
はてなキーワード:新聞紙とは
社会人になってからというもの、休みがあればふらりと国内を歩き回っている。
北は稚内から南は石垣島まで、風景や食べ物もそうだが何より”その土地の空気”を感じるのが好きだ。
ただ、どんなに楽しい旅でも帰りになると少しだけ寂しくなる。
そんな時には家で待っているうちの猫のことを思い出す。
風に揺れる猫じゃらしが目に入った。
穂の先が金色に光り、ふわふわと柔らかそうで、まるで猫のしっぽみたいだった。
これをおみやげにするのはどうだろう?と、その時ふと思いついたのが事の始まりだった。
行く先々で土手や空き地を覗き込み、よさげな猫じゃらしを摘んでは新聞紙に包んで持ち帰る。
家に帰れば、うちの猫が目を輝かせて待っている。
それらを差し出せば、彼女はまるで批評家のように品定めを始めるのだ。
そこで今回は、うちの猫が選ぶ「全国猫じゃらしトップ10」(母数1)を発表しようと思う!
ややゴワついていて穂が太め。最初は好奇心で噛むが、すぐに飽きた顔を見せたためこの評価。
評価:★★☆☆☆
柔らかいけど、乾燥して粉っぽい。匂いは好みのようで鼻をスンスンさせている時間が長かった。
評価:★★★☆☆
評価:★★★☆☆
評価:★★★☆☆
評価:★★★★☆
穂が長くて風の抵抗が絶妙。うちの猫も喜んでおり食いつきが良かった。
評価:★★★★☆
評価:★★★★☆
潮風で少し硬くなっているが、跳ね返りが楽しいらしい。うちの猫のお気に入り。
評価:★★★★☆
評価:★★★★★
圧倒的No.1。
うちの猫、20分ノンストップで跳び続け、最終的に咥えたまま寝た。
評価:★★★★★+
猫じゃらしをおみやげにしていると、旅が少し違って見えてくる。
駅前の土手や駐車場の隅にも、思い出の種があるような気がしてくる。
私にとっての旅の思い出は、風景でもグルメでもなく、家に帰って猫と共有するその一瞬だ。
猫じゃらしを揺らすたびに、旅の匂いが部屋を満たす。
旅の思い出は、あの一跳びの中に詰まっているのかもしれない。
用意するもの
・室内用毒エサ(家にすでにいる奴らを殺す。死体はそのうち蜘蛛が食う)
・屋外用毒エサ(地域に住んでる奴らを殺す)
・ハエたたき
やることは簡単です。
どちらもケチらずに。
マンションなら周囲の空き家やゴミ屋敷が人知れず飼ってるコロニーを丸ごと死地にすることを目標にやりましょう。
皆でちゃんと自分の家の害虫を殺すのではなく、皆の分も含めて全部俺たちで殺すのです。
設置箇所は陰になっている部分です。
本能的に暗闇を通って移動するのが安全だと知っているので、そこに餌を置いて拾い食いさせて殺します。
空を飛ぶ奴らは移動範囲も広いし毒餌も食わないのでムシコナーズとかで自分の家だけ守りましょう。
自動噴出式のものを使うのがオススメですが、効きが悪い気がする時のために手でプッシュするのも常備します。
ハエ叩きは原始的な道具とされていますが、火力リーチ後処理のすべてが高水準です。
常に手元に置きましょう。
緑の空飛ぶパクチーはガムテに包んでゴミ袋に入れ焼却場で殺すのがベストですが、普通に殺害してからティッシュや新聞紙に包んで握りつぶしてからビニール袋でも問題ないです。
地を這うクソどもには洗剤が最強です。
エンカウント時は洗剤をかけやすい空間への追い込みを意識します。
洗剤が直撃したときの討ち洩らしのなさは殺虫剤とは比較になりません。
人間で言えば矢に塗る毒が牛の糞からトリカブトになるようなものです。
空中戦をしかけられ、ハエ叩きを当てやすくない状況では殺虫剤を使いますが、このときのコツは出し惜しみしないことです。
下等な虫ケラと哺乳類の耐毒力は天地の差があるのですから、奴らを殺すまでに必要な量で我々に後遺症は残りません。
色々言いましたが、やはり害虫駆除の基本は「近所のゴミ屋敷が育てている分も自分の手で殺す」という意識を持つことでしょう。
炎天下で汗だくになりながら駐車場探して、やっとカート押して入店。
そうめん売り場まで行くのに人混みをかき分け、銘柄で悩み、安いか高いかチェックして、やっとカゴに入れる。
この時点でもう体力ゲージ半分。
水道水?論外。
やっぱり「冷たくて澄んだ天然水で茹でなきゃ」って思うじゃん。
だからわざわざ山奥まで車走らせて、源流みたいなとこでペットボトルに水をチマチマ汲む。
ただ水を確保するだけで小一時間消える。
ガス?甘え。
本格派は薪。
山に入って木を切り倒して、斧で割って、乾燥させて、背中に担いで帰宅。
腰は痛いし手はマメだらけ。
しかも重い薪を何度も往復して運ぶ。
ここでもう1日仕事。
フーフー息吹いて、煙で目が痛くて涙出るし、服は煙臭くなる。
汗だくで全身ベトベト。
それでもなんとか炎が安定するまで必死に耐える。
大鍋を引っ張り出して、汚れてたらまず洗う。
その重い鍋に天然水を入れて、火の上に置く。
鍋の持ち上げだけで腰が悲鳴を上げる。
強すぎると鍋がひっくり返りそうだし、弱すぎると全然沸かない。
汗だくで火加減の調整を繰り返す。
一気に入れるとくっつくから、少しずつ投入。
油断するとすぐ伸びるから、時計をガン見して、麺を箸でかき混ぜながら必死に時間管理。
途中で吹きこぼれそうになったら火を弱めて、また強めて…の繰り返し。
芯が残ってないか、でも柔らかすぎないか、何度も麺を口に入れてチェック。
熱すぎて舌をやけどすることもある。
茹で上がった麺をざるにあげる。
重いし熱いし腕に湯気が直撃して真っ赤。
手で揉み込むようにしてぬめりを落とす。
水を何度も替えて、ひたすら冷やす。
この時点で腕がパンパン。
麺を完全に締めてやっと完成形。
器に注いで、一人ずつに配る。
「そうめんだけじゃ寂しいよね?」ってなって、キュウリの浅漬け作ったり、卵焼き焼いたり、トマト切ったり。
エビを下処理、ナスを切って水にさらし、カボチャを薄くスライス。
小麦粉をふるって、冷水を入れて、ダマにならないようにサックリ混ぜる。
油が跳ねて手は火傷寸前。
やっと並べ終わって「いただきます」。
でも食べるのは10分足らず。
全工程にかけた労力と比べて、あっけなさすぎて虚無感すごい。
明日が怖いけれど。
まあ今日は引き続き休日を楽しめるようにする楽しさを得るようにするわ。
こういう時にしか出来ないことやりたいじゃない。
いや違う違うそうじゃないの。
ションテンあげていろんな本見漁ってみたいなぁって思ったのよね。
あれもいわば目の地味滋養というか、
へーいろんな本が出てんのねって。
でも買ってまでは読まないレヴェル。
あ!そうそう。
昨今少なくなってきているけれど、
電車内で新聞紙を広げて読んでいる人ってほとんど見かけなくなっちゃったことないと思わないとは言わせないよ!
あと、
紙の本を電車内で読んでいる人も。
新聞は広げて読んじゃうとなんか年齢層ベテラン感を一瞬で漂わせてしまうその新聞から纏ってしまうけれど、
文庫本とかだったら、
お利口にものすごく賢そうな人と思われそうじゃない。
しかもさー、
私その時見かけた人が、
カバーを外して
カバーを外しちゃったら、
逆になんの本を読んでいるのか分からないじゃない。
カバー剥がしも意外と遠目からじゃなんの本をこの人は読んでいるのかさっぱり分からないので、
ただただ、
なんか紙の本を読んでいる!って勢いだけが周りに伝わってくる、
電子書籍反対派ではもちろん私はないんだけれど、
ぱっと見のお利口さんに見えるスタイルとしては紙の本の方が知的なイキフン?雰囲気?そういうものを漂わせられると思うの。
なんか、
その人電車内で、
文庫本の行を目で追っていく様子が目線で分かるぐらい一生懸命読み込んでいて、
逆にそんなに夢中になって読みまくりまくりすてぃーな本それ何何?って興味津々寺の住職もそう思うはずなレヴェル。
挟んで使っているであろう右手に持った栞も、
最初から本を買ったときにおまけで付いている紙片の栞じゃなくて、
もしかしたらその人のお気に入りの栞的なもの赤い栞を持っていたわ。
そして
ある程度電車が進んでいったところで、
私はその人より先に電車を降りたから以降見てないのでわからないけれど、
エレガントに知的の塊に見えて、
もうさ、
夏休みやってる「世界ふしぎ発見!展」に行ってボッシュート体験をしたいぐらいなのよ。
行きたいなぁー。
全国巡回展やんないのかしら?
もうそのぐらいインスパイヤザネクストとボッシュートが一緒にやってくる感じよ。
その時の電車に乗っている人が読んでいた本の題名をミステリーにするわ。
そして、
あの有名なみんなも絶対に耳にしたことがある世界ふしぎ発見!のファンファーレが鳴るの!
ふぁふぁふぁふぁーん!って
世界ふしぎ発見!が始まる予感に胸踊る瞬間!
もし私の近くの近所にも世界ふしぎ発見!展やってきたら見に行きたいなぁ。
もうさ、
あれなんだったっけ?
ゲーテの本を小脇に抱えていたら賢そうに見える現象青木まりこ現象だってことは絶対違うと思うけど、
そのぐらいトミー・フェブラリーの川瀬智子さんが掛けている赤いフチのメガネ。
それも一緒に装備したら本と相まってものすごく賢そうにみえるじゃない。
ぜったいに番組中の3問だっけ?4問ぐらいのミステリーを探すのは大変だと思うわ。
それこそ何を見ているのか千差万別じゃない。
本当にお利口そうな本を読んでいる人もいればパズルゲームをしている人だっているだろうし、
だけど、
外側から見たら、
みんな一緒の姿のスマホを眺めている光景のシーンにしか見えないので、
ざっくりいうところのみんな一緒のことをやっていると私達も勘違いしがちなのよ。
あ!
この人のスマホ一体何を見てるんでしょうか!って
立派なミステリーになると思うわ。
なんかさ、
思い出しちゃったんだけど聞いた話で、
航空チケットをスマホで取ったのをやり取りが上手く出来なくて取ったスクリーンショットを見せたんだって。
でも不意に画面をめくっていって良からぬ画像を彼女に見せちゃったらしくて、
それがセクシーキャビンアテンドさんの画像が出てきちゃったんだって!
もうそこで、
もはやそれプレイだったのじゃないかしら?ってまあよく分からないけれど。
もうさ、
なんでも
そんな困った案件に「ミステリーだわ!」って言ったら収まる感じよね。
あと、
まあ画面ならスマホをひっくり返せば画面を伏せて見られなくできるから防御できるじゃない。
でも不意に大音響で流れる音を防ぎきれない人ってたまに見かけない?
あれ私もそういう事態になったら、
でもそれが世界ふしぎ発見!の番組開始のメインファンファーレの音だったら
周りの人から、
「うわ!あの人ミステリーハンターかも知れない!」って思われかねないから、
それはそれで厄介よね!
やかましいわ。
午前中用事が早く終わったら
うふふ。
珍しく連続で通うの。
今日は何かな?とだいたい相場が鮭か鯖かと決まっているけれど、
わーい!
そんなランダム焼き魚定食を前にしていつもとは違う焼きものの魚だったのでスペシャルスーパーレア感ありありのおりおりよ!
珍しい鯵の開きを美味しく頂いて出発ね!
今日は昨日買ってきた久しぶりピンクグレープフルーツ果汁マジ搾りを加えて
風味豊かな柑橘系のアップさせた
ピンクグレープフルーツ果汁入りレモン炭酸水ウォーラーね!
シュワッと爽快にきまったわよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
用意するもの
・水少量
買うの恥ずかしかったら工作に使うんです〜みたいな顔でセルフレジにいけばいい。
やり方は簡単。
普段カラスの行水してる人は、人間の風呂の長さを意識する。手がふやける直前がベスト。ふやけても問題はない。
甘皮のある爪を用意する。足でも手でも可。
③ ウッドスティックに一瞬水を含ませて、斜めカットになった方を爪に優しく当てる。
擦る。
擦る。
爪の横の溝にも湿ったウッドスティックを差し込んで垢を掻き出す。
爪の裏の汚れもついでに掻き出す。足臭いやつは特に念入りにする。
ぼろっぼろ甘皮出てくるので、払う。もう一回こする。
④ すべての爪に行っていく。初めて甘皮処理をする人は大変なことになっているので、手と足別日でもいいかも(甘皮が乾いてしまうので)
※ニッパーなどがあるなら取り切れなかった甘皮を切ってしまおう。何もないなら、初心者は危険なのでやりすぎないこと。
⑤ コットンで拭く。乾いたコットンでも、アルコール除菌含ませても、化粧水でも、好きにして。
⑥ネイルオイルを爪の周りにしっかり塗る。ニベア等クリームならパックするつもりで。
これで爪でかくなるし、清潔感爆上がりするし、臭いもちょっとよくなったりする。
別に毎週毎月しろとは言わないが、一度もやったことが無い人は角栓押し出しや耳かき動画レベルの心地よさがあると思うので、この快感を味わってほしい。
去年の話だが、まだ解決していない。
裁判沙汰にまで発展しそう、というかすると思う。
昨年、仕事の都合で転居することになり、アパートの契約を済ませた。
入居日は再来月だったが、不動産会社から「契約は来月からにして欲しい」と言われた。
なんでも、契約特典で1ヶ月家賃無料がついてるから損はしない、でも来月まで待つと他の人が契約するかもしれない、とのこと。
この時点で不動産会社のやり口に不信感があったけど、まぁこんなもんかと流してしまった。これが致命的な判断ミスだった。
引っ越し業者の手配も済み、後は入居日まで1週間ちょっとという段階で、
いや、俺が今住んでる家は燃えてないぞ? 何の話だ?と思ったら、燃えたのは入居予定のアパートだった。
話を聞くと、どうも不在の住宅に勝手に侵入して寝ぐらにしていたアホがいたらしい。
電気は使えないから、卓上のライトみたいなもので明かりを取っていたらしいが、
そのライトか、持ち込んだ電化製品のモバイルバッテリーが出火。
それが寝具代わりの新聞紙に引火したらしい。
不幸中の幸い、火災自体の被害は大きくなかったが、その代わり下の階に水漏れ。
消火活動もあって、結構な家具や電化製品がダメになったという。
そして、書類上は契約者である俺に、賠償責任があるとして、多額の修繕費用と慰謝料・迷惑料を請求されている。
金額は数百万円で、住んでもない家でしかも俺の不始末でもないのになぜ俺が払うんだと抗議したが、
侵入していた犯人は逃亡して行方不明なので、契約上の責任者である俺が払えと。
「本当にあなたがやったことじゃないと証明できますか?」とまで言われた。
保険も入居日からの契約にしていたのが致命的で、一切頼れない絶望的な状況だ。
急遽新しい家も探さなきゃいけなくなり、会社からの補助じゃ足りず、追加で多額の費用がかかっている。
それでも不動産会社からは管理責任を問われ、裁判を起こすと脅されている。
「こんなトラブルを抱えている人間」と認定されたのか、社内での居心地も悪くなり、肩身が狭い。
引っ越しの理由は転勤と新しいポストだったのに、先の事が影響して、約束されたポストはおじゃん。
転勤先の社内で早々に浮いてしまい、あちらも扱いに困っているのか。仕事も干され気味。
元はリーダーポジションで来る予定だったのに、ただの一メンバー扱いにしろってなったのだからしょうがないかも知れないけどさ……
増田やXなんかでよく見る「さっさと弁護士に相談しろよ、弁護士なら何とかしてくれる」みたいな
弁護士万能論、あれ本当にアテにならなかったなと痛感した。
少なくとも俺には何の役にも立たなかった。
数人の弁護士に相談したが、回答はほぼ同じ。相談費用が飛んだだけだ。
裁判になったら弁護士に依頼するしかないが、正直期待なんてできない。
管理責任は俺にあるから、まず俺が賠償金を払って、俺が犯人に請求しろと言われる。
当然、不法侵入するようなヤツが素直に払うわけない。
テレビの話をしよう。私が子どもの頃テレビを見るのは禁じられていた。だから今でも蠱惑的なイメージを持つ。ちなみに私にあったのはアニメチャンネルのケーブルテレビとビデオテープだった。つまり禁じられていたのは地上波という訳だが──わが家ではニュース番組も新聞紙もなく、例えば殺人事件の話題でさえ私の前では禁句だったのだ。それはすべて母の意向だ。「子どもの頃だけは美しいものだけを見せたい」──つまりスヌーピーやピンクパンサー、パワーパフガールズ、もしくはクラシックなディズニーアニメたちがそれだった。私はまったくの無菌室で育ったのだ。
もちろん母は私にマザー・グースを、ピーター・ラビットの手のひらに乗るような絵本を与えた。そして教会に通わせた。母は西洋趣味で、チェリーパイやスコーンを私に食べさせたがった。朝には紅茶を飲むことを義務付けられていた。その半面で私の眠っている間に両親は大喧嘩し、朝私が目覚めると台所の床に醤油が一面に広がって硝子が割れていた。
今になって分かる、母は分相応という言葉を知らず──後年明らかになるがこれは文字通りの意味だ──贅沢好みで、工場勤務する父の安月給をたびたびなじっていたのだ。
なぜ彼らが結婚したのか私は知らない。彼らは出会って恋に落ちてお互いに“音楽”の趣味が合い、私にそれに基づいた名を付けた。父はドラムとベースを趣味としていた。母はピアノとバイオリンとギターを弾いた。そういった音楽的素養は私の身に付かなかった。私自身唯一自分の取り柄と言っていいのは「金離れの良さ」だ。私は母に似て散財家だ。だから私はいつも一文無しで、夢を見ている。もっと素敵なお洋服を、もっと美しい家具調度を──。そしてVOGUEやファッション・ウィークなどと聞くとじたばたとその場でのたうち回るのだ。
もちろん私は冗談を言っている。これは真実の告白ではない──当然嘘でもない。私は己の混沌とした人生を言葉とフィクションによって整理し、美化したいのだ。それだけだ。しかしそのそれだけが恐い。自分の無能さと直面するのを何より恐れる。
結局父母の博愛精神は私に受け継がれず──私は自分を守るためにあくせくし、こうした駄文を書くに至ったのだ。
だが私はここで気付く。「自分の心を守るため」それ以外のどんな情動で人が動くというのだろう?父は笑ってこう言うだろう。お前は何もかも突き詰めて考え過ぎる、頭でっかちだと──。
結局母は我々の許を去った。早い死だった。これを書く私はまだ二十代だ。母方の女たちはつねづねこう言い合っていた、しみじみとしてからっとしてすべて諦めたような調子で──「Y家の滅亡」このタイトルで我々一族の年代記が書けるね──と。
そうだ、私の父母はそれぞれ金満家の子として生まれ育ち、しかしそれぞれ家族関係を悪化させ、孤独のうちで拙速な恋愛関係を取り結んだ、少なくとも私はそう捉えている。
そして私が生まれ──貧困と不幸の道を歩むことになったのだ。つまりこれを書く私は両親と同じ「できちゃった結婚」をしスピード離婚してひとり親家庭になり──私の場合は生活保護受給に至った。何故なら私はうつ病者で発達障害だからだ。彼らのような生活力は私になかった。私はくたびれていた、生きることに、日々同じことを繰り返し飽きもせず飲み食いし「家」と呼ばれる一処に毎日寝起きすることに──もし私が裕福であったなら、私は一切の人間関係をなげうち旅に出るだろう。賃貸の安アパートも引き払ってチープな家具類も捨て去りアンティークの革の旅行鞄一つ持って飛び立つ、目的地はない、煩わしい何もかもにさよなら、だ。そしてそれには息子も含まれる。実の母親にも望まれずこの世に生を受け幾年かを経た哀れな一人息子──老いと死に包囲された老年者に特に喜びをもたらしたわが子を離れて、遠く、遠く、遠くへ行くのだ、私一人、一人、一人だけで──。
https://a-train.hateblo.jp/entry/2025/04/20/014700
https://mainichi.jp/articles/20250418/k00/00m/040/396000c
何が悪いかといえば、多分毎日新聞のサイトが悪いんだけど、ここで取り上げられてる記事って、これで終わりじゃなくて続きがあんのよ。
https://mainichi.jp/articles/20250419/ddm/001/040/144000c
https://mainichi.jp/articles/20250419/ddm/002/040/142000c
↑この二つが本来の記事で、このうちの「その1」だけを取り出して、無料で公開してんのが取り上げられてる記事になるのよ(なぜ分かれているかというと、その1は新聞紙面の一面で、その2は二面に載ってたからだと思う)。
で、その1、その2のページ見たらわかるけど、1の465文字に対して、2は3182文字もあって、それこそこのブログの人とかが言ってる「万博協会の見解」とかも載ってるわけ。一応。
だから、この件についてどうのこうの言うなら、そっちも読んでからじゃないと話がかみ合わないというか、片手落ちみたいな形になってくる。
とはいえ、上でも言ったとおり、どっちかというと、続きに誘導してくれてない毎日新聞が悪いとは思う。続きが有料なのは、霞食って生きてるわけじゃないから仕方ないにしても。
ただ、個人的な感想を言わせてもらえば、こういう不幸な行き違いで要らぬもめごとが発生してるのを見るのは、他人事ながら少し心苦しい。
ので、こういう形で軽く吐き出させてもらった。
おまけ:ここまで書いたんならその「万博協会の見解」とやらも書いとけやって言う人がいそうだから、ざっくり書いとくけど『最上段にはトイレやエレベーターなどの誘導すべき施設がないから』設置しなかったらしい。
それで納得できるかどうかは知らん。
スマホの充電が切れそうだったので温存しないと、と考えて喫茶店の新聞を読んだんだわ。
ちょうどトランプ相場や広末の件で激しい1週間だったから、ネットでニュースを目にする機会が多かったからかもしれない。
そのせいか、スポーツ報知も読売新聞も、体感として昨日のニュースが載ってるように感じた。
「あれ、これ昨日?」と日付を二度見してしまった。
まあネットで見る記事は新聞社の記事が多いわけで、ネット見てるなら既視感もあるわなあ確かに。
それから夕刊が薄い。新聞紙3枚くらいだね。衝撃的に薄い。新聞社の斜陽を感じる。
ただ、金曜日の読売夕刊は相対的にめちゃくちゃ尖ってた。特にカルチャー関連のレビュー。
書評、映画評、オペラやクラシック、演劇のレビューが、書きたいこと書いててふーんと思った。
ふだん全然興味のないジャンルのレビューを読む感覚は懐かしい感じがしましたわ。
雑誌も減ってるし、ネット空間での評論はインプレッションが優先されるし、
しかも新聞社のギャラがいいとは思えないし、ライターさんもある意味渾身の憂さ晴らしで書いているのだろう。
ああいうカルチャー評論が最後まで残るとしたら新聞なんだろうね。意外と。
「美味しんぼ」とかでも文化部の立場が報道部に比べて弱い、みたいなイメージがあったんだが、
なんだか暖かくなってきて
厚手のものも薄手のものに替えるかが微妙なところの季節のシーズンでもあり、
朝は寒くて、
インドカレー料理屋さんでカレーと一緒に食べて美味しいパンみたいなものナーンだ!って。
もうすでに正解を言っちゃってるようなぐらい、
この時期の着るものの正解が出せないのよね。
最近ちょーっとまた地味に忙しくなりそうな感じがしてきて、
それが一気に分かる私のバロメーターのグラフのメーターの針が上下している指標で、
それは文字数なんだけど、
私なりにもっともっと増やしたいところ床に増えるワカメちゃんを1袋分を間違えてボウルに戻しちゃったときに令和入ってからイチのテヘペロ案件を華麗にも案件れるほどの過ち。
そのぐらいたくさん書かなくちゃって。
増えるワカメちゃんの増える感を侮るなよ!って思うわ。
まあそんなやったことないけれど。
そんで、
私なんでそんなにこんな風になってるのかな?って思ったら、
今読みまくっている新聞がちょっと読み過ぎなのかも知れないわ。
新聞でも読んだ方が世の中に対していい影響があるのかしら?って。
これもこれで
反芻する時間もないのよね。
さらに!
最初はだから新聞の読み方なんだテレビ欄と4コママンガ以外知らなかったけど、
どんどん読んでいくと、
じっくり時間を掛けて読んじゃうと
これ本当なのよ!
あっと言う間に4時間とか5時間とかもう1日の大半の32時間ぐらいは読んでんじゃないの?ってレヴェルで読みまくりまくりまくりすてぃーよ。
それをバッサリ突き放して切っている回答もあれば、
なんか親身になっていっている感じのもあり新聞紙によってさまざまなのよね。
あと困るのは
これも都度都度処理古紙で出すとかしないと
うわー!ってなるのよ。
だから読んだらもうその日のうちに新聞は申し訳ないけれど捨てちゃうみたいな。
ああ、
そんな感じを地で行くような、
分かるわ。
でも私は大きく振りかぶって投げましたーストラーイク!じゃなくて、
大きく見開きでどーんと広げてたくさんの情報が一気に周辺視野も含めて入ってくるのが好きみたいね。
なので、
なぜか目に飛び込んでくる
なんかね、
意外とネットニュースでニュースなんて賄えるじゃん!?って思っていた時代が私にもあるそれなんて四時台?って中島みゆきさんをも彷彿してしまいそうなほどの勢い。
なるほどねーって思うの。
あとさ、
四コママンガが奇跡的に隣の記事とかと関連するときの偶然の奇跡が起きたとき!
笑っちゃうわ。
だから、
それだけじゃ何か足りないと思っていたのはこれが原因だったのよ。
だから
あーそう言えば四コマってネットではその日の四コマは読めないことない?
だから、
ネットで全部良いじゃんって思てたけど、
実はなんか世の中にここでしか載っていないことを私だけが知っちゃってる優越缶的なものをプシュっとプルタブを開ける感じなのよ。
ついつい
それにハマっちゃうと読み込んじゃうのよね。
だからもっと新聞読む時間とそれをレビューする時間がうんと欲しいわ。
とはいえ、
トミーフェブラリーさんがかけている赤いブチのメガネをクイッと上げるぐらいにはお利口になったかな~って思うのよね。
あのクイって感じが欲しいわ。
シーズンだわー!
うふふ。
安価でリーズナブルで栄養満点の100点万点中で言うところの10000点よ!
最近本当に色んな物が高くなってきて、
どうせグレープフルーツも高いんでしょ?って
今本当にいくらになっている値段なのかしら?
それなら夜のルービーのお供にお刺身の柵を買うわ!って思うほど悩んじゃうのよね。
久しぶりにそう思う、
でもだんだんと暖かくなってきたので、
ホッツもだんだんと熱くなってきたわ~。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
満州事変のあとから敗戦に至るまで、警視総監も知らなかった官僚検挙活動があったらしい
これは勿論全体の官吏が皆そうであるというのではありませんが、一部少数の者に限った不心得の人のことでしょうが、いわゆる官僚独善とか官吏独善とかということが起ってきたのではないかと考えるのであります
この頃になって…記事の解禁の結果、昨今の新聞紙上に散見致しておる記事を見ましても、あるいは興亞院であるとか、あるいは、当時の商工省ですか、ずいぶん大官の方々が、はなはだ面白からざる犯罪の嫌疑によって検挙されておる記事が、司法処分の解禁と共に見えてきたのです
こういうことがありますと新聞紙は勿論のこと、まあ司法処分のためには外に漏れるということはよくないことでしょうが、噂にも上れば、煙のある所に火はあるで、何らかの形で世間に現れます。あるいはまた他の模範と申しまするか、戒めにもなりはせぬかと思うが、とにかく先ほど申します通りに、ほとんど何らの聞く所もなし、何らの見る所もなかつたということは、如何にも、餘りにも、むしろ不思議位に考えるのであります。
もしや官庁あるいは官吏につきまして、何等かの新聞紙等に、制限と言いますか、命令と申しますか出ておりましたらば、あるいはすでに解かれておるのではないかと思います。もし未だそういうことに参っておりませねば、速かにご考慮を煩わしたい、こう考えるのでございます(貴族院議員 岡喜七郎・警視総監、1944年)
いいか、娘さん、魚焼きグリルは魚を焼くもんじゃない。うすい鉄プレート(ニトリでうってる)をのせて弱火にして餅やらピザやら油揚げやら厚揚げやらを一人分ずつ焼くもんだぞ。スチームオーブンは一人前にはデカすぎる。
あと干物とか魚は焦げ目がうまいけど発がん物質が出ちゃうからフライパン推奨。
グリルの下についてる魚焼きは本当にちいさすぎて一人分でしかないんだよ、10匹って豆アジかよ
海老とたらこは魚焼きグリルでよし、でもあの火力なんなんだよ過剰だよ
でかい魚、たとえばタイだのマグロのカブトだのブリあらだのを焦げ目つけつつ生焼けにならずにしかも切り刻まずに焼きたいならスチームオーブンなんだよ
グリルの下のプレートが無加工アルミなのももう魚油がオレンジになって樹脂化してこびりつくのがあたりまえすぎて腹が立つんだよ、使ってるやつが作ってるとは思えない仕様
熱いうちは手で取り出せない・洗えない(水で急冷しようとすると脂がシンク中に飛び散る)から放冷してとりださなきゃってなるだろ、そのころには食べ終わって忘れてるんだよ
スチールたわしでこすりおとすとヘアライン加工かよくらい傷が入るよそりゃアルミ柔らかいもんな
洗い替えのために2枚ずつつけてくれるわけでもないし取り寄せもできない(買った直後でもよく製造中止になってる)からほんと不便
だから魚焼きグリルにあわせたフッ素かせめてシリコンの表面加工してあるニトリのプレート買え、軽くて丈夫で熱伝導よくすぐ焼けてこびりつかないやつを
魚油は適当な牛乳パックに新聞紙つめたやつとかにしみこませて、すぐ冷めてすぐ洗えるし