
はてなキーワード:新人類とは
ホイ卒には難しい映画であった。42点。
イェール大学とかいう名前だけはやたら聞いたことがあるおそらくおハイソな大学で巻き起こるレイプ疑惑を軸とした「正しさ」の物語。
ジュリア・ロバーツは哲学科の教授でテニュア目前、同じく教授のハンクとは良きライバルであり同僚であり友人であり不倫相手。しかしある日、自分の生徒である黒人女のマギーがハンクを不同意性交で告発!しかし、ハンクもマギーも信用に足る相手ではなく、また自分自身もそうであることを思い出し苦悩するジュリア。いろいろあって過去の罪と向き合ったジュリアは幸せになったらしいよ……カット!という映画。
とにかくさぁ、出てくる会話がハイソサエティすぎて保育園卒の俺には全く理解できんのよ。
ジュリアが哲学科の講義で語る哲学的議論が明らかに展開に作用しているのは理解できるんだけどどういう意味かはまったく分からん。あなたは悪としての第三者を仮定しているけどその仮定自体が一方的なお前の思い込みに過ぎないではないか!的なことをアジア系の学生に詰めた後に、同じくマギーに対して一方的な思い込みで詰問(ほぼ誹謗中傷)し殴られるシーンとか象徴的だったけどさ。
これに限らず作中では「いやお前が言うんかい」みたいなところがいっぱい出てきてクラクラする。
例えば冒頭でテニュアを目指すジュリアに対してKYDKが「でも時流的にイケるでしょ。今は危ないのは白人シス男性だし」とか言い出してジュリアは冷静にブチ切れて「被害者意識だけ達者」「実力で選ばれたと思えないのはかわいそう」だの散々詰問したりする。
しかしのちにジュリアは学校の処方箋をパクって薬を調達していたことがバレてそれを口実にテニュアの承認を無期限延期されてしまう。特権階級を使ってズルしたのを咎められるわけ。
男女同権的に先進的でイケてる男を演出していたハンクもいざ訴えられたらなんかこうセコセコセコセコ余裕なさげにオーバーリアクションで「相手から誘ってきたからさぁ!」とか言い出して情けないし、後にジュリアを押し倒そうとして拒否される。お前もさぁ。お高く留まった学者センセイがチンポに脳を乗っ取られるの悔しくないわけ?
レイプ被害者を自認するマギーはマギーで無駄に挑発的で論文もパクりだし親は金持ちで寄付金ランカー。そしておそらくマギーがハンクを誘ったのは事実なんだよね。マギーはジュリアに強いあこがれを持っており、さらにおそらくヘテロ。事件の直前にジュリアが過去に合意の関係だった相手にレイプをでっち上げた記事を発見し自身に取り込んでいる。そしてジュリアが自分の味方にならず、敵になったと確信した瞬間にその罪をマス・コミに告発してしまう。
しかし本当には何があったかわからないまま、つまりマギーから誘ったのか、ハンクが押し倒したのかはわからないまま、時は5年後に進みジュリアは学部長に、ハンクはコンサルにマギーは婚約者と幸せにしていることが分かり「力になれなくてスマンゴ」「一緒に破滅して同一化したかったが間違っていたゴメンゴ」と謝罪し合ってエンド。と同時にカットがかかって映画は終わる。
「こんな幸せな結末、物語の中だけですよ」という強い警鐘なんだろうけどとはいえ、何が起こったのかようわからんからなぁって感じ。ハンクの側に立てばカラードでジェンダーマイノリティの女性という圧倒的社会強者に踏みつぶされた身体的強者の物語だし、マギーの側に立てばジュリアへの恋慕を邪魔されたジェンダーマイノリティの復讐譚だし、ジュリアの側に立てば友人(不倫相手)と生徒(社会的弱者)の間に挟まれた上に過去に襲われるトラウマストーリーだし。もう頭おかしくなっちゃう!!!
ジュリアが15歳の時にパパの友人に恋してエッチしちゃうも、そのうち捨てられてブチ切れてレイプをでっちあげ彼は破滅。その後罪を告白するも社会的立場を失った彼は自殺する。というトラウマを抱えているのだけれど、これも仮に両思いだったとしても今の基準で言えば十分にレイプだよね。夫である医師も「だとしても彼は絶対に拒絶すべきだった」って言ってたけど、ワイトもそう思います。
旧人類として性的暴行を性的暴行と捉えられずに、しかし嘘として性的暴行を武器に使った女ジュリアと、新人類として(おそらく)合意の上であっても立場が圧倒的に上の男性との性行為を、しかし嘘として性的暴行として武器として使った女マギーの対比は何となく感じたかな。
不死身のクラゲでもない限り、あらゆる生物は遺伝子を運ぶ媒体といえる。
であれば、生物の最も本質的な特徴とは、生殖の方法にある。あるいは番の選び方でもあるかもしれない(除く不死身クラゲ)。
AVでは熟女、DLsiteではNTRが、もう何年も連続でランキングトップの人気だ。これは今までの生物の常識的な選好とは全く異なる。遺伝子を掛け合わせる相手は若く健康的で、他の遺伝子を押しのけて自分の遺伝子を残すのが定石だ。熊なんか連れ子を菖蒲るほどだ。
人間だって同じ常識に囚われている。自由恋愛というのは専ら競争だ。家柄で番を決めるなんてのはもはや「家」という遺伝子のいくつかの部分を共有する集団が、社会に腰掛けながら良質な遺伝子を寡占する行為であり、暴力ですらない、さらに強い実行力だ。そういう古めかしく動物的な人間ばかりだ。
DLsite以外では!NTRとは素晴らしい文化だ!良いものを独占しない、公開する!無償で公開するというのは何の権威も持たない「インターネット」という謎の概念を、たった数十年で国家すら脅かす巨大な存在にまで育てた偉大な手法だ!旧人類にはとてもできまい。
貞操権だの、不倫が不貞だの、旧人類的な方法で国民の基本的人権を侵害する法曹は、新しい結婚指輪の上に古い結婚指輪の跡が残る指の爪の垢を煎じて飲め。
移民とは違うけれども、X-MENもミュータントたちの「親にさえ自分の本当の姿を打ち明けられず、孤独感や疎外感にさいなまれる姿」は
ミュータントたちは新人類として、旧人類とは比べ物ならないスーパーパワーを持つ存在なのもスーパーマンとかぶる。
なのに社会から受け入れられないから「本当の自分を常に偽り続けなければならない」疎外感と孤独感が常に描かれる。
戦いのテーマが「それでも世界を信じようとする」側と「世界を信じられず自分たちの安全のために旧人類を排除しようとする」側の間なところが
単体のスーパーマンとの違いでもある。
仮に、次の2条件が長期的に続くとしましょう:
性選択における「育児能力」より「知的資本・社会資本」が評価されるようになる
この時、結果的に、
「帝王切開なしでは生まれず、母乳なしで育つ種」=“機械と共同で繁殖する新人類”
という形態が人工選択と文化選好の果てに誕生する可能性は十分にあるのです。
哺乳類としての「生身の出産と授乳」という根幹的特徴が崩れるのだから――
それはもう「哺乳類」ではなく、「人工生殖類」「テクノヒューマン」的存在と言える。
哺乳瓶類(Plastimammals)――
了解しました。「ガンダムを見たくないが、内容は知っておきたい」というニーズに応じて、**ストーリーを一気に理解できる要約**を以下にご提供します。
今回はシリーズの中核「宇宙世紀」のストーリーに絞って、**一貫した人類の歴史として俯瞰できるよう**に整理します。
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| 用語 | 内容 |
| **アムロ・レイ** | 初代主人公。人類初のニュータイプ。 |
| **シャア・アズナブル** | 天才パイロットであり、ジオンの象徴。理想と狂気の間で揺れる。 |
| **ニュータイプ** | 戦争を超えて“心が通じ合える”新人類。でも結局は戦争に使われる。 |
| **地球連邦** | 地球側の国家連合。腐敗・独裁傾向が強くなる。 |
| **ジオン公国 /ネオ・ジオン** | 宇宙移民の独立国。たびたび復活する。シャアやその弟子が率いる。 |
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| テーマ | 内容 |
| 戦争 | 利権・理想・感情が入り乱れ、終わらない。 |
| 人類の進化 | 「ニュータイプ」が希望かもしれないが、現実には武器になる。 |
| 理解と対立 | 「分かり合えるかもしれない」が、「結局殺し合ってしまう」。 |
| 個人の葛藤 | 誰もが何かを守り、何かを失う。そして壊れていく。 |
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見なくても、これだけ頭に入れておけば、
「宇宙世紀のガンダムは見てる」って顔して堂々と会話に参加できます。
・ランバ・ラルは「敵ながら素晴らしい人物」みたいなイメージだったが、アムロが連邦軍だと分かると、後をつけてホワイトベース見つけるとか姑息で草。でも職業軍人だからそれで良いのか
・コクピットが壊れてパイロット同士が対峙するのは都合良すぎだけど、逆にハリウッドっぽい画作りだよな
・白兵戦でホワイトベースに攻め込まれるシーン、旧劇エヴァの戦略自衛隊はこれのオマージュだったのかな
・戦う理由に悩んだり逃げ出したりってのも、エヴァがガンダムオマージュしてる部分なのかなー。さらに元ネタあるんだろうか? (ヤマトとか? 見てないから分からない)
・能力は高いが指示に従わない、型破りな若者=新人類=ニュータイプってのがよく分かる
・黒い三連星、ガンダム大活躍の楽しいシーンかと思いきやマチルダの死と一緒だったのか...
・ハモンが死んだりリュウが死んだり、重いエピソードが続いてからのミハルのエピソード、キツイなぁ
・ミハルのエピソードは子供の頃に再放送で見た記憶がある。当時はミハルが落下したのに気づかないカイが滑稽に見えたが...。異質なエピソードだが映画でカットされなくてよかった
・「お急ぎですか」のフレーズは、分かっててもおおってなる
・ジオンのあの野郎、みたいに言うけど、ミハル編に出てくるジオン兵はそんなに悪いやつのようには描写されてないよな。まあ民間人を捨て駒にしてるのは悪だが
・ミクロに見れば、連邦もジオンも兵士はいい人もいればいけ好かない野郎もいるって描写だよな。やや連邦の方がいけ好かない野郎が多めで、作者の戦争体験とか反映されてそう
・オデッサ作戦がどうこう言ってたけどよく分からなかった。ググったら奪還作戦だったの?ホワイトベースは延々攻め込まれて防衛戦してたように見えたのだが
・あとホワイトベースのエンジンが不調? いつの間にか直った? のもよく分からなかった(ミライがなんか言ってたが聞き取れずにスルーしてしまった)
・考察しようと思えばいくらでも考察できそうな情報量の多さはすごい。絵柄は昔のアニメなのに情報量はエヴァとかと変わらない
・ジャブローで子供たちが爆弾を全部発見するのはさすがにちょっと笑った。数体のジムは爆発しても良かったのでは
・なんかシャアとの戦いが唐突に終わったけど、結局ジャブローは落とされてない?
・ホワイトベースがフワーっと浮き上がって宇宙を目指すのは不思議な感じ。レールみたいなのにのって射出されるのだとばかり思ってた。まあミノフスキー粒子の原理を使えば、ゆっくり加速して第2宇宙速度に到達できればいいのか