ごしてください。
後悔だけはしないで欲しいけど、それも越えて自分で選んだ道を進んでいってほしいです。
痛すぎて匿名じゃないと無理。
あーあ、大好きだったんだけどなあ