Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「政策協定」を含む日記RSS

はてなキーワード:政策協定とは

2025-10-10

高市総裁誕生前夜、石破首相最後の一手

電撃解散がもたらす政界地殻変動シナリオ

公明党自民党との連立を正式に解消した

十月上旬

党内ではすでに総裁選が行われ、高市早苗

総裁に選出された。

しかし、臨時国会での首班指名はまだ行われて

おらず、石破茂は「職務代行」として内閣

維持している。

そのわずかな空白期間――政権の座にとどまれ

数日の間に、石破が何を決断するかが永田町

焦点となっている。

高市誕生自民党は再び保守強硬路線

舵を切るとみられていた。

改革派小泉進次郎河野太郎らは危機感

募らせ、官邸での非公式会談が重ねられた。

小泉が「このまま高市政権が始まれば、自民党

終わる」と語ると、石破は静かに頷いたという。

「ならば、国民に信を問おう。私の最後

仕事だ」

十月十三日、官邸では極秘の解散日程が

検討されていた。

総務省の一部職員非公式の照会が入り、

最短で十一月十七日投開票可能との報告が

上がる。

同時に石破は、公明党維新幹部接触

重ね、「選挙後の政策協定」について話を

進めていた。

それはすでに、新党構想に近い内容だった。

十四日、高市総裁記者会見で「臨時国会

首班指名を受け、新内閣を速やかに発足させる」

宣言した。

政権移行は目前。

だが、その裏で石破は最後の準備を整えていた。

夕方には「石破首相、電撃解散検討か」と

報じるニュースが流れ、永田町は騒然となる。

十五日、臨時閣議

河野太郎牧島かれんらが解散案に同意し、

閣議はぎりぎりでまとまった。

十六日午前、臨時国会召集される。

本来ならここで高市早苗首班指名を受け、

首相誕生するはずだった。

しかし、開会直後、石破が演壇に立つ。

場内は静まり返る。

国民に信を問う時が来た。政治を立て直す

ため、衆議院解散する」

次の瞬間、議場は怒号に包まれた。

高市派、茂木派が抗議の声を上げる中、詔書

公布され、衆議院正式解散

憲法上、首班指名前に解散が行われた極めて

異例の事態となった。

石破は、退陣寸前の立場で「最後解散権」を

行使したのである

翌十七日、石破と小泉河野、牧島らが

共同会見を開いた。

国民のための政治を取り戻す」として、

新党の結成を発表。

党名は「日本再生党(仮)」とされた。

公明党は「是々非々協議する」と応じ、

維新も「政策協定を前提に連携検討」と

表明した。

これに対し、高市総裁は「党の信義を裏切った」

と激しく批判し、離党を認めた。

およそ五十名の議員自民党を離れた。

解散選挙事実上政界再編選挙となった。

石破・小泉公明維新連合勢力は、

およそ220〜250議席の獲得が見込まれ

中道改革ブロックとして有利に立つ。

一方、高市自民は130〜160議席にとどまり

保守右派のみが残る状況。

立憲・国民連合都市部議席を伸ばすも

90前後に留まり共産れいわなどは20前後

議席分散する形となる。

事実上都市部無党派層地方改革派

取り込んだ石破連合が優勢に進み、政権再編が

現実のものとなった。

十一月下旬、石破・小泉公明維新

正式に連立協定を結び、新政権が発足する。

首相石破茂副総理には小泉進次郎

維新馬場代表行政改革担当相、公明から

厚労相入閣した。

政権名は「改革連立内閣」――。

こうして、高市総裁首相就任を目前にして

政権を失うという、前代未聞の結果となった。

石破にとっては、退陣寸前の最後の一手。

その一手が政権交代を生み、戦後政治の構図を

根底から変えた。

歴史に残る「首班指名前の電撃解散」は、

憲政史上の大事件として語り継がれることに

なるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-10-16

立憲共産党が正体をあらわした!

さすが俺達のヨシフ。期待を裏切らない。

https://www.sankei.com/article/20241015-FSJINPJ36VBPVG6LL3AUMVXNVM/?outputType=theme_election2024

党首野田に代わり、左派も表に出ないことでリベラル色を消して有権者を騙すカメレオン作戦に出た立憲だったが、ここにきて正体をあらわした。前回衆院選自分山口補選都知事選から何も学んでないあたりさすがヨシフだ。

今月7日夜、市内のホールで開かれた有田氏の出馬会見。背後に数十人の市民らが控える独特な雰囲気の中、有田氏は国政選挙野党連携支援する市民連合」と政策協定を交わすと、「日本全体を変える象徴として八王子で新しい政治の枠組みを作りたい」と強調した。

頭代わっても正体は立憲共産党八王子市民にとってせめてもの救いは裏金マスター萩生田と市民連合とベタベタ有田究極の選択強いられてるわけではないところくらいかな。せっかく左派組織的かくれんぼしてたのに空気読まない味方がいて立憲共産党野田さんも大変ねー(棒

Permalink |記事への反応(12) | 19:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-23

anond:20240923193234

市民連合政策協定結んだら終わり。立憲共産党として社民と同じ運命辿ることになる。枝野だと普通に結ぶだろうからそういう意味妥当だとは思う。

Permalink |記事への反応(0) | 23:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-16

anond:20240716170935

そう

上の枝の増田も言ってるような官公労民間労組で分裂する可能性は普通にある

で、官公労が立憲民主について共産と行動を共にして、

民間労組国民民主について維新自民政策協定したり閣外協力したり、みたいな感じになる可能性はある

議員イデオロギーに応じて再編

まぁそこまでなるには莫大なエネルギー必要から、次期会長がよっぽど無茶をしなきゃ現状維持だとは思うけど

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-04-01

小西を潰す立憲民主党の泉はクズ

馬の眼🐴

@ishtarist

8時間

泉、もともと維新とくっつきたいんだけどw

引用ツイート

k24hr

@k24hr1

9時間

代表更迭発言の隠れた汚点。

昨日だか、維新が「小西議員処分しないと、政策協定は一時凍結」などと発表したらしい。

このタイミング小西議員更迭を発表する事は、維新要求に立憲が屈したと普通は見るんだよ。

野党第一党代表がこんな状況判断すらできないようでは本当に終わってる。

k24hr

@k24hr1

8時間

返信先:

@ishtarist

さん

それをすんなり認めちゃうのは「陰謀論には与しない」という自らのポリシーを捨てる事になるので、確たる証拠でもないうちは推測程度には語っても、断言はしないですね。

馬の眼🐴

@ishtarist

8時間

返信先:

@k24hr1

さん

たぶんご存知ないと思うのですが、衆院選後、立民執行部は大阪の各支部予算を出さず潰したんですよね。

これは確実な情報です

https://twitter.com/ishtarist/status/1641689085936033794?s=20

Permalink |記事への反応(1) | 00:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-01-31

[金融・経済]物価目標気合だけの問題でない」 日銀12年後半議事録

日銀31日、2012年7〜12月金融政策決定会合議事録を公開した。世界経済が減速するなか、民主党政権から追加緩和を求める圧力が強まりデフレ脱却に向けた初の「共同文書公表に踏み切った。その後、大胆な金融緩和を求める自民党衆院選で大勝し、日銀物価2%目標の導入へと追い詰められていく。(肩書は当時)

気合だけの問題ではなく、これをどのように実現していくのか」(白川方明総裁)。日銀12月の決定会合物価目標の導入を検討すると決めた。自民党安倍晋三総裁が大胆な金融緩和公約に掲げ、衆院選で大勝。会合前に白川総裁会談し、2%目標の導入と政策協定の締結を迫っていた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB269Z80W3A120C2000000/

Permalink |記事への反応(0) | 14:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-01-19

[金融・経済]インタビュー長期金利の変動許容幅、今夏にも「0.75―1%」=伊藤コロンビア教授

東京 19日 ロイター] -伊藤隆敏コロンビア教授は19日、長短金利操作イールドカーブコントロール=YCC)を伴う日銀金融緩和政策について、今夏にも長期金利の変動許容幅を上下0.75%や1%に再拡大する可能性があるとの見方を示した。ロイターとのインタビューで語った。

日銀が昨年12月の金融政策決定会合で変動許容幅を上下0.5%としたことについては「出口への一歩ではないとする(日銀の)説明は苦しい」と指摘した。

そのうえで伊藤教授は「靴を履き、コートを着て(正常化に向けて)準備している段階」と日銀の状況を形容し、賃上げなどの条件が整えば許容幅の再拡大に向けて「夏までの間に一歩踏み出してもおかしくない」と述べた。

長期金利の変動許容幅は「上下0.75%や1%が選択肢になる」との認識を示した。マイナス金利撤回についても、物価次第で「年内くらいにはあり得る」とした。

大規模な金融緩和正当化してきた政府日銀政策協定を巡って「1%や3%にするとか、そういう話ではない」と言及し、物価安定2%目標理解を示した。

物価2%目標について、可能な限り早期の達成を期待する記述に関し「中期的、安定的に」と見直す余地があるとする一方、「それ以上、大きく変える必要はない」との考えを述べた。YCCを撤廃する場合には新たな執行部による「総合的な検証必要になる」との認識も示した。

近く提示される正副総裁人事については、有力視される日銀出身からの登用が適切かどうかも含め、コメントを控えた。

伊藤教授は2008年に日銀総裁候補に浮上したが、民主党(当時)の反対多数で同意を得られなかった。黒田東彦日銀総裁財務官時の副財務官を務め、経済財政諮問会議民間議員を担うなどした知見から、同氏を含めた日銀新体制を予想する声がある。

https://jp.reuters.com/article/takatoshi-ito-interview-idJPKBN2TY048

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-11-12

anond:20221112231520

統一教会 政策協定でググれ

土下座動画待ってるぞ

Permalink |記事への反応(1) | 23:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-10-21

anond:20221020120905

大丈夫心配しなくても、自民党政策協定を結んで着々と進めているから。乞うご期待。

Permalink |記事への反応(0) | 00:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-10-20

「旧統一教会側、自民議員に「政策協定」 数十人規模か 応じた議員も」

https://www.asahi.com/articles/ASQBM74N3QBCUTFK00W.html

信徒数万人程度のカルトでもこんなに国政に影響を及ぼせるんだ。

カルトいね

Permalink |記事への反応(0) | 08:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-09-24

anond:20220924112512

防衛に関してはなんであん野党って多様性ないんだろうって思うわな

4つも野党があったら少しはスタンスが違っていいのに結局ナンタラ市民連合で仲良く政策協定だし

そこから外れると維新国民みたいに裏切り者扱い

Permalink |記事への反応(1) | 12:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-09-19

anond:20220919100922

昔ならよかったんだけどね

他の野党ともある程度距離取って、「たしか野党」を自称してたか

でも最近は違う

野党共闘だの政策協定だのと立憲や他の野党とやたらつるんでるし、政権交代したら食い込もうと色気まで出してるんだから、もうバランサーなんかじゃない

特別存在でもなんでもなく、単なる左の一野党に過ぎない

その上でまだついていくというなら理解できる

けど、いまだに共産党バランサーとしての役割を期待してる連中って、いつまで昔の感覚引きずってんだろうって思っちゃう

それとも、彼らがとっくの昔に変節したことぐらいわかってて、その上で嘘ついてるのか

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-01-24

anond:20220124192722

そりゃまあ「市民連合」なんて同類政策協定なんてやってる時点で、ポジション的に左派になるのは仕方ないでしょう

それとも次は二枚舌外交でもするつもりなんだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 19:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-01-23

anond:20220123182050

若年層のフェミニズムに対する印象が悪化傾向であること、2年ぶりの選挙ジェンダー平等政策協定の一つ(全6項目)として掲げた左派政党連合事実上大敗し、中心であった立憲民主距離を置いた中道化を目指している情勢を考えると、いわゆる「論壇」でいくら叫んでいてもそこからは見えないバックラッシュが始まっている状態

いくら「論壇」で叫んでも政治レベルでは響かない(票にならないので)状態になるんじゃないかね。

Permalink |記事への反応(0) | 18:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-11-14

anond:20211114114256

https://cdp-japan.jp/about/basic-policies

思想信条自由侵害監視社会を招く「共謀罪」を廃止します。

(中略)

立憲主義平和主義に基づき、安保法制違憲部分を廃止するなど必要措置を講じます

https://www.tokyo-np.co.jp/article/131971

立民は今年3月衆院選公約の土台となる基本政策を発表し、安保法の違憲部分を廃止する方針を明記。9月に立民、共産社民れい新選組の4党が結んだ政策協定にも、安保法の違憲部分廃止が盛り込まれており、今秋の衆院選対立軸の一つとして訴えていく構えだ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-10-10

anond:20211010135920

枝野のあずかり知らない所で立民内部の誰かが勝手山本太郎と話を進めて、それが直前になって枝野も知るところとなって揉めている、といった所かな

おそらく先月の政策協定締結のバーターとして山本太郎に「好きな選挙区で出てもらって構わない。野党連合はどこで出馬しても全面的バックアップする」みたいな調子のいい事を吹き込んだ阿呆がいるんじゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 14:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-10-08

そもそも連合」って何?政党ではないよね?何をしたい団体なの?

anond:20211008074653

2021年5月12日特集記事 立民と国民連合を悩ます“不仲”

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/59782.html

国民民主連合政策協定 「立憲と連携」で合意

https://www.asahi.com/articles/ASP7F6VB6P7FUTFK013.html

Permalink |記事への反応(2) | 22:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-09-08

国民民主党って野党なの?

野党4党「立共社れ」の政策協定にも参加しないし。

野党共闘の足並みを乱すだけの存在じゃない?

野党にはなれない、自民党にもなれない。

国民民主党が何をしたいのか分からない。

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-07-12

民主党政権下で政治不信は増大した

野党時代は「国民の生活が第一だ」なんて言っていた民主党が、政権交代によって与党になってから豹変したことを覚えている国民は多いだろう。

与党である自民党批判している時は威勢が良くても、実際に自分たち与党になったら自民党と同じことを始めたときは本当に失望した。

自民党劣化コピーになるだけならまだしも、党内で権力抗争が始まり議会運営麻痺させることだけはやめてほしかった。

特に政権時の、反主流派への抑圧はひどかったと覚えている。

政権交代から10年以上が経っても、民主党へのアレルギーが消えないのは当然である

そして2021年現在、立憲民主共産党選挙協力、しいては政権交代が主張されている。

この2党が選挙協力するのは別にいいんだけど、実際に政権交代が実現してしまったらどうする気なんだろう。

憲法9条自衛隊日米安保条約などの外交防衛分野で政策協定やすり合わせが本当にできるのだろうか。

おそらく非常に高い確率で出来ないと思う。

10年前ならともかく、米中貿易戦争台湾有事香港問題が深刻化している現在では、野党連立政権米国から「はっきりした立場」を出すように求められるからだ。

立憲民主共産党連立政権は、政権交代から2年以内に分解して消滅する。

そして国民政治不信が今以上に強くなる。

Permalink |記事への反応(1) | 11:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-06-19

立憲民主党共産党の連立

自民公明の連立ができるのだから立民と共産もできるという人がいる

これは勘違いも甚だしい


政党である自民右派から中道カバーしていて小政党である公明中道タイプ政策志向しているということ

大きい側から見たときに連立相手の小政党中道であることは大きい

なぜなら大政党側が掲げる政策ほとんどはマイルドな形に修正することで小政党側が妥協するから

日本有権者中道志向が多数だ

から公明のような嫌われ者一定議席を獲得できるわけだ

公明が実力以上の票を獲得できるのは、政策立ち位置中道であることが大きい

そして数の多い中道有権者自民公明妥協したときには公明批判する

せっかく新しく法を作るのになぜ右寄りのものを増やすのかと怒るのは当然だろう


では立憲民主党共産党はどうか

立民は左派から中道カバーしている政党、そして共産党は左にかなり偏っている政党

立憲民主党にとっては右寄りに作られている社会制度や法を中道に持っていきたいと考えているのに、最も左にいる共産党との妥協点をいつも探らなければならない

枝野からするとすぐに破綻することは見えているだろう

それがわかっているか国民民主党勢力は抜けたわけだ

しかも立民の支持者で声が大きい人は左に寄っている人が多い

国民民主党勢力が抜けたことで支持者の中道左派バランスはより左に寄ってしまった


仮に枝野内閣というものが成立したら、枝野政策を実現する上で妥協点を探る相手は常に自民穏健派公明維新国民民主となるだろう

そしてそれは有権者からどう見えるか

立憲民主党共産党はなぜ選挙協力するというのかという疑問

立憲民主党共産党の連立が成立するという思い込みをしているのは共産党支持者と

立憲支持者の中でもとりあえず自民党を引きずり下ろすことができれば何でもいいと考えている連中くらいだろう

それでは民主党の失敗を繰り返すことになるから枝野には迷いが生まれるわけだ

立憲民主党の中で先が見通せる人は共産党と組んでも継続的政権獲得は無理だとわかっているはずだ

おそらく枝野が考えているのは、とにかく政権をとって実績をみせて民主時代汚名返上をしたいということだろう

今の自公政権比較してもらえるなら上手くいくと思うのも仕方ない


だが、本当にそうだろうか

私は前回、民主政権誕生したとこ自体は何も間違っていないと思う

それ以前の自公政権もかなりひどかったからだ

そして誕生した民主政権も後半はひどい状態だったから、また自公政権に戻ったに過ぎない

中道志向有権者は当たり前の選択をしているに過ぎない

この民主政権後の自公連立である安倍政権第一安倍政権と同じように美しい国日本なんかを掲げていたら有権者はすぐに安倍を引きずり下ろしただろうと思う

民主後の安倍政権は内政でも外交でも中道志向政策実行が多い

から旧民主党勢力自民政策横取りするという頓珍漢なことを言っていたわけだ

安倍政策横取りしているのではなく多数である中道志向有権者に合わせているに過ぎない

そして自分の主要支持者である右派に対して公明との妥協という丁度いい言い訳を使うわけだ

右派から批判中道から批判公明が請け負ってくれるのだから安倍にとってこんなに良いやり方はないだろう


枝野がすべきことは安倍したことと同じことではないか

左に偏ってしまっている姿勢中道に立て直すこと

自民公明の連立が成り立つのからという言い方に従うのなら、相手国民民主党維新の会ではないのか

維新なんて新自由主義ネトウヨ集団じゃないかという人もいるだろう

それをいうなら左派寄りの立憲民主党はなぜガチガチの緊縮派が多いのかという疑問には何と答えるのだろうか

敵にレッテルを貼るという行き過ぎた手法によって自縄自縛となっているのではないか


まずは国民民主党維新の会と政策協定を結べるかどうかを探ったほうが未来があるように見える

支持団体官公労のことを考えるのなら維新の会と敵対することをやめて協力するほうがお互いに得するのではないか

安倍安保法制改憲軽減税率給付金公明に譲歩している

だがそれは公明妥協しているのはなく中道有権者に合わせているだけのようにみえ

共産党との協力にこだわれば社会党と同じように有権者からの関心を失い消えていくだけではないのか

追記コメントに対して

公明党が『池田大作個人崇拝し、創価学会国教化を目指す宗教カルト政党である』事をスルーして、「中道政党」と評価する人のバイアスを疑う。

政策スタンスの話をしているので、それが多数派有権者の受容範囲にあるかどうかが論点です

あえて宗教問題論点とするなら創価学会に限らず神道でもそうですが国教化するのは、まず憲法ハードルが高すぎて現実的ではないです

そして先進国宗教を法の上においている国はないので強引に実行しようとすれば国際的地位を失います

宗教政党である公明与党でも国民安心して暮らせるのは日本立憲主義国家からです

憲法範囲内で活動しているものに対しては、たとえそれが政治的対立する相手であってもレッテルを貼るのは止めたほうがいいと考えています

なぜなら自公の結束を高め反撃のエネルギーを増やすことになるだけだからです

たとえ敵であっても最低限の敬意を払うことをしなくなったことが立憲民主党が支持を失っている原因のひとつだと思います

誕生した民主政権も後半はひどい状態だったから」後半は?

これは言いたいことはわかります最初から最後までひどかったと言いたいのだろうと思います

民主政権は3年3ヶ月でしたが、私としては最初の1年半は大目に見たいと思っています

完璧を求めればきりがないし、それは自公政権でも同じことです

鳩山政権の失態は菅政権野田政権で取り戻すべきでした

特に野田政権コロナ後の安倍菅よりもひどいものだと思います

菅野田両方とも行き詰まった最大の原因は消費税問題です

これが決め手となって選挙に負けています

雇用問題でジワジワと有権者の不満が溜まっているところに消費税増税の話をするという流れです

そして今またもや曖昧消費税のことを扱ってしま突っ込みどころになってしまっています

多くの有権者消費税に関してはどの政党のことも信用していないと思います

自公を潰せるんなら何でもいいよ。イスラエルでは、ネタニヤフを潰すために極右極左が手を組んだくらいなのだから

消極的自公支持者や無党派層から見れば、そのフェーズ新進党民主党とすでに2回も機会を与えているではないかという気持ちではないでしょうか

今の立憲民主党のやっている方向性新進党より前の8党派連立政権期まで後退していると思います

新進党を作るときにさきがけと社会党離脱して公明党は参議院が合流しないという敵に塩を送るような振る舞いをしていた頃を思わせます

逆に下手なのが労組系で組合員の数が力になってない。

大阪都構想住民投票を思い出しま

維新大阪公明が支持者である創価学会員を軽んじて、まさに集票の道具であるかのように扱った結果が反対派の勝ちに繋がったのでしょう

主要支持団体である労組がついてこれないような政策選挙戦術を掲げれば勝てるわけがありません

脅したり宥め賺したりというような支持者の扱い方が通用するような時代ではないです

自民党でさえ通用しなくなってきている手法です

支持者が納得できるような政策選挙方向性を示さないで支持者はどうやって選挙運動をするというのでしょうか

この支持者を軽んじる傾向はすべての政党で起きていることです

最も数が多い支持層の扱いが雑で選挙活動エネルギーが低下しています

から投票率が下がっていくわけです

支持者がまっとうに盛り上がっていくから無党派層に広がっていくものだと思います

応援するのに値しないような不正をする人倫理観のない人を引っ込めもせずに党の推薦を出すというのは支持者を馬鹿にしている証拠です

数の多い主要な支持層を丁寧に扱わないでおいて、皆さん投票に行きましょうは虫が良すぎるというものです

Permalink |記事への反応(10) | 13:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

 
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp