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はてなキーワード:新日鐵住金とは

2020-02-11

anond:20200211141255

国際協力銀行日銀日本政策投資銀行日本取引所日本財団JICANHKJA共済

日本郵船商船三井

野村證券みずほ証券SMBC日興証券第一生命

三井不動産三菱地所

東京海上日本生命

電通博報堂

日本テレビテレ朝フジテレビTBSテレ東

三菱商事三井物産伊藤忠商事住友商事丸紅

経営共創基盤経団連

トヨタJR東海任天堂旭硝子

富士フィルム 信越化学 味の素サントリー

国際石油帝石 JXエネ出光シェル新日鐵住金

アステラス製薬 第一三共 エーザイ

NTTNTTドコモKDDI

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

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2019-07-23

あーそういうことなんだ

http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/33949.html

たとえば、1991年8月27日参議院予算委員会において、外務省柳井俊二条約局長(当時)は、「いわゆる日韓請求権協定におきまして両国間の請求権問題は最終かつ完全に解決したわけでございます。その意味するところでございますが(中略)日韓両国国家として持っております外交保護権を相互放棄したということでございます。したがいまして、いわゆる個人請求権のもの国内法的な意味消滅させたというものではございません」と答弁している。

日本最高裁判所2007年4月27日中国人強制連行被害者日本企業の西松建設賠償を求めた判決で、中国との間の賠償関係等について外交保護権は放棄されたが、被害者個人賠償請求権については、「請求権実体的に消滅させることまでを意味するものではなく、当該請求権に基づいて訴求する権能を失わせるにとどまる」と判断している。この最高裁判決の後、勝訴した被告日本企業西松建設は、強制連行被害者との和解に応じている。この最高裁解釈は、韓国の元徴用工の賠償請求権についても、当然あてはまる。この最高裁解釈によれば、実体的な個人賠償請求権消滅していないのであるから日本企業新日鉄住金任意かつ自発的賠償金を支払うことは法的に可能であり、その際に、日韓請求権協定は全く法的障害にならないはずである

 安倍首相日韓請求権協定により「完全かつ最終的に解決した」という国会答弁が、元徴用個人賠償請求権完全に消滅したという意味であれば日本政府のこれまでの見解日本最高裁判所判決への理解を欠いた答弁であり、完全に誤っているといわねばならない。

この弁護士ものすごく慎重な書き方しているのがよくわかった。

まり、もし仮に日本裁判を起こした場合だと仮定すると、

賠償請求権をもとに裁判所に裁判上の請求ができないということになるものの、裁判所は請求内容自体は明らかにすることができるので、それを参考に自発的かつ任意和解なりなんなりしてくださいよ、という解決ができたし、07年は実際、そういう結果になった。

じゃあ、日韓請求権協定もまた日中共同声明と同じように、請求権実態として消すことはできないことは認めるけど裁判に訴える権能を否定する、という理屈になっているのか?と思って調べてみると、

そういう書き方になってた。

韓国大法院判決(2018年10月30日新日鐵住金徴用工事件)を読む (1/2)

第2条1項よりー

・・一方の締約国及びその国民財産権利及び利益として、本協定署名日に他方の締約国管轄下にあることに対する措置と、一方の締約国及びその国民の他方の締約国及びその国民に対するすべての請求権として同日付以前に発生した事由に起因することに関しては、如何なる主張もできないこととする。

この別の弁護士によると、請求権範囲について日韓確認した【韓国政府の対日要求8項目】には、強制動員被害者精神的肉体苦痛に対する要求も含まれいたことは大法院判決も認めているが、植民地支配不法性に直結する請求権まで含むものではないとして、その慰謝料請求権請求権協定対象外としている点が不可解だという。

全くごもっともだ。強制動員ってまさに植民地支配に起因することなんでね。そんなことを言い出したら、植民地支配不法性ってなんだったかについて、両国で再定義しなおさないと話がおかしい。

要するに、韓国の大法院の請求権協定解釈日本のそれとは異なっていた、ということで生じている問題なのだということはなんとなく知ってはいたが、

ちょっと具体的にわかった。

韓国の大法院も日本最高裁と同じように、自発的解決を促す法理をもっていれば、それほど問題はなかったんだろう。

Permalink |記事への反応(2) | 22:07

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2019-02-02

就職偏差値ランキングって理想高すぎない?

70 →日本銀行

=========== 最難関 ===========

69 →国際協力銀行三菱総研

68 →日本政策投資銀行 フジテレビ三井不動産三菱地所

67 →東証三菱商事 日テレ 三大出版

66 →三井物産日本郵船NHKTBS テレ朝電通

65 →住友商事伊藤忠商事JR東海博報堂 トヨタ商船三井 テレ東

===========学歴不問で勝ち ===========

64 →丸紅 国際石油帝石共同通信日経読売朝日 準キー JXエネ任天堂新日鐵住金

63 →JR東小田急京王阪急東急 東ガス関電 ドコモ東急不動産 ホンダ サントリー三菱重工   味の素旭硝子JFE信越化学

62 →東京海上農林中金中電JRA住友不動産東京建物昭和シェル キリン三菱化学

61 →JR西 大ガス中日毎日 時事 東燃出光資生堂花王日清製粉 アサヒ日産三菱UFJ信託川崎汽船富士フィルム住友化学

60 →日本郵便首都高速KDDIJT豊田通商双日住友電工 デンソー日揮日立三菱電機

―――――― 東大微勝ち、京大一橋早慶勝ち ――――――

59 →三菱東京UFJ銀行(OP)日本生命産経 地電電源開発NEXCONTTデータ 東レ 富士ゼロ川崎重工 コマツ 森トラスト キーエンス キヤノンANA 三井住友信託武田薬品三菱マテリアル

58 →SMBCJFCMS海上 NKSJ第一生命住友スリーエム日東電工 森ビル野村総研(SE)NEXCO東西三菱倉庫 メタルワン 神戸製鋼 伊藤忠丸紅鉄鋼旭化成三井化学村田製作所ADK

57 →みずほ銀行(OP)あいおいニッセイ同和明治安田生命住友生命商工中金郵貯銀行NTT東西野村不動産私鉄下位阪神高速 JX金属JSR豊田織機 リコーNTTコム富士通(SE除く) クラレ帝人

56 →JR九州昭和電工古河電工島津製作 ニコン サッポロ鹿島住友金属鉱山宇部興産住友倉庫 ソフトバンクかんぽ生命

55 →りそな銀行日立化成日本製紙日本板硝子大陽日酸積水化学 バンダイ三菱ガス化学YKK オムロン アドバンテスト コニカミノルタ明治製菓大林組清水建設竹中工務店三井倉庫

――――― 京大一橋早慶微勝ち、上智地帝勝ち、マーチ大勝 ―――――

就職偏差値 2020


もちろん個々の企業評価なんて眉唾物なんだけど、全体的に高くない?

これでいくと偏差値45くらいが一般の人じゃないかと思ってくる

NTTデータやサッポロニコン豊田織機なんて京大一橋早慶でも微勝というか勝ちじゃないか?下手したら大勝

自分の時は就職氷河期だったから、また変わったのか?

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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2014-08-29

【2016卒】文系就職偏差値ランキング 最新版

■■■ 2016卒向け文系総合職就職偏差値ランキング 最新確定版 改8.21 ■■■

【70】→日本銀行

【69】→国際協力銀行三菱総研

【68】→日本政策投資銀行 フジテレビ三井不動産三菱地所

【67】→日本取引所三菱商事 日テレ講談社集英社小学館

【66】→三井物産日本郵船 NHK TBS テレ朝電通

【65】→博報堂商船三井 テレ東

============学歴不問で勝ち(超一流最大手企業)============

【64】→トヨタ新日鐵住金 国際石油帝石 JXエネ共同通信日経読売朝日 準キー新日鐵住金

【63】→住友商事 伊藤忠商事 ホンダ サントリー味の素 三菱重工 旭硝子 JFEJR東海 JR東小田急京王阪急東急 東ガス 中電 NTTドコモ東急不動産

【62】→丸紅東京海上農林中金関電 JRA住友不動産東京建物昭和シェル キリン

【61】→JR西 大ガス中日毎日時事通信 東燃出光日清製粉 アサヒ日産富士フイルム任天堂三菱UFJ信託 信越化学川崎汽船

【60】→三菱東京UFJ銀行日本生命首都高速KDDI豊田通商 デンソー日揮 JT日立三菱化学

―――――――― 地底早慶大勝(超一流大手企業) ―――――――――――

【59】→双日三井住友銀行三井住友信託 メタルワン 産経 地電電源開発NEXCO中 NTTデータ東芝 三觜電機 キヤノン富士ゼロ川崎重工 コマツ花王住友電工住友化学三菱マテリアル 東レ 森トラスト ANA武田薬品(MR)

【58】→三井住友海上損保ジャパン日本興亜第一生命 JFC 森ビル野村総研NEXCO東西三菱倉庫伊藤忠丸紅鉄鋼富士通村田製作所 IHI豊田自動織機資生堂旭化成三井化学日東電工住友3M ADK ブリヂストン

【57】→みずほ明治安田生命商工中金ゆうちょ野村不動産私鉄下位阪神高速 JSR帝人 NTTコム 島津 NTT東西日本郵便 アステラス(MR)長瀬産業

【56】→あいおいニッセイ同和 住友生命 パナソニックJR九州 ニコン古河電工 サッポロ鹿島住友金属鉱山 クボタ宇部興産昭和電工積水化学住友倉庫 ソフトバンクかんぽ生命野村証券 キッコーマン NEC 岩谷産業 住友重機械 三井造船

【55】→キーエンス ソニー商工中金大和証券りそな銀行日立化成日本製紙日本板硝子大陽日酸 クラレ カネカ三菱ガス YKK オムロン コニカミノルタ明治製菓大林組清水建設竹中工務三井倉庫第一三共(MR)

SMBC日興証券 TDK カシオ エプソン ダイハツ三菱自動車 マツダ富士重工 ヤクルト キッコーマン日清食品日新製鋼 東ソー阪和興業関電新日鐵ソリューションズ NSユナイテッド海運東京汽船 共栄タンカー日本総研

――――――――― 東大京大勝ち(一流大手企業) ――――――――

【54】→新生銀行野村信託銀行大同生命 ダイキン アイシンHOYA住友ベークライト フジクラ岡谷鋼機伊藤忠テクノソリューションズ 日本ユニシス 太平洋セメント日立金属三井金属 ブリヂストン カゴメ カルピス森永製菓JR北みずほ情報総研

【53】→横浜銀行あおぞら銀行三菱UFJモルガンスタンレー証券富国生命 日本ガイシ大同特殊鋼 日本ゼオン 東京エレクトロン ハウス食品 江崎グリコ コーセー スズキ日本軽金属日本電気硝子日本触媒三菱レイヨン 日本ペイント 関西ペイント トヨタ車体豊島きんでんJR四

【52】→シャープ千葉銀行静岡銀行中央労金 オリックスみずほ証券 AIU兼松いすゞ ヤンマー ブラザー工業古河機械ADEKA電気化学 トヨタ紡織 アイシンAW ライオン ユニチャーム ワコール宝酒造 カネボウ安田倉庫 JAL NTTコムウェア

【51】→福岡銀行常陽銀行三井生命日本精工TOTO NTN Jテクト日野自動車 ミツカン カプコン中外製薬 エーザイ

――――――――――――――地帝早慶妥当―――――――――――――――

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2013-11-09

2015卒文系就職ランキング

もうすぐ就職活動の時期ですね。

みなさん、最近ランキングはこのようになっているそうです。

69日本銀行

68三井不動産三菱地所

67三菱商事国際協力銀行JR東海

66三井物産日本政策投資銀行日本取引所

65金融コース別(野村IB含む) JXエネルギー 国際石油帝石日本郵船

===================東大勝ち=====================

64住友商事伊藤忠商事証券IB(大和日興みずほ蜜モル) トヨタ味の素 東ガス商船三井 キー局

63丸紅 キリン サントリー旭硝子昭和シェル東急不動産JR東東急 メトロ 上位新聞東京海上新日鐵住金NHK 準キー

62農林中金三菱重工 アサヒ日清製粉信越化学任天堂 東燃出光 大ガス ドコモJRA ホンダ三菱UFJ信託電通 三大出版

61日産三菱化学日揮住友不動産小田急京王JR西阪急首都高速川崎汽船JICAJETRO三菱東京UFJ銀行JFE

――――――――――――――地帝早慶勝ち―――――――――――――――

60日本生命 デンソー コマツ住友化学富士フイルム花王東京建物 コスモ電源開発東武NEXCOANA日本郵便博報堂JT

59住友電工日立豊田通商神戸製鋼 キヤノン三菱電機富士ゼロ住友3M千代田化工 森トラ西武京成京急NEXCO東西 下位新聞 リクルートKDDINTTデータ野村総研三井住友信託三井住友海上三井住友銀行中電関電九電

58 サッポロ東芝川崎重工 キーエンス住友鉱山 JX金属三井化学旭化成日東電工 東洋エンジニアリング野村不動産 森ビルNTT都市開発 その他私鉄阪神高速NTTコムADK信金中金

57 東レ双日第一生命 損保ジャパン メタルワン富士通村田製作所 リコー明治豊田織機IHI三菱マテ昭和電工古河電工 ニコン島津飯野海運 五大ゼネコンJR九三菱倉庫大和総研NTT

―――――――――――――――東大妥当―――――――――――――――

56日本政策金融公庫明治安田生命ゆうちょ銀行伊藤忠丸紅鉄鋼住友重機三井造船日本板硝子積水化学日清食品 カゴメ ヤクルト キッコーマン バンダイ オムロン アドバンテスト三菱ガス化学王子製紙 クラレ宇部興産大陽日酸武田薬品 クボタNTT西 下位地電

格付け板より

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2013-02-08

"円安デメリット銘柄" 100社の円安下での実際の株価推移

「円安になると輸出企業は得をして輸入企業は損をする」

「円安が良いかどうかは、メリットを受ける企業デメリットを受ける企業の、どちらへの影響が大きいか次第」

など円安のデメリットを説く発言を、テレビ経済評論家コメントから飲み屋談義まで耳にすることが多い。

円安では、

といったことが起きるから、との説明に説得力を感じることもあるだろう。

そこで、今回の円安の契機となった解散総選挙発表前日である2012年11月15日(1ドル=81.14円、1ユーロ103.68円)から

先月末である2013年1月31日(1ドル=91.72円、1ユーロ124.54円)までの、代表的な円安デメリット銘柄100社の値動きを追ってみた。

もし、本当に円安がデメリットとなり利潤を圧迫するのであれば、その割引還元価値である株価は落ち込んでいるはずである

ticker 社名2012/11/15終値2013/01/31終値 上昇率
-TOPIX 737.51 940.25 27.49%
1379ホクト 16401716 4.63%
1946 トーエネック 427 483 13.11%
2001日本製粉337 385 14.24%
2002日清製粉グループ本社 9691113 14.86%
2003日東富士製粉 293 313 6.83%
2004昭和産業 263 29712.93%
2009鳥越製粉 627 624 -0.48%
2052協同飼料 91105 15.38%
2053中部飼料 492 524 6.50%
2108日本甜菜製糖 150175 16.67%
2109三井製糖248289 16.53%
2117日新製糖ホールディングス 1503 1880 25.08%
2212山崎製パン 9371024 9.28%
2220亀田製菓 1856 1985 6.95%
2270雪印メグミルク 1320 1577 19.47%
2281プリマハム 14217523.24%
2290米久 648 947 46.14%
2292 S FOOD 747 89720.08%
2294 柿安本店10651292 21.31%
2440ぐるなび 8941016 13.65%
2501サッポロホールディングス 215 304 41.40%
2502アサヒグループホールディングス1767 1939 9.73%
2503キリンホールディングス 9911141 15.14%
2602日清オイリオグループ 290334 15.17%
2613J−オイルミルズ207 270 30.43%
2651ローソン 5530 6630 19.89%
2670エービーシー・マート 3475 3480 0.14%
2695くらコーポレーション1107124812.74%
2698キャンドゥ108400110700 2.12%
2702日本マクドナルドホールディングス 22152347 5.96%
2712スターバックス コーヒー ジャパン 57000 6680017.19%
2805ヱスビー食品 676 707 4.59%
2819エバラ食品工業 1450 1510 4.14%
2875東洋水産 2126 2538 19.38%
2899永谷園 789 88912.67%
2910ロック・フィールド 1405 1539 9.54%
2918わらべや日洋 1571 1505 -4.20%
3107ダイワボウホールディングス 152 181 19.08%
3333あさひ11701222 4.44%
3382セブン&アイ・ホールディングス2301 278220.90%
3397トリドール10981131 3.01%
3593ホギメディカル 3980 441510.93%
3770ザッパラス 71800 99100 38.02%
3861王子ホールディングス233 296 27.04%
3864三菱製紙 71 90 26.76%
3865北越紀州製紙 408 468 14.71%
3880大王製紙 464 622 34.05%
3893日本製紙グループ本社 974129933.37%
3941レンゴー 381 465 22.05%
3946トーモク 225 267 18.67%
4217日立化成10801287 19.17%
4452花王 2165 2624 21.20%
4521科研製薬1273 150117.91%
4536参天製薬3340 376512.72%
4547キッセイ薬品工業 14511721 18.61%
4555沢井製薬 9020 9390 4.10%
4661オリエンタルランド1072012160 13.43%
4694 ビー・エム・エル2074 2229 7.47%
4839WOWOW 185900202700 9.04%
5002昭和シェル石油 485 530 9.28%
5007コスモ石油 146206 41.10%
5008東亜石油 91 99 8.79%
5012東燃ゼネラル石油 728 797 9.48%
5017OCホールディングス 297 389 30.98%
5020 JXホールディングス 410 540 31.71%
5401新日鐵住金174 253 45.40%
5949 ユニプレス 1825202110.74%
6310井関農機 190248 30.53%
6674 ジーエス・ユアサ コーポレーション 298326 9.40%
6937古河電池 353 497 40.79%
7013 IHI 169237 40.24%
7421カッパ・クリエイトホールディングス1719 2105 22.45%
7442中山福 619 678 9.53%
7482シモジマ 845 99017.16%
7516コーナン商事 9271098 18.45%
7522ワタミ 16961724 1.65%
7550ゼンショーホールディングス 9651050 8.81%
7554幸楽苑1158129411.74%
7581サイゼリヤ11381213 6.59%
8079正栄食品工業 596623 4.53%
8113ユニ・チャーム 4170 4850 16.31%
8182いなげや 9581006 5.01%
8194ライフコーポレーション12131269 4.62%
9003相鉄ホールディングス 268 306 14.18%
9202全日本空輸170179 5.29%
9501東京電力127 213 67.72%
9502中部電力10131155 14.02%
9503関西電力 679 87028.13%
9504中国電力10061202 19.48%
9505北陸電力 8331008 21.01%
9506東北電力 681 744 9.25%
9507四国電力 9251120 21.08%
9508九州電力 702 879 25.21%
9509北海道電力 712 87623.03%
9511沖縄電力2433 300023.30%
9531東京ガス 414 431 4.11%
9532大阪ガス 323 343 6.19%
9603エイチ・アイ・エス 2687 3120 16.11%
9843ニトリホールディングス 6140 6990 13.84%
9983ファーストリテイリング 1691024080 42.40%

少なくとも市場参加者の総意としては、円安によって利潤が圧迫されるとは考えていないようである

もちろんのこと、円安の恩恵を直接受ける輸出企業株価や、それら輸出企業が平均に含まれるTOPIXに比べれば

見劣りするのは仕方ないが、概ね円安はプラスに働く、少なくとも大きな障害とはならないものと見られている。

では、「円安になると原材料・燃料の輸入価格が上がってしま経営が圧迫されてしまう」という一見、

説得力のありそうな説明がなぜ成り立たないのか? これには色々な理由が考えられるが、

(1)については、たとえば新日鐵住金を例に考えると、円安で輸出企業生産活動を活発化させた場合

その原材料となる鉄製品需要も増えるため、新日鐵住金生産活動も活発化する。

その結果、原材料費の値上がりによる一単位あたりの収益の減少を補ってあまりあるほど販売数量が伸びる。

これは新日鐵住金だけでなく、素材系・シクリカ銘柄全般にもそのまま適用できるであろうし、円安によって日本人雇用が増えて

失業者が減り、消費が活性化すると考えれば小売や外食などにも適用することができる。

(2)については、つい逆のように考えてしまいがちだが、競争が厳しく限界ぎりぎりの価格付けを行っている業界ほど、

原材料費が値上がりした場合価格転嫁が進む。自社の収益を削って対応する余地が少なく、また同業他社も同様であるので、

そろって値上げという形が取られやすいためだ。業界全体で値上がりするので、買い手も受け容れざるを得ない。

反対に寡占的な業界で商品一単位あたりの利益が大きいと、原材料費をそのまま転嫁するよりは一部を自分で飲んで

販売数量の落ち込みを減らした方が利潤は増えるため、価格転嫁は小幅にとどまる。

円安デメリット銘柄に挙げられる企業価格競争が厳しい業界が多く、価格転嫁が進みやすいと思われているため、

円安による原材料価格上昇があまり経営を圧迫しないと考えられているのだろう。とりわけ、円安で輸出企業に余力が

できている時には、輸出企業向けの製品を作っている企業価格転嫁は受け容れられやすいと考えられる。

(3)は、たとえば取引先の輸出企業の株を保有しているケースなどが典型的でわかりやすい。

円安デメリット企業であっても、円安メリット企業の株を保有していれば企業価値が上昇して株価が上がり得る。

以上、「円安になると原材料・燃料の輸入価格が上がってしま経営が圧迫されてしまう」という局所的には一見正しそうなことも、

経済全体を考えてみれば、そう簡単には成り立たないというおはなしでした。

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