
はてなキーワード:救命病棟24時とは
未曽有の自然災害であった東日本大震災は良くも悪くも楽曲までも影響力をもたらした。
その中で震災により歌われなくなった曲・再評価された曲をあげたいと思う。
●歌われなくなった曲
タイトルや歌詞にTSUNAMIとあり、甚大な津波被害に配慮し自粛して震災後しばらくメディアでにおいても流れることがなかった。
楽曲を制作した桑田佳祐自身も歌う気になれないと2008年のサザンの活動休止前ライブを最後に歌われていない。
後年、サザンや過去のヒット曲を流す番組においてサザン最大のヒット曲であり日本における歴代シングル売上でも4番目に売上が多く流れる機会が多くなっているが
桑田自身は「震災はまだ終わっていない」と歌うつもりはないようだ。
参照*https://ja.wikipedia.org/wiki/TSUNAMI
・この愛のために/CHAGE and ASKA
歌い出しに「少しイケテルと 思うと決まって津波のようにさらわれる未来さ」とありやはり津波被害を連想してしまう。
2004年のライブツアー前半に歌われたのが最後で2009年に無期限活動休止を発表しその後ChageもASKAもそれぞれのライブでチャゲアスの楽曲を歌う頻度が高くなったがASKAのライブにおいても歌われることはない。
1994年リリースの福山にとって初のオリコンシングル1位獲得となり初のミリオンヒットとなった。
2番目のサビで「まちがいさ揺れる想い何を求めて海へ来たのか 愛だけは 忘れたはずさあの頃を 忘れたいよどうしてさ またひとつ波が想い出さらってあふれる涙はIT'SONLYLOVE」とありこちらも津波を連想してしまうので、
震災以降のライブにおいては1番目のサビの「どうしてさ またひとつ風が想い出 運んであふれる涙はIT'SONLYLOVE」を2番においても繰り返し歌われている。
◯再評価された曲
1991年リリースの今井にとって初のオリコンシングル1位獲得となり初のミリオンヒットとなった。
元々人気の高い楽曲ではあったが歌詞がそれまで今井の楽曲に多かった恋愛ではなく前向きで希望をモチーフになっており震災後メディアにおいて取り上げられることも多く今井もこの楽曲を歌うことが増えている。
2005年リリースのフジテレビ系ドラマ「救命病棟24時(第3シリーズ)」主題歌のために書き下ろされたがこちらも前向きなメッセージソングで震災後にメディアに取り上げられたり本人たちが演奏する機会が増えた。
2010年リリースのナインティナイン岡村隆史主演の「てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」主題歌として書き下ろされたがメッセージ性が強く震災後にメディアに取り上げられたり達郎本人も自身のラジオ番組「サンデーソングブック」においてオンエアしたり、ライブで演奏する機会が多い。
達郎はライブで「この曲を作るきっかけになった、ナイナイ岡村君と闘病中の友人桑田君に捧げます」と同曲を紹介している。
2012年6月22日、3月11日放送の「サンデー・ソングブック」“東日本大震災1周年 追悼と復興祈念のプログラム”が、「第38回放送文化基金賞」(主催:公益財団法人放送文化基金)にて、「ラジオ番組 優秀賞」(番組部門)と「出演者賞」(番組部門個別分野)の2部門を受賞。贈呈式には山下の代理としてスマイルカンパニー社長小杉理宇造が出席し、本人のメッセージを代読。この中で出演者賞の賞金(10万円)を震災復興支援のため全額、日本赤十字社へ寄付することが併せて発表された。
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E9%81%94%E9%83%8E
2009年5月2日、自身のプロデュースである『救命病棟24時(第3シリーズ)』や『おかしなふたり』、『ロス:タイム:ライフ』に出演した大泉洋と結婚。大泉とはプライベートで相談に乗ったことで親しくなり、『ロス:タイム:ライフ』での再会以降交際[3]。2011年5月に第一子(女児)を出産。大泉と結婚後は、ドラマ制作の現場を離れ[1]、アナウンス室[9]、広報局[2]で勤務。2022年3月31日、早期退職者制度でフジテレビジョンを退社[1]。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90
どうすんのこれ、、、どうすんの、、、
現役の女子医学生です。6年間の学生生活も終盤に差し掛かっており、自分は将来何科で、どう働くのだろうと日々考える日々です。
「ま、そりゃそうだろうな。それぐらいのことしている大学はあるだろうな」ということ。
女性差別だ!の悔しさよりも、今までの大学生活で関わった先生方とのやりとりを思い出して腑に落ちた、という感覚の方が強くありました。
だから、Twitterを見ていて「女子だからって減点されるだなんて許せない」としっかり怒っている同級生の女の子を見つけた時は、素直に怒りが湧いていることに驚きました。
今までの学生生活、大歓迎されていないのは、わかっていたじゃない。減点とまでは行かなくとも「現役・地元・男子」が入試で優遇されるって話を聞いたりだとか、これまでにもあったじゃない。と。
医学部は5年生(早い所では4年生)になると、臨床実習が始まり、大学内外の病院で様々な科の様々な立場の先生と関わることになります。
親切な先生から学生には興味のない先生までいろいろですが、よくする雑談は志望する科の話。
親身になって一緒に話をしてくれる先生ほど、二言目にいうのは「でも、女の子だからね、あんまり忙しすぎるといろいろ困るじゃない」「女の子は科は自分の好き嫌いだけで選べないからね」
なんで女の子だけ、忙しすぎちゃいけないんだろう
なんで女の先生は、脇目も振らず色恋に目を向けず仕事に励んだら「残念な人」扱いされるのだろう
そんな反発を胸に抱くこともあったけど、そういう世界なのだ、にこにこして、お化粧っ気は失わず、足を引っ張らない程度に頑張ることが女子医学生の生き方の最適解なのだ。そう思うようになりました。
学年全体をみても女子の方が男子よりも成績は良いけれど、結局どの科でも歓迎されるのは男子。
「いた方がいい」と思われる女医になろうという前向きなのか後ろ向きなのかわからない目標を持つようになりました。
私が医師を目指したいと思ったのは、ドラマ・救命病棟24時でみた松嶋菜々子演じる小島先生がとてもかっこよかったから。
非常時でも周りをしっかり見て毅然とした態度で働く姿に憧れたから。
でも、「女子医学生」というだけで、周りの先生方はそういう完成形をお勧めしてはくれません。
どの先生の胸にも「そんなこと言ってやめちゃうでしょ」という思いがすけて見えます。
今の私の理想の姿は、「逃げ恥」のゆりちゃんのようなゆとりがあってきれいで仕事に責任を持っている女性。
ゆりちゃんだから、結婚・出産はイメージの範疇にはありません。一生懸命働いた20年後の未来に、子供や家族がいる生活は見えない。
小学生の頃から憧れた仕事だから、しっかり責任を持って毎日常勤で働く内科の先生になりたい。
頑張りたい気持ちと「そうは言っても女子には無理だよ」と周りから醸し出される雰囲気、その間で日々学生をしています。
こうやってもやもや「女子だから」と選択肢が消えていく毎日を送るのなら、入試で嘘だとしても「学力が足りなかった」と夢を諦める方が自分の性別を恨まなくて、男子を羨む必要がなくて、いいのかもしれない。