
はてなキーワード:新幹線とは
知らないものって怖いよね。でも、そんなに不安になることはないよ。
そこまで嫌なものではないし、逆に人工肛門のおかげで楽になったこともあるよ。
(追記 :ブロガーの黄金頭さんの参考になればと思って書いたけど、無事本人に読んでもらえた上にホッテントリ入りしたようでうれしいです。)
人工肛門の人はおへその横に腸の出口があります。病気で腸の一部を切った後、肛門と繋ぎなおせない場合にそうなります。口から入った食べ物の最終の出口が人工肛門になります。
肛門側の腸は体にちょっとだけ残っていて肛門につながっていますが肛門からは特に何も出てきません。(少量の粘液程度)
健常人なら肛門の近くの腸(直腸)に便が溜まります。一定量を超えるとトイレに行って、大便を出します。
人工肛門の場合は貯める場所がないので出口から時々(数時間おき)に大便が出てきます。出る感覚はありません。
これだと生活できないので、10x15cmくらいの袋(パウチ)を貼り付けておきます。パウチに便を溜めて、1日1回程度溜まった便を捨てます。
パウチは防臭袋以上に匂いを遮断してくれるし、防水性ですし、体にしっかり張り付いてはがれることはまずありません。
パウチには捨てる窓口がついていて、パウチを体に貼り付けたまま便を捨てられます。便を捨てた後は、捨てる窓口の周りが汚れるのでティッシュなどで綺麗に拭きます。皆さんが大便をした後に肛門を拭くのと同じことです。
https://products.coloplast.co.jp/coloplast/ostomy-care/sensura-mio/sensura-mio-1-piece/-1/
私が使っているパウチはこれてす。上の丸いところを体に貼り付け、真ん中の穴に人工肛門がはまります。
下が便を捨てる窓口で、普段は数回折り返すことで閉じています。
洋式トイレに便は捨てられます。そのあとのきれいにするのもトイレットペーパーでなんとでもなります。
パウチは強力な防臭素材でできているので匂いは全く漏れません。(BOSSなどの市販の防臭袋よりかなり強力)
ただしおなら(ガス)の問題があります。通気口(ガスだけは少し出る)があるパウチは鼻を近づけるとちょっとにおいます。皆さんがおならをしたら匂うのと同じですね。
通気口にテープを貼って閉じるとガスも漏れませんが、時間が経つとガスでパウチが膨らみます。その場合はトイレでパウチからガスを出す事が必要です。
特に便を捨てた後の拭き残しがある場合。これは肛門からの排便でも同じですね。
人工肛門から出てくる便は普通の便と少々匂いが違うので、普通の便より匂いは気になります。トイレで便を捨てた後よく流す必要があります。
ただし、良い臭い消しが売ってます。パウチの中に入れておくと便の匂いがかなり軽減されます。
全く痛みはありません。人工肛門には感覚がありません。触っても痛みどころか何も感じません。
健常人なら硬い便で肛門が痛いとか、下痢で肛門がひりひりするとかありますが、人工肛門にはそういう痛みは一切ありません。この点は人工肛門の方が楽です。
服を着てるとほぼ気づかれないです。
お腹の片側がわずかに膨らみますが、漫画一冊をズボンに挟んだくらいと思ってください。
パウチを付けたまま入れます。防水です。パウチの中身が漏れることはまずありません。
男子の場合トランクス型のゆったりした水着を少し上げれば隠せます。
かなり理解が進んできていると思いますが、念のため施設には事情を説明しておいた方が良いと思います。貸し切り風呂なら断れることはまずないと思います。
男性ならパウチを隠すための肌色の貼り付けるシートが売っています。大きな傷がある人なのかなあ程度に思われると思います。
男性も湯浴み着が徐々に浸透しているので、湯浴み着を使うのが良いかなと思います。
パウチが一枚数百円で2-4日程度使えます。これで8千円くらいかかるかなあ。
それ以外に剥離剤(はがすため)、保護剤(ただれるのを防ぐ)、防臭剤とかがあるので1万円は超えると思います。
ほとんどの自治体で補助金制度がありますが、所得が多いともらえません。住民税非課税なら1万円くらいもらえるかもしれません。
そりゃ体に何かついてるのはちょっと嫌だけど、慣れちゃった。飲食店とか電車とかで周りにいても全く気付かれないと思う。
人前で裸や水着になりにくいのはちょっと嫌だけど、そんな機会は少ないので困ってないです。
便を毎日ダイレクトに見ることになるのは嫌。パウチは透明な商品が多いけどそれはやっぱり嫌。不透明なねずみ色のパウチにしてからストレスが激減した。
好きな時間に便を捨てられるのはとても楽。肛門が痛くならないのはほんと楽。
はてなで人工肛門の話題が出てたので書いてみた。ちょっとでも不安が減るといいな。
健常人と違って、袋に溜まってる便の現在の量が見えるので、どれくらい余裕があるかが比較的正確にわかるのは大きなメリットです。
長距離フライトも、東京から福岡までの新幹線も特に心配ありません。混雑したトイレの行列でヤバいって事もないし。
重度の過敏性腸炎の人は人工肛門の方が生活が楽なんじゃないかと思ってしまいます。
普通のスポーツは問題なくできます。ランニング、バスケ、サッカー、ダイビング、遊園地のジェットコースターやアスレチック、車の運転とか。
ただし、お腹に強い衝撃は避けた方が良いと思います。例えばスカイダイビングとかラリーカーのような本格的なハーネスが必要な事、ラグビーのような激しいコンタクトスポーツは難しいと思います。
ちなみにパウチ(袋)はハサミで切れるような素材だけど、服を着てるし破れた事はないです。
ほとんどの人にとってはどうでも良い話だけど、人工肛門の人にとって大事な話。
透明の製品がほとんどなのは医療的には不透明にする必要がないからです。透明の方が便の色や状態の観察がしやすいし値段も安いからのようです。ハンドメイドの裁縫で作ったカバーなんかも売ってるけど、我慢して透明の製品を使ってる人が多いんじゃないかなあ。ひどい現状です。
街中で目の前の人のワイシャツやブラウスがめくれて、グレーの袋が見えるのは気にならないと思うけど、中にうんこが入ってる透明の袋が見えたらぎょっとするよね。
ちなみに、グレーは良い色だと思います。下着の色で想像してみてください。肌色のアンダーシャツがはみ出ていたらダサいし目立ちますよね。グレーが一番目立たないし気にならないように思います。
Permalink |記事への反応(11) | 14:58
成分。計186回目。
予約をしてあったので行ってきた。
特に予定がない土曜。
道中、オレンジ色の装飾の家々を見かけて、そうかハロウィンの季節なのか、と気付く。
電車の中にも、すごい子が一人居た。
恐竜の被り物というか着ぐるみというか、恐竜レースとかのイベントで使われるヤツを着てる男の子。
車内での注目度抜群だった。まぁ俺はスマホを弄ってたから電車を降りるその時まで気付かなかったけど。
終点で降りて、繁華街を通る。天気は微妙だが、なんらかハロウィンのイベントがあるのだろう。活気づいている。
気合の入ったコスプレが見れるかと期待したが、電車の子のインパクトを超えるヤツはいなかった。
繁華街を通り抜け、寂れたビルに入る。ここが献血ルームが入っているビルだ。
以前に、「どうしたら献血に来る人が増えますかねぇ?」と看護師さんに世間話がてら聞かれたことがあるが、
まずは献血ルームの立地が悪すぎると思う。お前らは人を集める気あんのか?と毎回思っている。
ただ、今日は人が多くて混んでいるのでないか?と予想していた。
受付を済ませて、中を見渡すとやっぱり人が多い・・・ 気がする。
血液検査が済んだ後も、採血に呼ばれるまでに大分時間がかかった。
おかげで、コーヒーを飲みながら今月号のDIMEをじっくり読めた。別にそんなに面白くもないが。
やっと採血に呼ばれて、ベッドに横になる。
担当の看護師さんが「待たせちゃって、ごめんなさい!なんだか知らないけど今日は混んでて」とのこと。
ネットの一部で献血が流行ってるらしいからそのせいかもしれないですねー と言うと、
「そうなの?全然知らなかった。昨日も平日なのに人が多かったけどそのせいかな」
「それ自体はありがたいことだけど。でも偶然今日来た、知らない人はびっくりしちゃうよね。こんなに混んでるならもう来たくなくなっちゃうかも」
という反応だった。
なかやま氏のことも、国立がん研究センターへの寄付のことも、そこから派生した献血のムーブメントのことも、何もご存じない様子だった。
というか、実際それらの件と、昨日今日の混雑ぶりは全然関係ないかもしれない。
血を抜かれながらテレビを観る。
大谷翔平がなんか頑張っている。
知らんけど、この人野球がすごくお上手なんでしょ?外観からしてフィクションじみてるな・・・・
でもドジャースは負けたらしい 大差じゃん。何やってんだよ翔平。お前が付いていながら。
いや、初戦だから、これからの盛り上がりも計算して手を抜いているのだろう。流石だ翔平。興行ってものをわかってるじゃないか。
しばらくして採血が終わり、休憩室でアクエリアスとコンポタをがぶ飲みする。
そのくせに、ご褒美のセブンティーンアイスを食う。俺はバカだ。アイスは美味い。
腹が減った。血を抜いたし、肉を食おう。
近所にバーガーキングが出来たらしいと聞いていたので、向かってみる。
すげぇ並んでる。ダメだ面倒くせぇ。それに、よく考えると肉の気分でもない。
とりあえず、家に向かってあることにする。食欲の湧く、店があったら入ろう。
ケンタッキーフライドチキン・・・・ 違うな。
考えながら歩く。
とりあえず、タンパク質を取るべきだろう。
タンパク質パフォーマンス、略してタンパだ。タンパが良いものを食うのだ。
肉より魚だろう。魚が手軽に喰えるというと、回転寿司だな。
久しぶりにスシローに入ったが、システムの変貌ぶりにびっくりした。
何あの、専用レーン?もう、流れてくる皿を見張ってなくていいのか!すげぇ!
味噌汁を啜りながら、どうやって専用レーンに来るように制御してるんだろう?とふと気になる。
皿の何かを認識して、より分けている?
じゃぁ、この皿は俺の席専用?まさか。そんな仕組みだったら、膨大量の皿が必要になってしまう。
というと、この時だけこの皿を俺の座席用にする仕組みがあるんだろう。まさかタグを物理的に差し替えるとか?
なるほど。こいつ中の情報がよろしくやってくれているのだろう。と、とりあえず納得することにする。
海老と、マグロを食べて大体満足したが、最後に牡蠣を食うかで迷う。高ぇな牡蠣・・・・
結論を言うと、残念なシロモノだった。不味くはないが・・・ とにかくガッカリだ。会計を済ませて外に出る。
帰りの電車は人も疎らで落ち着いていた。
誰もハロウィンのめいた格好はしていない。
正面に制服姿の女子中学生が座る。口元のホクロがやたらとセクシーだ。マリリン・モンローみてぇだな。
俺が同級生だったら、魔性の女、とかあだ名をつけるだろうな、としょうもないことを考える。
帰ったなら何をするか・・・ 晩飯を作るか。スーパーに寄って帰ろう。
何が言いたいのかというと、ハロウィンって本当にいいもんですね、という話
ああ、等々力競技場。その名は、Jリーグファンにとってある種の聖地であり、また、アウェイサポーターにとっては試練の場でもある。 中でも、ホーム側の熱狂的な応援に比べ、アウェイ側の静けさと、そして——あの「がっかりドッグ」の存在は、ある種の伝説となっていた。
物語は、等々力競技場のゴール裏、アウェイ側スタンドの、日陰の片隅から始まる。
主人公は、増田。首都圏から遠く離れた街をホームとするJ1クラブの熱心なサポーターだ。等々力での試合は、年に一度の大遠征。朝早くから新幹線に飛び乗り、高揚感と少しの緊張を抱えながら競技場にたどり着いた。
しかし、アウェイ側のグルメブースはいつも寂しい。ホーム側が華やかなケータリングカーで賑わうのに対し、アウェイ側はひっそりとした売店が一つ。そこで売られている「ホットドッグ」は、サポーターの間でいつしか「がっかりドッグ」と呼ばれていた。
その名の通り、フランクフルトは細く、パンは水分が抜けて少しパサつき、キャベツの千切りとケチャップ・マスタードが申し訳程度にかかっている。シンプル、というよりは、簡素。
増田はため息をつきながら、500円玉を差し出した。 売り子の女性は、いつもと変わらぬ穏やかな笑顔でドッグを渡してくれた。
それが、アヤとの出会いだった。
アヤは、その売店で働く、短大生のアルバイト。彼女はホームであるフロンターレのサポーターではない。ただ、近所に住んでいるという理由で、週末の試合のたびにこの「アウェイ側売店」に立っていた。
「あの…いつも、ありがとうございます」 アヤは、申し訳なさそうに言った。
増田:「いや、こちらこそ。でも、このドッグ…本当に名前の通り『がっかり』ですよね。ホーム側はすごく美味しそうなのに。」
アヤは少し肩を落とし、苦笑いをした。 アヤ:「知ってます。私も正直、そう思います。でも、ここはアウェイ側ですから。お店の人も、『遠くから来た人たちに、最低限のエネルギーを』って言ってて…華やかさより、シンプルさを追求してるんです、一応。」
増田は、彼女の真面目な受け答えに、少し意地悪な気持ちになった。増田:「最低限のエネルギー、ですか。でも、このパサパサのパンと細いソーセージ…これを食べたら、逆に力が抜ける気がしますけどね。」
アヤは、増田の鋭い言葉にひるむことなく、逆にまっすぐ彼の目を見つめた。 アヤ:「それでも、遠くから来て、ホームの熱気に圧倒されながら応援する皆さんの姿を見ていると…このドッグが、少しでも心の支えになればって、いつも思ってるんです。」
その瞬間、増田の胸に、今まで感じたことのない何かがこみ上げてきた。 それは、試合の勝敗とは無関係の、一種の切なさ、そして、共感だった。
がっかりドッグ。それは、華やかさとは無縁の、アウェイサポーターの孤独と、ちょっとした惨めさを象徴しているかのようだった。しかし、その簡素さが、かえって彼らの純粋な「応援」の原点に立ち返らせる。
増田は、ベンチに戻り、ドッグを一口食べた。 パサつくパン、細いソーセージ…だが、ケチャップの味が、いつになく甘く感じられた。
それ以来、増田は等々力での試合を心待ちにするようになった。がっかりドッグを食べることが、彼のルーティンになった。
増田:「…やっぱり、がっかりドッグですね」 アヤ:「…はい」
そんなやり取りが、年に一度、二度、繰り返された。 いつしか、増田はアヤに、自分のチームのこと、遠征の苦労、そして何よりも「がっかりドッグ」への複雑な感情を話すようになっていった。
増田:「初めて食べたときは、本当にがっかりしました。でも、今は…このドッグこそ、俺たちの等々力での勲章みたいに思えてきたんです。ホーム側の豪華なグルメは、俺たちには関係ない。この寂しさが、俺たちの闘志を燃やす。」
アヤは、そんな増田の言葉を、静かに受け止めていた。彼女の眼差しは、ただのアルバイトのそれではなく、アウェイ側の厳しい環境に理解を示す、一人の人間としての温かさがあった。
やがて、二人は連絡先を交換し、試合のない日もメッセージを交わすようになった。 アヤは増田に、「今度、等々力のホーム側グルメ、一緒に食べませんか?」と誘った。
増田:「いや、それは遠慮します。俺が食べるべきは、がっかりドッグですから。でも、もし良かったら…試合がない日に、君が『がっかりドッグ』を作ってくれないか?」
アヤは笑った。心からの、明るい笑顔だった。 アヤ:「いいですよ。とびきりがっかりな、最高のホットドッグを。」
そして、次の等々力での試合の日。増田は、再びアウェイ側の売店に立った。
増田:「がっかりドッグ、一つ」 アヤ:「はい。今日のは、特別に力を抜いて作りました」
アヤは、彼にドッグを差し出す際、そっと付け加えた。 アヤ:「ねえ、増田さん。このがっかりドッグ、食べ終わったら、少しだけ、私に時間をくれませんか?その…競技場を出たところで待っています。」
増田の心臓が、ゴールが決まったときよりも激しく高鳴った。 彼はドッグを掴み、その場で一口、大きくかぶりついた。
パサパサのパン。細いソーセージ。申し訳程度のキャベツ。しかし、その簡素さの中に、二人の間で育まれた、誰にも理解できない、純粋で、ひたむきな「愛情」の味がした。
増田は確信した。 この「がっかりドッグ」こそ、等々力競技場がアウェイサポーターに贈る、最高の、そして一番の「ご馳走」なのだと。
そして、増田は、スタンドの喧騒を背に、最高のエネルギーを胸に、アヤの待つ競技場の外へと歩き出した。彼の手に残ったのは、最後のケチャップの甘い名残と、新しい未来への期待だった。
11月に富山県へ行く。観光スポットなどを調べてるけどピンと来るものがない。はてなーの叡智を貸して欲しい。
去年の準決勝の2本(ミュージシャンとタイマン)の方が好きだった。
去年『ミュージシャン』を見た時は歴史に残るレベルの強ネタだと思ったが、ネタを叩きすぎて独特の緊迫感が無くなってる気がした。なんとか決勝でハマってほしい。
『プロポーズ』は鉄板ネタ。ミュージシャンがハマれば手堅く優勝狙える。
出順が悪くない限りまず3組には残ると思う。
『餃子』は馬鹿馬鹿しいけど展開も派手でテレビ映えしそうな良いネタ。展開が強引と言う人もいるけどドタバタが苦手な人がそう言ってるだけだと思う。
『小料理屋』は今年の準決勝の中で1番好きなネタ。ただ後半の展開があまりに安易過ぎる。や団の決勝前の調整力は有名なのでそれ次第。
下馬評は高い。
『面接』は何年も磨いてきた鉄板ネタ。1本目で噂話がハマれば優勝あるかも。
変なネタ2本。
しずるも去年の準決(館内放送と殺人事件)の方がバランス良かった気がする。オリジナリティもあって展開も良い館内放送より、通好みな『殺人事件』を残したのが意外。
『麻雀』はクセスゴでバズったネタの強化版。個人的には有名なアリネタを1本目にされると萎えるが、殺人事件を残したので麻雀が1本目になると思う。
自分はややウケくらいの予想だが、ハネる可能性も十分あるので優勝候補。
『コンパ』は流れが良ければハネるかも。荒削りな組が多い中、きれいなコントで「良いもの見た感」を出せるかが肝。
『社長』は好きだけどボケ質が安定せず笑いが散発的になる。2本目なら流れで許されるかも。
決勝レベルのネタは『試飲』だけだと思う。ややウケだったとしても良いネタを作る人達という印象は残せる(2020年の錦鯉みたいに)。
『空港』は展開弱いし1本目これで滑ったら大惨事かも。これも2本目なら流れでなんとかなる。
『野菜コンテスト』は野菜-1グランプリとかいう謎のイベントで優勝したネタ。流れが良ければハネるかも、くらい。
『写真撮影』はつまらないとは言わないが変なネタ過ぎるし展開も雑。
この2本で優勝は考えにくい。『新幹線』はきれいなネタではあるけど、去年・一昨年の1本目に比べたら全然ダメ。
『復帰』はブラックな笑いで好きな人は好きな感じ(自分は大好き)。こちらを1本目にして幅を見せるのが良いと思う。
今年は落ちると思ってた。特に『警察』はどんな流れであれハネない。
『モグドン』も大して良くはない。あまりにも大会が冷え切ってしまった場合にベテラン感で評価されるとか、そういう事はあるかも。
配信で見てて「これ生で見たら面白いんだろうけど…」となった。虹の黄昏みたいと言ってる人がいたけどそんな感じ。ウケるのかは分からないが自分は懐疑的。
友だちに連れて行かれた映画で心を撃ち抜かれて、いま原作を読み漁ってるニワカだけど。願望が9割。
■追記
デンジのベロ噛みちぎったところ左流しで草生えた
逆なのかなあ…それともふつうに俺の考えすぎ?
◎右流し(嘘ついてるとき?)
胃液まみれの花をもらうところ
二道や学校でいちゃついてるところ
「私が全部教えてあげる」
花火を見ているところ
「助けてくださ〜い!悪魔に襲われてま〜す!」
「皆殺しコースかな」
「俺に泳ぎ方教えてくれたのはホントだろ?」と言われたところ
マキマと対峙するところ
◎左流し(本当のことを言ってるとき?)
「バカ舌」
「裸になっちゃお どうせ暗くて見えないよ」
「都会のネズミどっちがいい?」
屋台を回っているところ
「仕事辞めて私と逃げない?私がデンジくんを幸せにしてあげる」
「私がまだキミを本気で好きだと思ってるの?」
新幹線に乗るのをやめて二道に行くところ
ちなみに
は前髪は出ていない。
ちょっと街をあるけば工事中の立て看板があるし、迂回路が指示されてたりするじゃん。
知らない人についていってはいけないって指導されるけど、知らない人でも交通整理の人の指示に従わないと死ぬじゃん。
電車なんか新幹線以外交通系IC一つで全部乗れちゃうから、間違えたらどこまでもいっちゃう。
上野東京ラインなんか乗り換えなしで前橋から沼津まで通ってるから、間違えて乗って寝たらえらいことだよ。
例えば、エレベーターの開閉ボタン、漢字で「開」「閉」っていうやつがけっこう残ってる。
「閉」なんて習うのは小6だよ。
それでも小学生が都市で生きているのは、上手に周りの人の真似をする技術、適度に他人の指示を聞き、適度に聞きすぎない、そういう空気を読む力で騙し騙し、やっとこさ社会のルールについてきてる。
昔は、近所の路地や空き地で遊んで、車が来たら逃げるみたいなのどかな感じで、ゆっくりゆっくり交通ルールを始めさまざまな社会のルールを学んでいたんだけど、今は就学前に無理やり詰め込んで、字を読んだり論理を組み立てたりできない部分を、空気を読む力でカバーして生活させられてる。